男「俺一日に5冊以上は本読むわwwwwwww」友人「すげえwwwww」 (46)

男「やっぱ大学生にもなると必要っしょwww教養がよwwwww」

友人「わかるwwwwwww」

男「読書っていいわwwwwまじ自分自身を高められるwwwwwww」

友人「意識高いwwwwwww」


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男「レポートwwwバイトwww読書www俺マジ多忙wwwww」

友人「wwwwww」

男「でも読書は外せねえわwwwwww脳に栄養を与えねえとなwwwwww」

友人「かっけえwwwwww」

~飲み会~

男「月に100冊は読むよ、俺wwwwwwww」

女の子「えぇー!すごーい!頭いいんだね!」

男「いやwww頭いいとか関係ねえからwwww読書は人間のたしなみっしょwwwww」

女の子「でもわたし文字読むの嫌いだからー。絵がはいってないと無理―」

男「wwwwwww意識低すぎwwwwwww

~キャンパス内 食堂~

ザコ「ポケモンGowwwwwwたのしすぎwwwwwwww」

男「ザコ乙wwwww大学にきてまでポケモンとかwwwww脳みそピヨピヨ幼稚園児かよwwwwww」

友人「wwwwww男は優雅に読書ですなwwwwwww」

男「まじつれえわwwwwはやくこの本よみおわらねえとなwwww積ん読してっからwwwwww」

友人「積めるだけ本買う男まじかっけえwwwwww」

男「wwwwwwwww」

友人「紹介するわwwwww本好きの文学少女ちゃんwwwww」

文学少女「あっ…こ、こんにちはっ」

男「(なにこれ秋田小町かよwwwwあぁ~やりてえwwww)おっすおっすwwwww」

友人「じゃwww俺向こういってっからwwwwww二人で本について盛り上がれよwwwww」

文学少女「あっ……友くん……」

男「本好きなの?wwwwww」

文学少女「あ、は……うんっ、少しだけどね……」

男「wwwwww俺かなり読むよwwww少女ちゃん月何冊くらい読むの?wwww」

文学少女「わ、わたしは、多い時で30冊くらいかな……普段は15冊くらい……」

男「wwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwwww俺100冊以上読むからwwwwwwww」

文学少女「えっ……!す、す、すごい!私、遅くって………すごいなぁ」

男「wwwwwふつうだからwwwwww少女ちゃん読み方おかしいんじゃない?wwww俺が手取り足取り教えてやんよwwwwwwww」

文学少女「え、あ、い、いや、いいよ。わたし、今の読み方結構気に入ってるから…」

男「wwwwwwwwwwwwwwww」

男「(あとちょっとで落とせるなwww)少女ちゃん普段何よむのwwwww」

文学少女「しょ、小説かな……」

男「それなwwwwww俺も結構読むわwwwwww純文学wwwwwwww」

文学少女「えっ!ほんとう!?よかった!話し相手ができたよ!」

男「(ぞっこんwwwwwwwホテルワンチャンあるわwwwww)ウェーイwwwww」

文学少女「好きな作者を教えてくれないかな!わたしはねぇ、だざ……」

男「そうだなwwwwwwマジ乙一おすすめwwwwwww」

文学少女「……えっ?」

男「あと王道で村上春樹なwwwwwwwwまあ俺が一番好きなのは山田裕介だけどなwwwwww」

文学少女「え、あ、そ、そう……そうなんだ……」

男「少女ちゃんはwwwww」

文学少女「わ、わたしっ?えっと、ね、太宰治さんの書いた本……おもしろいなあ、って……」

男「wwwwww太宰とかwwwwwww自殺者乙wwwwwww」

文学少女「っ………」

男「所詮逃げの文学wwwwwなんで文豪とかいわれてんのかわからんわwwwwwwww」

文学少女「あ、あの、もう帰るね…………」

男「えっwwwwwwなんでwwwwwwのみ行こうよwwwwwww」

文学少女「ごめんね……用事あるんだ………」

男「まじかwwwwwまあいいやwwwwwまた今度なwwwwww」

文学少女「うん……それじゃあ……」

男「少女ちゃんwwww今度俺の読術本貸してやんよwwwwそしたら早く読めるようになっからww」

友人「大学内で小説募集してるらしいぞwwwww大賞は20万wwwwww」

男「やっべーわwwww俺も書いて送るわwwwwww」

友人「まじかwwwwww」

男「余裕っしょwwwwwwwww」

男(よっしゃwwwwいっちょ書いたるかいwwwwwwww)

