黒井「765プロのPそっくりに変身してやったぞ!」 (163)

P「もごぉ!もがぁ!?」

黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」

悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456940587

黒井「これで765プロに潜入し、問題を起こして…」

悪徳「それを私が記事にする…っと」

P「もごぉ!?もごぉぉぉぉお!」

黒井「ふはははは!これで765プロは終わりだよ!アデュー!」ダッ

P「もごぉぉぉぉお!?」

20分後

黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」

prrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「もしもし?聞こえますか?」

黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」

悪徳「えぇ、ネクタイピンに仕込んだカメラとマイクはちゃんと動いてますよ」

黒井「これで決定的瞬間を撮れば…」

悪徳「我々の天下ですよ」

黒井悪徳「「あっはっはっはっはっはー!」」

美希「何がそんなにおかしいの?」

黒井悪徳「「!?」」

美希「どうしたの?」

悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ

黒井「あ、あぁ…」ピッ

美希「誰と電話してたの?」

黒井「ちょ、ちょっと知り合いがな…」

美希「声もなんか変だよ?」

黒井「か、風邪をひいたのだ…ゴホン!ゴホン!」

美希「ふーん…」

黒井「そ、それよりも早く事務所に行こうではないか!」

美希「まぁ、そうだね。じゃあ一緒に行くの」

黒井「あ、あぁ…」

黒井(ふっふっふ…これでこのまま怪しまれずに中に入れる…)

765プロ

美希「ただいまなのー!」

小鳥「はい、おかえりなさい。あら?」

黒井「た、ただいま戻りました」

小鳥「プロデューサーさん、何か声が変ですよ?」

黒井「あ、あぁ、実は…」

美希「プロデューサー、風邪ひいたんだって」

小鳥「あ、あぁ、はいはいなるほどぉ…」

黒井「それではさっそく仕事をしましょう」

小鳥「そ、そうですね黒井しゃ…プロデューサーさん」

黒井「くっくっくっ…これで潜入に成功したぞ…」

prrrrrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「潜入成功しましたね…しかし、星井美希には何もしないのですか?」

黒井「何を言っておるのだ貴様は!?美希ちゃん、響ちゃん、貴音ちゃんはそもそも私が見つけ出した逸材だぞ!何故そんな残酷なことをしなければならないのだ!人でなしか貴様は!」

悪徳「えぇぇ…」

黒井「全く…バカは休み休み言え」

もうバレてんじゃねーか黒井社長

この黒井社長、ポンコツ臭がする

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


やっぱり全身が黒いから…

真っ黒いPヘッドにしか思えない

ゲッサンPになら上手く変装できたはず

悪徳「じゃあどうするんですか?」

黒井「そんなもの、他のアイドルの心を2〜3人分へし折ってやればよかろう」

悪徳「いや、チューペットみたいに言ってますけどね…」

黒井「私はこれでも元は敏腕プロデューサーだったのだ。パーフェクトコミュニケーションなど造作もないこと」

悪徳「はぁ…」

黒井「ならばその逆を突けば良いだけの話だ」

悪徳「そんなもんですかねぇ…」

ガチャッ

春香「おはようございまーす!」

黒井「人間が壊れていく様をな!」ピッ

春香「誰とお話してたんですか?」

黒井「ん?あぁちょっとな…」

春香「あれ?プロデューサーさん、何か声が変じゃないですか?何だか黒井社長みたいな声になっている気が…」

黒井「か、か、か、風邪をひいているのだ!」

春香「はぁ、風邪ですか…」

黒井(さぁ、ここから一気に畳み掛ける!)

春香「それはそうとプロデューサーさん。私、今日リボン変えてみたんですけど…」

黒井「リボン以外で」

春香「へ?」

黒井「リボン以外で、何か春香らしい話題はないかな?」

春香「リボン…以外で…」

黒井(ふっふっふ、こいつにはこの一言で十分なのだ!)

春香「お、お菓子作り…は他の事務所の子の方が上手いし…」

黒井(さぁ、壊れろ!)

あっ…(察し)

春香「よく転ぶ…ってそれはむしろダメなところで…あれ?」

黒井(さぁ、壊れてしまえ!)

