提督「浜風VS鹿島じゃとぉ―――ッッッ!!??」 (80)


提督「さてと、今日も一日提督業を頑張るとするか!」

浜風「おはようございます提督。朝食をお持ちしました」

提督「おう、おはよう浜風。わざわざ朝飯持って来てくれてすまんな」

浜風「いえ、これも秘書艦としての任務のうちですから」


浜風「さぁ、冷めないうちにどうぞ召し上がってください」

提督「ああ、ありがとうな。ええと……おっ、ご飯に味噌汁に魚――今日は和食か!」

浜風「ええ。日本男児たるもの、白米と味噌汁は基本ですからね」

提督「ははっ、確かにそうだな……それじゃあ、いただきまry」


ガチャリ


鹿島「おはようございます提督さん♪ 朝食をお持ちしましたよ♪」

提督「えっ」

浜風「なっ………!?」




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鹿島「スクランブルエッグにベーコントースト、それと熱いコーヒーをお持ちしました♪」

鹿島「一緒に食べましょうね。ウフフッ♪」

提督「あっ、えっと………鹿島――」

浜風「………何をしているのですか鹿島教官?」

鹿島「あら、浜風さんもいらしてたのですね。気づきませんでした」

浜風「教官、今日の秘書艦は私ですが?」

鹿島「ええ、そうですね。知ってますけど?」

浜風「ならなぜ朝食を持って来たのですか? これは秘書艦の仕事のはずです」

鹿島「ウフフッ♪ そうですね。なのでこれは………私のお節介というものでしょうか?」


鹿島「私の大事な提督さんに喜んでもらいたいと、自主的にやったんです。ウフフッ♪」

浜風「」イラッ


提督「え、えっと………」




提督「そ、その……あ、ありがとうな鹿島。でももう浜風が朝飯を持って来てくれたわけだし………」

鹿島「あっ、そうなんですか」


鹿島「だったら浜風さん、それは下げておいてください」

浜風「は?」ギロッ

提督「えっちょ、鹿島!?」



鹿島「貴方は知らないのでしょうけど、提督さんは朝はパンと決めているんです」

鹿島「朝からご飯なんて重すぎて胃がもたれてしまいますからね。だから提督さんはいつも朝は洋食にしてるんです」


鹿島「ね、提督さん♪」

提督「いや、そんなことないけど………」

浜風「そうです! 提督はご飯派です!!」

提督「いやだから別にどっちかというわけじゃ………」


浜風「提督は誇り高き大和男児です。大和男児たる者、朝食に白米を食すのは当たり前のことです」

浜風「それに朝食は一日の初めにとる大事な食事。故に食べてちゃんと力のつくものでなければ意味がありません」

浜風「そんな西洋かぶれの朝食では、軽すぎて提督がすぐにお腹を空かせてしまいますよ」

鹿島「あら、朝食にパンの方が色々と能率がいいんですよ?」

鹿島「サンドイッチなら片手でも食べれますからね………書類仕事を大量に行う提督さんにピッタリだと思いませんか?」


浜風「思いませんね」ギロッ

鹿島「そうですか? 物分かりが悪いんですね。ウフフッ♪」


浜風&鹿島『………………』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「ら、ライダー助けてぇぇぇぇぇッッッ!!!!???」


