幸子「ボクに付き合えるなんて幸せ者ですね!」 (314)

※モバマスSS
複数P世界、安価スレ
連取・連投・エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
幸子、いじめる、よくない

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美嘉「莉嘉に付き合ってくれてるかな…」
美嘉「莉嘉に付き合ってくれてるかな…」 - SSまとめ速報
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の続きです
自称・130作目
幸子カワイイ宣言

事務所



幸子「と、思いませんか!」

美玲「ん、そうだな。」パチン パチン

幸子「いやー、ボクがカワイすぎるばっかりに!」

美玲「ん、そうだな。」パチン パチン

幸子「カワイすぎるのも罪ですねぇ!」

美玲「ん、そうだな。」パチン パチン

幸子「………」

美玲「……」パチン パチン

幸子「…ボクの話をちゃんと聞いてくれてます?」

美玲「ん、そうだな。」パチン パチン

幸子「聞いてくれていませんよね?」

美玲「ん、そうだな。」パチン パチン

幸子「……」

美玲「……」パチン パチン

幸子「…美玲さん。」

美玲「……何だ?」パチン パチン

幸子「ツメ切りとボク、どっちが大切なんですか?」

美玲「そんなの決まってるぞッ。」
パチン パチン

幸子「で、ですよねえ!カワイイボクとお話する方が…!」

美玲「ツメ切り。」パチン パチン

幸子「えっ……」

美玲「……」パチン パチン

幸子「えっ…あの…」

美玲「ハァ…分かったよ、相手してやればいいんだろッ?」コトッ

幸子「そうですy…じゃなかった、フフーン!美玲さんがそう言うのは分かってましたよ!何故ならボクは…!」

美玲「尖らせたツメの切れ味を試したいところだったしなッ。」

幸子「あ、相手をするってそう言う意味ですか?!」

美玲「冗談だッ。」

幸子「冗談でしたか…!あはは、美玲さんもボクほどではありませんが中々ユニークのセンスがありますよ!」

美玲「>>11

オマエの話は長すぎるんだ。さっきから2時間も同じ事ばかり話して……

美玲「オマエの話は長すぎるんだ。さっきから2時間も同じことばっかり話して……」

幸子「カワイイボクの話を2時間も聞けて良かったじゃないですか!もっと喜んでくれてもいいんですよ?」

美玲「ウチはオマエの声は聞き飽きてるんだよ…」

幸子「それはおかしいですね、ボクのカワイイ声を聞き飽きるだなんてそんなことがあるはずが…」

美玲「牛丼が好きそうな声の間違いだろッ?」

幸子「ちょっ…?!それってどんな声ですか!」

美玲「牛丼屋で大盛りを頼みそうなことだよ。」

幸子「牛丼屋さんなんか行きません!ボクは食事はもっとオシャレな…」

美玲「オイ、オマエ今なんて言った?」

幸子「へっ…」

美玲「牛丼『なんか』…?オマエ、牛丼をバカにするつもりかッ!」

幸子「いぃ?!」

美玲「よくも牛丼をバカにしたなッ…もう許さないぞッ!」

幸子「ちょっと待ってくださ…!」

美玲「フンッ!」ヒュンッ!

幸子「ひっ!」パラパラパラ…

幸子「………あ、あれ…?」

美玲「まつ毛、伸びてたぞッ。」

幸子「………」

美玲「ヘヘッ、びっくりしたかッ?」

幸子「あ、当たり前じゃないですか!いきなり何をするんですか?!」

美玲「オチャメなドッキリだぞッ。」

幸子「ドッキリってレベルじゃありませんよ!もしちょっとでもズレてたらお茶目とは程遠いことになってたかもしれないじゃないですか!」

美玲「もしそうなってたら小梅が喜んでただろうなッ。あっ、今からでも…」

幸子「スプラッタなボクはさすがにカワイくないですよ?!」

美玲「大丈夫だ、幸子ならスプラッタなことになってもカワイイぞッ。今でもこんなにカワイイんだからなッ!」

幸子「フフーン、自明の理でも言われて悪い気はしませんね!」

美玲「じゃ、」スッ

幸子「…ってカワイイかもしれませんけど…!」

美玲「フンッ!」ヒュンッ!

幸子「ひいっ!」パラパラパラ…

幸子「………へ…?」

美玲「あははははははっ!」

幸子「み、美玲さん!」

美玲「あははははっ!両方切らないとバランスが悪いだろッ?長話に付き合ってあげたんだからこれぐらい許せよなッ、カワイイ幸子。」

幸子「フフーン!もう、しょうがないですね!ボクは心が広いので許してあげます!」

美玲「幸子カワイイ!」

幸子「フフーン!」

美玲「>>21

スキあり!(外ハネを切断)

美玲「スキありッ!」ヒュンッ!

幸子「はっ!」パラパラパラ…

美玲「油断大敵、だぞッ!」

幸子without外ハネ「やってくれましたね…!」

美玲「ヘヘヘッ!」

幸子without外ハネ「まったく…」

外ハネ「……」ピョコン

幸子「ボクの髪の毛は無限にあるわけじゃないんですよ?」

美玲「髪の毛がなくなってもハゲるだけだろッ?」

幸子「一大事ですよ!くせ毛ですぐに戻るからって安易に切らないでください!」

美玲「ハゲた幸子…ちょっとキョーミがあるかも……」

幸子「興味を持たないでください!そして話を聞いてください!」

美玲「あはははははっ!」

幸子「むむむ……!」

美玲「幸子はホントに面白いなッ!」

幸子「ありがとうございます!…じゃなくて…!」

美玲「カワイイ上に面白いとかカンペキだなッ。」

幸子「フフーン、なんと言ったってボクですからね!」

美玲「カワイイ、カワイイ、カワイイ!」

幸子「フフーン!」ドヤァ!

美玲「幸子の相手は楽でいいな…」ボソッ

幸子「何か言いましたか?」

美玲「何も言ってないぞッ、幸子がカワイイぐらい確かにな。」

幸子「それは100%確実ですね!ボクがカワイイのは100%確実ですから!」

美玲(これで話が長くなかったらなぁ…)

幸子「>>28

見てください、このカワイイ筋肉を!

幸子「見てください、このカワイイ筋肉を!」フラット

美玲「まあ…カワイイ筋肉だなッ。で、急にどうしたんだッ?」

幸子「ボクのカワイイ筋肉をふと見せてあげたくなったんです!どうです、見れば見るほどカワイイでしょう?」

美玲「んー…細いなッ、力こぶはできないのかッ?」

幸子「そ、そこまではまだ……」

美玲「つまんないのッ。」

幸子「なっ…?!」

美玲「亜季はそうやったら力こぶができるのにッ。」

幸子「亜季さんレベルは無理に決まってるじゃないですか!」

美玲「じゃあ…Pぐらい。」

幸子「要求水準が高すぎます!」

美玲「ダンベルは何kgまで持てる?」

幸子「2kgまでなら…」

美玲「そうか。」ガシッ

幸子「?」

美玲「40kgないぐらいか。」ヒョイ

幸子「……!嫌な予感が……!」

美玲「そーれッ!」ブンッ!

幸子「うひゃあ?!」ブォン!

美玲「筋肉の自慢がしたいなら…」ブンッ!ブンッ!ブンッ!ブンッ!

幸子「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
ブォン!ブォン!ブォン!ブォン!

美玲「これぐらいは…」ブンッ

幸子「いぃぃぃぃぃ!!」ポーン
ヒュゥゥゥ…

美玲「してもらわないとなッ。」
ガシッ

幸子「はぁ……」

美玲「軽すぎだぞ…ちゃんと食べてるかッ?」

幸子「た、食べて……ます……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

美玲「どうした、息が切れてるぞッ?」

幸子「いきなりジャイアントスイングからの……胴上げなんかされたら……誰だって……はぁ……はぁ……何をするんですか……」

美玲「ジャイアントスイングからの胴上げ。」

幸子「それは分かってますよ…!ですから………はぁ…美玲さんだってそこまで…筋肉があるようには見えないのに……」

美玲「ウチは気高き『狼』だからなッ。」

幸子「>>36

狼ってそんなに筋肉あるんですか?

