安価とコンマで自由に生きる (176)

モンスターやら魔法やら有るファンタジーな世界で主人公を作って好きに暮らすのを目的としたいと思います

>>1はあまり文を書くのは得意で無い上世界観が固まってなかったり出来上がってなかったり勉強不足だったり書くのが遅かったり書き溜めなかったりするので割と自由だったり窮屈だったりするかもしれません。

色々駄目なスレになると思うのでここはおかしいとか思ったら指摘してください。

ではあなたは男?女?
↓2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470147757

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

わぁお……性転換ってどうなんだ……?
取り敢えずステータス決めますね。TSについてはコンマ判定取るかもしれません……
↓1筋力コンマ一桁、耐久コンマ二桁
↓2精神力コンマ一桁、器用さコンマ二桁
↓3知力コンマ一桁敏捷コンマ二桁
↓4幸運コンマ一桁

はい

やだ……この娘すっごく固い……でも臆病……
まぁ確かに安価ずらせば良いんですが、何かが勿体無い気がしたので……
まぁそうですね、裁ききれる自信もありませんし今は普通に女の子で通そうと思います。
後ついでに年齢を
↓2

17で女の子でこの筋力と耐久……大丈夫かな、ちゃんと友達とか居るのかな……
では次に種族を決定したいと思います。
この世界は基本ファンタジーです、なので妖精でも人間でもゾンビなんでも自由に決めちゃってください。ただし分からないものとかは再安価する可能性があります。基本それで能力値的に補正は無しで行こうと思います。ぶっちゃけ貧弱な>>1の脳みそで考えるより皆さんに種族決めて貰った方が良いかもしれません……
1.人
2.妖精
3.巨人
4.竜人
5.魔族
6.それ以外にしたい(再度自由安価)
↓3

ぅゎょぅせぃっょぃ
すみません、流石に安価をずらすのは……取った人に申し訳無いので。
こんなエルフとか居たら森なんて行きたくない、と言うかどこかで神の使いとかって崇められないかな……
ついでに、妖精と他種族のコンマ一桁判定↓1ほど悪く0程良い

7……良好、どの種族とも敵対はしない。それどころか好かれてすらいる。
ちなみに1とか当てるとこの世界では妖精はモンスター判定でした。0当てるとちょっとした宗教団体が有るレベル。
それとやっぱり補正無くしたらわざわざ種族決めた意味が無い気がしたので……我が儘ですみません。
なので妖精としての種族判定、それと名前も決めときましょうか。
↓2 火、水、風など自由に。選ばれた物に対して有利な補正がついたり心を通わせたり出来るようになります。あんまり大きな補正にはならない……といいなぁ。
↓3名前を。ついでに性格、見た目など入れてくれると助かります。ただし美少女等については後でコンマ判定を。

性格範囲安価にしたほうが

把握。星の妖精って聞いたので他の星と交信できる(自称)な不思議な妖精族に決まりました。異論は認めない。
内弁慶あねご肌把握。
>>31大丈夫です、ここで大まかな物を決めて後で、と言うか今範囲で取るので。
ではこの娘の性格(追加)を、なるべく矛盾無しでお願いします。
↓2~4まで。なければなし、と。

あー、大きさ……あー……
後でまた安価取ります。やばいこれキャラ作り終えれないかも……申し訳無い。
安価下

では打ちきりで。実際この娘知力6だしちょっと特別とか思っても問題ない……筈。
では星の妖精の大きさを
1.一般的な妖精のイメージみたいだよ。成人でも20~30cm有るか無いかだよ。
2.人間みたいな大きさしてるよ。でも尖った耳とか不思議な目とか有るから一目で分かるよ。
3.そんなの知るか!俺が決めてやるぜ!(大きさを自由にお書き下さい。掌サイズ等)
↓3
それとエメシストの身長↓5

本当は誰かに認められたい

妖精と人間の中間くらい……それで17歳の女の子で60cm……あっこれ身長にコンプレックス抱えてるやつだ。
それと>>39さんも採用です。まとめると
女の子、17歳 60㎝
筋力9耐久9精神力1器用さ2知力6敏捷2幸運5
妖精、他種族との関係は良好、むしろ好かれている。
星の妖精。他星と交信できる(自称)な不思議ちゃんな妖精。平均的な身長は一般的な妖精と人間の中間くらい
名前エメシスト?
身内の妖精には強気な姉御だけど、それ以外に対してすごい臆病
ものぐさ(面倒臭がり)、世俗に染まったあんまり妖精らしくない性格。自分は頭が良いと思い込んでいる、本当は誰かに認められたい
って感じですかね。後は境遇やキーワード安価出して明日それを見てプロローグ投下したいと思います。もう寝ます。
では境遇、キーワード等。ここでTSってもええんやで……?ただしそういった肉体改造系その安価のコンマ二桁が三十以下で不成立で。
↓1~6まで。ではでは

何故名前に?がついたんだ……すみませんでした。
直このレスは安価やには含まれないものとします。気にせず↓1~6でお願いします……

力を生かして人間社会で手伝いをしている

なんだかプロローグが凄く長くなってしまいました……これで内容が面白かったら良かったのになぁ……
取り敢えず何故か書き込めないのでテストを。

プロローグが長すぎるっぽいので分割してきます……
安価は>>51まて採用、一部改変有り
面白くないとか無理矢理感が有るので飛ばしても大丈夫です……

~糞長いプロローグ~
「うん、そろそろ出かけよう……あぁでもお布団が恋しいよぅ……」ゴロゴロ

そうして目覚めてから何分立っただろう、だが勘違いしないでほしい、私は確かに面倒臭がりでは有るが今起きれない理由は別に有るのだ。

今の時刻は早朝、こんな時間は誰だって眠い。私は今日、家を出ることにした。特に不満が有る訳じゃないけれど、私にはどうしても知りたいことが有るのだ。始めにおかしいと思ったのは今から何年前だろうか。

