華「母乳ゾンビ」 (81)

~戦車道練習後~

沙織「もーみぽりん厳しすぎるよ!」

みほ「あはは...」

優花里「武部殿が戦車に乗っているときにゼクシイを無言で破り捨てるからですよ...」

沙織「だって~あれ見てると無性に腹が立つんだもん!」

まこ「じゃあ読まなきゃいいだろ」

沙織「ストレスをパワーに変えてるの!」

華「あのー、少しよろしいでしょうか」

みほ「なんですか?華さん」

華「みなさんに聞いてほしいことがあります...」

優花里「五十鈴殿ともあろうお方があらたまってどうしたんですか?」

沙織「相談?だったらいくらでも乗るよ?」

まこ「ゼクシイ破くやつに相談なんかしたくないだろ」

沙織「やだもーまこは黙ってて!」

華「あの...」

みほ「ほらみんな華さんの話聞いて!」

沙織「ごめんごめん!」

まこ「話してくれ」

華「わたくし実は」

華「とある病気に感染してしまったようなんです...」

四人「病気!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466430670

華「事の発端は昨日の真夜中です」

優花里「なんでそんな時間に外に?」

華「実は」

華「お腹がすいてしまったんです...」

沙織「やっぱり...」

華「夜中にコンビニのホットスナック一気食いはやめられません」

まこ「それは女子高生としてどうなんだ...」

みほ「そ、それで何があったの?」

華「はい...」

~昨夜~

華「~♪」フンフン

ウーーー

華「?」

ウーーー

華「犬か何かでしょうか?」

華「危ないので早く帰りましょう」テクテク

ドンッ

華「きゃっ!」コケ

華「いたた...」

華「はっ!すみません...」スッ

華「あら?」

華「あなたは...」

桃「.....」

華「河嶋先輩....?」

桃「....」

華「こんばんわ河嶋先輩」ペコリ

華「こんな時間にどうされたんですか?」

華「なんて、私が言えたことではないんですけど」ウフフ

桃「....」

華「先輩?」

桃「.....」ヨタヨタ

桃「うぅ....」ヨタヨタ

華「どうなさったんですか?もしかして体調でも....?」

桃「うぅ....」ヨタヨタ

桃「う、」

桃「うぅぅぅぅぅぅ!!!」ガバッ

華「きゃあ!」ドサッ

桃「うぅ!うぅ!」バサッ

華「先輩!?なぜ服を脱がせるんですか!!?」グイッ

桃「うぁ!!」バサッ

華「何をするんですか!!」グイッ

桃「う、うぁぁぁぁぁぁぶ」ガブッ

華「きゃあああああああああああああ!!!!!」

~現在~

華「ということがあったんです...」

四人「.....?」

沙織「それって...?」

優花里「つまり...?」

麻子「河嶋先輩が強姦

沙織「こらーー!!はっきり言わないの!!」

みほ「でも....」

みほ「華さんの話を聞く限りそうなんじゃ...」

優花里「でも河嶋先輩にそのような趣味があったなんて...」

沙織「夜道であった華にいきなり襲いかかって....」

麻子「服を脱がせようとするとはな....」

華「いえ、河嶋先輩は」

華「病気の発作が出ていただけなんです」

みほ「それってもしかして....」

華「はい、昨日揉みあっているときに咬まれてしまいまして....」

華「私も感染してしまったようです....」

麻子「それで、二人は何の病気なんだ?」

沙織「そうだよ!入院とかしちゃうの?」

華「いえ、入院はしなくてよいと言われたんですが...」

華「その...」

優花里「どうしたんですか?」

華「あの、変わった症状なんです...」

みほ「変わった...?」

麻子「....」

麻子「言いづらいんだったら無理しなくてもいい」

華「いえ、場合によっては皆さんにご迷惑をおかけするかもしれませんし」

華「きちんと言っておきます」

華「私の病名は」

華「突発性強烈母乳欲求症というものです....」

華「俗に言う」

華「母乳ゾンビ」

