THE 3名様 極 (51)
「めがね」
穂乃果「私は今日はオムライスにしようかな~」
希「お!ええやん。ここのオムライスは変に手が込んでないシンプルな奴やからウチも好きなんよ」
穂乃果「そうなんだ。じゃあ、希ちゃんも」
希「焼肉定食」
穂乃果「結局?」
希「一口頂戴ね?」
穂乃果「…やだよ」
希「穂乃果ちゃんはケチやね。ね~、凛ちゃん?」
凛「凛は今日は塩ラーメンにする」
希「味噌じゃなくていいの?」
凛「イメチェンだよ」
穂乃果「ねえ?ラーメンの味を変えるのがイメチェンと呼べるなら穂乃果は毎日イメチェンしてるよ?」
凛「穂乃果ちゃん毎日ラーメン食べてるの?」
穂乃果「食べてないよ。え?ラーメンじゃないとイメチェンと呼べないの?ランチパックはダメなの?」
凛「ランチパックは…ダメ」
穂乃果「違いがわからないよ。もう、凛ちゃんのボケなのか本気なのかもわからないよ」
凛「凛はいつだって真面目にゃ」
穂乃果「そうなんだ。じゃあ、凛ちゃん。イメチェンって言うのは例えば花陽ちゃんみたいに今まで眼鏡を掛けてたのに外して外見に変化をもたらす事を言うんじゃないかな?」
凛「かよちんは眼鏡を外してすっごく可愛くなったよね?」
希「ウチは眼鏡姿の花陽ちゃんも可愛いと思うけど」
凛「可愛いよ?可愛いけど眼鏡ないほうが可愛くない?」
希「凛ちゃんはわかってないな~。眼鏡萌えって奴やん?」
凛「希ちゃんこそ。かよちんは変にアクセサリーを着けなくても可愛いの」
希「だから、眼鏡でそれがより倍増するんやって」
凛「シンプルイズベストだよ」
希「い~や、眼鏡萌えやって。絶対に世の男性はそっちのがくるって」
凛「別にかよちんは男受けを狙ってる訳じゃないもん。そんなに言うなら希ちゃんが自分でかければ?」
希「…似合うかな?」
凛「え?…似合うと思うけど」
穂乃果「…」
店員「オムライスのお客様」
穂乃果「あ、はい」
店員「お待たせしました」
希「一口もらい」
穂乃果「あっ!?」
希「ん~おいし!やっぱり、オムライスはケッチャップやね。シンプルイズベスト」
「スマホ」
穂乃果「さ~て、今日は何にしようかな」
凛「凛はスパゲッティ」
穂乃果「凛ちゃんはそればっか…スパゲッティ?」
希「凛ちゃん…今時のナウなヤングはパスタって言うんだよ?」
穂乃果「希ちゃんは全然ナウでヤングに見えないよ?」
希「そう?あ、ウチはこの生姜焼き定食にしよ」
穂乃果「うん…ていうか、凛ちゃんラーメンじゃないの?」
凛「ラーメンはメニューから消えたよ…」
穂乃果「だから、スパゲッティなんだね」
凛「うん。せめて麺類にしようと思って」
希「時代の移り変わりやね」
穂乃果「大層な言いがだね…時代の移り変わりで思い出したけどさ」
凛「何?トイレ?」
穂乃果「なんでそう思うの?海未ちゃんだよ」
希「海未ちゃん?」
穂乃果「海未ちゃんもついにスマホにしようか悩んでたよ」
希「海未ちゃんてガラケーなの?」
凛「そもそもケータイもってたったけ?」
穂乃果「二人ともしょっちゅうリリホワ関連で電話掛かって来てるでしょ?変なボケ挟むのやめて?」
凛「はあ、穂乃果ちゃんは生徒会長になって真面目になっちゃったね」
希「ね!」
穂乃果「希ちゃんも生徒会やってたけど」
希「でも、海未ちゃんて絶対ガラケーのが似合ってるよね?」
凛「もっと言うと手紙とかのがお似合いにゃ」
穂乃果「確かに…それは言えてるね」
凛「スマホにしたら絶対に使い方わからなくてインカメで自分の顔を連写するよ」
