少年「念能力者・・・?」 (158)
念やオーラの修行風景が書きたいだけのSSになると思います
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ママ「・・・ご飯置いとくからね。今日はアンタの大好きなハンバーグだから」
少年「・・・ありがとう」
ママ「・・・ま、まだ学校は無理なの?」
少年「・・・うん」
ママ「そっか。それじゃおやすみ・・・」
少年「・・・」
少年「・・・行ったかな」ガチャ サッ
少年「今日はデミグラスハンバーグだ。美味しそう」
少年「・・・」ガツガツ
少年「・・・うん、いつ食べても母さんのハンバーグは美味しいや」
少年「・・・」
少年「いつからこんな事になったんだっけ・・・」
回想
中1少年「ここはこうやって解くんだよ」スラスラ
友達「おお!なるほど。あ、ちょっと消しゴム貸してくれよ」
中1少年「いいよ。はい」
A「おい!コイツ、ピンクの消しゴム使ってるぜ!」ひょい
B「マジ!?女じゃん!」
C「オカマじゃね!?キモイんだけど」
中1少年「ち、ちょっと消しゴム返してよ」
A「はぁ!?何だって!?」
B「なぁ!友達もキモイと思うよな!?」
友達「そ、そうだな。ピンクはちょっと・・・」
中1少年「え・・・」
C「はい!オカマけってー!」
D「なになに?どうしたん?」
B「コイツ、オカマなんだぜ!きっしょー!」
A「オカマは化粧しなくちゃな!」ばふっ!
中1少年「あ・・・ チョークの粉が・・・」
D「制服真っ白wwwwwwwwwwwwww」
キーンコーンカーンコーン
A「やべっ!戻るぞ!」
B「おい、先生にチクったら[ピーーー]からな」
C「早く制服脱げよ!」
中1少年「・・・うん」
C「はい!オカマけってー!」
D「なになに?どうしたん?」
B「コイツ、オカマなんだぜ!きっしょー!」
A「オカマは化粧しなくちゃな!」ばふっ!
中1少年「あ・・・ チョークの粉が・・・」
D「制服真っ白wwwwwwwwwwwwww」
キーンコーンカーンコーン
A「やべっ!戻るぞ!」
B「おい、先生にチクったら殺すからな」
C「早く制服脱げよ!」
中1少年「・・・うん」
ガラッ
教師「ん?中1ニート、まだ制服は着用しないといけないぞ」
中1少年「えっと、制服にジュースをこぼしてしまいました・・・」
教師「なら仕方が無いな。帰ったらクリーニングにでも出しておけよ」
中1少年「・・・はい」
ABCD「wwwwwwwwwww」
中1少年(本当に些細な事から始まったイジメ。何で僕がこんな目に合わなくちゃいけないんだ)
A「おーいwww」
B「さっきの消しゴム使いやすい様に薄く切ってやったからwww」ぽいっ
C「お前暇かよwww」
中1少年「・・・」ちらっ
友達「・・・」ちらっ
友達「で、でさー」へらへら
友達2「その後どうなったんだよー」
D「おい、何か言えよ!」どん!
中1少年「・・・こんな事止めようよ」
A「はぁ!?お前は今日から陰キャラいじめられっ子だからwww」
B「そういう事だからよろしくwww」
C「飽きたら止めてやるよwww」
2か月後
A「暑いだろ!?ほらっ!」ばしゃー!
B「その水ドブから汲んできたからwww」
C「アイツの頭に何か緑のワカメみたいなの付いてるwww」
中1「・・・うっ」
中1「・・・と言う訳です。助けて下さい・・・」
教師「なるほど。でもお前にも原因があるんじゃないか?」
中1「え?そんな事は・・・」
教師「イジメくらいでヘコタレてたら社会に出ても通用しないぞ!」
中1「でも・・・」
教師「イジメなんかに負けるんじゃない!男ならやり返せ」
中1「相手は沢山だし、特にAは体が大きくて・・・」
教師「だったら話合うんだ」
中1「イジメを止めてって言ったけど止めてくれないからこうなってるんです!」
教師「あー わかったわかった。俺からアイツらに言うよ。それで良いだろ?」
中1「それだと僕が更に・・・」
教師「大丈夫だって、俺が言えば聞くさ」
中1(ダメだ全然アイツらの事分かってない)
教師「そういう事だから。あ、そうそう。親にこの事言っちゃダメだぞ。余計に話がややこしくなるからな。わかったな!?」
中1「・・・はい」
翌日 放課後
A「おい」
B「お前、先生にチクったろ」
C「あれ程言ったよな?チクったらどうなるか」
中1「先生に注意されたならもう僕をイジメるのは・・・」
A「黙れ!」どごっ!
