【グリモア】立華卯衣「転校生くんと同棲する」【私立グリモワール魔法学園】 (135)

非安価で、そんなに長くならないように少しづつ更新します。
可能な限り毎日更新
ヒロインは卯衣
ありすありあり(合言葉)

前作はこちら↓
【グリモア】南智花「転校生さん!」【私立グリモワール魔法学園】
【グリモア】南智花「転校生さん!」【私立グリモワール魔法学園】 - SSまとめ速報
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~同棲前日 魔道兵器開発局~

結希「うーん・・・卯衣、ちょっといいかしら」

卯衣「はい、マスター。なんでしょうか」

結希「魔力補填装置の様子がどうもおかしいから、しばらくメンテナンス作業に入るわ。だから、悪いけどしばらくは転校生くんに魔力を補給してもらってちょうだい」

卯衣「そうなんですね、わかりました。・・・あの、マスター」

結希「なにかしら」

卯衣「装置が煙を上げてますよ」

結希「えっ!?」

結希「原因は!?は、早く確認しないと!」

卯衣(ん?あら、これは・・・カレーかしら。料理部の人が作ってくれたのね)

卯衣(・・・でも、なんだか変なにおいがする。何の臭いかしら、コレ)

智花「結希ちゃん!お皿取りに来ましたよ!」

卯衣「あら、南さん。お皿って、もしかしてこれのこと?」

智花「はい!私が作った特製カレーです!朝カレーは健康にいいって聞いたので、昨日の晩から張り切っちゃいました!」

卯衣「そうなの。お疲れさま。マスターは今少し忙しいから、私が伝えておきましょうか?・・・って言ってたら戻ってきたわね」

結希「・・・ダメね。完全に故障した。しばらくは使えそうにないわ。あら、南さん。いらっしゃい。カレー、おいしかったわよ(臭いに目をつぶれば)」

智花「はい。ありがとうございます。・・・それで、どうしたんですか?」

結希「魔力補填装置が故障して使えなくなったのよ。だから、卯衣の魔力補給手段が転校生くんしかなくなったの」

智花「えええ~~~~!!!!!それってすっごい大変なことじゃないですか!」

結希「ええ。だからどうしようかと・・・」

卯衣「私は、なるべく転校生くんの近くにいるようにした方がいいでしょうか」

結希「そうね。不定期になるのは心配だわ。・・・そうだわ!ちょっと待っててね」

卯衣「はい」

智花「?」

結希「お待たせ、悪いわね、わざわざ来てもらって」

転校生「いや、別にいいよ。それで、用事って何?」

結希「実はね、卯衣の魔力補填装置が故障したのよ。うんともすんともいわなくて、原因もわからないの」

結希「裏の私と連絡を取って急いで治すつもりではあるけれど、かなり時間かかりそうなのよね」

転校生「だから、できるだけ一緒にいるようにすればいいのかな?」

結希「いえ、それもあるんだけど・・・やっぱりそれだと限界があるわ」

智花「転校生さんはクエストに対抗戦に引っ張りだこですからね」

卯衣「運が悪いと一日会えない可能性もあるんですね」

結希「ええ、そうね」

転校生「じゃあ、どうする?クエストの頻度を減らそうか?」

結希「いえ、要は少なくとも一日一回会うポイントを作ればいいのよ。だからね、ちょっと申請をしてきたわ」

卯衣「何のですか?」

転校生「・・・嫌な予感がする」

結希「転校生くん、それに卯衣。あなたたちは、しばらく同じ部屋で暮らしてもらうわ。所謂相部屋ね」

卯衣「わかりました」

智花「え、ええ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

智花「そ、そんな!年頃の男子と女子が同じ部屋で寝泊まりするだなんて、き、危険ですよ!」

結希「しかたないじゃない。こうでもしないと、確実に会えるタイミングというのができないわ。大丈夫。部屋は一番広い部屋を用意するから」

転校生「そ、それはちょっとヤバいんじゃないかな~・・・ほ、ほら!風紀委員とかに何言われるかわからないし!」

卯衣「いったい何が問題なのかしら?」

結希「そうね。風紀委員、特に氷川さんなんかはうるさく言ってくるでしょうから・・・頑張ってね、転校生くん」

転校生「全部丸投げ!?」

結希「私が言うよりも、あなたが言う方が角が立たないんじゃないかと思ってね」

転校生「むしろ角が立つよ!結希が言ってくれれば『仕方ない処置なんですね』ですむのに!」

結希「いえ、きっと彼女のことだから『て、転校生さんに注意をしなければ!』と言って口うるさくいろいろ言いに来るはずよ」

結希「それを考えたら、伝えたその場で注意喚起をされる方がよくないかしら」

転校生「ああ・・・どうしてこうなったんだ・・・」

卯衣「えっと・・・転校生くん、これからよろしくね?あっ、違ったわ」

卯衣「ふつつかものですが、よろしくお願いします。・・・これであってるのかしら」

智花「そ、それは結婚の挨拶です!早すぎますよ!」

卯衣「あら、そうだったのね」

こうして、転校生さんと卯衣ちゃんの同棲生活が始まったのでした

~同棲1日目 昼~

卯衣「それじゃあ、今日からよろしくね、転校生くん」

転校生「うん。こちらこそ。成り行きとはいえ、なっちゃったものは仕方ないから、何かあったらすぐに言ってくれ。もちろん、僕の方から何か言うこともあるかもしれないし」

卯衣「わかったわ。それで、早速なんだけれども、魔力を補給してもらっていいかしら。荷物の移動で少し消費してしまって」

転校生「オーケーオーケー。そんじゃ、はい」

卯衣「んっ・・・ありがとう」

転校生「お安い御用だよ。さ、それじゃあ挨拶に行こうか」

卯衣「・・・誰に?」

転校生「隣の部屋の生徒たちに、かな。ここは女子寮で、僕は男子寮から引っ越してきたみたいなものだし」

卯衣「そうなの。・・・あ、知っているわ。こういう時はおそばを用意するのよね」

転校生「そうそう。引っ越し蕎麦を用意して・・・ってそこまではいいんじゃないかなぁ。それに、隣の住人は知ってる娘だし」

卯衣「あら、そうなの?」

転校生「まあ、その確認も含めて一緒に行こうか」

転校生「ノックしてもしもーし」

「はぃ・・・ぅぞ」

ガチャ

転校生「ありすー、僕のありすー、隣に移ってきたからあいさつに来たよ」

ありす「ぁい・・・ろしく・・・ぉねが・・・ます」

クレプリ「おお!少年たちか!よろしくさね」

卯衣「よろしくね、楠木さん」

転校生「よし。それじゃあもう片側の人に挨拶に行ってくるよ。またね、ありす」

ありす「はい。また・・・です」

・・・

コンコン

「はい。どちら様ですか?」

転校生「どうも、転校生だよー」

「えっ!?は、はい!少々お待ちください!」

卯衣「ここは?」

転校生「紗妃の部屋。今ちょっと片付け中だろうから待ってあげてね」

「そういうのはわかってても口に出さないでください!」

転校生「ね?反応しなきゃごまかせたのに、おもしr・・・かわいいだろ?」

卯衣「・・・よくわからないわ」

紗妃「お、お待たせしました。どうぞ」

転校生(わざわざ中に入れなくてもいいのに、律儀だなぁ)

紗妃「ええと、まずはお引越しお疲れ様でした。・・・でいいのかしら」

転校生「いいと思うよ。とりあえず挨拶しに来ただけだから、わざわざ部屋にいれなくてもよかったのに」

紗妃「い、いえ。せっかく来てくれたのですから、おもてなししないわけにはいきません。それと、立華さんに言っておかないといけないことが」

卯衣「私に?」

紗妃「はい。先日転校生さんには言いましたが、今回は事情が事情なので相部屋になることを特別に許可しています」

紗妃「ですが、決してふしだらなことはなさらないよう。何かあったらすぐに飛んでいきますからね」

卯衣「相部屋だから、なにかするの?」

紗妃「念のためです。そういうことはないと信じてますよ、転校生さん」

転校生「肝に銘じるよ」

~1日目 夜~

梓「それでは、先輩と立華先輩のご引っ越しを祝って、かんぱーい!」

「「「「「乾杯!」」」」」

転校生「悪いね、わざわざこんなことしてもらって」

恋「気にするな。全員理由を付けて騒ぎたいだけじゃ」

心「ごめんなさいごめんなさい!自分本位な理由でお祝いをしてごめんなさい!」

ミナ「気にするでない。これは我らによる我らのための我らの祝宴だ」

卯衣「ありがとう。だけど、引っ越しと言っても一時的な物よ?」

梓「その時はその時にまた騒ぐだけッスから気にしないでください」

卯衣「そう」

転校生「ちなみに、これを作ったのはだれ?」

ミナ「根源たる糧の番人による供物だ!我が働きかけたら快く承諾してくれたぞ」

転校生「オッケー。あとで花梨にお礼を言っておくよ」

梓「あ、先輩。コップ空いてますよ。ささ、どうぞどうぞ」

転校生「ありがとう。はい、ミナ」

ミナ「え?あ、ありがとう」

転校生「これミナのコップだからね。さっき梓が入れ替えたの、見てたよ」

梓「んげっ」

卯衣「ついでに、今部長が使っているものが転校生くんのコップね」

ミナ「ふぇ!?こ、これって、か、かかかかかんせつ・・・・きゅぅ」

バタン

心「ぶ、部長!?」

梓「ありゃ、部長の脳が事態を処理しきれなかったみたいッスね」

恋「ミナー。おーい・・・返事がない。ただの屍のようじゃ」

転校生「さて、今日は後寝るだけなんだけど・・・」

卯衣「どうしたの?何か問題があるのかしら」

転校生「・・・この部屋の家具を手配したのは結希だったよね」

卯衣「ええ、そのはず」

転校生「ベッドとかは後で運ぶって言ってたから任せたよね」

卯衣「ええ。夕方あたりに業者が入っていくのを見たわ」

転校生「・・・なんで、なんで」

転校生「なんでベッドが一つしかないんだよーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

卯衣「別にいいじゃない。ただ寝るだけでしょ?」

転校生「問題しかないよ!これでも僕思春期だから!鋼の理性を持ってるって言われても思春期男子だから!」

卯衣「?」

転校生「ああ、そうか・・・卯衣にはそういうのが全然通じないんだ・・・」

卯衣「転校生くんが何を言いたいのかよくわからないけど、早く寝ましょう」

転校生「・・・わかったよ。寝りゃあいいんだろ寝りゃあ」

転校生(明日になったら結希を問い詰めてやる)

卯衣「おやすみ、転校生くん」

転校生「・・・おやすみ(今日、寝られるかな・・・)」

1日目終了

今回はここまで。こんな感じで朝パート、昼パート、夜パートが各2レスずつ進んでいきます。
一日に更新するのはこのスレでの一日分なので、大体一日6レスになるかな。前作との関連性はありすが天使なことぐらい。
昨日前作を終えたばかりなんですが、気が付いたら手が動いていました。ていうか、これくらいしかやることがない。
「スレ終わった!しばらく遊ぶぞ!」→「3DSがないな。何しよう」→「秋穂を進めないと。スタミナ回復するまで暇つぶししようか」
→「SS書くか」って感じの流れです。
このスレのヒロインは卯衣ですが、ありす登場率は100%にしたいですね。
卯衣と昼寝したい(健全)

初登場キャラの画像置いときますねー

http://imgur.com/gM8XbS9.jpg
風槍ミナ

http://imgur.com/iNB4det.jpg
楠木ありす

http://imgur.com/GPLwquf.jpg
宍戸結希

http://imgur.com/92Iwfcb.jpg
立華卯衣

http://imgur.com/89xX3KV.jpg
南条恋

http://imgur.com/ElVr36R.jpg
服部梓

http://imgur.com/sXfgXWo.jpg
氷川紗妃

http://imgur.com/5wcMeC4.jpg
双美心

http://imgur.com/58ST8bS.jpg
南智花

~2日目 朝~

転校生(結局一睡もできなかった)

卯衣「すぅー・・・すぅー・・・zzz」

転校生「卯衣はぐっすりだし・・・僕の理性との戦いはなんだったんだ・・・」

転校生「卯衣ー、起きてー、朝だよー」

卯衣「んん・・・おきてるわ・・・朝は・・・まだかしら・・・」

転校生「寝てるじゃないか。まあいいや、先に顔洗ってこよう」

卯衣「zzz・・・」

・・・

転校生「さて、顔も洗って、歯も磨いて、着替えも終わった。あとは朝食を食べに行くだけだけど・・・卯衣はまだ起きてないのかな?」

卯衣「すぅ・・・」

転校生「卯衣ー、おーきーろー」

卯衣「おきてるわ・・・夕飯は・・・まだかしら・・・」

転校生「寝てるじゃないか。起きろー」

卯衣「・・・はっ!マスターが電気ネズミになった夢を見たわ」

転校生「さらと遊んでる龍季じゃないんだから」

卯衣「どうして転校生くんが私の部屋に?」

転校生「おはよう。まだ寝ぼけてるね」

卯衣「・・・?まあいいわ」

転校生「・・・って、ストップストップ!部屋でるから!すぐに部屋でるから!着替えるのは後にしてくれ!」

卯衣「?・・・ああ、転校生くんと同棲中だったわね」

転校生「そ、それじゃあ!ちゃんと来るんだよ!僕は先に行ってるから!」

卯衣「・・・行ってしまったわ。早いわね、転校生くん」

転校生「はぁ・・・朝から疲れた」

ありす「ぁ、転校生さん・・・おはよ・・・ござ・・・ます・・・」

さら「おはようございますぅ!」

転校生「おはよう。さらは朝から元気いっぱいだね。ありすはちょっと眠そうかな」

さら「はい!シローもわたしも元気いっぱいですよぉ!」

シロー「わんっ!」

ありす「少し・・・よふか・・・ちゃって」

クレプリ「おおっと、オレっちのことも忘れちゃ嫌だぜ、少年。おはようさね。ありすは隣に少年がいるってことにドキドキして眠れなかっただけさね」

ありす「し、しーっ、しーっ」

転校生「・・・なんだか、二人を見てたら僕も元気が出てたよ。よし、さら!校門まで競争だ!」

さら「はい!負けませんよぉ!」

転校生「でも、体格が違うし、ハンデがいるな。ありす、背中に乗れ!」

ありす「ぁい」ライドオン!