鏡を見て出かける準備をしながらぼーっと思い出す。そう、始めに私がおかしいと思ったのは今から十年位前……具体的には身長。今でも気にしているのだが、私の身長は同年代の子の半分以下しか無い。それもその筈、私は妖精なのだから。物心ついた時からおかしいとは思っていた。尖った耳や星の形をした目が私には有った。それに比べてこの低身長、これで不思議に思うなって方が無理だと思う。

それで私はしばらくたって両親に聞いたのだ、すると私が星妖精だと言うことを教えられた。だが、そこで一つ、当たり前の疑問が浮かび聞いたのだ。

──ねえ、どうしてわたしはここにいるの?

すると二人は顔を見合わせた。まるでどう答えれば良いか迷っているようだった。でも、その頃の私は怖いものが無かったから、教えて貰うまで粘った。そして、やっと真実を話して貰える事になって、後悔した。

──いいかい、エメ。今から話すことは落ち着いて聞いてほしい。エメは、捨てられていたんだ。町の外にね。

捨てる、その言葉の意味は私でも分かる位明確で、残酷だった。私はいらない存在だったのかもしれない。そう思うと、涙が溢れてきて止まらなくて、つい家を飛び出してしまった。8歳位の頃だろう。

泣いて、泣いて、走って。いつの間にか降りだした雨も気にせず走って。走り疲れて、気付いたら教会の前にいた。

「どうされました?」

その時の笑顔は、今でも覚えている。とても暖かくて、優しい笑顔だった

「ひっく……エメ……捨てられてて……要らない子かもしれなくて……」

「まぁ、それはなんと惨いことでしょう。大丈夫です、神は平等に、貴女をお救いになるでしょう。こちらへいらっしゃい。体を拭かねば、風邪を引いてしまうでしょう。」

それから、私は私の事を話した。それをあの人は全てを包み込む笑顔で聞いていた。思えば、あの笑顔も優しさ嘘っぱちだったのかな。

話をして諭された私は、家に戻り、そして謝り、いつも通りの日々を過ごし、そして毎日協会に通ってシスターさんと仲良くなっていった。話せば話すほど良い人で、どこもおかしな所なんて無かった。

そうして二年が立ったある日の事、羽根が生えていいっそう妖精らしくなった私はいつも通り協会に来た

「シスターさん?どこですかー?」

そして、事件は起きた

「…っ!?あぐっ!?」

いきなり後ろから斬りかかられた。それは私も良く知った──

「あら、仕留めきれませんでしたか」

──シスターさん、本人だった。

……それからの事は良く覚えていない。どうして私は襲われたのかとか、どうやって生き延びたのかとか。ただ、神父さんが私を家まで送ってくれたのを覚えている。

そしてこの日から、私にとって一番の頭痛の種が現れたのだ……

起きて、外に出ようとドアノブを掴んだ時だった。

ドアノブが壊れた。と言うか割れた。そして、私は叫んだ。

気付いた家族がやって来て、私の異常な力に気付いて、病院行っても分からなくて、と言うかむしろ精神の方に異常が有るって言われた。勿論私には精神不安定になると制御出来なくなる秘められた力とか有りません。そりゃ人より頭は良いけど、特別な物と言ったらそれくらいだ。

そうして、この日から私の異常は続いた。夜になると更に力が強くなり、なんと空を飛べるようになったのだ。

怖くなったけど、そんな私を家族の皆はずっと支えてくれた。だからこそ私はずっと頑張れたし、誰かのためにってこの力を使うことも出来た。まぁ不器用だからよく失敗するんだけどね……

まぁそんなこんなで今の私が有る。でもね、やっぱり少し余裕が出ると気になるんだ。この力の事が。

だから私は旅に出ます!もう決めた!この力の事を突き止めてやるんだ!

……でもまぁ、旅って面倒だなぁ。

それとステータスの更新です、ステータスは今の十倍することにしました。そして強化するときはコンマ一桁分強化しようかなと。
例……筋力9→90

だが決めたものは仕方無い。ここで出掛けなかったから準備した意味が無いしね……

さぁ冒険の始まりだ!そう心の中で呟いて出掛けた私が始めに見たものは……

1.同じ家で育った義理の兄妹(エメシストに兄妹が居ることが確定します)
2.フードを被ったお姉さん
3.剣士風の男

↓2、ついでに忘れていた体力判定コンマ一桁×2

「ねぇ、君ってもしかして星妖精?」

……なんだかフードを被ったお姉さんだ。ぶっちゃけ初対面の人が相手とか凄い逃げたい。

「あっ、はい、そうです……」

「うわっ、マジで星妖精とか居たんだ。ごめんね、珍しくてさ。つい声かけちゃった。」

「は、はぁ……」

なんでも良い、凄く逃げたい。取り敢えずで良いから逃げ出したい。全然成長できてないじゃないか……

「で、君一人?これからなんか有るの?

「あ、あの……これから旅をしようと……」

「えっ、うーむ……君、その格好見る限り初心者だね?もし良かったら私と一緒に来ない?色々教えてあげるよ?」

どうしようか、見る限り杖とか持ってるしこの人魔術師っぽいけど、この人についてってみようかな……?