安価把握

幸子を振り回したい(物理)

お休みなさい

幸子を振り回してた輝子Pって結構凄いな

そろそろ奏とか瞳子とか人外化ネタ飛ばす奴はいい加減にしてほしい

見ててつまらないしひねりがないんだよ、ワンパターンで

ここ最近のクソ安価が特に目立つ回
・122作目(ヤンデレ聖來ネタが初登場、>>1はどうして止めなかったのか)
・124作目(聖來ネタと瞳子周辺ネタがエスカレート、キレる奴も出始める)
・126作目(龍使い(笑)絡みのグダグダさや権力で無理やり道理を通すオチ)

>>40
32回で輝子が言っていたように意外と力持ちなのです
日々キノコのプランターや原木を運んだりしていた結果なのです





チキンソテーの付け合わせを作っていたら、利き手の親指と人差し指に火傷を食らいました
右手を冷やしながら、左手で打つためにいつも以上に亀になります……
どうかお許しください…


再開します

幸子「『狼』ってそんなに筋肉があるんですか?」

美玲「……」ガシッ

幸子「ま、ま、待ってください!」

美玲「論よりショーコだろ?今のだけだと分からなかったみたいだから…」

幸子「分かってはいます!分かってはいるんです!ただ、えっと…!」

美玲「ヘヘヘッ、冗談だッ!」

幸子「あっ……もう!」

美玲「幸子じゃ軽すぎるからなッ。」ヒョイ ストン

美玲「もっ重い物を持ち上げてみせなきゃ『狼』のスゴさが分かんないだろッ。」

幸子「ボクを片手で振り回すだけでも充分スゴいと思うんですが…」

美玲「『狼』の筋肉はスゴいのかって聞いたなッ?」

幸子「…!き、聞いてみただけでs…!」

美玲「…もう振り回したりなんかはしないから安心しろッ。」

幸子「……ホントですか?」

美玲「疑り深いヤツだな…」

幸子「これがバラエティーだったらそうやって安心させておいてから…っていうパターンが…」

美玲「オマエも苦労してるんだな…ホントのホントにもうしないぞッ。カワイイ幸子にそんなことはできないからなッ。」

幸子「フフーン!ボクをどう扱えばいいか分かってるじゃないですか!」ドヤァ!

美玲(……こんなだから毎回ドッキリに引っかかるんだぞ…って事は黙っておこう。)

事務所 トレーニングルーム



美玲「まずは軽く。」ヒョイ

バーベル「100kg.」

幸子「す、スゴいですよ…美玲さん!」

美玲「まだたったの100kgしか上げてないぞッ。(幸子はちゃんとリアクションをしてくれるから力の見せがいがあるな。)」

幸子「100kgをたったって…100kgですよっ?」

美玲「100kgぐらいでいちいち驚くなよッ。」ヒョイ

バーベル「200kg.」

幸子「左手でもダンベルを?!」

美玲「ウチは『狼』だぞッ?」

幸子「…『狼』って…とっても筋肉があるんですね…わざわざ見せてもらってありがとうございました…」

美玲「ヘヘヘッ、何を言ってるんだ、ウチが力を見せるのはこれからだッ!」

幸子「えっ…?!」

美玲「>>56

とりあえずお手玉だな

美玲「とりあえずお手玉だなッ。」
ヒョイッ

幸子「?!」

美玲「よっ、ほっ、よっ、ほっ!」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

バーベル×2「100 200kg.」
ポーンポーンポーンポーン

幸子「ば、バーベルが……!」

美玲「どうだ、スゴいだろッ?」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「スゴすぎですよ…!」

美玲「ヘヘヘッ!でも、お手玉が二個だけってのも寂しいよなッ。よく見てろよ、ウチの足元に300kgのバーベルがあるよなッ?」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

バーベル「300kg.」

幸子「は、はい…!」

美玲「そーれッ!」ゲシッ ヒョイッ

美玲「よっ、ほっ、よっ、ほっ!」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

バーベル×3「100 200 300kg.」
ポーンポーンポーンポーンポーンポーン

幸子「えええっ?!」

美玲「よっ、ほっ、よっ、ほっ、よっ、ほっ!」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「今何をされたんですか?!」

美玲「バーベルに脚を引っかけて蹴り上げたんだッ!あっ、危ないから真似しちゃダメだぞッ?」

幸子「やりたくてもできませんよ!初めて見ましたよ、バーベルお手玉なんて…」

美玲「そうなのかッ?ウチらは毎日やってるんだけどッ。」

幸子「そうだったんですか?!」

美玲「Pが考えたトレーニングなんだよ。」ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「美玲さんたち専用のトレーニングメニューの一つ、と言う事ですか…?」

美玲「そういうことだッ。バーベルを投げるのと受け止めるのでパワーが、重さの違うバーベルを同じ高さに投げるための力加減のやり方、そして何よりバランス感覚が鍛えられるんだぞッ。」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「そ、そうなんですか……」

美玲「Pはトレーニングメニューを考えることに関しては天才だからなッ!」ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「>>62

だから以前出した亜季さんメインのエクササイズのDVDがバカ売れなんですね

幸子「だから以前出した亜季さんメインのエクササイズのDVDがバカ売れなんですね!」

美玲「ヘヘヘッ、亜季とPがやった仕事なんだ、成功するに決まってるだろッ!」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「第2弾の発売も決まってるんでしたっけ?」

美玲「よく知ってるなッ。」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「美玲さんも出演されるんですよね?」

美玲「そこまで知ってるのかッ。」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「亜季さんに教えてもらいました、美玲さんが嬉しそうにしてい理由が気になったので!」

美玲「べ、別に嬉しそうになんかッ…!」
ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ ヒョイッ

幸子「ふふふっ、美玲さんは素直じゃありませんねぇ!そこがカワ…!」

美玲「あっ、手がすべったッ!」
ブンッ!

バーベル×3「600kg.」ヒュンッ!ヒュンッ!ヒュンッ!

幸子「?!」

バーベル×3「600kg.」
ヒュゥン…ヒュゥン…ヒュゥン…

幸子(あっ、動きがスローに見える…これって身の危険が迫った時の…)

美玲「なんてなッ!」
シュバッ!バシバシバシ!

幸子「……あ、あれ…?バーベルが当たって…ない…?」

美玲「ウチが幸子に当たる前に3本ともキャッチしたからなッ!」

幸子「………自分で投げたバーベルを…ですか……?!」

美玲「これが『狼』の力だッ!」

幸子(び、び…びっくりしたぁ……)

美玲「いいかッ!ウチは別に亜季と一緒の仕事ができるからって喜んでたワケじゃないんだからなッ!」///

幸子「えっと…」

美玲「Pに今のウチにならこの仕事を任せられるって言ってもらえたのが嬉しかったワケでもないぞッ!」///

幸子「あの…」

美玲「亜季もPのことも…ぜ、全然好きなんかないんだからなッ!ほ、ホントだぞッ!」///

幸子「>>68

本当は?

幸子「本当は?」

美玲「大好き……だぞッ……」///

幸子「もっと言うと?」

美玲「えへへ…強くて優しいところとかが……って何を言わせるんだッ!!」///

幸子「ふふふ、美玲さんはカワイイですねぇ、ボクの次ぐらいには!」

美玲「が、がうぅッ…!」///

幸子「素直になれない気持ちは分からなくもありませんが……」 ボソッ

美玲「ウチは自分には素直だッ!」

幸子「確かに亜季さんに対しては……ってどうして聞こえてるんですか?!」

美玲「『狼』は耳がいいんだッ!」

幸子「…!うっかりしていました…!」

美玲「お、オマエに比べたらウチの方がずっとマシだぞッ!」

幸子「な、何を言うんですか…!カワイイボクは気後れなんかとは無縁ですよ!」

美玲「じゃあ今のは何だッ?」

幸子「言い間違いです!」

美玲「何と?」

幸子「えっと…あっ!す、素顔に慣れない気持ちは分からなくもないって言ったんです!」

美玲「嘘つけッ、ウチにはハッキリ聞こえたぞッ!」

幸子「ぐぬぬ……!」

美玲「フンッ、幸子にだけは素直じゃないとかは言われたくないぞッ!」

幸子「ぐぬぬぬ……!」

美玲「そ、それにウチは亜季たちとは心でつながってるモンッ!ちょっと素直じゃない態度を取っちゃっても………許してくれるし……」///

幸子「ぐぬぬぬぬ……!」

美玲「とにかくウチの場合は気持ちは伝わってるモンッ!」///

幸子「>>74

なら今すぐPさんに「大好きだよ。」って言って甘えられるんですか?

安価把握

指が……

一時中断します

状態異常から回復しました

再開します

幸子「なら今すぐPさんに「大好きだよ。」って言って甘えられるんですか?」

美玲「そこのバーベルを持ち上げるぐらい楽勝だぞッ!」

幸子「やってみせてくれますか?」

美玲「ああ、いいぞッ!ただしッ!ウチがPに甘えられたら…」

幸子「ボクも幸子Pさんに「大好きだよ。」って甘えればいいんでしょう?」

美玲「そうだッ!ウチだけ甘えるのを見られるなんて不公平だからなッ!」

幸子「いいですよ、やってあげますとも!美玲さんがちゃんと甘えることができたら、ですが!」

美玲「ちなみにウチは毎日Pに甘えてるぞッ!(う、ウソじゃないモンッ…!)」

幸子「そうですか、毎日……えっ…?」

美玲「さーて、今からPのところに行って…!」

幸子「待ってください!」ガシッ!

