蘭子「混沌電波第72幕!(ちゃおラジ第72回)」 (38)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前回
蘭子「混沌電波第71幕!(ちゃおラジ第71回)」
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外伝
智絵里「この葉の意味は『あなたは私の獲物』です…」
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飛鳥「ラジオネーム『何0』さんからのお便りだよ」

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日曜はいつも通りArc-Vを見ました。相手はまさかの勝鬨でしたね。回想で例の迷言が出てることからしてネタ扱いされてることを根に持ってるようでレベルがないことが弱点になるカードを使ってるのがいい意趣返しになってました。そしてせっかくルール覚えたのにエクシーズにレベル持たせるアニメ版相克と場のモンスターと同じレベルにする相生に混乱している所に笑いました。遊矢も前のように逆鱗することなくレベルにこだわったエンタメを披露して闇に囚われた勝鬨を救った所に成長が見えました。ローラーシューズを有効活用したアクションカードの取り合いもよかったです。
ただ1つ気になることがあります。ダークリベリオンの効果って攻撃翌力0には使えませんよね?
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のあ「Arc-Vは使える裁定だったんでしょうね」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「それにしてもアクションカード取り尽くすことなんてあるんだね」

蘭子「漫画ならば頻発するだろうがな!(マンガでは枚数制限あるからよくあるでしょうけどね)」

のあ「簡易版だから色々制限がかかってるのかもしれないわね」

のあ「次は『今グレ』特別編よ」

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やほー。くっ72真っ平ーでおなじみ、タイラー姉妹の銀髪でかわいい妹グレースだよ。出番はひとまず終わったから特別に枠をもらったんだ。みんな知っての通りアタシたちタイラー姉妹は柚子やセレナに比べても小さく見える影のつき方や、オープニングで映る明日香との対比で胸が平ー姉妹とか言われてるんだ。これからずっとネタにされ続けることになるかもしれない。でもアタシはそれを気に病むことも恥じることもない。言いたい人にはいわせておけばいい。むしろ自分でネタにして笑い飛ばせるくらいのメンタルを持たないと決闘にも勝てない。だからあえて自虐的なあいさつをしてるってわけ。だから今日のゲストの如月千早さんも72だから呼ばれたことをコンプレックスに感じないで前向きに捉えてね。このコーナーの後どんな空気になるんだろう。ふふっ。楽しみ。じゃ、アタシ退散するから後よろしく。
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飛鳥「完全に他人事だね」

のあ「実際あの2人胸にコンプレックスあるのかしらね」

飛鳥「描写がないからわからないね」

蘭子「虚構では修羅と化しておるな!(ssでは大分気にしてますね)」

飛鳥「明日から智絵里の捕食植物がCGIに追加されるよ」

蘭子「すでに標的は決定してるわ!(捕食カウンターを活かした戦い方をしてますね)」

のあ「まだカテゴリとして戦うのは難しいでしょうね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「数字的には1人しかいないけどね」

蘭子「戯れ言を!では今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…青の歌姫?!(さすがにないでしょう。それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人なんですか?!)」

千早「くっ。如月千早よ。今日はよろしくね」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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はいはい千早ちゃん…ガチで?!
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ネタが現実になるとは…。
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まさかマジで来ていただけるとは思ってなかったです。
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72回に呼ぶなんてこの番組は伝説になるな。
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もうやめて!ちーちゃんのライフは0よ!
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千早「0じゃなくて72よ!くっ」

のあ「ない胸をえぐるくらいなら言わなければいいのに。というか色んな意味でよく出てくれたわ」

千早「いつも聴いてる番組だもの。出られるチャンスがあるなら逃すわけにはいかないわ」

蘭子「この電波は心の傷を代償にするだけのものか?(この番組は傷付いてまで出る物なんでしょうか?)」

飛鳥「それではまず質問に行くよ」

千早「胸にストレートで来るならまだいいんだけどね」

蘭子「やつらは常にその斜め上を行く!(大体変な方向から来ますからね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『フェブラリー』さんからの質問よ」

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如月ちゃんに質問です。何で轟沈した時胸があったんですか?
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千早「…それ違う如月さんよね?」

飛鳥「ご察しの通り如月という艦娘のことだよ。艦娘の名前を持つアイドルは割といるね」

のあ「765の初期メンバーは全員駆逐艦ね。おそらく胸の大気さは最大じゃないかしら」

千早「私とは真逆ね。くっ」

蘭子「それは蛇足だぞ機方舟姫!(それは言わなくていいことですよのあさん)」

のあ「そう私は機方舟姫。深海棲艦が艦娘に精神攻撃するのは当然じゃない」

のあ「次はラジオネーム『香り』さんからの質問よ」

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千早ちゃんに質問です。ご自身が出演してるちはやふるの映画主題歌のFLASH を歌ってくれませんか?
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千早「火花のようにFLASH光る最高のLIGHTNING GAME.
鳴らした音も置き去りにして。FLASH超える最高のLIGHTNING SPEED.遠い時の中でちはやふる。…ってこれ質問じゃないでしょう」

