安価で冒険しよう (37)

安価でRPGっぽく冒険するスレ


とりあえず舞台の世界観を>>2

剣と魔法のファンタジー

【舞台:剣と魔法のファンタジー】

それでは主人公は

1.異世界からやってきた
2.前々からこの世界に
>>4

【舞台:剣と魔法のファンタジー】
【主人公:前々からこの世界に】

主人公の名前は?

>>6

ニコール

【舞台:剣と魔法のファンタジー】
【主人公:前々からこの世界に】
【名前:ニコール】

なぜニコールは冒険をしはじめた?

>>8

働かないでいたら家を追い出されてやることもないので

理由酷いな!?

それでは
ニコールは

>>10

1.武器
2.魔法

どちらを使う?

2

【舞台:剣と魔法のファンタジー】
【主人公:前々からこの世界に】
【名前:ニコール】
【冒険に出た理由:なんとなく】
【適性:魔法】


魔法の属性を>>12

触手使役

【舞台:剣と魔法のファンタジー】
【主人公:前々からこの世界に】
【名前:ニコール】
【冒険に出た理由:なんとなく】
【適性:魔法】
【魔法属性:触手使役・水】

それでは最後に

冒険は1人?
>>15

1.最初は1人
2.2~4人くらいのパーティがいいよね

おやすみなさい

2

最初の仲間は安価↓1

1.1人
2.2人
3.3人

今更だけどニコールは男だよね?

それもそっか

ニコールは
安価↓1

1.男
2.女

ついでに仲間は
安価↓2

1.男と女
2.女と女
3.男と男


ーアスガディ大陸ー

そこには数多くの謎が潜みそれを明かすべく多くの者たちが謎に挑み続けていた…


人は彼らを冒険者とよび、時には崇め、時には恐れた。


これはその冒険者達の物語…



アスガディ大陸には6つの国家がある

・アスガディ大陸の内、大部分を占めるホクリィア帝国
・大陸の南に位置し、海が広がるマリーア王国
・大陸北部に位置し、優秀な冒険者が集いハマラド王国
・大陸東部に存在し、未だ謎が多いライサイ王国
・ハマラド王国より南に存在する宗教国家ラーマ
・商人達の集まりから力をつけたオリオン同盟



舞台はマリーア王国から始まる…


【マリーア王国 レイン家】


ニコール「ふわぁ…あー、退屈だ。 今日は何をしようかな…」


ニコールはレイン家の次男である。

魔導学校に入学し、今年の春卒業したのだが…


ニコール「魔導騎士団に入団するほどやる気は無いし、かと言って家の仕事を継ぐのもなぁ」


ニコールの家はマリーア王国の有名商店である。

しかし、家を継ぐのは兄であり、ニコールが関わることは一切無い。



(ガチャ)


ニコールの部屋のドアを誰かが開ける

ニコール「どうしたの、母さん」


母「あんたねぇ…毎日毎日ゴロゴロゴロゴロして!好い加減働きなさい!」

ニコール「でも、俺にあった仕事が…」


母「…なら、家から出て行ってもらうしかないね」

ニコール「な、なんで!?」

母「ウチの評判がアンタのせいで悪くなってるの知らないの!? 」

ニコール「うぐっ…で、でも…」



母「とにかく…しばらく出て行きなさいっ!」




【マリーア王国 マリダンの町】


ニコール「ヤバいな…こんな金もなく、何もない…」


家を追い出されたニコール。 彼はとぼとぼと地元、マリダンの町を歩いていた。


ニコール「…どうしようかなぁ」


そうしているとある1枚のチラシが目に入った。


ニコール「冒険者募集中、か」


冒険者はマリーア王国にもいる。 最近はブームが来ているらしく多くの若者が冒険者になっているらしい、という噂話は聞いた事があった。


ニコール「…なってみるか。 冒険者」


そう彼は気楽に決意した…

【マリーア王国 冒険者ギルド】

ニコール「へー…ここが冒険者ギルドか」

「おい、そこのおまえ」

ニコール「なんだ」



マイラ「新しい冒険者か? 歓迎するぜ。 俺は冒険者ギルドの事務を務めるマイラと言うものだ」


マイラは身長190はあるように見える巨漢であり、見た目から鍛えられているのが一目で分かった。


マイラ「なんだ?えらく簡単になれるんだな、って顔してるな」

ニコール「ああ。 そんな簡単になって良いのか?」


マイラ「はっはっは!」

マイラはおかしそうに笑った

マイラ「なるだけなら簡単なんだぜ。そっから何人続くかは分からんがな」

ニコール「…なるほどね」


マイラ「と、早速依頼を受けるか?」

ニコール「ああ。 ギルドのリーダーには挨拶はいいのか?」

マイラ「リーダーは基本留守だからな。俺が代理のリーダーみたいなもんさ」

ニコール「ああ、分かった。 それじゃあ…」


ニコールはひとつの紙を手に取る。


ニコール「古代遺跡の調査、受ける」

マイラ「お、比較的楽だし見習いには丁度いい依頼だな。 だが、1人じゃ無理だな…」

マイラ「こいつらと組んでやれ」

ニコール「この人たちも新入りなのか?」

マイラ「片方はな。 こな安価↓1は新入りだ。 安価↓2はベテランでな。 まあ問題ないだろう」

ニコール「3人で古代遺跡の攻略か」


マイラ「ああ。 この仕事が出来たら正式に加入って事だ」

ニコール「…わかった」

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