芳乃「へぷちっ」 モバP「ペプシ?」 (81)

若干精神がアレなP(以降P表記)「どうした芳乃。俺ペブシじゃなくてコカ派なんだが」

芳乃「う~…、お鼻がむずむずするのでしてー」ヘクチュッ

P「ほらティッシュ。なんだ、風邪か?」

芳乃「わかりませんー」ズビッ

芳乃「頭がくらくらしましてー、なにやら悪寒がしますー」ブルルッ

芳乃「間接がー、ズキズキと痛みましてー…お鼻と目がしょぼしょぼしているだけですー」

P「120%風邪ですわそれ」

芳乃「デシテッ!」クシュン

P「あぁティッシュティッシュ。ほれ、ちーん」

芳乃「ちーん」ズビビ

P「とりあえず熱測るか。えーっと体温計、体温計…どこだっけかな」

芳乃「うう…くらくらしますー…」

P「大人しくしてなさい。えーっと、どこに置いたっけかなぁ。普段スタドリ飲めばインフルも一瞬で治るから全然使ってねぇや」ゴソゴソ

芳乃「視界がー、ふらふらと揺れてりますー」

芳乃「おやー、そなたー、そなたー…いつの間にそなたは4人になりましてー?」

P「おおう、割りと重症だわこれ」

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芳乃「体がー、熱いのですー…それなのにー、悪寒がぞくぞくしますー…」ブルブル

