男「よいしょっと」(イスに座る)

この程度ならいいでしょ　むしろ説明しないと分かり辛い
SSって基本台本だよな？　そこら辺＜15の言いたい事が俺も分からん

>>17
多分、例が悪いのだと思うけど、イスに座るのをそんな説明してたらSSは説明まみれに…

男「てやっ」（剣を振り降ろす）

友「ふんっ」（剣で受ける）


椅子の例なら自分はこんな感じだろうな

男「よいしょっと」

女「人の椅子に勝手に座らないでよ」

すまん…俺が言いたかったのはなんていうか…

男「よいしょ」

（男は女の目の前にある椅子に座って足を組む）

女「な、なに？」

（女は怯えた表情で男を見る）

みたいななんていうか…劇の台本？みたいな作品はあるのかなって

固有名詞使う時は毎回ギャグっぽく書いてる

男「お前はこの前会った……」

女「はい。ご存知マリアちゃんです」

男「いやご存知じゃないですけど」

みたいな感じでさらっと流してる
正直名前とか自己満足

>>106
名無しの男女SSなんて最も設定固まってない分野でしょ
必要な事前知識や共通認識なんてなくね
俺は100%オリジナルに当てはまると思うが

>>108
「上司と部下でなく」「兄と妹でなく」「先輩と後輩でも」「少年と少女でもなく」男と女を選んだんでしょ？
その時点で選ばれなかった名前による共通認識はあるよ。

選んだことによって共通認識が生まれているんじゃなくて、選ばなかったことで共通認識ができているのが「男と女」のｓｓと思っているよ
そして、その選ばなかった共通認識に「ミッキーとミニー」っていう固有名詞も含まれているの
だから、最初に「男と女」を使って、固有名詞を使うのは、「ミッキーとミニー」を選ばなかったという読者との共有した理解を捻じ曲げている

縛りがないようでいて、ただの少年少女でいてはいけない、ただの先輩と後輩でいてもいけない、ただの上司と部下でいてもいけない
そういう隠れた約束事があるのが男女ｓｓ

台本だったら代名詞の男で良いけど、台本形式のＳＳってのは読ませるためのものなんだから「男」は固有名詞になるんだよ
「男」の設定は少年でもいいけど、固有名詞の「少年」じゃなくて固有名詞の「男」を選んだ理由が必要になる

同様に、「男」の名前はミッキーでもいいけど、「ミッキー」じゃなくて「男」を選んだ理由がなければならない。
そして、ただなんとなく名前をつけただけだと、「ミッキー」じゃなくて「男」を選んだ理由を読んでいる人に納得できるように説明できないでしょ？

そういう見えない共通認識があるから、安易に名前をつけるのは危険

>>113- 114
これ読んでこいつがすげー頭悪くて固いことはわかった
お前がルール決めてるだけじゃねぇか押し付けがましいんだよ

男女SS書きだが世界観を借りてることはないな
世界観があるとして元ネタは何だよ
借りてると持論を展開してるひとは提示してくれ
もしかして男女でSFやファンタジーを書いてはいけない決まり事でも俺の知らないうちに定められたのか？

>>117
ブーメラン押しつけて何言ってんの？　バカなの？

>>118
世界観のようなものって書いたんだから、世界観そのものじゃないに決まってるじゃん
モデルがあるんだったら「世界観」ってそのものズバリで書くよ
煽ってくるんだったら、そのぐらい理解してくれないかな？
どちらかというとお約束、定番って方が近いかも

例えば、
「ミッキーってあだ名の少年」のキャラを書く時、
名前の候補で「ミッキー」「少年」「男」って三つがあげられるよな？

そんで書きたい物語で意識的にしろ無意識的にしろ「少年」か「男」か「ミッキー」か選ぶわけじゃん？
幼さや青臭さを強調したいときは「少年」になるだろうし、
某ねずみキャラと同じ名前をネタにして弄りたいときは「ミッキー」って名前になるかもしれない

で、そういう名前のお約束をあえて無視して三人称を使って「男」って名前にしているんだろ？
だったら、「男」って名前を使うだけの理由と納得させるだけの根拠を用意しなきゃいけなくなるわけ
（例えば、名前が不詳な「女」というキャラクターを用意して「男」と対比させたりとか）

それを完全に無視して名前を付け始めたりすると、「じゃあ『男』を使う意味ないじゃん」ってなって変に感じるわけ
別に名前を付けることそのものを否定しているわけじゃない

わかった？

それで書いてみて「あ、全然面白くねえわこれ」と思って「ゴミ(12)」って名前付けてデスクトップに保存
またSS読み漁って「コレおもしれえ」と思ってまた書き始める そしてまたゴミが増えるまでが俺のルーティン

やっぱり全書き溜め小出し式がナンバーワン
推敲も細かくできるし

まとめられて、そこで見当違いなコメント
SSとは無関係なことで盛り上がるコメント欄
まとめられたがコメントなし
どれも経験したが、大体のことは慣れるものさ

>>167
最近まとめで見当違いだったり察しが悪いコメント増えたな～って感じてる
おバカなキャラに「百光年早いぜ」って言わせたら「この作者光年が距離なのも知らんのか」みたいなやつ
こういうのあるたび「ああちゃんと（他のキャラにツッコミさせるなりして）わざとやってるって示さないといけないんすね・・・」ってげんなりする
他にはスレ内ではオチの意味が分からないなんて人いなかったのにまとめでは分かってない人多かったりなんてことも

最初に意味深なシーンや伏線をもってくる
最近の子「意味ワカンネ切るわ」
最近の子「スレタイは？」

これだからな
終始説明しながらじゃないと読んでくれない

あのさ……特にオリジナルの長編SS書いてる人に聞きたいんだけど
ちゃんとしたテーマを設けて話を作ってる？
それとも「なんとなくこういう話が書きたい」ってだけでガーッと書いてる？

なんとなくこういう話が、のなんとなくのところにテーマが含まれてるんじゃないの
テーマから話を作るか、話の中からテーマを見つけるか、の違いと思うんだけど

>>191
おっしゃる通りですわ
でも最後まで、テーマとかそういうのがふわーっとしたまま書いてる人もいるのかな？と思って

たとえば、敵が出てくる→倒した→世界を救った
これで話としては一応成立してるけど、それだけでいいのかな？って

漠然とした「こういう話は面白そうだ」というアイデアがあっても
それに付随するテーマが浮かばなくて
そこで挫折してしまいます
テーマがなければ深みのある話は作れないと思うんです

テーマがない作品 っていうのが実際にあるかどうかはともかく
そういうものが読者に受け入れられるのでしょうか
それとも読者が読者なりに、こういうテーマに違いない、と感じ取れたらそれでいいのでしょうか

小説もssも娯楽作品以外の何者でもないからね
読んでて楽しい･気持ちいいが価値の全てじゃない
テーマだとか深みってのはその手段の一つ

そういう小難しいことはまず一つ話を最後まで書き上げてから考えればいい

書きあげてみて、或いはそこに至るまでの過程で見えてくるものがあるんでない？

>>198
テーマがなくても面白い作品は作れる
テーマがあれば、そこに別の面白さが付加できる
ということでしょうか

SSを娯楽作品として扱う以上、テーマにばかり気を遣う必要もない？？

>>199
自分が話を作る上で根っこにしている考え方があれば、それもきっとテーマと呼べるはずですし
とりあえず話を作ってから、見えてきたテーマを補完する、というやり方のほうがいいのかもしれませんね
ありがとうございます