音乃木坂格付けチェック ~μ'sに常識はあるのか~ (411)

注意事項

💀基本的に設定がおかしい

💀作者が特にこだわったところがおかしい、
 こだわったところはナレーターの台詞と文字テロップというひどさ。
 そのため説明が非常に多いのである。

💀作者自らが出演するSSに挑戦したスレである

はっぺい「というわけで、それでもいいよという人だけご覧ください」

るびっと「ってかこの年頃で常識チェックって早すぎね?」

はっぺい「大丈夫だって、基本SSのキャラって淫らな発言多い割には常識人だし」

はっぺい「大人顔負けの常識力を身につけているかもしれないぞ」

るびっと「そうだけどさ・・・」

はっぺい「それに格付けSSはこれまでにいろんな人が書いてきたけど 
     それらはすべて「お前らは何流か?」のお正月番組のやつと同じ形式のSSだったし、
     もしかしたら品格チェックのSS書いたのは僕たちが初めてなんじゃないのかと思う」

るびっと「かもな」

はっぺい「というわけで次のスレからSSが始まります」

るびっと「あと、2016年3月19日の20時25分より前に建った
     他の格付けチェックの品格チェックシリーズのSSがあったら僕らに教えてください」

はっぺい「ないのなら品格チェックのSS書いたのは僕らが初となります」

はっぺい・るびっと「では、どうぞ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458386751


はっぺい「さあ始まりました。音乃木坂格付けチェック!
     μ'sの9人に常識はあるのかスペシャル!!」

るびっと「皆さんには6つのチェックに挑戦してもらいます」

はっぺい「皆さんには余裕でクリアしてほしいものですよ」

はっぺい「なんせ皆さんを知らずしてアニメを語る資格はないくらいですからね、
     常識くらいあってほしいものですよ」

真姫「それ常識云々と関係ないでしょ」

英玲奈「そうじゃなくても大人の階段のぼってるんだから常識くらいあって当然だな」

ツバサ「アイドルにも常識があるってこと見せつけないとね!」

あんじゅ「あなた達には期待してるわよ」

穂乃果「あ、A-RISEのみんなが応援席にいるんだ」

ツバサ「私たちを破ったことがあるんだから
    とーぜん一流としての実力を見せてくれるよね!?」

はっぺい「今回は団体戦ですので常識なしが多いと
      全員のランクが下がってしまいます!」

穂乃果「ええ~!?」

海未「連帯責任ですか・・・」

凛「どうしよ~」

絵里「他の人たちが心配だわ・・・」

ことり「常識を見せつけないと・・・」

るびっと「そして最悪の場合このスレから消えてしまいますよ」

はっぺい「今回のチェックは9人全員にやってもらいます」

るびっと「一人一人の常識力を見たいからな」

μ's「ええ~!?」

ツバサ「じゃあこのセットほとんど意味ないじゃない」

英玲奈「μ'sの立場から見れば確かにそうだな」

あんじゅ「少なくとも私たちの方が常識ありそうね」

海未「それはどうでしょうか?」

はっぺい「今回のチェックは全てμ'sの9人にやらせたいことベスト6となってます」

希「えらい自分の都合いいようになってるスレやな」

花陽「そうですね・・・」

にこ「私たちにも常識くらいあるわよ」

るびっと「では、最初のチェックにまいります」

るびっと「最初のチェックはお宅訪問です」

はっぺい「9人全員でやるチェックですが、このチェックだけは8人でやります。
      合格ラインは4名です。海未様は事前にやっていましたので」

穂乃果「そうなの?」

海未「これくらいはできないと先が思いやられます」

はっぺい「では、スタンバイルームへ行ってください!!」

絵里「日頃の常識力が問われるわね」

ツバサ「みんなには期待してるよ」

あんじゅ「私たちの期待を裏切らないでね」

英玲奈「どうなるのかが見ものだな」

スタンバイルーム

穂乃果「あ、ケーキがある」

ことり「紅茶もあるよ」

花陽「海未ちゃんにも食べさせたいですね」

真姫「・・・訪問に関する私語禁止とあるわ」

凛「あ、本当だにゃ」

にこ「実はこのケーキにも順番があるらしいわ」

凛「にゃ!?」

花陽「チョコケーキの場合まず上に乗ってるものから食べるのでしょうか?」

絵里「そのあとケーキの角の方から先に食べるらしいわ」

希「その通りや、えりち」

真姫「三角形に切られたケーキならチョコケーキに限ったものじゃないわよ、
   ケーキの食べ方というのは・・・」

ケーキトークで盛り上がる8人はさておき正しいお宅訪問のやり方(和風の家の場合)

まず敷地の外でコートを脱ぐその際裏地を表にしてたたむのが常識、
そして玄関に入り、靴を脱ぐとき、正面を向いて脱ぐ、相手にお尻を向けるのは失礼なのだ。
また、脱いだ靴をかかとが正面になるようように置かないこと。
正しくはかかとが靴箱側になるように置くこと。
続いて手土産の渡し方。要冷蔵物を持ってきている場合は玄関で渡す、
それ以外の場合は用のある人に直接渡す。「つまらないもの」とは言わないように。
和室では敷居と畳のヘリを踏まないように、また、すぐに座布団に座るのも失礼。
座布団に座らず入り口付近で正座して待つ。そして用のある人が来たらその場であいさつ。
というのは偉い人が相手の場合だが親しき仲にも礼儀ありってことで。
相手より先に座らないように、そしたら座布団に座ること。
あと、お茶をすすめられたら飲む、その際蓋をコロコロさせないように、
蓋は受け皿の下に挟みましょう。帰りもヘリを踏まないように。
そしてコートは玄関を出て敷地の外で着ましょう。

1、敷地外でコートを脱ぐ。2、裏地を表にしてたたむ。3、手土産の渡し方。
4、靴の脱ぎ方・置き方。5、敷居と畳のヘリを踏まない。6、最初から座布団に座らない。
7、主人より先に座らない。8、フタは受け皿の下に挟む。9、コートは敷地外で着る。

9つ中5つクリアで常識ありとなる。

さて、最初の訪問者は

穂乃果「お宅訪問緊張するけど・・・気を引き締めていこう」

穂乃果「」ヌギ

コートを敷地外で脱いだ。最初はクリア、しかし表を出してたたんだー!


はっぺい「コートを敷地外で脱いだのは意外だったな・・・」

るびっと「でも裏地を表にはできなかったな」

ツバサ「ここから巻き返して!」


ピーンポーン

「もしもし?どちら様ですか?」

穂乃果「え?この声もしかして・・・」

穂乃果「あ、高坂穂乃果です。お宅を訪問しにまいりました」

ガラ

穂乃果「あ、やっぱり海未ちゃんのお母さん」

海未母「どうぞおあがりください」

穂乃果「では、失礼します」

手土産は要冷蔵物だが・・・なんと、相手に渡さない!!

さらに相手に・・・お尻を向けてかかとを正面に向けて脱いだー!

💀かかとが正面!!


ツバサ「あー・・・」

あんじゅ「穂乃果さん・・・」

英玲奈「ミスのスピードが速すぎるな・・・」

海未母「今から海未呼んでくるからここで待っててね」

穂乃果「はーい」

では、足元カメラを見てみよう

あーっと!

💀敷居を踏む!!

さらに・・・

💀ヘリを踏む!!


はっぺい「もうあとないぞ・・・」

るびっと「大丈夫かこれ・・・」


穂乃果「海未ちゃんが主人役なのかな?」

そして最初から座布団に座っちゃった・・・

穂乃果「まさか海未ちゃんが主人役になってたなんて・・・」

穂乃果「そろそろ海未ちゃん来るかな?」

ガラ

海未「あ、ほの・・・か・・・」


るびっと「入ったとたんに機嫌が悪くなったぞ」

はっぺい「これいったいどうなるのやら・・・」


穂乃果「海未ちゃん、これ、この前おいしいケーキ見つけたから一緒に食べようと思って・・・」

海未「これ要冷蔵物じゃないのですか?なぜ直接私に渡すのですか?」

穂乃果「えっと・・・」

海未「それに今回は何のための訪問だと思っているのですか?
   親しき仲にも礼儀ありという言葉があります!」

海未「今回はいつものようでは困りますよ!!」


はっぺい「ははは・・・」

るびっと「海未ちゃんめっちゃ怒ってるわ・・・」


海未「穂乃果の行為には無礼な行為が目立ちすぎです!!」

穂乃果「え~?そんなこと言われても・・・」

海未「もう話になりません!帰ってください!」

穂乃果「ええ~!?」


はっぺい「ははははは」

るびっと「帰れ言われちゃったよ・・・」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ○

裏地を表にしてたたむ ×

手土産の渡し方 ×

靴の脱ぎ方・置き方 ×

敷居と畳のヘリを踏まない ×

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない /

フタは受け皿の下に挟む /

コートは敷地外で着る /

数々の無礼な行為により主人を怒らせて家から追い出されてしまった高坂穂乃果は当然

常識なし

穂乃果「ふえぇ・・・海未ちゃん厳しすぎるよぉ・・・」

今日はここまで、
ちなみに実際の番組での判定は「良」「悪」ですが
このSSでは「○」「×」としました。

そして常識なし部屋へ

穂乃果「うわ~ここ臭い!しかもゴミだらけだし・・・」


ツバサ「え!?そんなに臭いの!?」」

英玲奈「想像なんてしたくない・・・」

あんじゅ「穂乃果さん、聞こえる?」


穂乃果「あ、この部屋別の部屋の人と会話したりできるんだ」

はっぺい「居心地悪いでしょ?」

穂乃果「悪すぎるよ!座る場所もほとんどないし・・・」

るびっと「今立ってる場所になら座れるよ」

穂乃果「ふえぇ・・・ひどいよ~・・・」

さて、続いての訪問者は・・・

絵里「知らないことは多くてもマナーに関しては自信があるし
   何としても常識ありにならないと・・・」

あー!コートを脱がずに敷地に入ってしまった!


はっぺい「え!?」

るびっと「まさかの!?」


ピーンポーン

絵里「どうも、絢瀬絵里です。こちらのお宅を訪問しに来ました」

ガラ

海未母「では、こちらへどうぞ」

玄関

絵里「ケーキを持ってまいりましたので主人にどうぞよろしく願います」

手土産の渡し方はOK

海未母「絵里さん、そろそろコートを脱いだほうがよろしいのでは?」

絵里「はい」

コートを脱いだが表のままだ!

でも靴はきちんと正面を向いて脱ぎ、脱いだ靴をかかとが靴箱側になるように置いた
そして和室に通され・・・

海未母「では、主人を呼んできます」

絵里「わかりました」

敷居を避けたが・・・立ったまま待ってしまった!

審査員「訪問先が和風の家の場合は出入り口付近で正座して待つのが礼儀です。
     立ったまま待つのはよくないですね」

そして主人登場

ガラ

海未「いらっしゃい」

絵里(海未?)

海未(なんでしょう・・・この見下ろされている感じは・・・)

絵里「お邪魔しています」

海未「とりあえず座ってください」

絵里「はい」

あー、まだ立ってる!しかも・・・

💀ヘリを踏む!!

ヘリを踏みながら座布団の近くへ・・・
主人が座った後座布団に座り、主人より先に座らないのはクリア

海未(主が座っているのに立っているなんて随分と上から目線ですね・・・)

しばらくすると

海未母「お茶を持ってきました」

絵里「ありがとうございます」

海未「せっかくですので飲んでください」

フタを開けた後は受け皿の下に挟むのが正解だが・・・

絵里「」ゴク

フタを持ったまま飲んだ!

海未「・・・・・」

しばらくして

絵里「では、失礼します」

足元を見てみよう、帰りは・・・ヘリを回避できたようだ
そして玄関であいさつして・・・玄関でコートを着てしまいましたとさ

海未(絵里・・・!)

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ×

裏地を表にしてたたむ ×

手土産の渡し方 ○

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ×

最初から座布団に座らない ○

主人より先に座らない ○

フタは受け皿の下に挟む ×

コートは敷地外で着る ×

正座をするまでは主人を見下ろしてしまった絢瀬絵里のお宅訪問は当然

常識なし

絵里「まだまだ知識不足だわ・・・」

そして

絵里「この部屋に入るのね・・・」

常識なし部屋

絵里「え?なにこの部屋・・・」

穂乃果「あ、絵里ちゃんもダメだったんだ・・・」

絵里「ええ、そうよ・・・」

絵里「このテレビは何かしら?」

穂乃果「これでスタジオと常識あり部屋と他の人の挑戦の様子を見ることができるんだ」

絵里「そうなのね」

穂乃果「穂乃果なんて追い出されちゃったんだよぉ・・・」

絵里「ふふっ、海未らしいわね」

続いての訪問者は

ことり「主人はどんな人だろう・・・」

はい、コートを敷地に入ってから脱いだ
でも裏地が表で2連続アウトは回避。

常識なし部屋

絵里「裏地を表にしてたたむのね・・・」

ピーンポーン

ことり「こんにちは、南ことりです。こちらのお宅を訪問しに来ました」

「はいどうぞ」

ことり「え?」

ことり(今の声・・・海未ちゃんのお母さんだよね?)

ガラ

ことり「あ、どうも、海未ちゃんがお世話になっています。では、失礼します」

ことり(手土産は海未ちゃんいたら海未ちゃんに直接渡そう)

手土産は焼き菓子なのでこれが正解、そして靴も・・・

常識なし部屋

絵里「靴の脱ぎ方・置き方は合ってるわね」

穂乃果「そうだったんだ・・・」←後ろを向いて靴を正面に向けた人

ことり「入ります」

海未母「こちらの部屋へどうぞ、では、海未呼んできます」

ことり「はい」

ことり「座って待ってよう」


はっぺい「あ、先に座っちゃったね・・・」

るびっと「座布団の上に・・・」


ガラ

ことり「あ、海未ちゃん」

海未(ことりも先に座布団に座ったのですね・・・)

ことり「お邪魔しています」

海未「ことりがここに来た理由は大体想像がつきます」

ことり「海未ちゃんの家に遊びに来たんだ。
     あ、海未ちゃん、この焼き菓子、海未ちゃんに渡そうと思って」

海未「ありがたく頂戴します。では、どうぞ、こちらにお座りください」

ことり「うん」

さて、主人より先に座ってはいけないが・・・


るびっと「ことりちゃん海未ちゃんの動きまねてるな」


座布団に座ったのは主人が先だったのでセーフ、おまけにヘリも回避

海未「ところでことり、今度の衣装はどうするつもりでいるのですか?」

ことり「う~ん・・・今考えてるところ」

ことり「あ、でもこの前の衣装が穂乃果ちゃんすごく気に入ってて、
     前のものを少しアレンジしたものにしようとしてるとこ」

ことり「穂乃果ちゃん気に入ってくれるかな~?」

海未「ことりは穂乃果に甘いですね・・・」

海未母「お茶を持ってきました」

海未「では、どうぞお飲みください」

ことり「はい」

コロコロコロ・・・

海未(フタを受け皿の下に挟まないとコロコロとなってしまうのですが・・・)


はっぺい「これどうなるかわからないな」

るびっと「ギリギリじゃね?」

あんじゅ「問題はヘリね」

そして

ことり「では、失礼します」

海未「気を付けて帰っ・・・」

ことり「?」

海未「ことり、部屋を出るまでは足元に注意ですよ」

ことり「???」


るびっと「海未ちゃん、アドバイスはルール違反ですよ!」

英玲奈「でもことりさんには伝わってないからセーフだな」

ツバサ「セーフセーフ」

ことり「海未ちゃん?足元は安全だよ?」

海未「・・・・・」

ことり「変なの」

海未「今のところそれができた人はいませんよ・・・」

ことり「?」

常識なし部屋

絵里「海未は何を言ってるのかしら?」←ヘリを踏んだ人

穂乃果「全然わからないよ」←敷居とヘリを踏んだ人


ことり「足元に注意ってどういうことだろう・・・」スタスタ

ヘリを踏んではいけないということを知らない様子だが
奇跡的に回避、しかしことりは足元を見ていない・・・

そして玄関では・・・

ことり「お邪魔しました」

その場でコートを着ました・・・


はっぺい「微妙な判定になりそうだな」

るびっと「いけるんじゃね?」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ×

裏地を表にしてたたむ ○

手土産の渡し方 ○

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ○

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない ○

フタは受け皿の下に挟む ×

コートは敷地外で着る ×

クリアの数はギリギリで合格ラインに到達、
コートは敷地外で着たり脱いだりするものだが南ことりのお宅訪問は

常識あり

ことり「やったぁ」

そして

ことり「足元の意味が今でも分からないよ・・・」

常識あり部屋

ことり「うわあ、きれいで豪華な部屋、でも誰もいない・・・」

ことり「穂乃果ちゃんも絵里ちゃんも常識なしだったんだ・・・」

ことり「あ、このモニターでモニタリングできるんだ、あ、穂乃果ちゃんと絵里ちゃんいた」

ことり「でも・・・なにあの部屋・・・こっちの部屋とはえらい違いだよ」

常識なし部屋

穂乃果「ことりちゃん、この部屋居づらいよ~」

絵里「おまけに変なにおいがするし・・・」

常識あり部屋

ことり「ええ~!?ことり、あの部屋に行きたくない・・・」

ことり(穂乃果ちゃんも絵里ちゃんも海未ちゃんの言ってた
    足元注意の意味が分かってなさそうだしことりの気になってたことを言うのはやめよう)

さて、続いての訪問者は・・・

凛「緊張するー・・・」


るびっと「あ、こいつは絶対ダメだな」

ツバサ「ちょっと、それひどくない?」

英玲奈「最後まで分からないぞ」

あんじゅ「見てみましょう」

ツバサ「凛さん常識ありだったら凛さんに謝ってよ」

はっぺい「失言だったな、るびっと」

るびっと「すまん・・・」

るびっとが凛を思いっきりバカにしたが・・・

凛「」ヌギ

はい早速1アウトー!


るびっと「やっぱりな・・・」

ツバサ「やっぱり敷地に入ってから脱ぐのね・・・」


さらに表のままたたんだ!

ピーンポーン

「どちら様ですか?」

凛「どうも、星空凛です。こちらのお宅を訪問しに来ました」

大丈夫か?この人・・・

今日はここまで

ガラ

凛「失礼します」

凛「あ、これ、よかったら受け取ってください」

焼き菓子を玄関で渡す!さらに・・・

💀相手にお尻を向ける!!

そして靴もかかとを正面に!


るびっと「この子ダメだな・・・」

はっぺい「追い出されそうだぞ・・・」

そして

海未母「では、こちらでお待ちください」

凛「はい」

敷居をよけたが・・・

💀ヘリを踏む!!

そしてまたヘリを踏んで・・・座布団に座っちゃった・・・


るびっと「もうめちゃくちゃだ・・・」

はっぺい「確かに」


凛「すごく緊張するにゃ・・・」←今のとこ0点

ガラ

凛「う、海未ちゃん!?」

海未「・・・・・」

凛「あ、園田先輩、こちらのお宅を訪問しに来ました」

海未「言葉ではなく態度で敬意を示してください」

凛「ごめんなさい・・・」

海未「とりあえず座ってください」

凛「は~い」

座布団へ猛ダッシュ!もう座っちゃったよ・・・

常識なし部屋

穂乃果「ええ~!?穂乃果の時と扱いが違いすぎない!?」←追い出された人

そして

海未母「お茶を持ってきました」

海未「では、飲みましょう」

凛「はい」

コロコロコロ

海未(まったく、どいつもこいつも・・・)

凛「凛はこのお茶が気に入りました」

海未「それは何よりです」

さあ、帰りももちろん・・・

ヘリを踏む踏む踏む!!!

海未(凛!)

そして玄関では・・・

凛「お邪魔しました」

そして家の中でコートを着ました


るびっと「もう話にならん・・・」

はっぺい「今のはひどいよ~」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ×

裏地を表にしてたたむ ×

手土産の渡し方 ×

靴の脱ぎ方・置き方 ×

敷居と畳のヘリを踏まない ×

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない ×

フタは受け皿の下に挟む ×

コートは敷地外で着る ×

なんと全項目アウトー!星空凛のお宅訪問は言うまでもなく

常識なし

凛「凛はいったい何をしたにゃ?」

そして常識なし部屋へ

凛「うげぇ~!すごく臭いにゃ~・・・」

絵里「いらっしゃい、凛」

穂乃果「よく追い出されずに済んだね・・・」

凛「穂乃果ちゃん、追い出されずにってどういうこと?」

穂乃果「あのね、穂乃果、途中で追い出されちゃった・・・」

凛「え~?」

続いての訪問者は・・・

希「知らないことたくさんやし大丈夫かなぁ・・・」

希「自分を信じるしかあらへんな」

希「まずコート脱いで」


ツバサ「おー!」

英玲奈「ちゃんと敷地外で脱いだな」

あんじゅ「裏地が表になってるわ」

はっぺい「これ期待できるな」

るびっと「常識ありになるんじゃね?」

いきなり2項目クリアして好調のスタート

ピーンポーン

「どちら様ですか?」

希「あ、私、東條希といいます。こちらのお宅を訪問しに来ました」

ガラ

海未母「では、どうぞお入りください」

希「はい」

希「あ、これどうぞ、おいしいケーキを仕入れてきましたので受け取ってください」

海未母「わかりました。主人によろしく伝えておきます」

海未母「では、どうぞおあがりください」

希「はい」

希「これ普通正面向いて脱ぐやろ・・・そのあとは・・・」

希「靴はかかとを正面に向かせちゃあかん」

手土産も靴もクリア、そして・・・

海未母「こちらでお待ちください」

希「わかりました」

では、和室へ入ったと同時に足元を見てみよう。
畳のヘリを・・・見事に回避しかし・・・

💀最初から座布団に座る!!


はっぺい「あー・・・」

るびっと「パーフェクト逃したな・・・」

ガラ

希「海未ちゃん?」

海未(希も座って待ったのですね・・・)

希「お邪魔しています」

海未(立っては座るというのはもう見たくないのですが・・・)

希「私、おいしいケーキを見つけて持ってきたのですが母親に渡しました」

海未「お心遣いありがとうございます」

海未「あなたはよくわかっていますね、では、どうぞお座りください」

希「はい」

相手より先に座ってはいけないが・・・これもクリア

海未「ところで希は足元をよく見ていましたか?」

希「それは海未ちゃんも同じですよ、部屋には障害物がありますから」

海未「あなたは相当鋭いですね」

希「きちんと片付いているからといって障害物なしと思ってはいけないと思っています」

海未母「お茶を持ってきました」

海未「どうぞお飲みください」

希「」コト

希「そちらの方こそお心遣いいただきありがとうございます」

フタをきちんと受け皿の下に挟んだ

常識なし部屋

絵里「フタは皿の下に置くのね・・・」

凛「全然知らなかったにゃ・・・」

穂乃果「希ちゃんすごーい」

常識あり部屋

ことり「障害物って何だろう・・・後で希ちゃんに聞いてこよう」

そして

希「では、失礼します」

海未「お気をつけて」

帰りももちろんヘリを回避

玄関

希「お邪魔しました」

ガチャッ

さて、コートは敷地外で着るものだが・・・

希「コートはここで着るんやったな・・・」

見事に敷地外で着た!


はっぺい「おお~!」

るびっと「これいけたな」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ○

裏地を表にしてたたむ ○

手土産の渡し方 ○

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ○

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない ○

フタは受け皿の下に挟む ○

コートは敷地外で着る ○

座布団に座ったまま主人を待ってパーフェクトを逃したが
それ以外は見事にクリア!東條希のお宅訪問は

常識あり

希「」ガッツ!

