安価・コンマでバトロワもどき (169)
バトル・ロワイアル + ハンガーゲーム+α
のような感じにします
登場人物は基本的に日本人
世界観はややバトル・ロワイアルの大東亜共和国によっていますが、ネットも大東亜ネットではないし、渡航制限もある程度は無いような国家に設定しています
※尚、バトル・ロワイアルの原作、漫画、映画とハンガーゲームの映画を参考にしたような表現や描写が入ると思います
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458800923
登場人物は
ハンガーゲームの24人、
バトル・ロワイアルの四十人前後、
もしくは各県一人or二人の47人or94人
の何れかにしようと思います
詳細にやるのは主人公含めても6~10人くらいなので、特に問題はないかと思います
何人でやりますか? 下2
1 24人
2 四十人±
3 47人
4 94人
5 その他(十人以上百人以下)
間を取って32人
……うえきかガッシュ?
あれでも半数ぐらいは出ていたような……
百人了解です
次に、支給品の形式についてです
バトル・ロワイアルの各自に少量の水・食糧、地図・コンパスとそれぞれ異なった武器を渡す形式
ハンガーゲームの開始地点側に集積地があり、追加での支給品もある形式
などを考えています
どうしますか? 下2
1 バトル・ロワイアル形式
2 ハンガーゲーム形式
3 1と2の混合
4 自由安価(採用出来ない場合もあります)
3
大変そうなら2
本を燃やし合おう
>>8
ちょっとよくわかんないんですが
どういうことですか?
ガッシュはちょっと分からないので今回は採用はしないことにします、すいません
また、連取は三十分レスが無かった場合に採用したいと思います
コンマに関しては制限なしです
なので今回は>>7採用で進めます
3採用ですので
各参加者には二日分相当の水と食糧、会場の地図・コンパスと武器が支給されます
支給武器は刀剣類が中心で、銃器は強力なものでも拳銃クラスの物で、鍋蓋やハリセンなどのハズレの割合も大きくなっています
集積地にはサブマシンガンやショットガンの他に、ロケットランチャーや火炎放射器などの重火器、近接武器も伐採斧やチェーンソー、槍なとの強力な物があります
また、集積地にはテントやランプ、食糧や水、燃料なども大量に備蓄されています
今回は百人なので、5グループに分けて、集積地も5つある予定です
会場はバトル・ロワイアルのような無人島や山の中など
ハンガーゲームのような人工的に作られた空間を想定しています
大きさとしてはいまのところ半径30キロくらいを想定しています
どうしますか? 下2
1 無人島・樹海など
2 人工的なフィールド
3 自由安価(採用出来ない場合もあります)
1はよくあるから無人の街(ただし建物とかきれいで荒廃していない)
人工的なフィールドで決まりました
いまのところの想定ではフィールドは大きなドーム状で中央に建物などかある集落群があり、それを覆うように東西南北に違う環境のエリアが存在する設定です
北側には湖と森林が、東側には岩山が、西側には荒れ地と廃工場風の建物が、南側には草原がある設定です
円の中央の半径10キロの空間に集落が、それを北東、南東、南西、北西のラインで区切って東西南北にエリアがある設定です
※次から主人公含めてキャラの作成をしますが、何か質問があれば17:00くらいまでどうぞ
・どういう集まりで集められたかは決めないの?
・制限時間などの時間制限ルールなど
・主催者側はどんな感じか決まっているのか
パット思いついたもの
・どういう集まりで集められたかは決めないの?
※現在はバトル・ロワイアル風の国の主催する実験のような物に設定しています
・制限時間などの時間制限ルールなど
※特にはありませんが、食糧の追加は無いので餓死する前に他のプレイヤーを倒して勝ち残る必要があります
又、バトル・ロワイアルの首輪で管理する方式にしたいと思います
・主催者側はどんな感じか決まっているのか
※一応、ゲームマスターや教官に類する人がいて、会場からは離れた所で指示を出す感じです
一応、カモンベイビーみたいなキャラクターを想定しています
※ここも安価で決めた方がいいですか?