P「布団ちゃんと被ってなさい。ああどこ行った体温計!…あった!いや違うこれリボルケインだ!」ポイッ

芳乃「ほー…」モゾモゾ

P「あった!何でゲームソフトの箱に入ってんだよ…おーい芳乃ー。熱測るぞー」

芳乃「ほほー…」

P「ほれ口開けなさい。あーん」

芳乃「ビスコでしてー?」

P「体温計です。ビスコは後で買ってくるから、ほら」

芳乃「んあー」パクッ

P「あふん」ビクッ

P「よしのん、それ俺の指」

芳乃「ふぉー?」ハムハム

P「やめぃ。しゃぶるな舐めるな」

芳乃「…ふぉー?」

P「咥えるのはコッチ。はいっ」

芳乃「ふぇひふぇー」ハムッ

体温計「39度。それが絶望までの温度だ」

P「結構あるな。流石にこれじゃ仕事は無理だな…ほれ、もういいぞ」スポッ

体温計「振り切るぜ」

芳乃「しかしー…お仕事が入っておりますー…けほっ、けほっ」

P「無理だろそれじゃ。仕方ないから代役頼むか……幸子か輿水かさっちゃんか謎の横ハネ娘の誰かに頼むとしよう」

芳乃「うぅ~……申し訳ありませんー…」

P「んじゃ、ちょっとちひろさんに電話してくるから」

芳乃「ぐすっ…そなたー、そなたはー、お仕事にいかれるのですかー?」ケホケホッ

P「んー…流石に心配だけど俺まで休むのは難しいだろ…」ピポパ

芳乃「むむぅ~…」

P「……あ、もしもしPです。すいません芳乃が風邪を引いてしまって……え?いやいや芳乃だって風邪ぐらい引きますよ!?」

芳乃「…致し方ない事とはいえー…」

P「はい…はい。ええ、看病したいのは山々なんですけど俺も途中のままの仕事がいくつかありますし…」

芳乃「…ひとりは、心細いのですー…」

P「は?5000000モバコインで代わりますって?ハハッ生きていけない」

芳乃「…そいやーっ」ポヤッ

P「…はい?タダでいいから今日は休んでいい?突然何言ってるんですか。…あ、いや確かに有給はアホみたいに溜まってますけど…」

P「どうしたんですかちひろさんイチゴパスタでも拾い食いした?」

P「…まあ、ありがたいですけど。…じゃあ、今度埋め合わせしますね。…いやモバコイン以外で。いやいやスタドリとかも無しで!」

芳乃「…むふぅ」フンス

P「はい、じゃあ…お願いしますね?では…」ピッ

P「…何だろ、突然あの緑のカネゴンが「仕事やっておきますから休んで良いですよ」とか言ってくれたわ。怖っ」

芳乃「そなたー、お家にいてくださるのでー?」

P「ああ。これで芳乃の看病出来るな」

芳乃「わーい」

芳乃「ではではー、何をして遊びましょうー?」ワクワク

P「芳乃さんアナタ病人」

P「とりあえず、暖かくしてもう少し寝てなさい」

芳乃「うぅー…寂しいのでー」ギュッ

P「袖を掴まない。俺動けないだろこれだと」

芳乃「ここにいてくださいー」

P「ご飯作りたいんだけど」グゥー

芳乃「後ででよろしいのでー」

P「休みになったし洗濯物とかさ、ほら」

芳乃「あーとーでーでー」

P「トイレいきたい」

芳乃「あーーとーーでーー」

P「ま、マジすか…」



芳乃「すぴぃ…」

P「良かった…ひたすら撫で続けたらようやく寝てくれた…」

P「この歳でトイレに間に合わなかったとか悲惨すぎて生きて行けないもんな」

P「んじゃ、芳乃が寝てるうちに掃除に洗濯に飯の準備に…」

芳乃「むにゃぁ…」ゴロリン

P「あっこら。布団蹴るな。ちゃんとかけてなさい」グイッ

芳乃「むにゅぅ~…?」ガシッ

P「また捕まったし!?」

芳乃「でしてぇ~…」ハムハム

P(やめてくださいその攻撃は俺に効く!)ビクビクッ

P「ふぅ…掃除洗濯完了…。さて、芳乃の様子はっと…」

芳乃「ふにゃあ…?」

P「ん、起きたか?どれどれ熱は下がったかな」

芳乃「うぅ~…、喉がからからですー…」

P「熱測ったら水持ってくるから。えーっと体温計、体温計…違うこれはリボルケインだ」ポイッ

P「あーもう面倒くさい」ペトッ

芳乃「あひゃん」ビクッ

P「んー………38.7度?」

芳乃「そなたー、お手が冷たいのですー」

P「洗い物してたからなあ。まだ熱あるな。そろそろ着替えるか」

芳乃「ほー…」ヌギヌギ

P「はいはいこの場で脱がない。リビングにお湯で温めた濡れタオルと着替えあるから、体拭いて着替えてきなさい」

芳乃「そなたがー、してくれないのですかー?」

P「埼玉県民がアダマンチウムの理性を持っているとしても限度があるのですよ」

P「お腹も空いてるだろうし、着替えてる間にご飯用意するから、ほらほら」

芳乃「むむぅー…」ヨッコラショ

芳乃「あーうー…ふらふらして、まっすぐ歩けないのでしてー」ヨタヨタ

P「はいはい」ヒョイッ

P「芳乃は軽いなー。アッキー3匹分ぐらいじゃないか?」トテトテ

芳乃「ほー、らくちんなのですー」

P「芳乃はもっと肉つけないとなぁ」

芳乃「ふむー、雫殿ぐらいにですー?」

P「全く想像できねぇ」

P「着替え終わったかー?」

芳乃「さっぱりしましたー」

P「はい偉い偉い。じゃあご飯にするぞー」

芳乃「ほー」

P「ありきたりだけどお粥にしたわ。お腹大丈夫か?芳乃」

芳乃「平気ですー」

P「なら良かった。じゃ、お椀に盛るぞー」

芳乃「ほぉー…良い匂いがしますー」

P「夕べ作った鶏ガラをちょっと入れてあるからかな。ほら、あとこっちに叩いた梅肉と刻んだ沢庵と葱があるから、好きなように入れな」

P「あ、麦茶ここに置いとくからな」

芳乃「そなたはー、時々母様のようですー」

P「せめてお父さんって言って欲しいんですけど」

芳乃「いただきますのでー」パン

P「いただきなさい」

芳乃「はふっ…」モグ

芳乃「あふいのれひて!!」ハフハフッ!