華「私は母乳ゾンビになってしまったんです」グスン

三人「.....」

三人「うん??」

沙織「あの、俗に言うとか言われても」

優花里「私たちそんなの全く聞いたことがないんですが...」

みほ「それって有名な病気なの?」

麻子「世界中で感染者は約20万人はいるといわれている難病だ」

沙織「なんで麻子知ってるのよ!」

優花里「さすが天才です...」

みほ「それで、具体的にはどんな病気なの?」

華「この病気が母乳ゾンビといわれる理由が」

華「その特異な症状にあるんです」

華「この病気に感染した人は」

華「普段は普通の人と何も変わらず日常生活を送っているのですが」

華「何の前触れもなく発作が起きてしまうんです」

華「そして発作が起きると....」

三人「起きると....?」

麻子「.....」

華「母乳が欲しくてたまらなくなるんです....」

三人「うん?」

華「母乳が欲しくてたまらなくなるんです....」

沙織「いや聞こえてるけどさ」

優花里「母乳....ですか...?」

みほ「牛乳とかじゃなくて?」

麻子「五十鈴さんの言っていることは何も間違っていない」

麻子「まあ正確に言うと」

麻子「母乳を吸う動きをすれば発作は収まるんだ」

沙織「母乳を吸う動きって?」

優花里「乳首を口にくわえて吸うんじゃないですか?」

華「そのあと背中を叩いてげっぷをすれば発作は収まるらしいです」

みほ「なんでそこまで忠実なんだろう...」

華「別に母乳自体が出ない人の胸でも」

華「その動作をすれば発作は収まるらしいんですが....」

華「もう一つ条件があるんです....」

三人「条件?」

華「それは...」

麻子「....」

華「ある程度の大きさの胸でないと発作は収まらないんです」

沙織「それ華の好みじゃないの!?」

麻子「これもきちんと学会で証明されている」

優花里「どのくらいの大きさなら満足するんですか?」

華「だいたいの目安ですけど....」

華「沙織さんから上ならすぐに満足すると思います...!」

みほ「私じゃダメなんだ....」

麻子「知ってたぞ」

優花里「私もダメみたいです...」

三人「ということは....」ジー

沙織「え~やだも~」

沙織「ファーストキスもまだなのに先に乳首で済ませちゃうなんて....」

沙織「そんなの嫌!!」

沙織「私は素敵な彼氏とファーストキスを済ませた後」

沙織「直行でホテルに行って乳首のファーストキスするの!」

沙織「それまで取っとくの!!」

華「う、うぅ....」

優花里「五十鈴殿!どうしたんですか!?」

麻子「これは....」

みほ「もしかして....」

華「はい....発作のようです....」

華「みなさん....危険ですので離れてください....」

優花里「しかし...」

麻子「五十鈴さんの言う通りだ...」

みほ「でも、すごく苦しそう....」

華「わたしは、何とか耐えて見せますので....」

華「ご心配なく....」

優花里「でも....」

麻子「早く行こう....」

みほ「....」クッ

沙織「....」

沙織「....」ヌギヌギ

優花里「武部殿!」

麻子「....」

麻子「いいのか....?」

沙織「さっきはあんなこと言っちゃったけど」ヌギヌギ

沙織「親友が苦しんでる姿を見たら....」ヌギヌギ

沙織「何もしないで見てるだけなんてできないよ!!!」ボロン

みほ「沙織さん....」

華「う、う、」

華「うぁーーーーーーーー!!!!」ガバァ

優花里「武部殿!!」

沙織「だ、大丈夫....」サシダシ

華「うぅ....」チュウチュウ

沙織「華....」スワレ

沙織「華は今意識がないけど....」

華「うぅ....」チュウチュウ

沙織「やっぱり華なんだ....」スワレ

沙織「私の乳首の吸い方....」

沙織「まるで花を扱う時みたいな優しさ....」

麻子「五十鈴さん....」

みほ「華さん....」

華「うぅ....」チュウ...

