姉「はやく寝なさい」(33)
弟「はいはい」
姉「ちょっと、聞いているの?」
弟「聞こえてるよー」
姉「もう…!」
弟「姉ちゃんももう寝なよ」
姉「そりゃ寝るけど……あなたまた寝坊する気?」
弟「大丈夫だって」
姉「漫画なんて明日の朝よめばいいでしょ」
弟「今いいとこだからさー」
姉「はい、もうお終い」 ばっ
弟「あっ…」
姉「さ、寝なさい」
弟「…じゃあ、寝るけど……大切にしてよね? それ、借り物なんだから」
姉「貸したのわたしでしょうが!」
弟「まあね」
姉「もう…」
弟「くくっ…じゃ、おやすみ。姉ちゃん」
姉「はぁ……おやすみ」
弟「……」
姉「……」 ばたん
弟「……すぅ………すぅ……」
弟「…すぅ………すぅ………」
弟(姉ちゃん、きっともう寝たよな…)
弟「……」 もぞもぞ
弟「……はぁはぁ」 もぞもぞ
姉「……」 かちゃり そー…
弟「はぁ…はぁ…」 もぞもぞ
姉「……こら!」
弟「……っ」 びくっ
姉「さっき寝るって言ったでしょう!」
弟「……ね、寝てたよ?」
姉「嘘ね。布団の中で携帯いじってたでしょう」
弟(あれ? バレてない?)
姉「はい、これも没収」 ひょい
弟「あっ…姉ちゃん」
姉「まったく……夜更かしが好きなんだから…」
弟(開いたらオカズ写ってるのに…やば…)
姉「じゃ、これもあずかっておくわね。おやすみ」
弟「ま、待って!」
姉「なによ」
弟「それで目覚ましかけてるからさ…ないと困るっていうか…」
姉「どうせ起きないじゃない」
弟「明日はちゃんと起きるって……だから、さ」
姉「でもこれ返したらあなた、また…あ、そうだ」
弟「…なに?」
姉「じゃあ、わたしと一緒に寝よっか」
弟「えっ」
姉「そしたら見張ってられるし、携帯置いといても大丈夫ね」
弟「いや……それは…」
姉「寝るだけなんだからいいでしょ?」
弟「まあ…そうなんだけど…」
姉「じゃ、枕持ってくるから」 がちゃ ばたん
弟(オナッてる途中だったから勃ったままだし……てかこっちに来るのか……)
弟(どうしよう…)
姉「おまたせー」 がちゃ ばたん
弟(って、来ちゃったよ…)
姉「ね、ちょっと詰めてよ」
弟「あ、うん」 もぞり
姉「おじゃましまーす」 もぐり
弟「はいはい」
姉「お、あったかくてきもちー」
弟「へへー、温めておきました」
姉「ふふっ…秀吉か」
弟「ふふん」
姉「…ん……じゃ、おやすみ」
弟「はいはい」
姉「……」
弟「……」
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(相変わらず寝付きいいなあ……)
弟(……)
弟(これは……逆に寝られないだろ…)
弟(……)
弟(あー……姉ちゃんのいい匂い…)
弟(……やべ、フル勃起…)
姉「…くぅ……くぅ……」
弟(とにかく…向かい合ってるのはまずい…)
弟(寝返りのふりして…背中向けるか…)
弟「……んぅ……」 ごろん
姉「…ん………むぅ…」 もぞもぞ
弟(めっちゃ手探りしてるし…)
姉「……」 もぞもぞ だきっ
弟(はい、捕まったー)
姉「ん…」
弟(おっぱいやわらけー)
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(寝息も耳元にあたるし……あったかいしやわらかいし…)
弟(たまらん…)
姉「…くぅ……くぅ……」
弟(……)
弟(……抜いたらまずいかな…)
弟(いやいやいや)
弟(……)
弟(……夢精ってことにすれば…)
弟「……」 もぞもぞ
姉「……くぅ……くぅ…」
姉「……んっ…」
弟(やべっ) ぴたっ
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(……)
弟(……) もぞもぞ
弟(あ……いつもより早…) もぞもぞ
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(……このままパンツの中に?) もぞもぞ
弟(……まあ、いいか) もぞもぞ
弟「……っ」 びくっ
姉「ん……」 もぞっ
弟「……ふぅ」
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(あー……)
弟(明日、どうしようかねー…)
弟(臭いもすごそうだし…)
弟(……はぁ…)
姉「…ん……」 ぎゅっ
弟(今更ながら罪悪感が…)
姉「……くぅ……くぅ…」
弟(まあ、いっか)
弟(……)
弟(……寝よ)
弟(おやすみ、姉ちゃん)
弟(……)
姉「…くぅ……くぅ……」
弟「……すぅ………すぅ……」
次の日、定刻に起きた姉は布団の中の精液臭にびっくりして
とりあえずシャワーで臭いを落とすものの、まだ身体にこびりついているような気がして
でも弟を起こすためにまた部屋に戻り
恐る恐る布団を剥ぐと、一晩パンツの中で蒸らされた精液臭が直に鼻を襲い
あまつさえその臭いに酔ってしまって、思わずもう一度ふかく吸い込んじゃって
そこに弟おちんちんはしっかり朝勃ちしてて…
このへんまで妄想した
おわり
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