女「一発一万円だけどやってく?」 (40)
男「一万?」
女「安いでしょ」
男「最後までで一万なの?」
女「場所代は別だけど」
男「じゃ俺んちいこう」
女「家ばらしていいの?」
男「いいよ。なんかあれば引っ越すから」
女「…お金持ちなんだね」
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男「ここ」
女「そんなに広くないじゃない」
男「ただ飯食って寝るとこだし」
女「お金ため込んでるの?」
男「もしそうならどうすんの?」
女「別に。私は一万円さえ貰えればそれでいい」
男「本当に一万ぽっきり?」
女「うん。そのかわり演技とかしないから」
男「それは寂しいな」
女「なんか馬鹿みたいじゃん」
男「オナホとするみたい」
女「そう。オナホと同じ。だからオナホみたいに扱って」
男「そう、わかったよ」
男「じゃ、適当にくつろいで」
女「しないの?」
男「帰ってすぐはしないよ。ひと息ついてから」
女「……」
男「不満?」
女「別に。でもくつろいでって言われても」
男「テレビでも見てたら」
女「興味ない」
男「なんか食べる?」
女「お金もったいない」
男「出すって」
女「嫌。一万円以外の見返りはいらない」
男「そ。じゃ風呂入る?」
女「入ってからの方がいい?」
男「普通はそうなんじゃない?」
女「じゃ入る」
男「いってら」
女「出たよ」
男「はや」
女「綺麗にしたつもりだけど」
男「そういうことじゃなくてさ」
女「する?」
男「俺は風呂入らなくていいの?」
女「いい」
男「変わってるな」
女「オナホに気を使わないで」
男「うーん」
女「ベッドは?」
男「あっち」
女「いこ」
男「わかった」
女「ローションある?」
男「あるよ」
女「そ。じゃきて」
男「前戯は」
女「いらない」
男「ローションあっても痛いだろ」
女「おっきいの?」
男「いや…」
女「ならいらない」
男「……」
女「オナホに前戯する?」
男「本当に変わってるね」
女「別に困らないよ」
男「そ。じゃいくよ」
女「……」
男「どうしたの」
女「…おっきいじゃん…」
女「…っ」
男「…入った」
女「……そう」
男「動かしていい?」
女「どうぞ」
男「……ん、ん…」
女「……」
男「本当に何も言わないね」
女「演技はしないって言ったでしょ」
男「悔しいなぁ」
女「安心して。みんな演技だから」
男「マジ?」
女「男を喜ばせたいだけ」
男「自信なくすわぁ」
女「喜ばせたいってことはあなたのこと好きってことでしょ」
男「俺、彼女できたことないよ」
女「え?」
男「こういうのでしか経験ないから」
女「…そうなんだ」
男「」
男「はぁ、はぁ…」
女「……」
男「……っ」
女「…出た?」
男「うん…」
女「よかった?」
男「うん」
女「そう」
男「シャワー浴びてく?」
女「別にいい」
男「そっか」
女「お金」
男「一万円ね」
女「うん、どうも」
男「帰るの?」
女「帰るよ」
男「どこに?」
女「……」
男「よければ泊めるよ」
女「いい。帰る」
男「そっか」
女「じゃ。お仕事頑張って」
男「うん」
バタン
女「……」
男「あ」
女「あ」
男「いつもこの辺で遊んでるの?」
女「…別に」
男「遊ぶのにも一万じゃ足りないんじゃない?」
女「…今日もする?」
男「いくら?」
女「一発一万円」
男「それでいいの?」
女「いい。前にも言ったでしょ」
男「わかった。じゃいこうか」
女「うん」
男「今日はいろいろ弁当買ってきてたけど」
女「いらないったら」
男「なんで」
女「さっき食べた」
男「ふーん」
女「ベッドいこう」
男「腹減ってるんだけど」
女「食べてすぐ動けるの?」
男「食べてすぐしないよ」
女「待ってればいいの?」
男「だから一緒に食べようって」
女「いらないったら」
男「頑固だね」
女「……」
男「おいしいよ?」
女「早く食べて」
男「プリンもあるよ」
女「エッチするために私を買ったんでしょ?」
男「そうだよ」
女「じゃあ他のことに気を使わないで」
男「貰えるものは貰っといたら?」
女「必要ない」
男「本当に変な子だね」
女「少ししか違わないじゃない」
男「いや。頑固なところが子供っぽい」
女「……」
男「睨まないでよ」
男「食った食った」
女「しよ」
男「飯食った後ゆっくり湯船につかるのがいいの」
女「また待つの」
男「一緒に入ろう」
女「嫌」
男「風呂ですればいいじゃんか」
女「そういうことなら」
男「冗談だよ」
女「しないの?」
男「風呂では経験ない」
女「意外」
男「君はある?」
女「…ない」
男「一緒じゃん」
女「いいよ。今日しよう」
