騎士「おーい、女k」女騎士「…ッ!?」ビクンビクン(142)

以下腹筋スレ

騎士「…何やってんの?」

女騎士「みみみッ見てれば解るだろう!!腹筋だ!腹筋!」

騎士「腹筋って、股押さえながらやるもんだっけ」

女騎士「こ、これはだな…わ、我が師匠から教わった鍛練法だ!」

騎士「……。」

女騎士「両手の配置により高い負荷をかける目的だ!他意なんかないぞ!」

みたいなかんじで

騎士「ふーん」

女騎士「な、なんだ疑うのか!」

女騎士「貴様と言えど我が流派を侮辱することは許さんぞ!」

騎士「いやいや、別にそんなつもりはないって」

女騎士「…ならいい。さぁ用が済んだならとっとと自分の持ち場に戻れ」

騎士「あ、ちょいまって」

女騎士「なんだ!まだ何か文句が――」

騎士「いや、その腹筋目の前でやってみてくれない?」

女騎士「」

女騎士「きききき貴様、いいい一体何を考えて…」カオマッカ

騎士「いや、腕の配置で負荷をかけるって発想がなかったからさ」

騎士「もし有効なら俺も取り入れようかなぁと」

女騎士「ばっばかを言え!そんなことできるか!」

騎士「なんで?鍛練なんでしょ?」

女騎士「そ、そうなんだが…ええと、その…」

女騎士(…!)

女騎士「そっ、そうだ。この鍛練法は他の流派には見られない、独自の物なのだ!」

女騎士「一見単純ながら実に奥が深く!素人が簡単に真似できる代物ではない!」

騎士「な、なんと。簡単な動作に見えて秘密があるのか」

女騎士「うむ!だから真似するなんてことは――」

騎士「ますます興味が沸いて来た!是非とも見せてくれ!」

女騎士「」

騎士「ずっと疑問だったんだ。同期なのに女騎士はなんでそんなに強いのか」

騎士「まさか鍛練法に秘密があったとは…!目からウロコだ!」

騎士「俺、もっと強くなりたいんだ!皆を守れるように!」

騎士「勿論難しい事だってのは解る!流派の秘密を洩らしたくないのも解る!」

騎士「けどその上で頼む!挑戦する前から、諦めたくないんだッ!」ドゲザァ

女騎士「」

騎士「お願いだ女騎士!その腹筋をちょっとでいいから見せてくれ!」

女騎士「…え、えーと、これは門外不出のだな…」

騎士「そこをなんとか!」ゲザァ

女騎士「い、いやそのだな、我が師から固く口止めを…」

騎士「見せてくれるだけでいいんだ!後は自分の力でなんとかする!」

女騎士「え、ええっとぉ…これは本当に想像以上にきついから…」

騎士「頼む!信頼してくれ!どんな試練でも乗り越えてみせるッ!」ガシッ

女騎士(えええええっててて手を握られたっ!?ていうか顔が近い近い近い!)アタフタ

騎士「…お願いだ、女騎士。俺を信じてくれ……!」ジー

女騎士(じ、じっと見つめるなッ…!ていうかヤバイ顔真っ赤だってバレるようぁー!)ミミマデマッカ

騎士「…」ジー

女騎士(っていうか何でこんなことになってるんだ!?部屋で…ゴニョゴニョしてたら騎士が突然入ってきて)

騎士「……」ジ--

女騎士(誤魔化す為に適当な事いったらやたら食いつかれるし)

騎士「………」ジー--ッ

女騎士(何故か両手をがっちり掴まれて、至近距離でみ、見つめられてるし)

騎士「…………」ジーー--ッ

女騎士(そ、そりゃ騎士のことは信頼しているし、同僚としては…す、すきではある。同僚として)

騎士「……………」ジ--ー--ッ

女騎士(で、でもだからって目の前で腹筋なんて…あ、あれ?腹筋だからいいのか?)

騎士「………………」ジィー---ー--ッ

女騎士(ま、まつ毛長いな…手もごつごつしてるけどあったかい…じゃなくてぇッ!!ああああもう)

女騎士「……ッタ」

騎士「えっ?」

女騎士「…わかった、そこまでいうなら、み、見せるから」

騎士「本当かッ!?」ギュー

女騎士「だっだからっ、て、手を離してくれ…少し痛い…」

騎士「あ、わ、悪い」パッ

女騎士「……ん」サスサス

騎士「…ありがとうな、女騎士。一生懸命見るからな!!」

女騎士「い、いやあまり真剣に見られても困るんだが…」

女騎士「…とりあえず、ドアのカギを掛けてくれ」

騎士「おう。他に見られたら困るものな」

女騎士(ホントだよこんちくしょう)

女騎士「…じゃあ、始めるぞ」

騎士「…手は?」

女騎士「………」

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「…俺ってそんなに信用ないかな」ズーン

女騎士「い、いやいやいやそんなことは無いぞ!」

騎士「そうだよな図々しいよな俺なんかが頼むなんて」

女騎士「いや!た、頼りにしているぞ!」

女騎士「いつも一人でコッソリ修行しているのも見てる…じゃなくてその」

女騎士「…こうだろ!こうすればいいんだろう!?」サッ

騎士「…!」パァァ

女騎士(…わざとやってるんじゃないだろうな)

騎士「おう!」セイザ

女騎士(さ、さっきのが少し残ってる…)クニッ

騎士「………」ワクテカ

女騎士「ひ、ひとぉつ」グッ

騎士「おお」

女騎士「…ふたぁつ」グッ

騎士「……。」

女騎士「みぃーっつ…」グッ

騎士「…なんかすごい濡れているな」

女騎士「」ブーッ

女騎士「…じ、じゃあ、今度こそ」

女騎士「ここここここれはだな鍛練による新陳代謝がアレでコレでこうなってな!?」

騎士「おお?!」

女騎士「――汗だ!負荷がかかった分汗が大量に分泌されるのだ!!!」

騎士「ううむ、よくわからんが凄そうだな。確かに凄い汗の量だ」

女騎士「わ、わかったならいいだろう!?続けるぞ!!」カァーー

騎士「お、おお」

女騎士「よ、よぉーっつ…」グッ

騎士「……。」

女騎士(騎士に…見られてるっ…)

女騎士「い、いつぅーつ」グッ

女騎士(っていうかこれ、腹に力を入れようとするときに指までこわばって…)

女騎士「むっ…ンッ…っつぅ」グッ

騎士「……。」

女騎士「なっ…ッ…な…つぅっ」グッ

女騎士(し、下の方に意識がいってしまうっ…!)

女騎士「…ハァッ…やぁ・・・つぅぅ」クチッ

女騎士(指が…食い込んでしまう…っ)

女騎士「こ、ここの……ぁ…つ、うぅ」クチュ

女騎士(騎士の…見ている前なのにこんな…)

女騎士「ハァッ…ハァ…とー…おぅう、んんっ」クチュ

騎士「……。」

女騎士「じ、じゅぅっ…あぅっ・・・い、ちぃ・・・」クチュ

女騎士(感じて、しまう…)

女騎士「……じゅぅ・・・にっ…」クチュッ

騎士「…きつそうだな」

女騎士「ぁ、あんまりっ…みる、なぁ…」クチュ

女騎士(見られて…恥ずかしいのに…)

女騎士「…じゅうっ……んぁっ…さぁあ…んっ」クチュ

女騎士(気持ち、いい…)

女騎士「じゅぅぅ…ぅぅあ・・・よ、よぉん・・・」クチュ

騎士「……。」

女騎士「……じゅっ…ぅうっ…ごおっ…」クチュッ

女騎士(腹よりも、指に力が篭ってしまう…)

女騎士「…じゅうぅ…ぅぅうん…ろ、ろぉおっく…」クチュ

女騎士(だ、だめ…見られてるんだから…)

女騎士「…じゅっ…ぅ…ぁ…なぁ、なあぁ…ハァッ…」クチュ

女騎士(ち、ちからが入らない…)

女騎士「ハァッ…ハァッ…じゅ、じゅう…ぁぅ…あっ…」クチュ

女騎士(も、もうこれ以上はっ――!)

騎士「押さえるの、手伝うよ」グッ

女騎士(――――~~~~!?)

女騎士「だ、だめぇえぇーーーーっ!!」ビクン!