1.ついていく
2.自分で探します
↓2、ついでに↓1のコンマ一桁でお姉さんの強さ。

6……一般的な魔術師より少し強め

「あっ、じゃあ……お願いします。」

……確かに私は初心も初心の初心者だ。ついていって損は無いだろう。

「よっし決まりね!じゃあついてきなさい!」

言われるがままについていく。案内された先には……

「ここは魔法ギルドって言ってね、魔術師の管理や登録をしてる所なんだ。ここで登録しておけば魔術師としての身分証になるし何よりギルドカードが貰えるよ!」

どうやら見た通りお姉さんは魔術師で、その魔術師としての先輩になってくれるらしい。

……どうしようかな?

注意、ここでのいわゆる魔力とは、精神力を指します。ステータスを見る限りエメシストは魔術師タイプとは言いにくいでしょう。

1.魔術師になる。
2.すみません、別の所が良いです。
3.質問良いですか?(自由安価)
↓2

「すみません……別の所が良いです」

「あれー……?気に入らなかったかな?」

「いえ、そうではなく、なんだか魔術とか使えなさそうなので…」

「えっ、妖精なのに?マジかー……あー、でも言われてみれば君ってなんだか精神弱そうだしね……よし、お姉さんにまっかせなさい!」

「あっ、はい……」

「ふむふむ……そうだね、旅をするなら資金も必要だろうし……私が知ってるのはいくつかのお店と、後は戦士系ギルドかな……?どうする?行ってみる?」

……私は、

1.お店で働くのも良いかな
2.戦士系ギルドに登録してみようかな
3.すみません、自分で努力してみます
4.自由安価
↓2

「すみません……でもやっぱり自分で頑張ってみたいです」

「あっ、そう……ごめんね、なんかでしゃばっちゃったっぽいね……」

「あっ、いえ。こちらこそご迷惑おかけしました。」

「あー……あのさ。」

↓1コンマ一桁が6以下で失敗

知り合い不成立。

「やっぱなんでもないわ。それじゃあね。」

そう言ってお姉さんはどこかへ行ってしまった。うぅ……これからどうしようかな……

1.お姉さんも言ってたしお店で働いてみようかな
2.どっちかのギルドへ行ってみようかな
3.いっその事外へ出るのも良いのでは……?
4.お店で何か買ってみよう!
5.自由安価
このレスのコンマ二桁×2で所持金が決まる。
↓2

136ドゴ。適当につけたのでお金の単位は変わる可能性が有ります。

私の所持金は136ドゴか…これでも充分だけども、やっぱりお金って大事だよね…旅をするならいくら有っても足りないだろうし。

↓コンマ二桁判定。幸運が50なので20以下で見つからない、10以下で……

28……成功。

なんとか雇ってくれそうなお店を見つけられた……ふぅ……

女将さん「じゃあよろしく頼むよ」

「はい、お願いします。」

私が今からするのは宿屋でのお仕事らしい、と言ってもまだお客さんが来る時間でも無いから私がやる事は少ないんだけどね……

じゃあ頑張って仕事しますか!大丈夫、私なら出来る!

↓コンマ二桁判定。器用20なので20以上で成功。20未満でもちゃんと給料は貰えます。

(まずはお皿洗いを……)

お皿「」パキッ

「あっ」

(次は掃除を……)

モップ「」パキッ

「あっ」

(だ、大丈夫!ベッドメイクなら壊す事は無い……!)

ベッド「サヨナラ!」バキッ

「えっ」

結局出来たのは食材運んだりとかそれくらいだった……

「……すみません」

「ありゃあ、お皿はまぁ仕方無いとしてモップやベッドは腐ってたのかねぇ……?悪いねぇ」

「いえ!悪いのはこっちなんです!すみませんでした!」

「謝らなくて良いよ。ほら、お給金。」

「えっ、でも迷惑かけたのに貰うわけには……」

「良いんだよ。コキ使ってタダ働きでしたなんてするほどわたしゃ鬼じゃないよ。助かったのは事実だからねぇ。はい、60ドゴ。」

「あ、ありがとうございます……」

(やっぱりこの力不便だよ……もっと器用になれるよう特訓とかした方が良いのかな……?)

宿屋から出ると、もう日も昇っていた。人も増えているし、お昼なのは間違いないだろう。

(……これからどうしようかなぁ)

1.お腹減ったな、取り敢えずどこかのお店にでも入ろうかな
2.いやまだまだ、稼ぐんだ!バイトするぞ!
3.買い物しよう
4.ギルドに行ってみよう。(魔か戦かも)
5.町の外に出るぞ!他の町に行くんだ!
6.誰かに話しかけてみようかな?
7.自由安価
↓2
今日はここまでです。ありがとうございました

再開していきます。

(……そう言えばお腹空いたなぁ。家には帰れないしどこかのお店にでも入ろう……)

そう思って私が探して見つけたのは……

1.過ごし易そうなカフェ
2.さっきの宿屋に
3.まだ空いてなさそうだけど酒場とか
4.その他(有り得そうな所を自由安価で)
↓2

(いや、パンだ。パン屋を探そう。しかも美味しくなくちゃ駄目だ。私は美味しいパンを求めている。今日の私はパンの気分だ。むしろ私がパンだ。)

なんとなくそんな事を探しながらフラフラと探して数十分

「……あった。はぁ、疲れたなぁ……これでパンが食べれるや……これで美味しくなかったらどうしよう……」

↓2パン屋さんの名前

パン屋「ムッシュ・メール」と書かれたお店の扉を開ける

「あのー、すみません……」

中に入ると人が良さそうな男の人が居た。

「おっ、客か。いらっしゃい。どのパン買ってく?」

「あっ、そこのパンください。」

「あいよ。」

↓1コンマ二桁がエメシストの満足度。おいしそうなパン屋なので+20

110……殺人級。美味しすぎて中毒になるレベル。

(白目)
どうしてだ……?どうしてこんな主人公を虜にするパン屋が出来たんだ……?

