P「まゆが寝取られた」 (124)

まゆ「うふふ」

幸子「・・・」

P「幸子に」

幸子「・・・え?」


このSSには下記の要素が含まれます
・百合
・R指定的発言
・犯罪的発言
・設定捏造
・キャラ崩壊
・プロデューサーDis
・菜々さんは17歳
上記が許容できない方は御清覧を控えることをお勧めします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432647872

菜々「え?寝取ったって・・・え!?」

輝子「さ、さすが幸子ちゃん、142'sのリーダー、メタルだ・・・フヒヒ」

P「見損なったぞ幸子、売り出し中のアイドルに手ぇ出しちまうなんてよぉ」

幸子「まってくださいよ!なんでボクがまゆさんにナニかしたことになってるんですか!?まゆさんもなんとか言ってください!」

まゆ「プロデューサーさんごめんなさい、もうまゆは身も心も幸子ちゃんのものなんです」

幸子「まゆさん!?」

まゆ「まゆは…… もうもどれないの、たのしかったあのころに、わかりますか?」

まゆ「いまはわからなくても きっとすぐにわかるときが来ます…」

まゆ「ねぇ…プロデューサーさん、おとなになるってかなしいことなの……」

P「うぁぁ!!やめろぉ!ヤメロォォ!!」

昨晩 事務所にて

幸子「ボクとしたことが事務所にうっかり宿題を忘れてしまうなんて」

幸子「まぁ、そんなおっちょこちょいな所もカワイイんですけどね!」フフーン

幸子「・・・誰に向かって言ってるんでしょうか、菜々さんのが感染ってしまったのかもしれませんね」

ガチャ

幸子「あれ?カギが開いてる?全く、不用心じゃないですか」

幸子「まったく、ボクが来なければどうするつもりだったんですかね」

幸子「フフーンでももう大丈夫、ボクが天才的なタイミングで宿題を置き忘れたおかげで戸締まりが出来てない事がわかりましたからね」

幸子「プロデューサーさんには何かしら感謝の気持ちを表して貰わないといけませんね」

???「・・・ウウウッ・・・ヒッグ・・・」

幸子「!?・・・だ、誰か居るんですか!?」

???「ウッウウ・・・ウウウ・・・」

幸子「フギャー!!だ、誰ですか!ボクを脅かそうなんてそうはいきませんよ!」

パチン!

まゆ「・・・ヒッグ・・・エッグ・・・」

幸子「まゆさん!?どうしたんですかこんな夜中に!?」

まゆ「幸子ちゃん?い、いえちょっと目にゴミが入ってしまって、もう大丈夫です」

幸子「そんなわけないでしょ!目真っ赤じゃないですか!なにがあったんですか!もしかしてプロデューサーさんに

まゆ「違います!プロデューサーさんは関係ありません!」

幸子「」ビクッ!

まゆ「ご、ごめんなさい、でももう大丈夫ですから」

まゆ「わ、私もう帰る所だったんです、幸子ちゃん、また明日」

幸子「まゆさん!」

ハシッ!

まゆ「さ、幸子ちゃん?」

幸子「まゆさん、あなたにとってボクは敵かもしれません」

幸子「ボクにとってもまゆさんはアイドルとして強大なライバルです」

幸子「ですが、それ以前に同じ事務所の仲間だと思っています」

幸子「まゆさん、ボクはもうなにがあったかは聞きません」

幸子「まゆさんは人には優しく出来ますが自分に優しくするのが苦手なところがあります」

幸子「ボクに甘えてくれれば、まゆさんのかわりにボクがまゆさんに優しくしてあげますよ、ボクはカワイイだけでなく優しいので」

まゆ「・・・ウウウ・・・ウアァァァァン!」

まゆ「そして幸子ちゃんは私を優しく抱きしめてそのままソファーに

幸子「何勝手に捏造してるんですか!?違いますよ、涙拭いてあげて寮まで送っただけですよ」

輝子「フヒ・・・そ、そしてそのまま部屋に上がり込み、休ませるふりしてそのままベ、ベッドにダァァァァァイヴ!!ヒャッハァァァァ!・・・て、なったと」

幸子「なってません!輝子さんこの状況面白がってるでしょ!?」

輝子「フヒ・・・わ、私だけじゃない、小梅ちゃんも楽しんでる・・・」

小梅「・・・修羅場・・・刃傷沙汰・・・吹き出す鮮血・・・ふふふ」

幸子「小梅さん?スプラッタが見られれば何でもいいんですか?」

小梅「い、色恋と・・・嫉妬は・・・怪談の基本・・・」

輝子「で、でも小梅ちゃん、幸子ちゃんだと・・・あんまり期待できないかも」

小梅「え・・・なんで?」

輝子「さ、幸子ちゃんだと、刺されても・・・ぐさぁー!シイタケクン『ピニャコラター!』・・・で済んじゃう」

小梅「そっかー・・・ざ、残念」

幸子「僕はギャグマンガのキャラかなんかですか!?」

菜々「えーと、つまり幸子ちゃんが弱ってるまゆちゃんを慰めて、そのまままゆちゃんに懐かれちゃったと」

P「弱ってる所につけ込むとは、幸子汚い、さすが幸子汚い」

幸子「アイドルに対して汚いはあんまりじゃないですか!?」

まゆ「もしかして私、迷惑ですか?」

幸子「!?」

まゆ「そうですよね、私、幸子ちゃんのこと考えないでまとわりついて」

まゆ「ごめんなさい、でももう私、幸子ちゃんに近づかないから、なるべく視界にも入らないようにするから・・・」

P「うわ、幸子最低だな」

幸子「わわ、迷惑だなんて思ってませんよ!ボク達お友達じゃないですか!」

まゆ「おとも・・・だち?」

幸子「そうですよ、こんなにカワイイ僕と友達だなんて、まゆさんは幸せ者ですね!」

まゆ「おともだち・・・ふふふ、おともだち」

まゆ「そうですねこんなにカワイイ子がおともだちなんて、まゆは世界一の幸せ者です」

幸子「ええ、私もこんなに綺麗な人と友達だなんて鼻が高いです!」

菜々「完全にまゆちゃんのペースですね」

小梅「幸子ちゃん・・・チョロい・・・フフ」

輝子「フヒヒ・・・幸子ちゃんとまゆさんはトモダチ・・・まゆさんと私はトモダチ・・・幸子ちゃんと私もトモダチ・・・フヒヒ・・・トモダチの環・・・なんかシメジみたいだな」