騎士「えっ」ググッ

女騎士「――ぁぁあああぁああッッ!!!!」プシャー

騎士「えっ」

女騎士「ああぁぁぁ……」ビクンビクン

騎士「えっえっ」

女騎士「ハァッ…ハァッ…んぁ……ぁ…」ビクンビクン

女騎士(………思いっきり…イッてしまった……)

騎士「…えーっと、その」

女騎士「………」ハァッ…ハァッ…

騎士「じゃ、邪魔しちゃまずかったみたいだなー」

女騎士「………」ハァ…ハァ…

騎士「そ、それにしても、す、すごいたんれんの効果だなー」

女騎士「………」ハァ……ハァ……

騎士「さ、さすがひでんのたんれんほう、他のりゅうはとはぜんぜん――」

女騎士「………グスッ」

騎士「」

騎士「ちょ、ちょっと、泣かなくても」

女騎士「グスッ……ヒック……」

騎士「ごごごごめんって!今のは完全に俺が悪かった!!」

女騎士「…グスッ……ウゥッ…」

騎士「て、てっきり鍛練の効果がでてるものとばっかり思ってさ!!えーと、そ、その」

女騎士「…………ヨナ」

騎士「…んん?」

女騎士「………軽蔑、するよな…」

騎士「……。」

すいませんちょっと1時間ほどかきためてきます
思いつかなくなった

女騎士「女の癖に、騎士団なんかに入って」

女騎士「女だからって、バカにされないように頑張ってきたのに」

女騎士「……け、結局は、女である自分を、捨てきれなかったんだっ…」

騎士「……。」

女騎士「こんなっ……自分で慰めるような真似をして……」

女騎士「その上…見苦しい言い訳までしてっ……恥を晒して…」ポロ

女騎士「……それでも、体は悦んでしまって…」ポロポロ

女騎士「わだじはっ…騎士失格だっ…」ボロボロ

騎士「…そんな、こと」

『そんなことはないぞッ!!!』

騎士「あっあんたはっ!!」

騎士「腹筋の際に自らの男根を握りッ!!腹筋と同等、いやそれ以上に鍛え上げッ!!

   長槍使いでありながら二刀流を実現した奇跡の男ッッッ!!!!」

騎士「【双頭のマサ】師団長じゃないかッッッッ!!!!!!!!」

『その通りだッ!!』『話は聞かせてもらったッ!!』『俺もいるぞッ!!』

騎士「ああッ!!腕立て伏せに飽き足らず指たて、片腕、一本指と登りつめッ!!

   ついには男根一本での腕立てを実現した努力の鑑ッ!!【漢立ちのテル】さんッ!!」

騎士「【エアブルワーカー】タツさんッ!!【四畳半風呂敷】ギンさんまでッ…!!

   そんな!!みんなどうしてここにッ!?」

騎士「なんとッ!!自分のマン力でパートナーの男を抱え上げッ!!

   そのまま持ち上げッ!!スクワットすること幾星霜ッッッ!!!!!

   ついには攻城兵器まで引くようになった淑女【ヴァイス・レディ】お紺さんッッ!!」

騎士「更には彼女がその力と持久力のあまりパートナーとうまくいかなくなり別れたところで

   双頭ディルドーを引っさげ参上ッ!!同等かそれ以上の力で股の下から愛を囁く戦乙女ッッ!!

   【谷間の百合姫】お静ちゃんまでッ!!!!!」



騎士「ちなみにお紺さんの元カレはテルさんです」

『恥じることなど何も無いのだ、女騎士』ムキィ

『そう、我らの肉体は即ち筋肉。鍛えることこそ自己実現に他ならないッ!!』ムキキッ

『ならば性器もまたッ!!我らが一部ッッ!!!』メキメキッ

『一部ならばッ!!何故鍛えることに躊躇うのかッッッッ!!!!!』ビリビリビリ

『私たちの体は…鍛えればどんな所だって応えてくれるッ…!!』ギリギリギリ

『人を愛することで、得られる力だってあるんだよッ…!!』ブラーン

『見事な腹筋だったぞ、女騎士…!!!』ビシッ

騎士「みんな…そうだよ、そうなんだよ!!」

騎士「上腕二頭筋や広背筋に気をとられて、大事な事を忘れてしまっていた…!!」

騎士「騎士ならばッ!!己の全てを鍛えてこそッ!!!!」


『『『『『 そ う ッ ! ! だ か ら ッ ! ! ! !』』』』』








騎士「みんな…id合計x50だけ腹筋しようぜっ!!」ニコォ

女騎士「…転職します」

『そーよ、水臭いわね』『そーそー、同じ女なんだから相談してくれればいいのに』

乗っ取ってブン投げた上に最後に貼り付けミスまでやらかしてしまいましたorz
でもこれ以上本当に思いつかなかったんですごめんなさい腹筋400回してきます

騎士「そんなことないッ!!」

女騎士 ビクッ

騎士「…女騎士はいつだって頑張ってきただろ?騎士失格だなんて、とんでもない」

騎士「男だろうが女だろうが関係ない。女騎士ほど努力してる奴なんか、そうそう居ないよ」

騎士「…あーその、自分を慰めるって言ったら、お、俺だってすることだし…」

騎士「それに女騎士が失格だったら、俺はどうなるんだって話で」ハハハ

女騎士「……。」

騎士「だからさ、自分を卑下しないでくれよ。ちょっと口うるさくていつも小言ばっかりの」

騎士「…でも時々優しい、俺の憧れの。いつもの、女騎士であってくれ」

女騎士「――っ!!」ガバッ

騎士「おおぅ!?」

女騎士「…グスッ…も、もうちょっとだけ…泣かせて、くれっ…」ポロポロ

騎士「……おう」ギュ

女騎士「………」ポロポロ

騎士「………」

女騎士「………」ポロポロ

騎士「………」ナデナデ

女騎士「………」ポロ…ポロ…

騎士(…鎧じゃわかんなかったけど)

女騎士「……グスッ…」

騎士(…意外と、胸あるんだな)ムクムク

女騎士「………!」

騎士(いかん、フル充電だ)ボキーン

女騎士「………」

騎士(…バレてないのかな)チラッ

女騎士「~~~っ」カァーーーー

騎士(おわた)

騎士「…なんといいますか、つまりはまぁ俺もこんな状態なわけで」

女騎士「………」

騎士「あー、別におかしいことじゃないよ、みたい、な…」

女騎士「………見せろ」

騎士「えっ」

女騎士「……私が…したところを見たんだから、貴様も見せろ」ギロッ

騎士「は、はひっ」カチャカチャボロン

女騎士「ッ…いっいきなり出す奴があるか!!」

騎士「えっあっ、ご、ごめん」

女騎士「全く……」ジー

騎士「………」ピクッ

女騎士「おおッ…動いたぞ」ジーー

騎士「あ、ああ…うん」ムクムク

騎士(あの女騎士が見てる女騎士が見てる女騎士が見てる)ギンッ

女騎士「はは、なんだか面白いな」ツン

騎士「おぅふっ」ビクン

女騎士「……で?」

騎士「……?」

女騎士「……お、お前も自分で慰めるといってただろう…」

騎士「あー…えっと、この状態で?」

女騎士「当然だ。私のをみ、見ただろうがっ!」

騎士「あれは腹筋だったんじゃ」

女騎士「………」ギヌロ

騎士「はいっやらせていただきますっ」

騎士「………」シコシコ

女騎士「………」ジーーー

騎士「………」シコシコ

女騎士「………」ジーーー

騎士「……ええと、いつまで続ければ?」シコシコ

女騎士「達するまでだ」

騎士「まじっすか…」シコシコ

女騎士「~~ッ私が達するところも見ただろうがっ!!」カァーーー

騎士「…あー、はい」シコシコ

女騎士「………」ジーー

騎士「………」シコシコ

女騎士「……気持ちいいのか?」

騎士「…うん、まぁ……」シコシコ

女騎士(…なんか余裕があるのが気に入らないな)

騎士(見られるのも興奮するけど、何かもうひとつ…こう…)シコシコ

女騎士「それ、私に扱かせろ」ギュム

騎士「あふんっ」ビクン

騎士「ちょちょちょ、ちょっとまって」

女騎士「…お前もさっき手伝うとか言いながら手を出してきたじゃないか」

騎士「そ、そうだけど」

女騎士「……こんな感じか?」シュッシュッ

騎士「おぅっ…うん…」

女騎士「………」シュッシュッ

騎士(うぉおおおおおおお同じ手で剣を握ってるはずなのになんと白く細い指!!)

