上条「握手会でせうか?」【安価】
上条「握手会でせうか?」【安価】 - SSまとめ速報
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【安価】???「握手会!」土御門「昼の部!」
【安価】???「握手会!」土御門「昼の部!」 - SSまとめ速報
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のつづきです
前スレの続き(佐天さん編のはずだったけど実際はフィアンマ&初春編)になりますが、ひと通り話をまとめたら握手会に戻るつもりです
本編で関わってないカップリングなどがあるので、苦手な方はそっ閉じしてください
R-18っぽい安価はスルーさせてもらいます、すみません
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466589219
レッサー「またナンパすればいいんじゃないですかね?」
オッレルス「あれは罰ゲーム以外勘弁だよ」
オッレルス「まあ、もう罰ゲームが課せられるようなゲームをする気はないけど」
オッレルス「結構本気で寂しいから助けてあげて下さい」
フィアンマ「ふん、俺様に変なことを言ったバチが当たったんだ」
オッレルス「いや、あれは事実だろう!?」
佐天「はいはい、喧嘩はしないでー」
佐天「佐天さんも特別に提案したげるから」
初春「提案ですか?」
佐天「ずばり、>>4だ!」
シルビアさんにラブコール
佐天「ずばり、シルビアさんにラブコールだ!」
オッレルス「はぁ!?」
オッレルス「私がシルビアにラブコール?」
オッレルス「コールじゃないのか?」
佐天「寂しいのなら当然ラブコールですよー」
レッサー「え? オッさんなのにシルビアさんとそんな関係だったんですか?」
初春「どうなんでしょうね」チラッ
フィアンマ「いや、結構長く見てるがその辺りはいまいち分からないんだよな……?」
フィアンマ「強いて言うなら最高に息の合った相棒って感じだな」
オッレルス「そうだよ。フィアンマの言う通りだ」
オッレルス「第一なんて言えばいいんだい?」
フィアンマ「>>6」
愛してるよシルシル~!ちゅきだよ!だいちゅきだよ!結婚してくれ!
フィアンマ「愛してるよ、シルシル~! ちゅきだよ! だいちゅきだよ! 結婚してくれ!」
オッレルス「」ドンビキ
初春「フィアンマさん、流石にそれは……」
レッサー「愛してるよ、るいるい~! ちゅきだよ! だいちゅきだよ! 結婚してくれ!」
佐天「あー、これは言う人を選ぶタイプの言葉だね」
佐天「レッサーなら可愛いんだけど、フィアンマさんだと吐き気すらするなぁ」
フィアンマ「ドン引きするな。俺様がキャラをかなぐり捨ててまでお前へのアドバイスをしてやったんだからきちんとやれよ?」
オッレルス「鬼かい?」
レッサー「ま、一発いっときましょうよ。損はしないですって」
オッレルス「損だらけだよ、ぶちのめされる!!!!!」
フィアンマ「……いや、まあ、寂しい寂しいうるさくしないのならしなくてもいいんだがな?」
オッレルス「……かけるよ」ポチポチ
初春「ほ、本当にやるんですか」
オッレルス「……仕方が無いだろう、一人ぼっちは寂しいもんな……という名言もあるくらいだから」
ガチャ
シルビア『もしもし、何の用だい?』
オッレルス「……愛してるよシルシル~!ちゅきだよ!だいちゅきだよ!結婚してくれ!」
シルビア『……』
オッレルス「……」
シルビア『>>8』
言わされてる感じが漂ってるがとりあえずそっちに行ってお前の言葉で語ってもらうぞ。あとフィアンマは往復ビンタするから覚悟しろよ。
シルビア『言わされてる感じが漂ってるがとりあえずそっちに行ってお前の言葉で語ってもらうぞ』
シルビア『あとフィアンマは往復ビンタするから覚悟しろよ』
オッレルス「ご、ごめんなさい、ごめんなさい!!」
フィアンマ(骨折れるかもしれないな……)ブルブル
初春「フィアンマさん?」クビカシゲ
フィアンマ「いや、大丈夫だ……防御術式をいくつも重ねがけして……」
オッレルス「三角木馬だけはご勘弁を!」
シルビア『そんなの人様の前でできるわけないだろ! とにかく今からそっち行くから』
オッレルス「ど、どれくらいかかりますかね……」
オッレルス(最短でも三時間くらいか……?)
シルビア『>>11』
今すぐだ
頼んだ結標
シルビア『今すぐだ。頼んだ結標』ブツッ
オッレルス「今すぐ来れるはずがないのに、恐怖が半端じゃないよ……」
初春「む、結標って言いましたか!?」バッ
佐天「んー? どうしたの?」
初春「結標淡希、大能力者の転移系能力者です」
オッレルス「転移系能力者だと!?」
シュン
結標「はぁ、疲れた。ここでいいのかしら?」
シルビア「ああ、ここで大丈夫だ」タンッ
オッレルス「……」ブルブル
シルビア「さて、事情を聞かせてもらおうか」
オッレルス「……>>13」
あ~、えっと、その……寂しくてつい君に会いたくなったし愛してるのも結婚したいのも嘘偽りない私の本心だよ。ちなみにあのアホな台詞は幸せ絶頂で頭がかなりハッピーなフィアンマに言わされたものだから。だから初春が悲しまない程度に手加減して往復ビンタをしてやってもらえないだろうか?
オッレルス「あ~、えっと、その……」
オッレルス「寂しくてつい君に会いたくなったし、愛してるのも結婚したいのも嘘偽りない私の本心だよ」
オッレルス「ちなみにあのアホな台詞は幸せ絶頂で頭がかなりハッピーなフィアンマに言わされたものだから」
オッレルス「だから初春が悲しまない程度に手加減して往復ビンタをしてやってもらえないだろうか?」
シルビア「はぁ、そうだね」フイッ
シルビア「常人レベルの往復ビンタをしてあげるよ」
フィアンマ「う、初春……ここはどう回避しようか……」
初春「>>16」
自分の言った事に責任を持てないのはダメかなって思います
初春「自分の言った事に責任を持てないのはダメかなって思います」
フィアンマ「そうか……」
初春「そんなにシュンとしないでくださいよ。魔法使いだからなんとかなりますって」
フィアンマ「だな……やっぱり防御術式をいくつも重ねがけして」
シルビア「じゃあ行くよ」ブンッ
フィアンマ「やっぱり痛い!!!」
レッサー「うわあ……さすが聖人ですね……防御術式を薙ぎ払ってく……」
佐天「何だか釘とトンカチみたいだねぇ」
初春「ぶふっ、笑わせないでくださいよ、佐天さん」
レッサー「あれれ、笑っちゃうんですかー?」
初春「いや、これ堪えるのは無理ですよ……」
フィアンマ「づっ……」ヒリヒリ
初春「お、お疲れ様です」
フィアンマ「ああ、きちんと責任とってきたぞ」
初春「いい子いい子ですよ……って届かない」
フィアンマ「……だな。俺様はいい子かもしれない」ヒリヒリ
初春「また薬塗るハメになりそうですね」クスクス
フィアンマ「本当に痛くてかなわない」
シルビア「んー、かなり手加減したんだけどね」
オッレルス「……」
シルビア「何じっと見てるんだい?」
オッレルス「いや、何でもない」
シルビア「ふーん?」
シルビア「あ、そうそう、>>19」
学園都市でゴーグル君って子と友達になってさ
遊ぶ約束したの
あんたらも来る?
シルビア「あ、そうそう、学園都市でゴーグル君って子と友達になってさ
遊ぶ約束したの」
シルビア「あんたらも来る?」
オッレルス「と、唐突だね」
オッレルス「どうする?」
フィアンマ「>>22」
誉望くんキター
旅行が終わったらな。初春と共に学園都市に行くことになると思うからな
フィアンマ「旅行が終わったらな。初春と共に学園都市に行くことになると思うからな」
オッレルス「私もそうしとくよ」
オッレルス「ところで、私のさっきの発言はスルーなのかな……」
シルビア「ん? さっきの発言?」
オッレルス「あれだよ……」
シルビア「ああ、そういうことか」
シルビア「その返事なら……>>24」
バカ言ってんじゃないの。付き合ってもないヤツと結婚は出来ないって。
だから…ちゃんと順序踏みな、とだけ。
シルビア「……バカ言ってんじゃないの。付き合ってもないヤツと結婚は出来ないって」
シルビア「だから……ちゃんと順序踏みな、とだけ」
オッレルス「ま、まあ、私としては最高に息の合った相棒でもいいんだけどね」
フィアンマ「そうか。良かったな」
オッレルス「あしらいが適当かな」
佐天「だってそろそろ外行きたいですし」
オッレルス「あ、そうそう、シルビアも来るかい? いや、さみしいから来て欲しいわけだけど」
シルビア「>>26」
悪いね友達待たせてるから次の機会があれば今度はそっちに参加するよ。それとそんなあんたに朗報だ、騎士団長が陛下の護衛任務で居なくて暇持て余してるキャーリサ様呼んでおいたから。まああの方は元から初春にセキュリティプログラムを貰うとかどうとかでそっちに押しかけ合流するつもりだったから問題無いでしょ。
シルビア「悪いね、友達待たせてるから次の機会があれば今度はそっちに参加するよ」
シルビア「それとそんなあんたに朗報だ」
シルビア「騎士団長が陛下の護衛任務で居なくて暇持て余してるキャーリサ様呼んでおいたから」
シルビア「まああの方は元から初春にセキュリティプログラムを貰うとかどうとかでそっちに押しかけ合流するつもりだったから問題無いでしょ」
オッレルス「そ、そっか」
フィアンマ「……」
初春「フィアンマさん、すごい顔怖いですよ?」
フィアンマ「……む、思わず警戒してしまっただけだ」
シルビア「じゃあそろそろ私は行くよ」
シルビア「結標、悪いけどもう一度頼むよ」
結標「はいはい、本当に酷使しすぎよ」
シルビア「じゃあ、また学園都市で」シュン
オッレルス「行ってしまった……」
初春「フィアンマさん、学園都市製の傷にすごく効く薬塗ってあげますね」ヌリヌリ
フィアンマ「ああ、ひんやりして気持ちいいな」
初春「あー、あまり動かないでください」ヌリヌリ
フィアンマ「む、悪いな」
佐天「今日は何しようかー?」
レッサー「>>28ですね」
オッレルス「私のことは完全スルー!?」
アビイ・ロードに行ってみたい
レッサー「アビイ・ロードに行ってみたいですね」
佐天「じゃあキャーリサさんとはロンドンで合流の方がいいのかな」
初春「でしたら、連絡しときますね」ポチポチ
オッレルス「じゃあ車の用意でもしてくるよ」スタスタ
フィアンマ「だ、大丈夫なのか?」
初春「どうしたんですか?」
フィアンマ「私はツアーコンダクターだってぼそぼそ言ってたから気になっただけだ」
初春「だいぶあれじゃないですか!」
車内の人物配置>>31
運転席はオッレルスだよ
列は三列あります
前列:初春・オッレルス
中列:キャーリサ・佐天
後列:フィアンマ・レッサー
………車内・最前列………
初春「お、お願いしますね、オッさん」
オッレルス「ああ、とりあえず急発進とかは気をつけて運転するよ」
初春「行きも帰りも任せちゃって……ありがとうございます」ペコ
オッレルス「いやいや、私はツアーコンダクターだからね。これくらい当然なんだよね……」
オッレルス「それじゃ、出発するから、眠い人はきちんと寝といてくれよ」
皆「はーい」
オッレルス「初春はどうする? できれば寝てて欲しいけど」
初春「フィアンマさんのためですか?」
オッレルス「んー、いや、本音を言えば昨日フィアンマがどんなことしたのかきいてみたいね」
初春「昨日ですか……」カァ
初春「フィアンマさん……」キュッ
オッレルス「えーと、話していただけるのか否か」
初春「>>33」
ご、ごめんなさい無理ですぅ……。ただですね、私の中にまだフィアンマさんが居る感覚が残ってるとだけ……。そ、それにオッさんがシルビアさんとすっ、する時の参考にはならないですし……。(顔真っ赤)
初春「ご、ごめんなさい無理ですぅ……」
初春「ただですね、私の中にまだフィアンマさんが居る感覚が残ってるとだけ……」
初春「そ、それにオッさんがシルビアさんとすっ、する時の参考にはならないですし……」マッカ
オッレルス「し、しないし!!!」カァ
オッレルス「じゃなくて……」ブンブン
オッレルス「フィアンマの奴……少し大胆すぎるんじゃないか?」
初春「で、でも積極的にリードしてくれたのはありがたかったです」ワタワタ
初春「……初めてをあげることもできましたし」
オッレルス「……いや、二人がいいなら私は何も言う気はないけど……」
オッレルス(ただ、フィアンマが初春のことをサクッと捨てないかが心配なだけだ)
初春「捨てませんから! フィアンマさんは絶対に私のことを見捨てたりしないです」
オッレルス「なぜ思ってたことがバレてるの!?」
初春「フィアンマさんは絶対に裏切りませんから……」グス
オッレルス「ええー?」
オッレルス(なんで泣いてるの?)
オッレルス(どうすべきか……フィアンマにバレたら灰も残さず燃やし尽くされる……)
オッレルス(>>35しかない)
謝罪してハンカチを渡して涙を拭いてもらう
オッレルス(謝罪してハンカチを渡して涙を拭いてもらうしかない)
オッレルス「ごめん、これでも使って」スッ
初春「あ、すみません」フキフキ
オッレルス「じゃあさ、フィアンマのどこを好きになったわけ?」
初春「え!?」
初春「……>>37」
や、やらしいとこ…、じゃない!優しいとこッ!優しいとこですっ!
初春「……や、やらしいとこ……、じゃない!優しいとこッ!優しいとこですっ!」
オッレルス「ふっ、そっか。フィアンマは初春には優しいってことね」
初春「ええ、すごく優しいですよ」フフン
初春「俺様系ですけどね」
オッレルス「だね。知ってた」
初春「でもそのギャップがいいんですよ」
オッレルス「好き?」
初春「大好きですよ」
オッレルス「ふーん、じゃあ大切にしてやって」
オッレルス「喜ぶと思うよ」
初春「ええ、そうしてみますね」ニコ
キャーリサ「む……私の隣がカザリじゃないとかどーいう考えなんだ?」
佐天「あはは、初春はモテモテですね」
キャーリサ「可愛いし、人間的にもいー子だし」
佐天「おお、王女様に認められるなんて、親友として鼻が高いですよ」
佐天「だけど、付き合い始めたばっかりのフィアンマさんでさえ離されてるんですから我慢してください」
キャーリサ「ん? どーして離されてるんだ」
佐天「>>40」
すぐイチャついて皆で遊びに来てるって雰囲気じゃなくなるからですよ
想像してみてください。もし一緒にしたらどうなるかを
佐天「すぐイチャついて皆で遊びに来てるって雰囲気じゃなくなるからですよ」
佐天「想像してみてください。もし一緒にしたらどうなるかを」
キャーリサ「……ふむ」
初春「私、叩いてかぶってジャンケンポンで勝てたことないんですよね」
フィアンマ「ならやってみるか? 叩いてかぶってジャンケンポン」
初春「うう、少し手加減してくださいね?」
フィアンマ「練習で手を抜くわけが無いだろう。本番だと思ってやれ」
初春「うう、厳しいです……」
フィアンマ「叩いて」
初春「かぶって」
二人「ジャンケンポン!」
初春「……」パ-
フィアンマ「……」チョキ
初春「ど、どうしよう……何をかぶれば!!」アセアセ
フィアンマ「初春」スッ
初春「はい? うちわですか?」
フィアンマ「それをかぶるといい」
初春「は、はいっ!」サッ
フィアンマ「ほい」パスッ
初春「か、勝ったー!!」ピョコピョコ
フィアンマ「良かったな。勝てるじゃないか」ワシャワシャ
初春「ですね! 自信ついたんでもう一度やりませんか?」
フィアンマ「良いだろう、奴は四天王の中でも最弱。三番目に強いフィアンマ・さんが相手してやる」ザン
初春「あ、雰囲気が変わりましたね……フィアンマ・さん、二番目に強い四天王は誰なんですか?」
フィアンマ「さあな。俺様が答えてやる義理はない……が、特別に答えてやる」
フィアンマ「フィアンマ・ドゥーとフィアンマ・ファーストだな。で、黒幕の右方のフィアンマ……俺様を抜いても三人もいる」
初春「……誰にも言わないんで弱点って教えてもらえませんか?」
フィアンマ「……誰にも言うなよ?」
初春「はい」
フィアンマ「奴らの弱点は初春飾利だ」
初春「私ですかー?」
フィアンマ「ああ」
初春「じゃあばっさばっさなぎ倒していきますよー!!」ブンブン
フィアンマ「受けてたとう」
二人「叩いてかぶってジャンケンポン!!」
キャーリサ「なるほど、納得がいった」
キャーリサ「だが、それでは私が隣に行けない理由が分からないんだが?」
佐天「そりゃ>>42」
同じ理由ですよ。想像してみてください。一緒になったらどうなります?
佐天「そりゃ同じ理由ですよ。想像してみてください。一緒になったらどうなります?」
キャーリサ「ふむ……」
初春「……」ボケー
キャーリサ「カザリ」
初春「なんですか?」
キャーリサ「あの趣味悪い赤男とはどーなんだ?」
初春「……なんて言いました?」
キャーリサ「あの趣味悪い赤男とはどーなんだと言った」
初春「フィアンマさんは趣味悪いんじゃなくて、センスがないだけですから」
初春「素材はいいんですよ?」
初春「だから、フィアンマさんよりは少しセンスがマシな私が選んだ服でもすごくカッコイイんです」
初春「普通の人から見たら私が選んだ服もセンスないなって思われるかもしれませんが、フィアンマさんはカッコよく着こなしてくれるんですよ?」
初春「それにこれとか似合いますよって、服を見せたら少し恥ずかしそうにしながらも着てみてくれて、ありがとうって言ってくれるんです」
初春「本当に私にはもったいないくらい優しくてカッコイイ人だなーって思ってるんで、趣味悪いとか言わないでください」
初春「センスが少しずれてるのは認めますから」
キャーリサ「そ、そーか」
キャーリサ「少し見ない間に溺愛度が急上昇だったのか。もーしわけないな」
初春「あ、すみません……生意気なこと言ってしまって」
キャーリサ「いやいや、アイツと私は似てるところがあるし、アイツへの悪口はそのまま自分に返ってくるから気をつけよう」
初春「……フィアンマさんを取らないでくださいね」
キャーリサ「いや、取らないし!! 私には騎士団長がいるからな!!!」
初春「そうでしたね。失礼なことを言ってすみませんでした」
キャーリサ「べ、別の話しよーか」
キャーリサ「うむむ……これで正解だったかもしれない」
キャーリサ「だが、ルイコとレッサーも同じようなものだったよーな?」
佐天「確かにお互いに大好きですけど、初めよりはレッサーも少し落ち着いて他の人とも話せるようになったんで」
佐天「この機会を生かして皆と仲良くなってもらえたらなーっていうレッサーのことが好きだからこその配置ですね」
佐天「フィアンマさんは目まん丸にしてましたけど」クスクス
キャーリサ「…………つかぬことを聞くが、ルイコ達のはじめの頃はどんなものだったんだ?」
佐天「>>45」
(そのまま話すと面白くないからちょっとからかおう)
そりゃあ熱すぎでしたね。いつもずっと一緒にいて
イチャイチャしてすぎてお互いに寝る時は裸で抱き合って、お互いのアソコを……
佐天(そのまま話すと面白くないからちょっとからかおう)
佐天「そりゃあ熱すぎでしたね。いつもずっと一緒にいて」
佐天「イチャイチャしてすぎてお互いに寝る時は裸で抱き合って、お互いのアソコを……」
キャーリサ「……」ボッ
キャーリサ「ももっ、もういい!」
佐天「えー? ここからが本番なんですけど」クスクス
キャーリサ「い、いいって言っている!!」
佐天「じゃあ、次は私の番かな」
佐天「キャーリサさんはどうなんです? 騎士団長さんでしたっけ」
佐天「馴れ初めとか聞いてみたいですねー」
キャーリサ「……>>48」
恥ずかしい話だが
実は私がお忍びで散歩してるなか公衆トイレに入ったんだ
用を足したら紙がなくてな
それで3時間くらいトイレにいたのだがそこに当時清掃員だった奴が紙を持ってきてくれたのだ
キャーリサ「恥ずかしい話だが」
キャーリサ「実は私がお忍びで散歩してるなか公衆トイレに入ったんだ」
キャーリサ「用を足したら紙がなくてな」
キャーリサ「それで3時間くらいトイレにいたのだが、そこに当時清掃員だった奴が紙を持ってきてくれたのだ」
キャーリサ「あの時は奴のことが神にすら見えたな……」
佐天「それっていくつの時の……?」
キャーリサ「奴が16の頃だったか。私は10歳にもなってなかった気がするな」
キャーリサ「こっそり城を抜け出してたから、従者も護衛もいなくて心細かったものだ」
キャーリサ「だから、本当に恥ずかしいが、泣きながら奴に抱きついてしまった」
佐天「あははっ、可愛い面あったんですね」
佐天「でも、騎士団長さんは清掃員やってたんですか?」
キャーリサ「ああ」
キャーリサ「騎士団に入るために訓練していたらしいが、その合間に清掃員をして小遣い稼ぎをしていたらしい」
キャーリサ「つまり、そこまで真面目に訓練に取り組んでいたわけではなかったのさ」
佐天「え? じゃあなんで騎士団長に?」
キャーリサ「>>50」
掃除があまりに行き届いていた
もんで、清潔感を買われたんだ
キャーリサ「掃除があまりに行き届いていたもんで、清潔感を買われたんだろうな」
キャーリサ「もちろん実力あってのことだが」
佐天「へぇ、すごいなぁ」
佐天「つまり二十年くらい前から知り合いってことですよね」
キャーリサ「う……まあ、そーなるな」
佐天「そんな恋愛も憧れますね……」
佐天「普段はどんな感じなんですか?」
キャーリサ「>>52」
自室ではパンツ一丁でうろつくことも多い
健全にも色々なタイプの女が好きなようでエロ本たくさん持っている
見つけるたびに全部焼き捨てているがな
キャーリサ「自室ではパンツ一丁でうろつくことも多いな」
キャーリサ「あとは……健全にも色々なタイプの女が好きなようでエロ本たくさん持っている」
キャーリサ「見つけるたびに全部焼き捨てているがな」
佐天「や、焼き捨てる……騎士団長さんは懲りないんですねぇ」
佐天「もしや発展型の構ってちゃんですか?」
キャーリサ「それはないな。単に私が燃やしてることに気づいてないだけだろう」
キャーリサ「あれ、どこだ? とか言って探してるしな」
佐天「ってかキャーリサさんは騎士団長さんの部屋に入り浸るほど仲いいんですか?」
佐天「ヴィリアンさんからは騎士団長さんは結構出張が多いって聞いたんですけど」
キャーリサ「>>55」
こ、こっちが勝手に入り浸っているだけだ
(危ない危ないボロが出る所だった…)
キャーリサ「こ、こっちが勝手に入り浸っているだけだ」
キャーリサ(危ない危ないボロが出る所だった……)
佐天「なんだー、もしかして二人で同じ部屋に住んでるーとかあるのかなって思ってたんですけどね?」
佐天「やっぱ王族の方ですし、難しいかー」
キャーリサ「あ、ああ、そーいうことだ」
佐天「じゃあ、最後に一つ」
佐天「なんだかんだ言って、キャーリサさんは騎士団長さんのことどう思ってますか?」
キャーリサ「>>57」
最も信用できる家来だ
キャーリサ「最も信用できる家来だ」
佐天「へぇ……そうですか」
佐天「お幸せに、とでも言っときます」
フィアンマ「……ふむ、前の話を聞いていた限り理由は理解できたんだが……」
レッサー「だが、なんです?」
フィアンマ「なぜ俺様がお前と隣にならねばならないのか?」
フィアンマ「俺様の貞操が危ないだろう……」
レッサー「ご心配なく。佐天さん以外では発情出来なくなったので」
フィアンマ(……どんな呪いだ?)
フィアンマ「なら俺様も怯える必要はないんだな」
レッサー「え? なんで自分だけ純情アピールしちゃってるんですか?」
レッサー「付き合ったその日に散々やってたくせに」
フィアンマ「な、え!?」
レッサー「結界張ってたのにーって思ってますか?」
フィアンマ「!!」コクコク
レッサー「女のカンは怖いですよ」
レッサー「佐天さんとずっと壁に耳当てて聞いてたんですからね?」
レッサー「あーんな甘々な会話と告白のあとに突然部屋が静まり返るなんてありえないでしょう?」
フィアンマ「っ……」カァ
フィアンマ「その通りだ、間違ってない……」
フィアンマ「なんでお前が俺様のとなりなんだよ……」
レッサー「>>60」
あれですよ、くじ引き
私だってイヤですよ。ロシアの件は忘れていませんから
レッサー「あれですよ、くじ引き」
レッサー「私だってイヤですよ。ロシアの件は忘れていませんから」
フィアンマ「む……お前からもロシアの件で恨みを買っていたのか……」
フィアンマ(心当たりないぞ!?)
フィアンマ「ど、どうしたら許すつもりだ?」
レッサー「んー、>>62」
>>61
あれ?20巻で上条ごとレッサーボコボコにしていなかったけ?単に覚えていないだけ?
安価下
レッサー「私の「新たなる光」の後腐れ無しの足抜けをプロデュースして下さい!」
レッサー「佐天さんの愛でここまで勢い任せでやって来ましたけど正直足抜けのことはノープランなんです!!」
フィアンマ「……魔術結社だったか?」
レッサー「結社予備軍です。私含めてメンバーも四人しかいませんし」
フィアンマ「なら各々の弱点を掴み、お前が抜けることに誰も文句を言えない状態にすればいい」
レッサー「な、なるほど!」
レッサー「弱点で脅すってことですか?」
フィアンマ「過激な言い方をしたらそうだな」
レッサー「でも弱点なんてどうやってみつけるんですか?」
フィアンマ「>>65」
>>62
そうですか!?
完全に忘れてた……読み返さなくては
建宮探偵事務所に行こう
確かこの辺りに支部があったはずだ
フィアンマ「建宮探偵事務所に行こう
確かこの辺りに支部があったはずだ」
レッサー「いや、佐天さんの目的地へ向かう道を私が遮ることはできない!!」
フィアンマ「じゃあ俺様が止めてやる」
レッサー「やめて!? 他に方法無いんですか?」
フィアンマ「わがままな……」
フィアンマ「うーん………仲間じゃないのか。険悪な中じゃなければ相手の弱みなど1つや2つ知っているだろう」
レッサー「……んー、あ、ありますね!」
フィアンマ「例えば?」
レッサー「>>68」
楽しい会話に持ち込んで、自分と相手の弱点を互いに交換するんです
レッサー「楽しい会話に持ち込んで、自分と相手の弱点を互いに交換するんです」
フィアンマ「なるほど? つまりもってないのか」
レッサー「うう……そうですね」
フィアンマ「ならほかの方法の方がいいか……脅し作戦じゃなければ……」
フィアンマ「>>70だな」
「新たなる光」を抜けるのではなく「新たなる光」ごと学園都市に出向する形を取ってお前と佐天涙子の同棲を流れのままにゲット
フィアンマ「「新たなる光」を抜けるのではなく、「新たなる光」ごと学園都市に出向する形を取ってお前と佐天涙子の同棲を流れのままにゲットだな」
フィアンマ「適当な依頼で学園都市へってな」
レッサー「なるほど、なら一回アジトに戻らないとですね……」
フィアンマ「旅行が終わってからでいいだろう」
レッサー「でも、もう佐天さんなしの夜なんて耐えられないですよ……」ギュウ
フィアンマ「そこは>>72で我慢だ」
オッレルス
フィアンマ「そこはオッレルスで我慢だ」
フィアンマ「オッレルスに付き添いを頼んでおくから、寂しければやつに慰めてもらえ」
フィアンマ「したら完璧だろう?」
レッサー「は!?」
レッサー「何言ってるんですか!」
フィアンマ「解決策だが?」
レッサー「>>74!!」
だったら佐天さんを連れて皆の前で「私、この人の嫁になります!」ってカミングアウトした方がいいじゃないですか!
レッサー「だったら佐天さんを連れて皆の前で「私、この人の嫁になります!」ってカミングアウトした方がいいじゃないですか!!!」
フィアンマ「すればいいだろ」
レッサー「はっ、確かに自分で言って納得しました……」
レッサー「やったあ……やった!!」
フィアンマ「ああ、良かったな」
レッサー「適当ですねぇ、初春さんと対応が違いすぎて少し笑えますね」
フィアンマ「……当然だろ」
レッサー「いい子いい子って言われてまんざらでもなさそうな顔してましたしね」
フィアンマ「……お前も変わらないだろう?」
フィアンマ「佐天涙子にいい子いい子って言われたらどうだ?」
レッサー「>>77」
鼻血出して息が荒くなります
レッサー「鼻血出して息が荒くなります」
フィアンマ「だよな!」
フィアンマ「俺様も少し鼻の奥にドロっとしたものを感じた」
フィアンマ「まあ、さすがに出すわけにはいかないがな」
レッサー「おおー、プロですね」
フィアンマ(もしかしてコイツ)
レッサー(気が合うのかもしれません)
レッサー「キスされたらどうです?」
フィアンマ「ふむ、それは受身の状態を意味してるのか」
レッサー「ええ」
フィアンマ「>>79」
昨日の夜は初春を優しく可愛がるがためにひたすらリードしてきたが受け身というのも悪くないかもしれんな。たどたどしくも懸命にリードしてキスをする初春可愛い……くっ、危うく鼻血を噴出するところだった。
フィアンマ「昨日の夜は初春を優しく可愛がるがためにひたすらリードしてきたが受け身というのも悪くないかもしれんな」
フィアンマ「たどたどしくも懸命にリードしてキスをする初春可愛い……」
フィアンマ「くっ、危うく鼻血を噴出するところだった」
レッサー「ぱ、パーフェクト!!」
レッサー「完璧ですよ!」
フィアンマ「初春可愛い……可愛い……」
レッサー「あれ、妄想の世界に行ってしまいましたか?」
フィアンマ「はっ」バッ
フィアンマ「結論から言うと、最高だな」
フィアンマ「元々ある可愛さとたどたどしくも懸命な感じがかけ合わさって、半端じゃないほどに守らなくてはならないという義務感が……」
レッサー「素晴らしいです!」
レッサー「これは完全に気が合いますよ」
レッサー「お互いに相手を本気で好きになっていて、若干変態的嗜好も持ち合わせている」
フィアンマ「否定できない辺りが……」
レッサー「ところで可愛い可愛い言ってますけど、具体的にどの辺が可愛いんです?」
レッサー「確かに顔が可愛いのは認めますが、他に可愛いと言える理由があるならお願いします」
フィアンマ「……>>81」
食べ物を美味しそうに食べる仕草とかたまらない
レッサー「食べ物を美味しそうに食べる仕草とかたまらないですねぇ」
フィアンマ「同感だ。初春が好きなものを俺様が作ってやってあげる……」ウヘヘ
フィアンマ「初春、俺様料理作ってみたんだが」
初春「え、フィアンマさんって料理できるんですか」
フィアンマ「まあな」
初春「すごい……ちなみに何を作ったんです?」
フィアンマ「シチューだ」
初春「え! シチュー! やったあー」タタッ
初春「あ、わたしも食べてもいいですか?」
フィアンマ「当然だろ。初春のために作ったのだから」
初春「じゃあ、お言葉に甘えて……いただきます!」パクッ
フィアンマ「どうだ? 美味いか?」
初春「す、すごく美味しいですよ! んー、野菜にいい感じに火が通っていて柔らかくて食べやすいです」ハフハフ
初春「ん~♪ いくらでも食べられますー」パクッ
フィアンマ「おい、初春」
初春「はい? なんですか?」
フィアンマ「頬についてる」チュ
初春「っ!! ああ、あ、ありがとうございます」カァ
フィアンマ「……あ、ああ」パクパク
初春「……」ジー
フィアンマ「どうした? こっちの皿を見て」
初春「もう少し欲しいなーって」
フィアンマ「……明日は今日のシチューでグラタンを作ろうと思ってるからこれで終わりだ」
初春「ええ! もう一口だけでいいですからー」
フィアンマ「なら……」スッ
フィアンマ「あーん」
初春「あーん!」パクッ
初春「美味しい♪ フィアンマさん、ありがとうございますね」ニコ
フィアンマ「ダメだ、なぜ初春飾利という一個体にここまで可愛さを集中させてしまったんだ……」
フィアンマ「そのせいで他の男に目を付けられたら俺様はどうすりゃいいんだ!!」
レッサー「私の場合、佐天さんに寄ってくる虫は>>83」
問答無用で殺します
レッサー「私の場合佐天さんに寄ってくる虫は問答無用で殺します」
フィアンマ「俺様が言えたことじゃないが過激だな」
レッサー「ならフィアンマさんはどうするんです?」
レッサー「初春さんが知らない男にナンパされて困った顔してる現場を見かけたら!!」
フィアンマ「>>85」
問答無用で聖なる右です
フィアンマ「問答無用で聖なる右です」
レッサー「ですよね! やっぱり害虫には死を与えなければならないんですよ」
フィアンマ「たとえのおかげで目が覚めた。確かにそんな状況ならとりあえず殺さないとならないな」
フィアンマ「初春を困らせる上に俺様から初春を奪おうとするなんてなぁ……?」
レッサー「そうなんですよ! 佐天さんは困っても実力行使(金属バッド)に出れないいい子ですから私が守るしかないのです」
フィアンマ「そうだな。初春も実力行使(定温保存)しないいい人間だから俺様がその純粋さを守り通さねばならない」グッ
レッサー「……協定結びませんか?」
フィアンマ「協定?」
レッサー「佐天さんが害虫にたかられているのを見たらフィアンマさんも私もその害虫を駆除する」
レッサー「その代わり、初春さんが害虫にたかられているのを見たらフィアンマさんも私もその害虫を駆除する」
レッサー「つまり、互いの大切な人が害虫にたかられているのを見たら、即駆除」
フィアンマ「なるほど、悪くないな」
フィアンマ「ずっと共にいるのは現実的じゃないから、お前にも初春のことを頼んでおく……」
フィアンマ「そうしたら初春への危険も半減だな」
レッサー「その通り。それにあそこまで初春さんのことが好きなフィアンマさんなら佐天さんが奪われる心配もありませんし」
レッサー「どうします?」
フィアンマ「>>87という条件をつけてもいいならうけよう」
後で初春の使用済み未洗濯パンツ3枚献上してくれたら
フィアンマ「後で初春の使用済み未洗濯パンツ3枚献上してくれたらいいだろう」
レッサー「ふむむ、あなたも変態ですね」
フィアンマ「お前には言われたくない」
レッサー「いいでしょう。佐天さんならいくつも調達できるでしょうから……」
レッサー「とりあえず学園都市に戻ってから一ヶ月以内には渡します」
レッサー「フィアンマさんも学園都市行くんですよね?」
フィアンマ「ああ」
レッサー「その代わり、私も条件付けちゃいますね」
フィアンマ「俺様にできることなら」
レッサー「>>89」
なんか強い護符とお守り系なマジックアイテムください。サマルカンドのアミュレットみたいなんとか欲しいです
レッサー「なんか強い護符とお守り系なマジックアイテムください。サマルカンドのアミュレットみたいなんとか欲しいです」
フィアンマ「まあ、俺様が作れる最上級のをやってもいいが、何に使うつもりだ?」
レッサー「>>91」
そりゃ佐天さんに持たすんですよ。
佐天さんたら路地裏とかひょいひょい行ってかわいすぎるが故にレイ○されちゃったりカツアゲとか襲われたりとか魔術師に遭遇したり裏社会のアレコレに巻き込まれたり突然よくわからない能力に目覚めて大体レベル5とかになってあたしTUeeeeeとかして上条さんと付き合ったり
しちゃいそうでしょ?だから何に襲われても平気な兵器を持たせておきたいっていうか。それをペアで私と持ってですね、
レッサー「そりゃ佐天さんに持たすんですよ」
レッサー「佐天さんたら路地裏とかひょいひょい行ってかわいすぎるが故にレイ○されちゃったり、カツアゲとか、襲われたりとか、魔術師に遭遇したり、裏社会のアレコレに巻き込まれたり、突然よくわからない能力に目覚めて大体レベル5とかになって、あたしTUeeeeeとかして、上条さんと付き合ったりしちゃいそうでしょ?」
レッサー「だから何に襲われても平気な兵器を持たせておきたいっていうか」
レッサー「それをペアで私と持ってですね……」
フィアンマ「なるほどな。その気持ちは良く分かるぞ」
フィアンマ「俺様も初春のことが心配でならない」
レッサー「あー、初春さんは風紀委員という治安維持組織に入ってるみたいですしね」
フィアンマ「そこなんだよ! お前は佐天涙子から聞いたことないか?」
フィアンマ「風紀委員の初春の話」
フィアンマ「もし万が一怪我でもしてたらと思うと……俺様も風紀委員になってバディを組んでやりたいくらいだ」
レッサー「>>93」
外部の人間ですしちょっと難しいんじゃ……
そもそもあなた何歳なんですか?下手したらロ……
レッサー「外部の人間ですしちょっと難しいんじゃ……」
レッサー「そもそもあなた何歳なんですか?下手したらロ……」
フィアンマ「黙れ黙れ!! 俺様はロリ……」
フィアンマ「あ、なるほど」
フィアンマ「下手したらローマ正教の人間だとばれてしまうと言いたかったのだな」
レッサー「いや、ロリコンと……」
フィアンマ「いや、大丈夫だ。10も離れてないからな。うん、ノープロブレム」ウンウン
フィアンマ「それに風紀委員うんぬんというのは冗談だ」
レッサー「いや、顔がガチでしたよ」
フィアンマ「いや、冗談だ」
フィアンマ「学生と言っても大学生くらいじゃないと通用しないからな」
レッサー「ですね。初春さん関連じゃなかったらとてもじゃないけど話し方は大人ですし」
フィアンマ「む? なら初春関連だとどうなんだ?」
レッサー「>>95」
ピュアッピュアのチェリーボーイ中学生ですかね
レッサー「ピュアッピュアのチェリーボーイ中学生ですかね」
フィアンマ「……」
フィアンマ「俺様がピュアだと?」
レッサー「ええ。だからこそ気があったのかなーと思ったりもします」
レッサー「今日なんて初春さんの話題が半分以上を占めてるじゃないですか」
レッサー「ホントどんだけ好きなんだよ、みたいな?」
フィアンマ「どんだけって……そりゃ>>97」
どんだけ、なんだろうな…
正直、俺様自身もわからん。想いや気持ちが大きすぎて…何かに例えるような比喩表現が出来ん。
フィアンマ「どんだけって……どんだけ、なんだろうな……」
フィアンマ「正直、俺様自身もわからん。想いや気持ちが大きすぎて……何かに例えるような比喩表現が出来ん」
レッサー「うわー、早く爆発して欲しい限りですよ」
フィアンマ「俺様の頭はすでに爆発しそうさ。お前の質問のせいでな」
レッサー「ま、私が佐天さん好きな度合いに比べたら全然ですけどねー」
フィアンマ「いやいや、その話をしたら泥沼だろう」
フィアンマ「だが、俺様の方がはるかに上だと言っておこう」
レッサー「私です!」
フィアンマ「俺様だ!!」
キャーリサ「後ろでギャーギャーうるせーんだけど!」
フィアンマ「ふむ、中立の人間に聞くべきか」
レッサー「私とフィアンマさん、どっちの方がお互いの恋人を愛してると思います?」
キャーリサ「はぁ、しょーもな……>>99」
いわゆる”愛”と呼べる物を数値化出来ない以上、比較する事など出来んし。
例えばある愛情を示す行為をしたとして、その行いと気持ちは必ずしもイコールで結べるわけではないし。
例えば、高い物を買ってあげたとしても。大金持ちがそれを買うのと、ドびんぼーな人間が買うのとでは気持ちや覚悟は違うし、その想いの内訳では下心や真心、親愛や性愛が何パーセントなのか…まあ、その度合いを推し量るのは難しいだろー?
つまりだな、そもそもそんな命題を持ち出す事自体ナンセンスなんだから「自分が一番その人を愛してる!」って思っとけって事だし。
キャーリサ「はぁ、しょーもな……いわゆる”愛”と呼べる物を数値化出来ない以上、比較する事など出来んし」
キャーリサ「例えばある愛情を示す行為をしたとして、その行いと気持ちは必ずしもイコールで結べるわけではないし」
キャーリサ「」例えば、高い物を買ってあげたとしても。大金持ちがそれを買うのと、ドびんぼーな人間が買うのとでは気持ちや覚悟は違うし、その想いの内訳では下心や真心、親愛や性愛が何パーセントなのか……まあ、その度合いを推し量るのは難しいだろー?
キャーリサ「つまりだな、そもそもそんな命題を持ち出す事自体ナンセンスなんだから「自分が一番その人を愛してる!」って思っとけって事だし」
フィアンマ「……腐れ王女のクセに正論だな」
レッサー「……あんなに張り合ってたのが恥ずかしいです」
フィアンマ「互いに互いの恋人を一番愛してるってことでいいな」
レッサー「ですね」
キャーリサ「じゃあ仲直りだな」
フィアンマ「ああ」スッ
レッサー「はい」ガシッ
初春「……」
オッレルス「……黙りこくってどうしたんだい?」
初春「あ、すみません……」
初春「すごく車酔いしっちゃって……」
オッレルス「んー、じゃあそこのコンビニで少し休もっか」
初春「す、すみません」シュン
オッレルス「いや、構わないよ」
オッレルス「放置してたらフィアンマに潰されかねないしね」
オッレルス「よしっ、到着っと」
フィアンマ「ん? どうして止まったんだ?」
オッレルス「……」ユビサシ
初春「……す、すみません」アオイカオ
フィアンマ「え、ちょ、大丈夫か?」バッ
キャーリサ「邪魔だ! 後ろから出てくるなし!」
佐天「大丈夫?」
初春「だ、大丈夫です……うっ」
フィアンマ「とりあえず外の空気でもすってリフレッシュだ!!」
………外………
初春「ううっ……」
フィアンマ「だ、大丈夫か?」
フィアンマ「いや、大丈夫じゃないよな」
フィアンマ「と、とりあえずさするからな」
初春「……」コクコク
フィアンマ「吐きそうだったらこの袋に吐いていいからな」サスサス
佐天「そんなんじゃダメですよー」
佐天「>>103じゃないと」
じか飲みしないと!
佐天「じか飲みしないと!」
フィアンマ「え?」コンワク
初春「うっ……」
フィアンマ「お前、何を言ってるんだ?」
フィアンマ(いくら好きでもできることとできないことがあるんだが……)
フィアンマ「……なんでだ? じか飲みとか初春も困ってしまうだろ」
フィアンマ「というか、心置きなく吐けないだろ」
佐天「理由なんて簡単ですよ。>>105」
ほんとにやるわけでなくてこう、和ます?他ごと考えて気を紛らわす的な?
で、薬も飲むわけですよ
佐天「理由なんて簡単ですよー。ほんとにやるわけでなくてこう、和ます?他ごと考えて気を紛らわす的な?」
佐天「で、薬も飲むわけですよ」
フィアンマ「なるほどな」フム
フィアンマ「初春、薬買ってくるけど、何か欲しいものあるか?」
初春「>>107」
恥ずかしいですけどその……
オムツを……お願いします。もし間に合わなかったら、大変ですし
初春「恥ずかしいですけどその……」
初春「オムツを……お願いします。もし間に合わなかったら、大変ですし」
フィアンマ「まあ、そうだな」
フィアンマ「そこかしこにトイレがあるわけでもないしな」
フィアンマ「分かった」
フィアンマ「ほかに欲しいものはなにかないか?」
初春「>>109」
オッレルス「>>110」
レッサー「>>111」
ティルドー
ワカメ
タンポン?
初春さんだけは最安価でお願いします
↓1
初春「すっぽんーを……」
フィアンマ「コンビニにはないだろうな……学園都市にいってからでいいか?」
初春「は、はい!」
オッレルス「私はわかめが欲しいかな」
フィアンマ「わかめ? 別に構わないが……何に使うつもりだ?」
オッレルス「味噌汁に入れると美味しいだろ?」
フィアンマ「なるほどな」
レッサー「私はタンポンを……」
フィアンマ「……女の子の日か?」
レッサー「そんなこと聞くなあああ!!」ドゴッ
フィアンマ「うぐっ……」ピクピク
フィアンマ「買ってきたぞ」
オッレルス「後ろに積んどいて」
フィアンマ「適当すぎるだろ……」
初春「後どれくらいでつきますか?」
フィアンマ「う、初春! もう大丈夫なのか?」
初春「外の空気吸ったらいくらかましになりました」
初春「あ、心配かけてすみません」シュン
フィアンマ「何言ってるんだ。初春が多少元気になってくれて俺様は嬉しい」
レッサー「あ、私のも買ってきてくれたんですね。ありがとうございますー」タタッ
オッレルス「じゃあ、出発しようか」
フィアンマ「だな」
………ロンドン………
レッサー「ここですね」
佐天「写真撮っときませんか?」
佐天「ジャケット風の」
キャーリサ「どの四人で撮るんだ?」
オッレルス「>>117」
私はいいよ。ああ、女性だけで取ったりとかどうだろう?美女揃いだし映えるんじゃないかな?
