海「これも付き合いって言うのかね」 (255)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
非実在青少年注意

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美羽「付き合いましゃーく!」
美羽「付き合いましゃーく!」 - SSまとめ速報
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さくら「三人で付き合いまぁす♪」
さくら「三人で付き合いまぁす♪」 - SSまとめ速報
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沙織「付き合いさねーですけんど…」
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真奈美「付き合いも短くはないんだ」
真奈美「付き合いも短くはないんだ」 - SSまとめ速報
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の続きです
オカン(18歳)の135作目
ウミサンに世話を焼かれたいだけの人生でした…

とある高級マンション 最上階



拓海「さて、と。」コキン コキン

拓海「中では何が起きても不思議じゃねえ…気合いを入れねえとな。」

ドア「……」

拓海「この扉の向こうにはどんな光景が待ち構えてんだか。…あんまり愉快な光景じゃないのは間違いねえだろうが。」

拓海「すぅ……はぁ……アタシは天下無敵の特攻隊長、向井拓海サマだ、何が相手だろうと逃げはねえ!」

拓海「さあ…戦争の時かn…!」

ガチャ!

拓海「!」

海P「しゅばっ!」バッ!

「こら、待ちな!」ドタドタドタドタ…!

海P「待てと言われて待つ人はいないよーだ!さらばだ、海ちゃ…わぷっ?!」ドンッ!

拓海「……よぉ。」

海P「たたたたっくん?!」

拓海「どこへ行こうってんだ?」

海P「そ、それはー……」

海「この…!」ドタドタドタドタ…!キキー!

海P「げっ!」

海「…!ちょうどいいところに…!」

海P「前門のたっくん、後門の海ちゃん!ボクちゃん絶体絶命の大ピンチ!かくなる上は……!あー、ネコ!」

拓海「何?!」バッ!

海P「スキあ…!」ダッ!

拓海「……」ガシッ ヒョイ

海P「……」

拓海「そんな手に引っかかると思ったか?」

海P「デスヨネー……」

とある高級マンションの最上階 海Pの家 リビング



海「いやー、危なかった…!拓海が捕まえてくれなかったら逃げられるところだったよ…」

拓海「お前も相変わらず苦労してんな…」

海「あはは、まあね…」

拓海「……ハァ…あんまり海に迷惑をかけんな。」

海P「ボクは悪くないもん……」
←猫と同じ持たれ方

拓海「あ?」

海P「海ちゃんがボクをお風呂になんか入れようとするから……」

拓海「風呂には入れ。」

海P「ぐっ…!う…うぅ…やだやだやだやだ!おーふーろーきーらーいー!」
ジタバタ!ジタバタ!

海「いつも悪いね。」

拓海「気にすんな。」

海P「うーにゃー!」ジタバタ!ジタバタ!

海「>>10

アニマリウム行きなしにしようかなー

海「アニマリウム行きなしにしようかな〜。」

海P「にゃゆっ?!」ピタッ!

海「どうしようかな〜。」

海P「お、おのれ…海ちゃんの卑怯者!」

海「そっか、ウチは卑怯者なのか〜…だったら約束を守らなくてもいいよね?」

海P「ふぎゅっ?!」

ここのアニマリウムってゾイドも交じってるんだっけ

ちひろから贈られてきたサイカーチスがいる

海「約束を守る卑怯者はいないだろ?」

海P「……そうまでしてボクをお風呂に入れたいの…?」

海「入れたいね。」

海P「お風呂に入ったらアニマリウムにいっしょにお出かけしてくれる…?」

海「ああ、海Pさんがお風呂に入ってくれさえすれば。」

海P「……ホント?」

海「ウチが嘘を言ったことがあるかい?」

海P「……シャンプーは…」

海「シャンプーも。」

海P「どうしてもシャンプーもしなきゃ…ダメ…?」

海「ちゃんと目に入らないようにするから、さ?」

海P「うぎゅぎゅ……」

海「……海Pさん。」

海P「あー、もう分かった分かった分かったー!お風呂に入ればいんでしょ、入ればー!シャンプー絶対目に入れないでよ、目に入ったら怒るからね!」

海「ふふっ、はいはい。」

海P「ぎゃむー……」

海「…と言うことで…今日も海Pさんをお風呂に入れる手伝いを頼んでいいかな?」

拓海「ヘヘッ、明日の昼飯おごれよ?」

海「社員食堂でいいかい?」

拓海「よし、話はまとまったな。」

海「よろしく頼むよ。」

海P「>>19

たっくんも行くの?ガオライオンに会いたい?

海P「たっくんも行くの?ガオライオンに会いたい?」

拓海「んー…どうせ行くなら会いてえもんだな。」

海P「わかった、じゃあアニマリウムに着いたらガオライオンに会わせてあげるね!…その代わりと言ったらアレなんだけど…」

拓海「手なら離さねえぞ?」

海P「……た、たっくんも腕が疲れてきたでしょ?」

拓海「全然。」

海P「……大人しくお風呂に入るしかないみたい…」

拓海「やっと観念したか。」

海P「うん……だから…」

拓海「…と見せかけて逃げるつもりだろ?」

海P「ぎくっ!」

拓海「……なあ、今日は時間もあるしいつもより丁寧に洗わねえか?」

海P「たっくん?!」

海「おっ、ウチらは気が合うみたいだよ、ウチもちょうど同じことを考えてたんだ。」

海P「海ちゃん?!」

拓海「海Pの着替えは?」

海「いつもの場所に。他の準備ももう全部できてるよ。」

拓海「さすがは海だな!ヘヘッ、あとは風呂に入れるだけってワケだ!」

海P「えっ…ちょっ、ちょっとちょっとちょっと…?!」

>>1は円谷特撮と東映特撮のどっちが好き?

風呂場



海「石けんの香りって好きなんだ。」
ゴシゴシ

拓海「わかるぜ、アタシも石けんの香りは好きだ。」ゴシゴシ

海P「ボクはあんまり好きじゃないけど……」

海「いい香りじゃないか。」ゴシゴシ

海P「いい香りなのはいい香りだけど…お風呂に入れられるときの香りだから……」

拓海「どうしてそんなに風呂が嫌いなんだ?」ゴシゴシ

>>13>>14
パワーアニマルにゾイド、それから……がいます




海P「逆に聞くけど、どうして海ちゃんやたっくんたちはお風呂が嫌いじゃないの…?」

海「さっぱりするし気持ちがいいじゃないか。」ゴシゴシ

海P「茹でられるのが…?」

海「お風呂のお湯の温度じゃ茹だらないよ。」ゴシゴシ

海P「それは…そうだけど…気持ち的には茹でられるのと同じだもん。」

拓海「>>27

そんな悩み仁奈から一級もふり師の認定を受けたアタシの腕前で吹っ飛ばしてやるよ

>>23
一番は一つじゃない(けいおん感)…ということでなんとか…



拓海「そんな悩み、仁奈から一級もふり師の認定を受けたアタシの腕前で吹っ飛ばしてやるよ!」ピタッ

拓海「体を洗い終わったら……シャンプーだよな?」

海P「……!なんだかイヤな予感がする…!」

拓海「なーに、ちょっともふらせてもらうだけだ!」ポキリ ポキリ

海P「ぼ、ボクをもふっても楽しくないよ……?」

拓海「いやいや、アタシはそんなことはないと思うぜ?」

海P「ボクはたっくんより歳上のお姉さんなんだよ…?」

拓海「それが?」

海P「それが…って…!ほら…人生の先輩に対する尊敬的な何かとか……!」

拓海「裸の付き合いのときは上下関係は無しだ。安心しろ、アタシのもふりは評判がいいんだ!」

海P「誰から…?」

拓海「ロンメルから。」

海P「ボクはにゃんこじゃないよ!」

拓海「似たようにもんだろ、ちっこいし。」

海P「ちっちゃくな……」ペターン

海P「……ちっこいです、はい…ぐすん…ボクが一番歳上なのに……いいもん、一部の人たちから需要があるから……」

海「流すよ。」

海P「………」

海「……?」

海P「……気にしないで…」

浴場 湯船


海P「もうお嫁にいけない……」

拓海「ヘヘヘッ、悪かったよ!海Pがあんまりにももふり心地が良かったから…つい、な!」

海P「だからってもふりすぎ!…海ちゃーん!」ギュッ

海「拓海のもふりおかげで髪がこんなにサラサラになったんだ、よかったじゃないか。」ナデナデ

海P「それはそれ、これはこれ!」

海「>>33

どーしようも無くなったら私が貰ってやるからね

安価把握

お休みなさい

海Pよく社会人として生きていけたな……

>>35

それを言ったら藍子Pも・・・(本家お返しイベント、不具合起きるし、本命で選択ミスって微妙な反応されるし散々な結果)

まだ遠い話だけど、いずれ最終決戦が起きるときはパワーアニマルやウルトラマンたちが勢ぞろいして助けてくれるんだろうな……

誰と戦うんだよ(疑問)

事務所に不穏分子がいるじゃろ?

