のび太「ドラえま~ん(笑)」 (17)

野比家

のび太「ドラえも~ん!!!ジャイアンにまた漫画取られちゃったよ~!なんとかしてよぉ~~~」

ドラえもん?「・・・・・・」

のび太「・・・ねぇドラえもんってば!!聞いてるの!?」

ドラえもん?「・・・・・・」

のび太「・・・ドラえ」

ドラえもん?「ぅるさぃょさっきから・・・」

のび太「えっ?」

ドラえもん?「の?ぃ太わぃつもゎたしのふたんなんかかんがえずにめんどぅごとばっかいぅ・・・もぅマヂ無理リスカしょ・・・」チキチキチキ

のび太「ちょっ、ドラえもん!?カッターしまって危ないよ!?」

ドラえもん?「マヂ無理・・・」チキチキチキ

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ドラえもん?「リスカできなぃ・・・」ギリギリギリ

のび太「機械なんだから当然だよ!ていうかさっきからどうしたのさ!!」

ドラえもん?「ぉんなのこはデリケィトなんだょ・・・?そんなつよくぃったらなぃちゃう・・・」

のび太「ぁぁもう小文字だらけで読みづらい!!!なんなんだよ一体!!」

ドラミ「ショックガン!」ガラッ,ビビビビ

ドラえもん?「マヂムッ」ドサッ

のび太「ドラミちゃん!」

ドラミ「ふぅ・・・これでひとまず大人しくなったわね・・・」

のび太「ねぇ、ドラえもんが急におかしくなっちゃったんだ!これってどういうことなの!?」

ドラミ「どうやらお兄ちゃんは『マヂ無理ま~ん症候群』になってしまったようね・・・」

のび太「マヂむ・・・?ま~ん・・・?」

ドラミ「今未来で多くの猫型ロボットが発病してるの・・・とても深刻な病で・・・」

のび太「嘘!?じゃあドラえもんは死んじゃうの!?」

ドラミ「その心配はないわ・・・1ヶ月も経てば自然に治る病気だもの」

のび太「なんだ良かった・・・それでどんな病気なの?」

ドラミ「さっき見た通りよ、些細なことですぐリスカしようとしたり、嫌いな人を鍵垢で貶しまくったり、都合のいいときに「女の子だから」を理由に持ち出したり・・・一言で言えば面倒くさい性格になる病気よ」