男「マジか」
女「浴槽でする?」
男「風呂の中じゃ動けないだろ」
女「私が動く」
女「んっ…んっ…」
男「寒くない?」
女「平…気っ」
男「頑張って」
女「んっ…はぁ…はぁ…」
男「声出てる」
女「違う…動くのに苦労してるだけ…」
男「大変?」
女「私から動いたことなかった」
男「そっか」
女「私オナホだし」
男「自分のことオナホっていうのやめたら」
女「あなたが先でしょ」
男「撤回するよ」
女「いい。事実だし」
男「君がオナホなら君を買ったりしないよ」
女「そういうもの?」
男「君もわかるんじゃない?」
女「私道具使ったことないし」
男「1人でしたことはあるんだ」
女「ない。そういうこと聞く?」
男「今更でしょ」
女「そうだね。疲れた」
男「終わり?」
女「だめ。出すまで」
男「徹底してるね」
女「私は道具だから。そもそも動くのはおかしい」
男「君からでしょ」
女「撤回する。動いて」
男「やれやれ」
男「お風呂ですると手間が省けるね」
女「次からそうする?」
男「いや無理。ぎっくり逝くかと思った」
女「重かった?」
男「いや。体位変えられないから」
女「ふうん」
男「…あれ」
女「どうしたの」
男「次から…って」
女「…あ」
男「次もそのつもりなんだ?」
女「……」
男「君も乗り気だね」
女「お金」
男「え」
女「一万円。早く」
男「あ、はい」
女「うん。じゃあ帰る」
男「帰っちゃう?」
女「帰る」
男「次は?」
女「縁があったらね」
女「……」
男「お」
女「…ん」
男「俺のこと待ってた?」
女「そんなわけないでしょ」
男「いつも会うからさ」
女「あなたがきてるの」
男「じゃ、いこうか」
女「ナンパ?」
男「ナンパならどうする?」
女「いかない」
男「ありゃ」
女「一発一万円で私を買うのなら」
男「普通に遊ぶのは?」
女「お金は払わないし払われたくない」
男「売買にしか応じないと」
女「うん」
男「じゃあ買うよ。一発分」
女「…まいど」
女「今日はどうする?お風呂?」
男「筋肉痛だ」
女「腰動くの?」
男「動かない」
女「え、また私が動くの?」
男「頼むよ」
女「オナホになにさせるの」
男「オナホじゃないから問題ないね」
女「……」
男「俺が買ってるんだから。楽しませてよ」
女「わかった」
男「値上げとかしないの?」
女「え?」
男「値上げ」
女「一万円でいい」
男「そ」
すげぇ!
300万払えば夢の300P出来るじゃん!!
>>28
290人くらい男同士でやるハメになるな
男「ねえ」
女「なに」
男「先に入って」
女「うん」
男「ただいま」
女「お邪魔します」
男「いやいやおかえりでしょ」
女「私の家じゃないからね」
男「君の家にしていいよ」
女「プロポーズ?」
男「どう思う?」
女「からかわれるのは好きじゃない」
男「また明日もくるんだしさ」
女「今夜きりかもよ」
男「そんなことないさ」
男「今日はお寿司にしてみたんだ」
女「そう」
男「ネタはなにが好き?」
女「かっぱ巻き」
男「なに?」
女「それがどうかした?」
男「特上買って失敗したな」
女「元々食べる気ないし」
男「俺1人じゃ食べきれないんだ」
女「明日食べれば」
男「おいしいよ?」
女「よかったね」
男「……」
女「食べないったら」
男「わかった。買うよ」
女「え?」
男「君の身体。胃袋を買う」
女「…その言い方こわいよ」
男「いくらで食べてくれる?」
女「あいにく売り物じゃないの」
女「そんなにはらぺこに見える?」
男「うん」
女「節穴ね」
男「俺は君を買ったんだ。少しくらい融通きかせてくれてもいいだろう」
女「一発一万円。それ以外は買われてない」
男「一万円じゃ足りない」
女「それは私が決めること」
男「君の値段としては安すぎる」
女「私にそんな価値はない」
男「……」
女「何の取り得もない一万円のオナホ。それが私」
男「…いこう」
女「どこ?」
男「ベッド」
女「…お寿司はいいの?」
男「今日は無性に君を抱きたくなった」
女「…使う、だよ」
女「お風呂はいいの?」
男「そのままの君を抱く」
女「いいよ、今準備する」
男「どうやって?」
女「…ローションは?」
男「捨てたよ」
女「……」
男「服はまだ脱がなくていい」
女「まって。今私が…」
男「逃がさない」
女「……」
男「俺に身を任せて」
女「前戯は…いい」
男「俺が気持ちよくなるためにやるんだ」
女「…なら、わかった…」
男「聞き分けがいいじゃないか」
女「それが、一万円の契約でしょ」
男「……いくぞ」
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