春香「わ、私…もしかして…何にもいいところがないんじゃ…」

黒井(ふん、この調子で後2〜3人やってしまえば…)

春香「…ひっく」

黒井(やってしまえば…)

春香「う、うぅぅ…」

黒井(やって…)

春香「うわぁぁぁぁぁぁあん!?」

黒井(…)

春香「うわぁぁぁぁぁぁあん!私…私なんて…うわぁぁぁぁぁぁん!?」

黒井「馬鹿者!」

春香「へ?」

黒井「そんなことで泣いてどうする!」

春香「だ、だって私にはいいところが一つもなくて…」

黒井「いいところが一つもない者が、厳しい芸能界でここまで生き残れるはずがないではないか!」

春香「でも…私、歌もダンスもみんな普通で…何にも才能なんて…」

黒井「飛び抜けた才能を持つ者など、世界中でもごくわずかだ!そんな奴らの活躍が見たいのであれば現実世界でいくらでも見れる!」

春香「…」

黒井「ならばどうして、人々はテレビをつけ、ライブに行き、アイドルを求めるのか!」

春香「…」

黒井「貴様のような…いわゆる普通の人間が必死に努力し、才能に負けず、むしろ打ち勝つその様こそが、世にいる大多数の才能無き人間に夢を与えているからだ!」

春香「私が…夢を…」

黒井「多くの人間に夢を与える。それこそがアイドルの仕事だろう!そのお前が、真っ先に絶望してどうするのだ!」

春香「で、でも私…全部平均かそれ以下だし…」

黒井「貴様のようなタイプを『平均』とは言わん!歌もダンスも、得意ではないかもしれない。しかし、できないことはないだろう?」

春香「それは…まぁ…」

黒井「そういう人間を、人は『万能』と呼ぶのだ!」

春香「『万能』…」

黒井「そうだ、『万能』だ!貴様に総合力で勝てる人間などそうそういない!」

春香「でも、私1人じゃできないことだって…」

黒井「あぁそうだ、たくさんある。そんな時は仲間に頼ればいい!その力も…仲間を頼れる力も、お前の『万能』の中には入っているはずだ!」

春香「そっか…そうですよね!」

黒井「そうだ、自信を持て!貴様は昔からそれを負い目に感じていたのだろうが、それを自信に変えれた時、貴様はもう一つ強くなれるはずだ!」

春香「はい!私、頑張ります!ありがとうございました黒…プロデューサーさん!それじゃあ私、さっそくレッスンに行ってきます!」ダッ

黒井「うむ!気をつけるんだぞ?」

バタンッ

パーフェクトコミュニケーション

黒井「ん?」

prrrrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「『私だ』じゃないですよ!?あんた何してるんですか!?」

さす黒

黒井「いや…だって…泣くから…」

悪徳「『泣くから…』じゃねーよ!そりゃ泣くよ!何しに行ったんだよ、あんた!?」

黒井「まぁそう喚くな、次からはしっかりとする」

悪徳「頼みますよ?」

排除豚

黒井「心して聞いておくがいい…」

ガチャッ

律子「おはようございまーす」

黒井「絶望の音色をな…」ピッ

vipのは本人?

律子「プロデューサー殿、誰に電話しているんですか?」

黒井「まぁ、ちょっとな…」

律子「って凄い声ですね…青雉みたいになってますよ?」

黒井「か、風邪をひいているのだ!」

>>40
一応本人

律子「そうですか…まぁ、何でもいいですけど早く仕事にかかりましょう」

黒井(くっくっくっ、余裕ぶっているのも今のうちだ)

黒井「では、これを頼む。今日の分だ」ドサッ

黒井(くっくっくっ、これほど大量の仕事を1人では到底片付くまい…)

律子「ちょっと!?何ですか、この量は!?」

黒井(一見地味な行動に見えるが頭のキレるこいつを現場から遠ざけ、長期的なスパンでこいつ自身にもダメージを…)

律子「少なすぎるでしょう!いつもの三分の一もないじゃないですか!」

黒井(な、何だとぉぉぉお!?)

律子「ほら、そのファイルこっちにくださいよ」ヒョイッ

黒井「いや、それは私の…」

律子「いや、プロデューサー殿はアイドルと触れ合うことが主な仕事じゃないですか」

黒井(何をやっているのだ、あの男は…)

律子「ほら、さっさと頭なでなでとかπタッチとかしてきてくださいよ」

黒井(本当に何をやっているのだ!?)