優花里「満足したみたいですね」ニッコリ

麻子「沙織、背中を」

沙織「うん」

沙織「...」トントン

華「...ケプ」

華「う、う、zzz...」パタリ

みほ「寝ちゃった....」

沙織「なんか気が抜けちゃった....」

沙織「母乳ゾンビなんて言ってたけど」

沙織「やっぱり華だった....」

沙織「私の乳首で華を救えるんだったら」

沙織「そんなのお安い御用だよ!!」

優花里「武部殿...」ウルウル

みほ「沙織さん...」ウルウル

麻子「....沙織」ギュッ

沙織「えへへ、みんなありがと」ギュッ

華「zzz...」スヤスヤ

~数分後~

華「はっ」ガバッ

華「私は....」クルッ

沙織「大丈夫...」

沙織「誰もケガはしてないよ」ニコ

華「でも沙織さんの乳首が....」

華「伸びています....」

華「私は結局....」

華「負けてしまったんですね....」

優花里「しかしそれは病気のせいです!!」

みほ「そうですよ!」

華「それでも私は....」

華「吸ってしまったんです!!」

華「乳首を!!!」

麻子「....」

麻子「....五十鈴さん」

麻子「沙織の顔を見てくれ」

華「麻子さん何を」

麻子「いいから」

華「....」パッ

沙織「....」ニコ

麻子「沙織の顔は」

麻子「嫌な思いをした人の顔か?」

華「....」

華「....いいえ」ウルウル

麻子「五十鈴さんを怖がっている様な顔か?」

華「....いいえ」ウルウル

麻子「後悔している様な顔か?」

華「....いいえ」ポロポロ

みほ「....華さん」

みほ「それが分かったのなら」

みほ「沙織さんにかける言葉は」

優花里「謝罪ではありません...!」

華「....みなさん」ポロポロ

華「....分かりました」

華「沙織さん...」

華「私を助けてくれて....」

華「ありがとうございました!!」

沙織「そんなあらたまって言わなくても....」

沙織「でも...」

沙織「....」

沙織「うん!どういたしまして!!!」

優花里「よ、よかったです!」グスン

みほ「本当によかった!」グスン

麻子「あぁ...!」グスン

華「はい!」

華「これからもよろしくお願いしますね!」

四人「え?」

華「?」

華「ですからこれからも....」

四人「あ」

四人「忘れてたああああああああああああああああ!!!!」

沙織「そう言えば最初に難病って....」

優花里「ちなみに治療法とかは....?」

麻子「ない、な」

みほ「ってことは....?」

華「はい!これからもちょくちょく発作が起こります!」

四人「」

みほ「沙織さん...」ポン

麻子「沙織...」ポン

優花里「武部殿...」ポン

沙織「ま、まあ今日も大丈夫だったし....」

華「いつなんどきでも発作は起きますから」

華「まずは羞恥心を感じずに胸を出す練習から始めましょう!!」

沙織「いやあああああああああああああああああ!!!!」ボロン

~翌日~

優花里「あの~」

優花里「完全に終わる流れでしたけど終わらないんですかね?」

みほ「オチは綺麗についたけど....」

麻子「まだ何も解決してないからな」

沙織「ってことはまだ私の受難は続くってこと....」

華「受難なんてそんなこと言わないでください....」

華「昨日の夜の特訓のおかげで私相手なら羞恥心を感じなくなったのでは?」ツヤツヤ

沙織「ま、まあね....」

優花里「(ナニをしたんでしょうか....)」

みほ「(どこまでしたんだろう....)」

麻子「(私は二号さんでいいか)」

沙織「でも私もずっと華と一緒にいられるわけじゃないからなあ...」

優花里「そうですよね....」

みほ「もしその時発作が起きちゃったら....」

麻子「いや別に沙織じゃなくてもいいだろ」

三人「えっ?」

麻子「そうだよな五十鈴さん?」

華「えぇ....」

華「沙織さんから上の人なら誰でも良いと昨日言いましたよね?」

三人「あっ...」

沙織「じゃあ昨日は何だったの!?」

華「私の好みです♪」

沙織「やだも~喘ぎ損だよ!!」

優花里「(やっぱり....)」

みほ「(そんなところまで....)」

麻子「(そこまでいけば胸くらいなんともなくなるか....)」

優花里「すみません、もう一つ疑問なんですけど」

優花里「ところかまわず発作が起きる可能性がある五十鈴殿は」

優花里「こんなところで普通に生活してて大丈夫なんですか?」

みほ「確かに....」

みほ「もしうっかり誰かに噛みついちゃったりしたら」