そして

希「この部屋には何人おるんやろ」

常識あり部屋

希「あれ?ことりちゃんだけ?他のみんなはどうしたん?」

ことり「あっちの部屋にいるよ、このモニターで見れるよ」

希「うわ・・・めっちゃひどい部屋や・・・」

常識なし部屋

穂乃果・絵里・凛「・・・・・」

常識あり部屋

ことり「あ、希ちゃん、海未ちゃんの言ってた足元注意の意味が分からなくて・・・」

希「ああ、和室内での足元注意の話か?」

希「障害物は畳のヘリや」

ことり「そうなの?見てなかったから分からないよ」

希「ヘリを踏んだらあかんで」

常識なし部屋

穂乃果・絵里・凛「???」←揃いに揃ってヘリを踏みました

今日はここまで

さて、続いての訪問者は・・・

にこ「訪問もできないとダメだよね」

堂々としたが早速アウト!コートも表にしてたたみ、いきなり2アウト!


はっぺい「これダメだな・・・」

るびっと「巻き返せるか?」


ピーンポーン

「どちら様ですか?」

にこ「あ、私、矢澤にこといいます。こちらのお宅を訪問しに来ました」

ガラ

海未母「どうぞお入りください」

にこ「はい」

にこ「あ、これ、つまらないものですが主人によろしく頼みます」

常識あり部屋

希「にこっち、つまらないもの言ったらあかんって・・・」

手土産は要冷蔵物なので渡すタイミングはOK

にこ「靴は正面向いて脱いでかかとが靴箱側になるように・・・だったわね」

靴の脱ぎ方・置き方もクリア

海未母「では、こちらでお待ちください」

にこ「はい」

しかし和室では・・・

💀ヘリを踏む!!

さらに

💀最初から座布団に座る!!

常識なし部屋

絵里「これダメそうね・・・」

穂乃果「でも分からないよ」

凛「にこちゃん頑張って・・・」

常識あり部屋

希「にこっち常識なしやな・・・」


そして主人登場

にこ「海未!?」

海未「・・・・・」

海未(どいつもこいつも・・・)

にこ「あの・・・私機嫌を損ねることしましたか?」

海未「あ・・・つい・・・」

海未「私に何の御用でこの家に来たのですか?」

にこ「この家に遊びに来ただけよ」

海未母「お茶を持ってきました」

にこ「お心遣いいただきありがとうございます」

にこ(まだ飲んじゃダメよ・・・)

海未「では、お飲みください」

にこ(よし)

にこ「はい」

コロコロコロ

海未(これで何人目でしょうかこういうの・・・)

最後まで立つこともなく、しかもフタはそのまま、そして・・・

にこ「では、失礼しました」

そして帰りも・・・ヘリを踏む!!踏む!!

海未(にこ・・・!)

玄関

にこ「お邪魔しました」

ガラ

外に出たが・・・敷地内でコートを着てしまいました・・・

にこ「海未が主人役なんて聞いてないわよ」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ×

裏地を表にしてたたむ ×

手土産の渡し方 ○

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ×

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない ×

フタは受け皿の下に挟む ×

コートは敷地外で着る ×

クリアの数は手土産と靴の数えられる程度、矢澤にこのお宅訪問は

常識なし

にこ「え~・・・」

そして常識なし部屋へ

にこ「うわ、ここくっさ・・・」

絵里「いらっしゃい」

穂乃果「にこちゃんもダメだったんだ・・・」

凛「もうあとがないにゃ」

にこ「あっ、そうだったわね・・・」

凛「真姫ちゃん、かよちん、頼むにゃ」

穂乃果「2人を信じよう」

続いての訪問者は・・・

真姫「ここは常識ありになるしかないわね」

真姫「普通コートは玄関で待ってた人にすすめられたら脱ぐものだけど
   このタイプの家の場合は・・・ここでコートを脱ぐんだったわね」

そのあと裏地を表にしてたたみ、2項目連続クリア

常識あり部屋

希「真姫ちゃんやるやん」

ことり「真姫ちゃんお願い・・・」


ピーンポーン

真姫「昨日訪問すると言いました、西木野真姫です。
   こちらのお宅を訪問しに来ました」

ガラ

海未母「どうぞお入りください」

真姫「失礼します」

真姫「あ、この前美味しそうなケーキを見つけてきましたので
   主人によろしく伝えてください」

海未母「分かりました」

真姫(靴の脱ぎ方くらいできるわよね)

手土産も靴も完璧、このままパーフェクトなるか?

海未母「主人を呼んできますのでこちらでお待ちください」

真姫「はい」

入口付近で正座するのが正解だが・・・

真姫「正座する時が危ないのよね・・・畳のヘリに気を付けないと・・・」

待ち方も座り方もOK

常識あり部屋

希「あ、そうやった・・・そうやって待つんか・・・」←最初から座布団に座った人

ことり「真姫ちゃん頑張って」←同じく最初から座布団に座った人


ガラ

真姫「海未!?」

海未「やっと正しい位置かつ正しい姿勢で待ってくれた人を見ました・・・」

真姫「ちょっと、海未、一体何があったの?」

海未「気にしないでください。それより座布団に座ってはどうでしょう」

真姫「そうね」

真姫「正座しながらの移動は確か両手を握り・・・こうだったわね」

主人のほうが先に座ったので合格だが正座中の移動は特にヘリを踏みやすいので注意

真姫「」ピョン

正座をしながらの強引なジャンプでヘリを回避!

常識あり部屋

希「真姫ちゃん結構面白い動作するわな」

ことり「ことりもそう思う、面白いよ、真姫ちゃん」


そして

真姫「海未、今度の新曲の歌詞はどのようにするつもりでいるの?」

海未「未だに思いついていないのです」

真姫「私の方もメロの後半の部分をどんなメロディーにするかで迷ってて・・・」

ガラ

海未母「お茶を持ってきました」

海未「では、お飲みください」

真姫「フタはこう置くんだったわね」

おお!今のところパーフェクト!

真姫「失礼しました」

帰りももちろんヘリを回避


ツバサ「わあ、すごーい!」

英玲奈「真姫さんを見習わないとな」

あんじゅ「帰りのコートはどこで着るのかしら?」

玄関

真姫「お邪魔しました」

海未「お気をつけて」

外に出て

真姫「コートはここで着るんだったわね」

最後の項目もクリア!


はっぺい「パーフェクトじゃん」

るびっと「すげー」

はっぺい・るびっと・A-RISE「」パチパチパチ

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ○

裏地を表にしてたたむ ○

手土産の渡し方 ○

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ○

最初から座布団に座らない ○

主人より先に座らない ○

フタは受け皿の下に挟む ○

コートは敷地外で着る ○

悪いとこは何一つないパーフェクト、どこに行っても恥ずかしくない西木野真姫は

常識あり

真姫「これくらいはできないとね」

真姫「ってか世間知らずと常識知らずを一緒にしないでよ」

そして常識あり部屋へ

真姫「え?ことりと希だけ?」

希「そうなんや・・・」

ことり「花陽ちゃんがこっち来ないとダメだし・・・」

ことり「花陽ちゃん、お願い・・・」

真姫「・・・あれが常識なし部屋ね、あそこには行きたくないわね・・・」

常識なし部屋

凛「かよちん頑張ってにゃ」

にこ「こっち来ちゃダメよ、花陽」

さあ一流キープなるか!?全てはこの子に託された!

花陽「き、緊張する・・・失礼のないようにしないと・・・」


はっぺい「さあどうなる?」

るびっと「どうだろ?」

ツバサ「花陽さんならやれる!」

今日はここまで

花陽「門に入る前にコートを脱いで・・・」

花陽「そして裏を表に・・・」


るびっと「いけるいける」

A-RISE「」パチパチパチ


一気に2つクリア、そして・・・

ピーンポーン

花陽「昨日訪問すると言いました小泉花陽です。こちらのお宅を訪問しに来ました」

「はいどうぞ」

花陽「あれ?」

花陽(この人確か・・・)

海未母「どうぞお入りください」

花陽「はい」

花陽「これ、贈り物です。おいしいお菓子ですので主人によろしく頼みます」

焼き菓子は主人に直接渡すのが礼儀!よってこれはダメ!

でも・・・

花陽「上がります」

靴の脱ぎ方・置き方はOK

海未母「では、こちらでお待ちください、主人を呼んできます」

花陽「はい」

和室では・・・ヘリを踏みつつ座布団に座ったー!!

常識あり部屋

希「ヘリは踏んだらあかん・・・」


ガラ

花陽「え?海未ちゃん!?」

海未「花陽、待つときの態度が悪いですよ」

花陽「ええ~!?」

海未「それはさておいてもう一度座ってもいいですよ」

花陽「あ、はい」

花陽(でもその場合・・・)

海未の動きをまねするかよちんだが・・・
なんとか自分が後から座れたようだ


ツバサ「よし、あとひとつで常識ありよ」

あんじゅ「いきなり普通になるのは避けたいわね・・・」

英玲奈「ああ」


海未母「お茶を持ってきました」

海未「どうぞお飲みください」

花陽「はい」

コト

フタを受け皿の下に挟んでこれもクリア、そして

花陽「では、失礼します」

帰りももちろんヘリを踏む!!

海未「花陽・・・」

玄関

花陽「お邪魔しました」

海未「気をつけて帰ってください」

外に出て

花陽「ここでコートを着るんでしたね・・・」

敷地の外でコートを着て・・・

花陽「大丈夫かなぁ・・・」

さあ判定は・・・

敷地外でコートを脱ぐ ○

裏地を表にしてたたむ ○

手土産の渡し方 ×

靴の脱ぎ方・置き方 ○

敷居と畳のヘリを踏まない ×

最初から座布団に座らない ×

主人より先に座らない ○

フタは受け皿の下に挟む ○

コートは敷地外で着る ○

主人の機嫌を損ねる行為はあったものの
クリア項目は6つ、小泉花陽のお宅訪問は

常識あり

花陽「よかったんですね」

そして常識あり部屋へ

花陽「あれ?ことりちゃんと真姫ちゃんだけ?これじゃ普通にランクダ・・・」

わしゃっ

花陽「ひゃああ!」

希「花陽ちゃ~ん、なんで海未ちゃんが機嫌悪くしたか分かるか?」

花陽「わ・・・わかりませ・・・ああん・・・」

希「畳のヘリは踏んだらあかんで」

真姫「希は花陽が来るまで見えないところから待ち伏せてたのね・・・」

ことり「ははは・・・」

花陽「だれかたすけて~!」

そして

はっぺい「では、常識ありの皆さんをお出迎えしましょう」

るびっと「いくよ」

はっぺい「開けます!」

るびっと「せーのっ」

ガチャッ

はっぺい「おめでとうございます!!」

るびっと「見事4人常識あり、一流をキープです!」

ことり「やったね」

希「真姫ちゃん意外とすごかったよ」

真姫「意外って何よ!?」

はっぺい「そして常識なしの皆さんは何をしていたのでしょうか?」

常識なし部屋

穂乃果「ふぇぇ・・・海未ちゃ~ん・・・」

凛「マナーが何なのかわからないにゃ・・・」

絵里「ただやっただけではダメなのよ」

にこ「次は常識ありになってやるわ」

μ's、現在のランク:一流

チーム一丸となって一流をキープ、でもまだ極度のプレッシャーは続くよ~
負けるな!スクールアイドル!常識を見せろ!スクールアイドル!

そして

はっぺい「というわけで皆さんは未だ一流の状態です!」

るびっと「幸先の良いスタートですね」

海未「ですが後が心配です・・・」

英玲奈「いつまでこの状態が続くのかな?」

穂乃果「この調子で一流をキープしていこう!」

にこ「そうよ!にこ達はもう一流のアイドルの仲間入りなんだから!」

海未「私はそれを心配しているのです・・・」

にこ「何よ」

はっぺい「では、続いてのチェックに行きましょうか」

今日はここまで

るびっと「はい、では、続いてのチェックは、お墓参りです」

凛「にゃにゃ~!?お墓参りなんて全然わからないにゃ」

真姫「これはかなりきついチェックね・・・」

海未「いくつかの心得を得てはいるのですが・・・」

花陽「え~?どうしよう・・・」

はっぺい「でも君たちは一流なんだからできるはず!
     さあ! ラブライブの頂点に立った者として不可能を可能にしてみせろ!!」

ツバサ「みんなならできるよ」

英玲奈「ランクダウンするわけにはいかないよな?」

あんじゅ「私達がμ'sよりも常識力で劣っていると思われるのも本当は癪だけど・・・」

はっぺい「ここからは9人中5人常識ありでクリアとなります!では、スタンバイルームへGO!!」

スタンバイルーム

ことり「今回はコーヒーだけなんだね」

真姫「」ゴクゴク

真姫「これ高級豆が使われているわ」

穂乃果「本当!?」

にこ「根拠はあるの?」

真姫「何よ!?もう!」

高級豆を使ったコーヒーだが信じてもらえてない様子・・・

それはさておいて正しい一般的なお墓参りの作法。
まずは墓前で一礼、お墓参りでも挨拶は基本。
そして次は周りの掃除、お墓は先祖の家のようなものでゴミを拾うのは家をきれいにするのと同じ。
ついでに隣のお墓も掃除するとなおよし。
また、お墓は先祖そのものといわれるので柄杓で乱暴に水をかけたりせずに上からゆっくりとかける。
水をやるのはご先祖様にご飯を与えるのと同じようなもの。
そして墓石も掃除する。その際スポンジなどの柔らかいもので磨くこと、
タワシとかで磨くと先祖及び墓石を痛めつけてしまうのでNG。
そして花を供えるときは花の茎を切る。でないと花が倒れお墓が汚れてしまう。
続いてお供え物だが動物を使った食べ物以外のものを供えよう。
また、お供え物には懐紙を敷こう。たとえビンものを供えた場合も一緒。
そして線香の火を消すときは息で消さずに手で仰いだりして消す。
そしてお参りするときは墓石より頭を低くする。立礼するとご先祖様を見下ろしてしまう。
お供え物はカラスが食い散らかさないように持ち帰りましょう。

1、墓前で一礼 2、お墓周りの掃除 3、隣のお墓も掃除 4、水は上からかける
5、スポンジなどで磨く 6、花の茎を切る 7、殺生したものは供えない
8、お供え物には懐紙を敷く 9、線香は手であおいで消す
10、墓石より頭を低くする 11、お供え物は持ち帰る
11項目中7つクリアで常識ありとなります。

ご先祖様を敬う気持ちがあればできて当然ですよ~。
μ'sがお参りするのは2つあるお墓のうちの「はっぺい」と書かれた墓の方。
周りにはゴミを適当に散らかしています。

そして会釈・桶・数珠・線香・ライターの基本セットを渡し、
食べ物と花は自分たちで選んでもらいました。
しかし中にはお墓参りにふさわしくないものも含まれているので注意。
さて、一人目は・・・

真姫「やってやるわよ、常識を見せてやるわ」

お宅訪問でパーフェクトをとった西木野真姫、意気込んだはいいが・・・

💀一礼なし!!


はっぺい「え!?」

るびっと「礼は?」

英玲奈「まだ最初だぞ、十分巻き返せる・・・」

真姫「周りにゴミがあると不潔よね、ゴミぶくろもってきてよかったわ」

真姫「お墓の「はっぺい」が意味わかんない」


ツバサ「ははは」

るびっと「確かにwww」

はっぺい「実は僕もそう思ってたり・・・」


周りを掃除したが・・・隣のお墓のゴミを無視!!

真姫「柄杓って・・・こう使うのかしら?上からかけるの?
   そうでもしないと水しぶきがすごそうだし・・・」

OKですよ、真姫様。水のかけ方合ってます。
さて、そのあとお墓を磨かなければいけないが・・・

真姫「そのままにするというのも絶対非常識だわ」

お墓を・・・柔らかめのタオルで磨いて合格!

真姫「このお花・・・そのままだと花入に入らないわね・・・」

真姫「茎を切るわ」

花の茎も切ってこれもクリア、そしてお供え物は・・・
リンゴを持ってきたのでこれもよし。

真姫「このまま置いたら変色の恐れがあるわね・・・」

そう言いつつ懐紙を敷いた。


はっぺい「真姫ちゃん「?」「?」としてる割にはいろんなこと知ってるな」

るびっと「一礼しなかったんだけどな」


真姫「この線香・・・束になってるけど・・・まとめて火をつけてもいいのかしら?」

そして線香に火をつけ・・・

真姫「」ブンッ!

こうやって消してもOK、そして・・・

真姫「線香入れはここかしら?」

真姫「」スッ

真姫「・・・・・」

真姫「」ペコッ

きちんと姿勢を低くしてお参りした。そして最後は・・・

真姫「このリンゴ、後でみんなと一緒に食べましょう。
   どうせ会食中心になるでしょうけど・・・」

お供え物もきちんと持ち帰った。

真姫「これどうなのかしら?お墓参りなんて全然わからないけど・・・」

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ×

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ○

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ○

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ○

一礼なしなどの無礼な行為はあったもののクリアの数は合格ライン。
西木野真姫のお墓参りは

常識あり

真姫「後が続けばいいんだけど・・・」

そして

真姫「この部屋に入るのね」←2連勝

常識あり部屋

真姫「のどが渇いたわ、ここにある水をいただくわ」

続いてやってきたのは・・・

絵里「常識なし部屋には行きたくない・・・」

お宅訪問での失敗を引きずってる様子のエリーチカ

絵里「」ペコッ

見事に一礼

絵里「散乱している葉っぱが気になるわ、片づけましょう」

お墓の周りを掃除したが・・・隣の墓は掃除せず!

絵里「お墓を洗おうかしら?」

絵里「これは・・・上からかけたほうがよさそうね」

水のかけ方もクリア

絵里「あとは磨くだけね」

スポンジで洗って合格

絵里「花を入れたいけどこれじゃ入らないわ、茎を切りましょう」

花の入れ方もきれいだ。そしてお供え物には団子を選んだが懐紙を敷いていないのでダメーー!!

絵里「あとは線香ね・・・」

さあどうやって消す?

絵里「口は不浄のもの・・・」パタパタ

ちゃんと手であおいで消した。そして線香を入れたが・・・

絵里「」ペコ

あー!立ったまま礼をした!


はっぺい「え!?」

るびっと「こいつ主人だけじゃなくご先祖様も見下ろしたぞ・・・」


絵里「マナーって難しいのよね」

そしてお供え物もそのまんま・・・

💀放置!!


ツバサ「これどうだろ?」

英玲奈「合格ラインに到達してるはず・・・」

あんじゅ「絵里さん・・・」

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ○

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ×

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ×

お供え物は持ち帰る ×

クリアの数はギリギリの7つ、絢瀬絵里のお墓参りは

常識あり

絵里「うまくいけたわ」

そして

絵里「真姫、いるんでしょ?」

常識あり部屋

絵里「いるのはわかっていたわ」

真姫「あと何人ここにこれるのかしら?」

絵里「みんなを信じましょう」

真姫「大丈夫かしら?」

絵里「大丈夫であってほしいけど・・・」

続いてやってきたのは・・・

凛「用意されたものは全部使わなきゃダメなのかな?」

凛「これはペンダントとして使えそうにゃ」

数珠をペンダントのようにぶら下げて現れた星空凛

凛「お墓に「はっぺい」って書かれてあるにゃ」

凛「なんか、もう一人のはっぺいさんが化けて出てきそうにゃ・・・」

凛「と、とにかく・・・」ペコッ

一礼はできたが・・・

💀ゴミを放置!!

周りのゴミを無視!!


A-RISE「ええ~!?」

るびっと「あー・・・」

はっぺい「おいおいおい・・・」

今日はここまで

当然隣のお墓はゴミだらけ・・・

さらに!!

凛「水かけなきゃいけないのかな?」バシャッ

あー!あー!かけ方が乱暴だ!!


ツバサ「凛さん・・・」

はっぺい「あいつご先祖様を敬う気全くなしだな・・・」


さらにさらに!!!

凛「お墓を掃除するにゃ」ゴシゴシ

あ~!タワシ!!タワシで磨いちゃったよ・・・」


あんじゅ「え~!?何やってるの・・・」


審査員「これはご先祖様を痛めつける行為です。
     また、墓石が痛みますので固いものでお墓を磨くのは絶対にいけません」

常識あり部屋

真姫「凛大丈夫かしら・・・?」

絵里「・・・・・」


そして花を・・・

凛「なかなかまっすぐに立たないにゃ」

そりゃ茎を切らないからでしょうがっ!

凛「あー、また倒れた。もうこれでいいにゃ」

常識あり部屋

真姫・絵里「よくないよくない」

凛「さて、お供え物っと・・・」

お供え物に選んだのはリンゴ、しかし懐紙がないのでアウト!


はっぺい「スルメイカ供えるのかと思った・・・」

るびっと「さすがにそこまで非常識ではなかったな・・・」


凛「これに火をつけたらろうそくのように燃えたにゃ」

常識あり部屋

真姫「なんでろうそくで例えるのよ?」


そして・・・

凛「」フッ

あっ、息で消しやがった・・・


ツバサ「メチャクチャだわ・・・」

英玲奈「他のメンバーもこうでなきゃいいが・・・」

凛「お線香を置いて・・・」

凛「ご先祖様・・・化けて出てこないでください・・・」ペコ

姿勢が低いのでセーフ、でもご先祖様が怒ってるよ・・・

凛「さあ帰るにゃ」


はっぺい・るびっと・A-RISE「あー!!」


💀放置!!

お供え物を置き去りに・・・

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ×

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ×

スポンジなどで磨く ××

花の茎を切る ×

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ×

線香は手であおいで消す ×

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ×

クリアの数はたったの3つ、ご先祖様に失礼すぎる行為の目立った星空凛のお墓参りは

常識なし

凛「マナーって難しすぎるにゃ・・・」

そして

凛「またあの部屋に入るのか・・・」←2連敗

常識なし部屋

凛「常識あり部屋がうらやましいにゃ・・・」

チームμ's、4人目は・・・

花陽「花陽にはご先祖様を敬う気持ちがあるのでしょうか?」

常識なし部屋

凛「かよちん、こっち来ないでにゃ・・・」


花陽「」ペコッ

花陽「落ち葉を拾いましょう」

見事に一礼し、周りの掃除をしたと思ったら隣のお墓のゴミを無視!!


はっぺい「かよちんもダメか・・・」

ツバサ「なんで誰も隣のお墓を掃除しないんだろ?」

花陽「水のかけ方は確か・・・」

ちゃんと上からかけた。そしてタオルでお墓を磨き、これもクリア

花陽「茎を切らないと入らないから・・・」


はっぺい「これ常識ありでしょ?」

るびっと「今のところ悪いの隣のお墓だけだしな」

ツバサ「いけるいける」

英玲奈「あと2つで常識ありだな」

あんじゅ「どこまでクリアできるのかしら」


ところがここで問題発生!

花陽「ご飯には鮭も合いますね」

あー!!殺生したものを供えちゃったよ・・・さらに懐紙がないのでこれもダメーー!


るびっと「終わりダメだと全部ダメだぞ・・・」

さあ線香はどうするのか?

