安価形式でカルデアのメンバーに主人公が贈り物を送ります
贈り物を貰う人物と贈り物を安価で決めていきます。
どうぞごゆるりとお付き合いください
安価ミスの時は安価下取ります!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471927547
ぐだ子「いやー、誕生日を皆に祝って貰えるとはね!」
マシュ「いえ、先輩の誕生日は特別です!もはや記念日として祝日に設定されてもおかしくありません!」
ぐだ子「お、おう……。そういえば、マシュの誕生日っていつ?」
マシュ「あの……えっと……すみません。よく、わからないんです」
ぐだ子「あ……うん。私こそごめん」
マシュ「いえ、気になさらないでください!」
ぐだ子「……そう考えると他のサーヴァント達も誕生日とか祝ってないよね」
マシュ「そうですね。数え年だったりでそういう文化が無かったのかもしれません」
ぐだ子「うーむ……」
マシュ「先輩?」
ぐだ子「よし、この際だから色んなサーヴァントに贈り物をしよう!」
マシュ「それは大変素晴らしいと思いますが……。理由が不明瞭ですね」
ぐだ子「そこはほら、日頃の感謝を兼ねてね」
マシュ「なるほど、流石は先輩です!」
ぐだ子「それじゃ、最初は>>下2に>>下5をあげようか」
清姫
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ぐだ子「きよひー!」
マシュ「そんな犬を呼ぶみたいに呼んでも」
清姫「はい、ますたぁ。貴女の清姫にございます」ヒョコ
マシュ「えっ!?」
ぐだ子「あぁ、よかった見つかった」
清姫「まぁ、嬉しいです!ますたぁ。私のことをお探しになっていただなんて……これはもう紛れもなく両思いですね///」
マシュ「さっそく暴走してますね」
ぐだ子「清姫には日頃……特に朝とか夜とかお世話になってるからプレゼントがあります」
マシュ「……あの、先輩?朝や夜にお世話になるというのは?」
ぐだ子「朝はベッドに入ってきて起こしてくれるし、夜は先にベッドで待ってて温めてくれてるんだよ?」
マシュ「」
ぐだ子「カルデアって寒いから助かるんだよねー」
清姫「いえ、そんな///ますたぁの為ですから///」
マシュ(今度からドクターに頼んで先輩の部屋の暖房を強くして貰いましょう。後鍵の取り付けも)
ぐだ子「というわけで、はい」
清姫「嬉しいです。ますたぁが私に贈り物だなんて!」ガシッ
ぐだ子「清姫が欲しがってたものだよ」
清姫「ま、まさか!指輪ですか!?」バサッ
【聖晶石】
清姫「……」
マシュ「先輩からの贈り物なので喜びたいのと思っていた物と違う悲しみが同時に顔に出ていますね」
清姫「……あの、ますたぁ。これは?」
ぐだ子「きよひーは常々私のことが欲しいっていってたじゃん?」
マシュ「!?」
ぐだ子「だから……」ガシッ
きよひー「はうっ///」
ぐだ子「私の命よりも大事なものだから大切にしてね」
マシュ(先輩の目がマジで笑えません)
清姫「……はい!不肖清姫、これをますたぁだと思って大事にさせて頂きます!」
ぐだ子「喜んで貰えてよかった」
清姫「ある種、これはますたぁからの結納の品。つまりますたぁは私と結ばれる?」ブツブツ
マシュ「あの、先輩……」
ぐだ子「なに?」
マシュ「くれぐれも気を付けてくださいね。その、夜這い的なものに」
ぐだ子「あぁ、それなら大丈夫。きよひーはちゅーしたらすぐ顔を真っ赤にして部屋に帰るから」
マシュ「あ、それなら安心です……ね?」
ぐだ子「よし、次いこう」
マシュ「先輩!?どういうことか詳しく教えてください!!」
ぐだ子「次は>>下3に>>下5をあげよ」
マシュ「先輩!!」
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コンコン
ぐだ子「式いるー?」
「いるぞ」
ぐだ子「お邪魔しまーす」
マシュ「あの、失礼します!」
式「どうしたぐだ子、また仕事か?」
ぐだ子「ちっちっ、今回は違います!」
式「ならなんだよ」
ぐだ子「いつもお世話になってる式様に用がありまして」
式「なんだよ、改まって。気持ち悪い」
ぐだ子「気持ち、悪い……?」ガーン
マシュ「先輩!?式さん!先輩はアクリル板の様に繊細なんです!気を付けてください!」
式「いや、普通に頑丈じゃねぇかよ。てか、帰れ」
ぐだ子「ふふふ……。この程度で折れるぐだ子様じゃないぜ」
式「さっさと要件を済ませろよ」
ぐだ子「はい。マシュ、あの箱頂戴」
マシュ「はい、先輩!」
ぐだ子「はい、いつもお世話になってるからプレゼント」
式「別にそんなこと気にする必要なんてねぇのに」
ぐだ子「まぁまぁ、ほんの気持ち程度だから」
式「ふーん、そういうことならありがたく頂くわ」
ぐだ子「……」ワクワク
式「……今開けねぇとダメか?」
ぐだ子「そんなことないよ!」ワクワク
式「……」
ぐだ子「……」ワクワク
式「うわー、何が入ってるんだろうなー」
マシュ(ありがとうございます、式さん)
式「待ちきれないから、開けるぞー」パカッ
ぐだ子「!」ワクワク
式「……なんだこれ」
ぐだ子「セ○・サターン」
式「○ガ・サターン」
ぐだ子「あれ、あんまりゲームとかしない?」
式「いや、まぁ別に……。てか、なんでよりによってこれなんだよ」
ぐだ子「セガ・○ターン好きそうな顔してるから」
式「どんな顔だよ。てかソフトは?」
ぐだ子「ないよ」
式「セガ・サ○ーンだけか」
ぐだ子「セガ・サター○だけ」
式「……」
ぐだ子「それじゃね!」
マシュ「失礼しました!」
式「……TVねぇや」
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ぐだ子「よし、どんどん行こう!次は>>下3に>>下5をプレゼントしよ」
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コンコン
ぐだ子「黒髭氏ー、いるでごじゃるか~?」
マシュ「あの、先輩。その喋り方は生理的にちょっと」
黒髭「おや、マスター。どうしたでごじゃる?拙者、録り溜めたアニメを消化するのに忙しいのでごじゃるが」
マシュ「そうですか、失礼しました。帰りましょう先輩」
黒髭「えぇー、マシュ氏ー。冷たくないですかー?」
ぐだ子「良いからこいでごじゃる」グイッ
黒髭「いてっ!?いててて!マスター、髭を引っ張るのはやめてくだちぃ!拙者のアイデンティティーが!」
ぐだ子「良いものあげるから」
黒髭「わかった!わかったでごじゃるから離してくだちぃ!」
ぐだ子「ほい」
黒髭「おぉ、いてて。もー、拙者が残忍な海賊だったら今頃マスターは八つ裂きですぞ?」
マシュ「その前に黒髭さんをカルデアのサーヴァント全員で八つ裂きにします」
黒髭「マシュ氏は冗談が通じないでごじゃるなぁ……」
マシュ「冗談は顔だけに収めてください」
黒髭「なっ!拙者の顔が……冗談……ですと。んー、くろひーショック」
ぐだ子「はい。この箱の中にはくろひーの好きな人のあるものが入ってます」
黒髭「なんですと!?」
マシュ「先輩!?」
ぐだ子「いつもくろひーにはお世話になってるからね」
黒髭「拙者……拙者……感激でごじゃる!!マスター!この海賊黒髭!いつまでも付いていきますぞ!」
ぐだ子「さぁさ、開けて開けて」
黒髭「うっひょひょーい!中身はなんでごじゃるかな~♪エウリュアレ氏の食べかけかな?メアリーちゃんの銃かな?楽しみでごじゃるなぁ♪」ビリビリ
マシュ「先輩、凄く吐きそうです……」
黒髭「それでは、ご開帳~♪」パカッ
【泥酔した見るも無惨なドレイクの写真】
黒髭「」
マシュ「黒髭さんの顔が……」
ぐだ子「くろひーの好きなドレイク船長の生写真」
黒髭「」
ぐだ子「葡萄酒と一緒にウォッカ渡したら酔っちゃった」
黒髭「……ぐっ、なぜ拙者にBBAの写真などという拷問を!」
ぐだ子「さっき撮った奴だからまだ泥酔してると思うよ」
黒髭「……」
ぐだ子「……」
黒髭「わりぃなマスター、ちょっくら用事を思い出した」
ぐだ子「うん」
黒髭「またな」
マシュ「黒髭さん、なんか海賊の顔になってましたね」
ぐだ子「よっしゃ、次だ!>>下2に>>下4をあげよう」
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ぐだ子「ロムルスやーい!」
マシュ「ロムルスさーん!」
ロムルス「ローマを呼んだか」
ぐだ子「ローマ!」
ロムルス「うむ、よいローマである」
マシュ「お部屋にいらっしゃらなかったようですけど、何をなさってたんですか?」
ロムルス「あぁ、ローマに会っていた」
ぐだ子「誰かわからねえ……」
マシュ「そ、そうですね」
ロムルス「奴もまたローマであった」
ぐだ子「ヒントなの?それ、ヒントなの?」
マシュ「えーっと……」
ぐだ子「もはやバーサーカーと変わらない気がする」
ロムルス「ローマに何か用があったのではないのか」
マシュ「そうでした!先輩」
ぐだ子「いつもお世話になっているローマにローマを差し上げます」
マシュ「先輩、色々ショートしています」
ロムルス「ほぅ……」
【ローマの休日 DVD】
マシュ「先輩、安直すぎやしませんかね」
ロムルス「ふむ……」
ぐだ子「みる?」
ロムルス「そうしよう」
《鑑賞後》
ロムルス「……」
マシュ「いかがでしたか?」
ロムルス「……アン女王。それにジョー」
ぐだ子「?」
ロムルス「彼らもまたローマであった」
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ロムルス「よきローマであったぞ」
ぐだ子「ローマ!」
ロムルス「ローマ!!」
マシュ「さて、次ですが」
ぐだ子「>>下2に>>下4をあげようか」
すみません、安価間違えました……
