【艦これSS】早霜VS敷波 (40)
先の早霜、敷波SSが短いとの声が見られたので投稿です。
結構書いたつもりだったんですがねぇ、確かに短い。
VSとなってますが、闘いません。
(ところで、みんな書いてくれてもいいのよ…?)
※キャラの性格や口調が異なるかもしれません。すいません
ご指摘の過去作でございます。
提督「早霜を愛でたい」 早霜「えっ…!?」
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【艦これSS】敷波成分(シキナミン)不足の提督たちへ
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先攻!早霜ちゃん!
執務室――――
提督「あっついなぁ…」カキカキ
早霜「…扇ぎましょうか?」うちわー
提督「すまない、お願いしよう」
早霜「はい…ふふ…」ぱたぱた
提督「おぉ、程良い微風で…」
提督「涼しくはなったかなぁ…」
早霜「団扇では…少々物足りないわね…」ぱたぱた
提督「まぁ、これ以上強いと書類飛んじゃうからなぁ」
早霜「そうね…」ぱたぱた
提督「…………」カキカキ
早霜「………」ぱたぱた
提督「……………」カキカキ
早霜「………」ぱたぱた
提督「…………なぁ?」
早霜「はい」ぱたぱた
提督「手疲れてこないか?」
早霜「ふふ…このぐらい戦闘に比べれば…」ぱたぱた
提督「そうか」
提督「でもこれじゃあ早霜が涼めないよなぁ」
早霜「私…その…氷タイプなので…」ぱたぱた
提督「属性があったとは初耳だ」
早霜「ふふ…私だけですからね…」ぱたぱた
提督「でも、氷タイプだからって暑いものは暑いだろ?」
早霜「………」ぱたぱた
早霜「正直…暑いわね…」ぱたぱた
提督「だろー」
提督「んじゃ、ちょっと待ってて」タッ
早霜「司令官…?」
提督「すぐ戻る」
バタン
早霜「行ってしまったわ…」
早霜「ふぅ…」ぱたぱた
早霜「ほんと…暑いわね……それに…」
早霜「額に髪が掛かって…夏場だけは結ぼうかしら…」ぱたぱた
早霜「髪留めで…っと…」ささーっと
早霜「……よし」両目パッチリ
早霜「ふふ…急に雰囲気を変えたら…」ぱたぱた
早霜「司令官驚くかしら…ふふ」ぱたぱた
早霜「………」ぱたぱた
早霜「…………遅いわね」ぱたぱた
早霜「………」ぱたぱた
早霜「……一緒について行けば…良かったわ…」ぱたぱた
早霜「………」ぱたぱた
早霜「………はぁ」ぱたぱた
早霜「………」ぱたぱた
ガチャ
早霜「!」
提督「おっとっと」
早霜「おかえりなさい…!」
早霜「遅かったわね…」
提督「あぁ、すまんな――っておぉ!」
提督「イメチェンか!可愛いじゃないか!」
早霜「ふふ……可愛いだなんて…///」
提督「涼し気でいい感じだな、よいっしょ」ことっ
早霜「司令官それは…?」
提督「桶に水を汲んできた」
提督「椅子を準備してっと」トンッ
提督「さぁさぁお嬢さん、お脱ぎになって」
早霜「え……」
提督「足つけたらひんやりしますぜ」ちゃぷちゃぷ
早霜「あ…そっちですか…なんだ…」
早霜「少々…お待ちを…」ぬぎぬぎ
早霜「…はい」
提督「ここにお座りになって」とんとん
早霜「はい」ストン
提督「足をこちらへ」ちゃぷちゃぷ
早霜「あ…冷たい…」ちゃぷちゃぷ
提督「でしょー」
提督「これで涼めるかな?」
早霜「ふふ…ありがとうございます」ニコ
提督「いえいえ、こちらこそ」
提督(早霜はんのホンマもんの生足やでぇ…ありがたやぁ…)
早霜「で…私が扇げば…お互い涼める…と」ぱたぱた
提督「ま、そうだな」
提督(Yes!生足!やっはろー!)
提督「んじゃ、さっさと仕事片づけるか」
早霜「はい」ぱたぱた
提督「………」カキカキ
早霜「………」ぱたぱた
提督「…………」カキカキ
早霜「…………」ぱたぱた
早霜(静かですね…)
早霜(司令官を眺めながら…ただ時間が流れていく…)
早霜(この時間が…永遠に…)
提督「………」カキカキ
提督(終わったら生足を拭いてあげる、終わったら生足、終わったら生足…)
早霜「………」ぱたぱた
早霜(ふふ…司令官…真剣な表情…)
早霜(無心で職務をしていて…素敵ですね…)
提督「………」カキカキ
提督(生足!あそーれっ!生足!あうあ!あっあー!)