さら「シロー!一緒に走りますよぉ!」

クレプリ「んじゃ、オレっちはシローに乗るさね」リクジョウライド!

転校生「さらが勝ったらおひるごはんをご馳走してあげるよ。ありす、開始の合図を」

ありす「ぇ?は、はい・・・よ、よーい、どん」

~2日目 昼~

転校生「さらー、おいしい?」

さら「はい!とってもおいしいですぅ!」

ありす「でも・・・私たちも・・・かったんですか・・・?」

転校生「いいんだよ。お金はあるし。女の子の前では格好つけたくなるのが男で、後輩の前では格好つけたくなるのが先輩だからね。こんな状況で格好つけずにいられないさ」

ノエル「ゴチになりまーす!」

秋穂「あ、ありがとうございます、先輩」

さら「・・・でも、ほんとによかったんですかぁ?」

転校生「あれは事故だから仕方ないって」

ノエル「朝から面白かったねー。なんか校門の前でお兄さんが氷川さんに捕まってるんだもん」

秋穂「どうして捕まってたんですか?」

転校生「ありすを背中に乗せてたから」

ありす「のって・・・ました」

さら「転校生さん、私と同じぐらいのスピードだったんです。でも、ちょっとだけ速くて、あとちょっとでゴールだったんですけど・・・」

秋穂「なるほどー。あ、あの、先輩。あ、あとで私も乗っていいですか?」

転校生「別にいいけd」

ギロッ

転校生「い、いやー、ダメだなー。ちょっと風紀委員に目をつけられてるから、ほとぼりが冷めてからだなー」

秋穂「そうですか・・・」

ノエル「大丈夫!秋穂ちゃんはこのノエルちゃんがおんぶしてしんぜよう!」

秋穂「えっと、ありがとう?(そういうことじゃないんだけどなぁ)」

観葉植物(おんぶしてほしいならいつでもお姉ちゃんの背中に飛び込んできていいのよ!秋穂!)

梓「んでんで、何か進展とかあったんスか?自分、気になります」

卯衣「進展?何の?」

梓「そりゃあ、男と女が同じ部屋に二人きりで夜を過ごすんスから、そこで起こる進展なんて一つしかないじゃないッスか~」

卯衣「特に何も。服部さんが何を言っているのかもわからないし」

梓「ええ~、それじゃあダブルベッドを手配した意味がないじゃないッスか~。もっとこう、面白いことが起こるかと思ってたのに」

結希「そう、あれはあなたが原因だったのね」

梓「え?ど、どうしました?」

結希「朝、転校生くんにものすごく怒られたのよ。ベッドは分けろって。・・・ふふふ、そうなの。私のミスじゃなくてあなたが故意にやったことだったのね」

梓「い、いや~、自分、なんのことだかさっぱりで・・・」

結希「さあ、来なさい。今から転校生君のところに行くわよ。ちゃんと詳しく説明してもらうわ」

梓「た、立華先輩!ヘルプ!ヘルプミー!」

卯衣「私も、転校生くんに魔力を補給してもらわないといけないので、同行してもいいでしょうか」

結希「構わないわ」

梓「唯一の梯子が外されたッス!」

結希「彼からの好感度を信頼度を元に戻すのよ。ほら、早く」

梓「ご、ごめんなさいッス~~~!!!」

卯衣「?」

~2日目 夜~

転校生「げっ」

紗妃「あ、転校生さん。こんばんは。「げっ」ってなんですか「げっ」って。まさかまたやましい事でもしてたんじゃないでしょうね」

転校生「いやいや、何もしてないよ。ありすに誓ってもいい」

紗妃「どうしてそこで楠木さんなんですか・・・」

風子「でも、転校生さんは楠木には嘘とか全然つきませんからね」

転校生「風子もか。こんばんは」

風子「こんばんは。清く正しく生きてますか?」

転校生「いやー、あんまり清いとはいいがたいかな・・・」

風子「ほー、何かあったので?」

転校生「いや、梓が悪いんだけどさ。今、僕と卯衣の部屋にベッドが一つしかないんだよ。ツインベッドだけど」

紗妃「え!?そ、それってつまりど、どどど同衾!?ふ、不純です!破廉恥です!不純異性交遊です!」

風子「落ち着いてくだせー。んで、ウチらにわざわざ言ってきたってことは、相談があるんでしょ?」

転校生「うん。短刀直入に言うよあれどうにかならないかな」

風子「無理ですね。あきらめて一緒に寝てくだせー」

紗妃「な、ななな、委員長!?いいんですか!?」

風子「この寮にベッドのあまりはありませんし、かといって転校生さんを床やソファーで寝かせるというのはよろしくありませんから」

風子「転校生さんにはひたすら耐えてもらうことになりますが・・・まあ、あなたの鋼鉄の理性なら大丈夫でしょう」

転校生「その信用はいらなかったな・・・本当になんとかならないの?」

風子「どちらにせよ、今日はもう遅いですから、今日中には無理です。明日以降なら何とかなるかもしれませんが」

転校生「そっか・・・はぁ・・・紗妃、もし僕が耐えられなかったらよろしくね(ちゃんと捕まえてね)」

紗妃「えっ!?よ、(夜の相手を)よろしくですか!?そ、そんな、私には無理ですーー!!!!!!」

転校生「えっ!?えっ!?」

風子「あー、あのムッツリは・・・」

転校生「大浴場もわざわざ男子寮に行かないとダメだしなぁ・・・はぁ・・・面倒だ」

卯衣「どうしたの?」

転校生「いや、お風呂まで遠いなぁと思って」

卯衣「部屋にあるのを使えばいいじゃない」

転校生「卯衣がいるじゃないか。だからダメ」

卯衣「どうして?」

転校生「何かの拍子に鉢合わせたら気まずくて死ねるから」

卯衣「何が気まずいのかしら。別に私は気にしないけど」

転校生「僕が気にするんだよ!後、僕がいる前でパジャマを脱ぎ始めないこと!」

卯衣「どうして?」

転校生「僕が男で卯衣が女だから」

卯衣「あなたは、私に性的興奮をするの?でも、別に問題ないわ」

卯衣「あなたにはお世話になっているんだもの。私が消滅しない範囲でなら何をされてもかまわないわ」

転校生(やめてよ!僕の理性を壊そうとしないでよ!)

卯衣「それじゃあ、おやすみ」

転校生「お、おやすみ・・・(とんでもない爆弾を残された・・・今日も寝れるかな・・・無理だろうな・・・素数を数えるんだ、素数を・・・)」

2日目終了

今日はここまでー。
前のスレではメインヒロインはありすのはずなのに卯衣がかなりヒロインしてたので、今回はありすをサブヒロインにすればものすごくヒロインするんじゃないかと思いました。
卯衣の純粋無垢な思考のせいで転校生の理性はもうボロボロ。紗妃に全身まさぐられたとき以上の理性を働かせています。
なんか、みんな転校生に対してなんでもするって言いすぎじゃないかな。聖奈といい、秋穂といい。
できることは可能な限り叶えるとか言ってた結希といい、生きることを阻害しないのなら何してもいいと言う卯衣といい・・・
改めて転校生ってすごいっすね(小並感)。
ありすとお昼寝したい(すやすや)

初登場キャラは以下の通り

http://imgur.com/V99GotA.jpg
仲月さら

http://imgur.com/2Vj88ue.jpg
冬樹ノエル

http://imgur.com/ynyergH.jpg
水無月風子

http://imgur.com/ReqEMsd.jpg
瑠璃川秋穂

http://imgur.com/o38thg7.jpg
観葉植物さん

息抜きさきさき

転校生「おーい、さきさきー」

紗妃「・・・もしかして、私のことですか?」

転校生「そうだよ、さきさき」

紗妃「なんなんですか、その、さきさきって」

転校生「いやー、さきさきってなんかいろんな人から怖がられてるじゃん?」

転校生「氷の女王みたいなあだ名もつけられてるし」

紗妃「まぁ、風紀委員をやっている以上しかたないことでしょう」

転校生「本当はスコーンの食べ過ぎで体重計とにらめっこするぐらいかわいいのに」

紗妃「な、ななな何故それをしってるんですか!?」

転校生「ヒント:忍者」

紗妃「服部さん!?」

転校生「それで、こんな感情豊かなさきさきをそんな風に呼ばせておくのは忍びない」

転校生「そこで奇才転校生閃いた。かわいいあだ名を付けてたらみんな接しやすくなるんじゃないかなと」

紗妃「結構です」

転校生「えー、でももう広めたよ」

紗妃「まさかの事後承諾ですか!?」

~翌日~

さら「さきさきちゃん!おはようございますぅ!」

梓「さきさきせんぱーい!おはようござまッス!」

風子「おはよーごぜーます、さきさき」

怜「おはよう、さきさき。どうした?機嫌が悪そうだな」

紗妃「だ、誰のせいだと・・・」

転校生「おはよう、さきさき」

紗妃「て、転校生さん!すぐに止めさせてください!ものすごくむず痒いです!」

転校生「えー、いいと思うんだけどなぁ、さきさき」

紗妃「よくないです!」

転校生「んー、まあそこまで言うなら止めておくよ。みんなにも言っておくから」

紗妃「よろしくお願いします」

紗妃(それに、あなたにはちゃんと名前で呼んで欲しいんですから)

転校生「んじゃ、またね、紗妃」

紗妃「・・・はい!」

さきさき!さきさき!紗妃ちゃん!

うっいういにしてあげる

卯衣「かがくーの、げんかいをーこえて、わたしーはきーたんだーよー♪」

結希「確かに現代ではオーバーテクノロジーではあるけれど」

転校生「何してるの?」

結希「卯衣が新しい歌を覚えたっていうからちょっと歌ってもらってるの」

転校生「ほぉ、それでこれか・・・」

結希「確か、もう一曲あるのよね」

卯衣「はい。では、歌います。『あたしポンコツアンドロイド』」

転校生「え?」

卯衣「はっだっかーになっちゃおっかなー♪」

梓「なっちゃえー!」

転校生「やめろぉ!脱ぐな!」

卯衣「はっあっとーみせちゃおっかっなー♪」

梓「見せちゃえー!」

転校生「やめろ!マジで見せるなっ!くそっ、取り押さえ・・・って力強え!誰かー!男の人連れてきてー!」

卯衣「今日から厄介なこっいっするー♪女の子なんです♪」

ちゃんちゃん♪

卯衣の設定を生かして何か歌わせようと思ったらこうなった。
本編は夜にやります。
ムッツリさきさき(恒常)

~3日目 朝~

転校生(よし、朝だ。今日も眠れなかったぞっと)

転校生(卯衣には早いところ羞恥心を身に着けてもらわないと。僕の理性と睡眠不足がヤバい)

転校生(よし、とりあえずさっさと着替えを済ませ・・・てって)

卯衣(半分)「すぅー・・・すぅー・・・」

転校生「半分になっとるやないか」

転校生(え?寝る前は通常サイズだったよね!?なんで!?)

卯衣(半分)「ん・・・おはよう、転校生くん・・・なんだか大きいわね」

転校生「僕が大きくなったんじゃなくて、卯衣が小さくなってるんだよ」

卯衣(半分)「そうじゃなくて、股間が」

転校生「生理現象ですごめんなさい!許して!」

卯衣(半分)「?」

転校生「と、とりあえず魔力を補給するからね!はい!」

卯衣「ん・・・戻ったわ」

転校生「それじゃあ僕は朝食食べに行ってくるから!戸締りよろしく!」

卯衣「?・・・ええ、わかったわ」

転校生「はぁー・・・はぁー・・・」

イヴ「転校生さん、朝から騒がしいですよ」

転校生「ちょ、ちょっと許して・・・お願い・・・」

イヴ「どうしたんですか?何か問題でも起こりましたか?」

転校生「きゅ、休憩してから・・・喋るから・・・」

イヴ「もしかして、立華さんと何か?」

転校生「だ、だから休ませて・・・」

イヴ「着替えが済んでいないのと何か関係がありますか?」

転校生「だ、だから・・・」

イヴ「ていうか、食事も女子寮でとるんですね」

転校生「・・・」イラッ

ドンッ

イヴ「きゃっ!」

カベドン!?
テンコウセイクンガ
ナニ、ナンナノ?

イヴ「い、いきなりなんでs」

転校生「イヴ」

イヴ「ひゃ、ひゃいっ!」

アゴクイキター!

