触手「こんにちは」俺「はい」(1000)
触手「ごめんなさいまちがえました」
俺「ちょっと待って」
俺「なんで触手が喋れるんですか」
触手「あっそっちに疑問があるんですか」
俺「まあどっちにしろ面白そうだし捕まえたろ」ツマミッ
触手「あっやめて」
俺「とりあえず空の水槽にぶち込んどいたけど」
触手「出してよー」
俺「触手の面白い使い方なんか1つしかないよな」
触手「そらもう性的なアレですよ」
触手「頑張ったら媚薬ぐらい出せますし」ビシュ-
俺「ああやめて」
俺「ああもう水槽ベッタベタになってる」
俺「そんなちっちゃくても結構出るんだ」
触手「まあまだ子供ぐらいのサイズだし最近栄養摂取してないからちっちゃくなってきてる」
俺「栄養って何で摂ってるんだよ」
触手「それはー、そのー、……精液////」
俺「なんだ?誘ってるのか?俺の性癖は幅広いから触手レイプぐらい余裕」
触手「ごめんなさい嘘です」
触手「普通に何でも食べるけどやっぱりまんこから出る汁が一番すき」
俺「何でもイケるってことはつまり」チンコボロ-ン
触手「ああやめて汚いからそれしまって」
俺「過剰なちんこに対しての拒絶反応とか俺的に物凄くエロく見えるんですがもしかして♀なんですか」
触手「性別はないと思いますよ、両性ってやつ?」
俺「両性具有?」
触手「まんこもちんこもないです」
俺「でも穴はあるんだよね」
触手「ないことはないけどそういうの想定してないです」
俺「大きくなったらもっとエロくなりそう」
触手「話聞いてますか」
俺「ごめんごめん、ご飯あげるから許して」
俺「マン汁の次に好きなものなんかある?俺が出せる範囲内で」
触手「桃の天然水」
俺「マン汁に似てたらなんでもいいのね」
俺「はい桃の天然水」ドボボ
触手「あああいっぺんに入れないで溺れ死ぬ」
俺「好きなもので溺れ死ぬとか幸せな死に方じゃん」ボボ
触手「ああああ殺すぞ」
触手「死ぬかと思った」
俺「あっちょっと大きくなってる」
触手「ちょっと触手にもハリがでてつるつるになってるー」シュルル
俺「さっきまでがカサカサすぎたんでしょ、指で摘めるぐらいカサカサだったし」
触手「軽く脱水症状起こしてたししゃーない」
ピンポ-ン
俺「あっ今日お客さんがくるんだった」
触手「こんなんがいたらまずいんじゃないですか」
俺「どっか隠れといて」
触手「こういうとき触手ってどこでも隠れられるし便利だわー」サ-ッ
女「こんにちはー」
俺「こんにちは」
俺「まあまあとりあえず座って」
触手「(女が出てくるとかかなり都合いいですね)」
俺「(黙ってろバカ)で、今日は何の用事で?」
女「ああ、今度のプロジェクトの件でちょっと話が」
触手「(え、お前会社員だったんだ)」
なんだかんだで話し合いも終わりかけるころ
触手「(ねーねー、もう我慢できないんだけどー?犯しちゃってもいいー?)」
俺「(さすがに家に上がってそんなんやったらタダじゃすまないでしょ)ええ、それじゃあ今回はその方向で」
女「了解です、それじゃあ私はそろそろ」
触手「あっ帰っちゃう、まてー」スルスル
俺「あっ」
女「うわっなんだこれ」
触手「こんにちは」
女「えぇ…」
女「なんですかこれ」
俺「触手です」
触手「そういうことです」
女「よくわからないです」
触手「じゃあ単刀直入に言います、ヤらせろ」
女「うわっ物凄いストレート」
女「拒否権ないんですか」
俺「まーまーこいつにとってはご飯だから」
触手「さっき桃の天然水で溺れ死にかけたけど」
俺「うわっまだ根に持ってる」
女「あーめんどくさい」
女「(ごちゃごちゃやってる間に帰ろ)」ソソクサ
俺「あっ逃げた」
触手「逃がすかーっ」シュルルル
女「きゃあっ」
俺「うわっめっちゃエロい」
女「いやあぁ」
触手「それじゃあ早速」フクビリ-
女「やめてえぇえ」
俺「俺抜いてきていい?」
女「ああああ逃げるなああああ」
触手「なーんだ、嫌がってる割には結構濡れてんじゃん」シュルルル
女「あぁあぁぁあそこはだめえええ」
触手「それじゃあ、いっただっきまーす」ニュルッ
女「ああああああ����������」
一方その頃トイレでは
俺「ああああ触手エロい触手エロい」シコシコ
俺「強気の触手ちゃん超エロいよおおおお」シコシコ
<ぁぁぁぁぁぁ��������������������
俺「うわっなんかうまく文字で表せないようなすごい声出てる」シコシコ
触手「あっ処女だったんだ、ていうか雰囲気的に彼氏とかいると思ってた」ジュッポジュッポ
女「あっ♥あっ♥♥♥」
触手「…って、聞こえてないか」ジュポッジュポッ
女「やん♥♥らめぇ♥♥♥おかひくらっちゃううう♥♥♥♥♥♥」
触手「あははっ♡女ちゃんのおまんこ、もうビッショビショになってるー」ズプッズプッ
女「いや♥♥♥もう♥♥もうやめれええええ♥♥♥♥♥♥」
触手「んー?やめてって言ってる割にはおまんこからエッチなお汁どんどん出てきてるよー?」ズリュッズリュッ
女「やっ♥♥♥♥あっ♥♥♥♥♥♥」
触手「ねえ、もうイっちゃいそうなの?こんな得体の知れない触手にレイプされてマン汁噴射しながらイっちゃうの?」パチュンパチュン
女「♥♥♥♥♥♥♥」
触手「ほらっ、ほらっ、イっちゃえ、イっちゃえ」パンパン
触手「処女おまんこぐっちょぐちょにしてイっちゃえー☆」
女「!!!!!!!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
トイレ
俺「ああああ触手ちゃんかわいい超エロかわいい」シコシコシコ
俺「俺も触手ちゃんにあまあまボイスで搾精されたいい」シコシコシコシコ
俺「ああっ出そう」シコシコシコシコシコ
触手「まーだやってんのかよ、遅漏は嫌われ…」ヌッ
俺「うわっ触手ちゃんがっ、ああああっ」ドピュビュルル
触手「あっ」ベチャッ
触手「うわっべっちゃべちゃになってる、出しすぎでしょ」
俺「(ごめんごめん1週間ぐらいオナ禁してたから)ぶっかけ触手ちゃんエロい」
触手「あのさぁ…」
俺「あっさっきより成長してる」
触手「やっぱり新鮮なのが一番おいしい」
俺「で、穴のほうは」
触手「ないことはないけれども」
俺「で、どうするんですかこのあとの処理は」
触手「気失ってるし家のベッドにでも転がしとけばいいでしょ」
俺「夢で押し通せと」
触手「うん」
触手「まあまあ多分大丈夫でしょ」
俺「ほんとかなあ」
番外編
♢rFVEcgcMlk「こんにちは」
俺「だれですか」
♢rFVEcgcMlk「まあまあそのへんはおいといて」
♢rFVEcgcMlk「触手のキャラがブレまくってるのは自分でも書いてておかしいと思ってたけどエロいからまあいいかってなりました」
触手「なにいってんだこいつ」
♢rFVEcgcMlk「ちなみにわたしはエロい触手ちゃんのほうがすきです」
俺「」コクリ
♢rFVEcgcMlk「」コクリ
俺、♢rFVEcgcMlk「」ガシッ
俺、♢rFVEcgcMlk「触手ちゃんはエロかわいい!触手ちゃんはエロかわいい!触手ちゃんはエロかわいい!!!」
触手「なにやってんだこいつら」
番外編おわり
寝ます
まだつづく
俺「とりあえず家まで連れてったけど本当にだいじょうぶなんですか」
触手「まあ大丈夫でしょ」
俺「ていうか触手ちゃんエロいっすね」
触手「まあ元々サキュバスですし」
俺「マジ?」ボロン
触手「ああああバカじゃないの」
俺「サキュバスっていうのはマジ?」
触手「それはマジ」
俺「やっぱり♀じゃん」
触手「サキュバスのころはそう」
触手「触手になってから両性っぽくなった」
俺「ちんこに対して恥ずかしがってるのはそのせいか」
触手「なんか本能的に受け付けない」
俺「本能的に受け付けないだけでほんとうは」ボロン
触手「ああすぐにちんこ出すのやめろ」
俺「そもそもなんで触手になったの」
触手「それは…」
~
俺「あっこれ過去語り出してクッソ長くなるやつだ」
触手「うるせえ話するのやめるぞ」
��
サキュバス「おなかすいたなあ」ギュルルル
サキュバス「最近セックスしてないし精液不足」
サキュバス「やっぱりもっとサキュバス感出すべきかなあ」
サキュバス「しっぽも隠しちゃってるから普通の女の子にしか見えないし」
サキュバス「フェロモン出してもいいけどこないだレイプされかけたし」
サキュバス「どうしよう」
触手「あっ!見つけたぞ!!」
サキュバス「ん?何ですかこの気持ち悪いのは」
触手「気持ち悪いとか言わないで」
サキュバス「誰か探してんですか?」
触手「お前だよ!!!!」
触手「お前、サキュバス族の生き残りだろ!!」
サキュバス「あっバレちゃってたんだ」
サキュバス「でもざーんねん、もうサキュバスの遺伝子は相当な数の人間にばらまいちゃった」
触手「お前…それがどういうことかわかってるのか!?」
触手「サキュバスとしての本能をコントロールできる人間は少ない、もちろんコントロールできないとなると暴走し、性欲に頭を支配されてしまう」
触手「しかも厄介なのが男女関係なくお前とセックスした奴ら全員に遺伝してしまう所だ」
サキュバス「だって私万年発情期みたいなもんだしー、仕方ないっちゃあ仕方ないじゃん」
触手「あーもう鬱陶しい!こうなったら自分の手でっ」シュルルルッ
サキュバス「いやあっ!何するのっ!!」
触手「自分の触手で魔力を全部掻き出してやる!!!!」ウネウネ
サキュバス「ふーん、でもこんなほっそいほっそい触手で私が感じるわけないじゃん」
触手「フッフッフッ」ニヤリ
サキュバス「うわっ気持ち悪っ」
触手「気持ち悪いとか言うな!!!!!」
触手「1本じゃあ細い触手でもこうやってくっつけたら…」モゾモゾ
触手「ほら、ぶっといなっがい触手ちんこの出来上がり」
サキュバス「(やばいってあんなの突っ込まれたらまんこガバガバになるどころじゃすまないって)」
触手「お?さすがのサキュバスちゃんも極太触手ちんこには勝てないかな?」
触手「まあいいや、別にサキュバスちゃんがどうなろうが俺の知ったことじゃないし」
触手「それじゃあさっそくいただきましょうかね」スルスル
サキュバス「いやっやめてっだめだめぜったいだめおまんこガバガバになっちゃうううう」
触手「問答無用っ」ズブブブブ
サキュバス「んっ、あああああああ!!!!!!!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
触手「ぐぐっ…キツいな、サキュバスみたいなヤリマンとかもっとガバガバだと思ってた」
触手「それにしても入れられただけでマジイキしちゃってるとか」
サキュバス「はあっ♥♥はあっ♥♥(なにこれぇ♥♥触手おちんぽ太すぎるよおお♥♥♥♥)」
触手「なーんだ、サキュバスってもっと逆レイプしまくってるイメージあるのに責められて興奮しちゃうタイプなんだ」ゴリュッゴリュッ
サキュバス「ちっ♥♥♥♥ちがうぅうぅ♥♥♥♥♥」
触手「そんなぐっしゃぐしゃの顔で言われても説得力ねーなー」ズップンズップン
サキュバス「やっ♥♥♥♥やあぁ♥♥♥♥♥(やばいぃいい♥♥♥♥イっちゃうううぅ♥♥♥♥♥♥)」
触手「ほらほら、イっちゃいなよ」ズポッズポッ
触手「いつでもイっちゃってもいいんだぞ?」ジュルッジュルッ
触手「早くイッちゃいな…よっ!」ズンッ
サキュバス「らめ♥♥♥♥らめええぇええ♥♥♥♥♥♥♥♥魔力吸い取られながらイッちゃううぅうう♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクビクビクッ
触手「ふう…」シュルルル
サキュバス「うう…(やばい!!魔力が完全になくなっちゃう!!)」
触手「へへ、ちょっとだけ魔力は残しといてやったぜ」
触手「まあ、もう動けないだろうからそのうち魔力切れで死ぬだろうけどな」
サキュバス「(やばいどうしようどうしよう)」
サキュバス「(そうだ!!魔力を吸い取られたんなら触手には魔力がたっぷり入ってるはず!)」
サキュバス「(物理的に食べちゃえばいいんじゃない!!!!私天才!!!!)」
サキュバス「うおおおおお!!!!」ガタッ
触手「何っ!?もう動けないはずなのに…」
サキュバス「ふふふふ…その魔力たっぷりの触手、食べ付くしてやるっ!!」
触手「うわあああやめろやめろ絶対にダメだお前g」
サキュバス「いっただっきまーす☆」モグモグ
サキュバス「まずっ」
サキュバス「でも魔力の味はしっかりしてる」
サキュバス「いたたた…なんか頭が猛烈に痛い」
サキュバス「うわっ!!!!!!体が溶けてる!!なにこれ!!!!」ドロドロ
サキュバス「どうしよう…どうしよう…ああ頭が痛い」
サキュバス「ダメ…もう動けない…」バタッ
サキュバス「(あー、私死んじゃうのかなあ…)」
サキュバス「(死因が触手食って溶けて死ぬとかカッコ悪過ぎー…)」
サキュバス「(サキュバスって不老不死ってお母さん言ってたのになあ…やっぱり死んじゃうのかなあ…)」
サキュバス「(もう何にも見えないや…)」
サキュバス「…」
触手「…」
触手「ん?」パチッ
触手「あれっ生きてる」
触手「ちゃんと手もあるし手もある…って、あれ?」
触手「手しかない」
触手「うわあああああああ!!!!!!!!!!」
触手「私触手になってる!!!!!!!!!!!!」
触手「夢…だよね」
触手「テレビテレビ」ヌメ-
触手「リモコンは…っと」ピッ
触手「あっこの触手超便利だ」
テレビ「「おはようございまーす!」」
テレビ「○月○日、×曜日のはやおきテレビです…」
触手「あっこれ夢じゃないわ」
触手「…」
触手「うわあああああああああ!!!!!!!!!!」
触手「どうすんのこれ!!!!!!どうしたらいいのこれ!!!!!!!!!!」
触手「あっ!!!!そういえば!!」
~
触手「うわあああやめろやめろ絶対にダメだお前g」
~
触手「もしかしてあれって「お前が触手になるぞ」って言いたかったのかな」
触手「人の話は最後まで聞いとくべきだったなあ…」ションボリ
触手「まあ死ぬよりマシか」
触手「まあまあこの触手便利だしこれも悪くない気がする」
触手「あっくしゃみでそう」
触手「はっくしょん!!」ビュ-ッ
触手「うわっなんだこれなんか出た」
触手「なんだこの液」ペロッ
触手「!!!!」ビクビクッ
触手「媚薬だこれ」
触手「完全にエロ用途にしか使えないじゃん」
触手「さて…これからどうしよ」
触手「とりあえず部屋から出よ」
触手「あー触手便利もう人間には戻れない」シュルシュル
触手「そういやうちのマンションには私がサキュバスってこと知ってる人が1人いたなあ…まあセックスしたから知ってるんだけど」
触手「部屋どこだっけ」
触手「3階の…305?だったかな?」
触手「とりあえずインターホン押そ」ピ-ンポ-ン
ガチャ
触手「こんにちは」
俺「はい」
~
触手「っていうこと」
俺「エロパートだけ長かった」
触手「うるさい途中でトイレ行ったくせに」
俺「そういや2階の住人にクッソエロい女の子いたなあ」
俺「ていうかなんで触手に追われてんの」
触手「いろいろあったんだけどこれこそめんどくさいから省略ー」
俺「えー聞かせてよー」
触手「横山三国志ぐらい長い」
俺「あっ大丈夫です」
番外編その2
♢rFVEcgcMlk「こんにちは」
俺「お久しぶりです」
触手「まーた訳分からない話しに来たのか」
♢rFVEcgcMlk「はい、今回の過去編でかなりむりやり触手ちゃんのキャラフラグを回収したりしましたがサキュバスの遺伝子ネタは正直引っ張るかどうかわかんないです」
触手「あー長い長い」
♢rFVEcgcMlk「さて、触手ちゃんがもともと♀だったってことが判明したので…?」ニヤリ
俺「ということは…?」ニヤリ
俺、♢rFVEcgcMlk「犯されても仕方ないよね…?」
触手「いやああやめてええ」ズザザザザ
♢rFVEcgcMlk「あっ逃げた」
俺、♢rFVEcgcMlk「待てえええええ」
触手「あああああああああいやだああああああ」ズザザザザザザザ
番外編その2おわり
寝ます
俺「で、その遺伝子ってのは何よ」
触手「あーその話は短いからする」
触手「遺伝子ってのはー、まあ私たちサキュバス族はみんな持ってるんだけど」
触手「サキュバスとセックスすると男女問わず当分の間余韻でエッチな事しか考えられなくなるの」
触手「最近やけに性犯罪が増えてるのもそのせい」
触手「まあまあもう1回誰かとセックスしたら収まるんだけど」
俺「それって遺伝子じゃなくてウイルスとかそんなんじゃね、回想でも遺伝子っていってたけど」
触手「うるさい」
触手「まあサキュバスって精液がないと生きてけないから必然的に感染者が増えちゃうわけだけど」
俺「そういやうちのマンションにも一時期挙動不審な奴いたわ」
触手「あー…あの人には悪いことしちゃったなあ」
俺「そんな覚えてる割には部屋番号忘れてんのな」
触手「うるさいバカ」
俺「で、これからどうすんの」
触手「さあ?別にどうもしない」
俺「遺伝子がどうとかこうとかって」
触手「元になる私がこんなんなっちゃったからもういいでしょ」シュルル
触手「まあのんびりと、ね」
俺「こんなんでいいのかなあ」
触手「なんかあったらあっち側から仕掛けてくるでしょ」
触手「わざわざこっちから出向く必要はなーい」
俺「出向く必要がある場合はどこに出向くんですか」
触手「魔王のところかな?」
俺「ああやっぱりそういうのがいるんですね」
触手「いるよー、めっちゃかわいいのが」
俺「キャバクラの呼び込みみたい」
触手「あ、魔王って女ね」
俺「なんと都合のいい」
触手「サキュバスだったころに喧嘩してレズレイプして逃げてきた」
触手「思えばあれがレズへの目覚め」
俺「なにやってんすか」
触手「で、地上界に逃げてきてコソコソ暮らしてたけどバレてこれよ」
俺「そりゃセックスしまくって性犯罪露骨に増えたらバレるに決まってるじゃん」
触手「だから私を探してた元触手も機動力がいいから捜索に駆り出されたっぽいよ」
触手「所詮触手なんか魔界じゃあ中の中ぐらい」
俺「どういう基準なのそれは」
触手「魔王のお気に入り順」
俺「それただのアダルトグッズランキングじゃん」
触手「まあまあ、とりあえず当分はこのままで…」
俺「仕方ないなー」
俺「当分はうちで飼ってやる」
俺「ただ、気に入らないような事をしたら犯す」
触手「ああそれはやだ」
~次の日会社にて
女「あ、あの」
俺「はい?」
女「昨日はごめんなさい」
俺「何が?」
女「わざわざ家まで送ってくださって」
俺「いや、別に家近いからいいんですよ」
女「ていうか、知らない間に家のベッドまで辿りついてたんですよ」
俺「そ、そうなんだ(そりゃあ俺らがベッドに寝かせたんだから辿りついてるでしょ)」
女「しかもなんか変な夢?みたいなの見たんですよ」
俺「ゆ、夢?(あ、夢って思ってるんだ)」
女「なんかー、うねうねした生物が俺さんの家にいる夢」
俺「本当にいるんだけどね(ふーん)」
女「え、えぇ…」
俺「あっ」
女「じ、じゃあ私が触手に拘束されてたのは」
俺「それは夢です」
女「私そんな話さっきしてないですよ」
俺「あっ」
俺「全部夢です」
女「???」
俺「今、この瞬間も全部夢なんです」
俺「この世界は夢でできている」
女「嘘付くの下手すぎませんか」
女「とにかく、今日俺さんと一緒に家に行かせてもらいます」
俺「ごめんなさい」
女「あ、家に電話掛けるのは無しね」
番外編その3
♢rFVEcgcMlk「こんばんや」
俺「夜中3時は遅すぎますよ」
♢rFVEcgcMlk「このあとのストーリーの大まかな題としては「魔王をどうにかする」が第一なんですがもともとは触手ちゃんと俺の日常を書きたくて書き始めたのに話が脱線しまくってるので日常パートもやります」
俺「来る度に話長くなってますね、誰が聞いてるんだか知りませんけど」
♢rFVEcgcMlk「それはそうと、もう触手ちゃんは寝てますかね」
俺「12時すぎにはいつも寝てるから大丈夫かと」
♢rFVEcgcMlk「こないだは返り討ちにされてひどい目にあったので」
俺「やられたらヤリかえす、と」
♢rFVEcgcMlk「じゃあ水槽の蓋あけますよ」パカッ
触手「Zzz…?」パチパチッ
触手「ん?」
俺、♢rFVEcgcMlk「ヤらせろおおおお」ダダダダ
触手「あああああああまたこうなるのかよおおおおお寝させろおおおおお」ズザザザザザザザザザ
番外編その3おわり
寝ます
俺「ただいま」
触手「おかえりー」
女「こんにちは」
触手「あっ」
触手「(このバカ嘘もつけんのか)」
…
女「とりあえず、どういうことか説明して」
俺「長いぞ」
女「いいから別に」
触手「スラムダンク全巻ぐらいながい」
女「あっ大丈夫です」
触手「まあまあわたしたち同棲始めまして」
俺「ええ」
女「えっあんた女なの」
触手「あんたって何だよ犯すぞ」
俺「今のところは両性みたいだけど前世はサキュバスだったから」
触手「勝手に殺すな」
女「社会的には…」ボソボソ
俺「うっせえな犯すぞ」
女「えぇ…」
女「とにかく…」グゥ-
俺「何も食べてないんですか」
触手「ご飯する?」
俺「じゃあそうしましょうか」
…
俺「できた」
女「俺さんって料理できたのね」
触手「ねーねー私のぶんはー?」
俺「うるせーなー」ドボボボボ
触手「ああああ溺れ死ぬ」
女「なんですかそれ」
俺「桃の天然水です」
女「なんで桃の天然水なんですか」
俺「それはー」
触手「あーこれいろはすももじゃん!!!!!!!!!!」
俺「あ、バレた」
触手「もー!」プンプン
触手「まあ味がちょっと違うだけでマン汁には勝てないんだけどね」
俺「だそうです」
女「あのさあ…」
女「あなたたち頭おかしいんですか」モグモグ
俺「レイプ犯がいるかもしれない家にわざわざ来る方もどうかと思いますが」
触手「まあいるんだけどね」
触手「ねーマン汁提供してよー頼むよー」
女「…」ドボボボボ
触手「あああああこれ真水だあああああああ」
俺「ごちそうさまでした」
女「普通に美味しかったです」
女「すいません、なんかごちそうになっちゃって」
触手「もちろん食ったぶんは出してもらわないと」
俺「女さん気持ちいいし触手ちゃんは栄養摂取できるしWin-Winじゃないですか」
女「乱暴だからやだ」
俺「優しくするから…」
女「あーもうやだここの人達」
俺「よく考えたら女さんがオナってマン汁溜めればいいんじゃないですか」
触手「それいいじゃん、自分でオナる方が抵抗ないでしょ」
女「それなら別にいいですよ」
俺「恥じらいとか無いのかよ」
女「アレにレイプされるよりまし」
俺「アレってなんだよ触手ちゃんに失礼だぞ」
女「キモいなあ」
女「あ、もうこんな時間か」
俺「結構遅くなっちゃいましたね」
触手「泊まっていったら?」
女「いや」
俺「まあ家までは送りますよ」
女「すいませんありがとうございます」
触手「例のアレよろしく頼むよ」
女「あんまり気が乗らない」
俺「俺も飲むんで大丈夫ですよ」
女「このまま病院行きませんか」
ブッブ-
俺「それじゃあおやすみなさい」
女「おやすみなさい」
プップ-
俺「ただいま」
触手「おかえり」
俺「疲れたしもう寝る」
触手「もう寝んの?おやすみー」
俺「どうしてもって言うなら夜這いしてくれても構わないけど」
触手「しない」
番外編その4
♢rFVEcgcMlk「…30」
♢rFVEcgcMlk「えー皆さんはこれがどんな数字かお分かりですか?この数字には2つの意味があります」
♢rFVEcgcMlk「私、個人的に調べてみたんですが人が1冊の単行本を読むのにかかる平均時間は…30分」
♢rFVEcgcMlk「そしてもう一つは…巻です」
♢rFVEcgcMlk「文庫版横山三国志、スラムダンク…そうです、これらの漫画は凡そ30巻で終わるんです」
♢rFVEcgcMlk「ここで算数のお勉強を…30分で30巻本を読むと…600分」
♢rFVEcgcMlk「つまり、彼女は10時間も過去を語ろうとしていたのです…」デッデッデデッデッデッデデッ
♢rFVEcgcMlk「一体彼女にどんな過去があったのでしょうか…それはまた別の機会に…」
♢rFVEcgcMlk「…古畑任三郎でしたあ゙っ」ガッ
触手「わざわざ話するならもっとまともな話しろや」
番外編4おわり
寝ます
おわび
♢rFVEcgcMlk「計算間違えてました」
俺「無能」
触手「もう来なくていいよ」
♢rFVEcgcMlk「うぅ…」
♢rFVEcgcMlk「因みに900分なので15時間になります、ほんとごめんなさい」
触手「カッコつけといて盛大に計算ミスとか恥ずかしすぎでしょ」
♢rFVEcgcMlk「ううう」
次の日会社のトイレにて
女「んっ♥なんで私がこんな…」クチュックチュッ
女「エッチなお汁いっぱいでてる…♥」クチュクチュ
女「…これぐらいでいいかな」
会社
俺「もう5時だし帰ろ」
女「すいません」
俺「はい」
女「これ」
俺「ああ」
俺、女「…」
俺「なんだか変な空気になっちゃいましたね」
女「そりゃそうなるでしょ」
俺「まあまあとりあえずありがとうございます」
家
俺「ただいま」
触手「おかえり」
俺「はいこれ」
触手「あーこれがマン汁ですか」
俺「ヤクルトの容器に半分ぐらい入ってる」
触手「とりあえずかけて」
俺「はい」トロ-
触手「ああすごいおいしい」
俺「もうない」
触手「まだちょっと残ってるじゃん」
俺「オナホのローションにつかうからダメ」
触手「そっちのほうがダメでしょ」
俺「またちょっとでかくなってる」
触手「もうそろそろ水槽せまい」
俺「もう水槽から出とけよ」
触手「マジで?やったー」
触手「監禁されてて2年振りに…」
俺「その話はまずいからダメ」
触手「あーひまー」ビヨンビヨン
俺「こないだ言ってた魔王とかの話もうちょっと詳しく教えてよ」
触手「魔王ちゃんの話?」
俺「魔王ちゃんって呼んでるんですか」
触手「っていうか魔族に男いないし」
俺「マジで」
触手「だから魔王のお気に入りアダルトグッズランキングができるわけ」
俺「なるほど」
俺「あれ?でも元触手は男じゃないのか」
触手「あれはボーイッシュなだけでしょ」
触手「まあ魔王ちゃんはボーイッシュな娘が好きだから、私は嫌いだけど」
俺「もしかしてそれで喧嘩したんですか」
触手「違う」
触手「黙って地上界行って怒られた時に喧嘩になった」
俺「なんで喧嘩になるんですか」
触手「『サキュちゃんばっかりちんこ食いまくっててずるい、って」
俺「どんだけ低俗な喧嘩してんですか」
触手「まあ日常茶飯事だし」
俺「毎日こんなんやってんのか」
俺「やっぱ魔王って怒ってんの?」
触手「多分怒ってないと思うよ」
俺「こないだレズレイプして逃げてきたって」
触手「それも日常茶飯事」
俺「魔界いろいろとヤバくないですかね」
触手「多分元触手も探して連れ戻せとだけ言われてたんだろうけど」
触手「正義が暴走しちゃったんだろうね、自分がなんとかして性犯罪の根源を潰してやろうって思っちゃったんでしょ」
触手「まあどっちみち私が食べなくても帰ったらアイツは魔王ちゃんにでも食べられてたでしょ」
俺「そんな食手流行ってるんですか」
触手「あ、性的に」
俺「やっぱり?」
触手「なんでも魔王ちゃんのまんこってびっくりするぐらいふわふわしてて気持ちいいらしいよ」
俺「マジで?ヤリたい」
俺「でもそれ情報元どこよ?魔族には女しかいないんでしょ?」
触手「ああ、たまに魔界に出入りするゲートを開いてる間に人間が迷い込むことがあるの」
触手「人間、しかも男が迷い込んだら匂いでバレるから」
触手「捕まったらそのあと魔王のところに連れていかれて搾り取られてから返される」
触手「私だって搾り取りたいのに」
俺「俺も搾り取られたい」
触手「で、私は地上界、いわゆる人間界に送り返す役目なの」
触手「その時にあいつらが聞いてもないのに喋るから」
触手「ていうか半分くらいは意識飛んじゃってるんだけどね」
俺「それは気持ち良過ぎてってこと?」
触手「搾り取られ過ぎてってこと」
俺「なんかこわい」
俺「で、その魔界へのゲートってどうやって開くの」
触手「魔力大量に使うしサキュバスの頃でも結構体力消費したから今の身体じゃむりかなー」
触手「魔界には魔法使いのお姉ちゃんもいるから行きたいんだけどなあ」
俺「え、お姉ちゃんいるんだ」
触手「まあ元々はサキュバスだったんだけどね」
触手「サキュバスなのにエッチするのが嫌いなんだってさ、ほんと昔から変わってるよ」
俺「ていうか女しかいないのにどうやって子供作ってんだ」
触手「そりゃもう魔力で増やしてんのよ、サキュバス族なんか不老不死なんだから18~20歳前後の身体と知能で生み出さなきゃいけないからびっくりするくらい魔力使うし半日は動けないって言ってた」
俺「つまり俺が中出しセックスしても孕ませられないと」
触手「しないし孕まない」
俺「がっかり」
俺「いくら不老不死でも劣化はするでしょ?」
触手「まーね、でも魔力が完全に切れたら死ぬらしいけど」
触手「ま、でもうちの家系にはそんな間抜けな人はいないけどねー」
俺「間抜けなのがここにいるなあ」
触手「切れかけただけで死んでないからセーフ」
俺「社会的には…」
触手「あの女のマネすんなや」
俺「まあ今は魔界に戻るために魔力を溜めてると」
触手「こんな見た目ちょっとスライムみたいなのでもゲートぐらい開けるはずだし」
触手「早く魔界に行ってお姉ちゃんに診てもらいたいし」
触手「ああああああ魔力はやく溜まらないかなあああああ」
俺「精液って魔力的にはどうなの」
触手「サキュバスの頃は体質で魔力にかなり還元されてたけど多分今はそれなりにしかならないと思う」
触手「まあでもこないだぶっかけられたときはちょっとだけ魔力は回復してたけどね」
俺「マジで?じゃあ」ボロン
触手「誰もかけろなんて言ってない」
触手「別にシコりたきゃ勝手にシコってりゃいいじゃん、見ててやるから」
俺「マジで?いいの?」
触手「勝手にしてよ」
俺「見られながらとかめっちゃ興奮する」シコシコ
触手「…」ジ-ッ
俺「そんなに凝視しなくてもいいでしょ」シコシコ
触手「男がシコってんの久しぶりに見るからさー」
俺「もうこれ両方変態じゃん」シコシコ
俺「だって元々サキュバスなんでしょ、女の子に見られながらとかもう」シコシコ
触手「今は違うけどね」
俺「あーやばい出そう」シコシコ
触手「遅漏だったんじゃなかったのかよ」
俺「やっぱ女の子に見られながらだとめちゃくちゃ…ああっ出るっ」ビュルルルル
触手「うわっ…」ベチャチャ
触手「…」ベッタベタ
俺「エロい」
触手「…」
俺「レイプされた後みたいでエロい」
触手「ううう…」
俺「やばいまた勃ってきた」ビンビン
触手「まだやんのー…触手べちゃべちゃしてるし同化してるみたいで気持ち悪い」ニチャ-
俺「あーレイプしたい」シコシコ
触手「童貞のくせに」
俺「どうしてそれを」シコシコ
触手「マジかよ冗談のつもりだったのに」
触手「でも私は童貞好きだよー」
触手「エッチな事したときの反応面白いしねー、ほれほれ」ツンツン
俺「ちょっ、やめっ」シコシコ
触手「ふふふっ、かーわいい」ツンツン
俺「やっぱサキュバスって性格悪いわ」シコシコ
触手「前言撤回」
俺「また出そう」シコシコ
触手「もうぶっかけるのやめて、ベタベタして気持ち悪いから」
俺「えーダメなの」シコシコ
触手「いや」
俺「いやなだけでダメなわけじゃないのね」シコシコ
触手「え、ちょっまっていやだしダメだって」
俺「ああっ出るっ」ビュルルッビュルッ
触手「あああああ」ベチャアア
俺「うーん、やっぱりエロい」
触手「この画に飽きてみろ殺すぞ」
触手「こっちは感触気持ち悪いんだから」
俺「えー別にいいじゃんエロいし」
触手「よくなーい!」
俺「そんなレイプされてヤリ捨てられたみたいな格好で言われてもなあ」
触手「うるさいなーもー」
俺「で、魔力のほうは」
触手「ちょっとだけど回復した、でもこれだったら桃の天然水の方がマシ」
俺「えーせっかくWin-Winなのにー」
触手「Winなのはそっちだけなんだよなあ」
番外編その5 日常茶飯事な喧嘩
魔王「あのさー、なんで黙って人間界行ったの」
サキュバス「こっちだって淫魔なんだから精液貰いに行ってもいいじゃない」
魔王「せめて何か一言ぐらい言ってくれたっていいじゃん」
サキュバス「だって言ったら魔王ちゃんついてくるじゃん」
魔王「そりゃあ私だって性欲解消したいもん」
サキュバス「性欲解消なんかそこら辺の魔族にちんこ生やしてセックスでもしてなさいよ、別に魔王ちゃんは精液ないと死ぬわけじゃないんだから」
魔王「男と女の腰振りなんか全然違うじゃん!しかも結局騎乗位になるのがオチなんだからやっぱり本物の男の方がいいに決まってるじゃん」
魔王「それに、貞操概念がガバガバなサキュちゃんが変なことしないかどうか見張る必要もあるし」
サキュバス「なーにが貞操概念ガバガバよ、魔王ちゃんだってムラムラしたらすぐにそこら辺の魔族とヤるくせに」
魔王「なっ、何よ!サキュちゃんだって魔族としょっちゅうヤってるじゃない」
サキュバス「あれ、バレてた?」
魔王「だってサキュちゃんの家から出てくる奴らなんかみんな顔緩みまくってるじゃん」
サキュバス「レズセックスでも魔力回復するし魔王ちゃんがなかなか人間界に行かせてくれないからでしょー?ていうかなに人の家ジロジロ見てんのよ、もしかしてストーカー?」
魔王「別に悪くないでしょ!私は魔王なんだから」
魔王「魔界の住民に目を配るのは当然でしょっ」
サキュバス「魔王ちゃんだって迷い込んだ人間食べまくってんのに」
サキュバス「私の方が精液必要なのになんで全部魔王ちゃんが取っちゃうのよー、そんなことばっかりするから私の魔力が全然足りないんじゃん」
魔王「これも魔王としての仕事の1つなの!間違って迷いこんじゃったからには記憶飛ばしとかなきゃいろいろとマズいからさー」
サキュバス「出た、いつもの自己正当化」
サキュバス「魔王ちゃんって昔からおっぱいも気もちっちゃいもんねー」フニフニ
魔王「ちょっ…やめてよ!私だってちょっと気にしてるんだから!しかもサキュちゃんの家系はもともとみんなおっぱい大きいじゃん!」
サキュバス「魔王ちゃんのお母さんなんか私のお母さんよりボインボインだったのにねー…なんでこんなんなっちゃったんだろうねー…」サスサス
魔王「もーっ!うるさいなー!!サキュちゃんなんか四六時中まんこからマン汁垂れ流してるド淫乱ビッチのくせにー!!」
サキュバス「四六時中マン汁なんか垂れ流してないわよ!!魔王ちゃんだって行きずりの男食いまくるビッチじゃない!!しかもいっつもまんこがふわふわしてるとか言ってるけどそれってただのガバガバじゃん!!!!」
魔王「あーうるさいうるさいー!!ガバマンで悪かったなー!!!!!!!!」ポカスカ
触手「(まーたはじまった)」
魔法使い「(なんでこんなバカな妹になっちゃったんだろう)」
番外編その5おわり
寝ます
次の日また会社のトイレにて
女「んんっ…んっ♥」クチュクチュ
女「(もー…あの後結局家帰ってからもう一回オナニーしたし…)」クチュクチュ
女「(私やっぱりエッチになってる…)んぁっ♥」クチュクチュ
~
また会社
女「あの…」
俺「例のアレですか」
女「え、ええ」
女「あのー…昨日のやつは」
俺「ああ、あいつは美味しい美味しいって言ってました」
女「…」
俺「ちょっと余ったんでオナニーに使ってみたんですけどびっくりするくらい気持ちよかったって私が言ってました」
女「やっぱり返してください」
俺「ただいま」
触手「おかえりなさーい、ご飯にする?お風呂に…」
俺「触手ちゃん」
触手「え?」
俺「触手ちゃん」
触手「ダメ」
俺「ダメだけどいやとは」
触手「あーあーダメだしいや」
俺「そっちがそんなこというからー」
触手「冗談だって冗談」
俺「どうせご飯もお風呂も準備してないでしょ」
触手「昼間暇だから風呂洗いながら皿洗いした」
触手「それでも暇だったから家にあるのでご飯も作った」
俺「触手ちゃんって料理できたのね」
触手「まあこっちで一応生活もしてたし料理も多少栄養になるから」
俺「嫁にしてぇ」
俺「じゃあ先ごはん」
触手「わかった、今温める」シュルルル
チ-ン
触手「どうぞ」
俺「うまそう、いただきます」モグ
触手「めしあがれ」
俺「めちゃくちゃうまい」モグモグ
触手「マジで?頑張った甲斐があるわ」
俺「あー本当に結婚してぇ」モグモグ
俺「ごちそうさまでした」
触手「はーい」
俺「じゃあお風呂はいろ」
触手「あっわたしのごはんはー?」
俺「忘れてた、はいこれ」
触手「なんか量増えてない?」
俺「ヤクルトの容器いっぱい近いんだよなあ」
触手「ヤクルトって65mlだっけ」
俺「俺童貞だからどんぐらい出るか分からん」
触手「サキュバスの頃に1回だけ計ってみたけど出たり出なかったりなのよねー、平均も10~100mlとか適当だし」
俺「どっちにしろ全員変態なのには間違いないな」
触手「うん」
触手「それよりごはんごはん」
俺「はいはい、あーん」トロ-ッ
触手「あーんって…」ペチョ-
触手「あーおいし」
触手「なんかこないだのより味濃い」
俺「マジで?」ペロ
俺「あっちょっと濃い」
触手「こないだの舐めたのかよ」
俺「こんなんオナニー捗るに決まってんじゃん」
触手「まあまあ天然ローションみたいなもんだし」
俺「毎回毎回こんな量でるとかもうローション製造機じゃん、よっ!ローション製造機!」
触手「それ絶対女の前で言うなよ」
俺「あっまだ残ってる」
俺「指ですくって…と」
俺「はいあーん」
触手「だからあーんってなんだよ…」
俺「ふふっ、なんだかカップルみたい」
触手「え、えっ、そんな別に恋人とかそんな…」
俺「もーっ、触手にいっぱいついてるってばー」
触手「なんか男の言うセリフと女の言うセリフ逆転してない?よくあるけどこんなの」
俺「で、魔力のほうは」
触手「うーん…もうちょっとでいけそうだけどもうちょっと足りないなー」
俺「もうちょっとでイケそう?」
触手「うん、でもこの身体でやったことないからちょっと不安だけど」
俺「この身体でヤったことないの?」
触手「さっきからエロい事しか考えてないでしょ」
俺「あとちょっとってどれぐらい?」
触手「さっきのヤクルト1本ぐらいかな?まあ魔力なんか多くて困ることなんかないからあるに越したことはないし」
俺「ふーん…本当にあとちょっとだったら精液あげたのに」
触手「あれ気持ち悪いからやだ」
俺「残念だなー、触手コキとかしてほしかった」
触手「魔界行ったらいくらでもできるでしょ」
俺「え、俺も行くの?」
触手「え、そのつもりじゃなかったの?」
俺「いや、そのつもりだった」
またまた会社のトイレ
女「んっ…♥んんっ♥(やばいっ…これクセになっちゃううう)」クチュクチュ