P「ふーふーしなさい!ふーふー!」

芳乃「はふー、はふー」アフアフ

P「口に入れたままふーふーしてどうするよ」

芳乃「ふぉーっ、ふぉおー!」アフアフアフアフ

さーて仕事だ寝るぜ森久保ぉ!森久保ぉ!ズサ久保ォ!
あー、よしのん抱えたまま1日中布団の中でゴロゴロしたいんじゃあ…

>>9
>芳乃「ふむー、雫殿ぐらいにですー?」
>P「全く想像できねぇ」
芳乃の体型に雫のGNドライヴ…タモ○はタル先生呼ばなきゃ(ポンコッツ感)

芳乃「はふふ、ほふっ、はふっ」モキュモキュ

P「食欲はあるみたいで何よりだ。ゆっくり食べなさいな」

芳乃「ふぇひふぇー」モッキュモッキュ

P「あっはっは。何言ってるか全然わかんねぇ」

P「さてと、そろそろ買い物行ってくるから、食べたらまた寝てなさい」

芳乃「んぐっ…、お出掛けですのでー?」

P「食料買出しにいかんとな。ゼリーとか買ってこようか?」

芳乃「ではー」

P「歌舞伎揚げはアホみたいにあるだろ。まずは家にあるものを消費しなさい」

芳乃「むぅぅー」

P「じゃあ行ってくるさね。茶碗や箸はそのまま置いといていいからな」

芳乃「むぅー、わたくしもまいりますのでー」

P「お前さん自分が今日なんで休んでるかお分かり?」

芳乃「お家に1人ではー、心細いのですー」

P「そうは言っても、買い物しないと冷蔵庫にもうバターとシフトカーしか入ってないぞ」

芳乃「むむぅー、むむむぅー」

P「あぁほら。ベランダにアッキーいたから。このモフモフ抱きかかえて寝てなさい」ムギュッ

アッキー「モコモコの毛皮で人間を癒すのが飼い犬のルールだろう」

芳乃「ほほー、ふわっふわですー」モフモフ

P(芳乃がモフモフしている隙にさっさと出かけるでごせーますよ!)スタコラ


アレー、アッキードコー?アッキー!

※買い物帰りにベソかいてる優を見かけたのでアッキーはお返ししました

P「帰ったぞー」

P「…おや、芳乃のへんじがない」ヒョコッ

芳乃「すぴぃ……」

P「なんだ、ただの天照様か」

P「起こさないように買ってきたものを冷蔵庫にしまうのでごぜーますよ」イソイソ

芳乃「むむぅ…?」

芳乃「へぷちっ!」ブシュンッ!