主人公を含めて6~10人程度設定したいと思います
テンプレを作りますのでそれに沿ってお願いします
テンプレ
【名前】(日本人名で)
【性別】
【年齢】(18~50)
【戦意】(好戦的、正当防衛のみ、絶対に非交戦、漁夫の利を狙うなどの戦いへのスタンス)
【協調】(一人でいるか、少数の仲間を作るか、大勢力を作るかなど)
【性格】(詳細でも、ツンデレなどの一言でも大丈夫です)
【備考】(職業や技能、抱えてるトラウマや口調、口癖など自由に)
※18:00くらいまで募集します
※例
【名前】中村一郎(なかむら・いちろう)
【性別】 男
【年齢】24
【戦意】 正当防衛のみだが、最終的には漁夫の利を狙う
【協調】出来れば強いやつと少数のチームを組みたい
【性格】ことなかれ主義の楽天家
【備考】フリーターの青年、物事を深く考えず、毎日を刹那的に生きている
都合上、自炊と洗濯、掃除はできる
【名前】遠山零児(とうやま れいじ)
【性別】男
【年齢】19
【戦意】やるからには手を抜かないが自分以外を全員殺して終わらせる以外の方法を模索中。
【協調】仲間を作ってお互いに助け合う。
【性格】冷静でクールだが、本当は仲間思いでやさしい。
【備考】大学生だが1流企業に声がかけられるほど優秀な人間。
金持ちだが人を差別しない。人を実力で判断するタイプ。
【名前】後鳥羽常光 ごとばじょうこう
【性別】男
【年齢】25
【戦意】隠れ隠れの漁夫の利狙い時には暗殺
【協調】誰とも組む気はない
【性格】猜疑心の塊
【備考】生まれながらのアサシン
【名前】桐崎和馬 きりさきかずま
【性別】男
【年齢】19
【戦意】超好戦的
【協調】独り
【性格】寡黙な殺人鬼
【備考】頭の壊れたサイコパス
【名前】園崎凛(そのざき・りん)
【性別】女
【年齢】16
【戦意】絶対に非交戦
【協調】自分と同じ気持ちの人と仲間を組みたい。できれば大勢で
【性格】大和撫子。ちょっと天然あり。
【備考】老若男女、誰からも好かれるタイプ(特に男子)。高校1年。
家事全般が得意。
※18:00までに10キャラ集まらなければ連投もありにします
この殺し合いでは、だいたい30名~40名と遭遇し、明確な描写(三村や杉村、川田のようなレベル)は10名以下で残りは簡単な描写(天堂や赤松、沼井のようなレベル)に考えています
【名前】犬飼 美亜(いぬかい みあ)
【性別】女
【年齢】18
【戦意】逃げの一手
【協調】誰かと行動したいが他人を信用出来ない
【性格】物静か 実は甘えたがり
【備考】元陸上部短距離長距離どちらも(円盤投げもそこそこ)得意
もとは人懐っこい性格だったが同じ陸上部の親友にハメられ複数の人間に暴行されかけてから他人を警戒するようになった
【名前】毒島威 ぶすじまたける
【性別】男
【年齢】21
【戦意】好戦主義者
【協調】基本単独だが利用できるやつは脅してでも騙してでも使う
【性格】イライラしやすい、邪魔な奴は殴る、争いに身を置いてるときと飯を食っているときだけイライラがはれる
【備考】食べることと争うことが好きそれ以外はイライラする、イライラしてる割には冷静で狡猾楽しむために何でもする重犯罪者
【名前】伊集院白蓮(いじゅういん はくれん)
【性別】男
【年齢】不明(見た目は20代前半)
【戦意】あるが表に出さない。[ピーーー]か殺さないかは気分次第。
【協調】ない。気分が乗ったら手を貸すかもしれないが基本的に1人。
【性格】気分屋でマイペース。人をおちょくるのが好きで嘘つき。
【備考】「日々の日常はつまらない」と思っており、このゲームを楽しんでいる。
では、今まで出た中で主人公を決めたいと思います
直下から五票先取です
レスアンカーで指定して下さい
女性が若いの多いので、可能なら>>31の南嶺を以下のキャラに変更お願いします。無理なら南嶺のままで問題ないです
【名前】出雲 小夜子(いずも さよこ)
【性別】 女
【年齢】31
【戦意】生き残り最優先。殺さないに越したことはないが生き残るためなら何でもやる
【協調】仲間は作りたいが、生き残るためなら裏切りや見捨てもやむ無し
【性格】仕事中毒で、芸能界しか知らず芸能界でしか生きられない
【備考】超人気女優。子役から現在に至るまで様々な役を演じ、様々な屈辱も味わった演技の鬼
急いでいたのでもし変更出来たら>>34を以下に変更でお願いします。無理なら>>34のままで
【名前】白龍(はくりゅう。本名・苗字共々不明)
【性別】男
【年齢】不明(見た目は20代前半)
【戦意】あるが表に出さない。[ピーーー]か殺さないかは気分次第。
【協調】ない。気分が乗ったら手を貸すかもしれないが基本的に1人。
【性格】気分屋でマイペース。人をおちょくるのが好きで嘘つき。
【備考】職業不明。色々謎が多いミステリアスな男。好きな色は白。
「日々の日常はつまらない」と思っており、このゲームを楽しんでいる。
では、園崎凛さんで決定です
その他のキャラクターはNPCとして採用します
次に初期の支給品と開始グループを決めます
支給武器 直下コンマ
01~54 スカ
56~85 刀剣類
86~98 銃器
ゾロ目 サポートアイテム
開始グループ 下2コンマ
01~20 中央エリア
21~40 北エリア
41~60 東エリア
61~80 南エリア
81~00 西エリア
輪廻
……忘れていた。18でいいんじゃない?