女「んあっ♥ぁっ♥あっ♥(もうお嫁にいけなくなっちゃうよおお)」クチュックチュッ
女「ん…あっ♥♥あっあっあっあっあっ♥♥♥♥♥(やっ、イっちゃう会社のトイレでおまんこぐちゅぐちゅしてイっちゃうううううう)」グチュッグチュッ
女「~~~~~~~~!!!!!!♥♥♥♥♥♥」ビクンビクン
女「はあっ…はあっ…(俺さんに…こんなのになっちゃった責任とってもらおうかな…)」
またまた会社
女「はいこれ」コトン
俺「やっぱり増えてますね」
女「…」カ-ッ
俺「1本半って…100ml近いですよ」
女「…」カ--ッ
俺「ローション製造機か何かですか?」
女「ちょっと待って」
俺「あっ言っちゃった」
女「こないだから失言多すぎ」
俺「まあでもありがとうございます」ニコ
女「なんで俺さんに礼言われなきゃいけないんですか」
俺「まあ一応使ってますし」ニコッ
女「その意味深な笑いやめてもらえませんか」
俺「ただいま」
触手ちゃん「おかえりー」
俺「なんか見たことない女の子がいる」
触手ちゃん「えへへ、なんかこんなんなっちゃった」
俺「かわいい、ヤらせろ」
触手ちゃん「股間になにもついてないよ」
俺「穴も?」
触手ちゃん「ない」
触手ちゃん「ていうかなんでこんなのになったのかわかんない」
俺「しかもけっこう子供っぽい」
触手ちゃん「見た目14~15ぐらい?」
俺「JCぐらいでしょ?すごいエロい」
触手ちゃん「ちょっとロリコン入ってない?」
俺「前も言わなかったっけ?俺は大体のはイケる」
触手「むしろ何が無理なのか知りたい」
俺「過度なリョナと食塗糞」
触手ちゃん「割とガチっていうかそれ以外ならいけるんですか」
俺「男の娘とかいいよね、xtube最高」
触手ちゃん「えぇ…」
触手ちゃん「なんか久しぶりに人の身体に戻ったから変」
触手ちゃん「触手って便利、別に戻れなくてもよかったのに」
俺「戻らなかったらエッチできないからダメ」
触手ちゃん「しないし戻ってなくてもそのうちやるだろ」
触手ちゃん「ていうか服ないー?タオル巻いてるだけだし寒い」
俺「学生服とかならあるけど…」
触手ちゃん「学ランとか?」
俺「ブレザーとセーラー服」
触手ちゃん「なんでそんなのがここにあるの」
俺「俺が着るから」
触手ちゃん「やっぱり?」
俺「でも俺はそのタオルだけでもいいんだけどなぁエロいし」
触手ちゃん「いや」
俺「まあいいや学生服の触手ちゃんも見たいし、はいセーラー服と下着」
触手ちゃん「なんで下着まであるの」
俺「穿くしつけるから」
触手ちゃん「聞かなきゃよかった」
~
俺「着れた?」
触手ちゃん「着れたー」
触手ちゃん「どう?似合ってる?」
俺「天使」
触手ちゃん「一応悪魔なんだけどね」
俺「レイプしてぇ」
触手ちゃん「本当に天使が見えるようにするぞ」
俺「しかし…なんかアレだね」
触手ちゃん「なに?」
俺「血がつながってない他人の中学生が一緒に住んでるってのはちょっとまずいんじゃないですか?」
触手ちゃん「なんで?なんかまずい事でもある?レイプされそうな事ぐらいしかないけど」
俺「ヒント!ホンダの原付」
触手ちゃん「あっ」
触手ちゃん「本当にまずい話じゃん」
俺「いたって健全な同居だから大丈夫」
触手ちゃん「さっきまでレイプしてぇとか言ってたくせに」
俺「それは本心」
触手ちゃん「警察電話しようか?」
俺「それよりご飯を」
触手ちゃん「あっ話そらした」
触手ちゃん「今から作る」
俺「たのしみ」
~
触手ちゃん「はいどうぞ」
俺「おいしそう、じゃあセーラー服脱いで」
触手ちゃん「なんで?」
俺「女体盛り」
触手ちゃん「ちょっと何言ってるかわかんないです」
~
俺「ごちそうさまでした」
触手ちゃん「はい、ごちそうさまでした」
触手ちゃん「って、私のご飯は?」
俺「おばあちゃんさっき食べたでしょ」
触手ちゃん「いや夜ご飯は一応食べたけどそういう事じゃなくて」
俺「わかってるって」コトッ
触手ちゃん「なんで2本もあるの…」
俺「これ100ml近いよね」
触手ちゃん「身体おかしいんじゃねーのかあいつ」
俺「というより最近素振りがおかしい」
俺「トイレから出てくる時ものすごいユルユルな顔してるし」
触手ちゃん「トイレ監視してんのか」
俺「いや、女子トイレにいたら入ってきたから」
触手ちゃん「はい警察」
俺「まあどっちにしろ品質に問題はないので」ペロッ
触手ちゃん「あーでもこないだのよりちょっと白いよ」
俺「相当激しくやってるみたいですね」
触手ちゃん「サキュバスの私でも正直これは引く量」
俺「やっぱり女さんが一番変態って事でいいですか」
触手ちゃん「これは認める」
触手ちゃん「…」クチパカ-
俺「…」
俺「顎外れたの?」
触手ちゃん「え?飲ませてくれないの」
俺「自分で飲めや」
触手ちゃん「けちー」
俺「うるさい口にちんこつっこむぞ」
触手ちゃん「噛み切るぞ」
触手ちゃん「それじゃあいただきます」ペロ
俺「エロい」
触手ちゃん「あーおいしい」
触手ちゃん「心が洗われるような透き通ったお味で」
俺「悪魔なのに心が洗われたらちょっとまずいんじゃないですかね」
触手ちゃん「魔界でも滝ガールとかいうのが今ちょっと流行ってるからいいんじゃない?」
俺「もう悪魔やめたらいいんじゃないですかね」
~
触手ちゃん「ふーっ、お腹いっぱい」
触手ちゃん「今ならゲート開けるかも」
俺「マジで?」
触手ちゃん「人型だし魔力も充分だからいけそうだけど」
俺「そういやゲートってどれぐらいの大きさなの?」
触手ちゃん「ゲートっていうか水が溜まってるところならどこにでも生成できる、人間が間違って入るのはそのせい」
俺「となると…お風呂?」
触手ちゃん「まあそこら辺が妥当でしょ」
俺「お風呂ということは…やっぱり裸?」
触手ちゃん「風呂に沈めてやろうか」
俺「まあまあそんな事言わずに、お風呂できてるから」
触手ちゃん「成功するかはわかんないよ?失敗したらちょっと面白いことになると思うけど」
俺「服だけ消えるとか?」
触手ちゃん「水蒸気爆発」
俺「服どころか周りごと消えそう」
触手ちゃん「だいじょーぶ、今まで1回も失敗したことないから」
俺「それはフリか何か?」
触手ちゃん「1回巻き込まれた事はあるけどね、水蒸気爆発っていってもちょっと衝撃が走るぐらいだし大丈夫だって」
俺「ちょっとの基準がわからないんだけど」
触手ちゃん「うーん、威力的には城の石垣が崩れ…」ベシッ
触手ちゃん「いてっ」
俺「本当に洒落にならないからやめて」
俺「頼むからちゃんとやってください」
触手ちゃん「はーい」ションボリ
触手ちゃん「じゃあやるからちょっと離れてて」
触手ちゃん「万一失敗したときに巻き込まれたくないでしょ?」
俺「…」ギュ-ッ
触手ちゃん「~~~!??!?!」カ-ッ
触手ちゃん「ちょっ…何してんの!?」
俺「触手ちゃんと一緒なら…巻き込まれちゃってもいいかなって」
触手ちゃん「……ばかっ」マッカッカ
俺「(このままバックで犯したい)」
触手ちゃん「…」
俺「(あー懐かしいなあ…高校時代を思い出す)」
俺「(やっぱり女の子の身体っていいなあ、めちゃくちゃやわらかい)」
触手ちゃん「あのさー、そろそろ離してくれない?これじゃあさすがにできない」
俺「(この完璧なJC風ロリボディもエロいし小動物みたいでめちゃくちゃ可愛いしあーほんと)犯してぇ」
触手ちゃん「あのさぁ…」
~
触手ちゃん「それじゃあはじめまーす」
俺「わーい」パチパチ
触手ちゃん「今度こそ離れてよ」
俺「仕方ないなー」
触手ちゃん「爆発して俺くんに何かあったら確実に私のせいなんだから」
俺「(初めて名前で呼んでくれた)なんかカップルみたい」
触手ちゃん「私は別に俺くんの事好きじゃないから」
俺「触手ちゃんってツンデレなの?」
触手ちゃん「ち、ちがうー!別にツンデレなんかじゃないんだからっ」
俺「図星じゃん」
触手ちゃん「ほんとに下がっててよー?」
俺「了解了解」
触手ちゃん「コホン…それじゃあ今度こそはじめまーす」
触手ちゃん「………………」ゴニョゴニョ
触手ちゃん「…………………えいっ」モワワワワワワワ
俺「…物凄く地味」
触手ちゃん「悪かったな地味で」
俺「なんか風呂の水がどぎついピンク色になってんだけど」
触手ちゃん「これがゲート」
俺「ラブホの風呂か何か?」
触手ちゃん「ラブホ行ったことないくせに」
俺「一緒に行く?」
触手ちゃん「やだ」
触手ちゃん「ここに飛び込んだらもう魔界だから」
触手ちゃん「もう準備できてる?できたなら行くけど」
俺「コンドームっているの?」
触手ちゃん「どうせ種族違うし孕ませられないからいらないでしょ」
俺「あぁ…そういや孕まないんだっけか、ショック」ガッカリ
触手ちゃん「だからこないだからひたすらレイプしてぇとか犯すとか言ってるけど孕まないから無駄だぞ」
俺「触手ちゃんとエッチすることは無駄じゃない!!!」
触手ちゃん「きもちわるい」
触手ちゃん「特に持ち物なんかないでしょ?」
俺「よく考えたらなかった」
触手ちゃん「それじゃあ行くよー」ポチャ
俺「あっなんで先行くんだよこういうのって大体一緒に行くだろ」ポチャ
~
魔界
俺「人の家の風呂だ」
俺「どこだここ」
触手ちゃん「あー説明するの忘れてた」
触手ちゃん「ここは私の家ね、ワープ場所はある程度決められるからとりあえず」
俺「もういかにもザ・女の子の部屋みたいな雰囲気で大体は察しついてたけど」
触手ちゃん「女の子の部屋なんか行ったことないだろ」
俺「女さん家」
触手ちゃん「あああのガバマン女ね」
俺「愛液ダラダラだからガバマンってことではないでしょ」
触手ちゃん「とりあえずお姉ちゃんのところ行くから」
俺「魔法使いなんでしょ?」
触手ちゃん「そうだよー、なんか自慢になっちゃうけど魔法使いの中では賢い方だと思う」
触手ちゃん「お母さんとはほとんど縁切ったみたいになってるけどね」
俺「となるとお姉ちゃんには身寄りがないと…」
触手ちゃん「前も言ったけどお姉ちゃんそういうの嫌いだからね」
俺「嫌でも好きになるようにしてやる」
触手ちゃん「そういうのが一生できなくなるようにされそう」
~
触手ちゃん「ここがお姉ちゃんの家」
俺「魔界って結構こっちの世界に似てるのね、普通にマンションとかもあるし別に暗いわけじゃないし」
触手ちゃん「そんなのだって人間の妄想でしょ?別に辺境なんかに住んでないし」
触手ちゃん「あ、でも城はあるけどね」
俺「やっぱり城はあるのね」
触手ちゃん「おねーちゃーん?」ピンポ-ン
魔法使い「ん???だれ????」ガチャ
触手ちゃん「こんにちは」
魔法使い「はい???」
触手ちゃん「(あっいまサキュバスじゃないんだったー…めんどくさー)」
魔法使い「あれ??なんで???男の人がいるんですか????」
俺「(あっ魔界には男いないんだったー…めんどくせーなー)」
俺、触手ちゃん「えっ、えっとそのー、これには深いわけがあってー…」
俺、触手ちゃん「えっ」
魔法使い「カップルか何かですか?」
~
魔法使い「ふーん、つまりサキュが触手食って触手になってこの男の家に転がり込んだと」
触手ちゃん「うん」
魔法使い「しかも何故か子供みたいな身体になったと」
触手ちゃん「子供じゃないー!」
俺「でも無いものは無いぞ」フニッ
触手ちゃん「ふにゃあ!?!!この変態!セクハラ!!」
魔法使い「そういうのよそでやってくれない?」
魔法使い「で、わざわざ私の所まで来て何がしたいの?彼氏紹介?」
触手ちゃん「だからー!お姉ちゃんならこういうのどうにか出来るでしょって思って」
魔法使い「うーん…正直なところ全くわかんない」
触手ちゃん「えーなんでー?」
魔法使い「だって触手食うようなバカ見たことないもん、見たことない物はどうしようもない」
触手ちゃん「そんなこと言わないでよー」
俺「というよりその身体にはもっと致命的な欠陥があるだろ」
触手ちゃん「つるぺたで悪かったなー!」
俺「いや、股のほう」
魔法使い「股?」ジロッ
触手ちゃん「いや、別に性的な意味じゃないから」
触手ちゃん「それがねー、なにもついてないの」
魔法使い「女だったら何もついてなくて普通でしょ」
触手ちゃん「本当になにもついてないんだってば!ほら!」ペラッ
魔法使い「うわっなんでノーパンなのよ、本当にバカじゃないの」
俺「別に何もついてないんだからパンツ穿く必要ないでしょ?しかもエロいし」
魔法使い「やっぱり男ってただの変態だわ」
魔法使い「つくづくアンタのことはよくわかんないわ、びっくりするぐらいつるつるで何にもついてないし」
触手ちゃん「えへへー、本当になんにもついてないんだってばー!ほらほらー」 グニグニ
魔法使い「むごっ!?はぼみぃぶぁふぁほふぃぶふぇふぁびふぇ(顔に股押し付けないで)」
俺「なんか魔界に来てから触手ちゃんがビッチに見える」
触手ちゃん「こんなのいっつも通りだよー?お姉ちゃんに会ったらいっつもベタベタしてるし」
魔法使い「はあっ、はあっ…まあ、これでも前のアレよりかはマシだけどね」
触手ちゃん「まだあの時のこと根に持ってる感じ?しつこい女は嫌われるよ」
俺「何されたんですか?」
魔法使い「こいつにレイプされた」
俺「姉妹プレイとか最高じゃん!」
触手ちゃん「もうここにはお姉ちゃんの味方はいないよ」
魔法使い「最初からいるなんて思ってなかった」
触手ちゃん「でー、結局どうするの?あたしこのままとか嫌なんだけど」
魔法使い「うるさいなあ…一応どうにかならないか考えてはみるけど」
触手ちゃん「ほんとに?」
魔法使い「それよりさー、魔王ちゃんにはもう会ったの?」
触手ちゃん「なんで会わなくちゃなんないのよ」
魔法使い「あのおバカさんならあんたと知能レベル殆ど一緒だし触手の1本や2本ぐらい食ってそうだからなんか知ってそうだけど」
触手ちゃん「あんなバカと一緒にしないでよ!」
~~
魔王「ふえっ…ふえっ…ふえっくしゅん!」
魔王「うう…なんか今日寒いなあ」
魔法使い「まーまー久しぶりに会ってあげてよ、最近サキュちゃんがいないいないって言ってて元気ないから」
触手ちゃん「でもこれじゃあ魔王ちゃんだって誰だかわかんないでしょ」
魔法使い「あーそっか…まあでもその調子なら大丈夫でしょ」
触手ちゃん「それとコイツはどうすんの?ここに置いとくのは危険だと思うけど」
俺「人聞きの悪いこと言わないでよー、なにも別にいやらしい事しないしスキンシップだけだし」
魔法使い「連れてって」
~~
俺「思ってたよりデカい」
触手ちゃん「魔界じゃあ一番大きな建物だしね」
俺「ラブホみたいだしなんだか趣味悪い」
触手ちゃん「それ魔王ちゃんの前で言うなよ」
※ラブホの参考画像(魔王ちゃんの城にはラブホの看板はないです)
http://i.imgur.com/u7St2iT.jpg
俺「だってこんなベッタベタの城とか絶対センスないって」
触手ちゃん「まだ言うか、センスが無いのは認めるけど」
俺「それよりどうやって入るの?」
触手ちゃん「インターホン押すから大丈夫」
俺「こんな城なのになんでインターホンなんですかね」
ピンポ-ン
触手ちゃん「…」
俺「…」
触手ちゃん「留守かな?」
ガチャ
魔王「ごめんごめん、ちょっと寝てたから…どちらさまですか?」
触手ちゃん「どちら様じゃないわよ、寝ぼけてんの?このポンコツ城主」
魔王「そのいかにも頭悪そうな喋り方は…サキュちゃん!?でもサキュちゃんはいつもそんな格好してないしな…」
魔王「というかそれよりその隣にいるのは男!?!!男だよね!??!!久しぶりの男じゃん!!しかも若いしものすごく濃いいいニオイが…」
触手ちゃん「ほんと貞操概念ないなあ」
魔王「サキュちゃん?には言われたくないわよ!!!!黙って人間界行って男食いまくってたくせに!!!」
俺「まーた喧嘩してる」
ラブホの参考画像wwww
この後映ってるjsがお城から出てきたお父さんを目撃して目をキラキラさせながらお母さんに報告するんだよな
>>190
いかにも心が叫びたがりそうなホテルですよね!!お腹痛くなりそう
~~
魔王「でー?なんでそんな面白い格好してんの?」
触手ちゃん「話せば長くなるけどいい?」
俺「本当に長いぞ」
魔王「長い長いって言うけどそこまで長くないでしょ?」
触手ちゃん「モンキーターンぐらい長い」
魔王「あっ大丈夫です」
触手ちゃん「まあどっちにしろ喋んなきゃ始まんないんだけど」
魔王「ていうかさっきから気になってたんだけどさー、なんかちっちゃくなってない?いろいろと」
魔王「しかもなにそのセーラー服は」
俺「だってこれしか家に無かったんだもん仕方ないじゃん」
魔王「え??家???」
触手ちゃん「ああ、私いまこいつの家に住んでる」
俺「ただの同居人のくせに人のことこいつとかいうなよ」
魔王「同居???え?!?男と!???マジで…」ハナヂブシュ-
バタッ
触手ちゃん「あっ」
俺「そこまで刺激強かったですかね」
魔王「うーん…」
触手ちゃん「大丈夫?」
魔王「大丈夫じゃないー…」
俺「なんかいきなりぶっ倒れるから」
魔王「そりゃあサキュちゃんいまこの人と同居してるんでしょ!?ビックリするに決まってんじゃん!!」
俺「魔王ちゃんってヤリマンって聞いてたんですけど案外ピュアなんですね」
魔王「そんなこと吹き込まれてんの?」
触手ちゃん「だって本当でしょ?さっきだってめちゃくちゃ食いついてたくせに」
魔王「でもさー、ヤリマンなのと恋愛したことないのは別でしょ!?」
触手ちゃん「勝手に付き合ってるみたいにしないで」
俺「僕は個人的に恋してますけどね」
触手ちゃん「私は全然好きじゃないから」
魔王「本当に付き合ってないの?」
俺、触手ちゃん「付き合ってます!!」「付き合ってないから!!」
魔王「ツンデレカップルかな?」
魔王「もちろんさー、一緒に住んでるってことはー、そのー、シたんでしょ?」
触手ちゃん「いやーそれがね、ほら」ピラッ
俺「やっぱ何回見てもエロい」
魔王「あれ??なんもない」
触手ちゃん「ついてない」
魔王「あっ…ふーん(察し)」
俺「なんか知ってそうな顔してますね」
魔王「触手食べたんでしょ?」
触手ちゃん「なっ、なぜそれを」
魔王「昔食べて同じ目にあってるから」
俺「やっぱり同レベルだった」
魔王「なんでなるのかは分かってないけど、触手を食うと何らかの拒絶反応を起こして身体がおかしな事になるの」
俺「もしかして魔王ちゃんがそんなロリ体形なのはそのせいなの?」
魔王「うん、サキュちゃんが生まれる前に調子乗って食ったらこれよ」
魔王「だからサキュちゃんはこの身体の私しか知らないわけ」
魔王「自分で言うのもアレだけど昔はサキュちゃんみたいな超エロい身体だったんだからっ」
触手ちゃん「魔王ちゃんの場合はどうなったの?」
魔王「身体がちっちゃくなって、まんこがなくなって性欲がほぼなくなった」
触手ちゃん「え?身体が溶けて触手にはならなかったの?」
魔王「なにそれ!?めちゃくちゃ面白いんだけど」
俺「触手って言うよりかはスライムから触手が出せるみたいな感じ?」
魔王「どっちにしろ人間ですらなくなってるのね…」
魔王「まあまあ、性欲とまんこはそのうち正常になるから、まあ私の場合は溜まってた分が爆発したけど」
触手ちゃん「正直最近性欲が戻りつつあるっていうのは分かってるけど…股間がなんかおかしいんだよね」
魔王「股間?いまはまだ何もついてないんでしょ?」
触手ちゃん「ついてないんだけどー…感度が凄すぎてヤバい」
俺「1回やったけど本当に頭おかしくなりそうな勢いだから止めといた方がいいよ」
触手ちゃん「本当に触らないでよ!!セクハラで訴えてもいいんだからね」
俺「うるさいなー」プニ
触手ちゃん「~~~~~~~~~~~~!?!!!!??!!!?」ビクビク
魔王「物凄いイキ方してる」
俺「エロいでしょ」
魔王「エロい」
触手ちゃん「さわんらいでっていったじゃん!!」
俺「ごめんごめんエロかったからつい」
触手ちゃん「りゆーにらってらいからぁ…」
魔王「レイプ目ってやつ?めちゃくちゃそそられる」
触手ちゃん「ううぅ…」
番外編6 城に行く前のHなおはなし
魔法使い「あのさー、もう一回股のところ見せてほしいんだけど」
触手ちゃん「そんなに妹の股が見たいのかー、お姉ちゃんもやっぱり元はサキュバスだもんねー」
魔法使い「さっきはろくに見れてなかったからもう一回見せてって言ってるだけ」
触手ちゃん「はいはい、お姉ちゃんって昔から本当に素直じゃないよね」ペラッ
触手ちゃん「はい、どーぞ…あんまりじっくり見ないでね、やっぱりちょっと恥ずかしいから」
魔法使い「うーん、やっぱりそれらしきモノもないしなー…触ったらどうなるんだろ」プニッ
触手ちゃん「!!?!?!!!???!!?!?!?」ビクビクビクン
魔法使い「えっ、もしかして今のは」
触手ちゃん「はあっ♥♥はあっ♥♥(なにこれぇ♥♥しゅごしゅぎてあたまおかしくらっちゃいそお♥♥♥♥)
魔法使い「股間が強烈な性感帯になってる感じかなー、さっき胸触られてたけどこんな反応はなかったし」
俺「ちょっと触っていいですか?」
魔法使い「どうせダメって言っても触るでしょ?いいけど触り過ぎないでくださいね、本当にぶっ壊れそうな勢いなんで」
俺「さすがにそこまで畜生じゃないから…それにしてもエロいなあ」
触手ちゃん「ちょっ、らめっ、しゃわらないでっ、らめらからっ、ほんろうにやめれっ」
俺「なんだかレイプされてるみたいでもうめちゃくちゃエロい」
触手ちゃん「らめぇ…ほんろうにやめれよぉ…あたまおかひくなっしゃうからぁ…」
俺「そんなトロトロボイスで言われても説得力ないよなあ…ほれほれ」プニプニ
触手ちゃん「ちょっ、やめ…やああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?!?!!!??!?!??!?!!♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクンビクンビクン
俺「めちゃくちゃよがっててエロい」プニプニプニ
触手ちゃん「やめれえええええええええええええええ♥♥♥♥♥♥♥あたまばかになっちゃうううううう♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクビクビクビクッ
魔法使い「ちょっとやりすぎですよ」
俺「ごめんなさいエロかったんでつい」
触手ちゃん「あとで…ぜったい…ころすから…」
番外編6おわり
魔王「あーなんかムラムラしてきた、そういや俺くんって童貞だよね?筆下ろししてあげよっか?」
触手ちゃん「さり気なくヤろうとするのやめなよ」
魔王「えー?別にいいじゃん最初からそのつもりだったんだから」
触手ちゃん「やっぱりヤリマンじゃん」
魔王「うるさいなー、そんなうるさい子には電気あんまを…」
触手ちゃん「いやちょっとまってそれだけはさすがにかんべんしてしんじゃう」
俺「触手ちゃんがイキ狂うのも見てみたいけど後が怖いからなあ」
魔王「お?もうさっそく恐妻家になりつつある感じ?」
触手ちゃん「勝手にこいつの妻にしないでくれない?」
魔王「じゃあ何がいい?婚約者?嫁?」
触手ちゃん「結婚してないから…」
俺「しますか?」
触手ちゃん「なにその雑過ぎるプロポーズは」
触手ちゃん「とーにーかーく!コイツに手出すのは無し!」
魔王「あー、もしかしてあれ?俺くんのことが好きで私に取られちゃうのが嫌ってこと?」
触手ちゃん「ち、違うから!別に好きでもなんでもないし!!」
俺「いつからこんなベッタベタなツンデレキャラになったんですか」
魔王「ベタベタすぎて逆に気持ち悪い」
触手ちゃん「好きじゃないって言っちゃダメなの!?」
俺「なんか面倒くさいなあ…触手だった頃の時の性格ぐらいがちょうどよかったのに」
魔王「身体がJCなら心もJCって感じ?」
俺「思春期真っ只中ですね」
魔王「私も身体的には思春期真っ只中なんだけどねー…肉体的にはJCぐらいになるんじゃない?」
俺「でも精神的には…?」
魔王「あっそこは触れないで」
魔王「ねーねーヤらせてよー、いいでしょー?別に悪い物じゃないんだしさー」
触手ちゃん「本当に死ぬまで搾り取られるから止めといた方がいいよ」
俺「死神がわざわざ迎えに来る手間が省けていいじゃん」
触手ちゃん「えぇ…」
魔王「サキュちゃんが一番タチ悪いでしょ、精力ごと搾り取ってるんだから」
俺「1回ヤる度に本当に寿命が縮んでいくのか…怖えー」
触手ちゃん「サキュバスは精力を吸い取って生きてるんだから仕方ないでしょ?まあ、完全に精力を搾り取られたら本当に死んじゃうんだけどね」
俺「比喩じゃなく?」
触手ちゃん「本当に死ぬ」
魔王「ね?タチ悪いでしょ」
俺「タチが悪いとかそういう問題じゃないでしょ…」
魔王「まあでも私は本当に死ぬまではやらないし精力も吸わないから大丈夫だよ?」
触手ちゃん「またそうやってヤろうとするー」
魔王「俺くんは別に構わないよねー?こんな女の子がヤらせてあげるって言ってるんだから」
俺「どっちにしろ1人うるさいのがいるから…」
魔王「そんなの黙らせちゃえばいいじゃん、そっち抑えといて」
触手ちゃん「えっ、ちょっと何すんのよやめてよ」
魔王「電気あんまで股間に刺激与えまくれば完全にイキ狂うでしょ」
俺「頭も狂いそう」
魔王「まあでも最初はつま先で軽ーく…」ツンツン
触手ちゃん「ん…んっ…ねえ離してよーこの裏切り者ー!」バタバタ
俺「正直触手ちゃんがイキ狂う所も見てみたいから」
魔王「まあ保護者の同意の上でってことで」ツンツン
触手ちゃん「んん…んんっ…子供扱い…しないでよっ…」
魔王「ちょっと強くしてみようかなー」グッグッ
触手ちゃん「やあっ…んあっ……やめっ…やめてよお…」
魔王「あはははっ、これ楽しいわ」グッグッ
触手ちゃん「んはぁ…っはぁ…」ピクピク
魔王「焦らしプレイもなかなかいい感じだし」グリグリ
触手ちゃん「やあっ、あああっ!」ビクッ
俺「あ、イった」
魔王「ほんとサキュちゃんって敏感だよねー」
触手ちゃん「だってぇ…身体がおかしいだけだから…」
魔王「強がんなくていいからさー、ほらほら」グリグリ
触手ちゃん「んにゃあああああ!!!びんかんになってるからああああ!!!」ビクビクビク
俺「もうそろそろヤバそうですけど」
魔王「まあそろそろ終わりにしといてあげよっかなー、人を壊すのはあんまり趣味じゃないし」
触手ちゃん「はあ…男はぶっ壊れるまでヤるくせに…」
魔王「ぶっ壊れるまでしたげよっか?」
触手ちゃん「だめ、これ以上はやめて、頭おかしくなる、本当にかんべんして」
魔王「うーん…そこまで言われちゃあしょうがないなあ」
魔王「それじゃあ最後に思いっ切り」グリグリグリグリ
触手ちゃん「んああああああああああああああああああ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥らめええええええええええ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクンビクンビクン
触手ちゃん「………」
魔王「さーて、邪魔者がいなくなったところで…」
魔王「一緒に気持ちいいこと、しよっ」ニコ
俺「破壊力やばい」
~
俺「ここは?」
魔王「私の部屋だよ、ちょっと散らかっちゃってるけど」
俺「ラブホのスウィートルームみたいな部屋だなあ」
魔王「外見もラブホなら中身もラブホってこと?今やっぱり趣味悪いとか思ってるでしょ」
俺「うん」
魔王「まあみんなに言われるからね…もう慣れたけど」
魔王「っていうか、そんなことより早速本題の方に」
俺「本当にするんですか?」
魔王「するに決まってるでしょー?私だって溜まってるし俺くんだって相当溜まってるんじゃない?」
俺「そりゃあ…まああんなJCみたいなのと毎日一緒にいたらムラムラぐらいしますよ」
魔王「しれっとそういうリア充みたいなアピールするのやめて」
俺「まあ欲求不満なのは部屋みたらわかるけどね、そこら辺にいろいろ転がってるし」
魔王「わー!?!!片付けるの忘れてたぁ…」バタバタ
俺「(かわいい)そういうのって何処で買ってるの?」
魔王「人間界に行った時についでにそういう店に行ったりするから、でも私こんなのだから店に入れないんだけどね」
魔王「だから、サキュちゃんにお願いして買ってきてもらってる感じ」
俺「見るからに155cmでちっちゃいしロリ顔だからなあ、おっぱいも…」ペシ
魔王「やめて」
魔王「もー!全然話が進まないじゃん!」
俺「だって片付けてないんだもん…」
魔王「もうその話はいいでしょ!?」
俺「まあまあ、怒んないで怒んないで」ナデナデ
魔王「ううぅ…」
俺「なんだかんだでかわいいなあ」
魔王「正直見た目完全にロリっぽいのは結構いいかなとは思ってる」
俺「で、アレはしないんですか?話逸れまくってますけど」
魔王「話逸らしまくってるのはそっちじゃん!!」
~
魔王「サキュちゃんが目覚ましちゃう前に早くしちゃお、まああの調子じゃあ当分起きないだろうけど」
魔王「ほらほら、さっさと脱いじゃえ脱いじゃえ」ゴソゴソ
俺「はいはい」ボロン
魔王「あんまり躊躇とかしないのね」
魔王「やっぱりもう勃ってる」
俺「魔王ちゃんつるつるでめちゃくちゃエロい、このロリ体型といいロリ顔といいやっぱり女ってある程度の年齢問わず裸になるとエロいなあって」
魔王「まあこんな体型だけどヤることはヤってるんだけどね」
俺「こういうロリビッチがやっぱり一番すき、清純なのもいいけどロリなのにエッチなことしてるっていうギャップ萌えみたいな」
魔王「ちょっと興奮しすぎじゃない?」
俺「エロかったんでつい」
魔王「ふーん…長さは平均的だけどその分ちょっと太い感じかな」
俺「ちんこを冷静に分析されるとかなかなかないけどそもそも平均ってなんだよ」
魔王「TENGAの調査に書いてた」
俺「ああそこはヤりまくってるからとかじゃないのね」
魔王「まあそれも一応あるけど…なんか自分からヤりまくってるからって言うのもなんか恥ずかしいし」
俺「何を今更」
※TENGAの調査
http://www.tenga.co.jp/special/fitting2012/
魔王「前戯無しでもいいよね?しなくても大丈夫なぐらい準備できてるし」
俺「別に俺はいいですけど」
魔王「それじゃあ…えーい!」ドサ-ッ
俺「うわああ」
魔王「もー我慢できない♥♥♥はやくしよ♥♥」
俺「まさか押し倒されるとは思わなかった」
魔王「ほら、わたしのおまんこももうびちょびちょだよ♥♥♥ここに俺くんのおちんちんが入っちゃうんだよ♥♥♥♥♥」くぱあ
俺「…」
魔王「俺くんにおまんこの奥まで見られちゃってる♥♥なんかちょっとはずかしいなー…」
俺「あんまりよくみえない」
魔王「ムードぶち壊すのやめてよ!!」
俺「でも見えないものは見えないじゃん」
魔王「ちょっと言ってみたかっただけ!!」
俺「広げてるつもりでも案外見えてないもんですね」
魔王「そりゃあ奥まで見えてたら怖いけど」
俺「というかずっとその体勢はキツくないですか?騎乗位で挿れようとしてるのはわかるんですけど…膝とか痛そう」
魔王「だって余計なこというから…膝いたい」プルプル
魔王「なんでこんなに全然話が進まないの!?」
俺「余計なこというからじゃない?」
魔王「わざわざ突っ込まなくてもいいでしょ!?」
俺「その体勢で言われても説得力全くないぞ」
魔王「うう…」
~~
♢rFVEcgcMlk「へ…へっくしょん!」
♢rFVEcgcMlk「誰かに不満を言われてる気がした」
♢rFVEcgcMlk「あ、もしかして出番!?番外編出禁喰らってから2ヵ月振りぐらいの登場だけど最近忙しくて週に1回は書けるように頑張っ…」
魔王「充分どうでもいい話したしもうそろそろいいよね?」
俺「うん」
魔王「じゃあ…挿れるよ?」
魔王「んっ…ぁっ、」ツプッ
魔王「ほらっ、俺くんのおちんちんどんどん入ってくよ♥♥」ズプププッ
俺「あったかい」
魔王「ふふふ、おちんちん奥まで入っちゃった♥♥童貞卒業おめでとー♥♥♥」
魔王「どーお?童貞卒業した気分は?」
俺「なんて言ったらいいかわかんないけどあったかくてふわふわしててきもちいい」
魔王「それじゃあ動くね」
俺「今動かれるとヤバい」
魔王「んー?なにがー?」
俺「気持ちよすぎてイキそう」
魔王「別にイっちゃっても悪いことないしいいじゃん」
魔王「それにー、わたしの腟内で精液びゅーってしたいでしょ?」
俺「したい」
魔王「あー硬くなった♥もしかして責められたいタイプ?M?」
俺「どちらかというと若干Mなんですかね」
魔王「あはっ、やっぱりー?女の子に責められるのが好きなんだー♥」
俺「過度なのは無理ですけど」
魔王「私もそこまでSじゃないけどね、まあこの体勢なら責め放題だし今だって隙だらけだし」ズチュッズチュッ
俺「えっ?!ちょっといきなり動かないでヤバいヤバい出そう」
魔王「出しちゃっていいんだよ♥♥♥♥私の腟内でいっぱい精液出してっ♥♥♥♥♥♥」
俺「まるで吸い取られるみたいで…ヤバいああっ出る」ビュ-
魔王「わー♥♥出てるよ♥♥俺くんのおちんちんから精液いっぱい出てる♥♥♥♥」
魔王「はーっ♥中で出すの気持ちいいでしょ♥」
俺「気持ちいいです」
魔王「1発出したのにまだ元気だしね♥♥このまま続けてしちゃおっか♥」
俺「出したばっかりで敏感になってるから…」
魔王「あ、もちろん拒否権なんてものはないぞ」グチュッグチュッ
俺「ちょっ、敏感になってるからヤバいヤバい」
魔王「俺くんの精液と私のエッチな汁でおまんこぐちゃぐちゃになってるよ♥♥」ニュチュッニュチュッ
俺「ほんとに搾り取られてるみたい…ううっヤバい出る出る」ビュルルッ
魔王「ひゃあっ♥♥♥♥また出てる♥♥俺くんの精液で腟内いっぱいになっちゃう♥♥♥」キュンッ
魔王「2発目なのにこんなにいっぱい…♥♥♥軽くイッちゃった♥♥」チュポン
俺「さすがにもう出ないです…」
魔王「いつもなら頭がおかしくなるぐらいまで搾り取っちゃうんだけどそんなことしたらアイツに殺されそうだから」
俺「怒ったら怖そうだもん」
魔王「めちゃくちゃ怖いよ!!ああいう普段ふわふわしてる人ほど怒ったらめちゃくちゃ怖い」
魔王「まあまあ、アイツの彼氏なんだからそこら辺は大目に見てやってよ」
俺「何時から彼氏にされてるんですかね」
魔王「んー、やっぱり自覚無い?」
俺「何が?」
魔王「傍から見たらただのバカップルにしか見えないんだけど」
俺「主にどういうところがですか?」
魔王「全部」
俺「あんまり馬鹿にするのやめてください」
魔王「あっそういやサキュちゃんどうしたっけ」
俺「気絶させて放ったらかしにしたの覚えてないんですか」
魔王「ああ忘れてた」
俺「あんだけ遊んでたのに忘れるのはちょっと」
~
俺「まだ気絶してますね」
魔王「死んでるんじゃない?」
俺「そんな軽々と…」
魔王「おーい、サキュちゃーん?」ユサユサ
触手ちゃん「…」
魔王「やっば本当に死んでるんじゃないこれ」
俺「おーい、おーい」ユサユサ
触手ちゃん「…」
魔王「なんで起きないんだろ…そうだ、俺くん人口呼吸とかしてみたら?」
俺「は?」
魔王「いや、人工呼吸って名目でキスしちゃえーみたいな?」
俺「ちょっと何言ってるかわからないですね」
魔王「こんなチャンス滅多にないんじゃない?別に無理矢理じゃないからきっと大丈夫だって」
俺「そうですか?じゃあ…」
魔王「あ、案外そこまで嫌じゃないんだ」
俺「あれ?でも人口呼吸って胸骨圧迫してからやるもんじゃないんですか?」
魔王「今そういうのどうでもいい気がする」
俺「何言ってるんですか!!人が1人死にかけてるんですよ!!心肺蘇生がどうでもいいわけないでしょ!!!」
魔王「えぇ…」
俺「まあ一応脈はあるっぽいんで別にいいんですけど」
魔王「えぇ…」
俺「ちょっと引きすぎじゃないですかね」
魔王「そりゃあいきなりキレて結局必要ないとか言ってることむちゃくちゃだし」
俺「そういうことで人口呼吸じゃなくても良くなったから普通にキスします」
魔王「もう完全にその気になってるじゃん」
俺「うーん、やったことないから分からないけどこんな感じかな」チュッ
俺「これって舌とか入れるのかな…?」チュパッレロッ
俺「ん…んっ」ジュルルッチュッ
魔王「まさかのディープキス」
触手ちゃん「ん…んんーっ!?!!!??!?」
魔王「あ、起きた」
触手ちゃん「ぷはっ…な、何してんの!?」
俺「人工呼吸」
触手ちゃん「は??」
俺「いや、倒れて動かなくなってたから」
触手ちゃん「舌を入れる人工呼吸なんかないでしょ!?」
魔王「2人ともアツアツだなー、ひゅーひゅー」
触手ちゃん「カップルじゃないし!!」
俺「バカップル?」
触手ちゃん「バカップルでもなーいー!!!」
触手ちゃん「どーせあの後2人で仲良くヤったんでしょ?」
俺、魔王「うん」
触手ちゃん「二人が付き合ったらいいじゃん、そんなことしてるんだし」
俺「それとこれとはまた別」
魔王「だって今サキュちゃんそういうの出来ないじゃん」
触手ちゃん「そ、それはそうだけど…」
俺「そうだ、魔法使いのお姉さんがなんか考えてるはず」
触手ちゃん「別にもうこれ以上身体は変わらなくても困らないんだけど」
俺「俺が困る」
触手ちゃん「そんなことしか頭にないの?」
~
魔王「また遊びにきてねー」
俺「それは誰に対して言ってるの?」
魔王「二人ともに決まってるじゃん」
触手ちゃん「あんまりもう来たくない」
魔王「なんだー?もう一回気絶したいのかなー?」
触手ちゃん「脅迫だよこれ完全に脅迫」
~
触手ちゃん「ただいまー」
魔法使い「おかえりなさい」
魔法使い「どうだった?魔王ちゃんは」
俺「コイツと同レベルだった」
魔法使い「あ、やっぱり触手食ってたの」
触手ちゃん「食べたことあったって」
魔法使い「二人ともバカ過ぎじゃない?」
魔法使い「で、いろいろ考えてたんだけど」
魔法使い「触手食って触手になったんならサキュバス食べたら元に戻るんじゃない?」
触手ちゃん「真面目に考えてよ」
俺「食人はさすがに…」
魔法使い「だってそれぐらいしか考えようがないでしょ!?こんなの初めてなんだから」
魔法使い「というよりサキュはどうしたいの?またサキュバスに戻りたいの?」
触手ちゃん「うーん…正直どっちでもいいんだけど」
俺「戻るとどうなるんですか?」
触手ちゃん「まあ今までと同じ感じになるのかな?でもそうしたら魔界にいなくちゃいけなさそうだし」
魔法使い「まあ魔物に戻るんだからそうなるかもね」
俺「遠距離恋愛ってやつ?」
触手ちゃん「恋愛してないって!!」
魔法使い「そもそもその身体で何か生活に支障あるの?見た感じ無さそうだけど」
俺「生殖機能がない」
触手ちゃん「いきなり何を言いだすかと思ったら」
俺「いやだから、もっと端的に言うと、セックスができ…」ボコッ
触手ちゃん「何考えてるの!?」