早霜「………」ぱたぱた
提督「………」カキカキ
早霜「………ふふ」ぱたぱた
1時間後―――
提督「………ふぅ」
早霜「…終わりました?」ぱたぱた
提督「そうだな、んーー」のびー
提督「さて!」クルッ
早霜「……?」ぱたぱた
提督「仕事も終わったし、間宮さんのとこ行きますかぁ」
早霜「え…あ…はい…!」
提督「んじゃ、足拭かないとな」
早霜「え……」
早霜「あ…その…自分で…」あわあわ
提督「ふふ、そのまま座ってなさい」
提督「団扇のお礼しないと」ふんわりタオル構えー
提督(まぁ、ご褒美なんだけどねぇ!やっほい!)
早霜「あ…いや…あんまり綺麗じゃ…」あたふた
提督「はい、右足からー」
早霜「あぅ……///」スッ
早霜(ものすごく…すごく…恥ずかしい…うぅ)
提督「ほいほい」ふきふき
提督(あぁああ!早霜の生足!すべすべなんじゃー!!)
早霜「んふっ…すこし…くすぐったい…//」
提督「はい、次ひだりー」
早霜「はぃ……///」スイッ
提督「ほーれほれ」ふきふき
提督(あぁー早霜のあんよ小っちゃくて可愛いよぉおおぉお!!)
早霜「ぅう……く…//」
提督「はい、おわりー」
早霜「………はぁ///」
提督(大 満 足)
提督「ふぅ」キラキラ
早霜「あぁ…なんて…」カオマッカ
提督「さてさて間宮さんのとこいこうか」
早霜「……はぃ」マッカ
提督「どうした?顔赤いぞ?」
提督(ふふ、相当恥ずかしかったようだな)
早霜「いえ……行きましょう…」うつむきー
提督(かわいい)
間宮―――
提督「久しぶりだなー」
早霜「私も…です…」うつむきー
提督(まだ照れているか)
提督「お、新メニューだって」
早霜「へぇ…何があるんでしょう…」じぃー
早霜「…………!」
早霜「キャ…キャラメル味ですって…!?」
提督「好きなのか?」
早霜「即決です…間宮さん…キャラメルアイスを…!!」
提督「んじゃ、同じのを」
間宮「はいはーい」
早霜「………」そわそわ
提督(そんなに好きなのか…)
提督(今度買っておこう)
早霜「………」そわそわ
提督(待ちきれない早霜ちゃんかわいい)
間宮「お待たせしまーしたっ」コトッ
早霜「きました…!」
提督「いただこう」
早霜「いただきます…!」
早霜「おいしい…!」キラキラ
提督「あーうまいな、こりゃ」
早霜「はむっ………んー…!」キラキラキラ
提督(夢中だなぁ…)
間宮「ありがとうございましたー」
提督「ごちそうさまでした」
早霜「おいしかったです…!」ぺこり
提督「さて、じゃあ、また明日もよろしく」
早霜「司令官ごちそうさまでした…」
提督「うむ、言い食べっぷりだったぞ」
早霜「ぅ…//」
提督「キャラメル好きなんだな、覚えておこう」
早霜「はい…」
早霜「では…」
提督「おう」
翌日、執務室にて―――
ガチャ
提督「さて、本日もお仕事しますかねぇ」
早霜「おはようございます」
提督「お、早いな早霜」
提督「おはよう」
早霜「昨日は…ごちそうさまでした」
提督「いえいえ、満足してもらえたなら結構」
提督「今日も髪留めたんだな」
早霜「ええ…涼しいですし…それに…」
早霜「可愛いと…言ってもらえましたので…」ニコ
提督「可愛いからなぁ」
早霜「ふふふ」
提督「しかし、早朝だというのに暑いな」
早霜「そうですね」
提督「せめて扇風機くらいは買っておくかなぁ…」
早霜「司令官…」
提督「なんだ?」
早霜「こちらを…」水のはった桶
提督「おやおや」
早霜「ふふ…準備しておきました…二つ…」
提督「おぉ、ありがとう」
提督(今気づいたが、早霜素足できてるな、眼福眼福)
提督(余程気に入ったらしいな)
提督「なら、ありがたく使わせていただこうかな」靴下脱ぎっ
早霜「ええ…どうぞ…」ニコッ
提督「久しぶりだなぁ…」ちゃぷ…
提督「足だけだと、どことなく田んぼを思い出す…」
早霜「そうですか」ちゃぷ…
提督「さて、んじゃぱぱっと終わらせますかね」
早霜「そうしましょ…ふふ」
提督(今日はやけに上機嫌だな…)
提督(キャラメル効果かな?)