あんまり変わらないだろうし
※ごめんな、>>1が忘れちゃ反則だよな
年齢16→18 高校1年→高校2年に変更します
園崎凛
開始グループ 南エリアグループ
支給武器 スタン警棒
となりました
尚、他の作成キャラクターの支給武器は作成したレスのコンマで、開始グループは此方で適当に割り振ります
>>62
高校二年生で18はありえるの?
大学一年生にした方が……
※>>1が何度も間違えるなんて、そりゃスリッパのスープよりまずいよ
高校2年→高校3年に変更します
作成されたキャラクターの中で園崎凛と同じ南エリアグループになったのは
>>22 >>23 >>25 >>26 >>32
に決定しました
実は銃器持ちが三人います
それでは、これから本文始めますが、その前に聞いておきたいことがあればどうぞ
※基本的にはNPCは最初に設定した戦意と協調に沿って行動させます
なので、リーダー気取りたい奴は自分から仕切り始めたり、孤独思考の奴は勝手にいなくなったり、好戦的な奴はいきなり撃ち始めたりするかも知れません
NPCは>>41まで参考にしています
※特に操作は出来ませんが、中村は最後まで行動を共にしていると、基本的に殺しにかかってきます
※サポートアイテムは防弾チョッキ、参加者の首輪を探知・識別するレーダー端末、特定の乗り物を動かせる鍵などがあります
※凛さんの場合、「相手を害する行動」「協力や集団行動に反する行動」などは制限がかかります
「相手が殺意を持っていても」話し合いで解決させるような行動を取るでしょう
※本編の流れを説明します
まず、主人公を含めた百人が志願・拉致により、集められます
その後、ゲーム開始の2時間前にゲームへの説明を開始グループごとに行います
その際に、他の参加者数人とと少し話す機会ができます
その後、開始の10分前に開始の待機地点に移動します
開始地点はハンガーゲームのようなイメージで、集積地を等間隔で円形に囲むように配置されます
開始からゲーム終了まで、ゲーム内で行われる全ての行為は罪に問われません
※では、始めますので少々お待ちください
開始数日前
某県某所 17:30
・園崎凛
園崎凛は学校から帰宅する最中だった
凛「最近は帰宅が遅くなってしまって…まぁ、私ももう三年生も半ば以上過ぎているのですから仕方ないんですけど」
段々寒く、暗くなっていく通学路を一人歩く彼女はそうひとりごちた
もっとも、このあたりは治安のいい中流以上の家庭の住宅街であり、監視カメラも多く、犯罪に巻き込まれるような心配はないだろう
…あくまで普通の犯罪には、だが
凛「…」
彼女がやや急ぎ足で、家に向かうための最後の曲がり角に来たとき、目の前に黒いバンが飛び出してきた
凛「…な、何ですか!」
彼女にしては珍しく、声を荒げてしまう
刹那、バンのスライドドアが開き、彼女を社内に引き込んだ
凛「やめ…誰か…!!」
慌てて助けを求めようとしたが、口にホース付きの呼吸器を当てられると、急速に意識を失った
黒服「対象0086号を確保しました」
意識を失った彼女を席に据えると、男の一人が通信機で何処かへ報告していた
?「了解、説明班は1735に任務を開始せよ、行動班は直ちに離脱、一次収容所へ移送せよ」
その場を走り去るバンの後部には、ある政府機関の所属であることを示すマーキングが施されていた
この日、この国のあちこちで同じような光景が繰り広げられた
大体は秘匿されていたが、中には家族団らんの中で連行されたふこうなものもいた
当人が連行された数分後にはその家族に対して黒服の男たちが書状を見せながら、定型文を読み上げた
大方は諦めて膝を付いたが、中には激昂してつかみかかるものもいたが、それらは全て徒労に終わることになった
彼らはその日の午後七時には全ての参加者の連行を終了、
午後10時までには、グループごとの説明場所へと移送を終わらせた
凛「…うん?」
凛が目を覚ました時、一瞬学校の体育館にいるのかと思った
