提督「白露型が働いてくれない」 (26)
※OVA見てやりたくなっただけ
しょんぼりした顔で俯く5人。彼女らに対して声高らかに叫ぶ
提督「今なんでもするって言ったよね? ねぇ? 言ったよね?」
白露「はい」
時雨「そう」
村雨「言った」
夕立「っぽい」
提督「ぽい じゃなくて言ったよな?」
春雨「ひゃうっ いいまひた」
さぁ、言質は取った。
提督「さーて 何をしてもらおうかな?」
クックックッ
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なせこんなことになったのか
私が未だかつてなく怒っていたからだ
そして「なんでもするから許して」などと不用意な謝罪をされたからだ
今まで彼女らのために必死で努力してきた
一日20時間働き必死に作戦を練り、装備を編成。在庫も管理。
上に頭を下げて資材を調達し、自らの評価が下がるのも顧みず危険な任務は拒否してきた。
ウイークリーだろうがマンスリーだろうが任務は任務
達成しなくていいはずがないだろう あれ未達成の時提督が凄い頭下げてるんだぞ裏で
戦時中の人権無視労働なめんな
それなのにこいつらときたら…
****************
~10分前~
ガチャ
白露「提督ー あのね、ライブのリハーサルやるから感想聞きたいなー」
夕立「夕立ドラムやるっぽい! 村雨がキーボードで白露ちゃんと春雨がツインギター」
時雨「僕はベースだよ」
提督(……)
提督「ライ…ブ?」
村雨「ちょっと。いや、かなーり練習した指使い見せてあげる♪」
それぞれが楽器を抱え。いやドラムとキーボードは流石に抱えるのどうかと思うよ
楽しそうにはしゃいでいる。
できれば「うん 聞く聞く~」と明るく答えてあげたいし、そう期待されているのはわかる。
彼女らの指をみればどれほど練習したかもわかる
だが…
提督「楽器の練習… こないだから出撃とか体調不良でサボってたのって」
春雨「……ふぇっ あのその」
提督「時雨ー? 昨日演習の出番を腹痛で休んだのは」
時雨「難しい譜面を引きこなせそうだったんだ。ごめんよ」
提督「白露が最近遠征を他の奴に押しつけてたのも夕立がよく消えるのも全部 ぜーんぶ」
夕立「海水浴行ったりパーティなんかもあったっぽい」
村雨「あっ、こら」
提督「」
提督「お前ら!! ちょっとそこ並べ!!」
****************
というわけだ
なんだお前らの限定グラは! バカンスか!! たまにはお灸を据えなくてはいかん。
提督「というわけでなにをやらせようかな ウへウへウへ」
夕立「なんか顔がキモいっぽい」ヒソヒソ
白露「あれだね、この白露ちゃんの豊満なボデーに興奮してるね」ヒソヒソ
時雨「だから言ったじゃないか、さすがにバンドは遊びすぎだって」キソキソ
春雨「え、えっちなこととか言うんですかね」ヒソヒソ
村雨「さすがに駆逐艦にそんなエッチなことは言わない…かな?」ヒソヒソ
提督「じゃあまず時雨と夕立が野球拳ね」
夕立「いきなり欲望丸出しですかーー!?」
時雨「艤装は服に入るのかい?」」
夕立「ってホントにやるっぽい!?」
提督「艤装は服ですがまとめて1枚扱いとします 魚雷1本外して終わりは認めません。」
時雨「じゃーんけん」
夕立「ぽい」
時雨「負けか ではパンツから」
時雨はスカートの中でするするとパンツを脱ぐとそれを誇らしげに掲げた
夕立「ファイ!?」
提督「良い眺めじゃ、次にお姉ちゃんは膝枕でもしてもらおうかねぇ」
白露「ひ、膝枕? あたしの繊細な太ももを」
提督「……あ、長女そっちだっけ ゴメン素で間違えた 村雨膝枕して」
提督「あと白露は間宮アイス買って来い」
白露「パシリぃいいいい?」
半泣きである
提督「はよいけはよいけ おお、このハリのある感触はなかなか」
モミモミ
村雨「うう… あんまり触られると困るんですけど」
太ももなら触ってもセーフセーフ
村雨「ちょっ、まっ…舐めるのはさすがにぃ」
よいではないかよいではないか
提督「それで春雨は…」
春雨←ひどく怯えた小動物のような表情
提督「……訓練だ! 腕たて膝ついてもいいから100回!」
春雨「は、はい!」
間宮アイスが来るまで膝枕を堪能しつつ、野球拳を眺めることにする
「よよいのよいっ!」
夕立の頭からリボンがほどかれる
「よよいのよいっ!」
時雨の胸元からもリボンがときほどかれる
「よよいのよいっ!」
「よよいのよいっ!」
「よよいのよいっ!」
夕立の艤装とマフラーが 時雨のセーラー服も地面に投げ落とされた
ううむ、すばらしい。寝転がった姿勢ではよく見えん。
というわけで寝ころぶのをやめ、頭の位置を膝からおっぱいに変えて座ることにする
後頭部の柔らかい感触がたまらない
白露「作戦終了! 帰還しました」
おっ、きたか。ではアイスを食べさせてもらおう…
ってなにそれ溶けてるじゃん
白露「夏場だからねぇ あたしたち陸上では足速くないし歩いたし~」
走れや!
