もしもシンがアスランに勝っていたら (92)

シン「くっそー!何であんたなんかに!」

アスラン「もうお前も!過去に囚われたまま戦うのはやめろ!」

シン&ルナマリア「ぁ…」

アスラン「そんなことをしても、何も戻りはしない!」
ルナマリア「…」

シン「な、何を!」

アスラン「なのに未来まで[ピーーー]気か!お前は!」

シン「.....」

アスラン「お前が欲しかったのは本当にそんな力か!」

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シン「過去に囚われちゃいけないのかよ!」

アスラン「なにっ!?」

シン「俺にとって過去はそんな簡単に捨て去れるモノじゃないんだ!」

アスラン「なにをいっているんだ!お前は!」

シン「今までたくさんの辛いことがあった...!家族が死んでたくさんの仲間や大切な人も死んだ...!」

ルナ「シン?」

シン「俺はその過去を背負い続けなきゃいけないんだ!それが俺に唯一できることだから!」

アスラン「それが未来を...世界を[ピーーー]といっているんだ!分からないのか!?」




シン「あんたはいつもそうだ!自分のことを棚に揚げて他人の揚げ足を取ろうとする!」

アスラン「お前!ふざけるな!!俺がいつそんなことをしたんだ!」

シン「あんたの発言全てがだよ!」

アスラン「貴様!いい加減にしろ!!」

シン「戦争はヒーローゴッコじゃない?あんたのやってることこそヒーローゴッコじゃないか!」

アスラン「な、なにを言っているんだ!」

シン「キラは敵じゃない?人には過去に囚われちゃダメとかいいながら昔の仲間のことでカッとしやがってなんなんだよ!あんたは!」

アスラン「き、キラは過去なんかじゃない!!キラは大切な仲間なんだ...!キラは...!!」

シン「なら俺が死んだ人達に囚われるのはダメで!あんたが過去の仲間を大切にするのはいいのかよ!」

アスラン「なにを訳のわからないことを!やめるんだ!俺はお前を撃ちたくはない!」

シン「自分都合が悪くなれば力技かよ!」

アスラン「シン!!」種割れ





シン「くっ!(さっきまでと動きが違う!本気で殺しにきたってことかよ!)」

アスラン「シン!何故理解できないんだ!過去に囚われたままではダメなんだ!」

シン「あんたさっきの話聞いてたのかよ!それともブーメラン発言しかいえないぐらい図星だったのかよ!」

アスラン「いい加減にしろ!なんなんだお前は!」

ルナ「シン!アスランは正気じゃないわ!話なんて通じないわよ!」

シン「わかってるさ!やるぞ!ルナ!」

ルナ「ええ!」

アムロシャアカミーユ 「「「死んだ人に囚われるのは良くないよ」」」

刹那「おまいう」

指定するの忘れてた…。上のは>>9宛てです。へへっ…。やっぱ俺って…。

アスラン「ルナマリアまで...未来のためにもここで撃たれるわけにはいかない...!」

シン「いい加減に黙れよ!!」

シンとアスランの攻撃が幾度も交差し合う


ルナ「アスラン!あんたの暴走ももう終わりよ!」

アスランに向かってビームライフルをルナマリアが撃つ

アスラン「やるしかないのか...とうっ!!」

ルナマリアの攻撃を避けつつシンに猛攻を浴びせ後退させるアスラン

シン「まずい!ルナ!逃げろ!!」

アスラン「この...馬鹿野郎!!」

ルナ「避けきれない!きゃアアアアアアアア!?」

インパルスの四肢を破壊するアスラン



ジャミル「過去に囚われるのも良くない」

議長 「特に異性囚われるのは」

ハマーン 「もっともいけない」

>>14

ウッソ「あなたたちが言ったら」

ビリー「おしまいだと思うなぁ」

グレミーアレルヤ「「そーだそーだ!」」

シン「ルナ!!よくもルナを...ルナをやったなアアアアアアアア!!」種割れ

アスラン「またお前は過去に囚われるのか!ルナマリアは過去だ!未来じゃないんだ!」

シン「ワケわかんないんだよ!あんたは!いい加減にしろ!」

アスラン「なんなんだお前は!お前こそわけがわからない!」

シン「ハァァアアアアアアアア!!」

アスラン「ヘアアアアアアアアア!!」

アズラエル 「過去に囚われてる奴等ほどみっともないものはありませんよwwwwwwwwww」

あの3人って目くそ鼻くそだと思うが

>>18
すまんあの3人ってキラアスランシンのことか?
心当たりある奴が多すぎて分からないんだ

>>17

シーマ「まったくだねぇ!」

親熊小熊「「うんうん」」

