765P「安価でアイドルと何かするか」 (72)
P「あー、暇だな。いや平日で暇ってのもヤバいがとにかく暇だなー」
P「とりあえず>>3の所にでも行くか」
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響
P「おっす響」
響「お、どうしたんだプロデューサー?」
P「いや暇なんだよ」
響「仕事したら?」
P「仕事以外で何かない?」
響「いや仕事以外って……自分が今事務所にいるのもプロデューサーが仕事とって来ないからなんだけど……」
P「ちょっと息抜きしたら営業行くからさ、何かやろうぜ」
響「仕事やってから息抜きして欲しいぞ」
響「うーん仕方ないなー。じゃあ……」
響「>>7はどうだ?」
ハム蔵とかくれんぼ
響「ハム蔵とかくれんぼでもする?」
P「ペットに丸投げされた……」
響「家族だぞ」
P「はいはい家族家族」
ハム蔵「ヂュイ!」
響「ハム蔵、怠け者なプロデューサーに付き合ってやってくれるか?」
ハム蔵「ヂュイヂュイ!」
響「よし、それじゃあプロデューサー、ハム蔵とかくれんぼで……」
P「え、響は?」
響「え、自分もやるの?」
P「いやハムスターとかくれんぼって寂しすぎだろ」
響「仕方ないなー。付き合ってあげるさー」
P「よーし! それじゃ鬼決めようぜ!」
↓コンマ偶数、P
コンマ奇数、響
コンマぞろ目、ハム蔵
P「俺が鬼か。響はともかくハム蔵は見付けづらそうだな」
響「じゃあ自分たち隠れるぞ」
ハム蔵「ヂュイ!」
P「あ! わざと見付かったりすんなよ!? ちゃんと隠れろよ!」
響「はいはい」
響「まったく、プロデューサーには困ったもんだぞ」
─
P「もー良いかい!?」
<もー良いよー
P「よし、探しに行くか」
P「まずは>>12から探すか」
禁じられた乙女の花園
P「禁じられた乙女の花園……そう、つまり女子トイレだ!」
P「うへへ……俺が入れないと思って隠れてる可能性があるからなー。別に入りたいわけじゃ無いんだけどなー」
P「いざ突撃!」
─
女子トイレ
P「まずは深呼吸」スゥーハァー…
P「よし、気合いも入れたし探すか」
P「ちょうど1つ個室が閉まってるけどどうするかな。普通に他のアイドルが使ってたら不味いし……」
P「とりあえず>>15してみるか」
便器でしゃぶしゃぶ
P「便器でしゃぶしゃぶするか!」
P「腹が減っては戦は出来ぬ、と言うからな!」
P「空いている個室で腹ごしらえを……」
「ちょっと待ったー!」
ガチャ
P「ん? 使われていた個室から誰か出てき……」
>>17「トイレで何をやろうとしてるんですか!」
春香
春香「何やろうとしてるんですか!」
P「便器しゃぶしゃぶだけど?」
春香「便器しゃぶしゃぶって何ですか!? ていうか何でプロデューサーさんが女子トイレにいるんですか!?」
P「いやぁ、それが響と今かくれんぼしててな。もしかしたら女子トイレに隠れてんじゃないかと」
春香「かくれんぼまでは分かりますけど便器しゃぶしゃぶは何なんですか……」
P「腹ごしらえをしようと思ってな。春香、その個室空くなら使って良いか?」
春香「ダメに決まってるじゃないですか!?」
P「ダメかぁ……なら便器しゃぶしゃぶは諦めるか」
春香「プロデューサーさん言ってること気持ち悪いですよ……」
P「あ、そうだ、春香もかくれんぼ手伝ってくれよ。響とハム蔵が隠れてるんだ」
春香「え? かくれんぼの手伝いですか?」
春香「>>20」
今夜私の家に泊まってくれるならいいですよ
春香「今夜私の家に泊まってくれるならいいですよ」
P「いいよ」
春香「うえぇっ!? ほ、本当ですか!?」
P「何で驚いてるんだよ。自分で言ったんだろ」
春香「そ、そうですけど、まさかこんなにアッサリ了解されるとは……」
P「よし、そうと決まったら早く響とハム蔵を探そうぜ」
春香「誘った私が言うのも何だけど泊めて良いのかなぁ……」
P「よーし! 春香も加わった事だし、次は>>23を探してみるか!」
千早のブラの中
千早「……何ですか?」
P「ブラしてる?」
千早「セクハラですか? 律子に報告させて貰います」
春香「ま、待って千早ちゃん! 誤解だよ、誤解!」
千早「春香……誤解って、どういうこと?」
春香「つまりね千早ちゃん、プロデューサーさんが言いたいのは、千早ちゃんのブラジャーの中を見せて欲しいって事なんだよ」
千早「分かったわ春香。律子じゃなくて直接社長に話してくるわね」
P「待って待って! 違うんだ千早! かくれんぼだよ! かくれんぼ!」
千早「かくれんぼ?」
春香「あのね、プロデューサーさんは今響ちゃんとハム蔵とかくれんぼしてるんだって。それで、もしかしたらハム蔵が千早ちゃんのブラジャーの中に……」
千早「かくれんぼって……プロデューサー、遊んでる暇があったら仕事をしたらどうなんですか?」
P「息抜きだよ息抜き。響とハム蔵見付けたらちゃんと仕事するって」
P「という事で千早、ブラの中にハム蔵隠してないか?」
千早「>>26」
隠せるスペースがあるとでも?