>>35
色々とあるのです、色々と…

>>36
周りが温かいのです
イベは……うん……

>>37
森羅万象・天地轟鳴・アニマルハート スペリオルマイスフラッシャー etc……強い(確信)

>>38>>39
それはいずれ……





再開します

海「どーしようもなくなったらウチがもらってやるから。」ナデナデ

海P「ホントのホントにホント?」

海「もらい手がウチみたいなガサツな女でよければだけど。」ナデナデ

海P「……」ミアゲー

海「ん?」

海P「えへへ♪」ギュゥゥゥ…

海「……ふふっ。」ナデナデ

海P「海ちゃんがもらってくれるならいいや!海ちゃん、大好き!」

海「ウチも海Pさんが大好きだよ。」
ナデナデ

海P「約束だよ!」

海「ああ、約束だ。」ナデナデ

海P「えへへへへ…ぎゅー♪」

海「……」ナデナデ

拓海(完全に親子だな…)

海「よし、ウチといっしょに今から30数えたら上がろっか!行くよ?」

海P「うん!」

海・海P「いーち、にー、さーん、しー、ごー、ろーく…」

拓海(これが礼子さんや志乃さんたちより上なんだから…世の中分かんねえよな……)

海・海P「しーち、はーち、きゅーう…」

海P「以下省略!」スクッ

海「ズルしないの。」ギュッ

海P「わぷっ!」

海「10から数え直し。」

海P「えー!」

海「1から数え直してもいいんだよ?」

海P「それはいやー!耳はイヤー!年はイアー!」

海「なら10から数え直し、いいね?」

海P「うぅ……はーい…」

海「せーのっ、」

海・海P「じゅーう、じゅーいち、じゅーに、じゅーさん、じゅーし、じゅーご……」

拓海(…世の中は不思議なことだらけだ。)

リビング



拓海「だいぶキレイになったな。」ブォー

海P「うに~。」

拓海「ドライヤー熱くねえか?」ブォー

海P「ボクの顔が赤いのは暑さのせいだろうか、それとも…」

拓海「風呂上がりだからだ。」ブォー

海P「うにゃー、たっくんノリ悪ーい!」

拓海「こちとらお前の髪を乾かすので忙しいんだよ。」ブォー

海P「>>47

なら乾かさなくて良いよ

海P「なら乾かさなくていいよー!」

拓海「よかねえよ。」ブォー

海P「髪の毛乾かさなくても死なないじゃーん!」

拓海「家中びしょ濡れにするつもりか。」ブォー

海P「むー…」

拓海「髪の毛を乾かすのが終わったら、ちゃんと相手してやるから。」
ブォー

海P「………」

拓海「それまでは…」ブォー

海P「えい。」モミッ

拓海「!」

海P「ふむふむ。」モミモミ

拓海「……オイ。」

海P「すごく……大きいです……」モミモミ

拓海「……何してんだ?」

海P「たっくんのプロフィールの確認。」モミモミ

拓海「ほう……」ビキッ

海P「何故エベレストに登るのか?そこにエベレストがあるから!」モミモミ

拓海「……」ポキ…ポキ…

海P「この張りと大きさ、まさにエベレス…」モミモミ

拓海「いつまで揉んでんだコラァ!」
ブンッ!

海P「…ト!」サッ

拓海「うおおっ?!」スカッ ヨロッ

海P「You still have lots more to work on…」

拓海「こんの…!」バッ!

海P「ひらり!」サッ

拓海「チィ…!」スカッ

海P「フワーハッハッハッハー!悔しかったらボクを捕まえてみてごら…ってわーとっとっとっとー?!」フラッ バタン!

海P「いたた…な、何が……?」

拓海「それだけの量の髪が濡れてたら重いのは当然だ。」ボキリ…ボキリ…

海P「ひいっ!」

拓海「どうして髪の毛は乾かさなきゃいけねえのか勉強になってよかったな。」ボキリ…ボキリ…

〜〜〜


海「ご飯でき…!」

拓海「オラオラオラオラァ!」
コチョコチョコチョコチョ!

海P「わひゃひゃひゃひゃ!し、死ぬ、死ぬ死ぬ死んじゃうー!」
バタバタバタバタ!

海「………」

拓海「オラァ、もう一丁だ!」
コチョコチョコチョコチョ!

海P「うにゃああああああ!」
バタバタバタバタ!

海「……おやおや。」

〜〜〜


海P「はぁ……はぁ……ちょっとボディタッチ……した……だけなのに……」ボロッ…

海「これに懲りたらしばらくは大人しくするんだね。」

海P「ぼ、ボクの辞書に…懲りると言う文字は……」

拓海「……」スクッ

海P「ひぃぃぃ!海ちゃーん!」ヒシッ!