麻子「感染するな....」

沙織「そうだよ!そこんとこ大丈夫なの?」

沙織「剣山で病院の人メッタ刺しにして逃げてきたとかじゃないよね!?」

華「違いますよ...」

華「発作を抑える手段はありませんが」

華「感染は抑えられるんですよ」ニコ

華「そのための注射をしたので大丈夫です♪」

沙織「な~んだ、じゃあ安心だね!」

沙織「じゃあさ!」

沙織「私がいない時のために」

沙織「華が満足する胸を持つ人を見つけとこうよ!」

華「えぇ...」

優花里「確かに!感染の可能性がないなら次の発作の時に試してみればいいかもしれません!」

みほ「沙織さん....ここぞとばかりにみんなを道連れにしようとしてるんじゃ....」

華「でも、本当に大丈夫なんでしょうか....」

麻子「沙織が近くにいれば大丈夫なんじゃないか?」

沙織「そうそう!」

優花里「ちなみになんですが」

優花里「もし五十鈴殿が満足しない大きさの人の乳首を吸ってしまった場合どうなるんですか?」

華「その場合は....」

華「ひとしきり舐めまわした後再びゾンビ状態になります」

華「母親の大きい胸についた乳首を求めて彷徨い歩くんです」

みほ「だったら大丈夫なのかな....」

麻子「まあ物は試しだ」

麻子「(これで沙織の代わりを見つければ....)」

華「う、うぅ....」

優花里「おっ、こんなに都合のいいタイミングで発作が!」

沙織「よし!近くにいる人の胸でお試し大会だ!」

華「うぅー!」

みほ「みんな楽しんでない?」

麻子「あの人なんかちょうどいいんじゃないか?」

三人「あっ、あれは!!」

華「うっ、ううう!!」

三人「」

訂正

華「う、うぅ....」

優花里「おっ、こんなに都合のいいタイミングで発作が!」

沙織「よし!近くにいる人の胸でお試し大会だ!」

華「うぅー!」

みほ「みんな楽しんでない?」

麻子「あの人なんかちょうどいいんじゃないか?」

三人「あっ、あれは!!」

華「うっ、ううう!!」

あゆみ「あれ?みなさんどうしたんですか?」

沙織「あゆみちゃん!」

優花里「これはまた微妙なところが来ましたね....」

みほ「私はダメだと思うけどなあ」

麻子「私はイケると思うが」

沙織「ささ、とりあえず制服脱いじゃって!」

あゆみ「えっ!?」

あゆみ「こんなところでですか!?」

優花里「大丈夫ですよ!ここ女子高なんですから!」

みほ「ご、ごめんね....後で事情は説明するから....」

麻子「早く」

華「うぅ!!」

あゆみ「え、えー!?」

沙織「皆の衆、かかれ!」

五人「おー!(うー!)」

あゆみ「助けてぇぇぇぇぇ....」

あゆみ「もうお嫁に行けない....」シクシク

沙織「さぁ華!思う存分堪能して!」

優花里「武部殿、必死ですね....」

みほ「うん....」

麻子「....」ニコニコ

華「う、うぅーーーー!!!」ガバッ

あゆみ「ヒッ!?」

華「うぅ....」チュパチュパ

あゆみ「五十鈴先輩っ!?何を!?」

沙織「も~いいからいいから」

優花里「悪いようにはしませんよお」

華「ぅ...ぅ...」チュパチュパペロペロ

みほ「これは....」

麻子「どうなんだ....?」

華「ぅ...ぅ...うううううううううううう!!!!!!」チュパチュパチュパチュパ

あゆみ「やんっ、やめてください!!」

華「ううううううううううううううううう!!!!」チュパペログルングルン

沙織「なーんだあゆみちゃんじゃダメなんだ....」

優花里「ほら五十鈴殿、離れましょうね」ヨシヨシ

華「うぅぅ....」ショボン

みほ「なんか華さん症状が軽くなってない?」

麻子「サーカスにライオンがいるだろう?そういうことだ」

みほ「なるほど....」

沙織「やだも~なんでダメなの~」

優花里「やはり武部殿がボーダーなんでしょうか?」

みほ「山郷さんは沙織さんとは胸の大きさ近そうだもんね....」

麻子「あの人はどうだ?」ユビサシー

三人「あっあれは!」

華「うっ、ううう!!」

柚子「あんこうチームのみんな?」

沙織「これはいった」

優花里「大洗において小山殿の胸は圧倒的ですからねえ」ホレボレ

柚子「な、なあに?」

みほ「小山先輩....」

麻子「御免....!」バサッ

柚子「えっ、ええええええええ!?」

柚子「ちょ、ちょっとみんな!?」

柚子「何するの!?」

沙織「さあ華!」

華「うぅ!」ガバッ

柚子「五十鈴さん!?」

華「ううぅぅ!!」チュパチュパ

柚子「きゃっ!やめてぇ!」

華「うぅ....うぅ....」ベロンベロン

沙織「さすがの喰い付きです!」