千早「隠せるスペースがあるとでも?」
P「ごめん」
春香「ごめん」
千早「見れば分かるじゃないですか。ハム蔵が入っていれば膨らんでいますよ」
P「ごめん」
春香「ごめん」
千早「だいたいハム蔵だってこんな板のような場所にわざわざ隠れるなんて……」
P「もういい千早! わかったから! 俺達が悪かった!」
千早「くっ……」
千早「とにかく、私はハム蔵を隠してなんかいません。他の場所を探してください」
P「うーん、困ったな」
春香「あ、千早ちゃんも暇なら一緒に探そうよ。響ちゃんとハム蔵が隠れてるんだって」
千早「春香、遊んでる暇があるならレッスンでもしたらどうなの?」
春香「うえぇ……で、でも千早ちゃん、早く見付けないとプロデューサーさんが仕事してくれないし……」
P「響とハム蔵見付けるまで仕事しないもん!」
千早「この事務所大丈夫なのかしら」
春香「だから千早ちゃんも一緒に探そうよ、ね?」
千早「>>30」
明日プロデューサーが私の家に泊まってくれるなら構いません
千早「明日プロデューサーが私の家に泊まってくれるなら構いません」
P「いいよ」
春香「うえぇ!?」
千早「どうしたの春香?」
春香「い、いや千早ちゃんがそんなこと言うなんて意外だなぁって……」
春香「ていうかプロデューサーさん! 何でそんなにアッサリ了承しちゃうんですか!」
P「え? 泊まるだけだし別に良いかなって」
春香「と、泊まるだけって……アイドルの家に泊まるんですよ!?」
P「えぇ……だって誘ってきたの千早だし、春香だって自分から誘ってきたじゃん」
春香「そ、それは……」
千早「春香、どういうこと? 春香もプロデューサーを誘ったの?」
P「今日は春香の家に泊まる予定なんだ」
春香「プ、プロデューサーさん! だからそんなアッサリ喋ったらダメですって!」
千早「どういうこと春香。どうして春香がプロデューサーを家に誘うの?」
春香「そ、それは……」
春香「>>35」
今夜はしゃぶしゃぶだからPが必要
春香「今夜はしゃぶしゃぶにする予定だからプロデューサーさんが必要なんだよ」
P「え、そうなの?」
春香「や、やだなぁプロデューサーさん! プロデューサーさんがしゃぶしゃぶをご馳走してくれるって言ったんじゃないですかー!」
P「いや俺は便器しゃぶしゃぶと言っただけでご馳走するとは……」
千早「便器しゃぶしゃぶ……?」
春香「うわわ! とにかく! プロデューサーさんがしゃぶしゃぶをご馳走してくれるって言うから、それなら泊まったらどうですか、ってそういう事なんだよ千早ちゃん!」
P「そうだったのか」
千早「そうなの? よく分からないけれど……しゃぶしゃぶをご馳走して貰う代わりに泊めてあげるという事なのね?」
春香「そう! それだよ千早ちゃん!」
春香「と、ところで千早ちゃんはどうしてプロデューサーさんを誘ったの?」
千早「私? 私は……」
千早「>>38」
↑
千早「……明日母が来るから、独りだと間が持たないと思って」
春香「割と重いやつだった」
千早「あの人には悪いですけど……まだ二人きりで会うのは……」
P「そうか、そういう事なら俺に任せろ。何かあれば間に入ってやるから」
千早「ありがとうございます」
P「よし、それじゃあ響とハム蔵を探すか」
春香「あ、そういう話でしたね」
P「千早、響かハム蔵が隠れてそうな所わかるか?」
千早「そうですね……」
千早「>>41はどうでしょうか?」
冷蔵庫裏
春香「……どうですかプロデューサーさん? ハム蔵いました?」
P「い、いやよく見えないんだ……。やっぱこれ一端冷蔵庫を手前に出した方が良いんじゃないかな」
千早「早く見付けて仕事してください」
P「分かった分かった。よし、冷蔵庫引っ張り出すか」
ズズ……
P「うわ、やっぱホコリ溜まってんなー」
春香「あ! プロデューサーさんアレ!」
P「お、見付けたか春香!?」
春香「>>44ですよ! >>44!」
ヘビ香
春香「ヘビ香ですよ! ヘビ香!」
ニョロ?