ゆるしてください
ぐだ子「茨木ちゃん!あーそーぼ!」ガンガン
マシュ「あの、先輩。そんなにドアを叩いては……」
茨木「やかましいぞ!!」ガシャン
マシュ「怒られ……既に怒ってます」
ぐだ子「茨木ちゃん、あそぼ」
茨木「遊ばぬわ!」
ぐだ子「ケチ」
茨木「な、突然来てはケチ呼ばわりか!?鬼をも越える暴虐っぷりではないか」
マシュ「あ、いえ!先輩に悪気があるわけではないのです!」
ぐだ子「茨木ちゃんにプレゼント用意したからあそぼ」
茨木「話を聞いておったか?遊ばぬと申したであろう」
ぐだ子「……プレゼント」グスッ
茨木「ええい、泣くな!ある意味酒呑とは対照的だが同じくらい質が悪い」
ぐだ子「……それはつまり、酒呑と同じくらい好きってこと?」
茨木「な、何故そうなる!?///」
ぐだ子「酒呑と同じくらいなんでしょ?」
茨木「ええい!うるさいうるさい!///」
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茨木「……結局無理矢理連れてこられたわ」
ぐだ子「いぇーい!」
茨木「こやつには鬼の才能があるぞ」
ぐだ子「エミヤー!よろしくー」
エミヤ「やれやれ、いきなり手料理を作ってくれとは」
マシュ「無理をいってすみません」
エミヤ「いやなに、構わんさ。私の料理を気に入ってくれたならこちらも作りがいがあると言うものだ」
マシュ「運ぶのお手伝いします!」
エミヤ「いや、座っていて構わん。もう持っていくからな」
マシュ「何から何まですみません……」
エミヤ「私は謝られるより、感謝される方が好きだぞ」
マシュ「え?あ、はい!ありがとうございます!」
エミヤ「さて、簡単なものだが猪の肉が手に入ったからぼたん鍋にしてみたぞ」
マシュ「なぜ猪……」
ぐだ子「はい、茨木。あーん」
茨木「いらん、一人で食える」
ぐだ子「……」ポロポロ
茨木「汝はめんどくさいな!?」
ぐだ子「……」ポロポロ
茨木「あーもう!一回だけだからな!」
ぐだ子「はい、あーん♪」
茨木「貴様、吾を謀ったな!?」
ぐだ子「あーんして」
茨木「うぐぐぐ……。あ、あーん///」
ぐだ子「どう、おいしい?」
茨木「ふん……うまいぞ」
ぐだ子「だってさ!」
エミヤ「ふふ」
ぐだ子「はい、あーん♪」
茨木「一回だけじゃというたではないか!?」
ぐだ子「令呪使うか」
茨木「覚えておれよぉぉぉぉぉ!!」
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ぐだ子「満足」
マシュ「後半はされるがままでしたね」
ぐだ子「次いこう!>>下2に>>下4をあげるわ」
ぐだ子「居るのはわかってる。早く開けるんだ」ガチャガチャ
マシュ「先輩、扉が壊れてしまいます」
ジャンヌオルタ「ったく……いったい何の用なわけ?うるさいんですけど」
ぐだ子「いいじゃん。暇でしょ?」
ジャンヌオルタ「はぁ!?滅茶苦茶忙しいんだけど!」
ぐだ子「一人で人生ゲームするのが?」
ジャンヌオルタ「うぐっ!」
ぐだ子「いい加減ブリュンヒルデ以外の友達作りなよ」
ジャンヌオルタ「別にいらないし!てか、あいつとも友達じゃないし!」
ぐだ子「この前、ジャンヌとマリーが仲良く歩いてたの羨ましそうに眺めてたのに」
ジャンヌオルタ「はぁ!?///何見てんのよ!?」
ぐだ子「私が友達になってあげようか」
ジャンヌオルタ「別にいらないわよ!」
ぐだ子「まぁまぁ、遠慮しないで」
ジャンヌオルタ「遠慮じゃなくて拒否してんのよ!」
ぐだ子「ではオルタちゃんとはめでたく友達になれたので」
ジャンヌオルタ「勝手に友達になってんじゃないわよ!」
ぐだ子「友好の証しにプレゼントあげる」
ジャンヌオルタ「ぷ、プレゼント?」ドキドキ
ぐだ子「期待してる?」
ジャンヌオルタ「し、してないわよ!」ドキドキ
ぐだ子「はい、どうぞ」
ジャンヌオルタ「あ、ありがとう……///」モゴモゴ
ぐだ子「さぁ、開けるがいい!」
ジャンヌオルタ「いわれなくても!」パカッ
ぐだ子「……」
ジャンヌオルタ「……中身は箱ね」
ぐだ子「うん」
ジャンヌオルタ「……また箱ね」パカッ
ぐだ子「うん」
ジャンヌオルタ「……箱」パカッ
ぐだ「うん」
ジャンヌオルタ「箱だけとか嫌がらせじゃない!私のこと騙してバカにしてるのね!?」ウルウル
ぐだ子「開けて」
ジャンヌオルタ「なによ!もうっ!」パカッ
【シンゴ○ラのDVD】
ジャンヌオルタ「これって……」
ぐだ子「流行りの奴」
ジャンヌオルタ「……うん」
ぐだ子「一緒にみよ?」
ジャンヌオルタ「……うん」
《鑑賞後》
ジャンヌオルタ「いいじゃない!私、この怪獣気に入ったわ!やっぱり悪役はこうでなくちゃ!」
ぐだ子「楽しかった?」
ジャンヌオルタ「……そうね」
ぐだ子「それをだしにして、色んな人を誘えば友達出きるよ」
ジャンヌオルタ「……うん」
ぐだ子「じゃあね!」
ジャンヌオルタ「……待ちなさい」
ぐだ子「?」
ジャンヌオルタ「……ありがと///」プイッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「どうでした?」
ぐだ子「あー、泣き顔たまんねぇー」
マシュ「先輩……」
ぐだ子「よし、次は>>2下に>>4下をあげよう」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「アンデルセン、原稿はまだか」ドンドン
マシュ「先輩は何がしたいんですか……?」
ぐだ子「編集者ごっこ」
マシュ「あ、はい」
アンデルセン「おい、やかましいぞ。こっちは徹夜明けで眠いんだ」
ぐだ子「昨晩は おたのしみ でしたね」
アンデルセン「おい、お前のマスターがぶっ壊れてるぞ。叩いて治してやれ。強めにだぞ」
マシュ「ミスターアンデルセン。貴方のマスターでもありますよ」
アンデルセン「その様な事実はない」
ぐだ子「おいー、こっちをみろよー」
アンデルセン「ええい!まとわりつくな!」
ぐだ子「いい子だからこっちおいで!お菓子あげるから!」
アンデルセン「台詞といい顔つきといい、まるで不審者ではないか」
マシュ「……助けてください」
アンデルセン「無理だな」
ぐだ子「もういいよ!ほらよ!」
アンデルセン「なんだ突然」
ぐだ子「ふんっ!」スタスタ
マシュ「先輩からのプレゼントです」
アンデルセン「そのようだな……ふむ」パカッ
マシュ「それは……」
【新しい執筆セット】
アンデルセン「なんだこれは」
マシュ「新しいペンですね」
アンデルセン「なんだ、お前は知ってるんじゃなかったのか?」
マシュ「いえ!私はお手伝いなだけで、プレゼント自体は全部先輩が決めてますので」
アンデルセン「ふん、そうか」
マシュ「はい」
アンデルセン「ところでこれはあれか?俺に対するあてつけか何かか?」
マシュ「いえ、別にそういうわけでは……」
アンデルセン「どうやら俺のマスターはこれでさっさと新作を書けとのご希望らしい」
マシュ「あの……」
アンデルセン「いいだろう。やってやる。ここに俺の新作を待ち望む読者様もいることだしな!」
マシュ「///」
アンデルセン「では俺はしばらく執筆作業にこもるぞ」
マシュ「はい!」
アンデルセン「なのでしばらく戦いには参加できんな」
ガチャン
マシュ「ミスターアンデルセン!?それは困ります!ミスターアンデルセン!」
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ぐだ子「次は>>下2だな。プレゼントは……>>下4でいいか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「船長!」
ドレイク「ん?あぁ、ぐだ子か……」
ぐだ子「まだ酔ってるの?」
ドレイク「さっき黒髭の野郎がきてたらふく水を飲まされたからね。多少はマシさ」
ぐだ子「くろひーのツンデレ」
ドレイク「酔いざめ半分で抱きついたらなんか騒いで行っちまった」
ぐだ子「ウケる」
ドレイク「悪いねぐだ子。酔い醒ましにそこの酒をとってくれないか」
ぐだ子「言っている意味がよくわからない」
ドレイク「景気付けに一杯飲むんだよ」
ぐだ子「またこのあと宝物庫周回があるんだけど」
ドレイク「大丈夫。構いやしないよ」
ぐだ子「だいぶ問題あると思う。飲酒運転ダメ、絶対」
ドレイク「船の上じゃみんな酔ってるんだ。今更変わりゃしないよ」
ぐだ子「酒じゃなくて船に酔ってるんじゃないかなー」
ドレイク「いいから取ってくれよ。ケチ臭いこと言わずにさ」
ぐだ子「!」
ドレイク「なんだい、その顔は」
ぐだ子「なんでもない!……よいしょ」チャポン
ドレイク「ありがとうぐだ子」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ドレイク「ん…ん…ぷはぁ!生き返るぅ!って、これ……味が変なんだけど」
ぐだ子「うん、水だよ」
ドレイク「水ぅ?それにしたって、なんか薬臭いというか……」
ぐだ子「酔い醒ましの味だと思う」
ドレイク「……」
ぐだ子「……」
ドレイク「なんでまたそんなものを」
ぐだ子「日頃の感謝の気持ち」
ドレイク「それなら酒の方が」
ぐだ子「飲み過ぎダメ、絶対」
ドレイク「……」
ぐだ子「これからしばらくカルデア内は禁酒ということで」
ドレイク「待っておくれよ!?死んじまうよ、そんなことされた日には!」
ぐだ子「決定事項です」
ドレイク「」チーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「さてさて、次は>>下2に>>下4をあげにいこう」
ぐだ子「しまスロ……ランスロットいる?」ヒョコ
ランスロット「いかがしましたマスター」
ぐだ子「お、いたな」
ランスロット「クエストですか?お任せください」