海「>>55

上プラス奥さんなんだから

海「そんなにボディタッチしたいならさ、ウチにすれば?」

海P「えっ…?」

海「いいよ、好きなだけ。」

海P「……」

海「……」

海P「け、けっこうです……」

海「どうしてだい?」

海P「あとが怖い…」

海「何も怖いことなんかないよ?」

海P「嘘だッ!!!あ、アレでしょ、ボディタッチを好きなだけしてもいいとは言ったけど…とかでしょ?」

海「ウチは安い女じゃないからね、ボディタッチ一回ごとに…1時間くすぐらせてもらうよ♪」

海P「やっぱり!」

海「ちなみに今抱きついたので一回だから。」

海P「うにゃあっ?!」

海「じゃあさっそく…」スッ

海P「ひぃぃぃん!」

海「あははっ、なーんて冗談だよ!」

海P「ふぇ…?」

海「これからは髪の毛を乾かされる間は大人しくしてなきゃダメだよ、いい?」

海P「……が、頑張る…」

海「よし、よく言えた。えらいえらい!」ナデナデ

海P「うにゅー……」

拓海「ヘヘッ、やれやれだぜ。」ストン

海「余計な手間をかけさせたね。」

拓海「なーに、これぐらいもうとっくに慣れてるよ。手がかからねえ海Pなんて海Pじゃねえ。」

海P「えへへ、照れるな〜!」

拓海「褒めてねえ。ったく…」

海「奥さんからしたら困ったもんだよ…」

海P「てへぺろー♪」

海「ねえ、拓海父さん。」

海P「…ってボクじゃないの?!」

拓海「そうだな、ずいぶんと手のかかるガキを持っちまったもんだぜ!」

海P「まさかのボクちゃん子供役だった!」

海「見た目から考えたら妥当な配役だろ?」

海P「見た目で人を判断するのいくない!子供役やーだー!旦那さん役がいーいー!」

拓海「>>62

パパー、一緒にお風呂はいろー

拓海「パパー、一緒にお風呂はいろー。」

海P「分かればよろしい!よーし、じゃあ一緒にお風r……って危なっ!」

拓海「あはははっ、さすがに引っかからなかったか!」

海P「お風呂に逆戻りさせられるところだった…!引っかからなくてよかったー!」

拓海「こっちも引っかかられたら困るとこだったよ、今から風呂に入ったら海が作った飯が冷めちまうからな!」

海P「あっ、そうだった!海ちゃん海ちゃん海ちゃん!」

海「食べたら歯を磨くんだよ?」

海P「うん!」

海「それじゃあ自分の席に…」

海P「今日は海ちゃんのお膝の上がいい!」

海「今日は、って昨日もだったじゃないか。」

海P「今日もお膝の上な気分なのー!ね、いいでしょいいでしょいいでしょ?」

海「…はぁ、しかたないね。」

海P「わーい!えへへヘヘ…!」

海「食べづらいんだけどな…」

海P「ごっ飯、ごっ飯、海ちゃんの膝の上で海ちゃんの手料理♪」

海「…ふふっ、それぐらいは我慢しなきゃね。」ナデナデ

拓海「膝の上がいいとかやっぱり子供じゃねえか。」

海P「もー!だから子供じゃないってばー!」

拓海「あははははっ!」

〜〜〜


海P「あーんして、あーんして、あーんしてー!」

海「はいはい、あーん…」

海P「ぱくっ!もぐもぐ!」

海「おいしい?」

海P「海ちゃんの手料理は世界一ィィィィィィ!!」

海「ふふっ、そっか、それはよかったよ。」

拓海「……」ジー

海「ん?」

拓海「ああ、悪りい悪りい。ただ見てただけだ。」

海P「ごめんね、たっくん。そんなに情熱的な視線を送られても、ボクには海ちゃんと言う心に決めた人が…」

海「見てて飽きないよね、海Pさんは。」

拓海「まあな、少なくとも見てると退屈はしねえ。」

海「>>69

珍獣枠だからね

安価把握

海Pは140あるかなぐらいなのです

一時中断します

海P・・・。むしろ年少なPだったらとか思ってしまった。(闇が深そうなのであえては聞きたくはないが)

>>73
年少Pはまた別のアイドルのPの予定です
闇が深いかは……



再開します

海「珍獣枠だからね。」

海P「うにゃっ?!ボクは面白動物じゃ…!」

拓海「あーん。」 スッ

海P「うーにゃー♪」パクッ

拓海「よーしよしよしよし!」
ナデナデナデナデ

海P「えへへ♪……ってこらー!」

拓海「あははははっ!」

海P「むー!」

海P「ボクは珍獣じゃないから餌付けされたりなんかしないも…!」

海「あーん。」

海P「あー…」

海「待て!」

海P「…」ピタッ

海「そのまま5秒、ごー、よん、さん、にー、いち…はい、食べていいよ!」

海P「わーい!ぱくっ!うまー!」
モグモグ

海PはCV金田朋子のイメージ

海「よーしよしよしよし!」
ナデナデナデナデ

海P「えへへ♪……ってこらー!」

海「あははっ、ごめんごめん♪」

拓海「あーん。」スッ

海P「もうその手には乗らない乗らない乗らなーい!」

海「あーん。」スッ

海P「ボクはご飯になんか絶対負けない!」

>>77
珍獣だもんな

〜〜〜


海P「ご飯には勝てなかったよ…」
ゴローン…

海「よしよし。」ナデナデ

海P「うー…ふわぁ……」

海「おねむかい?」ナデナデ

海P「うん、おねむー…お腹いっぱいになったら眠くなっちゃった……」

海「そっか、じゃあ…いつも悪いんだけど…」

拓海「おう、後片付けはアタシに任せときな。」

海「ありがとう、助かるよ。」

拓海「美味い飯の礼だ、その代わりにそっちも頼むぜ。」

海「もし洗剤が切れたら、詰め替え用のボトルが右から二番目の棚に入ってるからそれを使って。」

拓海「右から二番目な。」

海「海Pさん。」

海P「はーい……」

海「………」

寝室



海P「すぴー……」スヤスヤ…

海「これで1時間は静かだね。」

海P「海ちゃん……」スヤスヤ…

海「ウチはここだよ。」ナデナデ

海P「えへへ……」スヤスヤ…

海「>>84

……もうあの時みたいに逃げないからね

>>77>>79
珍獣の事をかねともって言うのいくない
そのイメージでお願いします




海「……もうあの時みたいに逃げないからね。」ナデナデ

海P「うにゃぁ……」スヤスヤ

海「ちゃんと海Pさんと向き合うって決めたんだ…だから……」ナデナデ

海P「海ちゃん……大好き……」スヤスヤ

海「……」ピタ…

海P「うにゃうにゃ……」スヤスヤ

海「……ありがと…」ナデナデ

海P「すぴー……すぴー……」スヤスヤ

海「あれからたくさん勉強して、たくさん調べたから…今なら海Pさんを分かってあげられる。」ナデナデ

海P「すぴー……すぴー……」スヤスヤ

海「…大好きだよ、海Pさん。ウチはずっと一緒にいるからね。」

海P「うにゃぁ……♪」スヤスヤ

海「………」ナデナデ

リビング



拓海「海Pは?」

海「ぐっすり。」

拓海「そりゃよかった。」

海「……拓海は海Pさんのことは好き?」

拓海「あん?んだよ急に。」

海「ほら…その…」

拓海「嫌いなヤツの世話をわざわざ焼いたりなんかしねえよ。」

海「……そっか。」

拓海「…どうした?」

海「ううん、大したことじゃないよ。……さて、海Pさんが昼寝をしてる間にやることをやっちゃわないと!」

拓海「片付けか?」

海「それなら昨日のうちにやっといたよ。」

拓海「お疲れさん、道理で部屋がやけにきれいだと思ったぜ。」

海「こまめに片付けたげないと海Pさんが埋まっちゃうからね。」

拓海「違いねえな。…それより海、何も昨日片付けをしなくてもよかったじゃねえか。」

海「一人で片付けられる量だったからさ。」

拓海「片付けするつもりで入れてきた気合いが無駄になっちまった。」

海「その気合い、片付け意外には活かせるかい?」

拓海「何に活かしゃいいんだ?」

海「今日は天気がいいだろ、布団を干そうと思うんだ。」

拓海「そこでアタシの出番ってワケだ。」

海「終わったらお茶淹れるから。」

拓海「茶菓子も付けろ。」

海「羊羹があるよ。」

拓海「それを聞いたら俄然やる気がでてきたぜ。他は?」

海「今日はそれだけ。」

拓海「>>93

何かあるのか?