幸子「僕は人を送り狼扱いする人と友達になった覚えはありませんよ」

輝子「フヒヒ・・・幸子ちゃんは厳しいな…」

こんな感じの話をテキトーに書き進めたいと思います
続きは週末ぐらいに

幸子「ふえぇ~」

ボフッ!

ピコーン

ショウコがあなたを「机の下」に招待しました

幸子「・・・」タプタプ

ピコーン

ショウコ『幸子ちゃんが変な音立てて倒れた』

幸子「・・・事務所に居るんですからlineじゃなくて直接話せばいいじゃないですか」

ピコーン

ショウコ『くだらないことでヘイト値稼ぎたくない』

ピコーン

コウメ『まゆさんが来てから幸子ちゃんがプロデューサーさんのこと避けてたのと同じ』

ピコーン

ボノノ『私たちは森で静かに暮らしたい』

幸子「あなた達まゆさんをなんだと思ってるんですか」

ピコーン

ショウコ『で、どこまでいった?』

ピコーン

サチコ『今日はレッスンだけでそんなに遠くには行ってませんよ』

ピコーン

コウメ『違う、そうじゃない』

ピコーン

ショウコ『思春期の女の子ならイロイロ試したくなるもの』

幸子「なっ、何考えてるんですか!」

ピコーン

ボノノ『うわキツ』

ピコーン

ボノノ『こんな百合畑なんかに居られません、モリクボは自分の森に帰ります』

ピコーン

サチコ『乃々さんこれからお仕事でしょ?帰っちゃダメですよ?』

ピコーン

ボノノ『(´・ω・`)』

ピコーン

ショウコ『冗談はこれくらいにして、最近どんどんやつれてるけどダイジョウブか?』

ピコーン

ボノノ『それに反比例するみたいに最近まゆさんが元気』

ピコーン

コウメ『まゆさんに毎晩何かしら吸われてるとか』

ピコーン

サチコ『まゆさんはドラキュラでもサキュバスでもありませんよ』

ピコーン

サチコ『むしろ毎朝ご飯作ってくれたり、お昼にはお菓子作ってくれたりするので少し太りました』

ピコーン

サチコ『おかげで自主トレ勝手に増やしたせいでトレーナーさんにものすごく怒られました』

ピコーン

サチコ『学校から部屋に戻ると掃除や洗濯が終わってて、ここのところ仕事がキツくなってるのでとても助かってます』

ピコーン

サチコ『問題があるとしたらまゆさんに部屋の合い鍵を渡した覚えがないことでしょうか』

ピコーン

ショウコ『まゆさんはぶれないなぁ』

ピコーン

サチコ『まゆさんの様子はどうですか?』

ピコーン

ボノノ『特に変わった様子はないですけど』

ピコーン

ショウコ『しいて言うなら机の下に来なくなったことか』

ピコーン

コウメ『ターゲットが移ったから机の下に用がなくなったのかな』

ピコーン

ショウコ『少し寂しいな』

ピコーン

ボノノ『むしろ最近は調子が良さそうに見えるんですけど』

ピコーン

ショウコ『幸子ちゃんはプロデューサーと違って逃げないからな』

ピコーン

コウメ『避けられたり逃げられたりすると悲しい』

ピコーン

ボノノ『ここで幸子さんにお知らせがあります』

ピコーン

ショウコ『サチコーウシロウシロー』

まゆ「私の話ですか?」

幸子「フギャァ!?」

幸子「ま、まゆさん、どうしてここに?」

まゆ「さっき戻ってきたんですよ、次の仕事まで時間がありましたし」

まゆ「ところでなんでケータイ隠してるんですか?」

幸子「えっ、いやその、何ででしょうかねー」フ、フフーン

まゆ「もしかして私に言えない事はなしてましたか?」

幸子「え゙」

まゆ「そうだったんですか、私そんな嫌われていたんですね」

幸子「違います!違いますってば!」



輝子「フヒヒ・・・これアンダーザデスクのグループだから全部まゆさんに筒抜けなんだけどな」

小梅「まゆさん・・・さっきまで携帯見てニ、ニヤニヤしてた」

まゆ「薄々気づいてはいたんです」

まゆ「幸子ちゃんが無理して私につきあってたの」

幸子「お、落ち着いてくださいまゆさん!ボクが影でこそこそ悪口言うようなことするわけないじゃないですか!」

まゆ「じゃあどうしてケータイを私に見せてくれないんですか?」

幸子「それはえーっと、そ、そうです!輝子さんや乃々さんに普段のまゆさんの様子を聞いてたんです!」

まゆ「私の様子?」

幸子「は、はい!ほら、まゆさんあの二人と一緒にお仕事してるじゃないですか」

幸子「お二人に聞けばボクの知らないまゆさんのことが聞けると思って」

幸子「でも聞いた内容をまゆさんに知られるのは恥ずかしいかなーなんて」

まゆ「ふふふ、幸子ちゃんは束縛癖の気があるんですね」

幸子「そ、そうかもしれませんね、こんなボクを嫌いになりましたか?」

まゆ「いいえ、可愛くていいと思いますよ、幸子ちゃんカワイイ」

幸子「フフーン、ボクがカワイイのは今に始まったことじゃありませんけどね」



輝子「フヒ・・・好感度ダウンを華麗に回避して、その勢いで一気に距離を詰める・・・まるでメッセージウインドーが表示されててそれを攻略チャート通りに選択してるみたいだ・・・」