ぐだ子「いや、そうじゃないよ。まぁ楽にして」
ランスロット「は、はぁ」
ぐだ子「それで聞きたいことがあるんだけどさ」
ランスロット「私に答えられることならばどうぞ」
ぐだ子「……最近、マシュとどんな感じ?」
ランスロット「」
ぐだ子「どんな感じ?」
ランスロット「な、何故それを私に?」
ぐだ子「お義父さんと息子の関係が複雑だと結婚するとき大変だからさ」
ランスロット「結婚!?だだだだだ誰と誰がですか!?」
ぐだ子「言わせんなよ、恥ずかしい///」
ランスロット「」
ぐだ子「取り敢えずお義父さんにご挨拶としてプレゼントを」
ランスロット「受け取り拒否は…」
ぐだ子「令呪使うよ」
ランスロット「なんというお方だ……」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ランスロット「は、はぁ……」
ぐだ子「開けて」
ランスロット「わかりました」パカッ
【目覚まし時計】
ランスロット「これは?」
ぐだ子「なんか目覚めが悪そうだから」
ランスロット「トリスタン卿じゃないんですから」
ぐだ子「押してみて」
ランスロット「ここですか?」ポチッ
マシュ『起きてくださいお父さん!』
ランスロット「ゴフッ!?」
ぐだ子「マシュのおはようボイスです」
マシュ『もう、いつまで寝てるんですかお父さん』
ランスロット「グハッ!?」
マシュ『パパ?』
ランスロット「くぁwせdrftgyふじこlp」
ぐだ子「たまにシークレットボイスが」
マシュ『この穀潰し!』
ランスロット「」ビクンビクン
ぐだ子「喜んで貰えてよかった。じゃあね!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「あ、先輩!どこに行ってたんですか?」
ぐだ子「ちょっとお義父さんにアイザックスターンしてた」
マシュ「?」
ぐだ子「さぁ次だ。>>下2に>>下4をあげよう」
訂正
ぐだ子「取り敢えずお義父さんにご挨拶としてプレゼントを」
ランスロット「受け取り拒否は…」
ぐだ子「令呪使うよ」
ランスロット「なんというお方だ……」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ランスロット「は、はぁ……」
ぐだ子「開けて」
ランスロット「わかりました」パカッ
【目覚まし時計】
ランスロット「これは?」
ぐだ子「なんか目覚めが悪そうだから」
ランスロット「トリスタン卿じゃないんですから」
ぐだ子「押してみて」
ランスロット「ここですか?」ポチッ
マシュ『起きてくださいお父さん!』
ランスロット「ゴフッ!?」
ぐだ子「マシュのおはようボイスです」
マシュ『もう、いつまで寝てるんですかお父さん』
ランスロット「グハッ!?」
マシュ『パパ?』
ランスロット「くぁwせdrftgyふじこlp」
ぐだ子「たまにシークレットボイスが」
マシュ『この穀潰し!』
ランスロット「」ビクンビクン
ぐだ子「喜んで貰えてよかった。じゃあね!」
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マシュ「あ、先輩!どこに行ってたんですか?」
ぐだ子「ちょっとお義父さんに挨拶してた」
マシュ「?」
ぐだ子「さぁ次だ。>>下2に>>下4をあげよう」
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ぐだ子「モーさん」
モードレッド「ん?なんだマスター」
ぐだ子「モーさん!」
モードレッド「だからなんだよ!」
ぐだ子「……なんだっけ」
モードレッド「殴るぞ!」
マシュ「先輩、プレゼントですよ!」
ぐだ子「そうだった!」
モードレッド「はぁ?プレゼントだぁ?いらねーよそんなもん」
ぐだ子「信頼の証しに……」
モードレッド「そんなもんなくたって、俺はお前に剣も誇りも預けたんだから気にすんなよ」
ぐだ子「モーさん格好いい!結婚して!」
モードレッド「はぁ!?///バカ言ってんじゃねぇよ!」
ぐだ子「婚約指輪の代わりにこれを!」
モードレッド「だーかーら!いらねぇっての!」
マシュ「モードレッドさん、一応先輩が心を込めたものですので……」
モードレッド「……チッ、くだらねぇ物だったら即効捨てるからな?」
ぐだ子「じゃじゃーん」
【燦然と輝く王剣《クラレント》のキーホルダー】
モードレッド「これって……」
ぐだ子「モーさんの剣だよ」
モードレッド「なんだこれ!すげぇな!」
マシュ「作るの大変じゃなかったですか?」
ぐだ子「そこは聖杯でちょちょいのちょいよ」
マシュ「何してるんですか!?」
モードレッド「さんきゅーマスター!大事にするぜ!」
ぐだ子「じゃあね!」ダッ
マシュ「先輩!」ダッ
モードレッド「えへへ、何に付けようかなぁ~♪あ、でも俺携帯とか持ってねぇや……」
ポクポクポク……チーン
モードレッド「取り敢えず不貞隠しの兜に付けるか♪」
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ぐだ子「次は>>下1と>>下2と>>下3に連続であげる」
マシュ「聖杯はダメですからね!」
ぐだ子「>>下3と>>下4と>>下5をプレゼント!」
マシュ「聞いてますか!?」
すみません
>>下4
>>下5
>>下6
の間違いです
安価下
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ぐだ子「ママー!頼光ママー!」
マシュ「先輩、その呼び方はどうかと思います」
頼光「はい、貴方の母ですよ」
ぐだ子「ママー!」ギュッ
頼光「あら、甘えん坊ですかマスター」
ぐだ子「あぁ、この立派なスイカがたまりません」クンカクンカ
頼光「あぁ、やはり我が子の様に愛しいです。……やっぱり悪い虫が付かないようにずっと私がお世話をしましょうか」ナデナデ
マシュ「先輩!緊急事態が起きようとしてます!」
ぐだ子「ママ!母の日の贈り物!」
頼光「あら……私にですか?」
ぐだ子「うん」
頼光「……」ポロポロ
マシュ「頼光さんが泣き始めました!?」
ぐだ子「ママ?」
頼光「すみません……つい嬉しくて……。思えば金時も昔は山で捕まえた虫やら野に咲く花やらをくれたりもしました。それなのにいまでは……よよよ……母は悲しいですぅぅぅ」ポロポロ
マシュ「なんか触れてはいけない所に触れてしまった様です」
ぐだ子「ママには私がいるでしょ」
頼光「ぐす……えぇ、そうでしたね。母のことをこんなにも想ってくれる優しい娘がおりますね」ナデナデ
マシュ「なんか、先輩が女性を食い物にするたらしに見えてきました」
ぐだ子「これを開けてください!」
頼光「はい、では失礼して」パカッ
【ママショタ物の薄い本詰め合わせ】
頼光「これは……」
マシュ「どうみてもセクハラですよ先輩!?」
頼光「あらあら、うふふ…。ありがとうございますマスター」ニコニコ
マシュ「……あれ、気にしてませんね」
頼光「なんであろうと子供からの贈り物とは嬉しい物ですよ」ニコニコ
マシュ「なんというか、凄く大人です!」
頼光「マスター、母が恋しくなったらいつでもいらしてくださいね。この本の様に甘やかしてあげますので」
ぐだ子「マジで!?」
マシュ「行きますよ先輩!!」グイッ
ぐだ子「うわぁぁぁぁぁ!?」ジタバタ
マシュ「次はロビンさんですか」
ぐだ子「グリーン!」
ロビン「あの、止めて貰えませんかね。その呼び方」
ぐだ子「いた!Green!!」
ロビン「発音の話じゃないですからね!?」
マシュ「お疲れ様です、ロビンさん」
ロビン「あぁ、お疲れさん。んで、オレになんか用ですかい」
ぐだ子「ロビンにプレゼントがあります!」
ロビン「なんです?藪から棒に。今日は槍でも降るんですか?」
ぐだ子「槍がお望みならおっぱいタイツ師匠連れて来ますけど」
ロビン「冗談に決まってるでしょ!?なんかオレに恨みでもあるのか!?」
ぐだ子「冗談に決まってるでしょ」
ロビン「……」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ロビン「へいへい、どーも」パカッ
【空っぽ】
ロビン「何の嫌がらせなんですかねぇ」
ヒラッ
ぐだ子「あ、落ちた」
ロビン「よっと……なんです、これ」
ぐだ子「裏みて」
ロビン「」
【皇帝ネロ&アイドルエリーWライブ 観覧S席】
ロビン「本当に何の嫌がらせですか!?」
ぐだ子「いつも暇そうだからちょっとした刺激を」
ロビン「よりによってこれかよ!すげぇ厄介事押し付けられたんですけど!」
ぐだ子「そろそろ迎えがくるよ」
<グリーン、デテキナサーイ
<ヨノビセイヲヒロウシテヤルゾー
ロビン「こうしちゃいられねぇ!」バサッ
マシュ「あ、これが噂に聞く顔のない王ですね」
ロビン「じゃあな!」
マシュ「反応、ロストしました」
ぐだ子「さて次だ。次」
ぐだ子「酒呑ちゃんはいずこに」
マシュ「ここら辺でみたという話を聞きましたが」
酒呑「あら、旦那はん。うちのこと探してくれたん?」ヒョコ
ぐだ子「出たな、妖艶ツルペタ鬼」
酒呑「いややわ~♪そんなに誉められると嬉しゅうて襲ってしまいそになるわ」
マシュ「!?」バッ
酒呑「そんなに構えんと、軽いじょーくやさかい。気にせんで」
ぐだ子「……なんだ」
酒呑「でも旦那はんが望むなら、うちはかまへんで?」
ぐだ子「!」
マシュ「……先輩」
酒呑「そういえば、なんや牛と乳臭いんやけど、旦那はんは原因知っとる?」
ぐだ子「さ、さぁ?ななななんのことかな?」
酒呑「うふっ♪でも、旦那はんは最後にはうちの所にきてくれはったから満足よ?」
マシュ「なんか修羅場の予感です」
ぐだ子「取り敢えず、贈り物どすえ」
酒呑「うちにくれるん?」
ぐだ子「いえす!」