転校生「今の僕はかなり機嫌が悪いんだ。これ以上僕をイラつかせるなよ」

イヴ「は、へ・・・あ・・・」ドキドキ

転校生「これは命令だ!聞け!」

イヴ「は、はいっ!わかりましたっ!」ドキドキ

転校生「・・・ったく。一度部屋に戻るか」

ノエル(あれ?お姉ちゃんがなんか放心してる)

ノエル「お姉ちゃん、どうしたの?」

イヴ「ああ・・・ご主人様・・・全て従います・・・」

ノエル「ほんとになにがあったの!?」

~3日目 昼~

転校生「くそっ、眠すぎてイライラする・・・今日に限っていろいろ雑用させられるし・・・クソ先公どもが・・・」

転校生「寝たい・・・どこか安眠できる場所は・・・おっ!」

転校生「いいところに!ありす!僕のありす!」

ありす「ぁ・・・こ、こんにち・・・わ・・・」

クレプリ「おっす!少年、どうしたんさね?」

転校生「昼寝するぞ!」

クレプリ「はい?」

ありす「?」

転校生「僕一人だと寝てても起こされるから一緒に寝てくれ!頼む、なんでもするから!」

クレプリ「そ、そうか・・・なんか切羽詰まってるな。ありす、どうする?」

ありす「ゎ・・・わかり、ました・・・おひるね・・・ます・・・」

転校生「よし、善は急げだ!バラ園行くぞ!」

クレプリ「え?そこで寝るのか?」

転校生「多分あそこなら大丈夫な気がする!」

ありす「・・・行き・・・ましょう」

卯衣(転校生くんはどこかしら。魔力の補給をしたいのだけれど)

卯衣(クエストにも行きたいし・・・連絡してみようかしら)

卯衣(あら?あそこにいるのは・・・)

卯衣「こんにちは、小鳥遊さん」

自由「うっす、立華先輩・・・でいいんすかね?」

卯衣「ご自由にどうぞ」

自由「んじゃ、それで。そういや、先輩・・・転校生さんは、立華先輩と同棲中っすよね?」

卯衣「ええ、そうだけど」

自由「んじゃ、ちょっとこの二人引き取ってもらえません?」

卯衣「誰と誰?」

転校生「zzz」

ありす「すぅー・・・すぅー・・・」

チクッ

卯衣(あれ?今何か、胸に痛みが・・・薔薇の棘でも刺さったかしら)

自由「自分じゃ起こしにくいっすよ、これ。なんか罪悪感が・・・」

卯衣「わかったわ。転校生くん、起きて。小鳥遊さんが困っているわ」

転校生「んん・・・あと50分・・・」

卯衣「お昼休みが終わるわよ」

自由「ありすちゃんの方はどうっすか?」

卯衣「楠木さん、起きて。邪魔になってるわよ」

ありす「ゃ・・・すぅー・・・」

自由「拒否られましたね。・・・仕方ないっす。最終手段を使いますか」

卯衣「最終手段?最初から使えばいいのに」

自由「そういうわけにはいかないから最終手段なんすよ。これはいろんな人に申し訳ないっすから。んじゃ・・・せんぱーい、起きないと南先輩が料理作り始めるっすよー」

転校生「はい起きた!今起きた!」

クレプリ「おいありす!起きろ!寝てたら死ぬさね!」

ありす「・・・?・・・ふわぁぁ・・・・おはょ・・・ござ・・・ます・・・zzz」

転校生「んん~、やっとぐっすり寝れてすっきりした。ありすは僕が連れてくよ。あ、邪魔してごめんね、自由。後で何か埋め合わせするから」

自由「うっす、自分、来週発売のあのゲームが欲しいな~って」

転校生「わかった。刀子に言って買ってきてもらうよ」

自由「調子乗りましたごめんなさい」

卯衣(【やっと】ぐっすり寝れた?今まで眠れてなかったのかしら・・・どうして?)

卯衣(私と一緒だと眠れなくて、楠木さんと一緒だと眠れるの?・・・何故なのかしら)

卯衣(何だか、胸がモヤモヤする・・・)

~3日目 夜~

転校生「・・・卯衣、どうしたの?正座なんかして」

卯衣「膝枕をしてあげようと思って」

転校生「な、なんで?」

卯衣「昼間のあなたの発言からあなたは睡眠不足であることが伺える。男性は女性に膝枕されることでよく眠れると聞いたわ」

転校生「誰に?」

卯衣「服部さんに」

転校生「・・・もしもし、心?うん、転校生であってるよ。後で梓の変顔画像を大量にミナに送りつけといて。よろしく」

卯衣「?」

転校生「卯衣、気づかいはありがたいけど、あんまし他人からの情報を鵜呑みにしちゃだめだよ」

転校生「今の時代は情報の取捨選択が大事だからね」

卯衣「そうなの?わかったわ」

転校生「うんうん、卯衣が聞き分けのいい子でよかったよ。それで・・・ベッドはまだ届かないのか」

卯衣「ちょうど品切れになっているから無理だと聞いたわ」

転校生「誰に?」

卯衣「服部さんに」

転校生「・・・もしもし、心?うん、何度もごめんね。梓の痛中二ポーズ画像集を全部ミナに送りつけといて。うん、よろしく」

卯衣「?」

転校生「よし、これでおっけー」

卯衣(部長に送って何かあるのかしら)

卯衣(・・・転校生くんは眠ったかしら)

転校生「全然寝れねぇ・・・」

卯衣(いえ、起きてるわね。どうしたのかしら)

卯衣(私が一緒にいるから眠れないの?同じベッドだから?)

卯衣(でも、楠木さんとは一緒に寝るのよね)

卯衣(どうしてなのかしら・・・)

卯衣(・・・なぜかしら、私も眠れないわ)

卯衣(いつもならすぐに眠ることができるのに)

卯衣(すごく、胸が痛い。ずっと、転校生くんのことばかり考えてしまう)

卯衣(どうしてなの?)

卯衣(・・・わからないわ。明日は、クエストに誘ってみましょうか)

卯衣(この、胸の痛みの原因が、何かわかるかもしれないわ)

卯衣(・・・ええ、きっとそうね)

卯衣(転校生くんだもの。これが何か、教えてくれるはず)

卯衣(転校生くんは、私の知らないことをたくさん知っているもの)

卯衣(だから・・・明日に・・・そなえ・・・て・・・)

卯衣「すぅー・・・すぅー・・・」

3日目終了

今日はここまで。ネタバレ:イヴはこのまましばらく放置します。
なんか前回のやつ書いてから、イヴが崩壊してないと気がすまなくなってきた。病気かな。
紗妃はなぁ、怜とは別ベクトルでピンクだからなぁ・・・。怜は初心だけだけど、紗妃は確実にムッツリなだけ。
今日はありすとお昼寝ができたので満足です。転校生の突然の昼寝の誘いに乗ってくれるありすマジ天使。
なんかあんまり卯衣が目立ってない気がする。あ、明日はいっぱい出てくるから(震え声)
〆に困った時の魔法の合言葉
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラ達(一部登場済み)

http://imgur.com/Rwe1m6N.jpg
小鳥遊自由

http://imgur.com/SfLWawg.jpg
立華卯衣(半分)

http://imgur.com/2Vj88ue.jpg
冬樹ノエル

パペットありす

ありす「転校生さん・・・おにんぎょ・・・プレゼント・・・します」

転校生「ありがとう。どんなの?」

クレプリ「こいつさね」

転校生「これは・・・僕を模したパペット?」

ありす「はい」

転校生「うーん、これをつけると黒くて四角い覆面を被りたくなってくるな」

ありす「?」

クレプリ「ありすの年齢じゃ知らないと思うさね、それ」

転校生「そっかぁ、僕が子供のころに出てた芸人だからなぁ」

ありす「???」

~翌日~

転校生「ありすー、僕のありすー」

ありす「はい。あなたの・・・ありす・・・ぇす」

転校生「これ、昨日のお礼ね」

クレプリ「これは・・・ありすのパペット?」

転校生「ちょっと本気だしてみた。あとこれがクレプリ用ね」

ありす「あ、ありがと・・・ござ・・・ます・・・」

転校生「今度、これを使って、人と会話する練習をしようか。ね、ありす」

ありす「が、頑張ります・・・」

・・・

転校生『ありす、今日のお昼何食べたい?』

ありす『あ、えと、プリンを・・・』

転校生『デザートできたかー。んじゃ、美味しいプリンが出る店まで行こうかな』

ありす『本当ですか?ありがとうございます』

転校生『よし、それじゃあ行こうか。誰か誘う?』

ありす『えと、2人だけで、お願いします』

月詠「ねぇ、さっきからあの二人、口が動いてないんだけど・・・」

浅梨「腹話術?」

焔「完成度高いな、おい」

クレプリ『終わりさね』

A未満同盟

月詠「それじゃあ、A未満同盟会議を始めるわよ」

恋「前回はまず目標の現状を確かめたわけじゃが・・・」

秋穂「強いですよね、浅梨ちゃん」

ゆえ子「あれでゆえより5歳歳下なんですよね」

アイラ「妾より299歳下じゃからな」

月詠「あんたと比べたら誰だって歳下でしょ」

初音「あいつマジでヤバイからな。あたしがスカートめくりして罪悪感を感じたから。納得いかないけど」

さら「あれ?ありすちゃんは?」

寧々「お兄ちゃんと一緒に来るって。お菓子持ってきてくれるって言ってたよ」

「チョリーッス、転校生デーッス」

アイラ「噂をすればなんとやら」

転校生「ありすとお菓子のお届けに参りました~」

ありす「おくれ・・・した」

恋「よいよい。ささ、こっちに座るんじゃ」

さら「転校生さん、何を作ってくれたんですかぁ?」

転校生「いちごのカスタードクレープ~カタラーナを添えて~だよ」

寧々「わーい!食べていい?食べていい?」

転校生「はい、これで手を拭いてからね。お茶も用意したから、口の中が甘くなったら言ってくれ」

ありす「いただき・・・ます・・・」

ゆえ子「これは・・・うーまーいーぞー!」

アイラ「ほうほう、なかなかやるの、少年」

月詠「おいしいんだけど・・・これ、転校生にも女子力でボロ負けしてない?」

全員「あっ」

A未満同盟はT未満同盟に進化した

二つの4コマにありすが同時出演したのでその記念に。
今日はニコ生もあるし、前にリバースも来たし、運営もありすのこと気に入ってると思うんだ。
例の如く本編は夜にやります。
ありすとお人形遊びしたい(健全)

~4日目 朝~

転校生(そろそろ眠らず夜を過ごすのにも慣れてきた・・・)

転校生(さて、卯衣は・・・)

卯衣「すぅー・・・すぅー・・・」

転校生(ぐっすりだね。昨日の反省を生かして準備をすべて済ませてから卯衣を起こす)

転校生(そして卯衣を起こしたらすぐに朝食にゴーだ。ここでポイントなのは卯衣が完全に覚醒する前に動くこと)

転校生(なんだかんだ言って卯衣も今まで一人で起きてたんだ。一度起こしさえすればなんとかなるだろう)

転校生(朝食を食べ終わった時点でまだ部屋にいるようなら一度確認しに行く。・・・完璧じゃないか)

転校生(よし、思い立ったら吉日だ。やるぞ!)

卯衣「ん・・・んん?・・・ふぁぁ・・・おはよう、転校生くん」

転校生「ジーザス!」

卯衣「え?え?どうしたの?」

転校生「い、いや、なんでもないよ(まさか卯衣がこんな早く起きてくるなんて、想定外だった)」

卯衣「そうなの。・・・えっと、着替えてもいいかしら?」

転校生「ああ、うん。いいよ。僕はその間に顔を洗ったりしておくから。着替え終わったら一声かけてね」

卯衣「わかったわ」

転校生(卯衣は素直だからなぁ・・・言いさえすればちゃんと聞いてくれるのがいいところだ。・・・変なことは考えてないよ?)

卯衣「転校生くん、今日は空いてるかしら」

転校生「うん?普通に授業を受けるつもりだったけど・・・」

卯衣「えっと、あなたさえよければなんだけど、一緒にクエストに行かないかしら」

転校生「うん、いいよ。じゃあ、申請出しとくよ」

卯衣「お願いね。・・・それに、少し相談事があるから」

転校生「そう?あんまり人には聞かれたくない感じかな」

卯衣「ええ。できれば、あなただけに話したいことなの」

ガタッ
ガタッ
ガタッ
ゴメンナサイ!

転校生「ん、了解。それじゃあ、これ食べて、兎ノ助に会ってから行こうか」

卯衣「わかったわ」

・・・

梓「聞きましたか!?聞きましたか!?」

ミナ「うむ、しかとこの耳で聞き届けた。くっくっく・・・卯衣のやつ、色を知ったか」

恋「卯衣が転校生に相談事のう・・・これは匂うの」

心「ごめんなさいごめんなさい!ウチの部員たちのマナーが悪くてごめんなさい!」

梓「さてさて、先輩。昨日の夜の恨み、どうしてましょうか・・・ひっひっひ」

心「それって服部さんが原因なんじゃ・・・」

~4日目 昼~

卯衣(転校生くんにいいところを見せないと!)