凛「あれ、今日プロデューサー休み?」

未央「うん、よしのんが風邪引いちゃったから看病するんだって」

凛「ふーん、それは羨まし大変だね。早く良くなるといいよね」

未央「あははー、しぶりんは欲望を隠すのがヘタクソだなぁ」

凛「何言ってるのか分からない。ミツボシが何言ってるのか全然分からない」

未央「後で私たちもお見舞いに行こっか。ねぇしまむー?」

しまむ「ガンバリマスッ」

凛「」

未央「」

しまむ「ガンバリマス?」

蒼「」

本田「」





未央凛「「ぷちになっとる!!」」

しまむ「ガンバー」

芳乃「うぅー…?」ズビッ

P「おや、起きちまったか芳乃。あーはいはい、ティッシュティッシュ」

芳乃「ふあー…、おかえりなさいましてー…」チーンッ

芳乃「うぅぅ…お鼻がむずむずいたしますー…」

P「加湿器でもつけたほうがいいかな」

芳乃「みゃぷしっ」クチュンッ

P「ああ、また」



楓「今日プロデューサーさんお休みらしいんですよ…芳乃ちゃんが風邪だそうで」テクテク

瑞樹「だから今朝からしょんぼりしてたのね、気持ちはわかるわ」テクテク

楓「あ、そうだ。お仕事終わったらお見舞いにいきましょうか」ポンッ

瑞樹「そう言って本当はプロデューサー君と飲みたいだけでしょ?わかるわ」

瑞樹「…」

瑞樹「って、図星だからって返事ぐらいしなさいよ楓ちゃ…」クルッ

かえで「ンフッ」

瑞樹「」

かえで「オンセンー」

瑞樹「」

かえで「オサケー」


瑞樹「わかんねぇ!!」

かえで「ダイギンジョウー」

P「ほれ芳乃。ちーん」

芳乃「ふぁー」チーン

P「鼻ズビになっちゃってるなぁ。ヨーグルトでも食べるか?」

芳乃「いただきまふのれー…」スピスピ

芳乃「はぷちゅっ」プシュン

P「さっきから何?その個性溢れるクシャミ」




まゆ「Pさんお休みだなんて…寂しいですねぇ」

輝子「フヒ…で、でも、机の下にはは、入るんだな…」

まゆ「せめてPさんの残り香…もとい温もりを感じていないとまゆはどうにかなってしまいそうで…」

まゆ「ああ、もう今からお見舞いという名目でお邪魔しに行っちゃいましょうかねぇ…合鍵(42本目)もある事ですし」

輝子「おぉう…ろ、ロックだぜまゆさん……」

輝子「…フヒ?さっきから、お隣さんが静かですけど…?」

まゆ「そう言えばそうですねぇ。乃々ちゃん、お昼寝中ですかぁ?」ヒョコッ



ぼのの「デスケドォー!」ブルブル

まゆ「」

輝子「」

ぼのの「デスケドー!デスケドォー!?」ビクビクガクガク

まゆ「」

輝子「」

ぼのの「ムゥーリィー」

まゆ「なにこれカワイイ!」ガシッ

輝子「ヒャッハァー!ミニぼののさんだぁーッ!!」ガシッ

ぼのの「ヒィィッ!デスケドー!デスケドー!!」ガクガクブルブル

仕事なので寝るどすっつーか眠気がパない
今日一日だけ日本の人口の7割カピバラにならねぇかなぁ…

芳乃「うう~…寒気がしますー…」ブルブル

P「もっと暖かくするか。暖房は…喉に悪いから毛布追加すっか」ファサッ

芳乃「ほー」ヌクヌク

P「ついでに半纏も着ておきなさい。念のためにもう1枚毛布かけておこう」ドサッ

芳乃「微動だにできなくなりましてぇー」モッコモコ

P「暖かいもの作ってくるよ。ホットミルクとホット牛乳どっちがいい?」

芳乃「ホット牛乳でー」

P「ウィ」

P「砂糖とハチミツ、どっちがいい?」

芳乃「はちみつでー」

P「ウィウィ」

