貴方「異世界転生?」 (30)

神様「うむ」

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貴方「いや うむじゃねーよ」

貴方「つかあんた誰だよ!?」

神様「うむ」


神様「鷲は神様じゃ」

貴方「神様!?」

神様「うむ」


神様「そなたは山道をハイキング中に足を滑らせ滑落死した」

貴方「・・・まじ?」

神様「うむ」


神様「鷲はそなたの祖父の友人でな 祖父の頼みにより一度だけそなたを生き返らせてやることにしたのだ」

貴方「爺ちゃんすげぇ!?」

神様「うむ」


貴方「てか爺ちゃんなんで神様と友達なの?」

神様「・・・そなたの祖父は天界に多大なる貢献をした」

貴方「・・・貢献って?」

神様「インターネットを普及させたのじゃ」

貴方「予想の右斜め上!?」

神様「うむ」


神様「そんなことはこの場においてどうでもよい」

神様「異世界転生・・・するか?」

貴方「・・・そういや何故異世界?」

神様「うむ」


神様「鷲の趣味じゃ」

貴方「あ これネットに毒されてる奴だ!?」

神様「転生のついでにお主に一つだけ能力を授けよう」

貴方「・・・神様 小説家になろうとか好きですか?」

神様「うむ」


神様「さあ好きな能力を選ぶがよい」

貴方「な 悩むな・・・」

神様「うむ」

貴方「じゃあ俺は↓1の能力を貰う!」


神様「そなたは全知全能の力が欲しいのか?」

貴方「うん」

神様「・・・うーむ」

貴方「さすがに駄目かな?」


神様「制限つきでなら許そう」

貴方「制限・・・まあそれでもいいか」

神様「そなたに一日三度まで如何なる力を行使出来る様にする」

神様「そして世界を改変する事象だけは禁じよう」

貴方「うーん まあそれぐらいしないとチート過ぎるもんなぁ」

神様「うむ」

 
神様「それと大事なことをひとつ」

貴方「大事なこと?」

神様「そなたの来世の性別を決めなくてはならん」

貴方「性別か・・・今の俺の性別は男だけど・・・女に生まれ変わるのもありってことか」

神様「うむ」

貴方「じゃあ来世の性別は↓1でお願いします!」


神様「うむ」

貴方「女は生理とか面倒そうだもんな男が一番楽だ」

神様「では転生させるぞ」

貴方「うす」

神様「汝よ円環の理に苛まれよ・・・ティロフィナーレ!」

貴方「マドマギ厨か!」


貴方「・・・うーん」

貴方「ここは?」

貴方「俺は転生したのか?」

貴方「・・・体は元のままだな」

貴方「てっきり赤ん坊からやり直すものかと・・・」

貴方「・・・つか何で俺森に居るの?」

貴方「なんか転生早々疑問が尽きないな」

貴方「とりあえず町を目指すか・・・?」

貴方「どっちの方角へ行こうか↓1」


【安価ラインナップ】
前 後 右 左 能力行使(何をするかも添えて)

誰かー

凹む

方角で前後左右を指定する奴初めて見たわ
それぞれ選択でどうなるかの指針も無いしそら安価も付きませんわ

>>19
なるほど! 的確なアドバイスありがとうです!
そうだなぁ・・・ ちょっと待ってください


貴方「方角つってもどっちが北か判らないからなぁ・・・」

貴方「・・・そういえば昔爺ちゃんが太陽と木の年輪で方角が判るって教えてくれた気がする」

貴方「じゃあ・・・前が北か?」

貴方「俺の第六感が北は人間の住まう地って告げてる気がする・・・なんてね」

貴方「南は・・・魔族とかいそうだな」

貴方「東は獣人か?」

貴方「西はエルフとかドワーフが居そうだ」

貴方「勘だけど」

貴方「どっちに行く? ↓1」


【安価ラインナップ】
東 西 南 北 能力行使(何をするかも添えて)

なるほど なるほど (メモメモ

安全そうな場所は明るめの描写を入れる
例えば『北の方からは時折風にのって馬の蹄の音が聞こえてくる』(人が通る道があることのアピール)

危険そうな場所は不穏な気配を出す
『南の方は木々が生い茂っており光が射さず、草の擦れあう音が不気味さを感じさせる』

キャラはどうしたいのかアピールさせる。
『男「取り敢えず人の居そうな所を目指そう」』

みたいな感じで誘導があれば参加しやすくならないかな?

ふむむむむ・・・

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