魔法使い「頭おかしいんですか?」
俺「いやでもいろいろ不都合でしょ」
触手ちゃん「そっちが不都合なだけじゃん!」
魔法使い「別にそういう薬がないわけではないけど…」
俺「あの飲むとちんこが生えてくるみたいな?」
魔法使い「まあ、そんな感じのが」
触手ちゃん「なんでそんなのが都合良くあるの?」
俺「凄いエロ同人みたいな展開」
俺「そういうのがあるんだったら使うべきでしょ」
魔法使い「今は大丈夫かもしれないけど体の一部分が無いんだから後々困ったことになってもそれはそれで面倒くさいし」
触手ちゃん「お姉ちゃんまでそんなこと言わないでよー」
俺「で、もちろんそういう薬って2種類ある感じなの?」
魔法使い「そりゃあ…両方あるけど…」
俺「両方っていうのは」
魔法使い「それはー…その…おちんちんとか…あそことか……」
触手ちゃん「女の子に何言わせてんの」
俺「面白い反応しそうだったからつい」
俺「で、どっちのやつ飲む?」
触手ちゃん「それ聞く必要ないでしょ」
俺「いや、男の娘路線ってのもアリかなと」
触手ちゃん「ない」
俺「可愛い顔して実は男だけどそれでもエッチするっていう背徳感がたまらない」
魔法使い「もしかしてしたことあるんですか?」
俺「はい」
触手ちゃん「うわっ」
魔法使い「えぇ…」
俺「あ、たまに女装も…」
魔法使い「あーもうやめて」
触手ちゃん「女装してるのは知ってたけどさすがに男とヤったことあるってのは…」
俺「いいじゃん別に犯罪じゃないし」
触手ちゃん「犯罪とかそういうのじゃなくて」
俺「まあまあ、いいからとりあえず飲んだら?」
触手ちゃん「あ、話逸らした」
魔法使い「別に副作用とかもないし大丈夫」
触手ちゃん「使ったことあるの?」
魔法使い「いや、こういうのって結構需要あるから」
魔法使い「だって魔界って男がいないでしょ?そういうことらしいよ、うちはこれで生計立ててるようなもんだし」
触手ちゃん「魔王ちゃんとかが魔族によくちんこ生やさせてたのはこれだったんだ」
俺「じゃあ触手ちゃんも…」
触手ちゃん「そっちはいらない」
触手ちゃん「こっち?こっちが私の必要としてる方だよね?」
魔法使い「うん、いっつも売れてる奴と反対のやつだしそれであってると思う」
触手ちゃん「それじゃあ飲みまーす」ゴクゴク
俺「これって即効性あるんですか?」
魔法使い「まあ結構速く効くらしいって聞いた、作ってる自分がこんな無責任なこと言うのもアレだけど」
触手ちゃん「にがい」
俺「逆にちんこが取れる薬とかは?」
魔法使い「使った後で勝手に取れたりとかはしないんで、跡形なく綺麗になくなる薬はありますよ…って取りたいんですか?」
俺「いや、付け替えられたらいいなーって」
魔法使い「本当に頭おかしくなってますよね?」
触手ちゃん「なんか股間がむずむずする」
俺「もう効いてきたとか」
魔法使い「それにしても速くない?」
触手ちゃん「トイレで確認してくる」タッタッタッ
俺「別にここで確認すればいいのに」
魔法使い「病院紹介しましょうか?」
番外編7
♢rFVEcgcMlk「かなりお久しぶりです」
俺「どうやってここまで来たんですか」
魔法使い「誰ですかこの人」
触手ちゃん「もう出てくんなって言ったのに」
♢rFVEcgcMlk「まあまあ、そこら辺は置いておいて…まあ前にも言った通り僕の性癖がそのまま反映されてるので…」
触手ちゃん「えっもしかしてコイツ」
♢rFVEcgcMlk「はい、男の娘とヤッたことあります」
触手ちゃん「うわぁ…」
魔法使い「ここには頭おかしい人しかいないんですか!?」
♢rFVEcgcMlk「それはそうと、さっきから思ってたんですけどお姉ちゃんめちゃくちゃ可愛いですね」
俺「この大人びた性格の中にちょっと子供っぽさも残ってる感じ…素晴らしいですよね」
魔法使い「なんで私が姉って知ってるんですか!?」
触手ちゃん「この人知らないことないよ」
♢rFVEcgcMlk「さて…こんな部屋に男女が2人ずついたらね…?」
俺「そりゃあ…まあ?」
♢rFVEcgcMlk、俺「エッチし…」ボコッバキッ
魔法使い「完全に頭おかしいってこの人たち」パサパサ
触手ちゃん「(やっぱり怒ったらめちゃくちゃ怖いなぁ…)」
番外編7おわり
そろそろ話も終盤(の予定)
~
触手ちゃん「うわっ…ちょっと糸引いてる」スルスル
触手ちゃん「本当についてる…すごい」
触手ちゃん「(どうしよ…ものすごくエッチな気分になってきた)」
触手ちゃん「(そういや魔王ちゃんも性欲がヤバくなるとかって言ってたような)」
触手ちゃん「(うう…おまんこきゅんきゅんしてる…)」
触手ちゃん「(でもすぐ近くに二人いるし…声とか聞こえないかな…?)」
触手ちゃん「(声出ないように我慢しなきゃ…)」
触手ちゃん「(まだなにもしてないのに…エッチなお汁いっぱい垂れてる)」クチュクチュ
触手ちゃん「(はあっ♥オナニーってこんなにきもちよかったっけ♥)」グチュグチュ
触手ちゃん「(あっ♥ヤバい♥声でちゃう♥)んっ♥♥やあっ♥」グチュグチュ
触手ちゃん「(び、敏感になってるっ♥♥こえがまんできないい♥♥)ゃあっ♥♥んうっ♥♥♥」グチュッグチュッ
触手ちゃん「(やっ♥♥イキそう♥♥ああっ♥♥やばい♥♥イッちゃうううう♥♥♥)あっあっあっあっ♥♥♥♥んっ、んっ~~~~~♥♥♥♥♥♥」ビクビクビク
触手ちゃん「はあっ…はあっ…やばい…これはやばい」
触手ちゃん「うわあ…周りべちょべちょになってる…」
触手ちゃん「声…聞かれちゃったかな…?」
触手ちゃん「ううう…恥ずかしい…」
一方その頃
俺「さて、じゃあそろそろトイレに…」
魔法使い「本当に頭おかしくなってるんですか?!」
俺「いやー…触手ちゃんがオナってる声聞きたいし」
魔法使い「オ、オナ…」
俺「いくらなんでもエロに対して嫌悪感強すぎじゃないですか?」
魔法使い「サキュバスだった頃の事を思い出したくないの」
俺「ということはやっぱりエロい事は大体知ってると」
魔法使い「そりゃあ仕方ないでしょ?一応元サキュバスなんだし」
俺「やっぱりエロいこと好きなんでしょ?」
魔法使い「嫌って言ってるじゃん!!」
俺「確認って一体何やってるんでしょうね」
魔法使い「どうせろくなこと…」
<ぁっぁっぁっぁっ♥♥♥♥んっ、んっ~~~~~♥♥♥♥♥♥
俺「してませんでしたね」
魔法使い「声デカすぎ」
ジャ-
触手ちゃん「ごめんごめん…トイレしたくなっちゃって」
俺「トイレでシたくなっちゃって?」
魔法使い「人の家でそういうことするのやめて」
触手ちゃん「あ、やっぱり聞こえてた?」
俺「近所一帯には聞こえてたと思う」
魔法使い「変な噂流れたらあんたのせいだからね」
俺「魔法使いちゃんが真昼間からトイレでオナ…」モゴモゴ
魔法使い「っていう噂を流されかねない」
触手ちゃん「ごめんなさい」
魔法使い「それより、これからどうするつもりなの?見た目は完全にただの学生みたいだけど」
触手ちゃん「どうせだったらこのまま人間界にずっといようかなーって、別にもう見た目的にも能力的にも魔物じゃなくなっちゃったし」
魔法使い「ああ…ふーん、まあそうするなら魔王ちゃんにも言っとかないとまた大騒ぎになるからもう一回行っといたほうがいいと思う」
触手ちゃん「なにその何か悟ったみたいな感じは」
~
俺「なんかいろいろとありがとうございました」
魔法使い「いえいえ、そこまでのことはしてないつもりなんで」
触手ちゃん「また今度くるねー」
魔法使い「これからまたいろいろと大変かも知れないけど…これからも頑張ってね」
俺「何かそういう意味深な発言するのにハマってるんですか?」
~
触手ちゃん「…ってことで、あっちに住むことにします」
魔王「ああ…ははっ、そういうことね」
触手ちゃん「どういうこと?」
魔王「本格的に付き合うから一緒に住むんでしょ?」
俺、触手ちゃん「へ?」
魔王「え?そうじゃないの?てっきり2人で同棲してきゃっきゃうふふするもんだと」
俺「まあ、そうなるんですかね?」
触手ちゃん「いやいやいや!!それはないそれはない」
魔王「いいじゃんいいじゃんお似合いだよ、完全にバカップルにしか見えないけど」
触手ちゃん「どこが!?」
魔王「例のアレももうついてるんでしょ?」
俺「コイツさっきすぐに魔法使いちゃんの家でオナ…」モゴモゴ
触手ちゃん「まあ…一応ついてるよ」
魔王「オナってたの?」
俺「めちゃくちゃデカい声で喘いでた」
魔王「マジでー?聞きたかった」
俺「こういうこともあろうかと」スマホ
<ぁっぁっぁっぁっ��������んっ、んっ~~~~~������������
魔王「へえ…サキュちゃんってこんな可愛い声で喘いでるんだ」
触手ちゃん「しにたい」
魔王「なんか音おかしくない?」
俺「ポケットに入れて録音してたからかな?まあ可愛い声はちゃんと入ってるしいいけど」
触手ちゃん「よくない!!!!」
魔王「あとでその音源ちょーだい」
俺「いいですよ」
触手ちゃん「やめて」
魔王「なんで?減るもんじゃないんだし」
俺「こっちとしては当分使えるネタが出来て物凄くありがたい」
魔王「発情してエロさ出まくってるしめちゃくちゃいい、どうせなら最初から全部聞いてみたいけど」
俺「ここでしてもらうっていう手もありますよ」
触手ちゃん「ないよ!!!」
魔王「でもいいよねー…俺くんとサキュちゃん一緒に住むんでしょ?そりゃあもう…うふふふ」
俺「そりゃあもう…ふふふふ」
触手ちゃん「なんで同居前提なんですか?」
俺「他に住むとこないでしょ」
触手ちゃん「マンションの上の階」
俺「あれは知らない男の家に勝手に住んでたんじゃないの?」
魔王「人の家を勝手に自分の物にするのはどうかと思う」
触手ちゃん「総攻撃するのやめてください」
俺「うるさい犯すぞ」
触手ちゃん「は?!?」
魔王「そりゃあこんなのが一緒に住んでたらいつ犯されても仕方ないでしょ、私なら速攻で犯す」
触手ちゃん「尚更一緒に住みたくない」
魔王「それじゃあ魔界にいたらいいじゃん」
触手ちゃん「だって殆ど魔法使えなくなっちゃったんだもん…あんまり魔界にいる意味ないし」
俺「でもこっちに来て何するの?」
触手ちゃん「そっちの世界めちゃくちゃ楽しいからいろんなことしたい」
魔王「あんなこととかこんなこととか…ふふふふ」
俺「個人的には本気で嫁にしたい」
魔王「まさかの唐突なプロポーズ」
触手ちゃん「なんでそんな雑なの?」
俺「いやーお互いそういう感情表現苦手みたいで」
魔王「っていうことはサキュちゃんも俺くんのこと好きなんじゃないのー?」
触手ちゃん「そんなわけないでしょ?!?第一こんな変態のどこがいいの?!」
魔王「もー、素直じゃないんだからー」
俺「まあまあ、この件は帰ってからゆっくりと」
触手ちゃん「絶対話なんかしないくせに」
魔王「お?もしかして期待してるの?今絶対話する前にヤられるとか考えてたでしょ」
触手ちゃん「そ、そんなこと考えてない!!」
魔王「やっぱ好きなんじゃないの?」
俺「ツンデレキャラって嫌いじゃないけどここまで拗らせてるとちょっと…」
触手ちゃん「うるさいなー!もう好きってことでいいよ!!」
魔王「本当に素直じゃないなー」
俺「それじゃあ」チュッ
触手ちゃん「むむー?!?」モゴモゴ
俺「両思いなら問題ないでしょ?…んむっ」チュッジュルルッ
触手ちゃん「そーいう問題…むぁっ?!…んんっはぁっ」ジュルルル
魔王「(こういうのを見せつけられてるこっちの気持ちも考えてほしいなー…)」
触手ちゃん「んむ…ぷはぁっ…はあ…はあ…」
魔王「もう帰るの?」
俺「まあ、こういう展開になったんで帰って二人で楽しく過ごします」
魔王「いーなあ…」
俺「一緒に来ますか?」
魔王「いや、多分行ったら帰る気無くすからいいや」
俺「それにしても、改めて見ると触手ちゃんめちゃくちゃ可愛いしエロいなあ」
魔王「本当にJCみたいだもん、何もかも」
俺「魔王ちゃんも完全に見た目ロリだし好きですよ」
魔王「いきなり好きとか言われると頭おかしくなりそうだからやめてください」
触手ちゃん「蚊帳の外に追いやられた気分」
~
触手ちゃん「それじゃあまた」
魔王「暇な時にでも遊びに行っていい?」
俺「別にいいですよ」
触手ちゃん「それに、もう魔力が使えなくなっちゃったからこっちにもなかなか来れなくなるし」
魔王「そっか…まあ基本私は暇だからちょくちょく行こっかな」
触手ちゃん「そんな結構な頻度でくるの?」
俺「ゆっくりいちゃいちゃもできない」
触手ちゃん「しない」
魔王「そのうち迎えに行くから」
俺「誰をですか?」
魔王「うーん、俺くんお持ち帰りっていう手もあるなー」
触手ちゃん「逆NTRはやめて」
魔王「この状況だと先にヤったのは私だから寝取るのはそっちでしょ」
触手ちゃん「なんで私が寝取らなきゃいけないのよ?!」
俺「僕はどっちでもいいんですけどね」
魔王「あ、もしかして3P?3P希望?」
俺「女子2人とか最高じゃないですか」
触手ちゃん「ちょっと待って、なんで私まで勝手に入ってるの?」
魔王「まあまあ、どうせたとえ話だしそのうち2人で…ふふふふふ」
触手ちゃん「ずっとさっきから何考えてるんですか?」
魔王「サキュちゃんと俺くんがいちゃいちゃラブラブしてるのを想像してた」
魔王「早く帰りなよ、正直なところ早く家帰って色々シたいんでしょー?」
俺「まあ色々…ね?」
触手ちゃん「意味深な発言やめて」
魔王「多分魔力が使えないんなら来るときに使ったゲートはもう使えないだろうから新しく出してあげる」
魔王「よい……しょっ、と」ブワ-ン
俺「相変わらず地味だなあ」
魔王「うるさいなーちんこ�据ぐぞ」
触手ちゃん「ひえっ」
~
俺「今度こそ帰ります」
触手ちゃん「また暇な時にでも来てね」
魔王「まあ、末永くお幸せに」
触手ちゃん「は?」
魔王「もう殆ど夫婦みたいなもんだしあとはヤることヤるだけじゃない?」
俺「一理ある」
触手ちゃん「ない」
触手ちゃん「あー疲れた」
俺「そりゃああれだけデカい声でオナッてたら疲れるでしょ」
触手ちゃん「まだそれ引っ張るの?」
俺「そりゃあ当分は…エロかったし」
触手ちゃん「うう…」
俺「というよりなんでうちに住むんですか?」
触手ちゃん「いいじゃん私家ないから」
俺「もしかして…」
触手ちゃん「あっ、そういう感情じゃないから」
俺「あんだけ『もう好きってことでいいよ!!』とか言ってキスしたくせにその理屈は通らないぞ」
触手ちゃん「でもキスはそっちが勝手に…」
俺「だってめちゃくちゃ可愛かったんだもん」
触手ちゃん「や、やめてよ!いきなりそんなこと言わないでよ」
俺「そういうツンデレなところも好き」
触手ちゃん「はわわわ…」プシュ-
俺「顔真っ赤っかになってる」
触手ちゃん「だって…サキュバスの時になんかそんなこと言われたことなかったし…」
俺「俺のことはどう思ってたの?」
触手ちゃん「変態でバカで頭おかしいところもあるけどなんていうか…その一緒にいると楽しいっていうか」
触手ちゃん「これって好きってことなのかな…?好きって感覚がわからない」
俺「もうそれ好きってことでいいじゃん」
触手ちゃん「っていうことはやっぱり…」
俺「両思いだったんですね」
触手ちゃん「ねえ…ぎゅーって、したい」
俺「どうしたのいきなり」
触手ちゃん「なんだろ?なんだかくっついてたい気分」
俺「完全にもうデレデレじゃないですか」
触手ちゃん「いいじゃんべつにー」
俺「ついさっきまでいちゃいちゃしないとか言ってたくせに」
触手ちゃん「細かいことは気にしない!はい、ぎゅーっ」ギュ-ッ
俺「うおっ、後ろから…」
触手ちゃん「えへへーっ、俺くんあったかい」
俺「(いいにおい)触手ちゃんのちっぱい当たってる」
触手ちゃん「ちっぱいとか言わないでよー、これでもサキュバスの頃はEはあったんだから」
俺「でも今は…」
触手ちゃん「AかBぐらい…って何言わせてんの」
俺「でも俺はちっぱい好きですよ」
触手ちゃん「ただロリが好きなだけでしょ」
俺「それにしても…なんだかまだ信じられない」
触手ちゃん「なにがー?」
俺「ここにいるのが魔物ってこと」
触手ちゃん「今はもう違うけど」
触手ちゃん「もしかしたら運命だったのかもね」
触手ちゃん「あの時に部屋間違えてなかったら会ってないんだし」
俺「運命ってすごい」
触手ちゃん「ほんと、人生って何が起きるかわからないね」
俺「触手食ったりJCになったり?」
触手ちゃん「まあそれもそうだけど」
俺「なんかさっきから密着しすぎじゃない?」
触手ちゃん「なにー?そんなに私にぎゅーってされて興奮したのー?」
俺「いや、そういうわけじゃないけど…」
触手ちゃん「そうだ!前からぎゅーってしよっ!ほらほら、俺くんも私のことぎゅーってして?」
俺「こ、こう?」
触手ちゃん「そうそう、こうやって向かいあって二人で抱き合ってると、なんだか変な気分になってくる」
俺「そりゃあ対面座位だもん、変な気分になるでしょ」
俺「それに、なんかまたキャラおかしくないですか?」
触手ちゃん「そうかなー?でも、さっきからもう俺くんのことで頭いっぱいになってるからちょっとおかしいかも」
俺「目がハートになってる感じのあれ?」
触手ちゃん「そう、あれ」
触手ちゃん「身体が俺くんを欲してるっていうかもうメロメロにされちゃったっていうか」
俺「じゃあ…何しても怒らないですか?」
触手ちゃん「たぶん…今なら何されても怒らないかも」
俺「じゃあ」チュッ
触手ちゃん「ひゃあっ」
俺「これだけ密着してたらしたくなったから」
触手ちゃん「だってさっきから勃起してるの当たってるもん」
俺「そりゃあ対面座位で抱き合ってたら仕方ないじゃん…」
俺「前だったらちんこやめろとか清純っぽいこと言ってたのにすっかりそういう女に…」
触手ちゃん「ち、違う!違うから!そういうことは考えてないから!!いくらデレデレでもそんなのは考えてないから!」
俺「必死すぎない?」
触手ちゃん「そりゃあそうでしょ?!ビッチ扱いされそうになってるんだから」
俺「でも下は…?」ピチャ
俺「やっぱり濡れてるじゃん」
触手ちゃん「それは…俺くんのせいで…」
俺「なんで俺のせいになるんですか?」
触手ちゃん「もー!さっきからそっちがいろんなことしてくるからじゃん!!」
俺「いろんなことしてきたのはそっちでしょ」
俺「でもさっきのは正直、ちっぱいすぎて胸の感触なかった」
触手ちゃん「そういうことしれっと言うのやめてほしい」
俺「でもないものはない」モミ
触手ちゃん「ひゃっ?!」
俺「あれー?でも思ってたよりかはあるなー」モミモミ
触手ちゃん「ちょっ、やめてよ!」
俺「えー?ダメ?」
触手ちゃん「いきなり揉むことないでしょ!?」
番外編8 出番
♢rFVEcgcMlk「すいませーん…女さんっていらっしゃいますか?」
女「はい、私ですが」
♢rFVEcgcMlk「俺さんっていますか?」
女「なんで私に聞くんですか?」
♢rFVEcgcMlk「いや、前に家来てたっていうんで」
女「アレなら有給取って休んでますよ」
女「なんだか『ちょっと行かなきゃいけないところが出来て…へへへ』とか言ってましたけど…っていうかあなた誰ですか」
♢rFVEcgcMlk「俺くんの友達ってところですかね」
女「あっ…もしかして何か私のこと喋ってませんでしたか?」
♢rFVEcgcMlk「ああ、大体知ってますよ(そりゃあ書いてるのこっちだもん)」
♢rFVEcgcMlk「結構大胆なんですね」ボソッ
女「ちょっ…」
♢rFVEcgcMlk「すいません忙しいのに引き止めちゃって」
♢rFVEcgcMlk「では僕はこれで」
♢rFVEcgcMlk「あっ、多分もう出番ないですよ」
女「出番??ちょっと!いろいろと何から何まで説明してほしいんですけど!!」
番外編8おわり
もしかしたらまだ1回ぐらいは出番あるかも?
俺「でも濡れてたしそういう気分なんでしょ?」
触手ちゃん「いやー…それは…」
俺「まあそういう気分ってことで」モミモミ
触手ちゃん「ちょっ、違うってっ」
俺「多分これ乳首も勃ってるし」モミモミ
触手ちゃん「やっ、やめっ、ふあぁあ」
俺「あー可愛いめちゃくちゃ可愛い可愛いすぎてとにかく可愛いヤバイ超可愛い」ムニムニ
触手ちゃん「そんなにかわいいばっか、ひゃっ、いわないでよぉぉ…」
俺「服脱がしていい?」
触手ちゃん「へ?ふあぁ…」
俺「それじゃあ脱がしますよ」スルスル
触手ちゃん「ち、ちょっと…なんで服脱がされてるの…」
俺「同意は得てるから」プチッ
触手ちゃん「同意してないってばあ…やああ恥ずかしい」
俺「もうパンツぐっちょぐちょで凄いことになってる」ピチャッ
触手ちゃん「そ、そこまで脱がすのは無しでしょ?!」
俺「もう上半身裸だしもう隠すものないじゃん」
触手ちゃん「それでもやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいから…」
俺「ていうかパンツいつ穿いたの?最初ノーパンだったのに」
触手ちゃん「……あっ!お姉ちゃんの借りたんだこれ」
俺「へえ…魔法使いちゃんってこんな中学生みたいなの穿くんだ…」
触手ちゃん「あんまりそういうの関心無さそうだし…」
話は少し遡り……
~~
魔法使い『ねー、最初来た時からずっと思ってたんだけどなんでパンツ穿いてないの?』
触手ちゃん『だってあいつがパンツくれなかったんだもん…』
触手ちゃん『しかもパンツ穿いてなかったからスカートにちょっとあの汁が…』
魔法使い『もー…あんまり気は進まないけど私の貸してあげるから…』ゴソゴソ
触手ちゃん『本当に中学生が穿いてそうなパンツ』
魔法使い『文句があるなら貸さない』
触手ちゃん『いやいや無いけど…ありがとう』
触手ちゃん『(お姉ちゃん…いくらなんでももう子供じゃないんだから…)』
俺「で、これびっちょびちょだけどどうするの?」ツンツン
触手ちゃん「やめっ…そりゃあ、返さないといけないけど…」
俺「でもこれ返されてもなあ」
触手ちゃん「ちゃんと洗うから大丈夫じゃない?」
俺「もしくは、返さず洗わず…」
触手ちゃん「それはない」
俺「まあ今はそんなことどうでもいいから」スルッ
触手ちゃん「あああパンツやめてえええ」
俺「とはいいつつ無抵抗」
俺「やっぱちょっとは期待してるんでしょ?」
触手ちゃん「まあ…ここまでされたら多少は…」
俺「多少どころじゃないと思うんだけど」ツイ-
触手ちゃん「ふにゃぁあ♥でも、こんなのにしたのはそっちじゃん…」
触手ちゃん「責任ぐらい…とってよ…?」
俺「(卑怯だ完全に卑怯だ超エロい)…」バサッ
俺「誘ってきたのはそっちだからね」
触手ちゃん「押し倒すのは何回かやったことあるけど…押し倒されたのは初めてかも」
俺「しかもこの全体的に成長途中みたいな身体、もう背徳感しか感じない」
触手ちゃん「軽くちっぱいって言われてる気がする、わりとこれになってからちょっと気になってるし」
俺「俺はどっちかというと貧乳のほうが大好きなんだけどなあ」プニプニ
触手ちゃん「やあっ…ずっと焦らすのやめてよぉ…」
俺「乳首もきれいなピンクだし」クリクリ
触手ちゃん「あっ♥ちくび♥らめっ♥♥」
俺「もしかして乳首弱いの?」クニックニッ
触手ちゃん「く…ふぁあっ♥♥」ビクッ
俺「もう反応がいちいちめちゃくちゃ可愛い」
触手ちゃん「やめっ、あっ、あ~~~っっ♥♥♥♥♥♥」
触手ちゃん「はあっ#9829;はあっ♥乳首だけでっ#9829;」
俺「乳首弱すぎじゃない?」
触手ちゃん「仕方ないじゃん…前から弱いし…」
俺「だってさっきからずっと気持ちよさそうだもん」クニクニ
触手ちゃん「ひゃあっ♥♥さっきイったばっかりなのにぃ♥♥♥♥」
俺「焦らされるのも初めてなんじゃない?」モミモミ
触手ちゃん「ほんと…焦らさないでってばぁ♥♥♥♥」
触手ちゃん「ねぇ…なんでこんなに焦らすの…♥♥」
俺「反応が面白いから」
触手ちゃん「どうしたら…してくれるの…?」
俺「それじゃあ…おねだりしてみて」
触手ちゃん「え…うん…はずかしいけど…」
触手ちゃん「ねぇ…もう我慢できない…」
触手ちゃん「お、おれくんのせいで…もうこんなになってるからぁ…」くぱぁ
俺「物凄くエッチな子になってる」
触手ちゃん「ううぅ…はずかしい…」
触手ちゃん「その…たぶん処女だと思うから…やさしくしてね…?」
俺「処女のわりには随分な濡れようで」
触手ちゃん「それはそっちがいろんなことするからじゃん!」
触手ちゃん「それに初めてのときって本当に痛かったし…」
俺「出産もそうだけどそういう痛さってどれぐらい痛いの?」
触手ちゃん「出産したことないからわからないけどこういう痛みって表現できない」
俺「まあ多少痛くても大丈夫じゃない?どうせこっちはどれぐらい痛いかわからないし」
触手ちゃん「なにそのめちゃくちゃな理論」
俺「冗談だって冗談」
触手ちゃん「冗談になってないって…」
俺「まあまあ緊張が解れたみたいでなにより」
触手ちゃん「ああそういう意図か」
俺「じゃあ…挿れてもいい?」
触手ちゃん「うん…優しくしてね…?」
俺「もう周りヌルヌルになってる」ピチャ
俺「うわ…めちゃくちゃキツい」ズズ
触手ちゃん「ぐっ…まだ…大丈夫」
俺「もう一気に奥までいっていい?」
触手ちゃん「うん…いいよ」
俺「んっ…このまま一気に…」ズプププ
触手ちゃん「いっ…ぁ…あぁあ…」
俺「大丈夫?」
触手ちゃん「んうっ…ちょっと痛かったけど…これぐらいなら我慢できる…」
触手ちゃん「いいよ…動いても」
俺「痛くない?」
触手ちゃん「多分…大丈夫だと思う」
触手ちゃん「それに…うれしいから」
触手ちゃん「俺くんといっしょになれて」
俺「触手ちゃん…」チュ-ッ
触手ちゃん「おれくん…」チュ-ッ
触手ちゃん「普通のキスって初めてじゃない?」
俺「そういやディープキスしかしたことなかったなー」
触手ちゃん「ふふ…へんなの」
俺「痛かったらすぐにでも言ってね」
触手ちゃん「うん」
俺「うおお…すごい締め付けてくる」ズッズッ
触手ちゃん「うっ…んぁっ…」
俺「しかもどんどんキツくなってる」
触手ちゃん「いたいのと…ちょっと気持ちいいのが混ざって…変な感じ」
俺「こんなに締め付けられたら…やばい出そう」
触手ちゃん「なかに…腟内に出してもいいよ」
触手ちゃん「種族が違うから多分できないと思うし…」
触手ちゃん「もしできちゃっても…俺くんなら…いいかなって…」
俺「触手ちゃん…腟内に出すよ」ビュルルル
触手ちゃん「ああ…腟内にいっぱい…♥」
触手ちゃん「すごい…溢れてきてる…♥」
触手ちゃん「そんなに気持ちよかったの?」
俺「処女まんってすごいなあって」
触手ちゃん「…へんたい」
俺「その恥ずかしがりながら罵ってる感じ物凄くかわいい」
触手ちゃん「うぅ…」
バシャバシャバシャバシャ…
俺「なんか風呂が騒がしい」
触手ちゃん「…あっ」
『せま…いたいいたいいたい!!なんで一緒に出てこようとするの?!』
『私だって入るつもりなかったのになんで無理やり私まで引きずり込んだんですか?!』
『魔法使いちゃんってこっち来たことないんでしょ?これも社会勉強の一環だと思って…』
『そうやってまた自分のこと正当化しないでください!!』
触手ちゃん「あー…やっぱり」
俺「それより早く服着たほうがよくないですか?」
触手ちゃん「ちょっと待って穿けるパンツないって」
俺「じゃあノーパン」
触手ちゃん「えー…精液垂れてきたらどうするの…」
俺「まあその時はその時で…」
バタン
魔王「こんにちはー!」
魔法使い「もー…」
触手ちゃん「ついさっき帰ってきたばっかりなのになんで来たの?」
魔王「暇だったから遊びに来た」
魔法使い「あわよくばエッチしてるところ見れるとか言ってた」
触手ちゃん「…」
魔王「もしかしてまだだった?まだなんだったら出直すけど…」
俺「もうした」
触手ちゃん「え!?本当!!?どうだった?どうだった?」
俺「処女悪魔んこってすごい」
触手ちゃん「もう悪魔じゃないけど…」
俺「というより触手ちゃんってほんとエロい」
魔王「背徳感ってやつ?私もいきなり薬飲ませてヤるときとか物凄く興奮するし」
俺「そうそう、触手ちゃんって完璧中学生にしか見えないしロリコンのこっちとしてはもう完全に…」
触手ちゃん「そんなことかんがえてたのー?」
魔法使い「話のレベルが高すぎてついていけない」
魔王「低すぎるの間違いじゃない?」
魔王「そういやさっきから転がってるそのパンツは?」
魔法使い「あっそれ私のパンツだ」
触手ちゃん「あっ」
魔王「なんかびっちょびちょだけど…ああ、ふーん」ニヤニヤ
魔法使い「洗濯でもしたの?」
俺「ほんと無知って怖い」
魔王「でも無知ってヤってもあんまり反応ないのがつらい」
俺「魔物ってそんなに性知識ないんですか?」
魔王「まあね、私みたいなのってかなり異端だし」
魔王「それこそ魔法使いちゃんとかなんでか無知になってるし」
触手ちゃん「あんまりにもそういうのが嫌過ぎてそこだけ知識が抜け落ちたんじゃない?」
俺「でも元サキュバスってだけあってめちゃくちゃ身体とかエロいですよ」
俺「気づいてないかもしれないけどちょっと大人っぽい感じの色気出まくってるし」
魔法使い「…」プシュ-
触手ちゃん「あんまりにも会話が低俗過ぎてフリーズしてる」
魔王「で、結局そのパンツって魔法使いちゃんのやつなの?」
触手ちゃん「そう、借りてた」
魔王「で、なんでこんなにびちゃびちゃなのかなー?」ニヤニヤ
触手ちゃん「別になんでもいいじゃん!」
俺「そういや魔王ちゃん家にいたときにはもう濡れてたって言ってた」
触手ちゃん「あっ…それは」
魔王「見た目は清楚な中学生なのに中身は彼氏の事を考えてパンツ濡らしちゃう変態さん…かわいい」
触手ちゃん「うぅ…みんながいじめる…」
魔王「でもここにパンツがあるってことは…?」
魔法使い「もしかして」
魔王「はい、ぴらーっ」ピラリ
触手ちゃん「ちょっ…ちょ」テロリ
俺「あっ」
魔王「なんか垂れてる」
魔法使い「…///」
俺「何想像してるんですか?」
魔法使い「このバカがトイレべちゃべちゃにして帰ったからそれかなって…」
魔王「でもそのべちゃべちゃの原因はこれじゃないでしょ?」ペラリ
触手ちゃん「せめて拭かせてほしい」テロ
俺「やっぱり垂れてましたね」
魔王「そりゃあ事後に何もしなかったら垂れてくるでしょ、私だってちゃんと処理してんのに」
触手ちゃん「でもサキュバスの頃はすぐに吸収されて魔力に還元されてたから…」
俺「それなら魔法使いちゃんとヤってもWin-Winじゃん」
魔法使い「は???」
触手ちゃん「いきなり何を言い出すかと思えば」
俺「でも魔力を溜めるお手伝いってことなら…」
魔法使い「いやです」
触手ちゃん「なーにー?ヤれたら誰でもいいってこと?」
俺「なーにー?もう一回したいってこと?」
触手ちゃん「そういうことじゃないって!!」
魔法使い「完全にノロケてますね」
魔王「バカにしか見えないよね」
魔法使い「あの、私のパンツは結局なんで濡れてたんですか?」
魔王「あとで教えてあげる」ニヤニヤ
触手ちゃん「下心丸見えスマイル」
魔法使い「一体何をされるんですか…」
魔王「ちょっとはわかってるくせにー」
触手ちゃん「こういう『私そういうの全くわからないです』感きらい」
魔法使い「本当に全然わからないんだもん…」シュン
俺「かわいい」
魔王「そういや、ちょっと聞きたかったことがあるんだけど」
俺「なんですか?」
魔王「いつ結婚するの?」
触手ちゃん「ぶふっ?!」ブシュ-
魔法使い「うわあああ」ビチャ-ッ
俺「あーあー汚いなーもー」
魔法使い「…ひどい」ビショビショ
触手ちゃん「げほっげほっ…ちょっとびっくりしただけだから…」
俺「別に誰と結婚するかなんて言ってなかったのに」
魔王「へーやっぱりその気はあるんだ」
触手ちゃん「この人ひどい」
魔法使い「あんたのほうがよっぽどひどい」ビッショリ
俺「洗濯しますか?」
魔法使い「でも代わりの服ないし…」
俺「あるよ」
触手ちゃん「ああそういえば…」
俺「はい、ブレザー」
魔王「この家制服しかないの?」
魔法使い「むしろあるのがおかしいんですけど」
俺「下着もちゃんとありますよ」
魔法使い「えぇ…」
魔王「しかも魔法使いちゃんのつけてるやつよりもちょっとレベル高い」
触手ちゃん「というよりお姉ちゃんのはほぼ無地に近いからレベルもクソもない」
俺「女性陣からは厳しいコメントが」
魔法使い「さっきからろくなことしかされてない気がする」
魔王「まさか俺くんが着てるってことはないよね?」
触手ちゃん「そのまさか」
魔法使い「えぇ…」
魔王「マジで!女装癖あるの!?」
俺「なんでテンション上がってるんですかね」
触手ちゃん「しかもこいつ男の娘とヤったことあるらしいよ」
魔王「つよい」
魔法使い「うう…あんまり気分乗らないけど…」
触手ちゃん「濡れたままで風邪引くよりマシでしょ?」
魔法使い「元はと言えばあんたのせいだからね?!」
俺「(魔法使いちゃんとヤリたいなあ…)」
俺「(大人びてて無知だけど快楽には勝てないよおおおみたいな)」
俺「(ていうかうっすら透けてるしやっぱ濡れてる女性ってもれなくエロい)」
触手ちゃん「いまエロいこと考えてたでしょ」
魔法使い「さっきからジロジロ見て何考えてるんですか?」
触手ちゃん「どうせエロい事しか考えてないって」
俺「バレてた」
魔王「顔にもバッチリ出てるしね」
魔法使い「ほんと四六時中何考えてるんですか」
俺「男って大体そんなことしか考えてないって」
俺「制服着てるJKとかJCもランドセル背負ってるJSとかもみんな本当はエッチでおまんこついてるんだよなあとかたまに考えてるから」
触手ちゃん「うわあ…」
魔王「予想よりかなりレベルが高かった」
魔法使い「ほんとに病院行ったほうがいいですよこれ」
俺「まあ常にそういうこと考えてる訳じゃないし」
触手ちゃん「多分そんな事ずっと考えてたら今頃全員レイプされてそう」
魔法使い「まあでもどっちみち危険な人ってことには…くしゅんっ」
魔王「早く着替えなよ」
俺「ここで着替えてもいいんですよ」
魔法使い「ぜったいにいやです」
~
俺「魔法使いちゃんって絶対にクーデレの素質あるって」
魔王「もしかしてサキュちゃん落としたついでに魔法使いちゃんまで落とすつもりー?」
俺「姉妹丼とかよくないですか?」
触手ちゃん「お姉ちゃんがそんな事する訳ないじゃん」
魔王「でもわかんないよ?元サキュバスだし目覚めたら…」
ガラッ
魔法使い「…」
触手ちゃん「わー可愛い」
魔王「めちゃくちゃ似合ってるじゃん!!」
俺「上級生っぽい感じ出てる」パシャ
魔法使い「ちょっ…撮らないでください」
魔王「いつもの格好以外の魔法使いちゃん見るのなんかかなり貴重だし撮っとこ」パシャ
触手ちゃん「こんな格好してるお姉ちゃん見たことない」
魔法使い「うぅぅ…恥ずかしい」
俺「別に着てて恥ずかしい服じゃあないよね」
触手ちゃん「うん、いっつも同じ服のほうが恥ずかしい」
触手ちゃん「いくらファッションに興味なくてもあの下着はないしもうちょっとそういう所に恥じらい持つべき」
魔王「ボロッカスに言われてんね」
魔法使い「言い返せない」
俺「これならJCとかJKって言われても案外信じちゃう」
魔王「あー、清楚でクールな感じとか」
俺「でも実はおちんちんと精液大好きなサキュバスみたいな」
触手ちゃん「いいんじゃない?折角の機会だしもう一回サキュバスに戻るっていうのも」
魔法使い「いやです」
俺「えー…じゃあせめてエッチだけでも」
触手ちゃん「何考えてんの?」
魔王「うわっ怖っ」
俺「ダメ?」
触手ちゃん「…なんかやだ」
魔王「他の女と関係持たれたくないんでしょ?」
触手ちゃん「先にヤったくせに」
魔王「でも合意の上じゃん」
俺「合意ってなんだろう」
触手ちゃん「とにかく!あんまりそういうのしてほしくないだけ」
魔王「でも本番しなかったらセーフじゃない?」
触手ちゃん「うーん…でもなんか…」
俺「やっぱ3Pで姉妹丼やるのが一番丸く収まる」
魔法使い「了承もしてないのに勝手に話が進んでいく」
俺「了承もしてないって了承する気はないことは無いみたいな言い方ですね」
魔法使い「……」ボソボソ
触手ちゃん「ん?」
俺「なんですか?」
魔法使い「その…本番じゃ…ないなら…」
魔法使い「本番じゃなかったら…あああああ何回も言わせないでください///」
俺「(あ、落ちた)」
触手ちゃん「(なんだかんだで結局サキュバスの血抜けてないじゃん)」
魔王「(かなり癖のあるクーデレ)」
俺「そうと決まれば…」
魔王「あーもしかしてここでするつもりなのか」
触手ちゃん「勘弁して」
魔王「人がヤってるのを黙って見てられる程の理性はあいにく持ち合わせてないから」
俺「じゃあ…風呂?」
触手ちゃん「ま、必然的にそうなるね」
魔法使い「(なんであんなこと言っちゃったんだろ…)///」
~
俺「まあ、言ったからには…」
魔法使い「やっと…二人きりになれた」
俺「え?」
魔法使い「もう…我慢しなくても…」
俺「ちょっとどういう事なの」
魔法使い「あの、先に私の話聞いてもらってもいいですか?」
俺「はあ」
魔法使い「実は、ずっとみんなに嘘ついてるんです」
俺「もしかしてエッチが嫌いだとか無知っぽかったとか実は魔法使いちゃんが本当の魔王ってこと?」
魔法使い「なんで私が魔王なんかにならなくちゃいけないんですか」
俺「だってなんか賢そうだし」
魔法使い「まあ、それは置いておいて…私が魔法使いになりたかったってのはサキュが喋ってませんでしたか?」
俺「ああ、エッチが嫌いで魔法使いになったって」
魔法使い「エッチは…どうかわからないけど魔法使いになりたかったのは本当です」
魔法使い「まあ今でも魔法使いに生まれたかったなーってたまに思ったり」
魔法使い「でもサキュバスに産まれちゃったから、まあこんな格好して魔法使いやってるってわけです」
俺「それってただのコスプレ…?」
魔法使い「まあ、格好が違うだけで本当はサキュバスそのままってことです」
魔法使い「魔力とか魔法とかでエッチなことを考えないようにはしてたんだけど…やっぱりサキュバスの本能には勝てなくて…」
俺「即堕ち2コマみたいな?『おちんちんには勝てなかったよ…』みたいな」
魔法使い「そこまでじゃないです」
魔法使い「でも…たまにもうエッチなことしか考えられなくなる時があって…その…その時は…ひとりで…」
俺「へー…そういうこともするんだー…」ニヤニヤ
魔法使い「だって…仕方ないじゃないですか」
俺「やっぱり姉妹2人ともエッチなんですね」
魔法使い「サキュバスなんかみんなそうなるって仕方ないじゃないですか」
俺「仕方なさすぎませんかね」
俺「そういや触手ちゃんっておっぱい大きかったんですか?」
魔法使い「な…なんなんですかいきなり」