オッレルス「私はいいよ」
オッレルス「ああ、女性だけで撮ったりとかどうだろう? 美女揃いだし映えるんじゃないかな?」
フィアンマ「俺様も賛成だ。あまり写真は得意じゃないからな」
キャーリサ「分かった。じゃー、シャッターは任せる」
オッレルス「はいよ」
フィアンマ「任された」
キャーリサ「お前じゃないし」
キャーリサ「どーせお前はカザリしか見てないんだから」
フィアンマ「よく分かってるじゃないか」スッ
フィアンマ「だが、こういう時は別さ。もちろん初春だけのショットも撮るが、全体も大事だからな」
キャーリサ「むむ……」
レッサー「あ、今です! さっさと並んで撮っちゃいましょう!」
初春「は、はい!」
初春「フィアンマさん、可愛くとってくださいね」
フィアンマ「安心しろ。初春はどんな下手っぴが撮ったって最高に可愛い」
初春「……フィアンマさん、恥ずかしいですよ」カァ
フィアンマ「そういうところがいいよな。恥じらってる初春も好きだ」
初春「もう……」
オッレルス「目を離した好きにいちゃつかないでくださいー」
フィアンマ「む、そうだな……」カマエ
オッレルス「じゃあ撮りまーす」
オッレルス「はい、チーズ」
パシャ
フィアンマ「初春!」
初春「はいー?」タタッ
フィアンマ「どうだ、俺様が撮った数々!!」
初春「どうせなら二人の写真も欲しかったですね……」チラ
フィアンマ「おい、オッさん」
オッレルス「何?」
フィアンマ「ちょっと撮ってくれないか」
オッレルス「別にいいけど……」
フィアンマ「……」チラ
初春「……」ニコッ
パシャ
オッレルス「という写真を撮ったわけだけど」
キャーリサ「恋人っていうより、すごく仲のいい兄妹みたいだな」
佐天「どちらにしろお互いのことが好きなのは伝わってきますね」
レッサー「次はどうします?」
佐天「え、レッサー興味無さすぎじゃない!?」
レッサー「気にしないでください」
フィアンマ「なら>>120だな」
「新たなる光」の連中を呼び出してレッサー、お前のこれからやりたいことを奴らに報告
フィアンマ「なら「新たなる光」の連中を呼び出してレッサー、お前のこれからやりたいことを奴らに報告だな」
レッサー「そ、それは……今ですか?」
フィアンマ「佐天涙子がいなくては無意味だろう?」
佐天「ん? どーしたんですか?」
フィアンマ「いやな。コイツが学園都市へ行きたいと言ってるだろう?」
佐天「ええ、まあ」
フィアンマ「その為には一応コイツの仲間にもその旨を話しておかなくてはならない、というわけさ」
佐天「え? レッサーの仲間?」
佐天「ということはきっと可愛いんだね」
レッサー「はっ」ゾクッ
レッサー「誰かが佐天さんに惚れたらどうするつもりですか!!」
オッレルス「……>>122」
いやぁ、大丈夫じゃないかな?ほら、結局の所彼女は君を選ぶだろう?
まぁどっちにせよ間違いなく今やるべき事ではないけど…何故そこまで押す?何か理由があるのかい?
オッレルス「いやぁ、大丈夫じゃないかな? ほら、結局の所彼女は君を選ぶだろう?」
レッサー「そ、そうですよね」
佐天「ん、どうしたの、レッサー?」
レッサー「いえ、佐天が好きなのは私だけですよね?」
佐天「愛してるって形ならレッサーだけだよ。なに? 心配になっちゃったの?」
レッサー「……ギュッてしてくれますか?」
佐天「甘えん坊だなぁ。でもそこも可愛いんだけど」ギュ-
レッサー「♪」
オッレルス「まぁどっちにせよ間違いなく今やるべき事ではないけど……」
オッレルス「何故そこまで押す?何か理由があるのかい?」
フィアンマ「>>124」
こないだ男に寝取られる夢見て不安になったそうだ
フィアンマ「こないだ男に寝取られる夢見て不安になったそうだ」
佐天「え、そうなの?」
レッサー「……」コクコク
佐天「もう、レッサーは心配症だね」ナデナデ
佐天「私はレッサーのことが一番好きなんだから心配いらないよ」ナデナデ
フィアンマ「ま、それだけじゃないんだがな」
レッサー「え?」
フィアンマ「こいつがこのままだといずれコイツの仲間が追って来て俺様たちの旅行が台無しになるだろう」
フィアンマ「俺様が止めるのも聞かずに相手全員返り討ちの皆殺しという結果をお前が演出してな」
レッサー「っ……」
キャーリサ(レッサーがルイコのことを愛している度合いとレッサーの実力を考えたら十分にありえるか……)
フィアンマ「ならば話し合いでさっさと決着付けてしまえば後腐れなく旅行を最後まで楽しめるというものだ」
フィアンマ「それに腐っても王女が居るわけだから問題解決もすんなり行くだろう」
キャーリサ「腐ってもとはなんだし」
フィアンマ「事実にいちいち突っ込むな」
フィアンマ「お前としても初春との数少ない楽しい時間を刺客なんぞで潰されるのは不快だろうから協力してくれるだろう?」チラ
キャーリサ「……お前みたいな気味悪赤男のいうことを聞くのは癪だけど、カザリとの時間が邪魔されるなら協力しない手はない」
フィアンマ「よし、じゃあ俺様たちはその間どうしようか」
オッレルス「佐天さんたちは放置するのかい?」
フィアンマ「なぜ俺様が付き合わなくてはならないんだ。もし失敗したなら俺様は初春を連れて安全なところへ逃げるだけだ」
オッレルス「自己中だねぇ」
フィアンマ「言ってろ」
オッレルス「まあ……私は責任者としてレッサー達について行くけど……」
オッレルス「過ちは犯さないようにね」
フィアンマ「……そうだな」
フィアンマ(もう遅いかもしれないが)
初春「ふんふーん、お花綺麗ですね……」ツンツン
フィアンマ「あ、いたいた。勝手に離れるなと言っただろう……」
初春「すみません……綺麗なお花があったんで」ユビサシ
フィアンマ「あ、ホントだな」
フィアンマ「花言葉とか分かるのか?」
初春「そうですねー……これとかはあなたを信じてます、とかですか?」
フィアンマ「……なんだか初春みたいだな」
初春「ですね。そう言えばみなさんはどこに?」
フィアンマ「結局レッサーの仲間を説得しに行った」
初春「つまり二人きりですか?」
フィアンマ「そういうことだ。なにかしたいことはあるか?」
初春「うーん……>>128」
さっさと日本に帰りたい
初春「うーん……早く日本に帰りたいです」
フィアンマ「ホームシックにでもなったのか?」
初春「>>130」
あ、いえ。ほら、実家だとか友達に言いたいんですよ。私カッコいい彼氏出来たよーって…///
初春「あ、いえ。ほら、実家だとか友達に言いたいんですよ。私カッコいい彼氏出来たよーって……」カァ
フィアンマ「か、カッコいい彼氏……」
フィアンマ「カッコいいか?」
初春「ええ、すごくカッコいいですよ」
初春「でも熱中症の時の弱っちゃってる時はすごい可愛いくて……」
初春「私が守ってあげなくちゃって思って」
フィアンマ「そうか。でも、どんなに弱ってても俺様が初春のことは守る」
初春「……」コクリ
フィアンマ「だが、初春の願いはどうすべきか……」
どうすべきか……
>>132
初春には悪いがやはり旅行は最後までやり遂げないとな、俺様もっとイギリスでしか作れない思い出作りたいし。それに腐れ王女が何と言うか予測出来るからやはり無理か。
フィアンマ(初春には悪いがやはり旅行は最後までやり遂げないとな)
フィアンマ(俺様もっとイギリスでしか作れない思い出作りたいし)
フィアンマ(それに腐れ王女が何と言うか予測出来るからやはり無理か)
フィアンマ「初春」
初春「はい?」ツンツン
フィアンマ「悪いな。帰るのは多分無理だ」
フィアンマ「だけど明後日には帰れる。だからそれまでは俺様と……他のやつとも思い出を作ろうじゃないか」
初春「……そうですね。フィアンマさんの提案なら」ニコ
フィアンマ「ありがとうな。お詫びになんでもしよう」
フィアンマ「もちろん帰るとかはなしだぞ」
初春「お詫びになんでも、ですか……>>134ですかね?」
足ツボマッサージ
初春「お詫びになんでも、ですか……足ツボマッサージですかね」
フィアンマ「いいだろう」
フィアンマ「ここだとなんだし、どこでやろうか」
初春「>>136」
あそこに人気の無いベンチがあるからあそこでしましょう。あそこからだとレッサーさんの人生の岐路が決まる場面を見つからないギリギリのいい距離で見られますし。
初春「あそこに人気の無いベンチがあるからあそこでしましょう」
初春「あそこからだとレッサーさんの人生の岐路が決まる場面を見つからないギリギリのいい距離で見られますし」
フィアンマ「なるほど。いいチョイスだな」フム
フィアンマ「じゃあ行くか」
初春「はい!」
初春「よいしょっと……」スタッ
フィアンマ「よし、とりあえず知識はインプットできた」
初春「は、早いですね」
フィアンマ「んー、体の力の流れを意識すれば応用はいくらでも効くからな」スッ
フィアンマ「えっと、まずサンダルをぬがせるぞ」
初春「なんだか執事とお嬢様みたいですね」
フィアンマ「そういうシチュエーションにするか?」
初春「いえ、いつも通りで」
フィアンマ「そうか。では、どんなツボを押そうかな?」
初春「>>138」
肩こりに効くやつとかですかね
初春「肩こりに効くやつとかですかね」
フィアンマ「了解だ……」スッ
フィアンマ「痛かったら言えよ? 痛くてなんぼなのだが」グッ
初春「っ……」
フィアンマ「大丈夫か?」ググッ
初春「だ、大丈夫です……」
フィアンマ(足の裏柔らかいな……女というのはどこもかしくも柔らかいものなのか?)グッ
初春「づー……」
フィアンマ「痛いだろ? だが、驚くほど効くはずだ。少し我慢してくれ」
初春「……」コクコク
フィアンマ「だが……初春でも肩こるんだな」グッ
初春「ええ……」
フィアンマ「原因は?」
初春「>>140」
風紀委員でやってることがモニターとにらめっこしてキーボードをひたすら叩いてるからじゃないでしょうか。私、これでもPC関連は胸を張って得意と言えますし。キャーリサさんに渡す予定のセキュリティプログラムも結構な自信作で旅行の合間を縫って少しずつ組んで完成させたものなんです。きっとキャーリサさんも満足してくれますよ。
初春「風紀委員でやってることがモニターとにらめっこしてキーボードをひたすら叩いてるからじゃないでしょうか」
初春「私、これでもPC関連は胸を張って得意と言えますし」
フィアンマ「そうなのか?」
フィアンマ「俺様はPC関連は苦手なんだよな……」
初春「あ、教えてあげます! 教えたいです!」ブンブン
フィアンマ「学園都市行ったら頼むな」ググッ
フィアンマ「具体的にどんなことができるんだ?」
初春「んー、例えば、キャーリサさんに渡す予定のセキュリティプログラムも結構な自信作で旅行の合間を縫って少しずつ組んで完成させたものなんです」
初春「きっとキャーリサさんも満足してくれますよ」
フィアンマ「だろうな。俺様なら飛んで喜ぶだろう」
初春「えー、それは見てるこっちが恥ずかしいからやめてください……」
フィアンマ「いや、たとえだからな!」
「嫌です!!」
フィアンマ「ん? この声は……」
初春「レッサーさんですね」
フィアンマ「あっちも始まったようだな」
何があった!?
>>142
流石にお尻は嫌です!
レッサー「嫌です!!」
レッサー「お尻は嫌です!!」
何があったのか!!
詳細を……
>>144
勝手に行方不明になった上に「新たなる光」を抜けると言い出したレッサーに怒ったベイロープが尻百叩きしようとしてる(レッサーが心配だからおしおき)
………さかのぼること数分………
レッサー「ってわけで、私は佐天さんとともに生きるために学園都市へ行こうと思ったんです」
レッサー「つまり、「新たなる光」を抜けようと思います」
ベイロープ「……何言ってるのよ」
レッサー「……」ゾクッ
ベイロープ「勝手に行方不明になって心配したんだから」
フロリス「だな。皆でロンドン中を探し回ったのに……」
フロリス「無一文で放り出したんだからロンドンのどこかにいるはずだと、魔術サーチも使って探し回ったのに、見つからなかった」
フロリス「その時のベイロープの気持ちが分かるのか!?」
フロリス「私が追い出してしまったせいでこんな事に」
ベイロープ「フロリス、もういいわ。っていうか、もうやめて」
ベイロープ「やっぱりレッサーには体に教えこませるしかないみたいだし」
オッレルス「体に教えこませる……?」
ベイロープ「尻百叩きするだけよ」
ベイロープ「で、考えを改めてもらう。こっちだってレッサーのことが好きなんだから、心配なのよ」
ベイロープ「さ、こっちに尻を向けて」
レッサー「嫌です!!」
レッサー「お尻は嫌です!!」
佐天(私についてくるって言ったせいでレッサーが怒られてる……)
佐天(どうしたら許してもらえるんだろう)
佐天さんの行動
>>146
ベイロープさんを別室へ連れて行って説得(淫)してみるか…はたまたお尻叩かれてレッサーの涙目とこ陵辱を愉しむべきか
佐天「あの、ベイロープさん」
ベイロープ「ん? 何かしら?」
ベイロープ「あなたがなんと言おうと尻百叩きをやめる気はないけど」ブンブン
佐天「尻百叩きは後でやってもいいんで、少し話しませんか?」
佐天「一体一で」
ベイロープ「いいでしょう。応じてあげる」
フロリス「じゃあレッサーは私らで拘束しとこう」
ベイロープ「頼んだわ」
ベイロープ「で、どこ行くの?」
佐天「長話になるので、>>148で」
そこら辺の草むらとか別室とか路地裏的なとこ
佐天「長話になるので路地裏でも行きましょう」
ベイロープ「そうね。聞かれたくない話もあるのかもしれないし」
レッサー「行っちゃいましたね」
フロリス「それは押さえつけられながら言うセリフじゃないだろ」
レッサー「いえ、佐天さんが私のためにあのベイロープを説得してくれると思うと……」カクッ
フロリス「ええ!?」
………路地裏………
ベイロープ「で、何かしら?」
佐天「>>151」
性欲発散だったら他所でやれ
佐天「んー…じゃあとりまキスからですかね」
…………………
…………
ベイロープはどうなった?
>>155
「もうお嫁に行けない……」状態ですすり泣いていた
ベイロープ「……」シクシク…
佐天(……人によって反応が違うんだね……)
佐天「じゃあ戻ろっか。とりあえずいつもと変わらないようにしてね」スッ
ベイロープ「……いえ、ハンカチは持ってるわ……」グスッ
佐天「ん、じゃ、打ち合わせ通りにね」
ベイロープ「……」ブルブル
佐天「ただいま、レッサー!」
佐天「話通してきたよー」
レッサー「さ、佐天さん!!」ガバッ
フロリス「うおっ、なんなんだよ」ガシッ
オッレルス「体を押さえるより、尻尾をつまむほうがいいよ」
フロリス「こうか?」
レッサー「んにゃっ」ヘナー
佐天「ほらっ」ポン
ベイロープ「……」ビクッ
ベイロープ(もしかして……レッサーも佐天涙子のアレをやられたのかしら……)フルフル
レッサー「さ、佐天さんー」ジタバタ
佐天「レッサー、すぐ助けるからね」
レッサー「はい!」
佐天「打ち合わせ通りによろしく」コソ
ベイロープ「>>159」
レッサー、丁稚奉公頑張って来るんだぞ。そこでお前が彼女の嫁になろうが旦那になろうがそれはお前の自由だから止めはしないが式には呼んでくれ。
ベイロープ「レッサー、丁稚奉公頑張って来ること」
ベイロープ「そこでお前が彼女の嫁になろうが旦那になろうがそれはお前の自由だから止めはしないけど、式には呼んでちょうだい」
レッサー「え?」
ベイロープ「つまり、勝手にしてくれていいわ」
レッサー(あのベイロープが……どんな交渉をしたんでしょうか)
ベイロープ「でも、友達としては……ね?」
レッサー「は、はい! 頑張ってきます」ヒシッ
佐天「いい友情だなぁ」シミジミ
キャーリサ「……一体何したんだ?」
佐天「んふふ、それは秘密です」
佐天「佐天さんの能力と言っても過言じゃないくらいの秘技ですから」
キャーリサ「そ、そーか。不穏な匂いがするし、聞かないでおこう」
フィアンマ「ふむ、割とさっくり解決したみたいだな」
初春「良かったですねー」フニャー
フィアンマ「お、気持ちよくなってきたか?」ググッ
初春「はいー、なんだかポカポカしてきました」ポカポカ
フィアンマ「代謝をよくするツボ。効き過ぎだろう……」ググッ
初春「ふわー」
フィアンマ「ところで、佐天涙子はあの強情そうな女をどうやって説得したんだ?」
初春「えーと、それは佐天さんも秘密って言ってたじゃないですかー」
フィアンマ「いや、親友の初春なら知ってるんじゃないかと思ってな」
初春「……じゃあ、耳近づけてください」
フィアンマ「ん?」スッ
初春「……」ヒソヒソ
フィアンマ「!?!?」
初春「ふいー」ノビ-ン
フィアンマ「ごほん、今回のことは聞かなかったことにして、次はどんなツボをおそうか?」
初春「交代で」
フィアンマ「やってくれるのか」
初春「はい。足出してください」
フィアンマ「そ、それじゃあ頼む」スッ
初春(>>161のツボ押しましょうか……)
湧泉
初春(湧泉を押しましょうか)グッ
フィアンマ「む、ここは何のツボだ?」
初春「湧泉っていいます」
初春「元気が湧いてくるそうですよ」
フィアンマ「そうか……」
フィアンマ「って俺様元気なさそうだったか?」
初春「>>163」
少しそう見えました
このツボかなり痛いから身体が動きます
注意してください
初春「少しそう見えました」
初春「このツボかなり痛いから身体が動きます」
初春「注意してください」
フィアンマ「あ、ああ……」
初春「よいしょ……」グイッ
フィアンマ「づっ!!!」
フィアンマ(い、痛っ!?)
フィアンマ(え、何これ、痛い!?)
初春「痛いでしょう? 疲れが溜まってる証拠です」ググッ
フィアンマ「痛っ! いな……確かに」
初春「何か疲れる心当たりとかないんですか? 仕事とか仕事とか……あと仕事?」
フィアンマ「俺様の仕事知らないだろう? づっ……」
フィアンマ「心当たりなぁ……」
フィアンマ「>>166か」
デスクワーク…は違うか。もうやってないしな
ああ、研究だな、うん。ネット検索では出ない知識の蓄積と力を蓄える為には古い書物やらが必要だし、本一つ探すのにも骨が折れるからな
フィアンマ「デスクワーク……は違うか。もうやってないしな」
フィアンマ「ああ、研究だな、うん」
フィアンマ「ネット検索では出ない知識の蓄積と力を蓄える為には古い書物やらが必要だし、本一つ探すのにも骨が折れるからな」
初春「研究って魔法使いの研究なんですか?」
フィアンマ(初春に魔術のことを話してもいいのか?)
フィアンマ「>>168」
あー、いや、違うな。アレだよほら…あの、俺様の趣味の童話とか絵本の?研究?だなウン
フィアンマ「あー、いや、違うな。アレだよほら……」
フィアンマ「あの、俺様の趣味の童話とか絵本の? 研究? だなウン」
初春「え! フィアンマさんの趣味って童話や絵本漁りなんですか?」
初春「すごい可愛い……私も付き合いますよ!」ズイッ
フィアンマ「そ、そうか……」
初春「趣味で疲れるのは楽しいですもんね」
フィアンマ「初春には趣味とかないのか?」
初春「パソコン弄りですかねー?」
フィアンマ「俺様も一緒にできそうなのはないのか?」
初春「んー……>>170」
幼稚園とかに行って幼い子たちと戯れる
初春「んー……幼稚園とかに行って幼い子たちと戯れることですかね?」
フィアンマ「手伝いってことか?」
初春「はい! 一回手伝いに行ってからちっちゃい子って本当に可愛いなぁって思って……ハマっちゃいました」
初春「この旅のお土産も買っていくつもりなんですよー」
フィアンマ「本当に誰にでも優しいな、初春は」
初春「そ、そんなことありませんよー」
フィアンマ「ところで、どれくらいの頻度なんだ?」
初春「月一くらいで行ってますよ」
フィアンマ「そうか。初春らしくていい趣味じゃないか」
初春「えへへ……これならフィアンマさんの趣味とも両立できるかなって」
フィアンマ「ふむ……」
初春「でもフィアンマさんって子ども苦手そうな気がするんですけど、どうですか?」
フィアンマ「>>173」
なめるな子供の相手くらい楽勝だワハハ
フィアンマ「なめるな、子供の相手くらい楽勝だワハハ」
初春「そうですか! フィアンマさんってなんでもできるんですね」ニコニコ
フィアンマ「当然だろ」ドヤ
初春「じゃあ、休みの日とか一緒に行ってみましょうよ!」
フィアンマ「ああ。よろしくな、初春先輩」
初春「うわー!! 後輩ですね!」バタバタ
オッレルス「いたいた。足つぼやってるのかい?」
キャーリサ「おお、こんな場所でか」
佐天「初春ー!!」バサッ
佐天「んー、今日はピンクの水玉かー!!」
初春「さ、佐天さん!!」カアアアアッ
初春(フィアンマさんもいるのに!)チラ
フィアンマ(危ねぇ……鼻血出てくるとこだった)フキフキ
初春(見られたー!!)
佐天「初春、レッサーの許可もらえたよー」
初春「ええ、良かったですね」
レッサー「佐天さんの尽力のおかげですよー!」
オッレルス「で、次はどうする? まだ昼過ぎだけど」
キャーリサ「>>175」
地下闘技場に行こう
この辺りにあるんだ案内しよう
キャーリサ「地下闘技場に行こう」
キャーリサ「この辺りにあるんだ案内しよう」
フィアンマ「何が戦うんだ?」
初春「牛と人間ですよ! オレ! みたいなー?」
佐天「違うよー女だよ! 男をめぐる女と女の血湧き肉躍る戦いだよ!」
キャーリサ「>>177が正解だし」
男女関係なしの血を滾る闘い
キャーリサ「男女関係なしの血を滾る闘いが正解だし」
フィアンマ「ほう、面白そうだな」
オッレルス「参加とかはできるのかな?」
キャーリサ「飛び入り参加可能だし」
キャーリサ「誰か行くか?」
誰か行く?
>>179
佐天さん
佐天「はいはいはーい!」
佐天「私行きまーす!」
五人「え?」
レッサー「ななっ、何のつもりですか!? ぶん殴られますよ?」
佐天「でも経験してみたいじゃん?」
佐天「負けても思い出だし」
レッサー「あわわわ」
初春「ここは私に!」ピラーン
初春「ほら佐天さん!! 正気に戻ってください」
佐天「いや、スカートめくらないで? 初春が正気に戻って?」
オッレルス「どうしようか?」
キャーリサ「>>181すれば問題ねーし」
バレない様に魔術で佐天をサポート
あれだ。あたかも佐天さんの力で勝ったように見せかける感じ
キャーリサ「バレない様に魔術でルイコをサポートすれば問題ねーし」
フィアンマ「なるほど。あたかも佐天涙子が自力でのし上がってるように演出するのか」
オッレルス「それが一番だね。殴られて骨折れたとか洒落にならないし」
レッサー「よっしゃ、優勝まで導いてやりますよ!!」
オッレルス「それは怪しすぎるでしょ」
フィアンマ「だが、魔術師がいたらバレるんじゃないのか?」
オッレルス「あ……確かに」
レッサー「私も魔術使いながら隠せるほどの技術ないですよ?」
キャーリサ「なら、オッさんとレッサーがルイコの能力向上、フィアンマと私で能力向上のための魔力を隠すことにする」
レッサー「ちなみにチーム分けの意味は?」
フィアンマ「相手が暴走したら止める。それだけの話だ」
レッサー「なるほど、暴走すると思われてるんですね」
フィアンマ「え? うん」
オッレルス「能力向上はするけど、痛覚遮断は危険だからやらないよ。それでもいいね?」
レッサー「ええ、佐天さんの根性見たいんで」
フィアンマ「だな。興味深いものだよ。ただの小娘がどれだけ痛みに耐えられるものか」
佐天「何言ってるんだろうね?」
初春「さあ?」
………地下闘技場………
初春「うわー、すごい熱気に包まれてますね」
佐天「ってかリアルに熱いねぇ」
オッレルス「エントリーは済ませたのかい?」
佐天「はい、レッサーに書いてもらいましたけどね」アハハ
レッサー「帰ったら英語、みっちりやりましょうねー」
フィアンマ「どの辺に陣取る?」
キャーリサ「んー、お忍びだしな」
キャーリサ「あの辺なら目立たずに効率よく魔術を行使できるんじゃないか?」
フィアンマ「賛成だ」
>>184「あれは……」
(魔術師でお願いします。知らなかったら安価下にします)
ステイル
ステイル「あれは……」
ステイル(第二王女のキャーリサ様、新たなる光のレッサー……だったか? あと、右方のフィアンマに……妖精化を作り上げたオッレルス……)
ステイル(あの女はここまで予想してたのか……)
ステイル(というか、なぜあのメンツが揃っているのにこっちは僕一人なんだ?)
ステイル(いや、文句ばっかりじゃなく、まずは目的を探らなくちゃだな)
ステイル、どう動く?
>>186
出でよ!イノケンティウス!
ステイル「出でよ!イノケンティウス!」ゴオッ!!
フィアンマ「……」ピクッ
オッレルス「何だ、あれは?」
フィアンマ「……なんだ、魔術使用しての参加もありなのか」
オッレルス「あれと戦うのはきついんじゃない、佐天さ……」
初春「佐天さん!?」
佐天「っしゃ、やったる!!」ブンブン
キャーリサ「やる気満々みたいだし、とびきりの肉体強化頼む」
レッサー「はああ……あれはヤバイですよ……」
オッレルス「分かってるけど、そこは私たちが底上げするしかないよ」
レッサー「ううう、何とかなりますように」
実況「いよっ、始まりました」
解説「ですねぇ。赤サイドは本日飛び入りの日本から来たという佐天涙子さん」
実況「青サイドはとにかく謎ですねぇ。神父みたいな格好ですが、とてもそうは見えない!!」
解説「理解不能な炎の巨人を操っていますねぇ」
解説「それに対するは一見ただの少女、秘めたる力は未知!」
解説「さてさて、どんな戦いになるんでしょう?」
実況「賭けの方はやはり炎の巨人を操る神父の方が多いかー?」
解説「少女に賭ける人間の真意やいかに!!」
………予想所………
フィアンマ「へぇ、賭けもできるのか……」
オッレルス「誰の優勝に賭ける?」
初春「私は佐天さんに賭けますよ。とりあえず券三枚分!」
店員「あいよ。佐天涙子の優勝に三枚ね」
レッサー「私も賭けます!!」
店員「あいよ。枚数は?」
レッサー「……一枚で」
レッサー(お金ないんだったー)
オッレルス「貸そうか? 日三で」
レッサー「闇じゃないですか」
キャーリサ「なら私も……」
店員「あいよ。いつもどおり佐天涙子の優勝に百枚ね」
フィアンマ「皆賭けるノリか……なら俺様は一枚分だけ賭けとく」
店員「あいよ、一枚」
フィアンマ「お前らの力にかかってるからな?」チラ
オッレルス「押し付けないでくれよ……」
レッサー「よっしゃ、佐天さんとわたしの賭けのためにもがんばりましょう!」
オッレルス「だね」
オッレルス(飛び入り参加のステイル=マグヌスの優勝に私は賭けてみようかな)
ステイルVS佐天さんの結果は?
>>189->>191
フィアンマがそっと放った「振れば当たる」打撃がクリティカルヒットしてステイルKOで佐天の勝利。
ステイルの勝ち
実況「始まったー!!」
ステイル「あれ? 何、僕も戦うノリになってるのかい?」
佐天「ごちゃごちゃ言ってたら死にますよ!!」ブンッ
ステイル(っ!? この拳……普通じゃないぞ!)
ステイル「イノケンティウス!」
イノケンティウス「ゴオオオォォ!!」ブンッ
佐天「ぶなっ!」タンッ
佐天(え、ええ!? めちゃくちゃジャンプしてるんだけど!?)
ズザッ
佐天「着地っと……ん? 熱い?」チラッ
イノケンティウス「オオオオオ!!」
佐天「や、やばっ!!」
ズガアアアアアアアン!!
佐天「づっ……」ヨロッ
佐天「……」バタ
実況「佐天涙子、炎の巨人を前にし、倒れたー!!」
解説「これは……」
初春「さ、佐天さん!!」
レッサー「か、回復です、回復しないと!!」
オッレルス「そうだね。死にはしないはずだけど、かなり痛かっただろう」
フィアンマ「……」
キャーリサ「もう少し強化しても良かったのかもしれないな」
観客「容赦ねーなー」
観客「女の子が勝つのを見たかったのに。巨人には賭けたけど……」
観客「ダメだよなぁ、そんなの」
ブーブー ブーブー
ステイル「ってブーイングされているか?」
ステイル「……それよりもあの魔術集団を追わねば……」
ステイル「あと……やり過ぎてしまったかな」タッ
………医務室………
フィアンマ「……脈は安定しているな」
オッレルス「ただ、火傷が少しと頭を打ったみたいだね」
レッサー「……佐天さん、私がいたらないばかりに」
キャーリサ「心配いらないし」
キャーリサ「見た感じ後半日くらいで目を覚ます」
オッレルス(私の防御術式でも防ぎきれない炎……いったい何者なんだ?)
オッレルス(普通の魔術師ではないか)
初春「じ、じゃあ、佐天さんは大丈夫ですよね?」
オッレルス「ああ。多少ズレはあるかもだけど」
コンコン
キャーリサ「ん?」
ガチャ
ステイル「……なぜお前たちが集まってる」
ステイル「目的は何……」チラ
初春「……えぐっ」グスグス
フィアンマ「初春、泣くな。死んだわけでも二度と目を覚まさないわけでもないんだから」ナデナデ
初春「ううっ、佐天さん……」
レッサー「アンタはさっきの……」
レッサー「勝負だから文句は言いませんが、さっさと帰ってください」
レッサー「KYですよ」
ステイル「……少女相手にやり過ぎた。済まない」
初春「え……??」
ステイル「あと、何のために集まっているのか答えろ」
ステイル「僕の目的はそれだけだ」
フィアンマ「>>194。答えたのだからさっさと失せろ」
友人同士で旅行してるだけだ壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない純情な感情が空回りする未成年喫煙者。シリアスぶって女を傷つけた屑オブ屑だが謝ったことだけは評価してやるぞDT魔術師。
フィアンマ「友人同士で旅行してるだけだ」
フィアンマ「壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない純情な感情が空回りする未成年喫煙者」
フィアンマ「シリアスぶって女を傷つけた屑オブ屑だが謝ったことだけは評価してやるぞDT魔術師」
フィアンマ「さ、答えたのだからさっさと失せろ。俺様は今気分が悪いからな」
ステイル「え、ど、え!?」
フィアンマ「聞こえなかったか、DT魔術師よ」
フィアンマ「早く俺様の視界から消えろ」
ステイル「……ちっ、貴様だって変わらないくせに」ダッ
バタン
フィアンマ「ふん、俺様はただの魔術師だ。お前とは違う」ケッ
キャーリサ「つまりお前はカザリと……」ワナワナ
オッレルス「騒がしいのは勘弁だ。外でやってくれ」ポイッ
キャーリサ「か、カザリをよくも……」
キャーリサ「予感はしてたが、中々刺さる」
キャーリサ「>>196しろ」
誰に対して言っている言葉なんだ?安価下
それにしても弟子いるのに1人のステイルェ……
キャーリサ「詳細を説明しろ」
フィアンマ「そんなこと言われても、そのままだ」
フィアンマ「オブラートに包んで言うとしたら、身体を重ねた、とでも表現するのかな?」
フィアンマ「俺様と初春は恋人同士なのだから何もおかしくないだろ」
フィアンマ「文句があるのならこっちが丁寧に説明して欲しいものだ」
キャーリサ「>>201」
……カザリにならいくらでも懇切丁寧に教えてやってもいーがお前相手には無理だし。よし、いっそのこと今日はカザリの部屋に泊まって教え合いっこしよーじゃないか!お前も私たちのことを知りたいのなら騎士団長にでも聞くんだな、教えてもらえるかどうかは別としてな。
キャーリサ「……カザリにならいくらでも懇切丁寧に教えてやってもいーがお前相手には無理だし」
キャーリサ「よし、いっそのこと今日はカザリの部屋に泊まって教え合いっこしよーじゃないか!」
キャーリサ「お前も私たちのことを知りたいのなら騎士団長にでも聞くんだな、教えてもらえるかどうかは別としてな」
フィアンマ「お前たちのことなんか興味無いに決まってるだろ!!」
フィアンマ「それに初春の部屋に行くのは俺様だ!」
フィアンマ「初春のイギリス最後の夜は俺様と過ごすんだが!」ギリギリ
キャーリサ「はははっ、それなら初春に聞くのが一番だし」
キャーリサ「今日の夜、どちらと過ごしたいか、な?」
ガチャ
キャーリサ「カザリ」
初春「はい、静かにしてくださいね?」
フィアンマ「ああ、さっきは悪かった」
フィアンマ「ところで、今日の夜、俺様とこの腐れ王女、どちらと過ごしたい?」
初春「>>203」
え、えっとですね、
皆とじゃだめですか?
初春「え、えっとですね、皆とじゃだめですか?」
二人「……」チラッ
フィアンマ「……はぁ、初春、いい子だな」ナデナデ
初春「え? いや、オッレルスさんとかキャーリサさんといれるのは今日明日だけじゃないですか」
初春「だから最後の思い出……みたいな?」
キャーリサ「なるほどな。大賛成だ」
キャーリサ「お前は?」
フィアンマ「文句を言うわけないだろ」
フィアンマ「な?」
初春「ありがとうございます!」ニコ
フィアンマ「ああ」
フィアンマ「とりあえず佐天涙子が目を覚ますまで待ってるとしよう」
佐天さんが起きるまでどんな話しようか
>>205
みんなの好きな音楽の話
レッサー「佐天さんー? さーてーんーさーんー?」
レッサー「もしかしてキスですか!? キスの要求!?」
フィアンマ「そういえばお前たちは好きな音楽とかあるのか」
初春「あ、知り合いから聞いたんですけど、ケチャ好きの方もいるらしいですよ」
キャーリサ「ケチャ?」
オッレルス「インドの合唱だってさ」
キャーリサ「ふむ……」
初春「私は>>208とか好きですよ」
英語の勉強にもなるので洋楽
初春「私は英語の勉強にもなるので洋楽とか好きですよ」
キャーリサ「勉強熱心だな」
オッレルス「何言ってるか分からなくないのかい?」
初春「あはは……耳慣らしって感じですから全然分かりませんね……」
初春「だけど、訳みたらとんでもないこと言ってることがあってびっくりですよね」
フィアンマ「過激な歌詞も多いからな」
フィアンマ「で? 腐れ王女は何かあるのか?」
初春「王族の方の好きな音楽といったら国家なんじゃ?」
キャーリサ「カザリ、それはない」
オッレルス「じゃあなんなんだ?」
キャーリサ「うーん、強いて言うなら>>210」
骨太なロック
キャーリサ「うーん、強いて言うなら骨太なロックか?」
オッレルス「私もロック好きだね」
オッレルス「スラップベースとかカッコイイからね」
フィアンマ「そんなの聞いたことないぞ?」
オッレルス「言ってないし」
初春「キャーリサさんがノリノリで音楽聴いてる姿とか想像できませんね」
キャーリサ「そうか? お忍びでライブ行ったりするぞ」
フィアンマ「ふふ……誰と行くんだ?」
キャーリサ「>>212」
最近では騎士団長だが少し前までは姉上か母上だったな……今度はカザリと行くの悪くないな。フィアンマはオッレルスの家で膝を抱えて寂しく留守番してるがいーぞ。
キャーリサ「最近では騎士団長だが少し前までは姉上か母上だったな……」
キャーリサ「今度はカザリと行くの悪くないな」
初春「ですね! ぴょんぴょん跳ねながら音楽に乗るのって楽しそうですよね」ブンブン
初春「あ……静かにしないと……」
フィアンマ「なら行くか?」
キャーリサ「いや、フィアンマはオッレルスの家で膝を抱えて寂しく留守番してるがいーぞ」
フィアンマ「む、お前は喧嘩売るのが好きなのか?」
オッレルス「落ち着いて。ここでうるさくしたらまた追い出すよ」ポン
フィアンマ「あれはいいのか?」ユビサシ
レッサー「ざでんざーん!!」ヒシッ
オッレルス「あれは引きはがした方がうるさいと思うけど?」
フィアンマ「あれが最善策と言うのか」
初春「フィアンマさん、フィアンマさん」
フィアンマ「ん?」
初春「フィアンマさんはなにか好きな曲はあるんですか?」
初春「初春が歌っているのは何でも好きだぞ、とかいうのはなしですよ」
オッレルス(似てる……)クスクス
フィアンマ「うーん、逃げ道を封じられたな」
フィアンマ「まあ、>>214とかか?」
オラトリオとか、クラシック…昔聖歌隊に居たこともあるから聖歌やゴスペルとかも好きだな鎮魂歌も好きだな
フィアンマ「まあ、オラトリオとか、クラシック……昔聖歌隊に居たこともあるから聖歌やゴスペルとかも好きだな」
フィアンマ「あと、鎮魂歌も好きだな」
初春「ええ!? フィアンマさん歌うんですか!?」
オッレルス「初耳だけど……」
フィアンマ「聞かれなかったからな」
キャーリサ「根っからの十字教徒とゆーわけか」
フィアンマ「……否定はしない」
初春「フィアンマさん、フィアンマさん! 歌ってくださいよー」
フィアンマ「いや、無理だ」
オッレルス「初春さんの命令だろ?」
フィアンマ「命令!?」
フィアンマ「……」
初春「……」ジー
フィアンマ「~♪」
初春「>>216」
フィアンマさんのギャップのせいでしょうか、心がすごく洗われる気分です……。オッさんは見た目の穏やかさだけのイメージで聖歌歌うの上手そうですよね。
初春「フィアンマさんのギャップのせいでしょうか、心がすごく洗われる気分です……」
フィアンマ「ギャップとか言われるのは心外だが、いいだろ?」
フィアンマ「初春の為ならいつでも歌ってやろう」
初春「じゃあ、学園都市帰ったらカラオケ行きましょうね」
フィアンマ「と、当然だ」ウンウン
初春「オッさんは見た目の穏やかさだけのイメージで聖歌歌うの上手そうですよね」
キャーリサ「そーか? 」
キャーリサ「なんだか若干闇を感じるが」
オッレルス「これは歌うノリ?」
フィアンマ「レッツシングだ」
オッレルス「…~~♪」チラ
フィアンマ「>>218」
(この爆笑動画を魔人共に送ってやるとしようwww)
フィアンマ(この爆笑動画を魔人共に送ってやるとしよう)フフフ
キャーリサ「こ、個性的だな」
オッレルス「どうだった?」
初春「え、ええと……>>220?」
ド、ドンマ…じゃなくて、あの、
とっても…個性的な…テクノポップな感じでしたね…!
初春「え、ええと……ド、ドンマ……じゃなくて、あの…………」
初春「とっても……個性的な……テクノポップな感じでしたね……!」
キャーリサ(ナイスだ! これは正直に言ってはならないし)
フィアンマ(初春に編集してもらうとするか)
オッレルス「だろう?」
オッレルス「こういうのも何だけど、あのシルビアですら涙をこらえるほどだからね」
初春(まあ、確かに涙が出るほど面白いですよね……)
佐天「ぐはっ!!」ガバッ
レッサー「さ、佐天さん!!」ウルウル
佐天「……誰かすごい下手な歌歌わなかった? 思わず起きちゃったんだけど」
レッサー「……あ」
フィアンマ「あ」
初春「あ……」
キャーリサ「ああ……」
オッレルス「>>223」
私以外にも口ずさんでいたものがいたのか…
オッレルス「私以外にも口ずさんでいたものがいたのか……」
フィアンマ(なんという解釈)
キャーリサ「そ、そうだろうな……」
初春「えっと……佐天さん、おはようございます!!」ダッ
レッサー「佐天さん!!」
フィアンマ「……目が覚めてよかったな」
オッレルス「あれ? 若干無視されてる?」
佐天「のあっ、もう五時じゃないですか!」
フィアンマ「まあ、結構寝てたからな」
佐天「はぁ……私のせいで……」
初春「いえいえ、面白い話もできましたし、有意義な時間でしたよ」
キャーリサ「まあ、レッサーの奴はずっと引っ付いてたけどな」
佐天「レッサー……心配させてごめんね」ポンポン
レッサー「いえ、佐天さんが目覚めたなら……」
オッレルス「あの……」
キャーリサ「どーする? まだ何かするか、ホテル戻るか」
フィアンマ「>>226」
どこかでディナーにするか、王女の顔パスでどんな豪勢なディナーも思いのままだろう。何ならまたイギリス清教の寮に押しかけて美味いタダ飯というのもいいな。
フィアンマ「どこかでディナーにするか、王女の顔パスでどんな豪勢なディナーも思いのままだろう」
フィアンマ「何ならまたイギリス清教の寮に押しかけて、美味いタダ飯というのもいいな」
キャーリサ「調子に乗るなよ、気色悪い赤男めが」
フィアンマ「調子に乗ってるのはお前だろう!!」
オッレルス「とにかくどっちにするか決めちゃおうか」
初春「ですね」
レッサー「佐天さんが決めちゃってくださいよ。寮に押しかけるか、高級ディナーか?」
佐天「>>228」
のんびり高級ディナーにしましょう
佐天「のんびり高級ディナーにしましょう」
レッサー「了解です!」
オッレルス「じゃあ行こうか」
初春「フィアンマさん、行きますよー」グイグイ
フィアンマ「あ、ああ……初春がそういうなら……」
キャーリサ「よし、行くか」
………高級ディナー店………
初春「何を頼んだらいいかわからないんですけど」
佐天「だね……?」
フィアンマ「オススメは>>230だぞ」ユビサシ
キャーリサ「いや、>>231だし」
オッレルス「私はあまり重くないのにしようかな」
シェフの気まぐれフルコース
王室のフルコース
………高級ディナー店………
初春「何を頼んだらいいかわからないんですけど」
佐天「だね……?」
フィアンマ「オススメはシェフの気まぐれフルコースだぞ」ユビサシ
キャーリサ「いや、王室のフルコースだし」
オッレルス「私はあまり重くないのにしようかな」
佐天「お、王室のフルコースですか!!」
レッサー「ええ。ここの料理長はかつて王室専属料理人をやっていた人ですから」
佐天「王室専属料理人……すごそうだね」
キャーリサ「ああ、レベル高いと思うが?」
フィアンマ「そのレベル高いのの気まぐれだからいいと言ってるんだろう」ムッ
レッサー「じゃー、私は王室のフルコースにしますね」
佐天「そうだね。わたしもそうしよーっと」
フィアンマ「な、なぬ!?」
初春「わ、私はシェフの気まぐれフルコースにしますね!」
フィアンマ「ああ、そうだな。そうだよな」ウンウン
オッレルス「私はシェフのまかないパスタにしようかな」
オッレルス「サラダもセットで」
>>233「かしこまりました」ヌッ
フィアンマ「のあっ!」
サローニャ
サローニャ「かしこまりました!」ヌッ
フィアンマ「のあっ!」ガタン
初春「て、テーブルの下から出てくるなんてすごいサプライズですね……」
佐天「んん? なんだかレッサー達と近いものを感じるなぁ」
佐天「もしかして、知り合い?」
レッサー「いえ、知りませんよ」チラ
キャーリサ「知るわけ無いだろ」チラ
フィアンマ「いや、うーん、知らないはずだが?」
フィアンマ「見た目の系統も似てるし初春の知り合いじゃないのか?」チラ
初春「ええ!? 違いますよー。っていうか、どこが似てるんですか?」チラ
オッレルス「サローニャ=A=イリヴィカ、だったかな」
フィアンマ「む、聞き覚えあるな」
オッレルス「うん、レイヴィニアの情報の中にあった、グレムリンの非正規構成員ってとこか」
佐天「な、何言ってるんですか」
オッレルス「まあ、知り合いじゃないよ」
サローニャ「なんか不穏な単語が聞こえた気がするけど、気にしないっと」
サローニャ「えっと、そこの王女ちゃんと長髪ちゃんとしっぽちゃんは王室のフルコースちゃん」
サローニャ「で、右方のフィアンマとお花ちゃんはシェフの気まぐれフルコースちゃん」
サローニャ「で、金髪ベストちゃんはシェフのまかないパスタちゃんと適当サラダちゃんかな」
フィアンマ「敵意向けられてないか?」
サローニャ「敵意っていうか、殺意ちゃんでしょう」
佐天「本当に何話してるんだろう?」
初春「不穏な空気ですね」
サローニャ「ままっ、さっさと運んでくるんで、さっさと帰宅ちゃんしちゃって下さいな」タタッ
フィアンマ(後で潰しておくか……)
フィアンマ(>>235して)
だが奴がこうして働いているということはグレムリンから足を洗ったか何かしらの事情で金に困ってるからなのか分からんが目的を聞き出してからに
フィアンマ(だが奴がこうして働いているということはグレムリンから足を洗ったか何かしらの事情で金に困ってるからなのか分からんが、目的を聞き出してからにしよう)
フィアンマ「少し席を外す」
初春「あー、お手洗いですか?」
フィアンマ「いや……まあそうだ」
オッレルス「……」
サローニャ「……ふう、ビビった」
フィアンマ「トイレの場所と……」ニッコリ
サローニャ「」ビクッ
フィアンマ「お前の目的は何なのか吐いてもらえるか?」
サローニャ「……>>237」
…そっれはー、ここで働いてる事を言ってるのかにゃん?
ま、ま、ま。生きてくにはお金がいるのさ。そう、誰かさんが戦争起こしたせいで私の故郷の”小さな森”ちゃんが焼き払われたんでね。
サローニャちゃんには頼れる親も親戚も家族も家も貯蓄もないんだよん?チラリ
サローニャ「……そっれはー、ここで働いてる事を言ってるのかにゃん?」
フィアンマ「それ以外無いだろ」
サローニャ「ま、ま、ま。生きてくにはお金がいるのさ」
サローニャ「そう、誰かさんが戦争起こしたせいで私の故郷の”小さな森”ちゃんが焼き払われたんでね」
サローニャ「サローニャちゃんには頼れる親も親戚も家族も家も貯蓄もないんだよん?」チラリ
フィアンマ「……なんだ、その目は」
サローニャ「さーね」
フィアンマ「何か言いたいならはっきり言え」
フィアンマ「俺様に何が言いたい」
サローニャ「>>239」
変なこと言うねぇ?そんなのわかりきってるじゃん。
『責任取れよオルァ』。の一言だよ?
散々世界を引っ掻き回して、散々いろんな人の人生メチャクチャにして、散々私の故郷を利用して捨てて。
そんだけやらかしておいて、『自分は恋人と結ばれて幸せになります』?ちょーっと、虫が良すぎるんじゃないですかね?