優花里「これはいいルアーを使った時のバス釣りレベルです!!」

みほ「これ試す必要あったのかな....」

麻子「....」ニッコリ

華「ぅ...ぅ...」チュパチュパ

華「ぅぅ、zzz...」パタリ

沙織「成功だね!」

優花里「当り前ですよ!!」

柚子「も~、なんなの?」

みほ「実は....」

~母乳ゾンビ説明中~

華「zzz...」スウスウ

柚子「へぇ....そんなことになってたのね....」

みほ「はい、ご迷惑をおかけしてすみません....」ペコリ

柚子「いいのよ?戦車道の仲間が困ってるんだから助けるのは当然よ」

沙織「ありがとうございます!」ペコリ

沙織「じゃあ柚子先輩が近くにいる時はできるだけ頼るようにします!」

柚子「うん、うん?」

優花里「よかったですね!武部殿!」

麻子「....」ウンウン

みほ「自分の乳首を人前で晒すことになるんですけど大丈夫ですか...?」

柚子「まぁ、この学校女の子しかいないし....」

柚子「それに私生徒会だし大丈夫よ!」

みほ「乳首伸びてますけど大丈夫ですか?」

柚子「いつものことよ~」

みほ「(いつも....)」

優花里「とりあえず乗り切りましたね!」

沙織「そうだね~」

沙織「でも次はいつ来るんだろ....」

みほ「それが予想できれば苦労はしないんだけど....」

麻子「できないこともないぞ」

三人「えぇっ!?」

沙織「それってどういうこと!?」

華「私から説明させていただきます」

優花里「五十鈴殿!?」

みほ「もう起きて大丈夫なの?」

華「はい誰かわかりませんが私に乳首を差し出してくれた方がいるようで....」

麻子「小山先輩が協力してくれたんだ」

華「まぁ!道理で心地良い感覚が残っているはずです!」

沙織「そう言えば背中トントンしてげっぷ出させるの忘れてたね」

華「かなり大きめ胸だとそれだけで満足してしまって不要なのかもしれません」

優花里「やっぱり気分次第な病気ですね....」

みほ「それで、予想ができるって話は?」

沙織「そうだよ!本当にできるの!?」

華「予想というと少し違うんですけど...」

華「私の発作は一日に一回らしいんです」

華「ですから今日はもう発作が起きたので」

優花里「明日までは安心して大丈夫、ということですか!」

華「そういうことです」

沙織「なーんだ!じゃあとりあえずは安心だね!」

麻子「つまり今日は沙織は五十鈴さんの家に泊まらなくていいんだ」

麻子「発作が起きるのは意識がある時だけ」

麻子「つまり寝ている間にゾンビ化することはないからな」

華「....」

華「私実は、夜中に目覚める癖があるんです....」

華「もしその時に発作が起きてしまった時には....」

麻子「自分の体を縛ってから寝ればいいんじゃないか?」

沙織「まあまあ麻子?」

沙織「華も大変なんだし私が泊まってあげなきゃどうなるかわかんないでしょ?」

沙織「ちゃんと早起きして起こしに行ってあげるから....」

沙織「ね?」

麻子「むぅ....」

華「....」

華「それではこれからは、麻子さんも私の家に泊まるというのは?」

華「そして一緒に楽しむというのはいかがでしょう?」

沙織「いや華!麻子はそういうんじゃ

麻子「そうしよう」

沙織「麻子!?」

麻子「沙織も早起きして私の家まで来るのは大変だろ」

麻子「そっちの方が手間が省けていい」

麻子「あくまで学校に遅刻しないためだ」

華「あらあら....」

沙織「だったらしょうがないのかな...?」

優花里「(絶対三人で楽しみますよこれ....)」

みほ「(麻子さん余計起きられなくなるんじゃ....)」

華「三人なんて初めてです♪」

~翌日~

優花里「それでハッスルしすぎて....」

みほ「沙織さんと麻子さんが風邪をひいて....」

華「二人ともお休みです♪」

二人「....」

優花里「ど~するんですか!!」

優花里「武部殿がいないと発作が起きたとき沈められる人がいませんよ!」

優花里「小山殿は三年生ですから基本的に近くにはいないわけですし....」

みほ「また協力者の人を探さないとね....」

華「私としては何人でもかまいませんよ♪」

優花里「説得やら服脱がせやらするこっちの気にもなってくださいよ....」

みほ「本当だよ....」

華「あ、それと」

華「一つ分かったことがあるんです」

みほ「分かったこと?」

華「昨日沙織さんと麻子さんと、その....」

優花里「今更言うのを躊躇しなくてもいいですよわかってますから....」

華「性的行為を行っていたんですが」