俺「いやー、そういう話しても大丈夫そうだったんで」
魔法使い「…まあ、私と同じぐらいだったんじゃないですか」
俺「ふーん」ムニムニ
魔法使い「ちょっ、にゃあっ…」
俺「すごく…おっきいです」ムニムニ
魔法使い「だれが、さわっていいって…ひゃんっ」
一方その頃
魔王「んー…なんだかんだ言っても気になるのは気になる」
触手ちゃん「あいつは完全に要注意人物だから」
『実は、ずっとみんなに嘘ついてるんです…』
魔王「ふあっ?!」
触手ちゃん「なんだそれ」
~
魔王「無知っぽかったのは嘘だったのか…」
触手ちゃん「全然知らなかった」
魔王「いくらなんでも姉妹ならわかるでしょ?」
触手ちゃん「いや…ほとんど話してなかったし…」
『そういや触手ちゃんっておっぱい大きかったんですか?』
触手ちゃん「は????」
魔王「そりゃ気になるでしょ」
『…まあ、私と同じぐらいだったんじゃないですか』
触手ちゃん「絶対嘘だってお姉ちゃんの方が小さいくせにー!」
魔王「それでも充分大きいでしょ」
『ちょっ、にゃあっ…』
魔王「えっ!?これ魔法使いちゃんだよね!!?超かわいい!!」
触手ちゃん「一体風呂の中で何が起こってるんですか」
『だれが、さわっていいって…ひゃんっ』
魔王「あーやばいやばい悶え死にそうやばい可愛すぎるううう」
魔王「あーもう我慢できないってこれはあああ」
触手ちゃん「ほぼ無かった理性が完全に無くなっちゃった」
俺「あーこれ癖になる」モミモミ
魔法使い「あっ…んぁ…」
ガラガラ
魔王「あーもう丸聞こえなんだってばああああああ」
触手ちゃん「あー…」
魔法使い「ふぁ…あっ?」
魔王「ちょっと二人ともこっちこい」
俺「せっかくいいところだったのにー」
~
触手ちゃん「まさかお姉ちゃんも本当はエッチな娘だったとはねー」
魔王「どうせバレないようにこっち来てヤってたんじゃないの?」
魔法使い「そ、そんなことは…」
触手ちゃん「まあ本職なら魔法ぐらい簡単に出せるしね、充分有り得る」
魔王「まあこれで魔法使いちゃんも我々変態サイドの仲間入りということで」
魔法使い「勝手に決めないでください…」
魔王「どっちにしろずっと嘘ついてた罪は重いというか許しがたい」
触手ちゃん「ずっと騙され続けてたからね」
俺「というよりなんであそこでいきなり全部喋ったんですか」
魔法使い「だって…前2人きりになったときより距離が近かったしなんだか…もう…気持ちが…」
触手ちゃん「浮気だ浮気」
俺「誘ったのはあっちだから…」
魔王「そもそもなんで嘘なんかついてたの?」
魔法使い「身体はほとんどサキュバスのままだからそういうことを嫌いになれば考えなくて済むと思ったから…」
魔法使い「私はサキュバスじゃなくてどうしても魔法使いになりたかったから…サキュバス要素を消したかったって言うのもあるし」
触手ちゃん「サキュバスに失礼じゃない?」
魔王「サキュちゃんはあんまり人のこと言えないでしょ」
俺「まあでも魔法使いってなんか清楚なイメージあるけど個人的にはド淫乱でもそれはそれでいいなあって」
魔法使い「どんな基準で考えてるんですか…」
触手ちゃん「もしかしてその髪も染めてない?私ピンクだったのにお姉ちゃんが黒なわけないじゃん」
魔法使い「うん、染めてる」
魔王「なんで今まで気づかなかったの」
俺「でも絶対ピンクのほうがいいって」
触手ちゃん「でもあれ結構目チカチカするし」
魔法使い「事あるごとに目にピンクが被る鬱陶しさったらもう」
魔王「まあまあ、黒髪ロングならまだ許容範囲でしょ?」
俺「艶がヤバい超エロく見える」
魔法使い「ほんとそういう事しか考えてないんですね」
触手ちゃん「お姉ちゃんだって同じようなこと考えてるくせにー」フニフニ
魔法使い「ちょっ…とぉ…」
俺「写真撮っとこ」パシャ
魔王「あーそれあとでちょうだい」
触手ちゃん「頭の栄養全部こっちに行ってるんじゃない?」ムニムニ
魔法使い「やめてえぇぇ…」
触手ちゃん「いいよねー、お姉ちゃんおっぱい大きくて」モミモミ
魔王「せっかくだし便乗しちゃお」モミモミ
魔法使い「ふあぁああぁ…♥」
魔王「これFぐらいありそう」
俺「ABCDEF…すげー」
魔法使い「二人ともちっちゃいくせにぃ…」
俺「でも触手ちゃんのおっぱいはよかった」
魔王「ほんと?ちょっと出してみてよ」
触手ちゃん「何その軽いノリは」
俺「それじゃあ脱がさないとねー…へへへ」
触手ちゃん「ちょっ、2人ともっ…何考えてんの?!」
魔王「ほらほら、暴れない暴れない」ガシッ
触手ちゃん「痛い痛い痛い!!頭おかしいって!!!!」
俺「JCの制服を脱がすのってかなり背徳感感じる」
触手ちゃん「ぐすん…やだあぁ…」
魔法使い「(おっぱい触られるの気持ちよかったなあ…)」ポケ-
俺「下はどうします?」
魔王「もう脱がしちゃえ脱がしちゃえ」
触手ちゃん「下関係ないじゃん!!?」
魔王「もう1回ヤってんだし見られて困るような人いないしいいでしょ」
触手ちゃん「そ?…そ、そういうことじゃないって!!!!」
俺「まあそういうことにしときますか」ズル
触手ちゃん「ちょおおおおお」
魔王「すっぽんぽんだ」
俺「やっぱり色々ちっちゃくてかわいい」
魔法使い「なんか新鮮」
触手ちゃん「後でみんな呪ってやる」
魔王「まあそんな性格だし中学生みたいになってもあんまり違和感ないしね」
俺「やっぱ裸の女の子って大体エロい」
触手ちゃん「…へんたい」
魔王「ねーねーそれじゃあ私も脱いでいいー?」
俺「貞操概念ってなんだろう」
魔法使い「なんでわざわざ脱ぐんですか…」
魔王「いーじゃんそこに素っ裸の変態もいるし、それに俺くんだって見たいと思ってるでしょー?」
触手ちゃん「変態はそっちじゃん!!!」
俺「なんて説得力のない」
魔王「こんな脱ぐのめんどくさい服着てこなきゃよかった…」
触手ちゃん「結構性格はアレなくせに全然露出ない服着てるし」
俺「もうちょっとエロい格好でもいいのに」
魔王「日焼けするからやだ」
魔法使い「この人たまにジャージで町にいたりしますよ」
触手ちゃん「うわぁ…」
俺「ファッションに対しての意識も若干欠落してる」
魔王「でも何も着てないよりマシでしょ」
触手ちゃん「それしか言えないのか」
俺「自分から脱ぐとか言い出すのもどうかと思うけど」
魔王「どっちにしろ俺くんだって見たいでしょ?」
俺「それってどう答えるのが正解なんですか…」
俺「でも現時点で俺は魔法使いちゃんが一番気になってるから」
魔王「だってさー、脱げ脱げ」
魔法使い「どう解釈したらそうなるんですか!?」
魔王「合ってるよね?大体は」
俺「合ってる」
魔法使い「本当に変態ですね」
俺「ありがとうございます」
魔王「まあまあ…でも改めて見ると魔法使いちゃんの服めちゃくちゃかわいいよね」
俺「フリルのスカートとかマントとか帽子とかめちゃくちゃかわいいしエロい」
魔法使い「何でもかんでもエロく見えるんですか」
俺「だってめちゃくちゃかわいいから…これだったら服着たままでヤリたい」
魔法使い「私帰ります」
魔王「あっ待てせめて脱いでからにして」
触手ちゃん「脱いだらいいのか」
魔王「いや、せめて私が脱いでから帰って」
触手ちゃん「そういうことかよ」
魔法使い「なんでそんなに自分の裸を見せたがるんですか…」
魔王「いやー、私の裸を見たら脱ぎたくなるかなって」
俺「自分の裸に相当な自信が」
魔王「俺くんは見たことあるからわかるでしょ」
俺「白くてピンクでちっちゃくてかわいい」
触手ちゃん「ある程度想像出来てしまった自分が怖い」
魔王「はい、これで2人とも裸」
触手ちゃん「すごく…ちっちゃい」
魔法使い「サキュよりちっちゃい」
俺「こうやって並んでると魔王ちゃん結構ちっちゃい」
魔王「ちっちゃいちっちゃいうるさいなあああああ」
魔王「ほら、さっさと魔法使いちゃんも脱ぐ」
触手ちゃん「あからさまに機嫌悪くなってる」
魔法使い「なんでどっちにしろ脱がなきゃいけないんですか」
魔王「この場に及んでまだそんなことを言うかー!こうなったら私が脱がせてやるー!!」バタバタ
魔法使い「あー引っ張んないでよ!!痛い痛い破れるってば!!!」
触手ちゃん「何かが吹っ切れてる感じがする」
俺「そもそもなんでみんな脱ぎ出したんだっけ」
魔法使い「全部あなたのせいですよ!!!ああやめろ痛い離してよ」
触手ちゃん「なーにが『おっぱいがよかった』なの?!しかも脱がしたのそっちじゃん!!」
魔王「まあまあ、でもサキュちゃん脱がした時から多分やりたいことは決まってると思うけどねー」
魔法使い「やっぱりそういうことしか…ちょっ?!どさくさに紛れて色んなとこ触んないでよ…」
俺「逆にこの状況で他に何を考えればいいのか知りたい」
~
魔王「さて、ここに裸の女の子が3人います」
魔法使い「なんだかんだで脱がされた…」
魔王「ものすごく綺麗でおっきい」
触手ちゃん「私だって前はこれぐらい…」
俺「多分触手ちゃんは今のほうが似合うと思う」
触手ちゃん「それって褒めてるの?」
俺「それよりこれはそういうことしてもいいって事だよね?」
触手ちゃん「むしろそれしか考えてなかったでしょ?」
魔王「まあまあ、よく今まで我慢してたとは思うけど」
魔法使い「もうやだ」
魔王「別に1人1人でもいいし4Pでもいいよ」
魔法使い「えっ…」
俺「1人のほうがいい」
魔法使い「…」
触手ちゃん「どんどん元気が無くなってる」
魔王「で…」
俺「魔法使いちゃん」
魔法使い「!」ビクッ
俺「魔法使いちゃんがいい」
魔王「じゃあ決まりー、私達はあっちの部屋にいるから」
触手ちゃん「まあ、ごゆっくりー」ニコ
魔法使い「え、あー、わー…」
俺「…」ニコ
魔法使い「ひえっ」
魔法使い「ほ…ほんとにするんですか」
俺「そっちから誘ってるような感じ出しといて何を言ってるんですか」
魔法使い「だってこれは…」
俺「脱がされてる時無抵抗だったじゃん」
魔法使い「…」
俺「やっぱそっちも期待してたんですね」
魔法使い「みんなにあんなことされたら…仕方ないじゃないですか…」
魔法使い「あの…でも私、その…初めてなので…」
俺「やっぱそっちはその気なんじゃないですかー」
魔法使い「えっ!?そ、そんなことは…」
俺「魔法使いちゃんがそこまで言うならそんなつもり無かったけど仕方ないなー」
魔法使い「ううう」
俺「これ下の毛剃ってるの?つるつる」
魔法使い「そ、剃ってますけど…くすぐったいです」
俺「わざわざそんなことしてるんだ…かわいいー」クチュクチュ
魔法使い「ひゃあっ♥や…♥そこは…♥♥」
俺「もう濡れまくってるじゃん」
魔法使い「みんながおっぱい揉むからぁ…♥」
俺「触手ちゃんと反応似てますね」
魔法使い「一応姉妹だし…」
俺「それだったら」クリクリ
魔法使い「ひゃあぁ…♥♥♥ちくびはぁあ♥♥」
俺「やっぱり妹と同じだー」クリクリ
魔法使い「なんで♥♥よろこんれんれすかぁ♥♥♥」
俺「でもなんか面白くないなあ」
魔法使い「あっ…何に…何に面白さを求めてるんですか」
俺「なんだか姉妹二人ともに同じようなことしてるなって」
魔法使い「そんなの…気のせいじゃないですか?」
俺「魔法使いちゃん…!!」ギュ-ッ
魔法使い「わわわ…いきなりは…♥」
俺「いや、なんの脈絡もないけどなんか違ったことしたいなーって」
魔法使い「ちょっとドキッとした気持ち返してください」
魔法使い「でも…こんな密着されると…」
魔法使い「その、あれが…」
俺「んじゃあ…このまま挿れても…」
魔法使い「んっ…優しく…してください…
俺「いいの?」
魔法使い「で、でも、痛かったらすぐにやめますからね」
俺「でももうトロトロになってる」ピチャッ
魔法使い「すうーっ…はあーっ…わ、私は大丈夫だから…」
俺「ぐっ…結構キツい」ズズ
魔法使い「いたっ…いっ……」
俺「大丈夫ですか?」
魔法使い「いや…思ってたより…ちょっと痛かっただけ…」
魔法使い「あの…俺…さん…あの…」
俺「なんですか」
魔法使い「その…なでなで…してほしいです」
俺「なんでいきなりそんなにデレてるんですか」
魔法使い「人の処女奪っといて何言ってるんですか?」
魔法使い「痛いんですよ??今だってめちゃくちゃ痛いし…」
俺「じゃあもう抜きますか?」
魔法使い「え?……ち、いや、そういうことじゃなくって」
俺「でもめちゃくちゃ痛いんでしょ?」
魔法使い「今でも我慢出来てるのが不思議なぐらいです」
魔法使い「…まあ、でも今日はもう…いいです」
俺「い、いいの?」
魔法使い「ちょっとだけでも…俺くんと一緒になれて良かったです」
魔法使い「それに、もし俺くんがサキュとくっついてもまた……ふふふふふふ、えへへへ」
俺「なんか怖い」
俺「まあ、そしたら抜きますよ」
魔法使い「あぁー…♥」
俺「魔法使いちゃんなんかおかしい」
魔法使い「どこがですかー?別におかしなところなんてないですよー」
魔法使い「むしろ俺くんと一緒にいれてしあわせ」
魔法使い「あの二人なんか放っておいて私達だけでずっといちゃいちゃしたいー…」
俺「そういうところがおかしいんだって」
魔法使い「俺くーん…あいつなんかより私のほうのほうがいいってぇ…」
俺「何変な事言ってるんですか」
魔法使い「ねー、おっぱいだっておっきいんだからぁー…」
魔法使い「ねーねー俺くーん…ほらー、ぎゅーーっ♪」
俺「うわああ…」
魔法使い「えへへ…もう離しませんよー♪」
魔法使い「俺くんは誰にも渡さないんですから…」
俺「うわぁ…」
魔法使い「俺くん…俺くん…」ス- ス-
俺「あっ、寝た」
俺「どうしよ…」
俺「しかも体重掛けてくるし重い…」
俺「それにしてもおっぱい大きいなあ…感触がすごい」
俺「……」ボ-ッ
魔王「何してんの」
俺「……おっぱい」
魔王「………」
魔王「で、魔法使いちゃんあんなに嫌がってた割には結局デレデレじゃん」
俺「多分ヤンデレだと思うんですけど」
俺「『誰にも渡さない』とか言ってましたし」
魔王「魔法使いちゃんってそういうキャラだったんだ…」
俺「それより、なんでここにいるんですか」
魔王「えへ」
俺「どうせ覗いてたんですよね」
魔王「へへ…」
俺「魔王ちゃんってそういう人だったんだ…」
魔王「…」
俺「まあちょうど良かった、どけるの手伝って下さい」
魔王「はいはい」ズルズル
俺「めちゃくちゃ雑」
魔法使い「ぅぁ…ぃ…」ス- ス-
俺「しかも起きない」
~
魔王「あのさー」
俺「なんですか?」
魔王「ちょっとー…ふふっ…面白いものがー…ふっ…あるんだけどー…ふふふっ…」
俺「今の魔王ちゃんのほうがよっぽど面白いけど」
魔王「じゃーん、この薬ー」
俺「いかにも怪しい色してる」
魔王「なんと魔法使いちゃん手作り!お手製!ハンドメイド!」
魔王「2人で半分ずつ飲んだらいいって」
俺「で、飲んだらどうなるの?」
魔王「まーまー飲んでからのお楽しみってことで」
俺「不安要素しかない」
俺「本当にこんなの飲むんですかー…?」
魔王「いいじゃん死にはしないし」
俺「さすがに飲む気にならない」
魔王「お願いだってー、後でいろいろしてあげるしさー」
俺「後でめちゃくちゃに犯してやる(そんなに言うなら仕方ないなあ)」
魔王「あのさぁ……」
俺「で、同じタイミングで飲めばいいの?」
魔王「うん、そうやって書いてあったし」
俺「もうどうにでもなれ」
魔王「それじゃあ…」
ふたり『いっせーのーでっ』ゴクッ
俺「あれ?なんにも起きてない?」
魔王「何も起きなくて良かったようななんというか……ん?」
俺「私が目の前にいる」
魔王「俺が目の前にいる」
魔王「ちょっとまって、なんだこれは」
俺「まさかこんな薬とは思わないって…」
魔王「ちょっと待って」
魔王「何その『まさか入れ替わるとは思わなかった』みたいな反応」
俺「適当に取ってきたから効果わかんなかったんだもん…」
魔王「どうしてそんな物を俺に飲ませたんですか」
俺「面白そうだったし結果的に面白かったからいいじゃん」
魔王「そういう問題じゃない」
俺「あれだよね、今入れ替わり流行ってるもんね」
俺「魔法使いちゃんもそういう薬作りたくなるよね」
魔王「それより、これどうするんですか」
俺「うーん、魔法使いちゃんにでも聞いてみる?」
魔王「でもあのまんまかもしれない」
俺「あんなのにしたのは俺くんでしょー?」
魔王「あっちが勝手におかしなことし出しただけなんだけど…」
ガチャ
触手ちゃん「ひゃっ!」
魔王「かわいい」
俺「かわいい」
魔法使い「……」スピ--
俺「魔法使いちゃーん?」ペシペシ
魔法使い「む…んんっー…」
魔法使い「あ…俺くん…ああああ……」///
魔法使い「私…私…きゃああああ…」//////
魔王「何1人で盛り上がってるんですか」
魔法使い「だって……私…なんであんなこと……あああああ死にたい」
魔王「魔法使いちゃんってめちゃくちゃヤンデレなんですね」
触手ちゃん「なにそれ」
魔王「『俺くんは誰にも渡さないんだからー』とか言ってた」
魔法使い「ああああ掘り返さないで」
触手ちゃん「それってサキュバスの特性みたいなやつじゃないの?」
俺「そういや前サキュちゃんから聞いたことある、なんかエッチしたら性格めちゃくちゃ変わるって」
触手ちゃん「俺くんからサキュちゃんって呼ばれるのなんか違和感ある」
魔王「俺だってこんな声自分から出てると思ったら違和感めちゃくちゃあるよ」
魔法使い「俺?」
触手ちゃん「なんか入れ替わってるみたい」
魔法使い「入れ替わり…?あっ!!もしかしてあの薬!?!」
俺「あっ…」
魔法使い「もしかしてあれ飲んだの!?」
魔王「無理やりこいつに飲まされた」
魔法使い「もー…まだあれ試作品レベルなのに…」
俺「まあちゃんと入れ替わってるしいいじゃん」
魔法使い、魔王「そういう問題じゃないって!」
魔王「で、これってどうやったら戻るんですか?」
魔法使い「んー…エッチしたら戻るんじゃない?」
俺「なにー?その無責任な言い方」
魔王「そっちが言える立場じゃないだろ」
魔法使い「だってまだテストもしてないんだもん…わかんない」
俺「だってさー、エッチしないといけないんだってー」ニヤニヤ
魔王「へー、そうなんだー」ニヤニヤ
触手ちゃん「なんか楽しんでない?」
魔王「だってさー、普段から女装するような人間なんだから女の子になれたら嬉しいに決まってるじゃん」
魔法使い「あっ…」
魔王「でも女の子の身体ってなんか脆いから怖い」
俺「男の子の身体ってなんかデカいから変な感じ」
魔法使い「まあ、入れ替わってて特に異常無いんならいいけど」
触手ちゃん「異常が無かったらいいのか」
魔法使い「まあテストする手間省けるからいいよ、あれ面倒くさいし」
俺「あれって魔法使いちゃんがテストしてるの?」
魔法使い「エッチなの以外は大体自分でやってる、助手もいるし」
魔王「エッチなの?」
魔法使い「媚薬とか全身が性感帯になるやつとか、おっぱい大きくなるやつとか」
俺「えっなにそれほしい」
魔法使い「えっ!?あ、あぁ…びっくりした…」
魔王「今入れ替わってたの忘れてたでしょ」
魔法使い「まあ元に戻らないことはないと思うから、戻ったら後で教えて」
魔法使い「それで薬盗んだのは無かったことにしてあげるから」
俺「はーい…」
魔法使い「あれ、私の服ってどこ?」
魔王「魔法使いちゃんの服じゃないけどさっきまでのやつはあっちの部屋にある」
魔法使い「取ってきてー…」
魔王「はいはい…」
俺「私がなんかかわいく見える」
触手ちゃん「自画自賛?」
魔王「はい、これ」
魔法使い「ありがとー…私また寝るからあとはよろしく……」
魔王「これは誘ってるの?」
俺「ただ眠たいだけじゃない?」
魔法使い「俺くん……ぎゅー…って…むにゃむにゃ……」ス- ス-
魔王「これわからないですね」
触手ちゃん「お姉ちゃんは見とくから二人ともあっち行ってきたら?」
触手ちゃん「私としても早く元に戻ってほしいし」
俺「なんで?」
触手ちゃん「だって俺くんと…へくちっ」
魔王「服着ときなよ、ずっと裸なのもなんだか変だし」
触手ちゃん「裸にさせたのは誰かな」
魔王「元に戻ったらまた二人でいちゃいちゃしたいからさー、風邪ひいちゃったら出来ないじゃん」
触手ちゃん「その時は俺くんにずっと看病してもらうからいいもん」
魔王「そういうのも悪くないなあ…でも風邪がうつるのも嫌だし」
触手ちゃん「おそろいでいいじゃん」
魔王「そんな事揃えたくないなあ…」
俺「(サキュちゃんとの普通の会話っぽく見えるけどあれ中身は俺くんなんだよねー…)」
俺「(完全に見ててバカップルだし…見てて死にそうになる)」
俺「ほら、もうあっちいこ?」
魔王「うん(こいつ嫉妬してるな)」
俺「ほらほらー…っ!?」ギュッ
俺「…」
魔王「女の子に向かって失礼な言い方するなあ…」
俺「ご、ごめん……ん?」
俺「それ私じゃん」
魔王「そういやさっき魔法使いちゃん引きずってたりしたから力があるのかもしれない」
俺「どっちにしろ結構ショック」
>>466
ミス
俺「ほら、もうあっちいこ?」
魔王「うん(こいつ嫉妬してるな)」
俺「ほらほらー…っ!?」ギュッ
俺「ちょっ…ちょっと重くない?」
魔王「女の子に向かって失礼な言い方するなあ…」
俺「ご、ごめん……ん?」
俺「それ私じゃん」
魔王「そういやさっき魔法使いちゃん引きずってたりしたから力があるのかもしれない」
俺「どっちにしろ結構ショック」
~
魔王「ねえ、この身体触っていい?」
俺「どうせ嫌って言っても触るでしょ」
魔王「さっきからずっと我慢してたし許可も貰ったし早速」
魔王「んっ…ちっぱい…すごいっこれ…」プニプニ
魔王「普段から…あっ…ずっとやってるのかは知らないけど…ひぁ……」ムニッムニッ
魔王「感度がぁ…んっ、んはぁっ…!」クリクリ
俺「まさかいきなりそんなにするとは思わなかった」
魔王「女の子ぉ…すごっ…ひっ…おっぱいだけでぇ…」
俺「普通の女の子はおっぱいだけじゃそんなに感じないけどね」
魔王「ど、どういうことぉ…?」
俺「そりゃあいっぱい揉まれたり自分で揉んだりしてるもん、感度だって上がるよ」
魔王「ふえぇ…」
俺「思ってたんだけどさっきから喋り方おかしくない?」
魔王「女の子っぽい喋り方するのも結構すきだよ、折角なんだからなりきるのも楽しくない?」
俺「なんだか見てて自分なのに可愛いなあって思ったりする」
魔王「はわわ…いきなりそんな事言われたら照れるよお…」(><)
俺「なんかズレてる気がする」
俺「まあ自分がオナニーしてるのを見てたのも結構変な感じだったしなんかエロかった」
魔王「まあね、こっちも自分の顔見ながらするのはなんか変な感じしたし」
俺「さっきはおっぱいだけだったでしょ?今度はもっと凄いのしてあげよっか」
魔王「おっぱいだけでもあんなに気持ちよかったのに…」
俺「もちろんしてほしいんだよね、分かってるって」グイッ
魔王「えっ、うわちょっ…」バサッ
魔王「ヤバいなんか自分なのにドキッとした」
俺「私もなんか自分なのにエロいとか思った」
俺「へへ、結構かわいい身体してる」
魔王「もともとそっちの身体でしょー?まあ、かくいうこっちもちょっとかっこよく見えるけど」
俺「えーそれはないそこまでびっくりするぐらいかっこよくはない」
魔王「そこまで言うか」
俺「でも俺くん今のほうが絶対かわいいよ、案外入れ替わってるほうが合ってるんじゃない?」
魔王「色々ちっちゃくてなんか直ぐに怪我しそうで怖いけど」
俺「ちっちゃくて悪かったなー」
魔王「あれでしょ、豆乳とかキャベツとかそれなりに食べてるんでしょ」
俺「なっ、なぜそれを」
魔王「マジかよ」
俺「そりゃあ…ちょっとは気にしてるし……ちっちゃいし…」
魔王「サキュちゃんも言ってたけどやっぱ結構気にしてるんだ、私はちっちゃいのも普通にいいと思うけどなー」
俺「完璧になりきりだすのやめて混乱する」
魔王「えーダメー?こっちのほうが私も楽しいんだけどなー」
俺「これだったらまだもうちょっと適当なほうが違和感ない」
魔王「(><///)」
俺「適当すぎ」
俺「そんなのだったらさっきまでの方がまだマシ」
魔王「∑(O_O;)」
俺「いや…なんか…可愛いけど…可愛いけども」
魔王「ヽ(*>∇<)ノ」
魔王「も、もうやめていい?結構疲れるこれ」
俺「どうぞどうぞ」
魔王「ていうかもうさっきからずっとドキドキしっぱなしなんだけど」
魔王「押し倒してきたのになにもしないしほぼ密着状態だし」
俺「ふーん…なにかしてほしいんだ」
魔王「じゃないと元に戻らないし…」
俺「素直じゃないなー、もうこんなにびちょびちょなのに」チュプッチュプッ
魔王「ひぁっ!?やっ…やば……♥」
俺「ほらほら、気持ちいいでしょ?」クチュクチュ
魔王「ゆびっ…こすれててぇっ…んううっ…♥」
俺「まだちょっと弄ってるだけなのに…クリとか弄ったらどうなっちゃうのかな」
魔王「だめっ、、あたまおかしくなっちゃうって、もどれなくなっちゃう」
俺「いっそそれならそれで面白そうじゃん、ね?」クチュクチュ
魔王「いやっ…♥またぁ、くちゅくちゅってぇ♥」
俺「もう完全に女の子になってるじゃん」
魔王「だって…だってぇ…気持ちいいから…」
俺「そんないけない子には、おしおきしなくちゃね」クリクリ
魔王「んむぅううーーー!?!!?!?」ビクンビクン
魔王「んはあっ…♥んはぁっ…♥」
俺「めちゃくちゃかわいい!!!」
魔王「じ…自画…自賛?」
俺「どう?気持ちよかった?」
魔王「す…すごかった…やばい」
俺「イくときの顔、すっごい可愛かった」
俺「今まで見た中で一番かわいい」
魔王「それ…やっぱり自分褒めてるだけじゃん…」
俺「へへ…さて、それじゃあそっちも準備出来てるっぽいし」
魔王「うん…」
俺「こっちも準備できてるし」
魔王「すごい…なんかおっきく見える」
俺「その喋り方やっぱり変だって」
魔王「こっちのほうが興奮するからいいのっ」
魔王「あのさー、私のほうが魔王ちゃんにあってるよね」
俺「どういうこと?」
魔王「私が中に入ってるほうがそれっぽいしさー」
魔王「しかもこの身体なんだか楽しそうだし」ニヤッ
俺「かなり悪用されそう」
俺「まあどっちにしろ私は早く元に戻りたいし」グッ
魔王「いた…ちょっ…押さえつけないでよ…」
俺「こういう時って男の力のほうが有利なんだよねー」グ-ッ
魔王「はなしてよー!」バタバタ
俺「痛いようにはしないしさ、幸いおちんちんの扱いには慣れてるから」ピト
魔王「痛いって痛いって!せめて腕の力ぐらい抜いてよ…」
俺「正直普段たまにやってるのと変わんないし、大丈夫だって」
魔王「えっちょっと待ってまだ心の準備が」
俺「あーもちろん拒否権なんてないけどね」ズププッ
魔王「ひゃあっ!?ああああああっ♥♥♥♥」ビクビク
俺「もうイっちゃったの?まだ挿れただけだよー」
魔王「おなか…へんなかんじ…♥」
俺「動いたらもっと気持ちいいけどね」
魔王「きもちいいの……ふぁあ…」
俺「なんか意識ごと飛んでる気が」
俺「ま、でもいまのはいいって事でいいよね」ズッズッ
魔王「あぁ…っはあ……これ……しゅごっ…♥♥」
俺「ね?気持ちいいでしょ?まあ私の気持ちいい所は大体分かってるし」ズチュッズチュッ
魔王「ああっ♥そこっ♥らめっっ♥♥♥」
俺「へへ、自分とセックスしてるのってなんか変な感じ」パンパン
魔王「あっ♥やあっ♥はげしっ♥♥んっはあっ♥♥♥」
俺「ん?もっと激しいのがいいの?」
魔王「ちがっ…ちがぅ…♥」
俺「しょうがないなー、おかしくなっても知らないよ?」グチュッグチュッ
魔王「えあっ♥やあっっ♥♥ああああっ♥♥♥♥」
俺「やっぱここって気持ちいい?最近全然してなかったから忘れてたけど」ズチュッズチュッ
魔王「なか♥♥なかで♥♥ぐりゅ♥ぐりゅって♥♥♥んうっ♥♥んぁあっ♥♥♥」
俺「んん…流石に奥までずっとやってるとそろそろヤバいかも」ヌチュヌチュ
俺「これ…やっぱり腟内に出しちゃうべきなの?」ヌチュッヌチュッ
魔王「ぅ…♥うん………出しても…赤ちゃん……できないから…♥」
俺「最後に…もうちょっと奥まで…」パチュッパチュッ
魔王「んふぅっ♥♥さっきより♥♥♥おくまでぇ♥♥♥」
俺「もう……イ…イクよ…?私の腟内に…せーえき……」グヂュッグヂュッ
魔王「ぃ♥いいよ♥♥だして♥♥♥いっぱいだして♥♥♥♥」
俺「イ、イクっ…」ビュルビュル
魔王「ひゃあっ♥♥しゅ、しゅごいぃい♥♥♥♥」
俺「はあっ…はあっ…はあっ…」
魔王「んん…」
俺「あ、元に戻ってる」
魔王「あぁ…なんか動けない…」
俺「そりゃあさっきまでのが魔王ちゃんの身体に残ってるんでしょ」
魔王「うん…ちょっとやりすぎたかも…」
俺「なーにがちょっとだ、あれだけめちゃくちゃにして」
魔王「別にいいじゃん、そっちのほうが楽しかったでしょ?」
俺「じゃあ今度はこっちが楽しませたらいいの?」
魔王「え?」
俺「やられっぱなしじゃフェアじゃないし、攻守交替ってことで」
魔王「え?いやいやいや…」
俺「やりすぎたのは反省してるんでしょ?」
魔王「うん、まあ…いやでもそれとこれとは」
俺「反省は態度じゃなくて行動で…ね?」
魔王「いやあああああ」
~
触手ちゃん「まだかなー」
触手ちゃん「お姉ちゃんも寝たまんまだし暇だなー」
触手ちゃん「ふあぁ…俺くん…」
<あああっ♥♥あっ♥♥♥んはぁっ♥♥♥
触手ちゃん「騒がしいなあ…いいなあ…」
魔王「はっ♥♥ああっ♥♥♥はぁっー♥♥♥♥♥」ビクッビクッ
俺「反省しました?」
魔王「は♥はいぃ♥♥♥ごめんらさい♥♥♥♥」
俺「あーすごい征服感感じる」
俺「完全に即堕ち2コマとかレイプ物の漫画みたいな感じになってるし」
魔王「でもおく…♥♥おくはやばい♥♥♥」
魔王「もうさっきの気持ちいいのと…そのまえの気持ちいいのが混ざってて…♥」
俺「動ける?またあっち戻るけど」
魔王「いやー…もうちょっと寝転がってたい…」
俺「動けないなら仕方ないなー、もう一回ぐらいしてあげよっか」
魔王「あー動ける、動けるからもうやめて」
~
俺「元に戻った」
触手ちゃん「やったあ!」
魔王「私の心配はしてくれないの?」
触手ちゃん「うるさいなー、ものすごい大きい声で喘ぎまくってたくせに」
触手ちゃん「録音しときゃよかったなあ」
俺「ああ、そういやあの音声どうだった?」
魔王「めちゃくちゃ良かった!やっぱ今はこんなのだけど元々サキュバスだしさー、やっぱそういう声色になってたし」
触手ちゃん「結局あれあげてたんだ…」
俺「別にいーじゃん、触手ちゃんって自分の恥ずかしい所見られて興奮しちゃうタイプなんだし」
触手ちゃん「いつからそんなタイプ扱いになったの!?」
俺「これで大体近辺には普及したからあとは全世界に…」
触手ちゃん「殺すぞ」
俺「触手ちゃんに殺されるならむしろ本望」
俺「こう、ヤンデレの成れの果てみたいな感じで女の子に殺されるのいいと思わない?」
俺「『○○くんは私だけのものなの!!』みたいな感じでちょっと仲良くした子もついでに殺しちゃう感じのあれ」
触手ちゃん「ごめんちょっと本当に意味わかんない」
俺「つまり触手ちゃんになら殺されてもむしろ興奮するっていうか」
触手ちゃん「うわー…」
魔王「あ、これマジで引いてるやつだ」
触手ちゃん「女装だとかもうそんなのを軽く飛び越えてヤバいよこの人」
俺「こっちが殺す側になることは絶対にないから安心して」
触手ちゃん「どこをどう安心すればいいんですか」
俺「というよりこんなにガヤガヤ喋ってるのに魔法使いちゃん起きないですね」
触手ちゃん「お姉ちゃんって寝たらなかなか起きないよ」
魔王「えー、私これ連れて帰らないといけないのにー」
俺「どうやったら起きますかね」
魔王「そういえば前もこんなのあった気が」
触手ちゃん「あ、あぁ…」
俺「なんだその気持ち悪いみたいな顔」
触手ちゃん「寝てる間に舌入れてくるとか気持ち悪いに決まってるでしょ?!」
俺「まあ好評なみたいで」
触手ちゃん「どこが!!?!?」
俺「だってこれなら絶対起きるししかもついでにキスまでできるしwin-winじゃない?」
触手ちゃん「される側のことは考えてないの?」
俺「魔法使いちゃんだしセーフ」
魔王「びっくりしてそのまま永眠しそう」
俺「まあいいや、それじゃあ」チュッ
魔法使い「ん…ん……??」
俺「ん…っ…」チュパッジュルル
魔法使い「ん…んむうううっっ?!??!!」ガバッ
俺「はい」
触手ちゃん「なにが『はい』だよ」
魔法使い「お、お、俺くん…」プシュ-
魔法使い「はわわわ…」ブシュ-
魔王「ものすごい勢いで鼻血出てる」
俺「ショックじゃなくて失血で永眠する感じですかね」
触手ちゃん「いまその話掘り返す必要ないでしょ!?」
俺「はいティッシュ」
魔法使い「あ…ありがと……」
触手ちゃん「これ全部俺くんのせいだからね」
俺「じゃあ、どうやって魔法使いちゃんを殺すか考え直しますか」
触手ちゃん「いい加減永眠から離れろ」
魔王「騎乗位で腹上死とか?」
触手ちゃん「魔王ちゃんも話を膨らませないで」
魔法使い「あーれもわらひ、おれふんにならほろはれへもいいはも」
俺「何言ってるかわかんない」
触手ちゃん「鼻血止まってから喋りなよ」
魔法使い「ひーびゃんべふに、はにしゃべってるかぐはいははるべひょ」
俺「何言ってるかわかる?」
魔王「わかんない」
魔法使い「うー…ちょっとマシになった」
魔法使い「ごめん、服汚しちゃった…」
俺「多分洗ったら落ちるしいいよ」
魔法使い「なーんだ、洗っちゃうんだ」
魔王「いくらなんでも血が付いてるのはイヤでしょ」
俺「流石に汚れちゃったのは洗わないと…本当はそのまま置いときたかったけど」
魔法使い「じゃあ洗ったらもう一回着るから急いで洗って」
触手ちゃん「そこまでするか」
俺「やっぱり魔法使いちゃんどこかおかしいですよ」
魔法使い「さっきから何回も言ってくるけどどこもおかしくないってば」
触手ちゃん「でもサキュバスの身体のまんまなのにその程度で我慢できてるのはすごいと思う」
魔王「そうだよね、サキュちゃんとかこんな男の子が近くにいたら多分襲ってただろうし」
魔法使い「大変なんだよー?自分だけに常に弱ーく魔法かけてるから結構疲れるし」
俺「でもさっきからちょくちょく手抜いてるよね」
魔法使い「だって疲れるんだもーん、ちょっとぐらいなら周りに支障ないし」
触手ちゃん「ちょっとであれとか最終的にはヤバそう」
魔法使い「魔法なんか解除しようと思ったら簡単に解除できるけど多分今の私じゃあコントロールできなくなると思う」
俺「魔法使いちゃんに騎乗位で搾り取られるのを想像してちょっといいなって思った」
魔王「多分文字通り死ぬまで精力搾り取られるよ」
俺「魔法使いちゃんになら…」
触手ちゃん「何回同じ会話すれば気が済むの?」
俺「まあでも魔法使いちゃんには感謝してる」
魔法使い「なんで?」
俺「女の子になれたし」
俺「あの薬ってまだ売らないの?売り始めたら絶対買う」
触手ちゃん「そういう場合って誰が片方飲むの?」
俺「触手ちゃんに決まってるじゃん」
触手ちゃん「いや」
俺「ああ、魔法使いちゃんが飲むのもアリですよ」
魔法使い「いいけど魔力操れないでしょ?今こうやって喋ってても強すぎず弱すぎず魔法かけ続けてるし」
俺「制御できないとどうなるんですか?」
魔法使い「下手したら魔力で薬の効果が打ち消されちゃって戻れなくなっちゃうかもしれない」
俺「戻れなくなったらそれはそれで楽しそう」
魔法使い「いや、それだけじゃなくて入れ替わった私がそのまま殺されちゃう可能性もある」
俺「殺されたらそれはそれで…」ベシッ
触手ちゃん「あのさぁ…」
魔法使い「まあまあ、普通に使う分には問題ないしまた今度あげる」
俺「やったー」
魔法使い「こんなに面倒くさくなかったら俺くんとも入れ替われるのになー…」
俺「入れ替わって何がしたいんですか?」
魔法使い「そりゃあもう…既成事実作っちゃうとか」
魔王「あれ?種族違うと子供できないんじゃなかったっけ」
魔法使い「あー、そうだったぁー…」
俺「なんだか違う意味で既成事実が作られていってる気がする」
魔法使い「そうだ、そういう薬作ればいいんだ」
俺「でもどっちみちセックスしないといけないですよね」
魔法使い「してよ」
触手ちゃん「さっきまであれだけイヤイヤ言ってた人とは思えない」
魔王「むしろそこまでキッパリ言えちゃうのも凄い」
俺「さっきから魔法の強弱で遊んでるでしょ」
魔法使い「あっ、バレた」
魔王「それってヤバいギリギリまで弱くしたらどうなるの?」
魔法使い「別に弱くしてもいいけど…ヤバそうになったら止めてよ?」
触手ちゃん「俺くんここにいないほうがいいんじゃない?」
魔王「えー?それじゃああんまり意味ないじゃん」
俺「大体オチが見えてるんだよなあ」
魔法使い「じゃあ弱めるから、お願いだからちゃんと止めてよ」
俺「なんかあったら魔王ちゃんのせいだからね」
魔王「でもどれぐらいの程度かわかんないから…」
魔法使い「お、お、俺くん………♥」ギュ----ッ
俺「痛い痛い…しがみつかれてる」
魔法使い「ふふふっ、あったかーい」ギュ-
魔法使い「これ止めるべき?」
触手ちゃん「多分まだ大丈夫じゃない?」
俺「今はあんまり大丈夫じゃないんだけど」
俺「お、おっぱいが当たってる」
魔法使い「へへー、わざと当ててるんだよー」グニュッ
俺「やわらかい」
魔法使い「でしょー?俺くんっておっぱい大きい子のほうが好きなんだねー」ギュ--ッ
俺「おっぱいの感触すごい」
魔王「……そろそろ止めとこう」
触手ちゃん「…うん」
魔王「はいやめやめ」ペチペチ
魔法使い「えへへへ…はっ、ああああ…」
魔法使い「ほらああああもっと早く止めてよおおおお」
魔法使い「俺くんもなにおっぱいでよろこんでんのよおおおおお」
俺「でもおっぱいの感触めちゃくちゃきもちよかった」
魔法使い「俺くんのばかあああああ」
俺「魔法を元に戻した時の魔法使いちゃんほんと荒れまくってる」
魔法使い「だって、だって恥ずかしいじゃん…」
魔法使い「そもそも、変な事ばっかりする俺くんがいけない」
俺「変な事ばっかりやってるのはそっちだろ」
魔王「無理矢理こっちに連れてこられたわりには一番楽しんでるじゃん」
触手ちゃん「そもそもなんで来たの?」
魔法使い「あぁ、魔王ちゃんが『タイミング良かったら俺くんとサキュちゃんのエッチしてるとこ見れるんじゃない?』とか言ってた」
魔王「あーそうだったっけ、じゃあ」
俺「じゃあっていうのは」
魔王「見せてくれるかなーって」
俺「さっき2回もしておいてよくそんな事言えますね」
魔王「でも1回はそっちが半分レイプみたいにしてきたんじゃん」
俺「どっちみち今日は無理、体がもたない」
魔王「じゃあ明日?それなら明日また来るけど」
俺「そこまでしてでも見たいんですか…」
触手ちゃん「そもそもなんで見せないとダメなの?!」
イチャコラカルテット…女さんのことも、たまには思い出してあげてください…(震声)!