拓海「…何かあんのか?」

海「何もないよ、今日はこれだけ。」

拓海「無理だけはするなよ?」

海「無理なんてしたことないよ。」

拓海「念の為だよ、念の為。」

海「その心配は他の誰かにとっときな。ウチは体は丈夫だから。」

拓海「そう言うヤツほどある日フラッと倒れんだ。」

海「ウチは絶対に倒れたりなんかしないよ、ウチが倒れちゃったら誰が海Pさんの面倒を見るんだい?」

拓海「万が一ってことがねえとは言えねえだろ。」

海「…ふふっ、拓海は優しいんだね。」

拓海「う、うっせ…!」

海「気持ちはありがたく受け取っとくよ。」スクッ

海「拓海が居てくれてホント助かる。」

拓海「海には日頃助けられてっからな…お互い様だ。」

海「そう言ってもらえるとありがたいね。」

拓海「本当のことを言ってるだけだ。よっこいせ、っと。」スクッ

拓海「布団は全部で何枚だっけ?」

海「8枚あるけど1枚は海Pさんが使ってる。」

拓海「つうことは……7枚か、楽勝だな!」

海「おっ、心強いね!」

拓海「ヘヘッ、アタシを誰だと思ってやがる!」

〜〜〜


海「お疲れ様。」コポコポコポコポ…

拓海「これぐらいじゃ疲れねえよ、軽い軽い。」

海「ふふっ、それもそうか。持つべきものはパワフルな友人だね。」
コポコポコポコポ…

海「はい。」トン

拓海「おう。」

海「渋かったら言って。」

拓海「渋い方がアタシは好きなんだ。」

海「>>100

あと菜帆御用達の和菓子屋の羊羹よ

安価把握

お休みなさい

病院から帰還しました

再開します

海「はいはい、それと菜帆御用達の和菓子屋の羊羹だよ。」コトッ

拓海「菜帆御用達か…ソイツは期待できるな!」

海「うん、ウチも食べるのが楽しみ!」

拓海「アタシが来たときに一緒に食べる用に取っててくれたのか?」

海「「美味しいものを食べる幸せは共有したいじゃないですか〜♪」ってね。今から切り分けるけど、その前に…」

拓海「ああ、そろそろか。」

海「お茶飲みながら待っててくれる?すぐに連れてくるから。」スクッ

拓海「美味えモンは一緒に食いてえもんな。」

海「うん。羊羹を食べる海Pさんがこれまたかわいくてさ…!」

拓海「知ってる、前も聞いた…お前海Pのこと好きだよな。」

海「好きだよ、だって一緒にいたら楽しいじゃないか。」

拓海「そうだな…。羊羹切っといてやるよ。」

海「海Pさんのは厚めにね?」

拓海「分かってる。」

寝室


海「邪魔するよ!」コンコン ガチャ

海「海Pさん、起きてるか…」

海P「海……ちゃん……」 ポロポロ…

海「!」ダッ!ギュッ!

海P「ぐすっ……うぅ……」ギュッ…

海「……」ギュゥゥゥゥ…

海P「海ちゃん……海ちゃん………海……ちゃん……」

海「ウチはここだよ…落ち着いて。」

海P「ぐすっ……」

海「………」

海P「……もっと…」

海「……」ギュゥゥゥゥ…!

海P「うにゃ………」

海「………」

海P「…っ……いっつも…ごめんね……」

海「ううん…」

海P「……もう…大丈夫…だから…」

海「わかった。」スッ…

海P「すぅ……はぁ……すぅ……はぁ……すぅ……はぁ………」

海「………」

海P「ごほん!海ちゃん海ちゃん海ちゃん、今日のおやつはー?!」

海「菜帆御用達の羊羹だよ。」

海P「うへへ、じゅるり…早く食べたい食べたい食べたーい!」

海「慌てなくても羊羹は逃げな…」

海P「海P、行きまーす!とうっ!しゅたっ!」ピョーン スタン

海P「待ってて羊羹ちゃん!しゅたたたたたたた!」タタタタタタタ…!

海「……もう…」スクッ

海「廊下は走ると危な…!」

「むぎゃん!」

海「遅かったか…」

リビング



海P「もぐもぐもぐもぐ。」

海「リスじゃないんだから口いっぱい頬張らないの。」

海P「もぐー!もぐもぐもぐ!」

拓海「せめて日本語話そうぜ。」

海P「もぐもぐもぐー!もぐ、もぐもぐもぐ!」

拓海「>>110

何を言いたいかはわかるけどよ

拓海「何を言いたいかはわかるけどよ。」

海P「もぐー!もぐもぐもぐー!」

拓海「ったく、一口だけだぜ…?」
サクッ サクッ スッ

海P「もぐもぐもぐ…ごっくん!えへへ、たっくんってばやっさしー!」

拓海「いいか、一口だけだからな?」

海P「はいはいはーい♪」

拓海「コイツにアタシの分の羊羹を一口食わせてやりたいんだが構わねえか?」

海「海Pさんのお腹の具合次第かな。」

海P「ヘーキヘーキヘーキ!スイーツは別腹ちゃんだからー!夜ごはんもちゃーんと食べるよ?」

海「残さず全部?」

海P「海ちゃんの手料理を残すなんてもったいないことしないよ♪」

海「なら良し。」

海P「うーにゃー♪」

拓海「ふふっ…ほらよ、あーん。」

海P「あーん…ぱくり!もぐもぐ…!」

海「拓海にお礼言いなよ?」ナデナデ

海P「もぐもぐもぐもぐー!」

拓海「だから日本語を話せっての。ったく……」

海P「もぐもぐもぐ!」

拓海「お前って奴は…」ナデナデ

海P「もぐー♪」

海P「ごっくん!ふぅ…ここらで一杯熱いお茶が怖いなー♪」

海「はいよ。」スッ

海P「サンキュー、海ちゃん!」ハシッ

海P「羊羹には熱いお茶に限るよね!」ズズズ…

海P「……っはぁ…お茶が美味しい……しみじみ…」

海「>>116

海「ああもう、ほら、口の周りに食べかす付いてるよ。」フキフキ

海P「うにゃ?」

海「はい、きれいになった。」

海P「……」ミアゲー

海「…ん?」

海P「……」ジー

海「…どうかした?」

海P「ちょいちょいちょい。」クイクイ

海「?」スッ

海P「よっ。」っハンカチ

海P「お口が汚れてるよ。」フキフキ

海「えっ…!」

海P「えへへ、自分だと気付かないよねー♪」

海「……拓海。」

拓海「あはははははっ!」

海「ウチとしたことが…」

海P「ボクとお揃いだよ、やったじゃん!」

海「おそろい…ふふっ、確かにそう考えれば悪くないね。」ナデナデ

海P「えへへ♪お揃いお揃いお揃ーい!」

拓海「おやつの次はアレか?」

海P「おお…!たっくんったらボクのことをよく分かってじゃない!そう、次はアレに時間だよ!」

〜〜〜



拓海「くっ…!」カチカチカチカチ!

海「これはちょっと…!」カチカチカチカチ!

海P「ふんふふんふふーん♪」
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ!

拓海・海「?!」

<1P WIN!

海P「ボクの勝ちー♪」

拓海「……はぁ……これで……えっと…?」

海「6連敗目。」

拓海「相変わらずゲーム強すぎだろ…勝てる気がしねえ…」

海P「でしょー♪」

拓海「こんだけハンデがありゃあ何とかなると思ったんだが…」

海P「一応歳上としてのプライドがありますから!」

拓海「あっ、そう言やあ歳上なんだったな!」

海P「>>123

……うん、そうだね

海P「……うん、そうだね。」

拓海「お、おう…?」

海P「……」スク…

拓海「えっと…」

海P「海ちゃん、海ちゃん、海ちゃん!肩車して、肩車!」

海「肩車…?」

海P「うん、肩車!」

海「よくわかんないけど…肩車ならしてあげるかr…」

海P「しゅばっ!」クルッ ピョンッ シュタッ

海P「肩車肩車肩ぐるまー!」ペシペシ

海「…はいはい、分かってるから。しっかり掴まっときなよ。よいしょ!」
スクッ

海P「うにゃー!」

海「それで…」

海P「えへへ、どうだ、参ったかたっくん!

拓海「………?」

海P「ボクの頭よりたっくんの頭の方が下にある!」

拓海・海「あっ…」

海P「これが歳上の威厳だー!フワーハッハッハッハー、ボクは今たっくんを見下ろしてるぞー!」

拓海・海(かわいい…)

海P「たっくんたっくんたっくん、頭撫でてあげる!」

拓海「ふふっ…」スッ

海P「えへへ♪」ナデナデ

海P「ボクにだってこーいうお姉さんっぽいこともでk…!」

海「おっと、バランスがー!(棒)」

海P「ってうわぁ?!」グラグラッ

海「おっとっとー!(棒)」

海P「うにゃあぁん!」グラグラグラッ

拓海「これがホントの歳下に振り回されるってヤツか。」

海P「だ、誰うまぁぁぁ…!」
グラグラグラッ

〜〜〜



海「あははっ、かわいかったよ♪」
ナデナデ

海P「きゅー……」

拓海「次はアタシがやっていいか?」
ナデナデ

海P「いくなーい!」スクッ!

