――某所・相葉夕美宅
P「ん、綺麗にしてるな」
夕美「もちろんっ! 空気綺麗にしておかないとお花にも影響出ちゃうからね!」
P「しかし、俺が上がっちゃっていいのかねえ……」
夕美「大丈夫だって! 今日はちゃんと仕事の話で来てるんだもん!」
P「あのな、そもそもこういうのは女性スタッフが確認するもんであってだな」
夕美「でも私の部屋テレビで映すんでしょ? だったら男の人が確認した方がいいよ!」
P「まあ、今回は俺が見に行けっていうお達しだから良いものの……」
夕美「ねっ! そういうことだから問題無しっ!」
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夕美「じゃあお茶淹れてくるからねっ」
P「ああ、いいって。お構いなく」
夕美「だーめっ。くつろいでていいからねっ♪」
テテテッ・・・
P「そういうワケにもだな……まったく」ヨイセット
P「しかし……」
P「その為に来てるとはいえ、あまり部屋ジロジロ見るのもなんかなあ」
P「……ん?」
P「おーい、夕美! DVDむき出しで置いてあるぞー」
夕美「あれ、本当? ちゃんと掃除したんだけど……」
P「ダメじゃないかそのままにしておいたら。入れとくから、ケースどこだー?」
夕美「えっと…………って、DVD……?」
P「よっこらせと」
夕美「わあああああああああ!! ダメダメダメダメぇ――っ!!」
P「テレビ台なんかすぐホコリ溜まるんだから……ん?」
夕美「あわわわわわわわわわわわわわ……!」アワアワ
P「」
P「ううううううううううウチはクリーンな事務所だよ……?」ガタガタ
夕美「分かってる!! それは分かってるの!!!」
P「絶対にウチじゃそんなことさせないぞ!?」ブルブル
夕美「分かってるよ! 分かってて事務所に入ったけど!」
P「なんでこんなのがお前の部屋にあるの……?」
夕美「だ、だからぁ!」
P「ん、これケースか……?」
夕美「え!? ちょ、ちょっと!」
P「こ、これ……」
P「芸能事務所に入る為に体売るやつじゃないか……!」ガタガタガタガタ
夕美「わああああああああ!!」
P「ひええええええ! ひぃええええええええ!」ガタガタ
夕美「誤解! 誤解だってば!」
P「担当アイドルに犯されるぅ……!」ブルブル
夕美「だから違うのぉ!!」
P「ひいいいぃぃぃぃぃぃ……!」ガタガタ
夕美「だから、誤解なんだってば!」
P「……本当か?」
夕美「ちょ、ちょっと話を聞いて」
P「あ、あのAVは……?」
夕美「……私の、です」
P「ほらやっぱりぃぃ……!」ガタガタ
夕美「だからぁ!」
P「あ、あのな……夕美だってアイドルである前に一人の人間だ」ビクビク
夕美「……うん」
P「そりゃあ恋愛は御法度だが、そういう性的なことに興味があることを否定する気はないんだ……」ブルブル
夕美「……うん」
P「でもさ、他にジャンルが……その……」キョロキョロ
夕美「……Pさん」
P「な、何だ!?」ビクッ
夕美「ゆっくり距離とってない!?」
P「だ、だって!!」
P「パッケージ見たらあのAV、結構前のだぞ……!?」ブルブル
夕美「……だ、だから?」
P「AVって再販とかないし、あのAV買った時期って……」ガタガタ
夕美「……」
夕美「……じ、事務所に……入る頃、くらい……」
P「ほ、ほらああああ……!」ガタガタガタガタ
夕美「違うの! 違うの!!」
P「な、なんでこの事務所を選んだんだ……?」
夕美「それは、その……」
P「さ、最初からそういうつもりだったんだな……!?」ガタガタ
夕美「そ、そうじゃなくて!!」
P「『契約印、膣内にたくさんください……!』とか言いながら搾り取るつもりだったんだな……!?」ガタガタ
夕美「パッケージから抜粋しないで!」
P「じゃ、じゃあ玉の輿を狙って……?」
夕美「そんな邪じゃないもん!」
P「む、無駄だぞ!? たしかに俺は一応そこそこの役職に就いてはいるが、上にちひろさんがいるから貯蓄は無い……!」
夕美「それはそれで色々気になるけど!!」
P「や、やめるんだ……お前には純粋であって欲しかった……!」
夕美「本当に違うもん!!」
P「ひぃぃ……!」ビクビク
夕美「落ち着いて話聞いて!」
P「『パパになっちゃえ!』とか言いながら無理矢理跨がってくるんだぁ……!」
夕美「何それ!? それは知らないよ!?」
P「逆レイプでよく見るやつ……」
夕美「よく見るんだ!?」
P「そ、そうやって俺の性癖を吐かせていくつもりか……?」ブルブル