鹿島「まぁ、ともかくそういうわけですから。その朝食は下げてもらえませんか?」

浜風「いいえ。下げるのは貴方の方です」

鹿島「浜風さん、ここは素直に従ってくれません?」

浜風「先に朝食を用意したのは私です」

鹿島「………教官の言うことには従った方がいいですよ?」

浜風「提督代理をも務める秘書艦の言うことも聞いた方が身のためですよ?」



浜風&鹿島『………………』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



提督「りょ、両方食うから!! だからお前ら落ち着けェッッ!!!」


―――――――――――

――――――――

―――

提督「ご、ごちそうさん………(うぇぷ、流石に二食分はキツかった……)」

浜風「お粗末さまです」

鹿島「では、朝食も取り終えたことですし。今日も業務の方を頑張ってこなしちゃいましょう♪」

浜風「………ちょっと教官。なんですかその居座る気満々な物言いは?」

鹿島「ええ、もちろん居座りますよ。私も提督さんの業務のお手伝いをしますから♪」


提督「えっ、そうなの!?」

浜風「なにぃ………?」

鹿島「あら? 何か問題ありますか?」


浜風「必要ありませんよ。提督にはすでに秘書艦である私がいるのですから」

鹿島「でも、補佐する人間が多い方が提督さんも楽できていいと思いますよ?」


鹿島「ね、提督さん♪」

提督「いや、えっと………」






浜風「必要ないと言ってるのです! 提督には私一人いれば十分です」

浜風「貴方は練習巡洋艦らしく、駆逐艦に雷撃戦のやり方でも教えてたらどうですか?」

鹿島「………そうですね」


鹿島「なら目の前にいる駆逐艦に、誰が提督さんの傍にいるのが相応しいかを教えてあげようかしら♪」


浜風「あ?」ギロリ

鹿島「あん?」ギロッ



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



提督「ライダー助けてぇぇぇぇぇッッッ!!!!(二回目)」



――――――――――

――――――――

―――――

提督「さ、さて! も、もう時間も十二時過ぎたなぁ~………ひ、昼飯を食べに行こうか?」


浜風「そうですね。では、間宮に食事に行きましょう」

浜風「二人で」


鹿島「ウフフッ♪ それじゃあ間宮さんのとこで食べに行きましょうか♪」

鹿島「二人で」



浜風&鹿島『………………』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「三人で食べに行こう!!!」




―――――

―――


★間宮の食堂内★


提督「え、えっと………」


浜風「………」

鹿島「………」


提督「きょ、今日も間宮の料理は最高やな! な、なぁ浜風に鹿島?」


浜風「………」

鹿島「………」


提督「あ、あははははは………」


提督(き、気まずい………こんな重たい空気内で昼食だなんてキツすぎる!)


提督(こうなったら誰かもう一人相席を!)

提督(この重苦しい空気を打破してくれるような奴はいないか!?)キョロキョロ


卯月「あっ、司令官もお昼かぴょん?」

提督「おおっ、卯月! お前なんていいところに!」

卯月「卯月も混ぜて混ぜて! 司令官と一緒に食べ――」


浜風&鹿島『!!』ギロッ!!



卯月「―――というのは嘘ぴょーん♪」タッタタタタタタッ!!!

提督「ああっ、うーちゃぁぁぁぁん!?!?」



提督「な、なぁお前ら………」

浜風「………なんでしょうか?」

提督「その………頼むから少しは仲良くしてはくれないでしょうか………?」


鹿島「ウフフッ♪ 大丈夫ですよ提督さん。私達、別に仲が悪いわけじゃないですから」

提督「いや、どう見たって………」

浜風「ええ、そうです。別に仲が悪くなんてないです」

鹿島「そうですよ。むしろ私達は互いに尊敬し合ってますから♪」

提督「ほ、本当かぁ?」

浜風「ええ。こう見えて私は鹿島教官を尊敬してます」






浜風「鹿島教官の人気ぶりは凄まじい物があります。私など、足元にも及びません」

浜風「実装された直後に大量のイラストが渋描かれ、限定衣装や季節ボイスも早々と実装されましたよね」

浜風「そしてローソンコラボでの抜擢―――最早艦これの主役とも言っても過言ではない大活躍ぶりでしたよね」

鹿島「いえ、そんな………」

浜風「本当、凄いです………短期間でこれほどの人気を得るなんて。中々できることじゃありませんよ」



浜風「人気の秘密は何でしょう? やはりその尻の軽さでしょうか?」


鹿島「………あ?」ギロッ


提督「ひっ!? お、おい! 浜風!?」



浜風「鹿島教官はよく媚びるような発言多いですものね」

浜風「ああやって提督諸侯の方々に媚びに媚びまくれば、人気出るのも当然ですよね」

浜風「私には真似できませんよ。あんなあざとい真似………よくも恥ずかしがらずにできるものです」

浜風「その尻の軽さこそ、鹿島教官が人気者たる所以なのでしょうね」



鹿島「………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「ひぃぃぃ!!? か、鹿島! お、落ち着いて………」