みほ「いざ本人の口から聞くと...///」

優花里「なんというかこちらが恥ずかしいです...///」

華「続き、よろしいですか?」

二人「どうぞ...///」

華「麻子さんの乳首と沙織さんの乳首を吸っていてなんとなく感じたんです」

華「この乳首はセーフ、この乳首はアウト、と」

優花里「それはつまり...?」

華「はい」

華「発作状態じゃなくても乳首判断が可能ということです」

優花里「それは助かりますね!」

みほ「正直二人じゃ華さんのお守りと被害者の説得は大変だもんね....」

優花里「これでだいぶん作業が楽になりますね!」

優花里「理性のない獣に乳首を吸わせるのは抵抗があっても」

優花香「おしとやかな華道の家元の娘に乳首を吸わせるのは抵抗がないって人も多いはずです!」

みほ「(どっちも嫌だと思うんだけど....)」

みほ「(そもそもここ女子高ってだけで)」

みほ「(別に同性愛者養成学校じゃないと思うんだけど....)」

みほ「(あれ?私がおかしいのかな....)」

華「それでは被害者を探しに行きましょう」

みほ「自分で言っちゃってるし....」

優花里「おっ!あそこにいるのは!」

みほ「いやあの人は....」

華「いえ、物は試しです」

みほ「それただ吸いたいだけだよね!?」

優花里「すみませ~ん」

四人「こんじょーーーーーーーーーー!!!」

みほ「バレー部のみなさん....」

みほ「(テンション高いなあ....)」

典子「はっ!あんこうチームのお三方!?」

あけび「どうしたんですか?」

華「実は....」

~乳首ゾンビ説明中~

妙子「そんなことに....」

優花里「ですから、少し協力していただけませんか?」

四人「....」

典子「五十鈴さんのピンチ!」

典子「我々バレー部が力を尽くさせていただきます!!」

みほ「(いや磯辺さんはちょっと厳しいんじゃ....)」

華「ありがとうございます!」

優花里「ではどなたから

??「私からいきます」

優花里「えっ!?」

忍「私からいきます!」

優花里「えぇ....」

優花里「非常に失礼なんですけど....」

優花里「その、お胸の方が割と....」

忍「わかりません!!」

忍「本当は隠れ巨乳なのかもしれません!!」

優花里「いや、でも....」

華「その心意気素晴らしいです!!」

華「ぜひ吸わせていただきます!!」

みほ「やっぱりただ吸いたいだけでしょ!」

みほ「(おそらく河西さんは)」

みほ「(ほかの巨乳バレー部員に囲まれてストレスを感じてたんだ....)」

みほ「(だから藁にも縋る思い出こんなことを....)」

華「では、いきます!」

忍「どんとこいです!」ガバッ

みほ「(だからお願い華さん)」

華「....」チュウチュウ

みほ「(忍さんの胸を)」

忍「....!!!」ドキドキ

みほ「(巨乳と認めてあ

華「ペッ」

忍「あ、あ、あ....」ガクガク

華「....」フリフリ

華「....申し訳ありません」

忍「私の胸は............」ガクガク

忍「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」バタン

典子「ど、どうしたんだ!!」

あけび「しっかりして!!!」

妙子「眼を開けて!!!」

忍「二人とも......」

典子「やめろ!しゃべるな!!」

忍「あとは.....」

忍「任せた......」ガクン

二人「....」

あけび「この思い....」

妙子「必ず私たちが....」

二人「叶えて見せる!!!!」

典子「私は?」

優花里「河西殿....」

優花里「結果は見えていたはずなのになぜこんなことを....」

みほ「優花里さん」

みほ「女の子には」

みほ「引けない戦いがあるんだよ」

みほ「河西さんにとってそれは」

みほ「きっと今日だったんだね....」グスン

優花里「そうなんですね....」

みほ「河西さんは....」

みほ「天国で笑ってるはず....!」

優花里「そうですね」

優花里「だって見てくださいあの顔」

忍「....」ニッコリ

優花里「笑っています」ポロポロ

みほ「よかったね....河西さん....」ポロポロ

典子「あの私は?」

優花里「案の定バレー部のお二方は適合者でしたね」

みほ「適合者って....」

華「でもこれで緊急時でも安心できますね」

みほ「そうだね」

優花里「でも戦車道受講者でほかに適合しそうな人いますかね?」

みほ「うーん....」

華「沙織さんより大きい人となるともうあまり....」

華「そうです!」

