八幡「流石に一生車椅子のやつの面倒は見れないからな」
おしまい
雪ノ下家と障害者支援団体に喧嘩を売った所で世界が切り替わり、瞼が開いた。
八幡「ふが……? 夢か? すげー変な夢だな……」
24時間テレビ見た後だからなのか、夢の内容も普段見ないような展開だった。
八幡「せめて一生守るぜくらいの事を言えば良いのに……」
俺がモデルだという二次創作の傭兵「HACHIMAN」みたいにはうまく行かないか。まあHACHIMANは雪乃を守らないけどな!
八幡「おっと、いかんいかん」
少し騒ぎ過ぎたので、隣のベッドで眠る彼女が起きはしないかと見る。
八幡「起きてはいないか……」
運の良い事に彼女は熟睡していた。もちろん腕や脚は一本も欠けていなかった。
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