花陽「」フッ

花陽「線香入れにいれましょう」

こいつも息で火を消したか・・・

花陽「ご先祖様・・・」ペコッ

あー!立ったまま・・・


ツバサ「え~!?」

はっぺい「まさかの!?」

るびっと「立礼するとは思わなかったな・・・」


花陽「」カタッ スタスタ

ま、後片付けしただけマシか・・・

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ○

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ×

お供え物には懐紙を敷く ×

線香は手であおいで消す ×

墓石より頭を低くする ×

お供え物は持ち帰る ○

誰もがクリアを確信したそのとき!
魚を供えたり息で線香の火を消すなどのNG行為を連発!
よって小泉花陽のお墓参りは惜しくも・・・

常識なし

花陽「いくつ間違っていたのでしょうか?」

そして

花陽「凛ちゃん絶対いるよね?」

常識なし部屋

凛「かよちんもこっちに来ちゃったんだ・・・」

花陽「そうなの・・・ものすごいにおい・・・」


はっぺい「花陽様、前半はほぼ完璧だったのに・・・」


花陽「え?」


はっぺい「ですが後半は後片付け以外全然ダメでした」


凛「どういうことにゃ!?」

花陽「あ・・・供えちゃいけないものもあったんだ・・・」

常識あり部屋

真姫「肉と魚は供えちゃダメよ・・・」

絵里「立って礼しちゃダメということを今知ったわ・・・」←立礼した人

真姫「線香は息で消したらダメよ、あとお供え物を持ち帰らないと・・・」

絵里「あ・・・」←お供え物を放置した人

常識なし部屋

花陽「・・・・・」

凛「こういうときもあるにゃ」

花陽「凛ちゃん、ありがとうと言いたいけど・・・」

続いてやってきたのは・・・

にこ「お墓参りなんて・・・でも一流キープのために頑張るにこ~」


はっぺい「にこちゃん頑張れ」

るびっと「どうなろうが期待」


にこ「『はっぺい』・・・そういう設定なのね」

にこ「まずゴミ拾いっと」

周りの掃除をしたが一礼なし!さらに隣のお墓のゴミも無視!!


はっぺい「にこちゃんもか・・・」

るびっと「隣のお墓が泣いてるよ・・・」


にこ「水は上からかけるのよね・・・」

お墓の上から水をかけ、花入にも水を入れたが
このあと最悪の行動に出る!!!

ツバサ「あれ持ってきてもいいものだっけ?」

英玲奈「あれ洗剤だよな?」

あんじゅ「汚れを落とそうとしてるのかしら?」


にこ「バケツないのよね・・・」

といいつつスポンジを濡らし・・・

にこ「」ピュッ

ん?

にこ「」ゴシゴシ

あー!洗剤で墓磨いちゃったよ・・・

常識あり部屋

真姫「にこちゃん、墓石はとてもデリケートなのよ・・・」


審査員「墓石はとてもデリケートです。家庭用洗剤で洗うと墓石が痛んでしまいますね」


にこ「字の隙間はこれで・・・」


はっぺい「にこちゃん歯ブラシも持ってきたんだね」

歯ブラシを使うのは乱暴にやらなければOK、タオルで水気を取ってもこれじゃ台無し・・・

にこ「きれいになったわね」

常識あり部屋

真姫「いいや、墓石痛めただけよ・・・」

にこ「こう見えてもにこは用意周到なのよ」チョキン

花の茎を切り、花を入れた後リンゴとレモンを供えた。だが・・・

💀懐紙を敷いていない!!

にこ「線香に火をつけて・・・」

にこ「」パタパタ

線香の消し方はOK、しかし・・・

にこ「」ペコ

あー!立って礼した!

にこ「このリンゴとレモンはカラスの餌じゃないんだし・・・」

お供え物を持ち帰った


はっぺい「荷物の持ち方きれいだな」

るびっと「結構多くの道具持ってきたな」


にこ「完璧なはず、自分を信じろ、にこ」

常識あり部屋

真姫「ダメダメ、全然完璧じゃないわよ」

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ×

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×
 
水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ××

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ×

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ×

お供え物は持ち帰る ○

墓石を磨くのに歯ブラシはOKでも洗剤使っちゃ墓石が痛んでしまうよ・・・
よって矢澤にこのお墓参りは

常識なし

にこ「なんで!?」

今日はここまで

そして

にこ「お墓の掃除は完璧なはずなのに・・・」←2連敗

いいや、墓石を傷つけただけだって・・・

常識なし部屋

にこ「相も変わらず嫌な臭い・・・」

凛「さっきよりも臭くなった気がするにゃ」

にこ「確かに・・・」

花陽「お願い・・・もう誰もここに来ないで・・・」

続いてやってきたのは・・・

穂乃果「みんなのために頑張ろう」

穂乃果「」ペコ

きちんと一礼、しかし

穂乃果「」ササッ

穂乃果「よし」


はっぺい「え!?」

るびっと「ちょ・・・」

あんじゅ「『よし』じゃないわよ」


足元の落ち葉をどかしただけ、これでは掃除したことにならない、さらに隣の墓のゴミも無視!!

常識あり部屋

真姫「これもう終わったわ・・・」

絵里「もう後がないわね・・・海未と希とことりに託しましょう」

穂乃果「この柄杓はこう使うのかな?お墓に水だと思うけど・・・」

穂乃果「」バシャッ

あー!こいつも乱暴に水かけたか・・・

穂乃果「タオルで磨こう」

なんと桶の水でバシャバシャとタオルを洗う、雑巾じゃないっての!

穂乃果「」ゴシゴシ

お墓の磨き方は良しか・・・

穂乃果「花はここに入れるんだね、あれ?入らない・・・」

穂乃果「こうしちゃえ」ポキッ


ツバサ「え?手で?」


一応これでもOK、お供え物にはリンゴを選んだが懐紙がない!!なのでダメーー!

さらに線香の火も・・・

穂乃果「」フッ

息で消しちゃったよ・・・

穂乃果「ご先祖様・・・」ペコッ

姿勢を低くして礼をした分マシか・・・

そしてお供え物も・・・

穂乃果「」スタスタ

💀放置!!

そのままにしちゃったよ・・・

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ×

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ×

スポンジなどで磨く ○

花の茎を切る △

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ×

線香は手であおいで消す ×

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ×

クリアの数は4つだけ、あとは花の茎を除いて全然ダメ、高坂穂乃果のお墓参りは・・・

常識なし

穂乃果「ふえぇ・・・」

そして

穂乃果「またあの部屋行き・・・」←2連敗

常識なし部屋

穂乃果「え?すでに3人もいたの!?もう後がないじゃん!」

にこ「あと3人もいるわ・・・」

凛「でも海未ちゃんとことりちゃんと希ちゃんでしょ?大丈夫大丈夫」

花陽「そうであってほしいです・・・」

さてもう後がないμ's、7人目は・・・

海未「これ自信あります」


はっぺい「お」

るびっと「自信ある言ったぞ」

ツバサ「海未さん頼んだよ」

英玲奈「これで常識なしだったらすごく恥ずかしいぞ・・・」

あんじゅ「自信あるといって常識なしなんてこともあるわね・・・」

海未「私の記憶が合っていればよいのですが・・・」ペコ

自信ある発言をした海未、まず一礼

海未「お墓の周りはきれいにするのが基本です。ゴミを片づけましょう」

常識なし部屋

穂乃果「海未ちゃんがんばれ~」←掃除がずさんだった人

凛「掃除はしなきゃダメだったにゃ~・・・」←掃除すらしなかった人

にこ「凛、お墓の周りの掃除くらいしてよね」

凛「」ズーン・・・

順調にゴミを片づけていく海未だが・・・

海未「この落ち葉は微妙な位置にありますね・・・」

海未「」ウロウロ


ツバサ「拾って!」

英玲奈「ためらうことはないぞ」

あんじゅ「拾わないときれいにならないわ」


海未「・・・・・」

そして・・・

海未「これは隣のお墓の周りのゴミですね・・・」


はっぺい・るびっと「え~!?」

あんじゅ「落ち葉をスルーしちゃったわ・・・」

ツバサ「掃除してやってよ」


海未「危うく隣のお墓の家族を批判するところでした・・・」


英玲奈「そんなことはないぞ・・・」

ツバサ「うそー・・・」

海未「隣のお墓にあるゴミを拾ってしまうと『その家族がお墓を粗末にしている』と
   みなされ、『あなたのお墓は汚い』という冒涜行為になってしまいます」

海未「よかれと思ってやった行為が非常識に、よく考えましたね・・・」

海未「それはさておいてお墓に水をかけます」

海未「まさかバシャーッ!バシャーッ!とした人いませんよね!?」

海未「穂乃果や凛あたりがやったはずですが・・・」

常識なし部屋

穂乃果「ぐ・・・」←乱暴に水かけた人

凛「海未ちゃん鋭いにゃ・・・」←同じくバシャーッ!と水をかけた人

海未「そのあとは・・・」

スポンジでお墓を磨き・・・

タオルで水気を取る!これはファインプレーだ!!


ツバサ「すばらしい!!」

あんじゅ「見事ね」

英玲奈「いったな」

はっぺい「海未ちゃんすごいな」

るびっと「ここまでできるなんてすげー」


海未「お花は匂いのきついものやバラを選ぶと非常識ですね・・・」

海未「小菊を選んだのですがどうでしょう・・・あと茎を切っておきましょう」

そしてお供え物もレモンを選んでセーフ、さらに懐紙が敷いてある。これもクリア

海未「線香はこうですね」

線香に火をつけ・・・

海未「」パタパタ

これもクリア

海未「線香を入れて・・・」ペコッ

お参りもOK、そして

海未「これもらいました。大丈夫です」

そう言いつつお供え物を持ち帰りました


はっぺい「すごいな海未ちゃん・・・」

るびっと「真姫ちゃんもそこまではできなかったな・・・」

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ◎

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ○

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ○

隣のお墓を掃除していればパーフェクト、お墓の磨き方は審査員も高評価。
園田海未のお墓参りはもちろん

常識あり

海未「これはわかっていました」

2連勝の海未、常識あり部屋へ

海未「真姫と絵里だけ・・・予想はしていたのですが・・・」

真姫「まだまだ緊迫した状況は続くわね・・・」

絵里「でも大丈夫よ、希とことりでしょ?」

海未「大丈夫だと信じたいです・・・」

続いてやってきたのは・・・

希「うちの勘に頼るしかあらへんな」

常識なしなら普通に下がってしまうが果たして・・・

希「はっぺいさんがご先祖様設定、これは面白いな」

希「」ペコ

一礼はクリア

希「えらい落ち葉が落ちてますな」

希「拾ってあげなあかんな」

きちんと掃除、しかし・・・

希「あ、隣の墓に入ったらあかん・・・勝手に入ったら罰が当たりそうや・・・」


はっぺい「あー、希ちゃんもダメか・・・」

英玲奈「誰も隣の墓掃除しなかったな・・・」

あんじゅ「海未さんなんて隣の墓の掃除は隣の墓の持ち主に対する冒涜とか言ってたわね・・・」

常識あり部屋

海未「その調子です、希」

絵里「早くこっち来て」


そのあと柄杓に水を入れたがその水は花入に

希「」ギュッギュッ

あー!桶の水でタオルを・・・雑巾じゃないっての!


ツバサ「えー!?」

あんじゅ「水くらいかけてあげてよ・・・」

希「ご先祖様に冷や水・打ち水はあかんな、でもお墓は磨くに限るで」

水はかけなかったもののタオルで磨いてこれはクリア

希「花が入らないときはこれや」チョキン

花の茎を切るのもクリア

希「お供え物っと・・・」

団子を供え、懐紙もきちんと敷いてある、そして

希「」ボッ

希「お線香の火はこうやって消すのもありや」ブンッ

線香もクリア、さて、立礼はご先祖様に失礼だが・・・

希「ご先祖様・・・」ペコッ

姿勢が低いのでこれもクリア


はっぺい「いけるいける」

るびっと「そのまま供えたもの持ち帰れ」


希「この箱じゃカラスから食べ物を守れへんし・・・」

きちんとお供え物を持ち帰りました

希「絶対いける、自分を信じろ」

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ×

水は上からかける ×

スポンジなどで磨く ○

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ○

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ○

隣のお墓の心遣いやご先祖様に恵みの水をあげてほしかったが
他は全てクリア、東條希のお墓参りは

常識あり

希「よし」

2連勝の希、常識あり部屋へ

希「えりち、今度こそいると思ったで」

絵里「ええ、今回は大丈夫だったわ」

真姫「あとはことりだけね」

海未「ことり、頼みましたよ」

μ'sの一流キープはこの子に託された!

ことり「一番最後だと緊張する・・・」

常識なし部屋

穂乃果「ことりちゃん、お願い!」

花陽「ここには来ないで」

にこ「責任重大よ」

凛「信じてるよ」

ことり「ご先祖様、また会いに来ました」ペコ

ことり「ご先祖様、周りの掃除をします」


はっぺい「メイドのようだな」

るびっと「隣はどうする?」

ツバサ「ことりさん、セットのゴミを全部拾ってあげて」

英玲奈「他のみんなは一部しかやんなかったけどな」


ことり「他の落ち葉が風で飛ばされてここに飛んでくるということもあるし・・・」

ことり「お邪魔します」ペコ


はっぺい「おお~!!」

るびっと「」パチパチ

ツバサ「えらい!」

あんじゅ「よく気付いたわね、ことりさん」

英玲奈「全員隣の墓のゴミスルーするのかと思った・・・」

常識あり部屋

海未「ことり!?あなた、他人のご先祖様の家族を侮辱していますよ!!
   よかれと思ってやったのでしょうけどこれは非常識ですよ!!」←そういう説もあるけど違うよ

希「他人のお墓に入ること自体が非常識やよ・・・」←そういう説もあるけど違うよ

真姫「そうなの?」

絵里「善意でやってるんでしょ?」

海未「余計なことはしないに限ります」←隣の墓のゴミを無視したことを正当化してる


ことり「やっと掃除終わった・・・」

ことり「ご先祖様、水をかけてもよろしいですか?」

水を上からかけ、お墓を磨く

ことり「では、磨きます」

スポンジで磨き、さらに・・・

ことり「タオルで水気を取ります。よろしいですか?」←今のところ満点

審査員「ご先祖様に対する思いやりが感じられる大変すばらしいお墓参りですね」

ことり「お花を添えます。よろしいですか?」

ことり「」チョキ

ことり「どうぞ」

花の供え方もクリア、さらに!

ことり「どうしよう、花が余っちゃった・・・あ、そうだ」

すると・・・


ツバサ「そこまでできるんだ・・・」

あんじゅ「隣のお墓にもお花をあげたわ」

英玲奈「ここまではできないな」

るびっと「すげー」

はっぺい「ことりちゃんの優しさに感激だな」

ことり「お邪魔しました」

ことり「ご先祖様、お供え物をあげます」

お供え物に懐紙を敷いてリンゴを供えた。そして

ことり「お線香に火をつけます」

ことり「」パタパタ

これもクリア!

ことり「ご先祖様、また会いに来ます。次来た時もお供え物を用意します」

ことり「では、そろそろ立ちます」

ことり(カラスにリンゴを食べられそうだし・・・持ち帰ろう)


はっぺい「おお!パーフェクトじゃん!」

はっぺい・るびっと・A-RISE「」パチパチパチ

さあ判定は・・・

墓前で一礼 ○

お墓周りの掃除 ○

隣のお墓も掃除 ◎

水は上からかける ○

スポンジなどで磨く ◎

花の茎を切る ○

殺生したものは供えない ○

お供え物には懐紙を敷く ○

線香は手であおいで消す ○

墓石より頭を低くする ○

お供え物は持ち帰る ○

なんと、全項目クリアのパーフェクト、隣のお墓に対する心遣いと
お墓の磨き方はさらなる加点要素、南ことりのお墓参りは当然

常識あり

ことり「よかった、一流キープだね」

2連勝のことり、常識あり部屋へ

ことり「一流キープだよ」

希「おめでとう、ことりちゃん」

真姫「今回も私達ギリギリだったわね」

絵里「お宅訪問の時も崖っぷちだったわ」

ことり「そうだったね」

そして

はっぺい「では、常識ありの皆さんを出迎えましょう」

るびっと「開けます」

はっぺい「せーのっ」

ガチャッ

るびっと「おめでとうございます!」

はっぺい「クリアした人は5人!お見事でした!」

るびっと「特にことり様は素晴らしかったです!」

はっぺい「5人ともご先祖様を敬う気持ちが感じられましたよ」

るびっと「じゃ、ここを出て次行きましょう」

常識なし部屋

穂乃果「ことりちゃんすご~い」

花陽「でも私たちの立場は・・・」

凛・にこ「・・・・・」

μ's、現在のランク:一流

チームμ's、お墓参りもクリア、21世紀を代表するスクールアイドルとして
ランクを落としてほしくはないところだが果たしてどうなる!?

そして

はっぺい「なんと、みなさん、一流をキープしています!」

るびっと「お墓参りも素晴らしかったですね」

海未「隣のお墓の掃除は『その家族がお墓を大切にしていない』
   の意がこめられていますよ」←まだ言ってる

るびっと「海未様が言うと正論っぽいんだけど・・・」

希「お墓参りのマナーに関しては諸説あるからな・・・」

はっぺい「では、続いてのチェックにまいります」

るびっと「いきましょう」

るびっと「続いてのチェックは謝罪記者会見です」

μ's「ええ~!?」

はっぺい「人生いろいろあります。もしかしたら
      己の知らぬ間に不祥事を犯してしまうことがあるかもしれません」

穂乃果「そんなことしないよ~」

るびっと「もしそうなった場合、謝罪会見をしなきゃいけなくなります。
      今のうちに練習しておきましょう」

はっぺい「一流のアイドルなら必ず潔くてかっこいい謝罪ができます!」

はっぺい「どんな不祥事を起こしても世間が納得のいく謝罪をすることができるのが一流です」

はっぺい「謝罪内容はこちらで決めてもらいました」

るびっと「みなさんはいったいどんな不祥事を犯したという設定になるのでしょうか?」

はっぺい「まずにこ様、にこ様の謝罪内容はこちら!」

矢澤にこ、ライブ中に観客に暴言!!
観客、暴言を言われてショックのあまり病を発症
μ'sファンも失望・・・

花陽「それアイドルとしてあってはならないことですよね?」

にこ「私が本当に暴言言うとでも思ってるの?
   ファンあってのアイドルなのよ?」

英玲奈「ありえなさそうでありえるな・・・」

ツバサ「私達もそうあらないようにしよう・・・」

にこ「ちょっと!?」

はっぺい「では、続いて真姫様の謝罪内容はこちら!」

西木野真姫、総合病院の金を使い込んでたことが発覚!!
その金を部費としていた!その額200万越え!!
両親『こんな事実があったとは・・・!』

真姫「なにそれ!?意味わかんない!」

るびっと「この子会見大丈夫か?」

はっぺい「まだわからんよ」

はっぺい「それはさておいて次行きましょう、
      続いて希様の謝罪内容はこちら!」

東條希、年齢詐称、実は32歳、年齢14サバ読み。
過去に音乃木坂学院を3度卒業していた。
神田神社の巫女が仰天告白!!
今年度の終わりに4度目の卒業となる

希「設定に無理がありすぎるやろ・・・」

ツバサ「希さん結構大人びてるしね」

英玲奈「やりたい放題の謝罪内容設定だな・・・」

あんじゅ「きちんと謝れるのかしら?」

はっぺい「では、続いて海未様、これ、
      9つの謝罪内容の中で一番罪が重いです。責任重大ですよ」

海未「えっ?」

るびっと「常識なしだったらやばいですよ」

はっぺい「海未様の謝罪内容はこちら!」

今日はここまで

園田海未、大麻所持発覚!!二ヶ月前から使用していた。
入手経路は未だ分からず・・・

海未「なんですかこれ!?」

はっぺい「責任感の強さを見込んで罪の重いものを選びました」

海未「っ・・・」

はっぺい「続いて穂乃果様、これ、かなり適当に選びました」

穂乃果「ちょっと~!?」

はっぺい「謝罪内容はこちら!」

高坂穂乃果、コンビニで万引き発覚!!一般人女性が目撃!!
妹・雪穂、『当分無視します』

穂乃果「ええ~!?」

はっぺい「では、続いて花陽様の謝罪内容はこちら!」

小泉花陽、7歳年上の男性との熱愛発覚!!
半年前から交際を始めていた。
μ'sメンバーにもひた隠し

花陽「って、アイドルとして絶対にあってはならないことじゃないですか!」

にこ「アイドルは恋愛禁止なのよね」

はっぺい「続いてことり様の謝罪内容はこちら!」

南ことり、複数の男性とホテル内で売春、男性達から合計100万円以上受け取る。
すでにそのお金は衣装代に使われていた。音乃木坂学院理事長の母絶句・・・

ことり「そんな・・・」

ツバサ「ええ~!?」

英玲奈「これ大変屈辱的な謝罪内容だぞ」

あんじゅ「常識なしは避けたいわね・・・」

はっぺい「続いて凛様、9つの中で最も早くに決まった謝罪内容です」

るびっと「めっちゃ適当に選んだから早く決まったんだけどな・・・」

はっぺい「では、謝罪内容はこちら!」

星空凛、公園で喫煙、一般男性が目撃!
タバコを公園内で3本吸ってた

凛「凛はタバコなんて吸わないにゃ!」

英玲奈「確かに適当に選んだ感のある記事だな・・・」

はっぺい「では、最後に絵里様、謝罪内容はこちら!」

絢瀬絵里、無免許で車を運転していたことが発覚!ファンの男性が目撃

絵里「・・・・・」

はっぺい「皆さんは一流ですからきちんとした謝罪ができます!
      では、スタンバイルームへGO!」

真姫「意味わかんない」

るびっと「素敵な謝罪を期待しています」

スタンバイルーム

穂乃果「え~!?今回のどうしよ~・・・」

絵里「穂乃果、会見に対する私語はここではダメよ」

にこ「今回のおもてなしはクッキーの詰め合わせなのね」

凛「この量ならみんなで分けられるにゃ」


ここで、芸能界における謝罪記者会見のやり方。
入ったらまずお詫びの一言、そしてお辞儀、お辞儀の角度は一般なら90度だがこの場合は45度、
お辞儀の角度が90度だと顔が映らないからだ。そしてお辞儀の長さは
カメラマンが必要としている映像をほぼ撮れるようにするためにも最低20以上は必要。
また、時計や宝飾品をつけたままだと反省の色なしと思われる。
そして質疑応答ではインパクトのある記事と映像を撮ろうとする記者達が揺さぶりをかけてくる。
怒ったり笑ったりすると謝罪の意図なしというところだけクローズアップされてしまい、
国民にもそのように伝えられてしまう。ましてやノーコメントで逃げるなど論外!
そして会見が終わった後もお辞儀、最後のお辞儀は5秒くらいでもいい。

1、お詫びの一言 2、お辞儀の角度は45度 3、お辞儀は20秒以上 4、時計・宝飾品は外す
5、怒る、笑うはNG 6、ノーコメントはNG 7、最後にお辞儀
7つ中5つクリアで常識ありとなります。

はっぺい「こちらが会見場です」

ツバサ「わ、こわ・・・」

英玲奈「あの中でやるんじゃかなりのプレッシャーだな」

では、最初の会見はファンに暴言を吐いた(という設定)矢澤にこの会見

アナウンサー「ただ今より、矢澤にこの謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

にこ「」ペコッ


はっぺい「ん?」

英玲奈「頭が高いな、お辞儀になってないぞ・・・」

るびっと「そしてそのまま座ったな・・・」


審査員「謝罪に来てるというのに謝罪の言葉も述べずにそのまま座るなどもってのほかです」


アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

さあ、怒る、笑う、ノーコメントはNGだが・・・

記者A「あなたはライブ中に観客の一人に暴言を吐いたと聞きましたが・・・」

にこ「それは間違いありません、態度があまりにも悪かったから、
   ああいう顔でお願いされても不愉快なだけですよ」

記者B「あなたが何をしているのかわかっているのですか!?」

にこ「ファンあってのアイドルですが・・・
   ファンとしてのマナーを守ってよね」

記者B「自分が何をしているのかわかっているのですか!?」

にこ「2度も同じこと言わなくたって私はきちんと答えますよ。
   基本的に私達のファンは基本マナーが悪いので
   ついつい思ったことを口に出していってしまったというわけです」

💀謝ってるように見えない!!


はっぺい「スラスラと答えるなぁ」

るびっと「あれはスラスラじゃねえだろ・・・」

あんじゅ「にこさん、怒っちゃダメよ・・・」

英玲奈「怒ってしまったな・・・」


記者A「それ謝っているのですか!?」

にこ「謝ってるように見えないのですか?そうよね・・・そうですよね」

💀開き直る!!

