ここでは主にR-18展開となる本編発祥の小ネタを扱っていきます。
エロ・グロが苦手な方はブラウザバック推奨です。
『提督の初体験 吹雪編』
※本編と同一世界です。
吹雪「……はぁ」
白雪「どうしたの?そんな溜息をついて」
吹雪「え?あ、その……///」
白雪「……司令官のこと?」
吹雪「……うん///」
白雪「やっぱり……吹雪ちゃんがそうやって、上の空で溜息をつくときは大体司令官絡みだもんね」
吹雪「そ、そんなに分かりやすいかな?」
白雪「うん。私だけじゃなくて、深雪ちゃん達も知ってるよ?」
吹雪「……うぅ///」
白雪「まぁ、それはともかく……今度は何を悩んでるの?ケッコンなら、もうとっくに……」
吹雪「……そうじゃなくてね?///」
白雪「え……?」
吹雪「そ、そのぅ……///」モジモジ
吹雪「司令官と……そういうこと、したいなぁって……///」モジモジ
白雪「………」
吹雪「恋人になってからも、結局いつもと変わらない関係になっちゃってるし……司令官と、全然恋人らしいことしてないから……///」モジモジ
白雪「……吹雪ちゃん」
吹雪「……?///」
白雪「……司令官はまだ10歳だよ?」
吹雪「……うん///」
白雪「あの照れ屋さんなところを見ると、まだそういうことを意識するような歳じゃないと思うよ?」
吹雪「……///」
白雪「それとも吹雪ちゃん、まさかショタコンの変態さんに……」
吹雪「……否定、出来ないかも///」
白雪「………………」
白雪(そこは否定してほしかったなぁ……)
吹雪「だ、だって!好きになっちゃったのは仕方ないよ!いつも恥ずかしがってプンプンしてるところも可愛いし……///」
白雪「………」
白雪(……これは、何を言っても止め無さそう。仕方ないなぁ……)
白雪「……じゃあ、ちゃんと司令官と合意の上でヤること。ちょっとでも嫌がったら、絶対にシちゃいけないからね?」
吹雪「それはもちろんだよ!司令官が嫌がることなんて、絶対に出来ないよ!///」
白雪「なら良いけど……」
吹雪「えへへ……///」
白雪「………」
白雪(大丈夫かなぁ……)
ショタ提督「……はぁ」
ショタ提督(……パラレルワールドの俺は、あんなに素直だってのに……どうして俺はこうなんだろ……)
ショタ提督(俺だって、吹雪姉ちゃんのことは……まぁ、そうなんだけど……でも……///)
ショタ提督「……あぁもうっ!///」
ショタ提督(やっぱり無理だー!ケッコンする時ならまだしも、普段からそんなこと言えって言われたら恥ずかし過ぎて死ぬわ!///)
吹雪「……司令官!///」ガチャッ
ショタ提督「うひゃあうっ!?///」ビクッ
ショタ提督「お、お前なぁ!いきなり入って来るなよぉ!びっくりするだろうがー!///」ウガー!
吹雪「ご、ごめんなさい!ただ、聞いて欲しいことがあって……///」
ショタ提督「……聞いて欲しいこと?///」
吹雪「……はい///」
ショタ提督「………」
吹雪「……///」モジモジ
ショタ提督(……なんかモジモジしてるけど、顔はマジだ……ってことは、大事な話か……?)
ショタ提督「……な、ならさっさと言えよ///」プイッ
吹雪「はいっ!えっと、その……///」
ショタ提督「……///」
吹雪「……司令官と、エッチなことがしたいなぁって……///」
ショタ提督「……!?///」
エッチなことがしたいなぁって……したいなぁって…… ※エコー
エッチなこと……エッチなこと……
エッチ……エッチ……エッチ……
ショタ提督「」
吹雪「……///」モジモジ
ショタ提督「………」
吹雪「……あの、司令官?///」
ショタ提督「………………」
ショタ提督「……は、はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!?///」
吹雪「きゃっ!///」
ショタ提督「お、おおおおおおおおおおおおおい!なになになに、ななななななな何言ってんだよ!?しょしょしょしょしょ正気か!?///」
吹雪「……はい。至って正気……いえ、本気です!///」
ショタ提督「あわあわあわあわあわわわわわわわわわわわわ……!///」プルプル
ショタ提督(い、いいいいいいいいいいいいきなり何を言い出すかと思えば……あああああああああああああ考えるな俺ええええええええええ!///)フルフルフルフル
吹雪「……///」
ショタ提督「はぁっはぁっ……ふ、ふざけたこと言うなよなぁ!お、俺はまだ子供だぞ!?大体、なんでそんな……///」
吹雪「……司令官と、もっと恋人らしいことがしたいからですっ!///」
ショタ提督「恋人らしい……って、何こっ恥ずかしいことを……///」
吹雪「だって……ケッコンしてから、私達……結局いつも通りのままじゃないですか……」シュン
ショタ提督「……え?」
吹雪「あの時貰った指輪は凄く嬉しかったんですけど……でも、司令官は恥ずかしがって……いつもと同じようにしか接してくれなくて……」
ショタ提督「………」
吹雪「だ、だから……その、思い切って……///」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……そう、だった。俺は……指輪を渡しといて、結局恥ずかしがってばっかで……吹雪姉ちゃんと、まともに手を繋いで歩いたことすら……)
吹雪「………」
ショタ提督「……ごめん、吹雪姉ちゃん。俺……いつまで経っても、こんな感じで……///」
吹雪「………」
ショタ提督「……す、すっげぇ恥ずかしいけど……その、えっと……///」
吹雪「……?」
ショタ提督「……吹雪姉ちゃんの提案、受け入れないことも……無い、というか……///」ポリポリ
吹雪「あ……!」パァッ
ショタ提督「……///」フイッ
吹雪「じゃあ、私とエッt」
ショタ提督「それ以上は言うなぁ!前言撤回すんぞぉ!///」
吹雪「ご、ごめんなさい!あ、いえ!ありがとうございますっ!///」ダキッ
ショタ提督「ひゃうっ!?だ、抱き着くなよぅ!///」
吹雪「えへへ……司令かーん♪///」スリスリ
ショタ提督「あぁもう!///」
――その夜・執務室前
吹雪「……///」モジモジ ※ネグリジェ姿
吹雪(ちょ、ちょっと冒険し過ぎちゃったかな……でも、白雪ちゃんは『本気なら手を抜いちゃダメ!』って言ってたし……///)
吹雪(そ、それに……司令官は『準備しておくから夜に部屋に来い(※実際にはかなりどもっています)』って……準備ってなんだろう……?///)
吹雪「……っ///」ドキドキ
吹雪(ど、どうしよう……こっちから話を持ちかけておいて、今更恥ずかしくなってきちゃった……うぅ、ドアを開けたいのに……緊張して……///)ドキドキ
吹雪「……で、でも!このままじゃ司令官を待たせちゃうことに……!い、勢いにまかせて…………えいっ!///」ガチャッ!
ショタ提督「……っ///」
ショタ提督(つ、ついに来たか……!///)
吹雪「し、司令官!言われた通り、お風呂に入ってから…………っ!?」
ショタ提督「……お、おう///」フイッ
キラキラ… キラキラ…
吹雪「……わぁ~……凄ぉい……!」キラキラ
ショタ提督「……///」
吹雪(天井が大きなガラスに……その中に、綺麗な天の川や神秘的な星空が広がって……青い月が輝いて……)
ショタ提督「………」
吹雪(それに、部屋自体も……高級ホテルのような、スイートルーム……かな?とにかく、ベッドも何もかもが豪華に……)
ショタ提督「……ヤると決めたからには、俺だって手を抜きたくなかったんだよ///」プイッ
ショタ提督(時間を止めておけば、どんな作業でも実質0秒でこなせるからな……つっても、これくらいはすぐに用意出来たけどさ……必要な家具を原子レベルで構成して、周りの風景や部屋の構造はテレポートの応用でこっちに……他にも、宇宙図鑑辺りに載ってる写真と同じ地点から……)
吹雪「……司令官、ありがとうございます……!この雰囲気、最高ですっ……!///」
吹雪(もう、恥ずかしさなんて吹き飛んじゃった……!///)
ショタ提督「……///」
ショタ提督「……吹雪姉ちゃんは、俺には“そういう”知識が無いと思ってるだろ///」
吹雪「え……?」
ショタ提督「お、俺だって……それくらい、知ってんだからな……!な、舐めるなよ!///」プイッ
吹雪「……そう、ですか。なら……」
ショタ提督「……ん?お、おい。急に近づいて来て……」
吹雪「えいっ♪」ドンッ
ショタ提督「うわっ!?」ポスッ
吹雪「……すぐに、夜戦(意味深)が出来るということですよね……?///」
ショタ提督「……ッ!///」
ショタ提督(お、押し倒されたぁ!?な、ななななななな何やってんだよ!?まだ心の準備が……///)
吹雪「はぁはぁ……司令官……///」
ショタ提督(や、やめ……///)
吹雪「それじゃあ、司令官の初めて……いただきますっ。んむっ……///」
ショタ提督「んうっ!?///」
「ちゅぷっ……ちゅるっ……///」
「んむぅ!くちゅ、んふぅ……!///」
司令官に、強引にキスをする……
柔らかい唇の感触に、思わずドキッとする。
「ちゅうっ……じゅるっ///」
「んんーっ!?///」
「ぐちゅ……れろ///」
「んっ……ふうっ……///」
舌を入れる。司令官の舌と絡め合わせる。
たどたどしく、ねっとりと触れ合う舌が……私の理性を奪っていく。
「ちゅううっ……ちゅぷぅ……///」
「……っ……っ!///」
「ぷはっ///」
「ぷはあっ!?はぁはぁ……い、息が出来なかったじゃないか!それに……いきなりしてくるやつがあるか……!///」
「……ごめんなさい。でも、司令官が魅力的なのがイケナイんですよ……?///」
「……っ///」
(ふふっ……そうやって、すぐに顔を背けるところも……♪///)
「ほら、まだキスしただけですよ?他にも、色々と……///」
「……うっさい///」
「例えば……こことか///」
さわっ…
「うひゃうっ!?へ、変なところ触んなぁ!///」
「ふふ……でも、少し大きくなってませんか……?///」
「……し、知るか///」
「………」
にぎにぎ…
「ひうぅ!?だ、だからやめろってぇ……!///」
「……今の声、女の子みたいでしたよ?///」
「っ!///」
顔を赤くしながら、視線を逸らす司令官。
でも……私は見逃さなかった。司令官が僅かに見せた……期待の目を。
にぎにぎ…ぎゅうっ
「んあっ!つ、掴むなよぉ……///」
「まだまだいきますよ?んっ……///」
ぐにゅぐにゅ…にぎっにぎっ
「あぁっ……///」
「ほぉら、さっきより大きくなってきましたよ?///」
「……///」
「……だんまりですか。それなら……えいっ///」
ぎゅううっ…!
「ふわぁっ!?///」
しゅこしゅこしゅこ…
「や、やめろよぉ……!///」
「……っ///」
嫌がっているようにみえて、押し寄せる快楽を必死に我慢しようとする……
その顔に、私の欲求は更に勢いを増していく。
ぐにゅっぐにゅっ…
「あっ、んっ……///」
ぎゅうううっ…
「んくっ……///」
(そろそろかな……?///)
「はぁはぁ……///」
「……司令官///」
「……何だよぅ///」
「……今よりもっと、気持ち良いこと……してあげますね?///」
「今より…………お、おい!まさか!///」
「えへへ……それじゃあ……いただきます。あーむっ///」
「ふわああああっ!?///」
「んっ……ふうっ……///」
「ちょ、姉ちゃん!それはぁ……!///」
口の中に、司令官の熱を帯びたそれを入れ込む。
「んむぅ……じゅぷっ///」
「あぐっ……くあぁ……///」
「ちゅぷっ、ぐちゅぐちゅっ///」
「ふにゃあっ!?か、顔を上下に動かすなぁ!///」
「じゅぷっじゅぷっ!ちゅうううっ///」
「ひゃああああっ!す、吸うなよぉ!///」
唇を窄め、舌を絡めさせ……司令官のモノを口全体で包み込む。
司令官のトロけている顔を見るたびに、甘い香りが漂ってくるような錯覚さえ感じる。
「れろれろっ……ぐちゅうっ!///」
「ひああああっ!?///」
(の、喉の奥までくわえ込まれて……///)
「ごちゅごちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!///」
「あくっ!んうっ!や、やめ……ひうっ!///」
苦しさを覚悟して、喉奥までねじ込んだけど……それは杞憂に終わった。
むしろ司令官の甘さが吐息に混ざって……心地よささえ感じるほど。
「じゅぷじゅぷっ!ぐちゅう……っ!///」
「ああっ!ね、姉ちゃん!やめ……!///」
「ごちゅっごちゅっ!じゅるじゅるっ!///」
「うくっ、んううううっ!///」
「れろれろ……ぐちゅっぐちゅっ!///」
「ふあっ!ひゃうっ!んうっ!///」
(も、もうダメ……何かくるぅ!///)
「……!///」
司令官の顔の変化を、私は見逃さなかった。
ここぞとばかりに、司令官のものから蜜を搾り取るように……
「ぐちゅぐちゅぐちゅっ!じゅるじゅるっ!じゅぽじゅぽじゅぽっ!///」
「ふわあああああああああああっ!?///」
「……ちゅぷっ///」
「はあっはあっ……///」
「……精通、まだなんですね///」
「……うっさい///」
(全く……子供相手にここまでするか……?いや、受け入れたのは俺だけどさ……///)
「えへへ……それじゃあ、次は……司令官が、お願いしますね?///」
「……俺がスるってことか?///」
「……はいっ///」
「……そう、か。そうだよな……順番的に、次は俺だよなぁ……?///」
「……あの、司令官?目が怖いですよ……?///」
「……なら、さっきのお返しだぁ!///」
「きゃっ!そ、そんな……いきなり……///」
「……///」
形成逆転。さっきまで俺を散々弄り回した吹雪姉ちゃんに……
「……えい///」
ピカアアァァ……ッ!
「……え?あの、今何を……///」
「……こうしたんだよっ!///」
むにゅっ……
「んんんんんんっ!?///」
(な、何これぇ!?司令官にちょっと胸を触られただけで……飛び上がる程の快感が……!?///)
「……へへっ///」
吹雪姉ちゃんの体に『性的快感がとてつもなく上昇する』超能力を作用させた。
体の神経を少し弄れば、こんなことは……時間を止めるより、遥かに簡単だ。
「……こんなもんじゃないぞ?///」
「え……?///」
「……んっ!///」
むにゅむにゅっ…
「ひあああああああああっ!?///」
(だ、ダメぇ!感じ過ぎて……!///)
「……///」
柔らかい。姉ちゃんの胸は、見た目は小さくても……
ちゃんと、女性としての役割を果たしているというか……
もにゅもにゅ…むにゅっ!
「ふわああああっ!し、しれぇかん!やめ……!///」
「……さっきまでのお返しだ。ていっ!///」
ぐにっぐにっ!ぐにゅっ!
「ひゃああああああああああっ!?そ、そんな強く揉まないでえええええええええっ!?///」
むにゅむにゅっ!
「んうっ!はっ……んくっ……!///」
もにゅもにゅ…ぐにゅう…っ
「っはあっ!くふっ……!///」
「……///」
容赦無く押し寄せているであろう快感に、口を噛み締めて必死に声を抑える吹雪姉ちゃん。
そんな姿を見ていると……ますます、その顔を崩したくなってしまう。
ぐにっぐにっ!
「あうっ!んんっ!っくぅ……!///」
「……///」
「はぁはぁ……///」
(な、何とか耐えたぁ……で、でも……何度か、イっちゃったかも……///)
「……なぁ?///」
「……はい?///」
「まさか、これで終わりだとは思ってないよな?///」
「……え?あの、司令官?どうして私の下半身に…………ま、まさか!?///」
「……そのまさかだよ。んっ///」
ぬちゃあ…
「ッ!?///」
「やっぱり……すっげぇ濡れてる///」
「し、しれぇかん!そこは……ダメ!ダメですぅ!///」
「そうはいくかよ!さっきまで散々、俺をいじり倒したんだからな!うりゃっ!///」
ぐちゅぐちゅっ…
「ひゃああああああああっ!?指を動かさないでえええええええええっ!///」
(あ、頭が吹っ飛びそう……っ!///)
「……///」
じゅぷじゅぷっ…
「ああああああっ!?ふわあああああああああっ!?///」
普通にスるだけでも、かなりの快感が伴う行為を……普通より遥かに上回る勢いで、姉ちゃんは感じている。
もはや本能のままに声をあげる姉ちゃんに、俺は……
ぐちゅぐちゅ…つぷっ!
「んううううううっ!?///」
(ゆ、指ぃ!?指入れられたぁ!?///)
「……くらえ!///」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ!
「ひあああああああああああっ!?///」
(も、もうやめ……///)
「ここか?ここが良いんだよな?///」
くりくりっ…ぎゅうっ
「――――――ッ!?///」
ぷしゃあああああああああああっ!
最も敏感な部分を摘む。姉ちゃんは声にならない声をあげて、潮を吹き上げて……思いっきり体を仰け反らせる。
きっと、それだけで既にイったんだと思う。常人の数十倍の快感で……
「……///」
「あはぁ……ひ、ひえいはん……///」
「……えいっ///」
ぐちゅぐちゅっ…ぎゅうううっ
「―――――――――――――ッ!?///」
ぷしゃあああああああああああああああああああああっ!
もう1度、今度は思いっきり摘むと……さっきよりも激しい勢いで、姉ちゃんは潮を吹く。
そして、もはや意識を保てていないような表情……それこそ、絶頂の波に呑まれたかのような顔で……
「……っ……っ///」
「……大丈夫かー?///」
「……ひ、ひれぇはんのはふぁ(司令官のバカ)///」
「……///」
呂律も回らない状態で、俺を非難する姉ちゃん。
正直、そんな顔を向けられると……余計に興奮してしまう。
「……だから言ったろ、お返しだって///」
「で、ですけどぉ……や、ヤり過ぎですってば!途中から私、あまりに……き、気持ち良すぎて……///」
「ふーん……そんなに気持ち良かったんだな?///」
「……はぃ///」
「……///」
「……///」
「……まだ、体力は残ってるのか?///」
「……もちろんです!こんななりですけど、私だって女です!まだまだイけますからっ!司令官こそどうなんですか?///」
「……///」
「……顔を赤くして目を逸らしたということは、オッケーなんですね?///」
「……うっさい///」
「……あの、本当に私が上で良いんですか?///」
「……気が変わったならやめるぞ///」
「あ、いえっ!そうじゃなくて……私のワガママを聞いてもらっちゃって……///」
「……///」
(あ、あんな火照った顔で『私……司令官の顔を見ながら、シたいです///』なんて言われたら……断れるわけないだろっ!///)
「……い、いいからやるぞ!///」
「はいっ!じゃあ…………んっ///」
ぐちゅうっ…
「……っ///」
「ふわぁ……///」
先を入れただけで、下腹部から快楽の波が襲ってくる。
さっき、司令官が私に作用させた超能力が……まだ残っているらしい。
ぬちゅっ…ぐちゅ…
「んっ……あっ……///」
「……うっ、く///」
にゅぷぷ…ずぷっ…
「んうっ……///」
「……っ///」
「……え、えぇいっ!///」
じゅぷんっ!
「うわっ!?い、一気に入れる奴があるか!///」
「だ、だって……早く司令官と繋がりたくて……///」
「……///」
(どうしてそんなこっ恥ずかしいことを平気で言えるんだよ……う、嬉しいけどさ……///)
「……あ、照れてますね?///」
「う、うっさいなぁ!ほら!動くんなら早く動けって!///」
「もちろんです!んっ……///」
ぐちゅぐちゅっ!ずちゅっずちゅっ!
「んうっ!あっ!ひあっ!///」
「うあ……っぐ……!///」
少し動かすだけで、指先とは比べ物にならない程の快感と……
司令官の温もりが全身に行き渡る。
じゅぷっじゅぷっ!ぱんぱんっ!
「あんっ!んんっ!はあっ!///」
「あっ……んっ、く……!///」
(くっ……気を抜くとすぐに気絶しそう……よ、予想以上に気持ち良すぎて……!///)
ずちゅっずちゅっ!じゅぷんっ!
「ひゃん!お、奥に……!///」
「っうぅ……くふっ……!///」
ごちゅごちゅっ!じゅぷじゅぷっ!
「ふわああああっ!んうっ!あんっ!///」
「うあっ!くうっ!ね、姉ちゃん!激しすぎ……っ!///」
腰を上下に激しく揺らし、子宮の入り口に当たるようにする。
生々しい擬音と共に、膣の奥から響く刺激に……私の理性は溶かされていく。
ぐちゅっぐちゅっ!ぱんぱんっ!
「っあ!し、しれぇかん!しれぇかんっ!///」
「あっあっあっ……ふ、吹雪姉ちゃ……んうっ!///」
ごちゅごちゅごちゅっ!
――ゴンゴンッ!
「んあああっ!あくっ!っんん!///」
「ああっ!ひうっ!んうぅ!///」
(お、奥まで突っ込まれて……その上、ここまで激しいなんて……!///)
さっきよりも一層、子宮の入り口に司令官の大切なところをグリグリ当てる。
もう意識なんてほとんど残っていない。あるのは……大好きな人と果てたい、女としての本能だけ……
ぐちゅぐちゅっ!じゅぷっじゅぷっ!
「ああっ!しれぇかん!だいすきぃ!だいすきですぅ!///」
「うあっ!お、おれも!ふぶきねえちゃんが……すき!だいすきぃ!///」
ごちゅっごちゅっ!ぱんぱんっ!
「ああっ!ひゃんっ!ふわっ!///」
「ん、っうぅ!む、むり!もうがまんできない!またなんかくる!くるぅ!///」
「わたしもですぅ!しれぇかん!いっしょにイきましょう!んっ!///」
ごちゅごちゅごちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!じゅぷううう……っ!
「ふわあああああああああああああああああああっ!///」
「うあああああああああああああああああああっ!///」
――
ショタ提督「……///」
吹雪「司令かーん……こっち向いて下さいよぅ」
ショタ提督「……ふんっ!///」プイッ
吹雪「……うぅ」
ショタ提督「……///」プルプル
ショタ提督(あ、あんなに激しくするなんて……聞いてないぞ!も、もう恥ずかし過ぎて……顔なんて見せられる訳が……!///)プルプル
吹雪「………」
吹雪(……激しくシ過ぎちゃったかな……でも……///)
ショタ提督「……///」
吹雪「……あんなに激しくしちゃったのは、それだけ司令官が大好きだからですよ?///」
ショタ提督「っ!?な、何言って……///」クルッ
吹雪「あ、やっとこっち向いてくれました!///」
ショタ提督「……あっ///」
吹雪「……///」
ショタ提督「……///」
吹雪「……えへへ///」
ショタ提督「……///」プイッ
サアァ…!
吹雪「あ……司令官!夜空が……!」
ショタ提督「……そういえば、終わった後に星が動くようにしといたこと……忘れてた……」
キラキラ… キラキラ…
吹雪「……さっきとは違う、また神秘的な眺めですね」
ショタ提督「……自信作、だからな///」
吹雪「……司令官」
ショタ提督「……何だよぅ///」
吹雪「私……今、人生で……いや、艦生?とにかく……今までで1番幸せですっ!///」ダキッ
ショタ提督「ひゃあ!?は、裸のまま抱きついてくるなよぉ!///」
司令官「えへへ……司令かーん♪///」スリスリ
ショタ提督「ったく……俺だって、最高に幸せだよ///」ボソッ
吹雪「えっ、司令官!?今……///」
ショタ提督「……うるさい。2度は言わないぞ///」
吹雪「えぇ~!?そんなこと言わないで、もう1回言って下さいよ~!///」
ショタ提督「嫌だ!///」
吹雪「むぅ~///」
ショタ提督吹雪(……でも)
(こんなやり取りを、いつまでも続けていきたいなぁ……///)
――後日
吹雪「それでね?司令官は、意外と押しに弱くて……///」
吹雪「特にキスをした時、目を合わせると顔が真っ赤になって凄く可愛いの!///」
吹雪「あっ、でも私が攻められるのも悪くないんだよね……司令官の超能力で、感覚を極限まで高めてもらって……何度もイっちゃうの!///」
吹雪「それがすっかり癖になっちゃって……えへへ……///」
初雪「………」
深雪「………」
叢雲「………」
磯波「……///」
初雪(……私達の長女が)
深雪(ついに……)
叢雲(……子供の司令官と)
磯波(一線を超えちゃった……///)
白雪「………」
白雪(……妹としては、喜ぶべきなのかもしれないけど……う、う~ん……合意の上でだし、何も問題無いよね?)
こうして、吹雪は提督の超能力による感度MAXプレイにはまり込んでしまいました。
提督も提督で、吹雪に激しく攻められるのも悪く無いと思うようになりました。
もちろん、恥ずかしがり屋で素直じゃないのは相変わらずですが……
吹雪は提督のツンデレ気質を的確に読み取り、その気にさせることが上手くなっていきました。
そして、その度に繋がる毎日……超能力のお陰で疲労が一切残らない上に、その気になれば時間も止められるため……2人とも御構い無しです。
そんな提督と吹雪ですが、この先も何だかんだで熱々カップルとしては過ごしていくことでしょう。
吹雪「……今日も、その……シませんか?///」モジモジ
ショタ提督「……///」コクッ
吹雪「えへへ……司令官、最近は意地を張らなくなりましたね?///」
ショタ提督「……うっさい///」プイッ
おしまい♪
保守。小ネタ投下が遅れて申し訳ございません。
必ず完成させますので、それまでお待ちいただけると幸いです。
お待たせして申し訳ございませんでした!小ネタを投下します!
『青葉の突撃インタビュー!大人の時間♪』
※本編と同一世界です。
青葉「………」
ショタ提督「わっせ、わっせ……!」つ洗濯物 ※割烹着
青葉(最近、司令官とはご無沙汰ですね……)
ショタ提督「よいしょよいしょ!」つ布団
青葉(ですが、司令官は私達の……いえ、私以外の人達のお世話で手一杯……)
<司令か~ん、起き上がれなぃ~
<私もぉ~
<僕もぉ~
<俺もぉ~
ショタ提督「あ、はーい!お布団を干し終わったら、すぐに行くから待っててねー!」
<はぁ~い……
青葉「………」
青葉(……分かってはいるんです。こんな状況で、安易に司令官と……そういうことをするのは、負担になってしまうことは)
ショタ提督「……?」チラッ
青葉「………」
青葉(ですが……もう辛抱堪らんのですよ!あんなに可愛い顔、お世話好きで私達を包み込んでくれる包容力、天使のような微笑み、頭がトロけてしまう高い声……正直、我慢しろって方が無理ですぅ!///)ムラムラ
ショタ提督「……青葉お姉ちゃん?」
青葉「ひゃいっ!?し、司令官!?まさか今の聞こえ……///」
ショタ提督「え?いや、お姉ちゃん……僕の方を見てたから、何かあったのかなって」
青葉「………」
ショタ提督「大丈夫?僕に出来ることがあれば、何でもしてあげるっ!だから遠慮せず言ってね?」
青葉「……!」
ショタ提督(だって、青葉お姉ちゃんは僕の大切な……大好きな人だもんっ!困っていたら、助けてあげるのが当たり前だよね!)
青葉「……司令官」
ショタ提督「なぁに?」
青葉「……今」
ショタ提督「……?」
青葉「“何でもする”と仰いましたね?///」
ショタ提督「うんっ!」
青葉「……じゃあ――」
――後日
青葉「じゃじゃーん!出来ましたー!」つBD
ショタ提督「わぁ~!すごーい!」パチパチ
青葉「編集に編集を重ねて、司令官と青葉の濃密な時間をギッチリ詰め込みました!」
ショタ提督「えへへ~♪あの時はずっとシちゃったもんね!」
青葉「……少し恥ずかしい気もしますが、早速見てみましょうか!」
ショタ提督「うんっ!」
青葉「それでは……ディスクセット!再生っ!」つリモコン カチッ
ショタ提督「わくわく♪」
青葉「………」ドキドキ
『青葉の突撃インタビュー!大人の時間♪』
青葉『ども!恐縮です!青葉です!本日は私と司令官の愛の育みを取材……いえ、インタビュー形式で実況したいと思います!』
ショタ提督『は~い!』
青葉『それでは司令官こと、13周目提督さん!今のお気持ちをお聞きしてよらしいでしょうか!』つマイク
ショタ提督『えっとね~、青葉お姉ちゃんにスッキリしてもらえるように……頑張りますっ!』
青葉『……え、えっと……早速ピンク色な内容になりつつありますが、この調子でイってみましょう!///』
ショタ提督「すごーい!お姉ちゃんと僕がテレビに出てる!」
青葉「と言っても、カメラで撮った映像をディスクに記録しただけなんですけどね」
ショタ提督「それでもだよ~!こんなことは滅多に無いんだし、何だかウキウキしちゃうなぁ~♪」
青葉「………」
青葉(……まぁ、司令官が喜んでくれているなら良しです!)
『ちゅっ……んむっ///』
『んっ……ちゅぷっ、ちゅく……///』
『じゅるっ、くちゅ……///』
『んむぅ……れろっ……///』
青葉「……///」
ショタ提督「わぁ……お姉ちゃんも僕も、トロンとした顔になって……」
青葉(……これ、思った以上に恥ずかしいですね///)
『……ぷはっ。どうですか?濃厚なキスは……///』
『えへへ……すっごく気持ち良い///』
『なるほど~。じゃあ次は……えいっ///』
ぐにっ……
『あうっ///』
『ふふ……司令官の弱点は、ここだとお聞きしましたよ?///』
『じゃ、弱点というか……聞いたんじゃなくて、お姉ちゃんが実演したんだよね?///』
『……あの、今回は……』
『……あっ、ごめんね?えっと……そう、なんです。僕はそこを攻められると……///』
『……!そうなんですか~。ではお望み通りに!///』
ぐにっぐにっ…
『ああっ……///』
ぎゅうううっ…
『ひうっ!そ、そんなに強く握られちゃったら……///』
ショタ提督「え、えへへ……ここはちょっと恥ずかしいかも///」
青葉「……///」
青葉(わ、私……こんないやらしい顔をしてたんですね……///)
『どうですか~?そろそろ本音を言いたくなっちゃったんじゃないですか~?///』
ぐにゅっぐにゅっ…
『んんっ!え、えっと……本音?記憶にございませ……///』
『いえ!そんなはずはありません!何故ならこうすれば……えい!///』
ぐにゅうううっ!
