武内P「スタドリの秘密」 (48)

※アニメ準拠です。

※gdgdです。

※書き溜めではないため投下ペースが遅いです。

※一部独自設定を含みます。

それでも良ければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469071677

ちひろ「プロデューサーさん、いつもお疲れ様です。スタドリでもどうぞ」

コトッ

武内「ちひろさん。いつもありがとうございます。」

ちひろ「いえいえ。プロデューサーさんに気持ちよくお仕事してもらうためですから」

武内「いくらですか?」

ちひろ「いいんです!私の気持ちですから!」

武内「そうですか…。」

カキッ

ゴクゴク

武内「(しかし本当においしい。)」

武内「(毎日飲んでも飽きのこない味)」

武内「(どうやって作ってるのだろうか)」

武内「ちひろさん」

ちひろ「はい?」

武内「このスタドリはどうやって作られてるのですか?」

ちひろ「…なんでそんなことを?」

武内「(突然機嫌が悪くなりましたね。どうかしたのでしょうか)いえ、たまたま聞いてみたくなったので」

ちひろ「プロデューサーさん、知りたいですか?」

武内「え、ええ」

ちひろ「わかりました。今度の日曜日の17:00に事務所に来てください」

武内「わかりました」

ちひろ「…遅れないでくださいね…」

武内「は、はい」

ちひろ「私今日はもう帰りますね」

武内「わかりました。お疲れ様です」

ドア<ガチャッ

カタカタ

武内「(ちひろさんに何かしましたかね…?)」

武内「(スタドリの作り方を聞いてから急に機嫌が悪くなったのですが…)」

ガチャッ

武内「ん?」

武内Pは千川さん呼びじゃなかったか

志希「にゃはは~。キミキミぃどうかしたのかにゃあ~」

武内「一ノ瀬さん?どうしてここに?」

志希「ん~?暇だったからね~。」

武内「そう…ですか」

志希「なんかあったのかなあ~?」

武内「いえ…、別に」

志希「キミのにおいが普段と違うから嘘をついてもすぐわかるよ」

志希「なんかあったんでしょ?」

武内「実は…」

―――――ここまでにあったことを説明――――――

志希「ふ~ん。」

武内「ええ、どうしても知りたくて」

志希「一本スタドリくれれば成分とか調べられるけど調べようか?」

武内「本当ですか!」

志希「う、うん」

武内「ぜひともお願いします!」

志希「OK~。日曜日の16;00ごろに結果わかるからメールしとくね~」

武内「お願いします!」

>>5
しまった。これ以降千川さん呼びに変えます

志希「(なんかおかしかったなあ今日の武内プロデュ―サー)」

志希「(なんかスタドリの話になった途端目が血走ってたし)」

志希「(なんかああいうひとアメリカにいるときによく見たなあ)」

志希「(なんだっけ?確か…)」

志希「まあいっか!」

志希「ふーんふーん♪」

タタタタタタタタタ

ドンッ

――――――――――――――――

志希「うーん…痛たたた…」

志希「誰かにゃ~。ぶつかってきたお馬鹿さんは?」

志希「そこの人~起きて~って今西部長!?」

今西「痛てててててt…」

志希「部長!」

今西「一ノ瀬君か…。」

志希「すいませんでした!お怪我などされてませんか!?」」

今西「いや大丈夫だよ。もう廊下を走らないようにね」

志希「はい!」

今西「ところで君が今持っているのは…スタドリかい?」

志希「はい。」

今西「誰からもらったんだい?」

志希「武内プロデューサーから…」

今西「まったく…。一ノ瀬君、それはアイドルの飲んでいいものじゃないんだ」

今西「こちらに渡しなさい」

志希「は、はい」

今西「今度からもらったらすぐに私に渡すか捨てなさい。」

今西「いいね?」

志希「ハイ!」

今西「さて・・・・」

コツコツコツ…

志希「いったかにゃ~」

志希「ふだんは優しい今西部長もスタドリになると人が変わるなんて…」

志希「なんか危ないものでも入ってるのかにゃ~」


フンフ~ン♪タタタタタタタタ


??「気づかれたかな?」

??「まあ大丈夫でしょう。」

??「本当にそうかね**君?」

??「ある程度まではたどりつけても真相はわからないはずですから」

??「ね、部長」

一回投下中断します。次は18:ごろから

再開します。

今西「だが一ノ瀬君は科学知識もあり厄介な子なんだがどうなんだね?」

今西「千川君?」

ちひろ「まあ何とかしますよ。“地下倉庫”を使わせてください」

今西「わかった」

ちひろ「ではまた明日お会いしましょう」

今西「了解。」