中1「がぁ・・・っ」ガクガク
B「腹パンwwwww」
C「俺も俺も~wwww ローキック!」ゲシッ!
中1「痛い!止めてよ!」
A「チクったお前が悪いんだからな」
B「明日はもっと遊んでやるからなwww」
中1(コイツらおかしいよ・・・もう学校には行きたくない)
???「力が欲しいか?」
中1少年「誰だ!?」
???「ああ、俺は神。なんか暇だしやるわー。」ポイッ
中1少年「何で!?まあいいや、えいっ」サイコキネシス
ABCD「「「「ぎゃあああああああああああ!!!」」」」
中1少年「すげえ。よし...」
教師「ぎゃああああああああ。」
中1少年「次。」
総◯大臣「ぎゃー。」
次「中1少年」
中1少年親「ぎゃああああああ。」
中1少年「最後。」
ぎゃあああああああ。「おまえら」
【完】
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、中1少年達のみんなへのメッセジをどぞ
中1少年「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
A「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
B「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
C「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
D「・・・ありがと」ファサ
では、
中1少年、A、B、C、D、教師「皆さんありがとうございました!」
終
中1少年、A、B、C、D「って、なんで教師が!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
ママ「起きなさーい!学校に行く時間よー!」
中1「・・・嫌だ」
ママ「おかしいわねぇ・・・ いつもは私が起こさなくても起きるのに」ダッダッダッ
中1「足音が近づいてくる・・・!嫌だ嫌だ嫌だ・・・」バクバク
ママ「起きなs」ガチャ
中1「嫌だ!!!」
ママ「え・・・ タカシどうしたの?」
中1「もう学校には行きたくない!」
ママ「お願いだから理由を話してちょうだい」
ママ「そんな事が・・・ ゴメンね。気付いてあげられなくて・・・」
中1「・・・」
ママ「アンタは今ままでよく頑張ったわ。今度は私が戦うわ」
中1「え・・・」
ママ「学校に連絡してくる」
中1「でも・・・」
ママ「アンタは十分頑張った・・・ しばらく休んでなさい」
中1「仕事は・・・」
ママ「バカ!仕事よりアンタの方が大事よ!」
中1「・・・ありがとう」
ママ「ですから・・・イジメは無かった!? そんなはずはありません!」
ママ「息子が涙ながらに訴えてるんですよ!? あなた教師でしょ!?」
ママ「・・・はい、明日ですね。分かりました」
教師「で、では今回皆さんに集まって貰ったのはイジメの件についてですが・・・」
A母「あたしこれからパートなんですけど!?」
B母「そうですよ!そもそもBがイジメなんかするわけないでしょ!」
C母「この子たちがイジメてなかったらどう責任を取るのよ!」
ABC「・・・」にやにや
ママ「名指しであなた達の子供の名前を出してイジメられたって言ってるんです」
A母「A、ほんとなの?」
A「そんな事するハズないじゃん」
B「そうだよ。あいつのウソだよ」
C「アイツ俺たちの事嫌いなんだよ」
C母「ママさん。そんなにイジメてたというなら証拠はあるんですか?」
ママ「ありますよ。息子は先生にイジメの事を相談したと言ってました。そうですよね先生?」
教師「い、いえ。そんな事は・・・」
ママ「えっ!?」
B母「やっぱり嘘じゃない」
ママ「でも息子は・・・」
A母「もう止めにしません?イジメなんて無かった。これで決まりでしょう」
B母「これ以上私たちの子供をイジメ犯扱いするのでしたら名誉棄損で訴えますよ」
C母「お宅のご家庭、旦那さんがいないんですって?裁判になるとお仕事がやりづらくなるんじゃないの?」
ママ「仕事よりタカシが大切なんです!」
A母「だったらご自由に。でも、証拠も無いイジメを立件するのは難しいと思いますけど?」
ABC「wwwwwww」
教師「ママさん、今回はこの辺で・・・ 」
ママ「・・・帰ります」
A母「なにアレ?モンスターペアレントって奴?」
B母「先生も大変ですね。あんな人を相手にしないといけないなんて」
教師「そうなんですよ。今回も話し合いの場を設けろってしつこくですね・・・」
C母「今からランチにでも行きましょうよ」
B母「良いですね。行きましょう」
A母「それでは失礼します」
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