律子「その間にこっちは私が片付けておきますから」

黒井「…」

律子「?何をしてるんですか?あっ、すいません、そこのファイルを…」

黒井「ならん」

律子「は?」

黒井 ヒョイッ

律子「あっ!私の仕事…」

黒井「違う、私の仕事だ。全く、だいたい貴様はオーバーワーク気味なのだ…無闇矢鱈に働けばいいという話ではないぞ…これなんか来月でいいではないか…」ブツブツ

律子「いやいや、だからプロデューサー殿の仕事は…」

黒井「アイドルの体調とメンタル管理か?」

律子「わかってるじゃないですか、さっきはちょっと嫌味っぽく言っちゃいましたけどそれだってとても大切な…」

黒井「だからこそだ」

律子「だからこそ?」

黒井「…貴様が倒れれば全員悲しむのだぞ?」

律子「えっ…」

黒井「当たり前であろう。大切な人が倒れれば悲しいに決まっている。そんな心境ではアイドルなどできない」

律子「大丈夫ですよ、私なんかが倒れたって…」

黒井「本気でそう言っているのならば怒るぞ?」

律子「…」

黒井「貴様は765プロの中では周りを見ることのできる方だがな、しかし周りを見るということは自分自身を客観視することも含まれているのだぞ?」

律子「それは…」

黒井「もしも、さっきの言葉が自分自身を客観視した結果なのだとしたらその言葉をそっくりそのまま水瀬や双海姉妹に言ってくればいい」

律子「…言えません」

黒井「何故だ?」

律子「頭の中で…彼女たちに言ってみたんです…そしたら怒られちゃいました…」

黒井「それが客観視するということだ。貴様はアイドルの誰かが倒れないように気を配るだろう。たしかにそれは仕事だからかもしれないが、それだけではないはずだ」

律子「はい…あの子たちは、仲間だから…」

黒井「貴様がそう思うように、あの子たちも貴様のことをそう思っているのだ」

律子「そう…でしょうか…」

黒井「そうでなければ、貴様の頭の中のやつらは貴様を怒ってはくれまい」

律子「…」

黒井「765プロは仲間を大切にするのであろう?それを教えるはずの貴様がスタンドプレーとはいただけんな」

律子「そうですね…私ったら、大切なことを忘れていたのかもしれませんね…」

黒井「それに…」

律子「?」

黒井「言葉通りの意味でもだ」

律子「どういうことですか?」

黒井「私の仕事は『アイドルの』体調とメンタル管理なのだろう?」

律子「だからそれが…」

黒井「私の中で、貴様はまだまだ通用するぞ?もちろんアイドルとしてな」

律子「!?」

黒井「アイドルに体調を崩されては困るのだ」

律子「黒井しゃ…プロデューサー殿…」

黒井「たまにはステージでその輝きを見たいものだな…」

律子「む、無理ですよ…レッスンも…ダイエットにも時間がかかるんです…」

黒井「そうだな…」

律子「だ、だから…」

黒井「?」

律子「仕事…はやく終わらせてくれないとできません…」

黒井「…それは『OK』だと思っていいのかな?」

律子「し、知りません!わ、私外回りしてきますから!」ダッ

バタンッ

黒井「ふぅ…困ったやつだ…」

パーフェクトコミュニケーション

prrrrrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「困ったやつはあんただよ!」

黒井「なんだ、やぶから棒に」

悪徳「なんだじゃねーよ、何してんだよあんた。普通に可愛い女の子にモテようとしてるだけじゃねーか!」

黒井「なっ!?ち、違う!私はプロデューサー時代の経験を活かして…」

悪徳「活かしてるだけなんだよ、応用しろよ。何でパーフェクトコミュニケーション取っちゃうんだよ!」

黒井「いや、敏腕プロデューサーとしての血が…」

悪徳「捨てちまえ、そんなもん」

黒井「つ、次はうまくやる!予定では次は如月千早がやってくるはずだ!」

悪徳「なら如月千早の過去を責めるというのはどうですか?」

黒井「如月千早の過去を…くっくっく、いい案を出すではないか。どれ、資料などはあるか?」

悪徳「今から携帯に送りますんで。電話切ったら読んでみてください」

黒井「あぁ、よろしく頼む」ピッ

黒井「ふっふっふっ…これで765プロもお終いだ」

ピロリ-ン

黒井「ふむ、届いたか。どれどれ…」

ピッ

黒井「なるほど、弟が…」

ピッ

黒井「…」

ピッ

黒井「…」グスン

黒井 ポパピプペ

悪徳「もしもし?」

黒井「…如月千早は止めにしないか?」

悪徳「何同情してんだよ!?」

黒井「なんだあの娘は!?可哀想すぎるだろ!弟の死にあの子はなんの責任もないではないか!?」

悪徳「いや、それはそうなんですけど…」

黒井「それを貴様らマスコミは…面白おかしく騒ぎ立てて…恥を知れ!」

悪徳「当時のあんたがやれって言ったんだろうが!」

黒井「ぐぅぅ…ああ言えばこう言いよって…」

悪徳「こっちのセリフだよ…」