小梅「さ、流石は幸子ちゃん・・・私たちには出来ないことをへ、平然とやってのける・・・」

輝子「そこにシビれるぅぅぅ!!」

乃々「モリクボは別に憧れないんですけど」

まゆ「そうそう、私、幸子ちゃんに渡すものがあったんです」

幸子「おや?何ですか?」

まゆ「ちょっとじっとしててくださいね」カチャカチャ

まゆ「・・・っと、どうです?私とお揃いのチョーカーですよ」

幸子「わぁ、ステキなチョーカーですね、ありがとうございます」

まゆ「このチョーカー凄いんですよ、ケータイのこのアプリを使うと」タプタプ

まゆ「ほら、付けてる人がどこに居るのかすぐに解るんですよ」

幸子「」

まゆ「これ、私のチョーカーのidとアプリのアドレスです」

まゆ「これで人に聞かなくても私が何をしてるのかわかりますよね」

まゆ「私はこのチョーカーを外しません、私は幸子ちゃんに隠し事するつもりはありませんから」

まゆ「私は24時間何時でも幸子ちゃんのものです」

幸子「ハ、ハハハありがとうございます・・・」

まゆ「それじゃあ私、次のお仕事があるので行きますね、遅くなるかもしれないので先に帰っててもかまいませんよ」

幸子「い、いえ、ボクも学校の宿題があるので待ちますよ」

まゆ「ほんと?ふふ、ありがとう幸子ちゃん、じゃあまた後でね」

幸子「いってらっしゃいまゆさん」

ガチャ バタン




幸子「ふえぇぇぇ・・・・」

今回はここまで
続きは日曜の夜ぐらいに

23:00 事務所にて

ガチャ

まゆ「誰も居ませんよね?」

まゆ「輝子ちゃんごめんなさいね、この埋め合わせは今度必ずするから」コソコソ

輝子「フヒヒ・・・椎茸は、とれたてより・・・干した方が美味しい」

まゆ「しょ、輝子ちゃん?」

輝子「小梅ちゃんのトモダチに聞いたんだ・・・まゆさんがたまにトモダチを収穫してるって・・・フヒヒ」

輝子「ちょっと話がしたい・・・いいかな」

まゆ「ごめんなさい、お店で買ったものよりも輝子ちゃんが愛情込めて作った椎茸の方が美味しいと思ったんです」

輝子「別に怒ってない・・・まゆさんはトモダチだからな・・・フヒヒ」

輝子「でも欲しい時は声をかけてほしい・・・食べ頃の子じゃないともったいない…」

輝子「これ、トモダチを干したやつ・・・まゆさんにあげる」

まゆ「あ、ありがとう輝子ちゃん」

輝子「フヒヒ・・・でも幸子ちゃんには食べさせない方がいいかもしれない・・・」

輝子「体調が良くないときにキノコを食べると・・・お腹を壊しやすい」

まゆ「幸子ちゃん、どこか具合が良くないんですか」

輝子「最近・・・辛い仕事が増えてて、疲れが溜まってるみたい・・・」

輝子「こないだは・・・あまり行儀のよくない政治討論番組のゲストに呼ばれてた・・・」

まゆ「政治関係なしに醜い口喧嘩を楽しむ番組ですね」

輝子「いい年こいたおっさん達ののの知り合いに挟まれ、暴言を吐きかけられる幸子ちゃん・・・」

輝子「絵づらは面白いが14歳の女の子がやる仕事じゃない・・・」

輝子「その前はバンジージャンプで途中で・・・ロープが切れるってゆうドッキリのロケだったかな・・・」

まゆ「!?、幸子ちゃん大丈夫だったんですか?」

輝子「下が川だから落ちても平気って感じで・・・命綱やマットなんかの安全対策とかされてない・・・最早意図的に事故を起こしてるようなロケだったらしい・・・」

輝子「もちろんそんなふざけた企画通る訳ないからな…結局話は流れた・・・」

まゆ「ホッ、」

輝子「・・・撮影が済んだ後で」

まゆ「」

輝子「あとプロデューサーが幸子に冷たい」

輝子「ライブのあと私や小梅ちゃんは誉めてくれるのに、幸子ちゃんにはねぎらいの言葉がなかったり」

輝子「あと幸子ちゃんにだけスケジュールを教えなかったり・・・仕事の内容を教えなかったりしてる」

輝子「・・・幸子ちゃんが話しかけてもわざとらしく無視する事もあるな」

まゆ「そんな・・・なんで・・・」

輝子「たぶん・・・まゆさんに対しての焼き餅アピールなんじゃないかな」

輝子「幸子ちゃんに嫌がらせして・・・幸子ちゃんに嫉妬してるように見せて・・・まゆさんのご機嫌をとる懇談」

輝子「…幸子ちゃんもそれがわかってるから何も言わないけどな」

まゆ「・・・もしかして、さっきのお仕事の話も?」

輝子「フヒヒ・・・さ、流石に仕事の内容にまで私情を挟むような人じゃないと信じたい」

まゆ「お仕事の連絡をしてない時点で私情を挟んでるじゃないですか」

まゆ「それにしても社会に出てる大人の人がこんな事をするなんて、とてもじゃないけど思えません」

輝子「プ、プロデューサーは・・・未成年に対して扱いが・・・雑・・・」

輝子「私は・・・プロデューサーからよくキノコを貰うが・・・スーパーの特売品だったり見切れ品だったり・・・貰っても反応に困る」

輝子「小梅ちゃんも・・・大昔の名作の中古DVD貰ってよく処分に困ってる・・・」

輝子「・・・たぶんまゆさんも恋に恋してる子供程度にしか思われてない・・・」

輝子「・・・あと、プロデューサーは・・・幸子ちゃんなら何しても許されると思ってる」

輝子「つ、付き合いが長くて気心しれてるからか・・・幸子ちゃんがムダに頑丈だからかわからないが・・・」

輝子「・・・プロデューサーは幸子ちゃんを・・・ギャグマンガのキャラかなんかと勘違いしてるんじゃないかな」

まゆ「そんな、まさか」

輝子「でなきゃ14歳の女の子に初見で単独スカイダイビングするような仕事持ってくるわけがない」

輝子「普通・・・初めてスカイダイビングだったら・・・背中にプロのダイバーがつく」