もっとも、実際の体育館に比べれば高さは兎も角、幅と奥行きは半分くらいだったが
部屋の中は彼女の他にも十数人が倒れており、何人かは意識を回復しているようで、此方を見てきた
凛「…何ですか、ここは」
凛が考えている内に、他の人間も次々に目を覚ました
DQN「くそ、どうなってんだよ!」
キョドメガネ「ひぃっ…!」
口々に何かを言い合っている
凛「…!」
その時、部屋の隅の扉が開けられた
バンダナ「んだよ、銃…!?」
白衣「…クソ」
入ってきたのは小銃と拳銃で武装した兵士に守られた一人の男だった
?「どうもぉ、皆さあん!」
?「私は第五十三回政府特別心理実験の第4ブロック担当官の物市譲二(ぶつし・じょうじ)です、短い間でしょうが、宜しく」
男、物市はそういって笑いかけた
政府特別心理実験
俗に「ゲーム」「デスゲーム」と呼ばれるこの不愉快な催しは年に一度、日本中の18から50才までの老若男女を集め、
最後の一人になるまで殺し会いをさせるのだ
最初は反対運動も起きたが、徹底的な弾圧に会い、今現在この国の人間はは自分が選ばれないことを祈りながら日々を過ごしていた
物市「えー、皆さあんが今回戦っていただきますのが…」
物市が話始めようとしたとき、先程も怒声を上げた粗暴な感じの男が声を荒げた
DQN「ざ、ざけんな!何でそんなことを!」
物市「…はぁ、屑がよぉ、イキんなっての」
物市が軽くてを降ると、脇に控えていた兵士の一人が拳銃を抜いて発砲した
放たれた弾丸は男の足元に命中、男はその場にへたりこんだ
物市「次からは殺しますよぉ?、黙っておいてねぇ」
物市「えー、説明を始めますねぇ」
物市がリモコンのスイッチを押すと、正面に据えられていた大型モニターが表示された
物市「皆さんが戦って貰うのが、このドーム型の『第三会場』です」
この「ゲーム」は異なる十の会場を一年毎に変更して行われている
この「第三会場」の時のゲームは凛もニュースで見た記憶があった
物市「皆さんは会場の南側、草原地帯でのスタートになります」
物市がリモコンを操作するとドームの南側が拡大された
物市「ここは見晴らしのいい草原と少しの丘陵、西と東のエリア協会付近にはボロ小屋や倉庫がたてられています」
物市「スタート地点はエリアのほぼ中心点、これはどこのエリアでも一緒ですねぇ」
物市「あぁ、それから注意事項ですが、皆さんの付けているその首輪に着いてです」
凛が自分の首もとを確認すると他の参加者と同じように首輪が巻き付いていた
正直、聞かなくても大体はどういうものかはわかっているのたが
物市「えー、その首輪防水、対ショック性で絶対に外れませぇん、無理に外そうとしたら爆発しまぁす」
物市「その首輪で皆さんの心臓パルスをモニターして此方で行動を把握してます、…もし此方に対して不穏な動きをすれば首輪に逆に電波を送信して爆発しまぁす」
首輪をいじっていた何人かが手を離した
物市「また、これは後半になるんですが、人数が20人、つまり最初のエリアグループの人数以下になったら最も人数の多いエリア以外を禁止エリアとします、規定の時間までにそのエリアにたどり着けなかった人の首輪は爆発しまぁす 時間に余裕は持たせるつもりですが、なるべく急いでくださぁい」
物市「それでは、これから一時間ほど、このグループ内で自由に話し合う機会を儲けます…今からIDカードを配るのでそれを参考にしてもいいでしょうね」
兵士達が近づいてきてネックストラップの付いたIDカードを配った
確認すると名前と読み仮名、年齢と性別が記入されていた
凛はストラップを首に通して、首の前に提げた
物市「えー、一度我々は退室しますが、何かトラブルが起こった場合、躊躇なく首輪は爆発させまぁす、お気をつけて」
物市は兵士たちを引き連れて部屋を出ていった
開始二時間前
園崎凛はどうしますか? 下2
1 何か発言する(内容も)
2 誰かに話しかける(中村、遠山、後鳥羽、桐崎、犬飼)
3 様子を見る
4 自由安価(採用出来ない場合もあります)
具体的にどんな内容?