ついでにこのパン屋さんの通常料理判定。↓1コンマ二桁判定、一人溶かした+35↓2このパン屋さんの有名度。殺人パン+20
この判定出して寝ます……あまり更新できてませんがすみません、明日なるべく早めに開きますから……

いつも通りの時間ですが始めていきます。すみません。
78……かなり上手。誰でも美味しいって言ってくれる。
25

途中送信してしまった……申し訳無い……。それと食事の描写とか上手くないので飛ばします。
78……かなり上手。誰でも美味しいって言ってくれる。
25……知る人ぞ知る秘境位の知名度。

(パンか……見たところ普通だな。まぁ美味しいパンなんてそんなすぐには見つからないよね……)

だが、その考えは即座に否定される。期待していなかったと言えば嘘になる。だがこのパンはそんな期待を軽々と上回った。気付けば二口。三口。食べる手が止まらなくなっていた。その鬼気迫る様子は見ている方が心配に成る程だったらしい。食べ終わってから声をかけられた

「あー……あのさ、大丈夫?そのパンそんなに気に入ったの?」

「はい、とても。この世に二つとない貴重な体験を体験をしました。」

「あ、あはは……そりゃ良かった……そんなに気に入ったのならほら、後二つあげるよ。」

ムッシュ・メール製のパン×2を手に入れた。

ムッシュ・メール製のパン……エメシストの大好物。体力・精神が五%回復する。

「えっ、えっ!?そんな。悪いですよ!」

「良いんだよ。そんなに美味しそうに食べてもらって僕も嬉しいからね。あぁ、量なら大丈夫だよ。店内を見てごらん。」

「……?えっ……?私以外の客が居ない……」

「そうなんだよ。僕のパン、人気ないみたいでさ……そんなわけでそれは僕からのサービスだよ。食べないで置かれるよりマシでしょ?」

「そうですか……」

1.でも悪いのでやっぱりお金払います(一つ5D)
2.それじゃお言葉に甘えて……
3.ついでに他のパンを見ていく。
4.惚れました。結婚してください。
5.自由安価
↓1

(パン美味しかったな……他のパンはどんな感じなんだろう?)

並べられたパンに視線を向ける

ムッシュ製クロワッサン……サクサクしていて美味しいよ。体力が8%回復する。

ムッシュ製ドーナツ……疲れたときには甘いものだよ。精神が8%回復する。

ムッシュ・メール製のパン……ジャムでもなんでもお好きにどうぞ。体力と精神が五%回復

ムッシュ製カレーパン……食べれば元気モリモリだよ。筋力に+2の補正

ムッシュ製あんパン……残念だけど牛乳は売ってないよ。耐久に+2の補正

ムッシュ製メロンパン……甘過ぎないし食べやすいよ。敏捷に+2の補正

(コメントは買って貰うための工夫なのかな……?)

↓1買う場合は買う物の種類と個数をお願いします。

196D→171D

「あの、コレとコレとコレを……」

「おっ、まいど。ありがとね……なんとか今日も生きていけそうだ……」

「貴方一体どんな生活してるんですか……?」

凄い笑顔でパンを渡された……この人大丈夫かな……?

1.ついでに今さっきのパンの分も払っておこう
2.もう外に出ようかな
3.普段の生活について聞く
4.自由安価
↓1

「あの……普段どんな生活してるんですか……?」

流石に気になって聞いてしまった。だけど仕方無いよね。だってどうやって生きてるのか不思議なんだもん……

「ん?普段の生活?朝早く起きて仕込みをして掃除してお客さんを待って……」

「あ、あの違うんです。その……」

「……あぁ、どうやって食い繋いでるかって?それはだね、いつもならこれ位の時間に常連さんがね……」

↓1、常連さんの名前、年齢、性格、性別とかその他諸々を書き込んで下さい。コンマ一桁が0でやって来ません

すみません、今日も進みませんでしたが寝そうなのでここまでで……もっと文を早く書きたい……

ちょっと遅くなりましたが再開していきます。

「おーい、パン屋の馬鹿店主、今日も来てやったよ!」

「あっ、来た来た。この無駄に偉そうなオバサンはね、サルティスって言うんだ」

「誰が無駄に偉そうなオバサンだい。あたしはまだ30だっての」

「え、えっと……」

なんか凄く勢いのある女の人が元気良く突撃してきた……どうやら店主さん曰くこの人が常連さんらしい。

「ん……?この娘は?あんた、こんな昼間っから女の子連れ込むとは、やるねぇ?式はいつだい?」ニヤニヤ

「はいそこ待ってー、別に連れ込んでないからね?ただのお客さんだからね?と言うか君とっととパン買って帰りなよ、今日も忙しいんでしょ?」

「えぇっ、あんたの店にお客なんて居たのかい!?明日は槍でも降るのかねぇ」

「失礼だなぁ……取り敢えずはい、いつもの」

「あいよ、ありがとね」

「こっちこそいつも助かるよ。毎度あり」

なんだか二人で話し込んだ後に直ぐに去っていっちゃった……それにしてもサルティスさんってどんな人なのかな?