優花里「なんですか?」

華「一人いらっしゃるじゃありませんか!」

華「私の巨乳データベースに該当者がいました!」

みほ「華さんの頭の中が見てみたいよ....」

優花里「その方のお名前は?」

華「名前は....」

おりょう「なんぜよ?」

優花里「あぁ!そういうことですか!」

みほ「確かに今まであんまり意識しなかったけど....」

華「かなりの物をお持ちです!」

おりょう「いきなり何を言ってるぜよ....」

優花里「実はですね....」

~乳首ゾンビ説明中~

みほ「もはや母乳ゾンビですらない....」

おりょう「なるほどそういうことぜよ....」

エルヴィン「どうするんだおりょう」

おりょう「そんなの決まってるぜよ」

カエサル「と、いうと?」

おりょう「これで人を救えるならやるしかないぜよ!」

左衛門左「さすがだ!」

優花里「ありがとうございます!」

みほ「うちの学校いい人ばっかり....」

みほ「(別にこんなこと協力しなくてもいいのに....)」

おりょう「それじゃあ、いくぜよ」バサッ

優花里「勇ましい....!!」

みほ「さすがおりょうさん、躊躇を微塵も感じない....」

みほ「(女のことしてはどうかと思うけど....)」

華「失礼します」

華「....」チュウ

優花里「....どうでしょう」

みほ「胸の大きさからいえば確実だと思うんだけど....」

華「....」チュパチュパ

エルヴィン「むっ!?」

華「....」チュウチュウレロレロコロコロ

カエサル「すごい勢いだな....」

華「....」チュパチュパチュウチュウチュパチュパチュウチュウ

おりょう「んっ///少し痛いぜよ....///」

優花里「これだけの反応!よっぽど気にいったんですね!」

みほ「でも今理性ある状態だよね?いつまで吸ってるのかな....」

華「....」チュウチュウチュパチュパチュウチュウチュパチュパ

左衛門左「この吸い付き....まるで....」

左衛門左「乳母の乳首を噛み切ったという逸話のある」

左衛門左「織田信長のようだ!!」

三人「それだ!!!」

みほ「(人が乳首吸われてるの見ながら何言ってるんだろ....)」

華「大変おいしゅうございました」ツヤツヤ

おりょう「」パタリ

左衛門左「おりょう!」

カエサル「全国各地に墓を建てよう....」

エルヴィン「お前のことは忘れない」スッ

優花里「帽子を....」

みほ「(この人達本当に好きだな....)」

みほ「(それに....)」

おりょう「....」オッピロゲ

みほ「胸くらいしまってあげようよ....」ナオシナオシ

おりょう「....恩に着るぜよ」

みほ「いえいえ」

優花里「でも結局、今日は発作が起こりませんでしたね?」

みほ「そうだね....」

華「もしかしたら」

華「一日中巨乳を吸っていたから....?」

優花里「字面だけ見るとどこかの独裁者みたいですね!」ケラケラ

みほ「いややってることも独裁者と変わらないよ....?」

華「まぁ、後は家に帰るだけですしきっと大丈

華「ゔっ!?」

優花里「五十鈴殿!?」

みほ「もしかして....」

華「ゔあぁ......ぐぅ....」ジタバタ

優花里「この発作は今までで一番かもしれません....!」

みほ「罰が当たったんじゃないかな....」

優花里「でも、どうしますか!?このあたり人っ子一人いませんよ!?」

みほ「私たちじゃ華さん満足してくれないしなあ....」

華「ゔあああああああああああああ!!!!!!」ジタバタ

優花里「あわわ....どうすれば....」

みほ「あっ!!」

みほ「あそこ歩いてるあの人!!!」

みほ「あの人の胸なら満足してくれそうじゃない!?」

優花里「あの人....?」

優花里「!?」

優花里「どうでしょうか....」

優花里「しかし....」

優花里「迷ってる暇はありませんね!」ダッ

みほ「うん!」ダッ

二人「すいませーーーーん!!!」

??「はい?」

みほ「この人に!」

優花里「乳を吸わせてあげてくれませんか!」

琴奨菊「乳!?」

優花里「詳しい話は後です!!」バサッ

琴奨菊「キャッ」ハダケ

みほ「(なんでこの人浴衣なんだろ....)」

優花里「さぁ五十鈴殿!」

琴奨菊「」ボロンッ

華「ゔぁぁ!」ガブッ

琴奨菊「あんっ!」

華「....」チュウチュウチュウチュウ

琴奨菊「んっ!ダメ!」

華「....」チュパチュパチュパチュパ

琴奨菊「いやっ!」

みほ「何この絵面....」

みほ「それでこの人は何なんだろう....」

琴奨菊「」

優花里「西住殿知らないんですか!?」