黒井「あの娘を遊園地にでも連れて行ってやりたい…」

悪徳「もうベタ惚れじゃないっすか!?」

黒井「高槻やよいを可愛がる姿を遠くから見ていたい…」

悪徳「趣味嗜好まで!?」

黒井「頼むから年相応に笑ってほしい…」

悪徳「一ファンになっちゃったよ…」

黒井「ともかく、如月千早は無しだ!」

悪徳「来る前に負けてるからな!?不戦敗だからな!?」

黒井「まぁ、慌てるな。他にもアイドルはいる」

悪徳「いや、もう失敗する未来しか見えませんよ」

黒井「くっくっくっ、まぁそう慌てるな…貴様はもうすぐ知ることになる…」

ガチャッ

亜美真美「「おはおはー」」

黒井「本物の恐怖というやつをな!」ピッ

亜美「本物の恐怖?」

真美「なんの話?」

黒井「気にするな、こっちの話だ」

亜美「あれ?兄ちゃん声どうしたの?」

真美「DIOみたいになってるよ?」

黒井「そういう風邪なのだ」

亜美「風邪かー」

真美「ならちかたないね」

黒井(ふっふっふっ…なるほど、双海姉妹か…この2人は仕事以外はいつも一緒に行動しているからな…しかし、私にかかれば2人まとめて相手をするなど造作もないことよ…)

黒井「それはそうと、亜美、真美。おやつをあげよう」

亜美「おやつ!?」

真美「やったー!兄ちゃん太っ腹ー!」

黒井「それもこれだ!」スッ

亜美「うわぁ!?」

真美「ゴージャスセレブプリンだぁ!?」

黒井「日頃頑張っているご褒美だ。存分に食べるがいい」

亜美真美「「わーい!」」

黒井(くっくっくっ…かかったな!)

亜美「あり?兄ちゃんこれ…」

真美「一個しか入ってないよ?」

黒井「ああそうなんだ一つしか売ってなくてな」

亜美真美「「えぇぇぇぇ!?」」

黒井「まぁどうするかは2人に任せるが…」

亜美真美「「…」」

真美「…亜美こないだ竜宮小町でスイパラ行ったんでしょ?」

亜美「は?何?それが何か関係あんの?」

真美「いや、別に…」

黒井(くっくっくっ…そうだ、それでいい)

亜美「真美こそ、亜美がいない時にゆきぴょんの家にお呼ばれして水ようかん食べたっしょ!」

真美「な、なんでそれを…」

黒井(姉妹、特に双子ならばこそ何でも平等でなければ気がすまない…そこを利用すれば絆など脆いものよ!)

亜美「じゃあ今回は亜美だね」

真美「ちょっと待ってよ!亜美だってスイパラ行ってるじゃんか!」

黒井(そうだ、争え争え!)

亜美「亜美は自分のお金で行ったもん!真美はゆきぴょんの家でお呼ばれしたんでしょ!?」

真美「水ようかんなんてちょっとだもん!スイパラ行ったらどんだけ食べれると思ってんのさ!」

黒井(そのまま傷つけ合うがいい!)

亜美「そんなん言うなら真美だってスイパラ行けばいいじゃん!」

真美「関係ないもん!真美は今ゴージャスセレブプリンが食べたいの!」

黒井(うん、そうだ、そのまま喧嘩して…)

亜美「関係ないって…意味わかんない!真美から言い出したんじゃん!」

真美「だって…スイパラだけじゃないもん!いっつも亜美ばっかりどっか行ってるもん!だから今日くらい真美でもいいじゃん!」

亜美「はぁぁぁあ!?真美だって亜美がいない間にゆきぴょんとかお姫ちんとかと遊んでるじゃん!亜美知ってるんだかんね!?」

真美「関係ないもん!」

黒井(争えば…)

亜美「ふん!そんなん言うなら真美のことなんてもう知らない!」

真美「こっちだって亜美のことなんて知らないもん!」

黒井(喧嘩をして…)

亜美「こんなことなら…」

真美「こんなことになるんなら…」

亜美「真美なんて…」

真美「亜美なんて…」

黒井「言うな!!!」

亜美真美「「えっ!?」」

黒井「それ以上言うな!」

亜美「だって!」

黒井「一度出た言葉は二度と戻らないんだぞ!」

真美「…うん」

黒井「だいたいなんだ貴様らは!お互いに自分勝手なことばかり言いおって!」

亜美「だって…」

真美「プリン…」

黒井「何物も奪い合えば足りない、しかし分け合えば余るのだ!確かにプリンは一つしかないがスプーンは二つあるではないか!」

亜美真美「「うぅ…」」

黒井「…貴様らがなぜ2人で産まれて来たのかを考えろ」

亜美「亜美たちが…」

真美「なんで双子か?」

黒井「そうだ。大抵の人間は1人で産まれてくる。しかし、貴様らだけは産まれ落ちたその時から、自分と共に歩いてくれる味方が1人いるんだ」

亜美「自分と共に…」

真美「歩く仲間…」

黒井「貴様らは喜びを倍にし、悲しみを半分にできるだろう!今までそうしてきただろう!何故プリン一つでそれが出来なくなるのだ!」

亜美「うぅぅ…」

真美「それは…」

黒井「…おそらく、プリンはきっかけだろう」

亜美真美「「!?」」

黒井「お互いにピンで売れ始め、一緒にいられる時間が減り始めた。そうこうしてるうちに自分が知らない相手がいることによくわからない感情が産まれた…大方そんなところではないか?」