サローニャ「変なこと言うねぇ? そんなのわかりきってるじゃん」
サローニャ「『責任取れよオルァ』の一言だよ?」
サローニャ「散々世界を引っ掻き回して、散々いろんな人の人生メチャクチャにして、散々私の故郷を利用して捨てて……」
サローニャ「そんだけやらかしておいて、『自分は恋人と結ばれて幸せになります』?」
サローニャ「ちょーっと、虫が良すぎるんじゃないですかね?」
フィアンマ「……」
フィアンマ「責任……か」
サローニャ「そうそう。どーしてくれるんです?」
フィアンマ「俺様は……>>241」
お前の新しい居場所というか働き口を紹介してやろう。あそこにいた赤い王女の下か変なメイド服着た子供が所属していた魔術結社予備軍に入るか選べ。どちらも悪い扱いにはならんだろう。
フィアンマ「俺様は……お前の新しい居場所というか働き口を紹介してやろう」
フィアンマ「あそこにいた赤い王女の下か変なメイド服着た子供が所属していた魔術結社予備軍に入るか選べ」
フィアンマ「どちらも悪い扱いにはならんだろう」
フィアンマ「その程度で償えるとも思ってないし、お前が納得するとも思ってない」
フィアンマ「だから、俺様ができることは何でもしよう。もちろん文句を言ってきたやつ皆にそんなことをするのは不可能だが……」
フィアンマ「お前のように俺様の起こした戦争によって踏み外した人間を普通の道に戻すのは手伝うつもりだ」
フィアンマ「まずはお前が選ぶといい」
サローニャ「……そんなことでいいのかね……」
サローニャ「とりあえず>>243」
そのどちらの選択も遠慮する。最も憎い相手からの施しなんて要らないし、私に対して取る本当の贖罪って…私の故郷の前の姿を取り戻す事でしょ
もう埋め立てられちゃって、何にもないとこになっちゃったあの小さな森を、他国から搾取され続けないロシアの姿を
…もう、いいよ。別に今更何かして欲しいなんて思わない。でも…『自分がそれだけの取り返しのつかない事をした』って、忘れないで。
片時たりとも忘れるな。それだけの不幸と惨劇を生んだって事だけは
サローニャ「とりあえずそのどちらの選択も遠慮する」
サローニャ「最も憎い相手からの施しなんて要らないし、私に対して取る本当の贖罪って……私の故郷の前の姿を取り戻す事でしょ」
サローニャ「もう埋め立てられちゃって、何にもないとこになっちゃったあの小さな森を、他国から搾取され続けないロシアの姿を」
サローニャ「……もう、いいよ。別に今更何かして欲しいなんて思わない」
サローニャ「でも……『自分がそれだけの取り返しのつかない事をした』って、忘れないで」
サローニャ「片時たりとも忘れるな。それだけの不幸と惨劇を生んだって事だけは」
フィアンマ「……」
フィアンマ(……奴の故郷を取り戻す、か。夢物語だな)
オッレルス「やあ。ずいぶんひどい顔してるけど……」
オッレルス「思ったとおりボッコボコにされたみたいだね」
オッレルス「ま、全てを君にボッコボコにされたのが彼女なわけだから、当然の結果……というか、もっとやるかと思ってたよ」
フィアンマ「……見てたのか?」
オッレルス「まあね。奥まったところだとはいえ、店内でトラブル起こしたらブラックリスト載っちゃうだろ?」
フィアンマ「……俺様はどうしたらいいと思う。もう分からなくなってしまったよ」
オッレルス「私だって知らないさ。君がしでかしたことは世界を動かしたんだ」
オッレルス「起こるはずのなかった悲劇が無数に起こったし、人も死んだし、町も壊された」
オッレルス「贖罪なら自分で考えるべきだろ」
フィアンマ「……ああ、俺様らしくないったらありゃしない」
オッレルス「だけど、この件だけは避けて通ることはできないよ。っていうか、世界が避けることを許さない」
フィアンマ「じゃあ……>>245だな」
サローニャ重すぎる……
長い安価ばっかりですみません……
もういっそのこと奴の人生を終わらせるのが俺様らしいし手っ取り早いがまあ駄目だろうな。というかサローニャは過去に囚われ過ぎだろう、俺様だって上条当麻とその他の協力によって敗けて世界を見て回ると決めた矢先にアレイスターに右腕切断された挙句に雪の中に放り出されてオッレルスたちに助けられて何やかんやあって今は初春という将来の伴侶ゲットで幸せになったんだぞもっと未来を見ろあの緑アマ!だったらもう新しい生き甲斐を見出してやるしか道は無いが俺様はこういったことに非常に無力だが頼ることを学んだからな、オッレルスだけじゃない皆に相談してサローニャの新しい人生をプロデュースしてやろうじゃないか!
フィアンマ「じゃあ……もういっそのこと奴の人生を終わらせるのが俺様らしいし手っ取り早いが、まあ駄目だろうな」
オッレルス「お、その辺は理解できるようになったんだ」
フィアンマ「当然だ。今までのことで何も学べないほど俺様は愚かじゃない」
フィアンマ「というかサローニャは過去に囚われ過ぎだろ」
フィアンマ「俺様だって上条当麻とその他の協力によって敗け、世界を見て回ると決めた矢先にアレイスターに右腕切断されたんだ」
フィアンマ「その上雪の中に放り出されて……なんとかオッレルスたちに助けられて、何やかんやあって今は初春という将来の伴侶ゲットで幸せになったんだぞ」
フィアンマ「」
オッレルス(……間違ってないけど言い訳混じりだな)
オッレルス(ま、突っ込むのは最後でも遅くないか)
フィアンマ「もっと未来を見ろあの緑アマ!」
オッレルス「責任転嫁か?」
フィアンマ「黙って聞いていろ」
オッレルス「はいはい」
フィアンマ「だったらもう新しい生き甲斐を見出してやるしか道は無い、が、俺様はこういったことに非常に無力だ」
フィアンマ「しかし、俺様は頼ることを学んだからな」
フィアンマ「オッレルスだけじゃない皆に相談してサローニャの新しい人生をプロデュースしてやろうじゃないか!」
オッレルス「本気で言ってるのか?」
オッレルス「君、いや、フィアンマが真剣に考えたであろうことは重々承知だけど……」
オッレルス「違うんじゃないかな。彼女がそんなことを求めてるとは……」
フィアンマ「やつが求める求めないとかそんな話じゃない。ただ、未来をもっと見てもらうだけだ」
オッレルス「だけど、わざわざ彼女たちに戦争の首謀者は俺様だとか言ったら……」
フィアンマ「初春に別れられるかもしれないな」
フィアンマ「だが、こういうことはいつか知れてしまうだろうし、いつかは言わなくてはならない」
フィアンマ「それで分かれることになったら、それは俺様への罰の一部なのだろうさ」
オッレルス「……後悔しても知らないよ」
フィアンマ「構わない。あんなに言われて何もしないのは俺様のポリシーに反するしな」
オッレルス「分かったよ。もう止めないさ」
サローニャ「前菜ちゃんです」コト
初春「前菜?」
サローニャ「そ、前菜ちゃん。フィッシュ&チップスは知ってる?」
佐天「あ! 知ってますそれ!」
サローニャ「……それのチップスの部分だけだね」
サローニャ「ソースもいくつかあるのでお好みちゃんを選んで、つけて食べるといいね」
レッサー「ありがとうございます。後は私がきちんと指導しとくんで」
サローニャ「お、それはありがとちゃんだね。それじゃ」タタタッ
レッサー「面白い人ですね」
佐天「もしや、あの子に惹かれたのかな?」コチョ
レッサー「にゃっ、私は佐天さんだけですってばー」
キャーリサ「店内を走るなんてな……」
フィアンマ「ふう……」
佐天「あー、お帰りなさい。前菜来ちゃってますよー」
オッレルス「お、美味しそうじゃないか」
フィアンマ「少し話を聞いてくれるか?」
初春「……?」クビカシゲ
フィアンマ「……というわけだ」
佐天「んんー? 頭がついてこない」
レッサー「まさか言うとは……佐天さん、つまり、第三次世界大戦はフィアンマさんが裏で糸を引いてたってことですよ」
佐天「んー? そんなひとには見えないけどな」
フィアンマ「そんな人なんだ。俺様は」
フィアンマ「目的があったからやったんだとか言い訳をするつもりはない」
初春「>>250」
死亡者は何千人くらいですか?
初春「死亡者は何千人くらいですか?」
フィアンマ「死亡者?」
フィアンマ「……行方不明者などを含めたら万は優に超える」
佐天「え? 本当に本当なの?」
レッサー「ええ。本当に本当です」
レッサー「彼が言ってることは紛れもない事実です。学園都市にいても分かるでしょう? 戦争のピリピリ感は」
佐天「確かに……」
初春「あの、フィアンマさん……本当にあなたが戦犯なんですか?」
フィアンマ「ああ。そうだろう?」チラ
オッレルス「だね」
キャーリサ「そーだな」
初春「……フィアンマ>>255です」
訂正
初春「……フィアンマさん、>>256です」
正直、>>252の安価で見たかった
初春「私はあなたを見放したりしません」
フィアンマ「う、初春……?」
初春「頼りないかもしれませんが協力できることがあるなら遠慮なく言って下さい」
初春「子供の戯言だと思ってもらってもいいです、私はあなたと一緒にこれからの人生を歩んでいきたいって思うくらいにもうあなたを愛してます」
初春「フィアンマさんが別れようって言っても聞きませんよ、そうゆう女にしたのは他でもないあなたなんですから」
初春「それにここには頼れるフィアンマさんのお友達が沢山いますし、キャーリサさんは既に戦犯(ブリテンザハロウィンの)ってくくりで仲間ですよ」
フィアンマ(……腐れ王女の件も元を正せば俺様が原因なんだがな)
フィアンマ「初春……本当にありがとうな」
初春「はい! 私はどんなフィアンマさんでもついていきますからね」
フィアンマ「本当に迷惑をかけるな……」
初春「気にしませんから!」
フィアンマ(……だが、初春を危険な目に合わせかねないな……)
フィアンマ(俺様を狙う奴らに人質とされたり……)
オッレルス「それは>>260だね」
フィアンマ「心読むな!」
もうドンマイ
オッレルス「それはもうドンマイだね」
フィアンマ「心読むな!」
フィアンマ(やはり、片時も離れないよう気をつけるしかないのか……)
佐天「……私達も仲間ですよ!」
オッレルス「もちろん私も協力するよ。シルビアもね」
オッレルス「レイヴィニアやブリュンヒルドも言えば協力してくれるはずさ」
初春「キャーリサさんとレッサーさんはどうなんですか?」
キャーリサ「>>262」
レッサー「>>263」
もちろんだ。ただし勘違いするなよフィアンマ、私はカザリがお前の為に頑張るって言ってるから協力するだけだからな!
う~ん。
あ、いえ、私も協力する事は吝かではないんですがね?佐天さんの親友は私の親友なんで
ただ。嫌な言い方しますがフィアンマさんはぶっちゃけ一生札付きの戦犯です。元の性格も相まって正教内での行為発言等も含めてしこたま恨みをかってます
我々が守る守る言ったって四六時中一緒にいるわけにもいかないですし、今後一生守るのも難しいでしょ?抜本的解決って奴が必要なんじゃないかなと
キャーリサ「もちろんだ」
キャーリサ「ただし勘違いするなよフィアンマ、私はカザリがお前の為に頑張るって言ってるから協力するだけだからな!」
初春「ありがとうございます! キャーリサさん!」
キャーリサ「カザリみたいに一生懸命な人間を見たら協力しないわけには行かないし」
キャーリサ「まあ、なぜその懸命さがフィアンマに向いてしまったのかが疑問でならないけど」
初春「だから、フィアンマさんの悪口は言わないでください」ムッ
キャーリサ「す、すまないな」
レッサー「う~ん」
レッサー「あ、いえ、私も協力する事は吝かではないんですがね? 佐天さんの親友は私の親友なんで」
レッサー「ただ。嫌な言い方しますがフィアンマさんはぶっちゃけ一生札付きの戦犯です」
レッサー「元の性格も相まって正教内での行為発言等も含めてしこたま恨みをかってます」
レッサー「我々が守る守る言ったって四六時中一緒にいるわけにもいかないですし、今後一生守るのも難しいでしょ?」
レッサー「抜本的解決って奴が必要なんじゃないかなと」
フィアンマ「つまり>>265だな」
佐天「初春が強くなる……あれ?」
俺様が死んだ事にする事
フィアンマ「つまり俺様が死んだ事にする事だな」
佐天「初春が強くなる……あれ?」
オッレルス「あ、なるほど。実現可能かはさておき悪くないね」
初春「え、そんな……フィアンマさん?」
フィアンマ「死ぬわけじゃない。死んだふりさ」
初春「……」
キャーリサ「隠蔽の協力くらいなら朝飯前だし」
キャーリサ「それに、学園都市にいけば基本的にお前を恨む魔術師たちは手を出せない」
レッサー「ですね。利益がないのに、恨みを晴らすためだけに動く魔術師は少ないですし」
フィアンマ「決定だな」
初春「>>267!!」
だったら私もフィアンマさんと一緒に死にます!
初春「だったら私もフィアンマさんと一緒に死にます!!!」
フィアンマ「え! 死ぬな!?」
キャーリサ「死んだという設定にするだけだ。実際に死ぬわけじゃないし」
初春「……協力するとは言いましたけど、フィアンマさんが死んでしまうならやです」
初春「私もついてくって言ったじゃないですか」ガシッ
フィアンマ「だから死なないと言ってるだろう」
フィアンマ「ついてきてくれるのは嬉しいが、初春はきちんと学校へ行かなくてはならないだろ」
初春「……でも」
フィアンマ「……俺様のお願いだ。聞いてくれるか?」
初春「……分かりました。我慢します」
フィアンマ「ありがとうな」ヨシヨシ
初春「……フィアンマさん……」
オッレルス「……で、どうやって存在を隠蔽するんだい?」
キャーリサ「>>269」
カザリに振られたオッレルスがカザリを恨んで殺そーとしたところにフィアンマが自らの体を挺してカザリを守って死ぬって所だな。遺体は私がカザリたっての頼みで丁重に弔ったとでもしておけば問題無いだろー。後はオッレルスがフィアンマの行動に心打たれてロリコン魂を改心させたとなればそれなりの美談にもなるし。
キャーリサ「カザリに振られたオッレルスがカザリを恨んで殺そーとしたところにフィアンマが自らの体を挺してカザリを守って死ぬって所だな」
キャーリサ「遺体は私がカザリたっての頼みで丁重に弔ったとでもしておけば問題無いだろー」
キャーリサ「後はオッレルスがフィアンマの行動に心打たれてロリコン魂を改心させたとなればそれなりの美談にもなるし」
オッレルス「美談っていうか……私がクズになるってわけか」
佐天「まあ、逆恨みですしね」
レッサー「逆恨みはダメですねー。そんなことしてるからオッさん呼ばわりなんですからね」
オッレルス「やってもいないことで話が進む……」
フィアンマ「だが、死んだことにしたらどれほど自由が制限されるんだ?」
オッレルス「学園都市だと>>271」
まぁおそらく見た目と身分偽ってしばらく生きる事になるだろうから即ち名実共に学生になるわけで。
だから20禁の遊び、つまり女遊びや酒タバコギャンブルができないのは勿論、『絶対に目立ってはいけない』事になるな。
だから学校に通わないといけないし、いい成績をとる事やクラスで目立つ事やら事件を起こさない事とか…そういう行動が制限されるんじゃないかな
オッレルス「学園都市だとまぁおそらく見た目と身分偽ってしばらく生きる事になるだろうから即ち名実共に学生になるわけで」
オッレルス「だから20禁の遊び、つまり女遊びや酒タバコギャンブルができないのは勿論、『絶対に目立ってはいけない』事になるな」
オッレルス「だから学校に通わないといけないし、いい成績をとる事やクラスで目立つ事やら事件を起こさない事とか……そういう行動が制限されるんじゃないかな」
フィアンマ「能力の件はカエル顔の医者とやらに、というわけか」
オッレルス「そういうこと」
フィアンマ「学校か……>>273学生になるわけか」
初春「が、頑張ってくださいね!」
フィアンマ「アレイスターの奴に借りを作るのは面倒だが仕方が無いな」
オッレルス「そこは仕方が無いよ」
キャーリサ「ぷ、酒が飲めないのは痛いな」
フィアンマ「何言ってるんだ、初春が危険な目に遭うよりはよっぽどマシだ」
キャーリサ「……そーだな」
初春と同じ中
フィアンマ「学校か……初春と同じ中学生になるわけか」
初春「が、頑張りましょうね……一緒に!!」
フィアンマ「アレイスターの奴に借りを作るのは面倒だが仕方が無いな」
オッレルス「そこは仕方が無いよ」
キャーリサ「ぷ、酒が飲めないのは痛いな」
フィアンマ「何言ってるんだ、初春が危険な目に遭うよりはよっぽどマシだ」
キャーリサ「……そーだな」
初春「じゃあ、この話はホテル行ってからにして、今は料理を楽しみましょうよ」
オッレルス「そうだね。私も賛成だ」
佐天「レッサー、あーん!」スッ
レッサー「はむっ、おいしひいれふー」ニコニコ
フィアンマ「……」ジー
初春「フィアンマさんもどうぞ、あーん」
フィアンマ「あむっ……美味いな」
キャーリサ(早速イチャイチャしやがって……)
ホテルにはベットがいくつあるのかな?
>>275
しばらくおちます
1つ
………ホテル………
オッレルス「この部屋おかしいね」
レッサー「ですね……」
佐天「なんで……」
佐天「ベッド一個しかないんですか!!!」
レッサー(佐天さんとイチャつけない!?)
レッサー「抗議です!」
初春「あ、あの……」
初春「イギリスでのお泊まりは今日で最後じゃないですか」
レッサー「ん? ええ、そうですけど……」
初春「……だから、最後くらいは、みんなで過ごしたくて……」
フィアンマ(……頑張れ、初春)
初春「みんなでの思い出が作りたくて……この部屋にしたんです」
初春「迷惑だったらすみません……。本当に嫌でしたら、部屋を変えてもらえるよう頼んでみます……」
初春「ですけど……もしいいんでしたらここがいいです。わがまま言ってすみません」
フィアンマ「初春、俺様は大賛成だからな。なーんも文句ないぞ」
初春「はい! フィアンマさんの昔のお話とかも良かったら聞いてもいいですか」
フィアンマ「じゃあ初春のも聞いていいか?」
初春「ええ、私みたいな平凡な人生で構わなければ」
フィアンマ「いや、この優しさはどの過程において形成されたのか気になるところだが」
初春「どうです?」
キャーリサ「私もさっきのとーり全然構わないし」
三人「じゃ、そうしましょうか」
話題は何だろう
>>278
フィアンマの学園都市での制限についてオッレルスから改めて。レッサーならともかく中学生は無理あり過ぎる。そもそも学園都市にわりと自由に出入り出来て行動してる時点で制限の必要は無いと。アレイスターが気付いている可能性も無くは無いが何も行動を起こしてこなかった所を見るとロシアで右腕切断して雪の中に放り出したことで気は晴れてるはず。他に学園都市でフィアンマのことを知ってるのは上条当麻とオティヌスと金髪グラサンくらいで下手な接触はしてこないだろう。だから普通にというかアレイスターのプランに抵触しなければ自由奔放にしててもいいんじゃないかと。そんなに心配なら中学生じゃなくて大学生として潜り込めばいい。
オッレルス「じゃあ、早速フィアンマの学園都市での制限についてだけど」
フィアンマ「そうだな。詳しく聞いておく必要がある」
オッレルス「ああ。まず、レッサーならともかく中学生は無理あり過ぎる」
キャーリサ「なあ、少し暇だしトランプでもするか」
佐天「ダウト! ダウトダウト!!」
レッサー「落ち着いてください、佐天さん」
初春「じゃあじじぬきで」
フィアンマ「……」チラ
オッレルス「どうした?」
フィアンマ「いや、初春を巻き込むハメになって申し訳ないと思ってたが、何だかいつもどおり過ぎてな」
フィアンマ「本当に俺様にはもったいない」
オッレルス「……彼女には感謝しないとね」
オッレルス「話は戻るんだけど、そもそも学園都市にわりと自由に出入り出来て行動してる時点で制限の必要は無いと思うんだ」
フィアンマ「常時ステルスということか?」
オッレルス「それはフィアンマでもさすがにきつくないかい?」
オッレルス「アレイスターが気付いている可能性も無くは無いが、何も行動を起こしてこなかった所を見るとロシアで右腕切断して雪の中に放り出したことで気は晴れてるはず」
フィアンマ「ああ……確かに握手会のときもちょっかいかけられなかったしな」
オッレルス「その上他に学園都市でフィアンマのことを知ってるのは上条当麻とオティヌスと金髪グラサンくらいで下手な接触はしてこないだろう」
オッレルス「だから普通にというかアレイスターのプランに抵触しなければ自由奔放にしててもいいんじゃないかと」
オッレルス「そんなに心配なら中学生じゃなくて大学生として潜り込めばいい」
フィアンマ「一ついいか?」
オッレルス「何だい?」
フィアンマ「俺様が滞在していると上条当麻に知れたら、接触を図ってきそうだが……」
オッレルス「そんなことないと思うけど……不穏な雰囲気とか出してなければね」
オッレルス「でも、万が一そんなことがあったら>>280」
素直に話して協力してもらおう
オッレルス「でも、万が一そんなことがあったら素直に話して協力してもらおうのが得策じゃないかな」
フィアンマ「……」
オッレルス「フィアンマが変なことをするわけじゃなくて、普通に暮らそうとしているだけなら、彼は絶対に協力を拒んだりしない」
オッレルス「そう思わない?」
オッレルス「二人の間に何があったかなんて想像もできないけど、彼はあの魔神オティヌスまで受け入れているんだ」
フィアンマ「……それもそうか」
オッレルス「金髪グラサンもまあ、握手会は相変わらずやってるみたいだけど、それで何か言ってきたりしてるわけじゃないしね」
フィアンマ「ふむふむ、まとまってきたな」
初春「まとまりましたかー?」
フィアンマ「あれ、トランプはどうしたんだ?」
初春「一番に抜けたんでノープロブレムです」ドヤ-
フィアンマ「ふむむ、じゃあ負けたやつには罰ゲームを課すか」
初春「ナイスアイディアですね。じゃあ、オッレルスさん、フィアンマさんも参加する次戦からで」
フィアンマ「そうだな……」
負けたのはだれ?
>>282
レッサー
レッサー「ああああああああ!!」
フィアンマ「ふん、俺様に勝てると思ったか?」
レッサー「ぐぅっ……」
フィアンマ「罰ゲームはどうしてやろうか」
佐天「>>284ー!!」
コスプレ
佐天「コスプレー!!」
フィアンマ「今もしてるようなものだろう」
初春「良いんですよー。そういうノリですし」
キャーリサ「じゃあ>>286のコスプレで」
レッサーパンダ(嘘)
キャーリサ「じゃあレッサーパンダのコスプレで」
レッサー「ええ!?」
佐天「なるほど! レッサーだけに!」
オッレルス「安直じゃないか?」
フィアンマ「悪くないだろ」
キャーリサ「ま、じょーだんだけどな」
初春「あ、そうなんですね」
次何しようか
>>289
なんとなく皆でオッレルスにしがみついて、暫くくすぐりまくってみる
フィアンマ「おい」ガシッ
オッレルス「な、なに!?」
オッレルス「私はそういう趣味はないからね!?」
フィアンマ「俺様だって無い」
フィアンマ「普通の男らしく俺様は初春のことが好きだ」
オッレルス「普通の男=初春さんが好きって言い方だね」
フィアンマ「だ、黙れ!」コショコショ
オッレルス「のわぁっ!!」バタバタ
オッレルス「や、やめてくれ!!」
フィアンマ「む、効くのか」コショコショ
初春「お、オッさんだけ……フィアンマさんを取らないでください!!」プンスカ
フィアンマ「初春もやらないか? 面白いぞ」コショコショ
オッレルス「うひゃあ!」
フィアンマ「シルビアのやつにも教えてやるか……」
初春「私もやりたいです!!」コショコショ
オッレルス(笑い死ぬ……)プルプル
レッサー「嗜虐心が煽られてきたんですが」
佐天「え? レッサーもやるの? なら私もやろーっと」
オッレルス「そ、そんな軽い気持ちでひゃっ……」
キャーリサ「物凄いことになってるぞ」
初春「キャーリサさんもやりましょうよー」
キャーリサ「む……カザリが言うのなら……」コショコショ
オッレルス「死ぬ!!」
十数分後、オッレルスの状態は?
>>292
グッタリして笑いがまだ止まってない状態なのにもかかわらず尚レッサーに足の裏くすぐられてる
オッレルス「ひひっ、ひー、ひー……」グッタリ
レッサー「それ、こちょこちょー」コショコショ
オッレルス「ひゃははっはははっ、はー、はー」
レッサー「まだまだ! 私は佐天さんみたいに優しくはないですよー」コショコショ
オッレルス「はははっ、ははっ……はぁはぁ……」バタバタ
オッレルス(体が持たない……)
フィアンマ「よく飽きないな」
レッサー「反応してるうちはやり続けますよ。で、本当に疲れてきて意識が朦朧としてきた頃に優しくしてあげるとコロッと落ちちゃうそうですよ」
レッサー「ね、佐天さん?」
佐天「そうそう。でもまだ早いかな」
レッサー「はい!」コショコショ
フィアンマ「さてと、俺様たちはそろそろ寝るか」
初春「ふあぁ……そうですね」
佐天「じゃあレッサー、頑張ってね」
レッサー「はいはーい。キャーリサ様も寝ます?」
キャーリサ「いや、飽きるまで見てることにする」
レッサー「了解です。さてと」コショコショ
オッレルス「うぎゃはっ! ははっはははははは」ピクピク
レッサーはその後どれくらいくすぐり続けたのだろう
>>294
息も絶え絶えで笑い疲れて汗だくになりながらも大人げなくオッレルスがレッサーに殺気を向けるまでの五分間。
………五分後………
レッサー「はははっ」コショコショ
オッレルス「ははっ、はぁ、はぁ……」
レッサー「どうだどうだ!」コショコショ
オッレルス「はぁ、はぁ……」ビッショリ
レッサー「汗だくですねぇ。でも結構タフだな……」
オッレルス「ふぅ……レッサー」
レッサー「何ですか?」
オッレルス「……いい加減にしろよ?」スック
レッサー「え、あれ? 本気で怒らせちゃいましたかね」ズザッ
オッレルス「ああ。見て分からない?」
レッサー「あ、あわわわ……」
オッレルス「ま、今なら許してあげるから、もう寝な」
レッサー「は、は、はい!!」
夜に何か起こるか?
何も起こらないか?
>>296
オッレルス、夜中にトイレ行こうとしてコケて膀胱に刺激→漏れる
フィアンマ、夢精。洗いに行きオッレルスと鉢合わせ
レッサー、たまたま近くに来た二人を驚かそうとしてて隠れてたらその場面に遭遇、出るに出られぬこととなる
オッレルス「……」ムク
オッレルス「最近トイレ近いなぁ……」スタスタ
オッレルス「…………」
オッレルス「……あ、トイレこっちか」スタスタ
オッレルス(暗いとなかなか見えないな)
オッレルス(コケそうで怖いもんだ)フミッ
オッレルス「ん?」ズリッ
ズガンッ
オッレルス「っー……」ジョ-
オッレルス「」ガ-ン
オッレルス「あー、漏れる直前まで我慢するべきじゃないね」
オッレルス「……いい大人が何やってんだろうな……」
オッレルス「とりあえず洗わなくちゃ」ハァ
初春「フィアンマさん……」ペロッ
フィアンマ「う、初春……」
初春「あは、はねてますね」サワサワ
フィアンマ「ぐっ……」
フィアンマ「……」ムク
フィアンマ(……何ということだ。俺様としたことが)
フィアンマ「……」キョロキョロ
フィアンマ(昨日も散々出したのに、今日も出さない時が済まないとはな)ギシッ
フィアンマ(そこまで性欲があるほうだとは思ってなかったのだが)ハァ
フィアンマ(とりあえず洗わなくてはならないな)スタスタ
フキフキ…フキフキ…
ガツン
フィアンマ(っ……こんなところにモノ置いてあったか?)ジッ
オッレルス(もう……誰か起きてきたのか?)チラ
二人「あ」
レッサー「……」ジ-
レッサー(暗視が利きすぎるのも考えものですね)
レッサー(オッさんはシチュエーション的に漏らした。で、フィアンマさんは臭い的に出しちゃったみたいですねぇ)
レッサー(せっかく驚かすべく、こんなとこで待機していたのに……出るに出れないじゃないですか)
フィアンマ(コイツ、漏らしたのか?)
オッレルス(……昨日初春さんと散々したんじゃないのか?)
オッレルス「えっと……>>299」
今日のことはお互いの名誉の為に秘密にしようじゃないか、君はともかく私の方はシルビアにバレたら矯正される!そこに隠れてるレッサーもこっちに来るんだ、逃げたら失禁レベルの恐怖を与えるよ?
オッレルス「えっと……今日のことはお互いの名誉の為に秘密にしようじゃないか」
オッレルス「君はともかく私の方はシルビアにバレたら矯正される!」
フィアンマ「君はともかくってなんだ! 俺様だって社会的にきついだろう」
オッレルス「いいだろう! 初春さんなら笑ってくれるぐらいだろう?」
フィアンマ「いや、まあ、そうだろうが……」
オッレルス「私は生死に関わるからさ」
オッレルス「あと、そこに隠れてるレッサーもこっちに来るんだ、逃げたら失禁レベルの恐怖を与えるよ?」
レッサー「ひぃっ!!」ズサッ
レッサー「な、私は何をしたら許してもらえるんですか!!」
フィアンマ「>>301に決まってる」
俺様の愛人になる
フィアンマ「俺様の愛人になるに決まってる」
レッサー「……」ブンッ
ベチン
フィアンマ「っ……」ビリビリ
レッサー「最低です」
レッサー「あなたが大戦犯だって知ってもあなたのことを愛するって言ってくれた初春さんを裏切るつもりですか」
レッサー「……やっぱりあんないい人、あなたにはもったいなかったみたいです。フィアンマさん」ジロ
レッサー「佐天さんと初春さんを裏切るくらいなら許されなくてもいいです。失禁レベルの恐怖だって受け入れます」
フィアンマ「……」
オッレルス「フィアンマ、>>303」
君のローマ正教ジョークは彼女には通用しなかったようだね……ププッ。レッサー、さっきのはフィアンマのローマジョークだから軽く流していいよ。本当は今から私たちはパンツを洗うから君には人避けの結界を張ってもらいたい、念の為にそこに立って通せんぼしてくれると助かる。
オッレルス「フィアンマ、君のローマ正教ジョークは彼女には通用しなかったようだね……」
オッレルス「ププッ。レッサー、さっきのはフィアンマのローマジョークだから軽く流していいよ」
オッレルス「本当は今から私たちはパンツを洗うから、君には人避けの結界を張ってもらいたい」
オッレルス「念の為にそこに立って通せんぼしてくれると助かる」
レッサー「……分かりました」タタタッ
フィアンマ「……」
オッレルス「何黙ってんのさ。まさか本気で言ってたわけじゃあるまいし」
フィアンマ「ああ、そうだな」
フィアンマ「だけど、冗談でも言ってはならないこともある」
オッレルス「わかってるなら言わないで欲しい。もし彼女が聞いてたら泣くよ」キュッ
ジャ-
フィアンマ「俺様も泣くな。初春が同じこといってたら」ゴシゴシ
オッレルス「ちょ、なんか声湿ってますけど?」ゴシゴシ
フィアンマ「想像したら泣けてきた。俺様初春のこと好きだし。誰よりも好きだし」
フィアンマ「可愛いし、あのこと聞いてもあんなこと言ってくれて嬉しかったし……もうなんなんだろうな」
オッレルス(女々しいなぁ)
フィアンマ「とにかく近くにいるだけで心が軽くなるというか……」
フィアンマ「ってなんで話してるんだろうな」
オッレルス「知らないよ。感極まっちゃったんだろ」
フィアンマ「……ちょっと後で抱きついてくるか」
オッレルス「寝てるのに迷惑だね」
フィアンマ「気持ちが落ち着かないんだ。起こしてしまったら謝ればいい」
フィアンマ「初春なら許してくれるさ」ゴシゴシ
オッレルス「そうかい。ま、そういうことには口を突っ込むもんじゃないね」ゴシゴシ
フィアンマ「よし、こんなとこか」
オッレルス「乾燥機は外にしかないだろうし、干しとくか」
フィアンマ「だな」パンパン
レッサー「あれ、終わったんですね」
オッレルス「ああ。もう人払いやめてくれていいよ」
レッサー「あ、はいはいー」タタタッ
レッサー「佐天さん、遅れてごめんなさい」ギュッ
フィアンマ(仲いいな)
オッレルス「じゃ、私たちもそろそろ寝ようか」
フィアンマ「だな。初春、俺様はお前が一番だ」チュ
フィアンマ「大好きだからな」ナデナデ
オッレルス「額にキスね……気づいてはないみたいだしいいか」
………朝・ロビー………
初春「ふぁあ……」ギュウ
フィアンマ「き、今日はどうした? 昨日よりくっついてきてるが……」
初春「フィアンマさんが誰かにとられてしまうような夢を見た気がしたので少し怖くって」
フィアンマ「そうか。なら仕方がない。俺様はお前が一番だけどな」ナデナデ
初春「フィアンマさん……」
初春「んふふ」ギュー
フィアンマ「だけど初春、申し訳ないけど、左腕にくっつかれると何もできない……」
初春「腰に抱きついていいですか?」
フィアンマ「背中だな」
初春「はーい」ギュッ
キャーリサ「朝からイチャイチャ、おアツいことだ」
レッサー「今日はどうします? 昼発の飛行機らしいですけど」
オッレルス「>>305かな」
安価ミスった……安価下で
オッレルス「こっちに戻って来てるはずの禁書目録の様子の確認かな」
フィアンマ「む? だが、イギリス清教に拘束されてるんじゃないのか?」
キャーリサ「ちっちっち、私がいることを忘れては困るし」
フィアンマ「権力でこじ開けるのか」
佐天「いんでっくす?」
オッレルス「握手会の時受付にシスターがいただろう? 彼女の事だ」
佐天「ああ! 思い出しましたよ」
初春「ええ?」
フィアンマ「安心しろ。基本的にはただの少女だ。だいたい初春と同い年くらいか?」
初春「へえ……そうなんですか」
オッレルス「じゃあ決定ってことでいいかな」
佐天「いいともってあれ?」
レッサー「いいともー!!」
………イギリス清教・監禁室………
フィアンマ「仰々しい名前がついてる割には普通だな」
オッレルス「結界はいくつも張り巡らされてるけどね」
レッサー「聞いたところによると、上条さんが人質になってるとか。お前が逃げ出したら上条さんを殺すぞ、みたいな?」
オッレルス「なるほど。結界だけじゃ、彼女にはほぼ無意味だしね」
佐天「いやー、ワクワクするなぁ」
初春「こういうこともレポートにまとめないと……」メモメモ
キャーリサ「迎えの者がそろそろ来るはずだけど」
>>309「おまたせ」
アウレオルス
記憶があるのかないのかは>>1の判断で
アウレオルス「待たせた」
フィアンマ「む……」
フィアンマ(コイツは……何かの面影を感じる……)
初春「よろしくお願いします」
佐天「よろしくお願いしまーす」
アウレオルス「ああ、よろしく」
フィアンマ(!! この声は!!)
フィアンマ「か、隠秘記録官の!!」
アウレオルス「……?」クビカシゲ
フィアンマ「……いや、なんでもない」
オッレルス「まあ、放っておいてやんなよ」
フィアンマ「……そうだな」
キャーリサ「よく良く考えたらインデックスに会うのは初めてだな」
レッサー「あ、そうなんですか?」
キャーリサ「ああ、あの女は極力王室派、騎士派の人間には彼女を接触させようとはしなかったからな」
フィアンマ「ずいぶん手が込んでる物だ」ハァ
オッレルス「それだけ重要だからね」
初春「重要な子だから監禁されるなんて酷いですね」
佐天「でもそれっぽく見えないけどね」
アウレオルス「必然、彼女の部屋はここだ」ユビサシ
インデックスの状況
>>311
テレビでカナミンを視聴中
ガチャ
インデックス「マジカル☆カナミン!!」モグモグ
インデックス「うーん、やっぱり考察が捗るんだよ」
インデックス「杖が魔術を使うために消費するエネルギーは、彼女たちの希望!」モグモグ
インデックス「そこの考察は当たってたんだけど……」モグモグモグモグ
オッレルス「口に物を入れたまま話すべきじゃないよ」
インデックス「あ、オッレルス! 久しぶりなんだよ」
オッレルス「久しぶり……じゃなくて、だいぶ快適に過ごしてるみたいだね」
インデックス「んー、まあね」
インデックス「って他にも誰か来てるの?」
フィアンマ「俺様だ」
インデックス「む、フィアンマは来なくていいかも」
フィアンマ「ふん、せっかくきたんだから釣れないことは言うもんじゃないぞ」
初春「は、初めまして、初春飾利です」ヒョコッ
佐天「久しぶり、シスターちゃん」
インデックス「かざりと……るいこだったね!」
佐天「お、賢いなぁ」
キャーリサ「私もいる」
インデックス「第二王女だったかな」
レッサー「レッサーでーす」
インデックス「こんなにいっぱい……イギリス旅行券を使ってきたの?」
佐天「そうそう! オッさんの協力でね」ニッ
インデックス「でも、何しに来たの?」
オッレルス「>>314」
学園都市の暗部がここでテロるという情報を聞いてな
止めに来たのだ
オッレルス「学園都市の暗部がここでテロるという情報を聞いてな」
オッレルス「止めに来たのさ」
インデックス「ええ!? テロ!?」
インデックス「は、早く逃げないとダメなんだよ!!」グイグイ
フィアンマ「……おい、何言ってるんだ?」
オッレルス「あははっ、魔神ジョークだよ。笑ってくれ。はははっ」
初春「……オッさん、小さな子を騙すのはどうかと……」
インデックス「え!? うそ? 嘘なの?」
キャーリサ「ああ、うそうそ。大嘘だし」
インデックス「そっか。なら、>>316しよーよ」
アウレオルスから教えて貰ってハマったギャルゲー勝負
インデックス「そっか。なら、アウレオルスから教えて貰ってハマったギャルゲー勝負しよーよ」
フィアンマ「ぎゃるげーだと?」
インデックス「そうそう! これ!」ジャン
『>>319』
オッレルス「なんてものを教えてるんだ……」
アウレオルス「何か言ったか?」
オッレルス「いや、だってDじゃん。17歳以上対象じゃん」
アウレオルス「……日本のギャルゲーは高品質だから、日本語を覚えてでもやりたいだろう?」
オッレルス(こいつ……話が通じない!!)
初春「ぎゃるげーって女の子がやるゲームなんですか?」
佐天「いや! 初春みたいな純粋な子は絶対ダメ!!」
佐天(17歳以上対象っていう時点で初春には見せたくない!!)
初春「じ、純粋じゃないですから!」
レッサー「ですけど、ギャルゲーって大人数でやるもんじゃないですよね」
インデックス「うん、だから>>320と勝負するんだよ」
アウレオルス「当然、負けた方は罰ゲームだ」
難攻不落なカミジョーを落とせ!
初春
元上条ハーレムの一人だったので
初春「ええ!? 私ですか」
インデックス「うん、直々に指名されるなんて名誉なんだよ」
初春「でも……難攻不落なカミジョーを落とせ! って……」
初春「すごい難しいゲームだって聞いたんですけど……」
佐天「どこで!?」
初春「ね、ネット評判で……」
フィアンマ「ふむ、なら俺様も一緒にやってやろう」
初春「お、お願いします!」
キャーリサ「一体どういう内容のゲームなんだ?」
キャーリサ「それ次第ではカザリにはやらせられないかもしれない」
インデックス「>>322だよ。あらすじだけだけどね」
カミジョーの熱い言葉を逆に論破してそげぶされるまえに思いっきりビンタして盛大に振るゲーム
インデックス「カミジョーの熱い言葉を逆に論破してそげぶされるまえに思いっきりビンタして盛大に振るゲームだよ。あらすじだけだけどね」
オッレルス「振っちゃうの!? それギャルゲーじゃないような」
アウレオルス「細かいことは気にするな」
アウレオルス「カミジョーの熱い言葉は少しムカつくこともあるが、それも味だ、耐えろ」
初春「論破して、振る、ですね!!」
フィアンマ「ちなみに主人公は?」
アウレオルス「>>324」
アウレオルス
アウレオルス「アウレオルス」
フィアンマ「いや、アウレオルスはお前だろう!」
アウレオルス「何のことを言ってる?」
フィアンマ「……そうだったな。なんでもない」
初春「アウレオルス……」ポチポチ
初春「ふむふむ、だいたい把握しました」
初春「じゃあ行ってみましょう!」
フィアンマ「魔術の世界観をもう理解したのか!?」
インデックス「受けて立つ!」ポチポチ
………三沢塾………
上条『>>326』
いやー今日も女の子とデートで忙しいぜ
なんせ13人と付き合っているんだからな
体が持ちそうにないぜグヘヘ
………三沢塾………
上条「いやー今日も女の子とデートで忙しいぜ」
上条「なんせ13人と付き合っているんだからな」
上条「体が持ちそうにないぜグヘヘ」
初春「うわっ……中々濃いキャラ設定ですね……」
初春「もう必殺技・黄金練成使っちゃっていいですかね」ポチポチ
フィアンマ「いや。コイツには手の内を見せたらおしまいだ」
フィアンマ「このような言動で俺様たちを煽るのも、コイツの手だ」
初春「は、はあ、まるで戦ったことがあるかのような言い方ですね」
フィアンマ「戦争の時ぶつかり合った」
初春「そうですか……じゃあ、戦闘はお願いしますね」
初春「あ、選択肢きました」
①彼女分けてくれないか?
②クソ外道め、黄金練成!!→戦闘開始
③それより家帰っていいですか?
>>328
どれにする?
③(初春とレッサー、元上条好きの二人は上条見る目がゴミを見るような目になりつつある)
初春「③っと……」
アウレオルス「それより家帰っていいですか?」
上条「おいおい、上条さんのデートタイム奪って何様のつもり?」
上条「わけわからないな」
ステイル「か、上条当麻! 何を言ってるか知らないが、早く倒せ!」
佐天「この人……あ、昨日戦った!!」
初春「これはクズですね……」
レッサー「上条さん……」
キャーリサ「絶対ありえない設定も悪くない」
オッレルス「にしても酷すぎじゃ……」
上条「お前も黙ってろって。あのビリビリとのデートずらしたのだって元はと言えばお前が原因だからな?」
上条「はあー」コキコキ
上条「面倒なことは避けたいし、ここの人解放して、インデックスも解放して母国へ帰ってもらえないか?」
フィアンマ「また選択肢か。やたら多いな」
①分かった。従おう
②分かった……なんて言うと思ったか!!→戦闘開始
③デート行けばいいだろ
>>330
3
アウレオルス「デート行けばいいだろ」
レッサー「そこでこの選択!?」
インデックス「けへへっ、バッドエンドだね」
インデックス「こっちはカミジョーを味方にして、バンバン女の子狩ってるんだよ」ポチポチ
フィアンマ「っ!!」
オッレルス(確かに……ギャルゲーなのにまだわたし達の方は女の子すら出てきてない!!)
結局勝つのはどっちだ?
そしてどんな感じ勝つのだ?
>>332
インデックス勝利
上条の彼女全員を攻略して上条を一人ぼっちに
寝取るなんてふざけんなと上条がそげぶしようとしたところを彼女全員と協力して返り討ち
インデックス「インさん、■■、ビリビリちゃん、神崎さん、風霧さん、おるそら、あにぇーぜ、いもーとみさかちゃん、イツワさん、れっさー、バードウェイ、みさきち、ブレインさん」
インデックス「ふふふ、全員落としたんだよ」
上条「ね、寝取るなんて……」
上条「お、お前がモテるなんてそんな幻想はぶち殺す!!」ダッ
アウレオルス「皆、私のために力を貸してくれ」
みんな「うおおおおおおお!!!」
インデックス「はい、エンディングー」
初春「ま、負けた……」
フィアンマ「全然歯が立たない……」
インデックス「よっし、罰ゲームは>>335ね」
凄い変顔しながら一発芸ののち、今までの人生で自分の名台詞だと思うセリフを言う
インデックス「よっし、罰ゲームは凄い変顔しながら一発芸した後、今までの人生で自分の名台詞だと思うセリフを言ってね」
初春「ふ、フィアンマさん……」チラ
フィアンマ「俺様もやるから頑張れ」
初春「カメラ持ちながら言われても……」
キャーリサ「私はやらないが、応援してるぞ」
初春(力にならないー!!)
インデックス「早くー」
初春「ぱあっ!」
フィアンマ(っ……面白い顔だが、最高に可愛い……)
佐天「ははっ、面白いよ、初春ー!!」
初春「そのまま……オッパッピー!」
オッレルス(……フィアンマ、これでいいのか?)
初春「あの子は、あなたが絶対に見つけられない場所にいる、って言ったんですよ」
初春「嘘を言った覚えは……ありません」
初春「はい!」
フィアンマ「……それはいつのセリフだ?」
初春「>>337」
も、もういいじゃないですかぁ!恥ずかしいんでナイショですっ!ほ、ほらっ!次は誰ですか?