>>549
もう出番ないんで…
俺「えー別にいいじゃん見られてる方が興奮するでしょ」
触手ちゃん「それはそっちだけでしょ!?別に私見られたいとか全く思ってないし!」
俺「あー、そういうことね」
触手ちゃん「どういうことよ」
俺「見られたいんじゃなくて見せたいんだ」
触手ちゃん「ちがう!!!!」
触手ちゃん「とにかく!そんなの見せないから!」
魔法使い「いいなーサキュはー…ねぇ、どうしたら俺くんとエッチできるの?」
触手ちゃん「触手食えばいいんじゃない?」
魔法使い「ほんと!?それだけでいいの!?」
触手ちゃん「触手になるけどいいの?」
魔法使い「俺くんのためならそれぐらいっ」
俺「また触手の世話するのは嫌だ」
触手ちゃん「そもそも俺くんがみんなとそんなことするからおかしなことになってるんだよ」
俺「大丈夫、俺は触手ちゃんのことが一番好きだから」ギュッ
触手ちゃん「ちょっ…みんなのまえでこんなこと…」
魔王「(バカップルだ)」
魔法使い「(ずるいずるいずるい)」
魔法使い「私もぎゅーってされたい、ずるい」
触手ちゃん「なにがどうずるいんだか」
魔法使い「わたしのほうがおっぱいあるのに」
触手ちゃん「あのさぁ…」
魔王「完全に喧嘩売ってきてるよね、それ」
魔法使い「ねー、ぎゅーってしてよー」
魔法使い「それだけされたら帰るからさー」
俺「せめて魔法の調整ぐらいして」
魔法使い「これぐらいにしないとやってられない」
触手ちゃん「どうせ戻ったらまたうるさいのに」
魔王「あれだよね、酔っ払ってるみたいな」
俺「うるさくしないって約束できるならしてもいいけど」
魔法使い「何にも言わないから!ほんとに!ね、お願い!」
俺「仕方ないなぁ…」ギュッ
魔法使い「ふわぁぁぁ…きもちいい…」
俺「はい、これでいい?」
魔法使い「うん…しあわせ…」
魔法使い「じゃあ…かえります」
魔王「また来るね」
触手ちゃん「別にあんまり来なくていいよ」
魔法使い「サキュ目当てで来てるわけじゃないもーん」
触手ちゃん「じゃあ尚更来なくていいよ」
魔法使い「狭いんだから今度こそ1人ずつ…ね?」
魔王「一緒に行かないとどっちかが戻らない可能性あるでしょ、ほら」グイッ
魔法使い「ちょっ、うわあっ…」
魔王「じゃあまたー」ジャバッ
魔法使い「ちょっ…引っかかった引っかかったいたいいたいいた…」バシャバシャバシャ
俺「うるさいなー」
俺「まあなんだかんだでやっと帰っ…うわっ」
触手ちゃん「やっと二人に戻れた…」ギュ-
触手ちゃん「えへへ、今日からずっと一緒だね」
触手ちゃん「あ、でも私お姉ちゃんみたいにあんなしつこくないから!」
俺「えー、でも触手ちゃんならそんなことされてもいいんだけどなー」
触手ちゃん「私はお姉ちゃんなんかより俺くんのことが好きなんだからね!!」ギュウウウ
俺「おお…結構強い…けどおっぱいはない…」
触手ちゃん「おっぱいがなくても愛情があればいーのっ」
俺「でも今日はもう疲れた」
触手ちゃん「また明日から色んなことできるし、今日はもうこれ以上はやめとく」
触手ちゃん「ご飯どうする?」
俺「一緒に作る?」
触手ちゃん「あーそれがいい」
~
触手ちゃん「二人で台所に並んで一緒に…」
触手ちゃん「ねー、本当に夫婦みたいだよね」
俺「そう?パッと見は親子ぐらい身長差あるよ、まあ恰好もあると思うけど」
触手ちゃん「どっちにしろこんな好きな人と一緒にご飯作るのって楽しくない?」
俺「喋りすぎてあんまり進まないのもダメだけどね」
~
俺「できた」
触手ちゃん「おいしそう」
触手ちゃん「じゃあさっそく」
俺「いただきます」
触手ちゃん「いただきます」
触手ちゃん「もぐもぐ」
触手ちゃん「おいしい」
俺「やったー」
触手ちゃん「やっぱ愛情みたいなのって出てるのかな」もぐもぐ
俺「わかんない」もぐもぐ
触手ちゃん「あのさ、あれしよーよあれ」
俺「あれってなに?」
触手ちゃん「はい、あーん」
俺「あぁ、そういう…」もぐもぐ
触手ちゃん「俺くんも、俺くんも」
俺「はいはい、あーん」
触手ちゃん「やったー」もぐもぐ
触手ちゃん「うれひい」もぐもぐ
俺「食べ終わってから喋りなよ」
一方その頃…
魔法使い「げほっ…げほっ……ほんと勘弁してよ…」
魔王「へへっ、ごめーん」
魔王「あー、今頃はなー…」
魔法使い「どうしたの?」
魔王「今頃サキュちゃんと俺くんはイッチャイチャしてるんだろうなーって」
魔王「周りから見てたら殺意沸くレベルでイッッッチャイチャしてるんだろうなあああああああいーなああああ」
魔王「わたしもイチャイチャできる彼氏ほしいいいいいい」
魔法使い「とりあえず落ち着こ、ね?」
魔王「だって俺くんの初めては私なんだよ!?」
魔法使い「そんなこと言ったら私の初めてだって俺くんだし…」
魔王「ヤリチンだよ、ああいうのをヤリチンって言うんだよ」
魔法使い「でもそれってあっちからしてくる場合を言うんじゃないの?どうせ魔王ちゃんだって無理矢理やったんでしょ」
魔王「そんなこと言い出したら魔法使いちゃんなんか卑怯だよ、あんな都合良くサキュバスの力使ってさー」
魔法使い「誘惑がサキュバスの仕事なんだから仕方ないじゃん、スイッチ入っちゃったら生存本能働いちゃうし」
魔王「サキュバスはいいよねー、エッチする大義名分があって」
魔法使い「そんな悪いことしてるみたいに言わないでよ…しかも私なんか全くしてないのに」
魔王「……まあ、どっちにしろわかるのは私達は俗に言うメインヒロインじゃないってことだけどね」
魔法使い「だってあの中じゃダントツでサキュが可愛いんだもん…」
魔王「やっぱいろいろあってちっちゃくなったりしても元々はサキュバスだしね、しかも今はロリ系だし」
魔法使い「あんな今のサキュとかもう最強じゃん、もはや凶器だよ」
魔王「あんなのにエッチせがまれたら絶対我慢できないって」
魔法使い「……別にいいもん、私にはおっぱいと魔法とサキュバス属性あるし」
魔王「サキュちゃんに勝ってるのがおっぱいしかないっていうね」
魔法使い「それは言わないでよぉぉ」
魔王「あのさ、触手ちゃんのアレって魔法使いちゃんの薬飲んだからついてるんだよね?」
魔法使い「うん、そうだよ」
魔王「あれって妊娠とかするのかな?」
魔法使い「わかんない、もしかしたら種族とか何も関係なくできちゃうかも」
魔王「もしそうなったら……結婚とか?」
魔法使い「まあお似合いっちゃあお似合いだもんね」
魔王「あーなんか結婚式してる二人の感じが簡単に想像できる」
魔法使い「妹に先越されるとかなんか複雑だなあ…」
魔王「そもそも子供ができるかどうかすらわからないのに妄想で人の結婚話してるのってどうなの」
魔法使い「ヤバいよ末期だよ」
魔王「まあ、私達サブヒロインはあくまでもお友達ってことで」
魔法使い「例えでもサブって言い方はなんだかやだなあ…」
魔王「ねえ、このあと暇ならご飯食べに行かない?魔法使いちゃんと喋りたいこと山ほどあるし」
魔法使い「いいよー、私も魔王ちゃんと喋りたいこといっぱいあるから」
魔王「でさ、さっきの例えの話だけど、やっぱサブヒロインより結婚できない女みたいな感じの方がいい?」
魔法使い「どっちも嫌だ」
~
触手ちゃん「ごちそうさまでしたー」
俺「ごちそうさまでした」
俺「触手ちゃん、あのさ」
触手ちゃん「ん?なに?」
俺「なんか…ほら、なんか無性にくっつきたくなる時ってない?」
触手ちゃん「いやー、あんまりないけど」
俺「こんな感じでさ、なんか…ぎゅーって」ギュ-
触手ちゃん「きゃっ…ぎゅーってしたいなら言ってくれればいいのに」
俺「なんか照れるし」
触手ちゃん「ふふっ…子供みたい」
触手ちゃん「それより明日って会社あるんじゃないの?」
俺「あーー、そうだ…休みてぇ」
触手ちゃん「だーめ、仕事ぐらいサボらないで行く」
俺「せっかく有給と休みで会社と無縁な生活してたのにー」
触手ちゃん「でもさ…帰ってきたら…私もいるし…」
触手ちゃん「その…ね、帰ってくる楽しみ…みたいな」
俺「何言ってるのかよくわかんない」
触手ちゃん「だから、その…帰ってきたらぎゅーってしてあげるから」
俺「ぎゅーってしたいならはっきり言ってくれればいいのに」
触手ちゃん「だってなんか照れるじゃん、さっきの俺くんと一緒」
俺「そういや寝る所はどうするの?」
触手ちゃん「俺くんと一緒のとこでいいよ」
俺「理性が持ちそうにない」
触手ちゃん「あーそれはやだなー、睡眠妨害だけはやめてほしい」
俺「なんにもしないから」
触手ちゃん「あやしい」
触手ちゃん「寝てる時に襲うのは無しだからね、それだけはお願い」
俺「わかった」
触手ちゃん「おふろ入ってくる」ガラガラ
俺「はーい」
触手ちゃん「あ、覗かないでよ!」ガラガラ
俺「これはどう解釈すればいいのやら」
俺「まあ、覗かないけどさ」
俺「…」
俺「…」
俺「…」
俺「…」
俺「も、もう出たかな…?」ガラ
触手ちゃん「ふぅ…きもちいー…え…?」
触手ちゃん「ば、ばか!へんたい!」
俺「別にいーじゃん減るもんじゃないし」
触手ちゃん「そういう問題じゃないの!!」
俺「そもそも今更言われても…お風呂覗かなくても何回も裸見てるのにさ」
触手ちゃん「こっそり見られるのがいやなの」
俺「じゃあこっそりじゃなかったらいいんだよね」
触手ちゃん「それでもなんかあれだけど…まあ…」
俺「明日から一緒にお風呂はいろ」
触手ちゃん「やだ」
俺「なんで!?」
触手ちゃん「せまいし」
俺「狭い家で悪かったな」
俺「それでも2人は普通に入れるだろ」
触手ちゃん「なんで一緒に入んなきゃだめなの?」
俺「一緒の時間が増えるーみたいな」
触手ちゃん「どうせえっちなことするんでしょ」
俺「流れ次第では」
俺「ほら、なんかソープみたいじゃん」
触手ちゃん「ほんとそういうことしか考えてないよね」
俺「まあ今日は仕方ないけど、明日とか考えといてね」
触手ちゃん「なんか腑に落ちないなー…」
俺「あ、もう入っていい?」
触手ちゃん「ちょっと待って……はい、いいよ」
俺「じゃあ入りまーす」ガラガラ
俺「あ、覗くなよ」
触手ちゃん「覗く気すらないから」
触手ちゃん「ふー…なんだか疲れたなあ…」
触手ちゃん「私、これからどうなるのかな」
触手ちゃん「本当に俺くんと…はぁー♥なんか想像したら顔緩んじゃう」
触手ちゃん「子供とか…できるのかな……?俺くんと私の……んー、でも種族がなぁ…」
触手ちゃん「って何考えてんの私……洗い物しよ」
俺「出たよー」ガラガラ
触手ちゃん「はーい、今洗い物してる」ジャ-
俺「あっ、ごめんありがとう」
触手ちゃん「こういう水周りの仕事は女の子がするから」
俺「(あーなんかもう夫婦だこれ)」
触手ちゃん「終わったよ、思ってたより少なかった」
俺「まあ二人だしね」
触手ちゃん「なんだか疲れちゃった」
俺「今日はいろいろあったしなー…」
触手ちゃん「もう寝る?」
俺「お風呂入ったら眠たくなってきたし、そうしようかなー…」
俺「ああ、布団ひいてくる」
俺「布団だとギシギシ音鳴らないからうるさくないしいいよね」
触手ちゃん「いきなり何を言い出すかと思えば」
俺「はい、準備完了」
触手ちゃん「わーい、ふかふかだー」
俺「じゃあ寝よっか」
触手ちゃん「うん、ほんとに襲うのだけはやめてよ」
俺「そもそも今日はそんな元気ない」
触手ちゃん「へへへ…あの二人今頃どうしてるんだろうね」
俺「成り行きでどっちかの家に泊まってたりして」
触手ちゃん「多分俺くんの話してるんだよきっと、人気者だねっ」
俺「あんまり良いように言われてる気はしないんだけど…」
触手ちゃん「ふあぁ��…眠くなってきた」
俺「電気消していい?」
触手ちゃん「いいよー、でもほんとに変なことしないでよ」
俺「じゃあ今のうちに」ギュ-
触手ちゃん「やあっ…やめてっていったのにぃ…」
俺「触手ちゃん、いいにおい…」スンスン
触手ちゃん「ははっ、くすぐったいよぉ」
俺「Zzz…」
触手ちゃん「あっ、寝ちゃった」
触手ちゃん「なんかかわいいなぁ…」
触手ちゃん「起こしちゃうのも悪いし、このまま寝よ…」
触手ちゃん「俺くんのにおい…しあわせ……」
触手ちゃん「Zzz……」
番外編9 魔法使いちゃんと助手ちゃんのえろえろだいじっけん
魔法使い「今日はテストするから」
助手「またそういうやつー?まほちゃんももうちょっと助手の事考えてほしいなー」
魔法使い「でも私がやったらどうなるかぐらい知ってるでしょ?」
助手「私にやらせててもスイッチ入ってるじゃん」
魔法使い「自分でやるのと助手ちゃんがやるのを見るのとは違うスイッチだし」
助手「ほらまた意味わかんない言い訳するー…」
魔法使い「いいからほら、飲む」
助手「パワハラだパワハラ…いつか辞めてやる」ブツブツ
魔法使い「辞めたら何らかの形で復讐するから」
助手「脅迫だよそれ…そんなんだからまほちゃん友達いないんだよ」
魔法使い「うるさいなー、さっさと飲んでよ」
助手「はいはい…」ゴクゴク
助手「飲んだよー」
助手「で、これ何の薬なの?いい加減先に教えて欲しいんだけど」
魔法使い「うふふー、そのうちわかるよ」ニヤニヤ
助手「効果出る前に先トイレ行ってきていい?」
魔法使い「だめ」
助手「え?」
助手「いや、ほんとトイレ行きたいんだけど」
魔法使い「だからだめ」
助手「なんで!なんでダメなの!」
魔法使い「だめなものはだめなの」ニヤニヤ
助手「あっ!わかった!そういう実験なんでしょ?!!?」
魔法使い「せいかーい、利尿剤なんかよりよっぽど即効性あるよ」
助手「ねえ、絶対楽しんでるんでしょ!?毎回思うんだけど絶対私のそういう所見て楽しんでるんでしょ?!!」
魔法使い「うん」
助手「ねえ、お願い、お願いだからぁ…漏れちゃう…」
魔法使い「いやー、でもどれぐらい出るかぐらい見たいし」
助手「ばか、へんたい、あたまおかしいんじゃないの!?!」
魔法使い「へへ…助手ちゃんの今の顔めちゃくちゃ可愛い」
助手「(あーもうスイッチ入っちゃってる…)」
助手「ほ、ほんとに…だめ…」
魔法使い「ここでしてもトイレでしても一緒でしょ?ほら、出しちゃえ出しちゃえ」ギュッギュッ
助手「やっ…そんな押されたらぁ…で…でちゃう……」
助手「あっ…だめ……ああっ……あぁぁぁ……」ジョロロロロロ…
助手「やああぁ……みないで……みないでぇ……」ジョロロロ
助手「とまんない…おしっこ…とまんないよぉぉ……」ジョロロロロ
魔法使い「助手ちゃん…さいこーにかわいいよ」●REC
助手「と…とるなぁぁぁ……」チョロロロ
助手「やっととまった……きもちわるい…」
魔法使い「結構効果あったね」
助手「うぅ……辞めたい……」
魔法使い「辞めてもいいよ?そのかわりこっちにはいろいろとあるしね」
魔法使い「なんなら、今ここでさっきのやつネットにばらまいてもいいけど」
助手「また脅迫だよ……まあ辞めるつもりなんかないけど……」
魔法使い「それでこそ私の助手」
助手「ほんと、なんで私以外に友達がいないのかつくづくよくわかる」
魔法使い「そんなはっきり言わないでよ…」
番外編9おわり
今年中には終わりたい(終わるとは言ってない)
俺「んー…ぐぅ…」
触手ちゃん「おーい、朝だよー」パタパタ
俺「あ……おはよ…」
触手ちゃん「もう朝ごはんできてるよ」
俺「ありがとう…」
俺「(あー…マジで結婚したいっていうかほぼ事実婚じゃねこれ)」
~
俺「いただきます」もぐもぐ
触手ちゃん「どうかな?あんまり朝ごはん作んないからわからないんだけど…」
俺「めちゃくちゃおいしい……」もぐもぐ
触手ちゃん「よかった、なんかうれしい」
俺「朝から触手ちゃんの作ったご飯食べられるとかしあわせ」もぐもぐ
俺「ごちそうさまでした」
触手ちゃん「はやっ」
俺「美味しかったからついつい」
触手ちゃん「ちゃんと味わって食べてよー」
俺「ちゃんと味わって食べたつもりなんだけどなー、触手ちゃん」
触手ちゃん「え?あっ、うーん…」
俺「今ちょっとエッチなこと考えたでしょ」
触手ちゃん「か…考えてないっ考えてないから」
俺「(かわいい)」
触手ちゃん「ほ、ほら、遅刻するぞ」
俺「はーい」ニヤニヤ
触手ちゃん「…へんたい」
俺「触手ちゃんも充分変態だよ」
触手ちゃん「俺くんに言われたくない」
~
俺「じゃあ行ってくる」
触手ちゃん「気をつけてね」
俺「知らない人が来ても開けちゃだめだよ」
触手ちゃん「子供の留守番じゃないんだから…」
俺「見た目子供だけどね、ほらほら」プニプニ
俺「ほっぺきもちいい」
触手ちゃん「むぅ…」
触手ちゃん「こんなことばっかりしてにゃらちふぉふ…」
俺「あー、ずっと触ってたい」フニフニ
触手ちゃん「ほら、帰ってきたらまた触らせてあげるから…」
俺「やった、これで1日の楽しみができた」
触手ちゃん「それはよかった」
俺「留守番とかよろしくね」
触手ちゃん「はいはーい」
俺「行ってきまーす」ガチャ
触手ちゃん「いってらっしゃーい」
触手ちゃん「…ふぅ」バタン
魔法使い「ふぅ…」ガラガラ
触手ちゃん「うわっ!?ちょっ…えっ?」
魔法使い「やっと行った…ほんと二人とも見てたらなんか無性に殴りたくなってくる」
触手ちゃん「そんなことよりさ、いつから来てたの?!」
魔法使い「朝ごはん作ってたころからかなー、ちょっとぐらい置いといてくれたっていいのに」
触手ちゃん「それじゃあ私が起きた時ぐらいからずっとここに?」
魔法使い「来たのはいいけどなんか出て行きづらかったし、出て行ってたら多分殴ってた」
触手ちゃん「要するに暇なんだね、こんな朝からふらふらできていいご身分だこと」
魔法使い「なんかやけに責められてる感じがする」
魔法使い「あ、今日は私一人だからね、魔王ちゃんはいないよ」
触手ちゃん「どっちにしろ用事ないんなら帰ってよ、私だってやることあるんだから」
魔法使い「そんな冷たいこと言わないでさー…ほらほら」ぷにぷに
触手ちゃん「ひゃっ…ひゃめれよぉ…」
魔法使い「ほんとだー、すごいやわらかい」ぷに
魔法使い「私のほっぺよりめちゃくちゃやわらかくてぷにぷにしてて気持ちいい」ぷにぷに
触手ちゃん「んむー…」
触手ちゃん「まーいいや、そのかわり掃除手伝って」
魔法使い「いいの?勝手に掃除して」
触手ちゃん「掃除機と床に置いてあるもの整理するぐらいなら大丈夫でしょ」
魔法使い「えー、でもやっぱそういうの勝手に触るのって…」
触手ちゃん「掃除手伝いたくないから言ってるよねそれ」
触手ちゃん「私は掃除機かけるから、お姉ちゃんはとりあえず散らかってるのをテーブルにでも上げといて」
魔法使い「はーい…」
触手ちゃん「帰ってもいいんだよ」
魔法使い「やだ、昼ごはん食べる」
触手ちゃん「いつまで居座るつもりなの?」
魔法使い「別に俺くんとの仲を邪魔しようなんて思ってないよ、俺くんが帰ってきたら帰るしさ」
触手ちゃん「じゃあ掃除手伝ってよ」
魔法使い「昼ごはんは?」
触手ちゃん「手伝ってくれたら」
魔法使い「やったー、がんばる」
触手ちゃん「ご飯で釣られるお姉ちゃん」
~
触手ちゃん「ある程度綺麗になったー」
魔法使い「なんだかんだで結構時間かかった…」
触手ちゃん「綺麗になったんだからちょっとぐらい時間かかるのは仕方ないでしょ」
魔法使い「そもそもなんで私が人の家の掃除を手伝わなきゃダメなの?」
触手ちゃん「まだ言うか、ごはん作らないよ」
魔法使い「ああそれはやだ」
触手ちゃん「まさかお姉ちゃんがそんなこと言うと思ってなかったからてきとーに簡単なのでもいい?いいよね」
魔法使い「もうほんとなんでもいいですありがたいです」
触手ちゃん「もう今度からはこんなの無しだからね、昨日も今日もうちに来て」
魔法使い「だってさみしいんだもん」
触手ちゃん「彼氏ぐらいつくりなよー」
魔法使い「そんな簡単そうに言われても…」
触手ちゃん「ふんふふーん」ジュ-
魔法使い「(いいなあ俺くんは…こんなかわいくてなんでもできる子が彼女で…)」
魔法使い「(それに比べて私は……うぅぅ…勝ってるところが見つからない……)」
魔法使い「(勝ってるところ…そうだ!サキュになくて私にあるもの…!)」
魔法使い「(おっきいし…やわらかいし……わるくない)」ムニムニ
魔法使い「(でも……おっきいから肩凝るし…なんかまだ成長してる気もするし…)」ムニッ
魔法使い「(はーあ、大きすぎるのも考え物だなあ……)」ナデナデ
触手ちゃん「さっきから自分のおっぱいずっと触って何してるの?」
魔法使い「わっ!…いや、ちょっと…考え事してただけ」
触手ちゃん「普通おっぱい触りながら考え事しないでしょ…はい、どーぞ」
魔法使い「あんかけうどん?こんなの絶対適当で簡単なやつじゃないでしよ」
触手ちゃん「うどんスープに水と片栗粉と生姜混ぜただけだし結構簡単だよ、具だってそんなに入ってないし」
魔法使い「サキュって主婦の才能あるんじゃない?なんかこんなの簡単に作っちゃうんだし」
触手ちゃん「お姉ちゃんは料理しないの?」
魔法使い「最近はラーメンばっかり」
触手ちゃん「なんかだらしない感じでインスタントラーメン食べてるのが想像できる」
触手ちゃん「ジャージとかでこたつに入って若干猫背でテレビ見ながらラーメンふーふーして麺すすってる感じの」
魔法使い「もしかして家盗撮してるとかないよね?なんか怖い」
触手ちゃん「あぁ…ほとんど合ってたのね…」
魔法使い「いいじゃん別に、誰かに見せるわけでもないんだから」
触手ちゃん「そんなだらしない生活してるから友達も彼氏もできないんだよ」
魔法使い「なんか前にもそんなこと誰かに言われたような…」
~
魔法使い「ごちそうさまでしたー」
触手ちゃん「はい、ごちそうさまでした」
魔法使い「いいなー俺くんは…こんなご飯毎日食べられて」
魔法使い「いいなー、いいなー」ゴロゴロ
触手ちゃん「お姉ちゃんもそういう彼女作ればいいんじゃない?」
魔法使い「なんで彼女なの?」
触手ちゃん「彼氏は無理そうだし」
魔法使い「なにそれ!?!!?」
魔法使い「さすがにそこまで言われたくない」
触手ちゃん「でもちょっとはそういう意識持ってて貰わないとものすごくいびつな三角関係出来上がりそうだから」
魔法使い「どこで?」
触手ちゃん「ここで」
触手ちゃん「昨日の見てると…なんていうか露骨にくっついていく感じだよね、お姉ちゃん」
触手ちゃん「泥棒だよ泥棒、人のもの取らないでよ」
魔法使い「サキュのものではないでしょ」
触手ちゃん「私達は両思いだから」
魔法使い「うわなにそのバカップルアピールは」
触手ちゃん「バカップルじゃないから!!」
魔法使い「どこからどう見てもバカップルだよ、私にはあんなのできない」
触手ちゃん「バカップルバカップル言うのやめてよ!!」
魔法使い「朝からよくあんなにイッッッチャイチャできるよね、ほんと見ててボコボコにしてやりたくなった」
触手ちゃん「いいじゃん別にー、誰かに見せるわけでもないんだからー」
魔法使い「それ私がさっき言ったと思うんだけど…」
触手ちゃん「とにかく、バカップルはやめて」
魔法使い「でもあれほんと見せられてる側はものすごく殴りたくなると思うよ」
魔法使い「ああいうのを彼氏彼女いない人が見るとああああああああってなるから外ではやめといたほうがいい」
触手ちゃん「うーん…でもサキュバスの頃はいちゃいちゃしてるカップル襲って女の子の前で逆レイプするの楽しかったし需要はあると思うんだけど」
魔法使い「こっちの世界にサキュバスはいないし反論の意味もわかんない」
触手ちゃん「うるさいなー彼氏もいないくせに」
魔法使い「それ言い始めたらもうおしまいだよ…」
触手ちゃん「そもそもなんで俺くんが魔法使いちゃんとくっつかないか教えてあげよっか」
魔法使い「なにそれ!?理由とかあるの!!?」
触手ちゃん「ただの私の考えだからね、本気にしないでよ?」
触手ちゃん「多分、俺くんってちっちゃい女の子が好きなんじゃないかなーって」
魔法使い「マジか」
触手ちゃん「ほら、魔王ちゃんだってそうだし」
魔法使い「いや、でもおっぱいが嫌いなわけじゃないでしょ?」
触手ちゃん「いや、おっぱいがどうのこうのじゃなくて、なんていうか…見た目が子供っぽい感じ?」
魔法使い「それってただのロリコンじゃん」
触手ちゃん「どっちかっていうとそういうのが好きなだけじゃない?昨日だってお姉ちゃんのおっぱい触りまくってたじゃん」
魔法使い「もうよくわかんない」
触手ちゃん「なんなら俺くんに聞いてみてもいいんだよ、どこが好きかって」
魔法使い「いや、それをサキュが聞いたらどうせ殴りたくなる展開になるでしょ」
触手ちゃん「私が殴られないんなら別に殴ってもいいけど」
魔法使い「それは俺くんを殴れってことだよね」
触手ちゃん「そんなことしたら私怒るよ」
魔法使い「じゃあどうしろっていうの?」
触手ちゃん「がまん、それか自分に言われてるかのように妄想する」
魔法使い「なんだか虚しくなりそう」
触手ちゃん「でもお姉ちゃんもそういう男の子がいたらわかると思うよ、なんか無性にいちゃいちゃしたくなるし」
魔法使い「いないからわかんないしその彼氏いるアピールやめろ」
触手ちゃん「いないほうが悪いんだよ」
魔法使い「この生意気な妹め…ぐぬぬ」
魔法使い「かくなる上は…もうあれしか…」
触手ちゃん「なにひとりで盛り上がってんの」
魔法使い「サキュ、これ飲んで」
触手ちゃん「これ入れ替わるやつでしょ、飲まない」
魔法使い「ダメかー…」
触手ちゃん「むしろなんでいけると思ったのか知りたい」
~
触手ちゃん「まさか本当に夕方まで居座られるとは思わなかった」
魔法使い「俺くんに話聞いたら帰るし、ね?」
触手ちゃん「……ごはんつくろ」
魔法使い「夜ご飯は…」
触手ちゃん「ダメ」
魔法使い「えーなんでー?」
触手ちゃん「居座られるどころか住み着くつもりでしょ」
魔法使い「あー、それもいいかも」
触手ちゃん「目の前でいっちゃいちゃしてやる」
魔法使い「いいもん、その分俺くんとぐっちゃぐちゃする」
触手ちゃん「グロい系かな?」
魔法使い「いや、ぐっちゃぐちゃというか…いや…その……」
触手ちゃん「その?」
魔法使い「だから……んー……」
俺「ただいまー……ん?」ガチャ
俺「なんで魔法使いちゃんがいるんですか」
触手ちゃん「俺くんとぐっちゃぐちゃするんだって」
俺「はあ」
魔法使い「誤解招くような言い方やめて」
俺「まあでも魔法使いちゃんちょっとヤンデレっぽかったしなー」
魔法使い「へ?」
俺「あれでしょ?俺が殺される感じの…」
魔法使い「ほらやっぱり誤解されてるじゃん」
触手ちゃん「もともとぐっちゃぐちゃって言ったのはそっちじゃん」
俺「あっそうだ思い出した、朝のやつ」
触手ちゃん「あー…いいよ」
俺「じゃあ失礼して…」ぷにぷに
触手ちゃん「んむぅ……」
俺「あーやわらかい…しあわせー」むにむに
触手ちゃん「いたひ……」
俺「反応もかわいい」
触手ちゃん「ばかぁ……」
魔法使い「(あー家燃やしてぇ)」
触手ちゃん「今度からこれ無しね」
俺「えーなんで?」
触手ちゃん「痛いから」
俺「ごめんごめん…今度からは優しくするから」
触手ちゃん「うん……まあいいよ」
俺「わーいやったー」むにむに
触手ちゃん「言ったそばはゃら…むふぅ…」
魔法使い「(殴るぐらいならギリギリセーフかなあ…?)」
魔法使い「あのー…俺くん…」
俺「なんですか?」
魔法使い「ふんっ」ブンッ
俺「うおっ?!なんだいきなり」
魔法使い「よ…避けられただと…?」
魔法使い「いや、そんなはずは…そんなはずはぁ!」ブンブン
俺「なんだなんだいきなり両腕振り回して」
魔法使い「くそぉ…なぜだ……何故当たらないんだ……」
俺「そりゃあその場で腕グルグル回されても…」
触手ちゃん「なんか今日のお姉ちゃんおかしいよ」
魔法使い「うん…なんか俺くんとサキュ見てたら頭がどんどん馬鹿になっていく気がする」
触手ちゃん「私たちのせいにしないでよ」
魔法使い「なんていうか…俺くんいいなあって…」
魔法使い「そんな俺くんといちゃいちゃしてるサキュもいいなあって…」
魔法使い「だから、どうにかして」
俺「はあ」
俺「具体的にはどういった処方せんをお望みで」
魔法使い「せっk……」ボコ
触手ちゃん「そんなことだろうと思った」
魔法使い「いたぃ……いたいよぉ………そんな本気で殴らないでよ……」
触手ちゃん「さっきから殴りたそうにしてたから代わりに殴ってあげた」
魔法使い「お母さんにも殴られたことないのに……」
魔法使い「そもそも、私のどこがダメなの?」
俺「へ?」
魔法使い「いや、性格とか…そういう」
魔法使い「それよりも、俺くんっておっぱい好きなの?」
俺「えぇ…」
俺「そりゃあ…嫌いじゃあないけど」
魔法使い「よかった、ちょっと安心した」
俺「なんだこの意味のわからない質問は」
触手ちゃん「どうして俺くんがお姉ちゃんのことを好きにならないのか知りたいんだってさー」
魔法使い「正直俺くんはおっぱいがある子とない子ならどっちが好きなの?」
俺「ない方」
魔法使い「即答された」
俺「だってなんかかわいいじゃん、なんか子供っぽくて」
魔法使い「やっぱただのロリコンだよこの人」
触手ちゃん「私の考え大体当たってたけど…子供っぽい……」
俺「いや、でもおっぱいが嫌いなわけじゃないから」
触手ちゃん「こども……」
魔法使い「こうなったらおっぱいが縮む薬を作るしか…」
俺「貴重なおっぱい枠がいなくなっちゃうからダメ」
魔法使い「じゃあサキュのおっぱいを大きくして私のおっぱいを小さくすれば…」
俺「あんまり触手ちゃんがおっぱい大きいの想像できないし魔法使いちゃんがおっぱいちっちゃいのもなんか変に見えそう」
触手ちゃん「失礼だなー、私だってこんなのになる前はおっぱいあったんだから」
俺「あーでも触手ちゃんにおっぱいあったら最強じゃん、ロリ巨乳ってやつ?」
触手ちゃん「子供っぽいのには変わりないのね…」
触手ちゃん「あっ、夜ご飯の用意しなきゃ」
触手ちゃん「お姉ちゃんが余計なこと言うから忘れてた」
魔法使い「絶妙なタイミングで俺くんが帰ってきたのが悪いんじゃないの?」
俺「何故か自分のせいになってる」
触手ちゃん「お姉ちゃんはもうそろそろ帰ったらー?一日中ずっといるけど」
魔法使い「えー…いいじゃん、ね?俺くん?」
俺「え?う…うん、まあいいんじゃない?せっかくだし」
魔法使い「俺くんの了承いただきましたー」
触手ちゃん「俺くんとふたりっきりがよかったのに……(なーにがせっかくなんだか)」
魔法使い「心の声ダダ漏れなんですけど」
~
触手ちゃん「はい、どーぞ」
魔法使い「わーい、鍋だー」
俺「いったいどうやったらうちの貧相な冷蔵庫からこんなのが作れるんだろう」
触手ちゃん「本当に貧相だよ、買い物行かなかったら野菜のやの字も無いぐらいだもん」
魔法使い「材料があっても作れる気がしない」
触手ちゃん「鍋なんかスープ買ってきて具切って入れるだけじゃん」
魔法使い「作ろうとする気にならないのー」
俺「やる気の問題かよ」
触手ちゃん「というよりそもそもお姉ちゃんって料理出来るの?」
魔法使い「ラーメンなら、あとうどんとか」
触手ちゃん「それって普通に作る感じ?」
魔法使い「いや、即席」
俺「インスタントならお湯沸かすだけじゃん」
触手ちゃん「あんまり料理得意じゃないのね」
魔法使い「……うん」
魔法使い「いやでも、全然出来ないわけじゃないけどね」
魔法使い「サキュみたいに美味しく作れないだけだよ、ちゃんと普通の料理も作れるから」
俺「なんか必死にアピールしてる」
触手ちゃん「なにー?今度は料理できる女アピール?」
魔法使い「さすがに料理全くできないレッテル貼られたままは嫌だし…」
~
魔法使い「ごちそーさまでしたー!」
俺「ごちそうさまでした」
触手ちゃん「さて、じゃあそろそろお姉ちゃんは…」
魔法使い「もうこうなったら泊まってもいいんじゃない?」
触手ちゃん「それだけはやだ」
魔法使い「まーそれは仕方ないか、そしたらもうちょっとしたら帰る」
触手ちゃん「わかった……洗い物してるから終わる頃には帰ってよ」
魔法使い「はーい」
魔法使い「………ねえねえ、俺くん」コソコソ
俺「なんですかまた」
魔法使い「……これ、あげる」
俺「……入れ替わるやつですか?」
魔法使い「……私、入れ替わる薬しか作ってないわけじゃないから」
俺「……じゃあ、何なんですか」
魔法使い「……うーん、媚薬ってやつ?」
俺「……ああそういう」
魔法使い「……威力すごいよ、うちの助手が飲んだだけで悶絶してたから」
俺「……でもなんでわざわざこんなの」
魔法使い「……結局今日1日中お邪魔してたからさー、その分のお礼?」
魔法使い「……まあ飲み物か何かに混ぜときゃすぐ効果出るし、あとはお好きなように」
俺「……なんか、ありがとうございます」
魔法使い「……いやいや、私なんかこれぐらいしかできないし…」
魔法使い「……よろしくね、サキュのこと」
俺「……まあ、はい」
魔法使い「……さっきから私ずっとあんなこと言ってたけど、2人のこと応援してるからね」
魔法使い「……私の知ってるサキュとはちょっと違うけど…やさしいし可愛いし明るいし…」
俺「なんか親みたいに見えてきた」
魔法使い「まあ、俺くんなら大丈夫だと思うよ」
魔法使い「でももしサキュが嫌がるようなことしたら、ここ燃やすから」
俺「変なことがどんなことか分からないしマンション燃やされるのはちょっと…」
魔法使い「ふふふっ、怒ったらこわいぞー」
俺「怖いとかそういうレベルじゃなさそうなんですけど…」
魔法使い「冗談だって、そんなことしないよ」
魔法使い「あんまり私が言うような事じゃないと思うんだけど…妹のこと、幸せにしてあげてね」
魔法使い「あ、なんならお母さんに挨拶にでも…」
俺「なんかもう結婚するって言ったみたいになってるんですけど」
魔法使い「でもあわよくば…みたいな感じで思ってるんでしょ?」
俺「まあ、それは…」