希「目に浮かぶwwwどんだけ自分が好きなんだって」
穂乃果「笑ったら悪いよwwwでね、海未ちゃんスマホにしたいけどお母さんに言い出せないの。で、穂乃果が遊びいったらね…あれ?穂乃果もやっぱりスマホなんですね?今は皆そうなんでねってわざとらしく言ってておばさんも笑ってたよwww」
希「なにそれ、海未ちゃん可愛いやんwww」
凛「そう言うところ子供だよねwww」
穂乃果「おばさんいわくね今までもお家のお手伝いをしていたらしいけどさらにお手伝いの量を率先して増やしたんだって」
希「そうなん?健気やねwww」
穂乃果「今まで5時に起きて掃除をしてたのが今は4時起きだってさwww」
凛「可愛すぎるにゃ」
穂乃果「…!?」
希「本当に海未ちゃんはどこまでいっても海未ちゃんやね」
穂乃果「で、追加情報なんだけど」
凛「うんうん」
希「なに?」
穂乃果「これから私達3人は海未ちゃんに怒られる」
のぞりん「へ?」
穂乃果「後ろ」
「ランキング」
穂乃果「何にしようかな~」
凛「見て穂乃果ちゃん。メニューの人気ランキングだって」
穂乃果「ほう。一位は俵ハンバーグ。二位はトマトカレーだって」
凛「どこでランキングとったのかな?凛達よく来るけど一度も聞かれないよね?」
希「そうやね。ネットとかでもランキングとかやってるけどほんとに聞いたん?っての多いよね?」
穂乃果「こないだもμ'sの人気ランキングで穂乃果は6位だったけど信用出来ないもんね」
希「いや、あれは本当やん?」
穂乃果「なんで?言っとくけど希ちゃん7位だからね?」
凛「ちなみに凛は4位だったよ!」
希「やっぱりランキングは信用出来んね」
穂乃果「こないだネットで見たモテる髪型ランキング1位が黒髪ロングだって。じゃあ、今頃海未ちゃんやにこちゃん辺りはモテモテだよね?」
凛「…」
希「…」
穂乃果「うわ、裏切った」
凛「凛はそう言うのよくわからないにゃ」
希「ウチもそれはちょっとね」
穂乃果「こないだこっぴどく海未ちゃんに怒られたからって」
希「まあ、でもネットとかのランキングが信用出来ないってのはだいたい賛成やから」
凛「100人に聞きましたとかそもそもどうなの?」
穂乃果「100人てそんなに多くないよね?」
希「まあ、あくまでランキングであって統計学やないしね」
穂乃果「統計学?」
凛「なにいってるの?」
希「…よし、この話はやめよう」
海未「さて、これからミーティングを始めたいと思います…が」
絵理「なに?」
真姫「どうしたのよ?」
海未「どうしたじゃないですよ。なぜ3人なのですか?」
絵理「にこは妹達の面倒を」
真姫「花陽は風邪で欠席」
海未「はい。それは聞いています。ことりも遅れて来ます。」
真姫「なら、先に始めましょう?」
店員「チョコレートパフェのお客様」
絵理「あ、私です」
海未「ミーティング中ですよ?」
絵理「何か頼まないといけないでしょ?」
海未「本題に入ります。穂乃果、凛、希は?」
真姫「さあ?」
絵理「どっかで遊んでいるのかしら?」
海未「あの3人が部室ではなくファミレスでミーティングしようと言ったのですよ?」
真姫「私たちに言われても…」
海未「なんなのですか?」
絵理「もうミーティング始めちゃいましょうよ」
海未「3人で何を話し合うのですか?」
真姫「そもそもなんのミーティングよ」
海未「定例のです」
絵理「いつも特別な事は話さないのよね」