酒呑「それならありがたく貰うわ~♪」パカッ
【八塩折の酒】
酒呑「!」
マシュ「お酒、ですか?」
酒呑「旦那はん、大好きやわ~♪」ギュッ
ぐだ子「ぐへへへ」
マシュ「普通のお酒と違うんですか?」
酒呑「これは神話の時代のお酒やね。あのヤマタノオロチを酔わせるのに使った八塩折の酒やわ~♪」
マシュ「へぇ……。先輩、その様な大変貴重なお酒をどうなさったんですか」ニッコリ
ぐだ子「ぐ、偶然たまたまね!」
マシュ「そうですか……」
ぐだ子「こう、聖杯を振ってたら。ね?」
マシュ「……」ニッコリ
酒呑「なぁ旦那はん?うち、旦那はんのワ○メ酒を堪能したいんやけど」ジリジリ
ぐだ子「……」ダラダラ
マシュ「先輩」ニコニコ
酒呑「旦那はぁん♪」ニヨニヨ
ぐだ子「退散!」ダッ
マシュ「あっ!待ってください!!」ダッ
酒呑「あら、行ってもうたわ。しゃあない、茨木と小僧誘って堪能しよか♪」
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ぐだ子「撒いたか……。よし、今のうちに>>下2に>>下4を届けよう」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「おっぱい大きい方のアルトリアはいる?」
アルトリア(槍)「……何か私にご用ですかマスター」
ぐだ子「何してるの?」
アルトリア(槍)「これですか?ドゥン・スタリオンの毛並みを整えている所です」
ぐだ子「触ってもいい?」
アルトリア(槍)「えぇ、構いませんよ」
ぐだ子「それでは失礼して」モニュ
アルトリア(槍)「……」
ぐだ子「……」モニュモニュ
アルトリア(槍)「マスター、そこは私の胸ですが」
ぐだ子「知ってる」モニュモニュ
アルトリア(槍)「……」
ぐだ子「……」クンカクンカ
アルトリア(槍)「///」
ぐだ子「ありがとう」
アルトリア(槍)「い、いえ。別に構いません」
ぐだ子「よーしよし、馬。人参食べる?」
アルトリア(槍)「ですから名前はドゥン・スタリオンです」
ぐだ子「ドゥン君、人参どうぞ」
アルトリア(槍)「そういえば、私に何か要件があったのでは?」
ぐだ子「あ、そうだった。プレゼントを差し上げます」
アルトリア(槍)「生憎と貰う理由が見当たらないのですが」
ぐだ子「それはほら。日頃の感謝の気持ちてきな」
アルトリア(槍)「なるほど。それならば受け取らない訳にはいきませんね」
ぐだ子「開けてみて」
アルトリア(槍)「はい」パカッ
【アグラヴェインの人形】
アルトリア(槍)「これは中々の出来ですね」
ぐだ子「夜なべして作った」
アルトリア(槍)「ありがとうございますマスター。特に顔の作り込みが素晴らしく、リアル過ぎて思わず悲鳴をあげるところでした」
ぐだ子「大事にしてね」
アルトリア(槍)「はい、魔除けとして入口に飾って起きますね」
ぐだ子「さて、次のプレゼントは……」
アルトリア(槍)「このようなことを繰り返しているのですか?」
ぐだ子「うん」
アルトリア(槍)「ならば次は>>下2に贈り物をしてみてはいかがでしょう」
ぐだ子「なるほど……。ならプレゼントは>>下4にするか」
アルトリア(槍)「大変素晴らしいと思います」
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ぐだ子「ひゃっほー!」ダダダ
ベディヴィエール「マスター、廊下を走ってはいけませんよ」
ぐだ子「ベディ見つけた!」
ベディヴィエール「私に何かご用でしょうか」
ぐだ子「取り敢えず、私の部屋にきて!」
ベディヴィエール「?」
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ぐだ子「さぁさ、取り敢えず適当にくつろいでよ」
ベディヴィエール「座る場所もないくらい散らかっているのですが」
ぐだ子「……」テヘペロ
ベディヴィエール「……はぁ」
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ベディヴィエール「こんなものですかね」
ぐだ子「すみませんねぇ……。部屋の掃除なんかさせちゃって」
ベディヴィエール「そう思うなら普段からもう少しキレイにしてください」
ぐだ子「今朝マシュに掃除して貰った時は凄くキレイだったんだけどね」
ベディヴィエール「たった数時間でこれだけ散らかしたんですか!?」
ぐだ子「……」テヘペロ
ベディヴィエール「……サー・キリエライトの苦労が伺えます」ガクッ
ぐだ子「取り敢えず座って!はい、お茶とお菓子」
ベディヴィエール「……チョコレートですか。甘いものはいいですね」
ぐだ子「バレンタインイベントの時の奴だけどね」
ベディヴィエール「だいぶ古くありませんか!?」
ぐだ子「プレボの中にしまってたからへーきへーき」
ベディヴィエール「」
ベディヴィエール「……」ゴソゴソ
ぐだ子「持って帰るの?」
ベディヴィエール「えぇ、今は満腹なので」
ぐだ子「そっか」
ベディヴィエール(後でランスロット卿に与えておきましょう)
ぐだ子「本題なんだけどね」
ベディヴィエール「はい」
ぐだ子「ベディには色々とお世話になってるわけで、その日頃のお礼がしたいと思ってプレゼントを用意しました」
ベディヴィエール「気になさらなくてよいのですよ?」
ぐだ子「私の気持ちだから!」
ベディヴィエール「なるほど、それは無下にするにはいきませんね」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ベディヴィエール「ありがとうございます」
ぐだ子「開けてみそ」
ベディヴィエール「では早速」パカッ
【エクスカリバー(偽)】
ぐだ子「ベディの思い出の品」
ベディヴィエール「……」ガクガク
ぐだ子「ベディ?」
ベディヴィエール「あぁ、遠い記憶が!!私が聖剣を素直に還さなかったばかりに王は!?うわぁぁぁぁぁ!!」
ぐだ子「とうっ」ドスッ
ベディヴィエール「ぐはっ」
ぐだ子「ベディ、それは悪い夢だよ」
ベディヴィエール「……そうですよね。我が王が獅子王などと名乗って罪もない民を傷付けるなんてありえませんよね!」
ぐだ子「あ、当たり前だろ」
ベディヴィエール「では早速ですが、これをトリスタンに見せびらかしてきますね」
ぐだ子「いってらー……。━━━ふぅ、危ない所だった。さて、次は>>下2かな。>>下4をあげると喜ぶだろう」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「だーれだ」
アルテラ「……マスターか」
ぐだ子「正解!そんなアルテラちゃんにはちゅーしちゃう!」
アルテラ「……」
ぐだ子「ちゅー」
アルテラ「……」
ぐだ子「……」
アルテラ「……」
ぐだ子「……なんか反応してください」
アルテラ「……なんだ、しないのか」ボソッ
ぐだ子「あ、今私の中のキュンキュンゲージが凄い勢いで上昇したわ」
アルテラ「そうか」
ぐだ子「ねぇ、アルテラってゲームする?」
アルテラ「どんな文明かは知っている」
ぐだ子「あ、やったことはないのね」
アルテラ「ダメか?」
ぐだ子「ぜんぜんそんなことないよ!」
アルテラ「そうか」
ぐだ子「やってみたい?」
アルテラ「……」コクン
ぐだ子「よっしゃ!任せて!」
ぐだ子「黒髭の部屋からPS4(黙って)借りてきたよ!」
アルテラ「ふむ」
ぐだ子「そして、いつもお世話になっているアルテラちゃんへのプレゼントはこちら!」
【Fate/EXTELLA】
ぐだ子「11/10か発売のFate/EXTRAの最新作!華麗なキャラクターがPS4とPSvitaの画面で動き回る!先着購入特典にはネロとアルトリアの着せ替えコード。また豪華な店舗別購入特典もあり!」
アルテラ「ほう、このアルテラというキャラは可愛いな。うむ、きっといい文明に違いない」
ぐだ子「さらに豪華なVERBER BOXにはギルとネロのお着替えコードと嫁王ちゃまのおっぱいマウスパッド、ワダアルコ先生書き下ろしボックスになんと!Fate/EXTELLAの設定資料まで付いてくる。これは買うしかない!」
アルテラ「私も欲しいな」
ぐだ子「VERBER BOXの表紙には可愛らしいアルテラちゃんの姿も!」
アルテラ「///」
ぐだ子「予約していない人はお店に急げ!」
アルテラ「……なるほど、素晴らしい文明だ」
ぐだ子「そうだね!」
アルテラ「だが、まだ発売していないのでは?」
ぐだ子「……そこは、ほら。ね?」
アルテラ「……フラゲは悪い文明。破壊する!」
ぐだ子「これはフラゲじゃないからセーフ!」
アルテラ「本当か?」
ぐだ子「うん、聖杯から出てきただけだから。セーフ」
アルテラ「そうか」
ぐだ子「では早速やってみよう!」
《プレイ中》
アルテラ「うむ、流石は私だ。とても強いぞ」
ぐだ子「そうだねー」
アルテラ「ふむ、これでこの技が出るのか」
ぐだ子「色々試してどうぞ」
《プレイ終了》
アルテラ「マスター、ありがとう。楽しかったぞ」
ぐだ子「それは良かった!」
アルテラ「この素晴らしさを皆にも布教してくる。ではな」 ダッ
ぐだ子「よし、次は>>下2に>>下4をあげよう」
ぐだ子「ダレイオス君三歳はいますか?」
ダレイオス「オオオオオ……」
ぐだ子「いますね」
ダレイオス「オォォォォ!」
ぐだ子「うんうん」
ダレイオス「ウォォォオオオオオ!」
ぐだ子「へぇー」
ダレイオス「フンムゥゥウォォォオオオオオ!」
ぐだ子「なるほどわからん!」
ダレイオス「……」
ぐだ子「よしよし、良い子にしてた三歳には取って置きのプレゼントをあげよう」
ダレイオス「オォォォォ……」
ぐだ子「廊下においてあります」
ダレイオス「ウォォォォ」
ぐだ子「これです」
ダレイオス「ウォォォオオオオオアアアア!!」ビリッビリッ!