亜美「黒ちゃ…兄ちゃん…」

真美「…うん、そうだよ」

亜美「真美!?」

真美「真美ね、亜美がりっちゃんたちとスイパラ行ったの聞いてね…真美といるの楽しくなくなっちゃったのかと思っちゃってね…それで…」

亜美「そ、そんなわけないっしょ!?亜美は…亜美は真美のこと大好きだもん!!」

真美「亜美…」

亜美「亜美だって…亜美だって、真美が亜美に黙ってゆきぴょんの家に遊びに行った時、嫌だったもん!真美と一緒に遊びたかったもん!」

真美「あ、あれは亜美のことをゆきぴょんに相談しに行ってたから…」

亜美「亜美だって…亜美がりっちゃんたちと行ったスイパラだって…最近真美と会えないから…それで…」

真美「亜美…」

亜美「真美…」

真美「うっ…」

亜美「うぅ…」

亜美真美「「うわぁぁぁぁぁぁあん!?」」ダキッ

亜美「真美ぃ…真美ぃ…えっぐ…えっぐ…」

真美「亜美ぃ…ごべんね…ごべんねぇぇぇぇ!」

亜美「あっぐ…あ…亜美…亜美もぉぉお…わる…悪…悪い…か、らぁぁぁあ!ごべんねぇぇぇぇ!」

真美「ひっぐ…えへへ、亜美」

亜美「えっぐ…うっぐ…なぁに?」

真美「プリン、一緒に食べよ?」

亜美「うん!」

真美「真美が食べさせてあげる!はい、あーん」ヒョイッ

亜美「あーん」パクッ

真美「どう?」

亜美「美味ちい!」

真美「良かったぁ!」

亜美「はい、お返しのあーん」ヒョイッ

真美「あーん」パクッ

亜美「美味ちい?」

真美「美味ちい!」

亜美「良かったぁ!」

真美「お返しのお返し!」

亜美「お返しのお返しのお返し!」

真美「お返しのお返しのお返しのお返し!」

亜美「お返しのお返しのお返しのお返しの…」

黒井「全く、これだから子供は…」フンッ

パーフェクトコミュニケーション

prrrrrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「やる気ないのか?そうだろ?そうなんだろ?」