蘭子「結局歌を捧ぐのだな!(何だかんだ言って歌うんですね)」

千早「歌う機会があるのはいいことだしこの曲は十八番だもの。ただ主人公と同じ名前なだけなのにね」

のあ「今度カルタクイーンのまゆと戦ってみるのはどうかしら?」

飛鳥「いや、まゆは女優の名前だし字も違うよ。ここは字が違うけど忍を出すべきだろうね」

のあ「最後はラジオネーム『永遠の72』さんからの質問よ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー千早ちゃんに質問です。ファンクラブに入る条件が平らな物が全部千早ちゃんに見えることと言うのは本当ですか?
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千早「どう考えてもデマよ!」

千早「こういう場合は眼科と精神科どっちに行けばいいのかしら?」

飛鳥「多分精神科かな。ある種の厳格なわけだし」

蘭子「崇拝者冥利に尽きる…のか?(ファンにとっては幸せ…なんでしょうか?)」

のあ「私たちにはわからない感覚ね」

のあ「以上で質問を終わるわ」

千早「変な質問が来るのはわかってたけど私のイメージは胸だけなのかしら。くっ」

飛鳥「心配しなくていいよ。千早には歌があるからね」

蘭子「まさに至高の歌姫ね!(本当に素晴らしい歌ですよ)」

のあ「胸はなくても歌があるからいいじゃない」

千早「だから一言余計です!」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉に言い換えるコーナーさ」

千早「これすごく難しいのよね。百合子は何でわかるのかしら?」

のあ「多分魂で繋がってるからでしょうね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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雪の過剰摂取
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千早「牛乳とかかしら?…くっ」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「崇拝者のシヴァは冷却のために酷使されただろうな!(ファンの冷蔵庫のスペースかなり取ってたでしょうね)」

千早「飲み物で合ってるのね。でも何でファンがそんなに飲むのかしら?」

飛鳥「答えがわかればかなり単純な理由だよ」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「青白の領域で暗号を得よ!(ローソンのキャンペーンのシリアルコードで手に入りました)」

千早「ああ。そう言えばローソンのキャンペーンで私のグリマスのカードあったわね」

千早「正解よ。青白でわかるわね」

飛鳥「あれってシリアルコード入れても当たるかわからないのが辛いよね」

のあ「しかも付いてるのがすぐなくなったりするから手に入れられなかったりするのよね」

千早「あの時は少しローソン行きづらかったわ。千早ちゃん欲しいとか言われまくってたもの」

蘭子「青白の宿命だな!(凛さんも同じこと言ってましたよ)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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集いし双瑠璃
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千早「集う?ユニットとかかしら?」

のあ「今は関係ないわね」

蘭子「うむ。的を外れておるな!(全く関係ないです)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「我は十段階進化同士で超越!(九回特訓した後更に特訓します)」

千早「十段階…。なぜか引っ掛かるわね」

飛鳥「どうやら心当たりはあるみたいだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「食らえ!心光線!(ラブリービーム発射きゅん)」

千早「…わかったわ。招待のやつね」

のあ「正解よ。ポーズでわかるわね」

のあ「せっかくだからラブリービーム発射きゅんしてくれないかしら?」

千早「は、はあ?!何でそんなこと」

飛鳥「まあこの番組に出た時点であきらめるしかないね」

千早「ち、ちーにゃんラブリービーム、発射きゅん!」

蘭子「何たる破壊兵器だ!(今のでリスナー萌え死にしましたね)」

千早「もう恥ずかしくて死にそう…」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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断崖の底
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千早「くっ。かなりひどいこと言われてる気がします」

のあ「おそらく気のせいではないわ」

蘭子「悪い予感ほど当たるものよ!(そこまで間違ってはない気がします)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「図らずも冷酷な事実だな!(偶然なのかクールですね)」

千早「クール?何かあった気はするわ」

飛鳥「多分認めたくないだけだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「紅き双峰を真下より望む!(特技名からしてひどいですね)」

千早「…やっぱり紅白なんですね」

のあ「正解よ。まさに胸囲の歌唱ユニットだったわ」

のあ「まだまだ甘いわね。私なら雫と風花で挟むわ」

千早「ツートップ…。くっ」

飛鳥「さすがにそれは酷すぎだよ」

蘭子「多少の慈悲は与えよ!(少しは千早さんの気持ちも考えて下さい)」

千早「悪いけどフォローされる方がきついわ…」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。千早、今日はどうだったかな?」

千早「どんな形でも好きな番組に関われてよかったわ」

飛鳥「こんな形で申し訳ない気はするけどね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

千早「くっ。如月千早でお送りしたわ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・千早『闇に飲まれよ!』

放送終了後

♪~

千早「どうしたの春香。何かあったの?」

春香『いや、ちょっと千早ちゃんのラブリービームのポーズかわいかったなって言いたくて』

千早「ぽ?!何で春香がポーズまで知ってるの?!」

のあ「私が写メったのよ」

千早「ちょっ!何やってるんですか高峯さん!」

のあ「ツイッターに上げないだけマシでしょう。これ以上怒ると胸が大きくならないわよ」

千早「何だと高峯ぇ!」

飛鳥「千早がブチキレてる所初めて見たよ」

蘭子「さすが機方舟姫だな!(ある意味のあさん相手だから出せる表情ですね)」

おわりです。72回にこんな扱いで出してしまってすみませんでした。

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