花陽「えぇっ!?アンカデリレーカイチャウノォ!?」 (13)

これからラブライブ安価リレー書いていきます。

よろしくお願いします!

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真姫「誕生日に花見なんてやっぱり洒落てるわね」

にこ「綺麗だけどつまんないわ...」

真姫「この桜の良さがわからないだなんて、にこちゃんはまだ子供ねぇ」

にこ「うっさい!暇なの!」

真姫「黙って見てなさいよ...」

にこ「だって延々と花びらが散ってるだけじゃない!」

真姫「今日は風が強いからね」

「…」シーン

真姫「…まあ、にこちゃんはお弁当でも食べてればいいんじゃない?」

にこ「扱い雑!もっと崇めなさいよ!」

真姫「崇めるべきところあるの?」

にこ「あるわよ!このプリティーにこにーの可愛さとか!キャラづくりとか!」

真姫「桜綺麗ね」

にこ「無視すんな!」

真姫「冗談よ。にこちゃんのそういうところはほんとにすごいと思う」

にこ「なっ…///(自分の言いたいことが恥ずかしげもなく素直に言えてる真姫ちゃんなんて見たことない...!)」

真姫「どうしたの?」

にこ「...今日は偉く素直ね」

真姫「そう?」

すいません、PCから初めてだったので…酉替えます

>>1です。

にこ「そうよ。いっつもあんたは自分の本心を出せずにいるじゃない」

真姫「はぁ?私がいつも素直に慣れてないとでも言いたいわけ?」

にこ「そんなの当たり前じゃない!」

真姫「イミワカンナイ!」カミノケクルクル

にこ「あんたの素直になれないっていうところ、にこはいいと思う」

にこ「でもね、ほんっとうに自分がしたい!って思うことに対しても素直になれなかったら意味ないわよ?」

真姫「………」

にこ「ちゃんとやりたいことに対しては素直にならなきゃどぅめどぅめどぅめよ!以上!プリティーにこにーとの約束にこ!」

真姫「にこちゃん……私のことをそれだけ思っててくれたなんて……」

にこ「ふん!あんたはにこたちμ's仲間だもの。そりゃ心配だってするわよ」


真姫「…ねえにこちゃん」

にこ「何よ、真姫」

真姫「…今、ちょっと素直になっていいかしら……」

にこ「…なにか言いたいことがあるのなら言ってみなさいよ。相談とかなら相手になるわよ?」

真姫「じゃあ素直になるわね」

真姫「にこちゃん、さっきからすごいかっこいいこと言ってるけれど」




真姫「…ほっぺにご飯粒ついてるわよ」クスクス

にこ「に、にごぉ...」

真姫「取ってあげるわよそんなの」ヒョイッ

にこ「あ、ありがとう...///」



にこ「って!話を逸らすな!」

真姫「なんの話してたかしら」

にこ「頭いいはずなのに忘れるな」ペシッ



にこ「あれ...?」



にこ「あんたのせいでにこも忘れたじゃない!どうしてくれるのよ!」

真姫「お互い忘れるほどの話だったんだから忘れても問題ないでしょ、きっと」

にこ「物凄い重要なこと言ってた気がするんだけど...」

真姫「気のせいよ」


真姫「ねぇにこちゃん...」

にこ「呼んだにこ?」

真姫「私素直になってもいいかしら...」

にこ「この下りどこかで見た気が...」




真姫「ほっぺたに桜の花びら付いてるわよ」クスクス

にこ「流石にそれは...!?」




にこ「...付いてる!?」

真姫「にこちゃん…まさか私の言葉も信じられないって言うの?」

にこ「そ、そんなわけないでしょ?!にこはぁ~みーんなの言うことを信じるにこっ!」

真姫「……本当に?」

にこ「ほ、ほんとうよ…?」

真姫「私の目をみてそれが本当だって誓える?」

にこ「ま、真姫ちゃんが言う事ならな、なーんでも誓うにこよ?」アセアセ


真姫「でも…さっき、ほっぺたに桜の花びらが付いてないって錯覚してたじゃない」


にこ「まあそうだけど…って…えっ?錯覚?」


真姫「…そうよ、錯覚。…聞いてください」

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