ｼﾞｬｰ　ｻﾞﾊﾞｻﾞﾊﾞｻﾞﾊﾞ

カツオ（はぁ…男の子って難儀だなぁ…）

カツオ（これが起きる度に毎回毎回パンツを洗う羽目になるなんて…）

サザエ「あら、カツオじゃない！こんな時間に何をやしてるの！？」

カツオ「ね、姉さん！？」ﾊﾞｻｯ

サザエ「ちょっと、今何を隠したの！？見せなさい！」

カツオ「ちょ、ちょっと待ってよ…」

サザエ「いいから見せなさい！どうせまた悪戯でも…ってパンツじゃない！どうしたのこれ！？」

カツオ「そ、その…そう！夜中に目が覚めてトイレに行ったんだよ！そしたら的が外れてパンツにかかって汚れちゃったから洗ったんだ！」

サザエ「なんだそうなの。もう。紛らわしい真似しないでよ。私はてっきりまたあんたがロクでもない事をたくらんでいたのかと思ったわ」

カツオ「いくら僕でもこんな夜中にそんな事しないよ。じゃあ僕もう寝るから。おやすみ」

サザエ（カツオはああは言っていたけど本当にそうなのかしら…）

サザエ（なんか怪しいわね…）