卯衣「攻撃!」

転校生「卯衣、飛ばしすぎだよ。少しペースを落とそう」

卯衣「え、ええ。そうね・・・」

転校生「話を聞くのは後でもできるんだ。それこそ、クエストが終わった後に喫茶店にでもよればいい」

卯衣(私は、焦ってるのかしら・・・いえ、そうじゃない。これは、もっと別な物)

転校生「はい、一回こっちに来て、手を出して」

卯衣「?」

ギュッ

卯衣「あっ・・・」

転校生「一度落ち着くんだ。卯衣が何を思って、何をしたいのかは僕にはわからない。だけどそれは今すぐじゃないとダメなことかな?」

卯衣「いえ、そうではないわ・・・そのはず・・・」

転校生「・・・卯衣。これが終わったら、メロンパンを食べに行こう。いろいろリサーチしておいたんだ」

卯衣「・・・」

転校生「僕の今日一日は全部卯衣にあげるからね。なんなら一日相談コースでも構わないさ。大丈夫だよ、僕はちゃんと君のことを見ているから」

転校生「君が不安になったら、こうやっていつでも手を握ってあげるから。僕がすぐそばにいるから。だから、安心してくれ」

卯衣「・・・ありがとう」

転校生「落ち着いた?」

卯衣「ええ。もう大丈夫よ。あなたは、私を見てくれているものね」

卯衣(胸のつかえが取れたわ・・・さすが、転校生くんね。私の悩みを、こうも簡単に解消してしまった)

卯衣(悩み?・・・そう・・・悩み・・・だったのね。私は、悩んでいたのね)

卯衣(これが、悩むということ。そして、それを解消するということ)

卯衣(またひとつ、感情を理解できた気がするわ。ありがとう、転校生くん)

転校生「さて、卯衣。相談って何かな?」

卯衣「それなんだけど・・・ごめんなさい、もう解決したの」

転校生「そうなの?それはよかった」

卯衣「二人で相談がしたいからと連れ出したのに、こんなことでごめんなさい」

転校生「いやいや、いいんだよ。悩みがなくなったならそれが一番だ。自分の感情を押し殺してないならね」

卯衣「ええ、大丈夫。・・・最初はね、すごく胸がもやもやしていたの」

卯衣「昨日、あなたが楠木さんとバラ園で仮眠をしているのを見かけてから、なにかよくわからない感情が私の中で渦巻いた」

卯衣「だけど、今日のクエストで、それがなくなった。あなたが、ちゃんと私を見てくれているってわかったから」

転校生「・・・そっか(一種の承認欲求、かな?)」

転校生「・・・僕も、卯衣を避けてた部分があったかな。どうしても、同じ部屋で過ごすってなると意識しちゃって」

転校生「僕のうぬぼれじゃなかったら、それが原因だと思う。だから、ごめん」

卯衣「あなたが謝ることはないわ。私にはおそらく、デリカシーというものが足りていないのだから」

転校生「お互いに、悪いところがあったんだ。ちょっとずつ直していこうよ。失敗を顧みることができるのも、人間の特権だからね」

卯衣「・・・ええ、そうね。あなたと、一緒に」

~4日目 夜~

ありす「ふわぁぁ・・・もぅ・・・眠い・・・です・・・んむ・・・」

転校生「ん、それじゃあ部屋まで行こうか」

ありす「よろし・・・ねがぃ・・・す・・・」

ありす「すぅー・・・すぅー・・・」

転校生「ありゃ、寝ちゃった」

クレプリ「少年、そっと、そっと運ぶんさね」

転校生「わかってるよ。ありがとう、部屋の整理をしてくれてたんだろ?」

クレプリ「まあな。新しいベッドを用意したはいいものの、運んできた業者が何を動かしていいのかわからなかったみたいなんで、ありすが手伝ったんさね」

転校生「おお・・・さすが僕のありす・・・女神に限りなく近い天使だ・・・」

クレプリ「女神には格上げしないのか?」

転校生「女神はなぁ、なんか違うんだ。もっとこう、そっちには大人っぽいイメージがある」

クレプリ「なんとなーくわかる気はするけどよぉ・・・」

転校生「まあ、今は眠り姫だけどね。クレプリ、部屋の鍵どこに持ってるかわかる?」

クレプリ「胸ポケットの中」

転校生「取ってくれ」

クレプリ「そこで自分で取らないとこ、さすがさね」

転校生「ロリコンたるもの紳士たれだよ。紳士でないロリコンに生きる価値など無し」

クレプリ「かっこいいこと言ってるつもりなのかもしれねぇけど、ただの変態さね」

転校生「ロリコンとは変態ではなく紳士である」

クレプリ「あー、はいはい。わかったわかった」

転校生「まあ、ありすは僕にとって妹的娘的姪的なあれだからね。ありすにのお兄ちゃんと呼ばれたら死ねると思う」

クレプリ「大丈夫さね。別の世界線でちゃんと言われたから」

転校生「念願のベッド別だー!!!!やっとぐっすり寝れるぞーー!!!!」

卯衣「そう」

転校生(あれ?なんか機嫌悪い?)

転校生「ご、ごめん。何かしたかな?」

卯衣「いえ、別に」

転校生(まさか、一緒に寝たかったとか?・・・まさかなぁ。さすがにそれはうぬぼれすぎだよ。まあ、でも一応フォローしておこう)

転校生「いや、別に卯衣と一緒に寝るのがいやってわけじゃないんだけどね。どうしても女の子と一緒っていうのは緊張して休まらないから・・・」

卯衣「へぇ」

転校生(すっげぇそっけない。・・・明日、結希に相談してみるか)

卯衣(楠木さんとは寝てたくせに・・・)

・・・

転校生「zzz」

卯衣(眠れない・・・なんだか、冷えるわね。冷房が効きすぎなのかしら)

卯衣(・・・いえ、適正温度になっているわ。じゃあ、なぜ?)

卯衣(転校生くんと一緒だと、こんなことはなかった)

卯衣(転校生くんと一緒になる前も、こんなことはなかった)

卯衣(・・・わからないわ。わからないけど、このままだと魔力の消費が大きい)

卯衣(だから、これは仕方のない事。緊急事態だから、仕方がないの。ごめんなさい、転校生くん)

モゾモゾ

卯衣(・・・やっぱり、ここね)

卯衣(・・・眠気が来たわ・・・ぐっすり・・・寝れ・・・そ・・・)

卯衣「すぅー・・・すぅー・・・」

4日目終了

今日はここまで。ニコ生のありすがかわいかった。自分のことよりも人形を気にするありすマジ天使。
ちゃんと気遣いもできる大天使ありす。そんなニコ生での出来事、皆さんも視聴しましたか?
ニコ生ガチャから二枚目の[花嫁]ありすが出たよ。やっと覚醒できたよ。やっぱり書けば来るんですね。
さて、これで二度目。一度目は偶然で、二度目は奇跡、三度起こったらそれは必然。つぎにありすが来たらこれはもう必然ということでいいんじゃないかな。
選択肢は5問目で一回ミスりました。引っ込み思案なありすに攻めていくべきじゃなかった・・・クレプリに怒られた・・・
兎は寂しいと死んじゃう(デマ)。卯衣は寂しいと眠れない(ぴょんぴょん)

ありすありあり

ありす(妹)「ぉ、おにぃちゃん・・・っしょに・・・ごはん・・・食べよ?」

転校生「素晴らしい」

ありす(メイド)「ごしゅじんさ・・・ごはんの・・・かん、ぇす」

転校生「最高」

ありす(娘)「パパ・・・ありす・・・プリン・・・べたい、な」

転校生「最高のものを作ろう」

ありす(姪)「ぉ、おじさん・・・ごはん・・・れてって・・・くださ・・・」

転校生「喜んで」

ありす(後輩)「せんぱ・・・ぉべんと・・・作って・・・きました」

転校生「桃源郷はここにあった」

ありす(幼馴染)「てんこ・・・くん?ちゃんと・・・ごはん・・・べなきゃ・・・めっ」

転校生「ありすの笑顔だけで50杯はお代わりできる」

ありす(恋人)「てんこ・・・さん・・・おべんと・・・なにがい・・・ぇすか?」

転校生「ありすがいいかな(唐揚げが食べたいな)」

ありす(嫁)「あなた・・・ごはん・・・で・・・うう~は、はずかし・・・よぅ・・・」

転校生「ブラボー!オーブラボー!」

ありす(通常)「転校生・・・さん・・・ぇと・・・いっしょに・・・お昼・・・たべませ・・・か?」

転校生「勿論構わないよ」

結論:ありすはかわいい

昨日の反省でありすに専念して書きました。
より一層ありすへの理解を深めなければならないので。
花嫁ありすが可愛すぎた。クレプリポカポカとか可愛すぎかよ。
今日も元気に ありすありあり(合言葉)

~5日目 朝~

転校生「なんでやねん」

卯衣(半分)「すぅ・・・すぅ・・・」

転校生(え?わざわざ新しいベッド用意したよね?わざわざ分けたよね?)

転校生(なんで隣に卯衣が寝てるの?あれ?おかしいな。世界が一巡したのかな)

転校生(智花のせいかな?智花がループさせたのかな?)

転校生(でも、ベッドはシングルなんだよなぁ・・・もう一個あるし)

転校生(まあ、とりあえず起きよう。そして卯衣を起こさないと。魔力の補給は勝手にできない)

転校生「できないよね?・・・えい」

卯衣「すぅ・・・すぅ・・・」

転校生「できたよおい。これってあれだよね、寝てる間でも魔力譲渡の許可が出てるってことだよね」

転校生「卯衣ー、あんまし男を信用するなよー、男はオオカミだぞー」

卯衣「すぅ・・・すぅ・・・」

転校生「・・・卯衣、起きてるだろ」

卯衣「!?・・・すぅ・・・すぅ・・・」

転校生「バレバレだぞおい。今一瞬ビクッてした」

卯衣「んん?・・・・ん・・・朝・・・?・・・すぅ・・・」

転校生「あくまでもシラを切るか。まあいいや、僕は先に用意しとくから、起きる気になったら来るんだよー」

卯衣「・・・」

卯衣(転校生くんのぬくもり・・・まだ残ってる・・・)

卯衣(温かい・・・)

ノエル「お、お兄さん!お姉ちゃんがおかしくなっちゃったよぉ!」

転校生「おはよう、ノエル。イヴがどうしたって?」

萌木「お、おはようございます。あ、あのですね、冬樹さん、なんだか一昨日からずっと上の空で、勉強にも身が入っていないみたいで・・・」

里菜「ビックリするぐらいぼーっとしてるさ。昨日なんかちひろ以上だったぞ」

ちひろ「えぇ~、わたし、そんなにぼーっとしてないですよぉ~?」

ノエル「と、とにかく見てよ!」

転校生「はいはい。いったい何が・・・」

イヴ「・・・!」

転校生(嫌な予感がする)

イヴ「おはようございます、ご主人様!」

転校生「ほらやっぱり!」

ノエル「ええ!?お兄さん、お姉ちゃんのご主人様になったの!?」

転校生「ちょっとまって!?身に覚えがないよ!?」

イヴ「そんな、ご主人様、あの日のことを覚えていないのですか?」

転校生「あの日?一番最近でイヴと会ったのは確か・・・一昨日の朝?」

イヴ「はい。そうです。あの熱烈なアプローチで、私は気付かされたんです。私は、あなたの下僕となるべき運命なのだと。そのために生まれてきたのだと」

転校生「なんで!?」

イヴ「あなたに命令されることを心の底から望み、それ自身が快楽となっているのだと。そう気づいたんです」

萌木「あ、あわわわわ・・・(普段は転校生さんにつんけんしている冬樹さんが(自主規制)により身も心も支配され、そして転校生さんによる調教は日に日に進んでいつの間にか快楽のために妹まで差し出すようになって・・・)」

ノエル「お兄さん!お姉ちゃんに何したの!?」

転校生「そ、その日は寝不足でイライラしてたから、たしか、こんな感じで・・・」

ドンッ!

萌木「きゃっ!」

転校生「んで、確か・・・こうやって」

クイッ

萌木「ひ・・・ひゃ・・・」

転校生「【今の僕はかなり機嫌が悪いんだ。これ以上僕をイラつかせるなよ】」

萌木「は・・・・ひ・・・?」ドキドキ 

転校生「【これは命令だ!聞け!】って感じのことを言った気が・・・」

萌木「は、はい!・・・王子様・・・萌木は、あなたの命令を受け入れます・・・」

転校生「なんで!?」

萌木「嗚呼・・・冬樹さんが言っていることを、頭ではなく心で理解しました・・・これが、命令される喜び、いえ、『悦び』!」

転校生(そんな、即堕ち百裂壁ドンゲームじゃないんだから)

イヴ「ご主人様ぁ・・・私にも命令を・・・」

ノエル「お姉ちゃん、元に戻ってよ~!!!」

~5日目 昼~

転校生(イヴと萌木はとりあえず放置しておいた。時間を置いたら冷静になるだろう。そして今はありすに癒されてるんだけど・・・)

ありす「転校生・・・さん・・・のまえ・・・りがと、ござ・・・ました・・・」

転校生「いいよいいよ。僕もありすと一緒に入れて楽しかったしね。また一緒にプリン食べに行こう」

ありす「はい・・・かさも・・・ようぃ・・・ます」

転校生(あの日、失敗したと思ったら一瞬レイドボスが出てきて時が巻き戻った気がしたけど、気のせいだよね?)