海P「2人ともまたボクで遊んで……!」

海「好きな相手にはイタズラしたくなっちゃうんだよ。」

海P「えっ…とくん…!」

海「ということで…ね?」ナデナデ

海P「むぅ……言いくるめられてあげる…」

拓海「チョロいな…」ナデナデ

海P「たっくんにだけは言われたくない……」

拓海「あぁ?」ナデナデ

海P「>>132

ゼファートライクでふりふりライヴokしたのは誰だったかなー

安価把握

お休みなさい

もう眠気になんか絶対負けない!(キリッ

再開します

海P「ゼファートライクでふりふりライヴOKしたのは誰だったかなー?」

拓海「いや…!あ、アレは別にゼファートライクに釣られたワケじゃ…!」

海P「Pくんから聞いたもーん!それにしてもゼファートライクのためならたっくんはあんなふりふr……ハッ!」

拓海「な、なんだよ…?」

海P「ボクの灰色の脳細胞がトップギア!海ちゃん海ちゃん海ちゃん!」

海「ちょっとだけ待っててくれる?」

海P「うーにゃー!」

〜〜〜


海P「うにゃらうにゃうにゃ、うにゃらうにゃうにゃ…!」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

海Pお手製PC「超スペ☆」

海P「うにゃにゃにゃにゃにゃにゃ…!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

拓海「スゲェな……」

海P「うにゃにゃにゃにゃ…たーん!」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!ターン!

海P「ん!」

海「はい。」っ画用紙とデッサン鉛筆

海P「うーにゃー!」ハシッ

海P「さらさらさらさらさら…!」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「……」 ジー…

海「魅入っちゃうだろ…?」

拓海「ああ…」

海P「さらさら…!さらさらさらさらさら…!」シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

海「さっきの話で…海Pさんの言い方を借りるなら…「しゅばーんときた」みたい。」

拓海「…ってことは…」

海P「できたできたできたー!…あっ、ボクのサイン…っと!」サラサラサラ…トントン

海P「ふぃー…スキャンして貼っつけといてー!」

海「お疲れさん、どれどれ……ってええ?!ちょっとこれは……」

衣装のデザイン案「超カワ☆」

拓海「ま、そうなるよな…」

海P「えへへー♪カワイイでしょー!」

海「か、かわいすぎやしないかい…?」

海P「海ちゃんカワイイ系も似合うからノープロブレムだってばよー!たっくんもそう思うよね?」

拓海「えっと…」

海P「だよねだよねだよねー!だよねー!」

拓海「まだ何も…」

海P「ハッ、今日はボクちゃん冴えてる日かも!うーにゃー…うにゃうにゃうにゃうにゃ…!」シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

海「はぁ…参ったね、こりゃ…」ポリポリ

拓海「>>141

スイッチ切れるまで話聞けないやつか……。ここにも美世や里奈の同類が

拓海「スイッチ切れるまで話聞けないやつか……ここにも美世や里奈の同類が…」

海P「うにゃにゃにゃ!しゅばっ、うにゃにゃにゃにゃにゃ…!」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「……」ツンツン

海P「うにゃらうにゃらうにゃら…!」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「……」ホッペプニー

海P「うにゃにゃにゃにゃにゃ…!」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「集中力のカタマリだな…」

海「知ってるとは思うけど…こうなると海Pさんはすごいよ…本当に…」

海P「うー…にゃー!!」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

海「……」ナデナデ

海P「うにゃにゃ…にゃー!」パラッ!

海P「次次次ー!」シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「楽しそうだな、海P。」

海「うん。」ナデナデ

拓海「で、どうすんだ?」

海「着こなしてみせるよ、かわいい衣装の着こなし方ってヤツは分かってるし。」ナデナデ

拓海「そう言うと思ってたぜ。アレだよな、堂々としねえとさらに恥ずかしいんだよな。」

海「拓海が言うと説得力があるね。」
ナデナデ

拓海「ダテに毎回恥ずかしい衣装は着せられてねえよ、チクショウ。」

海「拓海はかわいい衣装が似合うんだから…着せたくなる気持ちもわかるけど。」ナデナデ

拓海「そこが一番厄介なんだよ…似合ってなかったら文句の一つや二つは言えんだが……ハァ…」

海「大抵の衣装は着たんじゃない?」ナデナデ

拓海「ドレスから着ぐるみまでな…どんな頭してたらあんな衣装をアタシに着せようなんて思いつくんだ…?」

海「そこがプロデューサーさんのすごいところでしょ、自分の知らない自分を教えてくれる。」ナデナデ

拓海「む……」

海「ふふっ…」ナデナデ

拓海「ハァ…それは認めるよ、あの馬鹿はアタシよりアタシを知ってる。」

海「新しい自分を知るのってさ…ワクワクしない?」ナデナデ

拓海「それも認める…クソッ、何だかんだで最後にはノっちまうんだよな…」

海「その気にさせるのが上手いんだよね、拓海のプロデューサーさんも…ウチのプロデューサーさんも。」ナデナデ

海P「うにゃうにゃうにゃうにゃうにゃァ…!」シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

海「>>148

海「ほっとけないところもよく似てるよ。」ナデナデ

海P「うーにゃー♪」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

拓海「…ほっとくと何しでかすか分かんねえもんな。」

海「そうそう…」ナデナデ

拓海「うちのPなんか一日目を離すと……次の日には家に新しい女がいる。」

海「うちの海Pさんは一日目を離すと……次の日には家が大変なことになってる。」ナデナデ

拓海「…お互い苦労するな。」

海「まあね。」ナデナデ

海「でも……大変だけど嫌じゃない、違うかい?」ナデナデ

拓海「……フン…」

海「ウチは…海Pさんの世話を焼くの、好きなんだ。」ナデナデ

拓海「……」

海「手のかかる子ほどかわいい…じゃないけど…」ナデナデ

海P「うーにゃーにゃにゃーん♪」
シャッシャッシャッシャッシャッシャッ…!

海「………」ナデナデ

拓海「このちっこい頭の中にどれだけのものが詰まってんだろうな…」

海「きっとウチたちには想像もつかないよ…どれだけ大変なのかも…」
ナデナデ

拓海「………」

海「………」ナデナデ

拓海「……世の中は不思議なことだらけだな…」

海「うん…」ナデナデ

海P「うーにゃー♪」

〜〜〜


海P「ふぃー、楽しかったー!海ちゃん海ちゃん海ちゃん!」

海「全部スキャンしてファイルに貼って送っといたよ。」

海P「感想は?」

海「どれもすっごくよかったよ。」

海P「それからそれからそれから?」

海「海Pさんってやっぱり天才だなって思った。」

海P「へへーん、まーっねー♪」

拓海「海P。」

海P「なんじゃらほい?」

拓海「…惚れ直したぜ、」

海P「やだもー!たっくんってば情熱的なんだからー!でもごめんね、ボクには海ちゃんって言う心に決めた…!」

拓海「仕事の腕前にな。」

海P「ずこー!」

拓海「>>155

小動物としてなら...

拓海「小動物としてなら…」

海P「むーむーむー!」ポカポカ

拓海「はっはっはっはっは!」

海P「たっくんはことあるごとにボクをかわいい生き物扱いしてー!」ポカポカ

拓海「何か間違ってるか?」

海P「そりゃ…あれ、ボクってかわいいし生き物か。」

拓海「だろ?」

海P「…とでも言うと思ったか返し!」
シュバッ!

拓海「うおっ?!」

海P「甘い甘い甘ーい♪ショコラテのように甘いよ、たっくん!」シュタッ!

拓海「な、何をしやがった…?」

海P「ブラ外しですけど?」

拓海「なっ…」シュルッ…

拓海「うおおおお?!」///バッ!

海P「ぬわーはっはっはっはー!」

拓海「テ、テメェ…!」///

海P「悔しかったら追いかけといでー!とうっ!」タタタタタタタタ…!

