ゴジラ「グヘヘヘ………霞ちゃんは可愛いなぁ～♪」

霞「ちょっと！ 気安くしないでよ！　クズ司令官！！」



矢口蘭堂「ゴジラが艦これをしてる！？　しかも推しが霞ちゃんだと！？」

矢口「一体これはどういうことなんだ………？」」


尾頭ヒロミ「ゴジラには人間の8倍の遺伝子情報を持ち、体内には熱核エネルギー変換生体器官を備えられています」

ヒロミ「それにより、体内に取り込んだ物質の元素を、細胞膜を通して任意の元素へと変換することができます」

ヒロミ「つまり、水や空気さえあればどこであっても栄養素とエネルギーを生み出し生存することが可能というわけです」


矢口「ゴジラは仙人のように水や空気さえあればそれだけで生きていける………すなわち霞ちゃんさえいれば生きていける」


矢口「だから霞ちゃん推しなのか！！」

ヒロミ「そうです」


矢口「なんという生物だ………人知を超えている！」


ゴジラ「霞ちゃ～～ん♪」

霞「だから来ないでって言ってるじゃない！　あんた顔が恐いんだから！」

霞「もう、本当アンタって人は――じゃなかった怪獣は！！」

霞「いい加減にしてよね！　アンタ118メートルもあんのよ！！」

霞「ちょっと歩くだけで大地が揺れんだから無暗やたらに動いてんじゃないわよ！！」

ゴジラ「霞ちゃんは小っちゃくて可愛いよねぇ♪　グフフフ♪」

霞「その顔で笑わないでよ！！　このクズ！！」ﾁｭﾄﾞｰﾝ　ﾁｭﾄﾞｰﾝ

ゴジラ「ギャァァァン！！！」ﾄﾞｶﾞｶﾞﾝ!!