ありす「?」

卯衣「・・・」

ありす「ぁ・・・あの・・・」

転校生「朝からずっとなんだよなぁ。どうしたんだろ」

クレプリ「ちょいとやりにくいというか、何というか・・・少年、何とかならないのさね?」

転校生「うーん・・・とりあえず呼ぶか。卯衣ー!おいでー!」

卯衣「!」

ササッ

転校生「ありゃ、隠れちゃった。ちょっと前のありすみたいだ」

クレプリ「あー、なんとなくわかるさね。壁越しにじーっと見てるところとか」

卯衣「・・・」

ありす「ぁの・・・こ、こんにち・・・」

卯衣「!」

ササッ

ありす「あ・・・」

クレプリ「あれで隠れてるつもりなのかね?スネーク力が足りないさね」

転校生「むむむ・・・しばらくは観察かなぁ」

卯衣(転校生くんが女の子と話していると胸が痛む)

卯衣(前は、こんなことなかったのに)

卯衣(でも、転校生くんと二人だけでいると、とても心が落ち着く)

卯衣(これは、前からそうだった。彼がいると、安心できた)

卯衣(いつでも魔力の補給ができるから・・・だと思ってた)

卯衣(でも違う。そんなものじゃ、ない)

卯衣(この感情は何?どうして転校生くんのことばかり考えるの?)

卯衣(どうして私は、こんなに寂しいの?)

卯衣(寂しい?・・・今、私【寂しい】って思ったの?)

卯衣(・・・そう、なのね。私は、転校生くんがいないと、寂しい)

卯衣(きっと、昨日の夜もそう。転校生くんと離れたから、まるで心までもが離れてしまった気がして)

卯衣(たったの1mもない距離なのに、あんなにも心が寒くなって)

卯衣(この感情は・・・なんなの・・・)

卯衣(人間は、感情一つでここまでも辛くなるのね・・・)

・・・

梓「むむっ!」

怜「どうした?服部」

梓「いえ、ほら。あそこにいる立華先輩がですね・・・」

怜「立華が?・・・なるほど、様子が変だな」

梓「ああいうの、なんて形容したらいいかわからないんスけど・・・」

夏海「あれは、恋に無自覚な恋する乙女の顔ね」

怜「・・・夏海、いつの間に?」

夏海「ちょっと通りがかっただけよ。でも面白いものが見れたわ。ねぇ、確か今、あの娘って転校生と同棲してんのよね?」

怜「ああ、やむを得ない事情があるんだ」

夏海「ふむふむ・・・ニヤリ」

梓(なるほど、そういうつもりですか。でも岸田先輩、邪魔はさせないッスよ)

~5日目 夜~

転校生「って感じなんだ。結希、天、何かわからないかな?」

結希「・・・ごめんなさい。あの子がやろうとしていること、詳しくは私もわからないわ」

天「ふーん。私もわからないわね。だけど、それってもうこっちの領域じゃないんじゃない?」

転校生「えっと?」

結希「・・・おそらくだけれど、彼女は自分の中に新しい感情ができているのだと思うわ。だけど、それが何なのか本人もわかっていない状態」

転校生「その結果、あんな挙動不審状態に?」

結希「だと思うわ。感情とか、そういうのは霧塚さんに聞いたらいいんじゃないかしら?彼女の方が詳しそうよ」

天「あとは神宮寺のメイドとか」

転校生「なるほど、ありがとう。参考になったよ。明日にでも沙那と話をしようかな」

天「霧塚は?」

転校生「ちょっと今朝に問題が・・・」

結希「ああ、壁ドン事件ね」

天「何それ?」

結希「転校生君が冬樹さんと霧塚さんに所謂壁ドンというものをした事件よ。その二人は今もなお放心状態らしいけど・・・」

転校生「じ、事件扱いされてたのか・・・」

結希「妹の方が騒いでたから。『お兄さんが壁ドンしたー!お姉ちゃんと霧塚さんがおかしくなったー!』って」

天「ああ、だからあの風紀委員が血眼になって探したのね」

転校生「ああ、たぶん紗妃だね。はぁ・・・面倒臭い・・・部屋隣なのに・・・」

卯衣「おかえりなさい、転校生くん」

転校生「ただいまっと。どうにか紗妃を説得できてよかった」

卯衣「どうやったの?」

転校生「被害者のイヴと萌木を呼んで説得してもらった。・・・なんか来てくれた時ものすごく顔が綻んでいたけど、気のせいであってほしい」

卯衣「そうなの・・・それで・・・あの・・・私が帰ってきたら、なぜかこうなっていて・・・」

転校生「え?」

ダブルベッド「1日ぶりやね」

転校生「・・・え?」

卯衣「あ、あと、これも・・・」

手紙『どもッス、先輩。今朝まで先輩たちが使っていたベッドなんですが、ちょっと欠陥が見つかったんでしばらくはこっちに代えさせてもらいます。その間はこれで我慢してください。まあ、ある意味役得かもしれませんが。 あなたの心の恋人、梓ちゃんより』

転校生「あんにゃろう!!!」

卯衣「・・・転校生くんと服部さんは恋人同士だったの?・・・ねぇ」

転校生「これは梓が勝手に言ってるだけで、しかもこの表現は別に本当に恋人だってことを表しているわけじゃないよ」

卯衣「・・・本当に?」

転校生「本当さ」

卯衣「そう(よかった・・・あれ?私、いま【よかった】って・・・)」

転校生「まあ、こっちの欠陥ってこと自体は本当かもしれないし、仕方ない。今日はもうこのまま寝るか」

卯衣「・・・そうね。それじゃあ、おやすみなさい」

転校生「おやすみ、卯衣」

・・・

卯衣(転校生くん・・・温かい・・・)

転校生(なんで抱き着いてくるの!?もっと向こう側空いてるだろ!?当たってる、当たってるよ!)

卯衣(やっぱり・・・おち・・・つ・・・く・・・)

卯衣「すぅー・・・すぅー・・・」

転校生(隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす隣にいるのはありす)

転校生(よし、落ち着いてきた。このまま寝れそうだ・・・)

ムニッ

転校生(やっぱり無理だから!DとAAは違いすぎるから!)

ありす(AAで悪かったですね)

転校生(あれ?幻聴かな?)

~5日目 終了~

今日はここまで。ここに書き込む前にびっくりすることが起きたので報告をば。
ステップ箱の50Gのやつを二回引いたんですが、一回目で新SSR確定望50%花梨50%ガチャチケが
二回目でSSR3倍楯野望み狙い撃ちが当たって、見事に望を引き当てました。100GでSSR二枚・・・なんだこれ!
怖い、マジで怖い。明日一日家から出ないほうがいいかも・・・しかも望とったからミニ望もついてきたし。
やっぱり書けば来るんだ!ありすの加護だ!今日のお昼にありすを書いたからだ!ありすマジ大天使。
みんなもSSを書いてSSRを当てよう!
ありすありあり(合言葉)

今日の初登場キャラさんたち

http://imgur.com/9abUGTV.jpg
如月天

http://imgur.com/dvM9kxn.jpg
霧塚萌木

http://imgur.com/8Diqp9H.jpg
七喜ちひろ

http://imgur.com/y223Lpx.jpg
与那嶺里菜

ありすましまし

ありす「ぁ・・・てんこ・・・さん・・・」

転校生「はい、あーん」

ありす「ぁー・・・」

転校生「おいしい?」

ありす「はい・・・おいしい・・・ぇす」

転校生「そっか。苦労して作った甲斐があったよ」

クレプリ「そんなに苦労したのか?」

転校生「材料を集めるために初音とか姫とかに頼んだんだ。かなり骨が折れたよ」

ありす「ほ、ほね・・・ぇすか・・・!?」

クレプリ「比喩さね、比喩」

転校生「調理室で一人で作っているところを誰にもばれないように梓とか心に口止めさせたり」

ありす「たぃへ・・・でしたね・・・」

転校生「うん。レナが目を輝かせてこっちを見たときはあきらめかけたよ。香ノ葉を呼んで事なきを得たけど」

クレプリ「それでこのプリンができたわけか。なるほどさね」

ありす「ぁ、ありがと・・・ござ・・・ます・・・」

ありす「とっても・・・おいしぃ・・・ぇす」

転校生「この言葉が聞けただけでも作った価値があるよ」

ありす「こんど・・・いっしょに・・・作りたい・・・ぇす」

ありす「ざいりょ・・・あつめる・・・こから・・・がんばり・・・ます」

クレプリ「オレっちも一緒に頑張るから、交渉から一緒に始めようぜ。な?」

転校生「え、でも結構重労働もあるし、危険もあったけど、大丈夫?」

ありす「・・・ぃじょうぶ・・・ぇす」

ありす「てんこ・・・さん・・・いっしょ・・・ぇすから」

ありす「ありすは・・・なんでも・・・できます・・・」

ありすありあり(合言葉)

今回のこれは昨日のミスをありすが赦してくれたということなんだと思う。
でも100Gのやつは引かない。攻めすぎるのはいけないとありすに教わったから。
ありすを愛することでいつか全ありすをお迎えできる。そう信じてます。
グリモア歴約2年、これからもありすと一緒にがんばります!!
ありすましまし(ありあり)

1日1ありす(毎日やるとは言ってない)

クレプリ「雨が降ってるさね。どうする?傘持ってきてないさね」

ありす「どうしよ・・・おにんぎょ・・・濡れちゃう・・・」

クレプリ「しばらく雨宿りするか?」

ありす「う、うん・・・」

クレプリ「まぁ、オレっちもかぁいいありすがびちょびちょになるのはいやさね。ありすは病弱だからなぁ・・・風邪が心配さね」

クレプリ「あ、そうだ。転校生を呼ぶか?」

ありす「そ、そんな・・・迷惑だし・・・」

クレプリ「あいつなら喜んでくると思うけどなぁ」

ありす「だ、だめだよ・・・転校生さんも・・・忙しい・・・だろうし・・・」

クレプリ「うーん、でもなぁ。雨、やみそうにないさね。予報でも今日一日中降るって言ってるさね」

ありす「お、おにんぎょ・・・を服の中に・・・れて・・・走れば・・・」

クレプリ「それだとやっぱりありすが濡れちゃうさね。ほら、少年がだめなら、神凪とかは?」

ありす「も、もっとだめだよ・・・風紀委員・・・あるし・・・」

クレプリ「ありすは普段いい子にしてるんだから、たまには頼っていいと思うぜ?」

ありす「で、でもぉ・・・」

「ここにいたんだ、ありす」

「心配したぞ。楠木が部屋にも部室にもいないと聞いたからな」

クレプリ「お!噂をすればさね」

転校生「さ、ありす。傘持ってきたよ」

怜「どこか、まだ他に寄るところはあるか?」

ありす「ぁ・・・ぇと・・・もぅない・・・ぇす・・・」

転校生「そっかそっか、じゃあ、帰ろう」

怜「狂った姫様にはこれを被せるといい」

クレプリ「おお、レインコート!どうしたんさね、これ」

怜「転校生がビニール袋を使って即興で作ったんだ」

転校生「突貫作業だからあんまし出来は良くないけどね」

クレプリ「いやいやいや、十分さね。ありがとな、少年、神凪」

ありす「ぁ、ありがと・・・ござ・・・ます・・・」

転校生「どういたしまして」

クレプリ「オレっちたち、愛されてるなぁ・・・」

ありす「うれし・・・ぇす」

そんな雨の日の帰り道

智花・結希・天とかいう三大始点要員

智花「転校生さん!今日は肉じゃがを作ってきました!」

転校生「ありがとう。それじゃあ、いただきます。もぐもぐ・・・うっ!」

智花「転校生!?あっ、ちっちゃくなっちゃった・・・かーわいい♪」

てんこーせー「かわいいじゃないよ!なんでにくじゃがにAPTX4869いれてるんだよ!」

・・・

結希「出来たわ、転校生君。解毒剤よ」

てんこーせー「ありがとう。これでもとにもどれるよ・・・んぐっ、んぐっ・・・ぷはぁ」

転校生「よし、これでおっけ・・・ちょっと待って、なんか視線がいつもより高いんだけど」

結希「あら?」

転校生「ていうか、体は子供のまま縮尺がかわっただけじゃないか!!!」

・・・

天「できたわ!転校生!マキモドシマキナくんよ!」

転校生「頼む、もう藁にもすがる思いなんだ」

天「これであんたが元に戻れば私は結希より上であることが証明させるわね」

転校生「んで、これどうやって使うの?」

天「ここのスイッチを押すのよ」

転校生「よし、それじゃあ、スイッチオン!・・・あ、あれ?こ、骨格が、ゆがんdあだだだだ!身体が、身体があ!」

天「すごい音してるわねー。うわ、グロっ」

てんこーせー「まきもどりがたりねぇ!すっごい痛かったのに!」

天「そ、そんな・・・」

結希「天。無理なのよ。今の私たちの科学力では南さんの料理には勝てないわ」

天「くそっ!こんなとこで、躓いてたまるもんですか!倍プッシュよ!・・・ってあら?」

結希「転校生君ならさっき逃げたわよ」

・・・

シャルロット「主よ、かの者の呪いをお祓いください」

てんこーせー「お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします・・・」

転校生「お?お?お?も、戻ってるーーーー!!!!!」

転校生「ありがとう、シャルロット!このお礼は何でもするよ!」

シャルロット「構いませんわ。私の力ではなく、主のお力ですから」

転校生(でも、あれでなんとかなったってことは、智花の料理って、呪われてるってことだよなぁ・・・)

解決要員はシャルロット・ゆかり・チトセ

兄役:転校生
姉役:怜
妹役:ありす
みたいな感じで。親子でもよし。保護者してる怜を書きたかったので。
水も滴るありすありあり(レイニーデイ)

~6日目 朝~

転校生(結局眠れなかったぞー。まあ、もうなれたけどー。卯衣はまだ寝てるぞーっと。・・・自分のテンションがおかしいな)

転校生(さて、なんだかんだ言ってものすごく眠い。出来れば今はイヴや萌木と会いたくないんだけど・・・)

イヴ「おはようございます、ご主人様。朝食を持ってまいりました」

萌木「おはようございます、王子様。どうぞ、お席へ」

転校生(うん、知ってた)

ノエル「お姉ちゃんが・・・違うよ・・・こんなのお姉ちゃんじゃないよ・・・」ブツブツ・・・

里菜「萌木ー?・・・萌木ー?」

転校生(こっちもこっちでヤバい気がする・・・ああ、くそっ、イライラする・・・眠いのにこんなこと考えさせやがって・・・)

ソーッ

転校生「まあいいや、とりあえず食べよう。今日は・・・」

「わっ!!!!」

転校生「!!!!!!」ビクッ

ドンガラガッシャーン!!!