「あ、あの……」

「うん?あぁ、サルティスはね、僕のいとこなんだ。土木工事の責任者やってるんだけど、こうして昼食なんかを身内のよしみで買っていってくれるんだ。お陰でこっちは頭が上がらないよ」

「あ、そうなんですか……」

頭が上がらないどころかなんだか凄い軽口を叩きあってた気がするけど……

「今日はありがとねー、出来ればまたパン屋ムッシュ・メールをよろしくね」

気付けば時間もそこそこ立っていたのでムッシュ・メールを後にする。サルティスさん、土木工事の仕事してるって言ってたな……雇って貰いに行くのも良いのかな?

1.仕事を探しに行こうかな
2.そろそろギルドにも行ってみようかな(魔か戦かも)
3.町の外へ、他の町へ行こう
4.何か買い物とかしようかな
5.自由安価、有りそうな行きたいところ、したいことなど有れば。
↓1

いやまぁ、仕事貰えるって言ってもエメシストは見た目ゴリラじゃない……よね?た、多分普通の女の子なのでいきなりスカウトは無いかと。

(前魔術師ギルドに行ったけど、戦士系切るギルドには行ってないな……覗くだけでもしてみようかな?)

戦士系ギルドの中には、色んな装備をした人達と受付の人がいた。

「おや、どうしたお嬢ちゃん。お兄さんでも居るのかな?」

「あ、いや、その……説明を受けに……」

「へぇ、登録希望かい?でも見たところアンタ妖精だろ?魔術師の方が向いてるとは思うけどねぇ」

「あっ、そこは大丈夫です」

(力は巨人級だしね)

「そうかい?まぁ嬢ちゃんが良いなら良いか。良いかい、この戦士系ギルドは主に武器を使って戦う戦士達を応援したり把握したりする、まぁ傭兵の集まりみたいなもんだ。まずメリットとして、粗末な門だが好みの装備一式が初期装備としてプレゼントされる。主なジョブはこれだな」

剣士……剣や盾を用い戦う戦士

槍兵……槍を使って戦う戦士

メイサー……根等を使って叩く戦士

斧使い……斧を使って戦う戦士。

アーチャー……遠距離から戦う戦士

ガンナー……弓より範囲は狭いが、誰でも一定の火力が出せる戦士

シーフ……短刀等を用いて戦う戦士。

挌闘家……殴る、殴る、殴って殴る、取り敢えず殴る。肉弾戦が大好きなあなたへ

「こんな感じかね、なんかなりてぇ職業が有るならちょっとしたテストを受けてもらうぞ」

「テスト、ですか?」

「あぁ、剣持って勇ましく飛び出したは良いが重くて持てなくて何もできず死にました、じゃ困るからな」

「そうですか……」

(確かにその通りだけど、私の筋力なら大抵の武器ならなんとかなるかな…?)

なりたい職業を↓1に、無ければなし、と。

エメシストちゃんの使う武器が決まった所で今日はここまで。あまり更新できず申し訳ない……

↓1それとパン屋の店主さんの名前、年齢、性格等をお願いします。

申し訳ありません、今日は諸事情によりお休みです。

すみません、今日もお休みです。
と言うかしばらくお休みするかもしれません。

再開していきます

「あいよ、槍兵だな。じゃあ簡単なテストを受けてもらうぜ。なに、本当に簡単だ。安心しな。」

その後、槍を持ったり振り回したりしてみて、持つのは問題ないとされた。

「そんだけ出来るなら大丈夫だな。筋力、体力共になんも問題ねぇ。つぅか下手な男よりも有るんじゃねぇか?それじゃ名前と職業をこのギルドカードに頼む。これであんたは立派な槍兵だ、おめでとさん。依頼なんかも受けれるから好きなときによってくれよ」

「依頼ですか?」

「ああ、今書いたギルドカードが有れば正式にあんたはギルドの槍兵として認められる。そしてギルドには色々依頼が寄せられててな。なにせ外にはモンスターが居やがるからな。そう言った危険なのは戦えるやつに任せとけってこった。で、ギルドの戦士には俺達から依頼を紹介してるんだ。依頼にはきちんと報酬も出る。受けたいときはいつでも言ってくれよ。それでこれが槍兵の装備だ、まぁ槍の方は切れ味もよくねぇし買い換えようが売ろうが問題ねぇぞ」

初心者槍兵のセット一式を手に入れました。

「あ、親切にありがとうございます」

「気にすんな、これもギルドの仕事の内だからな。他にも困ったことが有ったらなんでも言えよ。」

「はい、分かりました。」

登録しおわり外を見るともう日も暮れかけていた。夜になったら寝るところも探さなきゃ。

1.さっそく何か依頼を受けておこうかな
2.どこかのお店に行こうかな
3.普通の仕事を探そうかな
4.その他(自由安価)
↓1

「すみません、早速ですが依頼を見せてください」

「おう、アンタでも受けられそうな依頼はこんな感じだぜ」

・薬草調達。依頼人・調合師
薬に使う薬草が切れた、採取求む。報酬80D
・モンスター討伐。依頼者・農業者
最近モンスターが沢山沸いてきて畑が荒らされている、誰か討伐してくれ報酬200D
・待ち合わせ場所まで護衛してほしい。依頼者・青年
人と待ち合わせをしている、だが途中までにはモンスターが現れることが有るので護衛を頼みたい。報酬150D

「こんなもんだな、どれを受けるんだ?」

(どれにしようかな……)
↓1

「では護衛の依頼を受けます」

「あいよ、護衛は明日の昼に頼むってよ。昼になったら自動的に護衛の仕事が始まるからな。だけど、町の外に居たり依頼を受けるのが困難な場所に居る場合は依頼が発生しねぇからな。明日の昼にはちゃんとこの町に居てくれよ?」

「分かりました。気をつけます」

受ける依頼を伝え、内容を確認する。
外は日も暮れすっかり夜になり始めている。どうしようかな
1.どこかのお店に行こうかな
2.今のうちに訓練とかしてみようかな
3.その他(自由安価)
↓1

(そう言えば私、槍を持つのは今日が始めてなんだよな……練習とかするべきだよね?)