P「おわあああ!? ビ、ビックリした……! 響の奴、ヘビ香連れてきてるなら先に言っとけよ……」
ニョロニョロ……
千早「あ、ヘビ香がどこかへ行こうとしてるわ」
春香「もしかして響ちゃんの所!?」
ニョロニョロ…
P「よし、ヘビ香について行ってみるか」
千早「噛んだりしないかしら……」
春香「だ、大丈夫だよ……多分」
─
ニョロニョロ…
P「ここに響がいるのか?」
春香「ここって>>48ですよね」
ロッカーの中
春香「ロッカーの中ですよね」
ニョロニョロ…
千早「そうね、ヘビ香がロッカーの近くから離れないから、この中に我那覇さんがいるんじゃないかしら」
P「よーし、それじゃ開けるぞ。ヘビ香ちょっと離れてくれよー」
ニョロ…
春香「響ちゃんの家族は聞き分けが良いなぁ」
P「よしよし、では改めて……」
P「観念しろ響!」
ガチャ
P「>>51」
上
P「中に誰もいませんよ?」
春香「えぇ……」
千早「空っぽですね」
ニョロ…
春香「あ、ヘビ香がロッカーの中に」
千早「とぐろを巻いて……寝てるみたいね……」
P「もしかして寝床が欲しかっただけなのか?」
春香「プロデューサーさん、次はどうします?」
P「そうだなぁ……一端休憩するか」
千早「我那覇さんは隠れたままなんですよね……?」
P「見付からない場所に隠れた響が悪い」
春香「かくれんぼでそれはあんまりですよプロデューサーさん……」
P「という事で次に探す所だけ決めて休憩するか」
P「休憩後は>>55を探すぞ」
事務所の外
P「うーん、事務所の外に出てみたは良いが……」
春香「プロデューサーさん、流石に事務所の外にはいないんじゃ……」
千早「そうですよプロデューサー、事務所の外まで探していたらキリがありません」
P「隠れていい範囲決めてなかったからなぁ。俺もないとは思うけど一応ちょろっと探してみようぜ」
春香「いないと思うけどなぁ」
千早「……プロデューサー、あれは?」
P「お、何か見付けたか千早?」
千早「あれはもしかして……」
千早「>>59」
優
千早「優……」
春香「千早ちゃん……?」
P「なに言ってるんだ千早、優くんはもう……」
千早「でも今のは確かに……優! 待って! 優!」ダッ
春香「あ! 千早ちゃん!」
P「どういう事なんだ。千早は幻覚でも見たのか?」
春香「そんなことよりプロデューサーさん! 千早ちゃんを追わないと!」
P「あ、ああ」
─
千早「優! 返事をして! どこにいるの!?」
春香「ち、千早ちゃん……落ち着こう? きっと見間違えだったんだよ」
千早「そんなはずは……」
P「それにしてもここは何なんだ……」
春香「ここは……>>62みたいですね」
共同墓地
春香「きょ、共同墓地みたいですね……」
P「怖い」
千早「優……」
春香「待って千早ちゃん! これ多分違うやつだよ! 探しにいっちゃダメな奴だよ!」
千早「でも優が……」
P「落ち着け千早。優くんはもう、その、亡くなっただろ……?」
千早「でも今、あそこに優が……」
スッ
千早「優!? そこにいるの!? 私はここよ! 優!」ダッ
P「あ! 待て千早!」ガシッ
千早「離してくださいプロデューサー! 優が、優が私を呼んでいるんです!」
春香「千早ちゃん、優くんだったら向こうからこっちに来てるはずだよ。こんな誘い出すようなの怪しいよ」
千早「でも、もし本当に優だったら……」
P「見間違えだと思うんだが……場所が場所だからなぁ」
春香「プロデューサーさん、どうしますか?」
P「そうだな……優くんらしき影を追うか事務所に戻るか……」
P「>>65」
765とかつけなくていいから
真に勝手ながら今作は打ち切りとさせていただきます
ご愛読ありがとうございました
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