海未「しかし、やると決まっていますから」
真姫「ほんと、海未って真面目ね」
海未「真面目の何が悪いのですか?」
真姫「いや何もそこまでは」
海未「昔から海未ちゃんは真面目過ぎてつまらないとか融通が効かないとか…私が何か社会に迷惑をかけましたか?ただ、ルールを守って生きているだけなのにまるで悪いことしたかのように」
真姫「海未が壊れた」
絵理「よっぽどストレスが溜まってたのね」
海未「うぅ」
真姫「もう今日はミーティングはやめましょう」
海未「へ?」
絵理「そうね。3人で遊びに行きましょう。カラオケ行ってボーリング行って」
海未「しかし」
絵理「今日のミーティングはこれでおしまい」
海未「…絵理」
真姫「たまには私たちも息抜きしなきゃ」
海未「…真姫」
絵理「そうと決まったら早くパフェを食べちゃうわ」
真姫「手伝うわよ」パクッ
絵理「あっ、こら」
海未(真姫も絵理も随分と柔らかくなりましたね)
絵理「さあ、行きましょう?」
真姫「今日は遊びまくるわよ」
海未「はい!」
「待ち合わせ」
にこ「遅い」
…
にこ「穂乃果も凛も遅い」
ピンポン
穂乃果:今起きた
店員「お待たせしました。ストロベリーパフェです」
にこ「ふざけんじゃないわよ」
店員「え?申し訳ありません」
にこ「あ、いや、違うんです」
ザワザワ
あれ、μ'sの矢澤にこじゃね?
今怒鳴ってた?
にこ「にっこにっこにー」
にこ「はあ、穂乃果のせいよ」
ピンポン
凛:今起きたよ。すぐ行く
にこ「なんなのよあいつら」
…
にこ「暇ね」パク
…
にこ「あ、おいし!」
ピンポン
穂乃果:どこいる?
にこ「はあ?一番奥の席よっと」ピッ
ピンポン
穂乃果:いないよ?凛ちゃんは来たよ
にこ「いないはこっちの台詞よ」キョロキョロ
にこ「ここって…」
ピンポン
穂乃果:にこちゃんどこのお店いるの?
にこ「どこって駅北口店に決まってるでしょ」ピッ
ピンポン
穂乃果:お店間違えてるよ?南口だよ?
にこ「…にこっ」
「サーフィン」
希「ねえ、サーフィンしない?」
穂乃果「どうしたの?」
凛「唐突だね」
希「サーフィン出来たらかっこええやん」
穂乃果「まあ、ファミレスでダラダラするよりはね」
店員「あおさの御味噌汁のお客様」
穂乃果「はい!」
凛「ここってそんなのもあるの?」
穂乃果「うん」
希「そんな事よりサーフィンは?」
凛「お金がない」
穂乃果「スクールアイドルで精一杯」
希「えーウチ海を感じたいよ」
穂乃果「それなら、あおさの御味噌汁で間に合ってるよ。後味とか凄く海を感じるよ」
凛「凛も海未ちゃんで間に合ってるよ」
希「ノリがわるいな~」
穂乃果「なんでさ、夏に言わないの?もう、秋だけど?」
凛「海の季節おわったけど?」
希「ウチは海が恋しいんや」
穂乃果「ちょうど良かった。今、海未ちゃんから連絡来て今日は練習だって怒ってるよ」
凛「あれ?そうだっけ?」
希「予定表見てない」
穂乃果「海未を感じられるね」
「ブラックホール」
穂乃果「う~ん」
希「どうしたの?」
穂乃果「今ね、ブラックホールについて考えてるの」
希「大丈夫、頭?」
穂乃果「なんで?」
希「そりゃ、友達と会話してる途中に急に黙りこんで理由を尋ねたらブラックホールって穂乃果ちゃんの頭は宇宙の様に果てしないねって思うやん?」
凛「頭の中が果てしないって表現初めて聞いたよ。誉めてるの?けなしてるの?」
希「…雰囲気よ」
穂乃果「でも、実際ブラックホールって凄くない?」