のび太「薬とかはないの?」

ドラミ「常に姫のように扱っていれば1ヶ月で治るわ・・・説明はしたからあとは頑張ってね」

のび太「うん、ありがとう・・・ドラミちゃんは平気なの?」

ドラミ「元々ま~んだもの」

のび太「とは言ったもののドラえもんに姫扱いなんて・・・」キモチワルイ

ドラえま~ん「ャバイ寝てた・・・でもぉんなのこだからねててもモンクわぃぇもんだょ・・・」ムクッ

のび太「うわっ、起きた・・・しょうがない、ドラミちゃんから借りたま~ん語辞典適当に会話するか・・・」パラパラ

ドラえま~ん「てきとぅとかぉんなのこのぁつかぃなってなぃ・・・」

のび太「えーとま~ん心得・・・『ま~んはスイーツとケータイ小説を好みます、適度に与えましょう』・・・なんでペットみたいな扱いなんだ」

のび太「とりあえずやってみるか・・・ドラえもん!」

ドラえま~ん「ぉぉごぇださなぃで・・・ぉんなのこはデリケィトなんだょ・・・?」

のび太「今からドラ焼き買ってくるから一緒にに食べようよ!」

ドラえま~ん「ドラ焼きとかかわぃくなぃ・・・ぁとけぃごつかわなぃとぉんなのこだからなぃちゃう・・・」

のび太「駄目だキレそう」

空き地

ジャイアン「へぇ~ドラえもんがそんなことにな・・・」

ドラえま~ん「そんなことってなに・・・ぁとドラえもん様ってぃわなぃとないちゃう・・・」

しずか「開発者の女子に対する偏見が垣間見えるわね」

のび太「無理だょ・・・あっ違う無理だよ・・・このままじゃ僕までおかしくなっちゃう・・・」

スネ夫「そこで僕ちゃんの出番だよ諸君!」

ジャイアン「おお、なんかいいアイデアでもあるのか」

スネ夫「僕ちゃんのママがま~んでね、ま~んの扱いは十分心得ているのさ!」

しずか「頼もしいけど息子としてそれでいいの」

のび太「じゃあドラえもんをなんとかしてくれるの!?」

スネ夫「勿論!僕ちゃんに任せてくれ!」

スネ夫宅

まま~ん(笑)「スネちゃまこれは・・・」

スネ夫パパ「これはちょっと・・・」

ドラえま~ん「一句できた・・・
犬ってゅうのゎ。。

英語で「dog」

逆から読むと。。

「god」

そぅ神。。

ぃみゎかんなぃ。。。。

もぅマヂ無理。

リスカしょ・・・」

スネ夫「こ、この僕ちゃんが手に余るなんて・・・」

翌日

スネ夫「すまない・・・僕ちゃんでは力不足だった・・・」

しずか「どうせ無理だって分かってたからいいのよ、スネ夫さん」

のび太「スネ夫ですら駄目かぁ~・・・もうゴミの日に出そうかな」

ジャイアン「じゃあ俺様の出番だな!!俺様が根性叩き直してやるぜ!!」

のび太「頼むよジャイアン!」

ジャイアン宅

ジャイアン「さぁ食え!ジャイアン様特製シチューだ!!」

ドラえま~ん「豚のぇさなんてたべたくなぃ・・・高級れすとらん連れてって・・・」

ジャイアン「なんだと!?俺様の料理が食えねぇってのか!!!」デッデデッデデン(ジャイアンが理不尽な時に流れるテーマ)

ドラえま~ん「くぇない・・・マヂチョベリバ・・・」

ジャイアン「この野郎!!!ぶん殴ってやる!!!」

ドラえま~ん「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!殴られる殴られる殴られる殴られる!!!!この人さぃてぃでぇぇぇぇすウギャァァァァァ!!!!!」

ジャイアン「ちょっ」

ドラえま~ん「ぎゃあぁぁぁぁ犯されるぅぅぅぅぅうぅふじこふじこふじこわかちこ」

ザワザワ チョットナニ- ボクモオカシテクレタマエ

警察「ちょっと署まで」

ジャイアン「覚えてろよテメェェェェ!!!!」

ドラえま~ん「かぇろぅ・・・かぇるべきばしょえ・・・」トボトボ

しずか「武さん少年院に入れられちゃったわね」

のび太「みんな役にたたないなぁ!!なんとかしてよもぅ!!」

スネ夫「元々お前のところのま~んじゃないか!!!お前がなんとかしろ!!」

のび太「うるさいうるさいうるさい!・・・そうだ!しずかちゃんならピッタリじゃない!?」

しずか「えっ?・・・確かに今のドラちゃん中身は女の子になってるからそうかもしれないわね・・・」

のび太「ま~んにはま~んをぶつけるんだよ」

しずか「しずカッター」ズパッ

のび太「目がぁぁぁ!!!」

しずか「私嫌よ!!あんなま~ん引き取るなんて!!」

のび太「しずかちゃんも人のこと言えたもんじゃないよ!!」

しずか「なんですってぇぇぇぇ!!!」

ドラえま~ん「争いは憎しみしか産まない・・・」ユラァ

のび太「!?」ビクッタ

ドラえま~ん「こんな憎しみしか無い世界は・・・」

ドラえま~ん「私が破壊し尽くしてやろうか?(黒笑)」ゴソゴソ


テッテレ-チキュウハカイバクダ-ン

しずか「いやぁぁぁぁぁ!?」

のび太「ちょっ、どうなってるのぉぉぉ!?」

ドラミ「どうやら厨二期に入ってしまったようね・・・」

のび太「厨二期だって!?」

ドラミ「あれは抗いようの無い黒歴史モードよ・・・あぁなってしまうともう逃れられないわ・・・.」

のび太「そんなぁ~~~あんまりダヨォォォォ僕は何も悪く無いのにぃぃぃ」ジョロロロ

ドラえま~ん「一編輪廻巡ってこい(黒微笑)」ポチッ

ドカァァァァアアアンンンンン









先生「はっ・・・夢か・・・」

end

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