咲「京ちゃん……好き……好き……」 (94)
咲「や、ひゃっ、そんなぁ、ダメだよ……」zzz
和「……」
咲「…うっ…」ビクッ
むくり
咲「…ふぁ~……」ノビ
和「お、おはようございます、よく寝てましたね」
咲「あっ…原村さん……」
和「……」
咲「あの……私何か、寝言とか、言ってなかった、かな……」
和「……」
咲「……」
和「宮永さんは須賀君の事が好きなんでしょうか」
咲「ふぇっ!?そそそそそそんな私と京ちゃんは、その、えっと……」
和「私は須賀君の事が好きです」
咲「そ、そんな事……え?」
和「貴方には渡しません」
咲「冗談、だよね?」
和「生憎冗談ではありません」
咲「そんなそぶり、人前じゃ一度だって示さなかったじゃない」
和「あいにく優希ほど押しが強くないんですよ」
咲「エッチな目で見てくる京ちゃんのこと、白い目で見てたでしょ?」
和「ふふ、あれはただのポーズですよ」
咲「添い寝をするくらい、私にべったりだったよね?」
和「私、バイですから」
咲「…何が狙いなの?」
和「人の欲しがるものを欲しがっちゃう性分なんですよ、私」
咲「えと…もう一度だけ言うよ。冗談で言ってるんだよね?」
和「いいえ」
咲「冗談って言ってよ、和ちゃん」
和「それは出来ません」
咲「冗談だって言って欲しいな」
和「言って欲しいですか?」
咲「…当たり前だよ」
和「なら、言ってあーげない」
咲「…冗談って言いなさいよ!」
和「ふふ…怒っちゃう咲さんってかわいいですね」
咲「ふざけないでよ!」
和「きっと須賀君も、そんなあなたが可愛いって思うから気に掛けてるんですね」
咲「…そんなの当たり前だよ」
和「随分な自信ですね」
咲「中学の3年間、京ちゃんと離れるだなんて片時もなかったんだもん」
和「ああ、なるほど」
咲「だからね、和ちゃんが入り込む余地なんてないんだよ」
和「…果たしてそうでしょうか?」
咲「あ”?」
和「関係の深さは、必ずしもそれが継続した期間とは比例しないものですよ」
咲「そんなこと、ないもん!」
和「そういうこともあるんですよ、咲さん」
咲「それは…和ちゃんが転校続きだったことと関係あるの?」
和「ええ。親しくなっても、離れ離れになってしまえばそれで終わった事もありましたから」
咲「でも、阿知賀女子の高鴨さんたちとは再会出来たじゃない」
和「ああいうことは稀ですよ。少なくとも、私の生きてきた16年間では」
和「それでも離れ離れになって、疎遠になってしまった過去は事実なんです…あなたとお姉さんのように」
京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ
咲「でもそれは、あなたとあの人たちのものとは違うよ?」
和「そうでしょうね。ですが血の繋がった家族であっても、すれ違いはするんですよ?」
咲「……」
和「私とお父さんもそうでした。インハイで優勝出来なければ、皆と離れ離れにされてました」
和「麻雀の楽しさを、今もこうして誰かと分かり合うことも出来なかったでしょう」
咲「…和ちゃん」
和「ですから咲さん。須賀君への想いも、二人で分かり合いませんか?」
咲「は?何言ってんの?」
和「彼はスケベな所がありますが、頼みごとは何だかんだで断らずにきっちりこなす人です」
咲「うん…まあそうなんだけど」
和「優希の破天荒ぶりにもめげない人なんて、そう多くはありません」
咲「だろうね」
和「それに、私達がひたすら麻雀を打っていられたのも彼がいたからです」
咲「うんうん」
和「ですから須賀君をねぎらう為にも、私は彼の為に一肌脱がなければならないのです」
霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」
霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」
初美「そうなんですかー?」
霞「そうよ。須賀くんはかわいそうだわ。京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいでいろいろな人に嫌われてし亦野だから・・・」
霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」
霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」
初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」
霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」
霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」
日本 永水女子
霞「ふんふむ」
初美「おはようですよー」
霞「あらあら、おはよう」
初美「あれれ、きょうもにちゃんねるですかー?」
霞「そうよー」
霞「ほら、これをごらんなさい」
初美「どれどれーですよー」ヒョイッ
初美「わー!SSがいっぱいなのですよー!」
霞「そうね。でもよくみてみなさい」
初美「あれれ?ほとんどが清澄の京太郎くんのSSなのですよー」
霞「そうねぇ」
咲「…そんなのダメだよ」
和「止めるんですか?彼が望むのは私のような体形の女性なのに、それを阻むんですか?」
咲「それでも!」
和「彼の為を想うなら、どうか私の意を汲んでくださいよ」
咲「絶対に嫌!」
和「何故?」
咲「京ちゃんの側には、私だけがいればいいの!私でないといけないの!」
咲「私は彼の望みを、どんな事をしてでも叶えてみせる…けど、他の誰かに叶えさせたりはしない!」
咲「…そんなの、私は絶対許さないんだからぁ!」
飯
霞「どうしてこんなに須賀くんのSSばっかりだとおもう?」
初美「ええと・・・人気だからですかー?」
霞「違うわ」
初美「えー、じゃあなんでなんですかー?」
霞「彼らはね、醜い性欲の塊なのよ」
初美「せ、せいよく?//////」
霞「そうよ」
霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」
霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」
初美「そうなんですかー?」
霞「そうよ。彼らは京太郎という嫌われキャラを登場させて百合作品である咲-saki-を貶めているのよ」
霞「京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいで咲キャラを汚されてしまったわ」
霞「面識も無いキャラと京太郎を無理やりくっつけるのよ。全くふざけた奴らよ」
霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」
霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」
初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」
霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」
霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」
初美「でも、待って下さいですよー。京太郎SS以外でも面識の無い女の子同士を絡ませているのでよー」
初美「例えば白糸台の弘世菫と阿知賀の松実宥さんのカップリングSSもあるのですよー?これは原作レイプじゃないのですかー?」
霞「はぁ・・・。分からないのね・・・」ボソッ
霞「いいわ教えてあげる。確かに原作無視の設定を嫌う人は居るわ。でも、嫌いならわざわざ我慢して読む必要はないの。」
霞「それが二次創作・・・SSというものよ。でも、京太郎SSだけは違う!」
初美「??何が違うのですか?」
霞「それはね。咲-saki-は百合作品であってヘテロ作品ではないという事よ!」
霞「咲SSを読みに来る人の殆どは百合民 なのよ?そこに小汚い男を登場させるなんて許されない。言語同断なのよ」
霞「それだけじゃないわ!!原作者の小林立先生も生粋の百合好きなの。そんな立先生が百合好きの為の百合好きによる作品を描いた。それが咲-saki-なのよ」
霞「はっちゃんは知らない人に突然絡まれたら嫌でしょ?それを平気で行うのが京豚なのよ」
初美「うええええなのですよー気持ち悪いですよー」
霞「つまり、京豚はファンだけではなく原作者にも喧嘩売っているのと同然なのよ」
初美「ふんふむ」
霞「京豚の悪行はそれだけじゃないわ。はっちゃん、これを見てちょうだい」
初美「なんですかー?」ヒョイ
初美「うわー・・・まとめサイトの米欄が荒れまくりなのですよー。こ、これは 酷い・・・」
霞「そうよ。彼ら京豚は自分のヘテロ観念を所構わず押しつけるのよ。彼らは場外乱闘を起こすくせ者なの」
霞「しかも、自らは被害者面するのよ。図々しい・・・。」
和「…咲さんのお気持ちはよく分かりました。今回は身を引きましょう」
咲「…お礼は言わないよ。京ちゃんは誰にも渡さないんだからね」
和「そうですか」
咲「それじゃあ私、京ちゃんと一緒に帰るから」
和「道に迷わないよう、どうか気をつけてくださいね?」
咲「余計なお世話だよっ。第一学校で迷ったりなんかしないし!」
和「…確かに身は引きましたよ、今回は」
初美「ふんふむ。あっ、先ほどから百合厨や百合豚って単語が目立ちますねー。なんですかーこれ?」
霞「良いところに気がついたわね・・・。彼らは我々の事を百合厨百合豚呼ばわりすることがあるの・・・心外よ・・・」
霞「さらにキャラdis も私利私欲の為に行う」
霞「さっきも言った通りで、咲-saki-は百合作品なの。世界観では百合はアブノーマルではないのよ。だから、私たちが百合好きでも問題はないのよ」
霞「豚は京豚の方よ。彼らは自ら作品を愛していると言うわ。どこがか しら?」
初美「愛?・・・プッwwwなのですよーwwにあってませんよーww」
霞「ただの棒役として使ってるのよ」
霞「私はそう思うのだけど、あなたは京豚に対してどうかしら?」
初美「私ですかー?別に面白ければ何でもいいとおもいますよー」
霞「あらあらホラア!!」 ドンッ
小蒔「そうですよ!別に棒役でもいいじゃないですか!面白ければ!」
霞「あらあら、あなたも悪なのね」
小蒔「お言葉ですが言わせて頂きます!」
小蒔「特定のSSを自分が嫌いだからといって、悪と決め付ける行為こそ、悪だと思います!」フンスッ
咲(まったくもう…和ちゃんも人が悪いよ)
咲(京ちゃんはちょっと色々足りてないから、私以外の誰かが好きになるだなんて有り得なかったはずなのに)
咲(ふふ…京ちゃんには私がいないとダメなんだから)
咲(私だけが、彼を愛してあげられるんだから)
咲(…京ちゃんみたいなダメ男には、私みたいなダメ女がお似合いに決まってる!)
咲(さあ京ちゃん…愛しの咲ちゃんが迎えに来たよ。だからいつものように一緒に帰ろう?)
「…はあ…はあ…優希、身体は大丈夫か?」
「う、うん」
咲(!?!?!?!?!?)
霞「咲の魅力はキャラクターの多さなの」
霞「様々な人が、色々なキャラクターを好きになっているわ」
霞「それを欲望のために汚すような行為は、当然反感を買うことになるのよ」
小蒔「じゃあ、こんなしょうもないSSのために永水女子を使ってファンの感情を汚していいんですか!?」
霞「そう。ちょうど今これを見ている永水女子が好きなお方は、相当な不快感を感じているでしょうね」
霞「そ れと同じ感情を京太郎スレで感じる方が多くいるということを知って欲しいのよ」
初美「ふんふむ」
咲(…あれ?これってどういうことかな?)
咲(麻雀って息切れするものだったっけ…いや、相手によっては普通にありうる事だけども)
咲(あ、そっか。京ちゃんはきっと、ラブじゃんの潜在能力4とかいう死に設定に目覚めたんだね)
咲(そうに違いない!)
咲(そうじゃなきゃ、困る!)
ガチャッ
咲「京ちゃん…そろそろ時間だし一緒に帰ろ?」
京太郎「…」
優希「…」
咲(どうしよう、僅かにイカ臭いよ)
和(甘かったですね咲さん…私は囮だったんですよ)
和(須賀君が少し気になりだしたのは確かですが、今すぐナニをしようとは考えてませんでした)
和(そもそも彼には、優希がずっと前からアプローチをかけていたんですからね)
和(ですから今回は、優希との友情を優先しました。上手くいってくれるといいのですけど)
和(…ああ、想像するだけでゾクゾクします。修羅場って、こんなに愉しいものなんですね!)
和(咲さんがどんな風になるのか気になって仕方ありません…ですがそれ以上に、この先の駆け引きが楽しみです)
和(お互いを強く想い合うには、憎しみだってきっと必要なんです)
和(憎しみという薪をくべて、情愛という炎はいっそう燃え上がる…いいですねえ)
和(決して消える事のない絆がこの先築き上げられることを、私は願いましょう…独りぼっちは寂しいですから)
カン!
VIP童貞だったがなんとか書ききれてよかった
では
>>41
× 和「ですから咲さん。須賀君への想いも、二人で分かり合いませんか?」
○ 和「ですから咲さん。須賀君への想いも、二人で分かち合いませんか?」
このSSまとめへのコメント
須賀=俺なんだろうなぁ
俺嫁厨のバリエーションには感服するわ
で、でた~SSスレで私情奴~
なんでそれじゃいけないのって話からだろ
用途はひとそれぞれ
それにとりわけ激しく暴れる百合厨と腐女子が害悪なだけで
面白そうだったのに百合厨の奴が邪魔