美玲「ん?」

幸子「や、やっぱり止めてもいいですよ?」

美玲「自分の番が来るのが怖くなったかッ?」

幸子「そ、そ、そんなことはあり得ないに決まってるじゃないですか!」

美玲「そうだなッ、カワイイ幸子はきっと甘えるのもスゴく上手なんだろうなッ!」

幸子「ふ、フフーン!そりゃあもう!美玲さんが知らないだけで、ボクは幸子Pさんにすっごく甘えてるんですよ!(美玲さんのもただの虚勢のはず……ですよね…?)」

美玲「ほ、ホントかッ?」

幸子「ボクのカワイさに誓って本当です!(嘘ですけど…)」

美玲「それはどんな甘え方が見れるのか楽しみだなッ!…ああ、ウチは止めたりなんかしないぞッ!」

幸子「フフーン!最後のチャンスを逃しましたね、もう後戻りはできませんよ!」

美玲「最初から後戻りをするつもりなんかないぞッ!」

幸子「ちゃんと「大好きだよ。」って言ってくださいよ?」

美玲「何回だって言ってやるぞッ」

幸子「聞きましたからね!」

美玲「ああ、聞かせてやったぞッ!ウチの甘えぶりをよーく見てろッ!」

事務所 屋上



P「153、154、155、156……むっ!」ガバッ!

P「そうか…こうだ!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

P「仕事を進めたい時はこの手に限る!筋肉が働けば頭も働く!」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

P「体も鍛えられて、仕事も進む!まったく、筋トレを挟みながらの仕事は最高だぜ!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

P「ここをこうして…そうだな…より魅力を引き出すためには……よし、行けるぞ!」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…!

美玲・幸子「……」ジー…

屋上 入り口



幸子「Pさんの集中の方法って変わってますよね…」

美玲「そうかッ?」

幸子「上半身裸で筋トレをすることで集中するのはPさんぐらいですよ!」

美玲「Pより変わった集中のやり方をするヤツらだってたくさんいるだろッ。」

幸子「それはそうですけど……あっ、ゴホン!さあ、甘えてきてください!」

美玲「>>85

よ、よし行くぞ...
5秒後に...5、4、3、2...

美玲「よ、よし行くぞッ…5秒後に…5、4、3、2……」

幸子「……」ジー…

美玲「………ご、5秒って短すぎ…だよなッ…?」

幸子「………フッ…」ニヤリ

美玲「な、な、何だよッ?」

幸子「尻込みしてるんですか?」

美玲「なっ…?!」

幸子「甘えるのは楽勝じゃなかったんですか?」

美玲「らっ…楽勝だぞッ!」

幸子「へぇ、だったら今すぐ甘えられますよねぇ!早く甘える姿を見せてくださいよ!(ふぅ……)」

美玲「そ、それは…!」

幸子「それは?」

美玲「ぐっ……」

幸子「無理をしなくてもいいんですよ?」

美玲「ムリなんか…してないモンッ!ただ…心の準備が……」

幸子「あれぇ、楽勝なのに心の準備が必要なんですか?」

美玲「あっ……えっとッ……」

幸子「もう一回だけチャンスをあげましょう、ボクは優しいので!無理だと一言言えばそれで許してあげます!」

美玲「……ッ!」

幸子「よく考えたらボクたちももう甘えるとかそう言う年じゃないですし!(はぁ……もし美玲さんが甘えるのに成功していたら……)」

美玲「………」

幸子「気恥ずかしいですよね、分かります!べ、別に甘えられなくったって……!」

美玲「行く。」

幸子「えっ…?」

美玲「行くって言ったんだッ。」

幸子「………えっ…?」

美玲「がるるるる…ウチを本気にさせたなッ!」

幸子「あ、あれ…?」

美玲「がるるるるる……」

幸子「ま、ま、待っ…!」

美玲「がおーッ!」シュバッ!

幸子「!!」

幸子「………」

幸子「………ま、ま、ま、まだ甘えるのに成功したわけじゃ…!」

屋上



P「今日は帰ったら……」
カタカタカタカタカタカタカタ…!

美玲「がおーッ!」シュバッ!ドンッ!

P「?!」ズシャァァァァァ…!

P「痛た……一体何が…?」

美玲「がるるるるるる…!」

P「…美玲?」

美玲「ぴ、Pッ!」

P「お、おう…?」

美玲「えっと…その…う、ウチに……ウチに……(どうしよう…いざPを目の前にしたら……)」///

P「?」

美玲「ウチ…に…?ウチ…を……がぅぅ……(甘えさせろッ!…なんて
……あぅ……)」///

P「………」

美玲「がるるるるる……」///

P「…なあ、」

美玲「>>94

雪美みたいなことさせろ

美玲「雪美みたいな事させろッ……」///

P「雪美みたいな…」

美玲「がおーッ!」///
シュバッ!ガシッ!ダンッ!

美玲「がるるるるるる…!」///

P「………」

美玲「がるるるるるる…!(しまったッ……つい飛びかかって馬乗りになっちゃったぞッ…!)」

美玲(雪美みたいに膝に乗ろうと思ったのに……ウチはどうしてこんな風に乱暴にしか……)

P「……」スッ ガシッ

美玲「がうっ?!」

P「よっこいせ、っと!」ヒョイ スクッ

美玲「な、何を…?!」

P「はっはっはっはっは!元気なヤツめ!」

美玲「……」

P「今日は雪美みたいにされたいんだな?よし来た、まずは胡座をかいて座って!」ストン

P「その上に美玲を置く!」ポン

美玲「にゃっ?!」///

P「それから?」

美玲「え、えっと……?」///

P「今日はどんな風に甘えたい気分なんだ?」

美玲「べ、別に甘えたくなんか…!」///

P「俺に甘えに来たんだろ?」

美玲「えっ…あっ……」///

P「ふふっ…」

美玲「がぅ……うぅ……な、何で…?」///

P「どうして甘えに来たのか分かったかって?」

美玲「だから甘えになんかッ…!」
///

P「美玲の事が大好きだからだよ。」

美玲「!」///

P「美玲の事なら何だって分かる。」

美玲「P……」///

P「>>100

素直に甘えたいって言えない美玲はカワイイな

P「素直に甘えたいって言えない美玲は可愛いな。」

美玲「ウチ…カワイイ…?」///

P「ああ、可愛いぞ。つい照れ隠し
をしちゃうところなんかも含めて、全部がな。」

美玲「全部が…」///

P「可愛いすぎかこの野郎!」

美玲「………えへ…」///

P「フード、外してもいいか?」

美玲「……」///コクッ

P「ありがとよ。」バサッ

P「これで美玲の頭を撫でられる。」ナデナデ…

美玲「がぅ……」///

P「素直じゃないヤツめ……だがそこがいい!」ナデナデ…

美玲「………」///

P「そうだ、明日はぬいぐるみを買いに行こうと思うんだが…付き合ってくれないか?」ナデナデ…

美玲「し、仕事は…?」///

P「何のために集中してたと思ってるんだ?そう、明日の分までの仕事を終わらせて美玲とぬいぐるみを買いに行くためだ!」ナデナデ…

美玲「えっ…」///

P「付き合ってくれよ、なっ?」
ナデナデ…

美玲「………しょ、しょうがない……なッ……」///

P「ふふっ、ありがとう。」ナデナデ…

美玲「がるぅ……付き合ってやる代わりにッ…」///

P「分かってる、美玲の好きな物を好きなだけ買ってやるよ。」ナデナデ…

美玲「……高いの買いまくるからなッ…!」///

P「はっはっはっはっは!どんと来い!」ナデナデ…

美玲「……ふ、フンッ…!」///

P「明日は愛娘とデートだ、やったぜ!」ナデナデ…

美玲「バカッ…!」///

P「おうとも、俺は親バカよ!だがそれも全部美玲たちが可愛すぎるのがいけないんだ、娘たちが可愛すぎてツラい!」ナデナデ…

美玲「娘………」///

P「こんな可愛い娘に恵まれて俺は幸せだよ。」ナデナデ

美玲「>>108

ウチもこんなパパに恵まれて幸せ者だぞ

美玲「ウチも…こんなパパに恵まれて幸せ者だぞッ…」///

P「一緒だからな。」ナデナデ…

美玲「パパ……」///ギュッ…

P「ふふっ……」ナデナデ…

美玲「えへへ……」///

P「大好きだぞ、美玲。」ナデナデ…

美玲「ウチもPのことが………大好きだぞッ……」///

P「よしよし。」ナデナデ…

美玲「えへへ…大好き…」///ボンッ!