ぐだ子「豪快な開けっぷり!よ、流石!」
ダレイオス「ウウウウ///」
ぐだ子「中身はなんとダレイオス君の好きな」
【等身大イスカンダル君人形】
ぐだ子「ヴラドのおじさまお手製です」
ダレイオス「ウォォォオオオオオ!!イスカンダルゥゥゥ!!」ガシャーン!
ぐだ子「うんうん、喜んでる喜んでる!」
ダレイオス「フンンンムオオオオオン!!」
ぐだ子「来年もお楽しみに!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「いやぁ、喜んで貰えると嬉しいねぇ。次は>>下2に会いに行こ。ついでに>>下4でも渡すか」
ぐだ子「こうやって手に泥を付けて歩いてれば……」
ナイチンゲール「貴方!一体何をなさっているんですか!?」
ぐだ子「きた」
ナイチンゲール「そんな状態では衛生上よくありません!直ぐに切り落として消毒しましょう」シャキーン
ぐだ子「待って!?切り落とす必要はないよね!?」
ナイチンゲール「いいえ!こうしている間にも菌が身体中を回るかもしれません!一刻も早い治療をしなくては!」グイッ
ぐだ子「洗う!手を洗うから助けて!お願いします!」
ナイチンゲール「えぇ、安心してください。貴方は必ず私が助けます。例え貴方の命が尽きようとも」
ぐだ子「助かってない!それ助かってないから!」
ナイチンゲール「暴れないでください」
ぐだ子「……うわぁぁぁぁぁん。やだぁ!やめてよぉ」ポロポロ
ナイチンゲール「何を泣いているんですか?」
ぐだ子「うわぁぁぁぁぁ!ナイチンゲールのバカぁ!嫌いだぁ!」ボロボロ
ナイチンゲール「……ん、何かいま心臓の辺りに鋭い痛みが。この私が……病気?」
ぐだ子「うわぁぁぁぁぁ」ボロボロ
マシュ「先輩!見つけましたよ!」
ぐだ子「うわぁぁぁぁぁ!マシュぅぅぅぅ!」ガシッ
マシュ「え!?泣いてるんですか先輩!?」
ぐだ子「ナイチンゲールがぁ…ナイチンゲールがぁ!」
マシュ「落ち着いてください先輩」ナデナデ
ぐだ子「うぅぅぅ」グスッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「いったい何があったんですか?」
ナイチンゲール「不衛生な状態だったので消毒しようとしただけです」
マシュ「先輩が泣くだなんてよっぽどですよ!」
ナイチンゲール「……」
ぐだ子「……うぅ」
ナイチンゲール「……そう、ですね。やり過ぎたかもしれません」
マシュ「……はぁ」
ナイチンゲール「貴方に何かがあってはと思うと身体が止まらずこのようなことになってしまいました。許してください」
ぐだ子「私の事、嫌いじゃないの?」
ナイチンゲール「そんなことはありえません。貴方は私の大事な患者です」
ぐだ子「……」
マシュ「先輩、ナイチンゲールさん流の最高の愛情表現だと思います」
ぐだ子「……うん。ねぇ、ナイチンゲール」
ナイチンゲール「なんでしょうか」
ぐだ子「さっきは嫌いっていってごめん。そんなことないからね!」
ナイチンゲール「構いませんよ。患者に嫌われても治療するのが我々です。……ですが、嫌われてないと知って、私もほっとしています」
ぐだ子「これ、あげる」
【現代の応急処置マニュアル】
ナイチンゲール「これは……」
マシュ「ナイチンゲールさんにぴったりのプレゼントですね、先輩」
ナイチンゲール「なるほど……」ペラッペラッ
マシュ「役に立ちそうですか?」
ナイチンゲール「心臓マッサージは直接握る必要はないんですね」
マシュ「当たり前です」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「よし、元気出た」
マシュ「それは良かったです」
ぐだ子「次は>>下2に>>下4をあげにいこう」
ぐだ子「式に会いにいく」
マシュ「先程会ったような気がしますが……」
式(剣)「あらマスター。こんなところでどうしたの?」
ぐだ子「式に会いに行こうと思ってたところ」
式(剣)「あら、あの子なら向こうでよくわからない機械を持ってうろうろしてたわ」
ぐだ子「いや、セイバーの式に会いにきた」
式(剣)「私に?それは嬉しいわ」
ぐだ子「そういえば、こんなところで何をしてたの?」
式(剣)「フランスのお姫様に頼まれて着物の着付けを教えていたの」
マシュ「なるほど!」
ぐだ子「今度マシュも教えて貰いなよ」
マシュ「そうですね……お正月の時もやって貰っていたので、自分で出来るようになりたいです」
ぐだ子「なら私が帯をくるくるーってほどく人ね!」
マシュ「いえ、そんな役割はないと思います」
ぐだ子「よいではないかー、よいではないかー」
式(剣)「あらあら、ふふふ」ニコニコ
ぐだ子「それで本題なんだけど」
式(剣)「なにかしら」
ぐだ子「式にプレゼントです」
式(剣)「私に?」
ぐだ子「いつも全体即死にはお世話になっています」
式(剣)「いいのよ、そんなこと気にしないで。私、命令されるのとっても楽しいもの」
ぐだ子「一応、気持ちばかりだけどね」
式(剣)「ならありがたく貰うわね」パカッ
ぐだ子「どう?」
式(剣)「これは」
ぐだ子「メ○ドライブ」
式(剣)「メガ○ライブ」
マシュ「なんかデジャヴです」
ぐだ子「知らない?メガド○イブ」
式(剣)「ごめんなさい……」
ぐだ子「これはね、ゲーム機です」
式(剣)「そうなの」
ぐだ子「暇なときでもやってみて」
式(剣)「そうね。ありがとう」ニッコリ
ぐだ子「じゃあね!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「先輩、あれってソフトとかは」
ぐだ子「ないよ?」
マシュ「……」
ぐだ子「次だ!」
マシュ「あ、なら>>下2さんにあげませんか?」
ぐだ子「マシュのリクエストを受信した。プレゼントは>>4下でいいか」
ぐだ子「アッセイ、アッセイ」
マシュ「どこにもいらっしゃいませんね」
ぐだ子「取り敢えずトレーニングルームを探すか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「いました!スパルタクスさんです」
ぐだ子「アッセイ!」
スパルタクス「私を呼んだか?」
ぐだ子「呼んだよ」
スパルタクス「ほう、叛逆か」
ぐだ子「ちょっと用事があったんだけど、今いい?」
スパルタクス「我が魂は一片の曇りもなく叛逆の火を灯し続けている」
ぐだ子「割りと種火の日とかお世話になってるからちょっとした恩返しの贈り物を用意したんだけど」
スパルタクス「ほぅ、我が愛を欲するか」
マシュ「面白いくらい会話が噛み合ってません!」
ぐだ子「取り敢えずこっちきて」
スパルタクス「あぁ、無力なり」
マシュ「大丈夫でしょうか……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「はい、どーぞ」
スパルタクス「歓喜である」パカッ
マシュ「あ、喜んではいるのですね」
【フラワーロック】
ぐだ子「……」ワクワク
スパルタクス「おぉ、我が同胞ではないか!」
マシュ「喜んで……いますよね?」
ぐだ子「一つだけでは寂しいので、スパさんのお部屋をご覧ください」ガチャ
マシュ「一面同じものだらけなんですけど!?」
スパルタクス「フハハハハハ!!愛!愛!」
カクカクカク
カクカクカク
カクカクカク
マシュ「一斉に動き出して凄く不気味です」
スパルタクス「さぁ、我が同胞よ。共に叛逆に行こうではないか!」
ぐだ子「じゃあね!」
マシュ「待ってください!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「なんか面倒だから連続でいこう。>>下1と>>下2と>>下3で」
マシュ「贈り物はどうしますか?」
ぐだ子「>>下4と>>下5と>>下6にしよう。これはウケるぞ」
マシュ「ウケを狙わないでください」
ぐだ子「ガウェイン卿はいるか」
ガウェイン「ここにおりますとも」キラキラ
ぐだ子「……」ジー
ガウェイン「?」キラキラ
ぐだ子「そのキラキラ輝くエフェクトどうにかして。眩しくて目が潰れそう」
ガウェイン「なんのことですか?」キラキラ
ぐだ子「なん……だと…。まさか内から溢れるイケメンオーラが可視化したとでも!?」
マシュ「先輩にはいったい何が見えてるのでしょうか……」