鹿島「………」


鹿島「………ウフフッ♪ どうもありがとう浜風さん」

鹿島「私も浜風さんのこと凄いと思ってるんですよ?」

鹿島「私なんかよりも人気あると思いますし………なにせ大量の薄い本を書かれてるほどですから」

浜風「………それは鹿島教官も同じでしょう?」

鹿島「でも浜風さんには負けますよ。実装されてからの年数も違いますからね」



鹿島「毎回凄い数の薄い本が出ていますよね」

鹿島「浜風さんは別にアニメに出演したわけでもないし、改二も実装されていないのにも関わらずこれですもの」

鹿島「やはり胸が大きいからでしょうか………? まぁ、それが唯一の取り柄みたいなものですしね♪」


浜風「………は?」ギロッ


提督「やめてくれよぉ………!」

鹿島「立派な胸をお持ちですものね浜風さん………同じ女性として羨ましい限りです」

鹿島「その胸でさぞ多くの男性を喜ばせたんでしょうね。流石です♪」


浜風「おい、その言い方やめろよ!」

提督「は、浜風! お、落ち着いて………」



鹿島「違うのですか? てっきり薄い本の内容みたく、その胸で多くの男性達にご奉仕でもしていたのかと思ってました♪」

浜風「そんなことあるわけがないでしょう。私は貴方と違いますから!」

鹿島「………どういう意味ですかそれ?」

浜風「私は貴方と違い、他の男に媚び売ってまで人気を得ようとする女じゃないという意味です」

鹿島「………調子に乗んなのよ、おい」


鹿島「さっきから提督さんの前でデタラメ言ってんじゃねぇよ。殺すぞ?」


浜風「あ?」ギロリ

鹿島「ああッ!?」ギロッ



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



提督「間宮助けてぇぇぇぇぇッッッ!!!!」


間宮「無視」


提督「アハッ!?★」


―――――――――

――――――


提督「さ、さて! 午後の業務を開始しようか!」

提督「な、仲良く協力しあってな? な?」


浜風「了解しました。では、デイリーの近代化改修を消化しましょう」

浜風「ちょうど目の前に、素材にぴったりなあざといツインテールがいますしね」


鹿島「解体任務を消化しましょう。あれをこなせばバケツをもらえますからね♪」

鹿島「ほら、ちょうど目の前に、もうこの鎮守府に不要なデカ乳女がいますよ♪」


浜風&鹿島『………………』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「ああもう………!!」


提督「浜風に鹿島! お願いだからもうやめるんだッ!」

提督「もうこれ以上お前たちのいがみ合う姿を見たくはない! だからやめてくれ!!」

浜風「提督………」

鹿島「提督さん………」


提督「こんなことは間違っている! だって俺達は仲間だろ!」

鹿島「仲間………」


提督「そうだ。同じ鎮守府に住み、同じ釜の飯を食い、共に協力しあって深海凄艦と戦う仲間じゃないか!」

浜風「………」

提督「互いにいがみあっていては、深海凄艦に勝てやしない………そうだろう?」

鹿島「………」


提督「俺はお前達が優しい娘だということを知っている。だからわかってくれると信じている」

提督「俺達は………仲間だってな」



浜風&鹿島『………………』




鹿島「提督さんの言う通りですね………ごめんなさい、浜風さん。今まで酷いことを言って………」

浜風「いえ………私の方こそ申し訳ございませんでした」

浜風「提督の言う通り、鹿島教官は私達の仲間です」


浜風「そう、私達にとって大切な―――」





浜風「真の仲間(笑)ですwww」





鹿島「殺すッ!!」ガタッ


提督「うわっ、鹿島よせッ!?」ガシッ



鹿島「中の人ネタは関係ないだろッ!!! しかも一年も前の話だし!! いい加減にしろッ!!!」

提督「お、落ち着け鹿島!!」


秋津洲「そうかも! 酷いかも!! 訴訟するかもッッ!!!」

提督「うわ、秋津洲!? お前いつの間に!?」



浜風「何か気に障ることを言ったでしょうか?(すっとぼけ)」

鹿島「こいつ………!!」


提督「こら浜風やめろッ!! 鹿島も落ち着いて―――な?」

鹿島「………ッ!」ギリッ!