みほ「えっ?有名な人なの?」

優花里「有名もなにも」

優花里「ガブですよガブ!!」

みほ「がぶ?」

優花里「2016年の1月場所で久しぶりの日本人優勝を飾り」

優花里「3月場所で綱取りが期待されるも8勝7敗といいところがなく綱取りは消滅」

優花里「5月場所では10勝5敗でファンの期待は稀勢の里の方に移った」

優花里「大関の琴奨菊関ですよ!!!」

みほ「へぇ~なんかよくわからないけどすごい人なんだ....」

優花里「たっぱはそこまでありませんけど、がぶり寄りで一気に相手を寄り切る取り口が魅力で」

優花里「最後の仕切りの時に塩を持ったまま大きく状態を反らす琴バウワーなどで人気の高い力士です!」

みほ「く、詳しいんだね....」

優花里「私のとっておきのお宝本は」

優花里「『スモウレスラー&パンツァー ~九州場所~』ですからね!!」

みほ「そ、そう....」

華「zzz....」スヤスヤ

優花里「五十鈴殿....乳首をくわえたまま眠っています....」ニコニコ

みほ「大男のね....」

優花里「よっぽど満足したのでしょう」ニコニコ

みほ「(よくこれ見てニコニコできるなあ....)」

優花里「さて、それじゃあガブに説明をっと」

みほ「どうしたの?」

優花里「見てください西住殿....」

みほ「何?」

優花里「ガブも」

琴奨菊「」ビクンビクン

優花里「眠っています....」ニコニコ

みほ「明らかに白目向いてるんだけど....」

優花里「ガブってこんなに目開くんですね!」

みほ「そこじゃないでしょ....」

みほ「....」

みほ「行こっか」

優花里「....」

優花里「そうですね!」

華「zzz...」スヤスヤ

琴奨菊「」ビクンビクン

みほ「でもなんでこの学園艦にお相撲さんがいたんだろ?」

優花里「おそらくいま開催されている」

優花里「大相撲の大洗巡業のせいでしょうね」

みほ「女子学園の学園艦にそんなの需要ないでしょ....」

みほ「相撲協会おかしいよ....」

優花里「まぁちょくちょく事件起きますしおかしいというのもあながち....」

優花里「というか」

優花里「西住殿がおっしゃったので着いて来てしまいましたが」

優花里「あの二人、路上に放置したままでよかったんでしょうか?」

みほ「道端で乳首咥えてる人には何もしないでしょ....」

みほ「(というか早くあの場を離れたかったし....)」

優花里「なるほど!それもそうですね!!」

優花里「じゃあ、帰りましょうか!」

みほ「そうだね」

~翌日~

みほ「おはよう沙織さん華さん」

沙織「おはよーみぽりん!」

華「おはようございます」

みほ「沙織さんもう風邪治ったの?」

沙織「うん!元気元気!!」

みほ「もう裸のまま寝ちゃダメだよ?」

沙織「///」

みほ「華さんはあの後大丈夫だった?」

華「えぇ、特に何もありませんでしたよ」

みほ「やっぱりね....」

華「?」

ガラガラガラガラ

杏「ちゅうも~~~~~く」

みほ「会長!?」

沙織「どうしたんだろ?」

華「....」

杏「このクラスにぃ」

杏「転校生が来ることになったからよろしく~」

みほ「転校生!?」

沙織「また中途半端な時期だね....」

杏「んじゃ、入って~」

??「失礼します」

みほ「!?」

沙織「えっ!?」

華「....」ニタア

琴奨菊「角界から来ました、琴奨菊 和弘子です」

みほ「関取がなんで女子高に転校できるの!!??」

杏「髪長いし」

みほ「いやいやただ髷解いただけでしょ!!!!」

沙織「今流行りのマシュマロ女子だね!!」

みほ「違うから!!!」

華「とてもたくましくて魅力的な方です....」ニッコリ

みほ「華さん....何かしたの?」

華「母に少しお願いしてみました♪」

みほ「やっぱり....」

琴奨菊「妻はいますが仲良くしてください」

沙織「百合!?」

みほ「違うってば!!!」

華「これからの学園生活」

華「とっても楽しくなりそうです♪♪」

琴奨菊「よろしくお願いします」グァー

沙織「礼が逆向き!!」

みほ「(あれが琴バウアーなんだ....)」

華「素敵です!」

【完】

最後までお付き合いいただきありがとうございました
同時進行だったことで投下ペースが遅くなってしまい申し訳ありません
最近は琴奨菊より琴勇輝が好きです
このSSが少しでも読者の方の人生の糧になれば幸いです

よろしければ過去作の方もご覧いただければうれしいです

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