早霜(司令官にも味わってもらいましょう…)
早霜(足を拭かれるこそばゆさを…ふふふ)
提督「………」カキカキ
早霜「………」ぱたぱた
提督「…………」カキカキ
早霜「…………」ぱたぱた
お昼前―――
提督「ふぅ…」
早霜「終わりましたか…?」ぱたぱた
提督「一段落なぁ…んー…」のびぃー
早霜「昨日といい…早いですね…」
提督「調子がいいのかな」
提督(生足が原動力なんて言えない…)
提督「さてさて!ではでは」クルッ
早霜の足(拭き終わってますよ!)
提督「な!?」
早霜「ふふ…司令官…職務に集中して気づかなかったでしょう…?」
提督(いいえ、そんなことはありません)
早霜「お先に…上がらせてもらいました…ふふふ」
提督「なんてこったい…」
提督(生足に夢中で生足を逃しただと!?)
提督(なんだそれは!まるで意味が分からんぞぉ!)
早霜「では…本日は…」
早霜「この早霜に…お任せを…」ふんわりタオル構えー
提督「お、おう」
早霜「右足を上げて…ください…」
提督「はい」ちゃぽ…
早霜「司令官の足…大きいですね…」さわさわ
提督「くっ!」ゾゾッ
提督(こそばゆい!)
早霜「ふふ…失礼…では拭きますね」ふきふき
提督「………」
提督(あぁ、ひたすら優しい…右足が優しさに包まれている…)
早霜「…はい…おわり」
早霜「次…左足…お願いしますね…」
提督「おう…」ちゃぽ…
早霜「あら…司令官…」
提督「なんだ?」
早霜「爪…伸びてますね…」つんつん
提督「っ…そ、そうか切っておかないとな」
提督(指先で指先を攻められているッ!!)
早霜「ふふ…拭いたらついでですし…切ってあげましょう…」つんつん
提督「お、おう…頼んだ」ゾゾッ
提督(どことなくエロスを感じてきた…)
早霜「ふふ…」ふきふき
早霜「さて…左足もおわり…」
提督「ありがとう」
早霜「じゃあ…つづいて…」爪切りを構えー
提督「……いまどこから出したんだ」
早霜「ふふ…」
早霜「では…」パチンッパチンッ
提督「お、おう」
提督(こう…ひとに爪切ってもらうことなんてないから…)
提督(落ち着かない…)
早霜「………」パチンッパチンッ
提督「」そわそわ
早霜「………」パチンッパチンッ
早霜(司令官…落ち着かない様子ですね…ふふ)
早霜「右足おわり…」
提督「おぉ、器用だな」
提督「自分で切るよりきれいだ」
早霜「ありがとうございます…では残りも…」
提督「あぁ」
早霜「………」パチンッパチンッ
提督(段々慣れてきたぞ…まだ少しこそばゆさはあるが…)
早霜「………」パチンッパチンッ
提督(今度から切ってもらおうかな…)
早霜「………」パチンッパチンッ
早霜「………ふぅ」
早霜「おわりましたよ…司令官」
提督「うむ。ありがとう」
早霜「いえいえ」
提督「なんというか思ったよりこそばゆいな」
早霜「ふふ…でしょう」
提督「もしかして、昨日の仕返しのつもりで?」
早霜「ええ…そうです」
提督「そうかそうか」
提督「ちょっと堪えてしまったよ」
早霜「そうですか…ふふ」
提督「でもまぁ、嫌ではなかったなぁ」
早霜「そうですか…?」
提督「あぁ」
早霜「ふふ…」
提督「さて、お昼食べに行こうか」
早霜「ええ…そうしましょ」
提督「あ」
早霜「?」
提督「その、もののついでだし…」
提督「靴下履かせてくれないかなぁって、ははは…」
早霜「ふふ…」
早霜「しょうがないですね…」
早霜「では…右足から」
しゅーりょー!!
後攻!敷波ちゃん!
執務室―――
敷波「はぁーあっついねぇ」襟元ぱたぱた
提督「そだな」机にぐてー
敷波「いい加減クーラー買おうよ」ぱたぱた
敷波「せめて扇風機とかさー」ぱたぱた
提督「そだな」ぐてー
敷波「もう!」机バーン!