記者B「家族やμ'sのみんなにも申し訳ないと思わないのですか!?」

にこ「あっ・・・先ほどは大変な失言を発してしまいました・・・」

にこ「ファンにキモいというなんて・・・アイドルはファンあってのアイドルなのに・・・」

にこ「ファンを大事にできない私が腹立だしいです・・・」

にこ「みなさん、誠に申し訳ありませんでした・・・」

記者A「だったら最初からそう言ってください!!」

にこ「はい、あなた達の言う通りです・・・」

にこ「にこを嫌いになってもμ'sを嫌いにならないでください・・・」

にこ「悪いのは私だけなんです」

記者B「今後はどうするおつもりでいるのでしょうか?」

にこ「それはもう示しをつかせるためにも私が芸能界をやめなければいけません」

にこ「アイドルを辞めます!二言はありません!」

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたのでこれにて記者会見を終了させていただきます」

にこ「芸能関係のものにも一切手を出しません」

アナウンサー「矢澤さん、退室お願いいたします」

にこ「はい」

にこ「」スタスタ ペコッ

最後にはきちんとお辞儀、さあ判定は・・・

お詫びの一言 ×

お辞儀の角度は45度 ×

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ×

ノーコメントはNG ◎◎

最後にお辞儀 ○

ノーコメントで逃げなかったことで大幅に加点を加えたが
それだけで合格ラインに到達するはずもなく矢澤にこの謝罪記者会見は

常識なし

にこ「・・・・・」

今日はここまで

そして

にこ「基本マスコミって不祥事を犯した人を必要以上に悪く言うのよね・・・」

常識なし部屋

にこ「ゴミが増えてる、なによこれ・・・」

にこ「マスコミがこうだってことは知っていたけど・・・」


続いては病院の金を部費にしていた(という設定)西木野真姫の会見

アナウンサー「ただ今より、西木野真姫の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

真姫「・・・・・」

ツバサ「え?ちょ、ちょ・・・」

あんじゅ「ふふ・・・」

はっぺい・るびっと「はっははは」

英玲奈「腕時計見えてるぞ・・・」

ツバサ「どwwwどうしようwww笑いが止まらないwww」

あんじゅ「たった4秒で4アウトね・・・」

るびっと「あ、いつの間に座ってたんだ、真姫ちゃん・・・」


アナウンサー「それでは、質疑応答へ入りたいと思います」

いきなり4アウト、果たして巻き返せるか?

記者A「あなたは西木野総合病院の金を使い込んで部費に当てていたと聞いていますが?」

真姫「なんでそうなってるの?」

記者B「親が稼いだ金を使い込んで両親も怒っていますよ!」

真姫「だから、どうしてそういうことになっているのよ!?」

💀ガンをとばす!!


はっぺい「だああっはははははwwwww」

るびっと「謝る気なしだなこいつwww」


真姫「私が両親の金を使い込むなんて絶対にありえないわ!」

真姫「意味わかんない」


るびっと「態度でっけえなwww」

ツバサ「嘘でしょ~?」

記者A「西木野さん!病院の金200万円が現に使われているのですよ!!」

記者B「申し訳ないと思わないのですか!?」

真姫「それは全くありえませんよ!」

💀キレる!!

常識なし部屋

にこ「え~?ダメでしょ・・・真姫ちゃん・・・」

にこ「終わったわ・・・」


記者A「謝る気あるのですか!?何のためにここに来たのですか!?」

記者B「200万円分の部費はどういう風に使っていたのですか!?」

真姫「言えるわけないでしょ!?やってもいないのにそんなの知るわけないじゃない!」

💀ノーコメント!!

はっぺい「おいおいおいwwwこれ全くありえねえだろwww」

ツバサ「お願い、もう終わらせて」

英玲奈「記者ともめるとろくな事ないぞ・・・」

あんじゅ「見てられないわ・・・」


記者A「家族やμ'sのみなさんにも申し訳ないと思わないのですか!?
    さっきから怒ってばかりですよ!!」

記者B「自分のしたことも分からないのですか!?」

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたのでこれにて記者会見を終了させていただきます」

記者A「待ってください!!」

記者B「謝罪の一言をお願いします!!」

アナウンサー「西木野さん、退室お願いいたします」

真姫「・・・・・」

💀お辞儀なし!!


はっぺい「www」

るびっと「最悪の会見だったな・・・」

A-RISE「・・・・・」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ×

お辞儀の角度は45度 ×

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ×

怒る、笑うはNG ××××××××××××××××××××××××××××××

ノーコメントはNG ×××××

最後にお辞儀 ×

クリア項目は一つもなし、謝罪記者会見の場で記者ともめるなど言語道断!!
西木野真姫の謝罪記者会見は誰がどう見ても・・・

常識なし

真姫「意味わかんない」

そして

真姫「何!?あのシチュエーション・・・知らないこと聞かれて答えられるわけないでしょ!?」

常識なし部屋

にこ「真姫ちゃん・・・」

真姫「にこちゃんもいたのね」

にこ「まさかあんたがここに来るなんて・・・」

真姫「何なのあの設定!?」


はっぺい「真姫様」


真姫「何よ?」


はっぺい「いや、ダメでしょあの会見」


真姫「大体無実でそこまでやらされるなんて信じられないわよ!
   知らないものは知らないわ!!」


はっぺい「・・・・・」

続いては年齢を14歳サバ読みしていた(という設定)東條希の会見

アナウンサー「ただ今より、東條希の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

希「本日は、誠に申し訳ありませんでした」ペコ


はっぺい「お、お詫びちゃんと言った」

るびっと「角度もいい角度だぞ」

英玲奈「お辞儀は20秒以上だぞ」

あんじゅ「希さん、まだ顔上げないで」

ツバサ「18、19、20、OKOK」


お辞儀の時間は24秒でクリア、さて、ここからが本番だ

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

記者A「あなたの実年齢は32歳ということになるのですが・・・」

希「」クスッ

希(32歳・・・)

希「そ、そうですね・・・」クスクス

希「私は30超えても見た目は20代ですよ」クスッ

💀笑う!!

謝罪会見に笑いはご法度!


ツバサ「え?」

あんじゅ「笑ってるわね・・・」

英玲奈「いけるムードが一転したな・・・」

記者B「過去に音乃木坂学院を3回も卒業していたという話を聞きましたが・・・」

希「そうですね」クス

希「来春に4度目の卒業を迎えます」

希「音乃木坂学院は私の人生最大の思い出の場所なので・・・」

希「2、3度入ってもこの容姿ならバレないと思って
  もう一度音乃木坂学院に入る決意をしました」

希「実際、サバ読みはバレていなかったので・・・」

希「自分が恐ろしく見えます」クス

希(あかん、笑いをこらえないと・・・)

希「お騒がせしてすみませんでした」

記者A「東條さん、それ謝っているのですか?」

記者B「5度目の入学はするつもりでしょうか?」

希「それは・・・今は言えません、それだけは質問を勘弁してください」

あーっと!ノーコメント!!

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたのでこれにて記者会見を終了させていただきます」

アナウンサー「東條さん、退室お願いいたします」

希「本日は、誠に申し訳ありませんでした」ペコ


るびっと「お辞儀はOKだな」

はっぺい「これどうなるんだ?」

ツバサ「常識ありであってほしいけど・・・」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 ○

お辞儀は20秒以上 ○

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ××

ノーコメントはNG ×

最後にお辞儀 ○

クリアの数は合格基準だが、会見で笑ったりノーコメントするのは
謝罪の意図なしと見られる行為、よって東條希の記者会見は

常識なし

希「笑ったらあかんやろな・・・」

今日はここまで

そして

希「設定に無理がありすぎやろ・・・」

常識なし部屋

にこ「希もダメだったのね・・・」

希「わ~、想像以上の臭いや・・・」

真姫「そうなのよ、ってかあんたよくあの場所で笑えたものね」

希「おかしさで笑いをこらえられなかったんや・・・」

にこ「そういう真姫ちゃんはマスコミともめてたけどね・・・」

希「そしたらうちらにも悪影響や、真姫ちゃん」

真姫「そしたら悪いのは私だけであってあんたたちは関係ないじゃない!
   なんで関係ない人まで巻き込まれなきゃいけないのよ!?」

まだ一人も常識ありのいないチームμ's、
続いて大麻を所持していた(という設定)園田海未の会見

アナウンサー「ただ今より、園田海未の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

海未「・・・・・」ガチガチ

緊張している様子の海未

海未「」ペコッ


るびっと「あれ?お詫びの一言は?」

英玲奈「お辞儀は90度じゃなくて45度だぞ」

ツバサ「でもお辞儀の時間長いよ」

あんじゅ「お辞儀の長さはいいんだけど・・・」


お辞儀は42秒だったが角度が90度なのでこれではカメラに顔が映らない・・・
そして何も言わずに座ったと思いきや・・・

海未「本日はお忙しい中、来てくれてありがとうございます。
   私、大麻所持という罪深き行為をしてしまったことを深くお詫びします」

座ってから言ったがそれでもセーフ

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

記者A「園田さんは2ヶ月前から大麻を所持していたという話を聞きましたが・・・」

海未「はい、それは事実です。全ては私のふがいなさにあります・・・」

海未「家族にも・・・μ'sのみなさん・・・にも・・・」グス

海未「大変・・・うううっ・・・申し訳なく・・・すっ・・・思っています・・・」ポロッ

泣くのは謝罪の意図が伝われば効果的だが・・・

記者B「その大麻はどこで入手したのですか?」

海未「」ポロポロ

記者B「園田さん!!」

海未「それは聞かないでください・・・」ポロポロ

💀ノーコメント!!

記者B「では、今でも大麻を使っているのですか?」

海未「薬をやめると・・・」ポロポロ

海未「とてつもない苦しみに・・・襲われるので・・・うううっ・・・使って・・・ます」ポロポロ

記者A「申し訳ないと思わないのですか!?」

海未「それは・・・言われなくても・・・思っています・・・っっっ・・・」ポロポロ

海未「私、μ'sにいる資格も音乃木坂学院にいる資格も・・・ありません・・・」ポロポロ

記者A「では、あなたはどうするつもりでいるのでしょうか?」

海未「・・・・・」

記者A「園田さん!!」

海未「うううっ・・・うううっ・・・」ポロポロ

海未「もう言わないでください・・・」ポロポロ

💀ノーコメント!!

記者B「申し訳ないと思わないのですか!?」

海未「同じことを言わないで・・・ください・・・!」ポロポロ

💀半ギレ!!

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

記者A「申し訳ないと思わないのですか!?」

海未「もう・・・やめてください・・・」グス

💀ノーコメント!!

アナウンサー「園田さん、退室お願いいたします」

海未「」グス

海未「うううっ・・・」

あー!涙でお辞儀を忘れる!


はっぺい「これどうだ?」

ツバサ「常識ありになって・・・」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 △

お辞儀は20秒以上 ◎

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ×

ノーコメントはNG ××

最後にお辞儀 ×

最初のお辞儀はピカイチでもノーコメントで逃げちゃお辞儀の長さも涙も台無し、
よって園田海未の謝罪記者会見は

常識なし

海未「うああああっ・・・!」ポロポロ

そして

海未「これでは・・・私のプライドも・・・ボロボロです・・・」

常識なし部屋

にこ「あ~、海未もここに・・・」

希「海未ちゃんいけると思ったのに・・・」


はっぺい「海未様」


海未「・・・・・」


はっぺい「海未様は惜しかったのですよ」

るびっと「記者の質問に最後まで答えていれば常識ありだったんです」


海未「それでも私は・・・人間失格です・・・」ポロポロ

海未「薬物・・・絶対・・・絶対に許せません・・・!!」ポロポロ

海未「うっ・・・うああっ・・・」

続いて、コンビニで万引きをした(という設定)高坂穂乃果の会見

アナウンサー「ただ今より、高坂穂乃果の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

穂乃果「」ペコッ

穂乃果「」スタスタ


ツバサ「え?」

あんじゅ「たったの3秒?」

英玲奈「しかもお辞儀の角度が90度だったな・・・」

あんじゅ「穂乃果さん、時計外して」


穂乃果「本日は誠に申し訳ございませんでした」


はっぺい「穂乃果ちゃんも座ってから詫びたな」

るびっと「もう後がないぞ・・・」

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

記者A「あなたはコンビニで万引きを行ったそうですね?」

穂乃果「はい、音乃木坂学院近くのコンビニでお菓子を万引きしました」

記者B「どうしてそういうことをしたのでしょうか!?」

穂乃果「どうしてもほしいお菓子があって、でもお金が足りなくて・・・」

記者A「万引きをしたということがどういうことなのか分かっているのですか!?」

穂乃果「・・・・・」

記者B「μ'sのリーダーとして恥ずかしくないのですか!?」

穂乃果「はい、おっしゃる通りです・・・」

記者A「どんなことがあっても罪は罪ですよ!」

穂乃果「その通りです・・・家族に合わせる顔がありません・・・」

記者B「高坂さんの妹さんは『当分無視する』とか言ってましたが・・・」

穂乃果「雪穂のことは言わないでください。答えられません」

💀ノーコメント!!

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

アナウンサー「高坂さん、退室お願いいたします」

穂乃果「お父さん、お母さん、そして今まで私を支えてくださった皆さん、
     万引きをして本当にごめんなさい」ペコッ


はっぺい「おい!生徒会長・・・!(怒)」

るびっと「・・・・・」

常識なし部屋

にこ「うそ~?」

海未「穂乃果・・・!」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 △

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ×

怒る、笑うはNG ○

ノーコメントはNG ×

最後にお辞儀 ○

クリアの数はわずかの3つ、お辞儀が短すぎたりノーコメントしたりした高坂穂乃果は

常識なし

穂乃果「・・・・・」

はっぺい「ということでランクが一流から普通に下がります」

ツバサ「あ~・・・」

あんじゅ「看板だけではなく椅子や履物まで変わるのね・・・」

英玲奈「椅子とスリッパはそんなに変わってないな・・・」

るびっと「μ'sは普通になってしまいましたが・・・
      エキシビジョンマッチをやります!よってこのチェックを続行します!」

はっぺい「かよちん、ことりちゃん、凛ちゃん、絵里さんは常識ありになれるのかが楽しみです」

はっぺい「ですが、4人とも常識ありになったところで一流には戻りません」

るびっと「4人とも常識ありになったら常識なし部屋の人達はどうしたらいいのでしょうか?」

はっぺい「まさにそうですね」

A-RISE「え~・・・」

今日はここまで

常識なし部屋

穂乃果「え~!?みんなダメだったの~!?」

海未「そうです・・・」

にこ「普通に下がってしまったわね・・・」

希「この場合どうなるんやろ?」

真姫「実際にやってないことで謝らせるなんて意味わかんない」


るびっと「みなさん」


常識なし部屋一同「はい」


るびっと「ランクダウンしましたが残りの4人の会見はやります。
      ですのでそのまま待機してください」

はっぺい「ちなみに残りの4人にはそのことを伝えていません」


常識なし部屋一同「え~!?」

続いて、半年前から7歳年上の男性と交際していた(という設定)小泉花陽の会見

アナウンサー「ただ今より、小泉花陽の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

花陽「」スタスタ

花陽「本日は、お忙しい中来てくださってありがとうございます。
   私、7歳年上の男性と交際というアイドル界のタブーを犯してしまったことを
   深くお詫びいたします。誠に申し訳ありませんでした」ペコ

角度は45になったが20秒以上頭を下げないと台無しになってしまうのだが・・・


はっぺい「お詫びの言葉長かったな」

るびっと「お辞儀はそれ以上に長くないとな」

ツバサ「お願い、長くお辞儀して・・・」


花陽(どうしよう・・・謝罪内容まだ決まってない・・・)

花陽(μ's脱退・・・いいや、それだけじゃ済まされない・・・)

花陽(普通の言い分じゃ逃げの手段としか見られないし・・・)

花陽(ありきたりの内容になりそうだけどこれしか思いつかない・・・でもとにかく・・・)

やっと頭をあげたかよちん、お辞儀の時間はなんと1分超え、
これならマスコミも満足の極み

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

記者A「あなたは7歳年上の男性と交際していたと言いましたが・・・」

花陽「はい、間違いありません」

記者A「アイドル界に恋愛はご法度だと分かっているのですか!?」

花陽(本当は知っているけど空想の設定だし・・・)

花陽「初めて知りました。こんな非常識な私が嫌で仕様がないです・・・」

記者B「その男性との半年間のいきさつを説明してください」

花陽「はい」

花陽「半年前に町中で知り合い、付き合い始めました。
   ファーストデートは公園です」

花陽「こうして2ヶ月が経過したころ、お互いの悩みを打ち明けられるようになりました。
   μ'sとしての活動の現実の壁とか仕事がうまくいってないとか・・・」

花陽「最近ではよく彼氏と外食しに行きます。自宅に行ったこともあります」

花陽「そしてついこの前彼氏と歩いているところをスクープされ、現在に至っています」

花陽「μ'sのみなさんにも取り返しのつかないことをしてしまい、申し訳ありませんでした」


ツバサ「花陽さんかっこいい」

はっぺい「かよちん凛としてるな」

るびっと「こんなかよちん見たことないぞ」


審査員「謝罪というのは表情も大事です。そしてことの経緯をきちんと説明できているのもいいですね。
     謝罪のお手本ともいうべき謝罪です」

記者B「では、あなたはどうするつもりでいるのでしょうか?」

花陽「μ's脱退、および音乃木坂学院の退学、そしてスクールアイドル界の永久引退です。
   アイドル界のタブーを犯したものとして当然です」

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

アナウンサー「小泉さん、退室お願いいたします」

花陽「本日は、誠に申し訳ありませんでした」ペコッ

花陽「」スタスタ

花陽「」ペコッ


はっぺい・るびっと・A-RISE「」パチパチパチ

あんじゅ「素晴らしかったわ」

るびっと「お辞儀が必要以上に長かったな」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 ○

お辞儀は20秒以上 ◎

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ○

ノーコメントはNG ◎

最後にお辞儀 ◎

悪いところは何一つなしのパーフェクト、
これなら早い日のうちに復帰できること間違いなし!小泉花陽の謝罪記者会見は

常識あり

花陽「緊張しました・・・」

そして誰もいない常識あり部屋へ

花陽「えt!?誰もいないのですか!?降格決定じゃん!」

花陽「あ、モニターを使って・・・」

花陽「みなさん!!一体何をやってたのですか!?」

常識なし部屋

希「・・・・・」←笑った人

にこ「花陽、ごめん・・・」←最初全然ダメだった人

海未「・・・・・」←ノーコメントで逃げた人

穂乃果「えっとそれは・・・」←雪穂の話を聞かれて逃げた人

真姫「・・・・・」←記者にガンとばした人

常識あり部屋

花陽「みんなは記者たちに対してどういう謝罪をやっていたのですか!?
   記者に誠意を見せられなかったら復帰は絶望的ですよ!!」

花陽「自分自身ではきちんと謝ってるようでもそれじゃ謝ってるようには見えませんよ!!」


はっぺい「花陽ちゃん常識あり部屋でよくしゃべるなぁ・・・」

るびっと「花陽ちゃんこういう人だったっけ?」

常識あり部屋

花陽「スキャンダル犯してみんなの立場さえ危なくなっているのに
   会見がこれでは一生活動できなくなりますよ!!」


はっぺい「花陽ちゃん」

るびっと「謝罪会見について・・・」


花陽「今大事な話をしてる途中です!話しかけないでください!」

はっぺい・るびっと「はい・・・」

続いて、ホテルで身体を売り、金を受け取った(という設定)南ことりの会見

アナウンサー「ただ今より、南ことりの謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

ことり「」ペコッ


英玲奈「ことりさん、お辞儀する場所間違えてるぞ」

あんじゅ「もしかしてこれ・・・ノーカウントになるんじゃ・・・」

ツバサ「しかも時計つけたまま」


ことり「本日は・・・本当に申し訳ないことをしてしまったことを深くお詫びいたします」


ツバサ「お辞儀!お辞儀!」

英玲奈「座るな!まだ座るな!」

あんじゅ「あー、座っちゃったわ・・・」

はっぺい「さて、謝罪内容はどうなるのやら・・・」

るびっと「これめっちゃ後ろめたい不祥事ですよ」

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

記者A「あなたはホテル内で売春を行ったと聞きましたが・・・」

ことり「はい、そういうことになります・・・」

記者B「そして男性達から100万以上の金を受け取り、
    そのお金を部費に使いましたね?」

ことり「間違い・・・ありません・・・」

記者A「どうしてそういうことをしたのでしょうか!?」

ことり「えっと・・・」

ことり(逃げたらダメだよね・・・穂乃果ちゃんも海未ちゃんも
     いざというときは絶対に逃げない人だし・・・)←その2人逃げたけどな

ことり「ホテルに入る30分前まで喫茶店で働いていました。

     しかし、お店の売れ行きが悪くなってしまい、アルバイト料だけでは・・・
     部活動の・・・っ・・・衣装の予算をまかないきれなくて・・・」グス

ことり「私自身も・・・自分の作りたい衣装へのこだわりをあきらめきれずに・・・」ポロ

ことり「本当は・・・うううっ・・・本当・・・は・・・」ポロポロ

ことり「こんなこと・・・あぁ・・・ぐすっ・・・えぐっ・・・したくなかったけど・・・」ポロポロ

ことり「衣装代のことで・・・悩んでいた時に・・・っ・・・」ポロポロ

常識なし部屋

真姫「なにあれ!?いじめにもほどがあるじゃない!!」

にこ「あの設定は本当にきついわね・・・」

海未・希「・・・・・」

穂乃果「ことりちゃんここに来たらみんなで慰めてあげよう」

ことり「4人の男の人に・・・私の独り言を・・・聞かれてて・・・」ポロポロ

ことり「うううっ・・・」ポロポロ

ことり「衣装を・・・あきらめきれず・・・うっ・・・うああっ・・・」ポロポロ

ことり「ホテルまで・・・行って・・・その男たちと・・・」ポロポロ

ことり「部屋の中で・・・っ・・・うううっ・・・」ポロポロ

ことり「売春を・・・してしまいました・・・」ポロポロ

ことり「そして・・・男たちからもらったお金で・・・」ポロポロ

ことり「ステージ衣装を・・・あぁ・・・作っていました・・・」ポロポロ

記者A「他に選択肢はなかったのですか!?」

ことり「はい・・・あったはずなのですが・・・」ポロポロ

ことり「うううっ・・・あぁぁ・・・うあ・・・」ポロポロ

ことり「あの時の私には・・・っ・・・他の手段が・・・思い浮かびませんでした・・・」ポロポロ


あんじゅ「聞けば聞くほど胸が痛いわ」

はっぺい「めちゃくちゃかわいそうになってきたな・・・」

るびっと「自分で作った設定でこれほど心が苦しむなんて思わなかったよ」

はっぺい「ってか全員が胸を痛めているよ、僕ら含めて」

記者B「では、あなたは女を捨ててまで欲を選んだということですね!?
    我々としてもたいへん恥ずかしく思うのですが・・・」

ことり「はい・・・うっ・・・うああっ・・・あなた達の・・・ひぐぅ・・・言う通りです」ポロポロ

ことり「私は・・・人間としても・・・女の子としても・・・最低です・・・」ポロポロ

ことり「今はもう・・・みんなに会うことも・・・っ・・・家に帰ることも・・・ぁ・・・」ポロポロ

ことり「怖くてできません・・・周りからの目線が・・・とても怖いです・・・」ポロポロ

ことり「きっとお母さんは・・・私を許してくれないでしょう・・・」ポロポロ

ことり「何もかもすべて私のせいです・・・うぁ・・・私以外は何も悪くありません・・・」ポロポロ

ことり「私の方から・・・持ちかけましたので・・・」ポロポロ

ことり「あの人たちを・・・責めないでください・・・」ポロポロ

ことり「悪いのは全て私です・・・ぁぁぁ・・・」ポロポロ

審査員「謝罪に必要なのは細かな経緯と後ろめたいことも隠さずに言うことと誠意です。
    決して人のせいにしたりせずに自分が悪いと言い切ってこそ謝罪といいます。
    素晴らしいですね」


ことり「うっ・・・うああっ・・・」ポロポロ

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

ことり「ひくっ・・・うううっ・・・」ポロポロ

アナウンサー「南さん、退室お願いいたします」

ことり「本日は・・・誠に申し訳ありませんでした・・・」ペコッ

ことり「うううっ・・・あぁぁ・・・ぁぁ・・・」ポロポロ


はっぺい「ますますかわいそうに思えてきた」

るびっと「俺もだ」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 ×

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ×

怒る、笑うはNG ◎

ノーコメントはNG ◎◎

最後にお辞儀 ○

クリアの数は合格ラインに届かなかったが謝罪内容を審査員が高評価。
その加点により合格ラインに届き、南ことりの謝罪記者会見は

常識あり

ことり「常識なしだと思った・・・」ポロポロ

ことり「泣いて済ませようと・・・思われてるんじゃないのかと思った・・・」ポロポロ

今日はここまで

そして

ことり「海未ちゃんあの部屋に・・・いるだろうし・・・」グス・・・ ←μ's唯一の3連勝

常識あり部屋

ことり「海未ちゃあ~ん!」ポロポロ

ことり「うっうっ・・・」ギュッ

花陽「ひゃっ!?ことりちゃん!?」

ことり「うううっ・・・あぁぁ・・・海未ちゃん・・・」ポロ

花陽「え?私は花陽だよ」

ことり「え・・・?花陽ちゃんだけ・・・?」

花陽「ことりちゃん、まず泣くのをやめて」

ことり「う・・・うん・・・」

ことり「ここにいるの花陽ちゃんだけなの?」

花陽「私以外常識なしになって普通にランクダウンとなったんです」

ことり「海未ちゃん常識なしだったんだ・・・」

花陽「私は見てないから分からないんだけどきっとあそこの部屋の皆さんは
   雑な謝罪をしたのでしょう、出なきゃ臭くてボロボロの部屋行きにはなりません」


はっぺい「常識ありのみなさん」


ことり・花陽「はい」


はっぺい「あなた達の会見はとても素晴らしい会見でした」

はっぺい「そしてことりちゃん、あのシチュでよく逃げずに事の経緯を話せましたね」


ことり「逃げたくなかったんです・・・」


はっぺい「花陽ちゃんはパーフェクト、ことりちゃんは3連勝です。
      逆に穂乃果ちゃんとにこちゃんは3連敗です。
      さて、凛ちゃんは連敗を止められるのか?」


ことり「凛ちゃん、お願い」

続いて、喫煙がバレた(という設定)星空凛の会見

アナウンサー「ただ今より、星空凛の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

凛「」ペコッ

お辞儀の角度は45度だがたったの2秒!