騎士(予想以上に上手な力加減!!あの短時間で見て覚えたというのか…恐ろしい子ッ!!)

騎士(普段そっけない態度なのに、これも罰っぽい感じで始めたのに…甲斐甲斐しく!!息子を慰めている!!)

女騎士「………」シュッシュッ

騎士(想像以上の破壊力ッ…単なる物理的刺激だけではなく、状況でこんなにも変わるのか…!)

女騎士「……痛く、ないか?」チラッ

騎士(はい上目遣い頂きました!!正直一生こんなの見れないと思ってたけど!!)

騎士「…ん、大丈夫」

騎士(いかんもう辛抱たまらなくなってきた)ビクビク

女騎士(…気持ち良く、なってくれてるのか)シュッシュッ

騎士(そろそろマジでやばいかもしれません)

女騎士「なんか、先から出てきたぞ」シュッ…ヌチュッ

騎士「あ、ああ…ええと汗、かなーなんて」

女騎士「」ギュムッ

騎士「いだだだだ冗談ですっ!!ちぎれるッ!!」

女騎士「…ふん」ヌチュッヌチュッ

騎士(…今ので暴発するかと思った。危なかった。しかし依然状況は変わっていない)

女騎士(…熱いな。こいつもそろそろなのか…?)ヌチュッヌチュッ

騎士(先走りのぬるぬるで更に快感は増加しています。大変です。)

騎士「…女騎士…俺っ…もうッ…」

女騎士「…そうか。いつでも達していいぞ」ヌチュッヌチュッ

騎士(本当ですか!?まさかのぶっかけ許可ですか!?)

騎士(しかし女騎士はかなり性に疎い模様。自慰行為自体を必要以上に恥じるくらいです)

騎士(ひょっとしたら精液の事自体も知らないのでは…?)

騎士(息子に拒絶反応が無いのもそのせいでしょうか)

騎士(いきなり精液をかけられるのは不快でしょう。もしかしたら小水と勘違いしてしまうかもしれません)

騎士(では一体どこへ…?口、も論外ですね。自分で舐めてみたときはかなり後悔致しました)

騎士(…初々しい女騎士を傷つけず、尚且つ私めも満足する…)

騎士(…そんな方法が…いや、ありますっ!確かに唯一つの選択肢がっ!!)

騎士「…女騎士ッ!!」ブルブル

女騎士「なっ、なんだ!」ヌチュッヌチュッ

騎士「で、でるッ!!」ビクビク

女騎士「なっ、なにがだ?!」ヌチュッヌチュッ

騎士(予想通り…!しかし、この方法ならいけます…!)

騎士(ぶっかけず、のませず、ベッドも服も汚さない…)

騎士(針穴に糸を通すような、ギリギリ残された最後の選択肢ッ…!!)

騎士「~~ごめんッ女騎士!!」ガバッ

女騎士「きゃっ…ふあっ」

騎士「うおおおおぉぉぉおおおおおッッ!!!」シコシコシコシコシコッ

騎士「うっ」ドビュッ

意外ッ!!それは鼻の穴ッッッ!!!

騎士「女騎士女騎士女騎士ッ!!」ビュルルルル!!

女騎士「ふぐっ、ちょ、げほっ」

騎士「女騎士~~~~ッ!!」ビクンビュルルルルル

女騎士「ま、まってくえほっ、けほっ」

騎士「~~~ッ」ビュッ…ビクン

女騎士「ゲッホげほ、き、騎士ゴッホゴホ」

騎士「……ふぅ」スッキリ

女騎士「…けほっ……うぅっ…」デロー

騎士「………」

女騎士「………グスッ…」

騎士「………」

騎士「………」

騎士(ぁぁあああああああああやっちまったぁあああああああああ)

騎士(なんだよ鼻射って!!なんだよ最後の選択肢って!!)

女騎士「………」

騎士(いやぁあああ俺のバカ!アホ!短小!早漏!童貞!)

女騎士「…………ぃ」

騎士(…いや童貞はもう脱出したのかな?鼻に発射ってどうなんだろう)

女騎士「………おい」

騎士(未知のケースすぎてわからん。こんなことならマサさんにもっと聞いときゃよかった――!!)

女騎士「おい貴様!!」

騎士「ひゅいっ」

女騎士「……何のつもりだ、これは」デローン

騎士「」

ごめんなさい今日はもう寝ます
続きはちゃんと書きますちゃんと本番まで頑張らせます

女騎士「………」

騎士「これはですね、その…か、顔にかけたら怒るかなーと」

女騎士「………」

騎士「…えーと、でもそこらにぶちまけたらベッドやら服やら汚れるし」

女騎士「………」

騎士「く、口に突っ込むってのもいきなりなのはどうなのかと」

女騎士「…拭え。貴様の不始末だ」

騎士「…はい」フキフキ

女騎士「…私だってな、知識が全くないってわけじゃないんだ」ムグムグ

騎士「ちーんってして。ちーん」

女騎士「チーン…ズルルッ…唐突だったんで驚いたが、子種を汚らわしいだなんて思わない」モガモガ

騎士「…はい」フキフキ

女騎士「その…しろ、と言ったのは私だし…」

女騎士「…騎士が気持ちよくなった結果なら、不快になんて、思わない」

騎士「女騎士…」

女騎士「でも鼻はねぇよ」

騎士「ですよね」

女騎士「手とかもっとあっただろう…」

騎士「はい…」

女騎士「鼻奥がやたらツーンとして痛いし」

騎士「うん…」

女騎士「…な、なんか匂いも凄いことになってるし」

騎士「ご、ごめん」

女騎士「……やめろって言ったのに、やめないし…」グスッ

騎士「」

女騎士「……こんなにっ…酷いことするほど…嫌、だったのか…?」ポロポロ

騎士「………」

女騎士「最初はっ…私が悪かったのかもしれないが…」ポロポロ

騎士「………」

女騎士「だからって…こん、な…うぇぇ…」ポロポロ

騎士「…女騎士」

女騎士「……グスッ…」

騎士「酷いことしちゃったのは謝る。ごめん。…でも、もう一つ理由があるんだ」

女騎士「………?」

騎士「………」グイッ

女騎士「―っ?」

チュッ

女騎士「――――~~~~!!」

騎士「………」チュゥウウ

女騎士「んー!!んーー!!」

騎士「………」チュルッ

女騎士(し、舌が入ってきた!?)アタフタ

騎士「………」レロレロ

女騎士(いやっ…でもない…くないっ…でもでもでも)

騎士「………」クニュクニュ

女騎士(し、舌と舌が絡み合って…こね回されて…)

騎士「………」レロレロ

女騎士(……ちょっと、気持ちいい…?)トローン

騎士「………」チュゥーー

女騎士(唾液まで、吸われてる…)

騎士「………ん」

女騎士「―――んはぁっ……ハァ…ハァ」

騎士「こう、したかったからね」

女騎士「…っ……」カオマッカ

騎士「………」ジー

女騎士「…ひ、卑怯だな…貴様…」

騎士「……嫌だった?」

女騎士「………そ、そんなこと…ない」マッカッカ

騎士「………」

騎士(っしゃああああああああセーーーフッ!!!ギリギリセーーフッ!!!)

騎士(我ながらナイス機転!!鼻はともかくなんとか最悪の事態は切り抜けたッ!!)

女騎士「………」

騎士(というか遂にあの女騎士とキ、キスまでしたった!!むほほーー!!)

騎士(かなり息が苦しかったけどすげー気持ちよかった!!本当女の人の体は神秘やでぇ)

騎士(非童貞のリア充自慢だと思ってムカついてたけどマサさんの話聞いててよかったー!!)

女騎士「………」モジモジ

騎士(…しかし、意外だな。普段凛としてる印象だったけど、想像以上に女らしいというか)

騎士(いやもちろんこの上なく可愛らしいし愛しいんだけど、なんか…)

騎士(…ちょろくね?)

騎士(いやいやいや、さっきまでの様子からして未経験なのは間違いないんだけど)

騎士(なんか、逆に不安になるっていうか…こう、独り占めしたいかんじ?)

騎士(っていうかまだ気持ちを聞いてもないし言ってもないししょうがないっちゃそうなんだけど)

騎士「………」モンモン

女騎士「………」

騎士(…おっぱい触ってみよう)ムニッ

女騎士「ッ……!」ビクッ

騎士(…やぁらかぁ~~い…じゃなくって!来るか!?鉄拳制裁!!)

