ビッチ「あたしだって本気の恋がしてぇよ」 (64)

ビッチ「まーた体目当てか、チキショウ」

ビッチ「あたしにもちゃんと一つの人格ってもんがあるのに」

ビッチ「なぁーんで誰もわかってくんねえかなあ」

ビッチ「……もしかしてあたしが悪いのか?」

ビッチ「なあ、教えてくれよ、お前ら」

ビッチ「この前よお、童貞見つけたんだよ、童貞」

ビッチ「このままじゃ魔法使いだぁーとか泣きやがるもんだからさ、してやったよ」

ビッチ「そしたらあいつストーカーみたくなりやがって」

ビッチ「しょうがねえから警察突き出したよ。連れてかれる間あたしに名前を叫びまくってたなあ」

ビッチ「なあ、お前ら。これあたしが悪いのか?」

ビッチ「あたしにだってさ、好きな男がいるんだ。いいやつだよ?概ねな」

ビッチ「ただ一つ問題があってな。付き合ってる女がいるんだ。そいつ」

ビッチ「いや問題はそこじゃねえ。二股くらいあたしゃ許す。懐深いんだあたしは」

ビッチ「問題はよお、どうも向こうが本命らしいってことよ。いやあ、まいったね」

ビッチ「わかってるんだよ。あたしはあいつにとって都合のいい女だって」

ビッチ「それでも別れられないんだ。いつか別れた時に『君のほうがよかった』ってぜってぇ思わせてやる」

ビッチ「その一念で意地でも食いついてるんだ」

ビッチ「……嘘だ。本当は好きで好きでたまらないんだ。本命の彼女と別れてほしい」

ビッチ「なあ、これあたしが悪いのか?」

悪くないよ!ビッチは天使だよ!
ウンコ漏れそうな時に公衆便所見つけたら大いなる何者かに感謝するじゃん?
そういう感じ!