魔法使い「私はそのうちすると思うんだけど…この2人見てたら多分するんだろうなーってずっと思ってたし」
触手ちゃん「なにがー?」
俺「うわっ」
魔法使い「びっくりしたー…脅かさないでよ、もう帰るからさ」
触手ちゃん「それはそうと2人で仲良く何の話してたの?」
俺「家燃やす話」
触手ちゃん「意味わかんない」
魔法使い「まあサキュにはあんまり関係ない話」
触手ちゃん「ふーん…まあいいけど」
魔法使い「じゃ、そろそろ帰るね」
俺「またいつでも来てね」
触手ちゃん「もう1日中いるのは勘弁してほしいけど」
魔法使い「はいはい…こんどは夜ご飯だけにするから」
触手ちゃん「ご飯食べるの前提で家来ないでよ」
魔法使い「ふふふっ…じゃ、ばいばい」ジャバン
俺「ばいばーい」
触手ちゃん「ばいばーい」
魔法使い「あっ、ちょっと足つった……やば…」バシャバシャ
俺「うるさいなー」
触手ちゃん「1回ぐらい静かに帰れないの?」
俺「このままお風呂入らない?」
触手ちゃん「えー…一緒に…?」
俺「いいじゃんべつにー」
触手ちゃん「水着着ていい?」
俺「そこまでおっぱいないくせに…」
触手ちゃん「怒るよ」
俺「ほら、脱いで脱いで」
触手ちゃん「ちょっ、やめ……」
俺「なんだかんだ言ってすぐ脱げるようにしてるじゃないですかー」
触手ちゃん「だって…窮屈なんだもん…」
俺「そんなこと言ってるうちにほら、あとは下着だけ」
触手ちゃん「……へんたい」
俺「変態っていう時のそのすねた感じめちゃくちゃ好き」
触手ちゃん「むー…」
触手ちゃん「せ、せめてあっち向いてて」
俺「焦らすなー」
触手ちゃん「焦らしてるわけじゃないから……」
俺「そっちが下着脱いでる間に服脱いどくし」
触手ちゃん「うん……」
俺「あんまり乗り気じゃないね」
触手ちゃん「だって……恥ずかしいじゃん…」
俺「もう何回も見てるのにね」
触手ちゃん「それでも恥ずかしいのは恥ずかしいの!」
触手ちゃん「…はい、脱いだよ」
俺「もうそっち向いていい?」
触手ちゃん「ちょ…ちょっと待って、もちろんそっちも裸なんだよね」
俺「そりゃあ脱いだら裸になるよ」
触手ちゃん「まだ心の準備が…」
俺「いまさらそんなこと言わない、ほら」
触手ちゃん「ほらぁ…やっぱもう勃起してんじゃん…」
俺「勃起ちんこを見せつける優越感」
触手ちゃん「最初に出会った時からずっと見させられてる気がする」
俺「そんなことより、背中流そうか?」
触手ちゃん「今背中を見せたら負けだと思ってる」
俺「見せなくても無理矢理…」ムニュ
触手ちゃん「や、やめてよ……」
俺「その割にはあんまり嫌がってないなー」
触手ちゃん「本気で嫌がってもいいならそうするけど…」
触手ちゃん「当分歩けなくなるかもしれないよ」ニコッ
俺「さらっと怖いこと言わないで」
触手ちゃん「へへっ、じょーだんだよ、じょーだん」
俺「そういう所は魔法使いちゃんと似てるなあ…」
触手ちゃん「俺くんにはそんなことしないよ、私が困るもん」
俺「俺くん『には』?」
触手ちゃん「今まで何人かにはやった事あるよ、あくまで殺されかけた時とかにしか使わないけど」
俺「何回かは殺されかけてるのか…」
触手ちゃん「サキュバスって恨み買いやすいらしいから、まあ仕方ないんじゃない?」
俺「そんな仕方ないで済む問題なの?」
触手ちゃん「うーん…でも一応悪魔だし人間ぐらいなら軽く殺せちゃうからそこまで気にしないけどね」
俺「怖いことばっか言わないで」
触手ちゃん「サキュバスなんか吸精だけで殺せちゃうんだし、魔物の中じゃ結構強いほうなんだよ」
俺「でも今はこんなのだけどね」
触手ちゃん「それは言うなー」
俺「でも今は殺人級にかわいい、ほんとかわいい」
触手ちゃん「そんな何回も言わないでよ…」
俺「ほら、肌もすべすべ」
触手ちゃん「そ、それは身体洗ったから…」
俺「動揺しまくってるのもかわいい」
触手ちゃん「うぅ……照れるようなこと言わないでよ…///」ブクブク
俺「あのさ…ものすごく抱きしめたいんだけど」
触手ちゃん「……勝手にしてよ…」ブクブク
俺「じゃあこっち来てよ、反対側に座ってたらできない」
触手ちゃん「ていうかさー、ずっと勃起してるのにあんまり抱きしめられたいとは思わない」
俺「仕方ないじゃん、向かい合ってたら色々見えるし何よりかわいいしエロいんだもん」
触手ちゃん「なんか言い返せない…」
触手ちゃん「お、俺くん……」
俺「なに?」
触手ちゃん「からだ……あつい…」
俺「なんか顔赤らめててかわいいけど多分のぼせかけてるよ」
触手ちゃん「うん…もう出る……」
俺「そんな長い間入ってないけどなあ…」
触手ちゃん「俺くんのせいだよたぶん……」
俺「ちょっと待ってろ、水持ってくる」
触手ちゃん「うん…でもそこまで重症じゃなさそう」
俺「それならよかった、あとでエッチできる」
触手ちゃん「あのさぁ…」
~
触手ちゃん「ふぅ…なんかぼーっとしてた」
俺「のぼせるまで入らなくていいのに」
触手ちゃん「だって俺くんがいろんなこと言うんだもん…」
俺「(かわいい)そういやパジャマ買わなきゃなー、ずっと制服だもんね」
触手ちゃん「これ寝にくいし…できたらほしい」
俺「週末にでも一緒に見に行こうか」
触手ちゃん「いいの?やったー」
俺「(かわいい)まだなんか飲む?入れてくるけど」
触手ちゃん「あーそしたらお茶飲みたい」
俺「わかったー」
俺「(まんまと乗っかってくれた)」
俺「(なんか触手ちゃん騙すのは心苦しいけど…せっかく貰ったんだし使わないと)」
俺「(なんか洒落た小瓶だなあ…多分これ魔法使いちゃんの趣味じゃないだろうな)」
俺「(ちゃんと1回分ぐらいの量だけ入ってる、これをお茶に入れて…と)」
俺「(……見た目とか全く区別つかないのすごい)」
俺「(魔法使いちゃん、なんだかんだ言ってもすごい人なんだなあ…)」
~
魔法使い「へ……っくしゅん!」
魔法使い「な…なんか……なんか褒められてる気がする!」
助手「普段褒められないからってついに妄想を…」
魔法使い「そういうのほんと言わないでよ……」
俺「はい、入れてきたよ」
触手ちゃん「ありがとー、なんかさっきから喉渇いてたから」ゴクゴク
俺「(あー飲んでる飲んでる)」
触手ちゃん「これ…なんかいつものよりおいしい、なんか入れたりしたの?」ゴク
俺「入れてない(かのような見た目なのに、まさか味がついてるなんて思ってなかった)よ」
触手ちゃん「ふーん…なんかいつもよりほんのり甘くておいしい」
俺「(まあなんかかわいいからいいや)」
~
触手ちゃん「………ねえ、おれくん…?」
俺「なに?」
触手ちゃん「やっぱり…さっきのやつ……なんかいれたでしょ…」
俺「触手ちゃんなんかぼーっとしてるように見える」
触手ちゃん「ねえ……おれくん……はっ…はあっ……♥」
触手ちゃん「おれくん……もう…がまん………♥♥」ドサッ
俺「うわあっ」
触手ちゃん「なんか……えっちなことしかかんがえられない…」
触手ちゃん「おれくん……えっち…したい………♥」
俺「(いっつも押し倒されてる気がする…なんかしあわせ)」
触手ちゃん「はあっ…はあっ……俺くんの………おちんちん……」ゴソゴソ
触手ちゃん「わあっ♥もうおっきくなってるよ♥」
俺「だってこんなことされたら誰だって…んむぅっ?!」
触手ちゃん「んちゅっ……んぅ…おれふん……んはぁっ……」
触手ちゃん「おれくん……いれるよ……?」
俺「(どうせいつも通り拒否権ないんでしょ、拒否する気もないけど)」
触手ちゃん「んっ……んぅ?!ああっ♥はぁっ♥あああああああっ♥♥♥♥♥♥♥♥」
触手ちゃん「やばっ♥♥♥これぇっ♥♥♥しゅごっ♥♥♥♥♥」
俺「触手ちゃん…濡れまくっててヤバい」
触手ちゃん「らってぇ♥♥えっちなおしるいっぱいあふれてくるんだもん♥♥♥♥」
俺「(トロ顔めちゃくちゃエロいしかわいい)」
触手ちゃん「おれくんっ♥♥はあっ♥はぁっ♥♥♥♥♥」グジュッグチュッ
俺「こ…腰ヤバっ……」
触手ちゃん「えーもういきそうなのー?」ヌチャァ…
触手ちゃん「しょうがないなあ…とりあえずいっかいぴゅーってしようねー♥♥」
触手ちゃん「んふぅっ♥♥♥はあっ、あっあっあっぁっあっあっぁっあっ♥♥♥♥♥♥♥♥」パンパンパンパン
俺「あっ…で、出るっ…」ビュ--ッ
触手ちゃん「ああああっ♥♥♥♥で、でてるぅ♥♥♥♥♥♥」
触手ちゃん「ふうぅ…♥いっぱいでたね♥」ヌチュッ
俺「搾り取られてるのがよくわかる……」
触手ちゃん「えへっ、そんなにきもちよかった?」
触手ちゃん「にかいめもできるよね?」
俺「昨日からやりすぎて正直もう…」
触手ちゃん「じゃあー、できるようにしてあげる」ハムッ
俺「ちょっ…さっき出したばっかりだから…」
触手ちゃん「んっ…じゅる……んぷ…」
触手ちゃん「っ…んぅ…じゅぷっ……」
俺「舌が……絡みついて…っ」
触手ちゃん「ぐぷっ…じゅるるっ……ふふっ、ひもひいいれしょー?」
触手ちゃん「……はい、べとべとぼっきおちんちんのできあがりー」
触手ちゃん「おれくんのおちんちん…おいしかった……♥」
触手ちゃん「じゃあー、こんどはおれくんがうごくばんね」
触手ちゃん「おれくんのおちんちん……ちょうだい…?」くぱぁ
俺「そんな挑発されたら我慢できないよなぁ…じゃあ、あっち向いて四つん這いになって」
触手ちゃん「?…こう?」
俺「完全に無防備な触手ちゃんのおしり…」モミモミ
触手ちゃん「にゃあっ?!や、やめっ♥」
俺「もうぐっちょぐちょでいっぱい汁垂れてるよ」
触手ちゃん「お、おれくんにえっちなところ……みられてる…」
俺「いちいち反応してくれるのほんとかわいい」チュプッチュプッ
触手ちゃん「あっ♥♥ゆびっ♥♥♥」
俺「すごい、奥からどんどん出てくる」クチュクチュ
触手ちゃん「やっ♥♥♥あああっ♥♥♥♥♥」ビクビク
俺「もしかしてイったの?」
触手ちゃん「はぁーっ♥♥はーっ♥♥♥」
俺「返事ないし、もう挿れてもいいかな」
触手ちゃん「え、ちょっ、いったばっかだからぁ…」
俺「さっきも拒否権なかったし、まあいいよね」ズチュウ…
触手ちゃん「ら、らめっ、ちょっ……あっ、ああぁああああっ♥♥♥♥」ビクッビクッ
俺「す、すごい締め付けてくる…」
触手ちゃん「あー♥♥あーーー♥♥♥♥♥」
俺「動いてもいい?」
触手ちゃん「はっ♥♥はあっ♥♥はあ♥♥」
俺「ま、聴こえてないしいいか」ズチュッズチュッ
触手ちゃん「あっ♥あっ♥♥あっ♥♥あっ♥♥あっ♥♥」ビクッビクッッ
俺「突くたびにきつくなってる、ほんと変態だね」バチュッバチュッ
触手ちゃん「んはぁ♥♥ああっ♥♥っはっ♥♥」
俺「すごい締め付け……もうイきまくっててわけわかんなさそう」グチュゥグチュウ
触手ちゃん「あーーー♥♥♥♥んあーー♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクンビクン
俺「うおっ…ヤバいイきそう、中に出してもいい?(聴こえてないだろうけど)」ヂュプッヂュプッ
触手ちゃん「あ゛ーーっ♥♥♥あーーーっ♥♥♥♥」ビクビクビク
俺「出すよ…?中に……っ」パチュンパチュンパチュン
触手ちゃん「あっあっあっあっあっあっあっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクッビクッビクッ
俺「んあっ……はあっ……」ビュルルル
触手ちゃん「あっ♥♥♥あああぁーっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクンビクンビクンビクン
俺「すごっ…溢れてきた…」コポォ…
触手ちゃん「はあーーっ♥♥はあーっ♥♥はぁーっ♥♥」
俺「さすが元サキュバス、ほんとエロい」
俺「なんかかわいいからもう1回ぐらいしてもいいかな」
触手ちゃん「ま、まだするの……?」
俺「エッチしたいって言ったのはそっちじゃん」
触手ちゃん「そう……そうだけどぉ…」
俺「ほら、こっちむいて足広げて」
触手ちゃん「うん……」
俺「なんだかんだ言っても従っちゃう触手ちゃんかわいい」
触手ちゃん「う…うるさぃ…」
俺「触手ちゃんのかわいいだらしない顔見ててあげるからさ」
触手ちゃん「いちいちかわいいって言うの止めてよぉ…」
俺「今日3回目の挿入ー」ジュプププ
触手ちゃん「あ…あぁぁ…♥♥」
俺「さすがにあれの効果も薄くなってるのかなあ?」
触手ちゃん「あ、あれって…?」
俺「ん?なんでもないよ」パチュッパチュッ
触手ちゃん「なっ…♥♥ちょっ♥♥♥♥らめれっ♥♥♥♥♥」
俺「このまま足反らせて…」
触手ちゃん「ふえっ?!ちょっ……」
俺「これってあれだよね、種付けプレスってやつだよね」パチュッパチュッ
触手ちゃん「あっっ♥♥♥♥やば♥♥♥♥おくっ♥♥♥♥♥♥」
俺「バックよりも触手ちゃんのゆるかわ顔が見える分いいこれ」バチュッバチュッ
触手ちゃん「あ゛あ゛っ♥♥♥♥あっ♥♥♥♥んうっ♥♥♥♥♥♥」
俺「これ…今までで一番気持ちいいかも」ズプゥッズプゥッ
触手ちゃん「おっ♥♥おっ♥♥♥♥お゛っ♥♥♥♥♥♥おっ♥♥♥♥」
俺「触手ちゃんも今まで聴いたことないような声出してるし」ズリュゥズリュゥ
触手ちゃん「あ゛っ♥♥♥♥らぁっ♥♥♥りゃめぇ♥♥♥♥♥ああっ♥♥♥♥♥♥♥」ビクゥッビクゥッ
俺「あーでもこれっ…持たない…」ジュポッジュポッ
触手ちゃん「ふうっ♥♥♥♥ううっ♥♥♥♥♥♥おおおっ…♥♥♥♥♥♥」
俺「このまま奥に…出すよ」
触手ちゃん「う…♥♥♥♥うんっ…♥♥♥♥んああっ♥♥♥♥♥♥」ビクビクッ
俺「は…孕めぇぇっ…」ビュルルッドプッ
触手ちゃん「んああああっ♥♥♥♥♥♥♥♥でっ♥♥♥♥♥♥でてるぅっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」ビクビクビクゥッ
俺「す、すごい出た…」
触手ちゃん「はぁっ…♥♥はあっ♥♥」
触手ちゃん「せーえき…♥♥あふれちゃう…♥♥♥♥」
俺「めちゃくちゃ気持ちよかった…」
触手ちゃん「わたしも…♥」
俺「なんか…やりすぎた、ごめん」
触手ちゃん「なんで謝るの?別にいいよ」
俺「いや、実はこういうのが」スッ
触手ちゃん「なにこれ、瓶?なんか見たことあるような…」
触手ちゃん「あっ!これお姉ちゃんの薬の瓶でしょ!?こないだあの薬これに入ってたもん」
触手ちゃん「やっぱりさっきのなんか入れてたんでしょ?」
俺「うん、めちゃくちゃ効いてた」
触手ちゃん「もぉー……」
俺「でもよかったよ、めちゃくちゃ気持ちよさそうだったしめちゃくちゃ可愛かった」
触手ちゃん「なんかあったらとりあえず可愛いって言ったらいいみたいな考えやめてよ…」
俺「えー?でも俺は本気なんだけどなあ」
触手ちゃん「……や、やめてよそういうこと言うのっ///」
俺「かわいい」
触手ちゃん「でも服結構汚れちゃった」
俺「まあいいじゃん、今度買いに行くんだし」
触手ちゃん「今はどうするの?」
俺「仕方ないなー、俺の服着る?」
触手ちゃん「俺くんの服ー?だったら着るー」
触手ちゃん「ちょっと待って、もしかしたらまだそういう服あるかも」
触手ちゃん「制服2着だけでも充分アレなのにまだあるの…?」
俺「あったあった、はいこれ」
触手ちゃん「つ、吊りスカート…」
俺「いいじゃん吊りスカート、なんかJSが着てそうな感じで」
触手ちゃん「いや、俺くんがこれ着てるの想像したらちょっと…」
俺「それは言わないお約束」
俺「あ、ブラウスとかパンツとかはいっぱいあるから適当に取っていいよ」
触手ちゃん「なんでそんないっぱいあるの…」
俺「たまに着るし穿くから」
触手ちゃん「分かってたけど聞かなきゃよかった」
触手ちゃん「パンツとか結構数あるし…白とピンクと……なにこれ」
俺「なにこれって、白と水色のしましまパンツじゃん」
触手ちゃん「もしかして」
俺「ああ、初音ミクのコスも…」
触手ちゃん「あーもうなにこの家」
触手ちゃん「学生服しかないんじゃなかったの?!」
俺「『学生服 と か ならある』としか言ってないから」
俺「あっそうだ、せっかくだから着てみてよ」
触手ちゃん「なんで」
俺「多分似合うし絶対可愛いとおもうから」
触手ちゃん「ほらまたそうやって断りにくくするー…」
~
触手ちゃん「……はい」
俺「わーやっぱり可愛い超可愛いよほんとに可愛い」
触手ちゃん「……普通の服が着たい」
俺「せっかくだし写真撮って魔王ちゃんにあげよ」カシャシャシャシャシャシャシャ
触手ちゃん「えっ、ちょっ、それはやめてそれだけはやめて」
俺「いいじゃん、可愛く撮れてるよ」カシャシャシャシャシャシャシャ
触手ちゃん「そういう問題じゃないってばあ…」
一方その頃
魔王「あー暇だなー…」ピロリン
魔王「ん?俺くんからなんか来た」
魔王「……ふふっ、ふふふっ、ははははっw」
魔王「なにこれ!?ヤバいサキュちゃんちょうかわいい!!!やばいやばい萌える萌え死ぬ」
魔王「せっかくだし魔法使いちゃんにも見せたげよ」
~
触手ちゃん「うぅ…もうお嫁にいけない」
俺「何をいまさら」
触手ちゃん「今までされた事の中で一番はずかしい」
俺「さっきまでめちゃくちゃ恥ずかしい感じになってたのに」
触手ちゃん「そ、そんなに?あんまり覚えてないんだよね」
俺「何だったら聴く?」
触手ちゃん「へ?!」
俺「いや、さっきの聴く?って」
触手ちゃん「ま、また録音してたの!?」
俺「録画してないだけまだマシ」
触手ちゃん「そういうことじゃなくてー…」
俺「今度録画してネットにばら撒こっかな」
触手ちゃん「なにそれ脅迫?」
俺「冗談だって、そんな犯罪までして触手ちゃんと一緒にいようなんて思ってないし」
触手ちゃん「さすがにそこまでやられたら引くわ」
~
魔法使い「はっ…はっくしょん!!」
魔法使い「だ、誰か噂してるのかな…」
助手「まほちゃんは最低な女だー!みたいな?」
魔法使い「うるさいなー、あればら撒くよ」
助手「ほらほらそういうところが具体的に最低なところ」
魔法使い「うぅ…」
俺「で、どれ着るの?」
触手ちゃん「こんなのしかないのー…?」
俺「こんなのとはなんだ、下着も貸さないぞ」
触手ちゃん「もっとこう…パジャマっぽい感じのない?」
俺「あー……あっ、そうだそうだ確かここに…」ガサガサ
俺「あーあった!高校の時に着てたジャージ、思ってたよりきれい」
触手ちゃん「そういうの最初から出して欲しかった」
触手ちゃん「これこれ、こういう服を求めてた」
俺「でも…なーんか思ってたのと違うなあ」
触手ちゃん「どういうこと?」
俺「ほら、ジャージだとおっぱいとかエロく見えたりするじゃん」
触手ちゃん「貧乳で悪かったな」
俺「まあ服も見つかったし、疲れたし明日も仕事だし今日はもう寝よう」
触手ちゃん「散々好き勝手したくせに…今度の休みには買い物付き合ってよね」
俺「はいはい…」
俺「(なんかもうこれ普通に結婚してるムードみたいなの出てる気がするんだけど)」
触手ちゃん「(なんかもう夫婦じゃんふつうの夫婦の会話みたいだよこれ)」
~
休みの日
俺「至って普通の服屋」
触手ちゃん「どうせこんな中学生みたいな身体だもん、こういう所で私はいいと思うんだけど」
俺「それにしても制服着てくることないだろ…」
触手ちゃん「他に服ないから買いに来たんでしょ?」
俺「周りから見たら親子だぞこれ」
触手ちゃん「親子だったり夫婦だったり忙しいね」
俺「ふ…夫婦、かぁ…」
触手ちゃん「ふ、夫婦じゃなかったらいったい何になるの?」
俺「………思いつかない、まあいいや親子ってことで」
触手ちゃん「あ、そっちに落ち着くんだ」
俺「そんなのよりほら、結構かわいい服いっぱいあるよ」
触手ちゃん「かわいい服…」
俺「いいじゃんかわいい服、こういうスカートとかショートパンツとかワンピースとか」
触手ちゃん「それって私に着せたいだけじゃないの?」
俺「まあ…じゃあどんな服がいいの?」
触手ちゃん「いやあ…今まであんまり服とか気にしてなかったからよくわかんないんだよね…」
触手ちゃん「ほら、サキュバスって基本何も着ないでしょ」
俺「触手になるまで一体こっちでどういう生活してたんですか…」
触手ちゃん「まあちょっとは服もあったから…お姉ちゃんの黙って持ってきたりしてたし」
俺「魔法使いちゃんって普通の服も持ってるんだ」
触手ちゃん「めちゃくちゃダサいけどね、ほんとに中学生レベルのセンスしか持ってないよあの人」
触手ちゃん「あと童貞を殺す服ってやつ?あれ見つけた時は正直引いた」
俺「でも魔法使いちゃんなら絶対似合うと思うけど…触手ちゃんはー…うーん…」チラチラ
触手ちゃん「胸を見るな胸を、悪かったな貧乳で」
俺「でも正直この身長でおっぱい大きかったらなんか変だしちょうどいいよ、まだまだこれから」
触手ちゃん「子供扱いするなー!」
俺「どこからどう見ても子供なんだけど」
触手ちゃん「むー…」
俺「あっ、プリキュアのインナーがあるよ」
触手ちゃん「子供扱いにも程がある」
~
触手ちゃん「結局俺くんの言ってたやつばっかり買った気がする」
俺「結構見る目あるでしょ」
触手ちゃん「服選びに関しては」
俺「あーでもやっぱこないだのコスプレ似合ってたなー、今度また衣装買お」
触手ちゃん「私は着ないからね」
俺「そんなこと言って、ちょっと楽しそうだったくせに」
触手ちゃん「そ…そんなことないっ!」
俺「今の制服だってなんだかんだで気に入ってるみたいだし」
触手ちゃん「これしか着る服なかったから仕方ないじゃん…」
俺「でも残念だなー、こんな可愛いのにもう見れないのかー」
触手ちゃん「…わ、わかったよ…また着てあげるからさ」
俺「やったー」
触手ちゃん「(正直……悪くなかったし…)」
俺「ただいまー」
触手ちゃん「ただいまー」
魔法使い「あっ、おかえりー」
触手ちゃん「留守中に勝手に人の家上がらないでよ」
魔法使い「ごめんごめん、でもいいもの見せてもらったからさ」
触手ちゃん「?…いいもの?」
俺「ああ、こないだの写真のこと?」
触手ちゃん「えっ!?本当に送ってたの?!」
魔法使い「魔王ちゃんが目キラキラさせながら見せにきてくれた」
触手ちゃん「人生最大の汚点だ」
俺「これからどんどん増やしてやる」
触手ちゃん「やめてよー!」
魔法使い「(なんか楽しそうだなあ…)」
魔法使い「あっそうだ、アレはどうだった?」
俺「結局あの薬って1回分なんだよね」
魔法使い「えっ」
俺「えっ」
触手ちゃん「えっ…」
魔法使い「あれ1滴で充分なんだけど…もしかして1回で全部使っちゃった感じ?」
俺「使っちゃった感じ」
俺「すごかったよ、もうなんか発情期の猫みたいだった」
魔法使い「だってあれ15回分ぐらいあるし1回分だけでも普通のやつより結構効くのに」
触手ちゃん「そんなの軽々と渡さないでよ!!」
俺「まあいいじゃん、超可愛いかったしエロかったし」
触手ちゃん「よくないー!」
俺「そもそもなんで来たんですか?」
魔法使い「いや、あの薬と写真の話だけ」
触手ちゃん「ほんとにそれだけ?!」
魔法使い「うん、なんだったら新しい薬あげるけど…」
触手ちゃん「いらない!!」
~
俺「ふぅ…」
触手ちゃん「……二人でお風呂に入るのは絶対なの?」
俺「お風呂ぐらい一緒に入りたい」
触手ちゃん「いや…別にいいんだけど……それだけはどうにかして欲しい」
俺「勃起は生理現象だから仕方ないじゃん、女子の生理と一緒」
触手ちゃん「ちょっと違うと思うけど……っていうか生理とか経験したことないし」
俺「サキュバスにはないの?」
触手ちゃん「あったら妊娠するリスク背負ってまで吸精しないって」
俺「なるほど」
触手ちゃん「そもそも違う種族同士だと妊娠しないしね、まあこればっかりは仕方ないけど」
俺「でも今はサキュバスじゃないじゃん」
触手ちゃん「じゃあ………どうなるんだろ」
俺「……」
触手ちゃん「……」
触手ちゃん「…いきなり黙るのやめてよ」
俺「いやあ…冗談のつもりだったんだけど……本当にどうなんだろって」
触手ちゃん「……うん」
俺「でもあんまりこういうことお風呂でじっくり考えないほうがいいか、こないだの誰かみたいにのぼせるし」
触手ちゃん「…」ジャ-
俺「うわっ?!冷たい冷たい!!やめてやめて」
触手ちゃん「日頃の鬱憤晴らしです」
~
触手ちゃん「すー……すー……」Zzz
俺「(気持ち良さそうに寝やがって)」
俺「(あのあと寒くてたまらなかったんだぞ)」
俺「(……にしても、寝てる触手ちゃんマジ天使)」
俺「(なんか…かわいいって正義だなあ)」
俺「(おそるべし、触手ちゃん)」カシャ
~
数週間後
俺「おーい…おーい」ペチペチ
触手ちゃん「んむ……おはよ……」
俺「珍しいなあ、触手ちゃんがなかなか起きないの」
触手ちゃん「なんか…身体がだるいっていうか…なんか変なんだよね…」
俺「まあ俺は休みだからいいんだけど…風邪かな…?」
魔法使い「やっほー」
触手ちゃん「もう当たり前のように来るね」
魔法使い「今日はねー、プレゼント持ってきたの」
触手ちゃん「また薬…?」
魔法使い「薬は薬でも私が作ったやつじゃないけど…はいこれ」
触手ちゃん「に…妊娠検査薬…」
魔法使い「妊娠するかどうかまで調べたことないからさー、協力してほしいんだけど」
触手ちゃん「断ったら?」
魔法使い「サキュが飲んだ薬の値段分稼ぐまで風呂に沈める」
触手ちゃん「ひえっ」
俺「どこでそういうこと覚えるんですか…?」
魔法使い「ね、いいでしょ?」
触手ちゃん「そんなの断れないじゃん!!」
俺「いいじゃん断る要素ないし」
触手ちゃん「そう…そうだけど……」
~
触手ちゃん「(うぅ…結局もらってしまった……)」
触手ちゃん「(ああ…これおしっこかければいいんだ…)」
触手ちゃん「(ソープとか頭おかしいんじゃないの!?)」
触手ちゃん「んっ…」ジョロロロ
触手ちゃん「こ……これでいいかな……?」チョロロ
触手ちゃん「(こんなので本当にわかるのかなぁ…)」
俺「これ…できてたらどうしましょうか」
魔法使い「ちゃんと責任とりなよー、俺くんなら大丈夫だから、ね?」
俺「なんか……不安だなあ…」
触手ちゃん「お、お、おれ、くん…」
触手ちゃん「その、あああの、こ、ここれって、せせせんがでたら……」
俺「ちょっと落ち着け」
触手ちゃん「これ…線が出てたら……その………できてるってことだよね………?」
俺「多分そうだと思うけど…」
触手ちゃん「ほ、ほら……」│
触手ちゃん「で……できちゃった………」
俺「ほんと?!やったー!!」
魔法使い「ちょっとお赤飯炊いてくる」
俺「多分それ違う」
触手ちゃん「どうする……?これから…」
俺「そりゃあもう……責任とるしかないよね」
魔法使い「……っていうことは(なにこの急な展開)」
俺「結婚……しようか」
触手ちゃん「けっ……………こん……………ゎぁぁ……………」プシュ-
俺「ごめん、驚かせちゃった?ごめんごめん…」ナデナデ
触手ちゃん「う……………うぅ……なんか…うれしくて…なみだが………」ボロボロ
魔法使い「(いいなぁ、私も結婚っていうか恋愛したいなー……はぁー…)」
俺「なんか負のオーラ出まくってるんだけど」
魔法使い「いいよ気にしなくて…私も恋愛したいなーって思っただけだから」
俺「そんな露骨にがっかりされても」
俺「邪魔が入っちゃったからちゃんと仕切り直して……」
俺「触手ちゃん、俺と結婚してください」
触手ちゃん「は………はいぃ………うぅぅ……」ボロボロ
魔法使い「………なんか私が邪魔者みたいになってるんですけど」
俺「だって邪魔者じゃん」
魔法使い「…ひどい」
触手ちゃん「……………」ボロボロ
俺「(触手ちゃんはそっとしとこう)魔法使いちゃんって、お母さんがどこ住んでるかとか知ってる?」
魔法使い「知ってるけど………うーん……半分勘当された感じで出てきちゃったしなあ…」
魔法使い「せっかくだし一緒に行こうかな…」
俺「挨拶しに行くのに付いて来るの?」
魔法使い「こんなタイミングでもなかったら仲直りできそうにもないし」
触手ちゃん「私たちは……お姉ちゃんの……仲直り用……アイテムじゃ…ないから…ね」グスッ
俺「そこまで頑張ってツッコまなくてもいいから」
魔法使い「どうする?行こうと思えば今からでも行けるけど…」
俺「やっぱり早い方がいいよね」
触手ちゃん「…っていうか、私のこの状況はどう説明すればいいの」
俺「まあどうにかなるって、俺もいるし」
触手ちゃん「大丈夫かなぁ…」
~
俺「そういえばずっと気になってたんだけどさ、魔界って案外こっちの世界と見た目変わんないんだね」
触手ちゃん「ゲームとかでありがちな空が紫でなんもない所だとか思ってたんでしょ」
魔法使い「ここは魔界だけど他の世界には妖精とか異種族が住んでるしね、もちろん天使とかもいる」
魔法使い「それでも圧倒的に男の子不足なんだよねー、かっこいい魔物とかあんまりいないし」
触手ちゃん「人間の男の子ってどこの世界でも人気なのに…ほんと、人間が魔法使って他の世界に行けないのが残念だよ」
俺「こっち来てから痛いほど視線感じてるのはそのせいか」
触手ちゃん「仕方ないよ、こんなところに人間でしかも男の子が歩いてたりしたらそりゃあ気にはなるよね」
俺「女子高が共学になってすぐに入学した男子生徒みたいな感じ?」
触手ちゃん「多分そんな感じなんじゃない?かっこいいとかそういう目じゃなくて珍しい目で見てるんだと思うし」
触手ちゃん「女しかいないからって必ずしもモテる訳では無いからね」
俺「そういう夢のないこと言うなよ」
~
触手ちゃん「ここ、私のお母さん家」
俺「きれいな家」
魔法使い「こんな家だったっけ…」
触手ちゃん「家なんか前から変わんない、インターホン押すよ」ピンポン
俺、魔法使い「(うぅ…なんか緊張する……)」
サキュ母「はいはい……って、誰??」
俺「(うわっ思ってたより超若いこれ20歳ぐらいにしか見えない)」
触手ちゃん「私だよ、サキュだよ」
サキュ母「ああ魔王ちゃんが言ってた…へー、またこんなのになっちゃって」
触手ちゃん「こんなのってどういうこと?!」
サキュ母「そんなことより、この男の人は…?まあ立ち話もなんだからどうぞ」
触手ちゃん「そんなことって…」
~
俺「はじめまして、お付き合いさせていただいている俺と申します」
サキュ母「サキュと付き合ってるの?」
俺「はい、今日はお母さんにお話があって来ました」
サキュ母「もしかしてサキュと結婚したいとか」
俺「はい」
サキュ母「えっ」
俺「お願いします、結婚させてください」ペコ
サキュ母「うーん……まあ…こんな娘でよければ……幸せにしてやってください」ペコッ
俺「あ、ありがとうございます!!」ペコペコ
触手ちゃん「こんなすぐ決まっちゃっていいのかな」
サキュ母「だってこんな所にまで人間の男の子連れてくるんだもん、ああこれは本気なんだなって」
サキュ母「しかもちょっとかっこいいし」
触手ちゃん「俺くんに絶対手出さないでよ」
サキュ母「手出すわけないでしょ、私もそこまで性格悪くないし」
触手ちゃん「あと……本気っていうか…その、本気だけど………そのぉ……」
触手ちゃん「できちゃってる……っぽいんだよね」
サキュ母「えええっ」
触手ちゃん「まだちゃんと検査とかはしてないけど…ほら、なんでかわかんないけど人間みたいになっちゃったし」
俺「…なんかごめんなさい」
サキュ母「いやいや謝ることじゃないって、ちょっと驚いただけで私はむしろ嬉しいぐらいだから」
サキュ母「ほら、こんな性格だし…ちゃんとそういう恋愛とか出来るのかなーって心配してただけだから」
触手ちゃん「こんな性格ってどういうこと?!」
俺「そういう性格のことでしょ」
サキュ母「見た目が変わっても中身は変わらないしね」
触手ちゃん「そもそも私がこんなのになったのに全然興味無さそうなのはなんでよ、さっきだってそんなこと扱いだったし」
サキュ母「触手なんか毒の塊みたいなもんだし、食べたらどうなるかもわかんないのになんで食べたの」
触手ちゃん「魔力切れそうだったし仕方なく」
サキュ母「弱ってる時にわざわざ毒食べるとかもうちょっと自分の身体大切にしなさいよ」
触手ちゃん「だから仕方ないじゃん知らなかったし、そもそもなんで触手食べたことまで知ってんの」
サキュ母「魔王ちゃんが全部話してくれた」
触手ちゃん「あいつ……俺くん、あとで殴りにいくから」ニコッ
俺「(こわい)」
俺「それにしてもお母さんお若いですね」
サキュ母「そう?サキュだって前はこんなのだったから…」
触手ちゃん「私なんかまだまだだよー…こんな性格だし」ボソッ
俺「あ、そういうの根に持つタイプなんだ…」
魔法使い「むしろお母さんとは真逆のタイプだから…」
サキュ母「なんであんたがいるの」
触手ちゃん「今まで気づかなかったの?!」
サキュ母「よく家に帰ってこれたね」
魔法使い「ごめんなさい…」
サキュ母「謝ればいいって問題じゃないでしょ」
サキュ母「サキュバスを捨てるだけじゃ飽き足らず、やれ魔法使いになるだの出ていくだの」
魔法使い「だって……サキュバス嫌だったんだもん…」
魔法使い「それに…私はもっと、みんなの役に立つような事がしたかったから……」
サキュ母「……そういうの、黙って出ていく前に行ってほしかったなあ」
俺「でも結局サキュバス兼魔法使いみたいな感じだけどね、たまに欲求抑えきれてないし」
触手ちゃん「余計なこと言わなくていいから」
魔法使い「何も言わないで出て行っちゃったのは謝る、ごめんなさい」
サキュ母「ま、ちゃんとした夢みたいなのがあったからいいか」
サキュ母「……でも、私を心配させたのには変わりないからなー」
魔法使い「……ごめんなさい」
サキュ母「やっぱこういうのって、言葉じゃなくて行動で示してほしいなー」
魔法使い「…………え?」
俺「(こないだ魔王ちゃんにこんな事言った気がする)」
サキュ母「いくら魔法使いでも身体はサキュバスのままだし………ね?」