輝子「・・・お笑い芸人の事務所も・・・こんなムチャな仕事は断ると思う」

まゆ「それじゃあ私が幸子ちゃんと仲良くしてるせいで、幸子ちゃんがひどい目にあってるんですか?」

輝子「・・・まゆさん、幸子ちゃんはトモダチ?」

まゆ「・・・いくら輝子ちゃんでも私怒りますよ?」

まゆ「当たり前です!だって幸子ちゃんだってそういってくれました!」

輝子「フヒヒ・・・ごめん、質問が良くなかった・・・」

輝子「まゆさん、幸子ちゃんのこと本気じゃないだろ?」

まゆ「えっ」

輝子「フヒ・・・幸子ちゃん、目のクマとか隠すために・・・かなり厚化粧になってて・・・あんまり表情が変えられない」

輝子「・・・顔芸が売りのアイドルが・・・顔を縛られるのはだいぶ痛い」

輝子「それを察してか・・・ファンから贈られてくる胃薬の量が増えた・・・フヒヒ」

輝子「フヒヒヒヒヒ・・・夢を与えるアイドルが胃炎に悩まされてる・・・フヒヒヒヒヒ・・・これは笑えない」

輝子「ふ、普段から弱ってる自分を見せない幸子ちゃんが・・・テレビの向こうやステージの客席に居るファンに疲れてるのがバレてる・・・」

輝子「まゆ、さん・・・もしプロデューサーが同じくらい疲れてても・・・気付かない?」

まゆ「・・・」

輝子「もし、まゆさんがプロデューサーと一緒になって幸子ちゃんをイジって遊んでるなら」

輝子「そろそろ幸子ちゃんを解放してほしい」

輝子「私も楽しんでたからあんまり強く言えないが・・・そろそろ幸子ちゃんの心が折れる」

輝子「幸子ちゃんも人間だ・・・ストレスが溜まれば病気になるし、スカイダイビングの途中で失神して、予備のパラシュートが開かなきゃ地面に叩きつけられて死ぬ・・・」

輝子「・・・好きな人に冷たくされれば悲しむ」

まゆ「私は・・・」

まゆ「私は幸子ちゃんに甘えていました・・・でも幸子ちゃんを利用しているつもりはありませんよ」

輝子「フヒヒ・・・そっか…」

輝子「・・・じゃあ幸子ちゃんに慰められた日に何かあった・・・?」

まゆ「えっ、いえ私は何も」

輝子「あの日、プロデューサーの何かを知っちゃったんだな?」

まゆ「・・・」

輝子「フヒヒ・・・話して・・・ほしいな・・・」





まゆ「あの日、私はオフで一日中プロデューサーさんの車のトランクに居たんです」

輝子「まゆさんいきなり全開だなぁ」

まゆ「その日の夕方、プロデューサーさんは菜々ちゃんを自宅に送り届けるところでした」

まゆ「菜々さんの自宅に着いたあとプロデューサーさんが菜々さんを呼び止めて車の中で楽しそうにお話をしていました」

まゆ「そしてしばらくお話したあとプロデューサーさんが菜々さんの肩を掴んで言ったんです」

まゆ「好きです、付き合ってくださいって」

まゆ「菜々さんは嬉しそうに涙を流しながらはいと答えてました」

まゆ「それから先のことは覚えていません、気がついたら事務所で頭を抱えて泣いてました」

輝子「フヒヒ・・・トランクの中にいたのに・・・なんでそんなに車内の様子が解るのかは聞かないことにする・・・フヒ」

輝子「フヒヒ・・・それなら私にいい考えがある」

まゆ「はい?」

輝子「フヒヒ・・・菜々さんにこれを渡せばいい・・・」

まゆ「な、なんですか?このグロテスクな・・・キノコ?」

輝子「こ、これはシャグマアミガサタケってゆう・・・結構ヤバイ毒キノコ」フヒヒ

まゆ「ど、毒!?」

輝子「フヒヒ・・・大丈夫、フィンランドでは結構メジャーな食用キノコ」

輝子「このキノコは5分以上煮ると毒が抜けて食べられるようになる」

輝子「そういって菜々さんに渡すといい」

まゆ「それに何の意味が・・・」

まゆ「・・・このキノコ、煮るとどうなるんですか?」

輝子「・・・それを知ると・・・もしもの時に、言い逃れできなくなる」

まゆ「つまりそうゆうことなんですね」

まゆ「とゆうか、なんで菜々ちゃんをどうこうする流れになってるんですか?」

輝子「フヒ?そうゆう話じゃ無かったのか?」

まゆ「輝子ちゃんが私をどんなふうに思ってたのかが解った気がします」

輝子「フヒヒ・・・まゆさんは大切なものの為なら手段を選ばないし躊躇わない人だと思ってた・・・それをカッコいいとも思ってた」

まゆ「プロデューサーさんはまゆにとって大切なひとです、プロデューサーさんが居なくなったらきっと私は生きていられません」

まゆ「そんな思い、プロデューサーさんにさせられるわけないじゃないですか」

輝子「・・・そっか」

まゆ「それに、プロデューサーさんを逃したら菜々ちゃんに次があるのかって考えると・・・とてもじゃないですが同じ女の子として邪魔するなんて出来ません」

輝子「な、菜々さんは17歳・・・フヒヒ」

輝子「で・・・まゆさんはどうするんだ?」

まゆ「もう幸子ちゃんに甘えるのはやめます」

まゆ「以前みたいに何も知らない子供としてプロデューサーさんにまとわりついていれば、プロデューサーさんの幸子ちゃんへの嫌がらせは終わるんでしょ?」

輝子「フヒヒ・・・子供に気を使われる大人か・・・プロデューサーが知ったらたぶんヘコむだろうな」

まゆ「幸子ちゃんのように上手く演じられるかはわかりませんが、役者のお仕事の練習だと思えば・・・」

輝子「まゆさん・・・トモダチは大切だよな・・・?」

まゆ「はい?、ええ、お友達は大切ですよ?」

輝子「大切なものの為なら手段を選んじゃいけないし躊躇ってもいけない」

輝子「まゆさんと私はトモダチ・・・幸子ちゃんと私もトモダチ・・・幸子ちゃんとまゆさんはトモダチ?」

まゆ「はい、幸子ちゃんは私の大切なお友達です」