女騎士「………」フイッ

騎士(…怒られないし殴られない?!まだちょっと潤んだ眼を恥ずかしそうに逸らしただとッ!?)

騎士(こ、これはオッケーってことですかね!?いいんでしょうか!?)ムニムニ

女騎士「………」

騎士(っていうかさっきから一挙手一投足可愛すぎるんですが!?なんなの!!)ムニムニ

女騎士「………ンッ」

騎士(その声ぇえええええ!!!まじっすか!!!本当ですか!!!)ムニムニ

女騎士「………」カーー

騎士(…やぁらかぁ~~い…あったかぁ~~い)ムニムニ

騎士(…服越しじゃなくて、直接触ってみたいな)スルッ

女騎士「ま、待て!!」

騎士「あっ、ご、ごめん調子乗りすぎましたッ!!」

女騎士「い、いやその嫌とかじゃないんだが…その、だな」

女騎士「…私の体には傷が沢山あるから、醜い体だから…嫌な気持ちになるんじゃないかとっ…!?」

女騎士「い、言ってる途中で脱がすなッ!!こ、こらやめて…」

騎士「…不快とか醜いとか、そんなわけないでしょ」スルスル

女騎士「うそっ!?もう下着まで脱がされてるッ!?…ちょ、せめて明かりだけでもっ」

騎士「騎士の傷は、誇りだ。誰かの為についた傷が、醜いわけなんかない」ペロッ

女騎士「あっ、傷跡なんか…な、舐めるなぁっ…ひぁっ…」

騎士「…凄く綺麗だよ、女騎士」

女騎士「ッ………」

騎士「…続けるよ」ムニッ

女騎士「………好きに、しろ」プィッ

騎士「………」ムニュムニュ

騎士(女騎士の生乳女騎士の生乳女騎士の生乳生乳生乳生乳生乳)ギラギラ

騎士(なんということか。このような感動がこの世にあったのか)ムニュムニュ

騎士(その美しいと言う他に無い形。掌から少しこぼれるくらいの大きさ)ムニン

騎士(眩しいほどの白さ。ほんの少し汗ばんで、しっとりと吸い付く様な感触)ムニニニ

騎士(指が沈み込むほど柔らかく、かつプルンと押し返す弾力ッ…!!)ムニュプル

騎士(桜の花のように薄っすらと可憐に色づき、しかしツンと硬く存在を主張する先端ッ…!!!)ムニムニ

騎士(ふぉおおおおおおおっぱいすげー!おっぱいすげえぇぇーーー!!)

騎士(…味も見ておこう)パクッ

女騎士「んっ……!」ビクン

騎士(そ、そうだ。あんまり強くすると痛いって聞いたな)ペロ

女騎士「………」

騎士(ええっと確か、唾液を多めに出して、いきなり先端よりも周りから徐々に…)ペロペロ

女騎士「………」

騎士(頃合を見計らい、初めのうちは歯を当てないように、舌の腹で…)ペロッ

女騎士「……ッ……ぁ…」

騎士(…そろそろ大丈夫かな)チュゥ

女騎士「~~っ……」

騎士(……甘い、ような?気のせいかもしれないけど)チュウチュウ

女騎士「…ン………」

騎士(……なんか、すごい…落ち着く)

女騎士「………」

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(…男は皆、女の胸を好むとは聞いていたが)

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(ここまで、とは……揉んで、舐めて、挙句に吸い付くとはな)

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(…なんか、一生懸命で)

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(…かわいいな)ナデナデ

騎士「………?」

女騎士「………クスッ」

女騎士(…母親の気持ちというのは、こんなかんじなのかな)

女騎士(…と、とはいえ、少し…)

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(あまり、片側だけっていうのも…)

騎士「………」チュウチュウ

女騎士(じ、じれったい!!)モゾモゾ

騎士「…ん、痛かった?」

女騎士「い、いやそそそんなことはないんだがっ」

騎士「?」

女騎士「そ、そのだな…ええと、その…」

騎士「あー…気持ち悪かったかな」

女騎士「いや…き、…モチィィから……その…片方だけじゃなくって…」カァーー

騎士「な、なるほど」

騎士(…よし、じゃあ同様に反対側を口で舐めて)ペロリ

騎士(今まで咥えてたほうは、指で弄らせていただこう)クリクリ

騎士(手は豆やらタコやらでゴツゴツしてるから、なるべく慎重に)クリクリクリ

騎士(時々掌全体で揉みしだき、指の間でそっと挟む…口でしている方も、疎かにせず)ムニペロ

騎士(戦線の、同時展開ッ…!)

女騎士「んっ…ぁ…」

騎士(…!声が大きくなった!これはもしかするかもしれん)ムニムニムニ

女騎士「ぅ……アッ……ハァッ」

騎士(落ち着け、落ち着くんだ騎士。マサさんの言葉を思い出すんだ)コリコリコリ

女騎士「っ…ぁ……くぅ…」

騎士(重要なのはタイミングだ。まだ待て。よく相手のことを観察するんだ)ペロペロペロ

女騎士「…ハァッ…んん……あぅっ……」

騎士(戦況を見極め、最も有効な手段を――)

女騎士「…くぅぅ……ハァ…ハァッ…っ……ぁあっ」プルプル

騎士(最善のタイミングでッ!!痛むであろう一歩手前まで抓り、同時に甘噛みッ!!)キュキュッ

女騎士「~~~ッ!!ぅぅうっ!」ギュムッ

騎士(抱きすくめられたッ…口は離れたが、残った手で駄目押しの一発ッ)クリクリッ

女騎士「~~んんんんぅーーーーッッ!!」ビクビクン

騎士(おおっ…激しく痙攣しておられる…これは確実に…)

女騎士「~~ーーーーッ」ギュゥウウウ

騎士(ちょ、ちょっと苦しいが我慢だ。実際のところこれもまた心地いい)ギュッ

女騎士「――はぁっ…はぁっ……」ビクン

騎士(震えが収まってきたな…ちょっと大丈夫なのか心配になるけど、まだ我慢だ)ギュ-

女騎士「はぁっ…はぁ……はぁ…」

騎士(…手が脱力した。いい加減苦しいのでちょっと離してもらおう)

女騎士「はぁ……ん…ぁ…」

騎士(………なんということだ)

騎士(恍惚の表情、とはこの事か…頬には赤みが差し、うっすらと開いた瞳。)

騎士(滑らかな髪は乱れ、肩を上下させながら荒い息を吐いている)

騎士(腹筋のときは何が起こったのかわからなくて、じっくり見れなかったけど)

騎士(今まで見たこともない、想像すらできなかった表情だ…なんと扇情的な)

騎士(……扇情的、だけど。それ以上に)

騎士「………」ナデリ

女騎士「ふぁ……ん……」

騎士(…いとおしい、な。女騎士が可愛すぎて生きるのが辛い)ナデナデ

騎士(マサさん、貴方の下で剣を振るってきて、本当によかった…!)

騎士「………」ナデナデ

女騎士「……ン…」

騎士「………」ナデナデ

女騎士「………」

騎士「………」ナデナデ

女騎士「………」

騎士「………」ナデ…ナデ…

女騎士「………」ジー--

騎士「…………」ナデ…ナデ…

女騎士「…………」ジー-----

女騎士「………なぁ」


騎士「は、はいっ」

女騎士「……ええと、お前は…私と、さ、最後までしたい…か?」

騎士「………うん」

女騎士「わ…わたしも、お前と…その、し、したいと思っているっ…」

騎士「女騎士…」

女騎士「だ、だけどな!…事に及ぶ前に、聞いておきたいことがあるんだ」

騎士「………」

女騎士「お前は…そ、その…私のこと、が……」

女騎士「……す、好き…なのか?