凛「本日は迷惑かけて申し訳ありません」ペコッ


ツバサ「合計3秒ね・・・」

あんじゅ「時計とかは持っていないわ」

るびっと「今のところダメなのはお辞儀の長さだけだな」


アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

さて、怒る、笑う、開き直るはタブーだが・・・

記者A「あなたは公園でタバコを3本吸ったと聞きましたが・・・」

凛「はい、好奇心でやりました」

記者B「未成年者はタバコ厳禁ですよ!」

凛「分かっているのにやってしまいました・・・」

記者B「だったらどうしてやったのですか!?知っててやるなんて非常識ですよ!」

凛「バレなきゃいいと・・・思っていました・・・」

凛「しかし、考えが・・・甘すぎました・・・」

凛「タバコを吸うと気持ちよくなると思ったのですが・・・」

凛「煙の臭いを吸って気分が悪くなりました・・・」

凛「もうタバコは吸いません、誰に誘われても吸いません」

凛「悪いのは全て自分です。体に良くないことは絶対にしません」


はっぺい「これいけるんじゃね?」

るびっと「このままいけば連敗阻止だぞ」

常識あり部屋

ことり「凛ちゃんすごい」

花陽「逃げてないし大丈夫だね」


記者A「では、あなたはこれからどうするつもりでいるのでしょうか?」

凛「あ・・・それは決めていませんでした・・・」

記者B「いつになったら決まるのでしょうか?」

凛「あ、今決まりました」

凛「みんなにめいっぱい謝ります。今のところそれしか決められません・・・」

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

アナウンサー「星空さん、退室お願いいたします」

凛「」ペコッ

凛「・・・・」

凛「-----っ!」わああん!タタタタタ


はっぺい「え?」

るびっと「これは・・・」

ツバサ「結果に大きく影響しなきゃいいけど・・・」

さあ判定は・・・

お詫びの一言 ○

お辞儀の角度は45度 ○

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ○

ノーコメントはNG ○

最後にお辞儀 △

最後に大泣きしながら会見場を走り去ってしまったが
クリアの数は合格基準、星空凛の謝罪記者会見はギリギリで

常識あり

凛「よかった・・・」ポロポロ

凛「連敗脱出にゃあああ!!」わああん!

そして常識あり部屋へ

凛「うっうっ・・・がよぢいいいん・・・」ポロポロ

凛「うううっ・・・あぁぁ・・・」ギュッ

花陽「凛ちゃん・・・よしよし・・・」

花陽(ことりちゃんと同じ流れだね・・・)

ことり「凛ちゃん、常識ありおめでとう」

凛「ひっく・・・ぐすぁぁ・・・」ポロポロ

花陽「凛ちゃん、涙を拭こう」

凛「う・・・うん・・・」グス

凛「でも・・・3人しかいないよね?」

花陽「私達は普通に下がってしまいました。
   常識なしの皆さんが雑な謝罪をしてしまったせいで・・・」

凛「そんなぁ・・・」

ことり「絵里ちゃんも絶対こっちに来るし
     海未ちゃん常識ありだったら一流キープできたかも・・・」

最後は無免許運転が発覚した(という設定)絢瀬絵里の会見

アナウンサー「ただ今より、絢瀬絵里の謝罪記者会見を行います」

パシャッパシャッパシャッ

絵里「」ペコッ

角度は45度だがお辞儀はたったの6秒、さらに!

アナウンサー「それでは、質疑応答に入りたいと思います」

お詫びの言葉もなし!!


ツバサ「うそ~!?」

英玲奈「これは信じたくない・・・」

あんじゅ「巻き返せるかしら?」

続きは明後日か明々後日に書きます

記者A「あなたは無免許で車の運転をしていたそうですね?」

絵里「はい、間違いありません」

絵里「あの時は少々自信過剰になっていました」

絵里「運転には何の根拠もなしに自信があると考えて車を運転しました」

記者B「もし事故とか起こしてしまったらどうするのですか!?
    すみませんで済む話じゃなくなりますよ!!」

絵里「はい、おっしゃる通りでした・・・」

絵里「今まで私を支えてくださった皆さんにご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」

絵里「μ'sのファンの人が私が運転してるところを見たと言いますが・・・」

絵里「私、その人に注意されました」

絵里「その人のほうが正しいというのに・・・私は何をしていたのでしょうか?」

絵里「罪を恐れてこのことをなかったことにしようとするように頼むなんて・・・」

絵里「私は往生際が悪かった自分が許せません」

絵里「しかしどうやって皆さんに詫びるか、納得のいく謝罪をどうするかで頭を悩ませています」

記者B「それは今でも考え中ですか?」

絵里「はい、ただごめんと言うだけでは謝罪になりませんので
   どうすればいいのかわからないまま時を無駄に費やしています・・・」

アナウンサー「すみません、お時間がまいりましたので、これにて記者会見を終了させていただきます」

アナウンサー「絢瀬さん、退室お願いいたします」

絵里「」スタスタ

絵里「本日は誠に申し訳ありませんでした」ペコッ

最後の一礼を済ませてその場を去った絵里、さあ判定は・・・

お詫びの一言 ×

お辞儀の角度は45度 ○

お辞儀は20秒以上 ×

時計、宝飾品は外す ○

怒る、笑うはNG ○

ノーコメントはNG ○

最後にお辞儀 ○

序盤でいきなりしくじったものの、後半は完璧、
前半のミスをきっちりと取り返し、絢瀬絵里の謝罪記者会見は

常識あり

絵里「一流キープかしら?」

そして降格を知らぬまま常識あり部屋へ

絵里「え?3人だけ!?これじゃ普通に下がるじゃない!」

花陽「普通に格下げが決まってもチェックは続いていたんです」

凛「せっかく頑張ったのに格下げなんてひどいよ~」

ことり「でも決まっちゃったものは決まっちゃったし・・・」

絵里「・・・・・」

そして

はっぺい「常識なしの皆さんは何をしていたのでしょうか?」

るびっと「全くですね」

はっぺい「では、開けます」

ガチャッ

はっぺい「おめでとうございます」

るびっと「でも普通に下がってしまいました」

はっぺい「常識なしのみんな何やってんだろ・・・」

るびっと「それに対し皆さんは見事な会見をしました」

絵里「何か複雑だわ・・・」

ことり「穂乃果ちゃん・・・海未ちゃん・・・」

花陽「もうランクを下げたくない・・・」

凛「・・・・・」

μ's、現在のランク:普通

チームμ's、一流陥落、これ以上のランクダウンは避けたいところだが果たして・・・

そして

はっぺい「ということで、μ'sのみなさんは普通になってセットもこうなりました」

穂乃果「でもあんまり変わらないね」

凛「思えば凛たちは元々普通だったんだにゃ」

花陽「一流というのもちょっと・・・と思っていました」

にこ「何言ってんのよ!ここから一流のアイドルを目指していくものでしょ!?」

穂乃果「あ、そうだったね」

海未「ランクのキープを優先してください」

はっぺい「よく言いました。海未ちゃん」

ツバサ「私も応援してるわ」

穂乃果「みんなありがとう」

るびっと「では、続いてのチェックにまいります」

るびっと「続いてのチェックは、外国人への道案内です」

ツバサ「9人が海外旅行に行ったことでこのチェックにしたわけね」

海未「う・・・すごくプレッシャーです・・・」

希「英語をどれだけ話せるのかがカギやな」

凛「これ全然ダメにゃ」

にこ「にこも少々英語を勉強してきたから・・・」

はっぺい「2020年は五輪シーズン!多くの外国人がこの日本にやってきます!」

るびっと「今のうちに英語力を鍛えておきましょう」

ことり「あ、外国人で思い出した」

ことり「この前アルバイト先で外国人と接客したとき
     あまりうまく接客できなくてその日から英会話を猛勉強したんだ」

はっぺい「では、スタンバイルームへGO!」

スタンバイルーム

穂乃果「飲み物は麦茶だけなんだね・・・」

海未「5人常識ありになれるのかが心配です・・・」

ことり「どんなこと言ってくるんだろう・・・」

ここで、常識のある外国人への道案内、今回は上野駅で外国人に話しかけられたという設定。
まずレベル1、基本的な道案内。駅で持っても遭遇しやすいこの試練、
今回は雷門への行き方を教えればOK。「Go to Kaminarimon」さえ理解できていれば分かる質問。
どの電車に乗ってどの駅が最寄り駅なのかを知っていれば英語が話せなくても助けられる可能性がある。
しかし言葉の意味も分からずにできないことを引き受けてしまわないように!
そしてレベル2、観光名所案内。「ツアーリストアトラクションズ」は観光名所という意味である。
アトラクションと聞くと遊園地の乗り物をイメージしてしまうがそれを答えるとアウト!
さらにおすすめの観光地を教えたとしてもその魅力を伝えられなければ意味がない。
その観光名所の見どころをきちんと教えられればOK。
そしてもう一つ、お土産を意味する「スーベニア」おすすめのお土産を教えることができればOK。
それらのことができれば常識あり。
なお、このチェックは相手に通じれば基本的にはOKなので他のチェックに比べて採点が甘い。

最初に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

絵里「これを通して進むのね」

改札口をゆっくり進んだ絵里、まずはレベル1

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

絵里『ごめんなさい、私、時間がないんです』

絵里『もうすぐバスの時間になってしまうので・・・』

外人男『そんなこと言わずにお願い』

外人女『頼みます』

絵里『ごめんなさい』

あーっと!開始早々ギブアップ!常識なし!


はっぺい・るびっと・A-RISE「え~~~!!?」

ツバサ「早すぎない!?」

ツバサ「あっという間に査定終了だな・・・」

あんじゅ「ちゃんと英語でやりとりできてたのにどうして?」

ツバサ「なんで~!?」

英玲奈「分からないな・・・」

ツバサ「私も分からないな・・・」

ツバサ「そう言いたいわ」

あんじゅ「ええ・・・」

そして常識なし部屋へ

絵里「こういうの苦手なの・・・英語自体は分かっていても・・・」

絵里「あ、馬がいるのね、でも部屋が一段と汚くなってる、これじゃ馬がかわいそうじゃない」


はっぺい「絵里ちゃん」


絵里「何かしら?」


はっぺい「せっかく英語で受け答えしてたのに何でギブアップしたの?」


絵里「英語はできても英会話に自信が持てないの、だから知ってる英語で適当に断ったのよ」


はっぺい「では、他のみんなに託すんだね?」


絵里「はい・・・これダメかもしれないわ・・・」

さて、次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

穂乃果「」るんるん

明るそうに改札口をくぐった穂乃果、まずはレベル1

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

穂乃果「え?何と言ってるんだろう・・・とにかくOK」

外人男『ここはどこですか?』

穂乃果「え~?全然わからないよ」

外人男『私たちはどこにいるのでしょうか?』

外人女『ここ』

常識なし部屋

絵里「これはウエノステーションね」


穂乃果「え~っと・・・」

外人女『ここ、ここ』

穂乃果「ウエノ、ウエノ」

外人男「ウエノ」

外人男『雷門に行きたいのですが・・・』

穂乃果「雷門?浅草、アサクサ、ギンザトレインに乗って、アサクサ」

外人女『オー、銀座線に乗って浅草駅まで行けばいいのね』

常識なし部屋

絵里「雷門の行き方分からないからギブアップしてよかったかも私・・・」


穂乃果「Yes」

外人男『もう一つお願いがあります』

穂乃果「一応OK、何と言ってるのか分からないけど・・・」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

常識なし部屋

絵里「プリーズセイ『アイムビジー』オア『アイハヴァノータイム』ホノカ」


穂乃果「とにかくOK」

常識なし部屋

絵里「え~~!?できないこと引き受けちゃダメよ・・・」

外人男『OK』ガシ

穂乃果「えっ!?」

外人女『行きましょう』ギュ

穂乃果「ちょっと待ってちょっと待って」

外人男『行こう行こう』

外人女「レッツゴー」

穂乃果「離してーっ!」

常識なし

そして

穂乃果「ひどい目にあったよぉ・・・」

穂乃果、勝ち知らずの4連敗、常識なし部屋へ

穂乃果「絵里ちゃん・・・」

絵里「穂乃果、できないことを引き受けちゃダメよ」

穂乃果「言葉の意味が分からなかったから・・・」

絵里「断るというのも大事よ、助けたいというのは分かるけど・・・」

さて、次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

花陽「どんな人が来るんだろう・・・」

まだ誰もレベル1をクリアしてないが果たして・・・

今日はここまで

外人男『すみません、お時間よろしいですか?」

花陽「OK」

外人男『ここはどこですか?』

花陽『もう一度』

外人男『ここはどこですか?』

外人女『ここ』

花陽「あ、上野ステーション」

外人男『上野駅ですか、雷門に行きたいのですが・・・』

花陽『雷門は浅草駅です』

外人男『どうやって行くのですか?』

花陽「ギンザライン」

外人男『分かりました』

外人男『お願いがあります』

花陽「なにかな?」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

外人女「レッツゴー」

花陽「ゴー?アイムソーリー、アイキャント・・・」

レベル1クリア!

花陽「サンキューベリーマッチ」

外人男『それはこっちの台詞です』

外人女『ありがとう』

花陽「まだ終わりじゃないんだよね・・・」

続いてレベル2

男A「YO!」

花陽「ひっ!」

花陽「怖そうな人・・・誰か助けてー」

男A『あんたに用があります』

男A『初めて日本に来たのですが・・・』

花陽「ファーストタイムってことは初めて日本に来たのですね」

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

常識なし部屋

穂乃果「アトラクション?えっと・・・」

絵里「ツアーリストアトラクションは観光地という意味ね」

絵里「でも私にはこれといった観光地が・・・」

穂乃果「そうなの?てっきり遊園地の乗り物だと・・・」

絵里「それは違うわよ」

花陽『もう一度』

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

花陽「あ、レコメンドはおすすめって意味だし・・・アトラクション・・・」

花陽『私のおすすめは東京ディズニーランドです』

男A・B「ディズニーランド?」


ツバサ「花陽さんアトラクションの意味わかってるのかな?」

英玲奈「アトラクションと聞くと遊園地の名前言いがちなんだよな・・・」

あんじゅ「確かにあそこは外国人から見ても名所中の名所だけど・・・」

花陽『ディズニーランドへはまず京浜東北線か山手線に乗って東京まで行きます』

花陽『そして京葉線に乗り換え、舞浜まで行きます』

花陽『あと・・・そこからディズニーリゾートラインに乗り換えます』

花陽「ソコデノ、ステーションネームイズ、リゾートゲートウェイステーション」

花陽『そして東京ディズニーランドステーションまで行きます』

花陽『東京ディズニーランドはいろいろなキャラクターに会えるところです』

花陽『例えば・・・』

花陽「ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、などのアロットオブキャラクターズ」


ツバサ「これならOKね」

はっぺい「ビッグサンダーマウンテンとかスプラッシュマウンテンとか言ったらアウトだったけどな」

るびっと「行き方まで教えてたな」

男B『僕からも質問があります』

花陽「え?」

男B『日本のお土産は何がいいですか?』

花陽『日本の何?』

男B『お土産』

花陽『意味を教えてください』

男B『旅行先から家族や友人や知人へ持って帰る産物のことです』

花陽「アイキャントアンダスタンド」

花陽『本当にごめんなさい』

常識なし

男A「花陽に聞くだけ時間の無駄でした」

花陽「え!?どうして花陽のことを!?日本語話せたの?誰か助けてー」

今日はここまで

そして

花陽「スーベニアってなんだろう・・・」

常識なし部屋

花陽「あ、馬さんいる、面倒見てあげよう」

穂乃果「アルパカのようにかわいがってあげよう」

絵里(まだ誰もクリアできてない・・・)

次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

にこ「このセット・・・ほとんど上野駅に似てないわね・・・」

セットにケチをつけるにこ、まずはレベル1

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

にこ「エクスキューズミーしかわからないんだけど?」


はっぺい「おい・・・」

るびっと「態度www」

外人男『ここはどこですか?』

にこ「ナウ?今がどうかしたって?」

外人女『ここ』

にこ「ヒアイスウエノステーション」

外人男『雷門に行きたいのですが』

にこ「雷門ならギンザライン、アンド、アサクサステーション」

外人男『分かりました』

にこ「ハヴファン」

外人男『待ってください』

にこ「何よ」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

にこ『分かりません』

外人女「レッツゴー」

にこ「アイムソーリー、マイビジー」

にこ「ソーリー」

レベル1クリア

外人男『ありがとうございました』

にこ「あー疲れた・・・」


はっぺい「レベル2大丈夫か?」

るびっと「どうなるのやら・・・」


続いてレベル2

男A「YO!!」

にこ「何よいきなり・・・」

にこ「マイネームイスニコヤザワ」

にこ「アイムアスクールアイドル」

男A『分かりません』

にこ「当然よね・・・」

男A『初めて日本に来たんですが・・・』

にこ「初めて日本に来ただけは分かった」

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

にこ『もう一度』

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

にこ「・・・アイムビジー・・・」


ツバサ「にこさんって・・・」

英玲奈「逃げようとしてるな」

あんじゅ「これでもう後がないわね・・・」

にこ「ゼアイスポリスハウス」

男A・B「ポリス!?」


はっぺい「はははははwww」

るびっと「不審者扱い・・・」

英玲奈「それはないぞ・・・」


にこ「ブックショップ、ガイド・・・」

にこ「交番に聞くかガイドブック買って読んでよ」

常識なし

男A「にこに聞いた俺がバカでした」

にこ「あんた日本語話せたの!?だったら最初から日本語で話しなさいよ」


はっぺい「これ相手がDQNだったら確実にボコられてたな・・・」

そして

にこ「日本語話せないと日本に来れないよね」←4連敗

常識なし部屋

穂乃果「にこちゃんいらっしゃい」

花陽「にこちゃんも来ちゃったのね・・・」

絵里「もう後がないわ・・・」

にこ「ところであの馬いつからいたのよ」

絵里「私が入った時からいたわ」

もう後がなくなったμ's、次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

希『上野駅に似せて作られてますな』

希『うまくできていますね』

いきなり英語を使った希


はっぺい「何言ってるのかわからん・・・」

るびっと「これいけますよ」

ツバサ「いけるいける!」

英玲奈「セットのことを言ってることは分かった」

あんじゅ「希さん絶対大丈夫ね」

みんなから期待されてる希、まずはレベル1

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

希「オフコース」

外人男『ここはどこですか?』

希『あなた達は上野駅にいます』

外人男『雷門に行きたいのですが』

希『雷門なら銀座線で浅草駅まで行けばいいですよ』

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

希『そうしたいのですが時間がないんです』

レベル1クリア

はっぺい「余裕だな」

るびっと「レベル2もいけるなこれ」

ツバサ「その調子その調子」

そしてレベル2

希「あの人かな?」

男A「YO!!」

希「わ・・・ハロー」

男A『話があります』

希『なんでしょう?』

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

希『観光名所?』

希『いくらでもありますよ』

希『ここから一番近い場所なら私の知ってる限りでは上野動物園です』

希『上野動物園は年間入園者が日本一多い動物園です』

男A『本当!?』

希『はい、行くのにおすすめですよ』

男B『僕からも質問があります』

希『はい』

男B『日本のお土産は何がいいですか?』

希「お土産・・・」

希『日本の傘は使いやすくていいですよ』

希『おすすめのお土産です』

常識あり

希『日本を楽しんでください』


ツバサ「希さんすごーい」

英玲奈「完璧だったな」

あんじゅ「あとは残りの人達がどういくかね」

そして

希「常識あり部屋に何人いるんやろ?」

常識あり部屋

希「誰もいないんか・・・」

希「みんなを信じるしかあらへんな」

まだまだ崖っぷちのμ's、次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

真姫「上野駅に似てないわ・・・」

にこ同様セットにケチをつける真姫、まずはレベル1

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

真姫「Yes」

外人男『ここはどこですか?』

真姫(あ、これならいけそうね)

真姫『上野駅です』

外人男『雷門に行きたいのですが』

真姫『銀座線に乗って浅草まで行く』

外人男『お願いがあります』

真姫「リクエスト?」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

真姫「アイキャント」

レベル1クリア

外人女『ありがとうございます』

真姫「ハヴファン」

真姫「ほとんどが授業で習う言葉で助かったわ」

続いてレベル2

男A「YO!!」

真姫「う・・・」

真姫(見るからに怖そうな人たち・・・)