芳乃「ふぁー……ぺっぷち!」プシュン



幸子「まったく!ボクをほったらかしてお休みだなんてプロデューサー失格ですね!」プンスカ

飛鳥「仕方ないさ、芳乃さんが風邪だそうだからね。しかしながら彼女も風邪を引くんだね…」

らんこ「ヤミノマー」

幸子「仕方ないですね!ササッとお仕事終わらせて桃缶でも買ってお見舞いにいきましょうか」

飛鳥「またベタベタなチョイスだね。まぁ王道というのは大衆が求めるこそ王道というものなんだろうけど」

らんこ「プリュンヒルデー」

幸子「…ところで飛鳥さん」

飛鳥「なんだい幸子さん」

らんこ「ワズラワシイタイヨー」

幸子「いつの間にか蘭子さんの代わりにボクたちの足元をちょこちょこ付いて来るコレは一体お幾らでしょう?」スッ

飛鳥「こらこら、どうして財布を出すのかな」スッ

らんこ「ハンバーグタベタイ」

芳乃「そなたーそなたー、退屈ですー」ジタバタ

P「こらこら病人。大人しくしてないと治るもんも治らんぞ?」

芳乃「たくさん眠っておりましたのでー、おめめバッチリなのですー」

P「あー、まぁ病気休みあるあるだわな」

芳乃「ですー」

芳乃「なので遊びますー?」

P「寝てなさい」

芳乃「むむぅー」

芳乃「ではー、子守唄をー」

P「世界よ踊れ! 七色に狂い咲く毒の華で~」

芳乃「よりにもよってー、よりにもよってー」


P「…」カタカタカタカタ

芳乃「そなたーそなたー」

P「んー?」カタカタカタカタ

芳乃「退屈なのですー」

P「そうだろうなあ」

P「でも寝てなさい」カタカタカタカタ

芳乃「そなたもー、お休みですのにお仕事しておりますー」

P「俺はいいの。ほらほら寝なさい芳乃。後でパピコあげるから」

芳乃「むむぅ~、いっぱい眠ったのでー」

P「ラリホー!」

芳乃「すぴぃ…」

P「よし」カタカタカタカタ

芳乃「治りましたー」

P「じゃ熱測るぞー」ピピッ

P「38度。治ってないやん」

体温計「俺に質問をするな」

芳乃「むむむー、暇なのですー、退屈なのですー」

P「体調悪い子とは遊びません。ちゃんと休んでなさい」

芳乃「もう眠れませんー」

P「ラリホー!」

芳乃「まほかんたー」

P「すぴぃ…」

芳乃「うあーそなたーそなたー、わたくし1人で寂しいですー、さーみーしーいーでーすー」ユッサユッサ



P「いかん、ついウトウトしてしもうた」

芳乃「起きましたー」ピコピコ

P「あ、コラ。ゲームやってるな?」

芳乃「違うのですー」

芳乃2「ゲームではなくてモンスターハンターなのですー」

P「ゲームやん」

芳乃3「少々お待ちをー、ただ今イビルジョー殿を捕獲いたしましてー」

芳乃4「あー、罠置いたのにエリア移動されましたー」

P「どうでもいいけどさぁ。1人協力プレイとかやめなさい?」

芳乃ズ「「「「ほー?」」」」

P「可愛い声でハモるな。モフモフするぞこの天使どもめ」

芳乃5「お茶が入りましてー」

P「おい今何人いるんだよ」

芳乃「すぴぃ…」

P「ようやく寝てくれたか…良かった、スリプルが効いてくれて」

芳乃2「メンバーが減ってしまいましたー」

芳乃3「むぅー、リオレウス殿を狩りにいきたいのですー」

芳乃4「装備を作りたいのでしてー」クスン

P「そっちの芳乃に入ってもらいなさいな」

芳乃5「ほー?」

芳乃2「わたくしーわたくしー、お手伝いくださいー」ポンポン

芳乃5「はーい」トテトテ

P(本体寝てるのに分身達がフリーダムでごぜーますよ)