希「うん、まあ凄いよ?」
凛「ブラックホールってね、凄く高密度かつ大質量で、強い重力なんだよ。物質だけでなく光さえ脱出することができないんだって。 名称は、アメリカの物理学者ジョン・ホイーラーが1967年に命名したの。 それ以前は、崩壊した星を意味するコラプサーなどと呼ばれていたんだ。ブラックホールって凄いよね」
希「え?」
穂乃果「なに?」
希「凛ちゃん?」
凛「ちなみにブラックホールはその特性上、直接的な観測を行うことは困難だにゃ。でも、他の天体との相互作用を介して間接的な観測が行われているんだよ?X線源の精密な観測と質量推定によって、いくつかの天体はブラックホールであると考えられているの。すっごいよね~」
穂乃果「穂乃果、怖くなってきた」
希「う、ウチも。今日は帰ろっかな」
店員「ラーメンセットのお客様」
凛「あ、はーい。いやぁ、ラーメンセットが復活して嬉しいにゃ」
穂乃果「…」
「高級」
穂乃果「今日は何にしようかな~」
凛「凛はラーメン」
穂乃果「あっ、そういえば復活したんだっけ」
凛「うん」
希「ウチは…何?超本格ハンバーグ?」
穂乃果「凄いネーミングセンスだね…超って」
希「ウチ…これにしよう」
凛「でもこれって…3000円?」
穂乃果「嘘でしょ?ここファミレスだよ?ファミリーで気軽に来る所だよ?」
希「今月のバイト代…少なかったんよね…でも」
穂乃果「何がここまで希ちゃんを動かすの?」
希「食欲や」
凛「欲まみれだね」
ピンポーン
店員「ご注文をお伺いします」
穂乃果「ペペロンチーノで」
凛「ラーメンセットの味噌で半熟玉子と極太チャーシュートッピング」
希「ウチは…ウチは…超本格ハンバーグ」
凛「言った」
穂乃果「本当に食べるの?」
店員「かしこまりました」
希「早くこないかな」
穂乃果「ねえ…来たら一口だけ頂戴?」
凛「ずるい!凛も」
希「…ダメ」
凛「ケチ」
穂乃果「焼肉ー」
凛「焼肉って悪口?」
店員「お待たせしました。ペペロンチーノのお客様」
穂乃果「はい」
店員「ラーメンセットのお客様」
凛「はい」
店員「超本格ハンバーグのお客様」
希「はい」
店員「シェフの方から説明があります」
穂乃果「え?ここファミレスだよね?」
凛「気軽に来て良い所だよね?」
シェフ「超本格ハンバーグをご注文頂き誠にありがとうございます。当店のハンバーグは黒毛和牛100%になっておりますので焼き加減もレアとなっております。また、ソースの方も当店秘伝となっておりますのでご堪能ください」
希「…」ごくり
穂乃果「…」
凛「…」
希「では…」パク
希「な、なにこれ?上質な黒毛和牛だからこそ出来るレアと言う焼き加減でウチは初めて肉本来の味を知ったような気がする…一口食べただけで肉の甘味とコクが口の中に広がっていく」
穂乃果「…」
凛「…」
希「駄目や…二人も食べてみて」
穂乃果「え?いいの?」
凛「さっきはダメって」
希「美味しさを誰かと共有したい」
穂乃果「じゃあ…パクっ…んんんんん」
凛「えい…にゃぁぁぁぁぁぉぉ」
希「幸せや~」
「海」
海未「海って素敵ですよね?」
穂乃果「なに急に?自惚れ?」
ことり「違うよ穂乃果ちゃん。海未ちゃんは美人で確かに素敵だから…自慢になっちゃうのかな?」
海未「違います。私じゃありません。海です。」
穂乃果「いや、あなたは海未ちゃんだよ?」
海未「わかりました。seaです。広い海未」
ことり「そっちか」
海未「私が自画自賛するような人間に見えますか?」