ビッチ「この前さあ、出会い系やったのよ。出会い系」

ビッチ「よく利用すんだよね。ピル飲んでさあ、中出しされてさあ、シャワールームでさあ」

ビッチ「うんこ座りしながらおまんこからタラーってザーメン流れ出てくの見るのが快感でさあ、変態だよな」

ビッチ「その日もたっぷり中出しされに男とホテル泊まったわけよ。したっけどうなったと思う?」

ビッチ「輪姦だよ輪姦。100キロ越えのデブ五人に朝まで輪姦(まわ)されまくったわけ」

ビッチ「もうあそこヒリヒリしてさあ、あたしもさ?まあここまでされると流石にきつかったっていうか」

ビッチ「あいつらさあ、あたしのこと便器だとか肉オナホだとか散々言うし」

ビッチ「実際その通りだけど……なーんか悲しくなっちゃったなあ」

ビッチ「なあ、これ、自業自得かなあ。どう思う?お前ら」

あー、ピッチは生きかただから

おちんぽ侍俺「ならば拙者が本物の恋を教えてやるで御座ろう」

ビッチ「ほ、ほんとか?」

おちんぽ侍俺「まずはそこに直れぇ!そして乳房を天下に晒すのじゃ!」

ビッチ「こうか?」ポロン

おちんぽ侍俺「おっぱい美味しいで御座る!美味しいで御座る!」

>>8
ビッチ「あっはは!天使かぁ、そうかあ。天使な便器ねえ。笑えるわそれ」

ビッチ「さしずめあたしは感謝される方の便器ってことかな?嘘つけ、感謝されたことなんかねーよ」

>>10
ビッチ「生き方ねえ。染み付いちゃってるのかな。もうどうしようもない変えられない運命みたいな?」

ビッチ「ま、自分で選んだ生き方だし。後悔してもしゃーねえな」

ビッチ「……嘘だよ。けっこう、なんでこうなっちゃったのかなって思う。時々ね」

おちんぽ侍俺「今お主から出た牛乳が恋の味で御座る」

おちんぽ侍俺「濃かったぞ……恋の味」ちゅぽん

ビッチ「あ、あたしに自分の乳が吸えるわけねえだろ!」

おちんぽ侍俺「男も牛乳がでるで御座る」ボロン

ビッチ「男から牛乳?」

おちんぽ侍俺「おちんぽみるくでござる」

ビッチ「これが恋の味…」

おちんぽ侍俺「お主も恋の味を知った、これからは乙女として生きていくで御座る」

ビッチ「おちんぽ侍俺どこに行くんだ!」

おちんぽ侍俺「拙者はもう行かねばならぬ」

おちんぽ侍俺「達者で」

ビッチ「おちんぽ侍俺~!」

めでたしめでたし

ビッチ「なあ、男ってなんで急に連絡くれなくなるんだ?いや別にいいよ。その間他のやつと遊ぶから」

ビッチ「でもさあ、こっちだって気になっちゃうんだよなあ」

ビッチ「あたしがこういういい加減、なんてレベル以下なのはもうバレてるんだし軽んじられても仕方ないけどさ」

ビッチ「あたしにはこれしか、できないんだし」

ビッチ「本物の恋って、誰が言い出したんだ?そんなもんあるわけないだろ」

ビッチ「少なくともあたしには縁がないよ。もう堕ちちゃったんだ。たくさんの男の精液まみれになってるのがお似合いだよ」

ビッチ「……本当にそう思ってるわけないじゃないか。なあ、あたしが悪かったのか?どうしてこうなったんだ?教えてくれよ」

ビッチ「ついに週に一度もあってくれなくなった。っつーかもう四ヶ月も会ってねえ」

ビッチ「まあ覚悟してたけどな」

ビッチ「…………」

ビッチ「覚悟してたけどな」

ビッチ「…………」

ビッチ「この歳になって捨てられるの辛いわあ。まあ、日頃の行いのせいだけど。ま、もともと本命扱いされてなかったし」

ビッチ「『自分を安売りするな!』……わかってんだよ!でも他にどうしろってんだよ!?体使うしか方法知らねえんだよ、悪いかよ!」

ビッチ「はあ、自分を一個の人間としてみてくれる人がほしい。どうすればいいかなあ」

ビッチ「なあ、どうすればいいと思う?お前ら」

取りあえずオッサンに抱かれてみようよ!

付き合おうぜ。うち女だけど

>>19
ビッチ「それはもう何百万回もやった。でも今夜だけなら相手してやるよ?」

ビッチ「あー、一夜限りの関係ってのがいけないのかな?でもそればっかだったし」

>>20
ビッチ「女かあ、案外悪くないよな。射精で終わらねえし」

ビッチ「女と連続20時間やったことあるぜ」

まーんまーんまーん

オッサンはもっともっと特別なオンリーワンだから!

>>22
ビッチ「まーんまーんwwwwおまんこ大好きぃwwwwあひゃひゃひゃ」

>>23
ビッチ「みんなそうさ。フニャチンすぎて騎乗位でしか入らなかったあいつも、」

ビッチ「デカすぎて入んねえもんだから素股で済ませたあいつも、」

ビッチ「もちろん大多数の普通チンポの男たちも、」

ビッチ「みんな一人として特別じゃないやつはいなかったぜ」

ビッチ「だからそういう無駄なセリフで気を引くのやめな」



ビッチ「何千人もの男と寝た。何百人ものストーカーをブタ箱送りにした。でも……」

ビッチ「でもあたし、このあたし自身を見てくれるやつには出会えなかった」

ビッチ「あたしが悪いんだよな。自分を大切にできないくせにさ、大切にしてもらおうなんて、虫が良すぎるってもんだ」

ビッチ「あたし、幸せになれると思う?」

ビッチ「それとも、そんなの願っちゃいけないのかな?」

ビッチ「あたしのこと、ちゃんと見てくれる人が欲しいよォ……」

ここにいるよ

>>26
ビッチ「ごめん、信じられない。どーせ体が目当てだろう?わかってんだよこっちは」

ビッチ「満足ねえ。なんだかあたしの心の表面を滑っていくよくわからない言葉だよ」

ビッチ「そりゃ優しく抱かれてる時ほど充足を感じることはないさ、でも……」

ビッチ「次の日とか虚しくて死にたくならねえ?一夜限りってさ。ハマるしかないんだよ」

ビッチ「みんな特別かつ普通の男っていうかさ。結局誰でも満足したことないんだよな」

ナプキンは何使ってる?

>>30
ずーっと新ロリエ

>>31
うちは肌思いだわ。タンポンとか経血カップ使ったことある?