初音「いひひひひ、大成功だぜ!やっぱいー反応すんなー、お前!」

転校生「・・・」

イヴ「・・・神宮寺さん、何をやってるんですか?」ゴゴゴゴゴゴゴ

初音「え?え?なんでお前が怒ってんの?」

萌木「王子様に・・・こんなことを・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

初音「ちょ、ちょちょちょちょちょ、王子様?何言ってんだお前ら?」

転校生「おい、イヴ、萌木」

イヴ・萌木「「は、はい!」」

転校生「お前らは少し黙ってろ」

イヴ・萌木「「かしこまりました!」」

ノエル(なんでそんなにうれしそうなの・・・)

転校生「おい、初音」

初音「な、なんだなんだ?」

転校生「悪戯ってさぁ・・・やる相手は選ぶべきだと思うんだよね」

初音「な、なんだよ・・・そんなに怒ることないじゃん、な?な?」

初音「ほ、ほらぁ~、いつもの冗談だよ~ちょっとした茶目っ気だってばぁ~、な?」

転校生「特に、寝不足でイラつきが臨界点に達している人間に対してやるべきことじゃないよね」

初音「そ、そんな事情知らねーし!」

転校生「・・・もちろんだけど、悪戯ってのは自分がお仕置きされる覚悟があってやってるんだよね?」

初音「え?」

転校生「行動にはそれなりのリスクがついてくるっていうのはわかってやってるんだよね?」

初音「え、えっとぉ・・・」

転校生「そうだよね。撃たれる覚悟もないやつが銃を撃つわけないもんね」

初音「あ、あの、謝る!謝るからさ!な?な?ごめん!ほんとごめん!」

転校生「・・・ごめんで済んだら風紀委員はいらないんだよ」

初音「ひっ!か、肩つかむな!なんだこいつ、力強ぇ!お前そんな馬鹿力じゃなかっただろ!」

転校生「・・・オラァ!ケツ出せェ!百叩きの刑だ!」

初音「あたし女だぞ!?せ、セクハラだぞ!?沙那が黙ってねぇぞ!?ほら、沙那!なんとかしろ!」

沙那「お口ちゃっく」

初音「あ、おい!メイドこら!働け!」

沙那「お口じっぱー」

転校生「お前は僕を怒らせた」

初音「ひ、ひ、ひ」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

~6日目 昼~

転校生「さら発見さら発見!昼寝するぞ!」

さら「はい?」

シロー「わふっ?」

転校生「ここにありすもいる!」

ありす「つかまり・・・した」

クレプリ「オレっちもいるさね」

転校生「寧々もいるぞ!」

寧々「お昼寝するよ!」

さら「そうですかぁ・・・はい!お昼寝しましょぉ!」

転校生「よし、学園長室だ!今日はベッドで寝るぞ!」

シロー「わんわんっ!」

紗妃「あっ!転校生さん!何言ってるんですか!そんなこと許しませんよ!そんな小さな子を侍らせるだなんて、言語道断です!さあ、風紀委員室まで同行s」

転校生「紗妃も来る?」

紗妃「えっ?・・・えっ?」

転校生「紗妃も一緒に寝る?」

さら「紗妃ちゃんもお昼寝しましょぉ!」

ありす「いっしょ・・・ねます?」

寧々「紗妃ちゃんもお昼寝するの?」

紗妃「そ、そ、そ、そんなこと・・・私には無理ですー!!!!!!」

転校生「よしっ!行った!紗妃が戻ってくる前に急げ!」

さら「はーい!」

寧々「よーい、どん!」

ありす「わ、わ、ま、まってぇ・・・」

卯衣「あの・・・マスター、少しお話が」

結希「あら、どうしたの?」

卯衣「その、最近なんですが、エラーが発生するんです」

結希「どんな?」

卯衣「なぜだかわからないんですが、ずっと転校生くんのことを考えてしまって、彼がいないと落ち着かないんです」

卯衣「おそらく、私は寂しいんだと思います。だけど、以前はそんなことがありませんでした」

卯衣「彼と同じ部屋で寝るようになってから、彼と同じベッドにいないと眠れなくなって、彼がほかの女の子と仲良くしていると、胸が締め付けられるように痛いんです」

卯衣「私は、いったいどうしてしまったんでしょうか」

結希(これは・・・いえ、確定はできないわ。私自身そこまでの経験がないわけだから)

結希(さてと、こういうことに詳しいのは・・・海老名あやせかしら?)

結希「卯衣、今日か明日にでも海老名さんを訪ねてみなさい」

卯衣「え?」

結希「残念ながら、私ではあなたのエラーの原因をはっきりと特定することはできないわ」

結希「だけれども、彼女ならきっと、あなたのそれをはっきりさせてくれるはずよ」

卯衣「・・・わかりました。会いに行ってみます」

結希「ええ。ついでに、何かお菓子でも持って行ってあげるといいわ」

結希(今回の件で、あなたがより人間らしく成長してるとわかったわ。・・・怪我の功名ね)

~6日目 夜~

転校生「・・・って感じなんだ。聞いてる?沙那」

沙那「ええ、聞いてますよ」

転校生「うん。それならいいんだけどね。あと、初音はどうかならなかったの?」

沙那「存じ上げませんね」

転校生「嘘だ!だっていまめっちゃ撫でまわしてるじゃん!尻を!」

沙那「はて?何を言っているのですか?」

転校生「はぁ・・・前々から思ってたけど、沙那ってどこか抜けてるよね」

沙那「え?私で抜きたいですって?いいですよ」

転校生「言ってねぇよ!」

沙那「それでですね。立華さんのことは私にはどうしようもありません。最初は、幼い娘が父親を想い、母親を敵視するあれかと思いましたが、話を聞く限りでは違うようですし」

転校生「急に話を戻されると困惑するなぁ・・・」

沙那「あと、初音様がこうなっているのは転校生さんのせいですからね」

転校生「え?」

沙那「朝のあれが原因で初音様の内なるマゾが目覚めてしまったようで・・・」

転校生「聞きたくなかった!」

初音「てんこうせぇ・・・責任とれよぉ・・・もっと叩けよぉ・・・」

沙那「ですので、叩くのではなく優しくなでることでそれを抑えられるのではないかと思いまして」

転校生「建前はそのぐらいにして本音は?」

沙那「初音様のお尻柔らかくてきもちいいので襲ってしまいそうです」

初音「!?」

転校生「・・・じゃ、あとは頑張れ」

初音「ちょっと待て!おいてくな!沙那!目が怖い!」

沙那「イッツメイドジョーク」

初音「にしては目がマジだぞおい!やめろ、やめろーーーーー!!!!!!!!!!!」

転校生「んで、初音はどうなったの?」

沙那『引き籠りました。ジョークだといったのに・・・』

転校生「たまに沙那って鬼畜になるよね」

沙那『いえいえ、転校生さんほどではありませんよ』

転校生「ははは、面白いこと言うなぁ」

沙那『うふふ、そちらこそ・・・』

卯衣「・・・」

沙那『ではこのあたりで。そろそろお姫様に構ってあげてください』

転校生「お姫様?」

沙那『それでは』

ツーツーツー

転校生「あっ、切れた。・・・しっかし、相変わらず沙那はいいキャラしてるなぁ」

卯衣「・・・ねぇ」

転校生「ん?どうしたの、卯衣」

卯衣「早く寝ましょう。明日も授業はあるのだから」

転校生「え?ああ、うん。そうだね。寝るの邪魔しちゃったかな。ごめんね」

卯衣「・・・いえ、構わないわ」

・・・

転校生(まあ、ベッドは一緒なんですけどね)

卯衣(・・・)

転校生(そしてまた抱き着いてきたし・・・どうしよう、これ。まあ昼にたっぷり寝たから大丈夫だと思うけど)

転校生(ま、卯衣だって人肌寂しい時もあるよね。仕方ないか)

卯衣(・・・だめ。まだ寒いわ。もっと、転校生くんとの接地面積を増やさないと)

パサッ

転校生(何の音だろ?・・・まあいいか。さすがにもう慣れたし。何があっても驚かないぞ)

卯衣(・・・これは・・・イイ)

キタキタ、シャッターチャンスヨ!

転校生(それに・・・いい感じに・・・・やらかくて・・・きもちいい・・・な・・・)

オット、ソコマデッスヨ
ゲッ、アンタハ
セイバイ!
ンギャー!

転校生「zzz」

卯衣(・・・温かいのに、落ち着かないわ。また、眠れなくなりそう)

~6日目終了~

今日はここまで。なんか沙那さんは初音を弄って遊んでそうな気がする。どっかのメイド長のイメージが強くて。
転校生は寝不足になると癒しを求めます。ロリは癒しです。だから転校生が彼女たちとお昼寝するのは当然のことなのです。
グリモアSSはなぁ・・・自分が始めた時点でこの板にはなかったし、言って書き始めてまだ2ヶ月だし。
自分が先陣を切った形になるんで、後に続く人がいればそれでいいと思います。いなかったいなかったで自分で増やしますし。
でも2つ同時にとかはしません。絶対エタるから。あくまでも1個ずつ、無理なくを目処でやってます。
卯衣も書いてて変化させるのが楽しいです。あと、勝手に冬樹姉妹を仲良くさせたりできるし。
次回作は未定ですけどね。まずはこのスレを終わらせてからです。
ありすありあり(合言葉)

初登場キャラは↓に

http://imgur.com/fVfo9K4.jpg
犬川寧々

http://imgur.com/gxJ2TxV.jpg
神宮寺初音

http://imgur.com/vF6lvXJ.jpg
月宮沙那

宿題

ありす「えっと・・・よろしく・・・ねがい・・・します・・・」

さら「よろしくお願いします!」

転校生「うん。なんでも聞いてくれていいよ」

転校生「専門的な知識が必要そうならバッグアップを取り揃えているからね」

結希「理科・数学は任せて」

萌木「社会・国語はお任せください」

アイラ「妾は英語と魔法理論担当か。ま、頼りにするんじゃぞ」

恋「芸術は任せるがよい」

ゆかり「保健体育ならなんでもおっけーよ」

鳴子「情報のことは手取り足取り教えてあげよう」

花梨「家庭科・・・まぁ、裁縫は楠木もできるすけ、料理はまかせるべ」

転校生「一切の隙のない人員を用意したよ。さあ、存分に宿題を進めるんだ」

ありす(宿題、作文なんだけどなぁ・・・)

さら(シローの観察日記って、理科なんですかねぇ)

この後一応質問はした

ありす イン ナイトメア

ありす「・・・」

転校生「どうしよう、朝からありすが離してくれない」

風子「今日ずっとそのままなんですか?」

転校生「うん。どうしよう・・・重くないから大丈夫なんだけど、こう、風紀委員に見つかったらなんて言われるか・・・」

風子「んー、まぁこの状況は言い逃れできねーですからね」

転校生「ありすー、僕のありすー、何かあったの?」

ありす「・・・こぁぃ夢・・・見ました・・・」

ありす「誰もいなくて・・・神凪さんも、狂った姫様も、転校生さんも・・・」

ありす「ひとり・・・ぇした・・・」

転校生「そっかぁ・・・どうしよ。とりあえず、風紀委員に見つからない場所に連れて行きたいんだけど」

風子「あ、じゃあウチの部屋とかどうです?」

転校生「んー、それじゃあお邪魔させてもらおうかな。ありす、移動するよー」

ありす「ぁい」

転校生「大丈夫だよ、ちゃんと僕はありすのそばにいるからね」

ありす「・・・ありがと・・・ござ・・・ます」

風子「んじゃ、パパッと移動しましょーか。他の風紀委員にはちゃんと言っときますんで」

転校生「恩にきるよ」

チトセ(もうどこからツッコミを入れたらいいかわからないわ)

このあとめちゃくちゃナデナデした

専門的な知識があるからといって説明ができるというわけではない。
ありすはお勉強も苦手だから、実技で点数を稼いでるらしいので、過保護な転校生ならこれぐらいしそう。
国語は非論理的とか言っちゃう冬樹のお尻の方は呼ばれませんでした。
ありすと実技したい(意味深)