男(ここは王道のラブロマンスだなwwwwwww主人公を完璧なイケメンにしよwwwwモデルは俺wwww)

男(やっべwwww書き出しから詰んだわwwwwwなにかいたらいいかわかんねwwwwwww)

男(てきとうな小説から文章抜き出すかwwwwwwばれないばれないwwwwwwww)

男「送ったわwwwwww」

友人「まじかwwwwwどうだったwwwwww」

男「大賞間違いなしwwwwwww」

友人「wwwwwwww少女も送ったらしいぞwwwww」

男「ああwwwwwwwいい勝負かもしれんなwwwwwww」

教授『えー本日は発表会にお集まりいただき、大変恐縮であります』

男「wwwwwwww話長えよハゲ狸wwwwwおなかでポンポコポン音頭とるぞwwwwww」

友人「どうよ少女wwwwww緊張してっかwwwwww」

文学少女「きききき、緊張してるっ……え、選ばれるかなぁ……」

友人「大丈夫だってwwwww心配すんなwwwwww」

男(佳作、優秀作の発表終わったわwwww俺と少女ちゃんまだ呼ばれてないwwwwwwあとは大賞だけwwwww)

教授『えー大賞は、男さんの「キミと僕と雪景色」です』

男「ッシャアあああwwwwwww大賞とったわwwwwwwwww」

友人「おめでとうwwwwwww」

文学少女「え、あ、あ、なんっ……そんなっ………」

文学少女「一生懸命書いたのに………この一か月、本当に苦しかったのに………」グス

男「wwwwwwwwww」

友人「泣くなってwwwww次があるよwwwwwww」

文学少女「…」キッ

男「にらみつけれたわwwwwwww」

文学少女「っ!」タタタ

男「アンド逃走wwwww俺安堵wwwwww」

男「いやあーwwwwww大学どこいっても英雄扱いだわwwwww」

男「それに比べて少女ちゃんwwwwww小説の内容暗すぎって、大学のみんなから批判されすぎwwww」

男「よう友wwwwwwwwいやあー辛いわーwwwwwwまじ積ん読がさあwwwww」

友人「…」

男「最近は五分で読めるようになったぜwwwwwwコツは五分で読める本を読むことwwwwwアンド斜め読みなwwwwwww」

友人「うるせえよ」

男「!?」

男「お、おいおいwwwwwwな、なんだよwwwwwウェーイwwwww」

友人「少女が自殺した」

男「!!???」

友人「自殺した」

男「え、あ、ちょwwwwwwそれまじwwwwwwww」

友人「お前の文、見たよ」

男「お、おうwwwwwwwまじ現代の文豪だろwwwwwwww」

友人「お前が死ねばよかったのにな」

男「な、なんだよ、それ……」

友人「じゃあな、もう二度と俺の前に現れんなよ」

…………

ピンポーン

友人「あ、おばさん。俺です。今日もいいですか、はい、ありがとうございます」

ガサゴソ

友人(ベッドの下、机の中、本棚の裏、大体めぼしい所は探したぞ……

友人(どこだ……)

ガツッ バラバラ

友人(…………っと、本棚にぶつかっちまった……)

友人(それにしても、本ばっかだなぁ………)

友人(いつ来ても、この部屋は本屋の匂いと一緒だ、ははっ)

友人(………あ、これ……少女が何回も読んでいた………)

友人(…………………ああ、そうか、ここか。ここに挟んで………)

友人(………やっと見つけた)カサ




『遺書』  作・文学少女





~25年後~

学者『今話題になってる「遺書」、でしたっけwwwwあれは駄目ですなwwww』

学者『弱者の弱い部分をまるで宝物のように誇っているwwwwww情けない文学ですwww』

学者『人は生きている限り強くなければなりませんwwww知識を吸収し続けばなりませんwww』

学者『それなのにあの駄作は人の弱さに付け込んで、人を惑わす最低の文学ですwwwwww』

学者『みなさんwwww読むなら明るい小説をwwwあ、もうすぐ僕の新作発売ですwww買ってください、なんつってwwwwwwww』

プツッ―――

終わりです。

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