芳乃6「そなたー、お腹が空きましたー」

芳乃7「歌舞伎上げをー、取ってくださいー」

P「今ホットケーキ焼くからもちっと待ってなさい」

P「って言うか増えすぎ!ガタキリバかお前さんは」

芳乃8「ホットケーキですー」ワーイ

芳乃9「ハチミツだぷだぷにするのでー」

よしのん「デシテー」

P「はいはい袖を引っ張らない掴まない頭の上に上らない」

蒼芳乃「ほー?そなたがわたくしのプロデューサーでしてー?悪くはないのでー」

P「誰だお前」

猫芳乃「わたくしは自分を曲げませぬー」

P「やめてさしあげなさい」

あやめ「ニンッ、P殿わたくしホットケーキにはハチミツよりメープルシロップ派なのですが」

P「知らんわい!」

※あやめはホットケーキを堪能すると満足そうに天井裏に帰っていきました


P「おーい芳乃軍団ー」

芳乃達「「「「「「「「「「「「ほー?」」」」」」」」」」

P「おおぅ家中から芳乃の返事がするわ」

P「収拾つかないからそろそろ元に戻りなさい。オヤツも食べただろ?…俺の分まで」

芳乃2「むー」

芳乃3「結局そなたはー、構ってくれませんー」

蒼芳乃「悪くないですー、悪くないですー」クンスカクンスカ

芳乃18「わたくし達同士で遊んでいてもー、物足りませんー」

P(そりゃ事実上1人遊びだもんなぁ)

芳乃43「遊びたいですー、構われたいですー」

芳乃55「お膝に乗せて欲しいのでー」

芳乃77「でしてー」

P「収拾どころか家中芳乃で埋め尽くされて身動き取れないんですけど!」ギュウギュウ

P「ほらっ!治ったらいっぱい遊ぶから!お煎餅も歌舞伎揚げもロックシードも買ってやるから!」パンッ

芳乃ズ「「「「「「「「「「むむぅー」」」」」」」」」

シュンッ

芳乃「すやぁ…」

P「けふっ…危うく芳乃で圧死するところだったわ……ある意味本望だけど」

蒼芳乃「ほー?そなたがわたくしのプロデューサー?そなたがわたくしのプロデューサー?」クンスカクンスカ

P「お前さんも戻りなさい」

よーし連休だ。…冬眠すっか
よしのんの膝枕でよしのん抱きかかえてよしのんの子守唄で眠りたい …病んでるのかな

芳乃「ほー……?」

P「また起きたのか。もうちょいしたら夕飯にするからそのままゴロゴロしてなさいな」

芳乃「むむぅー…、寝巻きがベタベタしますー」

P「あー、寝汗かいたからか。今着替え持ってくるわ」

芳乃「はいー」ヌギヌギ

P「だから俺の目の前で脱ぐなっちゅーの」

芳乃「…むー?」

P「首を傾げても駄目です。芳乃はちっちゃくても立派な16歳(?)なんだからな」

P(ウサミン以上に信憑性ないけど)

芳乃「むむぅー、わたくしはー、ちっちゃくないのですー」プンスカ

P「ちっちゃいじゃん」

芳乃「ちっちゃくないですーちっちゃくないですー」

芳乃「特と御覧れー。むむむーん………やぁーっ」ポンッ

P「うぉうっ」

芳乃(8)「そなたーそなたー、これでいかがでしょうー?」フンス

P「余計ちっちゃくなってどうするよ」

芳乃(8)「…」

芳乃(8)「…おやぁ?」

P(宇宙一カワイイ)

芳乃(8)「しっぱいしましてー」

芳乃(8)「もどりますー。むむむむーん……にゃーっ」ポンッ

芳乃(25)「戻りましたー」

P「嘘つけぇ色々盛り過ぎだろ」

P「着替えたらコッチ来なさいな。うどん茹でるから」

芳乃(25)「はいー」

P「その前に元に戻りなさいね」

芳乃(25)「ほー?」

P「いやそんな顔しても駄目だから」

芳乃(25)「むぅー」

P「そもそもその体型じゃパジャマ着られないだろ」

芳乃(25)「うぅー…、有望な将来性をー、お披露目しましたのにー」ポンッ

P「何でもアリだな芳乃。もう大概の事じゃ驚かないぞ?」

芳乃「そなたー、お着替え終わりましたー」

P「はいはい、じゃあテーブルで待ってなさ」ブフゥーッ!