~7日目 朝~

転校生「・・・卯衣ー、おきてー」

卯衣「んん?・・・ん・・・」

転校生「卯衣ー、起きろー。そして服を着ろー」

卯衣「ん?・・・そうね・・・」

転校生(なんだろう、ぐっすり寝れたらいつもの理性が復活した気がする。まあ、昼寝って言ったって1,2時間が関の山だったからね)

転校生(まだ寝足りないけれど、まあそれはこれから解消されるだろうし)

卯衣「・・・おはよう、転校生くん」

転校生「おはよう、卯衣。はい、卯衣のデバイスね。早くコマンド出して」

卯衣「え?あ、うん。わかったわ。・・・あの、怒ってない?」

転校生「どうして?」

卯衣「その、前のクエストの時に、デリカシーを考えるとか言っていたのに、こんな状態だから・・・」

転校生「そうだね。本来なら怒るべきなんだろうけど・・・いかんせん睡眠不足だから・・・」

転校生「まあ、悪気、悪意があってやってるなら怒るさ。でも、そうじゃないだろ?僕を困らせたいからやってるわけじゃないんだろ?」

卯衣「それはもちろんよ。ただ、その・・・眠れなくて・・・」

転校生「・・・うん、じゃあいいや。僕も眠れない時はありすとかさらとか寧々とかと寝るしね」

転校生「人肌恋しくなる時は、誰にだってあるさ。だから、それを咎めるつもりはないよ」

卯衣「転校生くん・・・ありがとう」

転校生「でも服は着てね」

卯衣「あ、うん。わかったわ」

怜「おはよう、転校生、立華」

ありす「ふわぁぁ・・・おはよ・・・ござ・・・ます・・・」

転校生「おはよう、ありす、怜。それと、狂った姫様も」

クレプリ「お、今日は忘れてなかったな!おはようさね」

卯衣「おはよう、神凪さん、楠木さん」

怜「・・・ふむ」

卯衣「どうしたの?」

怜「いや、立華も大分この生活になじんできたのだなと思って」

卯衣「え?どういうこと?」

怜「今まではここに来るのが別々だったじゃないか。毎回転校生が先だった。だが、今日は一緒に降りてきた」

卯衣「あ・・・」

ありす「なかよく・・・れました?」

卯衣「・・・ええ、きっと」

クレプリ「・・・ところで、肝心の少年はどこ言ったんさね?」

卯衣「え?」

オハヨウゴザイマス!ゴシュジンサマ!
オハヨウゴザイマス!オウジサマ!
オニイサン・・・オハヨウ・・・ノエルチャンダヨ・・・

ありす「また・・・かこまれて・・・ます・・・」

卯衣「・・・まあ、いいわ。早く朝食を食べましょう」

怜(やはり、不機嫌になるか。夏海の言っていた通りだな)

ありす「・・・ぁんまり・・・気にしちゃ・・・つかれちゃい・・・すよ」

卯衣「ええ、心しておくわ」

~7日目 昼~

卯衣「・・・といった感じなの。あなたには、これが分かるかしら」

あやせ「はいはい、それはそれはもう~」

卯衣「教えて。私の体に、何が起こっているの?」

あやせ「うふふ。それはね、身体じゃなくて、心が原因なのよ」

卯衣「心?」

あやせ「そう。人っていうのは、心の状態で体が元気になったり、悪くなったり、熱くなったり、痛みを感じたりするの」

あやせ「今は、卯衣ちゃんの心が、身体を苦しめている原因なのよ」

卯衣「心が、身体を?・・・それなら、心なんて、なぜ・・・不安定になるだけじゃない・・・」

あやせ「そうね~。だけど、悪い事ばかりじゃないわ。さっきも言ったけど、心っていうのは体を元気にしてくれるんだから」

卯衣「・・・」

あやせ「卯衣ちゃんは、転校生さんがほかの女の子と一緒にいると、胸が痛むのよね」

卯衣「ええ。その通りよ」

あやせ「じゃあ、自分が転校生さんと一緒にいるときは?特に、二人きりでいるときは?」

卯衣「転校生くんと・・・ふたり・・・きり・・・・確か、とても、落ち着くわ」

あやせ「あらあら、やっぱりね。卯衣ちゃん、とってもわかりやすいわ~。だって、とっても嬉しそうなんですもの」

卯衣「・・・ええ。転校生くんと一緒にいると、胸がポカポカして、心がとても安らぐ」

あやせ「それはね、『恋』っていうのよ」

卯衣「これが・・・恋?」

あやせ「ええ、恋。卯衣ちゃんは、転校生さんに恋しているから、彼が他の娘といると嫉妬するし、彼といると安心するの」

卯衣「私は、恋を、してる?」

あやせ「ええ、そうよ」

卯衣「ちょ、ちょっと待って・・・え、エラーが・・・顔が・・・熱いわ・・・」

あやせ「うふふ、青春ね~」

香ノ葉「むっ!」

智花「どうしました?」

香ノ葉「いや、なんか強力なライバルが増えた気がしたんよ」

もも「もしかして、立華さんですかね?」

香ノ葉「まあ、ダーリンと同じ部屋で寝泊まりしてたらそんなことになるんは当然なんよ。ただ、まだ自覚はしてなかったと思うんやけど・・・」

智花「・・・あれ?これってちょっとまずくないですか?」

もも「え?」

智花「だってほら、卯衣ちゃんが仮に【それ】を自覚したとして、まだ同棲は続くわけじゃないですか」

もも「あっ、ど、どうしましょ~!!!もしかして、このまま先輩と・・・」

香ノ葉「いや、それはないと思うえ。やって、ダーリンはありすちゃんにご執心やし」

智花「・・・それもそうですね!」

もも「あたしとしてはあの娘も怖いんですけどね・・・」

香ノ葉「まあ、あきらかにそうやもんなぁ・・・」

智花「でも、転校生さんはありすちゃんのことを『妹的娘的姪的なあれ』って言ってますし、大丈夫なんじゃないでしょうか?」

もも「・・・そしたら、やっぱり立華さんがまずいんじゃ?」

智花「あれ?」

香ノ葉「あっちもこっちもやね。もう、なりふり構ってられへんかも」

もも「ぼ、暴力はだめですよ!」

香ノ葉「むしろその発想が最初に来る方が怖いんやけど」

智花「あ、あはは・・・じゃあ、もう少し話し合いを進めましょうか」

~7日目 夜~

転校生「だから、何も手出しはしてないってば。ただ昼寝してただけじゃんか」

クレプリ「そうだそうだ!厳しすぎるさね!」

紗妃「いいえ、きっちり罰しますよ!あんなことを言って私を体よく追い払い、女子児童を侍らせるだなんて、決して許されることではありません!」

ありす「・・・あのとき・・・止めれ・・・ましたよね?」

紗妃「え?」

開幕!!

ありす「あの場であなたは転校生さんや私たちを止めることができたはずです。転校生さんはあの時あくまであなたを追い払うためではなくあなたをお昼寝に誘ったはずです」

ありす「あなたはそこで逃げたから結果として追い払われたように見えますが、はっきりと拒否の意思を示したうえで止めていればこのようなことは起こらなかったはずですよ」

ありす「これって、職務怠慢、つまりはサボりになるんじゃないでしょうか」

紗妃「ぐっ、で、ですが!」

ありす「それに、今回のことは私もさらちゃんも寧々ちゃんも一切嫌がっていません。むしろ嬉しいくらいでした。えっちなこともしていないし、セクハラでも不純異性交遊でもありませんよ」

ありす「だって、転校生さんはただ『寝不足で昼寝をしていただけ』なんですから。私たちは『たまたま』同じ場所でお昼寝しただけですよ」

ありす「それとも・・・転校生さんが、眠っている私たちを手にかけるような人だと思ってますか?」

紗妃「か、可能性がないわけではありません!」

クレプリ「そ れ は 違 う さ ね !」

反論!!

クレプリ「そもそも、少年の寝不足の原因を知っているか?」

紗妃「え?いえ、詳細は・・・」

ありす「転校生さんは、立華さんと一緒に寝ていることが原因で寝不足になっていました。詳しくいうと、隣に立華さんがいる状況で必死に理性で本能に抗っていたから起こった寝不足です」

ありす「それに、転校生さんはあなたが全身をまさぐっても耐えるほどの精神力を持っています。それは、あなた自身が目の前で見たはずですよ」

紗妃「ぐっ!」

ありす「転校生さんは、決して最後の一線を越えない。そんなことはわかりきっていることじゃないですか。あれだけ無防備な立華さんがなにもされていない、それが一番の証拠です」

論破!!

転校生「弁護ありがとう、ありす(めっちゃ喋ってた!あんなに喋れるんだ!)」

紗妃「わ・・・わかりました。今回の件は不問とします・・・」

転校生「僕らの勝ちだ!やったね、ありす!」

クレプリ「ほれありす!勝鬨を上げろ!」

ありす「か、勝ちましたぁ」

卯衣「さて、そろそろ消灯時間ね」

転校生「うん、そうだね。そろそろベッドに入ろうか(あれ?なんか卯衣の雰囲気が変わった?)」

卯衣(私は、転校生くんに恋をしている。この感情をどう制御したらいいのかわからないけれど、今は彼と一緒にいられる)

卯衣(彼の傍で、眠ることができる。それはきっと、とっても幸せなこと)

卯衣(ずっと、このままでいればいいのに・・・)

コンコン

「宍戸結希よ。入っても大丈夫?」

転校生「どうぞー」

結希「お邪魔するわ」

卯衣「マスター、お茶を淹れますね」

結希「ありがとう。でもすぐに出るからいいわよ。それで、早速なんだけれど、本題を伝えるわね。・・・魔力補填装置の修理が完了したわ」

卯衣「!?」

転校生「おお、と、いうことは」

結希「ええ。あなたたちが同じ部屋で寝る必要もなくなったということね」

卯衣(そ、そんな・・・)

結希「・・・まあでも、今日はもう消灯前だし、今から部屋を移れとは言えないわ。だから、明日になってから荷物を元に戻してもらうのだけれど・・・いいかしら」

転校生「うん、わかったよ」

卯衣「わかり・・・ました・・・」

結希(ごめんね、卯衣。だけど、これを誤魔化すことはできないの)

転校生「わざわざありがとう、結希。だけど、More@で送ってくれてもよかったんだよ?」

結希「いえ、一応重要事項だから(あなたにも会っておきたかったし)」

結希「それでは、おやすみなさい」

転校生「おやすみ、結希。」

卯衣「おやすみ・・・なさい・・・」

卯衣(この生活も、今日で終わり)

卯衣(こうやって、転校生くんの傍で眠ることができるは、今日が最後)

卯衣(・・・転校生くん)

転校生(あれ?今日は抱き着いてこないのかな?・・・それはそれでいいんだけど)

卯衣「・・・ねえ、まだ起きてるかしら」

転校生「ん?なに?」

卯衣「あの、わがままを聞いてもらっていいかしら」

転校生「いいよ。何かな?」

卯衣「あのね・・・その、私を、抱いてほしいの」

転校生「(落ち着け!落ち着くんだ僕!己の内の108の煩悩をすべて取り払い最良の答えを選べ!)そ、それは、抱きしめるという意味でいいんだよね?」

卯衣「他にどんな意味があるの?」

転校生(よっしゃーーー!!!!せーーーーふ!!!!!)

転校生「いや、いいんだ。卯衣は知らなくて」

卯衣「知りたいわ。教えて」

転校生「・・・あー、うん。言っとくか。これは必要な知識だし、うん」

転校生「えっとだね、つまりはそれは、率直に言うと<censored>をしようって意味だよ」

卯衣「え?・・・え?」

卯衣「~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」

卯衣「ち、違うの!そんなつもりじゃ!」

転校生「わかってる、わかってるから!落ち着け!」

卯衣「でも、そんな、私、はしたないことを・・・」

ギュッ

卯衣「あ・・・」

転校生「これでいいんだろ?」

卯衣「・・・うん(やっぱり、落ち着く。彼のぬくもりが、伝わってくる)」

転校生「おやすみ、卯衣」

卯衣「・・・ええ、おやすみ」

卯衣(私、今安らいでいる。彼の身体に触れて、ぬくもりを感じている)

卯衣(海老名さんの言っていることが、今はっきりと分かったわ)

卯衣(私は、立華卯衣は、転校生くんに)

 

















―恋をしている―
























~7日目終了~

今日はここまで!そして次回がラストとなります!
グリモアアニメ化は、したらうれしいけどそこがピークになりそうで怖い。きっとメインさんがメインするんだろうけど・・・
季節に合わせて変化するゲームだからなぁ、イベントがメインストーリーにもなってるし、難しいんじゃないだろうか。
どこかの(仮)みたいに主人公となる男は出ません!ってなったら怖いし。でもそれしたら完全に裏世界だよね。
そして裏世界とか鬱要素しかないじゃん。ダメじゃん、ユーザー増えないじゃん。
まあでも、ちょうどコラボ中のアンジュ・ヴィエルジュもアニメ化するし、なくはないです。
ありすに添い寝したい(ありす)

↓初登場キャラさん

http://imgur.com/chnyJCW.jpg
海老名あやせ

http://imgur.com/BnMYs0G.jpg
白藤香ノ葉

http://imgur.com/3mPpirl.jpg
桃世もも

~同棲終了後~

卯衣(終わって、しまった。彼との生活が)

卯衣(もう、彼とともに寝ることはできない)

卯衣(もう、あのぬくもりに包まれて眠ることはできない)