『ひあああっ!?///』
『貴方が正直に話す、とお聞きしました!///』
『あぅ……そ、それは……///』
『……そ・れ・と・も、こうですか?あむっ///』
じゅぷっ…♪
『ひうぅ!?///』
ショタ提督「あ……///」
青葉「……思いっきり咥えましたね///」
ショタ提督「うん……“青葉お姉ちゃん本人から聞いた”僕の本音を出す方法、だよね……///」
青葉「……///」
青葉(“私本人から聞いた”、かぁ……///)
『んむっ、じゅぷじゅぷっ///』
『あんっ!お、お姉ちゃん!そこは……!///』
『んふぅ……♪ほんへほひふひひはひはひは(本音を言う気になりました)?///』
『ひゃん!?そ、その状態で喋らないでぇ!変な刺激がぁ……///』
『ふふん♪ぐちゅぐちゅっ、れろっ……///』
『うああぁ……///』
ショタ提督「……お姉ちゃん、随分と強引なレポーターだね~……///」
青葉「あ、あはは……面目ありません……///」
ショタ提督(……でも、あの時は気持ち良かったなぁ///)
『じゅぷじゅぷっ、ぐちゅぅ……///』
『うぁ……の、喉奥まで……///』
『ぐちゅぐちゅっ!じゅぽっじゅぽっ!///』
『ふわああああっ!?あ、当たってる!奥に当たってるよぉ!///』
『じゅるじゅるっ!じゅぷじゅぷっ!///』
『ああぁぁ……!///』
『……ぷはっ///』
『……えっ?や、やめちゃうの……?///』
『んふふ~♪司令官?この先をシてほしいのなら……貴方の口から、本音を聞かないことには……ね?///』
『……え、えっと……///』
『……///』
(これ、一応レポーターごっこも兼ねてるんだよね……だとすれば……///)
『……分かりました。全てお話しします///』
『……!///』
『わたくし、13周目提督は……秘書と隠れて、交際していました……///』
『……その秘書とは?///』
『……青葉さんです!///』
ショタ提督「……これしか思いつかなかったんだよね///」
青葉「いえいえ!青葉的には、まさに理想の独白でした!///」
青葉(てっきり、仕事の不祥事か何かをノリで言うと思ったんですが……まさか、こうくるとは……///)
『……それが事実、なんですね?///』
『……はい///』
『んふふ~♪ありがとうございます!司令官が衝撃の真実を暴露したということなので……あむぅ!///』
『ふにゃあ!?///』
『じゅるじゅるじゅるっ!ぐちゅぐちゅっ!///』
『あっ!さ、さっきよりも激し……んうっ!///』
『じゅぽじゅぽっ!じゅぷじゅぷじゅぷっ!///』
『あっ!お、お姉ちゃん!な、なにかきちゃう!きちゃうよぉ!///』
『……!じゅぷじゅぷっ!ぐちゅぐちゅぐちゅぅ……じゅるるるるっ!///』
『ひっ……ああっ……んくうっ……!///』
『ちゅぷっ……///』
『はぁはぁ……///』
『……いやぁ、素晴らしい絶頂具合でした///』
『……えへへ///』
『それでは、今度は攻守交替です!///』
『……!分かった。じゃあ……えいっ///』
ぽふっ…♪
『あっ……///』
『……インタビュー中、いーっぱいシてあげるね……?///』
『……はい♪///』
青葉「……ここからは、司令官が私を攻め込む側になるんですよね」
ショタ提督「うん。ただ、あくまでもお姉ちゃんが僕にインタビューしてる状況だから……すっごくエッチなインタビュアーの映像が流れちゃうね!」
青葉「……///」
青葉(本人は意識せずに言ってるんだと思いますが……今の台詞、中々キますね……///)
『それでは、引き続き司令官の実況レポートを……///』
『……んっ///』
むにゅっ…♪
『んっ!つ、続けたいと思いま……///』
『……♪///』
もにゅもにゅ…むにむに♪
『あんっ!し、司令官の……今のお気持ちを聞かせて下さい……///』
『はいっ。えっと……すっごく柔らかくて、まるでホイップクリームを鷲掴みしてるみたいです///』
むにゅっむにゅっ…もにゅっ♪
『んうっ!そ、そうですか……ひあっ!///』
ぐにゅうううっ!
『あっ!ん、うっ……///』
『それでいて、フワフワな感触に包まれて……まるで手の中が綿で覆われたような気分です!///』
ぐにゅっぐにゅっ…♪
『はあっ!そ、そうですか……っうぅ!///』
『はいっ。後、秘書の弱いところは……ここなんですよね!えいっ♪///』
こりこりっ♪
『んんんっ!?ちょっ、司令官!?そこは……!///』
『えへへ……秘蔵の情報ですっ///』
青葉「あ、あーあーあー……///」
ショタ提督「あはは……僕、ノリノリだね~」
青葉(こ、ここからの映像も……当然流れるんですよね……うぅ、恥ずかしい……///)
くにくに…くにゅっ♪
『ああっ!だ、ダメです司令官っ!本当そこだけはぁ……!///』
『お姉ちゃん、今はレポート中だよ?///』
『そ、そうは言っても……///』
『だから、例え気持ち良くても……ちゃんと僕に質問してね?///』
くりっくりっ♪
『ひゃああああっ!?む、無理ですぅ!こんな……乳首ばかり攻められちゃ……///』
『……と、これほどまでに秘書が声を挙げてしまう程の情報ですっ!///』
ぎゅううううっ!
『ひあっ!?あっ、ダメですぅ!もう!もうイっちゃ……!///』
『……こんなに慌てて(感じて)いますけど、わたくしが熱愛している……秘書なんですっ!///』
ぐにゅぐにゅぐにゅっ!むにゅううううっ!
『ああっ!んくっ、んんんんんっ!?///』
ショタ提督「仰け反ったねぇ~///」
青葉「……うぅ///」
ショタ提督「……恥ずかしいのは分かるけど、ここからが本番だよ?///」
青葉「……は、はぃ///」
ショタ提督(それに……恥ずかしいのはお姉ちゃんだけじゃないよ?僕だって同じくらい……えへへ……///)
『……えっと、それでは……このインタビューも、いよいよ終盤ということで……///』
『……はい。じゃあ……ここまで来たら、わたくしの全てをさらけ出します!///』
『……分かりました。では……その間、私も全力でご質問させていただきます!///』
『……はいっ!頑張って答えますっ!///』
『では……んっ///』
ぐちゅうっ…♪
『んくっ……///』
『んっ、あ……入って来ましたぁ……!///』
ちゅぷぷ…ぬちゅっ♪
『あっ……ど、どんどん奥にぃ……///』
『んんっ!し、司令官……今のお気持ちは……?///』
『は、はい!天に昇りそうな程……あっ、気持ち良さです……///』
『そう、ですか……では私も一気に……っ!///』
ずぷんっ!
『ひゃうっ!///』
『ああっ!んっ、うぅ……!///』
(い、一気に奥の奥までぇ……!///)
青葉「……///」
ショタ提督「わ、わぁ……///」
青葉「……私達、いつもこんな風にシてるんですね……///」
ショタ提督「……う、うん///」
ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!
『あんっ!し、司令官っ!い、いつもこのようにヤってるんですよね……んんっ!///』
『そ、そうです!秘書の青葉 さんを……大好きな人を喜ばせる為に……っあぁ!///』
じゅぷじゅぷっ!ぱんぱんっ!
『あうっ!そ、そうなんですか!では……ひゃんっ!きっと秘書の方も……喜んで……んうっ!///』
『そう、です……っうぅ!あの時も喜んで……あっ!///』
ぐちゅぐちゅっ!じゅぷじゅぷっ!
『あんっ!んうっ!こ、こんな激しさですか……?///』
『っはぁ!そ、そうで……ひゃん!むしろもっと激し……あうっ!///』
『そうで……っあ!すか……なら……んんっ!///』
ごちゅっごちゅっ!ぱんぱんっ!
『ひあああっ!?ちょ、ちょっとお姉ちゃん!?そんな激しく……んあっ!?///』
ショタ提督「あ、あはは……ここからはお姉ちゃんがどんどん腰を動かして、インタビューどころじゃなくなっちゃったんだよね///」
青葉「うぅ……面目無いです///」
ショタ提督「ううん、そうじゃなくて……むしろ気持ち良かったから……///」
青葉「そ、そうなんですか……?えへへ……///」
ぐちゅっずちゅっ!ごちゅごちゅっ!
『ああっ!お姉ちゃん!もっと!もっとぉ!///』
『そ、そんなこと言われたら……んうっ!余計激しくなっちゃいますぅ!///』
じゅぷじゅぷっ!ぱんぱんっ!
『っあぁ!お姉……ちゃあんっ!///』
『司令官っ!しれぇかぁん!///』
ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!
『あんっ!つ、つよぃ……んっうぅ!きもちいいよぉ……!///』
『わ、わたしも……ふあっ!わたしもですぅ!///』
ずちゅずちゅっ!ごちゅごちゅっ!
『ひゃああああっ!?お、おくにあたってる!あたってるぅ!///』
『あんっ!そ、それはこっちのセリフですよぅ!んうっ!///』
ぐちゅぐちゅっ!ぱんぱんっ!
『んあっ!おねえちゃん!おねえちゃんおねえちゃんおねえちゃあんっ!///』
『ひゃんっ!しれぇかん!しれぇかあんっ!だいしゅき!だいしゅきれすぅ!///』
ごちゅっごちゅっ!じゅぷじゅぷっ!
『ふわあああっ!ぼくも!ぼくもだいしゅきぃ!だいしゅきだよぉ!///』
『う、うれし……っあぁ!うれしいですぅ!///』
ずちゅずちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!
『ああっ!も、もうダメ!またなんかきちゃう!キちゃうよぉ!///』
『ひゃうっ!わたしも!わたしもイっちゃいますぅ!///』
『ならふたりで!ふたりでいっしょにきもちよく……あうっ!///』
『は、はいぃ!ふたりでイきましょう!もうがまんできま……あんっ!///』
ごちゅごちゅごちゅっ!ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずちゅずちゅずちゅうっ!
『っく……ああっ……んっうぅ……っ!///』
『ふわああああああああああああああああっ!///』
(お、おねぇちゃんのおなかのなかで……ぐりゅぐりゅうごいてぇ……!///)
(し、しれぇかんのが……おくのおくにまでごりごりあたってぇ……も、もうしんでしまいそうでしゅう……!///)
ショタ提督「……すっごぉい///」
青葉「……派手にイきましたね、私達///」
ショタ提督「う、うん……あの時は必死になってたから分からなかったけど、こう見てみると……やっぱり凄いねぇ///」
青葉「本能のままに……艦娘に人間の理論が適用出来るかはさておき、よがり狂ってますもんねぇ……///」
ショタ提督「……お姉ちゃん///」
青葉「……何ですか?///」
ショタ提督「え、えっと……今の映像を見てね?そのぅ……///」
青葉「……ムラムラしちゃいました?///」
ショタ提督「……うん///」
青葉「ふふっ……でしたら、あちらの部屋で……もう1戦、いたしますか?///」
ショタ提督「……///」コクリ
青葉(……こんな可愛い子が最愛の人で、私は幸せ者ですね♪///)
こうして、提督と青葉は別室でもう1度愛を確かめ合いました。
あの時の映像を振り返るように、2人はお互いを求め合い……愛し合いました。
提督は青葉を包み込むように、青葉は提督の母性(?)を受け取るように……
そんな青葉は、提督が唯一「甘えてくれる対象」になってくれていることを誇らしく思っています。
そして後日、口止めされていなかった提督が、この映像のことをうっかり大人雷に話してしまい……
またまた青葉がお説教を受けることになるのは、また別のお話♪
大人雷「全く!純粋な提督をこれ以上淫乱にしないでね!」プンプン
青葉「……はい」
大人雷「それから!提督とはそういうことはしないこと!」
青葉「あ、それは無理です」キリッ
大人雷「むうぅ~!」
ショタ提督「……えへへ///」
おしまい♪
インタビュー形式が思った以上に難しく、このような描写(展開)となりました。
お気に召さない内容でしたらすみません。
保守
保守
保守。小ネタが遅れて申し訳ありません。必ず完成させますので、それまでお待ちいただけると幸いです。
長らくお待たせして申し訳ございませんでした!小ネタを投下します!
『変態だらけの鎮守府』
※全て本編とは無関係です。登場艦娘が全員変態になっています。
人を選ぶ描写がある為、苦手な方はブラウザバック推奨です。
――33周目編
ショタ提督「ただいま」ガチャ
山雲「お帰りなさ~い!毎日精が出ますね~」
ショタ提督「うん。座ってばかりだと、体が鈍るからね。こうやって外に出て、自主的に運動しないと」
山雲「………」
山雲(司令さんの場合、その運動が人間レベルじゃないんですけどね~……)
山雲(それだけに体力も凄くて、もしかして一緒にシた時には……私、ずっと攻められちゃうんじゃ……///)
山雲(司令さんの……見たことはないけど、おっきくなった主砲で……後ろからズボズボって……///)ドキドキ
ショタ提督「……山雲ちゃん?」
山雲「ふえっ!?あ、いえ!その……///」
山雲(い、いけない!司令さんでえっちな妄想をしてただなんてバレてしまえば……ドン引きされて……)
山雲(ゴミを見るような目で見られて……あっ、それも良いかも~……///)ドキドキ
山雲「……えへ、えへへ……///」
ショタ提督「……?ふぅ、靴の中が蒸れちゃったよ」つ靴 ヌギッ
山雲「……!」
ショタ提督「よっと。この暑い季節はやっぱり裸足が1番だね」つ靴下 ヌギッ
山雲「………」ジー
山雲(あ、暑くて蒸れ蒸れの靴下……///)ゴクッ
ショタ提督「後で洗濯かごに入れておこうかな……あ、山雲ちゃん」
山雲「……なんですか?///」
ショタ提督「僕、今からアイスを食べに行こうと思ってるんだけど……一緒にどうかな?」
山雲「あ、私も行k…………ハッ!」
山雲(ちょっと待って……今、私だけ部屋に残れば……この靴下を好き放題……///)
山雲「……ご、ごめんなさい。少し外せない用があって~……///」
ショタ提督「あ、そうなの?なら仕方ないか。じゃあ、また後でね?」ガチャ
山雲「は、は~い……///」ノシ
バタン…
山雲「……///」
山雲「……///」チラッ
靴下「」チョコン
山雲「……っ///」ジュルリ
山雲(えへ……えへ、えへへへ……司令さんの、臭い……///)
山雲(さっきまで運動していた……司令さんの、汗が詰まった靴下……///)
山雲「……///」ドキドキ
山雲(……いっぱい、い~っぱい!堪能しちゃいます……!///)つ靴下 スッ
「はぁはぁ……///」
両手に握られているのは、私の大好きな……毎日、如何わしい妄想で濡らしてしまう程に愛する司令さんが……さっきまで履いていた靴下。
「……うぇ、うぇへへへ……///」
ついつい下品な笑みが零れてしまう。でも、私にとってはそれほどまでに……2度と手に入るかも分からない、究極のお宝……
「じゃ、じゃあ……いただきます……すううぅぅぅぅぅ…………ッ!?っふうっ……っぁ……///」
靴下から香る、濃厚な汗の臭い……そして、足を洗う前の独特なツンとした異臭……
鼻から脳へ届き、それだけで私は意識を失う程の衝撃が迸る……
「あぁっ……ふわぁ……こ、これはぁ……///」
足に力が入らない。既に絶頂してしまい、下腹部が燃えるように熱くなって……
しかし、これだけで満足する私じゃない。もう1度、その靴下を鼻に近づけ……
「はぁっ……すううぅぅぅぅ……っあぁっ!ふあぁ!っふう!///」
2度目の絶頂を迎えた。お腹に強烈なパンチを受けたかのような錯覚を覚える。
一切触れていないのに、私の大事なところは洪水のように濡れ、あるはずもない司令の主砲を今か今かと待ちわびている。
「はぁはぁ……だ、ダメです……こ、これは……刺激が強過ぎて……///」
「で、でも……もう、我慢……出来ません……せめて……せめて、これで……///」
私は靴下を鼻から離し、女性としての本能が疼くその場所へ持って行く。そして……
「……ごめんなさい……司令さん……こんなえっちな私を……許して、下さい…………んうっ!///」
ぐちゅううぅぅ…っ!
「あああぁぁっ!ふわあああぁぁぁっ!///」
靴下を指で摘み、そのまま一気に押し込む。それと同時に、言葉に出来ない程の快感が襲ってくる。
ぐちゅっぐちゅっ……じゅぷっじゅぷっ!
「ひあああぁぁぁん!こ、これ凄ぃ!しゅごいいいぃぃぃ!///」
夜な夜な司令さんを想い、1人で慰めるのとは比べ物にならない刺激が全身を駆け巡る。
ぐちゅちゅぷっ!ちゅぷちゅぷっ!
「あぁっ!だ、ダメぇ!しれぇさん!そこはダメぇ……!///」
靴下から感じられる、司令の温もり。本物ではないまがい物だとしても、今の私を狂わせるには十分だった。
ぐりゅぐりゅっ!ぎゅううううっ!
「んあっ!つままないでぇ!あんっ!び、びんかんになってて……ひゃん!///」
むしろ、司令さんの私物を……無断で、しかも最低なことに使っているという背徳感が……より一層興奮を強くする。
ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずぷぷぅ…!
「ひあああああっ!あっ、い、イっちゃう!イっちゃうううぅぅぅ!///」
じゅぷじゅぷじゅぷっ!ぎゅうううううっ!
「あっ、ふわあああああぁぁぁっ!///」
クリトリスを思い切り摘み……私は3度目の絶頂を迎える。
臭いを嗅いだだけの2度目までとは違い、本当に司令さんと一緒に達したかのような感覚さえ……
「ふわぁ……あ、あぅ……///」
山雲「………」
靴下「」グッショリ
山雲(ど、どうしよう……思う存分使っちゃった……///)
山雲(臭いはもちろん、私の潮で……その、凄いことに……///)
山雲「………」
山雲(……こ、これは私が責任を持って処理しないと!その代わり同じ靴下を買って、司令さんのタンスの中にこっそり入れておけば……)
山雲「……///」
山雲(……こっちは、私の夜のオカズに……え、えへへ……///)ドキドキ
――27周目編
ミーンミンミンミンミーン…
ショタ提督「……あ゛づい゛」スタスタ
吹雪「ですね……今日は猛暑日だって言ってました……」スタスタ
ショタ提督「最高38℃だっけ……うへぇ……」
吹雪「しれえも~ん……超能力でこの暑さをなんとかして下さいよぉ……」
ショタ提督「しれえもん言うな!つっても、環境を変える超能力はまだ使ったことがないんだよ……」※本編世界の27周目提督は既に使用可能です
吹雪「……じゃあ、今使っちゃいましょうよ~」
ショタ提督「だからダメだって……まずは狭い範囲で試してからじゃないと……」
吹雪「……ケチ~」
ショタ提督「うるさいなぁ……先行くっ!」スタスタスタ
吹雪「あっ、待って~!」スタスタスタ
・・・÷
ショタ提督「……っはぁ!あ~生き返るぅ……♪」
吹雪「鎮守府に帰った途端、エアコンの涼しい風が……♪」
ショタ提督「服がもう汗でビショビショだよ……気持ち悪い……」つパタパタ
吹雪「……!?///」
ショタ提督「ふぅ……」パタパタ
吹雪「……///」ジー
吹雪(そ、そういえば……暑さで忘れてたけど、あの服……今、司令官の汗をいっぱい吸収して……///)ゴクッ
吹雪「……///」
ショタ提督「……えぇい面倒くさい!こんな服脱いじゃえ!」バッ
吹雪「ふあっ!?///」
ショタ提督「……な、なんだよ。た、たまに風呂一緒に入ってるじゃん。今更驚くこと……///」
吹雪「え?い、いや!そういうわけじゃなく……///」
吹雪(い、言えないっ!司令官の汗を舐め……るのは無理でも、シャツにしみ込んだ汗を味わいたいだなんて……!///)
ショタ提督「……ちょっと昼寝しようかな」ゴロン
吹雪「……!///」
ショタ提督「あ~床がひんやりしてて気持ち良い~……♪」
吹雪「……///」ジー
ショタ提督「……すぅ」
吹雪「……///」
吹雪(……司令官、寝ましたよね?ぐっすりですよね?しばらくは起きませんよね?///)
吹雪「……///」チラッ
シャツ「ぐしょぐしょですぜ」
吹雪「……っ///」ジュルリ
吹雪(……このシャツを、私が好きなだけ……///)つシャツ スッ
吹雪「……///」チラッ
ショタ提督「ん……」ゴロン
吹雪(……上手い具合に、向こうに寝返りしてくれました。そ、それじゃあ……今の内に……///)ドキドキ
(あっ……やっぱり、濡れてる……///)
明らかに湿っているシャツを、私はそっと持ち上げる。
(ほ、本当に……良い、のかな……?いや、でももう……後戻りは出来ない、よね……!///)
眠っている司令官を起こすわけにはいかないため、一切口を開かない。
でも、目の前の極上の品を……好きなだけ味わえる期待に、胸の鼓動が高まる。
(……ま、まずは臭いから……///)
「……すうううぅぅぅ…………ッ!?ふぅっ、ぁ……!?///」
待ち望んでいた、大好きな人の香りが注ぎこまれる。
汗を目いっぱい含んだシャツから醸し出される臭いは、少し嗅ぐだけで天国へと打ち上げられたかのような幸福感を覚える。
(あ……だ、ダメ……!これ、これは……麻薬、だよぉ……!///)
「……すううううぅぅぅ……ッあぁ!ふぐっ……っ……!///」
堪えきれずに声が漏れそうになり、慌てて口を塞ぐ。
しかし、私の下半身はもう煮えたぎるように熱くなっていて……媚薬を飲まされたのではないかと錯覚してしまう程に、絶頂してしまった。
(……臭いでこれなら……な、舐めたら……どうなっちゃうんだろう……?///)
私の好奇心は……無謀ともいえる、危険な領域に踏み出そうとしていた。
いや、踏み出してしまった……理性と性欲が戦い、性欲が圧勝してしまった……
「……はむっ、ちゅうううぅぅ…………ッ!?ふうっ!んんんんんっ!んうううううっ!?///」
達した。意識を手放しそうになる程に達してしまった。
いつも自分で慰めるのとは格が違う……お腹の奥に砲撃されたと言われても信じてしまうくらいの衝撃が走る。
「……っあ……ぅ……んっ……!///」
(こ、声が……声が出ちゃう……っ!司令官が隣で眠ってるのに……っ!///)
(……でも、いつ司令官にバレちゃうか……分からない状況で、こんなえっちなことをしちゃうのって――)
――興奮する。
その言葉を思い浮かべる前に、私は無意識の内に胸に手を伸ばしていた。
むにっむにっ…ぐにっ
「ふううううっ!んうっ……ちゅうううううっ……んうぅっ!?///」
口の中に汗の臭いが広がり、舌で汗の味を噛みしめ、それでいて胸を弄る……
まるで司令官に全てを犯されているかのような、支配されているような……言葉で言い表せない快感を覚える。
むにゅむにゅ…くりっ
「っううううぅぅっ!ちゅうっ!ちゅうちゅうっ!じゅうううぅぅっ!っふう!ふうっ!?///」
乳首を思い切り摘まむ。胸の先から電流のような刺激が飛び込んでくる。
それに加え、司令官のシャツの味、臭い……そんな天国のような状況に、私の体が耐えられるはずはなく……
ぐにゅっぐにゅっ…ぎゅうっ!
「んうううっ!?んむっ、ちゅううううっ!じゅるじゅるっ!んんんんっ!///」
勝手に口の外に漏れだす声。それは正に、私が再び……いや、もはや持続していると言っても過言ではない……絶頂へと向かう合図。
僅かに残った意識で、私はシャツを限界まで吸い上げ……胸も渾身の力で揉みしだく。
むにゅっむにゅっ!ぐにゅうううううっ!
「ふむううううっ!んっ!ちゅうううううううううっ!じゅるじゅるじゅるっ!っううううぅぅぅんっ!///」
・・・÷
ショタ提督「……ん」パチッ
吹雪「っ!///」ビクッ
ショタ提督「ふわぁ……あーよく寝た」ムクリ
吹雪「……お、お早うございます///」
ショタ提督「……まさか、ずっとこの部屋にいたのか?」
吹雪「は、はい……眠っている司令官を見てると、私も眠くなっちゃって……一緒に添い寝しちゃいました///」
ショタ提督「……そ、添い寝って///」
吹雪「……///」
吹雪(本当は、あの後大急ぎでシャツを持って行って……隠しただなんて、口が裂けても言えないよぅ……///)
ショタ提督「……あれ?そういえば俺のシャツは」
吹雪「ここにっ!」つシャツ ズイッ
ショタ提督「うおっ!?え、あ、サンキュー……って、これもしかして洗い立てか?」
吹雪「はい!さっきのシャツは隠しtゲフンゲフン!私が責任を持って鳳翔さんに渡して来ました!これはその時、代わりに受け取ったシャツです!///」
ショタ提督「そ、そっか……えと、その……ありがとな///」プイッ
吹雪「いえいえ!///」
吹雪(……よしっ!なんとか誤魔化せた!このシャツは物干し竿から勝手に貰って来たものだけど、バレてないみたいだしセーフ!///)
鳳翔「……あら?干しておいた提督のシャツが1枚足りないような……気のせいでしょうか?」
――8周目編
執務室
浜風「………」
曙「………」
衣笠「………」
浜風「……来てしまいましたね」
曙「……えぇ」
衣笠「耐えきれずに、ね……」
浜風「……提督がこの世界に来て以来、私達はずっと提督と一緒です」
曙「普段はもちろん、それ以外の時もね」
衣笠「それこそ、ご飯を食べる時や寝る時も……」
浜風「……ですが」
曙「………」
衣笠「………」
浜風「ど・う・し・て!私達に手を出してくれないんですかッ!!」
曙「そうよ!毎日私達と密着状態で仕事してるのに、一向にそんな展開にならないのはおかしいでしょ!?」
衣笠「提督が意識しそうなこと、それこそ沢山してるのに……気づいてるのかそうじゃないのかは分からないけど、何で襲ってくれないの!?」
浜風「お陰でこっちがムラムラして寝付けない日が続く始末……///」
曙「1人でシても、最近は虚しくなるだけ……///」
衣笠「でも、提督に『エッチして!』というのも気が引けるし……///」
浜風「………」
曙「………」
衣笠「………」
浜風(そこで、私達は相談して思いついた方法……それは……)
曙(……提督の私物を物色して、それで自分の欲を満たすこと)
衣笠(提督には申し訳ないけど……もう、色々と溜まっちゃって……///)
浜風「……1番良い物は渡しませんよ?」
曙「……こればかりは、正妻だろうと譲れないわ」
衣笠「私だって!負けないわよ、浜風ちゃん!」
浜風「……お互い恨みっこ無しですよ?それでは……3、2、1……GO!」ダッ
曙「……っ!」ダッ
衣笠「……っ!」ダッ
・・・÷
曙「………」つ上着
衣笠「………」つズボン
曙(……て、提督の上着……///)ドキドキ
衣笠(ズボン……これ、いつも提督が穿いてるやつだよね……///)ドキドキ
浜風「……甘いですね」
曙衣笠「……え?」
浜風「確かに衣服なら、臭いを嗅いだり被ることが出来る……でも、私はそんな2流とは違います」
曙「な、何よ!だったらアンタはそれ以上の物を手に入れたとでも言うの!?」
衣笠「そ、そうよ!提督が身に着けてたってだけでも、相当の価値が……」
浜風「………」ペン スッ
曙「……ペン?」
衣笠「……これのどこに魅力を……」
浜風「分かってませんね……衣服は毎日洗濯しますが、日常的に使用する文房具だと……」
曙衣笠「……ッ!」ビシャーン!
浜風「……理解しましたか?」ニヤッ
曙(な、何てこと……!そのペンは、提督が毎日手で触れ、長時間握り続けて……)ガクガク
衣笠(手汗と手垢が染みついた、まさに提督の半身ともいえる……!)ガクガク
浜風「……お2人と私では、目の付け所が違うんですよ」
曙「……ま、負けた……」ガクッ
衣笠「……やっぱり、浜風ちゃんには敵わない、か……うぅ……」ガクッ
浜風「………」
浜風(……本音を言うと、2人が真っ先にコレを狙いそうで不安だったんだけどね……何とか死守出来て良かったぁ……)ホッ
浜風「……それでは、後はお互い慰め合うとしましょう」
曙「……えぇ」
衣笠「……うん」
浜風(……自室には姉妹が確実に2~3人はいるし、唯一落ち着いて出来る場所は……)
曙(……トイレ、しかないわよね)
衣笠(青葉には出撃に行ってもらってて良かった……1人でゆうゆうとシたいもんね)
浜風「………」スタスタ…
曙「………」スタスタ…
衣笠「………」スタスタ…
・・・÷
2階女子トイレ個室
浜風「………」
浜風(廊下の隅を選んだだけあって、見事に誰もいない……)
浜風「………」つペン スッ
浜風(こ、これが……今から、私の上の口や下の口に……///)ドキドキ
浜風「……///」
「……ごくっ///」
手に握る物。それは提督の苦悩を全て凝縮した……最も身近にある存在。
私は今から、女として……最低のことをする。
「……提督。ごめんなさい……でも、もう……我慢出来ないんです……///」
言葉による謝罪。それとは裏腹に、高まる胸の鼓動。
震える手で、それを口元へ持って行く。
「……いただきます。はむ……ッ!///」
(く、口に入れただけで……提督の仄かな、汗のしょっぱさが……!///)
「……じゅるじゅるっ、ちゅうううっ……れるれるっ……!///」
まるで本物の提督を口に含むかのように、優しく舐め取る。
ペンに付着しているであろう、提督の苦悩の塩を……存分に堪能する。
「じゅるるるるっ!ちゅうちゅう……っく……!///」
徐々に体が熱くなる。下半身は既に濡れており、足元には小さい水溜まりが出来ている。
それだけでなく、もはや口から涎が垂れて……
「……っ!じゅるじゅるっ!じゅるるっ!///」
それすらを、全て吸い取る。
提督を含んだ涎が、私の体から離れるのを許さない。
「じゅぶじゅぶっ!ぐちゅぅ……ちゅうううううっ!///」
(あ、あぁ……体に、力が入らない……これが……これが、提督の……味……///)
両足がガクガクと震える。
その味に魅了され、正気なんて吹っ飛んでしまう。
(こ、これが……私の中に入れてしまえば……一体、どれ程の快感が……!///)
「……ちゅぷっ///」
少し名残惜しい気持ちもあるが、口からペンを抜き取る。
そしてそのまま、今か今かと待ち構える……
「……///」
(……あぁ、提督……こんな淫乱で、性欲に溺れる情けない私を……許して下さい……///)
「……んっ///」
つぷっ…
ぬらりと光る下の口に、ペンを押し込む。
ぐちゅぅ…じゅぷっ…
「あっ……!///」
(提督、のが……中に、入って……来てぇ……!///)
ぐちゅ…じゅぷんっ!
「ふぁっ!ん、全部……入ったぁ……こ、このまま……動かして……んんっ///」
じゅぷじゅぷっ!ぐちゅぐちゅっ!
「ひあっ!んうっ!こ、これ……凄、いっ!自分でスるのとは、全然……っ!///」
ペンを……提督の半身を出し入れする度に、とてつもない快感が襲う。
太さこそ足りないものの、それは私を狂わせるには十分過ぎる力を持つ。
ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅ!
「あぁっ!て、てーとくっ!好き!好きですぅ!///」
ぐちゅうっ!じゅぷじゅぷっ!