鹿島「………そうですね。私達は仲間ですよね」


鹿島「そう、私達と浜風さんは仲間………その関係を一言で表すならば――――」




鹿島「マスターとサーヴァントって感じですよねwww」




浜風「誰がシールダーだぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!」ガタッ

提督「うわぁぁぁ!!? 浜風!!??」

鹿島「あれ、違うんですかマシュ風さん?」

浜風「だから他人の空似だろぉぉぉ!!! ゲームも違うし中の人も違う!! 共通点全然ないだろッ!! いい加減にしろッッ!!」

提督「お、落ち着け浜風! やめろぉぉぉ!!」ガシッ


磯風「確かに。サーヴァントネタでいじられるべきはこの磯風だ!」

提督「お前もいつ来たんだよ………」


提督「二人とも頼むからもうやめてくれよぉ~ッ!!」


鹿島「――と提督さんがおっしゃってますよ。マシュ風さん」

浜風「聞こえましたよ、真の仲間(笑)さん」


浜風&鹿島『………………』


鹿島「デカ乳」

浜風「尻軽女」


鹿島「胸以外取り柄のないザコ!!」

浜風「周りに媚びりまくりの売女!!」


『………………』





浜風&鹿島『ぶっ殺す!!!』



提督「うわぁぁぁぁ!!!???」





鹿島「砲雷撃戦開始ッ!! 氏ね――ッッ!!!」

浜風「返り討ちにしてやる!! はぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」


チュドーン ドガガガガガガガガガガッ!!!



提督「ギャ―――ッ!!?? 執務室内で戦闘するなぁぁぁぁ!!!」

ドカーン!! ドカーン!!


提督「やめろお前達!! やめるんだ!! 気を静めろぉぉぉッッ!!」

ドガガガガガガガガガガッ!!!


提督「鎮守府がぁぁぁぁッッ!!! 鎮守府そのものがぁぁぁぁぁッッ!!!」

チュドンチュドン!!


提督「や、やめ―――ひっ! 流れ弾が―――ぐぶほぉ!?」ドカーン!!



提督「や、やめ………ぐはぁ!?」チュドーン!!

ドガガガガガガガガガガッ!!!


提督「ッッ!!!」







提督「いい加減にしろッッッ!! この馬鹿者共が―――ッッ!!!!」




浜風&鹿島『!?』ビクッ!!






提督「喧嘩するだけでは飽き足らず! 艤装を用いて戦闘までやらかしやがって………!!」

提督「貴様ら………俺を怒らせてそんなに楽しいかぁぁぁぁッッッ!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴg

鹿島「て、提督さん………!」

浜風「あ、あの!」



提督「もういい!! お前らなんて大嫌いだッッ!!」


浜風&鹿島『!?』



提督「こんな最低なお前らには何も未練はない」

提督「二人ともクビだクビだクビだ―――ッッッ!!!!!」


提督「消え失せろッ!! 二度とそのツラ見せるな―――ッッッ!!!!!」


提督「ハァ………ハァ………」


浜風「………」

鹿島「………」


浜風&鹿島『うっ、うえぇぇぇ………』ジワァ

提督「――ハッ!?」



浜風「嫌われた………提督に嫌われた………あっ、あああぁっ………」ウルルッ


鹿島「て、提督さんに嫌われ………あっ、そんな……私、私―――うえっ、うえぇぇ………」ポロポロ


提督「いや、あの、その!」


浜風「うっ、うっ………」

鹿島「あ、あぁ………」



浜風&鹿島『うわぁぁぁ―――ん!!!!』ポロポロポロポロ


提督「あわわわわわわわわ!!」


提督「わ、悪かった! 俺も言い過ぎたよ、ごめん! だから泣き止んで―――」

浜風「うっ、えっぐ………うえぇぇ………」ポロポロポロポロ

鹿島「ごめんなさい提督さん! ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさ――うえぇぇ………!」ポロポロポロ