輝子「そっか・・・たぶん幸子ちゃんもそう思ってる」

まゆ「ふふふ、ありがとう輝子ちゃん」

輝子「フヒヒ・・・もうこんな時間だ・・・モデルさんがこんな時間まで夜更かししちゃダメだ」

まゆ「そうですね、早くかえって寝なくちゃ、輝子ちゃんは帰らないんですか?」

輝子「私は・・・明日朝早いから仮眠室で泊まる・・・プロデューサーにも言ってある」

まゆ「そうですか、それじゃおやすみなさい輝子ちゃん」

輝子「おやすみ・・・まゆさん」

ガチャ   バタン










輝子「ごめん・・・幸子ちゃん・・・いらないことまで聞き出した」

今回はここまで
次回は早ければ日曜日の夜

あと別に菜々さんに怨みがあるわけではありません
まゆ→菜々の呼称が安定してないのはただのミスです

幸子「まーゆさんっ!」

まゆ「さ、幸子ちゃん・・・」

幸子「どうしたんですか?今日はなんだかよそよそしいですよ?」

まゆ「そ、そうでしょうか?それより幸子ちゃん、私のあげたチョーカーはどうしたんです?」

幸子「はずしちゃいました」

まゆ「え・・・」

幸子「だってまゆさん朝からずっとボクから離れるように動いてるじゃないですか」

幸子「ボクがチョーカーを外したらこんなに簡単に会えたってことは」

幸子「まゆさん、意図的にボクを避けてましたね?」

まゆ「・・・私はそんなつもりじゃ・・・」

幸子「まゆさんがどんなつもりだったのかは知りませんが、朝ご飯が用意できないなら事前に言ってもらわないと困ります」

幸子「朝から何も食べてないのでもうお腹ペコペコですよ」

まゆ「ご、ごめんなさい幸子ちゃん・・・」

幸子「まあ、ボクは仏様よりも優しいので許してあげます」

幸子「ですがお詫びの気持ちが少しでもあるんでしたら形にしてもらいたいですね」

幸子「そういえばまゆさん今度の土曜日オフでプライベートな用事も入れてなかったですよね?」

幸子「その日まるまる1日ボクに付き合ってください!それで許してあげます!」

まゆ「・・・幸子ちゃん・・・あのね、私

幸子「まゆさん?ボクはもうなにがあったのかは聞かないって言いましたよね?」

まゆ「幸子ちゃん・・・」

幸子「まゆさんもお昼休憩ですよね?一緒にご飯いきましょう」

幸子「もうお腹と背中がくっつきそうです」

幸子「あ、それと更衣室に寄ってもらえませんか?あのチョーカーひとりでは付けづらくて」

幸子「それに、リード付きの首輪ならまゆさんに付けてもらわないと」

まゆ「・・・」

土曜日

幸子「お待たせしました!まゆさん!」

まゆ「幸子ちゃん、その格好は?」

幸子「フフーン以前見たときカワイかったのでボクも一式揃えました!よかったですねまゆさん!カワイイボクとペアルックですよ!」

幸子「それにですね、まゆさん、ちょっと耳かしてください」

まゆ「なんでしょうか?」

幸子「・・・実は下着もお揃いなんですよ」ボソッ

まゆ「さささ、幸子ちゃん!?」

幸子「ほらまゆさん!時間は待ってくれませんよ!」

幸子「なかなか面白い映画でしたね!」

まゆ「幸子ちゃん、どうしてこの映画にしたんですか?」

幸子「まゆさんが観たかったやつですよね?」

まゆ「ええ、でもそれを幸子ちゃんに言った覚えが無いんですが」

幸子「まゆさんが事務所で雑誌を眺めてたとき、この映画の広告のページを見てた時間が他のページより少し長かったんです」

幸子「予告や前情報を調べるとまゆさんが好きそうな内容でしたので」

まゆ「そんなのでわかっちゃうんですか!?」

幸子「当然です!ボクはカワイイ上に賢くてカンペキですから!」フフーン

幸子「さ、次は服見に行きましょう!こっちですよまゆさん!」

まゆ「ま、まってください幸子ちゃん!」

幸子「まゆさんはスタイルがいいので何着せても似合いますよね、流石元モデルさん」

まゆ「モデルといっても読者モデルですけどね」

幸子「いえいえ、まゆさんなら本業の人にだって負けませんよ、今だってモデルのお仕事たくさん入ってるじゃないですか」

まゆ「ふふふ、ありがとうございます」

幸子「さて、これでどうでしょうか?」

まゆ「わぁ!幸子ちゃん!これ凄くカワイイです!」

幸子「やっぱりまゆさんにはリボンが似合いますよね」

まゆ「幸子ちゃん、私凄く気に入りました」

まゆ「幸子ちゃんはとてもセンスがいいです」

幸子「気に入ってもらえて光栄です、それじゃこれを2組買いましょう」

まゆ「え?」

幸子「え?」

まゆ「2組ですか?」

幸子「はい!まゆさんのぶんとボクのぶんで2組です!」

まゆ「でもこれ幸子ちゃんが私に選んでくれたものですよね?」

幸子「はい!でも大丈夫、ボクはカワイイので、なにを着ても似合うんですよ!」

幸子「それともボクとお揃いは嫌でしたか?」

まゆ「そんなことありません!でも私だけ選んでもらったんじゃ・・・」

幸子「じゃあ次のお店ではまゆさんが選んでください!2人で並んでカワイく決まるの期待してます!」

まゆ「え、ええ、わかりました」

幸子「たくさん買っちゃいましたね」

まゆ「そうですね、自宅まで届けてくれるサービスがあって助かりました」

幸子「便利な世の中になったものです、もうプロデューサーさんをお買い物に連れてくる理由が無くなっちゃいましたね」

幸子「まゆさん、これ美味しいですよ」アーン

まゆ「ちょ、ちょっと幸子ちゃん」

幸子「いいじゃないですか、そのための個室のあるお店なんですから」

まゆ「そ、そうですか?それじゃあ」アーン

まゆ「んー!ホントに美味しいですこれ!」

幸子「これで間接キスですね」パク

まゆ「!!!」ガタッ!