女騎士「成り行きみたいに、ここまでしてしまったが…ちゃんと、しておきたいんだ」

女騎士「お前の事は、す、好き、だと…思う」

女騎士「私は、恋愛をしたことが無いから…本当にそうなのか、よくわからない」

女騎士「だけどっ…お前となら、し、しても良いと思える…」

女騎士「…卑怯かもしれないけど、他の男じゃなくて、お前が良いんだ」

騎士「………」

女騎士「騎士、お前が私を…どう、思っているのか…聞かせてくれないか」

騎士「………好きじゃない」

女騎士「っ…」ズキン

騎士「…なら、ここまでしてないよ」

女騎士「―――!」

騎士「さっきも半ば勢いで言っちゃったけど、ずっと憧れてた」

騎士「男勝りで、本当に男よりも強くって。人に厳しいけど、それ以上に自分に厳しい人」

騎士「それでいて、凄く優しくて…本当に時々見せてくれる笑顔が、眩しかった」

騎士「そんな人が、弱いところも見せてくれて。勇気を振り絞って想いを伝えてくれたんだから」

騎士「好きじゃないわけがない。――先に、言わせちゃったけど」

騎士「俺は、女騎士のことが、好きだ」

女騎士「………」

騎士「………」

女騎士「………お前」ホホツネリ

騎士「い"っ!?」

女騎士「紛らわしい言い方しくさりおって……!」ギリギリギリギリ

騎士「いっだだあだだだだだだだ千切れる千切れますぅうううう!!!」

女騎士「心臓が止まるかと思ったぞこの外道ッ!!!」ギリギリギリギリギリミチミチミチ

騎士「ごべんッ!!!ごべんなざいッッ!!!!ちぎれるぅうううううう!!!」

女騎士「…全く」パッ

騎士「…は、はひ…反省しておりまふ…」ジンジン

女騎士「私がどんな気持ちで言ったと思ってるんだ…」

騎士「はひ…」

女騎士「…ど、どうも思ってなかったらって、怖かったんだからな」ポロ

騎士「……うん」

女騎士「はは…情けないな……グスッ…さっきから、幼子みたいに泣いてばかりだ」ポロポロ

騎士「…いいんじゃない?たまにはさ」ギュッ

女騎士「………ヒック…」ポロポロ

騎士「他の人が見れない部分を俺だけが見れて、なんか嬉しく思うよ」

女騎士「………うん…」ギュー

―――

女騎士「………」

騎士「…落ち着いた?」

女騎士「……おう」

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「…………」

女騎士「…………」

騎士(…こ、ここからどうしたらいいんだ!)

騎士(思い出せ思い出せ…マサさんはっ……駄目だッこういうとこはあまり話してもらってないッ!)

騎士(し、していいんだよな…?うんいいはずだ向こうも好きって言ってくれたし合意だ合意)

騎士(ええっとどうするんだまずはキスかいやもうすぐにでもいやいやがっつきすぎだろええとえと)オロオロ

女騎士「………服、脱ごうか」ヌギヌギ

騎士「あぁっ!は、はいっ!」

騎士(っぶねーー!!そうだよな、まずは服を脱がないと――って…)

騎士(息子が出たまんまだったぁああああああああああ!!!!)ボローン

騎士(うーわぁまじっすかさっき『好きだ』キリッとか言ってるときも出たまんまですか)ズーン

騎士(ハハ…決まったと思ってたのに…フルチンで何決めてやったみたいなこと…)ズズーン

女騎士「…脱がないのか?」

騎士「ぁ…はい…」ヌギヌギ

女騎士「………」

騎士「…うん、きれいぢゃょ…ききき綺麗だよ女騎士ッ」

騎士(はいここ一番の台詞で噛みましたぁああああああああ)ズズーーン

騎士(一番噛んじゃいけないとこだろおおおおお…綺麗ぢゃよって!老師かお前は!)ビシッ

女騎士「………ぉぃ」

騎士(…ぁあぁぁあああ…これが、童貞の限界というものなのか…)ゴーン

女騎士「………ったく」ギュウッ

騎士「…ぉ…ぁ」

騎士(ふ、ふぉおおおおおおお!!!す、素肌で抱き合うとッ…またこれはッ…!?)

女騎士「…緊張してるのは、私だって同じだ」

騎士「…ぅ……」

女騎士「…お前は経験があるのかもしれないが、私は初めてだ」

女騎士「だから、好きなようにして構わないよ…お前に、委ねる」

騎士(………女の人って――いや、女騎士って)

騎士「……すごいな」

女騎士「…それなりに、信頼してるからな」

騎士「はは……うん、俺も…は、初めてだけど…頑張るよ」

女騎士「…おう」ニコ

騎士(ほいきたぁぁああああああぁぁああ女騎士可愛いよぉおおおペロペロしたいおおおお)

騎士「…じゃ、さ、触るね」

女騎士「…ん……」

騎士(ここで天啓ッ…!先ほどの乳頭攻略戦術を応用することを閃くッ…!)

騎士(即ち!いきなり秘部に触るのではなく、その周りから徐々に攻める…!)ナデナデ

騎士(右手は尻、太ももを撫で回し…左手は背中、脇!)ナデナデナデ

騎士(そして口はッ!!)カプッ

女騎士「………っ」ゾクッ

騎士(人体の絶対的急所!!血管及び神経の集中する首筋ッッ!!)レロリ

騎士(局部ほどではないにしろ、効果はあるはずだっ…!)

女騎士「ちょ、ちょっとくすぐったッ…」

騎士「………」レロレロ

女騎士「そ、そんなに首を舐めるなぁッ…ぅんっ!?」

騎士「………」サスサス

女騎士「ぁうっ……し、尻まで…」

騎士「………」ツツー

女騎士「ひぁぁ…せ、せなかぁ…」

騎士「………」レロサスツー

女騎士「…ふぁっ…ンッ……ぁぅ…」

騎士(…ふとももすっべすべやん。おしりつるっつるやん)サスサスナデナデ

女騎士「…っ……あっ…くぁ…」

騎士(首筋超うめぇ。鎖骨まじパネェ)チュゥゥー

女騎士「…ぁふ……ハァ…」

騎士(…触っても、大丈夫かな)ソー…

女騎士「あっ……」

騎士(ゆっくりと、これから触ることを知らせるように)ツツツ…

女騎士「……ぁ…ぅぁ…」

騎士「………」クニッ

女騎士「ひぁっ!!」ビクッ

騎士(うぉっ…やっぱり刺激が強いか)

女騎士「………」

騎士(裂け目の周りを、優しく撫でてみよう)ツィー

女騎士「…あっ……ぅ」

騎士(…しかし結構時間をかけて周りから攻略したし、これ以上ひっぱっても…)

騎士(不用意に指を入れると怪我をさせてしまうって聞いたしな…どうするか)

騎士(指よりも…傷つけない…柔らかい…!)

騎士(そうだッ…マサさんが散々臭いだとか味だとか五月蝿かったけど…!)

騎士「…女騎士、ちょっと脚を広げてもらってもいい?」

女騎士「っ……こ、こう…か?」カパッ

騎士「…うん……」ゴソゴソ

騎士(…神秘的だ…絵でしか見たことが無かったが、なんだか神々しいぞ)

女騎士「ちょちょっと、まさかそんなところを…」

騎士(この香り…体臭、なんだろうけど。いい匂いではないけど、臭くもない…)スンスン

女騎士「か、嗅ぐな馬鹿者ッ!!」カァーーーーッ

騎士(…味も見ておこう)ペロッ

女騎士「ひゃぁっ!?」

騎士(! これは…!)

騎士「………」ペロペロペロ

女騎士「やっ…きたなっ…あんっ」

騎士「………」ペロペロペロペロペロ

女騎士「き、きけっ…うあぁっ…ひっ…」

騎士「………」ペロペロペロペロペロペロペロ

女騎士「……ハァッ…ちょ…んんんっ…」

騎士「………」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

騎士(…はっ、いかん。夢中になっていた)

騎士(内側を少しほぐしておきたかったんだが…舌が疲れで痺れてしまっている)

騎士(鍛練不足か…不甲斐ないッ…!!)

騎士(しかし諦めるくらいならッ!!初めから挑んでいないッ!!)

騎士(…舌が動かぬなら…舌をすぼめて固定し…首を動かすッ…!)ツプッ

女騎士「ぁあうっ!…ハァッ…」

騎士「………」ツプツプ

女騎士「あぁっ…んぁっ…」

騎士「………」ツプニュプ

女騎士「……ハァッ…ハァッ…んんーっ…」

騎士「………」ニュプニュプ

女騎士「…ちょ、ちょっと…んっ…も、もういいからっ」ギュギュッ

騎士「ふぉぅっ」

騎士(ふ、太ももで挟まれたっ…すべすべでこっちも舐めたいくらいだ)ギュゥゥゥゥ

騎士(だが…確かに濡れてきているし、少しほぐれた気がするからいいかな)

騎士(女騎士の脚力で締められると、脳みそが飛び出しかねん)スッ

女騎士「……ぁ…」

騎士(ちょっと残念そうな顔頂きましたぁぁああぁあああああああああ!!!!)