「んうっ!もっと!もっと突いてぇ!あんっ!///」
一心不乱に、私の中の奥を突く。
抑えきれない声が部屋中に響き渡る。
ぐちゅぐちゅっ!じゅぷっじゅぷっ!ずちゅずちゅっ!
「ふわぁ!も、もうダメぇ!イっちゃう!イっちゃうううううううううぅぅぅぅぅぅぅっ!///」
浜風「はぁはぁ……///」ヘナヘナ…
浜風(さ、最高でした……ま、まさかここまでとは……///)
浜風「……///」
浜風(……今もまだ、私に提督の……半身が、刺さったままで……///)
浜風「……っ///」ムラッ
浜風(……もう1戦、ヤっちゃおうかな……///)
同時刻・1階女子トイレ個室
曙「………」※全裸
曙「………」つ上着 スッ
曙(浜風に比べると、やっぱり見劣りしちゃうけど……)
曙「……ごくっ///」
曙(こ、これだって……提督が普段から着てる、服だし……///)
曙「……///」
曙(ぺ、ペンには敵わなくても……提督の臭いくらいなら、味わえるはず……///)
「はぁはぁ……て、提督の上着……///」
両手で掲げる白い上着。そこに籠められた魅惑の香り……
それは決して新鮮なものではないけれど……今の私にとっては、欲を掻き立てられる甘い毒……
「……///」
ゆっくりと、それを羽織る。全身の肌に優しく触れる上着の感触が、少しくすぐったい。
それだけでなく、大好きな人で包まれたかのような感覚が心地良い。
(……今、私……疑似的に提督と1つになってる……肌と肌を合わせて……///)
しかしそれは、一瞬の内に性欲へと変化を遂げる。お腹の奥が、じんわりと熱くなる。
「……んっ、ふぅ……胸が、擦れて……///」
上着と乳首が0距離で触れ合い、優しい刺激が伝わって来る。
「ん、くっ……提督……///」
むにむに…
浜風や衣笠と比べなくとも、間違い無く小さいと言える胸を……上着の上から揉む。
そうすれば、提督に触ってもらってるような気がしたから……
むにゅむにゅ…ぐにっ
「んあっ!て、提督!そこっ!///」
小さい胸は敏感だと聞いたことがあったけど、どうも本当らしい。
こうして揉む度に、体がピクンと小さくのけ反ってしまう。
むにっむにっ…ぐにゅっ!
「あんっ!ふあっ!///」
ぐにっぐにっ…くりっ
「んんっ!っうぅ!提督……提督……っ!///」
既に立っている乳首を摘まむ。
胸を揉むだけでは味わえない感覚が、私の体を襲う。
「こ、こっちは……///」
ぬちゃぁ…
「あ……やっぱり……///」
“そこ”は既に濡れていた。そして、中は燃えるように熱い。
今か今かと、女としての本能が……その時を待ち侘びている。
「……提、督……んんっ///」
ぐちゅっ…
「ふわぁ!?///」
(上着越しに指を入れただけ、なのに……いつも以上に感じて……///)
つぷっ…ぐちゅぐちゅっ
「んうっ!だ、ダメ……おかしく、なりそう……ひゃんっ!///」
布越しに感じる、提督の温もり……例え自己満足に過ぎなくとも、提督と繋がっている気分に浸れる。
そのまま上着ごと、指を奥まで押し込んでいく。
じゅぷぷ…ぐちゅっぐちゅっ!
「ふわあああっ!て、ていとく!ていとくっ!もっと!もっとぉ!///」
ずちゅっずちゅっ!じゅぷじゅぷっ!
「あっあっ!てーとく!そこ!そこぉ!///」
もはや上着越しに指で慰めているという認識さえ捨て去ってしまう。
提督が、私の中で暴れている……そう思うと、一層体が熱くなる。
ぐちゅぐちゅっ!じゅぷっ!
「っうぅ!て、てーとく!すきぃ!だいすきぃ!///」
ずちゅずちゅっ!こりこりっ!
「ふわあああああああっ!///」
女の1番敏感な部分を思い切り摘まむ。
その瞬間、全身が飛び上がりそうなほどの快感が襲って来る。
じゅぷじゅぷっ!くりくりっ!
「ああっ!てーとくっ!そ、そこダメっ!い、イっちゃう!もうイっちゃうっ!///」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!
「んううううううううううううううううううっ!///」
曙「はぁ……はぁ……///」
上着「」グッショリ
曙「……///」
曙(ど、どうしよう……上着が汗と……その、私の……で、グチョグチョ……///)
曙「……///」つ上着 スッ
曙「……///」
曙(……い、1着くらい無くなってても……提督、気づかないわよね?大丈夫よね?///)ドキドキ
曙「………」
曙(……ただ、朧達には見つからないようにしないと。死ぬ気で隠し通さないと……!)
同時刻・青葉型の部屋
衣笠「………」つズボン
衣笠(……青葉が返って来る前に、う~んと堪能しないと……見つかったらドン引きされるだろうし……)
衣笠「……///」
衣笠(……え、えっと……それじゃあ……///)
衣笠「……///」つズボン スッ
衣笠(こ、股間の臭いを……提督の臭いが、1番濃いところを……///)ドキドキ
「……ごくっ///」
ファスナーが付いている部分を、鼻に近づける。
ゆっくりと……震える手で、顔に寄せる。
「……洗濯されてるかもしれないけど……でも……!///」
(提督がはき続けたズボンに、変わりないし……!///)
「……すうぅぅっ……っんぅ……!///」
流石に、はいていた直後の臭いには敵わなくとも……
ズボンから僅かに香る、独特の臭いに……鼻孔をくすぐられる。
「すううぅぅぅぅっ……んんぅっ!///」
(あ、ぁ……提督の臭い……これ!これだよぉ……!私が求めてたのは……!///)
「すうぅぅぅっ……はむっ、んふぅ……!///」
思わず口に含む。口の中に提督の臭いが広がっていく。
「ふうぅぅぅっ……んんっ、うぅ……ふむっ!///」
甘い香りが口から喉に、肺に、血管に、全身を駆け巡る……ような錯覚すら感じる。
もはや口だけに留まらず、顔をズボンに押し付ける。
「はむっ、はむっ……んうぅ♪///」
むにゅう…
「……んっ///」
いつの間にやら、自分も上着をはだけてしまっていた。
密かな自慢である、豊満な胸が布団に押し付けられる。
「はぁはぁ……提、督……///」
むにゅっむにゅっ!
「んんっ!ふむっ……///」
顔はズボンにグリグリと擦り付けたまま、胸を力強く揉む。
いつか、提督に触ってほしいと思いながら……湧き出る欲を満たす為、乱暴に揉みしだく。
ぐにゅっぐにゅっ!
「んあっ!提督!そこ!そこぉ!///」
むにゅむにゅっ!ぐにっぐにっ!
「あんっ!そう!もっと!もっと強く……んうっ!///」
思わず握り潰してしまいそうな勢いで揉み続ける。
(そ、そうだ……!いっそ、このズボンを……こうして……///)
もにゅもにゅっ…ぐにゅっ!
「ふわああっ!こ、これ凄い!凄いよぉ!///」
ズボンに手を入れ、そのまま胸を揉み始める。
こうすれば、ただ自分の手で揉むより……提督に揉んでもらっているような気分に浸れる。
ぐにゅぐにゅっ!むにゅぅ…!
「ひあっ!んんっ!///」
もにゅもにゅ…くりっ
「あんっ!ちょ、ちょっと強過ぎ……い、いや!提督なら、もっと強く……!///」
こりこりっ!くにゅっ!
「ひあああっ!だ、ダメ!乳首ばっかり弄っちゃ……んうっ!///」
今度は乳首を摘まむ。ただし、いつも自分でスるように、ではなく……
提督がどれくらいの加減で摘まむかを想定した手つきで……
くにゅくにゅっ!くりくり…
「ああっ!て、てーとくっ!そこ!そこ弱いからぁ!///」
ぐにゅっぐにゅっ!むにゅうっ!
「んっ!もう、むねばっかりぃ……///」
(……提督なら、私が胸が弱いって言えば……そこを攻めてくれるのかな……?///)
もにゅっもにゅっ!ぐにゅっ!
「やんっ!てーとく!イっちゃう!胸だけでイっちゃうよぉ!///」
ぐにゅっぐにゅっ!ぐりぐりっ!
「ふわあああああああああ!だ、ダメぇ!イっちゃうううううううううううっ!///」
青葉「いや~、今日も大勝利です!」スタスタ
青葉「装備を整え、演習もきっちり行ってくれる司令官様様ですね~!」
青葉「さて、出撃も終わったことですし……1度部屋で休んでから、衣笠と一緒に食堂へ……」
<はぁはぁ……
青葉「……え?」
青葉(こ、この声は衣笠……?いや、それにしては……///)
<む、胸だけでイっちゃった……次はこっち……
青葉「……///」
青葉(……お、おぉう……これは、え~っと……もう少し、時間を空けてから部屋に戻った方が良さそう……///)
青葉(……古鷹さん達の部屋で、しばらく時間を潰しますか///)
<あんっ!提督ぅ……!
――10周目編
潜水艦娘の部屋
伊401「………」
伊401(……提督と付き合い始めて、しばらく経つけど……)
伊401「………」
伊401(一向に“そーゆーこと”がないんだよね……いや、提督はまだ10歳だし当たり前だけどさ……)
伊401「………」
伊401(……10年間、一緒にいたから……今まで、ずっと弟みたいに接してきたけど……)
伊401「……///」
伊401(……恋人になった途端、すっごくエッチなこととかシたくなっちゃった!///)
伊401(だって、提督可愛いんだもん!柔らかいほっぺたや唇にチューとかしたいし、まだ完全に成長してない主砲とか……///)ゴクッ
伊401「………」
伊401(でも、提督に“そーゆーこと”を誘うのは……ちょっとハードル高いというか……)
伊401(いや、だってさ。手塩にかけて育ててきた息子兼弟みたいな子に『エッチしようよ!』は言いづらいよ……流石に……)
伊401「………」
伊401(でも、連日1人でスるだけじゃ……後で虚しくなっちゃって……)
伊401(何か、提督に気づかれることなく……提督にエッチなことしてる気分になれる方法は……)
「私達、艦娘で良かったですね」
「はい。でないと、これだけの量は持ちきれませんから」
伊401(……?今の声は……)チラッ
大鯨「毎日、これだけの洗濯物を取りこんだり洗濯するのは……常人には無理ですよね」
鳳翔「ふふっ……提督や主力の皆さんが頑張っている分、私達は裏方でしっかり頑張らないと!」
伊401「………」
伊401(洗濯物……洗濯前……提督……下着……)ポクポクポク…
伊401「……!」チーン
伊401(……これだぁ!早速今夜決行しないと!善は急げだからね!)
・・・÷
伊401「………」
伊401(深夜3時……一部の人を除けば、基本的に皆が寝静まった時間帯……)
伊401「………」チラッ
潜水艦娘「すぅ……すぅ……」
伊401(……皆を起こさないように、そーっとそーっと……)ソロリソロリ
カチャ パタン…
伊401「……!」ダッ
伊401(後は脱衣所目がけて走るだけ!)タタタ…!
脱衣所
伊401(……着いた!まずは提督の服が入ってるカゴを探さないと……)キョロキョロ
カゴ「」チョコン
伊401(あった!意外と見つけやすい位置で良かった~!さて、中身を拝借……♪)ゴソゴソ
伊401「……!」つパンツ スッ
伊401(……えへ、えへへへ……あっという間に見つけちゃったぁ……///)
伊401「……提督が脱いで、洗濯してないパンツ……///」ジュルリ
伊401(これなら……私の欲求、満たせるかも……うぇへへ……///)
伊401「……///」キョロキョロ
伊401(……どうせ、ここには誰も来ないよね……?部屋に戻っても、声を抑えられる気がしないし……///)
伊401「……///」ドキドキ
「て、提督の脱ぎ立て……///」
目の前で輝く、小さなパンツ。
私にとって、この世のどんな宝物よりも価値がある……究極の一品。
「い、今から……本当に……これを使って……スるんだよね……///」
恐れをなしてしまう程の、旨味を持つ“それ”。
それが私の手にあるという事実だけで、言いようの無い何か……いや、ナニかが込み上げてくる。
「……///」
(……って!今更怖気づいてどうするの!ヤると決めたからには……!///)
「……思いっきり!ふむっ!///」
頭から“それ”を被る。その瞬間……
「……ふわぁぁぁぁっ♪ああっ、んうぅ……♪///」
提督の、濃厚な香りが顔中を漂う。
甘い、甘い……雄の臭い。私の女としての……雌の本能がざわめき出す。
(す、凄ぃ……ちょっと臭っただけで、こんな……!///)
「はぁっ、はぁっ……すうぅぅぅっ……んふぅっ!んんんんっ!ふあぁ♪///」
2度、3度……臭いを嗅ぐごとに、どんどん理性を奪われていく。
頭の中が、提督一色となっていく……もう、自分が何をしているかも曖昧になっていく。
「すうぅぅぅっ!んううううっ!あむっ、ちゅうううううっ……っうぅ!あぁぁぁっ♪///」
気がつくと、私は“それ”に吸い付いていた。
それも、位置的に……提督の、雄特有の部分が最も触れている場所……
「ちゅうちゅうっ!ちゅううううっ!ふむぅ!んうっ、んんんんぅ!///」
鼻と口、2つの入口から提督の蜜が流れ込んで来る。
まるで麻薬のように……1度手を出せば、それに夢中となってしまう。
「はぁはぁ……で、でも……これだけじゃ、満足出来ないよ……///」
(だって……私の目的は……んっ///)
ぬちゃぁ…
「んあっ♪こっち、だからぁ……///」
「……///」
既に洪水となっている、私の3つ目の入口に……“それ”をあてがう。
もちろん、提督が最も触れている場所を中心として……
(……どうせ、ぐしょ濡れだし……一気に突っ込んでも、大丈夫だよね……?///)
「……え、えいっ!///」
つぷっ!ぐちゅうっ!
「ふわああぁぁっ!んうっ……お、奥まで……入ったぁ……♪///」
(指の先に、提督の感触……それが、私の中に入って……///)
ずちゅずちゅっ!ぐちゅっ!
「あんっ!ふあっ!な、何これぇ!1人でスる時よりも、全然……!///」
指と“それ”を一緒に動かす。
布の感触が、いつも以上の刺激としてお腹から脳に飛び上がってくる。
ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅ!
「あぁっ!て、提督!提督っ!///」
じゅぷじゅぷっ!ぐちゅっ!
「ひあっ!んっ、うぅ……♪///」
指を少し動かせば、何十倍もの快楽が襲って来る。
その大部分は、本人ではないとはいえ……提督と繋がれているから。
ずちゅずちゅっ!くりっ!
「んううううううっ!だ、ダメだよぉ……そこ摘まんじゃ……ひうっ♪///」
女の子の、1番敏感なところを摘まむ。
いつもシてることだけど……提督が一緒だと、その快感は計り知れない。
くりゅくりゅ……ぐりっ!
「ふわああああああああっ!そ、そんなに強くつねらないでぇ!///」
ぐちゅぐちゅっ!くりくりっ!
「あぁっ!んうぅぅぅっ!あっ、もうイっちゃう!イっちゃうからぁ!///」
じゅぷじゅぷじゅぷっ!ぐりゅぐりゅっ!
「んうっ!あんっ!あっあっ、ふわあああああああぁぁぁぁぁっ!///」
ショタ提督「………」トテトテ
ショタ提督(ん……おしっこ……)トテトテ
ショタ提督「……あれ?」
ショタ提督(脱衣所の電気が付いてる……誰かいるのかな……?)
ショタ提督「………」ソーッ
伊401「はぁはぁ……///」
ショタ提督「……!?」
ショタ提督(えっ……し、しおいお姉ちゃん……?な、何で……)
ショタ提督(僕の……パンツを持って……そ、それに……下、見えて……///)
伊401「え、えへ……えへへへへぇ……///」
こうして、それぞれ欲求不満だった艦娘達は……提督の私物や下着を拝借することで、事なきを得たのでした。
え?全然解決してないって?そのご指摘はごもっともだと思いますが……
仮に彼女達がこのまま、ひたすら提督への欲求を耐え続けていれば……
近い内に爆発し、提督達は逆レイプされていたことでしょう。
もちろん、33周目提督と27周目提督はそのようなことになっても対抗出来るでしょう。
しかし、残りの2名はなすすべなく……
とはいえ、これで一先ず彼女達は満たされることとなりました。
ただ、いずれはこれらの私物でも満足出来なくなり、またまた提督の私物漁りか……
はたまた、提督の貞操を狙いにイく……おっと、失礼しました。
貞操を狙いにいくことになるでしょうが……それはまた別のお話。
山雲(33周目)「すううぅぅぅっ!はぁぁぁぁぁっ♪」つ靴下
吹雪(27周目)「ちゅうううううっ!じゅるじゅるっ♪」つシャツ
浜風(8周目)「じゅぷじゅぷっ!ちゅううううっ♪」つペン
曙(8周目)「んうっ!乳首が擦れて……♪」※上着装備
衣笠(8周目)「すーはーすーはーすうううぅぅっ!はあぁぁぁ……幸せぇ♪」つスボン
伊401(10周目)「あんっ!提督!そこぉ……♪」つパンツ
33周目提督「………」
27周目提督「………」
8周目提督「………」
10周目提督「………」
おしまい♪
投下が遅れまして、本当に申し訳ありませんでした!
リクエストをいただいた33周目、27周目、8周目、そしてこちらで考えた周は10周目にしました。
理由は、初期の周(1周目~10周目まで)で1度もR-18小ネタが無かった為です。
エロはやはり難しいです。お気に召さない内容でしたらすみません。
保守
保守
保守
お待たせしてすみませんでした!小ネタを投下します。
『欲望と絶望の先へ』
※R-18G&鬱注意!本編とは無関係です。
作中に登場する提督やヒロイン達が非常に腹黒くなっています。
人を選ぶ描写(特に残酷な描写)がある為、苦手な方はブラウザバック推奨です。
――もし、妻が生きていたら……
――もし、提督と妻が幸せそうに暮らしていたら……
――もし、大井達が既婚者である提督に恋心を抱いていたら……
――もし、妻が一時的に激務となり、提督と過ごせない日々が続いたら……
――もし、大井達が提督と結ばれたいが為に手段を選ばないとしたら……
――もし、提督が大井達の歪んだ行動に身を委ねてしまったら……
――もし、妻が提督の裏切りに気づいてしまったら……
――そして、もし……それらが全て結びつき、1つの結末を生み出してしまったら……
幾多の分岐が創り出した……醜い者達の歩み。
きっと、それは語られることが無かったであろう……可能性の欠片。
しかし、それは確かに存在する……最悪の歴史を辿ってしまった世界線。
本日は、その欠片とやらを覗いてみることにしよう。
5人の女と、1人の男の……捻じ曲がってしまった、行く末を……
妻「……ここ、間違ってるよ?」
ショタ提督「あ、本当だ。ありがとう妻ちゃん!」カキカキ
妻「ふふっ……」ニコニコ
大井「………」
大井(提督がここに着任して、もう随分経ったけど……)
ショタ提督「……妻ちゃんがいてくれると、捗るなぁ♪」カキカキ
妻「そう?なら、もっといてあげるね?」
ショタ提督「えへへ……うんっ♪」
大井「………」
大井(妻さんは、相変わらず……事あるごとに、鎮守府にやって来ては……)
大井(……提督の傍に、ずっと……ずぅっと、居続けてる……)
・・・÷
妻「頑張っちゃった!」コトッ
ショタ提督「わぁ~!美味しそうなビーフシチュー!」
木曾「………」コソッ
木曾(秘書艦である“俺”よりも……長い時間……)
妻「てー君が笑顔で食べてくれる姿が見たくて」ニコッ
ショタ提督「えへへ……いただきます!はむっ……んぅ~♪いつ食べても美味しいっ!」
妻「良かった♪」
ショタ提督「ほら、妻ちゃんも食べようよ!一緒に!」
妻「え?あ、そうだよね。てー君に見惚れちゃってた♪」
木曾「………」
木曾(傍で、“俺”が佇んでいても……お構いなしに……)
望月「………」中破
ショタ提督「じゃあ、この書類……お願いしますっ」
妻「任せて!憲兵以前に、大好きなてー君の頼みだもんっ!」
ショタ提督「……何だか照れくさいなぁ///」
妻「……私も。大胆なこと言っちゃった///」
望月「………」
望月(それだけじゃない。司令官は……ただ『提督』として振舞ってるだけじゃなく……)
望月「………」ガチャ
ショタ提督「あ、望月ちゃん。お帰りなさい」
妻「……大丈夫?」
望月「いえ、艦娘ですから……司令官、完全勝利だったよ」
ショタ提督「いつもありがとう。今回も、皆が無事に帰って来てくれて……本当に良かったよ」ニコッ
ショタ提督「傷は大丈夫?バケツはいつでも使って良いから、ゆっくり入渠してね?」
望月「………」コクリ
望月(こうして、“私”に……優しさと、温かさを……無償の愛を与えてくれる……)
・・・÷
ビスマルク「………」
ショタ提督「そっか。今日も帰っちゃうんだね……」
妻「ごめんね?急に召集をかけられちゃって……しばらく向こうで忙しい日が続くかも……」
ショタ提督「……ううん、仕方ないよ。僕の我儘で、妻ちゃんに迷惑をかけられないからね」
妻「てー君……」
ビスマルク「………」
ビスマルク(そうして、“私”は……いつ頃からか……)
妻「出来るだけ早く仕事を終わらせるから……本当にごめんね?」
ショタ提督「うんっ、待ってるね」
ビスマルク「………」
ショタ提督「……あ、ビスマルクさん。入渠が終わったの?」
ビスマルク「……えぇ」
ショタ提督「そっか。辛い時は、無理せずに言ってね?遠慮はいらないから!」ニコッ
ビスマルク「………」コクリ
ビスマルク(そんな提督に……恋、してしまっていた……)
――
大井「……っ」ギリッ
大井(……くっ!妻さんさえ……あの女さえいなければ……!)
大井(今すぐにでも……提督に告白して……それで……っ!)
大井「……っ!」ダンッ!
大井(どうして……どうしてなのよ……っ!“私”が何か悪いことをしたって言うの……!?)
・・・÷
木曾「………」
木曾(このまま、“俺”は……叶わぬ恋に、苦しみ続けないといけないのか……?)
木曾(そんな……そんなことって、無いだろ……!)
木曾(好きになった奴が、たまたま……既婚者なだけ、なんだぞ……っ!)ギリッ
木曾(だから、諦めろって言うのかよ……!)
・・・÷
望月「………」
望月(それで……はい、そうですかって……)
望月(納得出来るわけ、無いっての……!)
望月(“私”が、どんな思いで……毎日を過ごしてるか……!)
望月「………」
・・・÷
ビスマルク「………」
ビスマルク(こうなったら……“私”が提督に歩み寄るんじゃなくて……)
ビスマルク(……向こうから、こっちに……興味を持たせてあげれば……!)
ビスマルク(自分で言うのもおかしいけど……幸い、私はスタイルは良い方だし……!)
ビスマルク(……見てなさい。“私”が……)
――妻さんから、提督(司令官)を……奪ってやる……!“私(俺)”のものにしてやる……ッ!
・・・÷
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督(最近、妻ちゃんが鎮守府に来てくれないな……ううん!忙しいんだから、束縛するようなことを考えちゃダメだよね!)フルフル
ショタ提督(……でも、最後に妻ちゃんとエッチしたのって……いつだったかな。あの時から、自分で処理するのは妻ちゃんに悪いと思って……)
ショタ提督(って!だからそういうことは考えちゃダメ!猿じゃないんだから!)フルフル
大井「……提督っ!」ガチャ
ショタ提督「わっ!え、あ、大井さん?」
大井「演習の時間が目前に迫ってますよ!何やってるんですか!」
ショタ提督「演習……?あれ?でも、まだ30分くらい余裕が……」
大井「とにかくっ!早いに越したことはありませんし、行きますよ!」グイッ
ショタ提督「わっ、ちょ、ちょっと……!」
ムニュウ…
ショタ提督「あっ……///」
大井「……どうしました?」
ショタ提督「その……腕に、当たってる……///」
大井(食いついて来ましたね?)ニヤッ
大井「そんなこと気にしてる場合ですか!早く早く!」ムニュムニュ
ショタ提督「わ、わわ……!///」
ショタ提督(腕に密着して……うぅ……///)ムラッ
大井「………」ムニュムニュ
ショタ提督「……///」
ショタ提督(お、大井さんって……こんなに……って何考えてるの僕は!///)フルフル
大井「………」スタスタ
大井(……ふふっ♪)
・・・÷
ショタ提督「うぅ……いつもより疲れちゃった……」ポスン
ショタ提督(何だか、大井さんがいつもより密着してきてるような……///)ムラッ
ショタ提督「……いやいやっ!だからそういうこと考えちゃダメだってば!///」フルフル
木曾「何がダメなんだ?」
ショタ提督「うひゃあ!?き、木曾さん!?いたの!?」
木曾「いたも何も、秘書艦だからな。執務室に待機してただけだ」
ショタ提督「あ、そっか……そう、だよね……///」
ショタ提督(……さっきの独り言、聞かれてないよね……?///)
木曾「………」
木曾「……今、疲れてると言ったよな?」
ショタ提督「え?あ、うん……」
木曾「よし。肩揉んでやるから、そのまま楽に座っててくれるか?」
ショタ提督「えっ?そんな、悪いよ!」アセアセ
木曾「良いから良いから、遠慮するなって。んっ……」モミモミ
ショタ提督「あ……」
ショタ提督(気持ち良い……揉んでもらって分かったけど、結構こってたんだ……)
木曾「んっんっ……」モミモミ
ショタ提督「……///」
ショタ提督(それにしても、声が……その、ちょっといやらしいような……いやいや!考え過ぎだよね!///)
木曾「……んしょ」ムニッ
ショタ提督「ひゃっ!?あ、あのっ、木曾さん!体が触れてるんだけど……///」
木曾「ん?あぁ、これくらい近づかないとダメだからな。悪いけど、少し我慢してくれ。んぅ……」モミモミ
ムニムニ
ショタ提督(あわわわ……大井さん程じゃないとはいえ、柔らかい感触が……///)ムラムラ
木曾「………」ニヤッ
・・・÷
ショタ提督「あぅ……///」ムラムラ
ショタ提督(大井さんだけじゃなくて、木曾さんまで……やたらボディタッチというか、密着してくるというか……///)
ショタ提督(思い出すだけで……ダメダメっ!考えちゃダメだから!妻ちゃんと約束したじゃないか!///)
――妻『……浮気しないでね?』
ショタ提督(夫として当たり前じゃないか!それを破るということは、妻ちゃんを裏切ることに……///)
望月「………」
望月(向こうに見えるのは司令官……ようし、作戦開始!)ダッ
望月「あたっ!」ドンッ
ショタ提督「わっ!?」
望月「いてて……あ、あれ?眼鏡が外れちゃった……どこだどこだ……?」
ショタ提督「うぅ……も、望月ちゃん?」
望月「その声は……司令官?ごめん、急いでたもんでつい……」
ショタ提督「いや、それは良いんだけど……」
望月「え~っと……眼鏡は……」キョロキョロ
ショタ提督「……ぶっ!?///」
ショタ提督(も、望月ちゃん!そんなしゃがんで探すと……パンツが……///)
望月「この辺りにあるはずなんだけど……」フリフリ
ショタ提督「うぎゅ……///」ムラムラ
ショタ提督(しかも、お尻を突き出してるような体勢で……///)
望月「ん~……あ、これか?よしっ」つ眼鏡 スチャッ
望月「ふぅ~。やっと視界良好!」
ショタ提督「……///」
望月「……ん?どしたの?」
ショタ提督「い、いや……何でも無いよ、うん……///」ムラムラ
ショタ提督(望月ちゃんを見て、その……ムラムラするなんて……僕、溜まってるのかな……///)
望月「………」ニヤッ
望月(生憎、スタイルが悪い私には、こういう手段しか取れないんだよね~……効いてるみたいだけど♪)
・・・÷
ショタ提督「……っ///」ムラムラムラ
ショタ提督(妻ちゃんと一緒にいられなくなって、もう随分経った……)
ショタ提督(それに加え、大井さん達のスキンシップが激しくなってきた……)
ショタ提督(何日も……何週間も、処理していないと……もう、仕事をこなすだけでも一苦労……)
ビスマルク「………」チラッ
ショタ提督「……///」ムラムラムラ
ビスマルク「……大丈夫?」
ショタ提督「……え?///」
ビスマルク「さっきから手が止まってるわよ?もしかして、体調が悪いとか……」
ショタ提督「あ……そ、そんなことないよ!えっと、ボーッとしてただけだから!///」アセアセ
ショタ提督(……まさか、ムラムラして仕事に集中出来なかっただなんて……言えないよね……///)
ビスマルク「………」
ショタ提督「……///」
ビスマルク「……えいっ!」ダキッ
ショタ提督「ふみゅっ!?///」ビクッ
ビスマルク「……提督は1人で抱え込み過ぎなのよ」ギュウッ
ショタ提督「あ、あ、あ……///」
ショタ提督(あ、当たってる……顔に胸が、ダイレクトに……///)
ビスマルク「仕事が辛いのか、何か悩みがあるのかは分からないけど……もっとリラックスしても良いの」ムニュムニュ
ショタ提督「う、うぅ……///」ムラムラ
ビスマルク「肩の力を抜きなさい。こういう時は、1度休んだ方が良いわ」ムニュムニュ
ショタ提督「……///」ムラムラムラ
ビスマルク「……こうしてると、少しは落ち着けるでしょ?」
ショタ提督(それどころじゃないんだけど……うぎゅぅ……///)ムラムラムラ
ビスマルク「………」ニヤリ
ビスマルク(効いてるみたいね……まどろっこしいことは考えずに、胸を押し付けてみたけど……正解だったみたい♪)
・・・÷
ショタ提督「」ムラムラムラムラ
ショタ提督(もう、限界……これ以上は、もう……///)ムラムラムラムラ
ショタ提督(妻ちゃんは、未だに仕事が忙しいみたいで……僕は、欲求不満で……///)ムラムラムラムラ
ショタ提督(もう、女の人なら……誰でも良いから、襲いたくなる衝動を……抑え込むので、精一杯……///)ムラムラムラムラ
ショタ提督「………」ムラムラムラムラ
ショタ提督(ダメ、だ……このままじゃ、まともに大井さん達の顔さえ見られなく……///)ムラムラムラムラ
ショタ提督(最近……大井さん達も、どことなく……やたら僕にひっついてくることが、多くなって……///)ムラムラムラムラ
ショタ提督(こんなの、生殺しじゃないか……!うぅっ……こうなったら……もう、自分で処理……///)ムラムラムラムラ
ガチャ
ショタ提督「……!」
大井「………」
ショタ提督「……大井、さん……?」
大井「………」スタスタ
ショタ提督「……あの、どうし……」
大井「………」ダキッ
ショタ提督「ふにゃっ!?///」
大井「……ふふっ♪」ムニュウウウウッ
ショタ提督「あ、あぁ……うぁ……///」ムラムラムラムラ
ショタ提督(大井さんの、胸が……豊満な、胸が……押し当てられて……///)ムラムラムラムラ
大井「……溜まってるんですよね?」ボソッ
ショタ提督「ひゃうっ……///」ゾクッ
ショタ提督(耳元で、ささやかないで……///)
大井「妻さんと性行為が出来ず……“私”からの接触が増えて……」
ショタ提督「……っ!///」ドキッ
ショタ提督(全部……バレて……///)
大井「……良いですよ?」
ショタ提督「え……?///」
大井「私なら……提督の、その欲望を……全部、受け止めてあげられます」
ショタ提督「……っ!?///」
大井「もう限界なんでしょう?ほら、ここも……」サワッ
ショタ提督「うぁ……っ///」ビクッ
ショタ提督(や、やめ……///)
大井「こんなに大きくしちゃって……♪」サワサワ
ショタ提督「あっ、く……///」ビクッ
大井(もうっ……今まで、よくこれで仕事を行えていましたね……でも、それも今日で終わり……)
大井「……我慢は体に毒、ですよ?」ボソッ
ショタ提督「あ、ぁ……///」
大井「妻さんとは、もう……会えてないんですよね?」
ショタ提督「ぅ……///」
大井「ご無沙汰、なんですよね?」
ショタ提督「ふぁ……///」
大井「私は……仕事を理由に、貴方を置き去りになんてしません」
ショタ提督「……っ///」ドキッ
大井「……妻さんより、貴方を……愛せます」
ショタ提督「……え?」
大井「私が貴方に密着したり、誘っていたのは……それだけ、貴方のことが好きだったからです」
大井「それに……時々、何かに耐えるように……切なそうな顔をしていたことを、何度も見たんです」
ショタ提督「………」
大井「……あんな女より、私は……貴方のことを、大切にします。他の誰よりも……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……ダメ、だ……)
大井『私は……仕事を理由に、貴方を置き去りになんてしません』
ショタ提督(そんなこと、言われちゃったら……)
大井『……妻さんより、貴方を……愛せます』
ショタ提督(今まで、我慢してたのが……)
大井『……貴方のことが好きだったからです』
ショタ提督(堪え、られなく……)
――妻『……どんな時でも、貴方の傍にいますから……!』
ショタ提督「………」
――大井『……あんな女より、私は……貴方のことを、大切にします。他の誰よりも……』
ショタ提督「………」
ショタ提督(……ごめん、妻ちゃん。僕は――)
ショタ提督「……っ」ギュウッ
大井「……!」
ショタ提督「……大井さん」
大井「……はい」
ショタ提督「……もう、戻れないよ……そんなこと、言われちゃったら……」
大井「………」
ショタ提督「……っ!///」ガバッ
大井「きゃっ……!」パタッ
ショタ提督「はぁはぁ……///」
大井「提、督……///」
ショタ提督「……良い、かな?///」
大井「……///」コクリ
ショタ提督「……もう、後戻りは出来なくなっちゃうけど……それでも……///」
大井「……その覚悟はした上で、ここに来ましたから……///」
ショタ提督「……大井さんっ!///」
大井「あぁっ……///」
――大井さんと、一緒に……!