まさか私一人なんて事は
初春「も、もういいじゃないですかぁ! 恥ずかしいんでナイショですっ! ほ、ほらっ! 次は誰ですか?」
初春「……まさか私一人なんて事は」
フィアンマ「……」
フィアンマ「俺様がやる。後で話は聞くからな」
オッレルス(フィアンマ……強く生きてくれ)
フィアンマ「……」ギョロッ
インデックス「ひいっ、変顔っていうか、恐怖かも!」フルフル
フィアンマ「らーめんつけめん俺様イケメン!」
キャーリサ(無理やり、ふふっ、無理やり……)
レッサー「詰め込みましたねえ……」
フィアンマ「あとは名言か……>>340」
我思う、故に我あり
フィアンマ「無駄かどうかは問題じゃなかったんだ」クスッ
オッレルス(……フィアンマの転換点かな)
キャーリサ(……なるほど。それでアレイスターに挑んだと……)
初春「何これ、え? カッコ良すぎじゃないですか?」
フィアンマ「……俺様としては少し恥ずかしいがな」
インデックス「あと、>>343も罰ゲーム早くー」
フィアンマの名言なので安価下にしました。すみません。
アウレオルス
インデックス「あと、アウレオルスも罰ゲーム早くー」
アウレオルス「はぁ……」
アウレオルス「ばぁっ!!」ズアッ
レッサー「狂気に満ちていていいですね。高評価です」
アウレオルス「でっかくなっちゃったー!!」バンッ
シーン
アウレオルス「で、でっかくなっちゃったー!!」バンッ
シーン
アウレオルス「……名言は……>>346」
『貴様にもそれはわかるはず!正しく1年ごとに巡り来る、この子の最後を見たであろう貴様には!あの時、この子は告げたのだ。決して忘れたくないと。教えを破り死のうと、胸に抱えた思い出を消したくないと。指一本動かせぬ体で、この子は笑いながら告げたのだ!』
アウレオルス「貴様にもそれはわかるはず! 正しく1年ごとに巡り来る、この子の最後を見たであろう貴様には!」
アウレオルス「あの時、この子は告げたのだ。決して忘れたくないと。教えを破り死のうと、胸に抱えた思い出を消したくないと。指一本動かせぬ体で、この子は笑いながら告げたのだ!」
アウレオルス「はっ……」ピクッ
インデックス「すごい迫力だね……」
アウレオルス「っ……インデックス!」ヒシッ
インデックス「あ、あれ? どうしたの、アウレオルス?」
インデックス「まだ罰ゲーム終わってないんだけど……」
アウレオルス「こんな近くに私が望んでいた幸せがあったとは」
インデックス「アウレオルスー? 大丈夫?」
アウレオルス「……インデックス……インデックス……良かった……」
インデックス「アウレオルス……泣かないで?」ナデナデ
インデックス「……泣かないで難攻不落なカミジョーを落とせ! やろうよ」
アウレオルス「……そうだな。もういちど、今度は私と勝負だ」
フィアンマ「……行くか」
オッレルス「だね。邪魔しない方が良さそうだ」
初春「なんだか分かりませんけど、邪魔みたいですね」
佐天「次はどうします?」
オッレルス「もう空港だよ。時間が近い」
佐天「えー、残念……」
………空港………
初春「皆にお土産何買います?」
佐天「>>349でしょ!」
レッサー「ナイスなセンスですね」
キャーリサ「まあ悪くはないか」
オッレルス「……何見てるんだい?」
フィアンマ「う、うるさい!」
フィアンマ「ペアの>>350を探してただけだ」
(一人一人に買うとか面倒だしお金無いし)みんなでつまめるチョコの詰め合わせ
ストラップ
オッレルス「へぇ、お揃いか……」
フィアンマ「お前も買えばいい」
オッレルス「いや、私はそういうの柄じゃないし、彼女も違うだろ?」
フィアンマ「ふーん、そんなもんか」
初春「フィアンマさーん!!」
初春「こっちのカラフルなチョコとこっちの濃厚そうなチョコ、どっちがいいですかね?」スッ
フィアンマ「俺様は見た目より味だから、そっちだな」
初春「なるほど……でフィアンマさんは何を見ている……ペアのストラップ?」
フィアンマ「そうだ。どのデザインがいい?」
初春「>>352」
クロスチョーカーみたいなのはだうですか?ほらフィアンマさん聖職者っぽいですし
初春「クロスチョーカーみたいなのはだうですか? ほらフィアンマさん聖職者っぽいですし」
フィアンマ「なるほど、こういうのか」チャリ
初春「そういうのです!」
フィアンマ「確かにいいな。初春だったらどこに付ける?」
初春「携帯ですね。カバーもフィアンマさんカラーですしね」スッ
初春「本当にフィアンマさん好きじゃん、みたいなカラーですよね。このカバー」
フィアンマ「だな。そうなって欲しかったからな」
初春「フィアンマさんのことが気になってなかったら付けませんって」
フィアンマ「嬉しいことを……よし、これで確定にしよう。少し買ってくるから……ついて来い」
初春「ええ!? 別にいいですけど」
フィアンマ「スリなどの対策だからな? 初春を傷つけるやつは許さな……あ、そうだ」
フィアンマ「聞くの忘れてたな。あの名言は一体どんな状況だったんだ?」
初春「えっと、それは……」
フィアンマ「教えてくれ」
初春「……>>354」
とある事件で小さな子供を探していたガラの悪そうなホストな第二位さんに転がされて足蹴にされた時に切った啖呵です。もしかしたら私、あの時殺されていたかも……ってフィアンマさん顔が怖いです怒らないで下さい!それにキャーリサさんももう終わったことで私は無事ですから手から出てる光の剣みたいなものしまって下さい!
初春「とある事件で小さな子供を探していたガラの悪そうなホストな第二位さんに転がされて足蹴にされた時に切った啖呵です」
フィアンマ「こ、転がされて……?」
キャーリサ「足蹴だと?」
初春「もしかしたら私、あの時殺されていたかも……ってフィアンマさん顔が怖いです、怒らないで下さい!」
フィアンマ「悪いが、怒るなというのは無理だ」
フィアンマ「くそ、俺様がいたら一撃だったのに……」
初春「だ、だから大丈夫ですって」アセアセ
フィアンマ「……」イライラ
初春「それにキャーリサさんももう終わったことで私は無事ですから、手から出てる光の剣みたいなものしまって下さい!」
キャーリサ「カザリに害をなすやつはなぁ……?」ブンッ
フィアンマ「まあいい。幸い学園都市にいるらしいし、手を下そう」
オッレルス「はあ、無理だよ」
オッレルス「彼は体のかけらでも残ってたら倒せないからね」
フィアンマ「訳がわからないな。プラナリアか?」
オッレルス「近い近い」
フィアンマ「……いや、でも、怖かったろう?」
初春「そりゃ、人生で初めて死ぬと思いましたし」
フィアンマ「……これからはそんなことにならないよう守るからな。初春のことを守る……」
初春「ありがとうございます。でも風紀委員ですから、時には危険な任務もありますよ」
初春「だけど、心配してくれるのは嬉しいです」ニコ
フィアンマ「……う、そ、そうか」フイッ
オッレルス「……さて、そろそろ時間だけど、買いたいもの買えた?」
フィアンマ「ある程度はな」チラ
初春「はい!」チャリ
佐天「おお? お揃い?」
初春「えへへ……分かります?」
佐天「うんうん! 初春可愛いよ!」
初春「ふ、フィアンマさんみたいなこと言わないでくださいー」ヒシッ
レッサー「と言いながらフィアンマさんの後ろに隠れるあたりが……」
初春「あわわわわ、む、無意識ですから!!」カァ
フィアンマ「ん? どうかしたか?」
初春「いえ! 何でもないですよ」
フィアンマ「ふむ、ならいいが」
キャーリサ「……カザリ、あとフィアンマを除く皆、またイギリスに来る機会があれば呼んでくれよ」
フィアンマ「俺様を除くって悪意しかないな」
キャーリサ「ふん、お前はカザリを連れてくるなら特別に顔出してやるし」
キャーリサ「ま、つまり、王女様に会えたからって俺様の人脈広いぜーってちょーしのんなってことだ」
フィアンマ「元々人脈はあるから気にするな。お前よりローマ教皇の方がよほど有名だろう?」
オッレルス「じゃあそろそろ……」
キャーリサ「ま、だれでもいーからカザリ連れてまた遊びに来いよ」
佐天「さーよーなーらー!」
初春「それじゃあ帰りましょうか」
「学園都市へ!!」
お疲れ様です。
サポートペア:キャーリサ&ヴィリアン。
雲川姉&食蜂
サポートペア:浜面&半蔵にします
握手会するのは誰にしようか……?
候補を出してもらって、あとで投票お願いしますー
>>362->>366 で候補を出して
>>367->>372 で投票です
(ねーちん、そぎー、テッラは既に候補に出てるよ)
七時くらいまで落ちます
アリサ
サポートキャラと面識がなくても仲良くやっていけそうなキャラとして
木山
フレメア
フレメア
………ファミレス………
フレメア「にゃー、握手会?」
浜面「そ。握手会。お前がアイドルになれる、すんばらしい企画だと思うんだ」
浜面「な、半蔵?」
半蔵「ん? 何の話?」
浜面「フレメアの握手会の話だって」
半蔵「ああー、そうそう」
半蔵「この前テレビ見て言ってたんだろう? 大体、私もアイドルになりたいってさ」
フレメア「そうだけど……大体、握手会って意味不明じゃないかな」
浜面「そういう時のためのポータブルカブトムシだろ?」
フレメア「あ! そうだった」ガチャガチャ
フレメア「カブトムシ! 起きて!」ペチペチ
白カブト「……何ですか??」
フレメア「握手会の定義を教えて欲しいよ、にゃー!!」
白カブト「定義って……握手会は基本的にある商品の特典という形でつくことが多い、アイドルや有名な方と一般人であるファンが握手し、言葉を交わせる機会のことですかね……?」
浜面「ご苦労」
浜面「つまり、握手会やればお前も立派な有名人ってわけだ」
半蔵「おい、この紙に書いてある手順と違わないか?」
浜面「ん、そんなの気にするなって」
フレメア「ほほう……にゃー、大体私が浜面の頼みを断るわけないし」
浜面「前絶対に食うなよって言ったプリン食ったのは誰だー!!」
フレメア「けっ、その程度でピーピー言うなんて、大体浜面は子供すぎるんだって」
浜面「ぐおおおおおお!!」
半蔵「黙れって。すごい目で見られてんぞ」
浜面「ああ……そうみたいだな」ガクリ
白カブト「握手会は良いですけど、何の特典ということにするんですか?」
半蔵「あ、そうだな……どうすんの?」
浜面「やっぱり>>374か?」
フレメア「>>375がいい!! にゃー」
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ミ三ミ三ミ三ミミ ヽ_,
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と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .' <=ェェェェェン | |彡ン=-=
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と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
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フレメア分は安価下でー
ID加速中は論破されているwwwwwwwwwwwwホルホルしてるID加速中自演で顔真っ赤wwwwwwwwwwww
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安価下で
ID加速中は論破されているwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwホルホルしてるID加速中自演で顔真っ赤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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日本が嫌われてるソースもID加速中が用意してくれてたぞwwwwwwww
Top 10 List Of Most Hated Countries In The World 2015 (ガチで嫌われてる国 2015年版)
http://www.abcnewspoint.com/top-10-list-of-most-hated-countries-in-the-world-2015/
*1位 アメリカ
*2位 イスラエル
*3位 北朝鮮
*4位 ロシア
*5位 ドイツ
*6位 日本
*7位 メキシコ
*8位 イギリス
*9位 インド
10位 中国
その他省略
糞ジャップ共哀れwwwwwwwwwwww
あれほど馬鹿にしていた韓国以下だと判明するとはなwwww
普通の安価がくるまで安価下でおねがいします
浜面「やっぱりフレメアらしく色んなぬいぐるみか?」
フレメア「ゲームがいい!! にゃー」
半蔵「……ええ……全然方向性が違うな」
白カブト「ならぬいぐるみを作るゲームとかにしたらどうです?」
フレメア「それでよし!」
浜面「ええと……次はほかの特典を考えるべしなんだよ、だってさ」
半蔵「他の特典を? どうしてだ?」
浜面「カブトムシだろ?」
白カブト「……数枚の握手券を使って入手できる特典を用意することによって、必要以上にゲームを買わせることができるんです」
白カブト「すると、儲かるんです」
フレメア「おおっ!! じゃあそれにしよう!!」
半蔵「なら、追加特典を決めないとな」
浜面「必要な握手券の枚数も決めないと」
フレメア「にゃー、>>384にする!!」
半蔵「俺は>>385を提案しようか」
白カブト「私は>>386を推します」
浜面「お前もかよ……とりあえず>>387でいいかな」
(>>には追加特典の内容と必要な握手券の枚数をお願いします)
カブトムシ(分裂したスレーブ個体)一匹
150枚
郭のセミヌード写真集
200枚
未元物質製のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
50枚で
半蔵「ふむふむ、基本的に未元物質製だから材料には事欠かないな」カリカリ
浜面「まあそうだけど」
白カブト「……嫌な予感しかしないですね」
フレメア「頑張れ、カブトムシ!」
白カブト(……ある程度増殖しなくてはなりませんか……はぁ)
浜面「で、値段はどうする?」
半蔵「ゲームの値段か」
半蔵「あんまし高いと買ってもらえねぇよな。逆だと儲けがない」
白カブト「>>390円位が現実的でしょう」
3980円
商品:ゲーム
内容:ぬいぐるみを作るゲーム
特典:フレメアと握手
複数個購入特典:
50枚 未元製ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
150枚 カブトムシ(スレーブ個体)
200枚 郭ちゃんのセミヌード写真集
250枚 未元物質でできた羽毛布団一式とぬいぐるみ(注文したら好きな動物もしくは人に出来る)&装着すると空飛べる羽根
一冊の値段:3980円
(注意)
自分の所持している資金に合わせてご購入ください。
借金などで買って、人生を棒に振ることのないように……
半蔵「テンプレートにはめるとこんなとこか」
フレメア「おおー、それっぽくなってきた、にゃー!!!」
浜面「うっし、あとは商品を作って売るだけ……」チラ
白カブト「任せたぜ、みたいな顔でこっちを見ないでください」
フレメア「まかせた!」
白カブト「仕方が無いですね」
半蔵「ゆるっ」
100
スク水のフレメアと半日ビニールプールでイチャイチャできる
【完全版】
商品:ゲーム
内容:ぬいぐるみを作るゲーム
特典:フレメアと握手
複数個購入特典:
50枚 未元製ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
150枚 カブトムシ(スレーブ個体)
200枚 郭ちゃんのセミヌード写真集
250枚 未元物質でできた羽毛布団一式とぬいぐるみ(注文したら好きな動物もしくは人に出来る)&装着すると空飛べる羽根
100枚 スク水のフレメアと半日ビニールプールでイチャイチャできる
一冊の値段:3980円
(注意)
自分の所持している資金に合わせてご購入ください。
借金などで買って、人生を棒に振ることのないように……
………握手会当日………
フレメア「にゃ……すごいドキドキするよ」
白カブト「私もいるんで緊張しないでくださいよ」
白カブト「緊張すると相手にも伝わりますし」
フレメア「う、うん」ギュッ
ビキ
白カブト「そ、そんな怪力出さないでください……」
フレメア「あ、ご、ごめん!」
半蔵「ガチゴチだな」
浜面「ま、客来てるから仕方が無いってさ」
フレメア「え? 誰?」
半蔵「>>397だな」
浜面「枚数は>>398だとよ」
美琴
450
半蔵「御坂美琴、超電磁砲だな」
浜面「枚数は450枚だとよ」
フレメア「れーるがん?」
半蔵「常盤台のエースだっけ? ま、超能力者の嬢さんだと」
フレメア「れ、超能力者!? 大体ホンモノの有名人だぁ!!」
白カブト「……その理論で行くと私も有名人ですよ」
フレメア「……カブトムシは超能力者っぽくないからダメだよ。にゃー」
白カブト「そ、そうですね……」
フレメア「にゃー……こんにちは」
美琴「こんにちは……ってすごく緊張してる?」
フレメア「ふあっ!」
美琴「あはは、超能力者って聞いて緊張しちゃったかな」
美琴「だからあのスタッフの人には言わないようにって言っといたのに」
美琴「まあいいわ。とりあえず握手してもらえるかな?」
フレメア「だ、大体、こっちが緊張しててどうするのよ……にゃ……」スッ
フレメア「が、頑張るわけよ!」
美琴「わけよ……?」
フレメア「にゃ!! ほら、早く! 手をつなごう」ブンブン
美琴「ああ、うん」ギュッ
美琴(なんか見覚えあるような……)
フレメア「ほら、私だってちゃんとできるから」ドヤ
白カブト「仕事中に話しかけないでください。順調なのですから私が介入するまでもない」
美琴「あ、これがスレーブ個体ってやつ?」
フレメア「え? ええ?」アセアセ
白カブト「いえ、私はマスターの個体ですよ」
美琴「受け答えもきちんとしてるのね……」
フレメア「で! 大体あなたは追加特典は何を選ぶの?」
美琴「>>401かな」
羽毛布団一式云々とカブトムシと…あと興味本位でこのネオアームストロングなんたらかんたらを
美琴「羽毛布団一式云々とカブトムシと…あと興味本位でこのネオアームストロングなんたらかんたらを、かな」
フレメア「あれ? 常盤台ってすごいお嬢さま学校なんだよね」
美琴「まあ、巷ではそう言われてるけど、実態はね……」アハハ
フレメア「大体、羽毛布団なんてどうしているの?」
フレメア「カブトムシが作った布団より上質じゃないのかな……にゃー?」
美琴「使用目的をいえってことね」
美琴「んー……>>403」
部屋の浴室で寝てる知り合いへのプレゼント
美琴「んー……部屋の浴室で寝てる知り合いへのプレゼントよ」
フレメア「ベッドがないってことなのかな……にゃー、お大事にって伝えといて」
美琴「そうね。こんなちっちゃな子に心配されたら彼も本望だろうね」
フレメア「か、れ?」
フレメア「そっかそっか! 大体私も応援するよ」
美琴「んー……ねえ、あなたって学園都市に親戚とかいたりしない?」
フレメア「お姉ちゃんがいるよ」
美琴「名前は?」
フレメア「……フレンダ」
美琴「はぁ」
美琴「>>405」
ひょっとして、なんだけど。爆弾作りが得意だったり、「結局~って訳よ」って口癖だったり?
美琴「ひょっとして、なんだけど。爆弾作りが得意だったり、「結局~って訳よ」って口癖だったり?」
フレメア「にゃあああ!! すごいすごい! 大体合ってるよ!」
フレメア「大体、知り合いだったり?」
美琴「いや……」
フレメア「にゃー!! もし知り合いなら、最近会えてないからたまには会いたいなーって可愛い妹が言ってたって伝言頼むよ!」
美琴「うーん、知り合いから聞いただけだからさ」
白カブト「……>>407」
妹達ではないだろうな?
白カブト「……妹達ではないだろうな?」
美琴「え? あ、うん」
美琴(何よ、このカブトムシ……どこまで知ってるの?)
美琴「あの子から聞いたわけじゃないわ」
フレメア「何でもいいけど、よろしくね?」
美琴「はいはい。会ったら話しとくわ」
フレメア「よっしゃ!」
白カブト「それでは追加特典をどうぞ」ドスン
白カブト「ネオアームストロンryは雪で作られているので、部屋などには持ち込まないようお気をつけください」
美琴「あ、うん……ありがとう……」
フレメア「ふにゃー、緊張した……」
浜面「お疲れ。どうだった?」
フレメア「うーん、大体思ったより普通の人でよかった」
フレメア「それに、お姉ちゃんのこと知ってるって言ってたから……」
浜面「そっか……」
フレメア「次は?」
浜面「>>410だってよ」
半蔵「枚数は>>411だな」
馬場
100
浜面「馬場芳郎だってよ」
半蔵「枚数は100枚だな」
白カブト「……馬場芳郎……」
半蔵「ん? 知り合いなのか?」
白カブト「いえ……」
白カブト(……メンバーの構成員だった奴のことか?)
白カブト「少し形態変えていいですか?」
浜面「ん? どうかしたのか?」
白垣根「こんな感じですか……」
フレメア「にゃにゃ!? びっくりしたんだけど!」
白垣根「すみません」
浜面「……俺の質問は無視なのか……」ズーン
白垣根「>>414」
早く馬場に来てもらいましょ
白垣根「早く馬場に来てもらいましょ」
浜面「あ、そ、そうだな」
半蔵「んじゃ、俺らは外出るか」
白垣根「……」
フレメア「にゃー……カブトムシ、顔怖いよ?」
白垣根「……そんなことないですよ」ニコ
フレメア「……」
馬場「……」
フレメア「こんにちは!」
馬場「まずは握手からじゃないのか?」
フレメア「にゃー……」
白垣根「……」ジー
馬場「な、何だ、お前は」
白垣根「スタッフですよ」
スタスタ
白垣根「……垣根帝督ですよ。知らないはずはないですよね?」ボソ
白垣根「この子に何かしたら、スタッフが地獄の底まで追うので、よろしくお願いします」ボソ
フレメア「カブトムシ? どうしたの?」
白垣根「いえ、注意事項を教えてあげただけですよ」
フレメア「そっか」
馬場「……こ、こんにちは」ブルブル
フレメア「にゃ!! こんにちは!!」スッ
馬場「……何のつもりだ?」
フレメア「握手でしょ?」ニコ
馬場「……ふん」ギュッ
フレメア「大体、わざわざ来てくれてありがとう!」
馬場「まあ、欲しいものがあったからな」
フレメア「?」クビカシゲ
馬場「>>419」
裏特典
スク水のフレメアと半日ビニールプールでイチャイチャできるを頼む
一応断っとくがイチャイチャするのは俺じゃない。俺の後ろにいる男の子型アンドロイド(可愛い人間の男の子にしか見えない)だ
上からの命令でAIに人間の男の子の人格をプログラミングしたんだが、本当にそうなっているか半日かけてデータを取りたいだけだ
防水仕様だから壊れる心配もない安心しろ
馬場「裏特典」
馬場「スク水のフレメアと半日ビニールプールでイチャイチャできるを頼む」
馬場「一応断っとくがイチャイチャするのは俺じゃない。俺の後ろにいる可愛い男の子型アンドロイドだ」
馬場「上からの命令でAIに人間の男の子の人格をプログラミングしたんだが、本当にそうなっているか半日かけてデータを取りたいだけだ」
馬場「防水仕様だから壊れる心配もない、安心しろ」
フレメア「へぇ、上って何かわからないけど、お仕事もらえるなんてな!」
フレメア「大体ゆーのうなの?」
馬場「へぇ、分かってるな」
馬場「そんな有能な俺に特典を寄越してくれないか?」
白垣根「>>421」
…私の監視付き、でよければ
白垣根「……私の監視付き、でよければ」
馬場「まあ……構わないか」
フレメア「にゃー、じゃあどうぞ!」スッ
馬場「どーも。それじゃ」スタスタ
フレメア「うん、ばいばーい!」
白カブト「……心配ですね」
浜面「よ。どうだった?」
白カブト「心配ですね」
フレメア「大丈夫だよ? 大体いい人だったし?」
半蔵「話してんなー。次の人来てるぞ」
フレメア「にゃー、やるぞー!」
浜面「お、乗り気になったか」
半蔵「次の人は>>424だと」
浜面「>>425枚なー」
青ぴ
100
白カブト→白垣根になりますか?
>>427
なる
半蔵「次の人は青髪ピアスくんだと」
浜面「100枚なー」
白垣根「……なるほど? また男性の100枚持ちですか」
浜面「警戒しすぎじゃないか?」
半蔵「ま、いいんじゃねぇか? 結構いけてるし」
半蔵「っていうか、その顔で集客して欲しいもんだよ」
フレメア「にゃ! カブトムシは私のカブトムシだから!」
白垣根「……だそうですよ」
半蔵「ああ、そっか。そうだな」
青ピ「こんにちはー!!!!」バーン!!
フレメア「にゃあああっ!? インパクト重視?」
青ピ「せやな。関西人ちゅうのは明るいのが好きなんや」チラ
白垣根「関西人ではないですよね」
青ピ「のわっ!! あんた何もんや?」
白垣根「ただのスタッフです。いないものとしてどうぞ」
青ピ「は、はあ……」
フレメア「まずは握手ね。にゃー!」ギュッ
青ピ「女の子の手って柔らかいなぁ」
フレメア「大体あなたがゴツゴツすぎるだけ」
青ピ「正論やなぁ。バイトしまくってる手やから」
フレメア「バイト?」
青ピ「せや。フレメアちゃんの握手会きて、>>430貰うために必死こいて働いたんや」
ビニールプールの中でスク水フレメアちゃんに頭ナデナデして
青ピ「せや。フレメアちゃんの握手会きて、ビニールプールの中でスク水フレメアちゃんに頭ナデナデして貰うために、必死こいて働いたんや」
フレメア「にゃー? それはつまり、私は有名人ってこと?」
青ピ「もちろんや。僕の生きる糧やからな」
フレメア「にゃにゃー!! カブトムシ! 早く追加特典あげて!」
白垣根「>>432」
ぐっ…、イヤ、ぐっ…しかし、くぅ…わ、わかりました…!グギギ
白垣根「ぐっ……、イヤ、ぐっ……しかし、くぅ……わ、わかりました……!」グギギ
青ピ「ありがとさんー」
白垣根「ぐぐっ……」
フレメア「カブトムシ? 大丈夫?」アセアセ
白垣根「>>434」
馬場よりはマシだ我慢する我慢我慢我慢
白垣根「馬場よりはマシだ、我慢する我慢我慢我慢……」
青ピ「……スタッフさん大丈夫なんか?」
フレメア「にゃー、話を聞く限り大丈夫!」
青ピ「そか。なら僕は帰るな?」
フレメア「にゃにゃー! ビニールプールはそっち持ちだからね!」
青ピ「了解やでー!」
白カブト「……もうロリコンは嫌です……」
フレメア「どうしたの?」
浜面「お疲れー。まだまだ人いるからな!」
白カブト「ロリコンの方多くないですか?」
半蔵「>>437」
普通に考えてこれは仕方がないことだろ
半蔵「普通に考えてこれは仕方がないことだろ」
半蔵「しかもあんな美幼女とのスク水ランデヴーだぞ? 馬の目の前に人参垂らすようなもんだろうよ」
白カブト「……鬱になりそう……」ウウ
浜面「ってか、誰がこんなの書いたんだろう?」
白カブト「うっ」ギク
フレメア「大丈夫?」コツコツ
白カブト「大丈夫ですよ」
フレメア「にゃー、カブトムシの体調が悪そうだから、休憩してもいい?」
浜面「ん? 別にいいけど……はい」
フレメア「これは?」
浜面「>>440からの差し入れ」
半蔵「中身は?」
ビリビリ
フレメア「>>441だ! にゃー」
高級シュークリーム
キャラなら「麦野」
違うなら安価下
浜面「麦野からの差し入れ」
半蔵「中身は?」
ビリビリ
フレメア「熊だ!」
フレメア「ってええええ!?」
半蔵「いや、これは剥製じゃないか?」
フレメア「だ、大体、怖くないけど……」
白垣根「……あのアマ……」
浜面「何か言ったか?」
白垣根「いえ……私からも差し入れですよ」スッ
フレメア「にゃー、何?」
白垣根「>>444」
白垣根「高級シュークリームですよ」
フレメア「……」オズオズ
白垣根「どうかしましたか?」
フレメア「だーくまたーかと思って」
半蔵「んいや、美味いけど」
フレメア「にゃああああああああ!!」
バッ
フレメア「にゃにゃ! 勝手に食べちゃダメ!」
白垣根「みんなで分けるべきですよ」モグモグ
フレメア「カブトムシ……」コンワク
浜面「ほら、お前も食ってみろよ。美いぞ?」スッ
パクッ
フレメア「にゃ、にゃにゃー! 美味しい!!」
白垣根「お気に召したようで良かったです」
半蔵「……ん? 剥製のとこに手紙入ってるぞ?」モグモグ
フレメア「なになに……? >>446」
熊のお腹を開けてみなさい。
中からシャケ弁が人数分入ってるから食べな
フレメア「なになに……熊のお腹を開けてみなさい。中からシャケ弁が人数分入ってるから食べな」
フレメア「だって」
ピリリリ
半蔵「あ、ホントだ」
白垣根「丁寧に私の分まで……」
フレメア「にゃー! 大体、怖いクマはシャケ弁を持ってるんだね」
浜面「普通はもってないからな!」
インディクス
5
半蔵「インデックスだって」モグモグ
半蔵「枚数は5枚か」
フレメア「ふーん?」
フレメア「にゃー、でも、もう慣れたから大丈夫」
白カブト「ですね。全く心配いりませんね」
インデックス「お、お腹すいたー」バタ
フレメア「にゃ、にゃあああ!?」
フレメア「だ、大丈夫!?」ユサユサ
インデックス「お腹、減った……」
フレメア「ど、どうしよう、カブトムシ?」
白カブト「>>454」
シャケ弁当……一つやろうか?
白カブト「シャケ弁当……一つやろうか?」
インデックス「い、いいの!?」
白カブト「良いですよね?」
フレメア「にゃー! 早くあげて!」
白垣根「どうぞ……」サッ
インデックス「ありがとう、いただきます!!」
ガツガツ
フレメア「大体元気になった?」
インデックス「うん! ありがとうー」トテトテ
白垣根「行ってしまいましたね」
フレメア「なんだったんだろう……?」
麦野(サングラスにマスク、髪型もポニーテールにして変装してるつもり状態)
999999999999999999999999999999999999
半蔵「次は麦野沈利だってさ」
フレメア「枚数は?」
浜面「999999999999999999999999999999999999枚だ」
フレメア「麦野?」
白カブト「……」
白カブト→白垣根になる?
>>460
もうメンドクセーし毎回なっとこう
白垣根「はぁ……」
フレメア「にゃー! 知り合いなら安心だあ!」
白垣根「ですね」
白垣根(んなわけ……)
浜面「ってか枚数おかしくないか……一十百千万…………数えらんね」
半蔵「部屋を握手券で埋め尽くしてきたからね」
白垣根「レンタルルームを片手に来る彼女の姿が頭に浮かびました」
浜面「あながち間違いじゃないな」
フレメア「にゃ? 早く出てってよ、浜面たちー」
半蔵「はいよ。じゃ、後は任せんぞ」
白垣根「ええ」
麦野「よ、来たわよ」
フレメア「麦野ー!!」タタッ
麦野「ちっ、調子狂うな」
麦野(今のは少しフレンダに似すぎてる)
フレメア「どうしたの?」
麦野「いや……って、なんでお前がいるんだ?」
白垣根「>>463」
彼女が心配だからですが何か?
白垣根「彼女が心配だからですが何か?」
麦野「チッ、随分疑われてんなぁ……」
フレメア「大体、とりあえず握手!」
麦野「ん」スッ
ギュッ
フレメア「にゃー、欲しい追加特典はなに?」
麦野「>>465」
んーそれじゃあ、フレメアをモフモフしたいかにゃあー
麦野「んーそれじゃあ、フレメアをモフモフしたいかにゃあー」
フレメア「にゃー……もふもふ?」
フレメア「カブトムシ、もふもふって何?」
白垣根「……どの特典でしょうね?」
白垣根「スク水でイチャイチャじゃないですか?」
麦野「>>467!!!」
ああ?それ以外にあるわけねぇだろ、察しの悪いクソ白イケメンが。
麦野「ああ? それ以外にあるわけねぇだろ、察しの悪いクソ白イケメンが!!!」
白垣根「……」ムカッ
白垣根「そうですか! ではある限り差し上げますよ。それでも足りないでしょうけどね!!!!」
フレメア「にゃー? カブトムシ?」
白垣根「なんですか?」
フレメア「大体、怒ってる?」
白垣根「怒ってませんからご安心下さい」
フレメア「大体、麦野に全部あげたら他の人たちがもらえなくなるんじゃ?」
白垣根「……」
麦野「さっさと寄越せよ」
白垣根「>>469」
ひょっとして…それが目的ですか?
彼女がこれ以上誰かと無理に過ごさなくてもいいように?
白垣根「ひょっとして…それが目的ですか?」
白垣根「彼女がこれ以上誰かと無理に過ごさなくてもいいように?」
麦野「んなわけねぇだろ。私がもふもふしたいだけだ」
白垣根(……その方が私にとっても好都合……)
白垣根「どうぞ」ドサ
麦野「ん、サンキューな」スタスタ
麦野「あ、そうだ、追加特典考えたバカに伝えとけ。もう少し負担を考えろってな」
麦野「じゃあな」
フレメア「にゃー、ばいばーい!」
白垣根(正論ですね……)
浜面「大丈夫だったか?」
浜面「大量にイチャイチャ券持ってたけど」
白垣根「全て渡したので」
半蔵「は!? どうするんだ?」
白垣根「何がですか?」
半蔵「あれは集客のためには必須なもの!」
半蔵「それがないなんて、大バッシングだ!」
白垣根「構いませんよ。特典は数量限定なのですから」
浜面「とりあえず、次待ってるし進めるぞ」
半蔵「……分かった」
浜面「>>472が>>473枚持ってきた」
滝壺
1
浜面「滝壺が1枚持ってきた」
浜面「って滝壺!?」
半蔵「んーと、あ、お前の彼女だっけ?」
浜面「何しにきたんだ?」
半蔵「そりゃ、フレメアと握手だろ?」
浜面「いやっ!!」
白垣根「まま、私がいるんでご心配なく」
フレメア「にゃ! さっさと呼ぶのだ!」
滝壺「……」
フレメア「にゃー! 私の握手会に来てくれて、大体ありがとう!」
滝壺「……」
フレメア「あれ? 滝壺?」
白垣根「接触不良ですかね?」
フレメア「ええ? 接触不良なの?」
滝壺「……私はロボットじゃない」
フレメア「にゃー、知ってるけど……?」
フレメア「とりあえず握手!」スッ
滝壺「>>476」
うん、あくしゅ。じゃああくしゅも終わったところでデートすっぽかしてくれたはまづらがここにいるのは分かってるからはまづら出して。
滝壺「うん、あくしゅ」ギュッ
フレメア「はい!」ギュッ
滝壺「じゃああくしゅも終わったところでデートすっぽかしてくれたはまづらがここにいるのは分かってるからはまづら出して」
フレメア「浜面? 別にいいけど……」
フレメア「カブトムシ呼んできて」
白垣根「連れてきましたよ。逃げ出したので拘束済みです」ガッ
浜面「ぐはっ」バタッ
フレメア「にゃ!? 浜面!?」
滝壺「ん、ありがとう」チラ
浜面「はうっ!」ビク
滝壺「>>478」
ID自演中ホルホルして顔真っ赤wwwwww
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、_,,,, _,, -.'" ` 、
ミ三ミ三ミ三ミミ ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'
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-==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: : `ー--一'' : : ノミ三==''
日本が嫌われてるソースもID加速中が用意してくれてたぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Top 10 List Of Most Hated Countries In The World 2015 (ガチで嫌われてる国 2015年版)
http://www.abcnewspoint.com/top-10-list-of-most-hated-countries-in-the-world-2015/
*1位 アメリカ
*2位 イスラエル
*3位 北朝鮮
*4位 ロシア
*5位 ドイツ
*6位 日本
*7位 メキシコ
*8位 イギリス
*9位 インド
10位 中国
その他省略
糞ジャップ共哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あれほど馬鹿にしていた韓国以下だと判明するとはなwwwwwwwwwwwwwwww
普通の安価がくるまで安価下で
滝壺「はまづら、いつ終わる?私も終わるまで一緒にいていい?」
浜面「俺はいいけど……」チラ
フレメア「いいよね?」
白垣根「ええ。私は別に構いませんよ」
白垣根「しかし、邪魔はしないでくださいね」
滝壺「うん」
浜面「では、拘束を解いてもらえますでしょうか……」
白垣根「どうぞ」シュルルル
浜面「ふぅ……」
滝壺「さ、はんぞうのとこ行くよ」
浜面「はいはい」
浜面「あ、次は>>482が来てるからな」バタン
フレメア「あ! 枚数!!」
白垣根「……ま、本人に聞くしかないですね」
当麻
浜面「あ、次は大将……じゃなくて上条が来てるからな」バタン
フレメア「あ! 枚数!!」
白垣根「……ま、本人に聞くしかないですね」
上条「よっ」
フレメア「よー!」
白垣根「あ、さっきあなたの所のシスターさんが来てましたよ」
上条「げっ、迷惑かけてないか?」
白垣根「いえ、それはないですけど、飢えていた様子なので弁当を与えておきましたよ」
上条「与えた!? いや、迷惑かけたな……」
フレメア「それより大体握手しないと!」サッ
上条「あ、どーも」ギュッ
白垣根「で、追加特典は何にしますか?」
上条「枚数は>>485枚だから……>>486」
150
フレメアの使った下着
上条「枚数は150枚だから……フレメアの使った下着」
ビュンッ ガンッ
上条「づっ……」
白垣根「もう一度言ってみろ」ガツッ
上条「フレメアの使った下着」
白垣根「そんな選択肢はない」
フレメア「か、カブトムシ!?」
白垣根「一番安全だと思ってた人物がこうだと失望しますね」
フレメア「喧嘩はダメだ、にゃ!!」
白垣根「しかし……」
上条「いや、一方的だろ……」
白垣根「黙って下さい」
白垣根「この男の言ってることが分かってるんですか?」
フレメア「うん……大体分かってる」
上条「ならプリーズ!」
白垣根「>>488」
分かりました。しかし使用目的を教えて下さい。発言次第では絹旗さんの使用済みパンツもおまけしてあげましょう。
白垣根「分かりました。しかし使用目的を教えて下さい」
白垣根「発言次第では絹旗さんの使用済みパンツもおまけしてあげましょう」
上条「え!? 神ですか!?」
白垣根「いえ、垣根帝督です」
上条「使用目的は>>490」
白垣根「絹旗さんのものは……>>491」
今そこでインデックスがその…お漏らししちゃって、替えのパンツがいるんだけど、俺、買えなくて…!
…なるほど、そういう理由なら未元物質パンツを差し上げます。
でも絹旗さんのまで欲しいと言ったという事はおかしいですよね?違いますよね?嘘つきましたよね?
ブチ殺…いえ、半ブチ殺しで許しましょう。私は優しいですからね
上条「使用目的は……今そこでインデックスがその……お漏らししちゃって、替えのパンツがいるんだけど、俺、買えなくて……!」
白垣根「……なるほど、そういう理由なら未元物質パンツを差し上げます」スッ
上条「え?」
白垣根「未使用です」
上条「あれ?」
白垣根「でも絹旗さんのまで欲しいと言ったという事はおかしいですよね? 違いますよね? 嘘つきましたよね?」
白垣根「ブチ殺……いえ、半ブチ殺しで許しましょう。私は優しいですからね」
フレメア「にゃ!! 何か言った?」
白垣根「いえ、ですが、あなたには見せたくないのでアイマスクと耳栓と……」キュポッ
フレメア「うわぁ! 大体分からない!!」
白垣根「さてと、処刑と行きましょう」
上条さんはどのていどぼこされる?
>>493
丸刈りにした上でズボンと上の服を木っ端微塵にした後全身満遍なくタコ殴り
上条(ああ、自慢のツンツン頭がぁ……)
上条(ってか骨何本か逝ってるよな)
上条(下着以外消し飛んだし)
ポイッ
白垣根「お望みのパンツです」
白垣根「それではお引き取りください」
上条「……うう」
フレメア「にゃー、そろそろとってもいい?」
白垣根「どうぞ」
フレメア「ふぁー、あれ? 居なくなってる」
白垣根「目的の品をもらって嬉しそうに帰りましたよ」
フレメア「そっか、良かった!」
浜面「なあ、さっきやばい格好の大将見たんだけどさ」
滝壺「ドン引き」
半蔵「え? やばい格好?」
白垣根「どうしたんでしょうね?」
フレメア「それより次はー?」
半蔵「あ、ああ。ええと……>>497」
半蔵「>>498枚持ってるな」
美山
2
半蔵「あ、ああ。ええと……美山写影だっえさ」
半蔵「2枚持ってるな」
白垣根「お、男!」
滝壺「大丈夫。ただのショタっ子」
白垣根「……いえ、警戒などしてませんよ」
フレメア「じゃあ行ってみよう! にゃにゃー!」
フレメア「こんにちは!」
美山「こんにちは」
白垣根(本当にただのショタっ子ですね)
美山「手を繋いでもらえるんだよね」
フレメア「うん、何だか同年代の子だと付き合ってるみた……」
白垣根「どうしたんですか、フレメアさん?」
フレメア「カブトムシ……顔怖い……」
白垣根「おお、失礼しました」
フレメア「にゃー、はい!」スッ
美山「どうも」ギュッ
美山「……いいね、こういうの」
フレメア「にゃー! 大体みんな喜んでくれるよ」
美山「うん、僕も嬉しいかな」
フレメア「ところで、なんで追加特典貰えないのに2枚なの?」
美山「それは>>501」
その…
///
前に遠目でみかけて…な、仲良く?なりたい…から?
美山「それは……その」
美山「……」カァ
美山「前に遠目でみかけて……な、仲良く? なりたい……から?」
白垣根(……微笑ましいですね。少し離れて見てましょう)
フレメア「にゃー! じゃあ、あなたと私は今日から友だち!」
美山「……うん。そう言ってくれて嬉しいよ」
美山「……ちなみに、その友だちっていうのは進展は望めるのかな」
フレメア「にゃにゃ……? 進展?」
美山「つまり、恋人、とか?」
フレメア「>>503」
え?うーん…
あ、とりあえずカブトムシはそのだした狂気と凶器と翼と怖い顔を収めて?
フレメア「え? うーん……」
フレメア「あ、とりあえずカブトムシはそのだした狂気と凶器と翼と怖い顔を収めて?」
白垣根「……そ、そうですね……大人気なかったか……」
美山「……」
フレメア「にゃー、大体、私が気に入ったらありえるかもしれないけど、あなたは今のところ友だちかな」
美山「そう。希望が見えただけ良しとするよ」アハハ…
美山「それじゃあ」スタスタ
フレメア「……よく我慢したぞ、カブトムシ」ワシワシ
白垣根「ああ、ワックスで整えたのに……」
滝壺「どう?」
滝壺「リア充な青春に一歩踏み出せた?」
フレメア「んー、>>506」
にゃあ、大体私は今もリア充だよ?
リア充って、恋人が居なくても楽しい人生を送ってたらリア充なんでしょう?
大体、私は今皆がいるから楽しいもん!
フレメア「んー、にゃあ、大体私は今もリア充だよ?」
フレメア「リア充って、恋人が居なくても楽しい人生を送ってたらリア充なんでしょう?」
フレメア「大体、私は今皆がいるから楽しいもん!」
白垣根「……」ダ-
滝壺「涙止まらないの?」
浜面「あー、ほっとけ。それはほっといていいタイプだよ」
滝壺「ふーん……」
半蔵「結構嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか」ワシャワシャ
フレメア「にゃにゃにゃ……」グワグワ
白垣根「ぐすっ、これからもそう言ってもらえるよう努めます」
フレメア「カブトムシー?」
フレメア「にゃあ、大体大丈夫?」
白垣根「>>508」
いえ…大丈夫じゃないかもしれません。涙腺が壊れてしまったようで。
昔…他者を見下し、愛する者も居らず、ついぞ守りたい人が作れなかった『垣根帝督』が、ようやく少しだけでも真っ当に、前へ進めた気がします。
姉も、懐いていた駒場も居なくなって寂しい思いをして…なんとか緩和してあげたかった…あ、スミマセンちょっと浜面さんティッシュ足りなくなる予定ですので買ってきてくださいブビ-
白垣根「いえ……大丈夫じゃないかもしれません。涙腺が壊れてしまったようで」
白垣根「昔……他者を見下し、愛する者も居らず、ついぞ守りたい人が作れなかった『垣根帝督』が、ようやく少しだけでも真っ当に、前へ進めた気がします」
白垣根「姉も、懐いていた駒場も居なくなって寂しい思いをして……なんとか緩和してあげたかった……」
白垣根「あ、スミマセンちょっと浜面さんティッシュ足りなくなる予定ですので買ってきてください」ブビ-
浜面「へえへえ。いいこと言ってんなーって思ってたけど台無しだって」タタタ-
半蔵「じゃ、二度目のブレイクタイムと行くか」
フレメア「にゃ、にゃあー……よしよし」ポスポス
フレメア「だ、大体、男の子がそんなに泣いてたらモテないよ!」
白垣根「問題ないですよ……このナリですから、泣いていても女の子は寄ってきます」
フレメア「うわぁ、大体泣きながら言うことじゃ……」
半蔵「じゃ、ほっといて新たに届いた差し入れ見ないか?」
フレメア「うん……誰から?」
半蔵「んー、>>510だと」
名無し(メジャーハート)
半蔵「んー、名無し……あ、能力名か。心理定規だと」
白垣根「心理定規……」ピク
フレメア「誰だろう……」カパ
フレメア「中身は>>512」
()は誰か示しているだけで半蔵たちには誰かわからないということだったのに……
安価下
フレメア「フォンダンショコラだ!!」
白垣根「へえ……」
フレメア「にゃ、どうしたの?」
フレメア「また泣くのはやめてね?」
白垣根「いえ……そういうわけじゃないです」
白垣根「>>515」
なんとなく少し懐かし感じかしただけですよ…
白垣根「なんとなく少し懐かし感じかしただけですよ……」モグモグ
フレメア「うーん、美味しー」
半蔵「いやいや……泣きやんでよかった」モグモグ
フレメア「浜面遅いね」モグモグ
半蔵「>>517するか」
電話
ピポパポ
半蔵「もしもし」
浜面『お、半蔵か』
半蔵「今どこだ?」
浜面『>>519』
おー今から帰るわ。ちなみになんだけどお前らフォンダンショコラって大丈夫だよな?
いやー美味そうだったからつい買っちまっ…え?
…あー、じゃあ、アレだな、アイテムの冷蔵庫に入れてくるわ…うん…
浜面『おー今から帰るわ。ちなみになんだけどお前らフォンダンショコラって大丈夫だよな?』
浜面『いやー美味そうだったからつい買っちまっ』
半蔵「いや、差し入れでちょうどな」
半蔵「赤いドレスっ子ちゃんから頂いたのさ」
浜面『……え?』
浜面『……あー、じゃあ、アレだな、アイテムの冷蔵庫に入れてくるわ……うん……』
フレメア「にゃー! 私も食べていい!?」
浜面『ぐはっ、耳に来るな……』
浜面『だけど、遊びに来た時食いな』
フレメア「やったー」ブツ
フレメア「はい、電話終わり」
半蔵「ええー、なんで切ったんだ」
フレメア「いいの、スタッフは滝壺もいるし」
滝壺「ん? 呼んだ?」
白垣根「彼がいってから無言でしたしね」アハハ…
フレメア「滝壺、次は?」
滝壺「ええと、>>521枚の>>522だって」
1
打ち止め
滝壺「ええと、1枚の打ち止めだって」
フレメア「にゃー! あの子だ!」
白垣根「今日イチの安全パイですね」
打ち止め「久しぶりってミサカはミサカは両手を挙げて自己の存在をアピールしてみる!」
白垣根「どうも」
フレメア「にゃー! 久しぶり!」
打ち止め「カブトムシーってミサカはミサカはカブトムシに向かって一直線!」
打ち止め「たたたたー」
フレメア「大体、今日は私の握手会だから」
フレメア「スタッフはスタッフなのだ」
打ち止め「むー」
フレメア「で、何用?」
打ち止め「>>525」
フレメアが今はいてるパンツをもらいに来たってミサカはミサカは欲しいモノを要求してみる
打ち止め「フレメアが今はいてるパンツをもらいに来たってミサカはミサカは欲しいモノを要求してみる」
フレメア「はぁ、カブトムシー」
白垣根「……すみません」
白垣根、どうする!?
