スマホからなので効果音が全角にになっています
凛「セイバーを召喚しようとしたらアーチャーじゃない!全く…自分のミスが憎いわ…」
アーチャー「そうは言ってもしょうがないじゃないか召喚されたのは俺なんだから…」
凛「あったまきたわ!腹いせに令呪で命令するわ。アーチャー!散らかったこの部屋を片づけなさい!」
アーチャー「現世に出されたと思ったら令呪を使ってまで掃除をさせるの…」
凛「私はもう寝るわ明日起きるまでにやっておきなさい!」
アーチャー「令呪を使われたんじゃ逆らえないしやろうか…」
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朝
凛(つい感情的になってしまって令呪無駄遣いしてしまったわ…もっと先の事も考えて行かないと…)
アーチャー「おはよう、マスター朝食の準備はできているよ」
凛「あら、片付けだけ命じたのに食事を作ってくれるなんて気がきくじゃない」
アーチャー「片付けている内に腹が減ってね、そのついでに作っておいたよ」
凛「そう、ありがとうアーチャー、ところで」
アーチャー(あ、嫌味スルーした)
凛「貴方の名前聞いてないんだけど真名は?」
アーチャー「君の召喚が不十分でな少し記憶に障害があるみたいでね。名前を忘れてたんだけど、りくおと呼ばれていたらしいよ」
凛「リクオ?知らない名前ね。」
アーチャー「あくまでそう呼ばれていたらしいよ。」
凛「そのリクオっていうのも曖昧なのね…貴方の宝具は?」
アーチャー「俺の宝具は銃だよいろんな種類のね」
凛「銃?あの鉛玉飛ばすあの?アーチャー貴方は兵士の英霊か何かなのかしら」
アーチャー「そう鉛玉飛ばすやつが宝具。後一つ俺が死ぬと発動する宝具もあるらしいよ」
凛「死んでから発動する?なにそれ貴方死んだら私聖杯取れないじゃない!それとも何?貴方死んだ後に他のあぶれたサーバントと契約でもしろっていうの?」
アーチャー「そうかもね」
アーチャー「俺は生前兵士だったらしいからねきっと戦車だか戦闘機械でも出るんだろうね」
凛「貴方死んだ後私が乗って戦うのね…」
凛(なんて言うか不思議な雰囲気のサーバントね記憶がないってせいもあるけど生前はマイペースな性格だわきっと)
凛「そういえば学校に行くときも霊体化してついてきてよねいつ戦闘になんか分からないし」
アーチャー「わかったできる限り君にお供するよ」
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今日はここまでです
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