――
妻「………」タタタ…!
妻(やっと……やっと休みが取れたよ……!)
妻(ごめんね……!ずっと、来てあげられなくて……本当にごめんね……!)
妻「……!」タタタ…!
妻(随分期間が空いちゃったけど……まさか、浮気なんて……)
妻「……っ!」フルフル
妻(そんなこと考えちゃダメ!夫を信じられないなんて、妻失格だよ……!)
妻(あの時、てー君は……ちゃんと言ってくれたもん……!)
妻『……浮気しないでね?』
ショタ提督『しないよ!僕が好きなのは、妻ちゃんしかいないもん!』
妻『……その言葉、“信じてるね”?』
ショタ提督『うんっ!僕も、その“約束”を忘れたりしないから……!』
妻(今日は、今までの分……いっぱい、い~っぱいお話しようね……!)
妻(それで、夜は……えへへ……!///)
妻(サプライズも兼ねて、てー君にはあえて連絡せずに来ちゃったけど……びっくりしてくれるかな……?///)
妻「………」ピタッ
妻(執務室に着いた……やっと会えるんだぁ……♪)
妻(まずは何から話そうかな……?仕事での笑える話?それとも、てー君の話から……)つドアノブ スッ
「……ぁっ」
「んんっ……」
妻「……っ!?」ピタッ
妻(えっ、な、何……?今の声……)
「やっ……て、提督……」
「うあっ……大井、さん……」
妻「………」
妻(……え?)
「んうっ……わ、私……幸せ、です……!」
「はぁはぁ……僕、も……!」
妻「………」
妻(……う、そ……嘘、だよね……?何かの間違い……だよね……?)ソーッ
大井「あぁっ……んくっ……///」
ショタ提督「大井、さん……大井さんっ……!///」
妻「………」
妻(……てー、君……大井、さん……)
大井「ひゃっ……!私……もうっ……!///」
ショタ提督「う、ん……!こっちも、限界……!///」
妻「……ぁ……ぅ」ガクガク
妻(……やめ、てぇ……)ジワッ
大井「あんっ!提、督ぅ……!///」
妻(やめてよ……!)ポロポロ
ショタ提督「ううっ……で、出ちゃう……っ!///」
妻(やめてってば……嫌……いやぁ……!)ポロポロ
ショタ提督「うっくぅ……っ!///」
大井「ふわああああああっ!で、出てます!提督のが……全部……っ!///」
妻「……ッ!」ダッ
妻(どうして……どうしてどうしてどうしてどうしてどうして!?)ポロポロ
妻(てー君と大井さんが!?どうして!?私のせい!?大井さんのせい!?どうして!?どうしてなの!?)ポロポロ
妻(ねぇどうして!?どうしてなの!?ねぇ!?どうしてええええええええええええええええっ!嫌、あ、ぁああああああああああああああああああああああああああっ!)ポロポロ
・・・÷
ショタ提督「……ふぅ」
ショタ提督(大井さんには、今は夜戦に行ってもらってるから……今日はお預けかな……)
ショタ提督(それにしても……この前の大井さん、すっごく喘いで……って思い出しちゃダメ!明日も早いのに……///)ムラッ
ガチャ
ショタ提督「……え?」チラッ
木曾「………」
ショタ提督「木曾さん?こんな時間に……はうっ!?///」
木曾「……良かった。俺みたいな女性らしさが無い奴でも、そういう目で見てくれるんだな」
ショタ提督「あ、う……ど、どうして……下着……いや、ネグリジェで……///」
ショタ提督(今、そんな姿を見せられたら……うぅっ……///)ムラムラッ
木曾「……提督は最近、ご無沙汰じゃないか?」
ショタ提督「え……?///」
木曾「ほら、妻さんは……ずっと鎮守府に来てないだろ?」
ショタ提督「……っ」
ショタ提督(……確かに、妻ちゃんは……最後に会ったその時から、僕のところに来ていない)
ショタ提督(でも……今の僕には、妻ちゃんと顔を合わせる資格なんて……)
木曾「……それで、さ。どうせ溜まってるんじゃないかって……俺で良ければ、相手になるぞ……?///」
ショタ提督「……それ、は……」
ショタ提督(い、言えない……妻ちゃんじゃなくて、大井さんと関係を持っているだなんて……絶対……っ!)
木曾「………」
木曾「……俺じゃダメか?」
ショタ提督「……!」
木曾「これでも、ずっと……提督に俺を見てもらえるよう、色々やったつもりだったんだが……」
ショタ提督「……どう、して……」
木曾「……提督に惚れたからだよ」
ショタ提督「……ッ!」
木曾「妻さんと結婚してようが関係無い!俺は……提督のことが、好きになって……でも、提督の目は……いつも妻さんに向けられて……!」
ショタ提督「………」
木曾「だから、少しでも俺を見てほしかったんだ……諦められなかったんだ……!」ダキッ
ショタ提督「あっ……///」
ショタ提督(木曾さんの、胸が……当たって……///)
木曾「……それに、妻さんがいないんじゃ……提督も色々と、溜まってるんじゃないのか……?」
ショタ提督「………」
木曾「……沈黙は肯定と受け取る。なぁ、提督……俺を抱いてくれないか?」
ショタ提督「……!」
木曾「どうせ、妻さんは提督を放っておく酷い奴だ。俺は違う……何があっても、提督のことしか見ない!」ギュッ
ショタ提督「う、ぁ……///」
ショタ提督(体が密着して……そんなこと、言われたら……///)
ショタ提督「……///」コクッ
木曾「……本当に、良いのか?」
ショタ提督「……うん///」
ショタ提督(……今の僕は、木曾さんのことを……咎められるような立場じゃ、無い……)
ショタ提督(いや、それは建前か……僕は、大井さんだけじゃなく……木曾さんとも……///)
木曾「……んっ///」
ショタ提督「ん……///」
ショタ提督(……気持ち良くなりたい。そう思ってしまった……その時点で、僕は……何も言い返すことは出来ない……それなら、もう……///)
――
妻「………」トボトボ
妻(……あれから、ずっと仕事を無断欠勤しちゃってるけど……)
妻(こんな状態で、仕事なんて……出来るわけ、ないよ……)
妻「………」トボトボ
妻(……聞かないと、だよね……)
妻(てー君は、本当に……大井さんと、浮気……してるのか……)
妻(あの時は、ショックが大きくて逃げ出しちゃったけど……そのままで、良いわけが……)
妻「………」ピタッ
妻(それ、に……私も、謝らなくちゃ……)
妻(てー君が浮気しちゃった原因は……きっと、私がずっと来てあげられなかったから……)
妻(それで、ちょっと気が迷っちゃっただけ……てー君と仲直りして、大井さんとも話し合えたら……)
妻(また、いつもの夫婦に……)
「くっ……」
「ふぅふぅ……」
妻「……え?」
妻(今の、声……1人は、てー君……)
「ふあっ……提督……っ!」
「くふっ……はぁっ……!」
妻「………」ガクガク
妻(もう1人、は……)ソーッ
木曾「んうっ……あっ……///」
ショタ提督「んんっ……木曾、さん……!///」
妻「………」
妻(……そん、な……)
木曾「提督……んあっ!///」
ショタ提督「はぁはぁ……くふっ……!///」
妻「……ッ!」ダッ
妻(嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だッ!)ジワッ
妻(てー君が……てー君、が……木曾さん、まで……そんなの嘘!絶対嘘!嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘ッ!絶対に……嘘だよっ!)ポロポロ
妻(嘘に決まってるよ!こんなこと……あ、ぁ……う、ぐっ……ううううううううううううううううううううううううううッ!)ポロポロ
・・・÷
浴場
カポーン…
ショタ提督「………」
ショタ提督(やっちゃった……とうとう3股だよ……)
ショタ提督(大井さんだけに留まらず、木曾さんとも……僕、こんなに意思が弱かったっけ……)
ガラッ
ショタ提督「はぁ……」
ショタ提督(でも、あれから数日おきに……大井さんと木曾さん、それぞれと体を重ね合って……)
ペチャペチャ…
ショタ提督(僕が3股してることがバレないよう、時間をズラして……あはは、僕……最低だ……)
ショタ提督(しかも、それを拒絶してない時点で……むしろ、進んで受け入れた時点で……僕はもう、引き返せないんだ……)
「……司令官っ」ダキッ
ショタ提督「ひあっ!?///」
望月「やっぱりいたか~。まぁ、この時間は男湯だもんね」ギュウッ
ショタ提督「も、望月ちゃん!?な、何して……///」
ショタ提督(うぅっ……望月ちゃんの体が、直に触れて……///)ムラムラッ
望月「……分からない?」
ショタ提督「え……?///」
望月「今まで散々、パンツ見せたり……転んで抱き着いたりしたじゃん」
ショタ提督「それは、そうだけど……えっ、ちょっと待って。まさか……///」
望月「……好きでも無い相手に、あんなこと……するわけないよ」
ショタ提督「……っ」
ショタ提督(……予想、出来てしまった。大井さんに、木曾さん……どちらも、僕のことを……)
ショタ提督(いや、それだけじゃない……僕は、2人の誘いを断れずに……)
望月「……私が今、何がしたいか……もう予想ついてるよね?」
ショタ提督「……それって」
望月「………」サワッ
ショタ提督「あっ……///」
望月「へぇ……こんな幼児体型でも、ちゃんと反応してくれるんだ……それだけ、妻さんには放置されて……」サワサワ
ショタ提督「ひゃっ……や、やめ……」
ショタ提督「……ッ!」
ショタ提督(……やめて、なんて……言えるはず、無い……僕はもう、既に……)
望月「……妻さん、酷い人だよね。大好きな夫を、ずっと……相手にしないなんて」サワサワ
ショタ提督「………」
望月「……私が、その寂しさを……満たしてあげる」
ショタ提督「……!」
望月「確かに私は、怠け者で……めんどくさがり、だけど……好きな人の為なら、出撃や遠征だって頑張るし……」
望月「……司令官と、一緒に……愛し合うこと、だって……!」スリスリ
ショタ提督「……っ///」
ショタ提督(うあ、ぁ……肌が擦れて……///)
望月「……お願い、司令官……」
ショタ提督「う、く……///」
望月「私を……女に、して……?」スリスリ
ショタ提督「はぁ、あ……///」
ショタ提督(……僕、は……また……堕ちていって、しまうんだ……///)
ショタ提督(この……罪悪感なんて言葉が、かき消されてしまう程の……快楽の、底へ……///)
――
妻「………」フラフラ
妻(てー君に……『どういうこと』って、聞こうと思ったら……)
妻(執務室に、いないなんて……それって……)
妻(大井さんか、木曾さんの……いや、それは無理だよ……姉妹で同じ部屋、なのに……)
妻(2人に、バラしてないのなら……きっと、どこか別の部屋で……)
「……ぁ」
妻「……っ!」
妻(てー君の声!?どこ!?どこなの!?)キョロキョロ
妻「……!」チラッ
妻(……入渠、ドック……大浴場……)
妻「………」
妻(男湯みたいだけど……)
妻「………」キョロキョロ
妻(周りには誰もいない……なら……っ!)ダッ
「ん……」
妻「………」
妻(声が近くなってる……やっぱり、ここに……)
「ひゃん……っ!」
妻「……あ」
「はぁっ……司令、官……」
妻「………」
妻(この、声……)
妻「……っ」ソーッ
望月「んあっ、くふっ……///」
ショタ提督「望月ちゃん……っ!///」
妻「………」
妻(望月、ちゃん……まで……)
ショタ提督「望月ちゃんの中……すっごい……///」
望月「そ、う……?やっ……良かったぁ……んうっ///」
妻「………」ジワッ
妻(どう、して……てー君……どうして、なの……)ポロポロ
妻(もう……やだぁ……どうして……こんなことに、なっちゃったのぉ……!)ポロポロ
妻「ぐすっ……ひぐっ……!てー君……どうしてぇ……えうっ……うううぅぅっ……!」ポロポロ
・・・÷
ショタ提督「………」
ショタ提督(ダメだ……ダメだダメだダメだ……!)
ショタ提督(望月ちゃんまで……欲望に負けて、抱いちゃって……よ、4股……)
ショタ提督(もう、妻ちゃんを気にしてる場合じゃないよ……!これじゃ、いつバレても……おかしく、ない……!)
ショタ提督(大井さんに木曾さんに望月ちゃん……ほぼ、2日に1回誰かを抱いてる状況に……)
ショタ提督(……もし、この中の誰か1人に……見つかってしまえば……)
ショタ提督「……っ」ゾクッ
ショタ提督(破滅……いや、破滅で済めば良い方だよ……最悪……殺され……)
ガシッ
ショタ提督「……え?」
グイッ
ショタ提督「わっ……!」
バタンッ!
ショタ提督「だ、誰……むぐっ」
ビスマルク「しーっ!静かに……!」グッ
ショタ提督「……ッ!?」
ショタ提督(び、ビスマルク……さん……!?口を押さえられて……息が……!)
ショタ提督「……!」ジタバタ
ビスマルク「………」スッ
ショタ提督「ぷはっ!はぁはぁ……ど、どうしてこんな……」
ビスマルク「……っ!」ダキッ
ショタ提督「ふわっ!?///」
ショタ提督(あ……この感触……もう何度も……だとしても、やっぱり……うぅっ///)ムラムラッ
ビスマルク「………」ギュウッ
ショタ提督「び、ビスマルクさ……///」
ビスマルク「……ごめんなさい。もう……我慢出来ないの……!」グイッ
ショタ提督「わっ……」ポスッ
ビスマルク「ずっと……誘惑してきたのに……全然襲ってくれないなんて……!」カチャカチャ
ショタ提督「あわわ……ズボンを下ろさないで……!///」
ビスマルク「……あっ///」
ショタ提督「……っ///」
ビスマルク「もうっ……こんな逆レイプ紛いの状況でも、バッチリ反応してるじゃない……///」
ショタ提督「それ、は……///」
ビスマルク「……しかも、抵抗しないのね?」
ショタ提督「……ッ!」
ビスマルク「……言っとくけど、私は本気で提督を抑え込んでるわけじゃないわよ?それこそ、ちょっと力を入れれば振りほどけるくらい」
ビスマルク「……望んでるのね?この先を……///」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もう、否定しようとも……思えない)
ショタ提督(きっと、ヤケになってるんだ……今更、1人増えたところで……)
ビスマルク「……妻さんに、散々ほったらかしにされたものね?きっと、凄く溜まって……///」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……妻ちゃん、以外の人と……3人に、手を出してるなんて言えば……きっと、軽蔑するだろうな……)
ビスマルク「……私は、あんな女とは違うわ。ずっと、ず~っと……提督のことしか、考えて無かったんだから……///」
ショタ提督「……ビスマルク、さん」
ビスマルク「……大丈夫。優しくしてあげるから……ね?///」
ショタ提督「……///」コクリ
ショタ提督(でも、もう……良いんだ。どうせ僕は、既にどん底に向かって……堕ちているんだ……)
ショタ提督(それなら……いっそ、とことん堕ちてしまえば……きっと、楽になれる……)
ビスマルク「……んっ///」
ショタ提督「んむっ……///」
ショタ提督(自分を、最低のクズと認めてしまって……このまま、甘い汁をすすって……何も考えず、気持ち良く……///)
――
妻「………」
ビスマルク「はぁはぁ……んんっ///」
ショタ提督「あっ……ビス、マルクさ……っうぅ!///」
妻「………」
ビスマルク「やっ……提督、から……腰、振って……あんっ!///」
ショタ提督「んあっ……だって、気持ち……良いから……んんっ!///」
妻「………」
ビスマルク「ひゃんっ!あ、ダメ……そこ、は……っ!///」
ショタ提督「あはっ……ここが弱点、なんだ……!///」
妻「………」
妻「………」クルッ
妻「………」チラッ
ビスマルク「あっあっ……提督……提督っ……!///」
妻「………」スタスタ
ショタ提督「ビス……マル、ク……さん……っ!///」
妻「……っ」ダッ
妻「………」タタタ…!
大淀「あ、妻さ……」
妻「……っ!」タタタ…!
大淀「……?」
大淀(私に気づかず、走って行っちゃいました……よっぽど急ぎの用事なんでしょうか?)
妻「はぁはぁ……」
妻「………」
妻「……あはっ」
妻「あはは……あはははっ……」ジワッ
妻「あはははっ!あーっはっはっはっ!」ポロポロ
妻「あはははははははっ!あはっ、あ~っはっはっはっはっ!」ポロポロ
妻「ふふっ……くふっ……あはっ……」ポロポロ
妻「あははははははははははははははっ!あははははははははははははははははははははははははっ!」ポロポロ
妻「あははははははははっ!あはははは……はは……」ポロポロ
妻「………」ポロポロ
妻(……どこで間違っちゃったのかなぁ?)ポロポロ
妻(私がてー君のところに行けなかった時?てー君が大井さん達に手を出した時?それを私が見つけた時?)ポロポロ
妻(あはは……もう何が何だか分からないや……おかしいなぁ……悲しいはずなのに、笑えてきちゃう……くふっ)ポロポロ
妻「……ふふっ、えへへ……あははっ……はは、ふふっ……」ポロポロ
妻(……てー君。私……どうすれば良いかなぁ……?ふふっ……えへへっ……)ポロポロ
(どうすれば……何もかも、終わらせられるかなぁ……?)
――
ショタ提督「………」
ショタ提督(5股……ここまで来ると、もう……吹っ切れちゃった……)
大井「……提督。あの……今夜……///」
ショタ提督「……うんっ」
大井「……!///」パァッ
ショタ提督「………」
ショタ提督(今日は大井さんか……明日は木曾さん、明後日が望月ちゃん、明々後日がビスマルクさん……)
ショタ提督(上手く予定が重ならないようにしないと……)
・・・÷
ビスマルク「ふわぁ……」グシグシ
ビスマルク(こんな夜中に、トイレで起きるなんて……ついてないわね……)スタスタ
「……あっ」
「んくっ……」
ビスマルク「……?」
ビスマルク(何かしら、今の声……どことなく、聞き覚えがあるような……)
「ひあっ……」
「ふぅっ……んっく!」
ビスマルク(この部屋からね……)ソーッ
ビスマルク「……ッ!?」
大井「はぁっ……提督……あぁっ///」
ショタ提督「大井、さん……っ!///」
ビスマルク(な、何で……!?何で大井が提督と……!?)
大井「……我慢、しなくて良いんですよ……?///」
ショタ提督「う、ん……もう、出るかも……!///」
ビスマルク「……っ」ギリィ…ッ!
ビスマルク(……分かったわ。あいつが……“私”の提督に、ちょっかい出して……!)
ビスマルク(くっ……!何とかして、あいつから提督を取り返さないと……)
ビスマルク(最悪、殺してでも……!提督、すぐに目を覚まさせてあげるから……待ってなさい……!)
妻「………」
・・・÷
早朝
望月「ちょっとゲームし過ぎたなぁ……どうせならこのまま、司令官の部屋で昼まで寝ようかな……」スタスタ
「んっ……じゅぷっ……」
望月「……ん?」
望月(何か、変な声と……水音?とにかく、変な音が聞こえる……)
望月(場所は……って執務室!?どうしてここからそんな声が……)ソーッ
望月「……えっ」
ビスマルク「んっんっ……はむっ、ぐちゅっ……///」
ショタ提督「んくっ……///」
望月(……何、してるのさ。人の彼氏に……大好きな人に、何してるのさぁ……っ!)
ショタ提督「ん……あれ……?」
ビスマルク「じゅぷじゅぷっ……んふっ♪///」
ショタ提督「……び、ビスマルクさん!?あっ、ま、待って!出ちゃ……///」
ビスマルク「じゅるるるるっ///」
ショタ提督「うあぁぁ……///」
望月「……っ」ギロッ
望月(……そうか。司令官の寝こみを襲って……!)
望月(このままじゃ、あの糞女に司令官を取られちゃう……!)
望月(どうする……口で言っても聞かないだろうし、真正面からじゃ敵わないだろうから……よし、不意打ちで殺しちゃえば……!)
望月(司令官……すぐ助けてあげるからね……!)
妻「………」
・・・÷
木曾「………」スタスタ
木曾(オフの日は暇だな……提督と話して時間を潰……)
「こ、こんなところじゃ……」
「大丈夫だって。エロゲだと見つからないのがお約束だから」
木曾「……?」チラッ
木曾(提督の声……?それに他の奴の声も……)スタスタ
木曾(確か、向こうからだよな……この物陰か?)ソーッ
木曾「……ッ!?」
望月「んっ……ほら、入っちゃった///」
ショタ提督「うぅ……///」
木曾(望月の奴、何で提督と……しかも青姦だと……!?おい、どういうことだよ、これ……!?)
望月「口ではそう言ってても、こっちは正直……あんっ///」
ショタ提督「んくっ……だ、誰か来たらどうするの……!///」
望月「大丈夫だって……こんな地味な場所、暇人でも無ければ近寄らないよ……んうっ///」
ショタ提督「くふっ……あっ、ん……///」
木曾「………」プルプル
木曾(糞ッ!あのクソガキ……!“俺”の提督を奪うつもりか……!)
木曾(ここで引き離すか……?いや、提督の前で乱暴な行いは出来ない……!)
木曾(……だとすれば、こいつと似た手段で……俺が直接、殺るしかないな)ニヤリ
木曾(大丈夫だ、提督……お前は“俺”が守るから……!)
妻「………」
・・・÷
大井「……♪」スタスタ
大井(早く提督に会いたい勢いで、敵を一掃しちゃいました♪)
大井(予定では、後1時間以上かかるはずだったけど……こんなに早く終えられるなんて!)
大井(今日は凄く良い夜になりそう……♪)
「はぁっはぁっ……」
「くっ……!」
大井「………」ピクッ
大井(今のは提督の声ね。しかも……『あの子』の声まで……)
大井(しかもここって、あまり使われて無い部屋……)ソーッ
大井「………」
ショタ提督「木曾、さん……うぅっ……!///」
木曾「まだまだ……夜は始まった、ばかりだ……やあっ///」
大井「………」
ショタ提督「あっ……木曾さん……それはぁ……///」
木曾「ここか?んくっ……ここ、なんだな……?///」
大井「………」
ショタ提督「ひゃっ……あんっ……!///」
木曾「っく……んやっ……うあっ///」
大井「………」
大井(……まさか、妹が裏切るなんて思ってなかったわ)
大井(あの女は例外として、今まで“私”だけが提督を好きだと思ってたけど……)
大井「………」
大井(……分かったわ。貴女がそんな手段を取るのなら……)
大井「……ふふっ♪」
大井(容赦しないから、覚悟しなさいよ?私から提督を奪おうとした罪は……深海よりも、ずっと深いんだから♪)
妻「………」
・・・÷
ビスマルク「………」ブツブツ
ビスマルク(まずはどうやってあいつを誘い出すかよね……確実に殺す為には、やっぱり出撃の時じゃないと……)
スタスタ…
ビスマルク(でも、普段あまり接点が無い私が誘っても……間違いなく不振がられるわよね。ここは提督に頼んで……)
バチッ!
ビスマルク「あぐっ……!?」バタッ
望月「………」つスタンガン バチバチッ
ビスマルク「………」ガクガクッ
望月(……よし。次はこれで……)つ縄 スッ
ビスマルク(か、体が痺れ……動けない……誰が、こんな……)チラッ
望月「……」シュルシュル
ビスマルク(も、望月……?な、何が起こって……)
望月「……ふんっ!」グイッ
ビスマルク「かはっ……!?」
望月「この糞女が……ッ!」ギュウウウウッ
ビスマルク「あがぁ……っ!うぐっ、があっ……!?」ジタバタ
ビスマルク(い、息が出来な……ッ!)
望月「よくも“私”の司令官を……このぉ……ッ!」ギュウウウウウウッ
ビスマルク「っがぁ!あが……ぐがぁっ!がっ……けはっ!」ジタバタ
望月「暴れ……るなぁっ!」つスタンガン バチィッ!
ビスマルク「がぁっ!?あ、ぐ……」
望月「くっ……そぉ……!」ギュウウウウウウウウウッ!
ビスマルク「があっ!あがっ……かはぁ!あがぁ……っ!」
望月「死ね……死ねええええええええぇっ!」ギュウウウウウウウウウウウウウッ!!
ビスマルク「ぐがぁぁぁっ!が……は……」
望月「っくぅ……!」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!
ビスマルク「あ……か、ふ……」
ビスマルク(ていと、く……)
ビスマルク「………」ガクッ
望月「……っはぁ!」
ビスマルク「」ガクンガクンッ…
望月「ぜぇぜぇ……や、やっと死んだか……」
ビスマルク「」ビクン…
望月「うっわ、鼻水とか涙とか、色々な液が出てエグいことになってる……ま、糞女にはお似合いの最期だよね」
ビスマルク「」
望月「さて、後はこの死体を……裏庭に埋めとけば良いか……かなり重いけど、司令官の為なら……!」グイッ
望月「………」スタスタ
ビスマルク「」ズルズル
妻「………」
・・・÷
ショタ提督「……ビスマルクさん、どこに行っちゃったんだろう」
望月「だね。いきなり失踪するなんて……」
ショタ提督(どうして行方不明に……)
望月「………」ニヤリ
望月(これで司令官は“私”だけの物……もう、誰にも取られないもんね♪)
木曾「………」
・・・÷
ジャー
望月「ふぅ……」ガチャ
望月(昨日はいっぱいシちゃったなぁ……あ~幸せ……♪)スタスタ
望月(このまま、こんな日が続けば……)
ガシッ
望月「え?」
グイッ
望月「うわっ!?」ドサッ
バタンッ
木曾「………」ガチャン
望月「痛た……何だよもう……」
木曾「……それはこっちの台詞だ」
望月「……え?木曾さん?」
木曾「お前……よくも“俺”の提督を……!」
望月「俺の提督……何を言って……」
木曾「とぼけるなぁっ!」バキッ
望月「がはっ!?」ドサッ
木曾「“俺”の提督に手を出したのが間違いだった、なぁっ!」ガスッ
望月「うぐっ!?」ドサッ
望月(痛い痛い痛い!?どうして!?こいつ何言ってんの!?何で私を殴るの!?)
木曾「何か言えよ……言えって言ってんだろうがぁ!」バキッ
望月「ぐ、かはっ……!」ドサッ
木曾「お前、提督に無理矢理……青姦させたんだ、ろぉっ!」ドムッ
望月「おごっ……ぐっ、が……おえええええええええっ」ビチャビチャ
木曾「あぁ?何吐いてんだよ?なぁっ!」ズガッ
望月「があっ……!」
望月(は、鼻が……折れ……痛い!痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいっ!)ジタバタ
木曾「クソッ……俺の怒りは、こんなもんじゃ、ないん、だよぉっ!」バキッ!ドガッ!ガスッ!
望月「うがっ!ごふっ!あがぁっ!」
木曾「絶対!許さねぇっ!“俺”のっ!提督をっ!」ズガッ!ボカッ!ドスッ!
望月「がふっ!ごほっ……ぐごっ!」
木曾「殺してっ!やるっ!死ぬまでっ!殴りっ!続けてやるっ!」ガスッ!バキッ!ドガッ!ズガッ!
望月「おごっ……あぐっ……」
望月(し……れい……か……)
木曾「ほらっ!早くっ!死ねよぉっ!おらぁっ!」グチャッ!バキッ!ドチュッ!
望月「」ピクピク
木曾「うらああああああああああっ!」グチャァ…ッ!
望月「」ガクッ
木曾「はぁはぁ……」
望月「」
木曾「……チッ。帰り血で服が真っ赤だな……用意しておいた服に着替えねえと……」
木曾「それでこの……顔が原形を留めてないゴミも、埋めてしまわねえと……裏庭でいいよな……」
望月「」
妻「………」
・・・÷
ショタ提督「……望月ちゃんまで、行方不明だなんて……」
ショタ提督(まさか……いや、そんなわけ……)
木曾「………」ニヤリ
木曾(提督、もう大丈夫だ。これからは……“俺”以外の奴に、脅かされることは無いからな?)
大井「………」
・・・÷
大井「~♪」ジュージュー
木曾「……珍しいな、大井姉さんが俺に手料理なんて」
大井「良いのよ。ここ最近、大活躍してるじゃない。そのお祝い♪」ニコッ
木曾「……まぁ、な」
木曾(提督の為、だからな……俺が頑張れば、提督は笑顔になってくれる……!)