拓海「このっ……くっ……」///

海P「おー、揺れる揺れる!絶景哉、絶景哉!」タタタタタタタタ…!

拓海「くぅぅ…!ま、待てコ……待てコラァ!」///タッタッタッタッ…!

海「………」

「待たないよーだ!」タタタタタタタタ…!

「んだとゴラァ!」///タッタッタッタッ…!

海「付け直してから追いかければいいのに。」

夜 キッチン



海「あと5分ぐらいでご飯が炊けるけど…」

「ちょこまかすんじゃねえ!」
ドタドタドタドタ…!

「ちょこまかちょこまか!」
ドタドタドタドタ…!

海「………」

「よーし、捕まえっ…」

「ひらり!」

「たっ…?!」ドシィィィィン…!

「残像だ。」

海「……ふふっ…」

海「拓海が相手してくれてると夕飯を作るのが楽でいいな。」

「ってて…いい加減観念しやがれ!」
ドタドタドタドタ…!

「その言葉たっくんにお返しー♪」
ドタドタドタドタ…!

海「もう1時間近くも二人して走り回って…」

「この…!」ドタドタドタドタ…!

「トラップカード発動!」
ドタドタドタドタ…!

「なっ?!」ドシィィィィン…!

「あーはっはっはー!」

海「>>162

安価把握

一時中断します

・・・1さんは・・・無理するの・・・よくないと思う。・・・眠れる時は・・・寝た方がいい。(by雪美風)

ナチュラルに美世と同じ枠に入れられてるふじりな
次の設定盛り付けターゲットはふじりなかな?
(だいたい今まで一つ設定ついたらどんどん増えていったし。一人なのか便乗なのかは確かめようがないけど

>>164
>>1……寝る前……ぬか床……混ぜる……寝落ち……ダメ、ゼッタイ……

>>165
その辺りは気を付けさせていただきます




再開します

海「はいはい、二人ともそれくらいにしときな!」

「ご飯ご飯ごはーん?」

海「そうだよ、だから手を洗って早く来な!」

「ほい来たー!と言うわけだたっくん、楽しかったぜ、君との追いかけ……あれ?たっくんがいな…」

「やっと捕まえたぜ…!」

「うにゃっ?!」

海「おや…」

「さーて、どう料理してくれてやるとするか…」

「待った待った待った!」

「待たねえ。よし、ここはシンプルにこれで行くか。」

「は、話せばわかる!」

「問答無用!行くぜ…!」

「ちょっ…!にゃあああああ!」

海「鬼ごっこもちょうど終わったね。」

リビング



海P「た、たっくんの鬼……ぐすん……」

拓海「自業自得だ。」ヒョイ パク

拓海「おっ、この魚の煮付け美味えな…」

海P「ふぎゅぅぅ…海ちゃぁぁん…」
ギュッ

海P「たっくんが…たっくんが…たっくんが…!」

海「はいはい、わかったわかった。魚の煮付けを食べさせたげるから機嫌直して。」

海P「うにゃー!ボクが魚の煮付けなんかで…!」

海「あーん。」

海P「ぱくっ!むぐむぐ…」

海「おいしい?」

海P「うまー!」パァァァァ…!

海「ふふっ…」ナデナデ

拓海「機嫌直ってんじゃねえか。」
モグモグ

海P「過ぎたことを気にしても仕方ないからね、ボクは未来に生きる女なのだ!海ちゃん海ちゃん海ちゃん!」

海「はいはい、あーん。」

海P「ぱくっ、むぐむぐ!それに…ボクは体は小さいけど器は大きいから…むぐむぐ…胸は大きいけど器の小さいたっくんと違ってねー!」

拓海「あぁん?」

海P「たっくんが怒ったー!」ギュッ!

拓海「……ハァ…ったく…」

海P「………ありがと、たっくん…」

拓海「……あ?」

海P「>>173

↑+スッ ガブッ(箸でフェイントする音と勢い余って違うとこ食べる音

海P「なんでもないよ、はいっ、たっくんもあーん!」スッ

拓海「……あーん。」ガブッ

拓海「……海P。」

海P「にへへへへ♪」

拓海「……」

海P「にへー♪」

拓海「……ハァ…」ストン

拓海「お前ってヤツは……」

海P「えへへー♪律儀に付き合ってくれるたっくん大好きー!」

拓海「…そいつはどうも。」

海P「あっ!でもでもでも一番の大好きは海ちゃんだからね、安心して!」

海「ありがとう。」ナデナデ

海P「うーにゃー♪」

海「ウチの一番も海Pさんだよ。」
ナデナデ

海P「きゃっほー!ボクたちらぶらぶー!たっくん、見て見て見てー!

拓海「今さら見なくても知ってるよ。」

海P「にゃるるるーん、それってつまりつまりつまり!ボクたちってたっくん公認の仲ってことー?聞いた聞いた聞いた、海ちゃん!」

海「聞いた。」ナデナデ

海P「えへへー♪」

海(海Pさんの中で…今日はきっと「いい」一日として残る。)ナデナデ

海P「ラブラブぶりをたっくんに見せつけてやるー!ぎゅぎゅぎゅのぎゅー!」ギュゥゥゥゥ…!

海(いい「記憶」として。)ギュゥゥゥゥ…!

海P「どーよ?」

拓海「どこからどう見ても親子だな。」

海P「なぬーん?!」

拓海「ラブラブはラブラブでもアレだな、仲のいい親子だな。」

海P「ボクちゃんが18の娘がいてもおかしくないように見えると申すか?!」

拓海「いや、逆な。」

海「もう、ウチにだってこんな大きな子どもは……」

海P「……うにゃ?」チマッ

海「……大きい子どもって言おう思ったけど、よく考えたら大きくもないし子どもでもなかった…」

拓海「確かに。」

海P「それ言うの今ので174回目!」

海「あれ、そんなに言ってた…?」

海P「言ってる言ってる言ってるー!」

拓海「みんな考えることは同じなんだな。」

海P「どーせボクはちっこくてキュートでみんなから愛されてますよーだ!」

拓海「褒めてるじゃねえか。」

海「>>181

悪い気はしないだろ?

海「悪い気はしないだろ?」

海P「……まーねー!」ニパー

拓海「しねえのかよ。」

海P「ボクちゃんミニマムサイズに生まれてよかったー、って思ってるし!だってだってだってー、もしボクがおっきかったら海ちゃんのお膝の上に乗れないでしょ?」

拓海「まあ、そりゃあそうだろうな。」

海P「たまーに礼ちゃんとかがうらやましくなるけど……人は人、ボクはボクだし!」

海P「ボクは持って生まれたものに感謝しているのだー♪」

海「……!」

海P「…海ちゃん?」

海「あっ、いや……海Pさんは海Pさんだな、って思って…」

海P「………急に褒められたら困っちゃうよ、もー!」

海「あははっ、ごめんごめん。」

>>184
ありがとうございます…
一応ラスト4分の1には入っているつもりですので…



海P「海ちゃん海ちゃん海ちゃん!」

海「なんだい?」

海P「じー。」ミアゲー

海「……?」

海P「……お母さん。」ウワメヅカイー

海「!!」

海P「なーんちゃっt…」

海「……」ヒシッ!

海P「にゃわっ?!」

海「……」ギュゥゥゥゥ…!

海P「む、むーむーむー!むーむーむーむー!」

海「………」ギュゥゥゥゥ…!

海P「むーむー!むーむー!」

拓海「……海。」

海(海Pさん……)ギュゥゥゥゥ…!

海P「む……む……」

拓海「すぅ……海!」

海「……あっ…な、何…?」

拓海「海Pを窒息させるつもりか?」

海P「きゅー……」

海「…!」バッ!