矢口「それにしてもなんという組み合わせなんだ！　サイズ差も凄いことになってるぞ！」

ヒロミ「それがそうとも限りません」

矢口「なに？　どういうことだ？」

ヒロミ「ゴジラの身長は118、5メートルです。対して霞ちゃんの元となった駆逐艦・霞の全長は―――」


ヒロミ「―――118メートルです」

矢口「ほぼ同じ大きさだと！？」

ヒロミ「従って、この二人はお似合いのカップルだと言っても断定できるかもしれません」


霞「ハァ！？　アンタ何言ってんのよ！！」


霞「私とこのクズ怪獣司令官がお似合い！？　目でも腐ってんじゃないの！？」

ゴジラ「もう、霞ちゃんってば照れちゃって～～♪」


霞「だから違うわよ！！」ﾁｭﾄﾞｰﾝ

ゴジラ「ガブオッ！？」ﾄﾞｶﾝﾄﾞｶｰﾝ！！

――――――――

――――

―――


ゴジラ「ぐ、ぐぬぬぬ………ま、マウスが動かせられない………」


矢口「なんだ？　ゴジラの奴、艦隊の編成を変えるのに苦労してるぞ？」

ヒロミ「ゴジラの手はその巨大な身体には似つかない非常に小ぶりなものとなっています」

ヒロミ「これは、生態系の頂点に立つゴジラにとって手を使う必要がないゆえに、あのようなサイズのものになったのだと推測できます」

ヒロミ「従って、マウスを動かすといった簡単な動作でも、あの小さな手では非常に困難かと予想されます」


矢口「なるほど………確かにあの手じゃキーボードを打つにも苦労しそうだな」

矢口「でもそれじゃ、艦隊の運用は厳しいのではないのか？」

ヒロミ「はい。なので―――」


霞「もう！！　何チンタラしてるのよ！！」

ゴジラ「あっ、霞ちゃん」

霞「見てらんないわ！　ほら、貸しなさいよ！　私が代わりに編成の準備しとくから」

ゴジラ「いつもありがとうね～」

霞「礼なんていらないわよ！」


霞「………これも秘書艦の仕事ですから」


ヒロミ「ああやって霞ちゃんがゴジラをサポートしてるおかげで鎮守府は運営できてるとのことです」

矢口「なるほど、そういうことだったのか………」

霞「まったく………なんでアンタみたいな巨大不明生物が提督になってんだか………」

ゴジラ「でも、嫌々言いつつやってくれる霞ちゃんは本当に優しいね。あぁ～～天使だわ～～！」

霞「う、うるさい！！///　変なこと言うんじゃないわよ！　このクズ巨大不明生物ッ！！///」



矢口「霞ちゃんは偉いな。提督が何も言ってないのに、自分から進んでサポートをしてくれる」

矢口「憎まれ口を叩くのも、全ては提督を想ってのこと」

矢口「本当、秘書艦の鏡だな」


矢口「彼女のような艦娘がいるのなら、まだまだ艦これというコンテンツは大丈夫だなと思えるよ」

ヒロミ「そうですね。劇場版も楽しみですね」

矢口「私は何もできやしないが、せめて霞ちゃんを応援しよう」


矢口「頑張れ！　霞ちゃん！！」

ヒロミ「頑張れ」

巨災対のみんな『頑張れ―――ッッ！！！』


霞「うるさいわよ！！」

―――――――――――

――――――

―――


ゴジラ（第二形態）「あぁ～～！　どうしようどうしよう～～！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ


矢口「何だどうしたんだゴジラは？　第二形態に戻ってるじゃないか」

ヒロミ「ゴジラは自分の形態をある程度自由に変えられると推測できます」

ヒロミ「劇中でも第三形態になった際、冷却システムを体内で構築するために、一時的に第二形態にまで退化して東京湾へ駆け込みました」

矢口「そういえばそうだったな。しかし、ならなぜゴジラは第二形態に戻ってウロウロしてるんだ？」

矢口「もしや、何か悩みでも………？」


ゴジラ「あぁ～～、どうしようどうしよう～～？」


ヒロミ「ゴジラ、第二形態の姿のまま時速13キロのスピードで蒲田を右往左往しています」


逃げ遅れた家族『ぎゃあああああああああ！！！？？』ﾄﾞﾝｶﾞﾗｼｬｰﾝ！！


ヒロミ「あっ、逃げ遅れた家族が死亡しました」

矢口「大惨事じゃないか！！」

矢口「おい、どうしたんだゴジラ！　何か悩み事でもあるのか！？」

ゴジラ「い、いや、別に………その………」

矢口「隠そうとするんじゃない！　お前が少しウロウロしただけで大勢の犠牲が出てるんだぞ！」


矢口「何か悩みがあるなら私達が力になる！　だから話してくれ！！」

ゴジラ「………」

ゴジラ「実はその………ウチの霞ちゃんがレベルカンストしてさぁ～………」


矢口「レベル99になったのか！　凄いじゃないか！　まだ初めて一ヶ月の初心者提督なのに！」


ゴジラ「だから………その………レベルも上限したことだし」



ゴジラ「霞ちゃんとケッコンしようかなって………///」

矢口「！！」

矢口「そうかケッコンカッコカリか！　いいじゃないかゴジラ！」

矢口「お似合いの二人だよ！　今すぐにでもケッコンするべきだ！」

ゴジラ「だ、だけどさ………」

矢口「どうしたんだ？　何を躊躇ってる？」


ゴジラ「霞ちゃん………俺とケッコンしてくれるかなって………」

矢口「あっ………」

ゴジラ「俺は霞ちゃんのことが好きだ！　もう、それだけで生きていけるぐらいに！」

ゴジラ「でも霞ちゃんの方は俺のこと好きなのかなって………」


ゴジラ「霞ちゃんはいつも俺のことクズクズって言いまくるし、俺も霞ちゃんによくセクハラするし………」


ゴジラ「ケッコンを申し込んでも断れるんじゃないかと思うと恐くて恐くて………」

矢口「ゴジラ………」

矢口「気持ちはわからなくもない。だけどそれは―――」


カヨコ「まったく！　ガッジーラとあろう者が情けないわね！」

矢口「カヨコ！？」

ヒロミ「バタースン特使」

カヨコ「なんで告白する前に落ち込んでいるのよ！」

カヨコ「落ち込むにしても、せめて玉砕してからにしなさいよ！」

ゴジラ「で、でもよぉ………」


カヨコ「これだからジャパンの男達はチキンばかりで嫌になるわ！」

カヨコ「悩んでたって時間の無駄よ！　特攻あるのみ！　カミカゼを見せなさいな!」

ゴジラ「俺まだ初めて一ヶ月だから、神風ちゃん持ってないんだよなぁ」


矢口「お、おいカヨコ………あんまり無理強いは………」

カヨコ「シャラップ！　私はガッジーラと話してるのよ！」

カヨコ「ガッジーラ！　貴方は我が国アメリカでも絶大な人気を誇る偉大なKAIJUなのよ！！」

カヨコ「それなのに、たかだかプロポーズするだけで怯えてるなんて………とんだチキンね！　いえ、日本語でいうとこのヘタレね！！」


ゴジラ「………俺がヘタレだと？」ﾋﾟｸｯ



ゴジラ「このメリケン女が！！　誰に向かって口聞いてやがる！！」

ゴジラ「俺は60年の歴史を持つ、世界で一番有名な怪獣だぞ！！」


ゴジラ「俺は最強の怪獣王だ！！　やってやろうじゃんかよ―――ッッッ！！！」


ゴジラ「グルアァァァァァァッッッッ！！！！！！」ﾑｸﾑｸﾑｸﾑｸﾑｸ!!


ヒロミ「ゴジラ、一気に第四形態へと変化しました」

矢口「凄い………まるで進化だ！」

ゴジラ「やってやろうやんけ！！　霞ちゃんにプロポーズしてラブラブカップルになってやんよ！！」

カヨコ「フフッ、それでこそガッジーラね………よくぞ言ったわ！！」


カヨコ「待ってて、今私が霞ちゃんを連れて来るから♪」

ゴジラ「えっ、ちょおま！？　いきなり！？」

カヨコ「速いのに越したことはないでしょう？　待ってなさい」

ゴジラ「ま、待って！　まだ心の準備が………」


カヨコ「ガッジーラ！　霞ちゃんを連れて来たわよ♪」

霞「もう、何よ急に？」

ゴジラ「うわぁぁぁぁ！！？？　はっや――い！！？？」

霞「私に話って一体何よ？」

ゴジラ「え、えっと………そ、その………」

カヨコ「ほら、ガッジーラ！　何をモタモタしてるわけ？　さっさと言うのよ！！」　

ゴジラ「し、しかしだな………」


霞「もう、一体何なのよ！　言いたいことがあるならハッキリしなさいよ！！」

ゴジラ「わ、わかった………よ、よし！　言ってやる！！」

ゴジラ「か、霞ちゃん！」

霞「何よ？」

ゴジラ「じ、実は………お、俺………」


ゴジラ「お、お、俺と………」


霞「だから何？」


ゴジラ「え、えっと………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ



ゴジラ（だ、ダメだ！！　やっぱり緊張して言えない！！）

霞「もう何なわけ！？　用がないなら帰るけど！？」

ゴジラ「ま、待って！　お、俺は実は………」


ゴジラ（あっ、まずい！　緊張して胃が痛くなってきた………）

ゴジラ（は、吐きそう………！）


ゴジラ「おぐっ！　おぼっ………」

霞「えっ、何?　ど、どうしたのよ！？」

ゴジラ「おぼっ！　おぼぼっ！」


ﾋﾟｶｧｧｧｧｧｯｯｯ！！！！


カヨコ「ガッジーラの身体が紫色に光ってる！？」

ヒロミ「ゴジラ体内から熱量の異常な上昇を確認」ｶﾀｶﾀｶﾀ


矢口「ま、まずい！！　みんな逃げろ―――ッッッッ！！！！」



ゴジラ「おええええええええぇぇぇぇッッッッ！！！！！！！！！！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｵﾎﾞﾎﾞｵﾎﾞ