スメラギ「情けないわねぇ…」グビグビ

壮絶な猛攻を繰り返す二機

アスラン「シン!!やめるんだ!君を撃ちたくなどない!」

シン「黙れよ!あんたは俺が撃つんだ...今日...こけで!!!」

アスランに斬りかかるシン

アスラン「甘い!」

紙一重で避けるアスラン

シン「まだだっ!」

さらにアスランに斬りかかるシン

アスラン「血迷ったかシン!もらった!!」

シンの攻撃を避けつつビームサーベルで斬りつけるアスラン

アスラン「やったか!?いや...手応えがない!!まさか!」

シン「あんたが斬ったのはデスティニーの残像だ!」

ジャスティスの両腕を破壊しながらシンは叫んだ

シン「過去も未来も俺が自分の手で掴んでみせる!!...これで終わりだアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

ジャスティスのコックピットをデスティニーが貫く

アスラン「な...何故だシン...!?俺はお前を助けたいだけなんだ!」

シン「...」

アスラン「聞いてるのかシン!お前は騙されているんだ!一緒にこい!!」

シン「...」

アスラン「シン!お前ならやり直せる!だからもうや...!?」

シン「さよなら...アスラン...」

ジャスティスのコックピットを握りつぶすシン


アスラン「俺は...いったいなにを...カガリ...アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア_______________

シン「終わったか...いや...まだあいつが残ってる...!!」

シン「ルナ!!聞こえるか?ルナ!」

ルナ「だ、大丈夫よシン...」

シン「よかった!!俺は今からレイを援護しにいく!ルナは撤退を!」

ルナ「わかったわ...シン...無茶しないでね...」

シン「...ああ!!」

ルナマリアの元を後にするシン

シン「フリーダム...!また落としてやる!!」

ラクス「キラ!こちらはもう大丈夫です!アスラン達の援護を!」

キラ「わかった!ラクスも気をつけて!」

エターナルを離れアスランの援護に向かうキラ

キラ「みんな...どうか無事でいてくれ!」

キラがそう願った時

シン「フリーダム!!」

キラ「デスティニー!?そんな!君はアスランと闘ってるはずじゃ!」

シン「アスランなら俺が殺したさ!」

キラ「あ、アスランが死んだ!?そんなはず!」

シン「お前こそこっちに来たってことはレイを!!」

キラ「アスランが...そんな...くっ!!」

シン「よくもレイを!レイまでぇ!!」種割れ

キラ「早い!?」

シン「あんたの動きは読めてるんだ!今度こそ落とす!」

キラ「くそっ!」

攻撃をかわしつつクスフィアスをデスティニーのコックピットを撃つキラ

シン「あんたはなんなんだよ!仲間が殺されたってのに!まだコックピットを狙わないつもりかよ!」

キラ「!?」

シン「本当に大切な人を守りたいなら!手を抜いて戦うなんてありえない!!」

キラ「!!」

シン「自分が手を抜いたせいで誰かが死んだ時あんたは何て言うんだよ!」

キラ「!!」

シン「殺したくないから撃ちませんでした!すみませんか!あんたの独りよがりの独善行為で今までどれだけの人が死んできたかわかってるのか!」

キラ「!!」

シン「あんたが人の命を大切にするやつだってのは悔しいが認めるさ!だからって!あんたのやってることを認めるわけにはいかない!」

キラ(いつからだったか...コックピットを狙わないようになったのは...そう...あの日、フリーダムに乗った時からだ...)

キラ(あの日から僕は敵の武装や手足を破壊して相手の命ではなく戦闘能力を奪うようになった...)

age、sage以前に
シン「残像だ(キリッ)」だからなぁ

age、sage以前に
シン「残像だ(キリッ)」だからなぁ

なるほどデスティニープランって、かなり厄介な代物だったのね

~夢見る少女の転生録~
シン嫌いアスランキラ好きってこういう話書くよね
独りよがりだけど軍命全うするガキより正義面したテロリストが好きなんて凄いと思うわ

>>76
ヒイロ「せやな」
刹那「そうだな」

当時、リファインサザビー乗った議長がラスボスやると思ってたなぁ(遠い目)

>>86
中の人的に絶対MSとかに乗ってラスボスになるんだろうなと思ってましたよ…

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