―――――女子寮―――――――

志希「ふ~う。なんか疲れた今日は」

志希「レッスンもきつかったけどそれ以上に今日は武内クンと今西部長の様子がおかしかったし」

志希「なんでたかが飲み物であそこまでおかしくなるんだろう?」

志希「ん~?。まあいっか!」

携帯<ブーブーブー

志希「んにゃ?メールかな?」

From:千川ちひろ

本文

明日の7:30に事務所に来てください

志希「なんでこんなメールを…?」

志希「まあ明日行けばわかるか」

志希「でもなんか嫌な予感がするな~」

志希「一応スタンガン持ってこ」

志希「秋葉ちゃんもたまにはいいものを作るよね~」

志希「そういえばちひろさんってどんな人なんだろう?」

志希「調べてみようかにゃ~」

志希「確かこのファイルを開いてこのサイトから~」

―――――――――――――――――

志希「なんでこんな犯罪者が近くにいるの!?」

志希「怖い怖い怖い怖い」

志希「明日行かなきゃいけないのか…」

志希「催涙ガスとこの行動不能にする香水も持ってかなきゃ」

―――――翌朝――――――

ちひろ「おはよう志希ちゃん。」

志希「何のために呼んだんですか?」

ちひろ「そんなの今後のアイドル活動についての話a」

志希「違う!」

志希「あなたが作ってるスタドリのことを調べられたら困るからでしょ!」

ちひろ「あらあらどうしたの志希ちゃん落ち着いt」

志希「あなたが薬学部出身と聞いてあった時から不思議だったんです」

志希「薬学部ならもっと違う進路があったはずなのになんでこの事務所に来たのか!」

志希「でもあなたのこと調べたらその疑問も一発で解けましたよ!」

志希「あなたは学生時代にLSDを生成して退学になってる」

志希「だから高卒扱いでこの事務所に入ったんですね」

志希「違いますか!?」


ちひろ「…・・・・…どこでそれを」

志希「2chの**大学(ちひろの出身大学)スレでまだ話題になってるんですよ!」

ちひろ「なるほど…」

ちひろ「すべて事実ですよ」

ちひろ「金稼ぎのためにLSDを生成して売りましたよ」

ちひろ「ところでどうするつもりですか?」

ちひろ「いくら欲しいんですか?」

志希「そんなの警察に通報s」

そこで志希の意識は途切れた。

ちひろ「ふう…危なかったけど」

ちひろ「私が薬学部にいたと知ってるなら毒ガスくらい警戒してくださいよ」

ちひろ「まあ死にはしません」

ちひろ「3時間くらい死んだように眠って気を失う前の直近2時間くらいの記憶を失うだけですから」

ちひろ「さて、縛って地下倉庫に入れておきますか」

ちひろ「さて、プロデューサーさんを案内する用意をしなきゃ」

――――――――――――――

武内「千川さん、来ましたよ」

ちひろ「それじゃあ行きましょうか」

コツコツカツカツ

ちひろ「プロデューサーさん」

武内「はい?」

ちひろ「今日何を見てもこれからもスタドリを飲み続けますか?」

武内「当たり前でしょう」

ちひろ「ならいいんですけど」

コツコツ

ちひろ「ここですよ」

武内「ここなんですか?」

ちひろ「ええ」

ああ、うんわかった しかし錠剤ではなくドリンクなのは金儲け以外になんか理由あんのかな...?

>>28
錠剤だと怪しまれるからドリンクに混ぜてるんですよ

武内「あ、あの千川さん」

ちひろ「はい?」

武内「あの…栄養ドリンクに入れている謎の薬は…?」

ちひろ「LSDですよ?なんか問題でも?」

武内「千川さん!それって違法麻薬じゃ!」

ちひろ「依存性は低いんで大丈夫ですよ~」

武内「で、でも!」

ちひろ「部長!」

今西「了解」

武内「う、羽毛…」

――――――――――――――

ちひろ「プロデューサーさん、起きてください」

武内「千川さん…。どうかしたのですか?」

ちひろ「事務所に来るなり寝ちゃったんですよ」

武内「し、仕事は!」

ちひろ「大丈夫ですよ。午前中の分はやっておきましたから」

武内「ああ…よかった」

ドア<ガチャ

志希「ふわあああ~。」

ちひろ「おはよう志希ちゃん」

志希「どうかしたの~?」

ちひろ「まったく。いくら疲れてたからって床で寝るのはよくないですよ」

志希「う~ん。ごめんごめん」

ちひろ「二人とも早く仕事に行ってください」

志希「わかった」

武内「わかりました」

ちひろ「(あの薬が効いてよかった)」

終わり

依頼出して終了

鬼!悪魔!ちひろ!から悪魔!悪魔!ちひろになったな

>>36
そのためにこれ書いたから

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