幸子「ちょっと、そんなにびっくりすることないじゃないですか」

まゆ「だ、だって幸子ちゃんがいきなり変なこと言い出すから」

幸子「間接キスでこれだと」ガタッ

幸子「直接キスしたらどうなっちゃうんでしょうかね」ジリジリ

まゆ「ちょ、ちょっと幸子ちゃんまって」

まゆ「~~っ」





幸子「・・・冗談ですよ」フフーン

まゆ「・・・幸子ちゃんはひどいです」

幸子「まゆさんカワイイ」

まゆ「もう・・・」

幸子「さ、残ってる料理全部食べちゃいましょう、それでこのあとカラオケ行きましょう」

まゆ「さっきまでおいしかったはずなのに今は何食べても味がわかりません」

幸子「はだかの くちびる」

幸子「恋する くちびる」

幸子「KISSして────」




まゆ「やっぱり幸子ちゃん上手ですよね」

幸子「当然です!ボクはアイドルなんですから!」フフーン

幸子「まゆさんはそんなアイドルの歌声を今ひとりじめしてるんですよ?」

幸子「もしこんなのがバレたら世界中のボクのファンがまゆさんに嫉妬してしまいますね」

幸子「今まゆさんは世界に嫉妬されるアイドルなんですよ」

まゆ「・・・幸子ちゃん、そろそろいいですか?」

幸子「あー・・・もうちょっとこの時間を楽しみませんか?」

まゆ「・・・幸子ちゃんは輝子ちゃんにどこまで聞きました?」








幸子「・・・・・・実はボクもあの場に居たんです、いつも乃々さんが居るあたりに」

幸子「輝子さんに呼び出されて、今からまゆさんと話すから隠れて聞いててほしいって」

幸子「あっさり見つかってしまうと思ってたんですけどね」

まゆ「それじゃ、全部聞いてたんですね」

幸子「はい、プロデューサーさんと菜々さんのことも、輝子さんがウサミン星人全員を巻き込むような無差別テロを企ててたことも」

まゆ「あれってそんなにヒドいことになるんですか?」

まゆ「・・・聞いていたなら、私が言いたいことはわかりますよね」

まゆ「今までごめんなさい」

まゆ「幸子ちゃんがあんな目にあってるなんて知らなかったんです」

まゆ「幸子ちゃんももう私に気を使わなくていいんです」


幸子「やっぱりまゆさんは自分に優しくするのが苦手なんですね」

幸子「まゆさん、ボクはボクのことが大好きです」

幸子「ボクはボクのファン達やボクの両親なんかよりもボクを愛しています」

幸子「だって当然じゃないですか、こんなにカワイイんですから」

幸子「こんなにカワイくて賢くて歌が上手くてカンペキな女の子なんですよ?惚れ込んでしまっても仕方ないじゃないですか」

幸子「ボクが出てる雑誌は全部買ってますしCDが出たら必ず特典付きと通常版を10枚ずつ買ってます」

幸子「公式のファンクラブができた時にはプロデューサーさんにお願いして会員番号1番にしてもらいました」

まゆ「そ、そんなことまでしてたんですか?」

幸子「当然です!ライブやイベントの時は必ず参加して特等席に陣取ってます」

幸子「まゆさん、ボクはボクの事を誰よりも知ってます」

幸子「お仕事のこともプライベートのこともお風呂では身体のどこから洗うかもトイレで紙をどれだけ消費するかもすべて」

幸子「・・・そこまでボクのことを知ってる人間がボクを好きになれないなら」

幸子「誰がボクのことを好きになってくれるんですか?」

幸子「まゆさん、ボクはアイドルなんです」

幸子「ボクにはこのカワイイボクを世界中に紹介しなければならない義務があるんです」

幸子「そのためにボクは誰よりも輿水幸子を愛して居なければならないんですよ」

幸子「そうでなければ自信を持ってアイドル輿水幸子を紹介できないじゃないですか」


幸子「まゆさん、もっと自分を愛してあげてください」

幸子「他人の為に何も知らない女の子のふりをするなんて哀しいことさせないであげてください」

幸子「ボクはまゆさんのことをよく知りません」

幸子「それでもボクはまゆさんのことをこんなに好きなんですから」

まゆ「幸子ちゃん・・・」

幸子「ボクのことなら心配ありません!とゆうかまゆさんも輝子さんもボクを見くびりすぎです」

幸子「プロデューサーさんが小学生みたいな思考回路してるのなんてみんな知ってることですし、アイドルのプロデュースそっちのけで笑えるかどうかでお仕事をとってくるのなんて今に始まったことじゃありません」


幸子「そしてボクはカンペキでカワイイアイドルなんです!どんなお仕事だって放送作家さんが自分の脚本を恥じて筆を折るレベルでこなして見せます!」

幸子「カワイイは正義という言葉があります」

幸子「それならこの世で最もカワイイボクよりも正しい存在などあるはずがないんです」

幸子「この世界のありとあらゆる物を駆使してもボクをへし折るどころか傷付けることすら不可能なんですよ」

幸子「何故ならボクはこの世界で最もカワイイんですから!!」ドヤァァ!!