>>528
そろそろいい加減に失せろクソAO
荒らしなような気がするから>>526にしたら?
打ち止め「ふふん! 頑張ってるっ聞いたからその勇姿を見に来たのだーってミサカはミサカは陣中見舞に来た事を報告してみる!」
フレメア「にゃあ? そういう割にはカブトムシにべったり……」
打ち止め「え? 何の事だいってミサカはミサカは目を逸らしてみる」
白垣根「あの……」
フレメア「にゃあにゃあ! 私のカブトムシなんだけどー!!」
打ち止め「むむむ? 聞き捨てならないってミサカはミサカはビリビリ臨戦態勢!!!」ビリッ
白垣根「>>531!!」
>>529
みたいですね……
僕は誰のものでもないんですけど
白垣根「私は誰のものでもないんですけど」
打ち止め「え?」
フレメア「え?」
二人「えええええ!?」
フレメア「にゃああ……私のものだと思ってた」
打ち止め「あわわわわ」
フレメア「なら、大体、私にひっついてくる理由なんてないけど!」
白垣根「……>>534」
いいえ、あります。…ただ、”恋”や”忠誠”ではないんですよ
”愛してる”んです。…親愛的な意味で。
絶対失いたくなくて…守りたいんですよ。あなたの笑顔を
白垣根「……いいえ、あります。……ただ、“恋”や“忠誠”ではないんですよ」
白垣根「“愛してる”んです。……親愛的な意味で」
白垣根「絶対失いたくなくて……守りたいんですよ。あなたの笑顔を」
フレメア「にゃあ……カブトムシいいいいいい!!」トテテテッ
ダキッ
白垣根「っと」ポスッ
白垣根「甘えたい年頃ですか?」
フレメア「大体カブトムシは誰のでもないけど、私のことを守ってくれるってこと?」
白垣根「ええ、守られてしまうこともありますが、そこは、まあ、御愛嬌ということで」
フレメア「にゃー、カブトムシ大好きー!」
白垣根「……それは、良かったです」ポリポリ
打ち止め「んー、ミサカもまたあの人にこういうこと言ってもらいたいなぁってミサカはミサカは暖かな目を向けてみる」ボソ
フレメア「……っていうわけで、大体カブトムシは私のってこと」
打ち止め「うん、もう否定しないよってミサカはミサカは激しく頷いてみたり」
フレメア「分かってもらえてよかった」
打ち止め「それじゃあ帰るね。そろそろあの人が心配する頃だしってミサカはミサカは手を振りながらたいさーん」トタトタ
フレメア「ばいばーい」
白垣根「……」
滝壺「ん、ご機嫌」
フレメア「うん、ご機嫌」
半蔵「にしても浜面遅ぇな……」
半蔵「滝壺ちゃん、アイテムのアジトってそんな遠いのか?」
滝壺「そんなことないよ。この辺だし」
白垣根「面倒ですね……」
白垣根「また電話してみては?」
滝壺「大丈夫。私が代わりできる」
白垣根「……では次は?」
滝壺「>>538が>>539枚持ってきてる」
月詠小萌
600
滝壺「月詠小萌が600枚持ってきてるって」
フレメア「にゃあ、いってみよ!」
フレメア「ほら、カブトムシ!!」グイグイ
白垣根「はいはい……」
小萌「こんにちはなのですよー」トテテ
フレメア「にゃー、こんちにわー」
小萌「うわー、やっぱりちっちゃいですね」
フレメア「大体、あなたも小さいから!」
小萌「こ、これでも大人ですー」
フレメア「にゃあにゃあ、握手会だし手を繋がないとね」ギュ
フレメア「カブトムシ!」
白垣根「はい?」
フレメア「大体お姉さんっぽいでしょ?」
白垣根「ははは……」コンワク
小萌「だから、先生は先生です!」
フレメア「にゃあ、頑固だね」
フレメア「とにかく、何が欲しいか教えて?」
小萌「>>542」
カブトムシ2匹と、羽毛布団一式とーネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲で!
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか完成度高ェーなオイ
あ、様式美って必要だと思うのです!
小萌「カブトムシ2匹と、羽毛布団一式とーネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲で!」
白垣根「どうぞ」ドシン
小萌「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか完成度高ェーなオイ」
白垣根「そのネタをいつか出す人がいると思ってましたよ」
小萌「これ見たら言わずにはいられないのですよ」ナデナデ
フレメア「にゃあ? 良く分からない……」
白垣根「知る必要ないですよ」
フレメア「にゃあ……」
小萌「あ、様式美って必要だと思うのです!」ワイワイ
白垣根「はぁ……」
小萌「それじゃあ私は帰りますねー」ブンブン
フレメア「にゃあー! じゃあねー」
白垣根「……」
浜面帰ってきますか?
>>546
だいじょうぶ。未だ帰れないはまづらを私は応援している
絹旗と黒夜
一人一枚づつ
半蔵「次は絹旗最愛と黒夜海鳥が来てるらしいな」
滝壺「一人一枚ずつ持ってるって」
フレメア「にゃあ?」
白垣根「あの二人セットとは珍しいですね……」クビカシゲ
フレメア「にゃあにゃあ! 絹旗だって!」
白垣根「え、ええ。そうですね」
半蔵「さっさとしろよー」
絹旗「どうもー。超握手会に来ちゃいましたよー」
黒夜「チッ、なンで付き合わねェとならねェンだ……」
絹旗「まあまあ乗り気だったくせに何言ってんですか?」
フレメア「にゃにゃー、絹旗ー!」
絹旗「超こんにちは」
フレメア「握手しなくちゃね」スッ
絹旗「すっかり慣れたみたいですね」
フレメア「ふふふーん」ドヤ
白垣根「……どうしてここへ?」
黒夜「>>552」
様子見に来たに決まってんだろ。ただでさえこの街の連中は頭のネジすっぽ抜けてるような奴が多いし?
まぁ中には下着を寄越せとかみたいな要求をするような奴がいてもおかしくな…いや冗談だって。流石にそんな奴がいるわけが、
黒夜「様子見に来たに決まってンだろ」
黒夜「ただでさえこの街の連中は頭のネジすっぽ抜けてるような奴が多いし?」
白垣根「つまり心配で見に来たと?」
黒夜「ンなわけねェだろ! 調子のンな」
黒夜「中には下着を寄越せとかみたいな要求をするような奴がいてもおかしくな……」
白垣根「……」バサッ
黒夜「いや冗談だって。流石にそんな奴がいるわけが……」
白垣根「それがいるから困るんですよ」ハァ
白垣根「カブトムシ形態でも問題ないような相手が来ないものですかね……」
フレメア「にゃあにゃあ、どうしたの?」
白垣根「いいえ、あなたもおなじ理由ですか?」
絹旗「>>554」
私は浜づr…ま、まぁ超そうですね!超同じ理由です!
(危ない危ない……浜面に会いに来たとか本心を言いそうになりました)
絹旗「私は浜づr……ま、まぁ超そうですね! 超同じ理由です!」
絹旗(危ない危ない……浜面に会いに来たとか本心を言いそうになりました)
白垣根「ふーん」ニヤァ
絹旗「なんです? 超含みのある笑みは」
白垣根「いえ。こんなに色々な人に心配されたり、応援されたりとフレメアさんはすごく愛されているんだなぁと」
絹旗「まあ、それは超間違いないでしょうね」チラ
フレメア「にゃあ、黒夜、握手をしないと」スッ
黒夜「……チッ」ギュ
フレメア「ありがとうー」
黒夜「調子狂うな……」
絹旗「よし、超そろそろ帰りましょうか」
黒夜「あン? かえンのか?」
絹旗「ええ、待ってる人もいますし」
黒夜「はいはい、じゃあな」
絹旗「超さよならー」ブンブン
フレメア「ばいばーい」
浜面は帰ってきた?
>>558
警備員姿の黄泉川に捕まった。
半蔵「いい加減帰ってこないのか?」
滝壺「遅い……」イライラ
フレメア「滝壺ー」
滝壺「あれ? あの二人は帰ったの?」
フレメア「にゃあにゃあ!」
「浜面のバイトしてるとこはここじゃんかー?」
白垣根「? どなたでしょう」
半蔵「この声は……黄泉川さんだ」
滝壺「あ、心当たりある」
黄泉川「失礼するじゃんよー」ガチャ
浜面「……」ズーン
フレメア「浜面!?」
フレメア「大体どうしたの!」
滝壺「たぶん、盗み食いでもしたんだよ」
フレメア「ああ、なるほど!」
白垣根「どうして捕まってるんですか?」
黄泉川「>>560」
そこらの車の鍵を勝手にこじ開けて乗ろうとしたからじゃんよ
まっ、いつものことだけど
黄泉川「そこらの車の鍵を勝手にこじ開けて乗ろうとしたからじゃんよ」
黄泉川「まっ、いつものことだけど」
黄泉川「だけど、バイト抜け出すのは悪いとか言いだすもんだから責任者に話通しておこうと思ってな」
白垣根「はぁ……」チラ
半蔵「うーん……」チラ
滝壺「この子。責任者だよ」グイグイ
フレメア「にゃあにゃあ! そうだ! 私が責任者だよ!」
黄泉川「おお、ちいさな責任者さん、この悪ガキは少し取り調べするから、今日のバイトは休ませてもらうじゃん」
フレメア「ええ! 大体代わりがいないと困るよ?」
滝壺「私」
フレメア「OK」
浜面「あれ?」
黄泉川「ご協力感謝するじゃーん」
浜面「助けてー!!」
滝壺「ばいばい、浜面」
一方通行
150
半蔵「ええと、一方通行が150枚もってきてるぜ」
白垣根「……一方通行……ですか」
フレメア「にゃあ! 行くよ、カブトムシ!!」
白垣根「は、はぁ……」
滝壺「……波乱の予感」
一方通行「…………」
一方通行(やっぱりアイツがいンのか)ジロ
白垣根「なんです?」
一方通行「>>567」
なンでもねェよ。強いて言うなら第2位は俺が知ってるあいつから随分見た目も中身も漂白してつまンなくなっちまったなってだけだな。
あの時『俺がオマエの爪痕になってやる』とは言ったがなンなンだろォな、ここまで綺麗さっぱり消えちまうと寂寞感?センチメンタルか?そォいうのに駆られるわ
一方通行「なンでもねェよ」
一方通行「強いて言うなら第2位は俺が知ってるあいつから随分見た目も中身も漂白してつまンなくなっちまったなってだけだな」
一方通行「あの時『俺がオマエの爪痕になってやる』とは言ったがなンなンだろォな」
一方通行「ここまで綺麗さっぱり消えちまうと寂寞感?」
一方通行「センチメンタルか?そォいうのに駆られるわ」
白垣根「……そうですね。少し変わったかもしれません」
一方通行「ふン。まァ、そうじゃねェテメェにこのガキを任せられるわけないけどな」
フレメア「大体、あなたは追加特典何が欲しいの?」
一方通行「>>569」
スレーブ個体を一つ寄越せ。ンで、マスターコード保持者をオマエから俺に変えろ。
クソガキのお守りくらいには役に立つだろォからな
一方通行「スレーブ個体を一つ寄越せ。ンで、マスターコード保持者をオマエから俺に変えろ」
白垣根「はい?」
一方通行「クソガキのお守りくらいには役に立つだろォからな」
白垣根「……ではそのように命令を出した個体を渡します」
一方通行「マスターにしろっつってンだ」
白垣根「それだと私も従わなくてはならない」
白垣根「無理に決まってます。ある程度の簡単な命令コマンドならサブマスターのあなたでも出せますから」
白垣根「それで勘弁してもらいたい」
一方通行「信用できねェ。オマエの欠片をオマエに制御権を預けたままあのガキに渡せるわけねェだろ」
一方通行「その心理くれェそのガキを大事にしてるらしいオマエにも理解出来ンだろォが」
白垣根「……確かにそれはそうですね」
一方通行「なら寄越せ」
フレメア「にゃ、にゃあ、カブトムシ」
白垣根「はい? なんですか?」
フレメア「……大体、何の話をしてるのかわからないけど、喧嘩されると困るよ」
白垣根「いえ、そんなことはしませんよ」ポン
フレメア「にゃあ……」
白垣根「では>>571」
その理屈ですと、私もまたこの子を守ることに関してあなたに全幅の信頼を置くことはできません。
ですからマスタコード所有権を譲渡できませんが、万一に備えてということで強制停止コードをお教えするということで
納得して頂けないでしょうか。
白垣根「では、その理屈ですと、私もまたこの子を守ることに関してあなたに全幅の信頼を置くことはできません」
白垣根「ですからマスタコード所有権を譲渡できませんが、万一に備えてということで強制停止コードをお教えするということで納得して頂けないでしょうか」
一方通行「……チッ、仕方ねェ」
一方通行「その条件飲ンだ」
白垣根「感謝します」スッ
白垣根「どうぞ」
一方通行「ふン」パシッ
フレメア「……大丈夫?」
白垣根「ええ。解決です」
一方通行「よし、用も済ンだし帰るか」
フレメア「にゃあ! 握手!」スッ
一方通行「……あァ?」
白垣根「ここは握手会ですよ。もともと握手が主役です」
一方通行「チッ、めんどくせェ」ギュ
フレメア「ありがと!」
一方通行「はァ、本当、調子狂うなァ」カツカツ…
半蔵「大丈夫だったか?」
白垣根「なんだか暗部の連中が多過ぎませんか?」
半蔵「そりゃ>>574」
タレントにタッチするわけじゃないからな
半蔵「そりゃタレントにタッチするわけじゃないからな」
白垣根「……それもそうですね」
滝壺「次の人待ってるよ?」
半蔵「あー、そうだな」
フレメア「よしー、本気出していくよ、にゃ!」
半蔵「次は>>577だな。>>578枚もってる」
結標淡希
400
半蔵「次は結標淡希だな。400枚もってる」
白垣根(また暗部関連か……)
半蔵「っておかしいな」
滝壺「何が?」
半蔵「彼女はショタコンだったはずなのに、ロリっ子であるフレメアに会いに来るなんて」
白垣根「そんな情報どこから……」コンワク
滝壺「有名だよ?」
フレメア「ショタだかなんだか知らないけど、さっさと突撃、にゃあ!」
白垣根「ですね。真相は本人に聞けばわかる」
結標「こんにちは、お嬢さん」
フレメア「こんにちは!」
結標「あと白いお兄……垣根帝督!!」
白垣根「どうも。スタッフです」
フレメア「大体カブトムシはいいから握手!」スッ
結標「え、ええ、そうね」キュッ
フレメア「うん!」
フレメア「ところで、えっと何が欲しいの?」
結標「よく聞いてくれたわね。>>580よ」
あなたがお友達と一緒に写ってる写真よ!特に運動会や水泳の授業、お泊り会などの写真があればとても良いわ
もちろん集合写真でもOKよ
結標「よく聞いてくれたわね。あなたがお友達と一緒に写ってる写真よ!」
結標「特に運動会や水泳の授業、お泊り会などの写真があればとても良いわ」
結標「もちろん集合写真でもOKよ」
フレメア「写真?」
結標「そ」
白垣根「……そういう意図ですか」
結標「ん? 何かしら、スタッフさん?」
白垣根「>>582」
いくら何でも彼女のプライベートを侵害するのはやり過ぎでしょう。ですが貴女本人に悪意が無いのは分かりますからここは私が幼少時代の垣根帝督に姿を変えて少しだけ相手しますのでそれで手を打ってもらえませんか?
白垣根「いくら何でも彼女のプライベートを侵害するのはやり過ぎでしょう」
白垣根「ですが貴女本人に悪意が無いのは分かりますから、ここは私が幼少時代の垣根帝督に姿を変えて少しだけ相手しますのでそれで手を打ってもらえませんか?」
結標「……試しにやってみてくれるかしら」
シュルル
白垣根「……どうですか?」
結標「はぁはぁ……買ったわ!!」
白垣根「どうも」
結標サイドの描写?
それとも握手会つづく?
>>584
あわきんの描写したら間違いなく18別室行きだっ…!
なのであっちであわきん描写をしつつこっちでメイン進行という形を推奨安価下
フレメア「にゃあ……カブトムシ行っちゃった」
白カブト「ご安心ください」
白カブト「マスターの命令に従い、あなたの安全を第一に動きますので」
フレメア「にゃあにゃあ……」
滝壺「なるほど。お持ち帰りされたってこと」
半蔵「それはかわいそうに……ま、別個体がいるからいいんじゃないか?」
フレメア「うーん……」
あわきんは後日談の選択肢にすることにしたよ!
とりあえずこっちではこのまま続くぜ。
白カブトは別個体が配属されました。
半蔵「えっと、とにかくあと二人だしさっさとかたしちゃおうか?」
滝壺「賛成。浜面を何とかしないと」
フレメア「うん……次は?」
半蔵「>>だな」
滝壺「>>枚持ってるって」
半蔵「郭だな」
滝壺「9枚持ってるって」
フレメア「にゃあ、了解!」
白カブト「行きますか」
フレメア「にゃー!!」
安価ミスった……すみません
郭「半蔵様ー半蔵様ーってあれ?」
フレメア「にゃあ、私の握手会へようこそ!」
郭「半蔵様どこ行ったか知らない?」
フレメア「?」チラ
白カブト「すごいスピードで逃げてしまいましたよ」
郭「チッ、逃がしちゃったか」
フレメア「どうしたの?」
郭「>>591」
クイズ大会に参加する約束で……
実は半蔵様が一人寂しい夜に私のセミヌード写真集でご自身を慰めたいと仰ったので積極的に協力したのに滝壺氏から私の写真集がフレメア氏の握手会の景品になってるのを聞いて半蔵様に真意を聞きたいと思いまして。
郭「クイズ大会に参加する約束で……」
フレメア「にゃあ……」
フレメア「大体、>>592したらいいんじゃない?」
あ、安価ミスった
安価下でお願いします。
フレメア「大体、白カブトがいるから半蔵の捕獲を頼んだりしたらいいんじゃない?」
郭「そこのカブトムシですか?」
フレメア「にゃあ! 超ハイスペックだから心配いらないよ」
郭「じゃあ頼みます」
フレメア「頼むよ!」
白カブト「……フレメアさんの命令には基本従え……一匹残していきますね」
フレメア「うん」
白カブト「それでは」
白カブト「行ってしまいましたね」
フレメア「カブトムシがいっぱい……」
>>597
半蔵は捕まるのか!?
詳しく語れば新約1巻分の釈が稼げるほどのドラスティックなチェイスドラマがあったが割愛、15分後に憔悴仕切った半蔵殿が連行されてくる
………十五分後………
フレメア「にゃあ! じゃあ忍術とか使えるの?」
郭「半蔵様には敵わないですけどね」
フレメア「水遁の術やってちょうだい!」
郭「水ない!!」
ガチャ
白カブト「ただいま」
半蔵「……」チーン
白カブト「目的のブツですよね」
郭「はぁ……ありがとうございます」
ペチペチ
郭「半蔵様!」
半蔵「はあ……」
フレメア「なんでショック受けてるの?」
半蔵「>>599」
お、俺は知らないぞ!俺はただ瘴気を中和しようとしただけだ!あの場所で超振動を起こせば、瘴気が消えるって言われて…そんな!そんなはずは…お、俺が悪いってのか…?俺は…俺は悪くねえぞ、だって師匠が言ったんだ…そうだ、師匠がやれって!こんなことになるなんて知らなかった!誰も教えてくんなかっただろっ!俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!なんだよ!俺はアクゼリュスを助けようとしたんだぞ!お、おまえらだって何もできなかったじゃないか!俺ばっか責めるな!わ、悪いのは師匠だ!俺は悪くないぞ!なあガイ、そうだろ…ど、どうしてだよ!どうしてみんな俺を責めるんだ!だ、だまれ!おまえに何がわかる!おまえなんかと一緒にするな!おまえなんかと…うぅ…ブツブブツブツブツ
ハッ、俺は一体!?いや郭と会うと割とストレスヤバくてな
半蔵「お、俺は知らないぞ! 俺はただ瘴気を中和しようとしただけだ!」
半蔵「あの場所で超振動を起こせば、瘴気が消えるって言われて……そんな! そんなはずは……」
半蔵「お、俺が悪いってのか……? 俺は……俺は悪くねえぞ、だって師匠が言ったんだ……」
半蔵「そうだ、師匠がやれって! こんなことになるなんて知らなかった! 誰も教えてくんなかっただろっ! 俺は悪くねぇっ! 俺は悪くねぇっ!」
半蔵「なんだよ! 俺はアクゼリュスを助けようとしたんだぞ! お、おまえらだって何もできなかったじゃないか! 俺ばっか責めるな! わ、悪いのは師匠だ!」
半蔵「俺は悪くないぞ! なあガイ、そうだろ……ど、どうしてだよ!どうしてみんな俺を責めるんだ!」
半蔵「だ、だまれ! おまえに何がわかる! おまえなんかと一緒にするな! おまえなんかと……うぅ……」ブツブブツブツブツ
半蔵「ハッ、俺は一体!? いや郭と会うと割とストレスヤバくてな」
白カブト「ですって」
郭「別世界の人間がログインしてましたね」ボ-ゼン
フレメア「にゃあ、半蔵は大丈夫なの?」
半蔵「ああ、ログアウトしたみたいだ」
郭「半蔵様……だいぶストレスなんですね」
半蔵「ああ。それに仕事中だからせめて少し待って?」
郭「>>601するしかないですね」
じゃあ半蔵様を私のお色気の術(シンプルに色仕掛け)で体も心も元気に
郭「じゃあ半蔵様を私のお色気の術で体も心も元気にするしかないですね」ウフ-ン
半蔵「ただエロい格好して誘惑してるだけじゃねぇか!!」
郭「まあまあ、大人しくついてきて下さいよー」クイクイ
半蔵「>>603」
だが、断る
半蔵「だが、断る」
郭「写真を変なことに使ったのは許しますからー」グイー
フレメア「にゃー……」チラ
白カブト「面倒ですね……」ハァ
白カブト「次の人も待っているので、>>606」
さっさと行って、用事終わらせてから帰ってきてください
白カブト「次の人も待っているので、さっさと行って、用事終わらせてから帰ってきてください」ドンッ
半蔵「う、裏切り者!」
白カブト「どうとでも言ってください」
………数分後………
ガチャ
半蔵「……」
フレメア「大体どうだった?」
半蔵「>>608」
どうして僕なんだろうか?電柱じゃダメなんだろうか?
半蔵「どうして僕なんだろうか?電柱じゃダメなんだろうか?」
白カブト「……お疲れ様です。最後は誰ですか?」
半蔵「え? ああ、最後?」チラ
フレメア「?」
滝壺「私が言うよ。>>610枚持って>>612が来たよ」
1
滝壺「私が言うよ。1枚持ってフレンダが来たよ」
フレメア「にゃあ! お姉ちゃん!?」
白カブト「一体……」フルフル
白カブト「どういうことです?」
滝壺「>>613」
安価ミスったのでやっちゃいます。
ごめんなさい
知らない。でもフレンダだったよ。まるでかきねみたいにやけに白かったけど
滝壺「知らない。でもフレンダだったよ。まるでかきねみたいにやけに白かったけど」
白カブト「……」
フレメア「にゃあ? 白いお姉ちゃん? 美味しそうだね」
半蔵「いやー、食べもんじゃないだろ」
滝壺「あ、復活」
半蔵「ま、行ってこいよ。お姉ちゃんなんだろ?」
半蔵「姉貴ってのは待たせるもんじゃねぇ。キレたら手がつけられないからな」
フレメア「うん、行ってくる!」
フレンダ「あ、フレメア」
フレンダ「……と、垣根帝督だっけ? そこのカブトムシは」
白カブト「どうも」
フレメア「にゃあああ! お姉ちゃん!!」ダキッ
フレンダ「わわっ、ちょ、どうしたわけよ」
フレメア「大体、会いに来てくれないから寂しかったんだから」
フレンダ「でも、結局彼がいたんだし、大丈夫なわけよ」
フレメア「……カブトムシは優しいけど、お姉ちゃんはお姉ちゃんだけだもん」
フレンダ「……」
フレメア「にゃあ……よし、通常業務に戻るよ」
フレメア「私の握手会へようこそ!」
フレメア「私のためにありがとう、にゃあ!!」
フレンダ「……どうして握手会をするわけよ?」
フレメア「にゃあ、理由……>>616」
男の人と触れ合いたいから
フレメア「にゃあ、理由……男の人と触れ合いたいから?」
フレンダ「おおう、我が妹ながらビックリするような答えなわけよ……」
白カブト「……」ポカ-ン
フレンダ「そこのカブトムシは呆然としちゃってるし」
フレメア「にゃあ、そんなこと言われても……」
フレメア「それより、大体お姉ちゃんがなんで今まで会いに来てくれなかったのかと今になって来た理由が知りたいんだけど」
フレンダ「>>618」
麦野にお見合い強制されまくったわけよ
今日は学園都市でお見合いするからどうにか来れた
フレンダ「麦野にお見合い強制されまくったわけよ」
フレンダ「今日は学園都市でお見合いするからどうにか来れたってわけ」
フレメア「お、おお、お見合い!?」
白カブト(隠すつもりですか……)
ガチャ
滝壺「フレンダ」
フレンダ「あれ? 滝壺?」
フレンダ「外で待ってるんじゃなかったの?」
滝壺「ダメだと思ったから来た」
フレンダ「何がダメなわけよ」
滝壺「どんな風にして戻ってきたかは知らないけど、その体がもうもたないのはわかる」
滝壺「今言いたいこと言わないと、もうダメ。ちゃんとお姉ちゃんらしく妹に言葉を残して」
フレメア「にゃあ? 何言ってるの、滝壺?」
フレンダ「っ……フレメア!」
フレメア「>>621!!」
ねぇ!大体、本当はお見合いなんてウソなんでしょっ!?私だってわかるよ!私、もう大きいもん!
またどこかへ行っちゃうの!?また私を置いてくの!?やだよ!そんなのイヤ!にゃあ!
フレメア「ねぇ! 大体、本当はお見合いなんてウソなんでしょっ!? 私だってわかるよ! 私、もう大きいもん!」
フレンダ「……」
フレメア「またどこかへ行っちゃうの!? また私を置いてくの!? やだよ! そんなのイヤ! にゃあ!」ガシッ
フレンダ「フレメア……」
フレンダ「……>>623」
安価ばっかりですみません……
フレンダ「……結局、本当は忙しすぎてやっと帰ってこれたからってわけよ」
フレンダ「またすぐに逝かなきゃいけないしね。結局、近くまで来たから様子見に来ただけってわけよ」
フレメア「にゃあ! いかなきゃってどういうこと!?」
フレメア「ねえ!!」
フレンダねぇフレメア。結局、私はまた遠いところにいかなきゃいけないけど……これだけは忘れないで」
フレンダ「私はいつだって、どんな時だって見守ってるから」ナデ
フレメア「お姉……ちゃん?」
フレンダ「駒場の奴も……一緒に。見えないだけで、いつだってフレメアの傍にいるから……」
フレメア「にゃあ、ヤダってば」グイ
フレメア「大体何が何だか分からないんだけど……」グズッ
フレメア「ううっ……傍にいるんだったら、ちゃんと私にも見せてよ!」
フレメア「お姉ちゃん……お姉ちゃん!!」
どうなるのであるか?
>>625
壁の向こうへフレンダがダッシュ、フレメア追いかけるが既にフレンダは影も形もない。
白いカブトムシが一匹いるだけ。
この一匹だけが彼女が泣きながら消える瞬間を見ていた
ポロッ
フレンダ「……っ」ダッ
フレメア「待ってよ!!!」タッ
フレメア「……あれ?」
フレメア「お姉ちゃん、お姉ちゃん……」キョロキョロ
フレメア「いない……?」
フレメア「……ぐっ」
フレメア「うわああああああん!!」
フレメア「お姉ちゃん! お姉ちゃん!!!!」ポロポロ
フレメア「一人にしないでよおお!」ポロポロ
白カブト(……水が落ちてる)
白カブト(フレメアさん……彼女もどうやら泣いていたようですよ)
白カブト(……フレンダさん)
白カブト(この子は私が必ず守ります)
白カブト(力不足かもしれませんが、そばで見守ってあげてください)
白カブト(彼女を一人ぼっちにはしませんから)
フレメア「……お姉ちゃん!!」ポロポロ
フレメア「帰ってきてよおおおお!!!!」ポロポロ
フレメア「……うっ、ぐすっ」ポロポロ
滝壺「……フレンダは?」ボソ
白カブト「帰りましたよ。遠いところに」
半蔵「……これで握手会はしまいだけど……なんだか辛いな」
滝壺「うん、でもこれでフレメアも先に進むことができるはず」
半蔵「折れねぇか心配だよ」
滝壺「大丈夫。そこはカブトムシが何とかするから」
白カブト「……いえ、彼女は私がいなくても立ち上がりますよ」
白カブト「それに助けられてきましたから」クス
白カブト「……まあ、彼女が一人前になるまではフレンダさんたちの代わり……としては頼りないかもしれませんが私が傍にいます」
半蔵「だな。俺らもバックアップする」
滝壺「うん。私もはまづらもいるよ」
白カブト「……フレメアさん」
フレメア「ずっ……何、カブトムシ?」ゴシッ
白カブト「ハンカチです」スッ
フレメア「……にゃあ、ありがとう」ポロポロ
とりあえずフレメア編ここまで
こうなるとは予想してなかった……
なにか後日談とかあるかな?
フレメアさんはそんな雰囲気じゃ無さそうだけども
>>630
スク水フレメアとビニールプールで仲良くなろうとする麦野の奮闘記、寂しがってるフレメアを元気づけるのが目的。
………ビニールプール………
フレメア「……にゃあ」チャプチャプ
麦野「んー……」
麦野(フレンダのやつが現れたってどういうことなんだ?)
麦野(また前みてぇにジジイが変装してたってわけでもなさそうだし)チラ
麦野(何よりこの凹み具合。私でも気になって仕方が無い)
麦野(まあ、私が原因なんだけども)
麦野(>>633するか)
あわきんのはスレタイどうしようか
分岐ルートだって記載しないとまずいよね。
スレタイに書いた方がいいのかな
スレタイ
>>635->>637
スレタイに書くべきだとは思うけど、『安価スレですよ』、『シリーズ物ですよ』、『その派生の番外編ですよ』ってのがなんとなく伝わりゃいいと思うべよぉ
安価なら無表情でスーパーボール(大玉)を4つジャグリング
【安価】結標「握手会で人外ショタを手に入れたわ!」ハァハァ白垣根「昼の部2.5です」
【安価】結標「理想の男の子、ゲットよ!」白垣根「人生何事も経験とはいえ……はぁ」
というか白垣根が結標にヤラれるかヤるのは確定なんですか?
【安価】結標「理想の男の子にしたてるわよ!」白垣根「軽はずみな発言で後悔することに…」
麦野「おい、フレメア」ポンッ
フレメア「……何?」
麦野「よっと……」ポンポンポンポン
フレメア「にゃあ……お手玉?」
麦野「んいや、スーパーボールジャグリングよ」
麦野「ほら」ポンポン
フレメア「麦野……」
フレメア「それは大体このプールでやる必要があるの?」
麦野「え、いや……」
麦野「>>640」
>>636
全ては安価しだい……だけど、その辺の描写はほとんどしたことがないとだけ
【安価】結標「理想の男の子ゲットよ!」白垣根「人生何事も経験とはいえ……」
【安価】結標「理想の男の子ゲットよ!」白垣根「人生何事も経験とはいえ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1467723878/)
たてた
あっ、足元が水に浸かってる状態でスーパーボールジャグリングするのは難しいんだからな!というわけで次はフレメアの番だぞ!
麦野「あっ、足元が水に浸かってる状態でスーパーボールジャグリングするのは難しいんだからな!」
麦野「というわけで次はフレメアの番だぞ!」
フレメア「にゃあ、私が誰の妹か忘れたの?」
フレメア「……大体、手先は器用なんだから」ヒョイッ ポンポン
フレメア「よゆー」
麦野「……三つ目投げるよ」
フレメア「どうぞ」
麦野「……」ヒョイッ
フレメア「とっ」ポンポンポン
麦野「ぐっ……四つ目」ヒョイッ
フレメア「ふふふ……五つ目とかあったら投げてもいいよ、にゃあー」ヒョイッ
麦野の行動
>>642
んだとクソガキ、じゃあこれならどうだ!
まとめて3個くらい追加で投げる
麦野「んだとクソガキ、じゃあこれならどうだ!」ヒョイッヒョイッヒョイッ
フレメア「うわわわっ!!」ポンポン…
ポトッ
フレメア「にゃあ……」ズーン
麦野「あっ」
麦野(つい、カッとなっちまった……)
フレメア「……」
麦野「えっと……悪かったよ」バチン
麦野「ん?」
フレメア「スーパーボールジャグリングじゃなくて、スーパーボール合戦だ、にゃあ!!」ブンブン
麦野「んー、それじゃお前に勝ち目はないって」ジュン
フレメア「のあっ、能力!?」
フレメア「にゃあ!! 大体ズルすぎるよ!」
麦野「ズルもクソもねーっての」
フレメア「むー、>>644」
にゃあ!じゃあこちょこちょこちょ!もみもみーっ!
フレメア「むー、にゃあ! じゃあこちょこちょこちょ!」
麦野「ちょ、おいっ!」
麦野「く、くすぐったいって」
フレメア「ふははははー」コチョコチョ
麦野「っ、反則になんぞ……くふっ」
フレメア「もみもみーっ!」
シーン
麦野「おいフレメア……今どこ触った」
フレメア「あ、えと……胸のあたり……」
麦野「揉んでんじゃねぇえええええ!!」バビュン
フレメア「ひゃあああああ!」
麦野「はぁ」
麦野(元気づけようとしたってのにこの有様か)
麦野(非常に私らしいわ)
麦野(とりあえず>>647で機嫌とっとこう)
さっきはちょっとやり過ぎたって謝りながらフレメアを抱っこ
麦野「フレメア」
フレメア「に、にゃあ……」オビエ
麦野「怯えるなって。よっと」ヒョイッ
フレメア「にゃあ!? なに!?」
麦野「抱っこしてんだよ」
麦野「さっきはちょっとやり過ぎた。悪かったわね」
フレメア「む、麦野が謝るなんて……」
フレメア「にゃあ、天変地異の予感!!!」
麦野「こっちが下手に出れば調子乗りやがって!!!」
フレメア「にゃあああああ!!」ピシャッ
麦野「フーレーメーアー?」ガシャン
フレメア「なんと水鉄砲!?」
フレメア「大体、私も持ってるけどね!!」プシュー
麦野「くそがああああああ!」ブシャ-
その後、水合戦を楽しんだそうな……
こんなところです。
このネタは長く書きづらかったんで、お許しを……
>>650->>652で次の握手会サポートペアを募集しますー
やりやすい子を選ぶつもりです
次は後日談の余裕ないかもということを念頭に置いてお願いします
上条&美琴
使いやすい?じゃあブリュンヒルドとヴァルキリーで(笑)
みさきち
………個室サロン………
トール「握手会?」
上条「そうだ、握手会だ」
上条「握手会でがっぽり儲けるって内容の夢見てさ。あまりにリアルな感じだったから再現したくなってな」
トール「ふーん、上条ちゃんらしくはないよな」
トール「で? みこっちゃんはどうしてこんな戯言につきあってるんだ?」
上条「戯言!?」
美琴「>>677」
五和って人がいないこのチャンスを逃すわけないでしょ!
美琴「五和って人がいないこのチャンスを逃すわけないでしょ!」
上条「え? 五和? 基本いないだろ」
トール「まあまあ、深く突っ込んでやるなって」
トール「察してやるのがいい男ってもんだしな」
上条「訳わからねぇな……」
美琴「いやいや、わたしのことはどうでもいいから、さっさと話進めましょ」
トール「だな。上条ちゃんはその辺鈍感だし、きちんと言わねぇとダメだからな」
美琴「うるっさいわね……」ビリッ
トール「おお、こわいこわい。付き合ってやるのはいいけど、需要あるの?」
上条「>>679」
まぁほら、お前ってパッと見美少女でもイケるし美少女にもなれるし?男の俺から見ても羨ましい容姿してるしな
だから爆発しろ、じゃなくて握手会イケるんじゃね?と
上条「まぁほら、お前ってパッと見美少女でもイケるし美少女にもなれるし? 男の俺から見ても羨ましい容姿してるしな」
上条「だから爆発しろ、じゃなくて握手会イケるんじゃね? と」
トール「ふーん、まあそれはいいんだけ……」
美琴「いや、少女としか言ってな……」
トール「いや、せめて美少年にしろ!!」
美琴「あ、気付いてたんだ」
トール「危うくスルーしそうになった……」
トール「つーか、俺には得ないじゃん」
トール「上条ちゃんと再戦出来るなら喜んでやるけどさ」
美琴「再戦? なに、戦ったの?」
トール「一端覧祭ん時とオティヌスの時にな」
美琴「はぁ、あんまり危ないことばっかりしないで欲しい限りね」
上条「いや、前のお前もトールと大差ないっていうか、酷かったからな?」
美琴「……無視しよ」
トール「で? 俺の得は?」
上条「>>682」
繋がってないですよー、繋がってたら木原くン辺りがおかしいかな、みたいな?
ただ、上条が夢で見たというのが初回という設定はあったりなかったり
強い奴が来るなんてこともあるから戦えばいいんじゃね?
つながってないのかー、残念。佐天にレッサーとか初春にフィアンマにキャーリサとか他にも色々あったのに。
上条「強い奴が来るなんてこともあるから戦えばいいんじゃね?」
トール「いや、確実な得が欲しい」
トール「オティヌスにも騙されたし、疑心暗鬼なんだよ」
美琴「なら>>685」
夜編か深夜編まで終わったらまた初春さんとフィアンマさんを絡ませてみたさある……
五和さんと上条さんもありやな
フレメアは……悲しい
じゃあ、この握手会を成功させたら打ち上げと二次会のカラオケオールと…あと何か欲しい物あったらミコトせんせーが奢ったげるわ!
あと…あれよ!その後でコイツが全力を持って戦い、あんたを叩き潰すわ!どうよ!?
美琴「ならじゃあ、この握手会を成功させたら打ち上げと二次会のカラオケオールと……あと何か欲しい物あったらミコトせんせーが奢ったげるわ!」
美琴「あと……あれよ! その後でコイツが全力を持って戦い、あんたを叩き潰すわ! どうよ!?」
上条「え!? 上条さん!?」
トール「よし乗った! 頼むぜ、上条ちゃん」
上条「ええ!?」
美琴「ところで何に握手券を付けるの?」
トール「>>687でいいんじゃねぇか?」
投擲の槌のフィギュア
トール「投擲の槌のフィギュアでいいんじゃねぇの?」
美琴「み、みょるにる?」
トール「ああ」
上条「え? ……一体何に使うんだ?」
上条「椅子?」
トール「>>689に決まってるだろ」
観賞用
トール「観賞用に決まってるだろ」
上条「そ、そうか……」
美琴「なんだか分からないけど、ほかにもいろいろ決めた方がいいんじゃない?」
上条「あー、追加特典」
上条「握手券を、何枚も使わせるっていうな」
トール「ちなみ俺は>>691を推す」
美琴「私は>>692かな?」
上条「>>693だろ?」
(>>は追加特典の内容と必要でふ)
300枚で俺が相手の好みの女に変身して愛を囁く
握手券の枚数×100円キャッシュバック
400枚で匿名掲示板とかで腹立つ、邪魔する書き込みする奴を特定して身バレと書き込み端末全て破壊する(3人まで)
トール「ちなみ300枚で俺が相手の好みの女に変身して愛を囁くってのを俺はを推す」
美琴「私は握手券の枚数×100円キャッシュバックかな?」
上条「400枚で匿名掲示板とかで腹立つ、邪魔する書き込みする奴を特定して身バレと書き込み端末全て破壊する……三人までじゃないのか?」
美琴「それって……」
上条「おう。迷惑かけるけどいいか?」
美琴「え、ええ! 協力するわ」
トール「わっかりやすいねぇ。みこっちゃんは」
美琴「へ、え? 何のこと?」
トール「いーや。なんでも」
上条「あとは……えっと……」
上条「投擲の槌フィギュアの値段だな」
トール「そこは日本円で>>695円くらいがいいかと」
3000
トール「にしてもやたら決める項目があるな」
上条「まあな。握手会のことを友だちに話したらテンプレートを埋めるんだぜよってアドバイスされてさ」
美琴「それがこれ。埋めてみたんだけどさ」
商品:フィギュア
内容:投擲の槌のフィギュア
特典:トールと握手
複数個購入特典:
握手券の枚数×100円キャッシュバック
300枚 俺が相手の好みの女に変身して愛を囁く
400枚 匿名掲示板とかで腹立つ、邪魔する書き込みする奴を特定して身バレと書き込み端末全て破壊する(3人まで)
一冊の値段:3000円
(注意)
自分の所持している資金に合わせてご購入ください。
借金などで買って、人生を棒に振ることのないように……
上条「追加特典の濃さがね」
美琴「最後の注意って意味あったのかな」
上条「さあ? こんなところで金を使えないからなあ」
トール「そりゃ意味なんかないっしょ」
トール「ま、つけとくことに意味があるってことで」
上条「ふーん……」
美琴「……裏特典かぁ……」
美琴「私の願望でいいや」カキカキ
裏特典は?何枚で何?
>>699
350枚で軽めの電撃マッサージ
【完全版】
商品:フィギュア
内容:投擲の槌のフィギュア
特典:トールと握手
複数個購入特典:
握手券の枚数×100円キャッシュバック
300枚 俺が相手の好みの女に変身して愛を囁く
400枚 匿名掲示板とかで腹立つ、邪魔する書き込みする奴を特定して身バレと書き込み端末全て破壊する(3人まで)
350枚 軽目の電撃マッサージ(裏)
一冊の値段:3000円
(注意)
自分の所持している資金に合わせてご購入ください。
借金などで買って、人生を棒に振ることのないように……
………握手会当日………
トール「あー、上条ちゃんとやりあうの楽しみだなぁ」
上条「ほんとそればっかだな」
美琴「打ち上げもあるんだからそっち楽しみにしてよ」
上条「いやー、全くだ。御坂の言う通りだよ。おごってもらえるならインデックスも連れてこうかな」
美琴「ダメよ。私たちだけの打ち上げだから」
上条「は、はい……」
トール「ま、何でもいいけどそろそろ始めないか?」
上条「ん、そうだな。最初は>>702が来てる」
美琴「枚数は>>703枚だって」
ベルシ
1000枚(全て偽造)
上条「ん、そうだな。最初はベルシが来てる」
美琴「枚数は1000枚だって」
上条「初っ端からグレムリンメンバーだな」
トール「うーん、まあ、あいつなら比較的マシなほうだって」
トール「オティヌスとか来るよりはさ」
美琴(何がなんだか)
美琴「ね、ねえ、ベルシって?」
トール「っと、みこっちゃんは知らなかったな」
トール「学園都市風にいえば木原加群……で分かるか?」
美琴「木原……」
トール「ま、危ないやつではないからさ、安心して出てけー」
上条「はいはい、だとよ、御坂さん?」
美琴「まあ、本人がああいうなら別に構わないけど」
トール「さってと……この握手券はどう見ても偽物なんだよな……」
トール「上条ちゃんたちは気付いてなかったみたいだけど」
ベルシ「偽物とは失礼な。贋作と言え」
トール「お、きたきた。贋作も偽者も第三者から見たら変わんないっての」
ベルシ「そこは私の問題だから気にするな」
トール「んで? わざわざパチモン作ってまでどうしたんだよ」
トール「俺に会うためだけに日本に来るわけじゃないだろうし」
ベルシ「>>706」
…残念ながら、そのまさかだ。
私が”グレムリン”に入ったのは、オティヌスが我々が逆立ちしても叶えられない願いを叶えてくれると言ったから。『復讐を遂げる』という願いのためにな
…君はどうだった?君の願いは?そして、もしそれをもう一度叶えるチャンスが来るとしたらどうだろうか?もう一度我々は再集結する。No.2の君の力を借りたい
ベルシ「……残念ながら、そのまさかだ」
ベルシ「私が”グレムリン”に入ったのは、オティヌスが我々が逆立ちしても叶えられない願いを叶えてくれると言ったから」
ベルシ「『復讐を遂げる』という願いのためにな」
ベルシ「……君はどうだった? 君の願いは?」
ベルシ「そして、もしそれをもう一度叶えるチャンスが来るとしたらどうだろうか? もう一度我々は再集結する。No.2の君の力を借りたい」
トール「んー、でも俺は今上条ちゃんと戦うことしか考えてないし」
トール「そもそも、この握手会が終わればもれなく俺の願いは叶うわけであって……」
トール「まぁ、どうしてもって言うなら、元仲間のよしみで手伝ってやってもいいけど、俺になんの得がある?」
ベルシ「>>708」
むぅ…そうだな、確かにメリットがなければな
では…ゴソゴソ
オティヌス自作の放映中のアニメ『魔法少女おてぃぬす☆マギガ』のおてぃぬすたんの水着エロフィギュア…!これで、手を打ってもらおうか…!
私の、宝物だ…!さあ、受け取れ…!
ベルシ「むぅ……そうだな、確かにメリットがなければな」
ベルシ「では……」ゴソゴソ
ベルシ「オティヌス自作の放映中のアニメ『魔法少女おてぃぬす☆マギガ』のおてぃぬすたんの水着エロフィギュア……!」
ベルシ「これで、手を打ってもらおうか……!」
ベルシ「私の、宝物だ……!さあ、受け取れ……!」スッ
トール「……」ジ-
トール「確かに細部まで表現されてるな」
トールは エロフィギュアを てにいれた!
どうしますか?>>710
砕くor協力するorその他
まさかのノーツッコミ&ノーリアクション…!