敷波「シャキッとしてよ!」
提督「そうだな!」机にぐてー
敷波「声だけじゃん!」
提督「そうだなぁ…」ぐてー
敷波「もう…」
敷波「仕事終わらないよー?」
提督「そだなー」ぐてー
敷波「んじゃあ、やらないと!」
提督「そうだな!」ぐてー
敷波「しれーかーん」ゆさゆさ
提督「………」ゆっさゆっさ
敷波「はぁ…はぁ…」
提督「……」ぐてー
敷波「はげろっ!」ムシッ
提督「ぎゃああああああ!!」髪引きちぎられー
敷波「ふぅ…やっと起き上がった…」
提督「髪は…ダメだ…髪だけは…勘弁してぇ」涙目
敷波「あ」
敷波「ごめんごめん」
提督「見て見て大丈夫かな?」
敷波「大丈夫!心配いらないって!」
提督「そっかー…良かった…」
敷波「ささ、司令官仕事しよ」
提督「はーい」
提督「………」カキカキ
敷波(やっと始めた…)
敷波(司令官って仕事始めるまでが長い…)
敷波(始め出したらちゃんとするのに…)
数時間後―――
提督「ふぅ…おわったー」のびー
敷波「おつかれー」
提督「今日も秘書官ありがとう」
敷波「なにさ、急に改まって」
提督「いつも言ってるだろ?」
敷波「そだっけ?」
提督「いや…どうだったかなぁ…」
敷波「えぇ…」
提督「まぁ、感謝しているのは本当だ」
提督「明日もまた頼むよ」
敷波「ほんとかよぉ…」ジト…
敷波「まぁ…いいんだけどね」
敷波「んじゃ、明日ねー」
提督「おう」
バタン
提督「………」
提督「………いかんなぁ」
提督「敷波はついからかいたくなってしまう」
提督「明日からちょっと自重するかなぁ…」
敷波の自室―――
敷波「ふぁー疲れたぁ…」お布団にダイブ!
敷波「司令官もう少し真面目にできないかなぁ…」
敷波「他の子が秘書官のときはどうしてるのかなぁ…」
敷波「…………うん」
敷波「聞いて回ってみようかな…」
敷波「そうしよう…」むくり
敷波は過去秘書官を経験した艦娘に
司令官の勤務態度について聞いて回った。
再び自室―――
敷波「ただいまーわっほい!」布団にダーイブ!
敷波「はぁー…落ち着く…」
敷波「………」
敷波「他の子のとき司令官は真面目にしてるんだぁ…」
敷波「仕事終わったら遊ぶみたいだけど…」
敷波「私くらいなのかな…ちょっと面倒な一面みせてくれるのは」
敷波「親しみやすいってことでいいのかな…?」
敷波「えへへ…だったらいいな…」足ぱたぱた
敷波「明日もまた…面倒な一日になりそうだなぁ…へへ」
翌朝、執務室―――
コンコン
提督「はい」
ガチャ
敷波「おはよーございまーす」
提督「おはよう」
提督「今日も一日頼む」
提督(これまでを反省して今日はささっと仕事するぞ!)
敷波「ふんっ、任せておいて」
提督「では、ささっと終わらせようか」
提督「………」カキカキ
敷波(あれ?)
敷波(今日はあっさり仕事するんだ…)
敷波「司令官、今日やること多いの?」
提督「?」
提督「いつもと変わらないよ」
敷波「へぇ…そうなんだ」
提督「うん」カキカキ
敷波「………」
敷波(あれ?)
敷波(なんでかなぁ…)
敷波(真面目にしてほしいとは思っていたけど…)
敷波(なんでちょっと寂しいって…)
提督「………」カキカキ
敷波「………」
お昼前―――
敷波(結局、事務的な話しかしてないよぉ…)
提督「………」カキカキ
敷波(司令官どうしたんだろう…)
提督「………」カキカキ
提督「………ふぅ」
提督「終わったぁー!」のびー
敷波「おつかれー」
提督「敷波もな」
提督「さてお昼の時間だな」
敷波「いつもより少し早いね」
提督「真面目に仕事したからなぁ」
敷波「そだね」
提督「んじゃ、食堂行くかぁ」
敷波「はーい」
提督「?」
提督(どことなく不機嫌な香り…なぜだ)
提督(あれぇ?なんか今日したっけ?)
提督(今日ほどやったことに思い当たる節が無いのも珍しい…)
敷波「はやく行こ」
提督「おぉ、すまない」タッ
敷波「………」
敷波(あたしったら司令官がいつもと違うせいで…)
敷波(普段の感じで接しにくいよぉー!)