まゆ「ふふふ、幸子ちゃんは強いんですね」

幸子「はい!だからまゆさんがボクを心配することなんてないんです!」

幸子「ですからまゆさんは安心して自分を好きになってあげてください」

幸子「そうすればプロデューサーさんだってきっとまゆさんを女性として見てくれますよ」

幸子「略奪愛を応援するのは気が引けますが、菜々さんも17歳って名乗ってる以上若い子と争う事になるのは覚悟のうえで

まゆ「幸子ちゃん」

幸子「はい、なんですか?」

まゆ「まゆは自分のことが嫌いです」

幸子「大丈夫ですよ、ボクが好きになれたんです、まゆさんだってきっと

まゆ「まゆはプロデューサーさんのことを心から愛していると思ってました」

まゆ「でもプロデューサーさんが菜々さんに告白したときその気持ちが急に冷めるのが解ったんです」

まゆ「しかもその直後に今度は別の人に同じ気持ちが湧き上がるのを感じたんです」

まゆ「まゆは自分が信じられませんでした」

まゆ「これじゃプロデューサーさんに恋に恋する女の子と思われても仕方ありませんよね」

まゆ「でも、もういいんです」

まゆ「今好きな人に今の自分を好きと言ってもらえましたから!」

幸子「・・・あれ?」

まゆ「幸子ちゃん、私は幸子ちゃんが男の子なら本気で恋が出来たのにと思いました」

まゆ「でもとても失礼なことですよね幸子ちゃんは幸子ちゃんなのに」

幸子「」

まゆ「でもまゆはそんな自分を受け入れます」

まゆ「今好きな人に好きといってもらえたまゆを好きになります!」

まゆ「今好きな人にもっと好きになってもらうためにまゆはまゆを好きになります!」







まゆ「幸子ちゃん、まゆは幸子ちゃんのことが好きです」

幸子「       」

続きは月曜の夕方位に
多分次で最後

まゆ「・・・」スリスリ

幸子「・・・」

P「・・・」ギリギリ

輝子「フヒヒ・・・今日のまゆさんは何時になく楽しそうだな」

小梅「さ、幸子ちゃんは・・・汗が凄いことになってる・・・」

P「なあ幸子、まゆの膝から降りろよ、重くてまゆがかわいそうだろ?」

幸子「い、いえ、ボクは別に

まゆ「私が膝に乗せたいから乗せてるんですよ」

まゆ「幸子ちゃん、まゆは全然平気ですよ、幸子ちゃんは軽いですから」

幸子「そ、そうですか」

輝子「フヒ、これは完全に堕ちてるな」

小梅「幸子ちゃん・・・昨日・・・ものすごい気合い・・・入れてたもんね・・・」

P「なあまゆ、幸子になんか弱み握られてるのか?俺で良ければいくらでも相談に乗るぞ?」

幸子「プロデューサーさんはボクをなんだと思ってるんですか?」

P「傍若無人我が侭傲慢ちき」

幸子「よくご自分の担当アイドルに対してそんな単語並べられますね」

まゆ「プロデューサーさん?私は幸子ちゃんが好きなだけです」

まゆ「プロデューサーさんは菜々ちゃんに構ってもらえばいいじゃないですか」

P「!!?、な、なんで・・・いや・・・ごほっ」

P「な、菜々は今関係ないだろ?さっきから給湯室にこもってここにいないんだし」

小梅「?・・・プロデューサーさんは・・・菜々さんと・・・なにかあったの・・・?まゆさんがらみで・・・幸子ちゃんにちょっかい出してるのに・・・?」

輝子「フヒヒ・・・大人と子供の好きと・・・大人同士の好き・・・は・・・違う・・・フヒ」

輝子「小梅ちゃんはまだ何も・・・知らなくていいんだよ」フヒヒ

P「幸子、まゆになにを吹き込んだのか知らんが、これが仕事に影響したらどう責任とるつもりなんだ」

幸子「えっ」

P「俺に嫌がらせするだけならいいが、まゆまで巻き込むなよ」

幸子「ボ、ボクが悪いって流れですか!?」

P「まゆは今大事な時期なんだお前の玩具やってる暇なんてないんだよ」

幸子「・・・・・・フフフ・・・フフフフフフ」

P「幸子?」

まゆ「幸子ちゃん?」

幸子「フフフ・・・ヒィィィヤッハァァァァ!!!」

P、まゆ、小梅「!?」

輝子「フヒヒヒヒヒ・・・」

P「さ、幸子?どうしたいきなり?」

幸子「プロデューサーさんは本当にかわいそうな人ですね!」

P「な!いきなりなにを」

幸子「人間って嘘をつけない生き物なんです、どんなに上辺だけ取り繕っても表情の奥に本心が透けて見えるんですよ?」

幸子「たとえそれが数メートルはなれたステージの上でも、モニター越しでもです!」

幸子「子供にだってわかるんですよ?自分が適当にあしらわれてるって」