下3くらいまでをまとめます
※では、まとめてみます
今日はこれで終わりです
明日は夜までには再開します
お疲れさまでした
乙
自分で作っておきながらもこの子で大丈夫か…という不安が……
ヒロインのイメージで軽く書いたんだけどなぁ…
凛は意を決すると、先程まで物市が話していた安価な作りの演説台の前に立った
凛「皆さん!」
DQN「あ?」
白衣「………」
凛「皆さん、同盟を組みましょう!」
凛「皆さんだって殺し合いなんてしたくないはずです!協力すればきっとなんとかなります」
凛「皆さんで協力して生き残って家に帰りましょう!」
バンダナ「…」
キョドメガネ「…ふひ」
コンマ判定
中村 直下コンマ 01~85で同盟に同意
遠山 下2コンマ 01~95で同盟に同意
後鳥羽 下3コンマ 01~05で同盟に同意
桐崎 下4コンマ 01~03で同盟に同意
犬飼 下5コンマ 01~55で同盟に同意
それ以外 下6コンマ一桁の割合で同盟に同意
同意を示したのは12人、凛は残りの六人にももう一度声をかけたが、拒否されてしまった
?「やめておけ、奴らは一人でいることを選択したんだ この状況じゃ何が正解かなんて誰にも分からないんだ」
?「…そうだ! それに声をかけてまた何か騒動のタネに成るようなことが起きたって不味いんじゃないか?」
凛「ええと、貴方たちは…?」
白衣「一度、ここの全員で自己紹介したほうがいいんじゃないかね?」
凛「あ、そうですね!」
これ以上、声を掛けても反応は得られなそうだったので、自己紹介することにした
凛「私は、園崎凛 高校3年生です …ここには帰宅する途中で拐われて…」
遠山「遠山零児、19才の大学生だ 拐われたのはだいたい一緒だ」
中村「中村一郎、24 バイト中に連れてかれたよ あの後どうなったんだかなぁ…」
犬飼「犬飼、美亜 18才…」
バンダナ「…もっとはっきり言えないのかよ」
犬飼「…必要を感じない」
バンダナ「あぁ!? …クソが」
続くように、次々と自己紹介されていく
白衣の人は「浅倉幸三」、39才で何処かの研究員らしいが詳しいことは話さなかった
メガネのオドオドした人は「明石保」、30才だけども、仕事はしていないらしい
バンダナを巻いた人は「一村良」、19才のフリーター
恰幅のいい女性の方は「砂田加奈子」、40才で、レストランでコックをしている
神経質そうな女性は「徳田さやか」、27のOL
藍色の制服のようなものを来ていたのが「太田鉄二」、50才のタクシードライバー
落ち着かない様子の女性が「杉平昌」、44才で作家らしいが、あいにく覚えはなかった
スーツの男性は「玄倉一」、36才で結構有名な会社に努めているらしい
遠山「で、どうする? 正直話し合いの時間は多くないぞ」
一村「乗らなかった連中、すぐに襲いかかってもおかしくないぜ」
凛「そんなこと…!」
犬飼「むしろ、乗らなかったということは、そうすると考えるのが当然」
犬飼「殺し合いしたくない、最低限生き残りたいなら考慮はすべき」
凛「そんな…」
浅倉「それでは、まず何を決めておけばいいかな? そもそもリーダーはあんたがやるのかな?」
凛「…」
※今後に備え、『南エリアグループ』が何を決めるべきか
また、誰をリーダーとして動くべきなのか
下5くらいまでを混成して凛の発言として、採用します
凛「ええと、リーダーなんですけど、遠山さんにお願いしたいですね」
凛「それと、今現在持っている物を皆さんで確認したほうがいいと思います」
浅倉「後で渡されるだろう支給品についてはどうするのかな?」
凛「そうですね、集まって皆さんで確認したほうがいいでしょう 後、何処かの、例えばテントを張ったり、建物に入ったりして拠点を作ることは必要かと思います」
中村「それは、開始直後にすぐに集まってってことか?」
凛「その方がいいと思いますけど」
コンマ判定です
遠山
直下コンマ 01~80 でリーダーを承諾
全員
下2コンマ 01~90で現在の持ち物の公開に同意
下3コンマ 01~90で支給品の公開に同意
下4コンマ 01~85で拠点作成に同意
