【安価】ボクっ娘と遊ぼ! in 雨の日 (282)
「ひゃー、凄い雨……」
「……ん、開いてる」
「お邪魔しまーす」
「いる……よね?」
「……ふふ、相変わらずのアホ面」
「……くしゅんっ」
「いけないいけない、着替え着替えっと……」
↓2
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「……起きてたなら、出迎えぐらいしてくれればいいのに」
「それにどこ見てるのさ、エッチ」
「……んしょ、んしょ」
「まぁ、確かにキミみたいな人がいると危ないし」
「こういう日ぐらいはキチンと付けるようにしようかな」
「それじゃ改めて」
「おはよ、ねぼすけさん」
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「ん、了解」
「キミは砂糖はどのぐらい入れるんだっけ?」
「ボクの方にはたっぷり、と……」
↓2
「はい、おかえり」
「自分で言うのもなんだけど、かなり砂糖入ってるからね」
「キミの舌に合うかどうか……」
「……んく」
「んー、おいし」
↓2
「まぁ、何度も淹れれば誰でも慣れるよ」
「……ずず」
「んー」
「しかしよく降るね」
「急に降り出すもんだから、さらにタチが悪い」
「キミは雨、好き?」
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「そうだね、ボクも眺めてる分には嫌いじゃない」
「ボクが外に出るタイミングで降って来なければね、ふふ」
「今日はキミを誘って外出でもと思っていたのだけれど」
「この雨だとどうもそんな気にはなれないね」
「……よいしょ」
「まぁ、ボクとしてはこうしてキミの膝の上にいるのも悪くは無いと思うけれど」
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「んー?」
「……ぴと」
「わぁ、ほんとだ。すっごく早い」
「……」
「……なんだろ?いい匂いがする」
「洗剤の香り、かな……」
「……ぎぅー」
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「んぎゃぅっ」
「な、なにするのさいきなり」
「もしかして、重かった?」
「それならお腹つままないで直接言ってくれていいのに」
「もう乗りませんよーだ」
「べーっ」
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少し止め
こんな感じでまたしばらくお付き合いを
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