「あの、すみません。槍の訓練とかって出来ますか?」

「おう、訓練所がギルドの中に有るぜ。好きなだけ振り回してきな」

言われて訓練所まで行く。そこには夜だと言うのに熱心に訓練してる人達が居た。

(私も負けないように頑張ろう……)

『槍術・Ⅰ00/80』

今回訓練しているように、この世界にはスキルや技が有ります。それらは訓練等により習得することが出来ます。槍術は、槍の扱い方が上手くなるスキルです。
↓1コンマ2桁分が習熟度。今回は訓練所に居るので+30補正

『槍術・Ⅰ81/80』

槍術・Ⅰを習得した。今後槍を使う判定に補正がつくようになった。

「はぁはぁはぁ……ふぅ」

(なんだか槍の扱い方が上手くなった気がする……これで少しは戦うことが出来るようになったかな?)

槍を置き一息つく。集中できたお陰か槍の使い方が分かった気がする。

取り敢えず今日はここまでだ。もう寝る時間だ。荷物をまとめ寝床を探しにいかなきゃ……

↓1コンマ一桁が6以上で訓練所の人から声をかけられる。6以上だった場合は↓2に名前、年齢、性別、職業>>113、性格等をお願いします。強さは↓2コンマ一桁が1程初心者0程ベテランになります。

(明日はやっと外に出れるんだよね……仕事だけれど。今日練習した槍も試せるか楽しみだなぁ……)

一日目終了。所持金171D→151D(宿代)
覚えている戦闘スキル
『槍術・Ⅰ』槍を使う判定に補正がつく
現在の職業・槍兵
持ち物
ムッシュ製クロワッサン×2ムッシュ・メール製のパン×2、メロンパン、ギルドカード

今日はここまで。この娘知り合い作れないなぁ……

それと聞きたいのですが、皆さんはエメシストちゃんは見た目ゴリラで想像してますか?一応筋力耐久90な子ですが、>>1はなんとなく普通の女の子な感じで想像しているので意見を聞きたいです。と言うか見た目決めた方が良いですかね?

少しだけですが再開していきます

「ふわぁぁぁ……もう朝かぁ」

結局ワクワクし過ぎてあまり眠れなかった気がする。依頼まで時間も有るしどうしようかな

1.どこかへ行く(往きたい場所、または有りそうな場所なども一緒に)
2.軽く終わる仕事をする
3.知人づくり(方法もお願いします)
4.その他(したい事が有れば)
↓1

「うーん……依頼が有る時間までする事も無いしなぁ……ちょっとした仕事でもしてみようかな?」

そう思って外に出る。見つけた仕事は……

1.建設関係
2.家庭教師
3.料理の手伝い
↓1

どうやら朝から団体さんの予約が入って大変らしい料理店を見つけた。

「いやー、参ったよ。今日は忙しくて猫の手も借りたいんだ。君、料理は出来るかい?」

「はい!任せてください!」

エメシストの器用値は20なのでコンマ80以上で成功です

↓1

あれ、人が居ないんですかね。

すみませんが今日はここまで。
直このレスのコンマは判定に含まれない

少しですが再開していきます

90……成功

「なんとかなったか……今日はありがとうね。ほら、報酬の100D。」

「ありがとうございます!」

「こちらこそ」

何度か失敗しかけたけど、なんとかなったなぁ……今度から料理の練習とかもした方が良いかなぁ

成功したので↓1コンマ一桁分器用さが上がります

器用さ20→26

お店から出ると日も昇り始めていた。そろそろ依頼の時間だ、依頼者の元へ行こう

「……失礼、依頼を受けた人か?」

「あ、はい。そうですけど……依頼者の〇〇さんですか?」

「あぁ、俺が〇〇だ。君は……妖精なのか?そんなに小さいのに槍なんて振り回せるのか……?」

「あっ、心配しないでください。私、結構力持ちなんですよ」

「そうか……まぁ君もギルドの人なら当たり前か。失礼な事を聞いたね。場所はこの町の近くの森なんだがそこまでの護衛を頼むよ。」

「はい、分かりました!」

そう言って歩き出した依頼者の人の後ろを付いていく。初めての依頼、なにも無ければ良いんだけどな……

1~5モンスターと遭遇
6~9何も無し
↓1コンマ一桁判定

「ここまでは何も無しか……」

何事も無く森の入り口までつくことが出来た。何も無さすぎてちょっとしたピクニック気分だった位だ

「これから森の中に入っていくけど……大丈夫?なんか気とか抜けてない?」

見ていて分かる程浮かれていたたのか、注意されてしまった

「す、すみません……気を付けます」

「まぁここから先もそこまで危険が有るモンスターは居ないけど……一応依頼だからね。しっかりしてよ?」

言われた通りだ。集中、集中……

1~6モンスターと遭遇
7~9何も無し
↓1

「………!?」

ガサッ、と茂みが揺れる音がする。そこには……そこには……

「……………」

「……何も、来ないですね」

……どうやらただの風だったらしい。そんな感じで何も起きず森を進んでいく

「……ここら辺かな。どうやら待ち合わせ場所についたみたいだ。ありがとうね」

いつの間にか目的地に到着していたようだ、感謝する依頼者に対しなんだか申し訳なくなってしまう

「えっ、いやいやそんな。私は何も……逆にすみません……」

「なんで君が謝るのさ……まぁ何もなかったけどね、でも依頼をしてくれたのは事実だし……大丈夫?一人で帰れる?」

「えっ、帰れますけど……あなたは?」

「僕なら大丈夫、待ち合わせしてるのは僕の友達なんだけど、そいつが結構強くてさ。今日はそいつの方の町に行く予定なんだ」

「は、はぁ……」

「とと、あんまり話してると待たせちゃうな。はい、報酬の150D。それじゃあね」

「えっ、あっ、ありがとうございます」

報酬は貰ったし、依頼は達成したみたいだからこのまま帰っても良いけど、気になるなぁ……どうしよう?

1.素直に帰る
2.怒られるかもしれないけど後を追おう
↓1

後を追うと決めたところで今日はここまで。ありがとうございました

モンスター、出番無し

少しですが再開していきます

(護衛が必要なのに帰りは必要ないなんて、いくらなんでも怪しいなぁ……)

そう、普通に考えればおかしいのだ。わざわざお金を払ってまでギルドに依頼して来たのに、帰りは必要ないなんて。なら最初からギルドに依頼せずその友人とやらに迎えに来てもらえば良いのだ。いくらなんでも不自然な点が多すぎる。

そうして色々考えた私は好奇心に負け……

「よし、追いかけてみよう。大丈夫、だって友人を見ちゃいけないなんて言われなかったからね!」

覗き見、否、疑問を解決しに行くことにした。大丈夫、何か変な事が無いか調べるだけ。決して好奇心とかじゃありません。そして依頼者さんの後を追いかけて見つけたものは……

『今日も来たのか。物好きだな』

「まぁ、暇人だし。それにまぁ君の事が気になるからね。なにけ最初は死にかけだったし」

『その件についてはまぁ感謝している。しかし、毎日こんな所に来て。暇なのか?』

「あぁ、暇も暇。暇が売れたら一儲け出来る自信が有るね。」

『……何が有ったのだ?』

「聞いてよー、それがさー……」

……なんだか犬?の魔物と楽しそうにお喋りする依頼者さんの姿でした。

さて、どうしよう。喋る魔物とか普通じゃないよね……
1.取り敢えず挨拶でも
2.もうちょっと隠れてみる
3.何も見なかった事にして帰ろう
4.自由安価
↓1

このままここに居て盗み聞きして何か良いことが有りそうでも無し、かと言って帰るのは流石になんのために来たのか分からなくなる。と言うわけで取り敢えず私は姿を見せることにした。

「でさー、そこでね……」

『……待て、人が来た』

「ん……?人?まっさかぁ……」クルッ

「・・・・・・」

依頼者さんが振り返り、目が合った。あっ、駄目だ、駄目だこの沈黙。私が一番駄目な奴だ。取り敢えず、何か、何か話さなければ。そうだ、挨拶しよう

「あ、あの……こんにちは……」

「あ、うん…どうも。あー、あれだ。見たね?」

「えっ、あっ、はい。すみません。で、でも……」

「ごめん、本当ごめん!悪いけどコイツの事は黙っててくれないか!」

いきなり手を合わせお願いしてきた。どう答えよう。

1.良いですよ
2.嫌です
3.条件付きで良いですよ
4.自由安価
↓1

「良いですよ……良いですけど……」

「……分かった。何をすれば良いんだ?」

『おい、そんな事をせずともここで殺してしまえばなんの問題も無くなるだろう』

凄い怖いことを言われた。やだ、この犬怖い……

「そこ、そう言うの禁止。それに、何をするにも対価ってのは必要なんだ。仕方ない、黙って受け入れよう」

『むう……』

なんか反応が凄いと言うか、大袈裟と言うか……なんだろう、バレるとそこまで大変なのかな……?

とは言ってもあまりに無茶な要求は出来ないだろう。無理な事を言った場合、きっとあの犬に反感を、最悪は戦闘にまで発展するかもしれない。

さて、どう答えよう……?

↓1

人が居ないんですかね、すみませんが今日はここまで。最近来れなくて申し訳ありません。
安価下

どうも、お久しぶりです。殆ど休んでいて申し訳ありません。未だに誰か居るかも分かりませんが、明日か明後日時間が取れれば再開したいと思います。

遅れましたが再開したいと思います

「それでは、その犬の事を詳しく教えてはくれませんか?」

そこで、あなたは犬についての情報を求めることにした。あなたは犬についてなにも知らないのだからその情報を求めるのは当然である。だが、男にとってはそうでなかったようで

「え、そんな事で良いの?」

と聞き返された。この分だと条件もなにもなくても話してくれたかもしれない。

「えぇ、まぁ、私もその子については気になりますし……」

「そうか……実はね、こいつとはこの森で出会ったんだ」

「この森で……?」

「うん、これでも僕、旅人でね」

(旅人……?)