芳乃(バニー)「ほー?」

P「何に着替えてるのかねチミィ!」

芳乃(バニー)「そなたがー、お着替えをくださったのでー」

P「我が家にそんなマニアックな衣装はありません!」

芳乃(バニー)「肌寒いのでー」ピコピコ

P「ウサ耳をピコピコ動かさない。襲っちまうぞ?埼玉県民でもそろそろ襲っちまうぞ?」

芳乃(バニー)「うあー、襲われますー」

芳乃(バニー)「…お風呂に入ってきたほうが、よろしいのでー?」

P「何で襲われる気満々なんだよ」

P「うどんが出来たぞー」

芳乃「ほー」

P「ほら、消化がよくなるように大根おろしもたっぷりあるからな」

芳乃「てんこ盛りですー」

P「叩いた梅肉と味噌を混ぜた梅味噌もあるぞー」

芳乃「良い匂いがしましてー」

P「出汁はシンプルに鰹節と昆布に醤油をちょい入れただけだ。薄かったら醤油足しなさい、ほら」

芳乃「至れり尽くせりですー、母様ー」

P「だからせめてお父さんと言ってくれぃ」

芳乃「ではー、頂きますのでー」

P「頂きなさいなのでー」

芳乃「はふっ」チュルッ

芳乃「あふいのれふぃふぇー!」ハフハフッ!

P「だからどうしてふーふーしないんだよ!」

芳乃「ふぉおー!はふっ、ふぁぁおーっ!」アフアフッ

P「あーもう!麦茶持ってくるからちょっと待ってろ!」

芳乃「でもおいしいのでしふぇー!」アフアフハフハフ

P「そりゃどうも!」

頭痛と眩暈と吐き気と節々の痛みとハムスターの回し車がうるさいのと眠気と喉の痛みがそろそろアレなので寝るどす
こんなSS書いてるからよしのんに祟られたかな…

芳乃「ごちそうさまですー」

P「お粗末」

芳乃「お腹がぽんぽんですー」ケフッ

P「おー、体冷やさないうちに布団に戻りなさい」

芳乃「今日は1日ー、ずっと眠っておりましたのでー」

P「眠れなくても横になって目を閉じて羊でも数えてなさい。オヤツに買ってきたアイス後でやるから」

芳乃「パピコでしてー?」

P「今日はちょっぴり贅沢をしたんだぞ?」

芳乃「ほー、パピコ2つですかー」

P「芳乃さん貴女の贅沢ってすごく庶民的」

P「何と、今日はハーゲンダッツを買ってきたのだよ!」

芳乃「っ!?」ガーン

P「しかも黒蜜きなこだ。どうだ芳乃。大人しく休んでるっていうなら後で…」

芳乃「ぐー」

P「早ぇ!」



------------------------------------------------------------------

芳乃「治りましたー」フンス

P「復ッ」

P「復ッ!」

P「依田芳乃復活ッッ!依田芳乃復活ッッ!依田芳乃復活ッッ!」

芳乃「お世話をー、おかけしましたー」

P「元気になって何よりだ。さてと、俺も機能1日休んじまったし、また今日から馬車馬生活だわ」

P「おはようございまーす」ガチャッ

芳乃「まーす」

ちひろ「おはようございますのでー」

凛「おはようですー」

未央「よしのん風邪治ったのでー、よきかなよきかなー」

卯月「頑張りましてー」

P「」

芳乃「ほー」

ちひろ「どうなさったのですー?」

幸子「ふふーん、カワイイボクが今日も出勤でしてー」

時子「騒々しいのでー、このお豚さんたちめー」

きらり「にょわー?」

ヘレン「ヘーイ」


P「」

芳乃「ほほー」




P「すいません、もう1日休みますね」バタンッ




アッキー「終わりだ」

ごめんよ芳乃様。風邪引きSSなんて書いてしまって謝るから作者の風邪治してください何でも島村ウォーズマン
25歳よしのんは勝手に脳内で美優さんボディで思い浮かべてたよ俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!!


オツカーレ

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