遠山「…いや、あんたが最初に仕切り始めたんだし、とりあえずはあんたがリーダーやった方がいいだろうな」
犬飼「そうね……貴方以外に落ち着いてるみたいだし、状況把握も早いから、…いいんじゃない?」
明石「し、私物とは見せたくないものもあるし、ちょっと、ぼ、僕はいやかな」
一村「そうだな…俺もそれは反対」
中村「俺も」
凛「そうですか…、支給品と拠点についてはどうでしょうか?」
遠山「異論はないな」
浅倉「うむ」
一村「…集積地はどうする?向こうの奴らは真っ先に押さえにいくんじゃないか?」
玄倉「此方も、物はあっほうがいいが…いきなり殺し合いになるのは御免だ」
遠山「どうするつもりだ?」
※集積地はどう対応しますか? 下2
1 直ぐに集積地を押さえに行く
2 一旦集積地からは離れる
3 自由安価
凛「そうですね、やはり集積地は押さえにいった方がいいでしょう」
遠山「そうだな…どうする?ここは向こうと話し合ってもいいと思うぞ?」
一村「はぁ!?奴等とぉ…!?」
中村「不安ありまくりなんだけど」
遠山「最初の数時間は不戦にするとか、荷物を分配するとか、そう言うのを口約束でもしておくべきだとおもうが」
玄倉「そうだな、数は此方が多いんだ 2、3人銃を支給されれば互角くらいにはなるな」
中村「どうする?向こうと話すか?」
※『南エリアの残りの6人』に対して交渉を持ちかけますか? 下2
1 話さない
2 不戦協定について話す
3 荷物の分配について話す
4 2と3両方
5 自由安価
一旦終わり
今日中にはゲーム開始まで持ってくから
DQN「あー?」
後鳥羽「…」
凛「皆さん、よろしいですか?」
桐崎「…何だ」
凛「ゲームが開始されてから、しばらく休戦期間を設けられないかと思いまして」
巨漢「休戦?」
凛「えぇ、最初の間、安全に集積地の荷物を分けたり、移動したり出来る時間を設けたいと思いまして」
後鳥羽「…」
遠山「此方が人数は多いんだ、争いなれば不利なのはそちらだぞ …まぁ、いきなり殺したりは出来ないだろうが、怪我を負うくらいはするかもしれんぞ?」
メガネ女「脅し?」
遠山「ただの忠告だ」
※コンマ判定です
後鳥羽 直下コンマ 01~80で休戦に同意
桐崎 下2コンマ01~65で休戦に同意
モブたち 下3コンマ01~90で休戦に同意
後鳥羽「そうだな、まあいい 休戦には同意させてもらおう」
巨漢「あー、俺も」
メガネ女「同じく休戦ね」
DQN「…俺もそれでいい」
オッサン「私もだ」
桐崎「…下らない、乗る必要は無い」
DQN「…あ?……バカじゃねぇの?」
メガネ女「別に、いいんじゃないの? …ソイツ以外は休戦に同意したんだし、最悪19対1になる、あんま滅多なことは出来ないんじゃないかしら?」
凛「…そうですか」
遠山「まぁ、これれだけできればいい方だろう、……もう少しで時間だ、心の用意はしておいた方がいい」
※桐崎和馬以外との休戦条約を結びました
開始時に桐崎和馬の行動に注意を払った方がいいでしょう
凛「…あ」
そこまで離したとき、部屋に物市達が入ってきた
物市「はい、どうでしたか皆さぁん? これから最終待機へ移動、その際に支給品も渡させてもらいまぁす」
物市「では、どうぞぉ?」
兵士たちに銃で促され、凛達20人はそれぞれ部屋を後にした
物市「やれやれ…ここは危険因子が多いねぇ」
開始10分前 最終待機地点
凛が入れられたのは四畳半ほどの部屋だった
部屋の奥には、昇降用のリフトがあり、時間になればそれに乗らなければ行けない
先程渡されたバッグは予想よりは軽かった
…多分、銃の類いは入ってないだろう 無論、入っていても上手くは扱えないし、人に向けて使うつもりは無いが
※行動を選択して下さい 下2
1 持ち物の確認
2 リフトに移動
3 自由安価
バッグの中身を開ける
500mlのペットボトルの水が三本、パックづめにされた大きめのパンが二つ
防水パックの中に、大きな紙製の地図と安物のコンパス、それと五十枚綴りのメモ帳とボールペン
最後に武器だが、黒い棒状のものがー説明書を見る限りスイッチで電流を流すスタン警棒のようだー入っていた
それと彼女自身の私物として、財布と携帯電話、鞄と数点の教科書、ノート、参考書がある