大井「………」つ青酸カリ カパッ
大井(……ふふっ♪)パッパッ
大井「……よっと!」つフライパン&皿 クルッ
大井「はい、完成!」コトッ
木曾「オムライスか。美味そうだな……」ゴクッ
大井「しっかり味わって食べること。良いわね?」
木曾「あぁ。それじゃ、いただきます!はむっ……」
大井「……どう?」
木曾「むぐむぐ……んくっ。美味しいけど、何か変な味……」
大井「変な味?」
木曾「あぁ。ケチャップとか、それ以外の……うぐっ!?」バタッ
大井「………」ニヤリ
木曾「あ、ぐぅ……っ!」ガクガク
大井「……念の為、致死量の10倍入れておいたけど……大丈夫そうね」ニコッ
木曾「はぁっはぁっ……お、おま……え……!」ガクガク
大井「……貴女が悪いのよ?“私”の提督を奪おうとするから」
木曾「何、言って……がはっ……!」ガクガク
大井「苦しい?当たり前よね、10倍だもの♪」
木曾「ぐっ……く、そぉ……がっ……!」ガクガク
大井「ほらぁ……もっと苦しみなさい」ニコッ
木曾「はぁっはぁっ……っぐ……!」ガクガク
大井「はぁ~……良い眺め……♪」
木曾「あぐっ……ふうっ……!」ガクガク
木曾(苦し……ッ!ダメ、だ……意識が……)
大井「……提督には、“私”だけいれば良いのよ」ニコッ
木曾「く……っが……おごっ……」ガクッガクッ
木曾(て……い……と……く……)
木曾「………」ガクッ
大井「………」
木曾「」ピクピク…
大井「……死んだ、かしら」ツンツン
木曾「」
大井「……ふぅ。さて、とっとと埋めちゃいましょうか」
大井(場所は……外に出たら確実に怪しまれるし、裏庭しかないわね……)
大井「よっこいせっと。ふふっ……これで提督と、ずっと……♪」スタスタ
木曾「」ズルズル…
妻「………」
・・・÷
ショタ提督「………」
大井「……提督」
ショタ提督「……木曾さん、まで……」
大井「………」
ショタ提督(これ、は……ほぼ確実に、僕が原因だ……僕が関係を持ってから……)
ショタ提督(ビスマルクさん、望月ちゃん、木曾さん……ピンポイントで、行方不明に……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もちろん、別の可能性も……あり得なくは、無い……ただ……0%に、限りなく近いけれど……)
大井「………」
ショタ提督「……っ」ゾクッ
ショタ提督(……そう、考えると……忘れていた、恐怖心が……)
大井「……っ」ギュッ
ショタ提督「……!」
大井「……大丈夫です。私は絶対、貴方から離れることはありません」
ショタ提督「……大井、さん」
大井「……木曾達は、きっと……帰って来ます。信じましょう……!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……大井さんの、優しさが……僕の胸を、抉るかのような……そんな痛みに、変わり……)
ショタ提督(……いや、変わらなかった。僕は……自分が元凶の癖して、その優しさに……救いを求めてるんだ……)
大井「……♪」ニコッ
大井(これで……“私”だけの、提督になったんですね……本当の意味で……♪)
大井(ビスマルクさんや、望月ちゃんが失踪した理由は分かりませんが……そんなことはどうだって良いんです)
大井(木曾さえいなければ、もう私と提督の愛の育みを邪魔する輩はいません。これからは、ずっと……“私”だけが、提督を……♪)
妻「………」ジー
妻「………」ニヤァ…
――
大井「~♪」スタスタ
大井(あれから毎日、提督と愛を確かめ合って……最高にしあわせな日々……♪)
大井(あの女は一切、鎮守府に来ないし……裏切ったあいつも死んで、一石二鳥ね♪)
大井「ふふっ……このしあわせを誰かに分けてあげたいくらい……♪」
「……へぇ、そんなこと言うんだ」
大井「……え?」
ガスゥ…ッ!
大井「あがっ……!?」バタッ
妻「………」つ鉄パイプ カラン
妻(……えへへっ♪)
大井「っぐ……ここ、は……ッ!?」ジャラッ…
大井(て、手錠!?足にも……何これ!?身動きが、取れな……)
妻「……あ、気がついた?」
大井「……っ!妻、さ……ん……」
妻「うんっ。何ヶ月振りかな?」ニコッ
大井「……外しなさい」
妻「え?」
大井「今すぐこれを外しなさい!私は提督のところに行かないと!」
妻「………」
大井「今更どういうつもり!?提督を散々放っておいた癖して……私に嫉妬でもしてるの!?」
妻「……気づかないのかなぁ?」
大井「何がよ!?」
妻「部屋を見回してみて?」
大井「部屋って…………ッ!?」ゾクッ
大井「……な、何よ、ここ……」
妻「えへへっ♪別に何てことない、使い古された部屋だよ?鎮守府に住んでる癖に知らなかったんだ」
大井「………」
妻「……と言っても、“目的”を果たす為に……私が色々準備したんだけどね♪」
大井「……っ」
大井(視界に映るのは……刃物、刃物、刃物……そして……)
妻「……もう、分かるよね?」
大井「……っ!」ガクガク
大井(このまま、私……殺される……っ!)
大井「……やめ、て……!殺すのだけ、は……!」ガクガク
妻「今更どういうつもり!?」
大井「っ!」ビクッ
妻「さっき、大井さんが私に言った言葉だよ?完ッ全にブーメランになっちゃったね」
大井「ぐっ……!」
妻「ま、でもすぐには殺さないよ」
大井「………」
妻「だって……即行で息の根を止めちゃったら、苦しまずに逝っちゃうでしょ?」ニッコリ
大井「ッ!!」ゾクッ
妻「あ、叫んでも無駄だからね。防音が行き届いてる部屋を選んだから。外には何も聞こえないよ?」
大井「あ……うぁ……」ガクガク
妻「さぁて、と……私の夫に手を出した泥棒猫には……きっちり、お仕置きしないとね♪」つチェーンソー ジャキンッ
大井「ヒッ……!」
大井「ちょ、ちょっと待って!?それって……」ガクガク
妻「……さっき、しあわせを誰かに分けたいって言ってたよね?」
大井「う、ぁ……嫌……嫌ぁ……!」ジワッ
妻「それじゃ……私に、そのしあわせとやらを……分けてもらおうかな?た・だ・し……」カチッ
ギュイイイイイイイイイイインッ!
大井「嫌ぁ!やめてぇ!嫌、嫌あああああああああああっ!」ガクガク
妻「その身を持って、ね?それじゃ~まずは左足から~♪」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
大井(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!)
妻「わっ、やっぱり硬いね~。骨まで切るんだから当たり前……だけどっ!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!うあああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「あはっ♪もう女捨ててるね、その声♪もっと……聞かせてっ!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「ぐがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!あがああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああッ!!はぁはぁはぁはぁ……っぐぅ……!」
妻「あらら~、切れちゃった♪片足切っただけで、辺り一面……血の海になっちゃった!」
大井(左足の感覚が無くなって……燃えるように熱い……いや、痛……うぐぅッ!)
妻「はいは~い♪それじゃ次は右足だね♪」つチェーンソー スッ
大井「ッ!や、やめてぇ……!もう、嫌……嫌ああああああああああっ!」
妻「そう思うなら、てー君に手を出した自分を恨んでね?えいっ♪」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あがああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!うぐぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「はいはい暴れない暴れない♪動くと余計痛いよ~?」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「ごがああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「やっぱり太ももから切ると時間がかかるなぁ……っと!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「ぐぎゃああああああああああああああああああああああッ!!ぜぇぜぇぜぇぜぇ……はぐっ……っぐぅ……!」
大井(足の感覚が……痛みが……痛い!痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいいッ!)
妻「これじゃあ車椅子じゃないと生活出来ないね?」ニコッ
大井「……ッ!」ギロッ
妻「おっと、怖い怖い。この期に及んで、まだ精神を保ててるなんて……よっぽどてー君のことが好きなんだね?」
大井「かはっ……当たり、前……でしょ……お前なんか、とは……ごほっ……違う……ッ!」
妻「ふぅ~ん、そんなこと言うんだ?じゃあ……もっと味わってもらわないとね?」つチェーンソー スッ
大井「……ま、まだ……やる気……?」
妻「当然♪もっと苦しんでもらわないと……ねっ!」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「うがあああああああああああああああああああああああああああッ!!ぐがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「私が味わった痛みは……こんなものじゃ無いの……」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああああああああッ!!あがああああああああああああぁぁぁぁぁぁ……っ……っ!!」
妻「こんな痛みなんかより、もっと……もっともっともっともっともっともっともっともっとッ!重い痛みだったッ!!」
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「……っ……ぅっ……!」
妻「あぁ~あ、叫び過ぎて声も出ないんだ~!みっともな~い!」
大井「かはっ……うぐぅっ……!」ギロッ
妻「おっと、ま~懲りてないんだ……たった今、左腕をぶった切っちゃったのにね~?」
大井「……っ!」
妻「それじゃ次は、予想通り……右腕にいきましょうか!」つチェーンソー スッ
大井「がっ……っはぁ……!」
妻「足よりは細いから、苦痛を与えられる時間が短いのが難点なんだよね~。でも、やらないよりは……やらなきゃねっ!」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あがぁ……っ!がっ……はっ……!」ガクガク
妻「ほらほらぁ!さっきの怪物みたいな声を出して!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「かはっ……あぁっ……がふっ……!」ガクガク
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「はぁっ……ごっ……っぐ……!」ガクガク
大井(て、手足が動かない……いや、もう……無い……うぐぅっ……!)
妻「あらら、これじゃダルマ人間……いや、こんな物、人ですら無いか♪」
大井「……っ……っ」
妻「さ~て、留めはどの武器にしようかな~?」
大井「……ぅ」
妻「……これにしよっと!」つ刀 チャキン
大井「……ッ!」
妻「さぁ~て、そろそろお別れの時間がやって参りました♪」つ刀 スッ
大井「ぁ……」
妻「何か遺言はある?」
大井「………」
妻「……ま、もう喋る元気も残ってないか。それじゃ~……」
妻「さようなら♪地獄でね……えぇいっ!」
大井「……っ」
大井(……提、督……せめて、最期にもう1度……顔を、見たかっ……)
――ザシュッ…!
――
ショタ提督「………」
ショタ提督(……あれから、大井さんまでいなくなって……)
ショタ提督(……僕、は……取り返しのつかないことを、してしまったんだ……)
ショタ提督「……っ」
ショタ提督(でも……今更、後悔しても……遅い……)
ショタ提督(行方不明になってしまった、大井さん達は……きっと、もう……帰って来る、ことは……)
トゥルルルルル…
ショタ提督「……!」
ショタ提督(電話……こんな時に……)ピッ
ショタ提督「……もしもし」
憲兵『もしもし。こちら駐屯地です。そちらは35周目鎮守府に間違い無いですか?』
ショタ提督「……はい。あの、どうしたんですか……?」
憲兵『実は、妻さんがずっと無断欠勤を続けていて……』
ショタ提督「……無断欠勤?」
憲兵『はい。もしかすると、そちらに来ているかと思い連絡したんですが……』
ショタ提督「………」
ショタ提督(まさか……妻、ちゃん……まで……)
ショタ提督「……いえ、こちらには来ていません」
憲兵『そう、ですか……分かりました。では見つけ次第、至急ご連絡下さい』
ショタ提督「分かりました。それではまた……」ピッ
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もう、妻ちゃんとは……会えない、よね……)
ショタ提督(少なくとも……僕から、顔を合わせることなんて……絶対に、出来な――)
妻「……てー君」
ショタ提督「――ッ!?」
ショタ提督「つ、妻……ちゃん……」
妻「……久しぶり」
ショタ提督「あ、ぅ……その……」
ショタ提督(え?え?え?どうして、今……ここに……?それまで、どうして……)
妻「……実はね?凄く……すっごく、大切な話があって……ここに来たの」
ショタ提督「大切な、話……?」
妻「……大井さん達が、どこに行ったか……教えてあげようと思って」
ショタ提督「……ッ!!」
ショタ提督(……何で、妻ちゃんが……大井さん達の、失踪事件のことを……)
妻「……はい」つ袋 スッ
ショタ提督「……何、これ?」
妻「この中を見れば、大井さん達がどこにいるのか……全部分かるよ?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……開けてはダメ。頭で警笛が鳴り響いている……絶対に、良くない物が入っている……そんな確信も、ある……)
ショタ提督「……っ」ガサガサ
ショタ提督(だけ、ど……今の僕には……開けるという選択肢以外、無い……)
ショタ提督「………」ファサッ
妻「………」ニヤッ
ショタ提督「……ッ!?!?」バッ
袋「」ドサァ…
骸骨(木曾)「」ゴロン…
骸骨(望月)「」ゴロン…
骸骨(ビスマルク)「」ゴロン…
生首(大井)「」ゴロン…
妻「………」
ショタ提督「あ……ぐ、ぁ……うぶっ……おげえええええええええええええっ!」ビチャビチャ
ショタ提督「げほっげほっ……うぷっ、うげええええええええええええっ!」ビチャビチャ
妻「………」
ショタ提督「はぁはぁ……な、何……これ……」
妻「……てー君が浮気した女の残骸、だよ?」
ショタ提督「……ッ!」ゾクッ
妻「……どうして?」スタスタ…
ショタ提督「ぁ……」ガクガク
ショタ提督(い、いつから……バレ、て……)
妻「ねぇ、どうして……?“信じてる”って言ったよね……?」スタスタ…
ショタ提督「それ、は……」ガクガク
妻「浮気しないって……“約束”してくれたよね……?」スタスタ…
ショタ提督「……そ、の……」ガクガク
妻「それなのに……4人と、そういう関係になるなんて……」スタスタ…
ショタ提督「うぅ……」ガクガク
妻「……何か言ってよ。ねぇ……?」スタスタ…
ショタ提督「……っ」ガクガク
妻「ねぇってば……」スタスタ…
ショタ提督「あ……ぅ……」ガクガク
妻「………」ピタッ…
ショタ提督「………」ガクガク
ショタ提督(僕の、目の前で……立ち止まって……怒ってる、よね……絶対……)
妻「………」
ショタ提督「……妻、ちゃ……」ガクガク
妻「……ふふっ」
ショタ提督「……え?」
――グサッ!
ショタ提督「……ぐふっ!?」バタッ
妻「あはは……」つナイフ キランッ
ショタ提督「かはっ……ごほっ……!」
ショタ提督(む、胸を刺され……!)
妻「えへへっ……私、すっごく……悲しい……っ!」グサッ!
ショタ提督「がふっ!あがっ……!」
妻「信じてた、てー君が……浮気が可愛く見えるようなことを……してたんだ……もんっ!」グサッ!
ショタ提督「ごはぁっ!ぐふ……つ、ま……ちゃ……!」
妻「……もうね、終わりにしようよ……っ!」グサッ!
ショタ提督「がぁっ!ごほっ……かふっ……!」ガクガク
妻「あはは……あはははっ!何もかも終わりにしちゃおうよ!どうせもう、私もてー君も破滅なんだから……っ!」グサッグサッグサッ!
ショタ提督「ごがっ……!?あがっ!お、ごっ……」ガクガク
ショタ提督(……痛みと、出血と、窒息と……言葉に出来ないくらいの、苦痛が……)
妻「あははっ!あははははははっ!」グサッグサッグサッ!
ショタ提督「……っ……っ!」ピクピク
ショタ提督(……つま、ちゃん……ないて、る……これ、も……ぼ、く……の……せい……)
ショタ提督(……もう、こえ……も……でない、か…………これ、が……ぼく……が……おか、し……た……)
妻「あははははははっ!」つナイフ ブンッ!
ショタ提督(…………つ…………み……………………)
ザシュッ…!
ショタ提督「」ガクッガクッ
妻「あははっ!白目向いてる!大井さんとはまた違う表情!傑作だよっ!あはははははははっ!」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「あははははっ!えへへ……あは、は……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」つナイフ カラン…
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……血溜まりになっちゃってるね」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……もう、聞こえないか。当たり前だよね……だって、私が……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……私、ね?全部……知ってたんだよ……?最初に、大井さんを抱いて……」ポロポロ
妻「その後……木曾さん、望月ちゃん、ビスマルクさん……順番に、抱いていって……」ポロポロ
妻「大井さんを抱いているところを……偶然、見つけちゃった時……目の前が、真っ暗になって……」ポロポロ
妻「その日は、寮にも帰れないで……ずっと、外を走って……泣いちゃってた……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「それから、寮に閉じ籠って……ただ、ずっと……どうして?って、問いかけてた……」ポロポロ
妻「それでも、勇気を出して……てー君と会おうと思った時に限って……てー君は、違う人に……手を、出して……」ポロポロ
妻「段々、どうすれば良いのか……分からなく、なっちゃって……ビスマルクさんを抱いてるところを、見た時には……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……っ」ポロポロ
妻(……私は、とっくに……壊れちゃってたのかも……)ポロポロ
妻「……それ、で……鎮守府に、張り込んで……てー君も、浮気相手も……何もかも、壊してやるって思ってたら……」ポロポロ
妻「大井さん達、が……勝手に、殺し合いを初めて……皆、死んでいって……」ポロポロ
妻「普通なら、地獄絵図……だと思う、けど……何故か……私にとっては、飛び上がるほど……嬉しくて……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……それ、で……確信、したの……」ポロポロ
妻(壊れちゃってるかも、じゃなくて……もう、壊れ過ぎて……戻れないところまで、来ちゃったんだって……)
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「さっきの、骸骨は……殺し合い、殺された3人が……裏庭に埋めた、いや、埋められた遺体を……掘り出したの……」ポロポロ
妻「……大井さん、は……私が、直接……地獄に、落として……」ポロポロ
妻「……そして、てー君……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」ポロポロ
妻(……ナイフで刺している時、ほとんどは……てー君を、壊してしまいたい気持ちで一杯だったけど……)ポロポロ
妻(少し、だけ……ほんのちょっと、だけ……まだ、てー君を……信じたい、気持ちが……残ってて……)ポロポロ
妻(本当は……てー君に、寂しい想いをさせちゃった……私が、悪かった……そんな気持ちも、残ってて……)ポロポロ
妻(でも……壊れてしまった、今の私には……そんな気持ちは、憎しみでかき消されて……)ポロポロ
妻(大好き、だった人に……ただ、殺意だけをぶつけて……怒りに、全てを……飲み込まれて……)ポロポロ
妻(そして、残ったのは……何もない『無』……ただ、それだけ……)ポロポロ
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……だから、もう……終わらせないと……」スッ
妻(てー君の亡骸に……冷たくなっちゃった、真っ赤な右手に……ナイフを、添えて……)
妻「……せめて、私のことは……てー君、に……終わらせてほしいな、って……」ポロポロ
妻「えへへ……てー君は、私が殺しちゃったのに……何、言ってるのかな……」ポロポロ
妻「………」グッ…
妻(胸に、構えて……狙いは、心臓……1発で、殺らなきゃ……)ポロポロ
妻「……それ、じゃあ……」ポロポロ
妻「さようなら、てー君……あの世では、会えないかもしれないけど……大好き、だったよ……」
グサァ…ッ!
――――――――――――
――――――――
――――
『本日、35周目鎮守府にて、6人の遺体が発見されました』
『死亡したとみられるのは、鎮守府を運営していた35周目提督さん、駐屯地で活動していた妻さん……』
『艦娘の大井さん、木曾さん、望月さん、ビスマルクさんの6人です』
『執務室を訪れた艦娘の方からの通報により、警察がかけつけた時には、既に35周目提督さんと妻さんが遺体で見つかり……』
『木曾さん、望月さん、ビスマルクさんの3人は頭蓋骨で、大井さんは、切断された首だけが現場に残っていたとのことです』
『警視庁は、連続殺人事件の疑いを見て、調査を……』
いかがだっただろうか。
1人の男と1人の女の、些細なすれ違いから生じてしまった……悲劇への道。
そして更に、1人の男と4人の女が……自らの欲望に負けてしまったが故に生じてしまった……絶望への架け橋。
そこに加わった、4人の女と1人の女による……醜い争い。
勝者など存在しない……有るのは敗者、すなわち対価として差し出す……自らの命を散らしてしまった、残骸。
この可能性の欠片を見て、貴方も想像してみてはいかがだろうか。
何気なく過ごしている日常……健康な自分の体……
それらを得ることが出来なかった……あるいは捨ててしまった、別の分岐を歩んでしまった自分の姿を……
END
今までで1番長くなってしまいました。小ネタと言うより中編のような感じに……お気に召さない内容でしたらすみません。
BADENDということで、徹底的に救いの無い、重く苦しい悲劇の物語にしました。
細かい補足をさせていただきますと、ヒロイン達が所々『“私”は~』と一人称を強調していたのは、自分以外が提督を寝取ろうとしていることを知らなかった為です。
そして妻や大井達がそれぞれの浮気を発見したタイミングや殺害したタイミングは、同じ日ではなく別の日です。分かりづらくて申し訳ありません。
各ヒロインが嫁艦の皆様には、不快な描写があったことをお詫び申し上げます。
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
お待たせしました!小ネタを投下します。
『鬱ブレイカー42周目提督 小ネタ世界で大暴れ(笑)』
※本編と同一世界です。
ショタ提督「ふぅ~ん、ほうほう……分かってんじゃん♪」つスマホ ニヤニヤ
潮「下品な笑い方しないで下さい」
羽黒「どうせまたロクでもないこと考えてるんでしょう?」
ショタ提督「相変わらず辛辣だなお前ら。今回は違うぞ、ほらこれ見てみろ」ズイッ
潮「……スマホがどうかしたんですか?」
ショタ提督「ここ!ほら!」
羽黒「……小ネタ安価?」
潮「というかこれって13周目鎮守府の青葉さんが見つけたサイトじゃないですか」
ショタ提督「おう。ずぅ~~~~~~~~~~~~~~っと音沙汰無しだった小ネタ投下後に新しい小ネタ募集があったんだけどさ」
ショタ提督「そんでこれ!いや~この読者は俺のことよく理解してるなーって」
潮「鬱小ネタブレイカー42周目……あっ(察し)」
ショタ提督「これから俺が何しようとしてるか分かったか?分かったよな?むしろ分からない訳ないよな?」ニヤニヤ
羽黒「散々振り回されてきましたからね」ジトー
ショタ提督「そのゴミを見るような目やめろ。今回は読者から俺に滅茶苦茶してくれってリクエスト来てんだぞ?」
潮「はい。なので今回はひっじょぉ~~~~に!残念ですが、提督の行動を止めるわけにはいきません」
羽黒「本音を言うと今すぐ拘束してでも止めたいですけどね。向こうで何をやらかすか分かったもんじゃありませんから」
ショタ提督「ガ~ッハッハッハ!そう褒めるな!」
潮羽黒「褒めてません」
ショタ提督「ノリ悪ぃなぁ。ま、んなことは置いといてパパッと行くか!こんな導入場面でgdgdしてもしゃーないからな!」
潮「でもどうするんですか?」
ショタ提督「何が?」
羽黒「鬱小ネタをクラッシュするのは良いとして、行く世界の順番とか鬱展開を破壊する方法とか……」
ショタ提督「んなもん向こうでテキトーにやりゃいいんだよ!ギャグは理屈じゃねーからな!」
ショタ提督「そんじゃ早速……ヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤッフゥーーーーーーーーーーーーーー!」シュンッ!
潮「……ケツワープで次元ごと超えましたか」
羽黒「30周目提督君に頼みに行くことすらめんどくさがりましたね」
ショタ提督『まずはやっぱり“名取の寝取り”からいってみるかー!』
島風「……何言ってるの」
名取「だから、提督を……私が大好きな提督を奪っていったのは島風ちゃん達じゃないですか」
如月「……どういう、ことよ……」ポロポロ
名取「決まってるじゃないですか。奪われたなら、奪い返せばいいだけですよ」
島風「………」ワナワナ
名取「どんな手段を使ってでも、ね?」
3周目提督「……あはぁ……///」
名取「そして私は見事提督を奪い返すことに成功しました!」
名取「やっぱり男性には色気で勝負するのが1番なんですよ♪貴女達みたいな貧相な女の子とは違ってね?」
如月「!!」
島風「っ!」ギリッ
名取「それでは私と提督は別室で続きをしますね?それでは~……行きましょうか、提督♪」
3周目提督「はいぃ……///」
如月「………」ポロポロ
島風「………」プルプル
名取「……残念でしt」
ショタ提督「ヤヤヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーー!」ドッガァッ!!
名取「ごっふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」ヒュウウゥゥゥゥ… キランッ★
島風如月「ふえっ!?」
ショタ提督「どうだ俺のケツの威力は!そのまま宇宙で反省しやがれ!」
ショタ提督「次は3周目提督の煩悩とエロエロな記憶を消すっ!」後頭部ガスッ!
3周目提督「うぎっ!?あ、あれ?僕、確か布団で眠ろうとしていたはずでは……」キョロキョロ
ショタ提督「うっし!島風姉ちゃんに如月姉ちゃん!これでこいつの頭からは名取姉ちゃんに寝取られるまでのことは全部消え去ったから安心しろ!」
島風「え、えっと……」
如月「貴方は一体……」
ショタ提督「これで如月姉ちゃん自殺コースも睦月姉ちゃん深海棲艦化も地獄行きも全部防いだな!」
3周目提督島風如月「何(ですか)それ!?」ガビーン
ショタ提督(つっても無限ループの8周目提督はまた別に何とかしないとだけど)
ショタ提督「よしここにもう用は無い!おい3周目提督!もう寝取られるんじゃないぞ!そういうわけでサラダバー!ドゥエドゥエドゥエドゥエ!」シュンッ
3周目提督「……消えてしまいました」
島風「何だったの……?」
如月「私が自殺だとか地獄だとか、全くもって意味不明なんだけど……」
島風如月「でもそんなことより提督(司令官)が元に戻ってくれて良かったああああああああああああああああああっ!」涙ドバドバ
3周目提督(……状況が全然分かりません。僕が寝取られたってどういうことでしょうか……?)
ショタ提督『次は“秋雨コンビの提督強奪大作戦!”あーでもこれはR-15?18?一応R板でやっとくか~』
秋月「こうして司令が自ら腰を振っているのも……あんっ!///」
春雨「んくっ!心のどこかで鈴谷さんのことを……ひうっ!嫌がっていたからかもしれませんよっ!///」
鈴谷「ああ……あああっ!そんな……そんなぁ!」ワナワナ
1周目提督「ああっ!またキちゃう!おくからキちゃうよぉ!///」
秋月「わ、私もです!しれぇ!///」
鈴谷「やめて……」
春雨「あうっ!わ、私もイっちゃいますぅ!///」
鈴谷「やめてよ……」
秋月「んくううううううううっ!!///」
春雨「んあああああああああっ!!///」
鈴谷「お願い……やめてってば……」ウルウル
1周目提督「うあああああ…………っ!!」
鈴谷「やめてってばぁ!!」ポロポロ
ショタ提督「空の彼方へぶっ飛ばしてやらああああああああああああ!」つ100tハンマーブンッ! バッキィィィィィィッ!
秋月「ぐふうううううううううううううううううううううっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
春雨「あがあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
鈴谷「……え?」ポロポロ
1周目提督「はぁはぁ……///」
ショタ提督「あ~あ女捨ててんじゃんか今の断末魔。まー自業自得だがな」
ショタ提督「そんで1周目提督の煩悩をデリート!」ガスッ!
1周目提督「ひゃうっ!?ふぇ?鈴谷お姉ちゃん?それに僕、どうして裸なの~?」キョトン
鈴谷「て、提督……?」ポロポロ
ショタ提督「おっし!これで鈴谷姉ちゃんが深海棲艦化して全滅ENDは回避したな!」
鈴谷「私が深海棲艦化!?」
ショタ提督「ギャグはテンポが命っと。んじゃ1周目提督、今度こそ鈴谷姉ちゃんとイチャつけよー!ふんぬううううううっ!」グググ…! シュンッ
鈴谷「変な穴(※ワームホール)開いて消えてっちゃった……何だったの、今の男の子……いやそんなことより!」クルッ
1周目提督「えっと、服とズボンは……」
鈴谷「提督っ!良かった……良かったよぉ……!もうわがまま言わないから!ずっと一緒だからね!もう離さないっ!」ギュウウウウウウウウッ!
1周目提督「ふみゅうっ!?す、鈴谷お姉ちゃん!?苦し……!?」ジタバタ
ショタ提督『次は“4周目鎮守府の悲劇 絶望の水底”か。絶望なんざ喜劇に変えてやらぁ!』
4周目提督「……」フラフラ ガチャ
4周目提督「……流石に5階から落ちたら、助からないよね………」
4周目提督「……おじいちゃん、おばあちゃん……ごめん……ごめんね……」ポロポロ
4周目提督「………もう僕……生きてるのが嫌になっちゃった………」ポロポロ
4周目提督「…それじゃ、逝くね…………」ポロポロ
4周目提督「川内さん……朧さん……ろーさん……扶桑さん…………皆………………」ポロポロ
ショタ提督「よせ!早まるな!お前が死んだらこの先の展開どうすんだよ!」ドカッ!
4周目提督「ふえっ!?あ……」グラッ
4周目提督「ふわぁぁぁぁぁぁぁ……!?」ヒュゥゥゥゥゥゥ
ズシャーンッ!
ショタ提督「あっヤベ、引き止めるつもりが間違って押しちまった!4周目提督ー!大丈夫かー!?」ズダダダダ!
・・・÷
川内「うぅ……夜戦は好きだけど、眠いのが難点なんだよね……」
朧「あはは……いつも張り切ってますもんね」
川内「まぁね!朧ちゃんも凄いよ!大活躍だったじゃない!」
朧「駆逐艦は夜戦に強いですから……それじゃ、私は先に行ってますね」タタッ
川内「うん。私はのんびり歩いて帰るよ~」
川内(さぁ~て、帰ったら提督の寝顔でも見て癒されよっと♪)スタスタ
川内(起きる前にチューするのもいいかも……えへへ///)テレテレ
朧「………」
川内「って朧ちゃん?先に行ってたんじゃなかったの?」
朧「あ、あれ……」スッ
川内「どうしたの?まるで超常現象に巻き込まれたかのような顔して…………えっ」チラッ
4周目提督「」チーン
ショタ提督「セーフ!やっぱ俺のギャグ補正最強だぜ!」
ショタ提督「つーか見事にペラッペラだなwwwwこれじゃペーパー提督RPGじゃんwwww」
4周目提督「………」ペラペラ
川内「て、提督!?」
ショタ提督「お、川内姉ちゃんに朧姉ちゃん!やっと来たか!」
朧「な、何が起こって……」
ショタ提督「あーこれ?4周目提督が自殺しようとしてたから止めようとしたんだけどさ、間違って落っことしちゃってさーwwww」
ショタ提督「落書きみたいにペラッペラだけど大丈夫!こいつ生きてるし怪我もしてないから!」
4周目提督「……川内、さん」
川内「ああああどうしようどうしよう!?これって病院!?いやそれとも膨らませるのが先!?」
ショタ提督「だいじょぶだって。どうせ俺が消えたらすぐ元に戻るから」
朧「何を根拠に……それに君は一体」
ショタ提督「おい4周目提督!悪夢見たくらいで死のうとするな!主人公ならそんくらい乗り切って見せろ!」
ショタ提督「つーか夢と現実ごっちゃにしてんじゃねーよ!川内姉ちゃんはなぁ!まだ10歳のお前とエッチしたくなるくらい深い愛持ってくれてんだぞ!」
ショタ提督(別の小ネタ、いや本編世界での話だけど)
4周目提督「……!?///」
川内「ふえっ!?///」
朧「えっ……」ドンビキ
ショタ提督「つーわけで俺はもう行くけど、これに懲りたら自殺なんて考えんじゃねーぞ!」
4周目提督(えっと……こうなったのは、君のせいじゃ……)
ショタ提督「分・か・っ・た・な?」ズイッ
4周目提督「ひうっ!?は、はいぃ……!」
ショタ提督「おし!んじゃそゆことでー!ほいっ!」シュンッ
朧(地面に吸い込まれるように消えていっちゃった……)
4周目提督「……あの、川内……さん///」
川内「えっ!?な、何かな!?///」
4周目提督「その……僕と、あのぅ……///」モジモジ
川内「いや、それは……///」
朧「………」ススス
川内「引かないで!その犯罪者を見るような目つきやめて!違うの!違うからぁ!///」
ショタ提督『続いて“忘却と孤独の彼方へ”……これは簡単だな。ようは不知火姉ちゃんを助ければ良いんだろ?』
不知火(ゴーヤがミス……珍しいですね……ん?)