幸子「むしろ大人に守ってもらわないと生きられない子供の方が、その辺に関して敏感かもしれません」

幸子「残念でしたね、プロデューサーさんがもっと女の子の扱い方が上手なら」

幸子「いえ、もっとまゆさんと真剣に付き合っていれば」

幸子「今ここに居るのはボクじゃなくてプロデューサーさんだったかもしれないのに」フッフーン!



輝子「いいなぁ!あのSACHIKOいいなぁ!最っ高にいいなぁ!」

小梅「でも・・・目がライブのときの・・・乃々さんみたい・・・」

輝子「フヒヒヒヒヒ・・・次のライブ・・・あんな感じがいいなぁ・・・」

小梅「私も・・・あれ・・・やるの?」

輝子「フヒ、ちょっとやってみてくれないか?」

小梅「ひゃ、ヒャッハー・・・」

輝子「・・・」ナデナデ

小梅「・・・」///

P「そうか、幸子、言いたいことはそれだけか?」

幸子「ゔっ・・・フ、フフーンもっと言いたいことはありますがこの辺で勘弁してあげますよ!ボクは優しいので!」

P「そうか、なら優しくてカワイイ幸子に仕事をくれてやろう」

P「『沖縄心霊スポット巡りの旅(仮)』!本来小梅に廻すつもりだったんだがな、お前の泣き喚く姿を全国ネットで放送してやる!」

幸子「受けてたちますよ!もっとも、ボクのカワイさで幽霊が除霊されて心霊スポットが潰れてしまうかもしれませんね!」

小梅「・・・幸子ちゃん・・・私のお仕事・・・取っちゃうの・・・?」

幸子「あ」

小梅「最近・・・心霊番組とか・・・減ってるのに・・・ウウ、ウウウ」

幸子「わわわ、ボクが小梅さんからお仕事を奪っちゃうわけないじゃないですか!それにこうゆう番組は小梅さんの方が似合いますしね!だから泣かないでください!」

P「なーかしたなーかした、さーちこちゃんがなーかした」

幸子「うるさい!ちょっと黙っててください!」

まゆ「プロデューサーさん?」

P「ん?どうしたまゆ」

まゆ「あんまり幸子ちゃんを困らせるようなら」

まゆ「私は悪い子になってしまうかもしれません」

P「 」


輝子「フヒヒ・・・これ完全に敵を見る目だ」

ガチャ

菜々「プロデューサーさん、カワイイからってあんまり幸子ちゃんをイジメてると本気で嫌われちゃいますよ?」

輝子「菜々さん・・・フヒヒ・・・正妻の余裕ってやつか?」

菜々「な!なにを言ってるんですか輝子ちゃん!」

輝子「フヒヒ・・・菜々さん、アレのどこがいいんだ?」

菜々「え、えーと…プロデューサーさんって子供みたいでカワイイじゃないですか」

輝子「・・・やっぱり大人と子供って見え方が違うんだな」

菜々「菜々は輝子ちゃんと2つしか違いませんよ?」

輝子「フヒヒ、カバーするの・・・碧いうさぎより・・・年下の男の子の方がよかったんじゃないか?」

菜々「さすがにそんな昔の歌だと私まだ産まれてませんよ」

輝子「・・・カバーするのに年齢は関係ないんじゃ?・・・あと碧いうさぎも・・・もう20年前のはず・・・」

乃々「菜々さーん、鍋が沸騰してきたんですけどー」

菜々「あ、じゃあふきこぼれないように火を弱めてくださーい」

P「菜々、さっきから給湯室に籠もって何してるんだ?」

菜々「はい、両親がフィンランドまで旅行に行ってたんです

菜々「それでお土産を貰ったんでみんなで食べようかと」

まゆ「フィンランド?」

幸子「北欧ですか、いいですね」

菜々「写真もたくさん送ってきましたよ、あとでみんなで見ましょう」

まゆ「フィンランド・・・・・・最近どこかで聞いたような・・・」

輝子「で・・・お土産は何を貰ったんだ?」

菜々「輝子ちゃんなら知ってると思いますよ」

菜々「名前は忘れましたが、むこうでよく食べられてるキノコなんですが、けっこう強力な毒キノコらしいんです」

菜々「でもお湯に溶ける毒みたいで煮ると毒が抜けて食べられるようになるんですって」

輝子、幸子、まゆ「 」

輝子「ボノノオォォォォ!!!!今すぐ火ぃ止めてそこから離れろおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

以上で完結です
シャグマアミガサタケは多分税関で引っかかって日本に持ち込めないと思います
あと鍋一つ分のアミガサタケから発生する程度のメチルヒドラジンでは無差別テロレベルの被害は出ないでしょう

御清覧ありがとうございました

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