騎士(でそれに気付いて更に顔を赤らめてしまったぁあぁぁああああうひょぉぉおおおおおお!!!!!!)

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「あー…そろそろ、その。…いいかな」

女騎士「……ぁ……う、うん…」

騎士「………」ガサゴソ

女騎士「そ、そっちの準備はいいのか?」

騎士「うん。もう既に」ビンビン

女騎士「そ、そそうか…」ドキドキ

騎士(準備はしてきた…考えうる最高の布陣を敷いたはずだ)ドックン

騎士(ここから先に策はもう無い…もう、恥も外聞もない)ドックン

騎士(女騎士を労わりつつ、全力でッ…!!)ググッ!

騎士「……あっ、あれ?」

騎士(……さっき俺どこに舌入れてたっけ…?)

騎士「………」グッグッ

騎士(あれれー?おっかしいぞー?)アセアセ

女騎士「………」ハァ…

騎士「」

女騎士「…多分、ここだ……」クチュ

騎士「あっ、うん……うまくいかないねどうも…」

女騎士「ふふっ…さっきからやられっぱなしだったから、少しはリードできたかな」

騎士「うん…ありがとう」

女騎士「ん………いいぞ、来て…」

騎士「………おう」ツプッ

騎士「………」ヌヌッ

女騎士「っ……」キュッ

騎士(あ、熱い!!なんて熱…そしてキツさだ…!!)ヌヌヌ

女騎士「…ぁ……」ブルブル

騎士(だ、大丈夫なんだろうかこれ…い、いれるとこ間違えたんじゃないだろうか)チラッ

騎士(い、いやあってる…っぽい…まだ、愛撫が足りなかったというのか…?)

女騎士「…く……」ブルブル

騎士(辛そうだ…止めるべきか…?)

騎士(……否。どんな困難だろうと、女騎士とならッ!!越えてみせるッ!!!!)グググッ

騎士「…くぉっ……ぉ…」ヌププ…ズプン

女騎士「ぁ…うぅうぅぅーっ」ギュゥゥウウ

女騎士「っ…はっ、挿入ったのか…?」

騎士「お、おう…だ、大丈夫か?」

女騎士「…ん……こ、これしきの痛みっ…」ギュゥー

騎士(いやいやいやめっちゃ痛そうですやん!涙目ですやん!!こっちも心が痛むんですが!!)

女騎士「………ッ…コソ…」

騎士「ど、どうした」

女騎士「…そ、っちこそっ…痛く…ないかっ…」ウルウル

騎士「いやいやいやいや全然ッ!!っていうか、その」

騎士「と、とても…気持ち、いいです…」

女騎士「…そうっ…か…良かった…」

女騎士「私はっ…大丈夫だから…動いて、いいぞ…」

騎士「で、でも」

女騎士「…騎士に……好きな人に、気持ちよくなってもらえるなら」

女騎士「こんな痛みっ…なんてこと、ないっ」ニコッ

騎士「」ブチン

騎士「…ごめん、先に謝っとく」

女騎士「……? …ふあぁっ!?」

騎士(ゆっくりとギリギリまで引き抜き…)ヌプププッ

女騎士「あうっ……くぁっ…」

騎士(…思いっきりッ!!突くッ!!)ズプンッ!!

女騎士「――~~~ッ…かはぁっ…」

騎士(…引き抜き)ヌププ…

女騎士「…くぅっ…ぅ…」

騎士(突くッ!!!!!)ズプンッ!!!

女騎士「――~~ッくはぁっ……ぅぁ…」

騎士(引き抜き!!突く!!)ヌププ…ズプンッ!!

女騎士「…うあっ…―――~~ッぐうっ……」

騎士(やばい。なんだこれ。なんだこれ!!)ヌププッ…ズンッ

騎士(超気持ちいい!!あっつい!!ぬるぬる!!)ヌププッ…ズンッ

騎士(マサさんに教えられた皮袋オナよりもっ!!何倍もッ!何千倍もッ!!)ヌププッ…ズンッ

騎士(今までやってきたことのなかでッ…一番ッ…)ヌププッ…ズンッ

女騎士「…ぐぅっ……くはっ…」

騎士(……一番…)

女騎士「…うぅっ………うぁ…」

騎士(……いや、女騎士がこんなに辛そうなのは)ピタッ

女騎士「…………ぁ…」

騎士(多分…一番じゃないな)

騎士(思い出せ。獣では人に勝てぬ。何故か。人には理性があるからだ)

騎士(思い出せ。ここまでも戦術を組み立て、頭を使ってきたじゃないか)

騎士(獣に成り下がるには、まだ早い…まだ打てる策が、あるはずだッ!!)

騎士(…女騎士の痛みは、恐らく今まで拡がってなかった部分をこじ開けたことによるもの)

騎士(快感を得られる神経はあるはず…だが、それをいきなり強く突いては痛みしか得られまい)

騎士(…ならば、これまで同様ッ!!周辺からゆっくりじわじわ攻めるのみッ!!)ヌップ…

女騎士「…アッ………」

騎士(加えて、痛みの強い内は別の部位に刺激を与えッ!!気を逸らすッ!!)チュゥ

女騎士「…むぐ……ンッ…チュパ」

騎士(ゆっくりと、入り口から…先端で、掻き回すように…)ヌチュチュ

女騎士「んんっ…チュ…ニュル…」

騎士(余裕がでてきたら少しずつ奥へ…少し入っては戻りを繰り返す)ヌチュヌプ

女騎士「…ふぁっ……んぅ…」

騎士(そして同時に舌で首筋・両手で胸をこれまで以上に丁寧に刺激ッ…!!)レロレロモミモミ

女騎士「ハァッ…ひぁぁ……ンッ…」

騎士(合計四箇所の戦線展開…きついがっ…やれる…やってやるッ!!)ヌチュレロコリ

女騎士「んぁっ……ハァッ…ふぅっ…」

騎士(剣を、手入れするよりも念入りに)ヌチュヌプヌプ

女騎士「ぁぅ……んぁあっ…」

騎士(ガラス細工を、磨くよりも慎重に)チュッ…レロ

女騎士「…むにゅ…チュパ…んんっ…」

騎士(そして何よりも、誰よりも)モニュモニュ…コリッ

女騎士「ハァッ…ふぁっ!…ンッ…ぁあっ」

騎士(全身全霊を、なけなしの愛を込めて)ニュルッ…サスサス

女騎士「んんっ!…ハァッ…ひぁっ…」

騎士(――女騎士を、愛でる!!!)ヌプゥ…クニュ

女騎士「ぁあっ!…ハァッ…ハァッ…ぅああっ!」

騎士「………」ヌプッヌプッ

女騎士「ぅくぅ……ふっ、ぁあっ!」

騎士(さっきよりも、潤滑液の量が増えてきた)クニュッチュム

女騎士「…ぅあうっ!…ハァッ…んんぅ…」

騎士(最初に入れた、奥の方までほぐれてきた…と思う)ヌプンッ…ヌヌヌ

女騎士「ハァッ…ハァッ…ぁうう…ンッ…ふぁ…」ブルブル

騎士(女騎士もさっきほどは、辛くなさそうに見える)チュゥウゥ

女騎士「ひぁぁぁ……ハァッ…ぁ…ん…」ビクッビクッ

騎士(――!!この反応、さっきと同じなら…!)ヌプププッ!!

女騎士「――ぁぁぁあっ!…ハァッ…ハァッ…んああっ!」ビクッビクン

騎士「………」ヌプッヌプッ

女騎士「ぅくぅ……ふっ、ぁあっ!」

騎士(さっきよりも、潤滑液の量が増えてきた)クニュッチュム

女騎士「…ぅあうっ!…ハァッ…んんぅ…」

騎士(最初に入れた、奥の方までほぐれてきた…と思う)ヌプンッ…ヌヌヌ

女騎士「ハァッ…ハァッ…ぁうう…ンッ…ふぁ…」ブルブル

騎士(女騎士もさっきほどは、辛くなさそうに見える)チュゥウゥ

女騎士「ひぁぁぁ……ハァッ…ぁ…ん…」ビクッビクッ

騎士(――!!この反応、さっきと同じなら…!)ヌプププッ!!

女騎士「――ぁぁぁあっ!…ハァッ…ハァッ…んああっ!」ビクッビクン

騎士(うおおっ!?し、締め付けられるッ!!)