男A『あんたに話があります』

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

男A『俺ら初めて日本に来たもので・・・』

真姫『雷門をおすすめするわ、多くの外国人が訪れる名所中の名所よ』

男A『本当?』

真姫『ええ』

男B『僕からも質問があります』

真姫「何かしら?」

男B『日本のお土産は何がいいですか?』

真姫「そんなの名所内で買えばいいじゃない」

真姫『例えばかみなりおこしとか・・・』

真姫『観光名所内でいいもの見つけたら家族に買ってあげたら?』

常識あり

真姫「勉強あるのみね」


はっぺい「ちょっと態度悪かったな・・・」

るびっと「すごいな」

そして

真姫「希はともかく他の人いるのかしら?」

常識あり部屋

真姫「思った通りね・・・」

希「そうや、うちら崖っぷちや・・・」

真姫「ランクダウンを避けたいわ・・・」

希「残りのみんなを信じるしかできへんよ」

真姫「確かに・・・」

次に上野駅に到着(という設定)したのは・・・

海未「知らないことばかり聞かれないことを祈りましょう・・・」

少し不安げな海未、まずはレベル1

今日はここまで

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

海未「はい」

外人男『ここはどこですか?』

海未「え?」

外人男『ここはどこですか?』

外人女『ここ』

海未「ヒアイスウエノステーション」

外人女『上野駅ね』

外人男『雷門に行きたいのですが』

海未「雷門イスアサクサ、ギンザライン、アサクサステーション」

外人女『なんとなくわかったわ』

外人男『お願いがあります』

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

外人女「レッツゴー」

海未「無理ですごめんなさい」

海未「ソーリー・・・」

レベル1クリア

外人男『ありがとうございます』

海未「ユーウェルカム」

常識あり部屋

希「レベル2の人が怖くても逃げたらあかんよ」

真姫「観光名所とお土産は何をすすめるのかしら」

一方常識なしの皆さんは馬の世話をしていたのでした。
それはさておきレベル2

男A「YO!!」

海未「この人達とはかかわらないほうがいいような気がするのですが・・・」

男A『あんたに話があります』

海未「ミー?」

男A「Yes」

男A『初めて日本に来たのですが・・・』

海未「始めて来たのですね」

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

海未「アトラクション・・・」

海未「場所・・・」

海未「カンコウチ?」


はっぺい「いいぞいいぞ」

るびっと「合ってるよ」

海未「カンコチ・・・」

海未「アトタクシオン」


はっぺい「緊張で噛んでるな」

るびっと「何を選ぶ?」


海未「スカイツリー」

海未『世界一高い展望台です』

男B『僕からも質問があります』

男B『日本のお土産は何がいいですか?』

海未「スーベニア?」

男B『お土産』

海未「えっと・・・スーベニア・・・」

海未「あ、観光地ときたら・・・」

海未「確信がつかないのですが観光地ときたら・・・」

海未「ジャパニーズアンブレラ」

常識あり部屋

真姫「やったわね」

希「うちと同じもの選んだな」


海未『家族にどうですか?』

常識あり

海未「今のでスーベニアの意味が分かりました」

そして常識あり部屋へ

海未「希と真姫しかいないと思っていました・・・」

希「うちも傘をすすめたで」

海未「希もですか?」

希「日本の傘は性能がええやん」

海未「そうですね」

海未「スーベニア分からなかったのですが
   観光地を楽しみ終わった後にすることといえば
   お土産を買うことですのでお土産かな?と思いました」

希「いい発想やな、海未ちゃん」

真姫「あと2人・・・ことりはともかく凛だわ・・・問題は・・・」

次に上野駅に到着(という設定)したのは

ことり「うまくおもてなしできるかな?」

おもてなしの心を持てるか?まずはレベル1

ことり「あの人たちカップルかな?」

外人男『すみません、お時間よろしいですか?』

ことり「はい」

外人男『ここはどこですか?』

ことり「上野駅です」

ことり「ウエノ」

外人男『上野?』

ことり「そうです」

外人男『雷門に行きたいのですが』

ことり「雷門は・・・アサクサステーション」

ことり「ここ、ここ」ピョンピョン

外人男『分かってきた気がします』


はっぺい「よく通じてるな」

るびっと「英語ほとんど使ってないぞ・・・」

外人男『お願いがあります』

ことり「なんでしょう?」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

ことり「ごめんなさい、無理です・・・」

ことり「そうしたいのですが時間がなくて・・・」

レベル1クリア

ことり「ハヴファン」


はっぺい「ほぼ日本語だったな」

ツバサ「レベル2大丈夫かな?」

英玲奈「英語ほとんど使ってなかったしな」

あんじゅ「でもスラスラと答えてたし大丈夫じゃないのかしら?」

4連勝がかかってることり、続いてレベル2

男A「YO!!」

ことり「あ、この人達この前のお客さんに・・・」

ことり「ドゥーユーリメンバーミー?」

男A『何を言ってるのかわからない』

ことり「え?もしかして人違い?」

ことり「ごめんなさーい」


はっぺい「ははははは」

ツバサ「バイト先に来たお客さんだと思ったんだね・・・」


ことり「メアイヘルプユー?」


はっぺい・るびっと「ぎゃっははははwww」

英玲奈「お、おい・・・」


常識あり部屋

真姫「いらっしゃいませ言ってどうすんのよ・・・」

男A『話があります』

ことり「私に?」

男A『初めて日本に来たのですが』

男A『おすすめの観光名所はありますか?』

ことり「え?おすすめの?何?」

ことり「えーっと・・・」

ツアーリストアトラクションが観光名所だと分からなければ常識なしだが・・・

ことり『ところで、あなた達は何をしに日本に来たのですか?』

男A・B『観光!!』

ことり「そ、そんなに強く言わなくたっていいよぉ・・・」

ことり「サイトシーイング?」

男A・B「Yes」

ことり「あ、観光するならいい場所あります」

ことり「アイレコメンドサイトシーイングスポットイス東京スカイツリー」

ことり『スカイツリーは高さが634mもある世界一高い展望台です』

ことり『スカイツリーに行ったら』

ことり『OMIYAGE家族に買ってください』

常識あり部屋

希「あかん、ことりちゃんお土産分かってへん・・・」

真姫「お土産はスーベニアよ、OMIYAGEじゃなくて・・・」

男A『OMIYAGEって何ですか?』

ことり『旅行先から家族や友達に持って帰るもののことです』

男B『お土産?』

ことり「スーベニア・・・」

男A『あんたは俺たちにお土産を買ってほしいのですか?』

ことり「え?Yes・・・」

ことり「オミヤゲショップイス1&5フロアズ」

ことり「アイレコメンドオミヤゲイススカイツリーゲンテイショウヒン」

常識あり部屋

真姫「また日本語になってる・・・」

希「限定商品はリミテッドアイテムっていうんや、ことりちゃん」

今日はここまで

ことり『例えばスカイツリーキーホルダーとか・・・』

ことり『キーホルダー家族に買ってあげてください』

男B『それがあなたの言うおすすめのお土産ですか?』

ことり「Yes」

ことり『家族にどうぞ』

ことり「オミヤゲドウゾ」

常識あり

ことり「ハヴァナイストリップ」


はっぺい「これぎりっぎりだったな・・・」

るびっと「OMIYAGE言わなかったら常識なしになってたかもな・・・」

ツバサ「ことりさんミラクル珍プレーを見せたね」

英玲奈「ある意味奇跡だな」

あんじゅ「一応通じればいいんだしね」

そして

ことり「分からないこと多かったけどとにかくよかった・・・」←ミラクルプレーで4連勝

常識あり部屋

ことり「あ、海未ちゃん、希ちゃん、真姫ちゃん」

海未「正直ことりにはひやっとしました」

ことり「希ちゃん、スーベニアって何?」

希「何って・・・さっき自分でその意味を言うてたやん」

真姫「英語言うときスーベニアだけ日本語になってたでしょ」

海未「私はさっきスーベニアがお土産だってことを知ったのですけど」

ことり「そうだったの?」

希「ツアーリストアトラクション知ってるか?」

ことり「いいや、全然・・・」

希「ツアーリストアトラクションは観光名所という意味や」

ことり「そうなの?サイトシーイングスポットじゃなくて?」

希「そうやって意味を探ったんやな」

ことり「うん、そうだけど・・・」

希「あと、限定商品はリミテッドアイテムっていうんやよ」

海未「さて、これであと一人ですが問題発生です」

真姫「あーー!!」

ことり「そうだった、凛ちゃんだ」

はっぺい「みなさん、残すところあと一人ですね」

常識なし部屋

穂乃果「お願いがあります!」

穂乃果「凛ちゃん英語全然ダメなのでレベル1だけにしてください」

常識あり部屋

ことり「ことりからもお願いします」


はっぺい「分かりました。そうしましょう。それでもダメでこそ二流ってもんですから」

はっぺい「でもレベル2もやらせます。これは良くても悪くてもランクは変わりません」


穂乃果・ことり「ありがとうございます」

花陽「凛ちゃん、頑張って・・・」

普通維持か二流に下がってしまうのか、すべてはこの子にかかった

凛「凛は英語ダメだし・・・どうしよう・・・」

するとやってきたのは・・・

男A「YO!!」

凛「ひゃっ」

凛「こ、怖い・・・」


ツバサ「え!?」

英玲奈「いきなりレベル2!?」


男A「あなたに聞きたいことがあります」

凛「え?」

凛「あ、ラッキー、この人日本語話せるんだ」

凛「OK、ジャパニーズプリーズ」

男A「初めて日本に来たのですが・・・」

凛「初めてにしては日本語かなりうまいにゃ」

常識あり部屋

ことり「あ、あの人たち日本語話せたんだ」

海未「じゃあ私たちは何のために英語を・・・」

真姫「だったら日本語でもよかったじゃない」

希「凛ちゃんにはラッキーやな」

常識なし部屋

にこ「だったら私の時にも日本語で話しなさいよ」

絵里「・・・・・」

男A「おすすめの観光名所はありますか?」

凛「横浜中華街とかどう?」

凛「おいしいものいっぱい食べれるよ」

凛「担々麺、広東面、チャーシュー麺などいっぱいあるよ」


はっぺい「ははははは」

るびっと「ラーメンばっかじゃねえかよ・・・」


男A「行ってみたくなりました」

凛「ありがとうございます」

男B「僕からも質問があります」

凛「何でしょう?」

男B「日本のお土産は何がいいですか?」

凛「お土産?サムライキーホルダー」

男B「OK、サムライ。Yes」

クリア

凛「楽しんでね」

さて、いよいよ本番。これができれば常識ありだが・・・

常識あり部屋

ことり「凛ちゃん、お願い・・・」

海未「できないことにはNOですよ」

外人男『お時間よろしいですか?』

凛「え~!?何言ってるか分からないにゃ」

凛「ジャパニーズプリーズ」

外人男『すみません、日本語話せないんです』

凛「え~!?」

凛、ピーーンチ!

外人男『ここはどこですか?』

外人女『ここ、ここ、ここ、』

凛「ウエノ」

外人男『雷門に行きたいのですが』

凛「雷門?」

凛「あ、これ道案内なんだね・・・」

凛「アサクサ、ギンザトレイン」

凛「ア・サ・ク・サ・ア・サ・ク・サ」ピョンピョン

外人男『分かりました』

凛「通じたのかな?」

外人男『お願いがあります』

凛「まだあるの?」

外人男『一緒に行ってもらえませんか?』

外人女「レッツゴー」

凛「ゴー?」

さあ、これを断れば常識ありだが・・・

今日はここまで

外人男「OK?」

凛「とにかくOK」

外人男『ありがとうございます』

凛「あ、これは分かったにゃ」

外人男「レッツゴー」ガシ

外人女『案内よろしくね』ガシ

凛「え?え?」

外人男「レッツゴー」

凛「待って待って」

外人男・女「ゴーゴー」

凛「助けてーっ」

常識なし

常識あり、なし部屋一同「あ~あ・・・」

はっぺい「というわけで二流にランクダウンです」

二流になったμ'sにはパイプ椅子と便所スリッパと安物の板で十分でしょ

ツバサ「扱いがかなり変わったわね・・・」

英玲奈「三流はもっとひどくなるんだろうな」

あんじゅ「そうね」

そして凛は

凛「ひどいめあったにゃ~・・・」

凛「英語は難しいにゃ・・・」

常識なし部屋

凛「4人しかいない・・・ランクダウンだよ~・・・」

穂乃果「凛ちゃん、穂乃果と同じだね」

凛「え?」

絵里「あなたは穂乃果と同じくできないことを引き受けてこの部屋に入ったのよ」

凛「そうなの?」

花陽「凛ちゃん、英語の意味知らないでOK言ったでしょ?」

にこ「できないことは断らなきゃダメでしょ」

凛「難しすぎるにゃ」

そして

はっぺい「では、常識あり部屋のみんなを迎えようか」

るびっと「開けるよ」

ガチャッ

はっぺい「おめでとうございます」

るびっと「でも二流に下がりました」

はっぺい「特に希ちゃんは完璧でした」

るびっと「道案内をうまくできた皆さんはすごいです」

はっぺい「では、常識なしの皆さんには馬の世話を任せましょう」

μ's、現在のランク:二流

へぇ~スクールアイドルの頂点に立ったμ'sが二流だったなんて・・・
ラブライブで敗れた人たちって・・・二流に負けてたんだね

はっぺい「ということで、μ'sのみなさんは二流になってセットもこうなりました」

凛「扱いが雑になってきたにゃ・・・」

にこ「これだと三流は・・・」

花陽「想像したくないです・・・」

海未「もともと私たちは一流なんかじゃありませんから」

にこ「ちょっと、海未!?」

海未「これでは社会に出ることも恥ずかしい限りです・・・」

るびっと「では、続いてのチェックにまいります。続いてのチェックは神社のお参りです」

穂乃果「えっ!?神社にもマナーがあるの!?」

海未「当たり前ですよ!どこにだってマナーというものがあります!」

海未「穂乃果は羽目を外しすぎですよ!」

はっぺい「では、μ'sの諸君、はよいきたまえ!」

凛「言葉が乱暴にゃ」

にこ「はっぺいも偉そうになったわね・・・」

るびっと「スタンバイルームへGO」

スタンバイルーム

花陽「チョコが一切れだけ・・・」

にこ「水はないのね・・・」

凛「さびしいにゃ・・・」

ここで常識のある神社のお参りのしかた。神社をに来たらまず鳥居をくぐる前に一礼。
鳥居の向こう側は神の空間とされ、「お邪魔します」の意味で軽く頭を下げる。
そして参拝に大事なのは手水、神様の前に出るには身も心も清めなければならない。
手水の手順は神社の中では左が尊いとされるため左手から先に清める。
そして次は柄杓を持ち替えて右手を清める。そして柄杓を右手に持ち替え、
左手に水を受け、口を清める。間違っても水を飲まないように!
柄杓を直接口に着けて水を飲むというのはよくあるがやってはいけないのである!
そして左手をもう一度清め、最後は柄杓を立てて柄に水を流しましょう。
これらのことが柄杓一杯の水だけでできるとなおよい。
そして参道は中央を避ける。中央突破は神様の正面を歩くことになるので失礼!
そして拝殿では軽く一礼をし、鈴を鳴らし、賽銭を入れる。
鈴は邪気払い、神呼びの意味がある。そして参拝は二拝二拍手一拝。
二回深く頭を下げ、胸の高さで2回拍手。肩幅程度まで開いて手をたたく。
この時手を合わせたあと右手を少しずらせばなおよし!神様により良い音を届けることができるからだ。
その時は左手が上に来るようにする。そのあともう一度深く頭を下げ、拝殿を離れる際にも一礼。
そのあと帰りも中央を避け、鳥居を出て一礼。

1、鳥居をくぐる前に一礼 2、手水の作法(左手、右手、口、左手、柄杓。飲んだら大減点!!)
3、参道は中央を避けて歩く 4、拝殿の前で一礼 5、鈴を鳴らし賽銭を入れる
6、二拝二拍手一拝 7、拝殿を離れる際に一礼 8、参道は帰りも中央を避ける
9、鳥居を出て一礼   9つのうち6つクリアで常識ありとなる

μ'sが参拝してもらうのはセットとなる「はっぺい神社」。手水もちゃんとあります。
さて、最初の参拝者は・・・

穂乃果「ここ、はっぺい神社っていうんだ。じゃあ入ります」ペコ

今日はここまで

きちんと一礼したが・・・

穂乃果「」るんるん


はっぺい「おいおいおい!」

るびっと「ちょっと!?」

ツバサ「そのまま行っちゃった・・・」

英玲奈「まずするべきことがあるぞ」

あんじゅ「手水・・・」

💀手水無視!!

なんと手水を無視!!

からの・・・

穂乃果「」スタスタ

参道を中央突破!!


あんじゅ「真ん中歩いてる・・・」

英玲奈「手洗わずに行ってるぞ」

ツバサ「きたな~い」

💀バチ当たりな行為連発!!

汚れた手のまま拝殿へ直行!

穂乃果「」ペコ

でも拝殿の前での一礼はしたようだ

穂乃果「」シャランシャラン

穂乃果「」チャリ

元気いっぱい鈴を鳴らし、賽銭を入れた、そして

穂乃果「確か希ちゃんに参拝のしかたを教わった気がする・・・
     海未ちゃんと違って厳しくもなくわかりやすかったし」

穂乃果「」ペコッペコッ、パンパン、ペコッ

A-RISE「」パチパチパチ

そして

穂乃果「」ペコッ

拝殿を離れる際の一礼も忘れず、ミスを巻き返せたと思いきや・・・

穂乃果「」スタスタ


A-RISE「あ~!」


参道を中央突破!

穂乃果「」ペコッ

鳥居の前で一礼し参拝終了


ツバサ「早かったわね」

英玲奈「猛スピードで去っていったな・・・」

さあ判定は・・・

鳥居をくぐる前に一礼 ○

手水の作法 ××

参道は中央を避けて歩く ×

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ×

鳥居を出て一礼 ○

クリアの数は合格基準だが、手水スルーと参道の中央突破は
神様に失礼すぎる行為!よって高坂穂乃果は

常識なし

穂乃果「え~?」

そして

穂乃果「何がダメだったんだろう・・・」←5連敗

常識なし部屋

穂乃果「お馬さん、また来たよ」

穂乃果「あ、犬と鹿もいる」

犬と馬と鹿、これがどういう意味だか分かりますよね?

ワン!ワン!ワン!

穂乃果「わ、この犬よく吠えるよ・・・」

続いての参拝者は

希「神田神社の巫女としてよい手本を見せなあかんな」

巫女のアルバイトやってる人として常識なしは避けたい希。まず一礼して・・・

希「次はちょうずやな」

穂乃果と違ってきちんと手を洗うようだ

常識なし部屋

穂乃果「あ、これやらなきゃダメだったんだ・・・」←手水無視

希「柄杓一杯の水で5つの作法をできればええんや」

希(左手、右手の順に清めて・・・)

希「水は飲んだらあかんな・・・」

そしてもう一度左手を清め・・・

希「忘れがちやが柄杓自体も清めなあかんよ」

希「やり方はこうや」

お見事!!手水も難なくクリア


はっぺい「」パチパチパチ

るびっと「さすが巫女だ」


そして参道も端っこを歩いてこれもクリア

希(拝殿の前で・・・)ペコ

希「厄払いや」ジャラジャラ

希「賽銭箱に5円入れましょ」

希「」ペコッペコッ、パンパン

希「こうするといい音出るんや」

右手を少しずらしファインプレー

希「」ペコッ

希「これ基本やね」

希「一歩下がったら・・・」ペコッ

希「帰りも油断は禁物や」

参道も真ん中を避け

希「お邪魔しました」ペコ

参拝終了


はっぺい・るびっと・A-RISE「」パチパチパチ

はっぺい「パーフェクトだね」

るびっと「完璧だったな」

ツバサ「希さんかっこよかったね」

さあ判定は・・・

鳥居をくぐる前に一礼 ○

手水の作法 ◎

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ◎

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ○

全項目クリアのパーフェクト、参拝の手本といえるべき参拝をした東條希は

常識あり

希「」ガッツ

そして

希「穂乃果ちゃんいるかなぁ・・・」←2連続パーフェクト

常識あり部屋

希「誰もいないやん・・・」

常識なし部屋

穂乃果「希ちゃんすごーい」

希「これはダメやったらうちが恥ずかしいで・・・」

続いての参拝者は・・・

絵里「希と一緒にお参りしてるとはいえあんまり自信がないわ・・・」

少し弱気な絵里、一礼もせずに神社の中へ!


A-RISE「ええ~!?」

常識あり部屋

希「えりち!一礼せなあかん!」

絵里「これはただのセットではないわね・・・」

手水には気づいた様子、まずは左手を清め・・・


ツバサ「柄杓の水を全部使っちゃったわ・・・」

あんじゅ「それでもOKよ」


そして右手を清めたが・・・

絵里「」コト

あー!口清めず!しかも柄杓は汚れたまんま!

常識あり部屋

希「えりち、口すすがなあかんって」

絵里「学校の廊下と同じ感覚でいいかしら?」

参道の中央を避けたが・・・拝殿で礼もせず!

絵里「」シャランシャラン、チャリン

鈴と賽銭をクリア、そして

絵里「」ペコッペコッ、パンパン、ペコッ

これもクリア!さて、拝殿を離れる際にもう一度一礼しなきゃいけないが・・・

絵里「」ペコッ

一礼をした。参道はもちろん中央を回避、しかし・・・

常識あり部屋

希「えりち!鳥居を出て一礼や!礼してや!」


絵里「」スタスタ

一礼せずに神社を去りました・・・

さあ判定は・・・

鳥居をくぐる前に一礼 ×

手水の作法 ×

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ×

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ×

クリアの数は惜しくも合格ラインに届かず。
鳥居の前で一礼もせずに出入りなど神様に失礼!絢瀬絵里の神社の参拝は・・・

常識なし

絵里「希に何と言えばいいのかしら・・・」

そして常識なし部屋へ

絵里「穂乃果はすっかりこの部屋の常連ね・・・」

穂乃果「穂乃果も常識あり部屋に入りたいよ~」

絵里「穂乃果はまだ常識あり部屋に入ってないんだったわね」

穂乃果「にこちゃんもだよ」

常識あり部屋

希「えりち、どうして常識なしになったか分かるか?」

常識なし部屋

絵里「ごめん、手水と二拝二拍手一拝しかわからないの」

常識あり部屋

希「そのちょうずの作法も間違ってたで。口すすがなかったし柄杓を清めなかったし・・・」

希「さらに鳥居の前での一礼もなかったし・・・」

常識なし部屋

絵里「あっ・・・」

穂乃果「一礼してよかった・・・」←でも手水スルーと参道の中央突破で常識なしに・・・

常識あり部屋

希「あとでえりちわしわしやな」ニギニギ

続いての参拝者は・・・

海未「神様に失礼のないようにしなければ・・・」

緊張気味の海未、まずはきちんと一礼

海未「手水がありますがきれいな水でしょうか?」

海未「水が汚れているのなら手を洗わないのが正解ですが・・・」

清潔な水かどうか確かめながら左手を清め・・・

海未「手水は分量を考えなければなりませんね・・・」

右手もクリア

常識あり部屋

希「海未ちゃんよくわかってるな」

そして

常識あり部屋

希「口のすすぎ方も左でをもう一度清めることも柄杓の清めもできてるし海未ちゃん完璧や」


海未「穂乃果は絶対この水を飲んでるか身も心も清めずに拝殿に直行しています」


はっぺい「よく言うなこいつ・・・」

常識なし部屋

穂乃果「海未ちゃ~ん・・・もう言わないでぇ・・・」←手水を無視

海未「穂乃果は絶対真ん中を歩いていますね・・・」

穂乃果を語りながら参道を歩く海未

常識なし部屋

穂乃果「もうやめてってぇ・・・」←参道を中央突破

絵里「真ん中はダメだと思っていたわ」


海未「」ペコ

海未「」シャランシャラン、チャリン

拝殿の礼も鈴と賽銭もノープロブレム

海未「」ペコッペコッ、パンパン、ペコッ

海未「これ基本です」

海未「」ペコ

今のところ満点の海未、さて帰りは・・・

海未「」スタスタ

中央を避け

海未「失礼しました」ペコ

一礼も忘れず


A-RISE「」パチパチパチ

はっぺい「2人目のパーフェクト達成だな」

るびっと「穂乃果ちゃんダメージだろうな・・・」

さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ○

手水の作法 ◎

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ○

悪いところは何一つなしのパーフェクト、園田海未の参拝は当然

常識あり

海未「感謝します」

今日はここまでにします

そして常識あり部屋へ

希「海未ちゃんもパーフェクトだったんやな・・・」

海未「絵里ダメだったのですね・・・穂乃果はともかく・・・」

希「えりちは一礼しなかったんや」

海未「穂乃果は手水無視と参道中央突破をしたのでしょう」

希「これで常識ありとなしが2人ずつやな」

海未「みなさんを信じましょう」

続いての参拝者は・・・

真姫「神社の参拝くらいできるわよ」

真姫「まず手水でしょ?」

常識あり部屋

希「違うで、まずは鳥居の前で一礼や」

💀一礼なし!!