ことり「見てみたい」
海未「あなたの願望を聞いてるんじゃないです」
ことり「海未ちゃん可愛い」
海未「ことり!?」
穂乃果「それで、海未がなんだって?」
海未「海です。海って素敵じゃないですか?」
穂乃果「なんで?」
海「地球の約70%が海で覆われているのです」
穂乃果「うん」
海未「要するに地球は海の星なんです」
ことり「はい」
海未「海は世界中どこでもあるわけですね」
穂乃果「長野にはないよ?」
ことり「埼玉もないね」
海未「そんな事はいいのです」
穂乃果「事実なのに」
海未「どこにでもある海は人によって区別はされていますがお互いがお互いと必ず繋がっているんです」
穂乃果「へ?意味がわからないけど」
ことり「たまにあるよね。こういう海未ちゃん」
海未「素敵じゃないですか。私たち人間も海から生まれました。だから、お互いに繋がりあっているんですよ。穂乃果ともことりとも」
穂乃果「なんか感動するような事言ってるけど本当に意味がわからない」
ことり「とりあえず私は泣く準備しておくね」
「一年生」
凛「かーよちん」
花陽「なあに?凛ちゃん?」
凛「かーよちん」
花陽「なあに?」
凛「ふふん。なんでもない」
花陽「そっかぁ」
真姫「…」
花陽「?」
凛「…真姫ちゃん?」
真姫「なによ」
凛「ふふん。まーきちゃん」
真姫「な、なに?」
凛「真姫ちゃん、真姫ちゃん、まーきちゃん」
花陽「ふふふ」
真姫「だから、なんなの?」
花陽「まーきちゃん?」
真姫「花陽まで」
花陽「真姫ちゃん」
凛「真姫ちゃん」
真姫「やめてよ。なんなのよ」
凛「だって寂しそうだったから」
花陽「うん、嫌だった」
真姫「誰が」
凛「思いっきり頬っぺた膨らませてたけど」
花陽「うん。凄く分かりやすかったけど」
真姫「………じゃないわ……」
凛「え?」
真姫「誰も嫌とは言ってないわよ!」
凛「いつもの真姫ちゃんにゃあ」
花陽「いつもの真姫ちゃんだね」
真姫「からかわないで」
「旅行計画」
絵理「京都なんていいんじゃない?」
希「修学旅行で行ったよ」
にこ「あっちに行ったりあんたの関西弁怒られそうね」
希「え?めっちゃ傷ついた。もう、やけ食いや。焼肉定食頼もうかな」
絵理「夜食べれなくなるわよ?」
希「焼肉は別腹なのだ」
にこ「なのだ!じゃないわよ」
絵理「飛騨高山もいいかも」
希「やっぱりお肉の話やん」
にこ「あんたはいつからお肉大好きキャラになったのよ」
絵理「でも、九州も捨てがたいわね」
希「ウチは北海道行きたい」
にこ「いっそのこと海を越えちゃう?」
絵理「ハラショー!ナイスアイデアね」
希「ロシア行く?」
絵理「おばあさまに会いに?」
にこ「それいいんじゃないかしら」
絵理「決定ね」
希「ああ、楽しみやな、ウチ」
絵理「私も親友と旅行なんて初めてよ」
にこ「それは…私もよ」
希「にこっちは一人ぼっちやったからね」
にこ「うるさいわね」
希「冗談やん」
にこ「はあ、でも待ち遠しわね」
希「うん。まだ結構先やからね…社会人って」
絵理「まだ、大学すら行ってないものね」
にこ「高校卒業だってまだ結構あるわよ」
希「皆…お金ないからなぁ」
絵理「待ち遠しいわ」
にこ「でも…今のμ'sとしての時間も…終わらせたくないわね…いつまでも」
希「…そうやね」
絵理「…ええ」
完
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