ガウェイン「これはサー・キリエライトではありませんか!ポテトでもいかがですか?」
マシュ「いえ、結構です」
ガウェイン「そうですか、それは残念です。」
ぐだ子「このロリコンめ」
ガウェイン「突然なんですか」
マシュ「そうですよ先輩!清廉な騎士たるガウェイン卿に失礼ですよ!」
ガウェイン「若い方がいいのは当たり前ではありませんか」
マシュ「……え?」
ガウェイン「あとやはり胸が大きいと嬉しいですね」
マシュ「……あの、ガウェイン卿?」
ガウェイン「なんでしょうか」
マシュ「その、先程の発言は……」
ぐだ子「マシュ、気を付けてね。そいつ10代巨乳女子の敵だから」
ガウェイン「マスターはご安心ください。守備範囲外なので」チラッ
ぐだ子「お?今人の胸を見て言わなかったか?戦争したいなら受けて立つぞ?」
マシュ「先輩、落ち着いてください!」
ぐだ子「こいつ、後でボコす」
マシュ「ガウェイン卿に対するイメージが崩壊しました」
ガウェイン「それはとても困りましたね」
ぐだ子「取り敢えずこれ」ポイッ
ガウェイン「なんでしょうか」
ぐだ子「いつもお世話になってるからプレゼント」
ガウェイン「なるほど。……サー・キリエライト、これを持ってください」
マシュ「?こうですか?」
ガウェイン「それを私にください」
マシュ「どうぞ」
ガウェイン「ありがとうございます。やはり可愛らしい少女から受けとると贈り物も数倍嬉しいものですね」ニコニコ
ぐだ子「マシュ。今からこいつをダ・ヴィンチちゃんの所に連れていってマナプリにしてきて」
マシュ「いえ、あの……」
ガウェイン「さて、中身はなんでしょうか」パカッ
【大騎士勲章】
ガウェイン「大騎士勲章ですか……。ですが、私の再臨は終わってますよ」
ぐだ子「立派な騎士様にはこうやって付けて働いて貰うんだよ」カチャカチャ
ガウェイン「少し動きづらいですね」
ぐだ子「動くなよ。あと19個あるんだから」
マシュ「付けすぎでは!?」
ガウェイン「なるほど。これも修行のうちなのですね」
マシュ「いえ、ただの嫌がらせだと思います」
ガウェイン「いえ、それでも感謝しておりますよ。我が愛すべきマスター」
ぐだ子「……くたばれ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小太郎「……」スタスタ
ぐだ子「小太郎ちゃーん」ダッ
小太郎「……!?」ヒョイ
ぐだ子「ぐはっ!」ガンッ
マシュ「先輩!?」
ぐだ子「ふふふ、私のハグを避けるとは流石だよ」
小太郎「す、すみません主殿!つい癖で避けてしまいました!」
ぐだ子「いいのいいの!流石は忍者だね!ナーサリーやジャックだったらこうはいかなかったよ!」
マシュ「小さい子になにをしてるんですか!?」
小太郎「取り敢えず冷やしましょう。腫れてしまっまては面目たちません」
ぐだ子「よっしゃ!小太郎ちゃんの部屋いこうぜ!」
小太郎「あ、はい。構いませんが」
ぐだ子「なぁ、スケベしようや……」
小太郎「///」
マシュ「最低です。先輩」
ぐだ子「それでさ、やっぱり殺の全体宝具って貴重じゃん?だから、小太郎ちゃんにちょっとした贈り物を用意したんだけど」
小太郎「それはとても嬉しいです。さぁ、汚い所ですがどうぞ」
ぐだ子「私の部屋よりはマシだよ」
マシュ「自覚があるならしっかりしてください」
小太郎「……待ってください。誰かが侵入した形跡があります」
ぐだ子「そんなこともわかるのか」
小太郎「えぇ、忍者ですから」
ぐだ子「忍者すげぇ!まぁ、犯人は私なんですけど」
小太郎「主殿でしたか。なら大丈夫ですね」ガチャ
【ゴールデンベアー号】
小太郎「……」ガチャ
ぐだ子「どうしたの?」
小太郎「いえ、金時殿の愛車が部屋に鎮座してあった様に見えて……。きっと幻ですよね」ガチャ
【ゴールデンベアー号】
小太郎「……」
ぐだ子「小太郎ちゃんへのプレゼントです」
小太郎「ダメですよね!?」
ぐだ子「小太郎ちゃん……これ乗ってみたいんだよね?」
小太郎「……///」
ぐだ子「羨ましそうに見てたもんね」
小太郎「いいのでしょうか……」
ぐだ子「乗ってみなよ。私が許す」
小太郎「では失礼して……///」
コンコン
金時「おーい、大将。いるか?」
ぐだ子「いるよ」
金時「ちょっとお邪魔するぜ。……なぁ、俺っちのベアー号知らねぇか?」
小太郎「」
ぐだ子「いま小太郎が跨がってる」
小太郎「主殿!?」
金時「なにしてんだ小太郎」
小太郎「こ、これはですね金時殿!」ガタガタ
ぐだ子「金時、あのね……」
《説明中》
金時「そういうことだったのか」
小太郎「すみません!すみません!」
金時「いや、別に構いわねぇけどよ……。そうか……」
小太郎「ごめんなさい!ごめんなさい!」
金時「……よっしゃ!小太郎!今からベアー号の後ろに乗せてやるよ」
小太郎「え!?」
金時「ベアー号の機嫌もいいみたいだし特別だぜ?」
小太郎「!」
金時「んじゃ、ちょっくらアメリカ横断してくるぜ、マスター。ついてきな小太郎」
小太郎「はい!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マシュ「いいですか先輩!勝手に人の私物を持ち出すのは禁止です!」
ぐだ子「はい」
スカサハ「お主らは廊下で何をしておるのだ」
マシュ「先輩への説教です」
ぐだ子「助けて」
スカサハ「……はぁ、またお主はアホなことをしたのか」
ぐだ子「出来心だったんです」
マシュ「反省の色が見えません」
スカサハ「程々にしておけよ。ではな」
ぐだ子「待って師匠!」
スカサハ「待たぬ」
ぐだ子「ストップ!ストッププリーズ!用があるんです!」
スカサハ「なんだまったく。手短に済ませよ」
ぐだ子「ぐへへ、スカサハ師匠は常に麗しくおられますが」
スカサハ「ではな」
ぐだ子「待って!本当に待って!」
スカサハ「知っての通り、私は忙しい。下らぬ要件なら後にしろ」
ぐだ子「Noooooo!!」
スカサハ「では3秒だけ待ってやる」
ぐだ子「なにそれムスカもびっくり」
スカサハ「3」
ぐだ子「もうカウント始まってる!?」
スカサハ「2」
ぐだ子「あ、ちょっと!」
スカサハ「1」
ぐだ子「プレゼント!師匠にプレゼント!」
スカサハ「0……ではな」
ぐだ子「ねぇ聞いてた!?」
スカサハ「聞いていたとも」
ぐだ子「……はい、どうぞ」
スカサハ「ふむ」パカッ
【美容液】
スカサハ「これは……」
ぐだ子「いつまでも師匠には美しくいて欲しいので」
スカサハ「何をいう。私は常に美しいぞ」
ぐだ子「歳には勝てないってクーフーリンが言ってました!」
スカサハ「ほぅ……」
マシュ「……クーフーリンさん」
スカサハ「だが、貰ったものは大切に使わせてもらうぞ」
ぐだ子「やったね」
スカサハ「それと少し急用が出来たので失礼するぞ」
ぐだ子「はい」
スカサハ「ではな」ダッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「そろそろ疲れてきた」
マシュ「終わりにしますか?」
ぐだ子「もう少しだけ頑張る」
マシュ「その意気です、先輩」
ぐだ子「>>下2に会いに行こう。>>下4を持って」
ぐだ子「ジャックちゃーん!出ておいでー」
ジャック「はーい♪」ヒョコ
ぐだ子「……」ギュッ
ジャック「おかあさん?」
ぐだ子「……マシュ、私ジャックちゃんのお母さんになるわ」
マシュ「バラバラになっちゃいますよ」
ジャック「おかあさん、苦しい」バタバタ
ぐだ子「ごめんごめん!お詫びにちゅーするね?」
マシュ「先輩、そろそろ怒りますよ」
ぐだ子「……ウィッス、サーセン」
ジャック「おかあさん、どこか痛いの?」
ぐだ子「心がね、痛いんだ……」
ジャック「心……心臓……!私に任せて!」チャキ
ぐだ子「ん?どうするのかなー?」
ジャック「患部を摘出するの!悪いところは取るってナイチンゲールのお姉さんが教えてくれた!」
ぐだ子「ダメダメダメ!死んじゃうからね!?」
ジャック「そーなの?」
ぐだ子「はーい、ではジャックちゃんにプレゼントをあげます」
ジャック「わーい♪」
ぐだ子「はい、どうぞ」
ジャック「何かな~」パカッ
【《礼装 柔らかな慈愛》】
ジャック「……」
ぐだ子「ジャックちゃん?」
ジャック「この人……知ってる」
マシュ「そうなんですか?」