提督「よしよし! ほら、俺もう怒ってないから! だから泣き止んで―――」


浜風&鹿島『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!!!』ポロポロポロポロ


提督「ど、どうしよう………全然泣き止んでくれない!?」


提督「お、俺はどうすれば………」オロオロ


『やれやれダメダメですねぇ~………提督さんは』


提督「なっ、なんだ!? どこからか声が!?」


『提督さん自身がハッキリしなかったのも悪いんですよ? 二人のうちどちらか一人をハッキリ選んでおけばこうならなかったのに』


提督「うぐっ、た、確かに………」


『挙句艦隊の司令官のくせにオロオロしている貴方の姿はお笑いだったぜwwwwww』


提督「くっ! 言いたい放題言いやがって………お前は一体なんなんだ―――ッ!?」





緑の事務員「通りすがりの事務員だ!! 覚えておけ♪」


提督「お前かYO!?」




提督「また君か壊れるなぁ………ここは艦これの世界ですよ! カエレッ!!」

緑の事務員「あれれ~~? いいんですかぁ~? 私ならこの状況を丸く収める方法を知ってるんですけどぉ~?」

提督「えっ、本当ですか!?」

緑の事務員「ええ。要するに浜風さんも鹿島さんも貴方の事が好きだから互いにいがみあってしまったんです」

緑の事務員「なら、話は簡単でしょう………両方とケッコンすればいいんです♪」


提督「!!」


緑の事務員「………課金してね」ニヤリ

提督「!?」

―――――――――

―――――


その後俺は緑の事務員さんの言うがまま、課金して指輪を複数購入。
浜風と鹿島、両方とケッコンした。


そして―――


鹿島「はい、提督さん。あ――ん♪」

提督「あ~ん………うん、美味しい!」

鹿島「ウフフッ♪ そうですか………よかったぁ♪」

浜風「て、提督………よければ私のも……あ、あ~ん…///」

提督「あ――ん♪ うん、浜風の料理も最高やな!」

浜風「そ、そうですか……/// よかったです……///」



提督「いやぁ~……こうして可愛い嫁さんを二人もらえて俺は幸せ者だなぁ~♪」

提督「緑の事務員さんの言う通りにしてよかった………むしろもっと早くに課金してればよかったぜ」



鹿島「ウフフッ♪ そうですね」

浜風「あれから私達は言い争うこともなくりましたしね」

鹿島「ええ、そうです。だって私達はもう―――家族ですから♪」

浜風「そうですね………私達三人は………家族///」

鹿島「そう。提督さんというキズナで結ばれた――――家族です」




提督「そうだな……俺達は家族―――」



提督「――ということで。家族三人で一緒に風呂でも入るか♪」

浜風「て、提督! な、何言ってるんですか!!///」

提督「ええぇ~、だって家族なら普通ダルルぉ~~?」

浜風「も、もう……貴方って人は……///」

鹿島「私達の旦那様はエッチなのが玉にキズですね………ウフフッ♪///」


提督「いやぁ~~悪ぃ悪ぃ~♪」


ウフフフッ♪ アハハハハハハッ♪




緑の事務員「このssをお読みの提督のみなさん」


緑の事務員「この通り、指輪を複数購入すれば、嫁艦が複数いても修羅場になることがありません」

緑の事務員「明るくKENZENな鎮守府ライフを送るためにも、ぜひ指輪の購入を検討してくださいね♪」


緑の事務員「ケッコンカッコカリの書類及び指輪は、明石のアイテム屋にて好評発売中です♪」


緑の事務員「春イベは総力戦となるそうです。戦力増強のためにも指輪を買って損はないですよ♪」



緑の事務員「ちひひひひひひ♪」





終わり


これで終わりです。二日連続のクソSS失礼しました。

日曜日なのに働かせられたのでムシャクシャして書きました。おかげで仕事が終わらずまだ帰れません。

………誰か手伝ってくれませんかねぇ?(無茶振り)


>>1の前作です。なんなりとお読みください。

提督「大鳳? 駆逐艦かな?」
提督「大鳳? 駆逐艦かな?」 - SSまとめ速報
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提督「浜風と一緒に大和ホテル(意味深)に入っちゃったァァッッ!!??」
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提督「磯風が秋刀魚を焼いちゃうぅぅぅぅぅぅぅッッッッ!!!!!」
提督「磯風が秋刀魚を焼いちゃうぅぅぅぅぅぅぅッッッッ!!!!!」 - SSまとめ速報
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提督「俺もそろそろケッコン(仮)するぞ―――ッッ!!!!」
提督「俺もそろそろケッコン(仮)するぞ―――ッッ!!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447844218/)

提督「今日はクリスマスだ―――ッッッ!!!!!」
提督「今日はクリスマスだ―――ッッッ!!!!!」 - SSまとめ速報
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提督「孕ませなきゃ!(使命感)」
提督「孕ませなきゃ!(使命感)」 - SSまとめ速報
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提督「俺がロリコンでシスコンのマザコン野郎だと!? ふざけるなァ―――ッ!!」
提督「俺がロリコンでシスコンのマザコン野郎だと!? ふざけるなァ―――ッ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457001481/)

提督「グラ―フが決闘者(デュエリスト)になっただとぉッ!?」
提督「グラ―フが決闘者(デュエリスト)になっただとぉッ!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458902581/)

提督「IPPAI!  OPPAI! ボク元気♪」
提督「IPPAI!  OPPAI! ボク元気♪」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460197152/)



ところで知っていますか?
浜風スキーは鹿島スキーと併用するらしいッスよ?

どちらか片方が好きな人なんていない。片方が好きになればもう片方も好きになる。はっきりわかんだね。


クソSS失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!



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