>>32
ビッチ「タンポンはひどいとき使うな。経血カップは全く知らん」

いやただの逃げだろ
現実逃避してさみしさに負けてっていう
弱い人間だなあ

>>35
ビッチ「そうだよ悪ぃかよ!?寂しがっちゃいけねえっての!?やり方はまあ、間違ってるかもしれないけどさ」

ビッチ「なに、罪か何かなの?あたしそんな悪いことしてる?」

男も女もひどい人はひどいね

うん
世の中の風紀を乱す

いつかこうやってやりたい事もできず、やりたくない事ばかりして暮らす日々が来るのかなぁ

>>37
ビッチ「言いたいことわかるよ。あたしは特にひどいってんだろ?」

>>38
ビッチ「あのさあ、そういうのはわざわざあたしらなんていうアングラな人間に目を向けるのやめてから言ってくれねえか?」

ビッチ「無視してりゃ済む話だろ?見ないでくれよ棲みわけようぜ」

>>39
ビッチ「大丈夫。そう簡単にはここまでは堕ちねえよ。まああたしは堕ち方しか知らねえから説得力ないと思うけど」

ビッチ「新しい彼氏できたんだよ。どんなやつだと思う?」

ビッチ「セックスはしたいけど恋愛はめんどくさいってさ」

ビッチ「あー、あたしも同じ気持ちだよ。少なくとも心の表面ではな」

ビッチ「そんでそいつなんて言ったと思う?子供は欲しいから産んで寄越せだとさ!」

はっきり言ってビッチみたいなのに報われて欲しくもないね

我慢せずに奔放に生きて来た奴が、我慢し倫理的に清く正しく真っ当に生きてきた人並の扱いを望むだ?
失礼極まりないわボケ

耳に入るだけでも気分悪くなるから嫌だ
自分大切にしないやつと嘘つきと逃げるやつきらいなんだよね
弱いなら弱いなりに立ち向かわないと

まあ半分自分にも言ってるけどな

>>42
ビッチ「ダメ?ダメダメ?いーじゃんよぉ~、てか同じ扱いじゃなくていいんだ。それなりの幸せでいいの」

ビッチ「つーかお前が気に入らないってだけだろ?お前の目に入らないところで勝手に幸せになるからほっといてくれって」

ビッチ「で、問題は幸せになる方法がわからないってことだ」

>>43
ビッチ「耳に入るだけでも嫌ってのはあたしの存在自体があんたの価値観を否定しちゃってるってことなんだろうな」

ビッチ「ごめんね、でも今更生き方変えられねえし。変えなきゃ幸せになれないのはわかってるけどさ」

ビッチ「弱いなりに立ち向かうかあ。逃げてるのかな、あたし」

本人は性根良い人っぽいのに不幸な人って、押しに弱くて受け身だよね

あと自分に酔うな
悲劇のヒロインぶるな気持ち悪い

俺の教義的にビッチは許せない
堕落した存在

>>46
ビッチ「それってあたしのこと?まあ流されて生きてきたことは認めるよ」

>>48
ビッチ「ヒロインぶってるかなあ。普通に幸せを求めてるだけだぞ?その権利まで認めてくれねえの?」

>>49
ビッチ「もう少しkwsk」

ビッチ「好き勝手に生きてきたとか言うけど幸福度はお前ら以下だと思うぞ?満たされたことねえもん。報われてもいいじゃんそろそろ」

ビッチ「ッチ、っかったよ。どうせあたしなんか性病にでもかかって死んどきゃいいんだろ?」

ビッチ「いい子ちゃん達はそれで満足ってわけだ。いいねえ、リンリテキで」

すげーな、今まで不幸だったから報われて良い

その理屈で言うなら水商売で出会ったDQNクソクズ野郎とDQNクソアマから生まれて碌な人生を歩めていない俺は金輪際働かなくても食って行けるべきだよな!


アホか

むしろこれ以上ないくらいに楽な方に流れてるような

>>56
ビッチ「おー頑張ったじゃん。お前は報われな。その権利がある」

>>57
ビッチ「わかってる。わかってるよ本当は。楽しんできたよそれなりに。心から楽しいってわけじゃなかったってだけでさ」

気持ちいい思いしてきたんならいいだろ
我儘すぎる

流れに身を任せるのではなく、勝ち取り守ることができないと幸せになれないかもね

楽しい云々じゃなくて楽してるっていってるんだよ
まあある意味女に生まれたのを最大限利用してるというか

>>59
ビッチ「最後にでいいから本物の何かを手に入れたいの」

>>60
ビッチ「ぜんっぜんわからねえそれ。どうすればそれができるんだ?

>>61
ビッチ「効率的な生き方羨ましいだろwww」

ビッチ「さて、そろそろ寝るな。結局平行線だったな。楽しかったぜ、じゃあな」

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