ゴボボボッ
不知火(こっちに来た!?)
ズガシャアアアアアン
不知火「ぐふっ……な、何とか持ちこたえました……」※大破
ズドーン ズドーン
<うわっ!撃って来たー!
<……あれ?外した?
<なぁんだ!ようし、次はこっちの番!
不知火(深海棲艦といえども、攻撃を外すことが……っ!?)
ヒュウウゥゥゥン ヒュウウゥゥゥン
不知火(まさかあの流れ弾もこっちに!?だ、ダメ……ッ!)
ショタ提督「呼ばれて飛び出てジャンジャj」
ズガアアアアアアアアアアアアン!!
ショタ提督「ほんぎゃあああああああああああああああああああああッ!?」
不知火「っ!?」
不知火(今、私の目の前に誰か……)
伊58初雪叢雲足柄深雪「!?」クルッ
リ級「……え?」クルッ
ト級「……?」クルッ
ショタ提督「いっでええええええええええええええええ!?出会い頭に砲撃とかふざけてんのかテメェ!?」プスプス ※黒焦げアフロ
不知火達(男の子!?何でこんな所に!?それにどうして砲撃受けて生きてるの!?)
ショタ提督「そっちがその気なら容赦しねーぞ!死ねええええええええええええええッ!!」バキィッ!!
リ級「ごばぁっ!?」撃沈 ブクブク…
ト級「俺達深海棲艦を一撃で!?何だよこいつ化け物か!?」ガシャッ
ショタ提督「うるせえええええええええええええっ!」ドガァッ!!
ト級「がふぅっ!?」撃沈 ブクブク…
ショタ提督「どうだ!参ったかゴルァァァァァァァァァァァァァッ!!」
不知火「」ポカーン
伊58達「」ポカーン
ショタ提督「あースカッとした!次は不知火姉ちゃんの問題を解決しねーとな!そんじゃ行くぞー!」ガシッ
不知火達「えっ」
ショタ提督「鎮守府へ急げええええええええええええええええええええええっ!」ズバシャシャシャシャ!
不知火達「ちょっ速い速い速い!?待って待って待ってえええええええええええええええ!?」ブランブラン
『忘却と孤独の彼方へ』世界・9周目鎮守府
9周目提督「………」カキカキ
9周目提督(そろそろゴーヤお姉ちゃん達が帰ってk)
ショタ提督「ちぇいさーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ドカーン!
9周目提督「うわっ!?な、何の音……えええええ!?壁が壊れてる!?」
不知火達「」ピクピク
9周目提督「しかもゴーヤお姉ちゃん達が白目向いてるし!?」
ショタ提督「おい9周目提督!」ズイッ
9周目提督「ひうっ!?き、君誰!?」
ショタ提督「んなことどーでもいんだよ!お前所属艦娘の存在忘れるとか頭大丈夫か!?」
9周目提督「しょ、所属艦娘……?皆のことならしっかり把握してるけど……」
ショタ提督「じゃあこいつは!?」グイッ
不知火「うぐっ、首引っ張らないで……」
9周目提督「………」
ショタ提督「………」
9周目提督「……え、え~っと……?」
ショタ提督「ほら見たことか!すぐに名前出てこない時点で忘れてんだろうが!自分とこの艦娘忘れるとかそれでも提督かよテメェ!!」
9周目提督「そ、その……」
不知火「……っ」グスッ
ショタ提督「あーもうめんどくせー!とっとと思い出せやボケェ!」ガスッ!
9周目提督「がふっ!?い、今、幽霊の僕を殴…………ハッ!思い出した!不知火お姉ちゃん!不知火お姉ちゃんじゃないか!」
不知火「……し、司令?思い出してくれたんですか……?」
9周目提督「うんっ!どうして忘れてたんだろう!」
ショタ提督「こっちが聞きてぇわ!ついでにお前達も思い出せやオルァ!」ガスガスガスッ!
伊58達「あぐっ!?ハッ!不知火(ちゃん)!?いつの間に……全然気づかなかった」
ショタ提督「揃いも揃って馬鹿ばっかかよこの鎮守府!」
9周目提督「……ごめんなさい」
伊58達「どうして仲間のこと忘れてたんだろう……」
不知火「皆さん……」ウルウル
ショタ提督「んじゃ俺はそろそろお暇するけどな……9周目提督!」ビシッ
9周目提督「は、はいっ!」
ショタ提督「憑依でもポルターガイストでも主人公補正でも何しても良いから、全員が不知火姉ちゃんのことを思い出せるよう責任持って何とかしろよ!」
9周目提督「うん、分かった……え?主人公補正?」
ショタ提督「絶対だかんな!さよならバイバイいなりずしーーーーーーーー!」ブブブブブ
9周目提督(おならで空飛んで行っちゃった……)
不知火「……司令」
9周目提督「……ごめん、不知火お姉ちゃん。僕としたことが、お姉ちゃんのことを忘れてたなんて……」
9周目提督「でも大丈夫!もうこんなことにならないよう、演習もしっかりやって、バッチリ出撃してもらうから!」
不知火「っ……はいっ!」グシグシ… パァッ
伊58達(で、結局あの破天荒な子は何だったのかしら〈何だったのかな〉……?)
ショタ提督『えーっと次は“レ級の3周目提督調教計画”……どこで介入してやろうかな~?グフフフフ……』
運転手「クソッ!こんな時に出やがったか!」
ショタ提督(ま、まさか……深海棲艦!?)
ズドドドドドド
運転手「こうなったら全速力で逃げ切るしかねぇ!しっかりつかまってな、坊主!」
ショタ提督「は、はい!」
ギュオオォォォォォォ
運転手「ふぅ……どうやら巻いたみてぇだな」
ショタ提督「……ふぅ、びっくりしまし……」クルッ
レ級「……ふふっ」
3周目提督「!?」
レ級「それっ!」尻尾ブンッ
ショタ提督「真剣白刃取り!」ガシッ
レ級「うえっ!?」
3周目提督「……!?」
運転手「……な、何!?」
ショタ提督「お前本編でも小ネタでも懲りないよな~」
レ級「ど、どうして人間のガキが海の上を……」
ショタ提督「いつぞやのマッチョ提督の小ネタと展開被るけど知ったことかー!闇討ちなんて卑怯な手段使う奴にはここでお仕置きだー!」つマイク スッ
3周目提督「ま、マイク……?」
運転手(俺、夢でも見てるのか……?)
レ級「……ハッ!そんな物で私を倒せるとでも」
ショタ提督「かんむすおんどでかんたいとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」
レ級「うぎいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?」ビリビリ
レ級(耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳がああああああああああああああッ!?)
3周目提督「うぎゅっ!?な、何ですか、この騒音は……っ!?」
運転手「うごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?耳が焼けるうううううううううううううううううっ!?」
ショタ提督「おつきさまがほらおどーってるううううううううううううううううううううッ!!」
レ級「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああっ!?」ジタバタ
3周目提督「っう……ぎっ……!」プルプル
3周目提督(あ、頭が壊れ……っ!)
運転手「耳栓はどこだああああああああああああああああああっ!?」ポイポイポイポイ
ショタ提督「うーみのそこまで!てえええええらああしいいいいいてえるううううううううううううううううううううッ!!」
レ級「あがぁ……っ」撃沈 ゴボゴボ…
3周目提督「」バタッ
運転手「ぼ、坊主……ッ!」プルプル
ショタ提督「ふぃ~スッキリ!たまには物理じゃなくて歌で攻撃するのも良いな!」キラキラ
3周目提督「」ピクピク
運転手(うっ……は、吐きそ……っ!)
ショタ提督「おう3周目提督!これでお前の身分は守られ……あちゃ~俺の歌が激しすぎてぶっ倒れちゃったか~」
ショタ提督「見た感じ脳がオーバーヒートしてるっぽいし、ちょうど本編通り記憶喪失になったっぽいしちょうど良いか!」
運転手(よくねーよボケ!)
ショタ提督「そんじゃとっとと次の世界に行くとしますか!ぶおおおおおおおおおおええええええええええ!」ゴゴゴゴゴ シュンッ!
運転手(声でよく分からん割れ目〈※空間の裂け目〉出して中に入りやがった……いやそんなことより坊主を鎮守府へ運ばねえと……!)グッ
運転手(頼む……持ってくれ、俺の胃袋……うぷっ)ギュオオォォォォォ
3周目提督「」チーン
ショタ提督『次は“因果への反逆者”か。無限ループって怖くね?まー俺にかかれば世界線の収束なんざ敵じゃねーけど!』
明石「この装置を使っても、過去を変えることは出来ません……絶対に」
8周目提督(こ、こんなパターンは今まで1度も無かったぞ!?)
明石「……その様子だと、未来の私はこの装置の説明をしていなかったみたいですね」
8周目提督「説明……どういうことだ」
明石「例えこの装置で過去に遡ったとしても、運命の収束には逆らえないんです……」
8周目提督「………」
明石「どれだけ頑張ったとしても、収束する時間がズレるだけ……定まった未来から逃れることは出来ないんです」
8周目提督「そ、それじゃあ……俺が今までやって来たことは……」
明石「………」
8周目提督「そんな……こんなことってありなのか……今までずっと皆を救うことだけ考えて来たのに……」ガクガク
明石(……すみません。私達の技術不足のせいで)
夕張「あった!いや~奥底に押し込んでたから探すのに苦労しましたよ~!」
8周目提督「………」
夕張「ほら、見つけましたよ!提督ご指定の品はこれですよね?」
8周目提督「」プッツン
8周目提督「う、うわあああああああああああああ――」
ショタ提督「世界線を超えて来ましたよ~っと!」ガスッ!
8周目提督「――うぐっ!?」バタッ
明石夕張「提督!?」
8周目提督「いっつつ……何だお前は?」
ショタ提督「いや発狂しそうだったから正気に戻してやったんだよ。俺に感謝しろよ~?」
8周目提督(……そういえば、ついさっきまで何もかもが嫌になったはずなのに……今は気分が落ち着いている)
明石「な、何この子!?どこから入って来たんですか!?」
夕張「ここは関係者以外立ち入り……あれ?その服装……同業者?」
ショタ提督「んなことどーでもいーんだよ。確かこれだよな?過去改変すら出来ないポンコツマシンは」チラッ
明石夕張(いやポンコツって)
タイムリープマシン(仮)「」チョコン
ショタ提督「っかー!これシュタゲSSじゃなくて艦これSSだぞ!いらんとこまでシュタゲリスペクトしなくていいっつの!」
ショタ提督「でも現時点ではまだ浜風姉ちゃん達は無事なんだよな?うっし!だったら俺が未来を変えてやんよ!」
ショタ提督「世界線の収束なんざぶっ壊してやる!」
夕張「……そんな簡単にいく訳ないでしょ」
明石「それが出来れば提督がこうやって過去に飛んでくることは……」
ショタ提督「うっせーな!いつまでシリアス引きずってんだよ!もうこの小ネタはギャグになったんだってば!」
ショタ提督「見てろよ~?俺が絶対最強だってことを思い知らせてやらぁ!」
8周目提督「………」
8周目提督(もしかすると……いや、期待するな。どうせ今回も……)
ショタ提督「尺と時間が押してるからダイジェスト的な感じで乗り切るぜ!」
8周目提督「だ、ダイジェスト……?」
・・・÷
ショタ提督(on 戦闘ヘリ)「姉ちゃん達の自己犠牲なんてさせるか!うおおおおおおおおおおおお!」ズドドドドド!チュドォォォォン!
深海棲艦「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーース!?」
浜風「」ポカーン
・・・
ショタ提督「遠征中に不意打ちとか卑怯すぎんだろ!正々堂々戦えやボケエエエエエエエエエ!」つ超重力砲 ズババババババ!
深海棲艦「お前に言われたくないわうぎゃああああああああああああああああああああ!?」
曙「」ポカーン
・・・÷
ショタ提督「かちわりメガトンパンチッ!!」ズガァッ!!
ム級「きゃあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
衣笠「」ポカーン
・・・÷
核爆弾「」ヒュウゥゥゥゥゥ…
ショタ提督「こんな物騒なもん落っことすんじゃねー!うらあああああああああぁッ!!」つホームランバットブンッ! カッキィィィィィィンッ!!
核爆弾「」ギュルルルルルル… ドガァァァァァァァァァンッ!!
ショタ提督「へっ、汚ねえ花火だ」
8周目提督「」ポカーン
・・・÷
深海棲艦「今度こそぶっ殺してやるうううううううううううううううううう!」バシャバシャバシャ
8周目提督「こ、こんなこと今まで無かったぞ!?」
ショタ提督(on UFO)「あー核爆弾を場外ホームランしたせいでこうなったわけか!だが無意味だ。どりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁッ!!」ズババババババ!
深海棲艦「ほんぎゃあああああああああああああああああっ!?」
明石夕張「」ポカーン
・・・÷
ショタ提督「あー結構なレス数使っちまったなー。もっとテンポ良く終わらせようと思ったのに」
8周目提督「………」
ショタ提督「ほら見ろ。40年経ったけど全員生存してんだろ?」
浜風「………」
ショタ提督「ここまでくりゃ運命だの収束だの気にしなくて良いだろ。深海棲艦達もウンザリして侵略やめたっぽいし」
曙「………」
ショタ提督「ここから先はお前達で新しい未来を作っていけ!あっ俺今良いこと言ったかっけぇ!」
衣笠「………」
ショタ提督「そんじゃ俺はそろそろ行くわ。後は浜風姉ちゃん達と思う存分イチャつけよー!さいなら~!」シュンッ!
明石夕張(壁と壁の間に落ちるように消えていっちゃった……)
8周目提督「……俺達は本当に運命を乗り越えたのか?」
浜風「はい、多分……」
曙「あいつがやりたい放題してる内に、私達の死を回避しちゃってたわね……」
衣笠「深海棲艦を倒すだけでも凄いのに、核爆弾をバットでホームランしちゃうのは予想外だったよ……」
8周目提督「……っ」ジワッ
8周目提督(そう、か……ついに……未来が変わったのか……!)ウルウル
8周目提督(ありがとう……本当にありがとう、見知らぬ少年……やり方は滅茶苦茶だが、運命を変えてくれて……ありがとう……っ!)
ショタ提督『お次は“罪の連鎖の収束点”!これはソッコーで終わらせてやる!』
男子A母「やめとけ。もう顔中ボコボコじゃねぇか。アタシの出る幕が無くなっちまう」
男子B母「……はいはい」
14周目提督「っはぁ……ぐうっ……」
男子B母「それじゃ今度は……ふんっ!」ガシッ
14周目提督(お、俺を拘束して……ま、まさか!)
男子A母「そのまま動くなよ?」つナイフ
男子B母「分かってるわよ。全速力でね?」
男子A母「言われなくてもっ!」つナイフ ダダダッ
14周目提督(……ち、ちくしょう……そういう……)
男子A母「死ねェッ!!」つナイフ ダダダッ
14周目提督(こと……か…………)
ショタ提督「はいはいそこでストッp」
男子A母「うわっ!?」グサァッ…!!
ショタ提督「ごはぁっ!?」
14周目提督「……え?」
男子B母「な、何だこいつ!?」
ショタ提督「うぎゃあああああああああああああ!?腹が!?腹が痛ええええええええええええええ!?」
ショタ提督「しかも血ぃ出てるし!?いででででででででででででででで!?」ピューッ
14周目提督「だ、大丈夫か……?」
男子A母「お、おい!よくも邪魔しやがったな!?こいつにとどめを刺そうと……」
ショタ提督「おいテメェ人を刺しといて謝罪すら無しだと?よしキレたお前らどっちも殺す」グイッ!ポイッ!カランカラン…
男子AB母(っ!?腹からナイフを抜いて捨てた!?しかも血が止まってるし!?こ、こいつヤバい!!)
ショタ提督「覚悟しろや!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」つパールのようなものブンッ! ガスゥッ!
男子AB母「んぎゃあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
14周目提督「ふ、2人共すっ飛んでいった……」ポカーン
ショタ提督「あースッキリした!おい大丈夫か?」
14周目提督「え?あ、あぁ。俺は何とか……それよりお前は一体……」
ショタ提督「そんなことどうだって良いんだよ。とにかく、これでお前はもう殺されずに済んだから安心しろ!」
14周目提督「お、おう……ありがとう、で良いのか……?」
ショタ提督「後は翔鶴姉ちゃんと末永く幸せにな!んじゃバッホホ~イ!」ビシュンッ!
14周目提督(走り始めたと思ったら消えた……何だったんだあいつ)
翔鶴「これだけ探しても見つからないなんて……もう本来の式の開始時刻を1時間は過ぎていますよ?」
翔鶴「大勢を待たせているんですから……鎮守府の皆さんは提督に対して理解がありますが、提督のご親戚の方々が気を悪くしては大変です!」
翔鶴「本当にどこへ……」
14周目提督「ん?あれは……おーい!こっちこっち!」
翔鶴「あ、提督!探したんですよ!いつまで経っても……きゃっ!?そ、その怪我はどうしたんですか!?」
14周目提督「あーこれはな、その……」
14周目提督(どう説明すりゃ良いんだ?そのまま話しても絶対信じないよな……)
ショタ提督『やっと最後だぜ……確か“欲望と絶望の先へ”だよな。これはどうしたもんかねぇ。ほっとくとカーナーシーミノーだし……』
ビスマルク「はぁはぁ……んんっ///」
35周目提督「あっ……ビス、マルクさ……っうぅ!///」
ビスマルク「やっ……提督、から……腰、振って……あんっ!///」
35周目提督「んあっ……だって、気持ち……良いから……んんっ!///」
ビスマルク「ひゃんっ!あ、ダメ……そこ、は……っ!///」
35周目提督「あはっ……ここが弱点、なんだ……!///」
ビスマルク「あっあっ……提督……提督っ……!///」
35周目提督「ビス……マル、ク……さん……っ!///」
ショタ提督「はい、ドーン!」ドアバターン!
大井「きゃあっ!?」バタッ
木曾「うおっ!?」バタッ
望月「うぐっ!?」バタッ
妻「っ!?」バタッ
ビスマルク「えっ、な、何……!?」
35周目提督「ッ!?」ビクゥッ!
ショタ提督「めんどくせーから全員にバラす方向で~」
大井「な、何するのよ!急に部屋に飛び込んで来たと思ったら…………え?提、督……!?」
木曾「そもそもお前は誰…………お、おい、何してるんだよ、お前達……」
望月「散々引きずって来て…………し、司令官?それにビスマルクさんまで……」
妻「………」
35周目提督「……っ」ガクガク
35周目提督(あ……ば、バレ……バレちゃった……5股してるのが、バレ……ちゃった……っ!)
ショタ提督「そんじゃ今から説教タイム始めまーす。まずは35周目提督ッ!」ビシィ!
35周目提督「ヒッ!?」
ショタ提督「既婚者の癖に部下の色仕掛けに引っかかってんじゃねーよ!そんなんで奥さん捨てるなボケ!お前本編では妻姉ちゃんと死別してんだぞ!?忙しくたって生きてるだけマシだろが!!」
ショタ提督「つーかムラムラしたんなら遠慮なく抜けよ!妄想でも大人のおもちゃでもAVでも薄い本でも良いからオナって自分で発散しろ!浮気するより1万倍マシだ!」
35周目提督「え、あ……」
ショタ提督「返事はどうしたぁッ!!」
35周目提督「は、はいぃ!!」
ショタ提督「じゃあ次は大井姉ちゃん達だ!」
35周目ヒロイン「は、はい?」
ショタ提督「好きだからって寝取ろうとしてんじゃねーよ!お前らには倫理観とか良心ってのは無いのか!?」
ショタ提督(俺が言っても説得力無いって突っ込みは無視!)
35周目ヒロイン「………」
ショタ提督「こっち見ろやボケェ!!」ダンッ!
35周目ヒロイン「ヒッ!?は、はい!!」
ショタ提督「とにかく謝れ!今すぐ妻姉ちゃんに謝れ!謝りゃどうにかなるもんじゃねーけど謝れぇ!!」
35周目ヒロイン「ご、ごめんなさい妻さんッ!!」
ショタ提督「土下座に決まってんだろうが!」
35周目ヒロイン「ヒィィ!」ガバッ
ショタ提督「おい35周目提督!お前もだろ!ちゃんと妻姉ちゃんに謝れやゴルァ!!」
35周目提督「は、はい!妻ちゃん!浮気どころか5股してごめんなさいっ!!」ガバッ!
妻「………」
ショタ提督「よし!そんで最後は妻姉ちゃん!」クルッ
妻「……え?」
ショタ提督「お前もトボトボ家帰ってんじゃねーよ!旦那の浮気現場抑えたならとっとと突して問い詰めろよ!」
妻「で、でもあの時は何が何だか分からなくて……」
ショタ提督「その結果がこれだルォォ!?お前は完璧被害者だけどさぁ、最初の時点で修羅場っとけばここまで酷くならなかったぞ!」
ショタ提督「これからは浮気現場を見つけたら即突入しろよ!分かったか!!」
妻「……はい」
ショタ提督「もっと大きくぅっ!!」
妻「は、はいっ!!」
ショタ提督「よしこれでとりあえず修羅場は回避だな!次は重婚手続きだ!」
35周目提督「えぇっ!?」
妻「じゅ、重婚!?」
ショタ提督「ここまで来たらそれしかないだろ。妻姉ちゃんには悪いけどハーレムENDで突っ走った方が後味も悪くないし」
35周目ヒロイン「えぇ……どうせなら私だけが良かっt」
ショタ提督「お前らは黙ってろ!!」ギロッ
35周目ヒロイン「イエッサー!」ビシッ!
ショタ提督「あれ?そういや普通の奥さんがいる状況で重婚って出来たっけ?まーいっか!とにかく手続きして来るわー!」ズダダダダ!
35周目提督「……行っちゃった」
妻「えっと、あの子は……?」
35周目提督「……妻ちゃんの知り合いじゃないの?」
妻「いや、初対面だけど……」
ショタ提督「出来たぜー!」シュタッ!
35周目提督達「早ッ!?」
ショタ提督「んじゃ早速結婚式だ!とっとと準備しろい!」
35周目提督達「えっ」
・・・÷
結婚式
神父「え~……貴方は5人の妻を愛することを誓いますか?」
35周目提督「……誓います」
神父「貴女方は夫を愛すると誓いますか?」
妻「……誓います」
35周目ヒロイン「……誓います」
神父「はい。それでは誓いのキスを」
35周目提督「……では、まず妻さんt」
ショタ提督「1人ずつなんてまどろっこしい!全員一気にヤっちまえ!」ドン!
妻「きゃっ!?」
35周目ヒロイン「ひゃっ!?」
ブッチュウウゥゥゥゥゥ
ショタ提督「ヒュー!お熱いねー!」
35周目父(うわ~どうしようこれ)
35周目母(どう反応して良いか分からない)
妻父(とりあえず35周目提督君は後で1発殴らせてもらおう)ゴゴゴゴゴ
妻母(信じて送り出した娘に4人の妻仲間が出来ちゃうなんて……それなんてエロゲ?)
ショタ提督「よしよし!これであんな凄惨な未来にはならないな!」
35周目提督「……あの」
ショタ提督「文句は聞かねーぞ!妻姉ちゃんにはほんと悪いけど作者の頭ではこれしか思い浮かばなかったからな!」
妻「さ、作者……?」
ショタ提督「ふぃ~!これで鬱小ネタは全部ぶっ潰したな!あー長かった……無限ループのやつで40年もかかるとは」
大井「………」
木曾「………」
ショタ提督「うっし!俺の役目も終えたことだし本編世界に帰るかー!」
望月「………」
ビスマルク「………」
ショタ提督「35周目提督!」
35周目提督「は、はい!」
ショタ提督「もう裏切るなよ?これ以上浮気したらもう面倒見切れねーかんな!」
35周目提督「……うん、分かってる」
ショタ提督「本当かよ~。まーそん時はどうせ妻姉ちゃんにお仕置き(意味深)されるだろうしどーでも良いか!」
妻「……もちろん」ニコォ…
35周目提督「」ゾクッ
35周目ヒロイン「また浮気したら……提督(司令官)、分かっt」
ショタ提督「お前らは黙ってろ元凶共!」
35周目ヒロイン「酷ッ!?」
ショタ提督「ったく……そんじゃ幸せに暮らせよー!せーのっ……ヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーッ!!」シュンッ
35周目提督「……消えちゃった」
妻「あの子の正体、聞きそびれちゃったね……」
35周目ヒロイン(凄惨な未来……一体何があったんだろう……)
本編世界・42周目鎮守府
ショタ提督「……ャャヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーッ!到着~っと!」シュタッ
潮「随分早かったですね」
ショタ提督「いやいや実際には40年以上かかったんだぜ?ケツワープついでに時間も飛び越えて俺が小ネタ世界に行った直後に戻って来たんだよ」
羽黒「サラッととんでもないこと言わな……いえ、やらかさないで下さい」
ショタ提督「メンゴメンゴwwwwいや~中々ハードな仕事でしたわ~wwww」
潮羽黒「そうですか」
ショタ提督「うっわ心底興味無さそう俺氏ちょっとショック」
潮「興味も何も提督がやらかしたことは全部把握してますから」
ショタ提督「えっマジ?」
羽黒「ちょっと上にスクロールすれば……」
ショタ提督「メタ発言乙」
羽黒「今更じゃないですか」
ショタ提督「まーそうだけどさ」
潮「……ほんの少しだけ平穏な日々がやって来ると思ったのに」ボソッ
ショタ提督「聞こえてんぞ」
潮「もちろん、わざとですから」ニコッ
ショタ提督「……喧嘩なら買うぜ?」ピキッ
羽黒「暴れるなら深海棲艦達がいる海域にして下さいね?」ニコッ
ショタ提督「………」
潮「………」
羽黒「………」
ショタ提督「……ぶっ!だ~っはっはっはっはwwwwww」
潮「……ぷっ」クスッ
羽黒「……ふふっ」クスッ
ショタ提督「帰って来て早々このノリかwwww」
潮「これが私達の日常ですから」クスクス
羽黒「ですね。やっぱり甘々イチャラブなんて幻想なんですよ」クスクス
ショタ提督「ちげぇねぇwwww」
ショタ提督「いや~こんだけ暴れれば読者の皆さんも満足してくれただろ!」
潮「むしろドン引きされてそうですが」
ショタ提督「えーそうかぁ?」
羽黒「ふふっ……これにておしまいです♪」
ショタ提督「あー!それ俺が言おうと思ってたのに!」
ごめんなさい。何かもう色々とごめんなさい。
初期案では潮と羽黒も提督に同行させる予定でしたが、テンポが悪くなると思い提督だけにしました。
ですが結局いつも通り長くてテンポが悪くなってしまいました。お気に召さない内容でしたらすみません。
後、少し訂正します。冒頭の『本編と同一世界』というのは、小ネタ世界へ行った42周目提督は本編世界の存在ということです。
そして、提督が鬱展開を破壊した世界は、本来の小ネタ世界とほぼ同じですが微妙に異なるパラレルワールドです。
ややこしい書き方をして申し訳ございません。
保守
保守
保守
保守
小ネタが完成しましたので投下していきます。
『提督の初体験 舞風編』
※R-18注意!本編と同一世界です。時系列は本編の数ヶ月後です。
ショタ提督「……!」カキカキカキ
舞風「………」
提督と結婚を前提としたお付き合いをしてからも、私達は相変わらず仕事に明け暮れている。
特に提督は、大本営から認められた信頼を裏切らない為にも……毎日必死に仕事をし続けている。
そして私も、そんな提督を恋人兼秘書艦として、常に傍で支えている。そのお陰か、提督は以前と比べてドジが減ったような気がする。
舞風「………」
舞風(だけど……本当に、仕事ばかりの毎日で……)
提督が私達の為に頑張ってくれていることは、ずっと隣で見てきたから知っている。そんな彼だからこそ、私は好きになった。
でも、提督はいつも自分でこう言っている。『俺は他の人よりよく失敗するから、人一倍努力しないといけない』って。
だからこそ……提督は毎日、休む間もなく仕事をしてばかり。無理をしないよう、私が目を光らせてはいるけれど……
舞風「……はぁ」
舞風(全然、恋人らしいこと……出来てないなぁ……)
提督を責めるつもりは無い。私達の為に努力してくれている彼を咎めるようでは、恋人以前に艦娘として……いや、人間として失格だ。
でも、私だって性欲はある。彼を秘書艦として支えていきたいと同時に、恋人としての愛を感じさせてほしいとも考えてしまう。
それが彼の生活を圧迫させてしまうとは分かっていても……理性で抑えようとしても、どうしても本能が心に囁いてくるのだ。
『たまには仕事のことを忘れて、彼と思う存分エッチなことをしようよ』って。それが彼の負担になることは分かっているのに……
舞風「……ねぇ、提督」
ショタ提督「ん?何だ……あっ」ガッ
インク「」ビチャァッ
ショタ提督「うわっ、しまった!?書類にインクがぁ!?やっと終わらせた書類だったのに!」
舞風「あぁっ!?ご、ごめんね!?私が話しかけたから……」アセアセ
ショタ提督「いや、舞風は悪くない。インクがあることを俺が忘れていたのが原因だ……仕方ない。また最初からやるしかないか……」
舞風「……うぅ」
舞風(提督のことを支えてあげないといけないのに、私が提督に迷惑をかけてどうするの……)
・・・÷
ショタ提督「ふぅ……やっと今日の分が終わった……」
舞風「……その」
ショタ提督「ありがとうな、舞風。いつも手伝ってくれて」ニコッ
舞風「あ……う、うん……でも……」
ショタ提督「……?どうした?そういえば、さっきも何か言いかけてたよな?」
舞風「……!」
ショタ提督「ハッ!まさか俺がまた何か失敗を……」
舞風「ち、違う違う!そうじゃなくて……」
ショタ提督「違うのか?なら良かった……俺の問題じゃないとすれば、何か相談があるのか?」
ショタ提督「君の頼みであるなら、俺に出来ることなら何でも力になる」
舞風「………」
言って……良い、のだろうか。私が自分の我儘を打ち明けてしまうと……ただでさえ仕事で疲れている提督に、より負担をかけてしまう。
でも、私としても彼に愛してもらいたいのも本心……決して彼に不満がある訳じゃないけど、恋人らしいこともしたい。してもらいたい。
正直、もう限界なんだよね……提督に気づかれないよう、隠れて自分で慰めるだけじゃ……満足、出来なくなってきちゃって……
舞風「……提督」
ショタ提督「ん?」
舞風「……疲れてない?」
ショタ提督「いや、これくらいならいつものことだし、もう慣れたな。もしかして、俺のことを気遣ってくれていたのか?」
舞風「それもあるけど……えっと……」
ショタ提督「……?」
舞風(……ごめん、提督。私、初めて……貴方に、我儘を言うかも……)
舞風「……提督。あの……私達、恋人同士……だよね?///」
ショタ提督「もちろんだ。君が俺の失敗に失望せず、今も支えてくれていることは凄く感謝している」
舞風「その言葉も嬉しいけど……恋人なら、ね……?///」モジッ
ショタ提督「………」
舞風「最初に言った時は、まだ早いって言われちゃったけど……そろそろ、ベッドの上のダンスとか……してみたいなって……///」モジモジ
ショタ提督「……!」
舞風「あっ!て、提督が疲れてるなら良いの!ちょっと言ってみただけだから!」アセアセ
ショタ提督「………」
舞風「だけど、ずっと仕事ばかりの毎日も……その……貴方を責めている訳じゃないんだけど……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……あぁ、俺はやっぱりどうしようも無い馬鹿だ。ずっと傍にいてくれた舞風が、俺を気遣って隠してくれていた気持ちに……気づいてあげられなかっただなんて……)
ショタ提督(それどころか、今もなお舞風は……俺が仕事で疲れていると考え、気を遣ってくれている……)
ショタ提督「……舞風」
舞風「う、うん……」
ショタ提督「……すまなかった」
舞風「……!」
ショタ提督「俺は提督であると同時に、舞風の恋人だ。そんな俺が、君の心情を察することも出来ていなかっただなんて……」
ショタ提督「俺の為に、気を遣わせてしまって……本当にすまなかった」
舞風「………」
舞風(提督……)
ショタ提督「……だから、君にはこう言っておく」
舞風「……え?」
ショタ提督「これからは、俺に気を遣うことは無い。俺と君は恋人なんだから、何かしてほしいことがあれば……遠慮なく言って欲しい」
舞風「あ……!」
ショタ提督「思えば、俺は舞風に助けられてばかりで……言葉でこそ感謝の気持ちをかかさず伝えていたが、それを行動で示したことは無かった」
ショタ提督「これからは言葉だけじゃない。君のしてほしいことがあれば、全力でその要望に応える。提督として、そして……」
ショタ提督「……恋人として」
舞風「……提督っ!」ダキッ
ショタ提督「うおっ!?」フラッ
舞風「あっ!?」フラッ
バターン!