魔法使い「ちょっとそれだけはごめんなさいほんとごめんなさい」
触手ちゃん「じゃあ私たちはそろそろ…」
魔法使い「なんでよ!?」
俺「いや、邪魔者っぽいなあって」
触手ちゃん「仲直り出来たみたいだし、仲直りアイテムの私達はお役御免ってことで」
魔法使い「二人ともそういうの根に持つタイプなの?!」
俺「すいません、いきなり訪ねたり騒がしくさせてしまったりして」
サキュ母「いやいや…こちらこそサキュのこと、よろしくお願いします」
サキュ母「またいつでも来てね、なかなか来るの大変だと思うけど」
触手ちゃん「またくるねー」
俺「あ、それの処理はおまかせします」
サキュ母「ちゃんと反省させるから大丈夫」
魔法使い「な、なにが大丈夫……ちょっ…う…動けないんだけど……」
触手ちゃん「お姉ちゃんこそ大丈夫?魔法で動き封じられてるけど(笑)」
サキュ母「まだまだ修行が足りないな(笑)」
魔法使い「なにその嘲笑うような喋り方は!?!」
俺「(いいなあこの魔法、動けない女の子にいろいろできちゃう感じでいいなあ…)」
魔法使い「そっちはなんかエッチなこと考えてるでしょ??!」
触手ちゃん「じゃ、行こっか」
俺「ありがとうございました」
サキュ母「はーい、またねー」
サキュ母「…さてと、いけないお姉ちゃんには躾が必要だね」
魔法使い「やだああああ」
俺「いいの?あんな適当で」
触手ちゃん「大丈夫大丈夫、次は魔王ちゃんのところね」
俺「あ、さっきのは本気だったんだ」
触手ちゃん「さすがに殴りはしないけど…いや、殴ってもいいかな…?」
触手ちゃん「ねー、どう思う?」
俺「怖い質問するのやめて」
~
触手ちゃん「魔王ちゃん、いるかなあ」ピンポ-ン
俺「このラブホみたいな変な城はどうにかならないの…?」
魔王「はいはーい…あ、サキュじゃん!それに俺くん!!」
魔王「今日はどうしたの?二人で来るなんて珍しい」
触手ちゃん「魔王ちゃん殴りに来た」
魔王「は?」
魔王「ちょっと待って意味わかんない」
触手ちゃん「私の情報いっぱいばらまいたくせに」
魔王「あ、あの写真?もーほんとめちゃくちゃかわいかったよ!!」
触手ちゃん「それもだけど、なんで私のお母さんにいろいろ喋ってんの」
魔王「面白かったからつい」
触手ちゃん「本当に殴っていい?」
魔王「で、本当は何の用事?」
触手ちゃん「あっ話すり替えた」
俺「特に用事ってほどじゃないけど…」
魔王「うん」
俺「俺たち結婚します」
魔王「」
触手ちゃん「…おーい?」
魔王「」
俺「固まっちゃった」
魔王「それマジ?」
俺「マジ」
魔王「……」
魔王「…これ、リアクションに困るやつじゃん」
俺「なんで?」
魔王「………」
魔王「……ちょっとこっちきて」グイッ
俺「ちょ…ひっぱるなよ……」
触手ちゃん「(あーこれ俺くんになんかしそうなやつだこれ)」
俺「いきなりなんですか」
魔王「いや…その……なんていうか…」
魔王「嫉妬……なのかなあ…」
俺「で、俺はどうしたらいいの?」
魔王「……」ギュ-ッ
俺「ちょっ、うわっ…」
魔王「俺くん……おれくん……」グスッ
魔王「サキュのこと……ううっ」ボロボロ
魔王「……っ………っ……!」ボロボロ
俺「(いろんな人からこんなこと言ってもらえて…うれしい)」
触手ちゃん「(こっそり覗いてみたのはいいものの…なんだこのシチュエーションは)」
魔王「なんか……ごめん…」
俺「いや、いいんだけど…なんか……」
魔王「嬉しいっていうか…なんていうか……変だよね、サキュの家族でもないのに」
魔王「サキュがいなくなっちゃうと思ったら…なんか寂しくなっちゃって……」
魔王「もうちょっと…このままでいさせて…?」
触手ちゃん「(なにこの時間)」
~
魔王「ごめんなさい取り乱しました」
触手ちゃん「別にいいけど…」
俺「あー…さっきのタイミングで言っときゃよかった」
魔王「なに?まだなんかあるの…?」
俺「俺、お父さんになるみたい」
魔王「………へ?」
触手ちゃん「子供、できちゃったっぽい」
魔王「」
俺「またか」
魔王「おれくん……またあっちに…」
触手ちゃん「いいよもう、ここでやってくれて」
魔王「じゃあサキュに…」ギュウッ
触手ちゃん「ちょっ…なんで私なの……」
魔王「たまには…またこっちきてよね……」
魔王「わたしさみしくてしんじゃう…」
触手ちゃん「(猫みたいでなんかかわいい)」
俺「(百合いいなあ)」
~
魔王「申し訳ない」
触手ちゃん「いや、いいんだけど…」
魔王「いや…俺くん……羨ましいなあって」
触手ちゃん「なんかこれ以上ここにいたらどんどん魔王ちゃんおかしくなりそう」
魔王「いなくなったらもっと悪化するよ」
俺「むしろ悪化したところ見てみたい」
触手ちゃん「じゃあそろそろ帰る?」
魔王「どうしてそうなるの…」
触手ちゃん「いや、別に長居するつもりなんか無かったし」
俺「もともと魔王ちゃん殴りに来たかっただけらしいし」
魔王「なによそれ?!」
触手ちゃん「黙って殴られるか私たちが帰るか、どっちがいい?」
魔王「その脅迫もおかしくない!?」
触手ちゃん「ま、いいか」
触手ちゃん「さっきのあれが可愛かったから許す」
俺「あーあれ撮っとけばよかった」
触手ちゃん「ほんとだ、あれこそ撮っとくべきだったなー」
魔王「何でもかんでも撮っとかないと気が済まないのか」
俺「次の世代に残しておきたいみたいな」
魔王「残さなくていいから」
触手ちゃん「じゃあもう言い残したこともないし帰ろっか」
魔王「あ…やっぱ帰るんだ…」
俺「ここに住むってわけにもいかないし」
魔王「部屋いっぱいあるから別に住めるよ」
俺「部屋あるのはいいけど外見がね…」
触手ちゃん「城は城でももうちょっとまともな城ならなあ」
魔王「悪かったな、ラブホみたいな変な城で」
俺「聴こえてたんだ、あれ」
魔王「まあ無理やり引き止めるつもりはないけど…」
俺「引き止められるつもりもないけど」
魔王「たのむからまた来て、お願いだから、ね、私のためにも、お願い」
触手ちゃん「そんなに言うなら私の写真でもどっか置いとけば?」
魔王「もう置いてる」
触手ちゃん「えっ」
触手ちゃん「冗談のつもりだったのに」
魔王「写真とかいっぱい置いてる部屋あるもん」
触手ちゃん「ひえっ」
魔王「見せたげよっか?」
触手ちゃん「いや、別にいい…」
俺「さすがにそこまでくると怖いよ」
触手ちゃん「引く」
魔王「………」
魔王「……ごめん」
触手ちゃん「……まあ、こっちあんまり来なくなりそうだしまあいいけど」
魔王「やっぱ来ないんだ…」
触手ちゃん「近づいたら勝手に写真撮られそうで怖いし」
魔王「そんなことはしてない!!してないからぁ!!」
触手ちゃん「………ほんとにぃ?」
魔王「それはほんと、ほんとだから……」
俺「それならギリギリ許される…の?」
触手ちゃん「………まあ…いいかな……?」
魔王「あ…ありがとおおお!!!」ギュ-
触手ちゃん「や……やめ………んぐぅ…」
俺「(俺の嫁と過剰にいちゃつくな)」
~
触手ちゃん「じゃあそろそろ帰るからね」
魔王「またきてね、ね?」
触手ちゃん「はいはい…」
魔王「来なかったら行くからね」
触手ちゃん「そっちのほうが楽だし会いたかったら来てよ」
魔王「あぁそっか…なんで気づかなかったんだろ」
俺「毎日とかはさすがに来ないでくれよ」
魔王「なんかちょっと冷たくない?」
俺「なんなら家来ないでほしい」
魔王「いきなりなんだこの距離感は」
俺「俺の嫁と過剰にいちゃつかないでよ」
魔王「いいじゃん別に、減るもんでもないんだし」
俺「…なんか嫌だ、っていうか…あんまり他の人といちゃいちゃしてほしくないっていうか……」
魔王「だってさ、サキュ」
触手ちゃん「……こういうときってどう反応したらいいの?」
俺「笑えばいいと思う」
触手ちゃん「そ…そう?ははははっ…」
俺「やっぱかわいい」
魔王「きゃわわ」
ところで、この触手ちゃん 種族は現在何に所属してるんだ? まぁ、決めてないなら触手ちゃんって種族って思うけど
>>808
見た目は人間
かわいい
触手ちゃん「で、なんで俺くんは魔王ちゃんに嫉妬してるの?」
俺「嫉妬なんかしてない」
魔王「あれは嫉妬以外の何物でもないでしょ」
俺「俺だってあんなにいちゃいちゃしてないのに…」
触手ちゃん「そんなに私といちゃいちゃしたいの?」
俺「隙あらば常にいちゃいちゃしたい」
触手ちゃん「そこまで言うか」
俺「だってかわいいもん、いちゃいちゃしたくなる」
触手ちゃん「今まででも十分してると思うんだけど」
俺「魔王ちゃんみたいに抱きしめまくったりはしてないし…」
触手ちゃん「……したいの?」
俺「うん」
魔王「家でやってくれない?」
俺「じゃあ帰るね」
魔王「また家行くからね」
触手ちゃん「さっきもやった会話だこれ」
俺「仕方ないじゃん帰るって言うたびに帰れなくなってるし」
魔王「よく考えたらいずれ帰っちゃうんだし止めても仕方ないよね」
触手ちゃん「よく考えなくてもわかるでしょ」
~
魔王「じゃーねー」
触手ちゃん「ばいばーい」
俺「またねー」
触手ちゃん「…さて、今日はもう帰りますか」
俺「あの、思い出したんだけどさ」
触手ちゃん「なに?」
俺「明日病院行こっか」
触手ちゃん「えっ?…あっ、ああ…よく考えたらあれで検査しただけか…」
俺「よく考えなくてもわかるでしょ」
触手ちゃん「真似しないでよ」
俺「そういや忘れてたけどさ、魔法使いちゃんどうなったんだろうね」
触手ちゃん「さあ、お母さんと楽しくやってるんじゃない?」
俺「お母さんは楽しそうだったけど…魔法使いちゃんは……」
触手ちゃん「……まあ、嬉しそうだったしいいじゃん」
俺「どう考えても俺たちが帰るときの魔法使いちゃん嬉しそうじゃなかったけど」
触手ちゃん「なんだったら見に行く?」
俺「いや、そこまで気にはならないし…」
触手ちゃん「そうなんだ、俺くんがその気なら行って混ぜてもらおうと思ったのに…」
俺「混ざる必要ないでしょ」
触手ちゃん「そうしたらお姉ちゃんにあんなこととかこんなことできるじゃん…ふふふ」
俺「(怖っ)」
俺「いいから、今日はもう帰る」
触手ちゃん「はーい」
俺「早く帰って触手ちゃんにあんなこととかこんなことしたいし…へへへ」
触手ちゃん「…へんたい」
俺「褒め言葉として受け取っとくわ」
触手ちゃん「むぅ…」
俺「(可愛すぎてやばいかわいい)」
番外編10
まほちゃんのせいへき
サキュ母「うーん…どうしよっかなー」
魔法使い「とりあえず魔法解除してよ」
サキュ母「逃げるでしょ、ダメ」
魔法使い「うえーん、許してー」
サキュ母「それよりお姉ちゃん、ちょっと見ないうちにおっぱい大きくなってるね」
魔法使い「人の話聞いてる…??」
サキュ母「私より大きいんじゃない?隠れ巨乳ってやつ?」もみもみ
魔法使い「ひゃっ……やめっ………おやこだからぁ………」
サキュ母「娘のおっぱい揉んでるだけだし、だめ?」むにむに
魔法使い「や……だめ……だって………んうぅ…」
サキュ母「まったく、けしからんおっぱいだこと」むにゅむにゅ
魔法使い「あっ……ん……やめ……てぇっ……あっ…」
サキュ母「んー…そんなに嫌がるなら仕方ないなあ…別のことにしよ」ズルッ
魔法使い「ちょっ……ぱ…パンツは……だめ……」
サキュ母「ちょっと痛いけど我慢できるでしょ?」ペシッ
魔法使い「ひぃあっ!?い……いた…」
サキュ母「躾には痛いのが一番効くらしいし」ペシッ
魔法使い「いた……ぁ……」
サキュ母「ほらほら、反省してよ」ベシッ
魔法使い「んうっ………いたい……」
サキュ母「あ、おしり赤くなってきてる」バシッ
魔法使い「んはあっ………!謝る、謝るからっ…」
サキュ母「んー?聴こえないなあ」バシッ
魔法使い「あ゛あっ…!…ごめんなさい、ごめんなさいぃっ…」
サキュ母「もっと気持ちこめてよっ」バシィッ
魔法使い「ああっ……!…あっ………♥」ビクッ
サキュ母「へー、お尻叩かれて感じちゃうドMな変態さんなんだ」バチッ
魔法使い「ああっ♥ご…め…ごめんなさい………♥」
サキュ母「……ま、でも今日はもういいか」
魔法使い「(お……終わり?)」
サキュ母「何その顔、もっとしてほしいの?」
魔法使い「そ…そんなことないぃ……」
その後
~
魔法使い「(私、本当に変態なのかなぁ…)」
魔法使い「(でも…お尻ぺんぺんされてたとき………気持ち…良かった…)」
魔法使い「…………ねぇ、助手ちゃん……?」
助手「なんですか、顔も声も気持ち悪いですよ」
魔法使い「その………おしり……叩いてほしいんだけど…………」
助手「……はあ?」
番外編10おわり
今年中には終わるはず
~
俺「あー…誰もいないと暇だ」
俺「病院ついて行ったらよかった」
俺「『別に来なくてもいいよ、暇なだけだし』とか言うから…」
俺「昨日いちゃいちゃし過ぎたかなあ…」
魔王「………」ソ-ッ
俺「…魔王ちゃん何してんの」
魔王「ひゃあっ?!」ギクッ
俺「昨日行ったばっかりじゃん」
魔王「さみしかったから…」
俺「考え方がヤンデレのそれと一緒だ」
魔王「だってサキュかわいいんだもん…俺くんだけのものになっちゃうって思ったら…なんか…」
俺「ま、今はいないけど」
魔王「なんで!?」
俺「病院行ってるよ、産婦人科」
魔王「まあ理由はどうであれ、サキュがいないなら好都合…ふふっ」ボソッ
俺「なんか言った?」
魔王「……ううん、何にも」
俺「で、触手ちゃんがいないと何が好都合なの?」
魔王「聞こえてるじゃん!!」
俺「なに?触手ちゃんに聞かれたらマズい事でもあるの?」
魔王「ない、ないけど…ちょっと……ね?」
俺「?」
魔王「(あーもうどうにでもなれっ)」バサッ
俺「え…ちょっ…」
魔王「ふふっ、これで3回目だね」
俺「魔王ちゃんに会うといっつもなんかされてる気がする」
魔王「昨日私がぎゅーってした時興奮してたでしょ、おっきくなってたよ」
俺「そ、それは…」
魔王「きれいでかっっわいい奥さんがいるのに、いけない旦那さん」
魔王「でね、私いいこと思いついたの」
魔王「俺くんがサキュだけのものじゃなくなればいいんじゃないかなって」
俺「え?」
魔王「だから、俺くんがサキュ以外の女の子を好きになっちゃえばいいんだよ」
俺「つまり俺はかなり重症なヤンデレに寝取られかけていると」
魔王「心外だなあ、俺くんだってちょっとは期待してるくせに」
俺「とりあえず落ち着いて、ね?」
魔王「んー?私は至って冷静だよ?」
魔王「サキュが帰ってこないうちにさ、ほらほら」
俺「(頼むから早く帰ってきてくれ)」
ガサガサ…
俺「か…帰ってきた?」
魔王「…」
魔法使い「あー…サキュー…」
魔王「えっ」
俺「あーもうめちゃくちゃだよ」
魔法使い「え…ちょ…魔王ちゃん……」
俺「あ、俺は被害者ね」
魔王「ち…ちが…これは……」
魔法使い「問答無用っ」ボコッ
魔王「ぐはあっ」ドサッ
俺「がっ……お…おも……」
触手ちゃん「ごめーん、遅くなっちゃって……って、え?なにこれ」
俺「魔王ちゃんにレイプされそうになった」
魔王「おもいとかいわないでよぉ!!」
魔法使い「まあそういうことらしい」
触手ちゃん「ごめん、さっぱりわからない」
~
触手ちゃん「えーと、つまり魔王ちゃんがいきなり俺くんに襲いかかって、そこにお姉ちゃんがたまたま来てボコったと」
俺「うん」
魔王「……」
俺「なんか『俺くんがサキュ以外の女の子を好きになっちゃえばいいんだよ』とか言ってたしなんかおかしいよ昨日から」
魔法使い「典型的なヤンデレじゃん」
触手ちゃん「お姉ちゃんがそれ言うか」
触手ちゃん「そもそもなんでお姉ちゃんはまた来たの?」
魔法使い「あ、あとでサキュに頼みたいことがあるから……」
触手ちゃん「ふーん…で、問題はこのバカだけど…」
魔王「ごめんなさいもう二度としません」
触手ちゃん「そんなんで許されると思ってんの?」
俺「よっしゃ裁判するか」
魔法使い「はいはい、私死刑でいいとおもいまーす」
触手ちゃん「ちょっとそっちは黙ってて」
触手ちゃん「ねえ、どうしてこんなことしたの?」
魔王「調子に乗ってました…」
触手ちゃん「だーかーらー、そんな理由で許されるとでも思ってんのって」
魔法使い「サキュこわい」
俺「こわいけど怒ってる触手ちゃんかわいい」
触手ちゃん「あのさあ…」
俺「罵倒されながらちんこ弄ばれたい」
触手ちゃん「そんなことしか考えてないの?!」
魔法使い「(俺くんってMなのかな…?)」
魔王「したげよっか」
触手ちゃん「魔 王 ち ゃ ん ?」
魔王「ひえっ」
触手ちゃん「二度とセックスできないような身体にしてあげようか?」
魔王「ひえっ」
俺「よーし取り押さえろー」ガシッ
魔法使い「りょーかーい」ガシッ
魔王「ちょっ…やめて!!やめてお願いだから!!」
触手ちゃん「(なんでこの2人はわざわざ邪魔するんだろ)」
触手ちゃん「ほら、離して離して…誰もそこまでやれって言ってないし」
魔王「はあ…はあ……助かった…」
触手ちゃん「ま、これに懲りたら変な事考えないでね」
俺「えーやめるの?魔王ちゃんがボコボコにされるとこ見たかった」
魔王「ひえええっ」
魔法使い「(俺くんの性癖よくわからない)」
触手ちゃん「誰もボコボコにするなんて言ってないんだけど…」
俺「二度とセックスできないような身体にするんじゃないの?」
触手ちゃん「力ずくでするわけないじゃん」
魔王「わ……はわわ………」
俺「え、することはするんだ」
触手ちゃん「するとも言ってないから」
魔王「こわい…こわいよお……」
魔法使い「(いっそのこと俺くんを黙らせたほうが早く解決するのでは)」
触手ちゃん「……まあいっか、そのかわり帰ってほしいな」
魔王「へ?」
触手ちゃん「それとさ、二人ともちょっと来るの控えてほしい」
魔法使い「私も?」
触手ちゃん「二人がいっつも来るから……二人っきりの時間があんまりないんだよね」
魔法使い「二人っきりで何するんですか」
魔王「あっ、もしかして…」
触手ちゃん「魔王ちゃんは今すぐ帰って」
魔王「別に何を想像しようが私の勝手でしょ?!」
魔法使い「内容にはよるけど」
魔王「でも密室に男女二人きりだよ?!そうなったら…」
魔法使い「……まあ、やることはひとつってこと?」
触手ちゃん「あーもういいからまとめて帰って」
魔王「わかったよ、帰ったらいいんでしょ帰ったら」
魔法使い「また来るね」
触手ちゃん「来てもいいけどほどほどにしてよ」
魔王「明日にでもまた来てやる」
触手ちゃん「魔王ちゃん?」ニコッ
魔王「あっ…は…はい、嘘ですごめんなさい」
魔法使い「(怖っ)」
俺「(かわいい)」
魔法使い「あっそうだ、サキュにお願いがあるんだけど…」
触手ちゃん「さっきのやつ?私に何かしてほしい感じ?」
魔法使い「その……私のおしり、叩いてくれない…?」ボソボソ
触手ちゃん「なんで?」
魔法使い「お母さんに昨日されて…気持ちよかったから……」
触手ちゃん「お姉ちゃん……ドMだったんだ、ちょっと引く」
俺「(可愛くてドMでおっぱい大きいとかもう非の打ち所ないじゃん)」
触手ちゃん「そもそもなんで私に言うの、お母さんに言えばいいのに」
魔法使い「もう一回やってほしいなんて恥ずかしくて言えない」
俺「妹とかに性癖を暴露するのは恥ずかしくないのか」
魔法使い「あっ!……ぁぁぁなんにも考えてなかったあぁぁ…」
触手ちゃん「(なんかちょっとかわいい)」
魔法使い「…もうかえる」
触手ちゃん「いいの?おしりぐらいペンペンしてあげるよ」
魔法使い「いいから!もう帰るの」
俺「拗ねてる魔法使いちゃんかわいい」
魔法使い「別に拗ねてないから!」
触手ちゃん「俺くん、さっきからお姉ちゃんのこと変な目で見てるでしょ」
俺「かわいいなあって思っただけ、触手ちゃんももちろんめちゃくちゃすごくかわいいけど」
魔法使い「(かわいいって何回も言われた…しあわせ)」
~
触手ちゃん「はあ…やっと帰ってくれた」
俺「そういや医者はなんか言ってた?」
触手ちゃん「胎のうっていうの?がちゃんとできてるから大丈夫だって」
俺「よかった、ちょっと安心した」
触手ちゃん「あと出来るだけ安静にしててって言ってた」
俺「それじゃあ明日から家事とかできる範囲でやっとく」
触手ちゃん「あ、それと当分エッチは禁止ね」
俺「やだ」
触手ちゃん「え?」
俺「エッチできないとかつらい」
触手ちゃん「仕方ないじゃんお医者さんから言われてるんだから」
俺「それって産まれるまでずっと?」
触手ちゃん「ううん、大体5~6ヶ月ぐらいで安定期入ったらいいけどって」
触手ちゃん「そもそも私いまあんまりそういう欲がない」
俺「あんなにエッチ好きなのに?」
触手ちゃん「それとこれとは話が違うし、なんだか体調も良くない気がするし、私エッチ好きなんて言ってないし」
俺「まあ触手ちゃんがそんななら仕方ないか」ぎゅっ
触手ちゃん「ちょっ…何か事あるごとに抱きついてくるのやめてよ……」
俺「いいじゃん別にー…やわらかくてきもちいい」ぎゅー
触手ちゃん「もぉ…」
俺「おっぱいもだめなの?」ぎゅー
触手ちゃん「張っててちょっと痛いからだめ」
俺「………なにもできない」ぎゅうう
触手ちゃん「いたい…」
俺「なにもできないんだからこれぐらいいいじゃん」
触手ちゃん「もー…手とか口とかでいいならちょっとはしてあげるからさ…」
俺「まあ…それならまだいいかな…?」ぎゅう
触手ちゃん「…ほんとエッチなことしか考えてないんだから」ぎゅ
触手ちゃん「……ぅっ………ちょっとごめん」
俺「ああ…はいはい」
触手ちゃん「ごめんね…ちょっと気持ち悪かっただけ」
俺「大丈夫?」
触手ちゃん「多分ただのつわりだから…当分はこんな感じだろうし」
俺「辛そうだからちょっと心配」
触手ちゃん「俺くんも吐かせてあげようか」
俺「怖いこと言うのやめて」
触手ちゃん「ほんと最近調子わるいつらいきつい」
俺「妊娠したらみんなそんな感じなんでしょ?」
触手ちゃん「あーほんと今なら1人ぐらい殺せそう」
俺「やめて」
触手ちゃん「包丁なら殺せるかなあ?」
俺「やめてよ」
触手ちゃん「ほんとつらいんだよー、頭もいたいし吐き気もするしさー…」
俺「安定期になったら落ち着くからさ、一緒に頑張ろ、ね?」
触手ちゃん「俺くんも同じぐらい苦しめばいいのにー……あー…」
俺「そういうことばっか言うのやめなよ」
触手ちゃん「…ちょっと寝る……」
俺「はいはい」
触手ちゃん「適当な時間に起こして…ふぁあ……」
俺「わかったー」
触手ちゃん「んー………ぐー…ぐー…」Zzz
俺「(寝顔かわいい)」
俺「(この間に出来ることしとこう)」
俺「(……かわいい)」
~
俺「おーい、そろそろ起きろー」ぱさぱさ
触手ちゃん「ん……はぁぁ……よく寝た…」
触手ちゃん「あ……洗濯物とか取り込んでおいてくれたんだ…ありがとう」
俺「触手ちゃんに出来るだけ楽してもらおうと思って…それより、お風呂にする?ご飯にする?」
触手ちゃん「なにそのベタな質問」
俺「それとも……」
触手ちゃん「お風呂にする」
俺「最後まで言わせてよ」
触手ちゃん「そもそもそういうのって私が言うやつじゃん」
俺「お風呂でいいの?すぐ沸かすからちょっと待って」
触手ちゃん「はーい」
俺「他になんかやっとく事ある?」
触手ちゃん「いや、今のところ大丈夫だけど…なんか俺くんにいろいろしてもらってて悪いなあって」
俺「妊娠してるのにそんないろんなことさせたくないし…」
触手ちゃん「なんていうか…こういうのが結婚するってことなんだなってちょっと思った」
俺「なんか二人でいるとほっこりする」
触手ちゃん「うまく言えないけどなんかものすごくしあわせな感じがする」
~
触手ちゃん「……なんで当たり前みたいに一緒に入ってきてんの」
俺「いいじゃんお風呂ぐらい、身体洗ってあげようか?」
触手ちゃん「自分で洗えるからいいよ…」
俺「なんだよ、つれないなー」
触手ちゃん「どうせエッチなことするつもりだったんでしょ」
俺「そんなこと考えてないって」
触手ちゃん「……また勃起してるじゃん…」
俺「ばれた」
触手ちゃん「へんたい」
俺「今の俺には肌のふれあいが足りないんだよ」
触手ちゃん「意味わかんないこと言ってないで早くお湯入ってよ、狭い」
俺「はいはい」
触手ちゃん「…ほんとそれ、どうにかなんないの?」
俺「生理現象だからお気になさらず」
触手ちゃん「気にするから言ってるんじゃん…」
触手ちゃん「子供が産まれたらちょっとは考えてよ?子供の前でもそんな調子だったら私怒るよ」
俺「産まれたらいちゃいちゃできないの?」
触手ちゃん「そういうことじゃなくて…子供がいるところで…その…いちゃいちゃするのはちょっと…」
俺「じゃあ今ならいいってことだよね」
触手ちゃん「あーもう!ほんとにそんな事しか考えてないの!?」
俺「むしろこの状況で他に何を考えればいいんですか」
触手ちゃん「そこまでそんな事考えてるなんて思ってなかった」
俺「そんな事ばっかり考えられちゃうぐらいかわいいんだもん」
触手ちゃん「…」
俺「ほんとに、ほんとにかわいいから仕方ない」
触手ちゃん「……」
俺「もう超かわいいってほんとにめっちゃかわいい」
触手ちゃん「もお……かわいい攻撃禁止ぃ……」
俺「顔真っ赤っかだけど大丈夫?」
触手ちゃん「べ……べつに照れてるとかそんなのじゃないから!ちょっとのぼせただけだから!」//
触手ちゃん「…私、先に出るね…」//
俺「(かわいい)」
俺「(あーかわいいほんとにかわいい)」
俺「(ほんともう可愛すぎてかわいい以外頭に浮かばない)」
俺「(あーほんとやばいかわいい理性こわれる)」
俺「(……あとであれ、お願いしてみようかな…)」モンモン
~
触手ちゃん「(……なにがかわいいかわいいなの、ほんと…)」
触手ちゃん「(あーもう…あの普通にかわいいって言ってくるの反則でしょ……)」
触手ちゃん「(やば…まだ顔赤い……俺くんが出てくるまでに収まってたらいいけど…)」
触手ちゃん「(どうすんの、この微妙な感じ…)」モンモン
俺「ふう…なんかちょっとのぼせた気がする」
触手ちゃん「…」
俺「あ、まだ着替えてた?」
触手ちゃん「…」
俺「…」
触手ちゃん「(な…なに?この気まずい感じの変な空気は)」
俺「(???なんか変な事したかな…?)」
触手ちゃん「(この空気…どうにかしたい)」
俺「(とりあえず何か話しかけてみる…?)」
触手ちゃん「お、俺くん?」俺「しょ、触手ちゃん?」
触手ちゃん、俺「(は、ハモったぁ!?!)」
触手ちゃん「(もう…どうすればいいかわかんない……w)」
俺「(完全にバカップルっぽいこれ)」
触手ちゃん「ご…ごめん…なんか…w」
俺「いや、ちょっと今のは……w」
触手ちゃん「なんか、ふふっ…私に言いたいことあったの…ふはっ」
触手ちゃん「あーだめだこれ…ははっ…やばい……ふふふっ」
俺「(笑ってる触手ちゃんマジかわ)」
~
触手ちゃん「ごめん、落ち着いた」
俺「まあ可愛かったしいいけど」
触手ちゃん「(またかわいいだ…)で、なんか言いたいことあったの?」
俺「その……あれ、お願いしたいんだけど…」
触手ちゃん「あれって………私が寝る前に言ってたやつ…?」
俺「やっぱ裸見ちゃうと我慢できないっていうか理性ボロボロっていうか」
触手ちゃん「もー…ほんとに俺くんってば…」
俺「(かわいい)」
触手ちゃん「(またかわいいとか思ってるんだろうなー……もー…)」
触手ちゃん「手でもいい?口はちょっとヤバそう」
俺「触手ちゃんに抜いてもらえるならなんでもいいです」
触手ちゃん「はいはい……こんな感じ?手でなんかあんまりやらないからよくわかんない」シコシコ
俺「触手ちゃんの手…ちっちゃくていい……」
触手ちゃん「できるだけ早くしてよ?あんまり長い間やりたくないし」シュッシュッ
俺「言われなくてもあんまりもたないってこれ……ちょっと顔赤いよ触手ちゃん…やばいかわいい」
触手ちゃん「いちいちかわいいって言うのほんとやめてよ……」シコシコ
俺「(見た目JCにちんこシゴいてもらってるとかヤバいマジで興奮しまくってる)」
俺「あっ…すごいきもちいい……」
触手ちゃん「(感じてる俺くん…ちょっとかわいいかも)」シコシコ
俺「待ってやばいいろんな事考えてたらもう出そうってか出る」
触手ちゃん「えっちょっとまって」シコシコ
俺「あー……ごめん出る……っ」ドピュッビュルッ
触手ちゃん「ちょっ……あああっ」ベチャァッ
触手ちゃん「…ちょっと勘弁してよ……」
俺「そういや何回かこんなことあったね」
触手ちゃん「それ私にじゃないじゃん」
俺「ああ、まだ触手ちゃんが触手だったころね」
触手ちゃん「ややこしい」
触手ちゃん「って、そんなことより……次からは絶対やめてよこんなの」
俺「じゃあどこに出せと」
触手ちゃん「そういう事じゃなくて、もっと早く言ってよ…何も顔にかける事ないじゃん……」ふきふき
俺「でもなんかエッチな子みたいでか……」
触手ちゃん「可愛くない!これは可愛くないから!」
俺「他はかわいいのを認めてるんだ」
触手ちゃん「あっ……いや、そういう事じゃなくて!」
俺「(可愛くない要素が見つからない)」
~
触手ちゃん「……まだなんかくさい」
俺「臭いに敏感になるっていうしまあ多少は…」
触手ちゃん「俺くんが顔にかけるからじゃん…うー…きもちわるい……」
俺「ごめん」
触手ちゃん「……ほんと、次からはやめてよ…?」
俺「わかった、ほんとにごめん」
触手ちゃん「…トイレ行ってくる……」
俺「大丈夫?」
触手ちゃん「うん…」
触手ちゃん「(あーもうほんと信じらんない)」
触手ちゃん「うえっ…(くさい…)」
触手ちゃん「(よく考えたら気持ちいいの俺くんだけじゃん…)」
触手ちゃん「(まあ仕方ないんだけど……あのバカとかお姉ちゃんに唆されて不倫されるよりマシだし)」
触手ちゃん「(それにしても…なんか変な気分…)」モンモン
触手ちゃん「ふぅ…」ジャ-
俺「ほんとに大丈夫?」
触手ちゃん「大丈夫だって、多分これからもよくあるんだろうし」
俺「触手ちゃんが大丈夫ならいいけど…じゃ、ご飯にしよっか」
触手ちゃん「はーい」
~
触手ちゃん「あー……ほんとしあわせ」
触手ちゃん「なんて言うか…俺くんの優しさとか感じる」
俺「そりゃあまあ…今の触手ちゃんには休んでてほしいし」
触手ちゃん「俺くん…ぎゅーってしてほしい」
俺「すぐべたべたしたがる…」
触手ちゃん「いいじゃん別に、誰も見てないんだし、ね?」
俺「はいはい…わかりました、お嬢様」ぎゅー
触手ちゃん「ふぁぁ……おれくん……きもちぃ…」
俺「(誘惑って点ではサキュバスと同じだなあ…)」ぎゅー
触手ちゃん「おれくん……おれくん…」Zzz
俺「(寝てる…)」
俺「(布団に転がしとけばいいかな)」
俺「(まったく…俺は中学生の親じゃねーぞ)」
俺「(中学生みたいな身体してるけど…)」
俺「(…そういや……触手ちゃんって何歳なんだろ……?)」
俺「(なんで今まで考えなかったんだろ、それ自体が不思議)」
俺「(触手ちゃんだけじゃなくて魔法使いちゃんとか魔王ちゃんとか触手ちゃんのお母さんとかも………えー…?)」
俺「(もしかしたら数千歳ぐらいするかもしれないし案外20歳とかそんなのかもしれない)」
俺「(でもずっと考えてても仕方ないし…明日触手ちゃんに聞いてみよ)」
俺「(さーて、片付けするか)」
~
触手ちゃん「ん……ふぁあ……」
触手ちゃん「………?あれ…?俺くん…?」
触手ちゃん「……いない」
触手ちゃん「あれ…何これ?メモ?」
『仕事行きます、朝ご飯は作ってあるので食べてね』
触手ちゃん「……あぁ…仕事行ったんだ…」
触手ちゃん「……見送りぐらいしたかったな…」
触手ちゃん「(いってらっしゃいのキスとか…………って、何考えてんだ私)」
触手ちゃん「…ご飯たべよ………」
触手ちゃん「…あったかい」
触手ちゃん「もしかして…私のだけ別に作ったのかな…?」
触手ちゃん「…いただきます」
触手ちゃん「(あーダメだほんとダメだこれ以上俺くんに任せちゃうと私がどんどん何もしないダメ人間になっていく)」ぱくぱく
触手ちゃん「(おいしい)」もぐもぐ
触手ちゃん「(あんまり何もして欲しくないって言ってたけど…まだ今のうちはできることはちょっとでもいいからしたい)」ずぞぞ
触手ちゃん「(とりあえずあとで買い物いこー)」もぐ
触手ちゃん「はーおいしかった、ごちそうさまでした」
触手ちゃん「さーて、後片付けしよっと」
触手ちゃん「(俺くんも仕事で大変なんだし、自分でできることは自分でしなきゃ)」
~
俺「(あー帰りたい)」
俺「(常に触手ちゃんのお世話したい)」
俺「(安定期入ったらいちゃラブセックスしたい)」
俺「(でもそれまでずっとお預けはつらい)」
俺「(…全然集中できない)」
俺「あの、すいません」
女「はい」
俺「産休ってとれますか」
女「はい?」
女「普通の有給じゃなくて?」
俺「はい」
女「そもそも産休って女性が取るやつですよ」
俺「じゃあ育休?」
女「子供いるんですか」
俺「できました」
女「あーごめんなさいちょっとまって整理できない」
女「まず、まだ子供はいないと」
俺「妊娠中です、5週目」
女「とりあえずその時点で育休取るのはまだ早いって言うか早すぎ」
俺「知ってます、言ってみただけで」
女「この会話には何の意味もなかったんですか」
俺「ええ」
俺「あ、でも結婚したのは本当です」
女「ああ、はい、そうなんですか、おめでとうございます」
俺「なんでそんな挙動不審になるんですか」
女「いや、こんな人でも結婚できるとか世も末だなって」
俺「さらっと流すかのように凄いこと言ってくるこの人」
俺「なんなら嫁紹介しましょうか?家にいるんで」
女「俺さんの家にはあまりいい思い出がないので…」
俺「どういった思い出ならあるんですか」
女「その……なんか変な触手みたいなのが…」
俺「あ、その触手が俺の嫁です」
女「はい?」
女「あれが?」
俺「今は女子中学生みたいになってます」