矢口「うわぁぁぁぁぁ！！！　吐いたぁぁぁぁぁッッ！！！？」

霞「熱ッ！！　ちょっと、何大量の放射火炎を吐いてるのよ！！？？」


ゴジラ「オええええええェェェッぇッッッ！！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ



ゴジラ「オオオオォォォォォッッッッッッ！！！！！！」キュウィィィ―――ン！！！



ヒロミ「ゴジラの吐いた火炎が光線状へと収束していきます」ｶﾀｶﾀｧﾀ

矢口「ほ、放射線流が来る！！　伏せろ―――ッッ！！！！」



ビィィィィ―――――――――ッッッム！！！


ﾁｭﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ!!!　ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾝ!!!!


矢口「ひっ！？　東京が―――ッッ！！！？？」


ﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶｰｰﾝ!!!


総理「ぐわあああああああああ！！！？？」ﾁｭﾄﾞｰﾝ!


ヒロミ「総理が死にました」


矢口「総理―――ッッ！！！！！！」

――――――――

――――

―――


霞「ああっ………あのビームのせいで東京が滅茶苦茶に………」

霞「あんた何してくれてんのよ！！」

ゴジラ「ご、ごめん………つい緊張して………」

霞「あんたが吐いたせいで東京が火の海じゃない！！　しかも放射能まみれだし！！」

ゴジラ「大丈夫大丈夫。俺の放射能の半減期は短いし。２～３年で影響なくなるから平気平気♪」

霞「そういう問題じゃないでしょ！！」ﾁｭﾄﾞｰﾝ！！

ゴジラ「ぐはぁ！！」ﾄﾞｶｶｰﾝ



ヒロミ「報告によると犠牲者の数はおよそ一千万とのことです」

カヨコ「Ｏｈ………」

矢口「なんということだ………」ｶﾞｸﾘ

霞「もう本当ありえないわ………最悪よ………」

ゴジラ「あぁ………霞ちゃん………」




ゴジラ「やべぇよ、霞ちゃん滅茶苦茶怒ってたよ………」

ゴジラ「これは完璧に嫌われちまった………」

ゴジラ「やっぱりダメだったんだ………こんな巨大不明生物の俺が霞ちゃんとケッコンできるわけなかったんや」


矢口「何を言ってるんだゴジラ！！！」


ゴジラ「！！」

矢口「お前はまだ何も、霞ちゃんに伝えてないじゃないか！！」

矢口「それなのに諦めてどうする！！　最後の最後まで諦めるな！！」

ゴジラ「で、でも………」



カヨコ「そうよ！　告白すらせずに尻尾まいて逃げるなんて、ガッジーラの名が泣くわ！！」

巨災対『そうだそうだ！　こんなのゴジラらしくない！！」

自衛隊「お前は俺達の攻撃をものともしなかった強い奴じゃないか！！」

逃げ遅れた家族「そうよゴジラ！　頑張って！！」

総理「勇気を持つんだ！！」

牧「私は好きにした。君も好きにしろ」



ゴジラ「み、みんな………」




『俺達もついてるぞ―――ッッ！！！』


ゴジラ「！！」

ラドン「頑張れゴジラ！　お前ならできる！」

モスラ「キミの愛情はきっと伝わるよ！」

キングギドラ「俺様の永遠のライバルがこんなとこでヘタれてんじゃね――ッッ！！！」

シンジくん「庵野監督、早く劇場エヴァを作って下さい！」

アンギラス「庵野監督、シン・ゴジラの逆襲を作って下さい！　そして俺を出して下さい！」

ムトー夫婦「ガンバレー！　ガンバレー！！」


ゴジラ「おおっ………かつての戦友達までもが………」

ゴジラ「そうだ！　このまま告白もせずに終わるなんてダメだ！」

ゴジラ「俺は天下の怪獣王なんだ！　逃げちゃダメだ！！」


ゴジラ「やってやる………やってやるぞ！！」


ゴジラ「グルオオオオオオッッッッ！！！！」



矢口「そうだ………行け、ゴジラ！！」

ゴジラ「グオオォォォッッッ！！！」

ゴジラ「霞ちゃ―――んッッッ！！！！！」

霞「うわっ！　な、何よまた………」


ゴジラ「好きだ――――ッッ！！！　ケッコンしてくれぇ―――ッッッ！！！」


霞「！？」

霞「あ、アンタいきなり何言ってんのよ！？///」


霞「か、怪獣の癖に………け、ケッコンだなんて………///」


霞「し、しかも、あたしとだなんて………///」


霞「………………///」ｶｧｧｧｧｯ



霞「し、仕方ないわね！　もう東京がこんな状態にならないためにも」


霞「わ、私が………あんたのことを………管理しておいてあげるわ///　フンっ！！///」



ゴジラ「いよっしゃああああああああああああああああ！！！！！！！！！！」


みんな『うおおおぉぉぉぉぉぉッッッッ！！！！！！！』




ヒロミ「ゴジラが霞ちゃんとケッコンした………よかったぁ」ﾆｺｯ

―――――――――――

――――――

―――


矢口「なんにせよ一件落着してよかった………ケッコンおめでとうございます霞ちゃん」

霞「い、いえ………///」


霞「でもごめんなさい。ウチのクズ司令官のせいで東京が滅茶苦茶に………」

矢口「大丈夫ですよ」


矢口「この国はスクラップ＆ビルドで成り上がって来ました」

矢口「どんなに破壊し尽くされたとしても、我々は何度だって立ち上ることができる」

矢口「我々も指導者として尽力します。だから安心してください」

霞「そ、そうですか………」

霞「ま、ケッコンしたものはしょうがないし。これからは私があのクズ怪獣を支えてやらないとね♪」


ｶﾞﾁｬﾘ


霞「さて、司令官！　今日も仕事よ！　テキパキと艦隊運営を―――」



ゴジラ「あぁぁ～～朝霜ちゃんと清霜ちゃんは可愛いのう～～♪」


朝霜「もう、なんだよ司令！　その顔でデレデレすんなよな！　余計に怖いぞ！」

清霜「司令官、顔怖い～！」


霞「！？」

ゴジラ「よーしでは二人とも、これより夜戦演習しようか。俺が直接相手すてやるぞ～♪」

朝霜「おっ、夜戦か？　だったらアタイにまかしときなよ♪」

清霜「司令官と夜戦したら、戦艦になれる？」



ゴジラ「なれるなれる！　演習してレベル上がれば戦艦になれるよー♪（大嘘）」

清霜「本当？　だったらやるやるー♪」

朝霜「へっ、司令官なんかぶっ倒してやんよ！」


ゴジラ「よっしゃ来いや！！　フヒヒヒヒ♪」



霞「………………」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ゴジラ「ファッ！？　か、霞ちゃん！？」

霞「あ、あんたって怪獣は………！！」ﾒﾗﾒﾗﾒﾗ

ゴジラ「ま、待ってくれ！　こ、これは提督として戦いのなんたるかを教えようとして―――」


霞「無人在来線爆弾！　発進！」ｶﾁｯ



電車＆新幹線『パパパパーパ♪　パーパーパパパパパッ～♪』（宇宙大戦争のマーチ）


チュドーン！！

ドカドカドカドカドカ――――ン！！！



ゴジラ「ギャアアアァァァァッッッ！！！？？」


ゴジラ「痛ってぇぇッッ！！　これ本当に痛いィィィッッッ！！？？？」



霞「このクズがぁッッ！！　凝固剤でも飲んでなさい！！」


ゴジラ「おべべべべ、か、固まっちゃうぅぅぅぅぅぅ！！！？？？」




ヒロミ「あ～あ………」


矢口「ダメだこりゃ」




おわり

　おまけ





ゴジラの尻尾「」



ゴジラの尻尾「」



ゴジラの尻尾「」









小ゴジラ「霞ママー！」ﾆｮｷ




　　――終――