凛「…もう、乗らないと」
確認をしている内に、時間が近づいていた
遅れたら首輪を爆破されかねないので、少し早めでも、移動をしておこう
アナウンス「…ー、皆さん、それではリフトに移動してください、まもなく実験を開始します 規定時間までにリフトにいない場合、首輪を爆破します」
アナウンスが流れた
…どうやら物市とは違う声、恐らく全参加者に同じアナウンスなのだろう
凛はリフトの上で大きく息を吐いた
凛「……とうとう、始まる、始まっちゃう」
アナウンス「…実験開始まで、60…50…40…リフトの上昇を開始…30…20…10」
リフトが上がる、草原地帯のまん中、物資が山と積まれたのが見える
巨漢「…」
犬飼「…、ッ…」
隣との距離は二メートル位で、だいたい円周2百メートル位の円で集積地を囲んでいる
アナウンス「9…8…7…6…5…」
休戦を拒否した桐崎は集積地に隠れてこちらの視界に入らない
アナウンス「3…2…1…」
全員が、恐らく全員が息を飲むのが感じ取れた
アナウンス「第五十三回政府特別心理実験、開始です!」
※今日はここでお仕舞いです
明日は更新できれば朝の9時~10時くらいから
安価とコンマは多目になります
乙
結局持ち物の確認するなら>>132の安価に何の意味があるんだ?
>>140
すいません、間違えました 後で訂正載せます
それと、今日は更新難しいです、すいません
あと、支給品や集積地の荷物で出して欲しい武器やアイテムがあれば出来る限り採用します
>>135 訂正
凛「…まぁ、いいでしょう」
どうせ、武器以外は皆同じなのだし、自分には武器を相手に向けることは出来そうもない
先にリフトで待機していよう…
リフトでしばらく待っていると、アナウンスが流れ出した
アナウンス「…ー、皆さん、それではリフトに移動してください、まもなく実験を開始します 規定時間までにリフトにいない場合、首輪を爆破します」
…どうやら物市とは違う声、恐らく全参加者に同じアナウンスなのだろう
凛はリフトの上で大きく息を吐いた
凛「……とうとう、始まる、始まっちゃう」
アナウンス「…実験開始まで、60…50…40…リフトの上昇を開始…30…20…10」
更新は出来ないのですが、会場の情報です
まず、凛達の「南エリア」は集積地の回り、エリアの3分の1がなだらかな丘陵になっており、多少、身を隠すことも可能です
北へ進むと、そのまま中央エリアへ
左右どちらかに進むと、途中低木はいくつかありますが、ほぼ遮蔽物の無い草原が広がり、エリア境には農機具小屋をイメージした建物が設置されています
東エリアは高さ80m程度の鉱山を模した岩山と、坑道、作業小屋、立坑櫓をイメージした塔、エリア中を通るトロッコ用線路があります
スタート地点を兼ねる集積地は坑道内の空洞に設置されています
東エリアと中央エリアは高さ5m、幅1mの壁で仕切られており、中央のゲート(高さ4m幅4m) を通るか、迂回して南エリアか北エリアから入らなければいけません
西エリアはエリア中心部に廃工場の建物のほかは、荒れ地が広がっており、見通しはそれなりにいいです
ただし、トラップとして対人地雷が無数に配置されており、無警戒で侵入すると手痛い怪我を負います
廃工場は、体育館程度の大きさの作業棟とプレハブ二階建ての事務棟で構成されており、
集積地は作業棟の中央に設置されています
北エリアは四分の一を湖が、残りは針葉樹に囲まれています
人工的な建物は唯一、湖の南側に貸しボートと桟橋、小屋があるのみです
集積地は小屋のすぐ南にある、開けた空間に設置されています
中央エリアは22件の民家、個人医院、ガソリンスタンド、雑貨屋、農協の倉庫などを模した建物があり、その他は水田や草地などになっています
集積地は中心にある円形の公園で東西南北の道路をまっすぐ進めばそのまま各エリアに出ます
尚、人工的なため、エリア境はだいぶ不自然になっています
故に、エリア境を間違えるようなことは無いでしょう
※もっと「ここはどうなってるんだ」とか有りましたら、どうぞ
主人公が死んだら誰かと交代しますか?
