穂乃果「世界一可愛い真姫ちゃん!」(16)




穂乃果「真姫ちゃん今日もうち寄ってく?」

真姫「ええ、そうね」


いつもクールでかっこいい真姫ちゃん!


穂乃果「じゃあ早く帰ろうよ!美味しいお菓子があるんだー」

真姫「そう。・・・・・ん・・・」スッ


穂乃果「あっ。はいはい、真姫ちゃんは寂しんぼだね」ギュゥ

真姫「誰がよ!穂乃果がいつも手を繋ぎたがってるんでしょ!?」


ふたりになると手を繋ぎたがってくる真姫ちゃん!


穂乃果「あそこのたい焼き美味しいんだよねー」

真姫「ふーん・・・って、何あれ?真っ白じゃない」


穂乃果「え?真姫ちゃん白いたい焼き知らないの?」

真姫「は、はぁー?知ってるわよ!」


白いたい焼きを知ったかぶる真姫ちゃん!


真姫「ま、別に興味無いけど」


知ったかのくせに大人ぶる真姫ちゃん!


真姫「何?穂乃果欲しいの?」

穂乃果「えへへー、でも今月厳しいから止めとくね」


真姫「ったく、しょうがないわね」スッ

穂乃果「えっ?ちょっ、真姫ちゃんいいよ!私、そんな食べたいわけなじゃないから!」


年上のプライドを切り捨てる真姫ちゃん!


真姫「いいのよ。黙って奢られなさい」

穂乃果「あ、真姫ちゃん・・・」


バリバリと財布を開ける真姫ちゃん!


真姫「ブラックカード、よ」

穂乃果「わぁお」

真姫「ふんすっ」


カード片手にドヤ顔で見つめてくる真姫ちゃん!



真姫「たい焼き2つください」

店員「かしこまりました」

穂乃果「ほんとにありがと真姫ちゃん!大好き
!」

真姫「だ、大好きって・・・ばかっ」クルクル


照れると直ぐ髪の毛を人差し指でマキマキする真姫ちゃん!


店員「2つで240円です」

真姫「カードで」キリッ

店員「すみません。カードは使えないです」


真姫「え?ちょっ、ちょっと待ってください」


猫の財布を覗き込み慌てる真姫ちゃん!


真姫「・・・ほのかぁ」ウルッ


涙目の真姫ちゃん!


穂乃果「・・・・・真姫ちゃん?」

真姫「・・・うぅっ・・・・・」


へっぽこ真姫ちゃん!


店員「ありがとうございましたー」

穂乃果「どうもですー」


ジブリじゃ紅の豚が好きな真姫ちゃん!



真姫「ごめんなさい・・・」

穂乃果「ほら、先輩からの奢りだよ」

真姫「あ・・・」

穂乃果「あっつあつのうちに食べよ?」

真姫「・・・・・うん」


シッポから齧る真姫ちゃん!


真姫「・・・もちもち、ね」

穂乃果「むぅ・・・そんな暗い顔して食べたら私まで暗い気持ちになっちゃうよ」


真姫「だって・・・」

穂乃果「笑って笑って!真姫ちゃん!」ムニムニ


ほっぺたがお餅みたいな真姫ちゃん!


真姫「ひょっ、ひょんなひっぱらなっ!」

穂乃果「にっこにっこにーって!」

真姫「ほ、ほのっか」

穂乃果「むにむにー!」

真姫「やめなさいって!」ペシッ

穂乃果「いたっ!」

真姫「やりすぎよ!!」


穂乃果「えへへー、いつもの真姫ちゃんだー」

真姫「ったく・・・」

穂乃果「おいしい?」

真姫「おいしいわよ!ばか!」ムグムグ


ハムスターみたいに口に詰め込む真姫ちゃん!


穂乃果「そんな急がなくても・・・」

真姫「ふぁかね、おいひいものは、はやふ食べないとなくなっちゃうわよ」


口の中にものを入れながら話す真姫ちゃん!


穂乃果「真姫ちゃん可愛いー」

真姫「い、いきなり何を言ってるのよ!?」


穂乃果「ぎゅーってしていい?」

真姫「んなっ!?」


この手の質問に弱い真姫ちゃん!


穂乃果「だめかなぁ?」

真姫「な、何言ってんのよ!したいならすればいいじゃない!」


下心満載の真姫ちゃん!


穂乃果「じゃあ、やめとくー」

真姫「え・・・」


困惑する真姫ちゃん!



穂乃果「うっそでーす!むぎゅー!」

真姫「ふぁっ!?」


驚く真姫ちゃん!


穂乃果「あったかいねー」

真姫「・・・暑苦しいわよ」


嘘吐く真姫ちゃん!


穂乃果「嫌?」

真姫「・・・・・嫌じゃないわよ」


強がる真姫ちゃん!



穂乃果「私も好きー!」

真姫「す、好きだなんて言ってないでしょ!?」


世界一可愛い真姫ちゃん!


穂乃果「真姫ちゃん大好きー!」

真姫「そんな話じゃなかったでしょ!?」

穂乃果「そうだっけ?忘れちゃった!」

真姫「ばかっ」

穂乃果「明日もたい焼き食べに来よっか?」

真姫「構わないわ」

穂乃果「カードは使えないからね?」

真姫「わ、分かってるわよ!というか、それは忘れなさいよー!!」




今日もとっても可愛かったね!


明日はもっと可愛くなるよ!


ね、真姫ちゃん!




おわり

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