卯衣(ああ・・・私が、もっとはやくに気付いていたなら)

卯衣(もっとはやく、彼を愛していたなら)

卯衣(何か、変わっていたんだろうか・・・)

卯衣(・・・そんな仮定をしても、意味がないわね)

卯衣(彼との生活は、すでに終わってしまったのだから)

卯衣(・・・転校生くんは、どう思っているのかしらね)

卯衣「・・・」

ミナ「・・・卯衣、元気がないな」

恋「完全に抜け殻になっておるの」

心「ず、ずーっと空を眺めてますね・・・も、もしかして私、なにかやらかしましたか!?」

梓「ちーがーいーまーすーよ。あれは恋煩いッスよ」

心「あ、そっか。今日で転校生さんと部屋が別々になったんだ・・・」

ミナ「どうにか、できないかなぁ」

恋「わっちらにはどうにもできんよ。今はただ、見守ることしかの」

梓「まさか、あの装置を壊すわけにはいかないッスからねぇ」

ミナ「心、何とか無理?」

心「む、無理です無理です!そんなこと、で、できなくは・・・ない・・かも・・・」

心「で、でもダメですよ!あれがなくなったら、本当に立華さんの魔力補給手段が転校生さんだけになるじゃないですか!」

梓「そうなると、先輩もずっと拘束されちゃいますからねぇ。あちらを立てればこちらが立たずッスわ」

恋「ダメか・・・」

卯衣「・・・」

結希「・・・よし、ちゃんと機能してるわね。卯衣、終わったわよ」

卯衣「・・・」

結希「卯衣、聞いてる?」

卯衣「・・・」

結希「卯衣!」

卯衣「はいっ!ど、どうしました?マスター」

結希「・・・これは重傷ね」

卯衣「え?えっと・・・」

結希「・・・あのね、別に、同じ部屋にいなくても転校生くんとは会えるでしょ?」

卯衣「・・・はい」

結希「それじゃあダメなのかしら。他の学園生たちは、ずっとその状況なのだけれども」

卯衣「いえ、大丈夫・・・です」

結希「・・・はぁ。これは、予想していなかった影響だわ。彼の影響にも困りものね」

卯衣「・・・では、失礼しました」

結希「相談があれば、何でも聞くから。それに、私じゃなくても頼れる人はいるでしょ?誰でも話は聞いてくれるはずだからね。あまり思いつめないように」

卯衣「はい。・・・お気遣い、ありがとうございます」

卯衣「・・・」

アイラ「これは、聞いてた以上じゃの」

あやせ「お昼にここに来てから、ずっとこうなのよ~」

エミリア「えっと、立華さん。メロンパン、食べます?」

卯衣「・・・いえ、お構いなく」

シャルロット「恋愛とは、こうも人の心の奥深くまで入り込むものなのですね」

あやせ「恋と愛は人の歴史でもあるからね~」

アイラ「愛ゆえに国を滅ぼしてしまう者もおる。愛ゆえにすべてを失う者もおる。じゃが、愛ゆえに満たされるものがいるのも事実じゃ。やはり、人とは切っても切れぬものじゃのう。いくら立華とて、その理からは逃れられなんだか」

エミリア「いつもならこういうときは、転校生さんを頼ればいいんですけど・・・」

あやせ「今は相手が相手だからね~。実際、私も恋愛経験豊富ってわけじゃないし・・・アイラちゃんは?」

アイラ「妾に振るでない。のう、シャルロット」

シャルロット「わたくしは神にささげる日々でしたから・・・エミリアさん?」

エミリア「そ、そもそも親しい男性が転校生さんぐらいしか・・・」

卯衣「!」

あやせ「あらあらうふふ」

アイラ「ほほほ、若いのう」

シャルロット「神よ。迷える子羊に光をお与えください・・・」

こうして、突如始まった転校生さんと卯衣ちゃんの同棲生活は、終わりを告げました。

紗妃「次こそは、転校生さんを捕まえて見せます!・・・その前にはまず、楠木さんにいい負かされないようにしないと・・・」

風子「ま、これでしばらくは安心ですかね」

怜「立華も、そのうち落ち着くだろう」

さら「シロー、また転校生さんとおひるねしたいですねぇ」

シロー「わん!」


一部には深い爪痕が残りましたが・・・


イヴ「ご主人様・・・いえ、これではだめ。私はエリート、私は自立している、私はエリート下僕・・・ああ、ご主人様・・・」

ノエル「お姉ちゃん、一緒に直していこうね!頑張ろうね!(あれ?これって仲良くなれてるんじゃ・・・)」

萌木「王子様・・・」

里菜「萌木ー?・・・まーた妄想が暴走してるさ」

初音「沙那、違う!弱いぞ!お前は叩くのに遠慮があるんだよ!」

沙那「・・・申し訳ありません。今初めて初音様に対して引いてしまいました」


それでも、元通りの日常が戻ってきたんです。


智花「これでいつも通り、ですね」

香ノ葉「そうやね。ただなぁ・・・卯衣ちゃん、ずっと放心状態らしいし・・・」

もも「何とかしてあげたいですね・・・」

コンコン

「おっす!オレっちとありすさね!」

智花「あ、はーい。どうぞー」

~夜~

卯衣(私は部屋を移動しなかった。転校生くんだけが元の部屋に戻った形ね)

卯衣(・・・この部屋、こんなに広かったのね)

卯衣(とても、寂しいわ。私も、なにか置いた方がいいのかしら)

卯衣(転校生くんは、どんなものを置いていたら喜ぶのかしら)

卯衣(女の子らしいもの?それとも、かっこいいもの?・・・わからない)

卯衣(楠木さんのようにお人形かしら。それとも、もっと別のものとか?)

卯衣(・・・ダメね。こんなことばかり考えていて、眠れない)

卯衣(人は、本当に大事な物は失ってはじめて気づくのね。また一つ、勉強になったわ・・・)

卯衣「・・・転校生くん・・・寂しいわ」

卯衣「あなたと、また一緒に眠りたい・・・」

卯衣「あなたに抱きしめてほしいの・・・転校生くん」

~魔道兵器開発局~

結希「ん・・・朝ね」

結希「仮眠は取れた。さて、作業を進めないと・・・」

「おいっす!ありすとオレっちさね!入っても大丈夫か?」

結希「どうぞ」

ありす「おはよ・・ござ・・・ます・・・」

結希「おはよう、楠木さん。どうしたの?」

ありす「ぁの・・・朝ごはん・・・つくって・・・みました・・・」

クレプリ「少年にふるまった分のあまりだけどな。料理部のやつらに持ってって欲しいって言われたんさね」

結希「そう、ありがとう。そこに置いといて、キリがよくなったら・・・いえ、今から食べさせてもらうわ」

ありす「わかり・・・した・・・」

結希「いただきます(それにしても、香りがきついわね・・・まあ、眠気覚ましにはちょうどいいかしら)」

ありす「あとで・・・食器・・・りに・・・来ます」

結希「わざわざ悪いわね。ありがとう」

クレプリ「気にすんなさね!」

転校生「結希ー、食器取りに来たよー」

ありす「きま・・・した」

結希「ありがとう。食器はそこよ」

卯衣「あら、転校生くん、楠木さん。こんにちは」

転校生「こんにちは。最近、調子が悪いって聞いてたけど、大丈夫?」

卯衣「・・・ええ、大丈夫よ」

転校生「それは良かった。あ、そうそう。今日この後、ありすやさらと街に出る予定なんだけど、卯衣も一緒にどう?」

卯衣「ぜ、ぜひ!」

結希(あら・・・ふふ。さすが転校生君ね、無自覚にも元気づけることができるだなんて。あとは、そのまま持ち直してくれればいいのだけど)

ありす「・・・」キョロキョロ

クレプリ「どうした?ありす」

ありす「・・にか・・・こげくさい・・・ぇす」

転校生「・・・ねえ、結希。なんか向こうの方から煙が出てるけど」

結希「えっ!?ま、まさか、また!?ちょっと待ってて!すぐに確認をするわ!」

転校生「え、うん」

結希「・・・えっと、なんていうか、その・・・魔力補填装置が、また故障したわ」

転校生「えっ」

卯衣「!」

結希「今回も原因は不明。・・・はぁ、また直さないと・・・今度もちゃんと直ればいいのだけれど」

ありす「ぇっと・・・」

卯衣「それじゃあ、つまり・・・」

転校生「もしかして・・・」

結希「・・・お察しの通りよ。同棲生活、再開ね」

転校生「え、ええ~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

卯衣「あ・・・(まだ、私は、転校生くんと一緒にいられるのね)」

転校生「そ、そんな・・・また、女子寮か・・・風呂が遠い・・・ノエルが怖い・・・」

卯衣(転校生くんには悪いけど・・・私はうれしいわ。だから・・・)

卯衣「転校生くん」

転校生「・・・うん」

 


























卯衣「ふつつかものですが、よろしくお願いします」























NEVER END ~そしてまた今日から~

~おまけ~

クレプリ「うまくいったな、ありす」

ありす「うん・・・また、転校生さんと・・・お隣に・・・」

クレプリ「それにしても、よくあれが原因だってわかったな?」

ありす「当たり前・・・だよ。だって、あんな機械を・・・壊せるのなんて・・・」

ありす「南さんの料理ぐらいだもん」

クレプリ「わざわざ作り方聞きに行った甲斐があったな」

ありす「転校生さんも・・・喜んでくれた」

クレプリ「そうさね。まあ、卯衣っちが同室ってのはちょいと厄介だけど・・・」

ありす「・・・いじょうぶ・・・まけない・・・」

クレプリ「そうそう。最後に勝てばいいだけの話さね。んじゃ、明日からまた、頑張るさね!」

ありす「うん・・・がんばろうね」

~完~

以上です!
 ありす=かわいい
 かわいい=正義
∴ありす=正義という式が成り立ちますので、最後のありすの行動は正しいものということで。
このスレでこれ以上は書きませんが、次回作に関するアンケートだけ取りたいと思っています。
①安価スレ(自由安価)タイトル
②安価スレ(選択安価)タイトル
③非安価スレ(いつも通り)タイトル
みたいな感じでだすので、その中から選んでもらえればと思ってます。夜にタイトルと概要を書いて↓1~4みたいな安価を出しますので、
その時に選んでもらったらいいなと。票が集まらない場合は、まだまだ安価スレをするには人が足りないということで非安価スレになります。
卯衣と同棲した(完了形)


↓最終話にして初登場キャラ

http://imgur.com/ad2xyeb.jpg
エミリア・ブルームフィールド

http://imgur.com/InNLBEE.jpg
東雲アイラ

http://imgur.com/2fDfigz
シャルロット・ディオール

画像張り忘れてた二人。本来イヴになるはずのところはノエルになってました。ノエルだけ二回画像張った形になっちゃった。

http://imgur.com/hAWQLv8.jpg
神凪怜

http://imgur.com/P7LD7u2.jpg
冬樹イヴ

夏海も忘れてた。他、本編キャラで忘れてる娘がいるかもしれないけど捜すの面倒なのでもういいや。

http://imgur.com/1orgRjj.jpg
岸田夏海

智花の料理は便利すぎるのでついオチに使ってしまうんだよね。殺人洗脳爆発なんでもござれのオチ担当だし。

と、いうわけで安価のお時間でございます。
以下の①②③の中から一つ選んでください。無効安価は下にずらします。

①安価スレ(自由安価) 来栖焔「恩返しをする」
転校生に恩返しをしたい焔ちゃんがアイラの【アンカーの魔法】を使って恩返しする話。ありすありあり。

②安価スレ(選択安価) 氷川紗妃「転校生さんが記憶喪失!?」
記憶喪失になった転校生にいろいろと吹き込む学園生から転校生を守るため紗妃ちゃんが奮闘する話。ありすありあり。

③非安価スレ(いつも通り)結希「出来たわ、転校生くん」
結希ちゃんが作った発明品で転校生がいろいろと遊ぶ話。ありすありあり。

↓1~4で、同数の場合は追加で安価を出します。

では!

番号安価↓1~4

というわけで、結希「出来たわ、転校生くん」 に決まりました。
次回作は
・非安価スレ
・ヒロインは結希
・転校生がよく喋る
・キャラ崩壊注意
・卯衣は天使
・ありすありあり(合言葉)
でお送りします。
時期は未定ですが、できれば1種間以内に始めて短めでやろうと思ってます。
皆さん、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。このスレで少しでも楽しんでいただけてたらうれしいです。
これからもグリモアSSがもっと増えることを願っています。
ありすありあり(合言葉)

依頼だしちゃったけどHTML化される前に。
新スレに【グリモア】【私立グリモワール魔法学園】ってつけ忘れてたんでリンクだけおいときます。

結希「出来たわ、転校生くん」
結希「出来たわ、転校生君」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467123430/)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの卯衣推し紳士   2016年06月24日 (金) 22:04:21   ID: T4fmeNxO

キャラもいい味出てて面白い!
ありす方面に暴走するけどw

2 :  SS好きの風子推し   2016年06月28日 (火) 21:27:29   ID: jpVUNmWk

キャラの特徴を掴んでて読んでて面白かったです!次回作も期待してます!

3 :  SS好きの774さん   2016年07月06日 (水) 21:04:58   ID: OHitx0pC

今日初めて知って一気に全作見させていただきました!凄く面白いです!
語彙力がないんで上手く言えないですが…本当に本当に!面白いです!
これからの作品も待ってます!

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