安価なら取り敢えず返して今度『魔法少女おてぃぬすマギガ』観たら感想言うよって言っとく
トール「だけど、今は返すわ」
ベルシ「そ、そうか……」シュン
トール「今度『魔法少女おてぃぬすマギガ』観たら感想言うよ」
トール「代わりにプリズマ☆かおりも見てくれよ。結構面白いからさ」
ベルシ「ふふふ、見てないとでも思ったか?」
トール「まさか……」
ベルシ「全巻Blu-ray持ってるぞ」
トール「おおおお!」
トール「じゃあおジャ魔女ばーどうぇいは?」
ベルシ「学園都市で毎週見てた」ドヤ
トール「……負けた。具体的にどう協力したらいいんだ?」
ベルシ「>>712だな」
何やってんだ魔術師ども
安価なら今『おてぃぬす』のアニメーターさんが3人ぶっ倒れててな、グレムリン総出で描いてるんだがそれでも足りん。下書きだけでもいいから手伝う事
ベルシ「今『おてぃぬす』のアニメーターさんが3人ぶっ倒れててな、グレムリン総出で描いてるんだがそれでも足りん」
ベルシ「下書きだけでもいいから手伝う事」
トール「それってスタッフロールに名前載るのか?」
ベルシ「もちろん」
トール「よし、じゃあ明日な」
ベルシ「ああ、頼んだ」
トール「……絵の練習しとくか」
美琴「おてぃぬすねぇ……」
上条「フィギュア貰っとけよー」
トール「いや、流石にヤバイだろ?」
美琴「ゲコ太の次に好きなんだけどなぁ……」
トール「え? なら頼もうか?」デンワ
美琴「いっ、いいわよ!!」
上条「じゃあ次いくぞー」
トール「はいよー」
上条「次来てるのは>>715らしい」
美琴「枚数は>>716枚。今度こそ本物だといいわね」
ウートガルザロキ
350
上条「次来てるのはウートガルザロキらしい」
美琴「枚数は350枚。今度こそ本物だといいわね」
トール「あれ、あいつ狩られてなかったんだ」
上条「狩られる?」
トール「いや、こっちの話。気にすんなよ」
トール「生きてたなんてな、あの軽薄男が」
ウートガルザロキ「よう、トール」
トール「久しぶり。またお前までどうしたんだ?」
ウートガルザロキ「お前までってなんだよ」
トール「さっきベルシの奴も……ってちょっと待て、グレムリン総出で元がやってるんじゃなかったのか?」
ウートガルザロキ「>>719」
ん?ああ、総出でやってるやってる。んで、抜け出して来たわけだな。
ハハ、サボりだよ。サー、ボー、り。
ほら、グレムリンは一枚岩じゃねえし?お前がなんか頑張ってるって聞けば陣中見舞ぐらいはするさ。ほれ、お前の好きなスタバのコーヒーだ。
ウートガルザロキ「ん? ああ、総出でやってるやってる。んで、抜け出して来たわけだな」
ウートガルザロキ「ハハ、サボりだよ。サー、ボー、り」
トール「相変わらずだな、ホント」
ウートガルザロキ「ままっ、そういうこともあるっしょ」
ウートガルザロキ「ほら、グレムリンは一枚岩じゃねえし?」
ウートガルザロキ「お前がなんか頑張ってるって聞けば陣中見舞ぐらいはするさ。ほれ、お前の好きなスタバのコーヒーだ」
トール「はぁ? どうせスタバ行ったんならいちごの季節限定のやつ買ってこいよ」
ウートガルザロキ「あー、それ飲んだ飲んだ」
ウートガルザロキ「まあまあ美味かったよ」
トール「感想なんかいらないけど」
ウートガルザロキ「ところで、本題なんだけどここで>>721もらえるって聞いたんだけどさ」
トール「ああ、追加特典な」
じょしちゅーがくせーにマッサージして
ウートガルザロキ「ところで、本題なんだけどここでじょしちゅーがくせーにマッサージしてもらえるって聞いたんだけどさ」
トール「ああ、追加特典な」
トール「みこっちゃん、お呼びだー」
美琴「声大きいわよ」
トール「悪い悪い。マッサージしてもらいたいって奴が来てさ」
美琴「ん? ちゃらそうな男ね、知り合い?」ボソ
トール「まあ、そうっちゃそうだな」
美琴「ふーん」マジマジ
ウートガルザロキ「おおー、この嬢ちゃんは悪くねぇな」
美琴「この人をマッサージするのか……>>723」
まぁいいけど。電気使いますけど構いませんか?
美琴「この人をマッサージするのか……まぁいいけど。電気使いますけど構いませんか?」
ウートガルザロキ「で、電気!?」
ウートガルザロキ「それって痛いのか?」
美琴「ピリッとするくらいですよ」
美琴「死なれても困るし」
ウートガルザロキ「えっ」
トール「どーすんの?」
ウートガルザロキ「>>725」
じゃあ頼むわ。せっかくだから服脱ぐから直にやってくれる?
ウートガルザロキ「じゃあ頼むわ。せっかくだから服脱ぐから直にやってくれる?」ヌギ
美琴「はいはい。ビリっとしますよー」ビリッ
ウートガルザロキ「うぐっ」ブクブク
トール「あれ? 気絶してないか?」
美琴「動かなくなってもらった方が凝り固まってるのが探しやすいのよっ!」グリッ
トール「おお、こわいこわい……」
トール「とりあえず、救急車呼んどくわ」
美琴「電撃は調節したから大丈夫よ」グリグリ
トール「あ、そうすか……」
トール(……強く生きろよ)
トール「ってなわけでみこっちゃんは少しマッサージしてるわけ」
上条「ふーん」
トール「興味なさげだな」
上条「あ、悪い、今夕食何にしようかなって考えてたわ」
トール「約束より早いけど戦うか?」
上条「ってかいい助っ人いないのか?」
トール「助っ人? 一人でできるだろ」
上条「いや、一人じゃ寂しいし」
トール「はぁ、なら適当に呼べば?」
上条「じゃあ>>729にしよう」
一週間後にしよう。準備とかあるから
(発条包帯用意とか、第5位と御坂に協力依頼するのに時間いるし)
上条「じゃあ一週間後にしよう。準備とかあるから」
上条(発条包帯用意とか、第5位と御坂に協力依頼するのに時間いるし)
トール「んー、まあ、急にやれって言われても困るよな」
トール「んじゃ、そうしよう」
上条「ところで、御坂が帰ってくるまで一人で進行するのか?」
トール「そっちも助っ人っていうのか?」
上条「ええ……一人で受付とかやる気でないし」
トール「んじゃ、誰呼ぶんだよ?」
上条「>>731」
えー?じゃあ御坂妹
御坂妹「ということで呼ばれて参上、10032号こと御坂妹です、とミサカはドヤ顔で自己紹介を済ませます」
トール「……遊んでるのか、みこっちゃん」
御坂妹「いえ、私はお姉様ではありません、とミサカは面倒臭そうな表情を笑顔で覆い隠しながら説明します」
トール「はぁ?」
上条「こっちは御坂のクローンの御坂妹だ」
上条「んで、こっちがグレムリンの構成員のトール」
トール「あ、なるほど。そっくりとか瓜二つとかじゃなくてみこっちゃんそのものだったからな……」
御坂妹「クローンとはそういうものですよ。そういうものです、とミサカはコイツしつこいなという気持ちも押し込めて無理矢理笑顔をつくります」
トール「……次は?」
上条「>>733だな」
御坂妹「枚数は>>734枚、とミサカはだるそうに告げます」
「勝手に私をフィギュアにするな!セクハラ反対!」の鉢巻き巻いてゴトゴト体揺らしてる投擲の槌
90
上条「『勝手に私をフィギュアにするな!セクハラ反対!』の鉢巻き巻いてゴトゴト体揺らしてる投擲の槌だな」
御坂妹「枚数は40枚、とミサカはだるそうに告げます」
トール「おおう、見事にグレムリンしか来てないな」
上条「おかしいな?」
御坂妹「それは仕方が無いです。ここにはあなたを知る人はそうそういませんからと、ミサカは懇切丁寧に説明します」
御坂妹「ってかさっさと行け、とミサカは甘ったれたトールちゃんを追い出します」
トール「はいはい……ってか、俺はトールくんだからな!」
ミョルニル「ガタゴト」
トール「あー、分かんねぇな……」
トール「あのチャラ男ならわかるか?」
トール「いや、無理か」
トール「翻訳家のマリアンも連れてきてもらわないと……」
トール「口作って話す気も無いみたいだし……」
トール「>>737するか」
ここはミサカに依頼
トール「ここはミサカに依頼するか」
ガチャ
御坂妹「呼ばれて参上、御坂妹です、とミサカは再度自己紹介を済ませます」
御坂妹「どうされましたか?」
トール「コイツのいってることが全然分かんなくてさ」
御坂妹「……いや、さすがのミサカでもそれは無理だろ、とミサカはあまりの驚きに本心を垂れ流しにします」
トール「何か方法ない?」
御坂妹「>>739」
えーっ、うーん…
では、コホン るーるるるるー…るーるるるるー
さぁどうですか?甘いあまーいチョコレートですよー?女の子は皆大好き甘いものですよーどうぞ!差し上げます!良かったらもう一個欲しくないですか?ミサカとおしゃべりしてくれたらあげますよー
と、ミサカはガールズトーク?をしてみました?
御坂妹「えーっ、うーん……」
御坂妹「では……」コホン
御坂妹「るーるるるるー……るーるるるるー」
御坂妹「さぁどうですか? 甘いあまーいチョコレートですよー?」
御坂妹「女の子は皆大好き甘いものですよーどうぞ! 差し上げます!」
御坂妹「良かったらもう一個欲しくないですか? ミサカとおしゃべりしてくれたらあげますよー」
御坂妹「と、ミサカはガールズトーク? をしてみました?」
ミョルニル「……はぁ」ゾゾゾッ
御坂妹「唇がたくさん……!?」
ミョルニル「他人に迷惑かけてまで訳求める?」
ミョルニル「ホント、マリアンなら分かってくれるのに」
トール「俺はお前と以心伝心出来るほど仲良くないからな」ケラケラ
トール「ってなことで、何したいのかきちんと言え」
ミョルニル「>>741」
『ンなもんわかってるでしょう?私は終始一貫、首尾貫徹。同じ事しか主張していない。』
『何勝手に人をフィギュアにして儲けてるのよ!!もうせめて分け前とか…何か寄越しなさい』
ミョルニル『ンなもんわかってるでしょう?私は終始一貫、首尾貫徹。同じ事しか主張していない』
ミョルニル『何勝手に人をフィギュアにして儲けてるのよ!! もうせめて分け前とか……何か寄越しなさい』
トール「なら、俺の分け前の半分……全体の四分の一だ」
ミョルニル『……まあいいわ』
御坂妹「は、話に決着がついたようです、とミサカはため息をつきます」
トール「んじゃ、さっさと原画に戻れ。じゃないとサボってんの連絡するぞ?」
ミョルニル「……」ガタゴト
ミョルニル「……」ガタゴトガタゴト
御坂妹「去っていきましたね」
トール「ま、チャラ男もサボってんだけど、必要のないことだな」
上条「お、終わったんだな」
トール「上条ちゃんはどうやってあれと意思疎通を図ったんだ?」
上条「え? 髪は渡されただけだって」
御坂妹「そうですね、とミサカは肯定します」
トール「俺の時もそうしてくれよ……」
上条「ってか御坂のマッサージって割と本格的なんだな」
トール「どうして?」
上条「時間かかってるし」
トール「ああ、確かに……で、次は?」
上条「>>744だな」
御坂妹「>>745枚持ってますと、ミサカは軽く報告します」
サンドリヨン
350
上条「サンドリヨンだな」
御坂妹「350枚持ってますと、ミサカは軽く報告します」
トール「はぁ、コイツは確か……」
上条「雇ってたとかいう奴じゃないのか?」
トール「ん、良く知ってるな」
上条「レイヴィニアがさ」
トール「あ、なるほど」
御坂妹「キャラ濃い方ばかりきますね、と、ミサカは呆れます」
サンドリヨン「こんにちは、はじめましてというべきかしら?」
トール「よ。始末されたものだと思ってたけど、しぶとく生きてたんだな」
サンドリヨン「おかげさまでね」
トール「んで? 何の用だ? おとなしく握手しに来た連中はいなかったんで、一応聞かせてもらうかな」
サンドリヨン「>>748」
あなたに会いに来た
サンドリヨン「あなたに会いに来たのよ」
トール「はぁ? 面識ねぇのにどういうことだ?」
サンドリヨン「だから、会いに来たの」
トール「……きちんと聞かないとダメか……」
トール「何のために俺に会いにきたんだ」
サンドリヨン「>>750」
ビッグプレゼントがあるとか
サンドリヨン「ビッグプレゼントがあるとか」
トール「ビッグプレゼント?」
トール「初対面なのにか?」
サンドリヨン「ダメかしらね」
トール「とりあえず見してみろ」
サンドリヨン「はい」スッ
中身は?
>>752
とある紛争地域で軍事力が必要な箇所があり、そこで”戦争代理人”として大暴れ出来るビジネス(マージンはサンドリヨンにも入る)
トール「とある紛争地域で軍事力が必要な箇所があり、そこで”戦争代理人”として大暴れ出来るビジネス……」
トール「プレゼントっていうか仕事だよな」ピラピラ
サンドリヨン「お互いに悪くないでしょう?」
トール「まあ、暴れていいってのはありがたいけど、そうなると手加減とかできねぇよ?」
サンドリヨン「構わないわ。自由にやっちゃえっていうお達しよ」
トール「……ふーん、じゃあ考えてみっかな」
トール「とりあえずよろしくな」スッ
サンドリヨン「ええ、いい返事を待ってるわ」パシッ
トール「ふむふむ……」パラッパラッ
上条「どうだった?」
トール「お、上条ちゃんか。いい仕事紹介されてな……」パラッ
上条「戦争代理人……? 随分物騒だな」
トール「思う存分暴れていいんだと。なら、俺にピッタリかなーってな」
御坂妹「ふむ、やはり少年は戦いに憧れるものなのですね、とミサカは頷きます」
美琴「ふいー、疲れた」
美琴「あれ? なんであんたが?」
御坂妹「助っ人です、とミサカは適当に説明します」
美琴「ふーん、ま、私がマッサージしてる間は一人だもんね、仕方が無いか」
トール「んで? 次は?」
美琴「>>755って人ね」
御坂妹「枚数は>>756枚です、とミサカは報告します」
上条「ああ! 俺のセリフがぁ!」
マリアン
1
美琴「マリアンって人ね」
御坂妹「枚数は1枚です、とミサカは報告します」
上条「ああ! 俺のセリフがぁ!」
トール「上条ちゃんうるさい」
上条「あ……悪い……」
トール「ま、サクッと行ってくるわ」
美琴「全然知り合いこないわね……」
御坂妹「世界が違うんですよ、とミサカは適当に返します」
マリアン「よーす、トール」
トール「よう。来てくれたのはありがたいけど、原画はいいのか?」
マリアン「ま、やってるって言っても、きちんとこなしてんのはベルシとオティヌスくらいなもんだよ」
トール「お、おう……悲惨だな」
トール「んで? 俺の握手会までわざわざ来てくれるってことはそれなりの事情があるってことだよな?」
マリアン「まーね」
トール「それは一体?」
マリアン「>>759」
そこの幻想殺しと妹達に用があってね
マリアン「そこの幻想殺しと妹達に用があってね」
上条「え、俺?」ガチャ
御坂妹「それより、なぜミサカ達のことを……?」
美琴「そうよ、あんた何者?」
マリアン「申し訳ないけど、オリジナルは引っ込んでてくんない?」
美琴「は?」
上条「……何のようだ?」
マリアン「ままっ、そんな身がまえないでよ」
マリアン「>>761」
お願いします…!私の人体改造術で私のオッパイBカップにしたいんだ!ベルシが、ベルシがBカップ以上はオッパイって認めてくれないからさぁ!だから幻想殺しとBカップの参考資料の御坂さんが必要でさぁ!
マリアン「お願いします……!」
マリアン「私の人体改造術で私のオッパイBカップにしたいんだ!」
マリアン「ベルシが、ベルシがBカップ以上はオッパイって認めてくれないからさぁ!」
トール「アイツ、貧乳好きなのか……」
上条「男はみんな巨乳好きってのはまさか迷信?」
美琴「……」ビリッ
マリアン「だから幻想殺しとBカップの参考資料の御坂さんが必要でさぁ!」
マリアン「だけど、オリジナルの御坂美琴は胸のことなんて言ったら、電撃で殺されかねないし」
マリアン「だから、比較的穏やかそうなクローンちゃんに頼みたいってわけさ」
御坂妹「なるほど、その程度でしたら……」
美琴「いいわ、私がやるわよ」
マリアン「ふーん、じゃ、暴れないでね」グイグイ
上条「うわわわ」
美琴「情けない声出さないで?」
上条「得体のしれない恐怖に震えてるんだよ、いいだろ!」
マリアン、何をする?
>>763
改造するにしても見て触っては基本だから二人きりになれる場所に移動、土下座して美琴の生乳を拝ませてもらって柔らかさを確認するために触診するかのように触る。
二人きりとはマリアン&みこっちゃんでいいのかな?
マリアン「まあ、改造するにしても、見て触らないとどうにも理解できないわけだ」
トール「だな。お前の改造は少し怖いが」
マリアン「今回はそんなじゃないから」
マリアン「家具にはしませんー」
上条「え、見て触るのか?」
マリアン「うん、どっちかだけじゃ情報が不十分なんだよ」
マリアン「ってなことで、みこっちゃんっでいいんだよね」
マリアン「触診を受けていただこう」グイッ
上条「あ、俺は?」
マリアン「生チチみたいなら鈍感なのをやめることをおすすめするよ」
上条「はぁ?」クビカシゲ
マリアン「じゃ!」
美琴「な、生乳……」
マリアン「というわけで、お願いします!!」ドゲザー
美琴「ちょ、顔あげてよ」
マリアン「あ、良いんですか」
マリアン「じゃあ失礼しまーすっ」
パサ……
フニッ プニ
マリアン「……ふむ、ここは厚めに、ここは薄めに……」
マリアン「だけど、柔らかく、ね」
マリアン「うん、大体把握したわ」
美琴「はぁ、で、アイツは何に使う気?」
マリアン「>>768だよ」
失敗した時に戻してもらう
生乳触られることになるけど
マリアン「失敗した時に戻してもらうためだよ」
マリアン「生乳触られることになるけど」
美琴「あ、アイツが!?」
マリアン「ままっ、万が一の時の保険だからさ」
マリアン「私が失敗なんて今までないから心配ないよ」
マリアン「よっと」シュン
成功したか否か
00-10 成功
11-99 失敗
マリアン「あれれ? これじゃあみこっちゃんより小さくない?」
美琴「んー、大体AAカップくらいかしらね」
マリアン「無じゃん!!」
美琴「無じゃないわよ!!」
マリアン「こんなんじゃダメだ……とにかく幻想殺しで元に戻さないと……」
美琴「重ねがけはダメなの?」
マリアン「んー、人体に致命的な傷を残す可能性もあるから重ねがけは避けてるんだよ」
マリアン「だって、今回は初めての失敗だし」
マリアン「幻想殺し呼ばないとな……」
美琴「ああっ! 胸隠さないと!!」
マリアン「みこっちゃんには人を興奮させるほどの胸はないよ」
美琴「言っていい事と悪い事があんのよ!!」ビリリッ
上条「はいはーい、来ましたよってええ!!」
マリアン「よー」
上条「なぜまな板を晒しているんだ?」
上条「ってかさっきまでそこそこあったよな?」
マリアン「ミスってね。その右手で軽くタッチしてくんないかな」
上条「はああああ!?」
上条「上条さんも一応男だから! まな板でも胸だから! こう見えて純粋だから!」
上条「拒否させていただきます」
マリアン「んー、みこっちゃん、知り合いならなんかやらせる方法知らないの?」
美琴「え!? >>673とか?」
美琴「え!? “お願い! もうあんたしかこの女の子を救える人は居ないの! あんたのくだらない羞恥心で人を殺すの!?”“お願い……助けて…!”とか?」
マリアン「へぇ、みこっちゃんはそう言って助けてもらったってわけかな」
美琴「いや、そういう風に助けを求めた人は少ないと思う……多分」
美琴「でも、間違いなく効くはずよ」
上条「いや、本人の前で言われても……」
マリアン「あなたにしか私を助けることはできないの、お願い!」ウルッ
上条「うわー、演技上手い上手い」
上条「しかし上条さんは手を出すことはできんよ」
マリアン「他に手はないの?」ボソ
美琴「んー、>>775」
神よ! わたしに愛の手を
美琴「んー、神よ! わたしに愛の手を、とか言っちゃえば?」
マリアン「え、調子乗ってんの?」
美琴「考えてるわよ!」
美琴「文句ばっかり言ってないで、自分で考えなさいよ……」
マリアン「ははっ、じゃあ>>778」
無理矢理でいいか
マリアン「ははっ、じゃあ無理矢理でいいか」ダッ
ゴオッ
上条「ええ!?」サッ
パリン!!
マリアン「出した右手に飛び込む!!」パリン!!
マリアン「よしっと」スタッ
上条「……ま、まな板なのにふにょってした……」キョウガク
美琴「ねえアイツしばいていい?」
マリアン「やめときなー。どうせ壊されるし……ほいっ」
美琴「……次は成功したの?」
マリアン「ん、まあまあかな」ジャン
美琴「う……確かに同じくらいだ……」
マリアン「よっしゃ、ベルシ、待ってろよー!!」ダッ
上条「はあ……行ったな……」
美琴「疲れたんだけど……」
トール「お疲れー」
御坂妹「お疲れ様です、とミサカは小説片手に二人を労います」
上条「はぁ……トール、なんで受付がこんな目にあうんだ?」
トール「その右腕はレアだからしゃーないな」
トール「さてと、次は誰来てんの?」
上条「えっと……>>781だったはず」
御坂妹「枚数は>>782枚、とミサカはサムズアップしながら言います」
シギン
782
上条「えっと……シギンだったはず」
御坂妹「枚数は782枚、とミサカはサムズアップしながら言います」
トール「中途半端だなぁ、アイツ」
美琴「また知り合い?」
トール「またグレムリンの連中だ」
トール「知り合いばっかじゃなぁ」
上条「は? 金づるをみすみす逃すってのか?」
上条「仲間でも知り合いでも、きたからには客! 客は神様、金づるだ!」
上条「金づるを逃すような奴に商売はできねぇ!」
上条「って土御門から貰った注意書きに書いてあるし、頑張れ」
御坂妹「同意見です、とミサカは首肯します」
美琴「やっとゆっくりできるわねー」ンンー
トール「はぁ、これも上条ちゃんと戦うためってか」
シギン「久しぶり、トール」
トール「久しぶり、そして帰れ」
シギン「え? なんかいい加減じゃない?」
トール「今回は俺の握手会なわけ。今まで一人たりとも握手に興味あるやつが来てねぇんだよ」
シギン「で、八つ当たりってわけ??」
トール「まあ、そういうわけだな」
シギン「ふーん、確かにイライラしてるみたい」
シギン「そんな時は私の『助言』におまk」
トール「何しにきたんだ? 握手か追加特典か、その他の事か」
シギン「>>785」
日本の名所めぐりをご一緒に
シギン「日本の名所めぐりをご一緒に」
トール「は? そんな暇あるなら原画班手伝ってやれば?」
シギン「わざわざ早退したんだからそんなこと言わないでくれる?」
トール「それは俺とご一緒にってことか?」
シギン「ええ」
トール「うーん……」
トール「何企んでるんだ? 分からねぇ」
トール「何の為に?」
シギン「>>787」
……意外と鈍い男ね ボソ
シギン「……意外と鈍い男ね」ボソ
トール「今鈍いって言った?」
シギン「あら、聞こえてたの?」
トール「耳はいいもんでね」
トール「で、何が鈍いって? 俺は結構鋭い方だけどな」
トール「みこっちゃんが上条ちゃんを好いてることも知ってるし」
シギン「……」
トール「んだよ、黙って……」
トール「理解できたなら、認めてくれれば許すから」
シギン「やっぱり鈍いわ」
トール「ええ!?」
トール「どこが!?」
シギン「>>789」
ふぅ…トールはわかってない。わかってないよ。ここまでニブチンだとこの先戦闘でも不注意で命を落とす。と『助言』しよう
いやーこれはいけない。いけないよ。でも安心して?私があなたに必要な事を全て教えよう。だから一緒に
シギン「ふぅ……トールはわかってない。わかってないよ」
シギン「ここまでニブチンだとこの先戦闘でも不注意で命を落とす。と『助言』しよう」
シギン「いやーこれはいけない。いけないよ」
シギン「でも安心して? 私があなたに必要な事を全て教えよう。だから一緒に」
トール「そ、そうなのか……そういう『助言』なら仕方が無い」
トール「日本を巡りながら、俺の実力アップ、まさに経験値だな」
トール「よし、決まりだ」
トール「なら、上条ちゃんと戦う前に行かねぇとな……」
トール「いや、助言助かった」
シギン「どーも。ま、脳筋にはこれが一番かな」
トール「ん、何か言ったか」
シギン「……何にも」
トール「ふーん、まあ、助言の旅、頼むぜ」
シギン「ええ、あなたもきっと成長できるはず」
トール「ってなわけで、俺はさらなる実力向上のためにしばらく日本をめぐることになった」
トール「だから、勝負は1ヶ月後でも構わねぇか?」
上条「ああ、いいぞ」
上条「どうせならそのまま忘れて欲しいけどな」
美琴「やっぱ、アンタら鈍感なのね」
トール「それを直して強くなるための旅だから! 分かってるからもうつつかないでくれよ……」
美琴「よし、休憩! 少し話し合いましょう」
上条「御坂ノリノリだな……」
御坂妹「あなたにも物申したいんだと思いますよ、とミサカはため息混じりにお姉様に賛成します」
トール「休憩か。俺は体力有り余ってるけどな」
上条「まあまあ、御坂たちもいるからさ」
美琴「私も問題ないわよ。どうせならぶっ通しでも良かったけど言っておきたいことがあるのよ」
美琴「あんたら二人に!」
上条「まま、そう怒らずに座ってお茶でも飲んで休憩しないか?」
御坂妹「はい、お茶です、とミサカは学習装置で得た知識を披露します」
トール「おっ、美味い……」ゴクゴク
トール「んで? 言いたいことって?」
美琴「>>793」
もっと謙虚な気持ちになって!
美琴「もっと謙虚な気持ちになって!」
上条「えー? 俺ってそんなに傲慢か?」
トール「んや、そんなことねーと思うけどなぁ?」
トール「上条ちゃんはまあまあ謙虚じゃないか?」
上条「まあ、自分で認めはしないけど」
御坂妹「謙虚、ですか……」
美琴「……」
美琴「やっぱり、鈍感ズには分からないか」
御坂妹「お姉様が言わないと誰もいいませんよ、とミサカはお姉様を鼓舞します」
美琴「んー、>>795!」
二人「!」
あんたらに好意…恋愛感情を抱いてる女の子の気持ちに気づいてあげなさいよ!さっきの子もさぁ!
え?あんた?あんたに好意をよせる女の子…?
え、えーっと、その、そりゃ私って言うか…スキッ....ていうか…あの、上条当麻!あなたの事が好きです!!!
ってこの子が言ってたわ!!?
美琴「んー、あんたらに好意……恋愛感情を抱いてる女の子の気持ちに気づいてあげなさいよ! さっきの子もさぁ!」
二人「へ?」
トール「さっきの子って、シギンか?」
トール「わざわざ俺の強化のために好意で協力してくれてんのは知ってるって」
上条「良かったな、経験値じゃん」
トール「ホント協力感謝だ」
トール「……じゃなくて、恋愛感情だって?」
トール「そりゃ、ねぇ…だ……ろ……?」ガタッ…
トール「うーんうーん……」シンキング
上条「あらら、考え始めちゃったし」
上条「で、俺は?」
美琴「え? あんた? あんたに好意をよせる女の子……?」
美琴「え、えーっと、その、そりゃ私って言うか……スキッ……ていうか……」
美琴「あの、上条当麻! あなたの事が好きです!!!」
美琴「ってこの子が言ってたわ!!?」ユビサシ
御坂妹「ふぅ、お茶が美味しいです、とミサカはまた新たな体験を脳に焼き付けます」
上条「え、ええ!? そうなのか?」
御坂妹「ん、何のことです? とミサカはお茶を片手に首をかしげます」
上条「俺のことが好きって」
御坂妹「んー……」チラ
美琴「……」カアアッ
御坂妹「>>797」
トール(シギンが俺の事……?)
トール(あれ、心当たりはあるな……)
トール(>>799とか……)
とりあえず、そういうことは自分の口ではっきり答えたいので今はノーコメントですとミサカは自分の気持ちを誤魔化したお姉さまのために言っておきます
任務後にアジトへ帰還した時…毎度素っ気ないクセに必ず出迎えとか、よく何がしかのイベントに誘われたりとか、よく俺の事見てたり
御坂妹「とりあえず、そういうことは自分の口ではっきり答えたいので今はノーコメントです、とミサカは自分の気持ちを誤魔化したお姉さまのために言っておきます」
上条「え? 誤魔化した?」
美琴「ななっ、なんでもないから気にしないで!」
上条「気になるなぁ……」
トール(シギンが俺の事……?)
トール(あれ、心当たりはあるな……)
トール(任務後にアジトへ帰還した時……毎度素っ気ないクセに必ず出迎えとか、よく何がしかのイベントに誘われたりとか、よく俺の事見てたりとか……)
トール(そう考えると辻褄が合う気がするけど……偶然って可能性も否めねぇよな)
トール(一体どうなんだか?)
トール(まあ、旅の時に聞いてみっかね)
御坂妹「ところで、>>801という方から差し入れが届いています、とミサカは空気をガン無視して立ち上がります」
ヨルムンガンド
御坂妹「ところで、ヨルムンガンドという方から差し入れが届いています、とミサカは空気をガン無視して立ち上がります」
上条「え? よるむんがんど?」
美琴「あんたの知り合い?」
トール「……」ブツブツ
上条「おい、トール?」
美琴「まあまあ、なにか考えてるみたいだし開けちゃいましょう」
上条「あ、ああ……」
中身は?
>>803
教会の黒龍像
上条「これは……」
美琴「黒い龍?」
御坂妹「なんでしょう……、とミサカは首をかしげます」
トール「像だな。アイツはこういうのが好きなんだよ」
上条「あれ、考えるの終わったのか?」
トール「考えるのなんてしょうに合わねぇや」
トール「そういや、シギンのやつからこんなもんもらってたんだった」スッ
トール「みんなで食ってくれだとさ」
トールの持ってるものとは?
>>805
フルーツタルトとか手作りのケーキやクッキー等と紅茶
美琴「へえ、すごいわね……本格的……」
上条「ってか手作りか、ヤバイな」
御坂妹「こ、これは紅茶!」
トール「ん、紅茶好きなのか?」
御坂妹「いえ……初めて飲んだ紅茶の味が忘れられなくて……またこうして飲めるのは幸せです、とミサカは感傷に浸ります」
御坂妹「ということで、ミサカは紅茶をカップに注いできます」
上条「ああ、悪いな」
トール「あれ、みんなケーキ食わねぇの?」
上条「元はお前のために作ったんじゃないのか?」
美琴「多分そうでしょ」
トール「……そうなのか? ……ああ、そうだ。考えるのはやめやめ」
トール「いただきますっと」パク
美琴「え、手で食べるの?」
上条「ケーキを皿にのっけて食べるのは重要な時と、もともと皿に乗っかってた時だけだって」
上条「女子じゃないんだからな」パクッ
トール「美味い……これ美味いな」パクパク
上条「ホントだ、店のケーキみたいだな」
御坂妹「紅茶入れてきまし……なぜ手で食べているのですか、とミサカは疑問を投げかけます」
上条「男だからだよ。まあ、皿がないからでいいんじゃねぇの?」
トール「あるけどな」
上条「え」
美琴「あ、じゃあ私は皿で食べよっと」
トール「……」パクパク
上条「トール、考えるのはやめじゃないのか?」
トール「あ、ああ……次は誰が来てんの?」
美琴「心ここにあらずな状態で握手会に挑むの? ま、別にいいけど」
トール「いやいや、心ここにあるぜ、だろ。ケーキで気力を充填したからな」
美琴「あっそ。次は>>808って人よ」
前方のヴェント
美琴「あっそ。次は前方のヴェントって人よ」
上条「うお、次は右席か……」
トール「聞いたことあるな……天罰術式っつったか」
トール「枚数は?」
美琴「教えたら欲しいものがバレるからってさ」
トール「ふーん、聞いていたのと違う雰囲気だな……」
上条「ま、ファイト」
トール「ん、そうだな……マリアンよりはマシだろう」
ヴェント「……」
トール「よっ。アンタがヴェントか」
ヴェント「雷神トール、本当に女だったとはね」
トール「え、いや、違うけど」
トール「俺は紛れもない男だから」
ヴェント「いや、そのなりで男って言い張るのは無理がある」
トール「……ま、いいや」
トール「何の追加特典が欲しいんだ? それとも個人的な依頼か?」
ヴェント「>>811だ」
あんたにお見合いの話を持ってきた。…男からの
ヴェント「あんたにお見合いの話を持ってきた。……男からの」
トール「なぜ男から?」
トール「一応言っとくけど、俺は男だからな? そしてホモではないからな?」
ヴェント「ああ、だから今驚いてるんだよ」
ヴェント「相手方は皆お前のことを女だと思ってるんだ」
トール「ってか、余計なお世話だな。自分で何とかしてくれ」
ヴェント「はぁ……」
トール「ちなみにどんな奴がいるんだ?」
トール「話題にさせてもらうよ」
ヴェント「んー、>>813」
とある国の王子とか…うわっ、よく見たらアラブの石油王とかかなりデカイIT企業の社長とか玉の輿じゃないの!
アンタもうこの際性転換でもして結婚したら?一生楽に暮らせるわよコレ羨ましすぎてブッコロしたくなるんだケド
ヴェント「んー、とある国の王子とか……うわっ、よく見たらアラブの石油王とかかなりデカイIT企業の社長とか玉の輿じゃないの!」
ヴェント「アンタもうこの際性転換でもして結婚したら? 一生楽に暮らせるわよコレ羨ましすぎてブッコロしたくなるんだケド」
トール「ふーん……」ピラピラ
トール「ダメだ、興味わかねぇよ」
ヴェント「はぁ? この好条件だったらこの世の8割の男は性転換するとおもうけど」
トール「いや、俺はそもそも戦うのが好きだしな」
トール「俺を男として認めてくれるのが大前提だ」
ヴェント「贅沢なことを言うもんね……」
ヴェント「本当に会ってみる気もないのかな?」
トール「へっ、ねーよ。>>815だからな」
むしろアンタの方に興味津々
トール「へっ、ねーよ。むしろアンタの方に興味津々だからな」
ヴェント「え、それは全力で遠慮させてもらうよ」
ヴェント「私は同年代がいいんだよ」
トール「ま、そういう意味の興味じゃないけど」
ヴェント「じゃあどういう意味の?」
トール「すっぴん」
ヴェント「拒否」
トール「ま、いいや。俺はまだ結婚あせる年じゃねぇからな」
ヴェント「まあ、興味があったらまた連絡してくれよ」
トール「ああ。じゃあな」
上条「お、お疲れー」
トール「ホント疲れた……ケーキまだある?」
御坂妹「ありますよ、とミサカはさらにケーキをのせて手渡します」
トール「お、さんきゅ」パクパク
美琴「丁寧にフォークまでついてるのに手づかみなのね」
トール「本当は味わって食べるべきなんだろうけどな……悪いな」ゴクン
トール「ふぅ、エネルギー充填完了っと……次は?」
上条「>>818が来てる」
美琴「枚数は>>819枚だって」
ロキ
350
上条「ロキって人が来てる」
美琴「枚数は350枚だって」
トール「皆サボりすぎじゃねぇの?」
上条「まま、いいからさっさと行けよ」
トール「えー、あのおっさん苦手なんだけどな……」シブシブ
ロキ「お久しぶりです」クスッ
トール「またその笑いかたか……」
トール「単刀直入に聞くが一体何の用だ?」
ロキ「>>822」
おやおや大変失礼で申し訳ございませんが、券の枚数からして目的の推測は容易くございませんか?
ロキ「おやおや大変失礼で申し訳ございませんが、券の枚数からして目的の推測は容易くございませんか?」
トール「おっさんが何言ってんだよ」
ロキ「いえいえ、おっさんではなく、老紳士ですよ」
トール「はぁ、みこっちゃんか」
ロキ「ええ」
トール「みこっちゃんー」
美琴「何? マッサージ?」
トール「ああ、頼んだ」
美琴「了解ー」
ロキ「よろしく頼みますね……」
美琴(嫌な笑みね)
御坂妹「お疲れ様です、とミサカは紅茶を差し出します」
トール「おう、みこっちゃんが心配だな」
上条「優しそうなオジサマだったじゃん」
トール「見た目だけだって」
トール「次は? グレムリンの奴らか?」
上条「えーと>>825だって」
御坂妹「枚数は>>826枚です、とミサカは報告します」
サローニャ
1
上条「えーとサローニャだって」
御坂妹「枚数は1枚です、とミサカは報告します」
トール「あいつか……今更恨みぶつけに来たってか?」
上条「……」
御坂妹「その方もグレムリンとかいう組織の方なのですか、とミサカは質問します」
トール「非正規のな」
トール「使い捨ての駒にされたからキレてんのかねぇ」
トール「まあ、こればっかりは話してみねぇとってことか」
サローニャ「久しぶりー、トールちゃん」
トール「ああ、久しぶりだな」
トール「思ったより元気みたいだな。変な意味じゃなくて」
サローニャ「ははーん、僕は純粋に心配してるよって言いたいのねぇ」
サローニャ「心配いらないよ。」グッ
サローニャ「もちろん恨んじゃいるけど、今回はそのことじゃない」
トール「じゃあなんだよ?」
サローニャ「>>830」
帰る場所なくしてお金ちゃんも無く、身分証明も無いサローニャちゃんをどうぞ助けてくださいにゃ
あっ、ちょっ!何で「はい次の人ー」な感じに!?やー!だめーっ!サローニャちゃんを見捨てちゃだめーっ!お願い!何でもするから捨てないでぇ!?
サローニャ「帰る場所なくしてお金ちゃんも無く、身分証明も無いサローニャちゃんをどうぞ助けてくださいにゃ」
サローニャ「あっ、ちょっ! 何で「はい次の人ー」な感じに!?」
サローニャ「やー! だめーっ! サローニャちゃんを見捨てちゃだめーっ! お願い! 何でもするから捨てないでぇ!?」グイー
トール「はあ、こんなことならゆっくりケーキでも食べてたいもんだ……」
トール「恨んでる相手に頼るとは……」
トール「でも、何でもするって言ったよな?」
トール「なら>>832」
今すぐ帰れ!なんでもするんだろ?さっさと帰りな!
トール「なら今すぐ帰れ! なんでもするんだろ? さっさと帰りな!」
サローニャ「言われる可能性があるとは分かっていたものの……実際言われると困るね」
サローニャ「でも女の子が無一文で一人放り出されてるのを考えてごらんよ」
サローニャ「可哀想になるでしょ?」
トール「……」
サローニャ「なら、その女の子を知り合いに置き換えてみてよ、助けなきゃってなるでしょ?」
トール「んー……」
サローニャ「あ、じゃあ、その子を次は自分が愛する人やら家族やらに置き換えてみてよ」
サローニャ「これで可哀想だって思わなかったら、その人はきっとあなたが家族だと思いこんでるだけで感情の疎通は無に等しいただの他人なんだよ」
トール「はぁ……分かった。金と身分証明書用意してやるよ」
トール「ただし、俺と握手しろ。しっかり握って味わえ」
トール「『握手会』って銘打ってるっつーのにだーれも握手しねぇからなんか悔しいだろ」
サローニャ「ほうほう、意外と繊細ちゃん?」
トール「さっさとしろ」スッ
サローニャ「はいはいちゃんですよ」ギュッ
サローニャ「あ、顔は女の子なのに確かに手は歴戦の戦士みたいだねぇ」
サローニャ「その顔じゃ男にしかモテないだろうけど、この屈強さを押し出していけまあ希望はあるんだろうけどね」
トール「余計なお世話だ。ほら、身分証明ととりあえず適当な金だ」ポイッ
トール「後は勝手にしてくれよ」
サローニャ「うおっ、ありがとうちゃんですー!」タタタッ
トール「……上条ちゃんじゃねぇのに」
上条「お疲れー。どうよ」
トール「縋られた」
上条「縋る!?」
トール「まあ、気にすんな」
トール「それより次は?」
上条「ラス2だ。>>836が来てるな」
御坂妹「枚数は>>837枚持っているそうです、とミサカはねむそうにふぁあ……」
オッレルス
300.
上条「ラス2だ。オッレルスが来てるな」
御坂妹「枚数は300枚持っているそうです、とミサカはねむそうにふぁあ……」
トール「あー、アイツか」
上条「よかったな、グレムリンじゃないぞ」
トール「とは言ってもなぁ。オティヌスと同レベルで考えてることが分からねぇ男だからな……」
御坂妹「何でもいいからさっさと行きなさい、とミサカは命令口調で指示します」
トール「へいへい。じゃあ行ってくる」
オッレルス「久しぶり、とでも言っておこうか」
オッレルス「その節はお世話になったね」
トール「ああ、お互い様だろ」
オッレルス「それもそうだ」
オッレルス「とりあえず……」スッ
トール「ああ、握手か……」ギュッ
オッレルス「ん? 声が震えてるようだけどどうしたんだい?」
トール「感動した。この握手会で相手から握手を求めてきたのはお前が初めてだったからな」
オッレルス「そ、そう……」
トール「んで、300枚持ってるってことは個人的なことじゃなく、追加特典が欲しいってことだよな」
オッレルス「>>840」
じゃあマッサージを…え?たりない?
…じゃあ、シルビアって女性がいるんだが つ写真
この人に化けて愛を囁いて…いややっぱいいや中身男にされてると思うとなぁ
オッレルス「じゃあマッサージを……」
トール「50枚足りねぇよ」
オッレルス「え?たりない?」
オッレルス「……じゃあ、シルビアって女性がいるんだが」
オッレルス「この人に化けて愛を囁いて……いややっぱいいや、中身男にされてると思うとなぁ」
トール「いやいや、遠慮するなって……よっと」
シルビア(トール)「よくよく考えてみりゃ、俺コイツと戦ったことあるな……」
オッレルス「話さなくていいから戻ってください」
シルビア(トール)「うっし、なんて言おうかな」
オッレルス「やめてくれ……」
トール(と言いながらちらちらこっちを見てるあたり、期待してんのかね)
トール(よし、この言葉ならイチコロだろう)
シルビア(トール)「オッレルス……」
シルビア(トール)「>>842」
「俺を楽しませてくれよベイビー?」とか言っちゃう辺り、トールくんその辺りのセンス残念なんだろうなと思ってた
安価なら
好きだよあんたの事。いつもお疲れ様。(全開笑顔
どのくらい好きかって?ふふ…そうだねぇ
アンチマテリアルライフル撃ちながら接近戦仕掛けてきてくれる屈強な軍人と同じくらい♪
シルビア(トール)「好きだよ、あんたの事。いつもお疲れ様」ニコッ
オッレルス「おおっ!!」キラキラ
シルビア(トール)「どのくらい好きかって? ふふ……そうだねぇ」
オッレルス「……」ドキドキ
トール(遊んでやるか……)
シルビア(トール)アンチマテリアルライフル撃ちながら接近戦仕掛けてきてくれる屈強な軍人と同じくらい♪」
オッレルス「愛を囁けよおおおおおおおおおお!!!」フリズスキャルヴ
トール「づあっ!!」ビクビク
オッレルス「あ、つい使ってしまった……悪いね」
トール「て、テメェ……」フルフル
オッレルス「私の北欧王座を受けても立ち上がるとは大したものだよ」
オッレルス「ま、前半部分は悪くなかったから、精進してくれ」
トール「く……そ……」カクッ
トール「づっ……」
上条「お、起きたか」
御坂妹「心拍は安定しています、とミサカは報告します」
美琴「握手会で倒れるなんて大丈夫?」
トール「ちっ……不気味男め……」
トール(シギンの言ってたのはこのことか?)
上条「体大丈夫か?」
トール「ああ。野郎はどこ行った?」
御坂妹「満足そうに帰っていきましたが、とミサカは見たままのことを答えます」
トール「そうか……最後は誰だ?」
上条「その状態でやるのか?」
トール「腹に穴あっても戦うんだぜ? この程度で握手会サボるわけねぇよ」
上条「なら……最後は>>845だ」
美琴「枚数は>>846枚よ」
右方のフィアンマ
絹旗
枚数安価下
上条「なら……最後は右方のフィアンマだ」
美琴「枚数は4枚よ」
美琴「ねえ、フィアンマって戦争の?」
上条「そう。だけど根は悪い奴じゃないんだ」
上条「僧正の時とか吹き飛ばされたけど、助けようとしてくれたし」
美琴「ああ……あの人ね」
トール「右方のフィアンマね……まあ、オッレルスよりは危険度低いか」
御坂妹「いってらっしゃい、とミサカは見送ります」
トール「はいはい、ちゃっちゃと片付けますか」
トール「待たせたな」
フィアンマ「まあ、奴に無様にも倒されていたと聞く。仕方ないだろうさ」
トール「無様には余計だけどな」
フィアンマ「ま、またせた罰として一つ言うことを聞け」
トール「早速か。なんだ?」
フィアンマ「>>851」
友達って…どこからが友達なんだろうな?知り合いや仲が良い同僚との線引きは?何回一緒に遊べば友達か?一緒の食事を何回すれば友達か?趣味が同じで語り合えるなら友達か?
その辺りイマイチわからなくてな。ところで、
俺様とお前は今こうして会話を交わしたわけだがもう友達か?
あのさ…もうなったらいいんじゃない?俺様の友達に
フィアンマ「友達って……どこからが友達なんだろうな?」
フィアンマ「知り合いや仲が良い同僚との線引きは? 何回一緒に遊べば友達か? 一緒の食事を何回すれば友達か? 趣味が同じで語り合えるなら友達か?」
フィアンマ「その辺りイマイチわからなくてな。ところで……」
フィアンマ「俺様とお前は今こうして会話を交わしたわけだがもう友達か?」
フィアンマ「あのさ……もうなったらいいんじゃない? 俺様の友達に」
トール(友達……そりゃいねぇよな)
トール「べ、別に構わないけど、オッレルスは違うってわけ?」
フィアンマ「アイツは……仕事仲間といったところだ」
フィアンマ「別に構わないと言ったな」
トール「あ、ああ……」
フィアンマ「ならよろしくな。俺様の友達一号ことトールよ」
トール「わーい、俺が一号なのか!」
トール(今まで一号いなかったのかよ……)
トール「なんかまあ、辛い人生送ってきたんだな」
フィアンマ「不幸ではなかったがな」
トール「そうだ、俺たち友達だし、いいやつ紹介しようか?」
フィアンマ「なんという名前だ? 友達になってくれるなら男でも女でもいいからな」
トール「>>853」
上条当麻とか…(てかよくよく考えてみたら俺も友達少ないっていうか…いなくね?強いて言うなら上条ちゃんとか…昔ちょいちょいつるんでたウートぐらいじゃね?あと…シギン?あれ?俺知り合いも少なくね?)