ジャック「……私の、おかあさんだった人。そんな気がする」
マシュ「……」
ぐだ子「昔の女か……」
マシュ「先輩」ニッコリ
ぐだ子「……ウィッス、静かにしてます」
ジャック「……でも、私には新しいおかあさんがいるもん!」
ぐだ子「そうだよ!」
ジャック「おかあさん!いつか解体させてね♪」
ぐだ子「ごめんなさい。それだけは勘弁してください」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぐだ子「うーん、サーヴァントにも色々あるなぁ……」
マシュ「そうですね……」
ぐだ子「よし!今回は次で終わりにしよう!」
マシュ「わかりました。最後までお付き合いします」
ぐだ子「最後は大盤振る舞いで4人連続でやろう!マシュ、選んで」
マシュ「私ですか!?……えーっと、>>下1さんと>>下2さんと>>下3さんと……最後は>>下4さんで」
ぐだ子「ぉk。プレゼントはそれぞれ>>下5、>>下6、>>下7、>>下8でいいか」
ぐだ子「やっぱりマシュはお父さんに会いたいか」
マシュ「厳密には違いますけど私の中のギャラハッドさんの為に一応贈り物を!」
ぐだ子(さっきセイバーのランスロットにはプレゼントあげたんだけどね)
ぐだ子「まずは探す所から」
マシュ「私、知ってます!」
ぐだ子「なら案内よろしく」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ランスロット(狂)「Arrrrr……」ポケー
ぐだ子「あれはなにしてるの?」
マシュ「カルデアの映像資料、カエルの一生を見てますね」
ぐだ子「なんでまたそんなものが」
マシュ「私の教育用にドクターが用意してくれたものです」
ぐだ子「そうなんだ」
ランスロット(狂)「Arrrrr……」
マシュ「最近はずっとあの映像を見てます」
ぐだ子「暇なのか」
マシュ「先輩がクエストに連れていかないからだと思います」
ぐだ子「新しいサーヴァントの絆上げで忙しいんだよ!」
ぐだ子「ランスロット!今暇?」
マシュ「失礼します」
ランスロット(狂)「Gala…had……」
ぐだ子「マシュには反応するのね」
マシュ「た、偶々ですよ!」
ぐだ子「まぁ別に構いませんけども!構いませんけども!」
マシュ「気にしすぎです」
ランスロット(狂)「Arrrrr……?」
ぐだ子「ランスロット狂よ。そなたに贈り物です」
マシュ「卿の字が違いませんか?」
ランスロット(狂)「Arrrrr!」パカッ
【アルトリアフィギュア 水着ver】
マシュ「なんか、夏の水着より少し際どくありませんか!?」
ぐだ子「くろひーに頼んでた魔改造フィギュアだもん」
ランスロット(狂)「Arrrrrthurrrrr!!」
ぐだ子「おぉ、喜んでる!」
マシュ「いえ、ただ興奮してるだけだと思います」
ぐだ子「性的な意味で?」
マシュ「知りません」
ランスロット(狂)「Arrrrrthurrrrr!!!!」ガンガン
ぐだ子「机に頭を激しくぶつけてるけど、大丈夫?」
マシュ「さ、さぁ……」
ランスロット(狂)「Arrrrr!!」
ぐだ子「"騎士は徒手にて死せず"が暴走してない?」
マシュ「フィギュア、宝具化しました」
ランスロット(狂)「Arrrrr!!」ダッ
マシュ「……どこかへ行ってしまいましたね」
ぐだ子「次だ、次」
ダ・ヴィンチちゃん「ようこそ! ダ・ヴィンチちゃんの素敵なショップへ。何がお望みかな?……ってぐだ子ちゃんか」
ぐだ子「ダ・ヴィンチちゃん!石くれ!一番多いやつ!」
ダ・ヴィンチちゃん「はいはーい♪まいどあり~!でもいいのかいぐだ子ちゃん。今月に入って既に[ピーー]万は石買ってるけど……お財布と相談してね?」
マシュ「先輩、今月苦しいって言ってたのって……」
ぐだ子「マシュ、女にはね。やらなきゃいけない時に、やらなきゃいけない事があるんだよ」
マシュ「それって有料石を買うことですか」
ぐだ子「だって全サーヴァント欲しいじゃん!」
マシュ「欲望のままに生きていますね」
ダ・ヴィンチちゃん「はい、どーぞ」
ぐだ子「ありがとう!早速周回とガチャを回さなきゃ!」
マシュ「先輩のお小遣いを減らさなくてはいけませんね」
ぐだ子「マシュは私に死ねと!?」
マシュ「そのくらいじゃ死なないのは知っています」
ぐだ子「マシュのバカぁ!薄情者ぉ!でもやっぱり好きぃ!」
マシュ「ふ、不意討ちでそういうのは止めて下さい!///」
ぐだ子「頼むよぉマシュ!私、マシュとお小遣いがないとダメなんだよぉ~!」
マシュ「だ、ダメです!もう流されませんからね!」
ダ・ヴィンチちゃん(そうは言っても最後にはぐだ子ちゃんにお小遣いあげてる辺り、もうマシュは完全に紐を養う女だね~)
ぐだ子「マシュのケチ!あほ!でも愛してるよ!」
マシュ「///」
ダ・ヴィンチちゃん「さぁさ、のろけるなら戻ってくれたまえ。また新商品の開発に戻らなきゃいけないんだ」
ぐだ子「あ、ダ・ヴィンチちゃんに贈り物があるの忘れてた」
マシュ「というよりそれがメインですよね?」
ダ・ヴィンチちゃん「私に、贈り物?」
ぐだ子「はい、どうぞ!」
ダ・ヴィンチちゃん「はい、どうも」
ぐだ子「開けて!」
ダ・ヴィンチちゃん「それでは早速」パカッ
【モナリザ】
ダ・ヴィンチちゃん「これは……私だね」
ぐだ子「いいでしょ!」
ダ・ヴィンチちゃん(所々線が歪んでるし、塗りも甘いなぁ……)
ぐだ子「ダ・ヴィンチちゃんの為に一生懸命書いたの!」
ダ・ヴィンチちゃん(そっかぁ……。ぐだ子ちゃんが私の為に書いてくれたのか……ふふふ)
ぐだ子(ほんとはモナリザ礼装取り忘れて、代わりになるかと思って書いたけど、案の定役に立たなかった絵なんだけどね)
ダ・ヴィンチちゃん「うん!天才の私にもぐだ子ちゃんの才能がビンビン伝わってくるよ!これは私の工房の一番の所に飾らせて貰うね」ニコニコ
ぐだ子「やったね!」
マシュ「よかったですね、先輩!」
ぐだ子「それじゃ、また来るね!具体的には石が足りなくなったら!」
ダ・ヴィンチちゃん「うん、いつでもいらっしゃい」
ぐだ子「じゃあね!」
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ロマン「あれ、レオナルド。その絵、どうしたの?君が書いたにしてはお世辞にも上手くないけど」
ダ・ヴィンチちゃん「これかい?これはね……世界を救う英雄が書いた、たった一枚の最高の芸術作品さ♪」
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ぐだ子「次はカルデアのオカンだ」
マシュ「エミヤさんですね」
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エミヤ「それで、私に何か用かマスター」
ぐだ子「明日のお弁当なんだけど、またあれを入れて。甘い玉子焼き」
エミヤ「ふむ、了解した。マシュ、君は何かリクエストがあるか?」
マシュ「え、私ですか?えーっと……エミヤさんの作るご飯はどれも美味しいので何でも嬉しいです」
エミヤ「確かに君は毎度文句も言わず残さず食べてくれるから私も嬉しく思う。だがこういう時は素直に食べたい料理をいっても構わんのだぞ?」
マシュ「そうなんですか?」
エミヤ「現に君のマスター……この場合私のでもあるが、やれ玉子焼きを甘くしろだの、出汁を強くしろだの注文をつけてくるぞ」
マシュ「何してるんですか先輩」
ぐだ子「エミヤの玉子焼きうまー!」
エミヤ「なんでもいってくれ。可能な限り対応しよう」
マシュ「それでしたら、ジャパニーズフードのお寿司がいいです!私は資料だけでしか知らないので、生の魚を食べてみたいです!」
エミヤ「寿司か……わかった。用意……まて、弁当に寿司は衛生的にアウトではないか!?」
マシュ「……やっぱり、ダメですよね」
エミヤ「いや、任せろ!私がなんとかして見せる!」
ぐだ子「よ!男前!」
エミヤ「さて、では私は今から明日のお弁当の準備をしなくてはならないのでな」
ぐだ子「ねぇ、エミヤ」
エミヤ「なんだ」
ぐだ子「ここに日頃お世話になっているエミヤへの贈り物があります」
エミヤ「気にする必要などないんだがな……。私はサーヴァントで君はマスターだ。ならば付き従うのは当然だろ?」
