ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」 (24)

ジン「アメリカンコーヒーってのは薄いコーヒのことじゃねぇ、焙煎の浅いコーヒーのことだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴は砂糖はいくつで?」

ジン「ああ、2つ入れてくれ」

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ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「猫の多頭飼いをするとな、猫の中で序列ができる。その中で序列の低い猫を可愛がりすぎるといじめの原因になっちまうんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴のところの猫は大丈夫なんですかい?」

ジン「フン、俺は一人だけを愛するたちなんだよ」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「サラダ油には基本的にコレステロールは入ってねぇ、だからこんなコレステロールゼロの油なんかいちいち買わなくていいんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴はなんでそんなに詳しいんですかい?」

ジン「ああ、組織の健康診断で引っかかってな、医者に叱られたんだよ」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「養殖や放流のヒラメはな腹に日光があたっちまうから茶色い斑ができるんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴、次は何を頼みます?」

ジン「ああ、ほっき貝サラダを頼む!」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「天ぷらを揚げる時はな先端を少し漬けたまま少し待つんだ、そうすると毛細管現象で揚げ油が全部外にでてカラッと揚がるんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴は家で天ぷらを揚げるんですかい?」

ジン「いや、家だとコンロの掃除がめんどくさいからほとんどしないな」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「りんごの木ってのはな自家不和合性の樹木だから一本だけ植えても自分の花粉だけでは実を付けないんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴、一本しか植えてないですけど、どうしやす?」

ジン「ああ、今からもう一本買ってくる」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「Aランク牛ってのはな、牛から取れる枝肉の割合が大きいから等級が高いってことなんだ。だから牛肉の味とは直接関係はないんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴、今日はどの肉を買いますかい?」

ジン「ああ、今日はこの鶏胸肉にしておこう」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「ハイオクってのはな、高オクタン価ガソリンのことで、普通のガソリンよりも実は燃えにくいんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴、今日もガソリン入れに行くんですかい?」

ジン「ああ、となり町のスタンドのほうが安いからな、今日も入れに行ってくる」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「漂白剤の中にはな、蛍光剤を使って光らせて白くなったように見せてるだけのもあるんだ、だからそういう服はブラックライトに当たると光っちまうんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴は漂白剤は使わないんですかい?」

ジン「ああ、漂白剤を使うと、俺の花柄の服は色落ちしちまうからな」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「生ビールって言うけどな、基本的にいま日本で出回っているビールはどれも加熱処理していないから瓶でも缶でも全部生ビールなんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴はいつも何を飲むんですかい?

ジン「ああ、俺はカルアミルクが好きだな」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「グルコサミンってのはな、食べても結局は糖とアミノ酸に分解されていまうから、いくら食べても特に意味はないんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴、それは何を飲んでるんですかい?」

ジン「ああ、これはな水素水っていう体に良い水なんだ」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「美容院ってのはな、理容師法ってのでカミソリを使っちゃいけないことになってるんだ、だからハンディシェイバーでうぶ毛の処理をするんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴はどこで髪を切ってるんですかい?」

ジン「ああ、俺は米花町のカリスマ美容師に予約を入れて切ってもらっている」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「バイクを傾けて曲がるハングオンってテクニックはな、本当はハングオフっていうんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴はバイクにも詳しいんですね」

ジン「ああ、昔ハングオンってゲームが有ってな、ゲーセンでよくやったもんだ」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「パフェってとはな、フランス語のパルフェっていう冷菓が変化したもので、サンデーってのは英語で日曜日だけに特別に食べられたデザートってことでついた名前なんだ」

ウォッカ「そうだったんですか、知りやせんでした!」

ジン「フン、よく覚えておくことだな・・・」

ウォッカ「へい!わかりやした兄貴、ところで兄貴はデザートは何にしやす?」

ジン「ああ、俺はプリン・ア・ラ・モードを貰おう」

ジン「おい、よく聞けよウォッカ」ウォッカ「へ、へい、兄貴!」

ジン「>>1のネタがもう無くなりやがった」

ウォッカ「本当ですかいそれは・・・」

ジン「ああ、もう思いつかないらしい」

ウォッカ「そうですかい・・・わかりやした兄貴」

>>1「おわり!」

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