黒井「そ、そんなわけがないではないか…」

悪徳「うるせーよ、あんた最早ただの765プロの社員だよ!それも優秀な方の!」

黒井「ふん、スーパーセレブの私にかかれば…」

悪徳「だから褒めてねーよ!」

黒井「しかし、あの2人を泣かせると…最年少だし…何かこう…罪悪感のようなものが…」

悪徳「だとしたらあんたこの作戦向いてねーよ」

黒井「まぁ、焦るな…とは言っても残り少ないからな。そろそろ全力でいこう」

悪徳「頼みますよ、本当」

黒井「くっくっくっ、安心しろ。今からここに広がるのは…地獄絵…」

悪徳「後、毎回それ言わなきゃダメっすか!?」

黒井「うるさい!決まらなかったではないか!…もう一度言うぞ、今からここに広がるのは…」

ガチャッ

伊織「おはよう」

やよい「うっうー!おはようございますー!」ガル-ン

黒井「地獄絵図だ!」ピッ

やよい「うぅぅ…なんだかプロデューサーが怖いことを言ってますー」

伊織「というかあんた声どうしたのよ?」

やよい「なんだかスナフキンみたいですー」

黒井「ゴホン、そういう風邪なのだ。ゴホン、ゴホン」

やよい「はわっ!?風邪ですか!大変です!寝てなきゃダメですよ!」

伊織「そうよ、風邪はひき始めが肝心よ?」

黒井「いや、週末にひいて今はもう治りかけなのだ。心配してくれてありがとう」

やよい「本当ですか?」

黒井「あぁ、ぶり返さないように気をつけるよ」

やよい「はい、お大事にしてください!」

黒井「しかし、今日の2人は機嫌がいいな」

やよい「はい、そうなんです!伊織ちゃんと今度のお休み一緒に遊ぶ約束したんです!」

伊織「えぇ、そうよ。一緒に遊園地に行くの」

やよい伊織「「ねー♪」」

黒井「そうか、それは良かったな」

やよい「でもいいの?伊織ちゃん?私の弟たちまで全員なんて…」

伊織「いいのよ、それくらい。やよいたちと遊べるのなら安いもの…」

黒井「それでいいのか?」

伊織「は?あんた急に何を…」

黒井「そんな片方だけがお金を払うような関係…本当に友人と言えるのか?」

伊織「はぁ!?何言ってんのよあんた!ほら、やよいも言ってやんなさい!」

やよい「…」

伊織「やよい?どうしたのよ?」

やよい「私…いっつも伊織ちゃんにお金払ってもらってばっかりで…」

黒井(くっくっくっ…来たぞ、来たぞ!)

伊織「そんなこと気にしなくていいのよ!それにやよいはいっつもお返しをしてくれるじゃない!」

やよい「でも、もやし祭りに呼ぶだけだし…」

黒井(はっはっはっはっ!おっと、ここで油断してはいけない…追撃だ!)

伊織「いいのよ!私が好きでやって…」

黒井「それは本音か?」

伊織「はっ?」

黒井「貴様は高槻やよいにお金を施すことで自分が優位に立っていると錯覚し、悦に浸っているだけではないのか?」

伊織「そんなことない!」

黒井「本当か?何故そう言い切れる?」

伊織「何故って…」

やよい「伊織ちゃん…ごめんね」

伊織「な、なんでやよいが謝るのよ!?」

やよい「だって…私が貧乏だから…」

伊織「そんなこと…」

黒井(ふはははは!この2人の友情も金の前では崩れ去るのだ!)

