勇者「仲間って何だろう」(11)

ある清々しい朝のこと。

「勇者、お前には魔王を倒す旅に出てもらう」

「はい、随分前からお話は頂いておりましたので」

「これが軍資金じゃ、仲間はもう見つけておるな?」

「ええ、もう一週間も前から」

「では、行ってくるのじゃ!」

「………」

勇者「はい!」

兵士A「勇者はもう行ったか?」
兵士B「ああ、あいつも馬鹿なものだ」
兵士C「王、これから攻める国はどちらですか?」

「……勇者の向かった先は東だったな?」

兵士A「その通りです」

「ならば一ヶ月後、東の国へ攻め込む」

「準備にとりかかれ、勇者の対策もな」

兵士A「はっ、承知しました」

勇者「ここで幾つかこのssについての説明」

1.ドラクエはやってないから呪文とか武器とかおかしいかも

2.雑談はok、但し先読みはやめて

3.町の名前とかもオリジナル

4.基本は安価なし、不定期更新


勇者「それでは、旅を始めよう」

勇者「………」

勇者「あー、面倒くせえ!」

勇者「王の前でだけ一応敬語だったけど」

勇者「武器もらえないと不味いしな」

勇者「けどやっぱあれだな、王畜生だな」

勇者「ただ単に国攻めの理由付けだろ?」

勇者「ああ、この武器庫の中だったかな?」

勇者「よっこらせ……っと」

勇者「じゃ、まったり行きますか」

勇者「まずは魔法使いがほしいな」

勇者「よし、転移魔法!」

・・・・・・・・・・・
魔法使い「キャッ!?」

勇者「……は」ベキィッ!



勇者「申し訳ございません」ボロッ

魔法使い「まあ…別にいいよ」

魔法使い「でも……勇者、まさか他の女の子にはやってないよね?」

勇者「はい、それは勿論」

つづけて

つづけてつづけて

勇者(にしても魔法使いも意外と女の子なのか)

勇者「あの…もしよければ魔王討伐に」

魔法使い「うん、いいよ」

勇者「まだ言い切ってないけどいいのか?」

魔法使い「だって魔王討伐なら勇者と旅できるんでしょ?」

勇者(可愛い、とても可愛いから小首かしげるな)


>>4 >>5
まったり続けていきますよー

テス

勇者「さてと、じゃあ武器やるから来い」

魔法使い「わかった、どんな杖?」

勇者「王宮にはまともな武器無かったから…」
勇者「ほれ、こんなもんでどうよ」っ

魔法使い「へ、これって」

勇者「魔法の杖ver.1。父さんの元知り合いの錬金術師に頼んでな」
勇者「俺のはここにあるし、道中での強化もできる」
勇者「使うかどうかは別として、お前にやるよ」

魔法使い「ありがと」

魔法使いは 魔法の杖(ver.1)を 手に入れた!
勇者は 鉄の剣(ver.1)を 手に入れた!

魔法使いは 魔法の杖(ver.1)を 手に入れた!

勇者は 鉄の剣(ver.1)を 手に入れた!

現在の勇者
所持金   1000G
レベル   15
装備    鉄の剣(ver.1)
      形見のペンダント
仲間    魔法使い(Lv.14)

テス

酉バレしてしもた
では続きを


勇者「じゃあ俺の先祖さんとは違うけどこのまま出発するか」

魔法使い「いいの?回復大丈夫?」

勇者「まあ、余程の事がなければこの二人でいこうかな」

魔法使い「二人だけって不安なんだけど」

勇者「俺信用ないのな」

魔法使い「ま、今朝の事があるから」

勇者「……じゃあ男女どっちがいい?」

魔法使い「どっちかというと女の子がいいな」

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