P｢安いだろ？｣

響｢安い…って、どうしてそんな値段なんだ!?｣

P｢まあ中古だし…｣

響｢中古なのに高いって！｣

P｢エンジン付いてないし…｣

響｢エンジン付いてないの!?｣

P｢かっこいいから良いんだ｣

響｢良いんだ!?｣

P｢それにもう飛ばないし…｣

響｢昔飛んでたの!?｣

P｢飛んでた時は凄かったんだぞ、ホバリングしたり音速超えたり｣

響｢音速越えてたの!?｣

P｢あとミサイル付いてないし…｣

響｢そんな物騒な物は元から付いてないと思うぞ!?｣

P｢まあ置物にするから良いんだけど｣

響｢置物にするために買ったの!?｣

P｢庭に吊るしとくつもり｣

響｢吊るすの!?｣

P｢ラッピングしたし｣

響｢痛車か!?｣

P｢響の写真で｣

響｢自分ので!?｣

P｢ダメだったか？｣

響｢いや…は…恥ずかしいぞ…そんな…自分がラッピングされてるなんて…｣///

響｢って違う！一体どういうことなんだプロデューサー！｣

P｢なにが？｣

響｢いやそもそも車が飛んだりミサイル撃ったりしないぞ！｣

P｢車？いや俺が買ったのはアレだぞ｣ﾕﾋﾞｻｼ→http://i.imgur.com/br0uLSR.jpg

プロちゃん説明中…

響｢完全に勘違いしてた…｣

P｢良いだろ、あのラッピング｣

響｢自分…恥ずかしいぞ…｣

響｢でもなんで戦闘機なんか買ったんだ？｣

P｢それはだな…

響｢なるほど…ACECOMBAT INFINITYねぇ…｣

P｢ACECOMBAT INFINITYはPS3用無料フライトシューティングゲーム！簡単操作で誰でも爽快な空戦を繰り広げられるぞ！｣

響｢た…楽しい…｣ｺﾅﾐｶﾝ

P｢アイドルマスターコラボ機体も登場！｣

響｢プロデューサーも担当アイドルの機体を乗りこなそう！｣

P｢ACECOMBAT INFINITY！PSstoreで好評配信中！｣

響｢これで君もエースの仲間入りだぞ！｣

響｢…って完全に宣伝じゃないか！｣

P｢元からそのつもりだったのさ…」

響｢というかこの間アイマス機体ドロップ復刻終わったところじゃん！」

P｢また一年後に来るだろ」

響「遠いぞ！｣

響｢あれ…もしかしてプロデューサー、自分の機体が来なかったの？｣

P｢来なかったよ！落ちなかったよ！」

響｢でも涙は…」

P｢…落ちたよ！｣

P｢…俺今の半ば無理矢理言わされたよね!?」

響｢旨い事言った顔して…」

P｢してないよ！」

響｢でもゲームで落ちなかったからって現実で作るのはどうかと思うぞ…」

P｢いいじゃん欲しかったんだもん」

響｢こんなの庭に吊るしても邪魔だぞ…」

P「俺の愛の印だよ」

響｢プ、プロデューサー…」

P｢響…」

響｢当分お小遣いなしだぞ！」

P｢そんな…」ｳｿﾀﾞﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ!!

p(また親父がおこられてら…）

p(まああれはあれで仲が良いみたい…）

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ!!ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ!!

p(おっと…燃料が溢れそうだ…）

p(それじゃ今日も支給燃料燃やして飛ぶかな…）ﾌﾟﾚｽﾃｷﾄﾞｳ

―ある者は世界の平和の為に！ある者は自らのクレジットの為に！―

響｢まったく…困った旦那だぞ…」

―そしてある者は愛の為に―

P｢よっしゃアドラーは頂くぜ！｣

―今日も空賊達は―

＜＜ちくしょう！備蓄が足りない！＞＞

―大空を―

＜＜諦めるな！P！頑張るんだ！P！＞＞

―暴れまわる―

＜＜大変だ！Pが爆死したぞ！＞＞

INFINITYはオンライン偏重しすぎの糞で即飽きて辞めたけど、少しは改善されたの？

―歴史が大きく変わるときラーズグリーズは現れる―

「ティンと来た！」「はい？｣

―最初は漆黒の悪魔として。悪魔はその力を以って大地に死を降り注ぎ、やがて死ぬ―

「ﾌﾊﾊアイドルマスターの給料ナメるなよ！」
＜＜大変だ！Pが爆死したぞ＞＞

―しばしの眠りの後、ラーズグリーズは再び現れる……―

＜＜不正があったらしい…失格者が出た…＞＞
＜＜順位が繰り上がるぞ！！＞＞

―英雄として現れる―

ID MAJihibikilov 98位

P｢やったぁぁぁぁぁぁ！！！」

響｢うるさいぞ!!!!」

P｢ｳﾜｱｱｱｧｧｧｽｲﾏｾｪﾝ!!!!」

おしまい

ガナハリアー全然落ちてこないじゃん！なんで！

(備蓄けちったから）当然の結果です

悲しみと深夜テンションの化学反応によって産まれた駄作SSでした

>>13
オンライン偏重のままです
オフラインは7に期待

>>3
ハリアーって亜音速機だったきがす