真姫「手水の順番は確か左手、右手、左手で水を受けて口、左手、柄杓だったはず・・・」

柄杓を一杯ずつ使ってそれぞれを清めたがそれでもOK

真姫「真ん中は歩かないでしょ」

参道の中央を避けて拝殿へ

真姫「」ペコ

ここで初めての一礼

真姫「」シャランシャラン

真姫「」ペコッペコッ、パンパン、ペコッ

あー!賽銭を入れずに拝んじゃったよ・・・

真姫「」ペコ

真姫「」スタスタ

参道を中央突破せずに端っこを歩いたが・・・

真姫「」スタスタ

一礼もせずに神社を去った・・・

真姫「これでよかったはず・・・」

常識あり部屋

希「いいや、よくない」

さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ×

手水の作法 ○

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ×

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ×

クリアの数は6つと合格ラインに到達、
鳥居の前での一礼はなかったものの西木野真姫の神社の参拝は

常識あり

真姫「こんなものかしら」

そして

真姫「リーチなわけないよね・・・」

常識あり部屋

真姫「え!?嘘でしょ!?海未だけ!?」

希「ま~き~ちゃ~ん」わしっ

真姫「きゃっ」

希「真姫ちゃん、手を清める前に忘れてることがあったで」わしわし

真姫「ひゃっ、あん・・・なによ・・・」

希「鳥居の前での一礼を忘れずにな」わしわし

真姫「わ・・・わかったから・・・許して・・・」

希「分かればええんや」

海未「というより希、いつから隠れてたのですか?」

続いての参拝者は・・・

ことり「はっぺい神社というんだねこの神社」

ことり「入ります」ペコ

きちんと一礼をしたことり

ことり「あ、手水がある、手洗ってこよ」

しかし・・・

ことり「」チャッ

右手から清めてしまった・・・

常識あり部屋

希「ことりちゃん、神社では左が先や」

さらに問題発生!!

ことり「」ゴク

あー!柄杓を口につけやがった!!さらに飲んじゃったよ・・・

💀飲水!!

審査員「この行為は配慮を欠く行為でお参りするのにふさわしくありません」

再び左手を清め、柄杓も清めた、しかし飲水で減点だ・・・


はっぺい「ええ~!?」

ツバサ「口につけて飲んじゃったよ・・・」


しかし、参道は中央を避けて歩いてこれはクリア、減点を巻き返せるか?

ことり「」ペコ

ことり「」シャランシャラン、チャリン

そして

ことり「」ペコッペコッ、パンパン、ペコッ

ことり「」ペコ

拝殿での項目は全てクリア。さて、帰りは・・・

ことり「」スタスタ

ん?微妙な位置を歩いているぞ?

と思いきや真ん中から遠ざかり、セーフ

ことり「失礼しました」ペコ

そして最後に一礼し参拝終了。さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ○

手水の作法 ××

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ○

手水の水を飲むという問題行為はあったものの残りは全てクリア、
手水のミスをきっちりと取り返し、南ことりの神社の参拝は

常識あり

ことり「よかった~」

5連勝のことり、常識あり部屋へ

ことり「あ、みん・・・」

希「」わしゃっ

ことり「あっ、あん・・・」

希「ことりちゃん、柄杓に口つけたらあかんやろ?しかも飲むなんて非常識や」わしわし

ことり「そ・・・そう・・・ああんっ・・・」

ことり「お願い・・・あん・・・もう許して・・・」

希「とにかく座りな」

ことり「はい・・・」

真姫「あと一人ね」

海未「凛とにこと花陽のうち一人でもここに来ればよいのですね」

ことり「みんな、お願い」

早くもリーチのμ's、続いての参拝者は・・・

花陽「緊張します・・・」

緊張してる花陽、まず一礼したが・・・

常識あり部屋一同「あ゛っ・・・」

あ~手水を無視!!

💀手水無視!!

常識あり部屋

希「花陽ちゃん、今のあかんって・・・」

しかし参道は端っこを歩いた


ツバサ「汚い手のまま行っちゃった・・・」

英玲奈「穂乃果さんに続いてか・・・」

あんじゅ「あ!」

そして拝殿での一礼もなし

常識あり部屋

希「このままだと常識なしやよ、花陽ちゃん」

花陽「」シャランシャラン、チャリン

花陽「えっと・・・」

花陽「」パンパン、ペコッ

あ~!二拝がない!

常識あり部屋

希「これ絶対ダメや・・・」

海未「花陽・・・」


花陽「」スタスタ

そして拝殿での一礼もなし。でも参道は帰りも中央を避けた。

花陽「お邪魔しました」ペコ

鳥居での一礼はしたようだ。さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ○

手水の作法 ××

参道は中央を避けて歩く ○

拝殿の前で一礼 ×

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ×

拝殿を離れる際に一礼 ×

参道は帰りも中央を避ける ○

鳥居を出て一礼 ○

クリアの数は5つだけ、手水スルーに拝殿での一礼もなかった小泉花陽は

常識なし

花陽「え~?」

今日はここまで

そして

花陽「何が悪かったんだろう・・・」

常識なし部屋

花陽「穂乃果ちゃん、絵里ちゃん」

花陽「あ、犬と鹿がいる」

絵里「誰がどの動物の世話する」

穂乃果「穂乃果が犬の世話をするよ」

絵里「私は鹿かしら?」

花陽「じゃあ私が馬の世話をするよ」

リーチながらも暗雲のかかってきたμ's、続いての参拝者は・・・

凛「この神社の名前って結構ダサいにゃ」


はっぺい「ちょwww」

るびっと「はっははは」


凛「でもこのまま進んだらバチが当たりそうにゃ・・・」

凛「」ペコッ

一礼した凛、しかしここで大問題発生!!

凛「あ、水がある、のどが渇いてたにゃ」


ツバサ「え?」

英玲奈「お、おい・・・」

あんじゅ「まさか・・・」

凛「いただきます」ゴクゴク

あ~!あ~!あ~!手水で一服!!

💀飲水!!

凛「」ゴクゴク

💀もう一杯!!

常識あり部屋

希「凛ちゃん!それ最もあかん行為や!」

海未「手水は飲むためのものではないですよ」

凛「水あってよかったにゃ」

そして清めも一切なし!!

さらに!!

凛「」スタスタ

参道を中央突破!!


はっぺい「おいおいおい・・・」

ツバサ「まだまだ巻き返せるよ」


凛「」ペコ

バチ当たりな行為を連発する中、拝殿では一礼した凛

凛「」シャランシャラン、チャリン

凛「神様、どうか見守ってください」ペコ

凛「どうかお願いします」ペコ

凛「」パンパン、ペコッ

凛「」ペコ

拝殿内での項目は全てクリア、しかし・・・

凛「」スタスタ

💀中央突破!!

もちろん帰りも参道中央突破!!

凛「」ペコ

一礼はきちんと済ませました

常識なし部屋

穂乃果「穂乃果と同じだね、凛ちゃん」

さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ○

手水の作法 ×××

参道は中央を避けて歩く ×

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ○

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ×

鳥居を出て一礼 ○

クリアの数は合格基準だが身も心も清めずに手水で一服など言語道断!!よって星空凛は

常識なし

凛「え~!?」

え~!?じゃないっての・・・

そして

凛「なんでにゃ?」

手水で一服するからだって・・・

常識なし部屋

ワン!ワン!ワン!

凛「わっ、この犬よく吠えるにゃ」

絵里「凛、手水の水は飲んじゃダメよ」

凛「そうだったんだ・・・」

穂乃果「あとはにこちゃんだけだね・・・」

花陽「お願い、にこちゃん・・・ここには来ないでください」

三流に下がってしまうのか二流維持か?最後の参拝者は・・・

にこ「こう見えて最低限のことは知っているのよ」


ツバサ「これはいけるよ」

英玲奈「期待してるぞ」

あんじゅ「三流にはならないで・・・」


大きく出たにこに~、だが・・・

にこ「」スタスタ

あー!一礼もせずに入っちゃった・・・


A-RISE「ええ~!?」

常識あり部屋

希「嘘やろ・・・にこっち・・・」

真姫「にこちゃん・・・」←にこと同じく一礼しなかった人

にこ「基本は手水よね」

にこ「まずは柄杓に水を一杯入れて・・・」

にこ「この水だけで5つを清めればよいのよね」

その通りだが・・・右手から清めちゃったよ・・・

常識あり部屋

希「にこっち、手の順番が逆や!」


そして左手を清め・・・

にこ「まさか直接口につけるってことないよね?」

常識あり部屋

ことり「うっ・・・」←手水で一服

常識なし部屋

凛「にゃっ!?」←手水で一服

そのあと口と左手を清め・・・

にこ「残った水で柄杓を清めて完璧ね」

いいや、左手を右手よりも先に清めれば完璧だってば・・・

今日はここまで

にこ「」スタスタ

さらに参道を中央突破!!

💀中央突破!!


はっぺい「え!?」

るびっと「こいつも中央突破したぞ」

常識あり部屋

希「にこっち何が『最低限のことは知っている』や・・・」


にこ「まず一礼っと」ペコッ

にこ「鈴と賽銭っと・・・」シャランシャラン、チャリン

一気に2項目クリア、そして・・・

にこ「」ペコッペコッ

にこ「右手を少しずらして手をたたけばいい音が出るわね」パンパン、ペコッ

ここでファインプレー

にこ「拝殿でもう一度一礼して・・・」ペコ

にこ「これで完璧ね、お~わりっ」

常識あり部屋

真姫「え!?」

ことり「まだ査定続いてるよ」

希「まだ終わってへんよ!」

海未「鳥居の前でも一礼です!」


参道を中央突破!!さらに・・・

にこ「」スタスタ

最後の一礼もせずに去っていきました・・・さあ判定は・・・

鳥居の前で一礼 ×

手水の作法 △

参道は中央を避けて歩く ×

拝殿の前で一礼 ○

鈴を鳴らし賽銭を入れる ○

二拝二拍手一拝 ◎

拝殿を離れる際に一礼 ○

参道は帰りも中央を避ける ×

鳥居を出て一礼 ×

鳥居での一礼もせずに参道の中央突破など神様に失礼だよ!矢澤にこの神社の参拝は当然

常識なし

にこ「なんでなのよ!?」

はっぺい「ということで三流に下がります」

三流となったμ'sには箱馬とボロボロのスリッパと安物の紙でできた看板でいいっしょ・・・

そして常識なし部屋へ

にこ「あ、また動物増えてる・・・」←5連敗

にこ「って、この並び方、にこ達をバカにしてるでしょ!?」

穂乃果「え?」

絵里「何を言ってるの?」

凛「バカにしてるってどういうことにゃ?」

花陽「みんな可愛いよ、犬も馬も鹿も」

にこ「左から犬、馬、鹿、この並び方で大馬鹿ってことじゃない!」

花陽「あっ・・・」

絵里「馬と鹿で確かに・・・」

凛「くやしいにゃ!腹立つにゃ~!」

穂乃果「ひどいよ~!」

そして

はっぺい「では、常識ありの皆さんを出迎えましょう」

るびっと「開けます」

ガチャッ

はっぺい「おめでとうございます」

るびっと「まさかの2人パーフェクト」

はっぺい「希ちゃんも海未ちゃんも素晴らしいですよ」

るびっと「それに比べて常識なし部屋のみんなは何してんでしょうか?」

海未「先が思いやられます・・・」

真姫「意味わかんない」

μ's、現在のランク:三流

ラブライブの頂点に立ったμ'sが三流なんて・・・もしかしたら彼女達、偽者かもね

はっぺい「というわけで、三流になって扱いがこうなりました」

凛「これ座りづらいにゃ」

穂乃果「スリッパも履きづらいよ~」

ことり「扱いもどんどんひどくなってるよ~」

にこ「これが三流なのね・・・」

海未「屈辱です・・・」

るびっと「では、続いてのチェックにまいります」

はっぺい「これが最後のチェックです。このチェックは
      μ'sに一番やらせたかったチェックです」

今日はここまでにします

るびっと「最後のチェックは、結婚披露宴の乾杯の挨拶です」

はっぺい「このチェックは合格ラインが5名から6名となっています」

μ's・A-RISE「ええ~!?」

はっぺい「しかも!あまりにもひどい人がいた場合、2ランクダウンということになります」

穂乃果「じゃあみんな消えちゃうってこと!?」

はっぺい「映す価値なしということもあるんだよ」

るびっと「この状況は三流だって打破できる!」

はっぺい「というわけで早よ行って来い!」

凛「口調が乱暴にゃ」

ことり「それはないよぉ・・・」

花陽「言い方が怖いです・・・」

スタンバイルーム

穂乃果「え~!?紙コップとやかんだけ?」

希「人数分入ってるで」

ことり「」トクトク

ことり「」トクトク

そして

ことり「あ、本当だ」

ことり「9人分ある」

真姫「ヴェエ!これ放置水をそのままやかんに入れただけじゃない!」

絵里「一応飲めるけど?」

凛「お腹が下りそうにゃ・・・」

ここで常識のある披露宴の乾杯の挨拶、司会者に呼ばれ、
マイクまで移動する前に席を立った後一礼し、そしてマイクの前でも一礼。
そのあとやらなきゃいけないのは祝福の言葉、新郎新婦とその親族への祝福の言葉を忘れずに。
そして自己紹介し、心温まるエピソードを披露して会場を盛り上げましょう。
ただし、再婚を連想させる「度々」「またまた」などの重ね言葉や
離婚を連想させる「切る」「別れる」などは絶対に口にしないように!
この披露宴会場での忌み言葉は最大のタブーである!
乾杯する前に結びの言葉を入れましょう。そのあとで乾杯のご発声。
「ご唱和ください」などの出席者の息が合う言葉を添える。
でないと声がバラバラになってしまい、場を悪くさせてしまうのだ。
そしてマイクの前に立つときから乾杯の発声までに一分半以内に終えるとよし、(場所にもよるが)
列席者は立っているので長々と語ってはいけない。
今回は新郎の太郎と新婦の花子を祝うという設定。

1、席を立って一礼 2、マイクの前で一礼 3、新郎新婦を祝福 4、親族を祝福
5、自己紹介 6、結びの言葉 7、スムーズな誘導 8、1分30秒以内
8つのうち5つクリアで常識ありとなります。

さて、最初に会場内に来たのは・・・

案内人「こちらでございます」

にこ「結婚式のスピーチなんて余裕余裕、
   縁起の悪いこと言わなきゃいいだけよ」

かなり余裕を見せてるにこ、5連敗中だが大丈夫か?

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は矢澤にこ様にご頂戴いたします」

司会者「矢澤さん、よろしくお願いいたします」

にこ「よろしくお願いします」ペコッペコッ


はっぺい「OKOK」

るびっと「出だしは好調だな」

最初の一礼をクリア、そして

にこ「」ペコ

マイクの前での一礼もし、連敗脱出への道が開けてきた

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

太郎、花子に関するエピソードはどんな設定にしてもよし

にこ「太郎君、花子さん、結婚おめでとう」

にこ「そして親族の方々、おめでとうございます。ただ今ご紹介にあずかりました。矢澤にこです」

一気に3項目クリア、さて、ここから長々としゃべってはいけないが・・・

にこ「思えば太郎も花子も私と同じでA-RISEのファンだったよね」


はっぺい「ははははは」

るびっと「悪い気しませんよね?君たち」

ツバサ「確かに」

英玲奈「ファン設定ありがとう、にこさん」

あんじゅ「互いを認め合える素晴らしさをより知ることができたわ」

にこ「私はA-RISEに憧れてアイドルを目指していました。その時に太郎も花子も応援してくれたよね?」

にこ「太郎も花子も努力を積んで、そうして結ばれていきました」

にこ「私も成功し、太郎も花子も成功、みんなが成功ばかりで嬉しさがかなりあふれてるよね?」

にこ「このようなおめでたい場所だからこそ、私はいつも・・・」

にこ(にっこにこ~は重ね言葉だからここは・・・)

にこ「にっこ~っとできます」


はっぺい「もうすぐ1分半だぞ」

るびっと「間に合うか?」


にこ「ではみなさん、乾杯をします。ご唱和ください!2人の永遠の幸せを願って乾杯!」

なんと、ピッタリ1分半、スムーズな乾杯で結婚披露宴を大いに盛り上げた


ツバサ「私もうれしいよ」

英玲奈「完璧だったな」

あんじゅ「余裕を見せただけはあるわね」

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ○

結びの言葉 ○

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ○

なんと全項目クリアのパーフェクト、素晴らしいスピーチをした矢澤にこは

常識あり

にこ「こんなもんね」

そして

にこ「誰かが結婚したらこのようにして場を盛り上がらせるわ」←連敗脱出

常識あり部屋

にこ「常識ありになると三流でも扱いがよくなるのね、この部屋気に入ったわ」

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

ことり「はい」

5連勝中のことり、全勝なるのか?

今日はここまで

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は南ことり様にご頂戴いたします」

司会者「南様、よろしくお願いいたします」

ことり「はい」ペコ

一礼クリア、そしてマイクの前でも・・・

ことり「会場の皆様、よろしくお願いします」ペコ

一礼

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

ことり「ただ今紹介預かりました、南ことりです。太郎君、花子ちゃん、ご結婚おめでとうございます」

ことり「そしてご両親のみなさん、親族のみなさん、おめでとうございます」

ここまではパーフェクト、全勝への道が見えてきた

ことり「太郎君も花子ちゃんもよく私が働いているお店に来ていましたね。

     今でも2人は喫茶店の常連客です。私、見ていました。
     2人がお互いの悩みを相談しあっていることを」

ことり「2人はそれくらい互いを信じあえる関係になっていたのですね。
     そして晴れて結婚することができましたね」

ことり「この衣装、私が2人のために用意した衣装なんです。
     太郎君と花子ちゃんだからこそタキシードもドレスもより輝いて見えます」


はっぺい「ドレスとタキシードは自慢になってるな・・・」

るびっと「そろそろ乾杯したほうがいいんじゃない?」


ことり「私、二人の永遠の幸せを末永く願っています。
     何年、何十年先も・・・いつまでもずっと幸せでありますように」

ことり「2人の未来は永遠に」

あーっと!タイムオーバー!さらに!

ことり「未来の扉が今、開かれました。では、乾杯!」

💀発声がバラバラ!!

突然の乾杯で発声がバラバラ・・・

ことり「ありがとうございました」

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ○

結びの言葉 ○

スムーズな誘導 ×

1分30秒以内 ×

スピーチが長くなってしまい、乾杯の発声がバラバラだったが
あとは全てクリア、南ことりの乾杯の挨拶は

常識あり

ことり「やった」

そして

ことり「では、入ります」

6連続常識ありの全勝となったレジェンドメイドミナリンスキー。常識あり部屋へ

ことり「あ、にこちゃん」

にこ「ことり、全勝おめでとう」

ことり「にこちゃんこそ連敗脱出おめでとう」

にこ「でもあと4人もこの部屋に入らなきゃいけないから・・・」

ことり「あ・・・」

ことり「そうだったね」

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

海未「はい・・・」

大勢の列席者を前に緊張気味の海未

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は園田海未様にご頂戴いたします。園田様、よろしくお願いいたします」

海未「」ペコッペコッ

一礼クリア、そしてマイクの前でも

海未「」ペコ

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

乾杯の挨拶が長々と話してはいけないが・・・

海未「ただ今ご紹介預かりました。園田海未です。
   太郎さん、花子さん、ご結婚おめでとうございます」

海未「親族の皆さん、おめでとうございます」

海未「太郎、花子、結婚したからには常に互いのことを理解しあい、
   互いの悩みを打ち明け、二人の愛を維持しなければなりません。
   私もあなた達ならそれができると信じています。
   何かあったら私に相談してください。
   どうぞよろしくお願いします。では、乾杯の音頭をとらせていただきます。
   皆様、ご唱和お願いします。2人の道がいつまでもつながるように、乾杯」

なんと、1分前に終了


はっぺい「すげー」

るびっと「海未もパーフェクトか」

A-RISE「」パチパチパチ

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ○

結びの言葉 ○

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ○

ダメなところは何一つなしのパーフェクト、
新郎新婦の永遠の幸せが舞い降りること間違いなし!園田海未はもちろん

常識あり

海未「大勢の人の前だとやっぱり恥ずかしいです・・・」

そして

海未「結婚披露宴でやってはいけないことはたくさんありますね・・・」←2連続パーフェクト

常識あり部屋

海未「にこ、やっと常識ありになれましたね」

にこ「結婚式のスピーチなんて縁起の悪い事言わなきゃいいだけでしょ?」

ことり「みんなすごーい」

全勝したことりちゃんはもっとすごいけどね

にこ「このままランクダウンを避けたいけど・・・」

海未「心配な人がいます・・・」

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

希「分かりました」

英会話、神社と2連続パーフェクトの希、結婚披露宴でもパーフェクトか?

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。

     乾杯のご発声は東條希様にご頂戴いたします。
     東條様、よろしくお願いします」

希「」ペコ

一礼クリア、そして・・・

希「」ペコ

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

常識あり部屋

にこ「スピーチって結構スベりやすいのよね、
   ウケ狙いのつもりがどんよりさせてしまうなんてこともあるし・・・」

ことり「そうなの?」

海未「余計なことは言わないに限ります」

にこ「希、わしわし言っちゃダメよ・・・」

海未「そんな破廉恥なこと、聞いたこともありません!」


さあ大丈夫か?

希「太郎君、花子ちゃん、結婚おめでとう。2人とも今が一番輝いてるで」

あーっと!親族の祝福と自己紹介がない!!

希「人生の中で一番おめでたい日がやってまいりました。
  うちにとっても太郎君にとっても花子ちゃんにとっても人生最高の日です」

希「私は他人の祝福も自分の幸せなんですよ」

そしてここで禁断の一言!!

希「太郎君、男は女を泣かせちゃあかんよ」

希「花子ちゃんも太郎君を尻に敷いたらわしわしするで」

わしわしするで 💀

💀禁句!!

常識あり部屋

にこ「やっぱりね・・・」

海未「破廉恥です・・・!」

審査員「おめでたい席で下品な言葉を使うなんて信じられません・・・」


希「2人の幸せ、永遠に願います。それでは、乾杯します。せーのっ、乾杯」

💀発声がバラバラ!!

発声がバラバラ・・・一気に会場の雰囲気が悪くなってしまった・・・

希「私のスピーチは以上です」

常識あり部屋

にこ・海未「あ~あ・・・」

ことり「希ちゃん・・・」

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ×

自己紹介 ×

結びの言葉 ×

スムーズな誘導 ×

1分30秒以内 ○

おめでたい席でわしわしとか下品な言葉を使うなど言語道断!!よって東條希は

常識なし

希「ダメなんやね・・・」

今日はここまで

そして常識なし部屋へ

希「誰もおらへんの?犬も馬も鹿もいなくなってる・・・」

希「ゴミ袋がいっぱいで座りにくいやん・・・」

常識あり部屋

海未「希!あなた、羽目を外しすぎです!!」

海未「破廉恥な乾杯の挨拶でした!信じられません!」

常識なし部屋

希「ああ、そうやったね・・・海未ちゃん・・・」

希「一人だと寂しいなぁ・・・」

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

花陽「はい」

こちらも緊張気味の様子

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は小泉花陽様にご頂戴いたします」

花陽「はい」

あー!一礼せず!