しきゅうひんなら、まずどうしようも無いくらいの鍋の蓋と異様に嵩張る救急箱が無駄に人数分とか?カセットコンロ?とかとても無駄に人数分ある自爆スイッチ(押してもナニも起こらない)的なので。
>>147
一応、交代はさせるつもり
出てきた作成キャラか新規かは別として、死んだ時点で別視点に移るつもり
なので、他のエリアも、非公開だけど一応乱数とかで動かすつもりです
支給品のバッグはバトロワの映画の奴をイメージして欲しいです
支給品のハズレは空き缶とか穴の空いた水筒とか、そのレベルですね
当たりの銃でも、マグナムとかは無い感じで、人によってはフリントロックのピストルとかを支給されてる
集積地に関しては、使えるかは別として対物ライフルや重機関銃、パイクや和弓、日本刀とかもある
あと、テントとかフィールドキッチンとかレーションや普通の食材、迷彩服やら灯油・ガソリンなんかもあるよ
ただし、種類が多い分、1つの集積地には一つずつで、だいたい銃一つにつき装填数~装填数の2倍の弾程度位だからバカ撃ちするとすぐ使いきるよ
因みに支給品の銃はだいたい装填数×6発渡されているよ
今日も更新無理です、すいません
多分、あと三、四日しないと出来ません
集積地の武器なんだけど、>>1じゃ決めきれないから安価で取りたいと思います
刀剣類は決めたので、銃・弓矢・爆薬とかを募集したいです
拳銃・短機関銃が合計4
突撃銃・自動小銃・狙撃銃・散弾銃・軽機関銃・ロケットランチャー・グレネードランチャー が各1
上記に当てはまらないものが 合計4
合わせて15個です
一人何個でも安価はOKですが、出来れば1つのレスにまとめて投下して欲しいです
また、内容は「拳銃 コルト・トルーパー」みたいにしてくれると分かりやすいです
武器はネットで調べて、画像と情報があるならなんでも大丈夫です
ジャスタウェイとかは、もう集積物の中に設定しているので、問題ないです
明日更新します
更新を再開します
また、コンマ判定を行います
直下コンマが
01~60 桐崎が集積地から逃亡
61~90 桐崎が周囲を攻撃しつつ逃亡
91~98 桐崎が集積地の物資を奪いにかかる
ゾロ目 桐崎が南エリアグループに対して戦闘行為を仕掛ける
開始のアナウンスが鳴った、その刹那だった
パン!という音が連続で鳴り響き、怒号と悲鳴が聞こえてきた
凛「…銃声!?」
犬飼「…アイツ…!」
左隣の場所だった犬飼がバックからリボルバーを取り出すのが見えた
右の四つ向こうにいたメガネ女も同様に自動式の拳銃を取り出していた
凛「…こんな、いきなり始まるなんて…!」
※行動を選択して下さい 下2
1 荷物の向こう側に行き、状況を確認する
2 相手は銃を持っているので、少し様子見
3 銃を持っている参加者に確認を依頼する
4 自由安価
※用事の合間にしてるから更新途切れがちになりますすいません
先に判定
直下コンマがゾロ目なら…?
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません