ここ帝都は今、この大陸で一番の活気がある都だと言われているんだ。
実際見てきた分には凄かったよ。
お城はでかいし、外壁もとてつもなく高い、50m以上あったよ?少なくともね
城下町にはお店がたくさんあって、今僕が持っている装備よりより上等な物がたくさんあったんだ!
あはは...僕あんまりお金に余裕なくて...あの装備かっこよかったなぁ...
そんな事を思っていると僕は当初の目的を思い出して、お城へ向かったんだ。
厳密に言うとお城っていうかお城の前のでっかい砦なんだけど...
何をしにいくかというと...
勇者「これが噂の皇帝騎士団の詰所かぁ・・・」
そう!僕は騎士になりにきたんだ!
今までは実は何にもしてないただの旅人だったんだ。
なんで騎士になろうかと思ったかって?
あはは...高潔な理由じゃないよ...ちょっとお金がね?
僕身体だけは自信があったんだ!
そんな細身でかって?それは言わないでよ...僕も気にしてるんだからさ...
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469982873
>>1です
すみません焦って前置き忘れました
初といえば初の投稿になります
言い訳するわけではありませんが矛盾があったら指摘してもらえるとうれしいです
ご批評はバンバンください!否定的な物でも超うれしいです
これでも素手でドラゴンを倒したことだってあるんだよ? え?魔法は使ったかって?えーっと...ちょっとビリッとね?
そんな訳で僕は詰所のトビラを叩いたんだ。
勇者「すみませーん!誰かいますかー!できれば綺麗なお姉さんとかいませんかー!」バンバンバン
皇帝騎士「はいはーいちょっと待って下さいね~」ガチャ
僕だって男だ。声が凄く可愛かったんだ。ダメ元で呼んでみてよかったとその時は心底を思ってたんだ。
皇帝騎士「とりあえず上がって上がって!えーっとそこに座ってね~お茶入れるから~紅茶でいいからしら?」ムキムキ
男だったんだ 声に違和感がありすぎる 呪いでも受けたかのように容姿に合って居なかった。(実はこの人かなりのイケメンだったんだけど...)
皇帝騎士「で、そんなに可愛い顔してどうしてここに入団したいの~?体格も細めじゃない?」ムキムキ
勇者「ええっと...こっ...こう見えても僕っ...えっと...素手でドラゴンを倒したことがあって...この力を皇帝様のために使おうと思い入団をしようかと...」
男でもこんなに可愛い声が出るのかと、もしかしたら本当は女性なんじゃないかと疑った。だが違った。彼は...いや、彼女はオカマちゃんだったのだ。
オカマ騎士「素手でかぁ...剣で倒したことってある?それもこんな風な鎧を着けて。」
痛いところを突かれたと思ったよ正直、僕お金がなくて今までずうっと木を削って木剣で訓練してたんだ。
あぁ、ただのってワケじゃないよ?魔法かけてワザと重くして何千回って素振りしてたんだけど...
荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」
↓
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」
↓
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋
↓
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」
↓
>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)
余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww
9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定
この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様
31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症
建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる
うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー
ただ実戦経験がゼロで素振り以外で木剣を使ったことがなかったんだ。もちろん人に向けたこともないし、モンスターに向けたことも無い。本物の剣すらもったこともなかったんだ。
あはは...生活でやっとだったから...
勇者「えっと...剣ではないです...いつも素振りで使ってる木剣は人や魔物に向けたこともありません。」
オカマ騎士「そっかぁ...入団は厳しいかな...私の権限で入れてあげられないこともないけどねぇ...!」ピラメキーノ!
ここでオカマさん何かを思いついた様子だったんだ。
オカマ「ちょっとまっててね!」
といって20分くらいかな、戻ってこなかったんだ。 その間僕は出されたお茶も喉を通らなかったんだ。そのくらい必死だったんだ その時は
その時オカマさんがすっごく古そうな剣を持ってきてこう言ったんだ
オカマ「この剣を使ってドラゴンを倒してみて?」
正直古臭い剣でもすっごくうれしかった。だって本物の剣はいつも手に届かない所にあったんだ。でも今はそれが自分の手の中にあるんだ。あのときの高揚感は今でも忘れられないね
勇者「えっ!良いんですか!この剣を僕に!?本当にですか!やったぁー!今ならドラゴン...いや!大昔に君臨していたという魔王にすら勝てる気がしますよ!えへへ...」
僕はピョンピョン跳ねながらうれしさを体で体現してた。うん はしゃぎ過ぎてたよ そうしたらオカマさんが
オカマ「その剣でドラゴンを倒したら帰ってきて?そうしたら入団どころか結構上位の方まで上がれるわよ!」
勇者「ほっ...本当ですかっー!」
オカマ「えぇ!それでドラゴンを倒してくるだけで上級騎士かそれ以上よ!」
勇者「うぉおお!それじゃあ今すぐ行って来ます!今日中に皇帝騎士団の仲間入りだぁあぁあ!」
期待
地の文もっとまめに改行した方が読みやすいよ
一行が長いと読みづらくなっちゃうから
>>6
ありがとうございます!書き溜めが終わったら調整してみます!
おじさん「勇者君は一体どこに何しに行きたいんだい?」
僕は皇帝騎士団とかその他のことを全部おじさんたちに言ってみたんだ。
おじさん「そりゃホントか!最近竜の被害が出たって所があるからそこに行ってみようか?」
正直剣をもらった初日に倒すって啖呵切って出てきちゃったからなるべく早く帝都に戻りたかったんだ。
勇者「超特急で行きましょう!町の人々が心配です!」
なんて言ってたけど僕下心しかなかったね。その町に行けば騎士団に入れる資格がもらえるみたいな。
実際街についたらまず最初に見えたのが煙だったんだ。
あんなに黒い煙が出るのか、っていうくらい黒かった。今思うとアレは魔法だったのかな?
おじさん「勇者君...すまないがココから先は馬が怖がって荷馬車は行けない...本当にすまないがココまでで勘弁してくれ...」
このおじさんはどこまで優しいんだと思った。あの惨状を見て、街までついてきてくれるつもりだったらしい。
勇者「ココまで本当にありがとうございました!美味しいご飯をありがとうございました...[あなたに雷鳴の加護があらんことを]」
雷鳴の加護って何って?僕が信仰している精霊は雷と雨の精霊だからね。おじさんが少しでも早くこの場を離れられるように
匂いを消す魔法と少しだけ馬の神経伝達速度を上げる魔法をかけてあげたんだ。これであそこにいる何かの被害にはあわない
勇者「さて、ちょっと走ることになるな...」
>>1です
明日から2日間更新ができませんが
書き溜めしまくっているので割と進むと思います!それ以降!
お待たせしてすみません
僕は雷を身体に纏い、超高速で音を消しながら見張り塔に登ったんだ。
そこから黒い煙の発生源を見たら...男と女の子が戦っていたんだ。
僕は目を疑った。男の方がまるで物語に出てくる悪魔その物の姿をしていたからだ。
女の子の方はと言うと、正直可愛かった。一目ぼれしたと思うよ。僕と同い年くらいで魔法使いの格好で大きな杖を振りかざして
ソレと懸命に戦っていた。僕はというとまだどちらが明確な悪か決めかねていたんだけど...
突然頭の中にこんな考えが生まれたんだ。
こ の 剣 を 試 し 斬 り で き る っ て 。
そんな考えが浮かんだ瞬間僕は塔を飛び降り2人を目掛けて思いっきり突っ込んでいった
その時魔女っ子ちゃんのほうがこういったんだ。
女の子「くっ...魔力がっ...とにかくこの町で暴れるのはやめてください!っていうか何で急に暴れだしたんですか!」
男のほうは何か呻っていたが、僕には何も聞こえなかった。微かに瘴気の呪文が聞こえたんだ。
それで明確な悪はどっちか、僕は決めた。
だけど、時間が!時間が足りなかった!僕はどちらも狙っていたから女の子から照準を外すのに大変だったんだ。
勇者「避けろおおおおおお僕ゥウウウ![雷鳴は意識を削ぎ落とす!]」ドガーン!
結論から言うと、僕は頭から地面に直撃したんだ。すっごく痛かった。正直死ぬかと思った。
男「ッーーー...」バタリ
僕は意識を失う直前、男に呪文が効いたことに心底安心して
勇者「良かった...」バタリ
って感じで気絶しちゃったんだ。
ん?[雷鳴は意識を削ぎ落とす]って何かって?しょうがないな~教えてあげるよ~
原理は単純!雷の音を直接頭の中で響かせて安全に意識を失わせる呪文さ!これも雷霊様の加護で使えるんだ。
話を戻すと、僕は気絶してもすぐ復活できるんだ。無意識で電気を使って意識を無理やり覚醒させるんだよね
これをするとすっごい気持ち悪くなるから本当は嫌なんだけど...
女の子「!?何で空から人が?って言うか大丈夫ですか!」オロオロ
可愛かった。うん、言う事なしだったね。
勇者「あっ...えっとー...僕は怪しいものではございませんよ!僕はしがない旅人です!信仰は雷霊様と雨霊様です!」
自分で言うのもアレだけど今思ったら普通に怪しい人だよねぇ~僕!あははは...
ただ理想の女性が突然目の前に現れたと思うとすごーく緊張して...あはは...
女の子「この御時勢に旅人とは...驚きました!えっと...」
彼女は名前を知りたがってる様子だった。
すみません...思ったより忙しくなり...
これから1日1更新できたらいいほうになります...
勇者「僕は勇者!宜しくね!君の名前は?」
魔法使い「私は魔法使いだ!宜しく頼もう!」
僕はある疑問が浮かんだ。
勇者「町民の人たちってどこにいっちゃったの?」
魔法使いちゃんの様子を見る限り、地雷を踏んだみたいだ。
魔法使い「そういえば、さっきの悪魔に...みんな黒い煙にされちゃって...ぐすっ...」
そういって彼女は泣き出してしまった。
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