旅人とは、名前の通り旅をする人達の事を指す。だが、外で旅をすると言うのは、外に出る魔物から逃げるか倒す事ができなければ無理だ。それだけに嘘をつき街の外に出る無謀な若者が現れないため、嘘であるかどうか、ギルドで旅人の証が支給され、それでわかるようになっている。

だが、それなら当然一人で出た方が良い。魔物と渡り合う術を持っているのに、わざわざ依頼をする必要性がほとんどないからである。ならば、それは嘘である可能性もある。嘘か本当か、旅人の証を求め確かめてみるのも良いだろう。

が、人には聞かれたくないことの一つや二つ有るのは当たり前である。また、今聞いているのは目の前の男の事ではなく犬の事である。ここは一度その疑問を飲み込み、気になるようなら後で聞いてみるのも良い、とあなたは一先ず男の話に集中することにした。

「それで、その犬の事なんだけどね……知らないんだ」

「……はい?」

知らない、知らないとはどう言うことだろうか。まさか知らない魔物相手に話しかけたりしていたと?自分には絶対にできない行動だろう、とあなたは感じた。

「いや、だって僕色々有って死にかけのこの子見つけて、今に至るって訳なんだ」

分からない、何がそんな訳なのか全く分からないです

「だから君が犬について知りたいなら僕じゃなくて、コイツの方に聞いてほしい。と言うか僕もそろそろ知りたかったしね。」

そう言って男は犬の方を向く。犬は不機嫌そうにしていたが、やがて話し出した。

『私は、シャドウサーバントと言う使い魔だった。今では主を失い、このような人の施しなくば崩れるような憐れな犬だ。笑いたければ笑うがいい』

シャドウサーバント、その名にあなたは聞き覚えが有る。確か魔術によって作られる影の使い魔で、その形はある程度、魔翌力によって整えることが出来る。その使い勝手は中々と言ったところだ、と言う旨の本を昔読んだことが有る。が、そんな使い魔の一種で有るシャドウサーバントが何故こんな所に、しかも男の言う通りならば死にかけで居たのか。あなたの疑問は深まるばかりで有る。

安価出せませんでしたが今日はここまで。進行が遅くて申し訳ない。
明後日から三日ほど用事が有るのでまた更新が遅れます

久しぶりで申し訳ありませんが再開していきます

さて、一応あなたは犬について男からは知っている事を聞いたわけだが、これ以上の事を聞きたいなら犬の方に直接聞くべきだろう。だが、ここは町の外、あまり長居すれば人の匂いに釣られて魔物がやって来るかもしれない。が、それを心配するにはまだまだ時間があるように感じられた

1.犬の事をもっと詳しく聞く
2.男に旅人の証を見せてもらう
3.もう用はない(町に戻ります)
4.それ以外
↓1

あなたはやはり犬の事を聞くことにした。何が有ったのかハッキリさせておくべきだろう。そう思い、あなたは犬に今まで何が有ったのか問いかけてみた。少し身構えて居たこちらの予想を裏切るように、答えはあっさりと帰ってきた

「ん?私の事を知りたいのか?……まぁ隠しておく理由もないか、実はだな……」

1前の主人に殺されかけた
2~3前の主人が殺された
4~5前の主人に捨てられた
6~7前の主人が襲われた
8~9前の主人とはぐれた
0実は前の主人とは夫婦で喧嘩しちゃって……
↓1コンマ一桁

『前の主人がだな、襲われたのだ。前の主人は魔法はからっきしだったが、なんとか苦労して私を作り出したらしい。……凄い喜びようだったよ。そして、襲われた。何故かは知らん。が、残念な私の主人は戦うことが出来なくてな。一応使い魔として、主を守るために戦い、そして奮戦むなしく私は負け、惨めにも逃げ出した訳さ』

……予想以上に重いです

「成る程、だから君は最初に見たときに血塗れだったん訳だ。やっと分かったよ」

『黙っていてすまぬな。しかし、これは私の問題だ。お前に話してどうにかなるわけでも無かったしな』

「まぁ、うん、そこは同感だね。僕ってば一人で次の町行けるかすら怪しくなってきたし」

旅人としてそれで良いんですか旅人さん

「それで気になったんだけど、その主人って生きてるの?」

『……解らぬ』

「?使い魔なら分かるんじゃないの?こう、契約みたいな」

確かに、使い魔ならば普通主から魔力が送られる。ならば、主の安否くらいは分かるかもしれない
が、
『……魔力は、送られておらん。しかし、それだけだ。契約が切られた感じはせぬ。それになにより、私は主人が実際に死んだところは見ておらぬのだ』

実際に殺された所を見た訳でもない、そして殺されたならば起きるべき事が起きていない、だから死んだとは言えない、そう言うことだろうか。

「だけど、それって生きてるのかも分からないってことですよね?」

『……うむ、そう言うことだ。だから解らぬ。今どこで死にかけているやもしれぬし、もしかしたらピンピンしとるやもしれぬ。だから、私は待ち続けるのだ。いつまでもな』

……しばらく私達の間に重い空気が流れる。が、黙っててもいられない。ここは──

1.旅人の証を見せてもらう
2.もう用はない
3.それ以外
↓1、コンマが1~20で魔物

「あの、旅人さん、証、見せてもらえませんか?」

私は取り敢えず旅人さんの証を見せて貰うことにした。話の流れを変えるためにも、旅人の確認としても問題ないだろう。

「ん?あぁ、そうだね。うん、良いよ。ほら、これが僕の旅の証さ!」

こちらの意図を察してくれたのか、勢いよく証を見せてくれる旅人さん。

今日はここまでです。ありがとうございました。

かなり期間が空いてしまいましたが誰か居ますか?

その後、旅人に頼み手に取って見てみたところ旅人の示した証は少なくとも一目見ただけでは本物のようだ。充分な知識が有る貴女にはそれが分かった。

そしてしばらく見た後──
↓1コンマ判定1~15で失敗

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