ショタ提督「うぐっ!?」
舞風「ぐえっ!?」
ショタ提督「………」
舞風「………」
舞風(私が飛びついたら、2人揃ってバランスを崩して……床に倒れ込んじゃった……)
舞風「……ぷっ、あははははっ!」
ショタ提督「……!」
舞風「私も提督も、一緒に転んじゃったね!これぞ正しく似た者夫婦だよっ!あははははっ!」
ショタ提督「……“まだ”夫婦では無いけどな」
舞風「でも、いずれはそうなるでしょ?」
ショタ提督「……まぁ、うん」
舞風「だったら夫婦でも間違いじゃないよね?」ギュッ
ショタ提督「……はは、そうだな」
舞風「えへへ……♪」
ショタ提督「………」
ショタ提督(舞風の体……温かいな。いつまでも感じていたい温もりだ……)
舞風「……ねぇ、提督」
ショタ提督「……ん?」
舞風「このまま、シちゃおっか?///」
ショタ提督「……いや、それはダメだ」
舞風「え……」
ショタ提督「お互い初めてなんだ。まずはゴムを買って来て、風呂で体を綺麗にした後、誰にも邪魔されない寝室で深夜に……な?」
舞風「……提督、意外と雰囲気を大事にするタイプ?」
ショタ提督「いや、俺のことだから、少しでも不確定要素があると盛大にやらかしそうだからな……」
ショタ提督「不安な要素は全て潰し、万全の状態でないと……自分が信用出来ないんだ。すまない。舞風が意を決して本音を伝えてくれた矢先に、こんなことを言って……」
舞風「あははっ、提督らしいね……でも、そういう所も……好きになった理由の1つ、だよ?///」ギュッ
ショタ提督「んっ……ありがとう」
舞風「……♪///」スリスリ
舞風(あぁ、提督の体……あったかい……でも、今日は抱き締めるだけじゃなくて……肌と肌で、温もりを感じられるんだ……!///)ドキドキ
・・・÷
ショタ提督「………」ホカホカ
ショタ提督(夕食を食べた後、俺達は深夜まで待ち……日付が変わった頃にゴムを買って来た。浴場は女湯の時間だったから、舞風には先に風呂に入って貰っている)
ショタ提督(舞風は『一緒に入ろうよ~!』と言ってくれたが、流石に舞風以外の艦娘が入ってくるかもしれない状況で混浴は無理だろう)
ショタ提督(せめて男湯だったら混浴も出来たのかもしれないが……こればかりは仕方が無かったから、俺は自室に付いている簡易シャワーで体を洗った)
ショタ提督(後は舞風が部屋に来てくれれば、いつでも……しかし、俺に舞風を満足させることが出来るのか?)
ショタ提督(悲しいことに、俺はドジや失敗をよくやらかす……俺のドジで舞風を悲しむようなことがあってはいけない……!)
ショタ提督(やるしかない……!恋人として、最愛の彼女を満足させてみせる……!)
コンコンコン…
ショタ提督「……!」
舞風『て、提督……お風呂、上がったよ……?入って良い……?///』
ショタ提督「……あぁ。大丈夫だ」
カチャ…
ショタ提督「……!?」
舞風「えへへ……どう、かな……?///」
ショタ提督(白いバスローブを羽織った舞風……これは……)
ショタ提督「……いくら深夜とはいえ、その格好でこの部屋まで歩いて来たのか?」
舞風「う、うん……///」モジモジ
提督を少しでも興奮させようと、我ながら少し冒険しちゃったかも。ほとんどの人が自室で休んでいる深夜で良かった……
流石にこんな服装で廊下を歩くなんて、普段の時間帯では無理だ。間違いなく周りから痴女扱いされちゃうと思う。
だからこそ、この時間帯なら……提督が言っていたように、余程のことが無い限りは邪魔が入らない。だからこそ、こんな大胆なことも……!
ショタ提督「……似合ってる。凄く綺麗だ……」
舞風「……提督にそう言ってもらえると、恥ずかしいのを耐えた甲斐があったよ///」
ショタ提督「………」ガチャッ ガタガタ
ショタ提督「ドアの鍵をかけ、厳重に確認した。窓の鍵もかけた。予定を確認しても深夜に行わなければならない仕事は無い。俺はもちろん、艦娘もな」
ショタ提督「それでいて、コンドームもしっかり買って来たし、お互いに風呂で体を念入りに綺麗にした……よし、バッチリだな」
舞風「あはは……本当に用心深いね」
ショタ提督「こうでもしておかないと不安だからな……でも、これで心置きなく……君と体を重ね合わせることが出来る」
舞風「……うんっ///」
ショタ提督「その、初めてだから、拙いかもしれないが……精一杯、君を満足させられるよう努力する」
舞風「私も初めてだからお互い様だよ。今夜は2人で……いっぱい、気持ち良くなろうね……♪///」
ショタ提督「……あぁ」
舞風「ふふっ……お願い///」
ショタ提督(舞風が徐にベッドに寝そべった。この行動が意味することは……決まってる、よな……よし……!)
ショタ提督「……分かった」スッ…
舞風「あ……///」
「えっと……普通に脱がせば良いんだよな?」
「……うんっ」
私の体を覆った、薄くて白いバスローブ。その布地が、最愛の人の手によって剥ぎ取られようとしている。
提督は優しく……本当にゆっくりとした動きで、バスローブの帯をほどき、胸の辺りから少しずつはだけさせていく。
「……!」
「あ、あんまり見ないで……私、胸ちっちゃいし……///」
バスローブが完全にはだけ、私の胸が露わになる。流石に完全なまな板では無いけれど、浜風姉さんと比べれば……小さいと断言出来る。
だからこそ、胸を見られるのは少し抵抗があった。尤も、大好きな人に見てもらうのは……恥ずかしくても、決して苦痛では無い。
「いや、そんなことは無い。綺麗で、可愛らしいと思う……少なくとも、俺にとっては最高の……いや、何言ってるんだ俺は……///」
「あ……えへへ……///」
ほら、やっぱり。きっと提督なら、綺麗って言ってくれると思ったから。それどころか、可愛いとまで言ってくれた。
それだけで、心臓の鼓動が早くなる。だって、大好きな人からコンプレックス……とまでは言わないけど、少し気にしていた部分を褒めてもらえたんだよ?
嬉しくて、一層ドキドキしちゃっても仕方ないと思う。それと同時に、女としても自信が湧いてくる。現に提督は、顔を赤くして……意識してくれているから。
「……触って?///」
「……良いのか?」
「……///」
無言で頷く。すると提督は、恐る恐る手を伸ばしていって……私の胸を、優しく撫でるように触ってくれた。
ふにっ……
「……んっ///」
「あっ……い、痛くないか?」
「大丈夫……続けて……///」
「……分かった///」
ふにふに……ふにふに……
「んっ、あっ……///」
(女性の胸というのは、こんなに柔らかくて温かいものなのか……19周目提督が熱弁をふるっていた理由が、少し分かった気がする……///)
まるで大切な物を扱うかのように、提督の手が私の胸を撫で……時につまむように揉んでくれる。
くすぐったさもあるが、やはり揉まれている以上……感じてしまう。その証拠に、揉まれる度に声が出ちゃう。
ふにっふにっ……むにむに……
「んんっ……そんな感じ……///」
(……舞風の顔が赤く、吐息が聞こえる。どうやら、喜んでもらえているようだ。それに、俺も……///)
むにむに……ぐにっ!
「んっ!///」
「あっ、す、すまない!大丈夫か!?」
「う、ううん。ちょっと驚いただけ……ふふっ、もっと強く揉みたいの?///」
「……///」
「沈黙は肯定と受け取るよ?それなら……もっと揉んだり、触ったり……貪って?///」
「なっ……ほ、本当に良いのか……?///」
「あはっ……否定しないんだ。もちろん!大好きな人に触ってもらえると、すっごく幸せだもん!///」
「……っ、じゃ、じゃあ……///」
提督から、ゴクリと唾を飲み込むような音が聞こえた。彼が私で興奮してくれている……それがしっかりと伝わってきて、ますますドキドキする。
ぐにっぐにっ!むにむにっ……
「あんっ!そ、そう!もっと!///」
ぐにぃっ!むにゅっむにゅっ!
「ふわぁっ!あっ、んうっ!///」
先程とは違い、強くこねられるように揉みしだかれる。今だけは、胸が小さくて良かったと思う。
だって、彼の手の温かさをしっかりと感じることが出来て……それでいて、刺激もダイレクトに伝わってくるから。
(……何だか、さっきよりも乳首がピンと立っているような……確か、これって……///)
むにむにっ……くりっ
「んきゅっ!?///」
「……今のは痛かったか?それとも、感じたのか?///」
「……か、感じました///」
「なら良かった。続けるぞ……?///」
くりくりっ……こりこりっ……
「あぁっ!て、提督っ!そこっ!コリコリしちゃ、んんぅ!///」
私が痛がっていないと分かった途端、提督は乳首をこねくりまわし始めた。
こ、これはダメ……!胸を揉まれる以上に、強い刺激と快感が……!声、抑えられない……っ!
くりゅくりゅっ!ぐにっぐにっ!
「んあぁっ!て、てぇとく!てぇとくぅっ!///」
「はぁはぁ……///」
(今まで、仕事ばかりに明け暮れてきたが……そうか。これが“エロい”という感覚か……///)
むにぃっ!ぐにぐにっ!こりこりっ!
「あんっ!やぁっ、乳首、ばっかり……ひゃうっ!///」
(知識としては知っていても、自慰をするどころか女性に欲情する暇も無いほど忙しかったからな……///)
(今まで無意識の内に溜めに溜め込んできた俺の性欲が、この状況で一気に暴走しそうになって……!///)
ぐりぐりっ!むにゅむにゅっ!
「いぃっ!?そ、そんな強く……っうぅ!///」
(だって、最愛の人の胸を触りながら、その彼女が発情した顔で喘ぎ声をあげているんだぞ?これで興奮しない方がおかしい!///)
もにゅもにゅっ!くりっくりっ!
「あああああっ!て、てぇとくっ!い、イくっ!イっちゃうぅっ!///」
「……!///」
(い、イくって……そうか。それなら……!///)
ぐにぐにぐにっ!こりこりっ!ぐりぐりっ!
「んあぁっ!?だ、ダメっ!ふわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!///」
私の胸から全身にかけて、強い快感が駆け巡る。自分で慰めていた時では、到底味わえないほどの絶頂……!
提督が私の声を聞いて、急に今まで以上の力で胸を揉みしだいて……乳首も強く摘ままれちゃったから、大声で喘いじゃったよぉ……!
「はぁ~っ、はぁ~っ……!///」
「だ、大丈夫か……?///」
「……もう、提督のせいだよ///」
「……すまない///」
「やだ、許さないもん。罰として……私も提督のこと、イかせちゃうんだから!///」
「うわっ……!?///」
「んふふ~♪///」
「お、おい。そこは……///」
提督が履いているズボンを降ろし、同時にパンツもずり下げる。すると、提督の主砲が姿を現した。
既に硬くなって、上を向いている。そっか……私の胸で、ここまで興奮してくれたんだ……!
その嬉しさで、思わずピンと勃っている主砲に……つい、頬ずりしてしまった。
「えへへ……私でこうなってくれたんだよね……?///」
「う……!///」
(ま、舞風の頬……柔らかい……!いや待て!こんなことで興奮していたら変態じゃないか!?///)
「でも、苦しそう……一旦ガス抜きしてあげないとね。こうやって……///」
ぐにっ……
「んふっ……!///」
(ま、舞風が……俺のを……!///)
提督の主砲を優しく手で包み込む。すると提督の温もりが伝わってくる。ピクピクしていて、今にも精を出してしまいそう。
でも、このまま何もしないままでは提督が可哀相。私も提督と同じで経験が無いから、知識を総動員させて提督に気持ち良くなってもらう。
しこしこ……しこしこ……
「うっぐ……舞風……!///」
「どう?///」
「……あぁ、気持ち良い。そのまま、しごいてくれるか……?///」
「了解♪んしょ、んしょ……!///」
しこしこしこ……しこしこしこ……
手を上下に動かす。するとみるみる内に提督が恍惚な表情となり、甘い吐息が聞こえてくる。
どうやら、ちょうど良い速さみたい。それどころか、さっきよりも硬さと大きさを増してきたような……
しこしこ……しこしこ……
「あぁ……///」
(舞風の柔らかくて温かい手が、俺のを包み込んで……しかも、絶妙な速さでしごいてくれて……///)
(油断すると出してしまいそうだ……!でも、もう少しこの快感を味わっていたい……!///)
「……♪///」
気持ち良さそうな顔をしている提督を見ていると、少しだけ……イタズラしたくなってきちゃった。
いや、イタズラというより、サプライズの方が近いかな……?見よう見まねというか、想像したことを上手く再現出来るか不安だけど……
「……提督、もっと気持ち良くなりたい?///」
「え?あ、あぁ……///」
「そっかぁ。それじゃあ……あーむっ♪///」
じゅぷっ……♪
「うぅっ!?///」
「んふっ……じゅるっ、ぐちゅぅ……///」
(うわっ、あぁっ……な、生温かくて、ヌルヌルの舌が絡み付いて……っ!///)
提督の主砲を思いっきり咥え込む。口の中をたっぷりの唾液で満たして、舌で亀頭をレロレロと舐めて刺激する。
口と鼻に、提督の濃厚な雄の香りが広がっていく。その香りが、私の女としての本能を揺さぶり……提督の精を搾り取るスイッチが入る。
「……じゅぷじゅぷっ!もごっ……じゅるるっ!///」
「くあぁっ……!?///」
(な、何だこの快感……!?腰が砕け……っ!?うぐっ、立っていられないほどだ……っ!///)
「じゅるじゅるっ!じゅぷぷっ、ちゅぷっぐちゅっ!///」
「はぁっ!くふっ……!///」
口と舌を動かす度に、提督が私の頭を押さえて……何かを耐えるような、それでいて気持ち良さげな表情になる。
その顔を見ると、本当に愛おしくて……私の本能がより刺激され、ますます搾り取ろうとしてしまう。
「じゅるっ、れろぉっ……もごもご、じゅぷじゅぷっ!///」
「かはっ……ま、舞風……!///」
「じゅるるるっ!れるれるっ!///」
「あぁっ……!///」
「んっ、うぅ……!ぐちゅぐちゅっ!じゅるじゅるっ!///」
(の、喉奥まで咥え込まれて……!///)
「じゅぽじゅぽっ!じゅるっ、んぐぅっ!///」
「っく……!舞、風……そろそろ……!///」
「……!///」
提督の足が痙攣している。恐らく絶頂がすぐそこまで近づいているのだろう。つまり、私のフェラで感じてくれたということ。
それが分かった瞬間、私は口をすぼめて……提督の精を、一滴残らず吸い上げようとする。
「じゅるじゅるじゅるっ!じゅぽじゅぽっ!///」
「っ!?だ、ダメだ舞風!顔を離すんだ……!こ、このままだと……!///」
「ぐちゅぐちゅっ!じゅるるるるるっ!じゅぽじゅぽじゅぽっ!///」
「や、やめ……くああぁぁ……っ!///」
ビュルルルルッ!ビュルビュルッ!ビュルルッ!
「っ!んくっ、ごくっごくっ!んくんくっ……♪///」
提督から放たれた欲望を、私は全て口と喉で受け止める。喉奥に精液が勢い良く流れ込み、全てを飲み干していく。
味は決して美味しいとは言えないけれど、最愛の人が出したものだと考えれば……決して嫌では無かった。
「んふ……ごちそう様♪///」
「はぁはぁ……すまない。我慢出来なかった……///」
「良いの!むしろ私がしたくてやったことだもん!///」
「……そ、そうか///」
(……やはり俺は変態なのかもしれない。舞風が俺の精液を飲み干してくれたと思うと……出したばかりなのに、興奮して……///)
「……あっ。またおっきくなってる///」
「……///」
「さっきと変わらないくらいだね……もしかして、相当溜まってたの?」
「……どうやらそうらしい。自覚は無かったけどな……今まで忙しくて、それどころじゃ無かったから……」
「あ……」
(確かに、提督はここに来たばかりの時も、必死に……)
「……それなら、今まで溜まってた分をしっかり発散しちゃわないとね?///」
「発散って……」
「……私も、溜まってたから///」
「……!///」
私はベッドに寝そべって、提督の方を向く。確か……正常位って奴だったよね、これ。合ってるかは分からないけど……
「ねぇ、提督……一緒に、エッチなダンス……しよ……?///」
「……分かった。だが、ちょっと待ってくれ。ゴムを付ける」
「……私、今日は大丈夫な日だよ?///」
「それでもだ。万が一、そのまま行為をして妊娠させてしまうようなことになれば冗談では済まされないからな……俺の不始末で、舞風に辛い思いをさせたくないんだ」
「提督……」
提督からすれば、すぐにでも入れたいほど興奮しているはずなのに……それでも、理性でゴムを付ける選択をしてくれた。その理由も、私のことを考えてくれて……
「……すまない。折角お互いの気分が高まっていた所で、水を差すようなことを言って……」
「……ううん、そんなことないよ。むしろ、それだけ私のことを大切に思ってくれてるのが伝わったから……///」
(……舞風)
「えへへ……ゴム、私が付けてあげるね?///」
「……!」
近くの机に置かれているコンドームを1つ取り出し、そのまま提督の主砲に付ける。そしてゆっくり、少しずつゴムを下に下げていく。
しばらくすると、提督のがピッチピチのゴムで覆われた。だけどゴム自体は薄く、これなら私も提督の愛をしっかりと感じられそう。
「ん……これで良い?」
「……あぁ」
(……少し違和感があるが、不快に感じるほどでは無いな)
「んしょ、と……提督……///」
「……!」
「……来て?///」
「……っ、分かった///」
(こんな恍惚な表情を浮かべる舞風は……俺以外、誰も知らない。舞風は俺だけに、そんな顔をしてくれるんだよな……///)
私は再びベッドに倒れ込み、両手を出して提督を誘う。すると提督も限界だったのか、私の方に近づいてきて……抱き締めてくれた。
「あっ……///」
「……温かいよ、舞風の体///」
「んぅ……耳元で囁かないで。くすぐったぃ……///」
「……ゆっくり入れるからな?その、痛かったら言ってほしい///」
「……うんっ///」
(ん……ここ、だよな……?///)
ずりゅっ……ずぷっ……
「あっ……提督のが、入ってきたぁ……!///」
提督のが私の中にゆっくりと入ってくる。自分の指とは比べ物にならない……大好きな人の半身とも言えるモノが、私のナカに……!
ずぷぷぷ……っ
(うあっ……!舞風の中、ヌルヌルで、ひだひだが多くて、熱い……しかも、かなりキツい……油断すると、すぐに出てしまう……!///)
「はぁ、ぁ……っ!///」
既に濡れに濡れた私の奥に向かって突き進んでくる。中で擦れる度に、自慰では味わえない快感が襲ってくる。
まだまともに動いていないのに……今からこれだと、私と提督がお互いに動き始めたら……どうなってしまうんだろう。
ちゅぷぷ……こちゅっ
「……全部、入ったみたいだ///」
「あんっ……う、うん……提督の、奥まで届いてるよ……///」
「……痛くないか?///」
「……大丈夫。ね、動いて……あっ、でも、その前に……キス、して……?///」
「……分かった。んっ……///」
「……!///」
「んっ、んむっ……はむっ、ちゅっ……///」
「んむぅ……んちゅ、んうっ……///」
普段のキスとは違う、お互いを求め合うような濃厚なキス。私と提督はお互いを抱き締め合いながら、ひたすら唇を貪っていく。
「くちゅっ、んむ……れろっ、んむぅ///」
「……!///」
唇だけでは満足出来ない私は、そのまま舌を入れる。提督の舌と自分の舌を絡めながら、彼の口内を舐め回す。
「んじゅるっ、れろれろれろっ、ぐちゅっ、ちゅぷっ……///」
「んむっ、くちゅっ……ちゅるっ、れろぉ……///」
私の唾液を提督に飲ませながら、私も提督の唾液を飲み込む。もう、それだけで私の興奮は最高に高まってくる。
提督も最初は驚いていたみたいだけど、途中から積極的に舌を絡ませてきてくれた。舌と舌が絡み付いて、溶けそうになっちゃう……!
「んむぅ……じゅるじゅるっ、ちゅぷ……ごくっ……///」
「れろれろれろ……にゅるっ、んくっ……じゅるるっ、んふぅ……///」
(舞風のヌルっとする舌が絡まって……歯茎も舐め合って……しかも、唾液まで……///)
「ちゅぷっ……っはぁ!提督……///」
「ぷはっ……舞風……///」
「……動いて?///」
「……優しくする///」
そう言うと、提督は私の手を握り始めた。恋人繋ぎという奴だ。確かに、お互いを求め合うなら最高の手の繋ぎ方と言えるかも。
そして彼は少しずつ腰を前後に動かし始めた。その瞬間、お腹の奥から耐えがたい快感が脳に飛び込んでくる。
ずぷっ……ぐちゅっ……
「んあっ!///」
「うっ……!///」
(少し動かしただけでこれか……!本当に、死ぬ気で堪えないと……!///)
ずちゅずちゅっ……ずぷっぐちゅっ
「はぁぁっ!提督……提督ぅ……!///」
「舞風……痛く、ないか……?///」
「大、丈夫……!むしろ、凄く気持ち良ぃ……あぁっ……!///」
提督のが私のナカを動くだけで、凄まじい快感が体中を突きぬけていく。本当に、自慰なんかとは比べ物にならないよ……!
「そう、か……!なら、もう少し速く動く……!///」
「う、ん……!///」
じゅぷじゅぷっ!ずちゅっずちゅっ!
「んうっ!はっ、あぁっ!///」
「はぁっ、はぁっ……!///」
(舞風の膣が、まるで俺から精子を絞り出そうとしているかのように蠢いて……っ!///)
ぐちゅっぐちゅっ!ずぷずぷっ!
「あんっ!提督っ!もっと!もっとぉ!///」
「うっく……!///」
ずちゅずちゅっ!ぱんぱんっ!
「あっあっあっ!す、すごっ!これすごぃ……っ!///」
「……っ!///」
提督が私の子宮の奥を突き、後ろに戻ったと思ったらまた突いてくる……この動きだけでも、気が狂いそうになるほど気持ち良い。
ごりゅごりゅと私の膣内をかき乱され、頭の中が快感で真っ白になっていく。理性なんて残っていない。あるのは雌の本能だけ。
ぐちゅぐちゅっ!ずぷっずぷっ!
「あぁぁっ!提督!ていとく!てぇとくぅっ!///」
「くうっ……!舞風……まい、かぜ……っ!///」
ごりゅごりゅっ!ぐりぐりっ!
「ひうっ!お、奥がゴリゴリ!ゴリゴリってぇっ!あっ、あぁっ!///」
(こ、ここが赤ちゃんの部屋の入口……ダメだそういうことは考えるな!余計に興奮する!///)
ぱんぱんっ!ずちゅずちゅずちゅっ!
「てぇとくっ!すき!しゅきぃ!///」
「おれもだ……おれも、すきだ……!///」
潰れてしまいそうなほどの力で、お互いの手を握り締める。そしてお互いの愛の気持ちを言葉と体でぶつけ合う。
奥からも、手からも、耳からも……大好きな提督で満たされる。あぁ、これほどの幸せがあって良いのかな……!
ずぷっずぷっ!ごちゅっごちゅっ!
「てぇとくっ!てぇとくっ!あっ、はぁっ!しゅきっ!だいしゅきっ!せかいでいちばんしゅきぃ!///」
「……おれも、せかいでいちばん……きみを、あいしている……!///」
ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんっ!
「あんっ!て、てーとくっ!わたし、イくっ!またイっちゃうぅっ!///」
「おれ、もっ……!そろそろ、げんかいだ……っ!///」
お腹の奥から、提督の愛が直接伝わってきて……それで、提督が私に大好き、愛してるって言ってくれて……!
あぁもうダメ、なにもかんがえられない。かいらくにみをまかせて、てーとくといっしょにイきたい……!
てーとく……てーとくてーとくてーとくっ!すきすきっ!だいすきっ!あいしてるっ!
「だして!わたしのなかにぜんぶだしてぇっ!///」
「……っ!///」
ずちゅずちゅずちゅっ!ぱんぱんっ!ぐちゅぐちゅぐちゅっ!ずぷぅっ!
「ふわあああああああああああああああああああああああああッ!!///」
「うっぐぅ……ッ!!///」
ドプドプッ!ビュクッビュクッ……!
(ご、ゴムの中に精液が注がれて……ま、まだ止まらない……!うぅっ……!///)
舞風「はぁ……はぁ……///」
ショタ提督「ふぅ……ふぅ……///」
舞風「……たっくさん、出ちゃったね///」スッ
ショタ提督「うわっ……本当だな……///」
舞風「これ、ゴムが妊娠しちゃったりして……///」
ショタ提督「……俺は舞風以外の女性と関係を持つつもりは無い」
舞風「もう、軽い冗談なのに……えへへっ///」ギュッ
ショタ提督「……!///」
舞風「……すっごく!気持ち良かったぁ……!///」
ショタ提督「……舞風に喜んでもらえて、本当に良かったよ///」
舞風「……提督も、気持ち良かったよね?///」
ショタ提督「もちろんだ。でないと、こんなに出ないからな……///」
ショタ提督(ゴムが真っ白に染まっている……出し過ぎだろ、俺……避妊していなかったら、どうなっていたことか……///)
舞風「ふふっ……提督っ///」
ショタ提督「ん?」
舞風「私……世界で1番の幸せものだよ。大好きな人に、こ~んなにも大切にしてもらって……愛してもらえたもん!///」スリスリ
ショタ提督「……それは俺の台詞だよ。いつも隣で支えてくれているだけでもありがたいのに、こんな俺を選んでくれたんだ……俺こそ、最高の幸せ者だ///」ギュッ
舞風「……提督///」
ショタ提督「……舞風///」
舞風「それじゃ、後9回シよっか!///」
ショタ提督「これからもよろしく頼……お、おいっ!?まだやるのか!?///」
その後、提督と舞風は本当にコンドームが無くなるまでヤり続け、これ以降も定期的に愛を確かめ合うようになりましたとさ♪
舞風「はぁ……♪幸せぇ……♪///」ウットリ
ショタ提督(最後まで持ちこたえてしまうとは……どれだけ溜まっていたんだ、俺……///)
おしまい♪
エロは久しぶりに書きましたので、感覚が鈍っていたかもしれません。
お気に召さない方がいれば申し訳ありません。
小ネタが完成しましたので投下していきます。
もしかすると途中で投下が止まるかもしれませんが、30分~1時間前後で再開するようにしますので、しばらくお待ちいただけると幸いです。
『地獄?何それ美味しいの?』
※本編と同一世界です。
ショタ提督「おい。この読者は俺に何か恨みでもあんのか?」つスマホ
潮「恨みは無いでしょうが面白がってるとは思いますね」
羽黒「むしろ恨みがあるのは私達の方なんですが」
ショタ提督「諦メロン。この周に登場した時点で詰んでるからwwww」
潮羽黒「死んで下さい」
ショタ提督「相変わらず優しさの欠片もねーな」
潮「貴方に対する慈悲なんて持ち合わせてませんから」
羽黒「大体私達が苦労してるのは貴方のせいじゃないですか」
ショタ提督「は?お前ギャグ時空の登場人物に常識があるとでも?」ギロッ
潮「逆ギレしないで下さい」
羽黒「今すぐ陸の上で沈めますよ?」
ショタ提督「ハッ!上等じゃねーか!やれるもんならやってみr」左足小指ガッ!
ショタ提督「おごおおおおおぉぉおぉおおおおぉぉぉおぉおおおぉおぉぉおッ!?」バターン!