美玲(白翼狼)「あっ……」///

P「気が抜けたな?」ナデナデ

美玲「Pにナデナデしてもらうのが…気持ちよすぎて……つい……」///

P「ツヤツヤの毛並みをしやがって!」ナデナデ

美玲「えへへへへ……」///

P「お腹をモフってもいいか?」
ナデナデ

美玲「お腹の毛はモフらせるのは……特別な相手だけだぞッ…」///

P「俺は?」ナデナデ

美玲「特別な相手……家族…父親だから…モフってもいいぞッ!」///

P「っしゃあ!」モフモフモフモフ!

美玲「えへへへへ……Pはモフるのが上手いなッ…!」///

P「はっはっはっはっは!そうだろう、そうだろう!」モフモフモフモフ!

美玲「えへへへへへ……」//////

事務所 中庭 ベンチ



美玲「どうだッ!ウチの甘え振りはッ!」

幸子「……」

美玲「Pはウチの全部を分かってくれるんだッ♪『狼』と『人』だけど…ウチとPは親子で……」

幸子「カワイイ……」

美玲「…ん?」

幸子「美玲さん……カワイかった……」

美玲「お、おう…」

幸子「>>114

ボクの番ですが、今幸子Pさんは相撲部屋のマッサージ係から逃げ出した愛海Pさんの捕獲に向かっているのでできないんでした。あー、残念ですね。カワイイボクの甘える姿を見せたかったのに。

安価把握

さすが幸子だ、なんともないぜ!

お休みなさい

シャッチョサン誕生日アルヨー

利き手で無い方で打ち込めるって、何気に凄いな1さんは。
(流石に痛みはマシになりましたか?)

>>117
(バースデーぬか漬けを取り出す音)
つかさ社長とスティーブ・ジョブズは同じ誕生日

>>118
アーマードコアに鍛えられました
指の方は冷水→絆創膏のコンボで何とかなりました
ご心配いただきありがとうございます




再開します

幸子「ご、ゴホン!ボクの番ですが、今幸子Pさんは相撲部屋のマッサージ係から逃げ出した愛海Pさんの捕獲に向かっているのでできないんでした!あー、残念ですね!カワイイボクの甘える姿を見せたかったのに!」

美玲「ふーん…」

幸子「カワイイボクの甘える姿はそれはもうカワイイと言う言葉では表現できないほどカワイイのに!美玲さんも運がなかったですね!」

美玲「……」

幸子「と言うわけで…!」スクッ

美玲「……」ガシッ

美玲「どこに行くんだッ?」

幸子「えっと……あっ、宿題!宿題が残っていたのを思い出したので!」

美玲「宿題は全部終わらせたって言ってたよなッ?」

幸子「だ、出されたのを忘れていた宿題があったんです!」

美玲「カワイくてカンペキな幸子に限ってそんなことがあるのかッ?」

幸子「フフーン!あるはずがないに決まってるじゃないですか!出された宿題は毎日全部メモしてますから!」

美玲「……」

幸子「………あっ…」

美玲「『狼』は獲物は絶対に逃がさないッ。」

幸子「ち、ち、ち、違うんです!これは…その…!」

美玲「その?」

幸子「その…あ、アレです!アレなんですよ、アレ!」

美玲「アレって何だッ?」

幸子「アレって言うのは…えっと…えっと…えっと……!」

美玲「ん?」

幸子「と、とにかく幸子Pさんは今はいないんですから仕方がないじゃないですか!」

美玲「帰って来るまで待てば済む話だッ。」

幸子「いつ帰って来るか分かりませんし…!」

美玲「帰って来るまで待っててやるッ。」

幸子「美玲さんの貴重な時間を…!」

美玲「幸子のキチョーな時間を使わせたお詫びだ、ウチもキチョーな時間を使ってやるよッ。」

幸子「>>125

う、ううー(どうしましょう、…こういう時切り抜けるには……そうです!自己暗示で素直な自分になれば)

幸子「う、ううー…(どうしましょう、…こういう時切り抜けるには……そうです!自己暗示で素直な自分になれば…!)」

幸子(ボクは素直、ボクは素直、ボクは素直、ボクは素直、ボクは……)

美玲「…?」

幸子「(ボクは素直、ボクは素直、ボクは素直、ボクは……)ってそれができたら苦労してませんよ!」クワッ!

美玲「?!」ビクッ!

幸子「自己暗示で素直になれるんだったらとっくにそうしてます!」

美玲「……幸子?」

幸子「ハッ!な、何でもありません!何でもないったら何でもありません!」

美玲「自己暗…」

幸子「何でもないって言ってるじゃありませんか!いいですか、ボクは素直でカワイイんです!」

美玲「……」

幸子「もうちょっとだけ素直になりたいな、とか全然、これっぽっちも考えた事はありませんから!」

美玲「なあ、」

幸子「フフーン!ボクにできない事なんてありませんから!素直に甘えるぐらい…!」

美玲「素直になる必要ってあるかッ?」

幸子「えっ…?」

美玲「その…素直になれるかどうかって勝負する必要はないんじゃないかッ?」

幸子「えっ…?えっ…?」

美玲「素直じゃないウチも可愛いって…Pは言ってくれるし…」///ボソッ

幸子「あの……」

美玲「冷静になったら……甘えてるところを見られるのとか……恥ずかしい……」///

幸子「…!(何だかよく分かりませんが、)この勝負は中止ってことですね!」

美玲「いや、それは違う。」

幸子「えっ…?」

美玲「>>132

甘えてくるのが勝負だから素直かどうか関係ないってだけだぞ
そんなに恥ずかしいなら練習するか?(壁越しに聞いてる奴がいるけどな)

