花沢「き、きてぇ゛っ♥……中に゛っ、しこたま゛出してちょう゛だぁ゛い♥!!い゛ぞの゛ぐん゛の゛……熱いのぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♥!!」
カツオ「ああああっ……出る!!イク……イクゥゥゥゥーーーーッ!!!!」
カツオは雄叫びを上げ、花沢の中に大量の白濁液を吐き出した。
脈打ち震えるカツオの肉棒。きつく締めつけカツオの愛を絞り上げる花沢の秘壺。
花沢「ハァハァ……い゛ぞの゛ぐぅ゛ん゛……♥」
カツオ「んんっ……花沢さん……♥」
二人は抱き合い、再び貪るように愛し合った。
いつからだろう、こんな関係になったのは。
ふとカツオは考えた。
カツオ(確か……席替えで花沢さんと離ればなれになった時から、ボクの恋は始まっていたんだ……)
カツオ「えっ!?席替えするんですか先生!?」
――席替え。
それは、ずいぶん久しぶりに聞いた言葉だった。
教卓から2つ目のこの席で、そして隣には花沢さんがいて……。
この光景はボクにとってもはや当たり前のもので、永遠に変わらないとさえ思っていた。
カオリ「ウフフ、よろしくね磯野クン」
カツオ「う、うん……よろしく……」
今度の席は、憧れだったカオリちゃんの隣だ。
――なのに、どうしてだろう。
素直に喜べない。遠くに離れてしまった花沢さんのことが気になって仕方がない。
カツオ(隣の席が花沢さんじゃないなんて、なんだか落ち着かないや……)
~来年号に続く~
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