潮羽黒「あ」
ショタ提督「」チーン
潮「机の角に足の小指をぶつけて死にました」
羽黒「よそ見して歩いてるからですよ。みっともない」
潮「で、どうしますコレ?」
羽黒「そうですね……」
ショタ提督「」
潮「………」
羽黒「………」
潮「静かで快適ですしこのまま放置してましょうかwwwwww」
羽黒「良いですねそれwwwwww」
潮「見て下さいよこの死に顔wwww白目向いて鼻水垂らしてしかも青白いだなんて傑作ですよwwww」
羽黒「写真撮りましょう写真wwwwこれで司令官さんを徹底的に煽り倒しちゃいましょうwwww」つ最新型カメラパシャシャシャシャ
潮「いえそれより動画です動画wwwwこれならリアルタイムで提督の死体が腐りきっていく様子を記録出来ますよwwww」つ据え置き型ビデオカメラドスンッ!
羽黒「これは艦これSSではなくバイオSSだったということですかwwww潮ちゃん何気に鬼畜ですねwwwwでもグッドアイディアですwwww」
潮羽黒「wwwwwwwwwwwwww」
ショタ提督「」
地獄
ショタ提督「いっでええええええええええええええええええッ!?ひっさびさに激痛きたあああああああああああああああああああああッ!?」ピョンピョンピョン
ショタ提督「マジいでえええええええええええ!?つか足の小指ネタは本編でやってるだろ!同じギャグ使い回してんじゃねーよ!」
ショタ提督「ふぅ~ふぅ~ふぅ~!あーやっと治まった。今の痛みは死ぬかと思ったわぁ。てかここどこよ?」キョロキョロ
亡者達「オォォ……」フラフラ
何か怖そうな鬼達「オラァッ!とっとと動けやゴラァ!」
ショタ提督「何かいかにも死相出てる奴らが死にかけで歩いてるし、今時絵本でしか見ないような鬼達が棘付きこん棒振り回してるし」
ショタ提督「あっそうか!俺さっきのショックで死んで地獄に叩き落されたのか……って俺は死んだら幽霊になるんじゃねーのか!」
ショタ提督「おい作者!主人公の設定くらい把握しとけやコラ!いやでも前の設定が無かったことになるなんてギャグ漫画では日常茶飯事……」ブツブツ
「いつまでそこに突っ立っている気ですか?」
ショタ提督「ん?何やら耳にタコが出来るほど聞いた声が」クルッ
潮?「………」
ショタ提督「ゲェッ、潮姉ちゃん……の姿をした罪を裁く者(笑)とか言う中二病患者!」
潮?「中二病?それより何故私の正体を?」
ショタ提督「だって7スレ目の小ネタで3周目提督達を地獄に叩き落してたじゃねーか」
潮?「スレとは何ですか?この期に及んで命乞いでもする気ですか?」
ショタ提督「うわこいつ冗談通じねー。モノホンの潮姉ちゃんならすかさず『メタ発言自重』って突っ込んでくれんのに」
潮?「訳の分からないことを言うのはそこまでです。貴方にはそれはもう様々な地獄を永遠に味わってもらいます」
潮?「何せ全人類を何度滅ぼしたか分かりませんから。その罪はどれほど重いことか……」
ショタ提督「たかが人類滅亡程度でゴチャゴチャ言ってんじゃねーよwwwwお前そんなんじゃギャグ漫画なんてまともに読めないだろwwww」
潮?「まだ分からないみたいですね……なら嫌でも理解してもらいましょう。そして永遠に苦しんで下さい」
ショタ提督「え?あ、おい!ちょっと待」
パシュンッ…!
第1層『等活地獄』
ショタ提督「ぐえっ!?」ビターン!
ショタ提督「いってえな!?乱暴に送り込んでんじゃねーよ!って何だこれ?刀?」つ刀キラン
亡者「うおおおぉぉぉ……!」ブンッ!ザクゥッ!
ショタ提督「ごはっ!?いでえええええっ!?何すんだてめぇ!いきなり人を斬りつけるとか殺人鬼か!!」グッサァッ!
亡者「おごぉっ!?」バタッ
ショタ提督「あーもう血ぃダクダク出てんじゃねーか。そうか分かったぞ!ここはあれだ。八大地獄とか言う所か!んでここは最初の等活地獄と」
ショタ提督「確か死者同士で気が狂う程長い年月の間殺し合いさせられるんだっけか?野蛮だな~常識疑うぜ……今『お前が言うな』と思った奴、今ならフルボッコで勘弁してやるから正直に名乗り出ろ」
亡者「おぉぉ……」
ショタ提督「いやそこは『説明乙』って突っ込めや!」ザクゥッ!
亡者「ぐはぁっ!?」
ショタ提督「あーもうやってられっか!今までほんのちょっとだけ遠慮してたが我慢の限界だ!ここからはずっと俺のターン!」
亡者達「何言ってんだ……?お前もここで俺(私)達と永遠に苦しm」
ショタ提督(in 戦車)「どけどけどけぇ!邪魔だあああああああああああっ!」ズゴゴゴゴゴッ!ズドォォォォォォォン!
亡者達「いやどっから戦車なんて持ち込んでほぎゃああああああああああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「HAHAHA愉快痛快た~のし~★このまま大暴れしてやるぜ!」ドガガガガガガガガガッ!
亡者達「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?」ズドォォォォォォォォンッ!
潮?「す、ストップストップ!?何やってんですか貴方は!?」
ショタ提督「あってめえ!よくも俺をこんな気持ち悪い所に落としやがったな!食らえええええええええええい!」ドガガガガガガッ!
潮?「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああッ!?」チュドォォォォォォン!
ショタ提督「どうだ参ったか!とっとと俺を元の場所に戻せ!でないとここを更地にすんぞゴルァ!」
黒焦げアフロ潮?「ゲホッゲホッ……だ、誰がそんなことを……こうなったら更なる地獄へ叩き落してやります!」
ショタ提督(その気になればケツワープで現世に戻れるけど、小ネタ安価で大暴れして来いって指定されてるからなぁ。よし、暇潰しにここを思う存分ぶっ壊してやるか!)
ショタ提督「はいはい分かりましたよ。でもすぐ戻って来るからな?カップ麺作って待ってr」パシュッ!
黒焦げアフロ潮?(な、何なんですかあいつは!?地獄で戦車に乗って暴れる奴なんて今まで見たことがありませんよ!?)
第2層『黒縄地獄』
ショタ提督「誰が誰の体を切り裂くだってぇ~?天地創造される前から生きてる42周目提督様に向かってよくそんな口聞きやがったな?あぁん?」つ黒縄ギチギチギチ
鬼A「や、やめ……体、千切れ……!」プルプル
ショタ提督「え?千切って欲しい?しょうがないにゃあ(ゲス顔)」ブチブチブチィッ!
鬼A「ほぎゃあああああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「そんでもって42周目提督の3秒クッキング~♪今から材料(鬼)を細切れにしま~す♪」つのこぎりスパスパスパッ!
鬼A「ぎゃああああああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「そんでもってアッツアツの鉄板でじっくりねっとり焼きま~す♪」ジュウウウウウウウッ
鬼A「あづううううううううううううううううううううううッ!?」
ショタ提督「そして1秒待てばこの通り!鬼肉のサイコロステーキの出来上がり~♪地獄の珍味!皆さんも是非ご賞味あれ♪」
サイコロステーキ鬼A「お、俺の体がバラバラにされた挙句丸焼きにされてステーキにされてるうううううううううッ!?」
亡者達「つか何でその状態で生きてんですか!?」
ショタ提督「は?ギャグ漫画のキャラクターがバラバラにされたくらいで死ぬ訳ねえだろjk」
サイコロステーキ鬼A「ギャグ漫画!?何言ってんだ貴様!?」
ショタ提督「あ?誰が貴様だって~?お前もう1回ミンチにしてやろうか?」ニッコリ
サイコロステーキ鬼A「ひええええええええっ!?も、申し訳ございませんでしたあああああああ!ですからミンチはご勘弁をぉぉぉぉぉぉぉッ!」
ショタ提督「だが断る。次はてめえだ!」つ黒縄ピシッ!
鬼B「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!?」
潮?「タンマタンマタンマ!鬼を返り討ちとか何考えt」
ショタ提督「おっ、次の獲物発見~♪」つ黒縄ピシィッ!
潮?「嫌あああああああああああああっ!?と、とっとと次の地獄に落ちて下さいッ!」
ショタ提督「ちぇっ。つまんね~の~」パシュッ
第3層『衆合地獄』
巨大像「」ヒュウウウウゥゥゥゥッ
ショタ提督「へ?この程度で地獄?ばっかじゃねーの?wwwwてやぁっ!」バッキィィィィィィッ!
巨大像「」ガシャアアアアアンッ!
地獄の美女「ごっはぁっ!?私をハンマー代わりに使わないでよ!?」
ショタ提督「聞こえんなぁ~!ん?今度は山崩れか?」
鉄の山「」ゴゴゴゴゴゴッ
ショタ提督「うっし!崩れてくるというならちょっくら俺が開拓してやるか!ヒャッハーーーーーーーーー!」ズガガガガガガガッ!
地獄の美女「ひぎゃああああああああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「オラオラどしたどしたどしたぁ!その程度で山崩れを名乗るなんざ片腹痛いわあああああああああっ!」バキバキドカボカッ!
地獄の美女「ごふっ!?や、やめっ……ひでぶっ!?ぶはっ!?あがっ!?」
亡者達「お、おぉ……あの小僧すげぇ……!刀の木の上や下で待っている美女を投げ縄で捕まえたと思ったら……道具として酷使するなんて……!」
亡者達「俺達が何度も潰された鉄の山がみるみる内に更地になっていく……!」
ショタ提督「地獄の存在は不死身だから便利だな★おらもっとぶっ壊せーーーーーーーー!」ドガガガガガガガガッ!
地獄の美女「も、もう許してぇ!?がふっ!?ぐへっ!?もうやだあああああああああああああああッ!?」
潮?「また貴方ですか!?いい加減にs」
ショタ提督「ほいさっさー!」バッキィッ!
潮?「ぐへぁっ!?」
地獄の美女「いったあああああああああああああっ!?」
ショタ提督「ん?何かぶっ叩いたか?どうでもいいな!もっと真っ平らにしてやるぜえええええええええい!」
潮?「いったぁ……!つ、次っ!」
ショタ提督「いっそこの土地全部俺の私有地n」パシュンッ
潮?「こ、こんな奴今まで初めて……ってあぁっ!?しまった!?地獄の美女まで一緒に落としちゃった!?」
亡者達「えええええええええっ!?じゃあ俺らの生き甲斐はどうすんだよぉ!?」
潮?「うるさいです!それに死者の癖に生き甲斐だなんて言わないで下さい!」
第4層『叫喚地獄』
ショタ提督「こんにちは、死ね!」つ鉄の棒ブンッ!バッキィッ!
鬼達「うごぉっ!?」バシャーン!
地獄の美女「あぐぅっ!?」バシャーン!
ショタ提督「じっくりコトコト~♪」グツグツ
鬼達「ぎゃああああああああああああああッ!?熱ううううううううううううううッ!?」
ショタ提督「うっせぇな!不死身の癖に熱がってんじゃねーよタコ!そんな奴にはお仕置きだ!そらそらそらっ!」つ激辛スパイス ドババババッ
鬼達「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛!?目に染みるううううううううううっ!?」
地獄の美女「何で私までええええええええええええええ!?」
ショタ提督「ん?お前まで飛ばされたのか?なら丁度良い!出汁になってもらうぜ!」グツグツ
地獄の美女「この外道がああああああああああああああああああッ!」
ショタ提督「カッチーン★俺今すっげームカついたからねりわさびも追加してやろっと★」つわさびウニョー
地獄の美女「ヒィッ!?う、嘘嘘すみませんでした!」
鬼達「そ、それだけはご勘弁を!」
ショタ提督「やーなこった!そぉら!美味しい美味しいわさびだぞ~?特別にお前らの目に塗ってやるからな~?」グシャグシャ
鬼達「ほんぎゃああああああああああああああああああああああッ!?」
地獄の美女「目が!?目があああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「よーし!次はこのまま『寝かせる』か~」グイッ ズカズカ
鬼達(た、助かった……)
地獄の美女(後は釜からこっそり抜け出せば……)
ショタ提督「くそデカい鉄の棒で蓋をして~♪」ドガァッ!
地獄の美女&鬼達「ぐへぁっ!?」
ショタ提督「後は猛火の鉄室で数千京年でも放置してりゃ美味しくなるか」ドスンッ!
地獄の美女&鬼達「嫌あああああああああああああああああああああああああああッ!?」
ショタ提督「あ、ちなみに逃げようとしたら弓矢でぶち抜くからな~?」つ弓矢グググッ
潮?「また貴方は大暴れして……」
ショタ提督「あっ」弓矢シュピンッ
潮?「ごふっ!?」グッサァッ
ショタ提督「ぶっはwwww綺麗に心臓に刺さってんなwwww」
潮?「うぐぅ……」プルプル
ショタ提督「それお前じゃなくて間宮姉ちゃんとか山雲姉ちゃんとか朝雲姉ちゃんとか天城姉ちゃんとか伊良湖姉ちゃんの台詞だろwwwwww」
潮?「つ、次こそは貴方を苦しませます……!」
ショタ提督「いい加減無駄だと気づけよwwwwww」パシュッ!
ショタ提督「第5層の『大叫喚地獄』は4層とほぼ同じだから省略すっぞ」
地獄の美女「誰に向かって話してるのよ……」
ショタ提督「読者の皆さん」
地獄の美女「メタ発言自重」
ショタ提督「おっ、いい感じに染まってきてんじゃ~んwwwwww」
第6層『焦熱地獄』
ショタ提督「まだかなまだかな~♪」wktk
地獄の美女「早く焼けないかな~♪」wktk
焼肉の具材となった鬼達「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛!?」ジュウウウウウウウッ
ショタ提督「おい肉が奇声上げてんじゃねーよ」
地獄の美女「大体不死身の鬼が熱がってんじゃないわよ」
鬼達「その突っ込みさっきも聞いたぞ!?」
ショタ提督「おーい!こっちの焼き鳥いや違う焼き鬼がいい感じに焼けてきたぞ!」
地獄の美女「えっマジで!?」
串刺し焼き鬼達「」ジュウウウウウッ
ショタ提督「死んだフリしてんじゃねーよボケ!」グッサァッ!
串刺し鬼達「ぐはぁっ!?黙れって言ったのはそっちだろうが!?」
地獄の美女「な~んだ。あまりの熱さと激痛で心が壊れた訳じゃ無かったのね」
串刺し鬼達「さらっと怖いこと言ってんじゃねーよ!つーかお前こっち(地獄)側だろ!何であの餓鬼側についてんだ!」
地獄の美女「だって逆らったらさっきみたいに拷問されるもん。一緒に騒いでる方がまだマシだって気づいたの★」
鬼達「裏切り者おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」
潮?「何やってんですか美女さん!?早く衆合地獄に戻って馬鹿な奴らを誘惑して下さいよ!」
地獄の美女「誰のせいでこうなったと思ってんだー!」ガシィッ!ギリギリギリ!
潮?「うっぐ!?ちょ、ま、美女さ……ギブギブ……!」パシパシ
ショタ提督「地獄同士の奴らで仲間割れしてやんのwwwwww」
ショタ提督「第7層の『大焦熱地獄』も以下略」
地獄の美女「雑すぎィ!!」
ショタ提督「次の地獄で最後だな!うっしゃあ!思う存分大暴れしてやるぜ!」
地獄の美女「おーっ!」
第8層『阿鼻地獄』
ショタ提督(on UFO)「ほぉ~ら!地獄外生命体が攻め込んで来たぞ~!逃げろ逃げろ~!」バリバリバリバリバリッ!
鬼達「うぎゃあああああああああああああああああああああッ!?」
地獄の美女(in グレンラガン)「これが地獄~?ちっちゃ!一撃で葬り去ってやるわぁ!」ドガシャアアアアアアアンッ!
大蛇「うぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!?」
ショタ提督「不死身?無敵?んなもん知らん!とっとと滅べやゴラァッ!」つ熱線銃ズバババババババッ!
毒虫「ピギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!?」
地獄の美女「大体舌に100本も釘なんて打てる訳ないっしょ!打つならやっぱ体中じゃないとね!」カンカンカンッ!
鬼達「やめでぐれええええええええええええええええええええええええええッ!!」
ショタ提督「つうかまた鉄の山かよ!同じネタを使い回すのも大概にしろよな!」つさっきのくそデカい鉄の棒ドガドガドガッ!
地獄の美女「わ~すご~い!あっという間に針だらけの山がただのつるっぱげな丘に!」
潮?「嫌ああああああああああああああッ!?何これええええええええええええ!?」
ショタ提督「何って地獄だろ地獄」
地獄の美女「閻魔大王の癖にそんなことも忘れたの?wwww」
ショタ提督「えっこいつ閻魔なの?マジ?wwww」
潮?「じ、地獄が……地獄が地獄絵図に……!」
ショタ提督「」カキーン!
地獄の美女「」カキーン!
潮?「って何急に氷漬けになってんですか!」
ショタ提督「いや、あまりにも糞寒い親父ギャグだったから……地獄が地獄絵図って」
潮?「……ハッ!?い、今のはそういう意味じゃ……」
地獄の美女「見なさい。今ので阿鼻地獄が極寒地獄に早変わりよ」
潮?「え?あーっ!?何もかもが凍ってるぅっ!?」
ショタ提督地獄の美女「涼しくて住みやすくなったんじゃない?wwww」
潮?「うるさいッ!!」
潮?「こ、こうなったら八大地獄以上の地獄に叩き落してやりますっ!!」
ショタ提督「そんなこと出来んのかよぉ」ハナホジ
地獄の美女「こいつにかかればどんな地獄もただの遊び場よぉ」ハナホジ
潮?「そう言っていられるのも今の内ですから!えぇいっ!」カッ
ショタ提督「*おおっと*」パシュンッ!
地獄の美女「で、やっぱ私も飛ばされると」パシュンッ!
潮?「裏切り者は黙ってて下さい!」
潮?(何なのこいつ……!これだけある地獄を全部破壊して回るだなんて……!)
潮?(だけど次はそうはいかない!こことは違う世界で大罪を犯した3人が閉じ込められた、正真正銘本物の地獄なのだから……!)
・・・÷
ショタ提督「うわっ!?」バシャーン!
地獄の美女「きゃっ!?」バシャーン!
ショタ提督「何だここ鉄臭ぇ!?」
地獄の美女「あー、ここは血の池地獄ね」
ショタ提督「血の池ぇ?それってかいけつゾロリの天国と地獄に出てきた奴か?」
地獄の美女「そうそうそれそれ。ここに落とされた人は永遠に血を泳ぎ続ける苦しみを味わうの」
地獄の美女「仮に沈んだとしても死ぬことは無く、溺死寸前の苦しみを味わい続けながら……」
ショタ提督「こいつみたいに?」グイッ
3周目提督(名取の寝取り)「………」
地獄の美女「ご名答。その子、もう喋る気力すら残って無いみたいね」
ショタ提督「そりゃ普通の人間がこんなとこに落とされたら発狂するよな~」
3周目提督「………」
地獄の美女「で、どうすんのよ?このままだと私達、永久にここから抜け出せないわよ?」
ショタ提督「……俺がこんな気色悪いとこに留まると思うか?」ニヤリ
地獄の美女「……思わないわね」ニヤリ
3周目提督「………」
ショタ提督「つー訳でとっとと脱出しちまうか!馬鹿正直にここを泳いでもいいけど、どうせゴールなんて無いからな」
地獄の美女「じゃあどうやって抜け出すの?」
ショタ提督「それはだな……」グイッ
地獄の美女「え?どうして私の足を掴んで……」
ショタ提督「こうするんだよぉッ!!」バッキィッ!
地獄の美女「うぎゃあっ!?」
3周目提督「………」ヒュウウウウッ
シュパァッ!
3周目提督「………」バシャーン!ブクブク…
ショタ提督「ほら見ろ!今の衝撃で別の地獄に通じる空間の裂け目が開いた!これを繰り返せば潮姉ちゃん擬きのとこに辿り着ける!」
地獄の美女(デカいタンコブ)「だからって私をバット代わりにしないでよ!!というか何でもアリねアンタ!!」
ショタ提督「ギャグ時空の住人に一々細かいこと突っ込んでたら身が持たねぇぜ!ほら行くぞ!」バシャッ!
地獄の美女「あっ待ってよ!?」
3周目提督「………」ブクブク…
3周目提督(急に僕と同い年くらいの男の子と女の人が現れたと思ったら殴られて沈められました……訳が分かりません……)ブクブク…
ショタ提督「さて次の地獄は……うっわ」
地獄の美女「何々?どんな地獄……うっわ」
名取(名取の寝取り)「………」
種付けおじさん達「ハァハァハァハァハァハァ///」ヘコヘコ
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ×∞
ショタ提督「これはひどい」
地獄の美女「なんつーか今までの地獄には無かった精神攻撃系ね」
ショタ提督「流石に俺がギャグで大暴れしてもR板は避けられないよなぁ」
地獄の美女「そりゃあねぇ。露骨に全裸の女がいて、きったないおっさん達に後ろから犯されてたら全年齢は無理でしょ」
ショタ提督「その解説が無ければいけたかもしれないけどな」
地獄の美女「いやいや14行上の『種付けおじさん』と6行上の『ぐちゅぐちゅ』でアウトじゃない?wwwwww」
ショタ提督「ちげぇねぇwwwwww」
地獄の美女「というかアンタの知り合いでしょ?レイプ目で体中ザーメンだらけになってるけど助けなくて良いの?wwwwww」
ショタ提督「あいつは自業自得だからなwwwwww」
地獄の美女「なら放置確定wwwwそれよりこのままじゃ私まであいつらの肉便器になりそうね……自慢じゃないけど私美人でスタイル抜群だし♪」
ショタ提督「嘘乙wwwwww」
地獄の美女「嘘じゃないわよ!現に衆合地獄では馬鹿な男達がズタズタになりながら私を目指して……」
種付けおじさん達「美人でスタイル抜群!?」ギラッ
地獄の美女「え?あっしまった!今のでおっさん達の意識がこっちに!?」
種付けおじさん達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」ズドドドドドド!
地獄の美女「ギャーーーーーーーーーー!?助けてーーーーーー!?犯されるーーーーーーーーーーーーーー!?」
ショタ提督「よっしゃ任せろ!しっかり捕まってろよ!」
地獄の美女「う、うんっ!」ガシッ!
ショタ提督「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ!」ビシューン!
地獄の美女「ちょ、ちょっと待って早すぎ!?あぁダメ!?振り落とされるぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
ショタ提督「次の地獄に到着っと!」シュタッ
地獄の美女「う、腕が……もう少しでもげるところだった……」ゼェゼェ
ズガアアアアアアアアンッ!
ショタ提督「うおっ!?」
地獄の美女「きゃっ!?」
睦月「………」ボロボロ
ショタ提督「……なるほど。どうやらここが最後の地獄らしいな」
地獄の美女「どうして分かるの?」
ショタ提督「名取の寝取り地獄編で地獄が3つしか登場して無かったから」
地獄の美女「あっ(察し)」
ズドドドドドッ! ズガァァァァァンッ!
睦月「………」ボロボロ
地獄の美女「で、まーたアンタの知り合いがこれでもかとばかりにフルボッコにされてる訳ですが」
ショタ提督「放置安定」
地獄の美女「おk把握」
ズドドドドドッ! ズガァァァァァンッ!
睦月「………」ボロボロ
ショタ提督「やめてくださいしんでしまいます」
地獄の美女「いともたやすく行われるえげつない行為」
ショタ提督「相手が無抵抗なのを良いことにガンガン攻撃するとか外道以外の何物でも無いな。こいつは加害者であり被害者でもあるが」
地獄の美女「とか言いつつアンタだって邪魔者が無力になったら徹底的にボコるんでしょ?」
ショタ提督「当たり前だろwwwwむしろ味方巻き込んで滅茶苦茶するわwwww」
地獄の美女「それでこそアンタねwwwwww」
ショタ提督「さて、問題はどうやってここから抜け出すかだな」
地獄の美女「さっきみたいにドゥエっちゃ駄目なの?」
ショタ提督「それでも良いけど、どうせなら違った方法で脱出した方が面白いだろ?」
地獄の美女「地獄でそんな余裕かましてる奴、多分未来永劫アンタ以外いないでしょーね」
ショタ提督「ははっ、そう褒めるな」
地獄の美女「皮肉で言ったのよ」
ショタ提督「とにかく、いい加減読者もこの展開に飽きてきただろうしとっとと終わらせるぞ!」
地獄の美女「だからどうやって?」
ショタ提督「こうやって!」グイッ!
地獄の美女「えっ」
ズドドドドドドッ! ズガァァァァァンッ!
地獄の美女「うぎゃあああああああああああああああああああッ!?」ヒュウウウウウッ
ショタ提督「すかさず飛び乗るッ!これぞ桃白白作戦!」バッ
黒焦げアフロ地獄の美女「だから私を使うなって言ってんでしょーがッ!!」
ハ _
___ ∥ヾ ハ
/ ヽ ∥::::|l ∥:||.
/ 聞 え | ||:::::::|| ||:::||
| こ ? | |{:::::∥. . .||:::||
| え | _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
| な 何 | / __ `'〈
| い ? ! /´ /´ ● __ ヽ
ヽ / / ゝ....ノ /´● i
` ー―< { ゝ- ′ |
厶-― r l> |
∠ヽ ゝ-― `r-ト、_,) |
レ^ヾ ヽ>' ̄ LL/ 、 /
.l ヾ:ヽ ` 、_ \\ '
l ヾ:ヽ ト`ー-r-;;y‐T^
| ヾ `ニニ「〈〉フ /∥. j
地獄の美女「こいつうううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!」ピキピキッ
潮?「………」
潮?(流石にあの地獄から抜け出して来たりはしませんよね?だって人間界最悪の三大悪人を閉じ込めておいたところですし……)
ショタ提督「フラグ乙」シュタッ!
地獄の美女「ぐへあああああぁっ!?」ズドォォォンッ!
潮?「」
ショタ提督「まさかあの程度で俺を閉じ込められると本気で考えてたの?うっける~wwwwww」
地獄の美女「あ、頭が……抜けない……!」グググッ
潮?「う、嘘……どうやって……!」ガクガク
ショタ提督「は?かの有名な両津勘吉さんだって地獄でクーデター起こしてたじゃんか。あれと似たようなもんだろ」
潮?「あ……あぁっ……」ガクガク
ショタ提督「さ~て、俺様にこんな辛い思いをさせたんだ?どう落とし前つけてくれんだ?あぁん?」ギロリ
潮?「ヒィィィィィィィッ!?殺さないでええええええええええ!?」
ショタ提督「いやお前閻魔大王だろ?不死身なんだろ?死なないじゃん」
潮?「た、助けてええええええええええええ!?」
ショタ提督「安心しろ。お前にも今までの地獄をちょ~っとだけ味わってもらうだけだからさ」ニッコリ
潮?「ちょ、ちょっとって……具体的には?」
ショタ提督「数千不可説不可説転年(真顔)」
潮?「嫌ああああああああああああああああああああああああああああああああッ!?」
地獄の美女「ぷはっ!やっと顔が抜けたぁ!」スポーン!
潮?「で、出て行けぇっ!二度と地獄に来るなああああああああああああああああああああッ!!」カッ
ショタ提督「え?あ、おい!散々好き放題した癖ピンチになったら俺を蘇生させるとかふざけんじゃねー!」フワッ
地獄の美女「アンタそれブーメラン刺さって……あれ?何か体浮かんでるんだけど!?」フワッ
潮?「お前達は永遠に出禁じゃあああああああああああああああああああああああああッ!!」
ショタ提督地獄の美女「」パシュンッ!
潮?「はぁはぁはぁはぁはぁ……」
潮?「………」
潮?(……荒れ果てた地獄を元に戻さなきゃ。鬼達絶対怒ってるだろうなぁ……ああぁぁぁ……)
現世
ゾンビ提督(腐りきった死体)「」ハエプゥーン…
潮「wwwwwwwwww」バンバン
羽黒「あははっwwwwwwwwこれ傑作ですってwwwwwwww」つカメラパシャシャシャシャシャ
潮「生き返った後の提督の反応が楽しみですねwwwwwwwwぶふっwwwwwwww」
羽黒「wwwwwwwwww」バンバン
ゾンビ提督「この野郎ッ!そう簡単に逃がして……ありゃ?」
地獄の美女「ちょっ!?ここって現世じゃん!?」
潮「あ、ようやく生き返りましたよwwwwww」
羽黒「どうせならもっと死んでてくれた方が面白かったのにwwwwww」
ゾンビ提督「何だとぅ!?主人公の俺が死にっぱなしじゃ話成り立たんだろうが!!」
潮「本編は既に42周目なんて終わってますし大丈夫ですってwwwwww」
羽黒「安心して成仏して下さいwwwwwwってもう生き返ってますけどwwwwww相変わらずしぶといですねwwwwww」
ゾンビ提督「こいつら揃いも揃って言いたい放題言いやがって……!って何かさっきから臭いんだけど」クンクン
ゾンビ提督「しかも歩きにくいし。手の色も何か変色してないか?つーか半分溶けて骨出てるし」ドロォ…
地獄の美女「……うっわ」
潮「それなら鏡見たらどうですか?wwwwww」
羽黒「すぐに分かりますよwwwwww」
ゾンビ提督「……分かってるよ。どうせ俺腐乱死体のまま生き返ったんだろ?」
潮羽黒「ご名答wwwwwwwwww」
ゾンビ提督「草生やしてんじゃねーよ!つうかさっきから笑い過ぎだろお前ら!そんなに俺が死んで嬉しかったのかよ!」
潮羽黒「えぇそれはもう凄く!」ニッコニコー♪
ゾンビ提督「うわすっげー満面の笑み。俺のノミの心臓が弾けちゃいそう」
潮羽黒「毛が生えた心臓の間違いじゃないですか?wwwwww」
ゾンビ提督「こいつら……」
地獄の美女「……えーと、私はどうすれば」
潮「別にここに永住しちゃえば良いんじゃないですか?」
羽黒「どうせ小ネタ限定キャラですし本編には登場しないでしょうけど」
地獄の美女「それはそうだけど……って少しは驚きなさいよ。私こいつと一緒に現世に飛ばされたのよ?正真正銘地獄の存在なのよ?」
潮羽黒「幽霊や不老不死や未来人や誰にでも変身出来る子や深海棲艦と人間のハーフや宇宙人や超能力者や異世界人や転生者や忍者やロボットがいる世界観で何を今更wwwwww」
地獄の美女「確かにwwwwww」
おしまい♪
ゾンビ提督「えっ、俺の体腐ったままなんだけど。このままだと俺の特徴が『ギャグ補正がヤバ過ぎる』から『ゾンビ』に変わっちゃうんだけど?」
潮羽黒「オロナインでも付けてれば良いじゃないですか。それにどうせ放置していても次の場面に移る頃には元に戻ってるでしょうけど」
ゾンビ提督「それもそうだなwwwwいっそ開き直ってしばらくゾンビでいてやろうかwwww」
地獄の美女(改めて化け物ねコイツ……)
……本当におしまいっ!
……何だこれ。本当に何だこれ!?自分で書いていて途中から訳が分からなくなりました。
お気に召さない内容でしたら申し訳ありません。八大地獄については調べながら書きましたが、間違った箇所があればすみません。
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