提督「もう一回! 今度はダッシュで!!」
白露「ひぃ スパルタだよぉ」
春雨「あの。終わりました…」
提督「じゃあ…」
前に覆いかぶさってきてもらってサンドイッチ……と言いたいが
提督「また腕立て100回!!」
小動物みたいにピクピクした腕立てがかわいかったのでスパルタ継続。
「よよいのよいっ!」
夕立が頬を真っ赤にしながらセーラー服を脱いだ
これで残りの服はどちらも3枚。
夕立はキャミソールとブラとパンツ
時雨はスカートと靴下と艤装
ガンキャノン艤装を前側に抱えて胸を隠す姿はこう…滾りを覚える
夕立「こ、これ以上は本当に無理っぽ…むりぃ!」
時雨「僕もさすがにこの艤装は譲れないな」
2人がこちらを見る 「もういいでしょ?」って顔をして見る
提督「続けろ」
だが断る
ここまで来たんだ。憲兵くるまでやったるで
「よよいのよいっ!」
時雨はパー そして夕立は…グーだった
夕立「あいこ! あいこにするからグーだって言ったのに!!」
時雨「勝負の世界は厳しいものさ」
夕立「いんちきー! いんちきだから時雨が脱ぐっぽい!」
時雨「あ、艤装引っ張らないで見えてしまう。夕立こそキャミソール着てるんだからブラ取りなよ」
夕立「それじゃ恥女っぽいし!!」
薄着の女性二人の取っ組み合い。眼福じゃ眼福じゃ
村雨を座椅子としつつ、素敵な鑑賞。
なんだか座椅子の体温が上がってきて暑いな。間宮アイスはまだか
白露「ただいま~」
きたきた
白露「暑いし溶けそうだしもったいないし…だからアイスは」つ空容器
途中で食ったんかい!!
提督「ふざけんなもう一回ダッ…ぐッ!!」チュゥ
白露「んー」チュゥ チュゥ
白露「ぱはぁ…」
提督:ポケー
白露「口うつしだよ~ん」
白露「んふふ~ あたしがいっちばーん♪」
提督「えっ やっ あの なに なんで」
提督「そんな直に性的な行為は流石に憲兵」
村雨「提督? 憲兵さんは違法の子相手か艦娘が嫌がっている時に現れるんだよ?」
そういうと村雨はその豊満な胸部に私の顔面を押し付ける。
確かにこのサイズが違法であるわけが……
夕立「本当に嫌だったらさすがに脱がないっぽい」
時雨「僕らは朝潮型や睦月型とは違うのさ」
半裸となった2人も近寄ってきた
まさか…ついに…艦娘に手を出す時が…
村雨「あら、変なのが当たってるわね ふふっ、スタンバイオーケーみたい」
白露「そ、そっちは一番先…は怖いから二番で…」
夕立「ゆ、夕立も怖いっぽい」
時雨「では僕が露払いを務めるよ 大丈夫痛くしないから」
村雨「はいはーい! 村雨も一番がいいんだけど?」
時雨と村雨がどちらが先かジャンケンを始めた
ファスナーの中の物はもはや反り返って痛いくらい
こんな可愛い子たちとできるなんて30分で50万払うレベル
よし、覚悟を決めた
白露 時雨 村雨 夕立 春雨
さぁ、誰からでもかかって
……? はる…さ…め?
憲兵「ドーモ。提督=サン。」
提督「アイエッ!?」
春雨は違法なのでおしまい
久々にOVAまで手を出した(付属だったからだけど)このすば二期は楽しみですな
さすがにブルーレイは買ってないけどスピンオフまで全部仕入れちゃった。
あのスタッフで艦これ二期もお願いできませんかねぇ
戦闘シーンは低予算紙芝居でいいからゲス提督と少女たちがキャッキャうふふする展開でひとつ
提督「春雨ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!」
提督「春雨ちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!」
このSSまとめへのコメント
朝潮型はセーフだろいい加減にしろ!!