女騎士「~~――っ!!」ギュゥウウウウ

騎士(そ、そして脚、手で抱きしめられたッ!!ふぉぉおおおおお)

女騎士「ハァッ…ぅあ……ハァッ…」

騎士(…よ、よくぞ今の攻撃に耐えたなマイサン。褒めてつかわす)

女騎士「…ハァ…ハァ……ん――」チュウ

騎士(なななななんとぉっ!?受身だった女騎士の方からキキキキスがぁっ!!!!)ムチュゥゥ

女騎士「クニュ…ちゅぱ……ぷはっ」

騎士「………」

女騎士「ハァ…ハァ……」

騎士「………」ナデナデ

女騎士「ん………」ギュッ

女騎士「…もう、大丈夫だぞ」

騎士「…えっ?」

女騎士「痛みも、だいぶ和らいだ…乱暴にされたときは、どうなるかと思ったが」

騎士「」ギクリ

女騎士「…優しくされてからは、その、気持ちよかった、から……嬉しかった…」

女騎士「その、わかるとは思うが…イ、イッたくらいだから…」

女騎士「だから、もう大丈夫だから…お前も――騎士も、一緒に気持ちよくなってほしい…」

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「………」

女騎士「………?」



騎士(………ハッ!!い、いかん。あまりに感動しすぎてまた理性が吹っ飛ぶところだった)

女騎士「………ぉぃ」

騎士(危ない危ない…いくら慣れてきたとはいえ、乱暴にしすぎるとまた痛がってしまうかもしれん)

女騎士「…ぉ、おーい」

騎士(…そう!俺は理性を持った人間だ!!獣になどならず、女騎士を悦ばせてみせる…!!)

女騎士「お、おいっ!」

騎士「へぁあいっ!?」ビクッ

女騎士「だ、大丈夫か…?どこか痛むか?」

騎士「い、いやいや全然!ちょっとだけ考え事をーはははっは」

女騎士「そ、そうか……な、なら」

騎士「?」

女騎士「そ、そのだな…は、はしたないかもしれんが」

女騎士「…ま、まだ挿入った、まま、だろう…?」

女騎士「え、ええと、その、もどかしいというか…また、して欲しいっていうか…」

女騎士「………う、疼いてしまうんだっ…!!動いて、くれないかっ…!!」

騎士「【理性】」 

騎士「     」 ミ【理性】

騎士「」ブチーン


騎士「………」ヌプゥ-ッ…

女騎士「ひぁっ……」ゾクゾクゾクッ

騎士「………」ズニュンッッ!!

女騎士「~~――ぁあぁああっ!!」ビクンッ

騎士「………」ズプッ!ズプッ!ズプッ!

女騎士「あぁあっ!!ぅああっ!!ひあぁっ!!」

騎士「ハァハァハァ」パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

女騎士「くぅうんっ!!ぁああっ!!んんぁっ!!」

騎士「ハァハァハァハァハァハァ」パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

女騎士「あぅっ!ふぁっ!んんっ!ぁあっ!」

騎士(ぁぁぁぁぁああああああ)パンパンパンパン!!

騎士(ヤバイッ!!!本当に気持ち良過ぎるッ!!!)

騎士(突っ込むときはヒダを掻き分ける感触がたまらなくっ…)ズププププッ!!

騎士(抜くときは惜しむかのように吸い付いて離さないっ…!!)ヌニュルルルルッ…

騎士(さっきよりも多い愛液のお陰で速く動かせる…!!さっきよりもずっと熱い!!)クチュッ!パチュッ!

騎士(女騎士のことも考えなきゃって思うけど、よ、良すぎて腰が止まらん…!!)パンパンパンパン!!

女騎士「ぁんっ!うぁっ!んぁあっ!あぅうっ!」

騎士「ごっ、ごめん女騎士ッ…!!もう俺、優しくできそうにないッ!!」パンパンパンパン!!

女騎士「ひぁっ!ぁあっ!…わ、たしもっ!!気持ちっ!!いいからぁっ!!」

女騎士「あぁあっ!!思いっ、切りぃっ!!動い、…てぇっ!!」

騎士(…まじっすか)

騎士(え?まじで?女騎士も気持ちいいの?激しくしていいの?)

騎士(ちょ、本気?気持ちいいって言ったよね?いいよね?)

騎士(いやもう既に暴走してるんだけど、い、いいんだよね!?)

騎士(………)

騎士「――女騎士ッ!!」パンパンパンパンパンッ!!

女騎士「ひぁっ!!あぁっ!!きっ!騎士っ!!」

騎士「女騎士ッ!!女騎士ッ!!」パンパンパンパンパンッ!!

女騎士「ぁうううっ!!イイっ!!イイのぉっ!!」

騎士「女騎士ッ!!女騎士イィッ!!」パンパンパンパンパンッ!!

騎士(…もっと深くッ!!!もっと奥まで挿入れたいッ!!!)

騎士(女騎士ともっと繋がりたいッ!!!もっと、もっともっと奥まで!!!)

騎士(どうすればッ!!!もっと、もっともっともっと!!!)

騎士「……ぅ」ピタ

女騎士「あぁんっ!!……ふぁ…?」

騎士「うぉおおりゃああああああああああああああああああッ!!!!!」ガバァッ

女騎士「きゃあぁっ!?」

騎士(………答は一つ)

騎士(繋がったまま女騎士を持ち上げ立ち上がりッ!!!女騎士の体重に脚からの力も加えた腰の動きでッ!!!)

騎士(もっとッ!!!奥までぇッ!!!!!!!!!!)

騎士(…要するに駅弁だ)

騎士「うおぉッ!!」ズニュンッ!!

女騎士「ひゃぁあああっ!?」ビクン

騎士「ああぁあッ!!」ズチュンッ!!!

女騎士「ぅうぁあああっ!!」ビクッ!

騎士「ぐおおおおぉッ!!」ズププッッ!!!

女騎士「んんんぁあああっ!!!」ビクビクッ

騎士「くぅあぁぁああああぁああああッッ!!!!」ズパンッ!!ズパンッ!!ズパンッ!!

女騎士「んひゃぁああっ!!ああぁぁああっ!!ふぁあああぁっ!!」ビクン!ビクッ!ビクッ!

騎士(……も、もう限界だッ…!!腰が、うまくッ…動かないッ!!)

騎士(息子の怒張も臨界点だッ…痙攣し始めてッ…押さえ切れないッッ!!)

騎士(…頼むッ…もう少しだけ、もう少しだけ動いてくれ…俺の…体…!)

騎士(一緒に鍛えてきたじゃないかッ…応えてくれッ…上腕二頭筋ッ!大腿四頭筋ッ!広背筋ッ!!)

騎士「女騎士ッッ!!!出すぞッッ!!!!」ズチュンッズチュンッズチュンッ!!!

女騎士「わたしもっ…ぁぁあっ!!イっ、イっちゃうっ!!」

騎士「一番奥で出すからなぁッ!!受け止めてくれえッ!!」ズパンズパンズパンズパンッッ!!!!

女騎士「――出してえっ!!騎士のをっ…頂戴っ!!」

騎士(視界が、霞む…)ドックン

騎士(あと、腰を振れるのは…二回…か…)ドックン…

騎士(いや、三回……四回だッ……!)ドックン…

騎士(――もうこれで 終わってもいい)ドックン…



騎士(だから…ありったけを――!!!)ドクンッ!!

騎士「ひとぉおおつッ!」ズズプンッ!!!

女騎士「ぁあああああああっ!!」

騎士「ふたぁああああつッッ!!」ズッパンッ!!!

女騎士「イ、イくのぉおおおっ!!」

騎士「みいぃいいいいっつぅうッッッ!!!」ズッパァンッッ!!!

女騎士「…騎士っ…一緒にっ!」

騎士「――よぉおおおおおっつぅぅぅうううううぅうううッッッッ!!!!」ズニュヌヌヌヌッッ!!

女騎士「――――――~~~~~~ッッ!!」ビックン!!

騎士「うわあぁあああああああああああああッッ!!!!!」ビュルッ!!!ビュルルルルルルルッッ!!!

女騎士「――あぁああーーっ!!!ぁあああああああっ!!!」ビックンビックン

騎士「―――ッッ!!!」ビクンッ!!ビュルッ!!!ビュルルルルッ!!ビュルルッ!!