美玲「どれだけ甘えられるかが勝負だから素直かどうかは関係ないってだけだぞッ。そんなに恥ずかしいなら練習するかッ?(壁越しに聞いてる奴がいるけどなッ。)」

幸子「れ、練習なんて必要ありませんよ!そもそも恥ずかしがってなんかいませんし!」

美玲「だったら今すぐ甘えて来いよッ。」

幸子「美玲さんはボクの話を聞いていなかったんですか?幸子Pさんは今…」

美玲「幸子Pなら今帰って来たぞッ。」

幸子「え?!」

美玲「アイツの足音が聞こえた、『獣』の五の鋭さは知ってるなッ?」

幸子「……ま、待って…」

美玲「幸子がどれだけすごい甘え振りを見せてくれるのか見せてもらおうじゃ…!」

幸子「待ってください!待ってください!待ってください!」

美玲「……何だよッ?」

幸子「ぼ、ぼ、ボクは練習は必要ありませんけど、美玲さんには練習の必要がありますから!」

美玲「…何言ってんだ?」

幸子「ほ、ほら!高い山に登るときって、登る前に時間をかけて少しずつ体を慣らしていくじゃないですか!」

美玲「それがどうしたんだ?」

幸子「ボクのカワイさも同じなんですよ!いきなりボクの本気甘えなんか見たら…あまりのカワイさに大変な事になりますよ!」

美玲「大変な事って?」

幸子「た、大変な事は大変な事です!今からボクが特別に美玲さんの練習に付き合ってあげます!」

美玲「……練習ってのはどうすればいいんだッ?」

幸子「分かってくれたみたいですね!やる事自体は簡単です、ボクに甘えられてください!」

美玲「それで?」

幸子「ボクがいいと言うまで甘えられて続けてください!いいですか?(い、いきなりは……まずは美玲さん相手に練習をしてから……)」

美玲「…分かったぞッ!(練習か……ヘヘッ!)」

壁「………」

事務所 中庭近くの廊下



スタイリッシュなメイクとファッションの男「……」

「カワイイボクが甘えますよ!」

スタイリッシュなメイクとファッションの男「…♪」

中庭



幸子「甘えますよ!」

美玲「おうッ。」

幸子「…あ、甘えますからね!」

美玲「…おうッ。」

幸子「……甘えるって言っても…!」

美玲「甘えるならさっさと甘えろッ!」

幸子「>>140

いいんですか。ボクが甘えるんですよ。美玲さんが美嘉さんみたいになるかもしれないんですよ。辞めるなら今のうちですよ

幸子「い、いいんですか、ボクが甘えるんですよ?美玲さんが美嘉さんみたいになるかもしれないんですよ?止めるなら今のうちですよ!」

美玲「じゃあ止める。」

幸子「まあいくら美嘉さんみたいになってしまうとしても、ボクに甘えられるのを止める人は……えっ?」

美玲「美嘉みたいになったら困るからなッ。」

幸子「や、止めるんですか…?!」

美玲「オマエが言ったんじゃないかッ。」

幸子「確かに言いましたけど…!」

美玲「練習に付き合う手間が省けてよかったなッ。これで…」

幸子「ま、ま、待ってください!!」

美玲「今度は何だ?」

幸子「練習を止めたら、アレですよ!えっと…ボクが甘えるところを見られませんよ?」

美玲「別にいいモンッ。」

幸子「なっ…?!」

美玲「幸子がウチよりカワイく甘えられるワケがないしなッ。」

幸子「何を…!」

美玲「さっさから全然ウチに甘えようともしないしなッ。ホントに甘え上手なのかッ?」

幸子「あ、あ、当たり前じゃないですか!」

美玲「ふーん…アヤシイなッ。」

幸子「怪しくなんかないです!ボクの甘えはすごいんですから…そりゃあ…もう…!」

美玲「見せてみろよッ。」

幸子「甘えをですか…?」

美玲「他に何があるんだッ。今のままだと幸子の甘え振りを見る必要も練習の必要のどっちも感じないからなッ。」

幸子「ど、ど、どうなっても知りませんよ?!」

美玲「オマエにウチをどうかできるのかッ?」

幸子「>>146

↑+(生まれたての子鹿みたいにぷるぷる)

安価把握

一時中断します

再開します

幸子「なりますよ!本気になったボクのカワイさは神をも破壊する偉大なダイヤモンドパワーなんですからね!」プルプル…

美玲(ずいぶんプルプルしたダイヤモンドパワーだなッ。)

幸子「美玲さんをボクのカワイさのトリコにしてあげます!ホントにカワイイですから、美玲さんが想像できないぐらいにカワイイですから!」プルプル…

美玲(自分からハードルを上げなくても…)

幸子「行きますよ…!」プルプル…

美玲「お、おう…!」

幸子「すぅ……はぁ……すぅ……はぁ………」プルプル…

美玲(神をも砕くって言うより腰が砕けそうって言うか…)

幸子「い、行きますよ…行きますよ!行きますからね!」プルプル…

美玲(まあ…この状態の幸子はちょびっとだけカワイイなッ。)

幸子(甘える…甘える…甘える…美玲さんに甘える…美玲さんに…甘え………)
プルプル…

美玲(さーて、幸子はどんな風に…)

幸子「み、美玲さん!」///プルプル…

美玲「ん?」

幸子「え、えっと…その…あの…………いつも…ありがとうございます…」///プルプル…

美玲「………えっ…?」

幸子「……」///プルプル…

美玲「……今、何て…?」

幸子「いつもありがとうございますって言ったんです…!」///プルプル…

美玲「………」

幸子「その…美玲さんはボクの大切な友達で…えっと……えっと……」///プルプル…

幸子「……っ…」///ギュッ!

美玲「お、オイッ…?!」///

幸子「こうしないと顔が真っ赤なのがバレちゃうじゃないですか、察してください!」///プルプル…

美玲「あ、うん……」

幸子「うう……」///プルプル…

美玲「>>154

(幸子Pが転げまわってる……)

美玲(幸子Pが転げまわってる……)

幸子「……」///

美玲(廊下で転げまわるなよ…服が汚れるぞッ…)

幸子「…感想…!」///

美玲「……ああ、何か感想をよこせって?」

幸子「そうですよ…!カワイイボクが甘えてあげてるんですから……」///

美玲「くせっ毛だなッ。」

幸子「もっと他に色々あるでしょう…!」///

美玲「ちっこいなッ。」

幸子「み、美玲さんだって小さいじゃないですか!」///

美玲「オマエはそのちっこいウチよりさらにちっこいんだなッ。」

幸子「ぐっ……!」///

美玲「たかいたかーい。」ヒョイ

幸子「わっ?!」

美玲「あはは、美玲はちっこいから持ち上げるのが楽だぞッ!」

幸子「ちっこいちっこい言わないでください!これか…!」

美玲「それーッ!」ブンッ

幸子「らっ……?!」ポーン!

美玲「5、4、3、2…」

幸子「うわああああああああ…!!」ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…!!

美玲「…1。」ガシッ!

幸子「な、な、な、何するんですか?!」ナミダメ

美玲「あはははははは!」

幸子「わ、笑い事じゃありません…!」

美玲「ヘヘヘッ、ごめんごめん♪(幸子Pがまた転げ回ってる…)」

幸子「ボクは…!」

美玲「幸子はカワイイなッ。」

幸子「フフーン!ボクがカワイイのは……ってそう何度も同じ手に…!」

美玲「……こっちこそいつもありがとッ。」

幸子「!」

美玲「ウチは…幸子と友だちになれてよかったって思う…これからもよろしくなッ。」

幸子「>>161

ksk

幸子「……」ジワッ…

美玲「?!」

幸子「…ふ、フフーン!ボクは涙なんか見せませんよ!宇宙一カワイイので!」

美玲「な、泣いてるのかッ…?」

幸子「た、太陽が眩しかっただけです!別に不意打ちでウルっと来たワケじゃありませんから…!」

美玲「……」

幸子「宇宙一カワイイボクと友だちでいられるなんて……ぐすっ……」

美玲「え、えっとッ…」

幸子「美玲さん……」ウルウル…

美玲「………何泣いてんだよッ…」ストン ギュッ

幸子「泣いてないですってば…!」

美玲「あー、はいはい。」ナデナデ

幸子「むぅ……」

美玲「分かってる、分かってる。」
ナデナデ

幸子「どうして撫でるんですか…?」

美玲「幸子がカワイイからだッ。」
ナデナデ

幸子「子ども扱いしないでください……!」

美玲「ウチから見たらオマエは子どもだ。」ナデナデ

幸子「同じ年で……あっ…」

美玲「ヘヘヘッ♪」ナデナデ

幸子「美玲さんはボクよりずっと歳上なんでした…」

美玲「忘れてたかッ?」ナデナデ

幸子「すっかり忘れてました…」

美玲「ヘヘッ、そっか。」ナデナデ

幸子「……ふふっ、美玲さんを歳上だと思う方が無理な話ですけどね!」

美玲「む…どう言う意味だッ?」
ナデナデ

幸子「そのままの意味ですよ!」

美玲「>>168

美玲「これでもかッ?」ボンッ!

美玲「ヘヘヘッ♪」

幸子「?!」

美玲「これでもまだ歳上に思えないかッ?」

幸子「えっ…えええっ?!だ、誰ですかッ?!」

美玲「ウチだッ、早坂美玲だッ!」

幸子「……ご本人?」

美玲「ご本人だッ!」

幸子「そんな…この身長も高くてスタイルも抜群な美女が…美玲さん?!」

美玲「幸子はちっこくカワイイなッ♪」ヒョイッ ギュッ!

幸子「わぷっ!」

美玲「ヘヘヘッ♪」ギュゥゥゥ…

幸子(い、息が…!)

美玲「そらそら、誰が……」ボンッ!

幸子「?!」パッ ドシャッ!

美玲(白翼狼)「……あ、あれ…?」

幸子「一体何がどうなって……」

木の葉「…」ヒラッ

幸子「…ん?この何かが書いてある木の葉は…」ハシッ

幸子「周子さんが変化に使う……」

美玲「あっ…」

幸子「……美玲さん。」ジトー

美玲「ちゃ、ちゃんと将来的には今みたいになる予定だし…」

幸子「「予定」であって「現実」ではないんですね?」

美玲「がるぅ……い、いいじゃんッ!少しぐらい見栄を張ったってッ…!」

幸子「張り過ぎです!」

美玲「だって……」

幸子「美玲さんが亜季さんみたいになりたいって言うのはよーく分かりました!」

美玲「わ、悪いかよッ…!」

幸子「>>175

別に悪いとは言いませんよ?ボクだって……(小声)

幸子「別に悪いとは言いませんよ?ボクだって……」ボソッ

美玲「……なあ…」

幸子「何ですか…?」

美玲「ウチらってホントに亜季みたいになれると思うかッ…?」

幸子「……」

美玲「……」

幸子「……」ペタペタ

幸子「か、可能性としては……」

美玲「だ、だよなッ…!可能性があるなら……諦めちゃダメだよなッ!」

幸子「そうですよ、諦めたらそこで……!…って当たり前のように小声で呟いたことを聞き取らないでください!」

美玲「聞こえるものは仕方ないだろッ。」

幸子「だとしても聞こえなかったことにしてください!」

美玲「聞かれたくないんだったら口に出すなッ。」

幸子「ぐっ……!」

美玲「で、どうなんだッ…?」

幸子「どうなのかって言いますと…?」

美玲「何してるんだッ…?」

幸子「何を……ああ、牛乳を飲んだり…ですかね!」

美玲「牛乳……」

幸子「牛乳は……牛乳……」

美玲・幸子「………」

美玲「誰を連想したッ…?」

幸子「美玲さんと同じ方ですよ…」

美玲・幸子「………」

美玲「ムリかもしれない…」

幸子「気持ちは分かりますけど諦めないでください!」

美玲「>>182

豆乳なら...