食堂―――
提督「ほぉ、冷やし中華始めたか」
敷波「暑いもんね」
提督「んじゃ、俺は冷やし中華にしようかな」
敷波「親子丼かなー」
提督「お」
敷波「なに?」
提督(あっぶねー、おぉ麺以外も食べるんだなって言いかけた…)
提督(とにかく今日は穏便に過ごそう)
提督「お、おいしそうだなって」
敷波「だね」
敷波(初めて麺以外のもの頼んだのに…突っ込まないかぁ…)
ほとんど会話もなく食事が終わり
再び、執務室―――
提督「よし、午後もがんばろー!」
敷波「おぉー」
提督「………」カキカキ
敷波「………」
敷波(うん…)
敷波(今日は淡々と仕事するね…)
提督「………」カキカキ
数時間後―――
提督「よし、終わり」
敷波「おつかれー」
提督「今日も助かった、ありがとう」
敷波「いえいーえ」
敷波「じゃ、また明日」
提督「おう」
ガチャ
提督「………」
提督「あれだな…」
提督「事務的な会話だと盛り上がりにかけるな…」
提督「分かっちゃいたけど…」
提督「うん」
敷波の自室―――
敷波「ぐふぇー…」布団に倒れる
敷波「司令官、急に真面目になったなぁ」
敷波「いや…いいんだけどさ…」
敷波「…………」
敷波「………よくない」
敷波「楽しくないよ…」
敷波「前みたいに」
敷波「面倒で…」
敷波「ウザったい司令官でいてほしいよぉ…」
敷波「うぅ…」
執務室―――
提督「はっ!!」ピキーン
提督「敷波が…泣いている…!?」
提督「行かねば!」タッ!
敷波自室―――
敷波「うぅ…」
コンコンガチャ!
提督「敷波ィ!!」
敷波「ふぇ!?し、しれいかん!?」
提督「どうした!?」
提督「なぜ泣いている!!」
敷波「え……だって…」
敷波「司令官がいつもと違くて…」
敷波「それが寂しくて…ひっく」
敷波「真面目に仕事しかしないから…うぅ」
提督「つまり司令官ってのが悪いんだな!!」
提督「おれじゃん」
提督「え、真面目に仕事しかしなかったから泣いてるの?」
敷波「………」こくこく
提督「そんな…」
提督「俺の行動が裏目に出ていたのか…」
敷波「…?」
提督「いやな?いっつもつい意地悪してしまうから」
提督「今日から真面目に職務に励もうかと」
敷波「……いい」
提督「へ?」
敷波「…そんなこ気にしなくていい」
敷波「いつものウザったい司令官が敷波は好きなの!」
提督「ウザったい…俺が…好き…?」
敷波「そう…そっちのが好きなんだから!」
提督「そうか…」
提督「ところで、敷波もう一回言ってくれない?」
敷波「え」
敷波「だから…ウザったい方の司令官がすっ……あ」
提督「す?」ニヤニヤ
敷波「あわわわわわ…」あたふた
提督「もう一度はっきり言ってほしいかなー」ニヤニヤ
敷波「わわわっ///」カオマッカ
提督「はやくはやくぅ」ニヤニヤ
敷波「………ス///」うつむきー
敷波「…す…き…かな///」うつむきー
提督「ぐはっ」どさっ
敷波「司令官っ!?」
提督「」シキナミン過剰摂取による気絶
敷波「あ、わわっ、どうしよ…」あたふた
敷波「しれーかーん!おきてよー!」ゆさゆさ
提督「」ゆさぶられー
敷波「どうしよ…どうしよ…」
敷波「あ」
敷波「司令官?その、目覚めないと髪抜くからねー」髪をギュ
敷波「せーのっ」
提督「やめろぉ!!」バッ
敷波「よかったーちゃんと戻ってきて」
提督「そんな方法でしないで!!」
提督(気絶したふりだったからよかったけれども…)
提督(ホントに気絶していたら悲惨なことに…)ブルッ
敷波「へへっ」
提督「?」
提督「どうした急に笑って?」
敷波「やっぱりこっちのが楽しいなってさ」ニコッ
提督「そうだな」
敷波「司令官も楽しんだ…」
敷波「えへへ…それなら、良かったよ!」ニコニコ
しゅーりょー!!
以上になります。
ここまで読んでくださった方、うれしい限りです。
突貫工事の勢いで書いたので不出来な部分があるかもですが
目をつむってもらえると助かります。
荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」
↓
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」
↓
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋
↓
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」
↓
>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
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余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww
9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定
この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様
31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症
建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる
うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー
このSSまとめへのコメント
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