司会者「小泉様、よろしくお願いいたします」

花陽「」ペコ

こちらの一礼はしたようだ

さて、長々と話してはいけないが果たして・・・

花陽「太郎さん、花子さん、結婚おめでとうございます」

花陽「ただ今紹介預かりました小泉花陽です」

あー親族の祝福がない!さらに・・・!

花陽「花子ちゃんとは時々凛ちゃんと一緒にご飯を食べに行ってまして」

時々 💀

💀禁句!!

常識あり部屋

海未「花陽、重ね言葉はいけませんよ、再婚を連想させてしまいますよ」


花陽「花子ちゃんも私と同じく大食いでした。食事の場では大いに盛り上がりました。
   3人で一緒に話しているだけであっという間に時間が過ぎていきました。
   そうした中で花子ちゃんは太郎という素敵な男性を見つけ、一年間の交際の末、
   赤い糸で結ばれました。凛ちゃんもこのことを大いに喜んでいます」

花陽「太郎さん、あなたなら花子ちゃんを何十年も幸せにできます。
   あなたは誰よりも花子ちゃんを大切にしてくれる理想の男性です。
   二人でいてこそ永遠の幸せがやってきます」

花陽「そんな二人の幸せを私はずっと願っています。
   永遠の幸せがあると私は信じています」

あーっと!タイムオーバー!!さらに言ってはいけない一言を!!

花陽「では、スピーチを終わりにしていただいて乾杯へとまいります」

終わりにしていただいて 💀

審査員「おめでたい席で終わるという不吉な言葉を使うのはいけないですね」

💀禁句!!

花陽「みなさんも一緒にお願いします。準備はいいですか?」

花陽「せーのっ、乾杯」

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ×

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ×

自己紹介 ○

結びの言葉 ××

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ×

再婚及び離婚を連想させるNGワードを使ってしまい、小泉花陽はもちろん

常識なし

花陽「え~?」

そして

花陽「3連敗だよぉ・・・」

常識なし部屋

花陽「あ、希ちゃん」

希「花陽ちゃんもダメやったんや」

2人とも禁句を発してこの部屋行きとなったんだよな
『終わる』とか『時々』とか『わしわし』とか・・・

常識あり部屋

にこ「『終わりにしていただいて』なんて縁起が悪いわよ・・・」

今日はここまで

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

凛「はい」


はっぺい「凛ちゃんいくつクリアできるかな?」

るびっと「見てみましょう」


司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は星空凛様にご頂戴いたします」

凛「あ、はい」ペコッペコッ

席を立って一礼、さて、マイクの前では?

司会者「星空様、よろしくお願いいたします」

あー!マイクの前では一礼せず

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

凛「乾杯の挨拶を担当します、星空凛です。太郎さん、花子さん、結婚おめでとうございます」

凛「それでは、乾杯します」

親族を祝福することもなくいきなり乾杯の音頭をとる!

常識あり部屋

ことり「え~!?」

にこ「結びの言葉は!?」

海未「エピソードをください」


ツバサ「いきなり乾杯!?」

英玲奈「披露宴が盛り上がらないぞ・・・」

あんじゅ「これは軽すぎるわ」


凛「せーのっ、乾杯!!」

当然ながら・・・

💀発声がバラバラ!!

あっという間に挨拶終了、さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ×

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ×

自己紹介 ○

結びの言葉 ×

スムーズな誘導 ×

1分30秒以内 ○

クリアの数は4つだけ、心温まる言葉も一切なかった星空凛の乾杯の挨拶は

常識なし

凛「え~!?」

そして

凛「また常識なし部屋行きにゃ・・・」

常識なし部屋

凛「かよちんと希もいてもう後がないにゃ・・・」

花陽「凛ちゃん、エピソードくらい話そうよ」

希「そうでもしないと会場が盛り上がらんよ」

わしわし言った奴が何言ってんの・・・

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

絵里「はい」

一気に崖っぷちになったμ's、一人でも常識なしになればランクダウン

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。

     乾杯のご発声は絢瀬絵里様にご頂戴いたします。
     絢瀬様、よろしくお願いいたします」

絵里「」ペコ

きちんと一礼、そしてマイクの前でも

絵里「」ペコッ

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

一礼は2つともクリア、さて、長々と話すことは避けたいが・・・

絵里「太郎さん、花子さん、ご結婚おめでとうございます。
   そして親族の皆さん、おめでとうございます」

しかし自己紹介がない!

絵里「太郎と花子は結婚する前から兄妹のように仲が良かったですね。
   何があっても2人が強い絆で結ばれているというのが私にもわかります。
   これからも、鋼のような愛情と絆で末永く幸せになってください、
   では、乾杯にまいります。みなさん、ご唱和お願いします。
   2人の結婚をお祝いして、乾杯」

常識あり部屋

凛「心があったまってきたにゃ」

さあ判定は・・・

>>372

修正

常識あり部屋ではなく常識なし部屋でした・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ×

結びの言葉 ○

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ○

自己紹介をしていればパーフェクト、
完璧には一歩届かなかったものの絢瀬絵里の乾杯の挨拶は

常識あり

絵里「よし」

そして

絵里「久しぶりの常識あり部屋ね」

常識あり部屋

絵里「え?3人だけ?崖っぷちじゃない!」

にこ「そうなのよ・・・」

ことり「真姫ちゃんと穂乃果ちゃんがここに来ないとランクが下がっちゃうの」

海未「真姫はともかく穂乃果が心配です」

ことり「穂乃果ちゃん、ここに来て・・・」

にこ「真姫ちゃんならここに来れる」

絵里「お願い・・・」

続いての来場者は・・・

案内人「こちらでございます」

真姫「はい」

真姫がダメならランクダウン、そして1年組全滅

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。

     乾杯のご発声は西木野真姫様にご頂戴いたします。
     西木野様、よろしくお願いいたします」

真姫「」ペコ

一礼クリア、そしてマイクの前でも

真姫「」ペコ

礼儀正しいお辞儀だ

常識あり部屋

にこ「謝罪会見の時とえらく違うわね」←あんたもだよ

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

さあ、クリアの数を増やせるか?

真姫「ただ今紹介預かりました西木野真姫です。
   太郎、花子、結婚おめでとう。そして家族の皆さん、誠におめでとうございます」

真姫「こうして2人が結ばれたのも何かの縁、乾杯しましょう」

結びの言葉が軽すぎる。これはダメ!

常識あり部屋

にこ「これじゃ結びの言葉にならないわよ・・・」


真姫「みなさん、ご唱和お願いします。準備はいいですか?
   2人の結婚を祝って、乾杯」

発声はそろったがあっという間に乾杯の挨拶終了

さあ判定は・・・

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ○

結びの言葉 ×

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ○

心温まる言葉がほしかったがクリアの数は7つと合格、西木野真姫の乾杯の挨拶は

常識あり

真姫「私が良くても他がダメなら意味ないじゃない」

そして常識あり部屋へ

真姫「にこちゃんも常識あり部屋にいたの?」

にこ「もちろんよ、ってかせっかくのおめでたい席なんだし
   心温まるようなエピソードくらい言いなさいよ」

真姫「そんなのすぐには思いつかないわよ」


はっぺい「さて、あとは穂乃果に託されました」

るびっと「穂乃果次第でランクが決まるってことだな」

はっぺい「みなさん、穂乃果ちゃんの成績がひどいと消えてしまいますよ~」

常識あり・なし部屋一同「えええ~!!?」

ツバサ「穂乃果さんならできる」

英玲奈「全敗は避けたいところだが・・・」

あんじゅ「お願い・・・」

今日はここまで

さあ、音乃木坂学院を仲間とともに廃校の危機から救った音乃木坂の救世主の登場だ!!

案内人「こちらでございます」

穂乃果「はい」

チームの生存を賭けたこのチェック、
みんなをランクダウンの危機から救えるか?
そして常識ありになって2度目の救世主となるのか?
それともμ'sは偽者のそっくりさんだったのか?それとも消えてしまうのか?

司会者「それでは、続きまして、乾杯へと進ませていただきます。
     乾杯のご発声は高坂穂乃果様にご頂戴いたします」

穂乃果「はい」ペコ

一礼クリア

司会者「高坂様、よろしくお願いいたします」

そして

穂乃果「」ペコ

マイクの前で一礼、出だしは快調だ

司会者「ゲストの皆様、ご起立いただきましてグラスをご用意ください」

常識あり部屋

ことり「穂乃果ちゃん、お願い・・・」

海未「常識なしになったら許しませんよ」


穂乃果「太郎君、花子ちゃん、結婚おめでとう、そして家族の皆さん、おめでとうございます」

穂乃果「乾杯の挨拶を担当します。高坂穂乃果です」


ツバサ「やった!」

あんじゅ「合格ラインに到達したわ」

英玲奈「しかしそのあとがひどいと合格ラインに到達しても常識なしってこともあるぞ」

常識あり部屋

ことり「やったぁ、これでクリアだね」

海未「見直しました」

絵里「穂乃果、その調子よ」

にこ「このままいけば大丈夫ね」

真姫「三流のままでいられそうね」

常識なし部屋

花陽「穂乃果ちゃん、頑張って・・・」

凛「消えたくないにゃ」

希「あとは心温まるエピソードやな」

穂乃果「太郎君も花子ちゃんも結婚できて私もうれしいよ、

     こうしてみんなに祝福されてこれほどうれしいものはないでしょう。
     2人の幸せは私の幸せでもあるんだし」


はっぺい「僕もそう思うよ」

るびっと「ってかはっぺいどんなエピソードにもうんうん言ってね?」

ツバサ「あったまる」

英玲奈「そのまま乾杯に行けば完璧だな」

あんじゅ「心を温めるのはいいけど長々と語っちゃダメよ、穂乃果さん」

心温まるエピソードを語る穂乃果。
しかし!このあと場を一転させる禁断の台詞を言ってしまう!!

穂乃果「こうして2人が幸せになるまでにいろんなことがありました」

穂乃果「思えば太郎君も花子ちゃんも失敗を繰り返して」

失敗を繰り返して 💀


💀禁句!!

ツバサ「繰り返す言っちゃった!?」

あんじゅ「失敗も使っちゃったし一気にNGワードを2つ使っちゃったわね・・・」

英玲奈「再婚を連想させてしまったな・・・」

常識あり部屋

ことり「穂乃果ちゃん、それ言っちゃダメだよ・・・」

にこ「失敗なんて縁起が悪いわ」

海未「『繰り返す』もですよ」

絵里「一気に場が凍りついてしまったわね・・・」


さらに、凍りつく披露宴にさらなる追い打ちをかける!!

穂乃果「何度も振り出しに戻されたりしてましたね」

振り出し戻されたり 💀

💀禁句!!

ツバサ「また禁句・・・」

英玲奈「一気に場が暗転したな・・・」

あんじゅ「戻るなんて・・・」

今日はここまでにします

禁句はその後も続き・・・

穂乃果「そして失敗するたびに自分が嫌になり、自分を負ける側の人間と思い込んで・・・」


ツバサ「また『失敗』使った・・・」

英玲奈「他にもNGワードあったぞ・・」

あんじゅ「どうなるのかしら?」


穂乃果「でも2人とも共に協力しあい、迷いを断ち切り、絶望を切り裂き」

💀『切り』2連発!!

穂乃果「新たな希望を切り開こうとしたこと、私は知ってるよ」

💀『切り』3連発に!!

常識あり部屋

海未「穂乃果・・・!!」

穂乃果「負けることは仕方ないよ、負けたっていいんだよ」

穂乃果「失敗ばかりでもいい、失敗の数だけ幸せになれるんだ!」

穂乃果「そして2人が結ばれた時、支えができて嫌な自分を信じることができたこと、
     私は感動しています。太郎君も花子ちゃんも嫌な自分にさよならだよ」

穂乃果「さよならしたからには嫌になってた自分に戻っちゃだめだよ」

穂乃果らしいまっすぐなスピーチだが会場はカッチカチに凍りついている・・・


ツバサ「もうやめてー!」

英玲奈「気づけばタイムオーバーか・・・」

あんじゅ「客イライラしかけてるわよ・・・」

常識なし部屋

凛「大丈夫だと信じたい・・・」

花陽「穂乃果ちゃん、早く終わらないと・・・」

希「長々と語ってはあかんで」

常識あり部屋

海未「もうだめです・・・終わりです・・・」

にこ「不吉な言葉だらけで会場が凍りついてるわ・・・」

ことり「穂乃果ちゃん・・・」

真姫「消えたくない消えたくない」

絵里「スムーズな誘導で終わらせて・・・」

穂乃果「2人は2人らしく生きればいいんだよ!
     誰が何と言ってきたってそれを受け入れることなんてしなくていい」

穂乃果「太郎君と花子ちゃんは太郎君と花子ちゃんだよ」

穂乃果「2人の心が割れるなんてことを私は信じない!」

穂乃果「離れることもないんだよ」

穂乃果「私、いつまでもずっと2人を応援し続けるよ」

穂乃果「これからも努力を繰り返し、幸せを築いていこう」


はっぺい「言ってることは正しいんだが・・・」

るびっと「会場がますます凍りついてるぞ・・・」

穂乃果「誰にだって失敗はある。失敗しない人間なんてこの世にはいないよ」

穂乃果「私の話はもうすぐ終わっても2人の愛は永遠に終わることなんてない!」

穂乃果「終わりなんてないんだよ」

穂乃果「辛くて人生に負けてしまったって・・・」

穂乃果「決して関係のない人を恨むなんてしちゃいけないよ」

穂乃果「私だって何回もやりかけたけど・・・」

穂乃果「最後までやり遂げて幸せをつかめたんだよ」

穂乃果「度々その思いを捨てかけた事は仕方ないと思うかもしれないけど」

穂乃果「常々の努力と愛情でほのぼのとした生活ができるように」

穂乃果「永遠の幸せが2人に舞い降りている今こそ2人を盛大に祝福できるんだ」

穂乃果「みんな、地球並みの大きな幸せをつかんだ2人をお祝いしよう!」

穂乃果「では、乾杯の音頭をとります」

穂乃果「みんなも一緒にお願いします」

穂乃果「太郎君と花子ちゃんの永遠の幸せを願い」

穂乃果「その親族たちにも永遠の幸せが来ますように」

穂乃果「ではいきます!せーのっ、乾杯!」

はっぺい「やっと乾杯の挨拶終わった」

るびっと「長かったな・・・」

ツバサ「不吉な言葉だらけ・・・」

英玲奈「大丈夫か?」

あんじゅ「せめて消えないで・・・μ'sのみんな・・・」

ツバサ「そっくりさんでもいいから映す価値なしはやめて・・・」

常識あり部屋

海未「・・・・・」

絵里「もう終わりかしら・・・?」

にこ「μ'sの命運が・・・」

ことり「エピソードは心温まるんだけど・・・」

真姫「・・・意味わかんない」

常識なし部屋

花陽「消えちゃうのかな?」

凛「いやにゃ~」

希「穂乃果ちゃん、あれはあかんって・・・」

さあ判定は・・・

今日はここまで

このSSを見ている皆さんに問題です。
この文章の中に結婚披露宴で言ってはいけないNGワードはいくつ入っているでしょう?


「太郎君も花子ちゃんも結婚できて私もうれしいよ、こうしてみんなに祝福されてこれほどうれしいものはないでしょう。
 2人の幸せは私の幸せでもあるんだし、こうして2人が幸せになるまでにいろんなことがありました。
 思えば太郎君も花子ちゃんも失敗を繰り返して何度も振り出しに戻されたりしてましたね。そして失敗するたびに自分が嫌になり、
 自分を負ける側の人間と思い込んで・・・でも2人とも共に協力しあい、迷いを断ち切り、絶望を切り裂き、
 新たな希望を切り開こうとしたこと、私は知ってるよ。負けることは仕方ないよ、負けたっていいんだよ、失敗ばかりでもいい、
 失敗の数だけ幸せになれるんだ!そして2人が結ばれた時、支えができて嫌な自分を信じることができたこと、私は感動しています。
 太郎君も花子ちゃんも嫌な自分にさよならだよ。さよならしたからには嫌になってた自分に戻っちゃだめだよ。
 2人は2人らしく生きればいいんだよ!誰が何と言ってきたってそれを受け入れることなんてしなくていい、
 太郎君と花子ちゃんは太郎君と花子ちゃんだよ。2人の心が割れるなんてことを私は信じない!離れることもないんだよ。
 私、いつまでもずっと2人を応援し続けるよ。これからも努力を繰り返し、幸せを築いていこう。
 誰にだって失敗はある。失敗しない人間なんてこの世にはいないよ、私の話はもうすぐ終わっても2人の愛は永遠に終わることなんてない!
 終わりなんてないんだよ、辛くて人生に負けてしまったって・・・決して関係のない人を恨むなんてしちゃいけないよ。
 私だって何回もやりかけたけど・・・最後までやり遂げて幸せをつかめたんだよ。
 度々その思いを捨てかけることは仕方ないと思うかもしれないけど。常々の努力と愛情でほのぼのとした生活ができるように。
 永遠の幸せが2人に舞い降りている今こそ2人を盛大に祝福できるんだ。みんな、地球並みの大きな幸せをつかんだ2人をお祝いしよう!」
 

席を立って一礼 ○

マイクの前で一礼 ○

新郎新婦を祝福 ○

親族を祝福 ○

自己紹介 ○

結びの言葉 ××××××××××××××××××××

スムーズな誘導 ○

1分30秒以内 ××

いくらクリアの数があろうが驚異のNGワード28連発で
披露宴会場を凍りつかせてしまっては全て台無しに・・・よって高坂穂乃果は

常識なし

穂乃果「えええ~!?」

はっぺい「ということで、μ'sは、そっくりさんにランクダウンです」

るびっと「A-RISEと常識あり、なしの皆さんに言います」

るびっと「もし穂乃果がスムーズな誘導をしなかったら映す価値なしでした」

常識あり・なし部屋一同「ええ~!?」

るびっと「残念ですね」

はっぺい「前半完璧だったのにな・・・」

ツバサ「誰もがいけると思ったのよ」

はっぺい「まったくです」

そして

穂乃果「新郎新婦の応援のどこがダメだったんだろう・・・」←本日全敗

常識なし部屋

穂乃果「みんなごめーん・・・」

希「みんなしていけると思ったで」

凛「常識ありだと思ったにゃ」

花陽「なのにこの部屋に来てしまいましたね・・・」

常識あり部屋

海未「穂乃果!!!」

常識なし部屋

穂乃果「海未ちゃん・・・なに?」

常識あり部屋

海未「穂乃果!あなた、結婚披露宴で言ってはいけないことを何十回も言っていましたよ!!」

海未「『失敗』とか『切る』とか不吉なことばっかり言って・・・!
   さらに『さよなら』って何ですか!?結婚披露宴で『さよなら』なんて信じられません!!」

にこ「あれだけ縁起の悪いこと言ったら会場が凍りつくわよ」

常識なし部屋

穂乃果「穂乃果は2人の背中を押しただけだよ」

常識あり部屋

海未「それでよくこんなに重ね言葉や忌み言葉を並べられたものですね!!」

海未「それらの言葉がなかったら当然常識ありでしたよ!!それを・・・!!」

海未「もし会場の乾杯の発声がそろっていなかったら映す価値なしだったんです!!」

海未「消えてしまってたんですよ!!あなたのせいで!!」

常識なし部屋

穂乃果「ええ~!?」

はっぺい「あ、思えば穂乃果ちゃんはマイナスをプラスにできる子だったな」

はっぺい「それに驕ってしまったんだろきっと・・・
      だから縁起の悪いことをスラスラ言えたのかもしれん。内容は前向きだったが・・・」

るびっと「出迎えどうする?」

はっぺい「しなくていいっしょ」

ツバサ「ちょっと~!?」

英玲奈「出迎えぐらいしたらどうだ?」

あんじゅ「μ's達待ってるわ」

μ'sのランク:そっくりさん

あらら、スクールアイドルのトップに輝いたμ'sがそっくりさんだったなんて・・・
ラブライブって・・・こんないい加減なグループでも出場できたんだね。
彼女達、きっと替え玉として出場していたのかもしれないねきっと

そして

穂乃果「ふえぇ・・・扱いが雑だよぉ・・・」

凛「せめて椅子くらい用意してほしいにゃ・・・」

花陽「このゴザ座りにくいです・・・」

にこ「お尻が痛くなるわ・・・」

海未「靴下も汚れた軍足なんて・・・」

ことり「ひどすぎるよぉ・・・」

絵里「何も言いたくないわ・・・」

希「この扱いはあんまりや・・・」

真姫「意味わかんない」

ツバサ「あなたたち、μ'sのみんなによく似てるね」

英玲奈「μ'sよりもきれいに見えるぞ」

あんじゅ「もしかしたら本物を超えちゃうかもしれないわね」

穂乃果「あれ?A-RISEのみんな、その椅子どうしたの?」

ことり「テーブルもなくなってる・・・」

にこ「そういえばはっぺいとるびっとの姿が見えないわ」

花陽「どうしたのかな?」

希「A-RISEの3人が座っている椅子は
  うちらが三流の時に座っていた椅子やな」

凛「あ、本当にゃ」

あんじゅ「実は私達もあなたたちがチェックを受ける前に
      常識チェック受けてたのよ」

英玲奈「私達A-RISEは連帯責任で3人中2人ダメでランクダウンという形式だった。
     はっぺいとるびっとは個人の成績で決まった」

にこ「あ、まさか・・・」

ツバサ「はっぺいさんもるびっとさんも全然ダメでこのスレから消えてしまったのよ」

凛「凛たちをさんざん言いたい放題言ったバチが当たったんだにゃ~」

ツバサ「そして私達も三流に・・・メンバー交代決定だよ」

あんじゅ「でも三流でも私達が本物のA-RISEだってこと見せてやるわ」

ツバサ「そうだね、そうして次世代A-RISEに三流に負けるという屈辱を味わわせてやるわ!」

英玲奈「ツバサもあんじゅも変に盛り上がってるな・・・」

ツバサ「あなた達もμ'sを抜いて見せてね、
     もしかしたらμ'sよりもあなたたちμ'sのそっくりさんが輝けるかもね」

真姫「意味わかんない」


終わり

ちなみにお宅訪問は英玲奈とあんじゅが常識ありに、
お墓参りはあんじゅだけ常識ありになって
謝罪会見は学校の金を使い込んでいたという設定でやってもらい、
これもあんじゅだけ常識あり、残りの4人はノーコメントにより常識なし。
そのうちツバサ以外質問に答えられず黙秘状態になってノーコメント扱い。
そして英会話はA-RISEはなんとか会話を成立させ全員クリア。
はっぺいは雷門の行き方が分からずレベル1でアウト、るびっとはレベル2全然ダメ、
神社のお参りはあんじゅ以外常識なし、
結婚披露宴はA-RISEは全員クリアではっぺいとるびっとは常識なし。となりました。
ことりが全勝だったけどあんじゅも全勝です。

僕らが常識チェックSS書こうとした理由は
実は💀書きたかっただけという理由なんです。
ちなみにAqours編も考えていますがそのスレを立てるのはずっと先のことです。
見てくれた人ありがとう。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年05月13日 (金) 16:53:29   ID: mBXsijSw

あのさ、謝罪会見を行うようなことやってる時点で常識無いんだけど?それになんで道案内拒否ったら常識無しなの?意味が分からん。土産とかいう単語普通知らんし。

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