Ｐ「だって……(ｸﾞｽｯ　産まれて……(ｽﾞﾋﾞｯ　初めての優勝で……」

Ｐ「こんなに嬉しいことだなんて……うあ、あああああ」（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

歌鈴「……もう……プロデューサーさんがそんなに泣いたら……もらい泣きしちゃいますよぉ……」（ｸﾞｽｯ

Ｐ「ｳｯ……歌鈴……！　歌鈴……！」

歌鈴「プロデューサーさん！」

Ｐ・歌鈴「うわあああああん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

Ｐ「やったぁあああ優勝だああああ！」

歌鈴「優勝でふっ！」

Ｐ「いぇえええい！」

歌鈴「正直野球のことは良くわかりませんが、プロデューサーさんが喜んでくれて良かったですっ！」

Ｐ「最高でえええええええす！」

歌鈴「やったー！」

Ｐ「ｳｯ……ううううう」（号泣）

歌鈴「はわわっ！　情緒不安定ですかっ！？」

Ｐ「よし！　今日は飲むぞ！　朝まで飲むぞ！」

歌鈴「私もお供します！　明日おやすみなので！」

Ｐ「やったぜおやすみ！　アイドルとして日曜おやすみはちょっとさびしいけど！　そんなの関係ないね！」

歌鈴「はい！　今日は特別な日だからいいんですっ！」

Ｐ「早苗さんに言われて業務用にした冷蔵庫に……んほー！　ビールがたくさん冷えてるううう！」

歌鈴「お注ぎしますっ！」

Ｐ「うむ！」ﾄｸﾄｸﾄｸ

Ｐ「歌鈴はオレンジジュースな、注ぐぞ！」ﾄｸﾄｸ

歌鈴「ありがとうごまっ！」

Ｐ・歌鈴「かんぱーい！」

Ｐ・歌鈴「ワッーハッハッハッ！」

Ｐ・歌鈴（グビグビグビグビ……）

※この後めちゃくちゃ飲んだ



Ｐ「もうお酒なくなっちゃったなぁ」

歌鈴「ジュースももうないでふ……！」

Ｐ「コンビニに買い足しにいくかー！」

歌鈴「そうしましょう！」

～コンビニ～

歌鈴（深夜に二人きりでコンビニに買い物なんて……）

歌鈴（なんだか同棲中のカップルみたい……）

歌鈴（は、はわわわ！　な、何考えてるのよ歌鈴！）

Ｐ「歌鈴？　どうかしたか？」

歌鈴「ふぇ、ふぇええええ！？　な、ななな、なんでもないでしゅ！　……ふぇぇ」

歌鈴（だ、だめ……顔が見れないよぉ）

Ｐ「本当に大丈夫か？　まさか具合悪いのか？」

歌鈴「ふぇ！？　ち、違うんです！　ただ……」

Ｐ「？」

歌鈴「深夜で二人で買い物なんて……か、カップルみたいだなぁ……って///」

Ｐ「……～～～～～～～～～～！///」

～事務所～
Ｐ「広島だって優勝したんだ！　俺達もできないことなんてないぞ！」

歌鈴「はいっ！　目指せトップアイドル！　ですねっ！」

Ｐ「おう！　これからも一緒に頑張るぞ！」

歌鈴「はいっ！　アイドル歌鈴！　がんばりまつ！……あっ、また噛んだ」

Ｐ（……うん！）

Ｐ（やっぱり歌鈴のかわいさは……神ってるよな！）



完

読んでくださった皆様ありがとうございました。
興奮が冷めず眠れなかったのでノリと勢いで書きました。
歌鈴ちゃん最高でえええええええええええす！