海P「げほげほ………きょぬー……怖ひ……」

海「ご、ごめん…!」

海P「ううん…気にしないで………天国と地獄がいっぺんに味わえる場所は…ここだった……」

海「うぅ……」

海P「>>189

弱めなら何時でも良いけど強いのはダメ

海P「弱めなら何時でも良いけど強いのはダーメ。」

海「ごめん、思わず抱きしめたくなっちゃって…」

海P「いくらボクがかわいいからって…もう…熱烈すぎだよ!…ん。」

海「……?」

海P「今度は優しくして。」

海「………」

海P「えへへ♪」

海「……うん…」ギュッ…

海P「……ぎゅー…」ギュッ…

海「………」

海P「………」

海「苦しくない…?」

海P「ううん…気持ちいい…」

海「そっか……」

海P「うにゃ……」

拓海「……」

海(小さいな…やっぱり…)ギュッ…

海P「……」ギュッ…

海(ウチは……)

拓海「いつまで抱き合ってんだ?」

海「あ…」スッ

拓海「海Pのこと好きすぎるだろ…」

海「だ、だってこんなにかわいいんだよ!」

拓海「見た目だけならな…」

海P「それは聞き捨てならないなー、ボクは中身はかわいくないというのかね?」

拓海「かわいいも何も三十路じゃねえか、三十路に上目使いされたところでな…」

海P「……」スク…スタスタ…チョコン

拓海「…ん?」

海P「お姉ちゃん。」ウワメヅカイー

拓海「!!」

海P「えへへ、これでもまだ…」

拓海「かわいい……」ボソッ…

海P「……にゃ…?」

拓海「……」ヒシッ!

海P「わぷっ!!」

海「あぁ…!」

拓海「………」ギュゥゥゥゥ…!

海P(激しいデジャブ感!)

〜〜〜


海P「最近で一番死ぬかと思った……」

拓海「わ、悪りい…(まさかここまでとは…)」

海「な、海Pさんはかわいいだろ?」

拓海「ああ…三十路の癖に…」

海P「三十路三十路うるさーい!たっくんたっくんたっくん!」

拓海「あん?」

海P「ボクをぎゅーするのがタダなのは海ちゃんだけです!よって、たっくんには……ボクをぎゅーした分だけ今からボクと遊んでもらいます!

拓海「今から…?」

海P「そう、今から!あのぎゅーだとだいたい…」

拓海「な、なあ…その……」

海P「うにゃ…?」

拓海「アタシ…そろそろ帰らねえといけねえんだが…」

海P「………ふぇ?」

拓海「明日は朝から仕事が入っててよ…だから…」

海P「……帰っちゃう…の?」

拓海「………」

海P「……ああ…そう…だよね……ごめん……たっくんにはたっくんの事情があって……それで……えっと……だから……」シュン……

拓海「!」

海P「もう…暗いしね…今日は楽しかったよ……だから……その………」シュン……

拓海「>>199

また来てやるからそれまでなっ

安価把握

像は忘れない

お休みなさい

再開します

拓海「また来てやるから…それまでなっ!」

海P「約束…?」シュン…

拓海「おうよ!アタシが海Pとの約束を破ったことがあるか?」

海P「ない…」フルフル

拓海「次来たときは必ず一緒に遊んでやるから!その…」

海P「……」シュン…

拓海「……っ…」

海「海Pさん…」

海P「うにゃ…わかってる…わかっててもね、頭と心は別なの…」シュン…

海「いい子だから…ね?」ナデナデ

海P「たっくんが帰っちゃったら……寂しい……」

拓海「……」ポリポリ

海「明日も会えるよ。」ナデナデ

海P「うにゃ……」

海「………」ナデナデ

海「……」ナデナデ…

海P「たっくんたっくんたっくん…」

拓海「……んだよ…?」

海P「引き止めるようなことしちゃって……ごめんね……」

拓海「いや…別に…」

海P「今日は…とっても楽しかったから…楽しい一日がもっと続けばいいな…って思っちゃって……」シュン

拓海「……っ…」

海「今日はありがとう、拓海がいてくれて助かったよ。」
ナデナデ…

拓海「………」

海P「さよなら、たっくん……」

海「また明日。」ナデナデ…

拓海「………」スクッ

海P「………」シュン

拓海「………」スタスタスタスタ…

〜〜〜

海P「行っちゃった……」

海「……」ナデナデ…

海P「お別れは嫌い…ボクの覚えてるいっぱいのお別れまで出て来ようとしちゃうから…」

海「大丈夫…?」ナデナデ…

海P「……だいじょー…」

拓海「待たせたな。」スタスタスタスタ

海「!」

海P「うにゃっ?!」

拓海「うちの鬼軍曹から外泊許可をもらうのは楽じゃねえんだよ……オイ、今夜はここに泊めろ。」

海P「そ、それって……」

拓海「か、勘違いすんじゃねえぞ!アタシはただ…よく考えたら言いつけを守ってきっちり家に帰るなんてワルのすることじゃねえなって思っただけで…」

海「仕事は?」

拓海「こっちから行く…Pにも許可をもらった。」

海P「>>210

たっくんだーいすき

海P「たっくんだーいすき!」
ピョンッ!タタタ…ピョーンッ!

拓海「飛びつくんじゃねえ。」ガシッ

海P「えへへ♪そう言いながらも受け止めてくれるたっくんだーいすき!」

拓海「受け止めてやらなきゃ落ちちまうだろうが。」

海P「ボクのこと心配してくれるの?」

拓海「……ハァ…当然だろ。」

海P「たっくーん!!」ギュッ!

拓海(アタシも何だかんだでコイツに甘めえよな…)ナデナデ

海P「えへへへへ♪」

拓海「ハァ……」ナデナデ

海P「お泊まりお泊まりお泊まりー!」

拓海「…寝るまでトランプでもして遊ぶか?」ナデナデ

海P「うーにゃー!」

拓海「ふふっ…」ナデナデ

拓海「……」チラッ

海「……」ペコリ

拓海「……海P。」

海「うにゃーん?」

拓海「アタシもお前のことが大好きだぜ。」

海P「な、何だってー?!ここにきてまさかの愛の告白告白告白ー!でもごめんね、ボクには海ちゃんと言う心に決めた…」

拓海「珍獣として、な。」

海P「って珍獣じゃないってばー!」

拓海「あはははははっ!」

海「……ふふっ…」

深夜 リビング



拓海「ハァ……疲れたぜ…」

海「歳じゃないのかい?」

拓海「バカ言うな。」

海「はい、お茶。」スッ

拓海「ん。」ハシ

海「ちなみにノンカフェイン緑茶だから。」

拓海「さすがだな。」

海「抱き枕お疲れ様。」

拓海「どーも。ったく…抜け出してくるの大変だったんだからな?」
ズズズ…

拓海「あー…茶が美味え…」

海「隣、座ってもいい?」

拓海「ご自由に。」

海「ありがと。」ストン

海「ふぅ……今日もそれなりにいい一日だったよ。」

拓海「いい日、か…やっぱりすげえな、海は。これをほとんど毎日やってんだろ?よく体力が持つな…」

海「アイドルだからね。」

拓海「アタシだってアイドルだよ。」

海「あ、そっか。ふふっ…」

拓海「もうクタクタだよ…あのちっこい体のどこにあんなエネルギーが詰まってんだ…?」

海「それはウチにも永遠の謎。」

拓海「謎多き女だな……」
ズズズ…

拓海「ふぅ……アタシにはわからねえことばっかりだ……なあ、海。」

海「ん…?」

拓海「アタシはさ、ガキの頃はよく考えてたんだ…教科書を一回眺めただけで中身を丸暗記できたらどんなに楽か、ってな。」

海「………」

拓海「そしたら一夜漬けだけでテストで満点が取れる…なーんて一夜漬けしながらよ。」

海「…テストは二週間前から準備するものだよ。」

拓海「チェッ、マジメだな。」

海「普通の人はそれぐらいしなきゃ覚えられないの…普通の人は。ま、考えたことがなかったって言ったら嘘になるね。」ズズズ…

海「だけど考えてもみなかった…忘れるってことは忘れられるってことだって。…海Pさんは…何も忘れることができない…」

拓海「超記憶症候群……だったか…?」

海「>>220

自分は覚えてても相手には忘れられてるって考えると...