トール「上条当麻とか……」
フィアンマ「確かに奴は誰とでも友達になれそうだな」
トール(てかよくよく考えてみたら俺も友達少ないっていうか……いなくね?)
トール(強いて言うなら上条ちゃんとか……昔ちょいちょいつるんでたウートぐらいじゃね?)
トール(あと……シギン? あれ? 俺知り合いも少なくね?)
トール「ちょっと待ってくれ。少し助言をもらう」プルルルプルルル
フィアンマ「そうか。じゃあ俺様は上条当麻に友達になってもらえるか聞いてみるとしよう」
トール「もしもし、シギン、俺だ」
シギン『何のようかしら? 旅行断るってのはなしよ?』
トール「そこは俺の為にお前が協力……いや、とにかくいろいろ予定ずらしたから問題ない」
シギン『ふーん、で? どうしたの?』
トール「友達を作るための『助言』はないか?」
シギン『友達を作るため……寂しいのね、あなた』
トール「お、俺じゃなくて客の相談だ!」
シギン『そうねえ……>>855』
友達は作るものじゃなくて自然にできるもの。あせることはない
シギン『そうねえ……友達は作るものじゃなくて自然にできるもの。あせることはないわ』
トール「……」
シギン『あれ? 返答がないわね……もしかして切れちゃったかしら』
トール「良好良好。客は今まで十数年だか二十数年だか生きていて今まで友達ができた試しがないんだってさ」
トール「俗に言うコミュ障じゃないんだが、多少高圧的な態度を取るけど、まあ、そいつの知り合い曰く根は悪い奴じゃないらしい」
トール「だから……出会って、友達になるプロセスをきちんと教えて欲しい」
トール「俺も友達はあまりいねぇから説明できる自信はねぇんだよ」
シギン『なるほどなるほど。そいつはかなり重症だね』
シギン『じゃあ自然にできないあなたのために丁寧に『助言』するよ』
シギン『>>858』
戦って分かり合いなさい(人種にもよるけど)
シギン『戦って分かり合いなさい……人種にもよるけど』
トール「え、そんな簡単なのか?」
シギン『ええ』
トール「ならなんで俺にはあまり友達がいないのやら」
シギン『やっぱりあなたも聞きたかったんじゃない』
トール「いや、少し自分に当てはめて考えただけだ」
シギン『ふーん』
トール「じゃあ、切るぞ。助かった」
シギン『いえいえ、旅行の件、忘れないでね』
トール「はいはい」ピッ
フィアンマ「おい、俺様は友達四号までできたぞ」
トール「へえ? 上条ちゃんと?」
フィアンマ「あといちまんさんじゅうにごうこと御坂妹と御坂美琴だ」
トール「へえ、良かったな。俺もアドバイス貰えたぜ」
フィアンマ「なんだなんだ?」
トール「戦って分かり合いなさい、だと」
フィアンマ「……聞かなかったことにしとく」
トール「ええ!?」
トール「ってなわけでフィアンマの奴はメアドと電話番号だけおいて帰ってしまったよ」
上条「お前ももらったんだ」
御坂妹「ミサカももらいました、とミサカは紙を指さします」
美琴「私もよ」
上条「あそうだ、じゃあフィアンマも呼んで歓迎会と打ち上げ兼ねてやらないか?」
トール「そうだな。したらきっと奴……フィアンマも喜ぶだろうよ」
トール「もちろんみこっちゃんの奢りでな」
美琴「約束だしね。仕方が無いわ」
御坂妹「では行きましょうか、とミサカはさっさと準備を済ませ、退室準備を整えます」
トール「だな」
トール(こういう風につるめる相手ってのも大事なのかもしれねぇ)
神裂ねーちんの握手会、かな。進行ペア次第では思いっきり翻弄されそうだから。
まだ誰とはいってな
取り敢えずこのスレだけ埋めちゃってから次の行った方がいいだろうし、俺はシギン編続行派
トール「……待ち合わせに来るの早すぎたか?」
トール「いや、でもウートの奴は男は先に来て遅れる女の子を待ってるべきだって言ってたしな」
トール「分からねぇ理屈だよなぁ……」
ゴロゴロ
シギン「あら、先に来てたなんてね。意外かも」
トール「十分前行動が基本だからな」スック
シギン「ああ、そういう考えね……」
トール「まず何処へ行くんだ? エスコートとかはできないからなぁ」
シギン「いや、あんたがエスコートという言葉を私に向かって言ったことに驚いてるわ」
シギン「そっち方面はあなたには期待してなかったし」
トール「そっち方面?」
シギン「なんでもないわ」
トール「それより、どこ行くんだ?」
トール「日本の名所とか富士山以外知らねぇからな……」
シギン「そうね……>>867よ」
このスレいっぱいはシギン編いくぜ!
終わるかは安価と1の短く書く技術しだい!
U○Jとか某ネズミの国とか、ナガス○とか…遊ぶ所なら一杯あると思うんだけどな。
まぁ早い話テーマパークというか、アトラクションや季節イベントが一杯ある遊園地行けば基本ハズさないよ。人を楽しませるプロが作ってるんだしね
シギン「そうね……U○Jとか某ネズミの国とか、ナガス○とか……遊ぶ所なら一杯あると思うんだけどな」
シギン「まぁ早い話テーマパークというか、アトラクションや季節イベントが一杯ある遊園地行けば基本ハズさないよ。人を楽しませるプロが作ってるんだしね」
トール「へえ、調べてあるな」
シギン「当然よ。何助言しろって言われても問題ない程度の知識はあるよ」
トール「ふーん、なら、なんか難しそうな質問考えとくか」
トール「ところで俺はキッザニ○ってとこにいってみたいんだけどさ」
シギン「あそこは子供が楽しむところだから。あなた子供じゃないでしょ」
トール「おお、完璧な切り返し」
トール「よし、じゃあ某ネズミの国に行くとするか!」
トール「んでもって、待ち時間に俺の経験値のための助言……いや、普通の会話でいいや」
シギン「え? どんな心境の変化?」
トール「友達を作るには戦って分かり合いなさいっていってたろ」
トール「ということで、俺は得意じゃないが会話でお前と戦い、そして友達になって見せると決めたのさ」ドヤ
シギン「あ、そう。じゃあ、電車で行きましょう」
シギン「始発で行けばそこそこ前の方に並べるはずよ」
トール「軽く流されるとなかなか堪えるな……」
シギン「軽く流してなんかないわよ。ただ、私もその勝負に乗ってあげてるだけ」
シギン「まあ、負ける気はしないけどね」
トール「ふふふ、勝負なら負けるわけにはいかねぇ!!」
シギン「はいはい。電車でちゃうからさっさとしてね」
………某ネズミの国………
トール「なあ」
シギン「ん?」
トール「今日って平日だよな」
シギン「夢の国よ? 平日もクソもないわ」
シギン「いつでも夢求める人間で溢れかえってるものよ」
トール「夢を求める、ねぇ。なんだか胡散臭いな」
シギン「平たく言えばストレス発散でしょ? 別に胡散臭くもなんともないわ」
トール「ストレス発散にこの列に並ぶのはおかしくないか?」
トール「矛盾としか言えねぇ」
シギン「つまり?」
トール「並びたくねぇ……」
トール「入園までに並んで、アトラクションまでに並ぶんだろ……じゃなくて、そういう時は話せばいいのか!」
シギン「なんか今日のあなたおかしくない?」
トール「いやいや、いつもどおりだって」
トール「ただ、遊ぶって誰でもテンション上がるだろ?」
シギン「子供みたいね」
トール「いいんだよ。キッ○ニア行けないけど、大人ではないってこった」
シギン「子供のままでいたいのね」
トール「やめて!? 俺の事を見る目が冷たい……」
シギン「ふん、まあ、あなたはそのほうがらしいっちゃらしいけどね」
トール「……」
中に入ってから起こるハプニング
>>870
コスプレして写真撮るヤツで丁度女物しか空いてなく
トールさんプリンセスコスして写真撮る(笑)
トール「よっしゃー、入れた!」タタタッ
シギン「まずファストパス取らないとね」
トール「ふぁすとぱす?」
シギン「あまり待たないでアトラクションに乗れる券のこと」
トール「なら全部それで乗ればよくね?」
シギン「無理よ。そんなのできたらみんなするし」
シギン「一つのアトラクションでファストパスをとったら2時間は次のが取れないんだって」
トール「へえ、やたら詳しいな」
シギン「えっへん。だから、『助言』のための努力は欠かさないからね」
トール「じゃあ、とりあえずスプラッシュマウンテンのでいいよな」
シギン「え?」
トール「取ってきた」
シギン「スプラッシュマウンテンの?」
トール「ああ。お前の分もきちんと」ジャン
シギン「」
トール「一度乗ってみたかったんだよなぁ、スプラッシュマウンテン」
シギン「がああああっ! 私ジェットコースター苦……じゃないわ」
トール「おう、楽しみだな……」
シギン「いいわ、じゃあ次は私のしたいこと付き合ってもらうから」
トール「だな。その方が気が楽だ」
トール「それに、スプラッシュマウンテン乗れるまで時間もあるしな」
シギン「じゃあ、こっちよ」グイッ
トール「ちょ、手を引っ張るな!」ズリリ
シギン「ここよ! 最近開設されたという、コスプレコーナー」
トール「いや、俺なんて日本じゃいつもコスプレしてるみたいなもんだけど」
シギン「今日は普通の私服でしょ。だからコスプレして、ディズニーのキャラになりきって園内を散歩するってのも悪くないでしょ?」
シギン「そのままアトラクションに乗るのも悪くないわね」
トール「ふーん、じゃあ俺は適当に王子っぽいやつ探してみるか」
シギン「私はシンデレラかな……」
トール「じゃあ、また後でな」
シギン「はいはーい」
トールはどのプリンセスに!?
>>873
ジャスミンかシンデレラ辺りが面白そうだと思う。>>1のお好きに(笑)
トール「ここが受け付けか……」
キャスト「こんにちは」
キャスト「パスポートをご提示いただけますか?」
トール「ああ、はい」
キャスト「ありがとうございます」
トール「えっと、王子かなんかのコスプレってあるのか?」
キャスト「男性キャラクターのものということですか?」
トール「ああ」
キャスト「……男性キャラクターのものは全て貸出してしまっています」
キャスト「申し訳ございません」
トール「なら、動物キャラのは?」
キャスト「女性キャラクターのものでしたら」
トール「……」
キャスト「お客様の場合、こちらなどがお似合いかと……」スッ
トール(プリンセス!?)
キャスト「……じゃあこれで……」ユビサシ
シギン「……これをアイツに見せるのは少し恥ずかしいわね」モジモジ
シギン「気の利いたこととかは期待してないけど……」
トール「お、待たせたなー」
シギン「はっ」クルッ
トール「よっ」
シギン「え、その格好どうしたの?」
トール「ジャスミン」
シギン「そりゃ見たらわかるけど……」
シギン(でも似合ってるわね)
トール「お前は?」
シギン「シンデレラ」
トール「へえ……似合ってんじゃん」
シギン「えっ……」
トール「んじゃ、スプラッシュマウンテン行くか!」
シギン「え、ええ……」
………スプラッシュマウンテン………
トール「うひゃー、楽しみだな!」ワクワク
シギン「……」フルフル
トール「ん? どうした?」
シギン「やっぱり少し怖いわね……」
トール「んー、>>876」
日本って韓国以下だって最近思い始めた
ジャアアアアアアアアアアアアアアップwwwwww
トール「んー、じゃあ手つなぐか?」
シギン「手?」
トール「ああ。多少はマシになる……かもしれねぇだろ?」スッ
シギン「……なんだ、ちゃんと空気読めるじゃない」
トール「はぁ? 元々俺は空気読めすぎるからな?」
シギン「はいはい。分かってるから」
シギン「でも、手はつながせてもらう」
トール「ふーん」
シギン「気のない返事ね」
トール「まあな。緊張してるお前と、ダラっとしてる俺」
トール「足して2で割れば、怖くねぇだろ」
シギン「……何それ」クスッ
シギン「大丈夫。この機会に克服するわ」
トール「お? 言ったな?」
トール「じゃあ、次はビックサンダーマウンテンにしよう!」
シギン「ううっ、が、頑張るわよ……」
トール「なーんてな。お前が乗りたいのでいいよ」
トール「俺はスプラッシュマウンテン乗りたかっただけだし」
シギン「いいの?」
トール「ああ」
シギン「じゃあ……ビックサンダーマウンテンで!」
トール「嫌なんじゃねぇのかよ!」
シギン「ダメよ。助言する人間に苦手という死角なんかあっちゃ」
トール「なーんか随分重いもん自分に課してるんだな」
シギン「じゃないと、『助言』しかできない私なんてすぐ切られちゃうからさ」
トール「……」
…………………………
……………
シギン「ああ……死ぬかと思ったわ」
トール「あんな声出すシンデレラがいるなんてな」ケラケラ
シギン「笑うこと無いでしょ」
トール「ん、まあ、苦手を克服しようとするのは悪いことじゃねぇし、俺はそういう奴は嫌いじゃねぇよ」
シギン「……」
シギン(そういう意味じゃないのは分かってるのにね……)
トール「んー、そろそろ昼飯にしないか? んでそのあとビックサンダーマウンテン」
シギン「そうね。それがいいわ」
シギン「ビックサンダーマウンテン乗ったらもうおやつの時間の方が近くなっちゃう」
トール「何食べようかな……」
シギン「>>880」
フランクフルト
シギン「フランクフルトがいいかな」
トール「肉? 主食じゃねぇし!」
トール「まあ俺は別にいいけど」
トール「いいのか? 女は太るーとかなんとか言ってるんじゃねぇの?」
シギン「そんなことばっかり言ってるからモテないのよ」
トール「……モテるし」
シギン「え?」
トール「男に」
シギン「ああ、なるほどね」
シギン(ビックリした……)
…………………………
…………
トール「ふいー、勢いで三本も食っちまった」
シギン「あなたの方がよっぽど太るーじゃない」
トール「ところがどっこい、俺は戦いまくるからしゅっとした男を集めてしまうほでーができあがるんだよ」
シギン「そうよね……戦いすぎでしょ」
トール「まあ、趣味の領域を超えてるし、仕方がねぇわな」
トール「それだけが俺の存在意義と言っても過言じゃねぇし」
シギン「あっそ」
トール「なに不機嫌になってんだよ、シンデレラさーん?」
トール「まだフランクフルト一本も食べ終わってないシンデレラさーん」
シギン「あとはあげる。あまりお腹すいてないの」
トール「ん? まだ半分しか食ってねぇじゃん。ま、ありがたくいただくけど」ガブッ
トール「んん、やっぱ美味い」
シギン「ホントに食べるなんて……」
トール「あ、やっぱり欲しかったのか?」スッ
シギン「い、いいわよ!」
トール「あ、そう? じゃあ」ガブッ
シギン「……ビックサンダーマウンテンはただのすべり台だ……」ブツブツ
トール「違うな。ただのジェットコースターだよ」
シギン「ああ、やめてちょうだい」
トール「はは、無理すんなよ。ほらよ」サッ
シギン「もう……手を離したら嫌だからね」
トール「離すもんか」
シギン「……はい」スッ
トール「ったく、素直じゃねぇな」ギュッ
シギン「……」
トール「どうだった? さっきよりは慣れた?」
シギン「う、う……うん」
シギン「つないでたおかげかもしれない」
トール「シギン?」
シギン「……ううん、何でもないわ」
トール「……」
シギン「それより、次どうしたい?」
トール「>>883」
おい…待て、見ろ…!ミッ○ーさんだぞ!写真!写真撮ろう!
トール「おい……待て、見ろ……! ミッ○ーさんだぞ!」
トール「写真! 写真撮ろう!」
シギン「へえ、今なら数分で写真撮れそうね」
シギン「じゃあ撮りましょう」
トール「おうおう! 早く早く!」
シギン「やたらテンション高いわね」
トール「おいおい、ミッ○ーさんといったらグレムリンでいうオティヌスみてぇな感じだぞ?」
シギン「それはテンション下がるわね……少し怖すぎるわ」
トール「あー、えっと、完全に例えミスった」
トール「悪いな」
…………………………
……………
トール「おわー、この写真はすごい」
トール「珍しくお前まで笑ってるよ、ほら」ユビサシ
シギン「うるさいわね。いつも笑ってないみたいじゃない」
トール「んー、言いづらいけど事実だからな」
シギン「言いづらいって思ってないわねー」ジト-
トール「なぬっ、バレた」
シギン「ダメね。私にはバレバレだっての」
トール「私には?」
シギン「っ、何でもないわ」
トール「ふーん? ならいいけど」
シギン「ねえ、次は>>885したいんだけどいいかしら」
パレードが一番いい所で観れる所でコーヒーでも飲みながら場所取り
シギン「ねえ、次はパレードが一番よく観れる所でコーヒーでも飲みながら場所取りしたいんだけどいいかしら」
トール「んー、カッコイイな、なんか」
トール「夜のパレードまであと2時間か……まだ空いてるか?」
シギン「大丈夫。パレード厨意外はまだアトラクション乗ってるわよ」
トール「厨って言うな」
トール「でも、夜のパレードかぁ。雰囲気とか良さそうだよな」ワクワク
シギン「ホント、小学生みたいね」
トール「そんな小学生と遊んでる時点でお前も同類だろ」ケラケラ
シギン「ふむ……正論ね……」
トール「コーヒーとポップコーン買ってきたのはいいけど、どこがいいポジションなんだ?」
シギン「さて……とりあえず一通りみたいから、この辺かな」ユビサシ
トール「お、あたりにも人いないしまさに穴場って感じだな」
シギン「ええ。完璧な采配……」ドヤ
トール「持ってるものはポップコーンとコーヒーなんだけどな」
シギン「私はカフェオレよ。苦いのはあまり得意じゃないから」
トール「女ってのはそうだよな。一方、カッコつけたい俺はブラック」
シギン「ポップコーンとブラックコーヒーとかアンバランスにも程があるわね」スタッ
トール「そうか? お菓子と飲み物。そんなにおかしいか?」
シギン「それは分類が大雑把過ぎる気がするわ」
どんなことを話そうか byシギン
>>887
自分の誘いに付き合ってくれた事への感謝、
ジャスミン似合ってるよってイジり、
トールはブラックコーヒー大好きで缶コーヒーとかファミレスのコーヒーは許せねーって新訳でも言ってたけどそのコーヒーどうか?、
最近何して過ごしてる?グレムリンは実質解散したようなものだけどこれからどう生きるの、
私の事どう思ってる?、
良かったらこのまま私としばらくの間一緒に暮らしてみないか
シギン「でも、今回は付き合ってくれてありがとね」
トール「ありがとねっていうか、まだ一日目だろ?」
トール「わざわざ上条ちゃんとの勝負ずらしたんだから、途中でやめってのは許さねぇからな」
シギン「えー、どうしようかな。それは私達次第だと思うよ」
トール「……意味深なことを言うな……シンデレラさんよ」
シギン「あらあら、ジャスミンさん、あなたの方も大差ないんじゃないかしら?」
トール「じ、ジャスミン言うなー」
シギン「そう? 似合ってるだからいいじゃない」
トール「まあ、それは否定しないけど」
トール「俺って悲しいことに私服より女装の方が似合っちまうみたいで」
トール「自分で見ても、あ、ナンパしたいなぁとか思うくらいなんだよな」
シギン「ふふ、それはわかる気がする。本当によく似合ってるわ」
トール「おいおい、若干笑ってんのバレバレだぞー」
シギン「あら、それはそれは……」クスッ
トール「ふっ……」ゴクッ
シギン「そう言えば、あなたって昔からブラックコーヒーは好きだけど缶とかファミレスのは許せん! って言ってたじゃない?」
トール「よ、よく覚えてるな」
シギン「既に口癖と化していたからね」
トール「うお、発言には気をつけろとはよく言ったもんだよ」
シギン「本当にその通りだ」
シギン「で、そのコーヒーはどう?」
トール「んー、まあ、高い金を払っただけはあって、 まあまあうまいよ」
シギン「ははっ、私には違いなんかさっぱりだけどね」
トール「だろうな。カフェオレ飲んでる奴にわかってたまるかっての」
シギン「妙なプライドね」
トール「余計なお世話だ」
トール「今日のお前は珍しく饒舌だな」
トール「俺も少し驚いてるよ」
シギン「そう? 二人の時くらいは私も話さないと会話続かないでしょ?」
トール「まー、それもそうか」フムム
シギン「ということで、まだまだ質問は続くよー」
トール「はいはい」
シギン「最近何して過ごしてる? グレムリンは実質解散したようなものだけど、これからどう生きるつもり?」
トール「急にプライベートなことになったな」
シギン「嫌なら答えなくても構わないよ。スキップ機能もついてる」
トール「いや、答える。意地でも答える」
シギン「らしいっちゃらしいね、で?」
トール「>>890」
そりゃあ今までの生き方に戻るさ。”戦争代理人”にな。
まぁ、酷く残念な事に戦争ってのは際限なく止まらないし、人類全体の精神がもっと成長しない限りは戦争なんざ無くならない。
”闘争心”っていう本能を抑え込めるほど、人間は立派な生き物じゃねぇんだなコレが。
で、俺も御多分に漏れずに戦い続けるのさ。闘争心のままにただひたすら戦い続けて…アレだな、アレと同じ。闘鶏だ。俺は闘鶏なんだよ
トール「そりゃあ今までの生き方に戻るさ。“戦争代理人”にな」
トール「まぁ、酷く残念な事に戦争ってのは際限なく止まらないし、人類全体の精神がもっと成長しない限りは戦争なんざ無くならない」
トール「“闘争心”っていう本能を抑え込めるほど、人間は立派な生き物じゃねぇんだなコレが」
トール「で、俺も御多分に漏れずに戦い続けるのさ」
トール「闘争心のままにただひたすら戦い続けて……アレだな、アレと同じ。闘鶏だ。俺は闘鶏なんだよ」
シギン「まだ危ないことを続けるってことか」
トール「まあ、一般の目から見たらそうだろうよ。死ぬかもしれないし、殺すからね」
トール「でも、俺はそれだけだ。それだけなんだよ」
シギン「……本当に?」
トール「どうした?」
シギン「本当にあんたはただの戦争代理人なの?」
トール「ああ。多分ジャスミンよりよほど似合ってる」
シギン「また一つ、聞いてもいいかな」
トール「そろそろ始まりそうだから手短にな」
シギン「……私の事どう思ってる?」
トール「……>>892」
こんな闘鶏に良くしてくれる貴重な存在…てトコかな…でもそれはグレムリンに居た時で、今は…
…そろそろ始まるぞ。この話はまたいつかな。
あー、ほら。この旅が終わった時にでも
トール「こんな闘鶏に良くしてくれる貴重な存在……てトコかな……
トール「でもそれはグレムリンに居た時で、今は……」
トール「……そろそろ始まるぞ。この話はまたいつかな」
トール「あー、ほら。この旅が終わった時にでも」
シギン「……そうね。それまでにこの危なっかしい戦争バカにいろいろ思い知らせてやらなくちゃ」
シギン「……覚悟してね」
トール「うお、怖い怖い……あ、始まったな」
シギン「……あ、きれい」
トール「だな。不思議と気分が高揚する」
シギン「……あんたもそんなこと思うんだ」
トール「男だってそういう時はあるもんさ」
トール「もちろん俺にも」
シギン「ふーん、全然らしくないね」
トール「うるせぇな。そういうこともあるの、あーゆーおーけー?」
シギン「むっかつくわね」
トール「まま、今だけは怒りを鎮めて綺麗なのを見ようぜ」
シギン「はあ、賛成よ」
ホテルの部屋割り
>>894
一緒の部屋
………ホテル………
シギン「ふあー、疲れたね」ノビ-
トール「ホントホント。だけどなんで部屋分けてねえの?」
シギン「……」ギク
シギン「……空きの問題よ」
トール「あー、なるほど。まあ、俺は別にこれでも構わねぇけどさ」
シギン「そ、それなら良かったわ」
トール「んじゃ、お先にシャワー浴びてくるわ」
シギン「行ってらっしゃいー」
ホテルでおこるハプニング
>>896
シギンが何か下で買ってくるって言って出てったから油断して風呂場からフルチンで部屋に出てきたらシギンとバッチリ遭遇
シギン「あ、そうそう。少し下で買ってきたいモノがあるから、留守にするわね」
トール「はいよ。鍵はちゃんと閉めてってくれよ?」
シギン「分かってるわ」
トール「さてと、じゃあ俺も入るか……」
……………………
トール「ふう、あれがジャパニーズ風呂か」
トール「まあ、水もったいないから使わなかったけど……」スタスタ
トール「まだシギンも帰ってこないし、服着ねぇでも大丈夫だよな」スタスタ
スタスタ スタスタ
トール「ってか、何歩き回ってんだよ、俺は」
トール「なーんだかみこっちゃんの言ってたとおりな気がしてきたな……」
トール「そわそわするし……らしくねぇもんだ」スタスタ
トール「よし、とりあえず酒でも飲んで気をまぎらすとしよう」パカ カシュッ
ゴクゴクゴク…
トール「ううっ、コーヒーの方が合ってたかも……」ゴク
ガチャ
トール「ん? シギンのやつ帰ってきたか?」
トール「……あ、やべ、服着てねぇ」
シギン「ただいまー、あ、もう出てたのね…………」
シギン「……ねえ、なんではいてないの?」
トール「え、ああ! 俺家では服着ねぇんだよな! だからその癖でついつい」アハハハッ
トール(やばい……社会的に死んだ……)
シギン「はあ、分かったわ。そういうことにしておくからさっさとはいて」
シギン「あなたが本当に男だっていうことは分かったから。ちゃーんと理解したわ」
シギン「だから今すぐはけ!」
トール「はいいいっ!!」
トール「うう……見られた」
シギン「見ちゃったこっちのことも考えて欲しいものね」
シギン「ってか、俺はマジで男だからなっていいたかったわけでしょ?」
シギン「それくらいは理解してるし、お前女だーとかバカにしてないでしょ?」
トール「いや、本当に無意識だったんだってば」
シギン「それは犯罪者予備軍じゃない?」
トール「うおっ、今のはグサッと刺さったな……」
シギン「あら、ごめんなさい。でもそう思われても仕方が無いんだってことは覚えておくこと」
トール「ああ、今後は気をつける……」ゴクゴク
シギン「……それは?」
トール「酒。お前も後で飲まねぇか?」
シギン「そうねぇ……酒の種類次第では付き合ってあげてもいいかな」
シギン「甘くて、あまりアルコール分が高くないものが好きだからよろしくね」
トール「買ってこいってか?」
シギン「付き合って欲しいならね」
トール「ふむ……」
シギン「まあ、私は一時間くらいはお風呂入ってるから、それまでに決めておいてね」
トールは買ってくるか?
>>899
ボジョレーヌーボー
トール「……ふむふむ、解禁日とかあるのか……もう過ぎてるな……」
トール「っし、他にも口に合いそうなのをいくつか見繕ってこよう」
トール「つまみは……どうしようか」
おつまみも買う?
>>902
甘い酒に合わせてポテサラとフルーツ缶詰、チョコ、クリームチーズ乗せたカナッペとか。自分用に唐揚げ、フラポテ、ポテチとししやも
トール「ボジョレーヌーボー……ワイン飲み慣れてなくても飲みやすい、か」
トール「それにポテトサラダにフルーツ缶詰、チョコ、クリームチーズのカナッペと……」
トール「甘口の酒はあまり飲まねぇからつまみとか分からねぇよな……」
トール「ってか、買いすぎたか……?」
トール「ま、俺の分はいつも通りのを少し豪華にして、唐揚げ、ポテチ、フライドポテト、ししゃもってなラインナップ」
トール「これで酒付き合ってくれなかったらなかなかきついもんがあるよな……はぁ」
トール「とりあえずもう一本開けるか……」カシュッ
ゴクゴク…
ガララッ
シギン「ふう……やっぱりお風呂ってのはいいわね」ホカホカ
トール「ば、バスローブ!?」
シギン「どうかしたの?」
トール「いや、あ、え……バスローブ着るんだな」
シギン「このまま寝るわけじゃないからね」
シギン「それで、お酒は買ってきてもらえた?」
トール「当然、ほら」ジャン
シギン「……おつまみ多くない?」
トール「趣味がわかんなかったもんで適当に買ってきた」
シギン「……そう、ありがとう」
トール「どーも。これでさっきのはチャラな」
シギン「いいわよ。じゃあゆっくりお酒でも飲みながら話しましょ」コポポ…
トール「おう」
二人「乾杯」カンッ
トール「っく……の、飲み過ぎたかも……」
シギン「あー、こりゃ二日酔いルートねー」
トール「っぷ……やっぱ、こんな時でも調子に乗りすぎると体にくるもんだ……」
シギン「調子乗ってたの?」
トール「恥ずかしながら……」
シギン「まあ、七本も開けるのは確かにやりすぎかもね」
シギン「どうする? なにかした方がいいこととかあるかな」
トール「>>905」
水くれ…んで、念のために袋くれ…
トール「水くれ……んで、念のために袋くれ……」
シギン「はいはい……」
シギン「酒は飲みすぎるなって『助言』しとくべきだったね」スッ
トール「……ああ、悪いな……」ゴクゴク
トール「ぷはぁ……」
トール「生き返……らないな……」ズーン
シギン「ならさっさと寝ちゃいな」
シギン「二日酔いしてたら、付き合ってやるからさ」
トール「ん、そうか……じゃあ……寝よっかな」
シギン「ああ、それを……オススメするよ」
トール「……んじゃ、おやすみ……」モゾ
シギン「……ここってツインじゃなくてダブルの部屋だったのね……」ハァ
シギン「私も寝よ……」
シギンはどのように寝る?
>>907
①トールと向き合う
②トールに背を向ける
③うつぶせ
④仰向き
⑤その他
吐かれるリスクを考えてソファで。一緒に寝るのは2日めからで
シギン「吐かれそうだし、ソファにしましょう……」
ボフッ
シギン「おやすみ、トール」
………翌朝………
シギン「んっ、んー!!」バッ
シギン(ソファで寝たせいか体の節々が痛いわね……)ゴリゴリ
シギン「……」チラ
トール「……」クークー
シギン「でもこう見るとやっぱり女の子みたいよね……」
シギン「だけど、その中に見え隠れする男らしさがいいんだけど……」
シギン「……」ジー
トール「……」クークー
シギン「って、見てないで起こさなくちゃ……いや、でも二日酔いだったら起こすのは可哀想よね」
シギン「どうしよう……」
トール「づっ……」パチッ
シギン「あ、起きたみたいね」
シギン「おはよう」
トール「……ん、ああ……おはよう」ゴロッ
シギン「そんなにゴロゴロしちゃって……二日酔い?」
トール「らしいな……頭いてぇ」
シギン「なら、今日はここでゆっくりしよう」
トール「いやいや。その必要はねぇよ」
トール「頭痛程度で女の子との遊びすっぽかすなんてありえねぇよ」
シギン「……女の子、ね」
トール「ウートの奴に笑われちまう」
シギン「でも、私も腰とか肩とか痛いからさ」
シギン「今回の旅行は時間有り余ってるんだし、ゆったり最高の状態で楽しみたいわ」
トール「……分かった、俺のせいで悪いな」
シギン「はぁ、俺のせいとかいいって」
シギン「>>909だからさ」
体調不良はこっちも同じ
シギン「体調不良はこっちも同じだからさ」
トール「悪いな……」
シギン「……湿布湿布……うわ、おいてあるわ……」
トール「へえ、設備いいんだな」
シギン「まあ、そこそこ高いとこだしね……あ……」
シギン(貼れない!!)
トール「あー、そんなに飲んでたっけなぁ」
トール「この前、原画終わりました記念にウートと飲んだんだけどさ」
シギン「う、うん」グイグイ
トール「その時は昨日より飲んだってのに、奴の介抱する余裕すらあったってのに」
シギン「あー、そういうことあるわね」ググッ
シギン「気分とか相手によって変わるんじゃないかしら?」
トール「ふーん……」
シギン「ねえ、あなた、貼ってもらってもいい?」
トール「やっと言ったか」
トール「ぶっ倒れてる俺に言うのは気が引けたんだろうけど、構わないでいいんだからな」スタッ
トール「はい、貼るぞー」ペタ
シギン「あー、ごめんね」
トール「いいって。外でないんならそれなりに中で親交を深めようぜ」
シギン「んー……あなたらしくない発言……」
シギン「誰かに入れ知恵された?」
トール「い、いや、んなことねーよ?」
シギン「ふーん……」
何する?
>>911
宅配便でゲーム機ごと届いたギャルゲー
トール「ってなことで、ゲーム機ごと頼んでたギャルゲーが来たんだわ」
シギン「え、あなたってゲームやるの?」
トール「まあ、暇なときとかはな」カチカチ
シギン「格ゲーじゃないの?」
トール「そっちも好きっちゃ好きだけど、やっぱ、俺も男だしモテるのは気分いいんだよな」カチカチ
シギン「現実見てよ……」
トール「いやー、お前も一度女ばっかに持ててみりゃわかるって」
トール「乙ゲーの一つや二つやりたくなるって」カチカチ
シギン「なんで音ゲーやらなくちゃならないのよ」
トール「……乙女ゲーム。略して乙ゲーな」カチカチ
トール「いろんなイケメンと恋愛できるゲームらしい」
シギン「初めて知った……」
トール「それが普通の反応だと思う。でもやってみたらグッズやらアニメやら、ドラマCDやら沼になっちゃうからやめとくことを勧める」カチカチ
シギン「す、すごい巨大なコンテンツなのね……」
トール「さてと、今日の文はおしまいっと」ポイッ
シギン「今日の分?」
トール「どうぶつの森じゃねぇけど、一日一日ある程度やることやったらおしまいなんだ」
シギン「なるほど」
次は何にする?
>>913
このスレを終了させて
以下日本人の差別行為について語るスレにする
普通の安価が来るまで安価下で
シギン「あ、そうだ」
シギン「トールー」
トール「無駄な伸ばしが気になるけど何だ?」
シギン「頭痛良くなってきてるんだったら、マッサージしてもらいたいんだけどいいかな」
トール「お、コリをほぐすコツとかなら詳しいぜ」
シギン「そう、じゃあよろしくね」
トール「いや、やるとは言ってない」
シギン「え?」
トール「マッサージしたら>>917な?」
シギン「条件付きか……」
次は海行こうぜ、海。
トール「マッサージしたら次は海行こうぜ、海」
シギン「条件付きか……」
シギン「……でも、悪くないかも」
シギン「よし、じゃあ明日行こうかな」
トール「決まりだな」グッ
シギン「ああー、気持ちいいわー」
トール「はははっ、凝ってんなぁ」
シギン「でも少し痛いような……」
トール「んー、テンション高まってくるな」
シギン「ちょ、痛、痛いってば!」
トール「まま、ここ耐えたら何とかなるって」
シギン「どけー!!!」
トール「どわっ!!」
………海………
シギン「んー、暑いわね」
トール「まあ、暑くない海とか面白みねぇよ」
シギン「とは言ってもね……この暑さは流石に辛いわ」
トール「そのための海だろ?」
シギン「浮き輪持ってないの?」
トール「浮き輪なしでも泳げるぜ」
シギン「いや、私」
シギン「私は泳げないから」
トール「……なら>>920」
俺が手取り足取り腰取り尻取り乳取り教えてやるよ。全能トール様に全部任せろ!
トール「……なら俺が手取り足取り腰取り尻取り乳取り教えてやるよ。全能トール様に全部任せろ!」
シギン「うん、まあ心強いけど……」
シギン「腰取り以下略はなにかしら?」
トール「あ、えーと、冗談だ」
シギン「はぁ、じゃあ頼むわね」
トール「ああ、どんと任せろ!」
トール「まずは波もあまり来ないこの辺で顔つけてみっか」
シギン「えー」
トール「お? 何? 怖いってことか?」
シギン「そりゃ怖いわよ」
トール「んー……ならこれならどうだ」ピチャッ
トール「手に入ってる水に顔付けるくらいなら行けるっしょ?」
シギン「うう……」ピチャ
トール「おお、いけるじゃねぇか」
パシャ
シギン「……おお、悪くないわね」
トール「だけど、水中で息吸わないように気をつけろよ?」
トール「海水だとプールと違ってかなり鼻とかにくるから」
シギン「げほっ、げほっ」ジワッ
トール「って遅かったか……」
シギン「うう……」
トール「あちゃー……」
トール「でも、まあ、進歩だもんな。落ち着いたら、今度は直でいってみるか」
シギン「う、海に!?」
トール「そそ。それ以外ねぇだろー」
シギン「……分かった……いってみよう」チャプンッ
トール「お、おう……」ジー
シギン「っぷはーっ!」
シギン「ふふふ、どうよ」
トール「うむうむ、悪くないな」
トール「鬼教官トール様にしては珍しい、休憩入れるか」
シギン「らじゃー」
トール「くーっ、やっぱジャパニーズカキ氷は最高だな」
トール「本来の意味と違う意味で頭にくるわー」キーン
シギン「ねえ」
トール「ん? なんだ?」
シギン「泳げるようになったらさ、話したいことがあるんだけどいいかしら」
トール「……話したいことって?」
シギン「>>922」
言いそびれた事。
…そういえば。私の水着に関しての感想がまだなかった気がするなー?ねぇ、どう?
シギン「言いそびれた事」
シギン「……そういえば。私の水着に関しての感想がまだなかった気がするなー?」
シギン「ねぇ、どう?」クルッ
トール「……似合ってると思うけど」
シギン「……なんだか無理やり言わせた感あるわね」
トール「いや、白ってチョイスがお前らしいと思うし、似合ってるだろ」
トール「もちろん、俺の海パンもな!!」トドン!!
シギン「……こう見ると体つきは締まってて男っぽいよね」
シギン「意外と腹筋割れてるし」
トール「意外ととは失礼な!」
シギン「だって顔可愛いでしょー?」
トール「それは言わない約束だ!!」
シギン「分かってるわ。ごめんね」
トール「ちっ、体だけでも男らしいほうがモテるだろ?」
シギン「ふーん、でもアンバランスな感じもするわね」
トール「うるせー」
シギン「ま、そんなあなたに私は水泳を習うわけだけどね」
トール「そうそう。そういうわけだから、多少シクっても俺が助けてやるからな」ドヤ
シギン「まあ、確かにその体見たら頼りがいあるわよね」
トール「さてと、練習に戻るか」
シギン「了解ー♪」
シギンは結局泳げるようになったのか?
>>924
そんなわけがなかった
シギン「はぁ……泳げなかったわ……」
トール「まあ、一日や二日で泳げるようになってたら苦労しねぇわな」
シギン「はぁ……」
トール「で? 言いそびれたことってのは?」
シギン「だから、泳げるようになったらって言ったでしょ」
トール「焦らすなあ……」
シギン「決めたことだし。明日も付き合ってくれるかしら」
トール「ああ、仕方がねぇ!」
トール「気になって仕方がねぇし、付き合う!」
シギン「ありがとう」
二日目、泳げるようになったのか?
>>926
まさかの2日目突入ワロタ
じゃあまだ泳げない
シギン「はぁ、今日もダメね……」
トール「おいおい、二日も連続で浸かりっぱなしだと、体壊すぞ?」
シギン「いや、明日も付き合って」
トール「心配になってきたぞ?」
シギン「ノープロブレムよ。今日は手を繋いでバタ足までできるようになったからもうすぐよ」
トール(ここからが長いんだけどな……)
トール(やる気を削ぐべきじゃねぇな)
トール「おう、もうすぐだな」
三日目、泳げるようになったのか?
>>928
犬かきで何とか(シギンの犬かきがトールには萌えるらしい)
シギン「はぁっ……はぁっ……」ジャブジャブ
トール(……犬かきだけど、なんか萌えるっていうか、可愛いっていうかな……)
トール(何なんだろうな。やっぱ萌えか)
シギン「はぁっ……」ジャバッ
シギン「ど、どう? 泳げてたでしょう?」ゼエゼエ
トール「おう、いい感じじゃねぇか?」
トール「とりあえず、上がろうぜ」
シギン「そ、そうね」
トール「まずは、三日間お疲れ様だな」
トール「水に顔つけられないって聞いた時はこれは厳しいと思ったが、犬かきとはいえ、この短期間でここまでできるようになったことは素直に賞賛したい」
トール「そもそも、努力型でもないお前がそこまで一生懸命になる理由がわからねぇんだけど」
シギン「言ったでしょ。私は言いそびれたことをあなたに言いたかっただけだって」
トール「……あの時のだよな」
シギン「ええ」
シギン(……告白、告白するのよ!)
シギン「>>930」
あと70レス近くあるわけだし、もうちょい旅行引き伸ばしてもいいような。ラストのエピソードも多分長くて10レス、アンケートにしても使って30ぐらいじゃね?安価下
シギン「雷神トール!あなたのことがすきゅでぇす!」カァッ
シギン(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛かんだああああああ!!!!)ズーン
トール「はっ、やっと言ったか」
トール「ってか、このタイミングで噛むとかあるか?」ケラケラ
シギン「き、緊張してただけよ」
シギン「滑舌はいいんだからね」
トール「ああ、そうかい」
シギン「……で? 返事は?」
トール「>>933」
この後も旅行は続くんじゃよ……(多分)
ああ、俺も好きだ。つーわけで今からグレムリンメンバーの所に行って婚約発表しようぜ。
トール「ああ、俺も好きだ。つーわけで今からグレムリンメンバーの所に行って婚約発表しようぜ」
シギン「こ、婚約!?」
トール「そう。婚約だ」
シギン「お付き合いとかは無しで?」
トール「今まで散々見てきたよ」
トール「お前のいいとこも悪いとこもな」
シギン「……それもそうね」
トール「もちろんどうしてもっていうなら、全然構わねぇけどさ」
シギン「……ううん。行きましょう」
トール「じゃあ……」グイッ
シギン「うわわわ、突然何!?」
トール「お姫様だっこ」
トール「そろそろ疲れただろ? とりあえず更衣室までは運んでやるから」
シギン「がらっと変わったわね、トール」
トール「ん、何が」
シギン「対応が」
トール「ははっ、さすがの俺でもそのへんわてきまえてるわ」
トール「とりあえず今日はゆっくり寝てな」
シギン「ええ……そうするわ」
………ホテル………
トール「相変わらずベッドは一つなんだな」
シギン「いいでしょ」
トール「ああ、まあそうだけどな」
トール「更衣室のシャワー体一通り洗ったし俺はパスで」
シギン「私は入ってくるわね」
トール「はいよー」
トールは何をして待ってる?
>>936
ウートガルザロキに「やったよ!俺、ついにやったよ!」の報告
トール「やべぇ……ケータイ打つ手が震える」プルプル
トール「どんだけテンション上がってんだよ、俺」ポチ
トール「いや、無理もないか」ポチ
トール「人生初の相手だし、婚約もしちまったし」ポチ
トール「……多分人生という名の山の頂上なんだろうな、今は」ポチ
トール「……にしても、本当にいい子だよな、シギンって」
トール「結構博識だし、『助言』できるし、料理美味いし、一生懸命な姿が可愛いし、割と素っ気ないけど、よく見てみると、好きのサインを出してるあたりもたまらねぇ」ポチ
トール「ま、それは本人にいうつもりはねぇがな」ポチ
トール「とりあえず、ウートに連絡したらみこっちゃんとか……フィアンマにもメールしとこう」ポチ
トール「……すう、はあ」ポチ
プルルルル プルルルル
ガチャ
ウートガルザロキ『おはよう、何のようだ?』
トール「一応いいか?」
ウートガルザロキ『あ?』
トール「今はこんばんはの時間だ」
ウートガルザロキ『こっちはおはよう……いや、こんにちはの時間だから』
トール「……時差か」
ウートガルザロキ『そう』
トール「いつの間に帰国してんだよ」
ウートガルザロキ『つーかお前が戻ってないことにこっちは驚いてるけどな』
トール「……いろいろあったんだよ」
ウートガルザロキ『ふーん、で何の電話? 借金なら受け付けねぇよ?』
ウートガルザロキ『いい友人関係は金によってこじれるって聞くしな』
トール「そんなんじゃねぇよ」
ウートガルザロキ『じゃあ何? さっさと用件言わねぇと切るぞー』
ウートガルザロキ『国際通話は金かかるんだから』
トール「じゃあ、一つだけ」
トール「彼女できた……いや、結婚も約束した、婚約者だ」
ウートガルザロキ『……』
ウートガルザロキ『は? 難聴? 接続悪いのか?』コツコツ
ウートガルザロキ『いや、通信環境は良好だな』
ウートガルザロキ『……彼女? 婚約者?』
ウートガルザロキ『なにそれ? おいしいの?』
トール「すごい甘くて酸っぱいんじゃねぇの? 俺らしくねぇ表現だけどさ」
ウートガルザロキ『……おお、あの女に興味無さそうな、脳筋野郎が……結婚?』
ウートガルザロキ『頭ついてこねぇわー』
トール「まあ、無理もないよな」
トール「一見したら女なんだし」
ウートガルザロキ『そこを自分で言うあたりも普段のお前じゃねぇわ』
ウートガルザロキ『誰かの変装?』
ウートガルザロキ『いや、オレオレ詐欺か?』
ウートガルザロキ『ってかそもそも割と鈍感なトールくんが好意に気付くってどういうことだよ』
ウートガルザロキ『あ、でもトールの方が好意を持つって場合もあるか……いやねぇな』
ウートガルザロキ『どう考えても追いかけられるタイプだ』
トール「俺が気付いたわけじゃなくて、友達がな」
トール「アンタらに恋愛感情抱いてる女の子に気付いてやれって言われてさ」
トール「言われたら意識すんじゃん?」
トール「ったらもうダメだな。イチコロだよ」
トール「気付いちまったらもう決まってた」
ウートガルザロキ『まあまあ……』
ウートガルザロキ『んで? 相手は』
トール「シギン」
ウートガルザロキ『おお……おお……』
ウートガルザロキ『それは、え? 鈍感極めすぎだろ』
ウートガルザロキ『今になって気付くとか遅すぎる……』
ウートガルザロキ『ってか、アイツが不憫すぎるだろ』
ウートガルザロキ『何年間もそこそこ目立つアプローチしてんのに気付かねぇんだから』
ウートガルザロキ『あー、だけど、努力が実ってよかったな、シギンよ』
トール「ちょ、俺が悪いの? まあ、シギンは悪くねぇけどさ、確かに」
ウートガルザロキ『お前以外に誰がいるんだよー!』
ウートガルザロキ『とりあえずまあ、飲み友として祝っとこうか』
ウートガルザロキ『おめでとう。そしてお疲れ様でした。長い間のアプローチが実を結んでよかったな』
ウートガルザロキ『まあ、トールの奴は鈍感極めているそうなので、困ったらご連絡を。俺から言って聞かせるんで』
トール「……俺へのおめでとうなくね?」
ウートガルザロキ『……おめでとう』
ウートガルザロキ『正直かなり羨ましいわ』
ウートガルザロキ『お前勝ち組すぎるだろ』
トール「へへっ、と言いたいけど、シギンが俺のことを気にしてくれてなかったら成立しなかったし、そこはシギンのおかげだな」
ウートガルザロキ『素直でよろしい』
ウートガルザロキ『で? この情報はグレムリン内に拡散しとけばいいの?』
トール「それもいいけど、報告行くつもり明日の飛行機で」
ウートガルザロキ『ふーん、了解』
ウートガルザロキ『まあ、アイツなら初めから婚約でも納得かもな』
ウートガルザロキ『いや、ホントおめでとう』
トール「えへへ、どうも」
ガラガラ
トール「っと、風呂から出てきたから切るぞ」
ウートガルザロキ『風呂って!? おい、ええ!? ついにお前も!? 完全に女の子やめてるじゃねぇか!!』
トール「あー、ぎゃあぎゃあうるせぇな。切るからな」ピッ
トール(何言ってんだよ。大事な女を初めての二人きりの夜だからといってら、手を出すわけがねぇ)ハァ
シギン「ふう、なんかすごく疲れたわ……」ホカホカ
トール「だから三日も連続で一日中海に入るのはやめとけって言ったのに」
シギン「いいの。一刻も早く告白したかったんだから」
トール「……ふーん」フイッ
シギン「気のない返事ね」ズイッ
トール(……すごくいい匂いがする……)スンスン
トール「いい匂いだな」
シギン「なっ! 突然何!?」
トール「あ、いや。何でもねぇよ」
トール「ウートの奴に電話で報告したんだけどさ」
シギン「……何て言ってた?」
トール「アプローチうんぬんだって」
シギン「あー、やっぱりバレてたんだね」
トール「まあ、鋭いしな」
シギン「でも、トールは気づいてなかったよね」
トール「出迎えてくれるとかだろ? ウートの奴、まさに正妻じゃねぇかよ、なぜきづかないんだよって言ってたわ」
シギン「同感ね。気付かないことに驚いたわ」
さて、どうする?