女「ごめんなさい今度こそほんとに整理できない」
俺「説明するより見てもらう方が多分分かりやすいんで…」
女「そもそも説明になってない」
俺「今日家来れますか?」
女「しかもめちゃくちゃ急だし、別に私はいいですけど」
俺「それじゃあ今日来るという方向で」
女「はい」
~
触手ちゃん「あー……暇だー」ゴロゴロ
触手ちゃん「(………)」ゴロゴロ
触手ちゃん「俺くん早く帰ってこないかなー…」ガチャ
触手ちゃん「あっ帰ってきた」
俺「ただいまー」
触手ちゃん「おかえりー」
女「お、お邪魔します…」
触手ちゃん「あ、この人…」
俺「そう、あの人」
女「(一体この二人の間でどういう認識がされてるんだ)」
触手ちゃん「で、なんで今日は…」
俺「まーまーとりあえず上がってもらおう」
女「なんて乱暴な」
俺「いいからいいから」グイッ
女「あっちょっ無理やり連れ込むのやめて…」
触手ちゃん「なんか犯罪みたいだね」
俺「たのしい」
女「ちっとも楽しくないです!!」
~
女「半分軟禁ですよこれ」
俺「誰も帰っちゃダメなんて言ってないし」
女「紹介してもらったら帰りますからね、なんか流れで家まで来ちゃったけど」
俺「今日は触手ちゃんを紹介するために来てもらったの」
触手ちゃん「なんで紹介するの?」
俺「あんまり信じて貰えなかったから」
女「へ?触手…ちゃん?なんですかそれは」
俺「触手ちゃんは触手ちゃんです」
触手ちゃん「触手ちゃんって名前じゃないけどね、俺くんが勝手に呼んでるだけ」
女「あ、あの……その…何歳ですか…?」
俺「あっそれ俺も聞きたかった」
触手ちゃん「うーん…でもサキュバスって年齢の概念ないし……まあ今の感じだと13~15歳ぐらいなんじゃない?」
女「サキュバス…?」
触手ちゃん「元サキュバスの元触手です」
女「ここって異次元か何かですか?」
触手ちゃん「一応私魔界から来てるし、まあ異次元っちゃあ異次元なのかな?」
俺「なんならあの二人呼んでみる?」
触手ちゃん「これ以上混乱させてどうするの…」
俺「面白いしいいじゃん、俺魔王ちゃんに連絡できるし呼ぶわ」
女「まだ増えるんですか…」
~
魔王「こんばんはー、呼んだ?」
魔法使い「呼ばれたから来ちゃいました」
女「あーもうまた変な人たちが来た」
魔王「誰この地味な女の人は」
魔法使い「(…勝ってる)」たゆん
俺「会ったことなかったっけ、俺と同じ会社で働いてる人」
女「こ、こんばんは」
俺「このちっちゃいのが魔王ちゃん」
魔王「ちっちゃいとかいうな」
女「魔王」
俺「こっちが触手ちゃんのお姉ちゃんの魔法使いちゃん」
女「魔法使い」
魔法使い「はい」
女「もう理解するの諦めていいですか?」
俺「こんなのすぐ理解できるでしょ、ただ魔界から来たってだけで」
女「その魔界から来てるっていう前提がおかしいんですよ!」
魔王「別におかしなことではないと思う」
魔法使い「ええ」
触手ちゃん「こういうのを四面楚歌って言うんだね」
女「うるさい」
俺「女さんの意見は反対多数で否決と」
女「多数決で決められても…」
魔法使い「名前、女さんって言うんですか」
女「ええ…はい」
魔法使い「女さん、おっぱい何カップですか」
俺「(えっ)」
触手ちゃん「(うわぁ…)」
魔王「(これは…)」
女「えぇ…」
俺「魔法使いちゃんのキャラブレブレじゃないですか」
魔法使い「なんか色々吹っ切れた気がするから、なんなら今ここで脱げる」
魔王「おっ、脱いじゃう脱いじゃうー?」
触手ちゃん「お姉ちゃんってこういう変な人だし…でも俺くんと知り合ってからどんどん変な人っぷりが加速してるけど」
俺「俺のせいなの?」
女「俺さんに関わるとろくな事ないですよ」
俺「うるせーな犯すぞ」
魔法使い「!」ビクッ
触手ちゃん「なんでお姉ちゃんが反応してんの」
魔王「へー、犯されたいんだ、へー…」
触手ちゃん「お姉ちゃんやっぱドMなんだね」
魔法使い「ち、ちがう、そんなことないから!ほんとに!」
俺「ということは女さんもドMなんですか?」
女「どうしてそうなるんですか?」
俺「おっぱいあるから」
触手ちゃん「なに?喧嘩売ってるの?」
魔王「おっぱいが小さくて何がわるい」
俺「ない人たちがこんな感じだしある人があんな感じだから」
女「かなりの暴論」
魔法使い「試してみます?」
俺「あーそれいいかもね」
女「試す必要ないですよね?」
魔王「え、認めるの?」
女「そういう事ではなくって、別にどうでもいいじゃないですかそんなこと」
俺「こっちからしたらめちゃくちゃ気になるし」
魔法使い「しかもまだ私おっぱいのサイズ聞いてないですし」
触手ちゃん「1回似たような事されてるんだし、ね?1回でも2回でも変わんないよ」
女「私帰りますよ」
俺「そう易々と帰れると思ってるんですか?」
魔法使い「私、一応魔法使えますからね」
魔王「私も魔法使いちゃんほどじゃないけど使えるよ」
女「なんでそんな本気になってるんですか…」
触手ちゃん「それぐらい魅力あるし…」
女「私のどこがいいんですか…」
魔王「おっぱいに決まってんじゃん!」
魔法使い「いい加減教えてくれてもいいじゃないですか…」
触手ちゃん「多分今のでここの女子全員敵に回したよ」
女「教えたら帰ってもいいんですか?」
魔法使い「まあ……」
女「何その中途半端な返し方」
女「もういいや…Dです」
触手ちゃん「B?」
女「D!Dカップです!」
俺「そんなこと大声で言って恥ずかしくないんですか」
女「帰れるならもうなんだっていいです」
魔法使い「へー、Dかぁ……私はEですけどね」ドヤァ
女「別に競ってないんで…」
俺「(勝ち誇ったようなドヤ顔してる魔法使いちゃんマジかわいいおっぱいもみくちゃにして犯したい)」
触手ちゃん「おっぱい揉ませて」
女「嫌です」
触手ちゃん「お姉ちゃんのおっぱい揉ませてあげるし、お願い」
魔法使い「私は交渉道具じゃないから!」
触手ちゃん「お姉ちゃんだって私たちのこと仲直りするために使ったじゃん!」
魔法使い「まだそれ根に持ってるの?」
触手ちゃん「お姉ちゃんだからってなんでも許されると思わないでよ」
俺「唐突な姉妹喧嘩」
魔王「この隙に…」ムニムニ
女「にゃっ?!ちょっ…やめ……あっ…」
触手ちゃん「魔王ちゃん抜け駆けはずるいって」
魔王「サキュも揉めばいいじゃん」ムニムニ
触手ちゃん「それじゃあ……おぉ…なんていうかお姉ちゃんよりちょっとちっちゃい分揉みやすいかも…」モミモミ
女「や……め、ああっ……んっ…」
俺「めっちゃ感じてるじゃないですか」
魔法使い「ちょっと揉まれただけであれだけ感じるとか普段何してるんでしょうね」
俺「そんなこと言ってるけど魔法使いちゃんはどうなんですか?」
魔法使い「わ…わたしはそんな変な事してないんで」
俺「そんな変な事ってどんな事してるか察し付いてるんですね」
魔法使い「セクハラだ、訴えてやる」
俺「っていうかなんだろうこの時間は」
魔法使い「サキュと魔王ちゃんが女さんのおっぱいを揉んでるのを見ながら俺くんと話してるっていう」
俺「風俗でもこんなのないよ」
魔法使い「その…俺くんは女さんのおっぱいに興味ないんですか?」
俺「俺は一応触手ちゃんオンリーなんで」
魔法使い「もし、もしですよ、私がエッチしてほしいって言ったらどうしますか?」
俺「エッチする」
魔法使い「オンリーの意味知ってる?」
俺「エッチしてほしいって言うんならそれには応えるべきだと思うんだけど」
魔法使い「サキュがいるけどそれはいいんですか?」
俺「正直魔法使いちゃんとなら普通にエッチしたい」
触手ちゃん「ほんとに怒るよ、私」モミモミ
俺「おっぱい揉みながら言われても…」
俺「でもこんなえっろいおっぱい見たらエッチしたいって思うよ普通」
触手ちゃん「結婚してるのに他の女の子とエッチしたいんだ」モミモミ
俺「いや、実際にはしないけど…」
魔法使い「とりあえずその揉んでる手止めなよ」
触手ちゃん「えー、女ちゃん今たのしい事になってるからもうちょっとだけ」クニクニ
女「あああっ♥♥……ら…らめぇ……♥」
俺「この短時間で仕上がりすぎじゃない?」
魔法使い「やっぱりドMなのでは…?」
魔王「完全にドMでしょ」
触手ちゃん「私おっぱい揉んでるだけだもん、女ちゃんかなりの変態だよ」モミモミ
女「ほんと……♥…もう……♥…やめ……あああっ♥♥♥」ビクッ
触手ちゃん「うわっ…おっぱい弄られただけでイッちゃうとか…もう救いようのない変態だね」
俺「これで女さんもめでたく我々変態サイドに正式加入ということで」
魔王「下手するとこの中で一番変態かもしれない」
魔法使い「(私もあんなことされたいってちょっと思ってしまった)」
女「い…いい加減にしてください…」
触手ちゃん「おっぱいの感度凄いけど普段何してるの?」
女「あなた達のせいです」
魔法使い「え、私も?」
魔王「私今日初対面なんだけど」
女「そっちの二人じゃなくて、俺さん達のほう」
触手ちゃん「へ?なんで?」
俺「俺おっぱい揉んでないよ」
女「二人が…その…あれがほしいっていうから……何回もしてたらこんな…」
触手ちゃん「あーマン汁の件ね」
魔王「何それ」
触手ちゃん「触手だったときに栄養補給するために貰ってた」
俺「あの時のせいだと」
女「だってあの時1日に4、5回してたから…」
魔王「マジかよそんなにできない」
触手ちゃん「女ちゃんすごい」
女「そんな所尊敬されてもうれしくないです」
女「…もう帰ります」
触手ちゃん「なーんだ、もう帰っちゃうんだ」
女「ほんとこの家に来るとろくな事がない」
魔王「そんなこと言ってー、あんな気持ちよさそうだったのに」
俺「また女さんの弱み握れたんでよかったです」
女「ほんともう勘弁してください」
魔法使い「……女さん」
女「なんですか?」
魔法使い「次会うときは、おっぱい大きくしといてくださいね」
女「え?」
魔法使い「あ、私女さんには何も危害加えてないので!」
女「は、はあ」
魔法使い「それと、なんか悩み事とかあれば私に相談してくれれば魔法でなんとかできる範囲ならなんとかするんで」
女「ご丁寧にどうも」
魔法使い「周りにおっぱい大きい人あんまりいないから…なんか新鮮だったんでつい」
触手ちゃん「全部聞こえてんぞ」
魔王「なに?!おっぱいがある人のほうが偉いの!?」
女「(この二人うるさい)」
魔法使い「そんなに文句あるんならちょっとは努力したらいいんじゃないのー?」フフ-ン
触手ちゃん「はらたつ」
魔王「ぶち殺したい」
女「でもないのが悪いのでは」
触手ちゃん「ころす」
魔王「おかす」
俺「反論する度にどんどん頭が悪くなっていってる」
触手ちゃん「俺くん!俺くんはどうなの?!」
魔王「そーだ!俺くんはどっちが好きなの?!」
魔法使い「サキュがどうだとかそういうの抜きで考えてですよ」
女「私、このまま帰れない感じですかね」
触手ちゃん「なーに言ってるの、おっぱい枠が1人いなくなっちゃうじゃん」
魔法使い「そこはやっぱり公平でないと」
女「もうやだ」
魔王「ほら、触らせてあげるから」ぐにぐに
触手ちゃん「触らせてあげるほどないじゃん…」
魔王「俺くんはちっちゃい子が大好きなロリコンさんだからなくてもいいの!」
俺「じゃあ別におっぱい無くてもいいんじゃ…」
魔王「それとこれとは別だから!」むぎゅー
俺「や…やめ……」
触手ちゃん「意地張るのやめなよ」
魔法使い「見苦しいですよ」
魔王「なにこの私だけがバカなことしてるみたいな空気」
女「(みんなバカなのでは)」
触手ちゃん「あ、私は無理だからね」
俺「また今度揉むから今じゃなくてもいい」
触手ちゃん「…へんたい」
魔王「私なら…」
魔法使い「はいはい、貧乳は黙ってましょうねー」ぐにぐに
魔王「ちょ…おっぱい押し付けてこないでよ!!」
魔法使い「へへへ、悔しかったら魔法でおっぱい大きくしてあげるよー?」ぐにぐに
俺「ノリが完全に酔っ払いのそれ」
触手ちゃん「妹の私からしてもこれはちょっとキツい」
魔法使い「あ、俺くんも揉みますか?私の胸」たゆん
俺「とりあえず落ち着いて、ね?」
魔法使い「いいじゃないですか、減るもんじゃないんだし」むにゅむにゅ
俺「やめ…やめて……」
触手ちゃん「そんなこと思ってないくせに」
俺「思ってないこともない」
触手ちゃん「さいてー」
魔法使い「やっぱり俺くんはおっぱい大きいほうがすきなんですね」むにむにむに
俺「……きもちいい」
女「(どういう気持ちで見てたらいいのこれ)」
魔法使い「女さん、なにぼーっとしてるんですか」
女「へ?」
魔法使い「ここにいるんなら参加してもらわないと」グイッ
女「えっ…ちょ…ちょっと……あっ…」
魔法使い「それーっ、ダブルおっぱい攻撃ー!」むにゅむにゅむにゅむにゅ
女「ああっ……ちょっ、だめ……んんぅっ……」
俺「うわあぁー………俺このまま死んでもいいかも」
触手ちゃん「ほんとに死んじゃえばいいのに」
魔王「しね」
俺「(あとで謝んなきゃ…)」
女「はぁっ…はあっ……な、何考えてるんですか…」
俺「ごめん、触手ちゃん…」
触手ちゃん「いいもん、別におっぱいなくてもいいもん…」
魔王「私はやだ」
魔法使い「魔法でおっきくしてあげようか?」
魔王「なんか負けたみたいでそれもやだ」
魔法使い「あ、私のはナチュラルなおっぱいだからね、魔法とかそんなのは使ってないから」
魔王「射殺許可を下さい」
俺「なんて物騒な」
魔王「マジでぶち殺したい」
女「ちょっと落ち着いてください、ほんとに」
魔王「おっぱいある人に言われたくない!!」
俺「まあまあ、とりあえず落ち着け」
魔王「俺くんはどうなの?!俺くんはおっぱいがある方がいいの!?」
俺「おっぱいで女の子の良い悪いなんか決まるわけないじゃん」
俺「それで俺がおっぱい大きい人が好きだったら触手ちゃんと結婚してないと思うよ」
触手ちゃん「………」
魔法使い「……」
魔王「な、なにこの空気」
俺「だから、俺はやっぱり触手ちゃんが好きだってこと」
触手ちゃん「な、なんでそうなるの…//」
魔王「あーもう!結局のろけてるの見せつけられただけじゃん!!」
魔法使い「おっぱいの大きさだけじゃ女の良い悪いは決まらないって事だよね?」
女「ええ、多分」
魔法使い「女の価値はおっぱいだけじゃ決まらないもんねー」
女「ねー」
魔王「だからお前らが言うなって!!」
触手ちゃん「これ以上怒ったらマジでヤバいからやめて、お願い」
魔王「そのおっぱい削いであげよっか」
触手ちゃん「ほら、ヤバいから、仮にも魔界のトップだから」
魔王「仮にもって」
俺「見た目が…」
魔王「まあね、こんな子供みたいなトップ普通はいないでしょ」
俺「そもそも魔物って年齢の概念無いの?」
触手ちゃん「私はないと思ってたんだけど…」
魔王「もうお母さんいないからそういうの聞きたくてもわかんないんだよねー、お城のどっかには記録とかあるかもしれないけど」
俺「えっいないの」
触手ちゃん「いたらこんなのが魔王なわけないじゃん」
魔王「こんなのとはなんだ」
魔法使い「おっぱいも……」
魔王「……みんながいじめるよお…」
魔王「まあ…魔王がいるってことは勇者もいるってことだし」
俺「ってことは倒されちゃったの?」
魔王「いや?基本的には天界以外とは仲良くしてたらしいし違うよ」
触手ちゃん「そういやなんでお母さんいないのか私知らないや」
魔法使い「いつのまにか変わってたけどなんで変わったのかは知らない」
女「そもそもそんな軽い話なんですか」
魔王「まあね、ギッスギスした人間界なんかよりよっぽどのほほんとしてるよ」
俺「のほほんとしてるからおっぱいも成長するんですかね」
魔王「なんですぐその話に持っていきたがるの?」
触手ちゃん「でも昔は魔王ちゃんもちゃんとした身体だったって聞いたけど」
魔王「そんなこと言ったらサキュだってそうじゃん」
俺「まあどっこいどっこいってことで」
触手ちゃん「まあ触手食べた仲だし」
魔王「そんなことで同じレベルみたいに語らないでほしい」
魔法使い「同じレベルだよね」
俺「うん」
女「もうツッコミ放棄します」
触手ちゃん「で、なんでお母さんいなくなったの?」
魔王「その、勇者とお母さんが会う機会があったらしいんだけど…そのタイミングで二人とも好きになっちゃったみたいで」
俺「もしかして駆け落ちってやつ?」
魔王「いや、ちゃんと結婚したよ」
魔王「ただ、ちょっとずつ私が魔王ってことになるようにひっそりといろんな事したおかげでしれっと私が魔王みたいなポジションになってるわけ」
魔法使い「例えば?」
魔王「強い魔法使いとかに頼んでちょっとずつみんなに催眠魔法かけてみたりとか、感づかれそうになったらエッチなことして口封じしたりとか」
俺「けっこうな荒業だった」
魔王「それで、どっか遠い所で二人で楽しくやるって言ってどっかいっちゃった」
魔王「まあ私もいいって言ったし、別にそこまで気にもしてないんだけどね」
俺「魔王って触手ちゃんみたいに不老不死なの?」
女「えっうそ」
触手ちゃん「どこに興味持ってるんですか」
魔王「いや、多分そのうち年取って死ぬと思うよ」
魔王「それでもお母さんはあんまり老けてなかったから不老なだけかも、それでも多分普通の人間よりは寿命は長いと思うけど」
女「なにそれすごい」
俺「今日一番の食いつき」
女「だってすごいじゃないですか!綺麗なまま死ねるんですよ?」
魔法使い「まあ…わからないこともないけど…」
触手ちゃん「不老不死ってキツいと思うよ、綺麗なままなのはいいけど一生一緒にいれる人が一人もいないし」
魔王「みんな先に死んじゃうしね、そこら辺は結構きついかも」
魔法使い「でも…不老不死は種族由来だから魔法でどうにかできるものじゃないし」
女「なーんだ…残念」
触手ちゃん「あ、割と本気だったんだ」
女「がっかりついでに…もうけっこういい時間なんでそろそろ帰りますね」
俺「なんだかんだで最後は楽しそうでしたけど…」
女「最初は絶対無理だこれとか思ってたけど案外皆さん楽しそうにやってるから…」
魔王「ここにお熱い夫婦もいることだしね」
女「そうだ、この二人夫婦なんですね」
俺「どう見ても嫁の見た目が中学生なのにもう受け入れ始めてる」
女「私ももう馬鹿になってると思います」
触手ちゃん「もう完全に我々変態サイドの一員じゃないですか」
女「変態ではないです」
俺「(変態だろ)」
触手ちゃん「(変態だよ)」
魔法使い「(変態ですよね)」
魔王「(変態じゃなかったら一体なんなの)」
~
女「それじゃあ、また」
魔王「いつでも会いにきてねー」
魔法使い「貴重なおっぱい枠なんですから…うふふ」
触手ちゃん「今度こそエッチなことしないから!」
俺「まあそんな感じです」
女「今日はなんかありがとうございました、では」
魔王「ばいばーい」
俺「また明日、会社で」
魔法使い「…なんかいい感じで帰ったけどいいのかな」
触手ちゃん「最初の印象最悪だったのにね」
俺「最悪とかそういう問題じゃなかった気が」
魔法使い「さて、じゃあ私たちも帰るね」
魔王「呼んでくれたらいつでもどこでも行くから!ほんとに!マジで!」
俺「はいはい…じゃあまた」
魔王「ばいばーい」
魔法使い「またねー」
触手ちゃん「…ふぅ、なんか騒がしかったなあ」
俺「そういやさっき話してたけど…俺と触手ちゃんじゃあ俺のほうが先に死ぬんだよね」
触手ちゃん「…まあ、そうなるよね……」
俺「俺が死ぬまでに…触手ちゃんにはいろんなことしてあげたいなあ」
触手ちゃん「……そういうのって、もうちょっと年取ってから言うやつじゃないの?」
触手ちゃん「まだまだ、俺くんなんかこれからでしょ?そういう事考えるのはもっと先にして、今は今が楽しかったらそれでいいんじゃないかな」
俺「触手ちゃん…」ぎゅっ
触手ちゃん「えへへ…俺くん、だいすきだよ…」ぎゅっ
番外編11 魔界と天界と子供と大人と
(『神様「安価で他のSSの世界に異世界転生して下さい」』 神様「安価で他のSSの世界に異世界転生して下さい」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1488507208/) の後のちょっとしたお話)
俺「…なんだったの今のは」
魔王「………あっ!そうだ思い出した!!」
魔王「おーい神!見てるんでしょ!?ねえ!」
天使『…バレてるけど、どうする?』
神様『やれやれ、このまま引き上げたらバレないと思ったんだけど…仕方ありませんね』
シュ-ン
俺「なんか出て来た」
天使「…魔王さん、うるさい」
神様「ごめんね、お騒がせして」
魔王「もー!やっぱりぃ!!!お願いだから魔界に干渉してこないでよー!」
魔法使い「ごめん、ちょっと意味わからない」
俺「そもそも誰ですか」
神様「超美貌のアイドル系神です」
天使「…天使」
俺「まとめてお迎えが来たってことでいいですかね」
神様「あっ、いやそういう事ではなくて」
俺「あと頭大丈夫ですか?超美貌がなんとか…」
神様「あああああ!!何でもない!何でもないから忘れろ!!」
俺「で、その超美貌のアイドル系神がなんのご用事で」
神様「マジで忘れて!!お願いだから!マジで!!」
天使「…黒歴史ってやつ?」
神様「えー、気を取り直して…実は今、さっき消えた男の人、あの人を色々な異世界に飛ばしてる途中で」
天使「そうしたら、たまたまあそこに」
神様「こっちとしても飛ばす所を明確に決められるわけじゃないんで…」
魔王「だからってわざわざ魔界に飛ばすことないでしょ、ただでさえピリピリした関係なんだから」
触手ちゃん「そんなにヤバいの?」
魔王「今でこそこんなのんきに話してられるけどお母さんが魔王だったころなんかもっと仲悪かったらしいし」
神様「でも今は魔界のトップがこんなのだしあんまり喧嘩する気にもなれないから」
魔王「悪かったな子供で」
神様「まあいいじゃないですか、こうして仲良くおしゃべり出来てるわけだし」
魔法使い「それはそうと……おっぱい大きいですね」
神様「ええ、私は神ですから」フフン
触手ちゃん「神様神様っていうけど何の神様なの?」
魔法使い「おっぱいの神様?」
天使「…そんなわけないだろ」
俺「超美貌の…」
神様「違う!」
天使「…天界にいる、いろいろな神様を統べるすごいひと」
俺「なんでそんなめちゃくちゃすごいのにこんな所にいるんですかね」
魔法使い「なんかお祈りしとこ」
触手ちゃん「ご利益ありそう」
魔王「お前ら魔物だろ!!」
俺「そしたら…天使ちゃんはすごい人ではないの?」
天使「…どうして、ですか?」
俺「おっぱいが…ぐふっ」ボコッ
天使「……申し訳ありません、手が滑ってしまいました」ニコッ
触手ちゃん「半ギレだよあれ」
魔王「どうして地雷を踏み抜きに行くんだろ」
俺「ちっぱい可愛いからいいじゃん…」
天使「…そういう問題じゃない」
神様「可愛いとか言われてもさっきまでのアレ見ちゃってたら台無しじゃない?」
触手ちゃん「すいません、うちの夫が変な性癖しか持ってなくて」
天使「…こんな変な人、なかなかいない」
俺「変な人扱いやめて」
神様「いやいや十分変な人だよ、ねえ?」
天使「いや、でも……変な人かなあ…?」
魔王「まあ俺くんが死んだらこっちで引き受けるしそっちに手間は取らせないから」
俺「俺は地獄行き確定なんですかね」
魔王「当たり前じゃん、悪魔とセックスするような人が天国に行けるわけないでしょ」
神様「ちょっ…!どうしてすぐそういう事言うの!?」
俺「でも事実だし…なんならお二人とも……」
神様「嫌です、嫌ですよ!なんでこんな人と…」
天使「…やっぱり、変な人」クスッ
神様「なにのんきな事言ってんの!怖いこの人」
触手ちゃん「俺くん、それって浮気ってことかな?」
俺「いや、なんか面白そうだったし反応伺ってみたかっただけ」
神様「いや、でもさっきの見てたら本気でやりかねないですよ?!」
俺「え?してほしいんですか?」
魔王「フリってやつ?」
神様「そ、そんなわけないに決まってるでしょ!!」
天使「動揺、してる」
神様「天使ちゃんは黙ってて!!」
魔法使い「拘束魔法かけてみましょうか?」
神様「ちょ、ストップ!いらない!そういうの本当にいらないから!!」
俺「さっきのアレ、あるけど」
神様「いや、だめ、ダメだって!!絶対あれは無理だって!!」
天使「諦めないことが、大事だと思う」
神様「うるさい!!」
天使「ひえっ…」
神様「…もう帰ります」
俺「えー、残念だなあ」
天使「…もうちょっと、いたい」
神様「いや、こんなところにいるとほんとに何されるかわかんないから!命の危険結構感じてるから!」
天使「私は、別に……問題ない」
神様「天使ちゃんが問題なくても私には大問題なの!ほら、帰るよ」
天使「…はーい」
俺「じゃあ…また気が向いたら来てください、超美貌のアイドル系神さん」ニヤッ
神様「あああああふざけんな!!!!記憶全部消し飛ばしてあげようか!!?!」
天使「全部、自分で蒔いた種」
神様「もういい!ほんとに帰るから!」
天使「…だそうです」
神様「それじゃ、失礼しました」
天使「また会えるといいですね、俺さん」ニコッ
シュ-ン
魔王「あっ、行っちゃった」
俺「っていうか、何もかも中途半端なんだけど(なんだよ最後に名前呼んでくれるとかしかも微笑んでくれるとかめっっちゃくちゃ可愛かった)」
魔法使い「結局ソレも使ってないし」
俺「せっかくだし…使っても大丈夫そうな人に使ってみようかな」ガシッ
魔王「えっ!?ちょっと!離してよ!!」
魔法使い「じゃあ魔法かけますねー、痛くないですからねー」ニヤニヤ
魔王「ちょっ、マジで無理!!この身体でそれは絶対だめだってば!!ねえ!!」
触手ちゃん「何事も、挑戦」ニコッ
魔王「あああああああ!!!ふざけないでよおおおお!!!!」
神様『私ももうちょっとであんな目に会う所だったんだ…おーこわ』
天使『それにしても…あの俺って人、すごい何かを持ってる』
神様『あ、あれのどこにそんなのがあるっていうの!?』
天使『…人を虜にする、魅力?』
神様『いやいやいや!絶対そんなのないってば!』
天使『ありますよ!……根拠は…ないですけど…』
天使『(もしかしたら……私も、その魅力にすこし取り憑かれてしまったのかもしれません…//)』
神様『(?……へんなの…)』
番外編11おわり
書いてもらったので書き返してみました!!!本当にありがとうございました!!!!
本編終わる気配ないけど!!!!!
もうすぐ1スレ消化するけど!!!!もうすぐ1年経つけど!!!!!なぜか終わらないんだけど!!!!!
~
俺「そういや…おっぱい大きかったなあ、魔法使いちゃん」
触手ちゃん「…それがどうかした?」
俺「…やわらかかったなあ」
触手ちゃん「…で?」
俺「触手ちゃんのおっぱいも揉みたい…」
触手ちゃん「だーめ」
俺「…けち」
触手ちゃん「だめなものはだめなのっ」
俺「魔法使いちゃんのまた揉ませてもらおうかな…」
触手ちゃん「お?不倫?」
俺「いや、そういうのではなく」
触手ちゃん「なにー?浮気?不倫?セックス?」
俺「ごめん謝るから怒らないで」
触手ちゃん「いーもん、私だって男の一人や二人ぐらいいるもん」
俺「嘘でしょ」
触手ちゃん「うん」
俺「なんでそんな中途半端な嘘つくの…」
触手ちゃん「俺くんにオフレがいるなら私にもセフレぐらいいるんだぞって言いたかった」
俺「オフレ?」
触手ちゃん「おっぱいフレンドのこと」
俺「そんなの聞いたことないんだけど」
触手ちゃん「いいよ?別におっぱいちゃんといちゃいちゃしても」
俺「おっぱいちゃん」
触手ちゃん「お姉ちゃん改めおっぱいちゃん」
俺「おっぱいちゃんって」
触手ちゃん「はーあ、おっぱいちゃんも魔王ちゃんもまとめて孕まないかなー」
触手ちゃん「そしたら妊婦の大変さってのが共有できるんだけどなー」
触手ちゃん「あーほんとレイプしてでもなんでもいいから孕ませたい」
俺「またすぐそういうこと言う…」
触手ちゃん「でも見たいでしょ?実際」
俺「それはどういう」
触手ちゃん「魔王ちゃんとか、おっぱいちゃんがエッチなことになってるとこ」
触手ちゃん「『あああああっ♥♥♥ら♥らめぇ♥♥れいぷされてぇ♥♥♥♥せいしじゅせいしちゃううう♥♥♥♥♥♥♥』みたいな」
俺「そうなってる触手ちゃんなら見たい」
触手ちゃん「私はもう妊娠しないもん」
俺「二人目とか」
触手ちゃん「まだ一人目も産まれてないのに?」
俺「でもずっとエッチしてたらそのうちまた…」
触手ちゃん「避妊というものがあってだな」
俺「ひにんってなーに?」
触手ちゃん「知ってるくせに」
俺「うるせーな犯すぞ」
触手ちゃん「もうちょっと我慢してよ…安定期入ってお医者さんがいいって言ったらしよ、ね?」
俺「ゴ有?」
触手ちゃん「もちろん」
俺「あーほんと触手ちゃんといちゃラブセックスしたい」
触手ちゃん「そんなことしか考えてないの?」
俺「まあ…ここ最近ずっとしてないし」
触手ちゃん「…ふーん」
触手ちゃん「(ほんと、なに考えてるんだか)」
触手ちゃん「(こういうエッチなことしか考えてない人ってサキュバス的には絶好のカモなんだけど…)」
触手ちゃん「(その…普通の女の子として…っていうか、恋人として考えたら…どうなんだろ)」
触手ちゃん「(……でも、私もエッチなこととか俺くんのことばっか考えてるし)」
触手ちゃん「(…似たもの同士、ってことかな…?)」
俺「どうした、変な顔して」
触手ちゃん「……ううん、なんでもない」ぎゅっ
俺「(あーーマジでかわいい守りたい系女子だこれ)」
触手ちゃん「(…まあいっか、今はこのまましあわせなかんじで…)」ぎゅうう
俺「(…触手ちゃんのためにも…もっとちゃんとしなきゃなあ……)」
触手ちゃん「…すぅ………」
俺「(また寝てる……)」
俺「(まあ、疲れてるんだろうなぁ…色んな事してくれてるわけだし……)」
俺「……いつもありがとう」なでなで
俺「(……もう寝るか)」
俺「(今日はなんか疲れた)」
触手ちゃん「(…………ずるい…卑怯だよこれ…///)」
触手ちゃん「(…なんか、めちゃくちゃうれしい…)」
触手ちゃん「(こちらこそ…いつもありがとう、俺くん………)」Zzz
~~~
触手ちゃん「ふぁあ……」
触手「おはよう、サキュバスちゃん」
触手ちゃん「ん……?だれ…?」
触手「あんなことしといてよく忘れられるな」
触手ちゃん「……ごめん、また今度にしてくれない?誰だか分かんないし」
触手「…さすがにひどいわ」
触手ちゃん「ていうか警察呼ぶよ?うるさい変なのがいるって」
触手「忘れてるわけないだろ!!思い出す努力ぐらいしろよ!!」
触手ちゃん「朝からうるさい」
触手「ほんとに覚えてないの?!私のこと食ったくせに!!」
触手ちゃん「あーあれね、なんで生きてんの?食われたのに」
触手「ちょっとぐらい破片が残ってたら再生するし!お前に食われたせいであの後大変だったんだからな!」
触手「魔力ほとんど食われたから再生までにめちゃくちゃ時間かかったんだぞ!!」
触手ちゃん「へー、それは大変だね」
触手「はあ!?ふざけないでよ!!」
触手ちゃん「で、なんなの?わざわざ押しかけてきて」
触手「復讐、復讐しに来たの」
触手ちゃん「復習?福州?」
触手「そういう下らないボケはいらないから!」
触手ちゃん「あれ?俺くんは?」
触手「話変えるな!!」
触手ちゃん「いや、ほんと俺くんいないの?」
触手「誰それ……あっ、ふーん」ニヤニヤ
触手「(こいつ、男とデキてるんだー…)」
触手「(だったら尚更…復讐しがいがあるってもんだよね)」ニヤリ
番外編12 誘ってくる変態たち
触手ちゃん「えへへ、おれくーん」ぎゅっ
触手ちゃん「俺くん…ねえ……いい?」
触手ちゃん「……きょうも、エッチ…してほしいな」
触手ちゃん「もぉ…こんなこと言わせないでよ……わかってるくせに…」
~
魔王「あのさ、俺くん…」
魔王「私たちって…なんだかんだで普通にエッチしたこと、ないよね……?」
魔王「……だから、その……」
魔王「わ…私と…エッチ…してくれませんか……?」
魔王「…………こういうの初めてだから…ちょっとは優しくしてよ…?//」
~
魔法使い「ふふっ、俺くんはほんとにおっぱいが好きなんだね」
魔法使い「そんなにおっぱい触りたいんだったら……俺くんのそれも触らせてよ」
魔法使い「なんだったらー……それ、おっぱいでしゅっしゅしてあげてもいいんだよ?」
魔法使い「それとも…こっちがいい?」ピラッ
魔法使い「ふふっ…やっぱり男の子だね、俺くんも」クスッ
~
女「あの…俺さん」
女「その……あの時から、私…エッチなことしか考えられなくなって…」
女「今でも……私、パンツ……びしょびしょになってるんですよ……?」
女「あんなことさせた……俺さんのせいですからね」
女「責任ぐらい…とってください」
~
天使「…また、来てしまいました」
天使「その…悪魔とエッチなことしたら、地獄に行っちゃうんですよね」
天使「じゃあ、天使とエッチなことしたらどうなっちゃうか…気になりませんか?」
天使「ふふふっ、神様には内緒ですよ」
~
♢rFVEcgcMlk「……と、こんなことを1日中考えながら生きてる」
俺「俺は悪くないと思う」
触手ちゃん「気持ち悪い」
魔王「救いようのない変態だこれ」
魔法使い「ちょっと引く」
女「は?」
天使「…」
俺「まあ…妄想とか人に聞かせるもんじゃないってのがよくわかったわ」
番外編12おわり
最近自分のSSで抜けるようになったからこのスレシコリティ高いと思うけど序盤の展開がクソ(賢者タイム)
次スレです
触手ちゃん「こんにちは」俺「うん」
触手ちゃん「こんにちは」俺「うん」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1489894643/)
次はたぶん触手ちゃんがエッチなことされます
このSSまとめへのコメント
続きはまだかね
中学生が書いたような文章だな