美玲「豆乳なら…」

幸子(豆乳……)

美玲・幸子「………」

美玲「うん、ムリだ…」

幸子「美玲さん!」

美玲「ウチらはずっとちっこいままなのかもしれない…」

幸子「だ、大丈夫ですって!成長期なんですから!」

美玲「成長期……」

幸子「ほ、ほら!ボクたちはこれからなんですよ、ボクは既にカワイイですけど!」

美玲「豆乳…」

幸子「世の中には例外もあります!美玲さんはスタイル抜群の美女になります、ボクが保証します!美玲さんが日々行っている努力は必ず報われます!」

美玲「………」

幸子「それでもってボクもカワイイスタイル抜群の美女になるんです!」

美玲「なれるかな…?」

幸子「なれますよ!」

美玲「………だよなッ、なれるよなッ!」

幸子「そうです、なれます!」

美玲「ふふっ…幸子の言うことは変な説得力があるなッ!」

幸子「変な、は余計です!」

美玲「ヘヘヘッ…!」

幸子「ところで…今日はその姿で過ごすつもりなんですか?」

美玲(白翼狼)「がう?」

幸子「珍しいなと思って…」

美玲「いや、さっきの変化で化ける力を使い切っちゃって……」

幸子「使い切った?!」

美玲「『狼』は変化はあんまり上手な種族じゃないから…やってやれないこともないレベルって言うか…」

幸子「>>188

そういえは由愛さんも大神になったらしばらくそのままでしたね

申し訳ありません
文脈が不自然と判断させていただきました
再安価とさせていただきます



再安価
>>193

ボク的には遠い世界の話ですね……

安価把握

人外の追加はもう少しだけに抑える予定です
少数派であってこそだと思うのです

お休みなさい

>>1です

皆様からご意見に感謝させていただきます

まずは>>1の不手際によりご迷惑をおかけしている事について深くお詫びを申し上げさせていただきます

大変遅くなりましたが、不採用とさせていただく場合の具体的な基準を定めさせていただこうかと思います
不採用とさせていただくのは
・エログロ
・矛盾を生じる
・文脈が不自然
・会話の流れとして不自然
・そのキャラのセリフとして不自然
・話として崩れる
のいずれかに当てはまると勝手ながら>>1が判断した場合です
逆を言えばそれ以外は基本的に全て採用とさせていただきます
ただし、上記の理由以外からも再安価とさせていただく場合がないとは言えません

人外などの設定の付与につきましてはその都度判断させていただく事とします
>>1は人外好きなので抑え気味を意識しなければ……なのです
設定を盛る癖があるので……

>>1にできるのは皆様からいただいた安価を文章のような物にさせていただくことだけです
何卒ご理解の方をよろしくお願いします

長文失礼しました



再開します

幸子「ボクからすると遠い世界の話ですね…」

美玲「遠い世界の話じゃないぞッ。」

幸子「えっ…?」

美玲「よく考えてみろよッ、オマエは誰と喋ってるんだッ?」

幸子「美玲さんですけど…?」

美玲「ウチは何だッ?」

幸子「ボクの次ぐらいにはカワイイ…」

美玲「そうじゃなくて…ウチは『狼』だなッ?」

幸子「そうですけど?」

美玲「翼が生えたオオカミとフツーに話してる時点でオマエもこっちの世界のヤツだろッ。」

幸子「……あっ。」

美玲「どこが遠い世界なんだッ?」

幸子「いや、あんまりにも当たり前のことだったので…よく考えたら普通のことじゃないんでした…」

美玲「そもそも変化の葉が一目で分かるヤツが、どの口で遠い世界だの何だの言ってるんだッ?」

幸子「このカワイイ口でs…!」

美玲「そう言うのいいから。」

幸子「ボクの扱いが雑じゃありませんか?!」

美玲「幸子なら雑に扱ってもいいかな、って。」

幸子「よくありませんよ!ボクならって何ですか、ボクならって!」

美玲「幸子は何でも受け入れてくれるからなッ、例えばウチの事だって…ウチな、幸子に受け入れてもらえたときすっごく嬉しかったんだぞッ!」

幸子「へ、へぇ……」

美玲「幸子はウチを怖がらなかっただろ…ッ?」

幸子「…逆にどうしてボクが怖がらないといけなかったんですか…?」

美玲「………」ジー…

幸子「な、何ですか…?」

美玲「そう言うヤツなんだよな、オマエは…」

幸子「だから…」

美玲「幸子は何でもフツーに受け入れてくれるから、ついつい甘えちゃうんだ…」

幸子「……」

美玲「雑な扱いも…」

幸子「…それとこれとは別ですよね?」

美玲「?」

幸子「首をカワイくかしげられてもいいボクはごまかされませんよ!いい話の中にどさくさに紛れさせないでください!」

美玲「……チッ。」

幸子「今舌打ちしましたね!」

美玲「>>215

ksk

美玲「チッ!」

幸子「また舌打ちを…!」

美玲「………ふふっ…」

幸子「何が可笑しいんですか?!」

美玲「さすがは芸人アイドルだな、って思ってなッ。」

幸子「はい?」

美玲「幸子はやっぱりツッコミ上手だなッ!安心して戯れられるぞッ!」

幸子「……って、ボクは芸人アイドルじゃありませんよ!」

美玲「芸人アイドルじゃなかったら…リアクション芸アイドル?」

幸子「リアクション芸アイドルでもありません!カワイイアイドルです!」

美玲「ガルルゥ?」

幸子「急に日本語が通じなくならないでください!」

美玲「あはははははは!」

幸子「もう!」

美玲「ウチの毛並みを触らせてやるから許せッ。毛並みには自信があるぞッ?」

幸子「そんなことで許すはずが…」ピト

幸子「ないじゃ……」サワサワ…

美玲「ん?」

幸子「………」サワサワサワサワ

美玲「ヘヘヘッ♪」

幸子「な、何ですか…この撫で心地は…?!」サワサワサワサワ…

美玲「抱きついてみるかッ?」

幸子「い、いいんですか…?」
サワサワサワサワ…

美玲「ああ、いいぞッ♪」

幸子「……ごくり…」ギュッ!

幸子「ふわっ?!な、な、な、何ですかこれは……?!」フモフモフモフモ!

幸子「すごく……もふもふしてる……」フモフモ…

美玲「ヘヘッ、まあなッ♪」

幸子「>>222

仁奈ちゃんの着ぐるみといい勝負ですね

幸子「仁奈さんの着ぐるみといい勝負ですね…」

美玲「着ぐるみなんかと一緒にするなッ!…って言いたいところだけど、仁奈の着ぐるみが相手なら…まあ…」

幸子「……いいことを思いつきました…!」

美玲「ん?」

幸子「美玲さんの毛を使って仁奈さんが着ぐるみを作れば…」

美玲「ダメだッ。」

幸子「何でですか…?」

美玲「着ぐるみを作るのにどれだけ毛が必要だと思ってるんだッ…」

幸子「今生えている毛を全部使えば…」

美玲「ウチを丸刈りにする気かッ!」

幸子「…ダメですか?」

美玲「ダメだッ!丸刈りのオオカミなんてカッコ悪いだろッ!」

幸子「丸刈りの美玲さん……」

美玲「想像するなッ!」

幸子「それはそれで……」

美玲「想像するなって言ってるだろッ!」カプ ポイッ

幸子「わわっ?!」ポーン! ポスッ

幸子「投げるのはやめてください!」

美玲「フンッ!」

幸子「まったく……」フモモッ

幸子「?!」

美玲「背中に乗っけてやるのも特別な相手だけなんだからなッ!」

幸子「……」フモモッフモモッフモモッフモモッ!

美玲「聞けッ!」

幸子「ハッ!あまりの気持ちよさにうっかりしていました…!こんな……こんな……」ギュッ!