女騎士「…ぁぁぁあああああ……」ビクッ ビクン

騎士「~~~~~~~ッ…」ビュルルル…ビュッ…

女騎士「ふぁっ……んぁ……」ビクンッ ビクッ ビクッ

騎士「ぅあ……はぁっ……はぁっ…」ヘナヘナヘナ

女騎士「……ハァッ…ハァッ…」ビクンビクン

騎士「……はぁっ……はぁ…」ズルッ…ヌポッ

女騎士「んっ…ぁ……」ゴポォ

騎士「…はぁ………はぁー…」

騎士「…ふぅ」

騎士(………終わった…ヤリ遂げたんだ…)

騎士(なんとか女騎士をそっと降ろすところまで、体は動いてくれた)

騎士(ありがとう、俺の筋肉達。一緒に戦ってくれて、ありがとう)

騎士(――全身を包む疲労感、倦怠感…そして、満足感)

騎士(……女騎士、なんだか急に、眠くなってきちゃったよ)

騎士(お前も、なんだか疲れちゃったみたいだな…)

騎士(…その唇が、『好きだよ』と形作られた気がしたので)

騎士(『愛してる』と呟くと)

騎士(それきり…もう…)

―――

朝チュン!

『―――ロ…キロ』

騎士「…んん……」

『…キロ…オキロッテ』

騎士「んー……もう少し」ムニッ

女騎士「―――起きないかこのッ!」ベチッ

騎士「へぶぁっ!?」

女騎士「………」

騎士「あ…お、おはよう」

女騎士「………オハヨウ」カオマッカ

騎士「むぅ…もう服着ちゃってるのか」

女騎士「当然だッ!!…どんな事があろうとも隊の定めた時間は厳守せねばなるまい」マダマッカ

騎士「えっ、もうそんな時間まずい!?」

女騎士「い、いやっ…まだ時間はあるぞっほらっ」

騎士「あー…よかったぁ。…ん?んじゃなんでこの時間に?」

女騎士「そっそれは…その、見られたら困るわけだし、片付けもしなきゃいけないし…」

女騎士「…ちょ、ちょっとお前と話したいと思ったんだが…だめか?」

騎士(反則だ!その上目遣いは反則だ!!わかっててやってるのか!!マジ天使すぎるだろ!!)

騎士「お、おうっ…っとと、こっちも服着るか」

女騎士「…さて、昨日のこと、なんだがな」

騎士「…うん」

女騎士「その、私は今まで女を捨てたつもりでやってきたわけだが」

女騎士「…騎士である間は、その心構えを貫くつもりだ」

女騎士「これまでと同様、いやそれ以上に自身を鍛え、誰にも負けない強さを手に入れたい」

騎士「…そっか」

女騎士「……でも、私は弱い人間だ。どこかで、挫けてしまうかもしれぬ」

女騎士「だ、だからその…ええと、だな…」モジモジ

騎士「………」

女騎士「お前の、お前の前だけでは…か弱い、ただの女で居させてくれないか…?」

女騎士「弱くて、すぐ泣く…そ、その、ちょっとふしだらな…お前の女に、してくれっ!」

女騎士「………」

騎士「………」

女騎士「………」

騎士「………」グイッ

ギュッ

女騎士「……っ!」

騎士「…いいよ。苦しいこととか、辛いことは、一緒に支えていこう」

騎士「俺だってそんなに強い人間じゃないけど、弱さだってなんだって、受け止めるから」

騎士「今よりもっと鍛えて、女騎士にだって負けないように頑張るから」

騎士「だから。…これからは、一番傍に居させてくれないかな」

女騎士「――ッうん!これからも、よろしく頼む!」ギュウッ

騎士「こちらこそ、よろしくね」

―――

女騎士「……さて、このベッドのシーツはどうしようか」

騎士「……俺のやら女騎士のやらでべっとべとだな…」

女騎士「盛大に、したものな…」

女騎士「………できたら、責任とってくれよ?」

騎士「もっもももももっちろーん!」ドキーン

女騎士「…なんだその反応は」ギロッ

騎士「い、いや無論責任はとるし!…というか、子供ができたら俺もすっげー嬉しいけど」

騎士「…女騎士が戦えなくなったら、隊長から思いっきり怨まれそうだなと…」ズーン

女騎士「ふん、そんなのお前が私以上に強くなればいいだけのことだ」

騎士「お、おおう…」

女騎士「私が見初めた男だ。そのぐらいじゃないとな」ニヤッ

騎士「ど、努力します」

騎士「あれ、そういえば女騎士はもう水浴びした?」

女騎士「…?いや、まだだが」

騎士「汗かいたし、あーその…色々汁やらもあるんだから、浴びてくれば?」

女騎士「む……騎士の残り香とか………子種とか、勿体無いと思ったんだが」

騎士「…嬉しいけど訓練中に股から汁垂れ流してたら大問題だよ」

女騎士「そ、そうだな…じゃあ、水浴びしてくることにしよう…」ショボーン

騎士「んじゃ、俺はこのシーツを適当に流してから洗い場に突っ込んでくるよ」

女騎士「わかった。よろしく頼む」

騎士「それじゃ、そのまま俺の部屋に戻るから。また食堂でかな」

女騎士「あ、ああ…またな…」

女騎士「………」



女騎士「……騎士っ」

騎士「ん、なにか――」チュッ

女騎士「………」チュゥ-

騎士「」チュゥゥー

女騎士「……んっ…」

騎士「」

女騎士「……そ、その…今夜も、部屋に来てくれないか…?」

騎士「…ぁ…お、おおうおうおう。来る来る」

女騎士「…そうかっ!それじゃ、また食堂でな!」ガチャバタン

騎士「………」

騎士「……oh…」

騎士(…いやなんださっきのあれ。可愛いとかそんな次元じゃない)ゴシゴシ

騎士(もう眩しくてみてらんない。なんなの。なんなのあの生き物)バシャバシャ

騎士(………顔のニヤけが収まらんッ!!)バシャバシャバシャ

マサ「おう、騎士か。珍しいなこんな時間に起きてるなんて」

騎士「マ、マサさんっ!!いや師団長!おはようございますっ!!」ビシィ

マサ「あーいいっていいって。まだ起床時間まであるし、そう硬くなる必要ねぇよ」

騎士「は、はぁ。さいですか…」バシャバシャ

マサ「ん?どうしたよ騎士。シーツなんか洗いやがって…まさか寝小便とか?」

騎士「いいいいいいえっこれはそのあのですねっ…あーっとえーーと…」バシャバシャ

騎士「………」ニヤー

マサ「…なんだよ気色の悪いニヤけ面しやがって」

騎士「えへへ…じ、じつは、昨晩マサさんのアドバイスを実践しちゃいましてっ!!」

騎士「あっ相手はちょっと内緒なんですけれども。マサさんのアドバイスが役に立ちましたっ!」

騎士「本番のアドバイスが全然無くって焦ったんですけど…、な、なんとか応用で乗り切りました!」

騎士「ほんっと、マサさんのお陰っす!!まじぱねぇっす!!リスペクトっす!!」

マサ「………ほぉー、そうかい」

騎士「ふひひ…んでまた自分ッ!今まで以上に強くなって…彼女を守ってやりたいんですっ!!」

騎士「これからも、ご指導お願いしまっすっ!!」ビシィ

マサ「………なるほど…女の為に鍛えたい、ねぇ…」



マサ「じゃあこの場で腹筋5000回な」

騎士「えっ」

マサ「ヒヨッ子の癖にイイ挑発しやがるじゃねぇか…なかなかのもんだぜ、お前…」ゴゴゴゴゴ

騎士「えっえっ」

マサ「さっさと腹筋しねぇか…5000回終わったら次は腕立て10000回な」ジャキンッ

騎士「えっなんで武器を構えるんですか」

マサ「一瞬でも止まったら役立たずの腹筋に風穴開けるぜ…さっさとやれ」ギラリ

騎士「えっなにそれこわい」

マサ「いいからさっさと始めろやド畜生がぁあああああああああああッッ!!!!!」

騎士「ぎゃぁぁぁああああぁああああああああッッッ!?!!!?」



王立騎士団師団長【双頭のマサ】。彼の二本目の槍は、今だ無冠の帝王である。

*おわり*

以上です。乗っ取りでブン投げた上にダラダラ続けてごめんなさいorz
さくっと短いエロ書ける人が羨ましいです。どうしてこうなった。

感想等いただけたら嬉しいです。それでは失礼します。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom