【モバマス】幸子「・・・なんでボクにそんな相談するんですか?」 (13)

李衣菜「他に相談できそうな人がおもいつかなかったんだよ」

幸子「こうゆう大事なことはご自分のプロデューサーさんに相談すべきだとおもいますよ?」

李衣菜「こんな相談プロデューサーにできるわけないじゃん!てゆーかあんまり廻りに知られたくないし・・・」

幸子「余所の事務所の知り合いには知られてもいいんですか?」

李衣菜「まぁ幸子ちゃん一回一緒に仕事した程度のほぼ他人だから」

幸子「そのほぼ赤の他人にえらくショッキングな告白される身にもなってみてくださいよ」

李衣菜「同僚の女の子好きになった話して引かなさそうなの幸子ちゃんぐらいしかいなかったんだよぉ」

幸子「ボクはノーマルです!なんで同性愛に理解があるなんて思われてるんですか!?」

乃々「まゆさんに膝枕して頭撫でながらだとまったく説得力ないんですけど」

このSSには下記の要素が含まれてます

・キャラ崩壊
・設定捏造
・同性愛
・差別的表現
・反社会的表現
・反倫理的表現
・菜々さんは17歳

上記が許容できない方は御清覧を控えることをお勧めします。

また
P「まゆが寝取られた」
P「まゆが寝取られた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432647872/)
輝子「今日はトモダチに仲間を紹介しにきたよ」
輝子「今日はトモダチに仲間を紹介しにきたよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435729817/)
と世界観を共有しています
幸子がまゆを攻略済、多田李衣菜が他の芸能事務所所属であるを踏まえて話が進行しますのでご了承ください
ちなみに346プロは存在しませんがアスタリスクは存在しています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462337340

李衣菜「だってまゆちゃんのツイッターで幸子ちゃんの登場率高いし、前にまゆちゃんと仕事したときにオフレコで『幸子ちゃんとは一緒に夜を過ごす関係です』って言ってたし」

まゆ「李衣菜ちゃん?それはないしょのお話って言いましたよね?」

幸子「まゆさん?説明をお願いできますか?」

まゆ「あ、あの・・・一緒に寝てるのは事実ですし・・・」

幸子「意図的に誤解を招くように言いましたね?」

まゆ「・・・はい」

李衣菜「一緒に寝てるのは否定しないんだね」

輝子「フヒヒヒ・・・まゆさんと幸子ちゃんの関係はほぼ公認だしな・・・」

幸子「ええ、まゆさんがオープンにツイッターやら雑誌やらでボクの話ばかりするのでファンがおもしろがってネタにしますからね」

輝子「幸子ちゃん・・・ちょっと美味しいと思ってるだろ?」

幸子「・・・・・・多少は・・・」

李衣菜「まあ、プロデューサーとウワサになったりするよりもいいじゃん」

まゆ「そ、そうですよね!さすがにプロデューサーさんのことをおおやけにするとスキャンダルになっちゃいますが同僚の女の子なら皆さんも微笑ましい目で見てくれるでしょうし」

幸子「そうでもないんですよ?安易な百合営業はファンからたたかれるばかりか女性軽視だのLGBT差別だのと騒ぎになりますし、未成年だと児童虐待にもなりかねません」

まゆ「まゆはそんなつもりで幸子ちゃんに近づいたんじゃありません!」

幸子「これはあくまで世間体の話ですよ」

輝子「そもそも142'sやってる時点で世間体なんか気にしてられないもんな」

幸子「少しは気にしてください、大通りで突然ゲリラライブやって警察に補導されるアイドルなんて前代未聞ですよ」

輝子「あ、あれは・・・すまなかったとおもってる・・・」

李衣菜「やっぱり輝子ちゃんってロックだよね」

幸子「絶対に真似しないでくださいね?普通の事務所ならクビがとびますよ?」

幸子「とにかくウチのようなアイドル無法地帯なプロダクションならともかく普通の芸能事務所のアイドルが同性愛者なんて知れたらどうなるかなんて解りきったことです」

幸子「アイドルを続けるつもりでしたらその気持ちは胸に秘めておいてください」

幸子「同僚の方って前川さんのことですよね?」

李衣菜「うん、よくわかったね」

幸子「お二人はプライベートでも仲がいいことで有名ですからね」

李衣菜「いやー照れちゃうなぁ」

幸子「ならなおさら表に出すべきではないと思いますよ?」

李衣菜「え?なんで?」

幸子「ユニットの相方に友情以上の感情を持つ気持ちはわかります、ですが普通は同性から友情以上の好意を向けられても到底受け入れられるものではありません」

幸子「前川さんに告白すればきっと前川さんは困惑します」

幸子「今の関係を崩したくないなら、前川さんに気持ちを伝えるべきではないでしょう」

李衣菜「えっと・・・もう表に出しちゃったあとだし・・・」

幸子「は?」

李衣菜「てゆーか私は告白された方なんだよね、みくちゃんに」

幸子「・・・つまりどう断るかを相談したいと?」

李衣菜「ちがうよ!最初に言ったじゃん!同僚の女の子を好きになったって!」

幸子「・・・じゃあ今はまだ心の準備ができてないから返事を先延ばししたんですか?」

李衣菜「返事はその場でしたよ!私だって前から好きだったし待たせるもなにも私がまてないよ!」

幸子「・・・・・・・・・惚気たいだけなら帰ってもらえます?」

李衣菜「ちょ、話はここからなんだって!」

幸子「続きは同僚にでもプロデューサーにでもツイッターにでもご自由にお話ください」

幸子「世間体の話でしたらご心配なく、アスタリスクの関係なんて公然の秘密みたいなものです、今さら婚約発表したところで大した話題にもなりませんよ」

まゆ「幸子ちゃん、もうナデナデは終わりなんですか?」

幸子「見ての通りボクはまゆさんの頭を撫でるので忙しいですからお引き取りください」

李衣菜「私だってアスタリスクがどう見られてるかなんて知ってるよ!その程度の相談ならプロデューサーに隠したりしないし!」

幸子「じゃあなんですか?内容によってはお宅の事務所に連絡して強制連行して貰いますよ?」

李衣菜「だから・・・まてなかったんだよ・・・」

幸子「ですからなにが

李衣菜「みくちゃんに告白されて我慢できずにそのまま押し倒して襲っちゃったの!!」

幸子「」

輝子「フヒヒヒヒヒ・・・聞いたか幸子、コイツかわいい顔してそうとうRock 'n' Rollだぜ」

幸子「・・・・・・うわぁ・・・」

まゆ「・・・・・・みくちゃん・・・かわいそうに・・・」

李衣菜「だってずっと我慢してたんだよ!?仕方ないじゃん!お互い両想いって解ったならOKだって思うじゃん!」

輝子「フヒヒヒヒヒ・・・それで前川さんの身体で思いつく限りの行為を試して・・・ボロ雑巾みたいになるまで弄んだと・・・」

まゆ「ひどい!そんなのレイプと同じじゃないですか!」

李衣菜「みくにそんなことするわけないじゃん!!そもそも下着に手をかけたところで突き飛ばされて部屋から追い出されたし!!」

幸子「それで顔に引っかき傷がついてるんですね」

幸子「それで、前川さんと仲直りしたいってことですか?」

李衣菜「ちがうよ?だってみくちゃんを怒らせたのは、がっつきすぎた私が悪いんだし、自分でちゃんとケジメはつけるよ」

幸子「おい誰かコイツつまみだせ」

李衣菜「いやだからここからが本題なんだって」

幸子「なら本題だけ簡潔に話してください」

李衣菜「ほら、幸子ちゃんって体当たりロケで生傷絶えないじゃん?」

幸子「玄関はそっちです」

李衣菜「わわわ、本題!本題はこの顔の怪我隠す方法教えてください!」

幸子「病院で治療を受けた後メイクさんに頼みましょう、以上!解散!」

続きはまた後ほど

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