幸子「ああ……」

美玲「……ウチの背中の乗り心地はどうだッ…?」

幸子「最高です……」

美玲「……今朝優にトリミングとブラッシングをしてもらったばっかりなんだッ。」

幸子「それで……こんなに……」

美玲「このもふもふ具合を味わえるのは今の内だけだぞッ。」

幸子「それを味わってもらう相手が…ボクで良かったですね…!」

美玲「…かもなッ。」

幸子「フフーン…!」

美玲「>>229

うちは一番の幸せを噛み締めてるぞ!

安価把握

一時中断します

色々あると思うが1さんに本家の双葉杏風な言葉を送っておくよ。
まあ、人生長いんだしたまにはだらだらのんびり過ごすのも、いいと思うよ(by双葉杏風)
後、疑問に感じたんだけど俺的には、きらりもこのSSでは人外だと思ったんだが?

レギュラーの美玲や風評に基づいた茄子のあ芳乃とか>>1が構想してた小春なんかはともかく夕美朋辺りは人外である必要性が本当に薄いのがどうもな
空の民とか言っても結局は加蓮ネタのダシにしかならなかったし

夕美元ヤン説を見て出来心でサイドカーに乗せたらいつの間にかサイドバッシャーに乗った薄汚いオルフェノクになってた

しかも薄汚いオルフェノクとしての部分は美波Pに受け継がれた

色々と文句を言いたい気持ちは分かるけど、決まったことに対しては知識を増やすつもりで参加するか、見るだけにしないと>>1が可哀想だよ


>>231
ご助言ありがとうございます……
少し大きいだけの女の子を人外扱いはよくないです(真顔)

>>232
設定は>>1に可能な限り活かしきるつもりです
もう少しだけ構想を練る時間をください…

>>233>>234
それも全部乾巧ってやつの仕業です

>>235
そうしていただけると助かります
>>1はメンタルが豆腐なので……



再開します

美玲「ウチは一番の幸せを噛み締めてるぞッ!」

幸子「一番の幸せだなんてそんな……いくらボクがカワイイからって…!」

美玲「空だって飛べそうな気分だッ♪」バサッ!

幸子「……え…」

美玲「しっかり掴まってろよッ!」
タッタッタッタッタ…!

幸子「えっ…ま、待っ…!」

美玲「がおーッ!」バサバサバサッ…!
フワァッ!

幸子「うわあああああああ!」

事務所 上空



美玲「うおーんッ!」バサバサ スィー…

幸子「美玲さん、美玲さん、美玲さん、美玲さん!」

美玲「ん?」

幸子「えっと…と、飛ぶなら飛ぶって前もって…!」

美玲「ローリングループッ!」バササッ!

幸子「?!」

美玲「がぉぉぉんッ♪」
クルクルクルクル…ビュゥゥゥン…!!

幸子「ひいいいいい!」ギュゥゥゥゥ…!

美玲「うぉぉぉぉんッ!」
クルクルクルクル…ビュゥゥゥン…!!

幸子「いぃぃぃぃぃぃぃ!!」
ギュゥゥゥゥ…!

美玲「あはははははッ!」バササッ!

幸子「はぁ…!はぁ…!はぁ…!はぁ…!」

美玲「落ちてないかッ?」

幸子「な、何とか……じゃなくて…!」

美玲「ウチの飛行テクも中々だろッ?」

幸子「美玲さん!!」

美玲「そう怒るなよッ♪どうせならスリルがあった方が楽しいだろッ?」

幸子「ボクは別にスリルにもアドベンチャーにも飢えてません!」

美玲「あははははッ、幸子は面白いなッ!」

幸子「笑いごとじゃありません!まったく…」

美玲「ごめんごめん、ウチって気分が高まるとつい空を飛んじゃう癖があるんだッ!」

幸子「初めて聞きましたよ、そんな癖!」

美玲「と、言うのはもちろん冗談で……幸子、今はどんな気分だッ?」

幸子「どんな気分って言ったら、それは……!」

美玲「風を感じないかッ?」

幸子「……!」

美玲「………」バサバサ スィー…

幸子「……」

美玲「オマエにも風を味わってほしくなったんだッ。」

幸子「>>243

初ライブのトラウマが...

幸子「初ライブのトラウマが……」

美玲「……」ショボン…

幸子「……美玲さん…?」

美玲「喜んでもらえるかと思ったんだけどな……」

幸子「…!」

美玲「ごめん…今すぐ……」

幸子「ご、ゴホン!…と言うのは嘘です!」

美玲「嘘…?」

幸子「ジョークに決まってるじゃないですか、嫌ですねぇ!」

美玲「……」

幸子「あぁ、風が気持ちいいですね!風に吹かれてるボクもまた一段とカワイイです!」

美玲「……ホント…?」

幸子「ボクは友だちには嘘はつきません!(風自体は気持ちがいい気がしなくも……)」

美玲「そっか…!」

幸子「そうですよ!(今思い返せば、初ライブでのスカイダイビングなんて大したものじゃなかったですし…)」

美玲「ヘヘへッ、びっくりさせるなよッ!」

幸子(何より……)

美玲「風、気持ちいいよなッ!」

幸子「はい!(美玲さんの背中の上で感じる風は…あの時いっぱいの不安と一緒に感じた風とは違いますから。)」

美玲「そうだッ、下も見てみろッ!」

幸子「下…」チラッ

美玲「どうだッ?」

幸子「事務所の建物が小さく見えます…!ボクたちがさっきまでいた中庭があんなに小さく…」

美玲「面白いだろッ?」

幸子「確かに…これは面白いです!」

美玲「>>251

このまま幸子Pのところまで急降下するぞッ!

美玲「このまま幸子Pのところまで急降下するぞッ!」

幸子「いいですね、急降k……急降下?!」

美玲「おうッ!」

幸子「あの…普通にゆっくり降りるって言うのは…?」

美玲「それじゃつまんないだろッ!」

幸子「ボクとしては楽しさより安全とかそう言うのを…」

美玲「大丈夫だッ、ウチを信じろッ!」

幸子「し、信じてはいますけど…!」

美玲「行くぞッ!」バササッ!

幸子「ちょっ…?!せめて心の準備とかそう言うのを…!」

美玲「がおーッ!」フワッ…

幸子「あっ……」

夕方 事務所 エントランス



美玲「また明日なッ!」

幸子「は、はい……」

美玲「じゃッ!」シュバッ!

幸子「さようなら……」フリフリ…

幸子「……」フリフリ…

幸子「………はぁ…」パタリ…

幸子「今日は色々な意味で疲れました……」

スタイリッシュなメイクとファッションの男「ふふっ…」ナデナデ…

幸子「一応聞いておきますが…どうしてボクを撫でるんですか?」

スタイリッシュなメイクとファッションの男「幸子がカワイイから意外に理由が必要?」ナデナデ…

幸子「……」

スタイリッシュなメイクとファッションの男「♪」ナデナデ…

幸子「頭を撫でるぐらいなら許してあげましょう、ボクは優しいので…!……と言うか…もう幸子Pさんの好きにしてください……」

幸子P(スタイリッシュなメイクとファッションの男)「あら、いいの?」

幸子「やめてくださいって言ったらやめてくれるんですか…?」

幸子P「幸子次第かしらね、またあんな風にカワイイ姿を見せてくれるなら…」
ナデナデ

幸子「あ、あれは忘れてください…!!」///

幸子P「…何で?」ナデナデ

幸子「いいから忘れてください…!」///

幸子P「………」ナデナデ

幸子「ああ、そ、そうそう!勘違いされたら困るのでもう一度だけ言っておきますが…アレはボクが甘えたくて甘えたんじゃなくて…勝負だから仕方なく……!」///

幸子P「あー、はいはい、分かってる分かってる。」ナデナデ

幸子「ちゃんとボクの話を聞いてください!」///

幸子P「聞いてる聞いてる。」ナデナデ

幸子「ぐぬぬ……!」///

幸子P「ふふっ…」ナデナデ

幸子「>>260

↑+青いモアイと言いメカっぽいマスクと言い奇抜な人が多すぎます

幸子「だ、だいたい…幸子Pさんはなんでそんなに奇抜な服装でいられるんですか?最先端ファッションにしても行き過ぎです!」

幸子P「でもあたしには似合ってるでしょ?」ナデナデ

幸子「似合ってはいます…けど…!」

幸子P「つまりはそう言うことよ。あたしは自分に似合う格好をしてる、それだけよ。はい、他に質問は?」ナデナデ

幸子「え、えっと……!」

幸子P「なんでも聞きなさい、あんなにカワイイ姿を見せてもらったんだもの、それぐらいはするわ。」 ナデナデ

幸子「忘れてくださいって言ってるじゃないですか…!!」///

幸子P「嫌よ。忘れちゃったらこうやって幸子をいじれないじゃない。」
ナデナデ

幸子「むきーっ!」///

幸子P「空から美玲が幸子を乗せて急降下してきたときは驚いたけど、その後はもっと……」ナデナデ

幸子「わー!わー!わー!わー!」///ポカポカ!