伊織「そんなことない!」ビリッ

黒井「!?」

伊織 ビリッビリッブチンッ

やよい「い、伊織ちゃん!?お洋服が破れてるよ!アクセサリーも…」

伊織「いらない!こんなものいらない!」ビリッビリッ

やよい「止めなよ!それ高いお洋服だって言ってたでしょ?」

伊織「いらないわよ!こんな…こんなものを着ているせいでやよいと友達でいられないって言うんならこんなものいらない!」

やよい黒井「「!?」」

伊織「いくら高い服を着てたって、いくら高いアクセサリーをしてたって…隣にやよいがいてくれないならそんなのなんの価値もないわよ!」

やよい「伊織ちゃん…」

黒井「…」

伊織「見なさいよ!あんた、この服も!このアクセサリーも!もう値段なんてつかないわよ?お望みならこの財布も窓から捨てるわよ!?」

やよい「伊織ちゃん、もう止めようよ!」

黒井「…」

伊織「止めないわよ!こいつは…こいつは私とやよいの友情を侮辱したのよ!?それを撤回するまで絶対に止めないんだから!」

やよい「伊織ちゃん…」

黒井「…」

伊織「ほら、なんとか言いなさいよ!」

黒井「…ガキが」

伊織「はぁぁぁぁぁあ!?」

やよい「ちょっ!?伊織ちゃん!ダメだよ!落ち着いて!?」グイイイイ

伊織「あんたぁぁぁぁあ!?今なんて言ったぁぁぁぁあ!?」グイイイイ

黒井「ガキにガキと言って何が悪い」

伊織「この…」

黒井「子供が金のことを考えること自体が間違いなのだ!」

伊織やよい「「!?」」

黒井「…大人になれば、それこそ私が言ったように金だけでなく、学歴、職、立場などで交友関係を決められてしまう」

やよい「そんな…大人になったら伊織ちゃんと友達でいられないんですか?」

黒井「それが嫌ならばそうならないように頑張ればいい。トップアイドルになれば財閥の令嬢くらい目ではないぞ?」

やよい「わ、私頑張ります!」

黒井「そして…大人になればそうなってしまうからこそ…子供の時くらい、そんなものが関係ない世界にいるべきなのだ!」

伊織「だから…」

黒井「金のかからない遊びなどいくらでもあるだろう!真のセレブとは金の有る無しではない!今の貴様のように精神が高潔であるかどうかだ!違うか?」

伊織「そ、そんなことわかってるわよ!でも…たまに贅沢するくらいいいじゃない…遊園地にだって行きたいんだもの…」

黒井「…何も遊園地に行くなとは言っていない」

伊織「はぁ?でも私がお金を出すのはダメなんでしょ?じゃあどうすればいいのよ!」

黒井「ずっと言っているだろう。貴様らはまだ子供なのだ」

伊織「だからどうすれば…」

黒井「子供が困れば…助けるのが大人だ」

伊織「だからどういう…」

黒井「高槻やよい!」

やよい「は、はい!」

黒井「貴様は何人姉弟だ?」

やよい「えーっと…6人です!」

黒井「ならば7人分のチケットがあればいいのだな?」

伊織「ま、まさか…」

黒井「ふん、これくらいできなければ大人とは言えまい」

やよい「黒井しゃ…プロデューサー…ありがとうございます!」

伊織「あ、ありがとう…でも勘違いしないでよね!今回だけなんだから!」

やよい「伊織ちゃん!」ダキッ

伊織「な、何よ?やよい?」

やよい「伊織ちゃん!伊織ちゃん!」ギュウッ

伊織「だ、だから何なのよ?」

やよい「私、頑張るからね?ずーっと伊織ちゃんの友達でいたいから!」

伊織「…バカねぇ」

やよい「え?」

伊織「やよいだけじゃないわ。私も頑張る。だって私だって…やよいと友達でいたいもの…」

やよい「うっ…」

伊織「?」

やよい「うわぁぁぁぁぁぁあん!?伊織ぢゃぁぁぁぁぁあん!?」ギュウッ

伊織「ふふふ…バカねぇ…本当に…バカなんだから…」グスンッ

やよい「伊織ちゃぁん…伊織ちゃぁん…」

黒井「ふん!この友情に比べればこんなもの…」

ピッ

Amamizon

ネズミーランド1日フリーパス 10000円×8

ボチッ

黒井「タダも同然だ」

パーフェクトコミュニケーション

prrrrrrr

ピッ

黒井「私だ」

悪徳「帰っていいですか?」

黒井「まぁ、そう言うなよ」

悪徳「もう無理だろ。後誰が残ってんだよ、もう3人しか…」

真「何なんだよ!雪歩は!」

雪歩「ま、真ちゃん…あの…」

真「何だよ!文句があるなら言えばいいだろ!?」

雪歩「文句とかじゃなくて…」

真「だから…あぁぁぁ、もう!はっきりしないなぁ!雪歩のそういうところ本当に大嫌いだよ!」

雪歩「そんなぁ…」

黒井「ちょっと待っててくれ…」

悪徳「はい?」

黒井「おい、貴様ら!」

雪歩「は、はいぃ…」

真「あ、プロデューサー。声…」

黒井「風邪だ」

雪歩「いや、でもクル…」

黒井「クルル曹長みたいな声になる風邪だ」

雪歩「はぁ…」

黒井「貴様ら、何を喧嘩している?」

雪歩「それは…」

真「雪歩がはっきり言わないから…」

雪歩「わ、私だって…」

真「だから、それを言えばいいだろ!?」ガンッ

雪歩「ひぃぃ!?」

黒井「まぁ落ち着け」

真「でも!」

黒井「まず萩原雪歩」

雪歩「は、はい…」

黒井「貴様は傷つくことの怖さを知っている。だからより慎重になるのだろう。それは貴様の良いところだ」

雪歩「あ、ありがとうございます…」

やよいに優しくする者は皆仲間だ、今俺は黒井社長のファンになったよ…

黒井「しかし、優しさが必ずしも良いこととは限らん!いくら仲が良くても他の人間は自分とは違うのだ、はっきり言わないと伝わらないことはある」

雪歩「そ、そうですよね…」

真「ほら、そう言っているじゃないか」

黒井「貴様もだ、菊地真」

真「へ?」

黒井「貴様のように、自分から心を開き、他人の全てを受け止めるのは素晴らしいことであり、貴様の魅力だ」

真「は、はぁ…」

黒井「しかし、皆が貴様と同じではない。誰もが貴様のような心の強さを持っていないし、強さは他人に押し付けた瞬間に害悪になる。本当に強き者は弱き者のことを考えてこそではないか?」

真「そ、それは…」

黒井「2人とも、理解できたか?」

雪歩真 コクッ

黒井「では次にすべきことはわかっているな?」

雪歩「ま、真ちゃん!」

真「…雪歩!」

雪歩真「「ごめんなさい!」」

雪歩「わ、私…今度からはちゃんと、思ったことは自分の言葉で伝えるよ!そういうの…得意じゃないから…時間はかかるかもしれないけど…」

真「僕も…二度と雪歩の気持ちを無視して突っ走ったりしない!ちゃんと雪歩の気持ちを考える!不器用だから…雪歩を傷つけることもあるかもしれないけど…」

黒井「それこそ大丈夫だろう」

雪歩真「「?」」

黒井「2人ともいい見本が目の前にいるではないか?」

雪歩真「「!」」

黒井「足りないところを補い合える人間のことを、人は友達と言うのではないか?」

真「そ、そうだね…へへっ…」

雪歩「黒…プロデューサー!ありがとうございました!」

黒井「ふん!私はきっかけにすぎん。仲直りができたのは、今まで2人が積み上げてきたもののおかげだ!それではな、アデュー!」

パーフェクトコミュニケーション

黒井「すまなかったな」

悪徳「もう電話を切る間もないじゃねーか!片手間でパーフェクトコミュニケーション叩き出してんじゃねーよ!」

黒井「何故だ…」

悪徳「あんたにやる気がないからだよ!」

黒井「いや、そんなことは…」

悪徳「もう後1人しか残ってねーぞ?」

黒井「ふむ、三浦あずさか…彼女は…」

ガチャッ

あずさ「お茶が入りましたよ〜」

黒井「まずい!来てしまった、切るぞ!」

悪徳「いや、ちょっ…」

ピッ

あずさ「はい、黒井社長。お茶です」

黒井「あぁ、すまな…えぇぇぇぇ!?」

小鳥「うわっ!?どうしたんですか?黒井社長?」

黒井「いや、彼女が…って、えぇぇぇぇ!?」

小鳥「だからうるさいですって」

あずさ「どうしたんですか?」

黒井「いや、だから何故私が黒井だと…今まで誰も気づかなかったのに」

あずさ「いや、みんな気づいていますよ?」

黒井「えぇぇぇぇ!?そ、そう言えば…」

春香『はい!私、頑張ります!ありがとうございました黒…プロデューサーさん!』

律子『黒井しゃ…プロデューサー殿…』

亜美『黒ちゃ…兄ちゃん…』

やよい『黒井しゃ…プロデューサー…ありがとうございます!』

雪歩『黒…プロデューサー!ありがとうございました!』

黒井(みんな言ってたぁぁぁぁぁあ!?なんで今まで気づかなかったのかな不思議なレベルだぁぁぁぁあ!?)

あずさ「黒井社長?」

黒井「くっ…いったい何故バレた…」

小鳥「いや、声でしょ」

あずさ「声ねぇ…」

黒井「くそぉぉぉお!結局騙せていたのは美希ちゃんだけだったとは…」

小鳥「黒井社長…」

黒井「何だ?」

小鳥「美希ちゃんは普段プロデューサーさんのこと、『ハニー』って呼ぶんですよ?」

美希『プロデューサー、風邪ひいたんだって』

黒井「…」チ-ン

あずさ「あ、でも響ちゃんから『黒井社長が765プロに遊びに来てるぞ。友達が居ないんだとは思ってたけど…みんな、仲良くしてあげてね?』ってグループLINEが入ってましたから…」

黒井「響ちゃぁぁぁぁぁん!?違うよ!?違うからね!?」

小鳥「でもその後、貴音ちゃんが『響!例え本当のことでも言って良いことと悪いことが…」

黒井「貴音ちゃぁぁぁぁぁん!?フォローになってないよぉぉぉお!?」

あずさ「あら、てっきり高木社長に会いに来たのかと思ってたんですけど…」

黒井「違うわ!くっ…こうなったら高木にバレる前に退散を…」

小鳥「いや、知ってますよ。高木社長」

黒井「な、何ぃぃぃ!?知った上で黙認しているというのか!?」

小鳥「まぁ、そうですね…」

黒井「あのバカ者め…部外者を知っていながら放置するとは…アイドル事務所だぞ!?危機管理能力がないのかあいつは!」

小鳥「いや、そういうことでは…」

ガチャッ

高木「おぉ、黒井。ちょうど良かった、いいお茶菓子が…」

黒井「貴様!何がちょうど良かっただ!来い!説教してやる!」グイッ

高木「え?いや、ちょっ…ま、待って…」

バタンッ

あずさ「大丈夫でしょうか?」

小鳥「まぁ、大丈夫でしょう」

あずさ「ふふふ…」

小鳥「どうかしました?」

あずさ「信頼しているんですね、2人のこと」

小鳥「あぁ、そういう…そうですね、似てるんですよ」

あずさ「2人がですか?」

小鳥「そうですけど…それと、プロデューサーさんも」

あずさ「プロデューサーさんも?」

高木「あはは、どうだ、うちのアイドルは。みんな可愛いだろう?」

黒井「そんなことを言っているのではない!だいたい貴様は…」

ガヤガヤ

小鳥「アイドルの笑顔大好きでしょうがないんですよ♪」

終わり

一方そのころの961プロ

P「もご、もごぉ!?(いや、俺は!?)」

本当に終わり


相変わらず面白い

もう黒井社長一人でいいんじゃないかな?


さすがポンコツセレブ黒ちゃん


楽しかった

おつおつ
黒ちゃん可愛いなー

おまん

やっぱ黒ちゃん有能だな
社長より現場の方が良いんじゃないかな…


黒ちゃんかわゆす

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