夕美「自分から勝手に言っておいて!? っていうか性癖!?」
P「俺はアイドルを性の対象として見ないよう努めているのにお前は……」
夕美「だからしないってば!」
P「両親とも何度もしっかり話し合って決めたアイドルデビューなのに……」
夕美「今親の話出すのやめて!!?」
P「え、もしかして体を売るのは親の方……?」ハッ
夕美「何でそうなったの!?」
P「あるいは両方……!?」ガタガタ
夕美「どんどんプレイの幅広げるのやめて!」
P「だってケースがまあまあボロくなってるから……」ブルブル
夕美「何度も観た! たしかに何度も観たけど!」
P「協力しないと犯される……」ブルブル
夕美「しないんだってば!」
P「じゃ、じゃあ宣言してくれるか……?」
夕美「……な、何を?」
P「『私は自分の担当プロデューサーを犯そうとしません、犯す為に面接を受けたのではありません』って……」
夕美「何その宣誓!?」
P「俺駄目だもん! 飢えた獣の扱い方なんて分からねえもん!」
夕美「獣!?」
P「や、やっぱり誓えないか……?」ビクビク
夕美「誓えないとかじゃなくて!」
P「……そうだよな、夕美は嘘なんてつけないよな……」
夕美「なんか重い!」
P「でも……この事をずっと隠して来てたんだよな……」
夕美「隠す隠さないの問題じゃないと思うよ!?」
P「い、いいんだ! 俺にも何か手伝えることがあるかもしれないもんな!」
夕美「言うから! 誓うから!」
夕美「えっと、『私は自分の担当プロデューサーを』……」
P「『犯そうとしません』」
夕美「『犯そうとしません』……それで、えっと……」
P「犯す為に面接を」
夕美「あ、うん。『犯す為に面せ……あの」
P「な、何だ?」ビクッ
夕美「この、『犯す』ってどこから……?」
P「――!!」
夕美「ほ、ほら! 線引きはハッキリしておかないと!」
P「そ、そうか確かにお前は前からグレーを攻めてきてたな……」
夕美「グレーって何!? した覚えがない!」
P「ハロウィンに『噛みついてみるか?』って言ったら指しゃぶろうとしてきたり……」
夕美「言い方によるよ!?」
P「あの時の恵方巻きってまさか……元来遊女に咥えさせて楽しむ遊びだったと言うし……」
夕美「そんなの知らないよ!?」
P「ピクニックとかバレンタインとか、やたら二人きりになることが多いと思ったら最初からそのつもりで……」
夕美「~~~~~~~~!」
夕美「ああもう分かった!!」
P「何だ!?」
夕美「分かった分かった分かりました! 私はPさんを犯したいです!!」
P「と……」
P「とうとう本性出したなあああああ!?」
夕美「ごめんなさい初めて会った時からずっとしたいと思ってましたあああああ!!」
P「ガチじゃねえか! やっぱりずっと狙ってたんじゃねえか!」
夕美「だって先に声かけてきたのPさんじゃん!!」
P「そんなつもりじゃないってえええええええ!!」
夕美「面接中も終わった後もずっと何されるか妄想止まらなかったんだよ!?」
P「知ったこっちゃねえよおおお!」
夕美「うるさい! 静かにしないとパパにするよ!?」
P「ひいぃぃ早速活用してるううぅぅ!!」
夕美「野外のイベントであんな短いスカート穿かせるなんてどうするつもり!?」
P「何もしねえけど!?」
夕美「鬼の弱点って豆なんだよ!?」
P「それがどうしたよ!?」
夕美「袴なのにわざわざミニにするってそういうことだよね!?」
P「何が!?」
夕美「バレンタインステージにお客さん入らないようにしたのもPさんなんでしょ!?」
P「なんか次から次に出てくるぅぅ!?」
夕美「ね、もういいでしょ? 本当はいいってことなんだよね?」ギュウウ
P「強い強いシャツ掴む力が凄い!!」
夕美「ね、ここは私の部屋だよ? Pさんのお陰でオートロックの部屋借りられたんだよ?」
P「近い近い何これ凄え良い匂いする!」
夕美「ほら! 今見てるのはお花さんだけだから!」
P「ひいいぃぃ……!」
この後めちゃくちゃセックスした
おしまい
ご指摘のありました通り母子相姦エロ本SSのパロディです
昔ゲラゲラ笑ったSSがどうやらちょっと流行ってるらしいぞと聞きつけやっちまいました
もっとオリジナリティ出すなり18禁に突入するなり出来たろうに致命的に実力が欠けていたこと等諸々含めて一言だけ
すいませんでした
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