モバP「まゆー」 まゆ「はぁい」 (24)
モバPがまゆにプロポーズするだけです。
超短いです。
モバP(以下P)「おお、来たか。座って」
まゆ「はい」ポス
P「質問」
まゆ「なんですか?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463575702
P「まゆは俺のこと好きか嫌いかで言ったらどっち?」
まゆ「好き、ですねぇ……」
P「おーそうか」
P「じゃあ、好きか大好きかで言ったら?」
まゆ「それは、大好きになりますね♪」
P「なるほど」
P「うん、なら大好きか愛してるかだったら?」
まゆ「愛してる、です。愛してますよぉ……Pさん」
P「うんうん」
P「それなら、愛してるか心から愛してるだと?」
まゆ「心から愛しています」
P「わかった」
P「……来月でどれくらいになるんだっけ?」
まゆ「うふふ、来月で2年と1ヶ月目に入りますよぉ」
P「そろそろ、だよな……」
まゆ「そろそろ、ですねぇ」
P「……っし!」パシン!
P「まゆ、正座して」
まゆ「もうしてますよ♪」ニコニコ
P「あっ、すまん」
P「じゃあ俺が正座して……」
まゆ「……」
P「ふぅ」
P「まゆ、結婚してください」
まゆ「はい……!」
まゆ「末永く、よろしくお願いします」ジワ
P「よかった……」
しばらくして____
P「……ちなみに俺がプロポーズするっていつからわかってた?」
まゆ「最初に呼ばれた時からです」
P「なんで?」
まゆ「Pさんだけを、誰よりも愛しているからですよぉ」
P「敵わないなぁ」
まゆ「うふふ……」
P「いや俺もまゆが受けてくれるってわかってたからね? 本当だからね? ほんとにほんと」
おしまい
ちょっとおまけ
P「あー、緊張した……」
まゆ「まゆはず〜っと緊張してましたよぉ?」
P「えっ、そうなのか?」
まゆ「ええ、2年前から」
まゆ「Pさんと同じ玄関から出かけるようになってから、ず〜っと」
P「結構長く一緒にいるからなぁ……まゆのことはわかってたつもりだったんだが」
まゆ「うふふ。まゆは、Pさんを不安にさせるのだけは絶対に嫌でしたから」
まゆ「悟られないように頑張りました♪」
P「いやぁ、やっぱまゆはすごいな」
まゆ「それほどでもありません」
P「あるある。それほどでもあるよ」
P「俺なんかやっと決心がついたと思ってまゆ呼んだらアレだもん」
P「意地悪な質問してごめん」
まゆ「謝る必要なんてないですよぉ」
まゆ「Pさんの溢れる想いが伝わってきましたから♪」
P「改めて思い返すと恥ずかしいなぁ……」
P「あ、違うぞ。プロポーズがってことじゃなくて、まゆにあんな質問した俺の度胸のなさが」
まゆ「……」
まゆ「それじゃあまゆともっと恥ずかしいこと、しましょうかぁ……うふふ、うふ」
P「する。超する。今する」
おまけおしまい
これでおしまいです。ちょっとまゆがマイルド過ぎました。
初SSでした。
読んでいただいた方は、ありがとうございます。
では、HTML化依頼出してきます。
結構ヒヤヒヤで立てましたがお世辞までいただいて嬉しい限りです。結婚してください。
担当は乙倉さんなのでまた書こうと思います。
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