ぐだ子「いいの!気持ちだから!」
エミヤ「そうか。ならばありがたく受け取ろう」
ぐだ子「手紙なんだけど読むね」パサッ
エミヤ「頼んだ」
ぐだ子「『拝啓エミヤ様』」
エミヤ「改められるとこそばゆいな」
ぐだ子「……なにこれ長っ!」
エミヤ「自分で書いたのではないのか!?」
ぐだ子「まぁ、いっか……。続き読むよ。『UBW視聴いたしました。流石のご活躍です』」
エミヤ「メタい発言だな」
ぐだ子「『中略 故に貴方に決闘を申し込みます』」
エミヤ「どういうことだ!?一番大切な部分が略されていて全く訳がわからないぞ!?それに感謝の気持ちを表した手紙ではないのか!?」
ぐだ子「『円卓の騎士 サー・ガウェインより』」
エミヤ「」
ぐだ子「はい、後は自分で読んでね」
エミヤ「」
ぐだ子「さ、次に行こうマシュ」
マシュ「いいのでしょうか……」
ぐだ子「へーきへーき」
ぐだ子「エドモン!エドモン!エドモンモン!」
巌窟王「うるさいぞ。それとエドモンと呼ぶな」
マシュ「巌窟王、発見しました」
巌窟王「邪魔だ。通れない」
ぐだ子「ねぇ、エドえもん」
巌窟王「どこぞの便利なロボットみたいに呼ぶな」
ぐだ子「注文が多いなぁ!」
巌窟王「一つしか言ってない。俺の名はエドモン・ダンテスではない!復讐に囚われたただの巌窟王だ」
ぐだ子「私にとってはエドモンはエドモン・ダンテスだよ。復讐という闇に囚われながらも助け合える仲間を見つけたね」
巌窟王「くだらんな」
ぐだ子「そんなこと言ってるとデュマが実装されたら速攻で宝具5にして同じ部屋に閉じ込めるからね!」
巌窟王「バカ!やめろ!」
ぐだ子「なんでこんなにも親子関係が拗れた人が多いのか……」
巌窟王「親に問題があるからだろ」
ぐだ子「……確かに」
巌窟王「……」
ぐだ子「そう考えるとソロモンって可哀想だよね!だって父親がダビデだもん!」
巌窟王「……そうだな」
ぐだ子「ねぇ、エドモン。プレゼント欲しい?」
巌窟王「いらん」
ぐだ子「そっかー、欲しいのか~」
巌窟王「相変わらず話を聞かないマスターだ」
マシュ「すみません……」
巌窟王「お前が謝る必要はない」
ぐだ子「はい、そんなツンデレ全開なエドモンにはこのプレゼントです」
【アニメ ダンガン〇ンパ Blu-rayBOX】
ぐだ子「これ、面白いんだー」
巌窟王「……くだらんな」
ぐだ子「見る前からバカにするのはよくない!早速今からみるよ!」
巌窟王「テレビなどないから見れないぞ」
ぐだ子「エジソンの部屋で見ればいい」
巌窟王「プレイヤーもないぞ」
ぐだ子「テスラから借りればいい。いくよ」
巌窟王「……」
マシュ「本当にすみません」
《視聴中》
巌窟王「ふははは!全員絶望しているな。これから復讐に染まるのか!!」
ぐだ子「黙ってみる!」
巌窟王「……」
<キボウハマエニススムンダ!!
ぐだ子「ねぇ、エドモン……」
巌窟王「……なんだ」
ぐだ子「エドモンの口癖あるけどさ……それって、やっぱりエドモンも希望を捨ててなかったからなんだよね?」
巌窟王「……さぁな」
ぐだ子「素直じゃないな」
《視聴終了》
巌窟王「所で、何故この作品だったんだ?」
ぐだ子「なんかエドモンのビジュアルがそっくりだから」
巌窟王「……」
ぐだ子「待て、だが希望せよ!」
巌窟王「違う!『待て、しかして希望せよ』だ!」
ぐだ子「うん!そうだったね!じゃあね!」
マシュ「お疲れ様です!」
巌窟王「希望か……。ふっ、くだらんな」
ぐだ子「あー、疲れた!」
マシュ「お疲れ様です先輩。お茶をどうぞ」
ぐだ子「ありがとー。マシュもお疲れ様」
マシュ「いかがでしたか?」
ぐだ子「うん、やっぱり祝われるのは楽しいけど祝うのも楽しいものだね」
マシュ「それは良かったです」
ぐだ子「ふふふ!さっき最後といったな!あれは嘘だ!」
マシュ「まだ配るんですか?」
ぐだ子「いや、配らない」
マシュ「そうですか」
ぐだ子「はい、マシュにもあげる」
マシュ「え!?私にですか?」
ぐだ子「うん!やっぱり私の大切な相棒(意味深)のマシュにもちゃんと贈り物をしないとね」
マシュ「先輩!」ウルウル
ぐだ子「誕生日がわからないなら今日を誕生日にしちゃえばいいんだってさっき気付いたからね!マシュ、お誕生日おめでとう!」
マシュ「ありがとうございます!マシュ・キリエライト!これからもマスターの為に一生懸命頑張りマシュ!」
ぐだ子「噛んだ」
マシュ「///」
ぐだ子「さぁ、開けた開けた」
マシュ「はい!開けます!」
ぐだ子(中身は>>下5なんだけどね)
マシュ「これはリボン……ですね」
ぐだ子(あ、がっかりしてるかな……)
マシュ「ごめんなさい先輩……私は髪が短いので、せっかく先輩に頂いたリボンも結べません……。先輩が私の為に用意して下さったのに」ウルウル
ぐだ子「あぁぁぁぁぁ!!?泣かないでマシュ!大丈夫!使えるから!マシュにもちゃんと使えるから!」
マシュ「ほんと、ですか?」ウルウル
ぐだ子「もちろん!私に任せて!」
ぐだ子(やべぇ、超可愛い)
マシュ「お願いします!」
ぐだ子「まずは服を脱ぎます」
マシュ「はい!………え?」
ぐだ子「あれ、聞こえなかった?まずは服を脱ぎます」
マシュ「聞こえています!その上での反応です!」
ぐだ子「リボン、使いたくないの?」
マシュ「それは……使いたいです」
ぐだ子「ならまずは服を脱がなきゃ」
マシュ「……はい」
ぐだ子「いい子だマシュ」ナデナデ
マシュ「あの、あんまりジロジロ見ないでくださいね?その……恥ずかしいんで///」
ぐだ子「うん、わかった!」ジー
マシュ「……ぬ、脱ぎました///」
ぐだ子「はい、それじゃ次は万歳して」
マシュ「そ、それじゃ色々見えちゃいます!」
ぐだ子「いいんだよ見えて。むしろ見せて?」
マシュ「ううぅぅぅ///」
ぐだ子「……」ゴクリ
マシュ「は、早くしてください!」
ぐだ子「おっと、失礼」ジュルリ
マシュ「次はどうすればいいんですか?///」
ぐだ子「そのまま立っててね。よいしょっと」
マシュ「あんっ、くすぐったいです先輩!」
ぐだ子「もう少しの辛抱だから……」
マシュ「どこ触ってるんですか!?」
ぐだ子「……よし!」
マシュ「あの……これって」
ぐだ子「《マシュデコレーション~プレゼントは私です先輩♪~》の完成」
マシュ「!?///」
ぐだ子「ねぇ、マシュ」ネットリ
マシュ「な、なんでしょう先輩!」
ぐだ子「私、マシュからはプレゼントまだ貰ってないよね?」ネットリ
マシュ「それは……その」
ぐだ子「だからね、マシュ」
マシュ「は、はい」
ぐだ子「私、マシュが欲しいな……」ボソッ
マシュ「……せ、先輩さえ良ければ……その……貰って、ください///」
ぐだ子「うっひょぉぉぉぉぉ!!ktkr!!」
マシュ「先輩!?」
ぐだ子「マシュぅぅぅぅぅ!!」ガバッ
マシュ「あ、ダメですそこは!触っちゃ!せめて、せめて電気は消してください!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジリリリリリリリ
ぐだ子「あ、もう朝か!」
マシュ「もう、ダメです……先輩///」ハァハァ
ぐだ子「……ついやっちゃった」
コンコン
清姫「ますたぁ?朝餉の御用意が出来ましたよ。開けてください」
ぐだ子「」
コンコン
頼光「マスター、そろそろ起きて貰わないと母は悲しいです。朝から元気な顔を見せては貰えませんか?」
ぐだ子「」ガタガタ
ドンドン!!
ロビン「扉ぶち破る前に大人しく開けた方がいいですよ」
ぐだ子「」アババババ
ドンドン!!
エミヤ「いますぐ開けるんだマスター」
ぐだ子「マシュ!マシュ!起きて!助けて!!」ユサユサ
マシュ「あぁん、ダメですよぉ先輩~えへへ♪」
「「「開けろ(なさい)(てください)!!」」」
ぐだ子「……」チーン
ガシャン!!
ぐだ子「ねぇ!聞いて!これにはカルデアよりも高く深淵よりも深い訳があるの!!」
ぐだ子「……是非もないよね!」
終わり
アホみたいなネタに最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
安価ミスなどもありましたがお許しください
また同じようなネタで続編ssを書きたいです
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