>>941
お風呂上りのシギンにムラッと来たトールが煩悩を鎮める為に水風呂に入って精神統一。
シギン「さてと、何しようかしらね」チラ
トール「ち、ちょっと近くないか?」
シギン「いいでしょ?」
トール(まずい、すごくムラムラする……押し倒してぇ)
トール「シギン、俺、ちょっと水浴びてくるわ」
シギン「え? 風邪引くよ?」
トール「いや、行くわ」
シギン「そ、そう……じゃあ待ってるわね」
トール「え? 寝ててもいいぞ?」
トール「明日は飛行機だし、疲れとっておけよ」
シギン「それはトールも同じでしょ?」
トール「うーん、じゃあ、待っててくれな」
シギン「ええ」
ジャ-
トール「精神統一……」
トール(邪な考えは持つなよ、俺)
トール「はぁ、やっぱり俺も男だな……」
トール「いや、まあ、男要素しかねぇけど」
トール「……べっくち」
トール「おお、寒」
トール「いい加減風邪引きそうだし出るとするか」
シギンは起きていたか否か
>>943
ウートガルザロキとの会話いいな
安価ならグッスリ
ガララララッ
トール「出たぞー」
スタスタ
トール「ん? 返事ねぇな……もしや」ソォ-
シギン「……」スースー
トール「はぁ、やっぱりとびきり疲れてんじゃねぇか」
シギン「……」スースー
トール「寝てる……のか」
ゴクリ
トール「お姫様だっこだなんて、せっかく精神統一したってのに台無しだ……」グッ
トール「人の寝顔には素直な表情が出るとはいうが、あながち間違いじゃないらしい」スタスタ
ゲシッ
トール「布団どかして……」ポスッ
シギン「ん……」モゾ
トール(起こしたか??)
シギン「……」スースー
トール「はぁ……」
トール「布団かけねぇで寝ると腹壊すし、風邪引くからな?」スッ ボフッ
シギン「……」ゴロン
トール「ったく、世話が焼ける……」クスッ
トール「さってと、俺もそろそろ寝るか」
トール「ってか、別のホテルなのにまたダブルベッドなのか……」
トールはどう寝るか?
>>945
①トールと向き合う
②トールに背を向ける
③うつぶせ
④仰向き
⑤その他
トールと向き合う、トールに背を向ける…なるほど、己の本心のままに行動するかしないかという事か…
安価ならシギンを抱きしめて寝よう
トール「……」ゴロン
シギン「……」スースー
トール「……」ゴロン
シギン「……」スースー
トール(くっそ、どう寝りゃいいんだ)
トール(向き合う? 吐息がかかってねるどころじゃねぇ!)
トール(じゃあ背を向ける? それじゃあ拒絶してると思われるかもしれねぇ)
トール(もちろんそんなわけないしな……)チラ
シギン「……」スースー
トール(あ、シギンをあっち向かせればいいのか?)
シギン「……」クークー
トール(いや、こんなにぐっすり寝てるのに起こせるわけねぇや)
トール(つーか俺ってこんなにちょっとしたことでウジウジ考え込む性格じゃねぇだろ)
トール(……いつもどおりの俺なら……)ゴクリ
シギン「……」クークー
トール(……こうだ!!)ダキッ
トール(……だ、抱きしめる……大胆かつ優しく……)バクバク
トール(拒絶されないか、なんて考えない)バクバク
トール(くそっ、心臓がうるせぇな……)バクバク
ギュ
トール「え……?」
シギン「……トール、やっぱりあなたならくるって思ってた」ニコ
トール「え、ぐっすり寝てたんじゃ」
シギン「まあね」
シギン「でも、なんか起きちゃったんだよね。あ、トールのせいじゃないわ」
トール「くそ……なら寝たふりとかするなよ……」
シギン「トールに自分から来て欲しかっただけだもん」モゾモゾ
シギン「それじゃあおやすみ、トール」
トール「あ、ああ、おやすみ……シギン」
コピってきたからミスった……申し訳ない
横着はするもんじゃないね
………飛行機………
トール「ファーストクラスとか乗ったことねーわ」
シギン「今乗ってるでしょ」
トール「そういうのいらねぇ」
シギン「……そ」
トール「あれ? 拗ねてる? 俺まずいこと言った?」
シギン「いいの。トールがそういう人だってことくらい知ってたから」
トール「……なんか俺が悲しくなってきたんだが」
シギン「……」ツーン
トール「ごめんな」
シギン「なーんてね」
シギン「ちょっとビビったでしょ」
トール(ちょっとじゃねえええええ)
飛行機内ではなにかハプニングあるかな?
>>948
機内のアナウンスで機長が誰かに殴り倒された音がした後オティヌスからシギンとトールへの祝いの言葉が流れてくる
そして実はこの機内にいる人間は全員グレムリンメンバー。サプライズでお祝いと軽いパーティー始まる
ポーン
トール「お、ベルト外してオッケーの合図か?」
シギン「それ30分以上前にやってたわよ。ほら」
トール「あ、ホントだ。ランプ消えてるし」
『ゴツッ』
『とりあえずこれで起きないな』
『ってか、私黒小人だけどさ、操縦できるってわけじゃないよ?』
トール「……おい」
シギン「マリアンとオティヌスの声ね……」
トール「ハイジャック?」
シギン「こういうときは慌てず落ち着くべし、と『助言』するわ」
トール「いや、正直困惑の方が大きい」
マリアン『作るならなんとかなるかもだけど』
『なあ、今の会話は聞こえていいものなのか?』
オティヌス『え? どういうことだ』
『今の会話、機内放送で筒抜けだ』
オティヌス『っ!? マリアン!!』
マリアン『ひいいっ! 操縦しますからオティヌスは、さっさと話しちゃえ!』
マリアン『ベルシ、操縦するよ!』
ベルシ『操縦任せるよの間違いじゃ……』
オティヌス『はぁ、この飛行機は我々グレムリンがジャックした』
オティヌス『と、言っても乗ってるのは皆グレムリンのメンバーなんだがな』
トール「はぁ?」
シギン「ど、どういうこと?」
ウートガルザロキ「まんまの意味だろ?」
ウートガルザロキ「グレムリンが総力を挙げてハイジャックしたってな」
トール「う、ウート!?」
オティヌス『おめでとう、トール、シギン』
オティヌス『ウートガルザロキから話は聞いた』
オティヌス『>>450』
オティヌス『私よりも早く幸せになりやがって……!』
オティヌス『というかトール貴様私があんだけアプローチしてたのにノーリアクションとかありえないだろっ……!』
トール「え、マジか」
シギン「気づかなかったわね」
ウートガルザロキ「腕カットとかじゃねぇの」
トール「あれ俺じゃねぇから大丈夫」
ウートガルザロキ「まあ、仲良けりゃわかるわな」
オティヌス『まずそこだよっ……! あんなに熱い夜を過ごしたというのにっ……!』
シギン「……」ジー
トール「そ、そんなに冷たい視線を向けないでくれ……」
トール「分かるだろ? 無実過ぎてもう驚くくらいだからな?」
シギン「……なんてね。分かってるわよ」
シギン「トールが無実なことくらいね」
トール「シギン……」ウルウル
シギン(あんなぎこちない手つきで抱きしめてきたんだから)クスッ
ウートガルザロキ(ナニしたんだろうな……)
オティヌス『う、うう……!……ぐすっ、ううっ……!』
オティヌス『というのはまぁ魔神ジョークなんだが』
オティヌス『良かったな、シギン。末永く幸せに大爆発しろ』
ウートガルザロキ「ということで……」
ウートガルザロキ「お祝いパーティーといこうか!!」
ウオオオオオオオオオ!!!
トール「おいおい……既に結婚式みてぇじゃねぇか……」アハハ…
シギン「ふふっ、まあいいんじゃない?」
トール「……はぁ、本当にグレムリンは狂ってやがるな」
ウートガルザロキ「とかいいつつ、満更でも無さそうだな」
トール「うるせー。ハイジャックする奴らに言われたくねーっての」
ウートガルザロキ「あっそ、とりあえず一杯」コポポポ
トール「ん、シギン」スッ
シギン「あ、ありがとう」
トール「もう一杯な」
ウートガルザロキ「……ふーん? はい、一杯」コポポポ
トール「さんきゅな」
シギン「……それじゃあ」
「乾杯!!!!」
おつおつ。面白かったし、いい終わりだった
安価ならステイル
ウートガルザロキで。
トール「って経緯で俺たちは付き合う……まあ、ほぼ結婚っていうか……」
トール「まあ、籍は入れましたというわけだ」
『なるほどな』
シギン「ふぁあ……誰と電話してるの?」
トール「あ、起こしちまったか」
シギン「ううん、大丈夫。で、誰?」
トール「友達だよ」
シギン「……ウートガルザロキ?」
トール「じゃないじゃない」
『む、横にいるのか』
トール「まあね」
『……代われたりするか?』
トール「え、まあいいけど……シギン、代わるか?」スッ
シギン「……トールの友達なんだよね?」
トール「ああ。つい数ヶ月前に知り合った、ともだちやみたいな人間だ」
シギン「ともだちや?」
トール「そうそう。きつねさんが……ってのはどうでもいいから」
シギン「じゃあ、出てみようかしら」スッ
シギン「もしもし、お電話代わりました」
『……お前がシギンか』
シギン「ええ。あなたは?」
『右方のフィアンマといえば分かってもらえるはずだ』
シギン「ふ、フィアンマ!?」
フィアンマ『ああ。まあ、今はトールのただの友達だ』
シギン「……へぇ。じゃあ、ただの友達の妻としてよろしくね」
フィアンマ『ああ、よろしくな』
シギン「……なんだか独特の雰囲気持ってるよね」
フィアンマ『よく言われる』
アドバイスどおり最愛ちゃんにするぜ。まずはこの話から……
フィアンマ『ところで、お前は奴のどこに惹かれたんだ?』
フィアンマ『言うのはアレだけど、見た目女だろう?』
シギン「あはは……やっぱそうなるわね」
シギン「私がトールのことを好きになったのは……」
トール「……」ジー
シギン「な、何見てるのよ」
トール「ん? あー、お気になさらずー」
トール「俺は盗み聞きしてるだけだから。シギンが俺を好きになった理由って聞いたことないし」
シギン「……はぁ、仕方ないか」
フィアンマ『む、言うか?』
シギン「私がトールのことを好きになったのは簡単だよ」
シギン「脳筋でもなんでも、ただただ真っ直ぐで危なかしかったトールのことを見てたら、私の『助言』で、最悪な道だけには突っ走らないようにしてあげたいって思うようになって」
シギン「それからトールのことをよく見てたら、グレムリンらしくなく、人のことを救ったりしてるところとかも見えてきて……」
シギン「気付いたらそばにいたいなって思うようになってたのよ」
シギン「そばで彼のために、彼とともに、彼の道を見てみたいってね」
フィアンマ『憧れということか』
シギン「ま、そんな感じだね。私にはとてもできないことだったけど」チラ
トール「……」ゴロン
シギン「どう? 大したことないって思った?」
トール「……良いんじゃねぇの? 俺はそこまで俺のことを見ていてくれた人間がいたことに感謝だ」
トール「くそっ、本当に柄じゃねぇな」モゾモゾ…
フィアンマ『くくっ、どうだ? 奴の反応は』
シギン「照れたのか、布団の中潜っちゃったよ」
フィアンマ『ふ、そうか。奴がそんなことをするとは……意外だな』
シギン「そうかしら? まあまああるわよ」
フィアンマ『好意を向けられることに慣れてないんだろうよ』
フィアンマ『つまり、そういう反応が見られるのは今のうちだけだ』
フィアンマ『存分に目に焼き付けておくといい、あと、余裕があれば俺様に惚気話でもしてくれればなおいい』
シギン「ははっ、そういう話ならトールから散々聞いてるんじゃないの?」
フィアンマ『まあ、もちろん聞いているがな』
フィアンマ『本当に大量に聞かされているが、一つ一つが長いし、逆の視点からの話も聞いてみたいからな』
フィアンマ『お前が短くスッキリ惚気けてくれるならそれ以上はない』
シギン「あはは……うちのが迷惑かけたね」
フィアンマ『迷惑ではないさ。話のネタになる』
シギン「じゃあ、暇があったら、私も惚気けてみよう。需要はあるらしいしね」
フィアンマ『ああ。楽しみにしている』
シギン「じゃあトールにって……」
フィアンマ『どうした?』
シギン「寝ちゃってるよ」
フィアンマ『そうか。なら俺様から切ろう』
フィアンマ『奴によろしくな』
シギン「ええ、じゃあまた」
フィアンマ『ああ、またな』ブッ
シギン「はい、トール」スッ
トール「……」クークー
シギン「寝たふりしてもバレバレよ」
シギン「呼吸が違うから」
トール「ちっバレたか」
シギン「何寝たふりしてるの?」
トール「いや、あの話聞いたあとだと、お前の顔が見れなくてさ」ウツムキ
シギン「ふふっ」クイッ
シギン「顔赤くなってるわね」
トール「だから見たくなかったんだってば」フイッ
シギン「……トール、大好き」ギュ
トール「ちっ、卑怯だな」
シギン「ふふふ、女の子は皆卑怯者よ」
トール「それでも許せちまうのは、好きだからってことなのかね」ギュ
シギン「……さあね?」
シギン編はこんな感じ
次は五和編……
五和「上条さうわあああん」ダキッ
上条「ちょちょ、どうしたんだよ、五和」
五和「本当に来てくれるなんて思ってなかったから……」グズグズ
五和「来てくれて嬉しいです」ダキッ
上条「ったく……五和が待ってるのにそれをほっとくわけねぇだろ?」
上条「これでも最高に急いできたんだから許してくれよな」
五和「ううっ……本当に本当に大好きです!」
上条「俺も同じく。もう好きにならなければ良かったなんてバカなこと考えてないよな?」
五和「はい、待ち遠しかったけど、ほら、チョーカー。いっつもつけてるんですよ」チャラ
上条「? 今日は取ってるのか?」
五和「いえ、上条さんがいるなら、上条さんに付けてもらいたいなぁ、なんて……」カァ
上条「なるほど。なら貸してみ」
上条「よしっと、ついたついた」ポンポン
上条「ほんと似合ってる」
五和「……はい、ありがとうございます」カァ
上条「……」チュッ
五和「!」
上条「ふう、やっぱり柔らかいな、唇」
五和「もう、上条さんったら」
上条「五和が可愛すぎるんだよ」
五和「……えっと、な、中入りますか?」
上条「え、だって女子寮だろ?」
五和「バレなければ平気ですから」
上条「うお、怖っ」
………五和の部屋………
上条「へえ、ここが五和の部屋か……整ってるな」
五和「きちんと整理整頓してますからね」
上条「だよな。本当に女子力の塊だよな、五和って」
五和「そんな……器用貧乏なだけですよ」クスッ
上条「器用貧乏ねぇ……そんなことないと思うけどな」
上条「五和の料理はプロ級だし」
五和「ふふ、そんなことないですよ」
五和「でも上条さんはお世辞言わない方なので素直に喜んでおきますね」ニコッ
上条「あーあ、本当に可愛いな」
上条「男にちょっかいかけられたりしなかったか?」
五和「建宮さんが、男できたのか、なんだか魅力が増してるって言ってたくらいですよ」
上条「魅力が増してる、か。客観的に見てもそうなら、本当だろうな」
五和「上条さんはちょっかいかけられませんでしたか?」
上条「ははは、上条さんにちょっかいかけてくれる物好きなんて五和くらいしかいねぇよ」
五和(鈍感だから大丈夫かな)
五和「ところで、何日くらい滞在できるんですか?」
上条「夏休みいっぱいは五和といれるからな。一ヶ月ちょっとってとこだ」
上条「だけど、宿題とかもあるから実際もっと短いかも……」アハハ…
五和「手伝いますから、さっさと片付けましょ」
上条「心強いな、五和がいると」
五和「えへん。宿題終わったらいろんなところに行きましょう。案内しますから」
上条「おおっ、楽しみだな……」
上条「まあ、宿題も五和と一緒なら楽しめるかな」
五和「いえいえ、鬼の五和ですから。手加減しませんよ」
五和「まずどれくらい宿題があるのか教えてください」ニッコリ
上条「……」ゾクッ
………………………
…………
上条「……」グッタリ
五和「お疲れ様です! 今日の分はこれでおしまいですよ」
上条「おう……もう八時か。長い間付き合わせて悪かったな」
五和「いえいえ、頑張ってる上条さんを見るのは好きなんで……」
上条「そ、そうか……なら別にいいんだ」
五和「ということで少し遅めのご飯にしましょう?」
上条「作ってくれるのか?」
五和「そうですね……一ヶ月くらいちょろいですよ」クスッ
上条「やっぱダメだ。交替制が一番いいだろ……じゃない!!」
上条「どこに滞在するか全く決めてないじゃん!」
五和「ここじゃダメですか?」
上条「女子寮だから! バレたらステイルあたりに殺される!!」
五和「んー、でもホテルじゃ高すぎますしね……一ヶ月なら部屋借りちゃいますか?」
上条「部屋か……」
五和「二人で」ボソ
上条「……」カァ
上条「なななっ! まだ若いですし、健全な関係を築こうとしていたのに!!」
五和「む、初めに襲ったのは上条さんのほうでしょう?」
五和「もう半年以上寂しかったんですから、ひと月ちょっとで今までの分、取り返させてもらいますよ」
上条「幸せだけど体力持たねぇって」
五和「魔剤(五和特別調合品)があるのでご心配なくー」
上条「そんな魔剤飲みたくない!!」
五和「なら、自分の体力で頑張ってくださいね」
上条「ひょえ……上条さん痩せそうだなー」トオイメ
五和「そこは美味しいご飯で、サポートしますから」
上条「それは嬉しいけどー……」
ここまでです。とりあえず
五和「とにかく、部屋を借りてしまえばお金もそんなにかかりませんし、上条さんと……ですから」
上条「……分かった、そうしよう」
上条「俺も周り気にせず、五和とイチャイチャしたいし」
五和「ふふっ、良かった」
五和「でしたら、明日は宿題休みにして、部屋探しに勤しみましょう」
上条「で、今日は?」
五和「ここです」
上条「寝れなっ! いつバレるかわからない緊張で寝れませんよ」
五和「……と、言われましても」
上条「うーん、五和が子守唄歌いながら頭撫でてくれるなら寝れるかも」
五和「嫌ですー。私、上条さんの腕枕か膝枕で寝るのが夢なんですから」
上条「え? 夢なの?」
五和「ええ。上条がきたらやることリストの中に入ってますよ」エヘヘ
上条「他には例えば何があるんだ?」
五和「耳かきとか、好きだって囁き合いながらチュッチュしたりとか……」
五和「壁ドンとか、あーんしたりとか……」
五和「お姫さまだっこしてもらったり、看病したり……もう例を挙げればキリがありませんよ」
上条「看病したりって?」
五和「私は強かったり一生懸命な上条さんのことが好きです」
五和「しかし、私の前でも頑張り続ける必要は無いんですよ。むしろ、その辺の緊張をほぐせる存在でありたいです」
ポンポン
上条「お前の元気な顔見れただけでもう日々の疲れなんて吹っ飛んじまうよ」
上条「まあ、今は宿題で頭に糖分が足りねぇけどな」ウウ…
上条「ってなことで、飯にしようぜ」
五和「つまり、ここに泊まるってことですね」スック
上条「あ、ちょっ、そういうわけじゃ!」
五和「いえいえ、遠慮しないでくださいよ」ジャ-ジャ-
五和「小さな部屋ですが、シャワーはついてますし」
五和「あ、でもベッドは一個しかないからギューっとして寝ないと落ちちゃいますねぇ」トントントン
上条「いやいや! 俺は床! 床でいいから!」
上条「なんかタオルみたいなかけるものかしてもらえば床で寝れるから!」
上条「むしろ普段よりよっぽどいい条件なの!! ベッドなんて贅沢は敵だ!」
五和「なに戦争中みたいなこと言ってるんですか」トントントン
上条「普段は風呂だから床でも贅沢なんですよ? それがベッドなんかで寝たらバチが当たる……」
上条(しかもそれが五和がいつも寝ているベッドとなったら、興奮してしまう!)
上条(女子寮でことに及ぶわけにも行かないし……どうせなら浴室でも構いませんし)
五和「……そこまで床がいいと言うのなら、私も床で寝ます」トントントン
五和「それでいいですよね?」トントントン
上条「え、いや……」
五和「イヤって言ってもダメですよ」
五和「うちで貸せるタオルみたいなものは私本体しかないんで」
五和「私を抱き枕でもタオルケットにでもして寝てくださいよ」
上条「上条さんの懸念が何も解決されていないのですが、それは……」
ガシャン
五和「……せっかく、せっかく遠距離恋愛中の彼が会いに来てくれたんですよ?」
五和「なのに一緒に寝ることもできないんですか?」ウルウル
五和「別に変なことする気は無いのにダメなんですか?」ジワッ
五和「もしかして、上条さんは寂しくなかったんですか?」ポロッ
五和「私のこと好きじゃなくなっちゃったんですか?」ポロポロ
上条「んあー!! くそっ!」グイッ
五和「きゃっ」
ギュウ
上条「好きじゃなくなるわけねぇだろ」
上条「ずっとお前のことばかり考えてた。どうやったら会いに行けるかとかなにか問題とかは起こってないかとか……ずっとだ」
上条「そこまで想ってる相手を嫌いになる? 冗談だろ?」
上条「逃げたいってもがいても、放してなんかやらねぇ」
上条「普通の人から見たら病んでるって言われそうな程度にはお前に惚れてるんだよ」
五和「……」
上条「だから、そんな馬鹿な俺のことが本当に好きなら少し信じてみてくれよ」
上条「後悔はさせねぇからさ」
五和「……ううっ、ごめんなさい……」
五和「上条さん……会いに来てくれたのにひどいこと言って……」
上条「いや、俺も五和のことが大好きなんだって分かってくれればそれでいいんだよ」
五和「……ひぐっ、ううっ」
上条「泣くなよ。アックアと戦った時の強い五和さんはどうしたんだ?」ナデナデ
五和「ううっ、強くないですよ……上条さんが体を削って戦ってるのを見て私も頑張れただけなんです」
上条「よしよし、そうか。でも俺は泣いてる五和よりいたずらっぽく笑ってる五和のほうがいいんだけどな」ナデナデ
上条「どうだ? 笑ってくれる気はない?」
五和「もう……上条さんはワガママですね」ニコッ
上条「……可愛いな。抱きしめたくなるくらい可愛い」
五和「ふふっ、もう抱きしめてるじゃないですか」ギュッ
上条「そ、そこは物の例えというか何と言うか……」
五和「よっし、元気でました」スック
五和「夜ご飯作りますよ!!」
上条「おおっ、何か手伝うことはあるか?」
五和「んー……特にないですね」
上条「そっか」
五和「上条さんは長旅の疲れでもゆっくりとっていてください」トントントン
上条「あちゃー、そうなると五和の邪魔になるんだけど、いいか?」
五和「え? それはどういう……!!」
上条「まだ抱きしめさせてくれ」ギュッ
五和「え、ええ? 動きづらいですよ」アワアワ
上条「あとさ、夜はベッドで一緒に寝てもいいか?」
五和「上条さん……?」
上条「少しやりたいことに忠実になってみることにした」
五和「え、でも……」
上条「邪魔か?」
五和「いや、そんなことはないです!!」
上条「じゃあいいだろ?」
上条「あ、でも、寝るだけだからな」
五和「防音しておけば大丈夫ですよー」ニコニコ
上条「え、あの……まあ、それでいいか!」
五和「ええ!」
とりあえずこんなとこ。
五和編を続けるか、他のなにかあるならあるでリクエストを……
>>977
おつおつ。
オッレルスの時の時空でのフィアンマ初春達の学園都市帰還後とかレッサー佐天さん、新たなる光とか。
あとは、フレメア時空での白かきねとかの風呂敷をキチンと綴じるとか、未元物質によるフレンダ蘇生とか。(新約6巻の妹達の残留思念読み取りの応用)
スゲーよな未元物質。だって人間の代替臓器が作れる上に脳まで再現できるし、原作でも詳細なデータさえあればその人間を作れるみたいな事言ってたし。
ピリリリリッ ピリリ バシンッ
初春「ふぁあ……」ムク
初春(目覚まし時計うるさいなぁ……)チラ
フィアンマ「くーくー」ギュー
初春「よしっ、寝てますね……」ボソッ
初春(今日は私が朝ごはんの当番ですし、フィアンマさんを起こすわけにはいきません……)
初春(だから、この、抱きしめられている、体勢からも……起こさないよう、抜け出さなくては!)コロン
初春(よし、第一関門突破!)
スタスタ…
初春「よしっ、フィアンマさんを起こさずに寝室を脱出!!」グッ
初春「もう少し寝顔を眺めていてもよかったんですけど、そろそろ支度しないと」
初春「とりあえず、制服に着替えて、ご飯を作りましょう」ゴソゴソ…
初春「はぁ……」
初春「制服……今日から学校かぁ……」
初春「フィアンマさんと一緒に居れる時間が減ると思うと悲しいですね……」ハァ
初春「いや、でもその分一緒の時間を大切にすることができるってことですよ!」
初春「でもなぁ……はぁ」ズーン
初春「っていうか、独り言うるさいな、私」ペチペチ
初春「よし、着替え完了っと」
初春「今日のメニューは……どうしましょうか」
「焼き魚、味噌汁、サラダ、パンがいいな……」ヌッ
初春「ふ、フィアンマさん!?」
フィアンマ「……初春、どうして何も言わずに抜け出すんだ……」
フィアンマ「お腹壊すところだったろう……」
初春「す、すみません……一応お布団はかけてきたはずなんですけど」
フィアンマ「ダメだ。俺様は初春がいいんだからな」ワシャワシャ
初春「ワガママさんですか?」
フィアンマ「……理由を尋ねているだけだ……」ワシャワシャ
初春(……本当に寝起き悪いですね……まあ、そこもフィアンマさんらしいですけど)
初春「今日から学校ですから、フィアンマがいつも起きる時間に合わせて朝ごはんを作り始めたら遅刻しちゃうんですよ」
フィアンマ「……学校か……寂しいな」ワシャワシャ
初春「大丈夫ですよ。そんな長くないですし」
フィアンマ「……そうか、なら我慢しよう」
初春「ええ、私もフィアンマさんに会えないの我慢しますね」
フィアンマ「……しなくてもいいんだぞ?」ズイッ
初春「いえ、まだ中学生ですし、学校には通わないと」
フィアンマ「ふむ……えらいな、初春は」
初春「見習ってくださいね」クス
フィアンマ「だな、そうさせてもらう」
………………………
二人「いただきます」パンッ
フィアンマ「なあ、今日のメニューは和洋が入り交じってるようだが……」モグモグ
初春「ああ……そうですね」
フィアンマ「どうしたんだ?」
フィアンマ「もしかして調子悪かったのか」アセッ
初春「フィアンマさんが言ったんですよー」
フィアンマ「なっ、またか」
初春「寝ぼけてるのか寝起き悪いだけなのかは知りませんけどね」
フィアンマ「そ、それは悪かったな」
フィアンマ「全く記憶にない……」
初春「でも可愛いからいいんじゃないですか?」
フィアンマ「可愛いのを俺様に求める奴なんかいるか?」
初春「私はどんなフィアンマでも求めてますけどね」
フィアンマ「……そうか」ニヤニヤ
初春「あ、そうだ、フィアンマさん、今日は早く食べてくださいよ?」
初春「フィアンマさんは早めに行って最終手続きをしないといけないんですから」
フィアンマ「ふむ……そうだな」
フィアンマ「言われなかったら、手続きで初日から遅刻するところだった」
フィアンマ「ありがとう、初春」
初春「えへへっ、フィアンマさんの役に立ててよかったです」
フィアンマ「そう言えば、ここから初春の学校まではどれくらいあるんだ?」
初春「んー、20分弱ってとこですね」
初春「まあまあ遠いですよー」
フィアンマ「そうか……」モグモグ…
初春(どうしたんでしょう、突然……?)
フィアンマ「よし、じゃあそろそろ出発するか」スック
初春「はいっ、同じ方向でしたよね」
フィアンマ「ああ、そうだ」
初春「ちゃんと戸締りしないと……」タタタッ
初春「よし、オッケーですよ」
フィアンマ「そうか。じゃあ行こう」
ガチャ バタン
ガチャ
初春「よし、鍵もしめましたよ」
フィアンマ「じゃあ出発するか」キキッ
初春「え?」
フィアンマ「エアロバイクだ」
フィアンマ「アシストもついてるから、上り坂、砂利道くらいなら御茶の子さいさいなのさ」
初春「いや、それは見たらわかるんですけど……」
初春「どうしたんです? それ」
フィアンマ「買ったに決まってるだろう。初春の送り迎えをしたかったからな」
フィアンマ「二人乗り可能の自転車を探したらこれだったというわけだ」
初春「……乗るんですか?」
フィアンマ「ああ。オプションでカゴは付けたから、バッグを貸せ」スッ
初春「えっと……はい」スッ
フィアンマ「よし、じゃあ初春も後ろに乗れ」ヒョイ
初春「お、お願いします」オズオズ
チョコン
フィアンマ「ちゃんと俺様の腰あたりに腕を回しておけよ?」
初春「は、はいっ」ガシッ
フィアンマ「よし、じゃあ漕ぐぞ」
初春「ううっ、お願いします!!」
グンッ
フィアンマ「いざ、出発!!」
ギュンギュン――
フィアンマ「どうだ? 風が気持ちいいだろう?」
初春「ふあああ……すごいです……」
フィアンマ「だろう? 俺様の腰から手を離すなよ?」
初春「そうですねー。むしろもっとくっついちゃいますよ」ムニュー
フィアンマ「ああ……俺様が今上半身裸体だったら、初春のほっぺたの柔らかさを身をもって感じることができたのに……」
初春「その前に警備員か風紀委員が来ちゃいますよ?」
フィアンマ「う、初春が通報するのか?」
初春「そんなわけないですよ。外で上半身だけなら脱いでも罪にはなりませんから」
フィアンマ「そうか」
初春「それに私はフィアンマさんの華奢な体好きですし」
フィアンマ「それは、どういう意味だ?」
初春「えっちい意味ではないですよ?」
初春「ただ、そうだな……」
初春「なんだか、思わず抱きしめたくなるくらい弱そうで儚げなんですよ」
フィアンマ「確かに筋肉のない貧弱な体だが……」
初春「えっ、いや、そういう意味じゃないですよ!」
初春「ただ、何と言うのでしょうか」
初春「きれいな肌ですし、優しい匂いがして安心するって感じですかね」
初春「そう、それですよ! 何故かわからないけどすごくホッとするんですよ」
フィアンマ「ホッとか……俺様も最近の夜は初春と抱き合って寝ているからか、ぐっすり眠れるんだよな」
初春「お互い信頼しあってる証ってことですか?」
フィアンマ「かもな」
フィアンマ「今までは不安や孤独感があったが、今では満ち足りた感じで寝れる」
フィアンマ「本当に初春は俺様に良い影響しか与えていない」
初春「フィアンマもそうですよ」
初春「フィアンマさんのおかげで恋愛を知れたし、愛がどんなものかも理解できた」
初春「人のために動くのがこれほど楽しかったことも初めてでしたしね」
フィアンマ「……じゃあ、俺様たちはいいカップルなのか?」
初春「間違いないですよ」
初春「だって究極に言ってしまったら、もうちょっとしたこと話してるだけで楽しいんですもん」
初春「これでいいカップルじゃなかったら……」
フィアンマ「そうだな……俺様もそう思う」
フィアンマ「っと……そろそろ着くぞ」
………柵川中学………
キキッ
フィアンマ「到着だ」
ザワザワ…
初春(あ、これはまずい……噂になってしまう!!)
フィアンマ「どうした、顔色悪いが……酔ったか?」
初春「い、いえ……大丈夫です」
フィアンマ「そうか。じゃあ、学校頑張れよ?」ポンポン
初春(……噂になっても別にいいか。悪いことをしてるわけじゃないし)ウンウン
初春「……はいっ! それじゃあまた後で!」
フィアンマ「ああ。早退とかあったらメールするんだぞ?」
初春「はい、ありがとうございます!」ブンブン
タタッ
佐天「うーいはるー!!」バサッ
初春「ななっ!!」
佐天「ふむむ、今日はピンクの水玉……そろそろレース付きとか履いてくると思ってたけど、予想外だったね」
レッサー「そういうのが好きなんじゃないですか? 彼が」
佐天「ははー、なるほど」
佐天「意外な趣味をお持ちなのだね」
初春「ふ、フィアンマさんをバカにしないでください!!」プンプン
佐天「え、そういうつもりはなかったんだけどさ……ごめんね、初春」
レッサー「私も。少しきついことを言ってしまいました……」
初春「……すみません、私も取り乱してしまって」
佐天「んやー、それにしてもわざわざチャリで彼女を学校まで送り届けるとはね」
佐天「噂になっちゃうんじゃない?」
佐天「謎のイケメン大学生と付き合う美少女現るってねー」
レッサー「おお、カッコイイです、さすが佐天さんとしか言い様がない……」
佐天「はははっ、褒めろ褒めろー!!」
初春「って、美少女って誰ですか?」
佐天「初春に決まっておろう!!」
レッサー「確かに。佐天さんほどではないけど、守ってあげたい系な可愛さですよね」
佐天「そう、それ! それ言いたかった」
初春「私はそんなんじゃありませんよ。ただの……女の子です」
佐天「可愛いなぁ」
佐天「あ、もちろんレッサーが一番だけどね」
レッサー「いえいえ、佐天さんが一番ですよ」
佐天「私の中での可愛いーランキング一位はレッサーだから安心してね」
レッサー「おお、これじゃあ佐天さんが一番ですよの返しが使えないですね」
佐天「ふはははっ、佐天涙子の言葉に恐れおののくがいい!!」
初春(先に教室行きますか)
………教室………
ガラララッ
初春「おはようございますー」
ザワザワザワザワ
春上「初春さん、初春さん、聞いたのー」
春上「ちょーイケメンな彼氏さんに学校まで送ってもらったってホントなの?」
初春「ええ、すごいイケメンさんですよ」
初春「大学生なんですけどね」
春上「す、すごいの……」
春上「今度話してみたいの」
初春「ぜひ! みんなも呼びたいですね」
春上「久々にスイーツとか食べに行く?」
初春「ああー、いいですね。どこかいい店がないか御坂さんたちに聞いてみますね」
春上「ありがとなのー。それじゃあそろそろホームルームが始まるから戻るの」
初春「はい、また後で」
初春(すごいイケメンさん……フィアンマさんが褒められてるのに私まで嬉しいですね……)
初春(フィアンマさんは今頃何してるのかな……)
佐天「ふいー、ぎりぎりセーフっと」
初春「あ、佐天さん。間に合ったんですね」
佐天「へへーん。佐天涙子に死角はないのさ」
佐天「それより初春、恋する女の子みたいな顔してたけど……フィアンマさんのこと考えてたっしょ?」
初春「なっ、そんなわけ」
佐天「誤魔化さなくていいよ」
佐天「自分の大切な彼氏が誰かに誑かされてたらどうしようだとか考えてたんだろー?」
初春「わ、悪いですか?」
佐天「いやいや、ただ、初春がそんなに女の子女の子してるの初めて見たなーってだけの話だよ」
佐天「初春を女の子らしくしてくれたフィアンマさんに感謝だよ」
初春「そ、そうですね……」カァ
佐天「ああもう、いじらしいなぁ」バンバン
初春「さ、佐天さーん、レッサーさんはどうしたんですか?」
佐天「ああ、レッサーなら転校生だから、職員室まで連れていったの」
佐天「で、戻ってきたわけですよ」
初春「あー、どおりで先生遅いわけですね」
佐天「まさか先生に誑かされていたりして……」
初春「ないない、断言しますから」
佐天「それもそっかー」
ガラララララッ
先生「日直!」
日直「起立! 礼! 着席!」
ガガガガガッ
初春「佐天さん、なんかレッサーさん上の窓から覗いてますよ」
佐天「おお……変態に近い執念を感じるね」
初春「あっ、目が合った……」
佐天「少し怖いね……後で注意しとこっと」
先生「佐天! いま先生が言ったこと復唱してみろ!」
佐天「え!? 二者面談の紙早くだせ?」
先生「それはまだ言ってない。初春は?」
初春「転校生が来てる?」
先生「正解だ、入ってきなさい」
ガラガラ…
レッサー「おはようございます」
先生「彼女はレッサー。いぎりすからきたそうだ。では自己紹介をしてもらおうかな」
レッサー「はい、私はレッサーと申します」
レッサー「あと言うことは……えっと、佐天さんの彼女です!!!」
初春「って、言ってて少し驚いちゃいました」ナデナデ
フィアンマ「ははっ、やはり奴は普通じゃないんだろうな」
初春「フィアンマさんに言われたくないと思いますよ?」ナデナデ
フィアンマ「む、まあ、体は普通ではないが……」
フィアンマ「言動は普通だろう?」
初春「それ本気で言ってるとしたら驚きますけど」ナデナデ
フィアンマ「本気も本気だ」
フィアンマ「ところで……」ジッ
初春「どうしたんですか?」ナデナデ
フィアンマ「俺様のせいで辛い思いをさせるハメになって済まないな」ナデ…
初春「え? 何が辛いんですか?」ナデナデ
初春「私はすごく幸せですよ」ナデナデ
フィアンマ「隠して学校に通うための手配はできるが、本当に……」
初春「ええ。産みますよ」
初春「だってフィアンマさんとの子ですよ? 絶対に可愛いじゃないですか」
フィアンマ「……そこまで言うのなら俺様も全力でサポートしよう」
フィアンマ「手回しもしておく」
初春「はい、ありがとうございます」ニコ
フィアンマ「いや、それは俺様のセリフだ」
フィアンマ「ありがとう、初春、応援している」
回収しそこねた安価を回収しておいた……けどうーん、もう少しうまくまとめたかった……
白かきねのは全然思い浮かばないので時間が欲しいです……
上条さんがインちゃんを選んだ場合の書きためがあるんだけど、それを投下しちゃっていいですかね……?
上条(やっぱりインデックスしかいない)
上条(俺はインデックスが好きだ)
上条(いつもいつも俺のことを待っていてくれるからってなあなあにして、記憶をなくす前の俺が好きだったのかもしれないと恐れているだけだった)
上条(本当はずっと前から俺はインデックスのことが好きなことくらい分かっていたのに)
上条(ずっと誤魔化し続けてた)
上条(挙句の果てに、あんなこと言って傷付けた。それでも俺が好きだって戻ってきてくれた)
上条(だからもう俺はインデックス待たせるわけにはいかない。俺から伝える番だ)
インデックス「……」クークー
上条「……寝てるか」キシッ
インデックス「……」ピクッ
上条「起き……てないな」ハァ
インデックス「……」ムニャムニャ
上条「まず、練習だ……ちゃんと顔見て言えるようにならないと……」
上条「馬鹿な練習に付き合ってくれな、インデックス」ナデ…
スゥ
上条「インデックス……この前のことは本当に悪かった」
上条「だけど、そのおかげで俺はインデックスが好きだって理解できた」
上条「もしこんな俺でも良かったら、恋人として一緒にいて欲しい!」ゴツン
上条「づっ……」ヒリヒリ
インデックス「いたた……思ってたより痛いんだよ」ジワッ
上条「ちょ、大丈夫か!」
インデックス「……うん、大丈夫」グズグズ…
上条「いや、だけど泣いてるだろ」
インデックス「な、泣いてないもん……」グズッ
インデックス「とうまが言ってくれたことが嬉しくて泣いてるのを隠すために、頭ぶつけて痛がって泣いているように見せかけたりなんてしてないもん」グズグズ
上条「やっぱり聞いてたのか……」
インデックス「……うん、初めから聞いてた」
上条「あーあ、なんだか締まらないな」
上条「聞かれてたなんてな」
インデックス「ねぇ、もう一回言って、とうま」
インデックス「俺はインデックスが好きだって言ったところから、嬉しすぎて泣くのをこらえるのに必死だったの」
インデックス「だから続きをもう一回言って欲しいかな」
インデックス「返事もちゃんとしたいから」
上条「い、一回だけだからな?」
インデックス「うん」
上条「……もし、こんな俺でも良かったら恋人として一緒にいて欲しい」
上条「気付かずに傷つけちまうことも寂しい思いをさせることもあるかもしれない」
上条「だけど、俺はインデックスのことが一番好きなんだってことだけは覚えておいて欲しい」
上条「どこへでも助けに行くし、何があってもお前を守る」
上条「それだけは絶対だ」
インデックス「私もとうまのことがずっと好きなんだよ」グスッ
インデックス「それは何されても変わらない」
インデックス「だってそれ以上のものをとうまは私にくれたからね」
インデックス「本音を言えば、私もずっととうまのそばにいたいよ。でもそれができないのがとうまだってのは分かってる」
インデックス「だからちゃんと私のところに帰って来ることを約束してくれる?」
上条「必ず……帰ってくる」
上条「何があっても必ずインデックスの待ってるもとへ帰る」
インデックス「うん、ありがと、とうま……これからもよろしくね」ギュッ
上条「ああ、また改めてよろしくな」ギュッ
上条「インデックス」
インデックス「とうま……」
インデックス「……う、ぐずっ……えぐっ」ジワ
上条「い、インデックスさん?」
インデックス「やっと言ってくれた……」
インデックス「とうまが私のこと好きだって」
上条「言えなくてごめんな、ずっとお前が好きだって思っていたはずなのに」
上条「インデックスは記憶をなくす前の俺が好きで、今の俺は代用品に過ぎないのかと怖かったんだ」
インデックス「記憶があっても記憶がなくてもとうまは私の好きなとうまなんだよ?」
インデックス「だってとうまはあの後だって何度も私のことを助けてくれたもん」
インデックス「だからとうまは私のヒーローなんだよ」
上条「っ……い、インデックス」ブルブル
インデックス「だいすきだよ、とうま」チュ
上条「……俺も大好きだ、インデックス」チュ
……………………………
インデックス「ふわー、とうまにちゅってされたおでこが熱いんだよ」ペタペタ
上条「いや、もう一時間は経ったんだけど?」
インデックス「今までとうまを思い続けた長い時間を思えば、一時間なんてちまっとしたもんなんだよ」
インデックス「だけど、一番嬉しい時だったかな」
インデックス「っていうか、とうまは感慨深かったとかないの?」
上条「めちゃくちゃ緊張したからな……」
上条「好きとか言ってくれてたけど、あのことで大っ嫌いとかになってたらどうしようって」
上条「どっちかというと安堵って感じ」
上条「もちろんキスされた時にはかなり動揺したけど……自然と体が動いてたかな」
インデックス「慣れてるの?」
上条「ばっ、全然慣れてませんから!」
インデックス「どうかな、とうまっていっつも別の女の子といるからなぁ」
上条「……嫉妬?」
インデックス「噛み付くよ?」
上条「あれ、予告するなんて珍しい……」
インデックス「だってとうまに嫌われたくないもん」
上条「ははっ……」
インデックス「むっ、その笑いはなんなのかな」
上条「いや、嫌わないしってだけ」
上条「もちろん噛んで欲しいってわk」
ガブッ
上条「あああ、相変わらず鋭い歯ですこと」イタタ
インデックス「とうまが変なこと言うから噛み付いただけだよ」フン
上条「変なこととは?」
インデックス「私が嫉妬してるとか」
上条「ああ、やっぱりそんなことはなかったか。誤解して悪かったな」
インデックス「ううん、正解。嫉妬してたよ」
インデックス「とうまが取られないかいつもヒヤヒヤしてたもん」ガシッ
インデックス「でも誰であっても、泣いてたり助けを求めてくるのを無下にできないのがとうまのいいとこだもんね」
インデックス「だけどこれからはわたしがいるんだからね?」
上条「わかってる」
上条「これからは俺の同居人のインデックスじゃなくて、俺の恋人のインデックスだ」
インデックス「うん!」
後は次スレのスレタイを募集しますー
次は夜の部だよ!
サポートペアはフレンダ、佐天さん
主役は絹旗で……
お願いしますー
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