海「自分は覚えてても相手には忘れられてるって考えると…」

拓海「…それは…辛えだろうな。」

海「たぶん…すごく……確かめないと不安になるんだって、相手が自分のことを覚えててくれてるか。」

拓海「………」

海「昔何かあったのかも…話してくれないけど。」

拓海「……聞く必要もねえだろ。」

海「うん…」

拓海「………」ズズズ…

海「昨日まで優しくしてくれてた人から、今日になっていきなり「お前なんか知らない」って言われたら……」

拓海「海Pにとっちゃ20年前も昨日も同じことなんだよな…」

海「だから…ウチは海Pさんとずっと一緒にいてあげたいんだ。」

拓海「ずっと…ってのは…」

海「一生。」

拓海「…野暮なことを聞いちまったな。」

海「構わないよ。」

拓海「覚悟があるんだな。」

海「そんなんじゃないよ、そうしたいからそうする、それだけ。」

拓海「一生なんて口にしといて「それだけ」はねえだろ。」

海「そうかな?」

拓海「そうだろ。」

海「好きな人と一生一緒にいたいって思うのは…自然じゃない?」

拓海「……どこに惚れたんだ?」

海「かわいいところ。」

拓海「かわいい…か?」

海「かわいいじゃないか、海Pさんよりかわいい生き物なんていないよ!この前だって…」

拓海「その話長くなるか?」

海「それなりに。」

拓海「じゃあ止めといてくれ。」

海「えー。」

拓海「海の親バカに付き合されんのはゴメンだ。」

海「この前のことなんだけど…」

拓海「オイコラ。」

海「ふふっ…」

拓海「………ハァ…」ズズズ…コトン

拓海「お前ら側から見たら一日中イチャついてんだからな。」

海「えっ?」

拓海「>>227

ずーっとイチャラブを見せられてたアタシが何を思ってたかわかるか?

拓海「ずーっとイチャラブを見せられてたアタシが何を思ってたかわかるか?」

海「えっと…」

拓海「よくもまあ珍獣をここまで懐かせたもんだって思ってたんだよ。ったく…海以外には誰にもできねえよ。……自信持てよ、お前はきちんと海Pを幸せにできてる。」

海「……」

拓海「………」ポリポリ

海「拓m…」

拓海「茶がなくなった、ついでくれ。」トン

海「………」

拓海「……」

海「……嬉しいこと…言ってくれるじゃないか……」

拓海「思ったことをそのまま言っただけだ。」

海「ありがとう……」

拓海「…別に。」

海「お茶のお代わりだよね。」
ゴポゴポゴポゴポ…

海「はい、拓海お父さん。」

拓海「誰がお父さんだ、コラ。」

海「ふふっ…」

拓海「あんな娘いらねえよ。」
ズズズ…

拓海「あちっ…」

海「熱いから気を付けてね。」

拓海「言うのが遅せえよ。」

海「ふふっ…」

拓海「……ったく…」ズズズ…

海「ウチ…必ず海Pさんを幸せにするから。」

拓海「…おう。」

海「くどいようだけどもう一回だけ言わせて。…拓海、今日は本当にありがとう!」

拓海「礼なんかいらねえよ…アタシも楽しかったからな。」

海「むっ!海Pさんは渡さないよ!」

拓海「どうしてそうなるんだよ…」

海「ふふふっ♪」

拓海「ハァ…」

海「>>233

湿っぽい話はこれくらいにしようかね

安価把握

一時中断します

再開します

海「湿っぽい話はこれくらいにしとこうかな。」

拓海「……」っ湯のみ

海「お茶でかい?」

拓海「酒でするワケにもいかねえだろ。」

海「それもそうか。」っ湯のみ

拓海「カンパイ。」スッ

海「乾杯。」スッ コン

拓海「……」クイ ズズズ…

拓海「…はぁ……茶が美味えな……」

海「お年寄りみたい。」

拓海「うるせえ。」

海「ふふっ…」クイ ズズズ…

海「ふぅ………」

拓海「海だって年寄り臭えじゃねえか。」

海「あはは…あっ、年寄り臭いで思い出した。」

拓海「ん?」

海「この前朋に制服姿見せたんだけどさ…何て言われたと思う?」

拓海「何て言われたんだ?」

海「『うーん…その衣装ちょっと海ちゃんに合ってないんじゃない』って。」

拓海「あー…アタシもそんな感じのこと言われたことあるわ。」

海「分かってくれる?」

拓海「めっちゃ分かる。アタシも学校の制服来て事務所に来たときに… …」

廊下



海P「……」

「コスプレじゃねぇ!」

「そうだ、ウチらはまだ18歳だ!」

海P「うーにゃー♪」

「この前なんかもな……」

海P「トイレで目も冷ましてみるもんだね♪えへへ、「ウチ…必ず海Pさんを幸せにするから。」かー…」

海P「>>241

海ちゃんと出会えてよかった

海P「海ちゃんと出会えてよかった…」

海P「ありがとう、海ちゃん…ボクと一緒にいてくれて………」

海P「………」

海P「大好きだよ…海ちゃん。」

海P「もっとたくさんの言葉をボクは知ってるけど…気持ちを言い表そうとするとこの言葉しか出てこないんだ。」

海P「……大好き…大好き……大好き。」

海P「記憶に押しつぶされそうになったときも…海ちゃんはぎゅってしてくれるから……世の中は不思議なことだらけだよ…」

海P「海ちゃんがぎゅってしてくれるだけで…とってもポカポカして落ち着くんだもん……海ちゃんは不思議不思議不思議……」

海P「ふにゃぁ……ねむ……早くお布団に戻ろ。」トコトコトコトコ…

海P「明日もきっといい日、だって海ちゃんがいてくれるから。」

海P「それから…みんなもいてくれるから。早く明日にならないかなー、うー……にゃー♪」

海P「うーにゃにゃんにゃにゃーん♪」

海P「大好きな海ちゃんと…大好きなみんながいて…ボクってば恵まれてるなー♪」

海P「毎日が…キラキラ!」

海P「うにゃーんうにゃーんうにゃにゃにゃーん。ぴょーん、しゅたん。ぴょーん、しゅたん、しゅたたたた♪」

海P「にゃらららーん、うにゃにゃにゃーん♪だいだいだーい、好き!らんらんらーん♪」

海P「明日は……そうだ、にししししっ!」

海P「明日はいい日で……楽しい日!」

翌日 事務所 給湯室



海「昨日の羊羹美味しかったよ。」

菜帆「それはよかったです〜♪」

海「海Pさんも……」

「にゃっほーい!」タッタッタッタッタッ…!

「待てコラァ!」タッタッタッタッタッ…!

菜帆「あらあら〜。」

海「……はぁ…」

「テメエ、昨日イタズラはもうしねえって言ったじゃねえか!」
タッタッタッタッタッ…!

「記憶にございません。」
タッタッタッタッタッ…!

「んなワケあるかー!」タッタッタッタッタッ…!

「うーにゃー♪」タッタッタッタッタッ…

海「もう…困った人なんだから………ふふっ…」




ウミサン

見た目と実年齢が一致しなくたっていいじゃないか もばますだもの
中身と実年齢も一致しなくてもいいじゃないか もばますだもの
…というワケで135回でした

金朋とか言う素の方が珍獣な珍獣
世の中には不思議がたくさんです…

朝ウミサンに「ほら、起きないと遅刻するよ!」とやや呆れを交えながら起こしてほしいです、それから…(中略)
何が言いたいかというと……
ウミサンは315です!

135回記念
次回内容安価
>>250

おつおつ
安価は女性Pだけの飲み会

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