短編集っぽいものにするつもりです。清霜以外も普通にでます。
艦同士の呼び方とか一人称がよく分からないので、脳内補完してます。
提督「気配は感じるのに姿が見えない…一体何なんだ?」
清霜「ダーダン…ダーダン…」
提督「なんか不気味な音も聞こえるし、気味が悪い…」
清霜「ダーダンダーダン…ダンダンダンダンダンダンダンダン」
提督「な、何だッ!?」
清霜「ダンダンダンダンダンダンダンダン!!」
提督「ひっ…!」
清霜「がおーーーーーーーーーーーーーー!!!!」ガバッ
提督「うわあああああああああああああああ!!!!」
提督「って、なあんだ清霜じゃないかあ! 脅かしやがってコイツゥ!」キャッキャ
清霜「えへ~、どう? びっくりした? びっくりした?」キャッキャ
夕雲「あらあら~。提督と清霜さんは本当に仲良しなんですねぇ」ウフフ
清霜「あっ、夕雲姉さん!」
提督「ママ!!」
夕雲「あのー…提督、その呼び方やめませんか…?」
提督「むう…」
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提督「清霜よ、お前に必殺技を授ける」
清霜「ひっさつわざ!?」
提督「ああそうだ。今はまだ戦艦になれずとも、これさえあれば艦隊戦に大きく貢献できるだろう」
清霜「ほんと!? なら覚える! 必殺技を覚えて、大和姉さまや武蔵さんのお手伝いするんだ!」
提督「いいだろう、ならまずは必殺技の極意からだ。 必殺技とは必ず殺す技と書く、ゆえに一撃で敵を沈めなければならん」
清霜「うんうん、必殺技だもんね。強くなくっちゃ!」
提督「その通りだ。あと、この技は艤装使わないから頑張ってね」
清霜「え、それって素手? 素手で敵艦倒せるの!?」
提督「余裕のよっちゃんよ。お前が本気を出せば、敵艦なんてちょちょいのちょいで海底行きだ」
清霜「す、すごい! ねぇしれーかん、早く教えて教えて!」
提督「まあ焦るな。とりあえず技を使う時はありったけの憎悪嫌悪を、要するに敵艦しねしねって思いながらやればいい」
提督「腕力ではなく、感情のエネルギーを爆発力にするのだ!」
清霜「おお…なんか本格的…! それで、あとはどうすればいいの?」
提督「そのまま思いっきりぶん殴ればいい」
清霜「え? それだけでいいの?」
提督「ああ、とにかく全力で拳をぶち込むんだ」
提督「清霜が戦艦に近づく為の技であり、熟練度次第ではあのル級すらもワンパンで沈められる究極の技…」
提督「名付けて、清霜パンチ!!」
清霜「き、清霜パンチ!?」
提督「そうだ、清霜パンチだ!!」
清霜「清霜パンチ!!」
提督「どうだ! 強そうだろう!!」
清霜「うん!! これなら敵の戦艦だってガンガン落とせちゃう気がするっ!」
提督「その意気だぞ清霜! お前ならいつか必ず戦艦になれるはずだ!」
清霜「くぅ~~~~…!! しれーかん、わたし頑張るねっ!!」
清霜「しれーかぁん…手が痛い…全然歯が立たなかったよぉ…」(中破)
提督「行けると思ったんだがなあ…」
天龍「いや普通に無理だろ…」トオリスガリ
提督「清霜は可愛いなあ」ナデナデ
清霜「えへへ~」
提督「素直でちっちゃくて、アホ毛っていうチャームポイントがまた…」
アホ毛「ビヨンッ」
提督「!?」
提督「え、このアホ毛なんでこんなに跳ねるんだ…?」ググッ
アホ毛「ビヨンッ」モドル
提督「…」オサエル
アホ毛「ビヨンッ」モドル
提督「これ形状記憶ッ!?」
清霜「しれーかん? どうかしたの?」
提督「あぁいや…清霜さ、このアホ毛って…」
清霜「ん? 清霜の髪の毛がどうかした?」
提督「えっとだな…」
提督「…あー、やっぱ何でもない」
清霜「ん? んん…?」
提督(もう考えるのはよそう…可愛いならそれでいいじゃないか)
清霜「改装レベルが最大になりました! ばっちり、ばっちりよ!!」
提督「おっこれで当面は持つかな。 まあこの辺はわりかし平和だから、最悪、演習と遠征だけしてりゃ大丈夫だけど」
清霜「うーん…なんか物足りないなぁ…もっと出撃したいのにー」
提督「まあまあ、平和であることに越したことはないんだからさ…」
天龍「お、いたいた。 おーい提督、大本営から通達が来てるぜ!」
提督「おお、ご苦労さん。どれどれ…」
デン!
『期間限定海域【開設!基地航空隊】を実装、同作戦を開始します!
本作戦は、前段作戦・拡張作戦・後段作戦より構成される【大規模作戦】です。』
提督「うわあああああああああああママーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
天龍「あー、そういやもうそんな時期だっけな」
清霜「しれーかん、前回はボロ負けしちゃってたもんね…今回はぜったい勝たなくっちゃ!」
提督「やめろっ、冬イベの話はやめるんだっ。それ以上言うんじゃない!!」
天龍「慢心…大破撤退…資材不足…」ボソッ
提督「あっあっあっあああああああっあっあっあっあぁああぁぁっあああ」ビクンビクン
清霜「て、天龍さん! しれーかんイジメちゃだめだよ!」
ぼちぼち寝ます。起きたら春イベの様子見つつ書いていきます
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