幸子P「あらあら…♪」

幸子「忘れてください!忘れてください!忘れてくださいったら忘れてください!!」///ポカポカ!

幸子P「いーや。」

幸子「むきーっ!さ、幸子Pさんの……変な服!」///ポカポカ!

幸子P「変じゃないわよ、スタイリッシュよ。」

幸子「変です、変です、へーんーでーすっ!ま、周りからも浮いてるじゃないですか!」///ポカポカ!

幸子P「それが?」

幸子「そ、それが……!」///ポカポカ!

幸子P「ファッションなんて周りと違ってこそでしょ。目立たなきゃオシャレの意味がないじゃない。」

幸子「ぐっ……ぐぬぬ……!」///

幸子P「そもそも、ここだと浮いてないし。」

幸子「この事務所が特殊なんです!この事務所には青いモアイと言いメカっぽいマスクと言い奇抜な人が多すぎるんです!」///

幸子P「はいはい、カワイイカワイイ。」

幸子「むきーっ!」///

幸子P「>>269

どんな自分で痛いかが大切なんだよ

幸子P「いい、幸子。どんな自分でいたいかが大切なのよ。あなたはカワイイ幸子でいたいんでしょ?」

幸子「そ、そうですけど、それより今は…!」

幸子P「まあ聞きなさい。……あたしはね、幸子に教えてあげたいのよ。」

幸子「……何をですか…?」

幸子P「自分を貫ぬく事を。」

幸子「………」

幸子P「あたしが自分を曲げてるところを見た事がある?」

幸子「ない…ですね…」

幸子P「自分を曲げないのはあたしのポリシーであって生き様。いつだって自分のやり方を貫かせてもらう。」

幸子「………」

幸子P「だから…」

幸子「『何があっても幸子をいじることは止めない。』…とか言いませんよね?」

幸子P「あら、正解。」

幸子「もう、何なんですか!いい話風にしてごまかそうとするのがトレンドなんですか?!」

幸子P「今日はいい天気ね。」

幸子「話の脈絡!!」

幸子P「やあねぇ、細かい事ばっかり気にする女は…」

幸子「ぐぬぬぬぬ…!」

幸子P「ふふふっ…♪」

幸子「ぐぬぬ………はぁ……」

幸子「……ん。」スッ

幸子P「……」トン

キャンディー「…」

幸子「そうそう、キャンディーが欲しかったところで…って違います!」

幸子P「じゃあ何なの?」

幸子「ボクが手を差し出してるんですよ、エスコートしてくださいって意味に決まってるじゃないですか!」

幸子P「どこへ?」

幸子「ディナーの美味しいお店までです!」

幸子P「>>275

安価把握

お休みなさい

再開します

幸子P「この「双葉杏が一週間休むことなく働くということで有名になる予定の諸星きらり特性キャンディー」が要らないの?」

幸子「いりません!…明らかに危険を感じますので…」

幸子P「危なくなんかないわよ。一度口にしたらこのキャンディー無しでは生きられなくなるぐらいで。」

幸子「ものすごく危険じゃないですか!」

幸子P「ふふふっ、冗談よ。半分ぐらいは。」

幸子「半分?!」

幸子P「ちなみに、一度口にしたらこのキャンディー無しでは生きられなくなるって方が本当ね。」

幸子「危険しかないじゃないですか!」

幸子P「ふふふっ、これも冗談よ。…幸子はからかいがいがあるわ♪これだから幸子をからかうのはやめられないのよ。」

幸子「もう!」

幸子P「ごめんなさい♪」
ナデナデ

幸子「許しません!……とびっきり美味しいディナーを食べさせてくれるまでは!」

幸子P「しょうがないわね、近くの三ツ星レストランでいい?」

幸子「三ツ星レストランですか…ふ、フフーン!まあそれなら許してあげましょう!」

幸子P「幸子と行こうと思って予約しておいたのよ。」

幸子「へぇ、なかなか気がきいてるじゃないですか!」

幸子P「あたしを誰だと思ってるの?さあ、行きましょう。」スッ

幸子「ボクとディナーを食べられるなんて幸子Pさんは幸せ者ですね!」スッ ギュッ

幸子「ボクに甘えてもらえたんですから…」

幸子P「一番高いコースを予約してあるわ。」

幸子「よく分かってるじゃないですか!」

幸子P「あたしは幸子のプロデューサーだもの。」

幸子「まあ…プロデューサーさんとしては有能なのは認めてあげます!」

幸子P「ふふっ、ありがと。」

幸子「>>284

ただ、ヘリから落としたことは許してませんけどね。あれだけ押さないで下さいって言ったのに

幸子「ただ、ヘリから落としたことは許してませんけどね!あれだけ押さないでくださいって言ったじゃないですか!」

幸子P「アレはちゃんと謝ったじゃない。」

幸子「ごめんで済んだら警察はいりません!そうですね…もしどうしても許して欲しいというのであれば……」

幸子P「今度の休みに買い物に連れていってあげる。」

幸子「ダメです!」

幸子P「コーデもしてあげる。」

幸子「まだダメです!」

幸子P「ショッピングの費用ははあたしが持つわ。これでどう?」

幸子「もう一つです!」

幸子P「何?」

幸子「その休みは丸一日ボクのために使うこと、いいですね?」

幸子P「…ふふっ、わかったわ。」

幸子「丸一日ですよ、丸一日!」

幸子P「はいはい。」

幸子「ボクのために1日を使えることを喜んでください!ボクから離れたりしたら許しませんからね!」

幸子P「あなたこそ、あたしとはぐれたりなんかするんじゃないわよ。」

幸子「フフーン!もし万が一はぐれたとしても何の問題もありませんよ!ボクも幸子Pさんも目立ちますから、すぐにお互いを見つけられますので!」

幸子P「…ふふっ、そうね、よく考えたらそれもそうだわ。」

幸子「ボクはカワイすぎてどうしても目立ってしまいますし、幸子Pさんもどこにいても目立ちますから!」

幸子P「あんまり目立ちすぎても困るけどね、騒ぎになっちゃうわ。」

幸子「そうでした!いやー、カワイすぎると苦労します!」

幸子P「できる限り地味なファッションで来なさい。」

幸子「分かってますって!ボクのカワイさのせいで街にパニックを起こすわけには行きませんから!」

幸子P「ふふっ、そういうこと。」ナデナデ

幸子「フフーン!」

幸子P「…それじゃ、そろそろ行きましょうか。」

幸子「ちゃんとエスコートしてくださいよ!」

幸子P「任せなさい。ああ、そうそう、幸子に大きな仕事の依頼が来てるんだけど…受けていい?」

幸子「…どんなお仕事ですか?」

幸子P「スカイダイビングの世界記録の更しn…」

幸子「受けないでください!」

幸子P「…絶対に?」

幸子「絶対にです!受けないでくださいよ、絶対に受けないでくださいよ!絶対に…」

数日後 上空 高度4万m



幸子「……」ガタガタガタガタ…!

幸子P「さーて、そろそろ飛ぶわよ。」

美玲「おうッ!ヘヘッ、どんな風を受けられるのかワクワクするぞッ!」

幸子「さ、さ、さ、さ…幸子Pさん!!」ガタガタガタガタ…!

幸子P「ん?」

幸子「ぼ、ぼ、ボク…絶対に受けないでくださいって言いましたよね!」
ガタガタガタガタ…!

幸子P「あら、フリじゃなかったの?」

幸子「ふ、ふ、フリじゃ…あ、ありま…!」
ガタガタガタガタ…!

美玲「幸子ッ、押していいかッ!」

幸子「だ、だ、ダメに決まってるじゃないですか!押さないでくださいよ、絶対に押さないで……!」
ガタガタガタガタ…!

美玲・幸子P「…」ニヤリ

幸子「あっ…」





この後滅茶苦茶スカイダイビングした

おばあちゃんが言っていました、「飛ばない幸子はただの幸子だ。」と
幸子が飛んだり飛んだり飛んだりする回でした

幸子をいじめるのはよくないです(真顔)

あく・ノーマル→あく・ひこう

今回も>>1にお付き合いいただきありがとうございました
これからも駄文書きなりに試行錯誤を重ねさせていただきます…
次回以降もお付き合いしていただけたなら、それに勝る喜びはありません




130回記念
次回内容安価
>>297

みうさめVS奏

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